( 134324 )  2024/01/31 13:00:37  
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レンタルをなくして「場所貸し業へ変わったのか」と落胆も多い渋谷TSUTAYA、じつは”復活の序章”になる可能性も?

東洋経済オンライン 1/31(水) 5:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/3963f8caa856826af6d4705b8cae290c6e471afc

 

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渋谷TSUTAYAがリニューアルされ、新しいコンセプトでの展開が話題となっている。

これまでのレンタルビデオ店としてのイメージからキャラクターショップやカフェを中心としたリアルな交流の場に変貌を遂げようとしており、CCCのミッションである「カルチュア・インフラ」を具現化する一環として捉えられている。

それに対し、昔のTSUTAYAを懐かしむ声もあるが、企業の新たな変革を模索する上での試みとして注目されている。

(要約)

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話題になっている、渋谷TSUTAYAのリニューアル。次世代のカルチャーインフラになるのでしょうか?(筆者撮影) 

 

 渋谷TSUTAYAのリニューアル案が波紋を呼んでいる。 

 

 渋谷TSUTAYAは、今年4月のリニューアルを目指して昨年10月から休業していた。渋谷スクランブル交差点の正面にあって人の出入りも多く、TSUTAYAの旗艦店の一つであるだけに、その動向を注視する人も多い。 

 

【画像・写真で見る】SHIBUYA TSUTAYAのリニューアル後の概要と現在の建物の様子 

 

 そんなTSUTAYAのリニューアル案。どんなものだったかというと、基本的には「IP」、つまり漫画やキャラクター、デザインなどの知的財産に関係するショップを展開する「スペース貸し業」のようになるらしい。 

 

 近年では、キャラクターのコラボカフェや、期間限定のポップアップストアが流行っているが、そうしたショップを多く並べることができる空間になるのだ。 

 

 また、全館で約500席を有するカフェ&ラウンジも併設され、今までの「レンタルビデオ屋」としてのTSUTAYAから大きな変貌を遂げようとしている。 

 

 このTSUTAYAの大規模リニューアルについて、今回は、運営元であるCCCの歴史や企業理念を踏まえて解説したい。 

 

■レンタルビデオ店としてのTSUTAYAを惜しむ声も多いが… 

 

 こうした大胆なリニューアルについては、多くの意見がある。中でも多いのが、かつてのレンタルビデオショップとしてのTSUTAYAを懐かしむ声だ。 

 

 リニューアル前の渋谷TSUTAYAの大きな見どころが、館内にぎっしりと詰まった豊富なレンタルCD・DVD。中でも、VHSは他店では手に入らないマニアックなタイトルも揃えていて、多くの映画ファンに愛されている場所でもあった。 

 

 しかも、このことはTSUTAYA側も意識していたらしく、2020~2021年時のリニューアルでは、「日本最大級の映画ミュージアム」と称して20万本の旧作を取り揃え、さらにVHSだけのコーナーを新設したのだ。それだけに、映画ファンからしてみると、このたびの再リニューアルは「ハシゴを外された!」と思ったに違いない。 

 

また、「ヴィレッジヴァンガード」の業績不振が話題となり、ブックオフが「本」に限らない総合リサイクルストアへと変貌を遂げつつあるいま、「TSUTAYA」「ヴィレヴァン」「ブックオフ」という「平成カルチャーチェーン三銃士」の凋落を嘆く声も相まって、このリニューアルはどことなく悲観的に受け止められている。 

 

 

■同社のミッションはカルチュア・インフラを作ること 

 

 しかし、である。 

 

 私は、今回のリニューアル案を肯定的に語りたい。なぜ、私が今回のリニューアルを肯定的に捉えるのか、それは「TSUTAYAが『カルチュア・インフラ』という、創業からの企業理念を明確に意識している」と思ったからだ。 

 

 どういうことか、TSUTAYAの歴史を探りながら解説したい。 

 

 もともとTSUTAYAは、創業者の増田宗昭が大阪・枚方に作った店が始まりである。1980年代に誕生したこの店は、本だけではなく、CDやDVDなども同時に扱い、まさに「カルチャー」をその商材とした。当時、ジャンルを越境してコンテンツを扱う店は少なく、1号店は大きな評判を博す。 

 

 創業者である増田宗昭は、その著書のなかで、繰り返し「CCCの存在意義は『カルチュア・インフラ』を作ることである」と述べている。ガスや水道と同じように、文化を地方・郊外まで全国に広げていくことがその存在意義だというわけだ。 

 

 実はこの「カルチュア・インフラ」という言葉、今回の渋谷TSUTAYAリニューアルでも顔をのぞかせている。新しい渋谷TSUTAYAのロゴについての説明だ。 

 

このロゴは、[…]これまでにない新しい「カルチュア・インフラ」をつくっていくことをイメージしています。 

 

 増田やCCCにとって、この言葉が持つ重要性がわかるだろう。今回の渋谷TSUTAYAのリニューアルでは、この「カルチュア・インフラ」が一歩進んだ形で提示されたと私は考えているのだ。そのことを考えるためには、これまで、「カルチュア・インフラ」がCCCによってどのように体現されてきたのかを見ていく必要がある。 

 

■インフラ機能をサブスクに奪われて 

 

 現在TSUTAYAを運営しているCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)は1985年に誕生し、レンタルビデオ事業「TSUTAYA」のフランチャイズ本部として設立された。 

 

 

 現在CCCは「蔦屋書店」や「蔦屋家具」など多種多様な事業を行っているが、まず第一に思い浮かぶのがレンタルビデオショップとしての姿だろう。 

 

 実際、TSUTAYAはレンタルビデオショップとして、全国にその店舗を広げてきた。一時期は1000店舗を超える店舗数を誇っていた。北は北海道、南は沖縄まで、郊外のロードサイドで「TSUTAYA」という、でかでかとした看板を見かけたことがある人も多いと思うし、読者の中には「TSUTAYA」に行って、DVD5枚で1000円のDVDで何を選ぶのか、日が暮れるぐらいまで考えた人もいるかもしれない(筆者もその一人だ)。 

 

 明らかに、TSUTAYAはある段階において全国に「カルチャー」を届けた。そして、それはまさに「インフラ」のようであった。 

 

 しかし、そんなTSUTAYAに、もっと強大な「カルチュア・インフラ」が現れる。インターネットと、そこで展開する各種サブスクサービスだ。CDやDVDを通して音楽や映画を全国に広めるのがTSUTAYAの「インフラ」整備だとしたら、私たちはネットで少し検索すれば、全国どこにいても好きな音楽や映画をその場で見ることができるようになった。 

 

 いわば、本物の「インフラ」が開通したのである。 

 

 そして、これがTSUTAYAに大打撃を与える。すでに多くのニュースで報じられているように、近年TSUTAYAの数は急激に減少し、最大手のフランチャイジーであった株式会社トップカルチャーが、レンタル事業から撤退するという動きも起こっている。 

 

■CCCの次なる変化は、企業ミッションに沿っている 

 

 では、新しい「カルチュア・インフラ」のカギはどこにあるか。TSUTAYAはそれを「文化を通じて交流できる場所」を作ることに求めているようだ。そこで、今回のTSUTAYA渋谷にやっと辿り着く。 

 

 TSUTAYAの強みは、リアルな空間を持っている、ということだ。これまではそのリアルな空間にコンテンツを並べ、それを全国に広げることが「カルチュア・インフラ」を作ることだったが、その役割がサブスクサービスに取って代わられるいま、企業のミッションを改めて見つめ直し、「リアルな場所」における新しい「カルチュア・インフラ」のあり方を模索したのが、今回のリニューアルだと私は思う。 

 

 具体的には、こういうことだ。今回メディアに発表された概要では、「5階・6階・7階の3フロアは、[…]コンテンツのファン同士がつながっていけるラウンジや書店、カフェを展開いたします」とある。 

