( 134363 )  2024/01/31 13:50:32  
00

グループ各社はトヨタに「もの言えない」、豊田章男会長認める…トップ交代で「意見出やすくなった」とも

読売新聞オンライン 1/31(水) 7:46 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e707b96379933dbf02488319c0ebb743c3769d39

 

( 134364 )  2024/01/31 13:50:32  
00

トヨタ自動車の豊田章男会長は、グループ内での不正行為に関する説明会に出席し、各社がトヨタに対して物が言いづらい環境にあることや品質への信頼が揺らぐ状況を認めた。

不正は、豊田氏の社長時代に起きたもので、業績への影響や経営監督の不備が問題視されている。

今後はグループ全体の責任者として変革をリードし、株主総会に出席して意見交換するなどの具体策を示した。

また、ダイハツ工業などで見つかった不正については、自身が知る限り他に不正はないとした。

フォーインの福田氏は、変革が実行できるかどうかや、率直な議論ができる環境整備が必要だと指摘している。

(要約)

( 134366 )  2024/01/31 13:50:32  
00

「グループビジョン説明会」に臨むトヨタ自動車の豊田章男会長(30日、名古屋市西区で)=菅野靖撮影 

 

 トヨタグループで相次ぐ不正について、トヨタ自動車の豊田章男会長は30日の記者会見で、グループ各社がトヨタに対してものが言いづらい環境にある点を認めた。品質への信頼が揺らぐ事態となっており、変革に向けた取り組みの実効性が問われている。 

 

【図表】一目でわかる…ダイハツの主な車種ごとの試験不正の内容 

 

(写真:読売新聞) 

 

 「認証で不正をしたわけだから、販売してはいけない商品を届けたことになる。絶対にやってはいけないことをやってしまった」 

 

 豊田氏は、グループのビジョン(展望)を示す説明会で頭を下げた。記者会見は1時間に及び、不正に対する質問が集中した。背景について、トヨタが発注者になる場合もあるとし、「トヨタにものが言いづらいという点があると思う」と述べた。 

 

 不正はいずれも、豊田氏が社長だった頃に起きている。豊田氏は、リーマン・ショックやタイの洪水で業績が打撃を受けたことを振り返り、「危機の連続で、ゆとりがなかったのが正直なところ」だと述べた。グループ全体の企業統治まで目配りできなかったことを認めた。 

 

 また、不正は、トヨタで約14年ぶりとなる昨年のトップ交代後に相次いで見つかった。経営に新たな空気が加わり、違反を指摘する意見が出やすくなったとの考えを示し、「社長を辞めて1年。色々と問題が出てきたのは、ある意味良いことだと思った」と述べた。 

 

 グループ内でほかにも不正がないのかという質問には、「私が知っている限りはない」と言い切った。多くの不正が見つかった日野自動車と豊田自動織機、ダイハツ工業の3社の信頼回復には、相当な時間がかかるとの考えも示している。 

 

 今後はグループの責任者としての位置付けを明確にし、変革をリードする。具体策として「株主の立場でグループを見る」と説明し、今年のグループ各社の株主総会に出席して、経営側と意見交換するという。 

 

 当初は、創始者の豊田佐吉氏の誕生日である2月14日にビジョンを発表する予定だったが、不正が相次いでいることを踏まえ、前倒しした。30日には、グループ主要17社の首脳が集まり、「次の道を発明しよう」との考えも共有したという。 

 

 

 トヨタの対応について、調査会社フォーインの福田将宏氏は、「(変革が)果たして実行できるのか、見通せない。グループ会社がトヨタと率直に議論できるような環境づくりも必要だ」と指摘している。 

 

・認証不正は絶対にやってはいけないことで、お客様の信頼を裏切った。会社を作り直すくらいの覚悟が必要だ 

 

・(不正の背景は)各社の規模が大きくなり、それぞれの価値観を持つなかで、原点を見失っていた。トヨタにものが言いづらいという点もあった 

 

・これからは自身がグループ全体の責任者として、変革をリードしていく 

 

・(完全子会社のダイハツの不正は)社長時代はゆとりがなく、見ていなかったというよりは、見られなかったのが正直なところだ 

 

・(公表済み以外の不正は)私の知る限りはない 

 

 

( 134365 )  2024/01/31 13:50:32  
00

(まとめ)トヨタやその系列企業に関する意見では、以下の傾向が見られます。

 

