( 134179 ) 2024/01/30 23:44:25 2 00 財界トップも相次ぎ懸念 トヨタ不正「大変残念」時事通信 1/30(火) 15:42 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/aab58a7789989a66b2f1a70fb7175aab2a5fd9a3 |
( 134182 ) 2024/01/30 23:44:25 0 00 経済同友会の新浪剛史代表幹事
ダイハツ工業や豊田自動織機などトヨタ自動車グループで認証試験を巡る不正が続いていることについて、財界トップからも懸念の声が相次いだ。
【写真】記者会見の冒頭、頭を下げるトヨタ自動車の豊田章男会長
経済同友会の新浪剛史代表幹事は30日の記者会見で、「世界ナンバーワンの企業のグループ群の、製造工程においてそういうことがあったのは非常にショッキング。大変残念だ」と述べた。
新浪氏は、不正の背景について「安全面とコストのバランスは非常に難しい」と指摘。その上で「メーカーの社長として、他山の石にしないといけない」と語った。
経団連の十倉雅和会長も29日の会見で、「日本企業の信頼が揺らぐような不祥事が起こっていることは誠に残念だ」と指摘。さらに「コーポレートガバナンスは形式で終わってはいけない。実効性を担保する内部統制をやっていただきたい」と述べ、苦言を呈した。
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( 134181 ) 2024/01/30 23:44:25 1 00 トヨタに対する意見には、様々な観点が含まれています。
不正行為への言及や、社内問題を巡る憤りや不安の声が多く見られ、トヨタ自動車に対する期待と警鐘が同時に述べられています。
(まとめ) | ( 134183 ) 2024/01/30 23:44:25 0 00 ・親会社の顔色を伺わなければならない状態を、誰も異常だと思う人はこれまでいなかったのでしょう。もしもいたとしても、それを声にすることができる状態ではなかったのでしょう。コミュニケーション不足なんて言われていましたが、親会社の要望に応えられなかった時のペナルティからして、どれだけの本音を言うことができたでしょうか。 例えば、JITを実現するために、その周辺はどれだけの在庫を抱えていると思っていますか。 今回の不正も声にできないプレッシャーから、このような行動をとってしまったのではないかと思います。もちろん不正は決してしてはいけないことですが、原因追及の際には、ビジネスモデル全体を見直して欲しいです。
・最大の要因は,「かんばん方式」一本足打法。確かに昭和や平成前半まではこれでよかった。かんばん方式が成り立つには,自動車の各部品の工期<<自動車の製造工期という大前提があります。製造ラインをゆっくり自動車が流れていくから,ネジの在庫を抱えるより発注して即納入がいいし,これで成り立つ。ところがである,トヨタがハイブリッド自動車を世に出してから流れが変わった。EVでなくても電子機器で駆動するのが現代の車。汎用PCじゃなくカスタムPCが載っている状態。よってLSIもカスタム品となる。LSIの工期って,モールド樹脂で固める期間も考慮すると3か月。フォーキャストなしで,「急ぐ,納入してくれ」とはいかない。あのTSMCの社長さんに日本のある自動車メーカーの課長級レベルがこれを言ったそうで…。トヨタの製造方式は時代遅れ。購買部の評判が悪すぎて,潰れるならシャープのように一気にというのが量産部門の認識です。
・日本で一番売り上利益と資産の有る組織が、市中銀行から低金利で最大の融資を受けている行政がらみの仕組み仕掛けに最大の懸念事項が有る様です。この様な社会に不利益をもたらす公害を取り除き資金を零細企業に貸し付け物理・心理的に富をもたらし市場に夢と希望を生み出すべきです。
・ディーゼル試験ではマツダが数値と実走行、共に余裕でクリアでした。 三菱と日産が数値と実走行、共にギリギリで正直だったと言えます。 トヨタは数値はクリア、実走行は??と開きがあったものの謎のクリアだった気がします。 この謎の力が今出てる不正の予兆だったのでしょう。
トヨタの宣伝や広告、謳い文句は他のメーカーに比べてたしかに上手いです。 ただ、ガソリン車やハイブリッド車でもカタログ値と実走行の開きを大きく感じるメーカーがトヨタです。
・ダイハツ単体の問題だと思ってたら、トヨタグループ全体の問題になってきた。
私は以前、トヨタの工場で、トヨタの下請け会社に雇われて働いていた事があるが、仕事の内容が厳しいのは当たり前で、報酬、労働時間等、いくら下請けと言っても労働内容が同じで、トヨタの正社員とこれ程違うのかと悪い意味で驚かされた。
下請けもそうだが、孫請け、曾孫請けと更に厳しさは増す。リターンは雀の涙だが、要求される仕事の厳しさは超一級品を求められる。 おそらく本社内でもその様な厳しさがあって部下の人々が困っているのだろう。
この様な下請け制度や社内での上からの一方的な厳しさの要求が、今回出てきているような不正行為の土壌になっていると感じる。
トヨタは、上からの真の意味での『労働環境改革』がなければ、これからも不祥事が続くだろう。 労働者を大切にしなけらばならない。 下請けも含めて。
・国交省の立ち入り検査で発覚したのだっけ。隠蔽されず不正という事実が公になったことは、逆に良い事なのではないのかな。世界のEV車との競争が激しい中であっても、トヨタであろうが不正指摘を受ければ公になるという事は、製品の品質を向上させるのはもちろんだが、国としての信用度も高まる事にもつながるのだから。
コンプライアンスなど親会社として子会社にギャーギャー言うが、子会社は、守ればいいんでしょう?と軽視するような風土も見受けられるよな。 で一向に改革が進まず、結果、うるさいからなぁ、バレなければいいや…ってなる場合が多いからな。その辺の考え方は、政治家も似通っているところがあるよな。監査も含め締め付けた方がいい。