 

 

 「ファン同士がつながっていける」というのが重要だ。近年、「推し」カルチャーが全盛だが、この流れを受けて、キャラクターカフェやポップアップショップ、また、アイドルによるインストアイベントなどが流行している。こうした試みが成功をおさめているのは、SNS上でのつながりを補完して、リアルな場所での「交流」を可能にする機能を持っているからだ。 

 

 SNS上では自分と推しを共有する人とコミュニケーションを取ることができるが、リアルで会える場所は、全国に少ない。コンテンツがたくさん揃っていても、リアルな場で「カルチャーを通じて交流する」場所は、まだまだ少ないのである。ここに「インフラ」を作る余地がある。 

 

 別にこれは、いわゆる「推し」カルチャーで想像されるような漫画やアニメなどに限らない。映画や音楽、あるいは小説などのファンダムでもいい。コンテンツの内容はなんでもよくて、とにかくそのファンが集まり、交流する場所を作ることに鉱脈がある。 

 

 言い換えれば、「モノ」消費を前提とする意味での「カルチュア・インフラ」はサブスクサービスに取って変わられたが、「体験」を軸にする消費を前提とする意味での「カルチュア・インフラ」は、まだまだ開発の余地があるということだ。 

 

 そして、この業態が成功して全国に広がれば、それは間違いなく新時代の「カルチュア・インフラ」になるのだ。 

 

■渋谷TSUTAYAの実験は成功するか?  

 

 絵空事にすぎないが、もし渋谷TSUTAYAが成功して全国に渋谷TSUTAYAのようなスペースが増えるのだとしたら、その拡大はわりあい簡単だと思う。というのも、ポップアップストアにしてもイベントスペースにしても、「空間」があればよいのであり、店舗開発には大きなコストがかからないからである。 

 

 「居抜き」での店舗開発も進むかもしれない。どちらかといえば、そのスペースをどのように運営していくのか、そのノウハウのほうが渋谷TSUTAYAにおいては重要になってくるだろう。その状況によっては、CCCは新しい「カルチュア・インフラ」を全国に展開していけるかもしれない。 

 

 このように、「カルチャーを通じて集まれる場所」を全国に作ることは、現代の文化の状況に対応した取り組みだといえる。そして、その取り組みの実験を、この新しい渋谷TSUTAYAで行うのではないだろうか。おまけに渋谷と言えば、たくさんの訪日客が訪れる場所でもある。そこで新たな「カルチュア・インフラ業」をするのは、日本文化を世界へと届けるうえでも、小さくない可能性を感じさせる。 

 

 そういえば、かつての渋谷TSUTAYAは、レンタル事業における新しい実験を行う「実験型店舗」として誕生したのがはじまりだった。そう考えると、今回のリニューアルは、CCCの原点である「カルチュア・インフラ」を新時代に即したものにするための「実験」を行う店舗なのだともいえそうだ。 

 

 渋谷TSUTAYAがどのようになるのか、まだ誰もわからない。しかし、近年業績が低迷するCCCにとっては、その企業理念を見直し、新しく生まれ変わるチャンスなのかもしれない。 

 

谷頭 和希 :チェーンストア研究家・ライター 

 

 

( 134326 )  2024/01/31 13:00:37  
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TSUTAYAは過去のビジネスモデルに囚われず、複合型商業施設や新しいサービス提供を通じて変革を図っていることに興味や期待の声が寄せられています。

一方で、サブスクリプションサービスの普及やデジタル化の影響により、レンタルビデオやCDの需要が減少している現状も指摘されています。

また、TSUTAYAの変貌を注視するなかで、音楽や映画を選ぶ楽しみ、書店やレンタル店のさまざまなジャンルの品揃えに対する惜しむ声や思い出を振り返る声もあります。

また、地域特有の楽しみや活性化の可能性を期待するコメントも見受けられます。

 

 

TSUTAYAの再編や業績回復に対する期待や応援、さらなる挑戦や成長を願う声が多く見られます。

一方で、変革の必要性や苦境を指摘する声もあり、古き良き時代の思い出や過去の楽しみが失われることに寂しさを感じるコメントも見られます。

TSUTAYAへの期待や願い、業界や市場の変化への不安や懐かしさ、そして新たなビジネスモデルへの興味や期待が、多様な視点で表現されています。

(まとめ)

( 134328 )  2024/01/31 13:00:37  
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・TSUTAYAの変貌にはとても興味があります。 

 

今までもいろいろなビジネスモデル変革を遂げてきましたから。 

レンタルやポイントカード(Tポイント)などはそのビジネスモデルのパイオニアでしたが、レンタルという形態の先細りやポイント業界に超大手が参入しることでそれらのビジネスモデルからの脱却を図っているのだと思います。 

 

本屋としての蔦屋をスケールアップした蔦屋家電とか、テレワークスペースの贅沢版のようなTSUTAYAラウンジなどはそのチャレンジの一端なのだと思います。 

 

ただ、それらはニッチでしかなく、それだけで巨大化したTSUTAYAが存続できるようには思えません。 

過去やってきたような抜本的なビジネスモデル変革をしてくれると面白いと思います。 

 

 

・ネットフリックスが広まり始めた頃にはレンタルビデオはほぼ確実になくなると思っていました。アメリカでレンタルビデオ最大手もネットフリックスのオンデマンドを批判して相手にもしなかったが蓋を開けてみればレンタルビデオ最大手は衰退してネットフリックスは今や全世界に会員を持つ大企業へと成長した。TSUTAYAがなくなるのかそれとも成功して新しいTSUTAYAとして支持されるのか注目ですね。 

 

 

・消滅する運命の業態から抜け出す為に新たな商材にチャレンジするのは企業の逞しさてもあると思います。レンタルDVD需要がネット配信に奪われる過渡期にネットで配信されない韓流ドラマや韓流アイドルDVDを並べて需要を掘り起こしてました。それなら指揮者演奏者楽団別のクラッシックCDも豊富に並べてくれればなぁと思ったもんです。家の近くのTSUTAYAも無くなってしまいましたがまた時代に先駆けた商材で出店するのを楽しみにしてますよ。 

 

 

・CCCが運営する代官山や辻堂にある複合型商業施設であるT-SITEが今後のTSUTAYAを展開する上の実験店舗であった気がする。 

実用的だったり量産された商品を扱う一般的なショッピングモールとは異なり、生活環境を豊かにする嗜好性が強いショップをコンパクトに集約した施設になる。 

要はららぽーとなどを運営する三井不動産と同様の不動産マネジメントを主要業務とし、ららぽーとなどより生活意識が高く趣味性が強いショップや商品で集客を考えていると思われる。 

近年のサブスクやECサイトの台頭に対抗するべく10年程前からこの様な業態に移行することをCCCは目論んでいたのだろう。 

ただしそれを許容する広さを持つ既存の店舗は多く無いと思われるため、それなりのスクラップアンドビルドは必要になるだろう。 

 

 

・昔、TSUTAYA DISCASを利用していました。レンタル店に行かなくてもディスクを家に郵送してくれて、返却もポストに投函するだけ。楽だなーと思っていたけど、今や家を一歩も出なくても好きな映画が見られるんですもんね、そりゃレンタル店がなくなるはずです。近所にあったレンタル店としてのTSUTAYAも数年前になくなりました。郊外にはまだレンタル店も残っていますが、カードゲームのスペースが広くなっています。 

レンタル店は広いので、人の集まるスペースになるのはいいと思いますが、郊外型の店舗だとなかなか難しいでしょうね。 

 

 