 

1. トヨタやその系列企業の高い圧力や指示によるパワハラや不正が問題視されており、それが組織全体に根付いていると指摘されている。

 

2. 従業員や現場の声がなかなか届かない状況が続いており、会社のあり方や風土を見直す必要があるとの意見が多い。

 

3. 大手企業に対する下請けや取引業者の苦労や課題が多数挙げられており、トヨタだけでなく全体的な業界の問題について言及されている。

 

4. トヨタに対する信頼や期待が失われつつあるとする声や、以前に比べて品質やお客様への配慮が見られなくなったとの指摘も多く見られる。

 

 

これらの意見からは、トヨタや関連企業における問題が組織全体や業界全体で根深いものであり、経営や風土の見直しが求められていることが窺えます。

また、社内外での意見交換やコミュニケーション改善が重要視されています。

( 134367 )  2024/01/31 13:50:32  
00

・物流会社に勤務してますが、5.6年前に某トヨタ系列で「どうしても人員が確保できないので他の会社を当たって貰えませんか?」と言ったところ当初は 

「分かりました」という返答でしたが、他に業者が見つからなかったらしく 

「うちの物流を止める気か!」と脅されました。 

やむなく他の取引先を断って仕事をやりましたが、トヨタ系は立派な会社だけども、やってることはどこもパワハラ気質なのかなと思ってます。 

 

 

・製造業エンジニア勤務です。 

この問題って多かれ少なかれどの製造業にもあると思います。色々仕事を持っているので、順調に開発、評価が進んで納期に間に合うかという状態です。そんな時に不具合が見つかり解析、改善に数ヶ月かかり納期遅れになることは当然考えられます。 

それが部品単体なのか、ユニットなのか、その部品を他社が組み付け評価して供給するのかで、事情は変わるが絶対に納期遅れはダメと言うものがある場合、どうするか。改ざん、不正をしてしまうでしょう。 

 

 

・車売ることしか頭にない事務屋と、技術的にできませんと絶対に上に言わないエセ技術者ばかり登用するからこういうことになるのでは。 

 

一度も失敗できない日程線を引かれ、一次試作車ができる前に、下請けにその一度も実際に試験していない車の量産ライン手配させる。それを平然とやれるやつだけが生き残れる環境だったんじゃないか。 

 

 

・豊田章男会長。大好きな方で敬愛し尊敬している経営者です。この方がトヨタ社長になられてから以降、どれだけトヨタという会社のイメージアップに貢献されたことでしょう。業績も右肩上がりを続けましたが、やはりそこには過酷で無理な負荷が現場や関係会社、取引業者などにかかっていたのでしょう。失いかかっている信頼を取り戻すのは大変だけど、章男会長、佐藤社長以下一丸となって頑張ってほしいなぁ。 

 

 

・ダイハツ同様に、現場から悲鳴をあげても、声は届かず…現場がそうせざるをえない状況に追い込まれているのだと思います。 

 

追い込んでいるのは、現場の状況を知らない管理者でしょうか。 

 

コスト効率化による開発期間の短縮、現場の人員削減など、合理主義の弊害でしょう。 

 

私の会社も大手企業ですが、現場の状況も知らず上層部オーダーで期間厳守工程を命令され、準備する期間もなく忙しく業務遂行してますが、ダイハツと似たようなものだと感じております。 

 

 

・やった事は悪い事、取り返しのつかない事だと思います。トヨタ労働組合も賃上げで、経営側とよく対立しておりますが、まずは双方でこの件で手を取り合って解決して欲しい。そして又80スープラみたいな超カッコ良い車を世に出して欲しい。私はTOYOTAの車が好きです。 

 

 

・「新ビジョン」の前に、不正の内容の公表、原因追及、過去に遡って責任者の処分、該当車種を保有するユーザーへの買い取り価格下落分の補償などやるべきことをすっ飛ばしていませんか。テレビCMでは、カーボンニュートラルや車作りにかける熱い想いを都合良く伝えているが、どっちらけです。 

また各局の報道番組では、スポンサーの不祥事に忖度してかほとんど通りいっぺんの伝え方しかしていないのも気になります。松本人志さん並みの取材をして見たらどうでしょう。 

 

 