・正しく仕事をする人が職場を離れたり心を病んだりするのは、パワハラ以外なら、こういう上の方での不正が見えてしまったりした時、というのもかなり大きな理由になると思う。森友事件もしかりですし 私も、上司が横領してるのを感じ、それでも威張っている上司と仕事をするのがとても苦しくなり職場を離れました。それを訴えたら良かったのにと思われるかもしれませんが、その人はとても普通の考え方の人ではなく、周りも見て見ぬ振りの雰囲気もあり、私なんかどっちみちいづらくなるのではないかと思いました。 部下の気持ちはどんなだっただろう。 第三者が入り、なんならちゃんと法的に調べてほしい。上の言いなりで働いていた部下がいたら、守ってあげてほしい。
・不正の3要素として、よく「動機」「機会」「正当化」が揃うと、不正が起こりやすくなると言われます。今回のトヨタのケースも、煎じ詰めるところ、このセオリー通りに不正が生じてしまった典型例と考えられますし、グループ全体でトヨタブランドを支え合っているところを踏まえると、ダイハツやデンソー、そして今回の自動織機の不正を含めてトヨタ本体の責任は重大と言わざるをえません。
また、トヨタはカイゼンや自工程完結などを業務に徹底することで有名ですが、今回の不正にこれらの要素が関係していたのか、あるいはまったく関係なく不正が起こってしまったのか、などの検証も気になるところです。
・世界と争える数少ない分野が、車だとよく聞きます。他国と輸出入の交渉を行う際、車への悪影響を防ぐ事を最優先にし、時に他の産業に犠牲を強いてでも守られてきました。春闘も日本の顔として他の産業よりも高い賃金が保証されます。トヨタの最高利益や賃金の良さは、そんな優遇環境によって維持されてきたとも言えます。思うに日本品質とは神話でしかなく、実は相当前から不正が横行していたと考えられます。一億総中流社会とよばれた時代には、国民皆で豊かになることを掲げ、社会全体が活気に満ち富を分け合う格差の少ない社会でした。しかしその後、日本企業の経営陣の能力不足により世界に負けて格差の時代が始まります。大企業だけが利益を独占し、中小企業はその利益を生むための道具として難題な要求を押し付けられる時代になります。結果、不正せざるを得ない状況に陥ります。トヨタ王国を支えるためにどれほどの犠牲が強いられてきたのでしょうか。
・この問題は今の社長になる前からある問題と推察される。 トヨタの栄光を求めて止まない絶対の権威者である豊田章男氏の前では、あるべき論しか述べられることはなく、実情を踏まえた議論など全く無かったのだろう。 経産省が絡んだ故に蓋をすることが出来なかった故かも知れないが、上記の体質のトヨタが問題を認めたことは前進とも言える。 豊田氏には責任をキチンと取ってもらうと共に、日本を代表する企業であり、組織風土から見直して貰いたいと思う。
・派遣で会社をいろいろ見ていますが どの工場でも大小様々ですがこの様な問題はあると思いますよ。 何でもかんでも現場最前線に 【責任を全て押し付け過ぎ】これが一番の問題ではないですか? 椅子に座って何してるかも解らないような 部長とか課長とかがたまにぶらり現場お散歩で文句しか言わないような会社だとこの様な【現場サイドでの不正】は無くならないと思います。 最前線の現場を見直すより 会社のトップから順番に【考えを】正していくのが問題をいち早くクリアに出来ると思います。 トップから考えを改める必要が有るのは【政治家】も一緒ですね(笑) これが圧力という名で【国民、社員】を苦しめてる【特権階級による破滅の始まり】だと感じています。
・サプライヤーに対してコスト、品質、納期の全てにおいて厳しい条件を課すこと。初めはサプライヤーも残業など人海戦術で対応するが、やがてカイゼンの結果トヨタが求める条件を通常の作業として対応できるようになる。これはトヨタ社員がサプライヤーを指導し成長させたこととして評価される。
今から20年前、トヨタと取引がある部署にいた時に先輩から聞かされた話です。サプライヤー側も時代が変わっていく中で要求に応えられなくなってきたんですかね。けどトヨタの要求にできないとは言えない故に。不正は許されないことですが、サプライヤー側の立場にいた者としては同情してしまうのが本心です。
・車両開発も25年くらい前までは試作を3回していたが、開発期間短縮で2回に減らした。当然問題点の解決には時間が足りず、新車ラインオフまでには最初から無理だと開発部門はわかっている。影響の少ないところにはデータの改竄で乗り切る慣習ができる。誰が悪いとは言えないが、あまりにも効率効率、改善改善を錦の御旗の様に経営側が無理な目標を立ててトップダウンするからこうなると思う。車は裾野が広くT1、T2、T3と系列が繋がって開発するので一箇所が滞ると全体が止まるプレッシャーの中で開発が行われている。日本の自動車産業自体が開発の見直しが必要になってきていると思う。
・トヨタ式の秒刻み生産管理体制の弊害が明るみになってきた。 人間は機械とは違うが、機械だってベルトに遊びや余裕が無ければ不具合が多発し、大惨事に繋がる。
現場をかじったところで、知ったかぶりな改革は、現場に大きな負担をかけることとなる。
ましてや人間、調子の悪い時や、集中できないと時だってあるし、休憩も休暇も食事も必要。
メンテナンスや部材の搬入、定期点検など、作業を止めたり、ヘルプの人員が必要となることも多い。
それらを踏まえて十分な余裕のある生産管理スケジュールをとらなければ、こう言う不正に必ず繋がる。
・トヨタ自動車は、世界的に高い品質と信頼性を誇る企業ですが、その裏には、グループ会社や部品メーカーに対する過酷なコストダウンや納期短縮の要求があります。トヨタ自動車は、自らの利益を最大化するために、下請け企業に対して、低価格で高品質な製品を求めるのです。これは、トヨタ自動車の「カイゼン」(改善)の精神の一つである「チャレンジ」の具現化とも言えますが、同時に、下請け企業にとっては、過度なプレッシャーとなります。トヨタ自動車は、グループ会社や部品メーカーに対して、適切なコストと納期を提示し、品質と安全性を重視する姿勢を示すべきだと思います。また、グループ会社や部品メーカーは、トヨタ自動車からの要求に盲目的に従うのではなく、自らの技術力やコンプライアンス意識を高めるべきだと思います。