・唯一のレンタルDVD屋であるビデオ1が潰れました。TSUTAYAはあるけどレンタル業は廃止。雑貨と本を売っているのみ。もはや映画や海外ドラマはサブスクの時代なんだなと少し寂しい思いも。レンタルビデオの時代から結構マイナーな映画を探すのが好きだったんだけどな。返却のとき「巻き戻ししてから返却をお願いします」って注意されたのも今はいい思い出。 

 

 

・「リアル」に出会い語らう場所もすでにネット上にありますからね。真のリアルではないがデジタルネイティブにとってはそれが十分にリアルとして機能しているし、その方向性は変わらないだろう。真のリアルを求める人の数が減っていくなかで、このビジネスモデルの寿命はそんなに長くない気がする。 

むしろデジタルデトックスにもっと振りきってもいいかもね。一日1、2時間、完全にネットワークから切り離されたい人は逆に増えていくと思うけど。 

 

 

・ブックオフは今まで1000坪クラスのスペースを埋めてくれるテナントさんとして結構色々な大家から引く手数多な時期がありましたがコロナ前から業績悪化、コロナ禍で相当のダメージを負ったとか。そこで本以外の買取リサイクルに力を入れていく事で少しずつ業績も回復させていったとか。本音は高級ブランド系に力を入れていきたいみたいですね。 

レンタル店は蔦屋以外も色々ありましたが軒並み業態転換しています。サブスクの威力が相当なものだったとよくわかります。蔦屋も色々なコラボ出店に昔からチャレンジしています。 

今回の渋谷リニューアルも楽しみです。 

 

 

・ポップアップストアや原画展といったイベントが色んなところで開催され人気を集めている昨今ですし、イベントごとに集客できる客層に多様性が生まれ、周辺店舗にも好循環をもたらす可能性が高そう。 

ファン同士がリアルに交流できる場所というのも、意外と少ないものですし、とても興味深い方針と思います。 

 

 

・TSUTAYAも時代に則した変貌を続けてるのですね。渋谷という場所でトライするのは将来を見るに相応しい。 

私のようなレコードからカセットテープに録音してた世代は店舗に行って、アーティストのジャケット見て探すのが楽しみだった。今はネットで検索してダウンロード……各店舗で在庫する無駄は省く時代に、その無駄のおかげで知らない曲と出会ってました。郊外にあるレンタル出来るTSUTAYAの店舗がどんどん減って行く中で、時代の移り変わりの早さに翻弄されて、楽しみを失ってしまった昭和産まれ。面倒臭いところに楽しみがあったことが今になってわかった気がします。 

 

 

 

・京都髙島屋にできたTSUTAYAのloungeを良く使ってます。購入前の本も持ち込めるし、軽食やドリンクも豊富。そして何より綺麗で整っている。ごちゃごちゃとした並べ方も面白いけど、それとはまた違う洗練されたカルチャー発信の魅せ方を感じる。1時間あたりの利用料は高いけど、終日チケットならお得だと思って利用してる。渋谷に触れながらもゆっくりくつろげるスペースができたら、行ってみたい。 

 

 

・近くにあるMODIやMAGNETにもアニメや漫画のポップアップショップがわりとある中で渋谷TSUTAYAがどういった展開をするのか気になる。今のスクランブル交差点は観光客らしき外国人がたくさんいるのでインバウンド効果も期待できそうですね。 

 

 

・配信企業として世界1位のNetflixも元々は宅配レンタルの会社でした。 

グローバルは難しいとしてTSUTAYAは国内では知名度、実績共に強いと思います。 

素人の私が思うくらいだから同社も10年以上前には業界問題として取り組んでいと思います。ただ今回様に違った視点からにアプローチも面白いし顧客情報の活用も十分にある。 

 

全くの余談ですが、かつて写真の現像をしていた何とかカラー的なお店など…かなり昔からデジタル化、ネットからのオンライン注文を視野に入れていて、当時営業先の広報から話しを聞いて驚いたのを思い出しました。 

 

 

・今までのレンタル業は他の店舗に任せ、渋谷は大胆な新店舗にするのは大賛成です。 

TSUTAYAのような企業が新たな娯楽スタイルを生み出してくれるのが僕は楽しみで仕方がない。 

何事もチャレンジです。人々が夢中になる様な素晴らしいサービスをリニューアルを期待します! 

 

 

・蔦屋は書店もあるし、どんな風に生まれ変わるのか気になります。ただ、アクションが少し遅いかなと感じます。近所では、TSUTAYAの閉店が相次いでいるので、どうなるかなぁ。 

確かに、YouTubeやオンラインレンタル、サブスクがあるので、10年くらい行ってなかった気がします。当日レンタル100円でカセットテープにダビングしてたころが懐かしいな 

 

 

・TSUTAYAといえば、長らく地方都市における娯楽施設の代表格であった。 

都市部に比べて遊ぶところが少ない地方では、若者が集まる数少ない場所だった。郊外のロードサイドにある大きな店舗。書籍スペースにCD・DVDのレンタル・販売スペース。近年ではカフェスペースも併設されるようになり、休日や夜に暇をもて余した地方の若者で賑わっていた。 

 

それが最近ではスマホやネット接続のサブスクサービスで自宅にいながらにして映画や音楽を楽しめるようになり、TSUTAYAの存在意義が失われた。かつてたくさんの若者で賑わっていた店内に、その面影はない。 

このままではTSUTAYAは廃業に追い込まれるところだったから、新たな業態を旗艦店である渋谷店で示して生まれ変われるといいね。 

 

 

・元社員だけど、創業時の理念は「世界一の企画会社」であってその後「ライフスタイル提案」に変わり、比較的最近「カルチュア・インフラ」を謳い始めたはず。カフェ複合事業はそれこそ渋谷店で20年前からスタバと一緒にやってるし、資本関係のあるWired Cafeの併設も昔からやってる。ファン同士の交流スペースはカラオケBOXもその役割を果たしてるし、LOFTプラスワンのようなトークイベントスペースやYoutubeスタジオ業等も周辺領域として挙げられるけど、まーそれらも既にあるよね。今更びっくりするような業態が登場するとは思えない。 

CCCの歴史や文脈から新業態を発想しようとするから毎回ダメなのであって、ただただ愚直にオモロイ店を考えればいいと思う。今の時代、過去とのつながりはリンク一発でできるから後付けでもよい。 

 

 

・TSUTAYAがとりたてて好きなわけではないが、時代の変化にうまく対応しているという経営は見習うべきところが多い。収益の柱だった事業にこだわらずに変革できるのは凄いことだ。 

業種は違えどエレクトロニクスでは日本企業はかなり苦戦を強いられている。アナログオーディオ時代に憧れだったブランドはほとんどなくなってしまった。ソニーは金融などでうまく対応しているほうだろう。 

自動車はどうか。トヨタはその巨体ゆえ変革に苦労するだろう。一度作り上げてしまった体制を、巨額の利益を産んでいるうちに見直すのは極めて難しいはずだ。このところ表面化している問題は、既にその体制に対するメッセージでないといいのだが。 

 

 

・うちの近所のTSUTAYAは、ゲームコーナー広げたり、雑貨の安売りコーナーを月替えで展開したり色々やってます。 

ゲオなんかも閑古鳥が鳴いていますが、とにかく潰れて欲しくない。 

頑張って今の苦境を乗り越えてほしいです。 

 

 

・世界的なコロナパンデミック、緊急事態宣言が 

サブスク動画配信の普及に拍車をかけたなあ。 

でも、日本の映画やTVドラマ、アニメなどのコンテンツが世界中の人の目に気軽に行き届くキッカケになり、 

クオリティも格段に良くなり、 

世界市場を意識したものになった。 

さらに劇場版を作り、映画館に足を運ぶキッカケも増え、映画産業も国内外で収益を得れるようになった。 

これまで世界配給によるエンタメビジネスはハリウッド独占状態、そして、 

韓国も国策で推進してたが、 

世界各国から競合が増える形になって、 

これまで通りといかなくなるものも出てくるだろうな。 

 