・件の不正問題だけどそもそもの安全基準の数字が高過ぎなのではないかと思ってしまう。数字は知らないが試験自体は非常に厳しいもののはずで、その成果があって日本車は安く壊れにくいと言う神話が海外で生まれ事実他国の車より安全で壊れにくく尚且つ価格も他国の同等の性能のものと比べたら格段に安い。 

だとしたら不正云々の前にそもそもの安全基準の数値が高過ぎるのではないかと疑ってしまう。 

ちなみにトヨタを擁護する気は一切無いのであしからず。 

技術的、素材的なブレイクスルーを意図的に引き出すために基準をあえて高く設定しているのかもしれないが、おおよそ実現不可能な数字を作って夢物語ならば話にならない。 

ダイハツの件もトヨタのスピードアップの指示が主な原因ではないかと思っている。 

命を守る仕組みを作るのは大事なことだが先を見すぎて今出せる限界以上の数値を求め不正を行ってしまい優秀な企業が潰れるのは本末転倒だろ? 

 

 

・今回の件はある意味、社会の縮図でどんな企業でも似たような事をしたり経験しています。ただ、人の命を預かっている自動車会社はきちんとした検査機関を通す仕組みが必要ではないかと思います。 

国交大臣がまことに遺憾と発言してましたがイヤイヤ〜あなたが方が言うなって話になるわけで自分達の不始末はだんまりをするわけだから正直、今の国に正直者とか真面目な人とかって政治家もいないけどこの国はどうなっているんでしょうか?本当に真面目に正直にコツコツやりましょうよ!きちんとした仕事をしましょうとお願いしたい。 

 

 

・トヨタに限らず親会社に物言え無いなんてどの企業でも海外でも珍しくない。 

 

デフレ30年でそのあたりの気概がとことん芽を摘まれて、近年の内部告発多発で改善の気配が出てきたというところでは。 

 

とはいえ、現会長が「告発してくれてありがとう」を社員を集めての席で仰ってくれたのは良かった。 

もう「いいものをより安く」の時代ではないです。 

バブル期からブルーカラーや一次産業は不当に叩かれ続けてきた。日本の評価を上げたのはモノ作りなのに。 

他人に便利さと 安さを求めるから自分たちも回り回って安い 人件費でこき使われてきたのが現代ではないでしょうか 労働量の割には収入が上がらないのは他人を安く こき使おうという精神の人があまりに多いからかと。 

 

国民一人ひとりも安さだけを追い求めるでなく、労働に相応の対価を支払う時代に作り直さないといけません。 

 

 

 

・何と言っても御曹司社長だからすべてに自分の思い通りにしてきたのでは。また取り巻きにもおいしいこと言う人を増やし過ぎて真にトヨタのこと、系列や下請けの会社その社員たちのことまで考える人がいなくなっていたのではないか。雑誌に書かれていたこともあったけれど人の意見も聞く姿勢でないとどこかで歪みは出てくるよね。改善が下請けいじめ、現場従業員いじめにはなっていなかったかの検証が大事ではないかなあ。無理を押し通せば手抜きせざるを得ないわ。 

 

 

・こういう会社だから販売店も殿様商売になるんでしょう。 

商談に行った私の車を見て販売店の所長がマツダ地獄ですよって言ったのを今でも強く印象に残っている。 

それから10年位経った今は欲しい車が買えない会社… 

抽選、受注停止、残クレのみでの販売とかユーザーをがっかりさせる事ばかり… 

不正を正すのも良いが一度離れたユーザーの気持ちを取り戻すにはそれだけじゃ無理。 

 

 

・以前映画にもなりましたが、池井戸潤さんの空飛ぶタイヤという、某自動車メーカーによるリコール隠しによる死亡事故をテーマとした本がありましたが、この本のテーマも企業防衛の為には顧客をも欺くという企業スタンスに疑問を呈するという内容のものでした。この教訓が行かされなかったのは残念の極みですが、特に車は安全を怠ると走る凶器となりかねません。営業目標を優先する余り、顧客の安全を犠牲にすることなど絶対にあってはならない最低限のルールではないか。 

トヨタグループは抜本的に企業理念の根底を顧客第一主義に変えるべきだ。別に顧客は、トヨタが常に販売台数が世界一であることなどを望んでトヨタの車に乗っている訳ではない。 

 

 

・自分も昔あるメーカーの資材調達部門にいました。 

 

外注先を協力会社ということで、協力会の会員にして、資金の融資や福利厚生も援助していました。 

 

資材調達部門は、そうした外注先さんにチヤホヤされるので、自分がまるでひとかどの人物であるかのような錯覚を起こしてしまいます。 

 

ましてやトヨタ本社の人間なら、さらにプライドもすごいのではないでしょうか? 