・同族会社が、日本を代表する大企業になり、本当に現場を知った経営陣が不在となった。創業家の会長の顔色ばかり窺っている者が役員に登用される。その方々は権力をバックにして、現場の実態を把握する事なく我が身の手柄を競うから、この様な事が起こる。 ガバナンスが機能しない組織は、ユーザーだけでなく、日本の製造業の信頼も失ってしまう。 若返りも大事だが、今の社長の会見を見ても、トヨタグループを統率出来るとはとても思えず、創業家の会長のリーダーシップに期待するところ。
・これだけ企業の賃上げが叫ばれてる中、トヨタは全く価格転嫁してくれません。 電気代の高騰分だけに対し、請求書など出し認証された分は、単価に上乗せではなく電気代高騰分として別でくれます。 が、値上がりしたのは電気代だけじゃありません。材料代、工具代、備品代…ありとあらゆるのもが値上がりしてますよ。人件費だってあげなければいけません。 でも、トヨタが認めてくれるのは電気代高騰分のみ。しかも、それも期間限定で、その打ちきられるようです。
中小企業の賃上げを言う前に、トヨタのような大企業に下請けの購入価格を見直すように指導してほしいです。
トヨタの過去最高利益なんて、安く買って、自分たちは世の中の値上がりに合わせた価格で売ってるんだから、当たり前ですよ
・世界のトヨタ日本の誇る企業で起こったあってはならない事に大変驚きがっかりした。 信じられない事である。 他の日本を代表する企業は、どうなのかと危惧している。 これからは、企業自身に全て任せずに安全に関する事は第三者機関が調査、確認、検証することが必要になるのではないか。 また法的な罰則が必要なのではないか。 このようなことが続くならば日本製の信頼性が揺るぎかねない由々しき事態である。
・下請けへのプレッシャーについては昔から言われていたことでありトヨタ方式として絶賛されていた。利益の追求を下請けに発注する形でビジネスとしてはフェアとは言えない関係を当然と思っており、世界的企業のおごりが名古屋に近くなるとかなり見え隠れしている。トヨタを頂点としたピラミッド構造はあのあたりの地域でわかりやすく、入社する人たちも当然と思っている節があり企業文化というより地域の文化に近いように感じている。
・色んな改革が必要じゃ無いかな。 最近は多くの組織や会社の粗が目立つ。 原因は多様だろう。 一つはモチベーションとか簡単なことではなく、責任や目標など仕事や社会との向き合い方がいい加減になっていると感じる。 現状の大人のあり方を正常化しないとこのまま駄目な社会はダラダラと続くのは目に見えている。 将来も考えると、それこそ子供時代からの教育のあり方も考えないといけないと思う。
・あまりにも効率化、納期を重視しすぎ、品質最優先の考えが長年疎かになっていたのは残念に思う。 厳しいトヨタの要求に応えるためには、どこかで手を抜かざるを得なかったのだろう。 日本の自動車産業でトヨタ一人勝ちの状態が長年続いていた理由が、今回のような長年に渡る手抜き作業の結果であったとすると、手抜きを見抜けなかったトヨタの責任は大きい。
他製造企業も現時点で発覚していないだけで、納期やコストを重視しすぎて手抜き作業となっており、品質が昔よりも低下していなければ良いが。
・トヨタの車は圧倒的に売れていますがなぜこんなに売れるのかずっと不思議に思っていました。
最新クラウンなどの高額車でも、正直言ってカローラレベルの安っぽいインテリアで、ドイツやイギリスの高級車の足下に遙かに及ばず、儲けることしか考えてないメーカーであることが推測されます。
利益追求主義のトヨタグループなので、日野、ダイハツ含めてこのような不正が次々明るみに出ても、「やっぱりな」という感じです。
でもトヨタも昔はいい車を作っていました。エスティマは初代からエスティマ・ルシーダ含め3台続けて乗りました。2代目エスティマは13年乗っても手放したくない程、いつ乗っても気持ちのよい車でした。
今はトヨタで買いたい車は有りません。残念です。
あと日本のトップ企業ですから利益をあげることばかり固執せず、協力会社や下請け、孫請けも儲けさせてあげて、日本全体を豊かにすることを考えていただきたいです。
・豊田会長もこの人に言われるようでは忸怩たるものがあると思う。
が、親会社のガバナンスが欠けていたのは間違いないだろうし、そこまで追い込まれるようなプレッシャーを与え続けた親会社のあり様にも問題があったのではないか。
一日も早く、強くて健全なトヨタに生まれ変わることを願ってます。
・トヨタが急速に販売台数と利益を増加させる中、拡大路線が招いた典型的な弊害。かといって未来への備えが磐石かといえば大いに問題がある企業な訳で、発想の転換による選択と集中が急務。 今はエンジニア出身でなければ技術の本質と将来が見抜けない時代となった。豊田章男氏に決定的に欠けているもの、それがまさに技術的先見性である。 豊田章男を意思決定から退け、有能なエンジニアをトップに据える事を株主にはお願いしたい。
・正に渦中の販売店に勤務する者です。ここまで来てもメーカーは簡単に考えてるのでしょうね。自身の保身、世間体しか考えてないようにしか取れません。あくまで考えて欲しいのはまず、お客様の事。それを第一に考えて欲しい。どんなに不安で、どんなに残念に思われてるか。そんなお客様の声を直接聞いた事がありますか?今後に期待する反面、大きな不安も抱えてらっしゃいます。早急に改善を。そして願わくば、ほんの少しで良いです。毎日のようにお客様から叱られる我々の身にもなって。
・トヨタは過去から「カイゼン」とかという現場効率化策を続けていたが、これに対する現場の不満が蓄積し不正に繋がっているのでは? 他の企業もトヨタの「カイゼン」をモデルにして取り組んでいると聞くが、本当にそれがあるべき姿なのか、今一度、考えてみてほしい。
・「安全面とコストのバランスは非常に難しい」 って言っても、このバランスの中で基準は決まっているはずた! もともと多くの日本企業には、遵法精神というものはないと思われる。 現場力等というものを捨てて、『従業員は不正を行う可能性がある』ことを前提に、相互監視や密告等を用いて不正ができないように工夫することが必要だ。
・莫大な利益を出して配当で投資家を喜ばせても、犠牲になってるモノがあるから莫大な利益が出せるのではと。一時のごまかしは後から大きな損失となります。トップがどんなに頭を下げても、現場が変わらなければ、また同じことを繰り返えすでしょう。厳しさが必要です。