 

 

・TSUTAYAの衰退とブックオフの躍進を感じる。配信もしてたし、レンタル返却がポストとか便利だと思ってたらDISCASも終わってレンタルもしなくなって久しいのに何故か昔のCDが欲しくなるとブックオフのネット販売や注文が安く感じて行ったついでに古いスマホを売ったり、案外需要があると知って大型店ではリサイクルショップ並みの品揃えになってた。この辺が時代に合わせた変革なのだろうね。逆にセカンドストリートとかは衰退しているのが不思議で、本から始まって生き残るのが凄い。 

 

 

・福岡のTSUTAYAさんも、久しぶりに訪れたら、書籍も縮小、レンタルコーナーも縮小、サブスクなどのデジタル化のせいか、シャワーヘッドやヘッドホンなどを店舗スペースの半分ほど占めており、業態変更を余儀なくされている感じでした。 

 

紙媒体の雑誌も買わなくなり、Amazonでビデオ・DVDを借りなくなって久しく、本屋・レンタル業は厳しいですね。代わりにスマホ買い取りは盛況のようでした。 

 

方向性を模索しているのでしょうが、頑張って頂きたいです。 

 

 

・TSUTAYAは大規模なレンタル業や他業種横断ポイントと業界をけん引してきましたが他業種横断ポイントも乱立し映像や音声もネットのサブスクが主流になり潮目が変りました。 

ブックオフが総合リサイクルストアへと変貌。ヴィレヴァンは不振ながらも根強いファンがいます。 

秋葉原では2007年9月にヤマギワソフトがなくなり(その前にソフマップに売却され吸収)、2009年5月には石丸SOFT1がなくなり(その前にエディオンに売却され吸収)、長らくメディアのリアル店舗の最後の牙城でした。今後はマニアックな作品はまんだらけが一番充実していきそうです。 

ヤマギワソフトも引き継いだソフマップによりアミューズメント館でのソフト発売とタイアップしたイベントが盛況でインストアイベントの流れは近くのラムタラや書泉にも波及浸透してきています。 

「カルチャーを通じて交流する」場所へのシフトは時代の流れであると感じます。 

 

 

・私はTSUTAYAは今は違うのだろうけど、ビデオレンタル(DVD含む)・書籍販売(書店)のイメージが強いかな、今となってはスマホ・PCの普及とともにビデオレンタルはオンライン配信に、書物は紙ベースから電子書籍に変化してきた。近所にあった多くのレンタルビデオ店は姿を消し、書籍販売店は街中から消えつつあるのが今の現状・・紙ベースの書物が欲しい時は通販で取り寄せるのが普通になってしまった。 

 

 

・楽曲をダウンロードできたり、通販利用者が増えたりと、小売業は厳しいですね。レンタル利用者も減っているだろうし。 

一等地に空きテナントができるのなら、賃貸収益にする経営判断は妥当だと思います。 

 

 

・取り組みは先を見越して早めにやるのが良いと思う。TSUTAYAさんは、これまでも家電とか面白いものを選別していて、目利きがいるんだなと思っていた。渋谷だから驚かれるのであって、これまでも二子玉川や銀座など、モノの価値が分かる人は行くよねというようなクセのある場所で実験してきた訳だから、満を持してという感もあると思う。渋谷スクランブルは国際的な名所になった。外国からの人の多くが、日本を漫画やアニメと関連付けて見ている。最近のアニメコラボは多岐に渡り、結構長期間開催されるものもある反面、どうしてもオタク文化を引きずって、開催場所がアニメストアや個性的なカフェとかが中心になり、場所も分散して分かりづらい。渋谷TSUTAYAがやってくれれば、メジャーになって新しい方向が見えてくるかも。ちなみに本業ではネット経由レンタルのTSUTAYAディスカスは便利で、親切ですよ。 

 

 

・Amazonとかは、ピンポイントで観たい作品にアクセスするには便利なのですが、いろいろとある中から「これ、気になる」というのを見つけるのはちょっと難しいです。 

TSUTAYAとかでは、たくさんの映画がジャンル毎に並んでいてパッケージやあらすじから「面白そう」という「出会い」がありました。店舗面積があるので出会いは有限ですが、思ってもみなかった掘り出し物に出会えるとか、あったんですよね。(期待外れもありましたけど) 

昨今の推し活ブームもすごい市場だと思いますが、今推し活に凝ってる人で、10年後も同じモノを推してるって人、どれくらいいるのかな?と感じます。「大人たちが売りたいモノ」がブームになっている印象で、明らかに商業、なんですよね。 

 

経済が回るので、商業的であることを否定するつもりはありません。ただ、個人の文化的な成長が難しくなっている現代の状況には危機感を感じてしまいます。 

 

 

・なるほど 

カルチャーをレンタルするという軸で考えれば、あくまで今回の変革はCDや VHS・DVDがレコードやLDから移り変わった様に、コンテンツに触れ合う内容が映像から店舗での体験へ変化した為、場所という媒体に変わった。 

と考えるのであれば、今回の変化に納得しました。 

 

ただ、利用する機会は減るのかなと思います。 

渋谷で言えば、先日発表があったタワレコはカフェとイベントスペースが同じフロアになったり、MODIはHMVに同じ様なスペースがあり、無印の上のフロアが同じ役目をしています。 

やる事が現在のマルイのアニメ事業みたいな内容の後追いとなるのであれば、恐らく既に数の取れるコンテンツやグッズ開発が先細り始めているので、そんなに長くは持たないと思います。 

他のコンテンツをやろうとしても、各社頭を回してアプローチしているでしょうから、そちらも厳しいかと 

 

正直、他人任せ過ぎるかと思います。 

 

 

・良いと思います。 

自分はGINZA SIX内の蔦屋をよく利用しますが、比較的短期間でアート作品をポップアップ的に展開したり、いつも楽しみにしています。 

渋谷は立地も抜群だし、様々な分野のポップアップストアみたいなものが展開されれば文化の交差点のような感じで凄く楽しめると思います。 

 

 

・私が小学生のころ(30年前)に近所にキテレツオジさんと言われてた人がいました。ちょっと変わってたので学校から関わらないようにと言われていました。 

そのオジさんは、テレビが薄くなるとか持ち運びできるとか、ビデオ屋さんは無くなるとか、当時は想像もつかないような事を説明してくれていました。 

人伝に聞いたところによると、未来に発展するであろう企業の株を購入して大儲けしていたと、、で、亡くなったときに全額(数億円)故郷に寄付したと、、 

 

 

 

・自分もよく利用していたので惜しむ声は分かります。 

でももうレンタルCDやDVDはやっていけないだろう。 

自宅周辺のTSUTAYAを含めレンタルショップはことごとく消えました。 

この流れは仕方ないんだろうなと思う。 

渋谷だし新たなサービス、新しい渋谷の形を作り続けて行けばいいんじゃないかな。 

 

 

・確かに渋谷、新宿TSUTAYAへ行けば他店舗では置いてない作品がほぼ見つかった。しかし同じ嗜好の人がいるのか常に貸出中でもあった。学校帰りに立ち寄るのが日課で、運良く巡り会えた日に限って会員証忘れて、次の日にはもうレンタル中みたいな。 

薄い知識ではあるけど、私にとって映画の知識は、TSUTAYAで身についたといっても過言ではないな。 

 

 

・業務として継続できるかという部分で「実験」なんだと思うけど、現代の人の考え方には合致するだろうね。 

ただ、個人的にそういう用途を欲している人と、このように企業準備スペースて欲する人とに分かれる(厳然とではない)だろうから、後者のニーズをどれだけ取り込めるかだと思う。 