 

20代の若造が、職人技一筋で立ち上げた中小企業の社長まで見下してしまうことが容易に想像できます。 

 

 

・一言言わせてもらうと、これらに共通して上からの指示だけではなくて現場からの吸い上げが如何に大切なのかという事です。時間を短縮しコストを限りなく切り詰める、ソレも必要ですがソコを突き詰め過ぎると必ず何処かに無理が生じます。そんな事当然でしょう。グループ全体が社員全員が、仕事も私生活も心地良い環境下で充実した時間を過ごせない様ではイイモノは作れません。その為に何が必要なのかを考えるべきでしょう。 

 

 

・「各社の規模が大きくなり、それぞれの価値観を持つなかで、原点を見失っていた」というより「トヨタにものが言いづらいという点もあった」というところだろう。「親方トヨタ」で圧倒的絶対的上位。加えて大株主にして創業家の御曹司社長という絶対的地位。この体制下、いままで一目置かれてきたトヨタの源流企業である自動織機ですら本体にモノが言えなくなっていたことが判明した。ましてや株式と資本を握られているダイハツがモノなど言えるはずはない。逆に本体役職者に、系列や下請け、その社員たちのことまで考えられる人がいないと、今回のような納期や販売日ありきの不正になる。まぁ昔ほど極端ではないにせよ、お得意のカンバン方式は、業務効率化とともに下請けイジメになっていたことは周知の事実だし。 

 

 

・スズキもそうかもしれませんね。2015年に現社長に交代してその約1年後(団塊の世代がリタイアした直後)に燃費測定のイカサマから始まり、次々とイカサマが噴出するという事態に事実なってます。 

原因として他社や他部署の不祥事を他人事と見ており、再発防止策も全社員上げてではなく割と暇な事務方スタッフだけでしかやってなかったから複数回に渡って不祥事が多発したのです。 

完成検査含め、生産ラインの現場からしたらリーマンショック禍での無理(イカサマしないと達成できないような生産ノルマや一部の作業者を犠牲にした異常な負担の擦りつけなど)が祟ったとしか言いようがありません。 

深刻な人手不足と言われ年数経ちますが、上記の間に有能な社員が大量に離職している事実もあり、戦力不足が正しいかと考えます。 

 

経営陣はこうなるまで団塊の世代の連中を守る価値があったのか?イカサマの入口はこいつらが中心であったバブル期です。 

 

 

・豊田自動織機なんかは、エンジンの部品だから親会社には納期が間に合わないとは言えなかったと思うよ。 

納期が遅れる旨を連絡すると、我社の生産を止める気かって言われるのか目に見えてるしね。 

トヨタ方式と言われる在庫ゼロの納入して即生産では納入会社に何らかの不正が出る可能性は高いと思う、本当に効率化だけで良いのか考え直した方が良い。 

 

 

・豊田章男会長になる前からあったということになりますね。ってことは社長、入社して部長などの時もあったことですよね。 

現場にいてなにも聞こえてこなかったのですか、創業者の息子だから特別待遇で感じなかった。結局、昨日の会見でも責任の所在、責任の取り方などよくわからん感じです。 

グループがでかくなりすぎてガバナンスもコンプライアンスもあったもんじゃない企業になっているってのが現状では 

 

 

・今はダイハツ、トヨタが槍玉に挙げられているが、 

 

次々と不正発覚する今の状況を見ていると、どうしても多かれ少なかれどこもやってるんじゃないのと思ってしまう。 

 

次は我々ではなかろうか、と戦々恐々されている会社が有るのならば、では何故ここまで日本の企業は落ちぶれてしまったのか、その背景は何処に有るのか、と言う話になってくると思う。 

 

結局そこにある背景を正さなければ、不正というのは永遠に生まれ続けるのではなかろうか。 

 

 

 