・トヨタはカイゼンや自工程完結などをかなり前から実施し他の企業の模範にもなって来ました。前はこれが会社の成長に寄与してきましたし何の問題もありませんでした、ところがトヨタグループの生産台数が世界一の企業となった今では大きいが故にグループ会社がこれに就いて行けなくなる弊害が出てきたのではないでしょうか。
・トヨタに限ったことではないけど、一つの超一流の大手企業の下には何十社もの下請けの大きな会社がありさらにそれらの下に何百何千もの孫請けの中小企業がある。 仕入れや経費を絞りに絞って買い叩き何十万人もの労働者の賃金を最低限に抑制して本社の社員たちは立派な社屋と設備の中で水準以上の賃金を得ている。 この搾取の構造がある限り、何度でも同じ問題が起こる。
・会長を含むトヨタ経営陣がカイゼンを免除されてるのが問題でしょうか
(なぜ問題を発見できなかったのか)社内や外部会社による品質管理体制監査に対する(監査時間が足りないのをカバーする)カイゼンも必要ですね 後で「コミニュケーション不足」などと逃げられないように、会長·社長·工場長なども現場監査に参加させる必要もあります
・現在、複数の自動車メーカーと仕事していますが、どこもまともなプロジェクト管理がされていません。 最初に決められた(明確な根拠のない)車両開発の日程計画に対して、下請けは厳守して当然という文化が当然のようにあります。 Tier1やサプライヤーはそれを守ることが第一で、次がコスト、品質は一番最後です。 世間的に物価、賃金水準が上がろうと、発注額は据え置きどころか、理由をつけて下げられることもあります。 品質第一の看板を掲げながら、実態は品質軽視が蔓延っています。下請けからそのことに声を挙げても「やれないなら、やれるという他社に仕事をまわす」となるだけです。 多くの下請けで働く人々の苦しみの上に、自動車メーカーの潤いがあります。
・あくまでも、個人的な意見ですが 20年ほど前、トヨタと取引のある部品メーカーに勤めていました。 その時のトヨタは他の完成車メーカーやいわゆるティア1の部品メーカー より要求レベルがそれほど厳しくない印象でした。 数年前にまた別の部品メーカーで働くようになったんですが 以前より、要求レベルが数段厳しく、クレームを起こさないプレッシャー もより強くなったような気がしました。 あくまでも個人的な印象で、今の時代当然な要求レベルかも知れません。
・グループ会社といっても、トヨタ自動車が作った会社ではなく、それぞれトヨタより創業が早い歴史のある会社の株式取得のグループ化なので、トヨタの下請けみたいな立ち位置への反発やプライドり開発遅れなどの悪い報告はしたくないのだろうか?トヨタが開発内部までコントロールしきれないのもあるんだろうな トヨタのお家芸の改善は定着するのだろうか
・この事で思ったのは、日本が自分でコンプラ社会を作りだしているという事。より品質のよい製品を生産しようとする限りコンプラに苦しむこととなる。それは仕方がないのかそれとも改善されるべきなのかは会社によって異なってきてしまう。何か弊害が出てくれば法律によって緩和されることになる。 これからの日本は品質の勝る物造りだけでなく、何か心的に満足するような付加価値のある物も売り出して行くようにしないといつまでたっても「幸福感が得られる国」になれないと思う。
・経営とかガバナンスの問題とか言うよりは、 単に社内監査の担当者の怠慢、もしくは現場との癒着の問題なのではないだろうか。 勿論、最終的な責任は経営トップにあるのは当たり前だが、再発防止のためにはやっぱり現場レベルの犯人探しは必要だと思いますよ。
・まぁコスト削減、開発期間短縮、予算削減されたら不正も出るのは当然、良いものをより早く、より安くでなね、せめて適正価格に確実な検査をがなくなったのは上がせかすからだな。人の命を預かる車だと言う基本を忘れて、間に合わすしか無くなった結果。これを再構築するのは根が深いから完全に作り直す覚悟が必要だな、たとえ痛みを伴い倒れても、治療が成功すれば良しで。1からやり直すだけだ。
・〉2011年、およそ庶民とは無縁のこの高級物件を購入したのは、日本の「ローソン」である。当時の社長は02年からその座にあった新浪氏だ(14年に退職してサントリーHD社長に就任)。購入価格は255万ドル。当時のレートで計算すると、約2億円となる。 ローソン元幹部によると、「ローソンがハワイのコンドミニアムを購入したという事実を知っているのは社内でも一部のみ。それがペントハウスであることや、物件の場所や名前まで把握している人は新浪さんとその側近くらいです」 しかも、新浪氏が社長を務めていた時期にローソンがハワイで購入した物件は、このウォーターマークだけではない。
今だけ、金だけ、自分だけ…どいつもこいつも、ね。
・自動車のように大量の部品を使い、かつ精密な製品は品質の維持が大変です。その割にコモディティ化も進んでおり新興国との競争もあって利益率が高くない。自動車産業での日本企業の淘汰が進むように思いますが、その先は結局、庶民は品質が担保されない製品しか買わざる得ない状況となるでしょう。そんな未来が見えます。
・紛れもなくトヨタは世界一の自動車メーカー。それはその通りで、トヨタ自身の又取引各社の血のにじむ努力の結果であることも確か。それは企業として必要な努力であり、競争力を維持する大事な屋台骨でもある。それはその通りとして、トヨタには是非「科学的に」考えてもらいたい。何を科学的に考えるのかと言うと、どんな社風の元、どのくらいのプレッシャーが掛かると、「ああもう、こんな思いをするくらいなら、不正でも通したほうがましだ」という結果に結びつくのかという点。この分析なくして、この先企業、従業員、株主、国というステークホルダー全部が幸せになれる会社にはならない。たとえEVで大成功を収めたとしてもだ。その大事な岐路に立っていることを認識してほしい。
・トヨタが今までやってきた下請けにやってきた報いが来たのだと思う。 仕入価格は安く在庫は下請けにさせてトヨタは在庫としては仕入れない。トヨタが部品を使わなくなれば下請けは補用部品として出荷する以外は不良在庫として残すか処分するしかない。下請けは儲からない構図。 そのやり方で利益を上げてきたトヨタ方式の弊害だと思う。 創業者の思いとは違うものづくりになってるのでは?