 

しかしなんだ、学生の頃に枚方駅前にレンタルCDしてたあれは創業間もない旗艦の一号店だったんだな。 

今は元百科店のスペースに一大書店として鎮座しているけどね。 

 

 

・推し活をする側の人間の1人としては、うれしいニュース。 

MODIやタワレコなど、渋谷は既にアイドルやアニメやゲーム、歌い手グループなどとのコラボカフェやポップアップストアがひしめく『推し活』の聖地となりつつあります。 

 

ポップカルチャーと推し活が強く結びついている現代では、渋谷という都市の入り口、そして、イメージにおいては中核に位置する渋谷TSUTAYAがこの戦略で行こうとするのは、方向的にはとてもよいのではないかと。 

 

 

・配信で観たり聴いたり出来るようになったし、CDプレイヤーを持ってないと言う若いアーティストも出て来てるから、円盤需要はDVDレンタル全盛期のビデオテープみたいな状態なんだろうね。 

 

同じ渋谷にある丸井モディみたいな感じになるのかな。 

おっさんずラブ展やミセスのプロモーションやってファン集まってたから、リニューアル前は一階で各アーティストの新曲プロモーションやってたのを更に深堀りしたイベント展開するのかも。 

 

再開発で渋谷駅も大きく変貌するから人の流れがどう変わるか興味深い。 

 

 

・20年程前、大学進学で地方から上京しましたが、渋谷TSUTAYAの品揃えの豊富さに驚きました。 

地元のレンタル店には到底置いてなく、なけなしのお金で買ったいた様なジャンルやアーティストのCDも膨大に揃えてして、虜になりました。 

社会人になっても、渋谷で待ち合わせの際もTSUTAYAは適度に時間を潰せるので便利でした。 

振り返ると10代終盤~20代の良き場所でした。 

 

 

・45年ほど前に目黒通りにビデオイレブンというレンタルビデオ店があった。たぶんこの店が貸ビデオ屋の初期の初期の部類だと思います。当時ベータもありました。 

エロ系のビデオをよく借りてた記憶があります。そこから一気に増えてYOU &愛などがのし上がりTSUTAYAも黄金期を迎えた。だか が、サブスク配信が始まり、レンタル事業は 

一気に衰退した。 

 

TSUTAYAはもうレンタル事業はだれがどう考えても無理でしょう。 

 

 

・いっそのこと小型店舗にして 

他では見られないようなマニアックな作品を中心にするのはどうなんだろう 

(盗難の危険があるから管理が大変かもしれないが) 

 

どこでも手に入るようなものは 

残念ながら今はサブスクが主力の時代になってるから 

サブスクでは見られないような 

聴けないような貴重品ばかりのお店なら需要はあると思うけどなあ 

 

自分も何度か利用したことがあるけど 

普通の店舗では見られない、 

下手するとアマゾンとかネットでも 

なかなか手に入らない作品がたくさんあってびっくりした 

 

ああいう店舗が無くなるのは寂しいし 

実にもったいない 

 

 

・筆者はすごく遠いところから今のカルチャーを見ている気がする。 

 

映画ファンこそTSUTAYAに対して「ハシゴを外された!」なんて思ってないし、「インターネット上に集会する場がない」ついては、それこそ普段からネットに触れている人はいくらでも反証を挙げられるだろう。 

 

CD, DVDレンタルにお世話になった身としてTSUTAYAには頑張ってほしいけど、金脈がない所を掘り続けてしまいそうな予感がある。 

 

 

・昔から、元々は別の商売を営んでいたが、状況や要望・発想で別のものを取り扱うようになり、全く別の事業を展開する会社となって現存しているものも無数にある。米・醤油屋や服屋がデパートなど。 

 

技術変化に伴いVHSはおろかCD・DVDだってデータ媒体で用が済む時代なので、惜しむ声は分かるが、そのレンタル業となるとよけい維持が難しい。むしろ変わっていくことも自然・当然で、そこで判断を誤り無茶なやり方をしたところはおかしな方向に向かって行き、利害があれば批評を浴びることになる。 

 

それが商売だし難しいところだ。世話になったTSUTAYA、需要とマッチし続いてくれることを期待する。 

 

そしてこのコメントをAIが拾うか、試しにこういう文体にしてみた。草 

 

 

 

・渋谷では成功する可能性は高いけどレンタルてんのように全国に広められるかというと難しい気がする。特に地方なんてそもそも人が少ない上に集まって交流する人はほとんどいないように思う。ただ中に入る店によるかもしれない。極端な話、中高年含めて集まれる場所とかなら多少は可能性あるかなぁ。 

 

 

・思うんだけど、物を売る業態が多すぎるんじゃないか?と。 

同じような店がひしめき合ってるけどさ、物は間に合ってるんだよ。外食も間に合ってる。 

「イベント開催します!」を調べる癖ついてるが、物販メインなばかりだ。 

 

率直に言って、子供を遊ばせたりリラックスできる要素を私は欲してる。 

ワークショップはかなりやったけど同じようなものが多すぎるし、本格的な工作は年齢制限が高く小4からが多い。 

遠出覚悟で大規模公園やトランポリンとか色々回ってる。 

 

コロナで有料含めたプレイランドが激減、子供料理教室も激減した。それが回復しきれてないのもあるんだよな…儲からないのは理解してるけど 

まぁとにかくモノを売る以外の、客が足を運ぶ動機になるものを積極的に開拓して欲しい。食レポ宣伝されても、それ目当てで行こうとは基本的に考えないよ。 

 

 

・枚方の住人ですが、TSUTAYAさんと言えば、昔は書店でしたね!街の本屋さんでした!それが音楽CDを扱うようになり、文具や雑貨を扱うように成り、レンタルCD、DVD店に成り、現在はTSUTAYA T-サイトのように書店、レンタルCD・ビデオ、マンガ、スタバ、スーパーマーケット、飲食店、ユニクロ、GU、様々な店舗が入る総合貸しビルに成ってしまいましたね! 

 

時代の移り変わりを一番反映しております!紀伊国屋さんなどの様に書店を貫いているお店もあり、本が好きな私はどこか基本を保持していて欲しいです! 

 

蔦谷さんは、時代の変化に加適応し過ぎて来た企業だと思います!時代と共に変容して行くスピードがすごいですね! 

 

近年、タワーレコードくらいで、音楽CD店と言う物が無くなってますね!Σ( ̄□ ̄;) 

 

 

・渋谷TSUTAYAでどのような体験ができるのかは興味がありますが、仮想空間や疑似体験であれば、渋谷TSUTAYAじゃなくても、沖縄や北海道、はたまた地方の山奥でも通信環境させ整えておけばできる時代になってしまった。そんな中でどのような提案をしてくるのか、それをどのように差異化するのか、コスパやタイパが悪いと当然若者から支持されませんし、規制が増え過ぎて新しいことはできなくなりつつある。厳しいとは思いますが、おそらく時間の無駄か退屈しのぎくらいにしかならないでしょう。 

 

 

・地元のTSUTAYAも風前の灯火です 

基本的に書店がいろんなものを販売し始めたら赤信号です 

レンタル部分も大半が投げ売りでかなり売り場が圧縮 

とはいえ売るものも無いようでコミックの新刊がよくわからない並びで置かれてました 

時代の流れとはいえ消えてゆく瞬間はなんとも言えない寂しさがあります 

 

 

・レンタルビデオがオンデマンド配信に食われた、というのはすでにアメリカで歴史が証明してしまっている(勝ったのはアマプラ・ネトフリで負けた代表格はブロックバスターだ)。 

そういう実情には抗えないという形からの経営判断だろう。 

Tポイントも三井住友カードに事実上食われる形でVポイントになるし、「変わらねば、生き残れない」という意識は確固として持っているように見える。 

 

 

・「交流できる空間の提供」と言われると、ソフトバンクが入れ込んで大損した”We Work”みたいな感じもする。特に日本人は恥ずかしがりだから、仕事ならまだしも、趣味の分野で対面で交流できる人は少ないんじゃないかな? 

