( 134046 )  2024/01/30 14:41:17  
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トヨタ自動車は、豊田自動織機のディーゼルエンジンの不正問題に対応して、国内の完成車工場の一部を2月1日まで停止することを発表した。

停止する工場では10車種の出荷も停止され、その後の稼働は検討される。

停止する工場には、アルファードを生産している工場も含まれており、海外工場も停止する予定だ。

(要約)

( 134048 )  2024/01/30 14:41:17  
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アルファード 

 

 トヨタ自動車は、豊田自動織機のディーゼルエンジンの不正問題を受け、国内の完成車工場のうち4工場6ラインを2月1日まで停止することを明らかにした。不正のあったエンジンを搭載する10車種の出荷停止に伴う対応で、2月2日以降の稼働は1日午後にも判断する。 

 

【図解】ひと目でわかるトヨタグループで相次ぐ不正 

 

トヨタ自動車本社(愛知県豊田市で、読売ヘリから) 

 

 対象は、グループ会社のトヨタ車体富士松工場(愛知県)と吉原工場(同)、いなべ工場(三重県)、岐阜車体工業本社工場(岐阜県)の計6ライン。これらの工場では、「ハイエース」などを生産している。出荷停止の対象に含まれていない「アルファード」などの生産も影響を受ける。 

 

 トヨタは、一部の海外工場も30日から稼働を止める方針だ。 

 

 

 
 

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