・トヨタと言う会社は、社員からの提言を積極的に受け入れる、良い会社だとイメージがあった。 

やはり、社長がテレビコマーシャルに出演したり、パフォーマンスが優先して、社内の事が疎かになったのかなぁ。 

親戚がかって、トヨタ勤務で、福利厚生などしっかりした良い会社だと自慢していた事を思い出した。 

是非、日本一に会社として、ガバナンスをしっかりお願いします。 

 

 

・工場のラインでも無理に人を抜き一人に掛かる負担を大きくされるんですが、例えば前工程から傷が付いた製品が流れて来たらリリーフを呼び出して報告をしなければいけないんですが、そんなことをすると自分の仕事が遅れるので無視する場合があります。 

誰も呼ばないので最終工程の検査で見つかり、皆んなを集められこんな大きな傷も見つけられないのかと怒られます。 

自分の仕事が遅れると怒られるのは自分だけですが、何処で付いたか分からない傷を無視しても全体で怒られるだけ。 

中には自分で傷付けても、傷を付けたのが自分だとバレなければ無視する人もいるでしょう。 

不正をした人も無理難題を押し付けられて、バレないから大丈夫と思ったのかもしれません。 

 

 

・トヨタ系企業は皆、現場サイドの担当者から守衛に至るまで、「機械止まって生産遅れたらどうするつもりだっ!入門やり直せ!等」高圧的態度と物言いで詰めて来ます。上からの圧力もあるのでしょうが、そもそも目標という名の呪縛に囚われている気がしてなりません。今一度、自分達の仕事がどういう協力関係の元成り立っているのか立ち止まって考える必要もあるし、共に成長や利益共有して行く考えや仕組みが必要だと強く感じます。あと余談ですが、常々、こんなにずっと皆休まず部品作って一体この先何になるんだろうとも少し思っています... 

 

 

・トヨタ本体が高い所から各グループを見下している現体制を変えなければ、今後もこの様な事案が出てくる。例えばグループ会社が業績が良く利益が出たとしても、暗黙の了解で賃上げやボーナスはトヨタ本体を越えることは出来ない。また新聞社やTV、報道関係各社は巨大な広告主のトヨタに頭が上がらない、また国や自治体は巨大な納税者で雇用主のトヨタに物が言えないそんな関係を見直すことだ。そうする事がトヨタを、日本を産業立国にする道だ。 

 

 

・トヨタが下請けに無理強いをして自社の利益追求ばかりする体質だというのは周知の事実となっている。 

にも関わらず改善の兆しがないのは日本を代表する企業として恥ずかしいと思わないのだろうか。 

 

不正事件が明らかになったばかりだけど、闇が深ければ今後益々そういった事案が増えていき、企業としての存亡を脅かす事態にも至る可能性がある。 

 

そうならないよう体質の改善を図ってもらいたい。 

日本のエース企業であることの誇りを持ってほしい。 

驕りではなく。 

 

 

・中小零細に勤めています。 

大企業は、仕入れ先に対して無理難題とも言える事を言ってくる場合がある。 

要求や要望に対応できなければ、場合によっては取引が出来ない、等々。 

大企業は仕入れ先を監査する前に自社の内部監査をもっとしっかり行なった方が良いのでは。 

 

 

・トヨタ系で勤務経験はないけど、トヨタ方式好きだったよ、本買いました。どこかの時代の管理職、幹部が履き違え出したんだろう。恫喝してやらせるのがトヨタ方式ではない。現状に満足せず、それがあったから今のトヨタがあったのも確か。現場の人は辛かった、好きでこんなことしたわけではない。こんなことをしないとわからない幹部は一掃して、生まれ変わった方がいい。ダイハツや日野、素晴らしいモノづくりの企業なんだから、トヨタに言われたら、口ではなく手を貸せと言うことは言わなきゃ。そのくらいの気骨がなければ家族である従業員を守れない。 

 

 

・Tier1の企業に品証で勤めてるけどぶっちゃけトヨタに限らず他社のカーメーカーも担当者次第なんだよね。 

横柄な奴も入ればちゃんとした人もいる。 

クレーム来ても規格の取り交わしがあるから規格内であれば問題ありません、もしくはレベルアップ対応とかだけどね。 

面倒なのは納入不具合になると面倒。 

工程内不具合なのか部品起因の不具合なのか調査が最優先になるので。 

 

 