 

CCCの増田さんはアイデアマンだけど、T-Pointも後発の他社にシェアを奪われてしまったし、なかなか難しい局面が続いていますね。 

 

 

・我が街にもTSUTAYAの中にスターバックスが入っており本業をはるかに超えて賑わっておりビックリしました。そのなかに子供が遊べるスペースがあり滑り台を囲んで靴を拭いで遊べる様になっています。ビャーと言う叫び声があまりに長く続くので見に行くと赤ちやんを前向きに抱いた母親が二人黙ったまま子供達5人を見ており動かないのです。男性が椅子に座って見てる人が一人いてその人も静かにする様に注意すらしないのです。子供の2人くらいが異常な叫び声を上げながら追っ掛けこをしていました。コーヒーを飲んでる人も時々訝しそうに見てはいますが諦め顔です。本屋の静かな雰囲気など有りません。店員も誰も注意しません。気分が悪くなる前にすぐ出ました。もう二度ど行きません。 

 

 

・TSUTAYAは、 

銀行さんと同様に、実店舗からネットに移行を始めて数年経過している感じ。 

 

時間か限られ、人件費や店舗の維持費も安くない実店舗から、ネット上での貸出に重心を移したみたい。 

 

データのみの配信とは異なる客層が存在する様です。 

 

 

・いまやネットでサブスクで好きな映画が観れると言っている人が多いが 

本当にそうだろうか?あの映画この映画と探しても観れないものが 

とても多い。古い邦画なんて顕著だったりします。どこのサブスクも 

観れる映画は似たり寄ったりで、NHKなどはまた別に契約しなければ 

ならないし、あれもこれも観たいと思うと毎月かなりの出費になります。 

今になって、ツタヤのレンタルはなんでも揃っていたなと感じます。 

いまのサブスクのシステムは映画を観ようという人が長期的にみると 

減っていくように思います。ツタヤのレンタルのように、サブスクで 

すべての映画を網羅できるシステムの再構築をお願いしたいです。 

 

 

 

・理念はいいけど、TSUTAYAやBOOKOFFが存在できたのは安いからだ。映画鑑賞や読書が幅広い層に広まったのは安いソースがあるからだ。もしこの世に定価しかなかったら、これらの文化は国民の大多数に無縁のままだ。中世はそうだった。どっちにしろ、安くないとインフラにはなり得ない。そこに行くという巨大なコストに見合う何かを、安価に提供できるアイデアがあるのだろうか。 

 

 

・過去最大のフランチャイズだったトップカルチャーもレンタル撤退のため整理の最終段階に入っているし、レンタルビデオ店が近い将来絶滅するのは避けようがない現実と受け止めるしかない。 

けどなぁ、オンラインでは視聴できない作品も少なからずあるわけで。北野武監督作品とか、洋画だとバタフライエフェクトみたいな人気作も。 

絶版廃盤になったVHS時代からの作品も含めて、宅配レンタルサービスだけは継続してほしい。渋谷TSUTAYAレベルの品揃えを持てば複数の実店舗を持たずとも地方のフランチャイズ法人だってできることなのだし。 

トップカルチャーも効率だけを求めるのではなく「地域のお客様のために。地域の文化に貢献する」の社是を掲げるのなら、もっとちゃんと品揃えを充実させて宅配レンタルサービス兼任の旗艦店舗を地域に1店は残すべきだと思うがな。 

 

 

・私の住んでいる街でもTSUTAYAが撤退しました。一応それなりの政令指定都市なのですが。 

 

GEOは残ってますが、先日久しぶりに行ったら、店内の半分くらいがお菓子の棚と、よく分からない雑貨(小さいテーブルとかどこでも使える椅子とか)と激安テレビなどが占めてました。 

残り2割ほどがゲームソフト、1割が貸本、残りが映像と音楽ソフト。 

 

もはや元が何屋さんなのか分からないくらいの変貌。 

しかも休日というのに来客が少ない。 

 

時代の流れでしょうがないのでしょうが、昔隆盛を誇っていたレンタル業界はもう終わりなんだろうなと感じます。 

 

 

・『モノ』から『コト=体験』へ。 

首都圏および近郊の人口密度の高い地域では容易にビジネスモデルの転換がなされるだろうが、地方都市その周辺地域では先を見据えた耐える時間が必要だろう。FCとして全国に普及するのは地元メディアとのコラボが不可欠になってくる。ネット経由のサブスクは巨大なパラダイムチェンジ。対抗するのではなく利用し共存を図る合従策が事業計画の中核となるのでは。 

 

 

・記事はなんとかTSUTAYAの転換を好意的に書こうと頑張ってるのは伝わってくるけど…それはそれで成功してほしいですが、とにかくあの渋谷TSUTAYAのCDレンタルの品揃えはとても魅力的だったので無くなるのは残念です。 

サブスクにはないものもたくさんあったので。 

1枚1枚ジャケットを見て、試聴してレンタルするのも楽しかったですがそんな時代じゃないのでしょうね。 

あの場所なら時代遅れのレンタルより新しい可能性に賭けたくなるのも致し方ありませんね。 

 

 

・TSUTAYAさんには、ビデオやCDレンタル、本の購入、Tポイント等で大変にお世話になりました。でも近くに数店あった店が全て無くなり、Tポイントも業者が減って春からはVポイントに変わりますよね。 

復活のイメージは全く無く、個人的には間もなくTSUTAYA色がゼロになります。寂しいですが、これも世の習いなんでしょうね。 

 

 

・単純な改装ではなかたんですね。 

代官山蔦屋が先に進化の姿を見せていましたが 

渋谷のTSUTAYAは実際には 

採算が取れてなかったように思えます。 

DVDのレンタルはもはや過去のものだと思います。 

都内のTSUTAYAもすごいスピードで閉店して行っています。 

浜田山はおしゃれTSUTAYAですがDVDスペースはは縮小してますからね。 

渋谷は新しい蔦屋の提案で期待しております。 

 

 

・そもそも、今のシブツタはその立地から、様々なもののイベント発信地となってて、様々なジャンルのヲタが集結してた。 

たしかに3〜6Fに膨大な品揃えを誇るレンタルはあったが、人は明らかに新譜などの発売に合わせたイベントやっている1〜2Fが多かった。 

 

しかしいくら好立地とはいえ、関西や中京などの首都圏以外の他の地域からは遠い 

 

だからTSUTAYAは他の地域でもそういう場所を作ろうとしてるんでしょ 

 

常設会場になれば集結する 

 

単に本屋しかなかった池袋サンシャイン周辺に、勝手に執事喫茶やグッズショップなどができて、乙女ロードと言われる腐女子の聖地になったように 

 

常設会場になれば、周りを巻き込める。 

 

 

・映画が好きで新作だと配信は別途有料でレンタルより高かったので、レンタル利用していたけど、WOWOW契約してWOWOWで見るようになって利用しなくなってしまった。放送なので配信がない作品も見れるという利点もある。WOWOWオンデマンドも以前は期間が少し長い見逃し配信って感じだったが、サブスクに近くなって後でみられるようになって便利になった。 

金額は他の配信サイトよりも高いが、別途有料新作見放題と考えたらやすく、以前よりも趣味代が半分以下になった。こういう便利な時代になったから、衰退してしまったんだろうなと思ってしまう。 

 

 

・「本屋で立ち読みして気に入ったらその場でAmazonで発注」「家電量販店で実物を見て価格.comで調べてその場で買う」 

 

そんな世の中になりましたので店舗型は厳しいですね。。。体験が伴うことは大きな強みだとは思いますが、最近ではクルマですら試乗もせずオンライン発注してしまう時代です。この20年で商慣習・購買行動が激変したと感じます。 

 

 

 

・配信されていないものもまだまだあるので 

また配信停止の可能性もあるので 

イメージとしては「その場でレンタル、みんなで楽しむ」ような感じでしょうか? 