・日野自動車の件も、ダイハツの件も、トヨタは把握していたでしょう。トヨタグループ会社は、全てやっていると思った方が良い。 ただ、技術レベルも相当な自動車会社がデータ改竄する根本的な原因は、規制が厳し過ぎると思う。いきなり何年度からは、この規制をクリアしないと売れなくなる等では、自動車メーカーは相当厳しいのではないかな?と思う。
・豊田会長は何故こうなったのか本当の理由がわかっているのでしょうか。 これだけ利益を出すと言うことはそれだけ社員がキツイ要求をこなさなければならないわけです。 人件費コスト削減もかなりのものです。 トヨタの要求は絶対聞かなければなりません。 下請けも祭日出勤、国民の休日なのに。 もう少し社員を大切にしてください。
・豊田会長は、社内向けには、結構無茶な発言も多いし、根性論で叱責したりして、、 もちろん、会長が叱責するのは、部長級とかなので、、誰もが、口を塞いで、、その下にやんわりしわ寄せが、、 設変がどれだけあっても、ラインオフはずらせないので、、こうなるのは自明だと思います
・そりゃ意見も出るだろうね。世界のトヨタがカマシのトヨタになったのだからな。 大企業ではよもやないだろうが、そこそこの規模でも不祥事一つで吹っ飛ぶほど商売の世界は信用第一なのだ。
この問題には日本の産業管理の構造的欠陥が背景にある。 工業製品には様々な規格がありその認証には厳しい管理と検査がある。しかし、大企業ともなるとその管理と検査を自社内で完結できる優遇が与えられている。 無事故で大量の生産を一貫して行っている実績から、無駄な手間を省くという合理性からサンプルを検査場に持ち込むことなく自社内に設置した検査場で行うことが認められているのである。
検査官が臨場しても形式的であり、来ないこともあると聞いている。
この仕組みがデーター書き換えなどの温床となっているのは間違いない。
・かつてはメイドインジャパンは世界的にも有名であり、日本人の誇りでもあった。
自動車は勿論、家電等の工業製品は輸出の柱として長きに渡り日本の成長を支えてきた。
しかしながら、海外メーカーの拡大により国内家電メーカーは縮小の一途を辿り、国内でも安価な海外製品を購入する事態となっている。
国内では少子高齢化や不景気にて自動車需要が縮小の一途を辿り、ダウンサイジングや免許も持たない世代も増えている。
今後の日本国の経済や存続のため、どうか政府には国内生産業の発展や、こうした不祥事が起こらぬ様な政策をおこなって頂きたく願います。
・トヨタ自動車は親会社であると同時に自身も大きな事業を抱える大企業だから自社の方に重点がいってしまってグループ全体のガバナンスが追いついていないのでは? 持株会社にしそれに専念できる体制を整えた方が良い気もしますがどうなんでしょう
・経済同友会や、経団連が力を持ちすぎ。 そして有力企業、大手企業が有利になるように、中小にも、政治にも圧力を掛け、今のいびつな構造になってしまったのだと思う。
適正な契約ではなく、中小や、下請けが不利になるような契約が当たり前になり、無理が通れば道理が引っ込む状態が続いてきていたのだと思う。
・トヨタに責任があるかのような、グループ企業に圧力をかけてるような意見が有りますが違います。トヨタほどグループや、サプライヤーを大切にしている企業はありません。EVに移行すると多くの部品関連メーカーが職をなくすからと反論してたではないですか。水素もエンジンを使えるようにレースで試してるではないですか。一番トヨタが業界を大切にしています。
・コロナショックでも景気の懸念に対して真っ先に取引先の救済に大きく動かれたようですが、その実態たるやグループ企業からお金を貸す準備の提案が主であったとか?。在庫リスクを取引先側に寄せ、コスト主義で買い叩くビジネスモデルは一切に崩さず、頂点に君臨する企業が金貸し提案などという、とことん私欲にまみれた利益至上主義では遅かれ早かれグループ内からの綻びを招く必然があったのだろう。「もっといい車をつくろう」という本当に素晴らしい言葉の裏に、恐ろしいほどそれに賛同し従わざるをえない、その歪みを生み出すほどの強大すぎる力がはたらいているということです。
・度重なる不正問題。今までは子会社が勝手にやった事と説明していたトヨタのトップ。子会社の役員等がトヨタ自動車からの出向なのに良くそんな説明で すましてきた事が不適切にも程がある。役員がコマーシャルに出てくる度に 不快感しかない。トヨタイムズを続けるならば先ずは被害にあってるユーザー に対して説明をするべきでは。従業員の給料を上げる前に被害にあってるユーザーの保証を優先にすべきではないだろうか。
・ダイハツの不正発覚時、豊田章男会長が滋賀工場の従業員の前で、この中に告発者がいらっしゃると思います。 本当に言ってくれてありがとうと、別会社になるくらいの抜本的な改革が必要、もう遠慮する必要はない。とか言ってたけど、一昨年グループ会社の日野の排ガス不正データ問題を皮切りにダイハツの認証試験の不正へと続き、今回はその親会社の不正といった流れでトヨタは他人事だったんだと思う。