ミニシアターであったり、カフェであったり、ディープないわゆるオタクは交流を苦手としていますが、いわゆるインバウンド、あるいはライトな層への訴求は確かに出来そうな気がします 

物珍しさで最初は 

そこからそれこそカルチャーとして浸透していけるかは、実験を経た日々の進化によるような気がします 

記事の通り、あるいはまとめのような感想ですが 

 

 

・渋谷ではタワーレコード、HMVもかなりのスペースがポップアップストアなどのイベント貸しスペースになっているので、TSUTAYAは後発の部類となる。あの広大な店舗面積を有効活用するのは至難の業だと思う。 

 

 

・業種を変えるのも手だろうけど、DVDを貸すという発想から、動画配信のサブスクに一番に着手出来た企業だったと思います。それが他社に先を越されて、後手後手になった事で業種を変えざるを得なかったって事かな。自分達で媒体を購入せずに、各メーカーから媒体を借りて、レンタルが発生したときだけ、費用を払うというやり方はかなりリスクをヘッジしたやり方で成功を収める事が出来たんですよね。Tポイントの発想も素晴らしかった。でも次の時代の先取りに失敗した感が否めません。 

 

 

・すごくいい試みやと思うけどな。 

このままレンタル業やってても無理なのは明白やし、大きく業態を変えつつも軸はブレてないのは素晴らしい。 

こういう発想がでてきて、それを行動に移せるんやから蔦屋もまだまだ大丈夫やなと思った。 

 

 

・「TSUTAYAにいるから、着いたら連絡して」と、昔から待ち合わせ場所に使ってる。 

連絡手段(スマホ)があるわけだし、特定の場所に居る必要はない。 

暑くても寒くてもハチ公前で待ち合わせてる意味がわからない。 

ただ申し訳ないのだけど、金を使う事はほぼない。 

 

世界的にも日本といえばここというくらいの立地。 

スタバの2Fからスクランブル交差点を眺める外国人で混雑してる。 

だから、各階の窓側を、TSUTAYAが展開してる"シェアラウンジ"にすればいい。 

スタバは1つ買えば無限に居られるが、シェアラウンジは時間制で居れば居るだけ金がかかる。 

 

 

・昔、希少なビデオも扱ってる大型店に電車を乗り継いで毎週のように通ってました。希少な作品を見つけてやっと視聴する時のワクワク感はいい思い出です。今はたいていの作品は簡単に見れるからこのワクワク感とかなくなっちゃいましたね。 

 

 

・一部の世代には受け入れられるサービスかと思いますがレンタル業をしていた頃のように 

全世代には受け入れられないかと思います。各各地域毎に合わせてた事業展開が必要だと思います。 

 

 

・TSUTAYAが10年前にやらないといけなかったのはNetflixのような映像サブスクリプション。 

 

Netflixもまだ日本に無くAmazonがPrimeVideoを始めようとしていてdTVとUULAができた時。 

あの時色々なコンテンツ保持企業が定額ストリーミングだとCCCならコンテンツ出すと言っていた。 

CDやDVDでの実績があったから。 

 

時代の変化についていけず蔦屋書店のような時代錯誤なサービスを行った結果、コロナ禍でも大ダメージを受けた。 

もうTSUTAYAに集客力なんてない。 

 

Tポイントではヤフーとファミマに見捨てられ、今時Tポイントの顧客データなんて使えない。楽天とドコモの方がマシ。 

 

 

・私の住まいの近所のTSUTAYAは、リニューアル後はレンタルを廃止して、ネイルサロンや韓国食品店、トレーディングカードの関連スペース、ガチャ売り場などを誘致した。建物内に大手家具チェーンを展開しているためか、以前と比べても、それほど客は減っていないように思えます。 

 

 

・ネットのほうが便利なのは明らかなんだけど、店でジャケットを見ながら 

「何これ?面白そう。と背表紙を読み耽るなが楽しかったり、新たな発見であったり。 

 

少数派なんだろうけど、店舗は残って欲しいなぁ。 

 

 

 

・本業はネットフリックスやアマゾンプライムに駆逐されてしまって路頭に迷ってる感じがする。しかもTSUTAYAの敗因はいつまでもカードベースのポイントにこだわったところ。スマホのアプリで他社に一気にシェアを取られてしまった。時代の流れを読んで先に仕掛けるフロンティア精神がないと厳しいかも。 

 

昔はツタヤが引っ越し先の近所にあったらポイント高かったけど、今はスマホで見れるからうれしくもない。場所貸し業も、オンライン会議室とか需要はあると思うから時代のニーズをきちんとつかんでビジネス展開すれば道はあると思う。 

 

 

・TSUTAYAさんがレンタルから手を引いて残念に思っている。 

一つは目で探す楽しさは検索にはない体験が有ると思う。 

もう一つは現在、動画のサブスクでの所用数が最大なのはu-nextだと思うがそれでも少し大きなレンタル店にすら敵わないレベルと感じる。 

権利関係もあるのだろうが、サーバーが大きければ見られる動画は無限になるはずなのだがレンタル店時代よりも利便性が失われたと個人的には感じている。 

見放題は良いが求めているものがなければレンタル店よりも便利さが落ちたと感じてしまう。 

 

 

・20年前にTSUTAYAが出来て昔からあった本屋が軒並み閉店に追い込まれ月日が流れ昨年秋にそのTSUTAYAも閉店。 

週刊誌はコンビニで購入出来るが雑誌、単行本を買うには車で30分かけて隣町で行かなくてはならない。必然的にネットで購入することになる。 

改革は必要かもしれないが地元の店舗を駆逐して最後は撤退していくのは釈然としない。 

 

 

・ツタヤは行かなくなったな。 

昔は株主だったので本もレンタルもツタヤオンリーだった。 

借りたら返さなくてはならないので毎週の様に行っていた。 

 

ツタヤが非上場になってからはゲオの株主になった。 

この頃からは本もレンタルもゲオになって同じく毎週通っていた。 

 

ゲオも株主優待を廃止してからサブスクやネット販売に移行した。 

今では本は全てネット販売で店舗で買うことは先ず無い。 

映画もサブスクで十分になってきた。 

これは携帯が楽天になりギガは気にならなくなった事が大きい。 

ちょっと待てば安く見られる。 

どうしても早く見たければ映画館に行けば良いんだよ。 

 

 

・店舗を構えてのレンタルビデオ店としては斜陽なので、足しげく通った世代には寂しい限り。でも、その店舗を生かして、いくらでも商売ができると思う。他の業界が考えていないような商売を考え付けば、怖いものなしになると思う。 

 

 

・10年位前までは、映画好きな自分にはツタヤやGEOが欠かせませんでした。ただ、2015年9月か10月にアマゾンのPRIME VIDEOが上陸してきて、 

潮目が変わりましたね。みられる作品に制限はあるが、毎月無料鑑賞できる作品が変わり、わざわざレンタルに行くこともなくなりました。 

TSUTAYAもTSUTAYA TVなどを提供するなどしていましたが、それも終了。 

我が家のテレビのリモコンのボタンにはTSUTAYA TVのボタンがむなしく残っています。 

渋谷のツタヤがうまくいくかどうかはわかりませんが、渋谷のランドマークともいえる存在なので、今後も残ってほしいですね。 

 

 