トヨタが世界をリードし続けてきた事がある意味感覚が麻痺し本来の日本のモノづくりといった原点を忘れ、結果売上げ数字を追いかける様な形になってしまったのではないかと思える。この様な事はどの企業にも当てはまる事だと思うし、成熟しきった世の中に求められるのは、継続は力なりと言った考えを企業理念で重要視、心掛けていくべきだと個人的に日々の経済動向を見ていて思う。
・対象のプラドディーゼルに乗っていますが、今乗っているユーザーはどうすれば良いのでしょうか?例えばありのままのデータを出すと環境基準がクリアしなくなる等の重大な弊害が出るのか。 もしくはこれから納車する車からいわゆる見栄えの悪い正しいデータで再申請すればokなのか。顧客への説明が無さすぎて心配です。
・昨日、今日に始まった不正隠しではないのでは? 根は深く、もしかしたらずいぶん前から隠していたのかも知れない。 ユーザーはTOYOTAというブランド名だけを信じ、車を買ってきた。 TOYOTAだから間違いないだろうという、アンチョクな考えや思い込みだけで車を選んでいた。 そんなユーザーの気持ちをあっさり裏切ったTOYOTAは、どのようにユーザーに対して落とし前をつけるのだろうか。 TOYOTAグループで不正隠しがあったにも関わらず、トヨタ労組はボーナスのアップ(7.6ヶ月)を要求している。 この辺りにも、何かズレを感じる。 先ずはボーナス云々よりも、謝罪が先だと思うが、如何なものか。
・三菱重工は昔の技術力がなくなったからMRJの開発もできず断念した。開発力が無かったトヨタが同じ轍を踏まないように、不正への対応などをどうするのか、今後の取組を見届けたいですね。
・トヨタの生産ラインにおけるカンバン方式の問題が、製品開発においても顕在化したということでしょう。子会社の問題ではなく、トヨタ本体を含む問題としないと根本的解決、再発防止にはならないと思う。
・変化しているならそう言っていただきたいが、供給メーカーは保証書さえ差し入れれば購入してもらえるシステムだと25年前に聞いた。但し、何かがあった場合は当然供給メーカーの責任になるのだそう。それで品質が保たれる筈がない。まるで、年々試験問題が難しくなっているのにこの答案は80点以上だと保証させているようなもの。これで本当にトヨタ自動車に責任がないと言えますか?とわたしは思うのです。ただ、その体質はこの25年の間になくなっているなら、そうおっしゃってください。
・今回はトヨタGでおきたことだが、他の企業でも同様のことはあると思います。経団連の方々も、それ以外の経営者の方々も人のフリをみて我がフリなおせの意識を持ってもらったほうが良いと思います。
・経営陣の間違った態度が、社内ヒエラルキーの頂点から下流に順々に伝播。どの段階でも、上位に対してその間違いを指摘できず、下位に受け流すだけ。 それが、長年に渡り古い世代から次の世代へと受け継がれ、習い性になり、体の芯まで染み込んだ。そんな社風を、人を入れ替えることなく刷新できるものなのか?
・昨年末から今年にかけて激震が続く。 不動だった巨大な組織、暗黙の了解で不動の地位を築いていたようなものが一気に崩れ去るという時代の変革期が来ているようだ。 だから今まで不動の地位を築いていた者は慢心することなく先手を取って変化に対応、対処していかなければ痛い目を見ることになる。 変わらないものは滅びる時代になりつつある。
・トヨタグループの方と仕事した事有りますが、何でもトヨタが優れてると言う感じで自動車部品でもない我々の納める商品にまでトヨタクオリティを求めてくる始末。最後には「うちはレクサス作ってるんだよ。」と言われた。だから何?って感じ。下請けや孫受けの方は本当に大変なんだろうなと感じたが、不正してまででも要求を飲まないといけないと言う事はやはり本体に問題があると思う。
・今回不正のあった車両に乗ってるけど、正直ユーザーとしてはどうでも良いレベルの不正ですね。 まぁ何かしてくれるというなら喜んで何かしてもらいますけどね! 希望としては水素エンジンに乗せ換えしてもらえると嬉しいですね。
・豊田会長の発言やアクションは社員のプレッシャーに繋がっているんだろうと思います。 豊田会長の話し方は、はたから聞いていても恫喝の様に感じてしまうんですよね。 みんなが皆んな耐えられる訳ではないので、この様なことが起きるのではないでしょうか。
・新浪氏にも、ちょっと怪しい面も在るが、財界首脳の多くが トヨタに対し、懸念を持ち始めて居ることは確かかと。 日本を代表する企業として、関連会社も含めてコンプライアンスや ガバナンスをしっかりやって貰わないと困る。経営陣には ちゃんと正しい方向にリーダーシップを発揮して貰いたいとの 思いが本音かと。
・トヨタの「なぜなぜ分析」は「なぜトヨタはもっと儲からないのか」という分析になっており、社内だけなら良いが取引先に行ってまで「なぜトヨタはもっと儲からないのか」と思想や方向の定まった検討をさせているのではないか?