・>基本的には「IP」、つまり漫画やキャラクター、デザインなどの知的財産に関係するショップを展開する「スペース貸し業」のようになるらしい。 

 

全店舗ではないけど(多分、フランチャイズではなく直営店)、ほぼ常に何かしらの漫画やアニメと期間限定コラボ商品を出してるし、それをTUTAYA主体ではなく、コラボ先主体、ユーザー主体でもできるようになる、ってだけで、これを落胆するような人はそもそもTUTAYAから離れてるように思います。 

 

そもそも映像だけならBDを借りるよりサブスクでデータ欠損無しで得たもののほうが(ネット環境にもよるけど)良いし、そんな時代にあえて店舗で好きなもの以外を探す、新規開拓を楽しむような人なら、むしろ店舗に交流場とか製作の熱を感じられる場と言うこういう場が、BDを借りれる場所の真横にある(そこで興味沸いたらその場で借りれる)のは、歓迎すると思います 

 

 

・CCCはこの記事にある通りカルチャーのプラットフォームを作ることを理念としてきたわけで、TSUTAYAのレンタルは当時のプラットフォームだった。 

この企業が大失敗したのはインターネットでのプラットフォームで競合に負けてしまったことでしょ。 

今となっては、カルチャーのプラットフォームをネットからリアルに引き戻す以外に成長戦略は無さそう。 

こういう改装をするのは必然だと思うね 

 

 

・都心の店舗はそれでも良いがこれでは郊外はどうだろう。 

関西のとあるド田舎住みなのでTSUTAYAが唯一無二の文化拠点。無くなるのは困るが、ビジネスとしては厳しそうだ、いずれ消えるだろう。無理はいえない。 

市は田舎なりにイベント等々実施しているが、正直?な感想。それよりその分補助金をこのTSUTAYAに出してあげるほうがよっぽど有益。 

 

 

・TSUTAYAにはよく行ったけど 

最近はスマホで観れるから大分減りました。 

Tポイントの始まりはTSUTAYAですね。 

今でもTポイントカードは色々な所で 

使ってます。 

色々な分野の商品レンタルをして欲しいです。 

例えば、工具、旅行時のスーツケース 

スタッドレスタイヤ、高圧洗浄機、ミシン 

などあったら便利かと思います。 

 

 

 

・洋画邦画アニメはアマプラ、エロはX-VIDEOSやTOKYO MOTION。CDは好きなアーティストは購入するからレンタルすることはなくなった。漫画もマンキ。レンタを利用する人もいるだろう。 

ツタヤ行く機会が減って近所も軒並み閉店。車で一般道30分圏内にはなくなった。 

利用する機会は減ったが、なければないでそれも不便だ。 

 

 

・渋谷TSUTAYAが休業(このまま廃業?)に入ったことでおそらくほぼ全ての直営店が無くなったのでは無いかと思います(残っているものはもともとフランチャイズか、フランチャイズへ譲渡したお店)。渋谷TSUTAYAには基本的にはソフト化(レンタル許諾化)したものがほぼ全て確保されており、DVD,ブルーレイについてはツタヤディスカスに在庫が回されたものの、レンタルディスク化しなかったVHSの作品などはおそらく倉庫に眠ったままの状態。これらがフランチャイズ店に動くこともほぼない。 

渋谷のあの一等地にもはやレンタル店を構える必要、需要は確かにないのでレンタルスペースとしてスタートは全然悪くないと思うのですが、ある程度都心からズレててもよいので、これらの在庫を解放(レンタル)出来るところ(聖地化)が出来ないものか……と願う次第です。 

 

 

・レンタルという業界は先細りでしょうね。 

CDやDVDの媒体を取りに行き返しに行くという作業が楽しい人には残るでしょうが、今や媒体が無くてもNETで注文・データー転送できる。 

注文受けも人がやらなくても良くなる。 

10年以上前は良く通ってましたが、今は行く理由が有りませんからね。 

 

 

・TSUTAYAからCDを借りてiTunesにダウンロードしていたのが懐かしい。 

そっちのほうがiTunesから購入するよりも安い場合があったから。 

今もiTunesで購入しているけど、YouTubemusicでサブスクしたほうが安くなってきた。 

時代は変わるよ、テンポ良くね。 

 

 

・宅配レンタルやネットフリックスに 

お客を取られたね。。 

借りに行く手間・返しに行く手間 

この時間がもったいない 

 

マックの元社長・藤田田(デンと発音してください)曰く 

「私はハンバーガーを売っているという 

 認識ではなく時間を売っていると思っている 

 1日は24時間しかない 

 行動原理で人間は1分でも縮めようとする本能がある 

 ファーストフードと言うのは現代社会で忙しい人達の 

 早く食べようとする需要に応えているんだ」 

と要約したけど本に書いてました 

ちょっと違うかな?w 

 

 

・もう20年近くになるか。就職の為に越してきてすぐの頃に徒歩圏内にTSUTAYAができて、そこでやってた開店キャンペーンに載せられてТポイントカードを作ったなぁ。 

土日や連休にCDやDVDをよく借りていたなぁ。 

そこからさらに引越した先にもTSUTAYAがあってしばらくはお世話になっていたが、仕事の忙しさもあって段々と疎遠になり、気がつけばどっちの店も潰れて全く違うテナントが入っていた。 

時代が変わったなと思うと同時に歳とったなぁと、思う…… 

 

 

・CCCはなぜネットフリックスやU-NEXTのようなネット配信をやらなかった不思議です。 

ネットフリックスのビジネスモデルなんてネット黎明期からずっと考えられていたもので、インフラが整えばいずれ出てくることが分かっていたし、国内に入ってくるまでタイムラグがあったわけだから、国内で結構良いポジションにいたCCCなら出来たと思うんだけどな。。。 

日本国内のサブスク系サービスのほとんどを米国勢に握られてしまっている現状が悔しい。 

 

 

・角川のアニメホテルは盛大にすっころんで滅びました。 

コラボカフェの類いは当たり外れが激しいです。 

と言うよりも、大洗とかのアタリ聖地とそれ以外のガッカリ聖地があるのと同じで、濫造される新作アニメにガッツリ毎度毎度追いつくのは大変なのです。 

マニア相手の商売だから付け焼き刃なんて通用しない。 

結局今回の「田中さん」同様「愛には愛を持って」という当たり前のことがマトモに実行されることは多くはないのが現実です。 

蔦屋がそれに成功してきたかというとものすごく疑問です。 

ノリと勢いでオシャレにやってきたんだけどソレが通用しなくなっていって現在がある気がする。 

多分これは蔦屋の終わりの物語。 

 

 

・今、TSUTAYAは企画会社であり、自社でリスクを取らずにノウハウ提供、プロデュース業で利益を得る企業です Tポイントのデータビジネスを自慢していましたが、消費者からみると店でのポイント還元率が低くなっただけで何のメリットもありません のでTポイントは使いません この仕組みがバレてきたのでTポイントも化粧し直す必要が出ているのでしょう これからのTSUTAYAに期待するところはありません レンタルビデオの時代の寵児だったということです 今は配信の時代ですからね 

 

 

・近所にできた当時のTSUTAYAは、まだビデオデッキが全部に普及してないころで、ビデオデッキを持った先進的な家庭向けのしかも業態が何泊何日のレンタルという、珍しい感じの店だった。カラオケボックスが空き地にプレハブみたいな感じで始まった頃とかぶる。カラオケとともに、怪しい非行な店っぽかった。でも書店が併設だったから子供もそれを口実に、店に入るのを許されたが。 

TSUTAYAは紡木たくの漫画のシルエット風のロゴで、これは勝手に使用して大丈夫なの?と思ったものだ。あんなバタ臭い店がこんな企業になるとは、思わなかった。そしてまた転換期か、、、 

 

 

 

 
 

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