「法令遵守はあなたの仕事、私たちは買うだけ」という思想も感じる。 日野、ダイハツ、豊田織機の法違反だけではなく、取り下げられた日本製鉄の訴訟にも同じような思想、リスク管理が垣間見えるような気がする。
日本一の大会社なので、様々な面で模範的であって頂きたいし、なにより日本経済を背負う気概をもって社会をリードしていただきたいと思います。
・デミング博士は品質の問題の85%はマネジメント(経営側)の問題であり 従業員を短絡的に批判することはおかしい と言っています 豊田会長もダイハツ問題の時に 現場を擁護しつつ マネジメント側の問題を示唆していました 現場をいつも皮膚感覚で感じ取ろうとする豊田会長の危機感は想像するにかたくありません 他の企業も同様です 豊田会長の会見を聞いて 「Lastmanship」(最後に船を降りる覚悟と勇気)はこのことかと思いました 先の羽田事故でも機長、クルーの皆さんがそれを体現しました 「次の道」に向けて 事務、管理系を含めて 誰もが「Lastman」たれと言っているような気がしました 小さな小川がルビコン川につながっていることをマネジメントするのは現場ではありません PDCAサイクルを金科玉条のごとく唱え 現場はCAP-DOサイクルであることを 学者も含め誰も言うことがありませんでした
・子会社トップ、親会社トップから聞こえてくるのは、担当者の暴走というような言葉。 担当者が暴走せざるを得ない社内風土、経営者層の圧力についての反省はない。 トヨタ看板方式というのは有名だ。私も、40年以上前に孫請けだかの零細企業へ行ったことがあるが、そうゆう会社にすら、トヨタ本社からコストカットのための製造現場の調査部隊がやって来るということだった。。 その凄まじい体制が、世界に冠たるトヨタを生んだのだが、一方、今回の原因もそこにあるのではないか。 今年度、トヨタは連結営業利益が過去最高となり、昨日、労組は過去最高水準の賃上げ要求を行った。 大変うらやましい話であるし、大幅な賃上げは結構なことであるが、素直に拍手できないのは、単にやっかみだけではないといいたい。
・トヨタ自動車は日本のみならず世界のトップ企業で、自浄能力はきちんと持っていると思う。
ただ、環境や人への優しさが求められる技術革新をしながら安全や安心な自動車を作るには 先ずは安全、安心が最優先で、最近はトヨタ自動車が過去最高益などのニュースを見ると、様々な事や物の犠牲の上で出た利益なんだろうと思ってしまう。
昨日、佐藤社長の会見を見たけど、まだ若い感が拭えなかった。 消費者は様々な企業のイメージで購入するか否かを決めるから、創業家のトップが改革の先頭を走る事が出来るトヨタ自動車はある意味本気を示せるから他の企業からは羨ましいと思える。
・トヨタの系列会社での度重なる不正。共通の原因がある。豊田会長はやってはいけないことをやった。と言うが、自身の経営してきた会社グループの不祥事としてまずは謝罪すべきだが表面的だ。辞任すべきだ。辞任が言われないのは、トヨタは日本では何をやってもいいと言うエリート企業のエリート社員。政府の法よりトヨタの法が優先する教育をしてきた結果だ。たかが自動車の製造会社が日本の何をやってもいい会社か。トヨタでなくても日本には自動車会社はある。政府、国交相大臣、公明党はトヨタに対して自民党とへ違う追及をしてこそ公明党だ。
・現在の法規制は性善説が前提。それを意図的に欺く改ざんなら、厳しく取り消しなどを受けて当然。 トヨタは、自らの企業風土や成功体験を押し付けて来たが、その悪弊が噴出している。規模が大きいほど、長く続いたほど、抜本的改革は難しい。 自分たちが信じてきた基盤を深堀りして、周辺業者や従業員への弊害を把握して改善出来るのか、自浄能力が問われている。
・豊田会長が謝罪会見し、佐藤トヨタCEOも謝罪会見したが、本当に彼らは知らなかったのか? よく同様の事例で会社のトップが謝罪会見し、問題となった事案について、全く知らなかったと弁明するが、後になってトップも知った上での会社ぐるみのケースが殆ど。 世界のトヨタまでが…とは思いたくないが、自動車産業のみならず、日本の屋台骨となっている主要産業が中国、韓国、その他新興国に遅れを取っている昨今、企業のトップが焦りを感じ、今般のような不正に目を瞑った…とは言えないか? 技術の日本、信頼の日本製品は今は昔の話しとなりつつある。 今日トヨタ車の購入契約をキャンセルした。 信頼に値するメーカーの車を選びたい。
・会社だけじゃなくて学校でもなんでも日本は合理的な考えが通らないことが多すぎる。なぜ納期短縮、納入金額低下に対して「こういう理由で現状では無理、もしやるとしたらこうなる」という極めて真っ当な意見が通らないのか。日本の上層部は無理なことを言ってそれが違法な手段だろうがなんだろうが達成されすればいいと思っているのか。政治家とか見ても日本中の組織でやってるんだろうなとしか思えない。
・安全とコストのバランスとの事ですが、安全を確保に対して掛けた費用のバランスが今回に至った訳で、発言するならば、安全に対しては徹底的にコストを掛けるべきと話さなければ、また同じ事を繰り返しますよ。コストを掛けない事で、安全面が手抜きになったのですから、この方の認識も残念です。
・現場の人間を雑に扱いすぎたんでしょう。 端から見ればトヨタの社員になれたんなら羨ましいと思うけど、工場なんて狭い世界で働いていて、どう頑張っても評価されないと分かった瞬間からはりのむしろ。開き直ってクビにならない程度に働くか、病むか、辞めるかのどれか。 そんなモチベーションの社員と気付かない上司が仕事を任せればそんな結果になるでしょう。
工場にありがちですが、仲良し人事で誰かを悪者に仕立て上げ自分の評価を上げる。 そういう人間だけが出世していく世界だから、まともな製品は出来ませんよ
・不正は秘密、利益は搾取、情報漏洩は処罰。
私は以前トヨタ下請けの仕事をしていましたが、ティア1からの要請で不正改ざん当たり前、ユーザーをだますことまでやらされていました。あまりに倫理観が無く悲しくて悔しくて、この車に多くの子供たちが乗るのかと思うと、道徳心が許せず、仕事を断りました。3次・4次下請けは仕事を引き上げられる恐怖で言うことを聞いてやるしかありません。だからティア1・ティア2は偽装と改ざんまみれになります。もっと恐ろしいのは、不正を3次・4次下請けに責任を押し付け、供給責任だとだまらせ、彼らを容疑者にすることでした。
・親会社が、グループ会社の現場の不正なんて見抜けない でしょう。
こうなると、処分のゆくえが気になります。どこまで、 どのくらいクビにするのか。
その上でグループ会社へのガバナンス方法、是正ポイントを 説明できなければ、会長が出ようが社長が出てきて謝罪 しようが、誰も評価しないでしょう。
なあなあの企業体質なのか、今後にも注目しています。
・用はよこしまなデータで高額適正な価格で車販売をいたしました。という奴ですよね。よこしまなデータのほうが関連試験にパスしやすかったのだろうか。 これはひどい偽造で月旅行にゆくくらい恐いことなのが正解なのだし偽った処方をする医師に等しい行為かもしれない。 個人的には86なんかもっといい攻めた作り込みが豊田なたできるのにこの日本という風土に甘えてこのへんが受けるだろうてきに作り込んだのがわかった瞬間ほんとうに悲しい思いをした。もっともっとできるトヨタをよこしまにしているのは優等生より劣等生がもてて可愛がられるというところの学校のジレンマに似ているかもなあ。だめな奴ほど可愛いというのはクソ勉強が出来先生におべっかを使いまくっていたり学年首位や学校いち塾いちでふんぞりかえってきた奴とどっちが可愛いかということに尽きる。
・この前のSOMPOと同じで、トップの顔色を伺って悪い情報を上げにくい企業体質だったのかと。 子会社から親会社のトヨタに、悪い情報は上げにくい関係性。 仮に豊田章男会長がそうでなかったとしても、トヨタの社員が子会社に対して悪い情報を嫌がるような振る舞いをしていれば同じこと。 日本を代表する企業だし、トヨタの責任は重いですね。
・そもそも人の命に関わる製品の検査を同じ会社で行うこと自体間違っている。 国がそういう制度を許している限り無くならない事象である。(本来は他機関で検査を行うべき) 実際のところ他メーカーでも同様なことが起こっているのではないかと思っている。
・所謂「不正」だが安全性に直ちに問題がある様なモノではなく、形式や決められた手順を守っていなかったとかいうレベルのものでは無いのだろうか?日本社会は規則や形式にばかり固執して現実離れしている対応をしてしまう素質がある事をコロナ禍で学ばせて貰ったばかりだ。 例えばその日の体温を申告させたりしてたが本気でちゃんと体温測ってる人なんてほとんど居なかったよな。 そんな事よりいちいち庶民感情を逆撫でするコメントを発表する経団連の十倉会長とやらも現実離れしてて一国民としては重大な「懸念」を持っているし「大変残念」に思うのだが。
・企業の規模が大きくなると、どうしても企業内官僚が生まれ権威主義になりがちなのでしょう。かつての日産自動車がそうだったように。 トヨタは日本一どころか自動車業界では世界一の企業です。 「勝手兜の緒をしめる」ではないが、緩み、たるみ、おごりが出たのであれば、日本の基幹産業が世界の市場から引きずり降ろされかねませんね。 国力の衰退が基幹産業にまで及んできたのかと思うと、空寒くなります。
・日本の会社はトップダウンの支持で全てをYESと答えなければ結局は仕事を与えられずどれだけ条件が悪かろうが他では賄いきれない金額と仕事量によって子会社、孫請けの会社は踏ん張り続けなければ潰れる、飯を食っていけないんですよ。 やはり見えない力はかかっていただろうが言えなかったんだろうし、その問題を指摘してどれだけその改善に時間とお金がかかるか怒られて終わりなんでしょう。TOYOTAですらそれなんだから他の会社なんて言わずと知れてますね。
・第一線で物を作るって大変だからな。 当事者の心の弱さを肯定はしてあげないけど、理解はできるよ。
こういった時に必要なのは良し悪しの評論や精神論とかではなくて、技術と知識じゃないかな。 不正をしない事も、不正をしない技術で対応すると考える方が、おそらく技術屋としては理解しやすいし、不正の再発もしにくい環境にできるんじゃないだろうか。
・永田町と同じで60代から80代の存在が強すぎて、その下の層である50代以外は『上に報告連絡相談や提案』をしても無駄と言う意識がどこの企業にも言えると思う。永田町やトヨタグループ、ビックモーターの問題の根幹は同じと思います。
・トヨタのグループ会社がトヨタの要望要求指示を押し返せるかどうかというと無理を飲んで辻褄だけは合わせようとしているから不正が起きる。 そのことにトヨタがきちんと認識してどうすればいいのか 力のある者がどう対処すればいいのか トヨタ社長のおざなりコメントからは何の危機感も感じられない。よくまあ会長はこんなん社長に据えたよ 自分の言いなりになる人物か もっと大きな不祥事が起きるよ
・日本の品質は高いと国民は認識している。 だけど、それは、開発の課程で潰し込みをするから現場で良い品質の物が出来る。 開発課程の時間を蔑ろにしている風潮がコスト削減で起きている。 どこで、コスト削減をするかの見極めも大事。
・日本の規制が厳しすぎなんだと思うよ。 トヨタだけじゃなく他の大手もそれなりの不正してると思う。 もっと生産性と安全性の間を上手く取って一番良い関係性を取れたら良いんじゃないかと思う。
・現場で働く人間ですが製造工程で人括りにしないで欲しいな ラインに従事している人間は悪くない 測定系やと技術部系かな とはいえ利益を追いすぎ 開発期間も短すぎ ここは一旦止まって初心に帰ってもっとイイモの作ろうに立ち返って欲しい
・組織の長は指揮者然として各部所、各部門、社員が良いメロディーを奏でるようにまとめてゆくことが肝要。 それが今の問題組織(政界、財界、スポーツ界、芸能界等々)はトップがトップダウンで命令指揮。そして以下は従うだけというのが共通。いわゆる忖度文化、おもねり文化。 日本にオーケストラがなく、指揮者が居ない文化の弱さが出ている。単に職人技術で各人が演奏し、結果バラバラのメロディーとなる。 実質戦後をずつと国を支配してきた長期政権の自民党、経済界は特に真にドラッカーの経営学を学ぶことが肝要だな。 そうしないと沈没してゆくだけ。
・おそらく不正をしなければ、現在と同じ業績は上げられてはいないと思う。 不正をした事で得られた対価があり、そして、結局、失われた対価の方が大きいと思われる。 そう考えると、目先の利益のために一線を越えてはならない事がわかる。 信頼だけは、なんぼ金があっても買えない。
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