・トヨタはとくにこの10年で販売製造だけではなく設計にも自信をつけただろう。 

トヨタは調達先に製造や物流現場のカイゼンだけではなく、設計にも縛りを入れてる事と思う。(車載部品でトヨタとお付き合いした人から聞いたところからの憶測) 

となると、うまくいかなかった時にどうしようもなくなるのは同じ技術者として想像は簡単。日程もガチガチだろうし、これで行けるはずと納入先の大トヨタと握っていればその圧力はいかなるものかと。 

 

 

・トヨタに限ったことではない。親会社風を吹かせ強談する輩が山ほどいる。 

今回は不正からこのような謝罪会見並びに親子関係を反省しているが、何もなければ子会社は哀れなものだ。 

子会社の中には、トヨタ自動車のプレッシャーから鬱病院や癌になった人までいる。 

世界一の自動車会社は良いが、中身は真っ黒だ。 

さあ、どのように変わるのか楽しみにしたい。 

 

 

 

・難しい問題ですね。役所相手の商売をやってる経営者ですが役所に対しては最低限しかモノは言いません。不正や品質に関わることでしたら責任があるので進言しますが、AとBのやり方があって本当はAの方がコスト、品質、納期全て優れていたとしても役所がBと言ったらそのまま何も言わずBでやります。面倒な話になるのも嫌ですし、彼らは決裁になった事柄を変更するのを嫌がるからです。そんな話がそこら中に溢れているわけで、それだけ発注元に意見を言うというのはハードルが高い。 

 

 

・例えトップが替わったとしても、子会社が親会社に物言えぬ現実は何ら変わらないと思う。 

何故なら、仕事というのは言わば現場レベルで行われているのが現実であり、直接の相手方の担当者がどんな人間なのか?という部分もかなり影響が大きいと思う。 

 

『組織』という物の良し悪しはもちろん両面あるが、今回の場合は『悪し』の面が強く出ている事象だと思う。 

 

トップが替わっても、現場レベルにおける変化としてはおそらく微々たるものだと思う。 

 

 

・子会社が存在する以上、このような問題は必ず起こる。 

どこの業界もそう。 

人類の永遠の課題なのかもしれないね。 

消費者が完璧を求めない方がいいと思うよ。 

むしろそれしか解決策はないんじゃないかな。 

表に出てないだけで、世の中にどれだけの不正があることか。 

自分も車関係の仕事に従事したことあるけど、同然メーカーには頭が上がらないよね。 

安全性のことに関してはなかったけど、車の性能のことに関しては色々あったよ。 

信用しない、完璧を求めない。 

それに尽きる。 

 

 

・会社を作り直すくらいの覚悟が必要と言った 

。 

なら、これは会社を作り直すまで生産停止を継続するということである。 

工場を再開するには販売するには会社を作り直す覚悟が必要だということである。 

それ以外の解釈はない。 

それ以外の解釈なら、言葉で誤魔化しているということ。 

 

それを踏まえ、社会が世論に対して、会社変わったな、作り直せたなと思ってもらえる努力をするということ。そうならないうちに近いうちにもし稼働開始したら全部嘘だと判断していい。 

 

そのくらい厳しく世論は聞くべきだ。判断すべきだ。 

言い切ったのである。会社を作り直す必要があると。何のためかを考えたら、TOYOTAの車をお客さんに認めてもらえるためだ。なら、認めてもらえてない今生産自粛するが当たり前。しないなら嘘。 

 

 

・スズキやスバルを将来こんな目に遭わせないで欲しいです。鈴菌やスバリストは、アクセル踏まなくてもよく突っ走る、燃費最高、室内豪華、壊れない、下取りの高いトヨタのような良いクルマが、欲しいクルマとは思っていないからです。切に願うのみです。 

 

 

・品質管理は年々厳しくなって行くが、納期やコストは前と変わらずやれと言ってくることはよくある。 

 

いきなりこんな厳しくされたってすぐには守れないパターンや、品質管理の場所がどっかからなんの精査もせずコピってきたような現場に則さないルールを敷いてみたりとか。 

 

結果的にこんなの守れなくて当たり前だよねって風潮が出てきて形骸化して、もとより悪くなる。 

 

 

・オーバーオーソリティ、  

過度な権力があると、上司や上の立場の独壇場となり、下からの意見が通らないワンマンになる。 この弊害は少しの失敗で済めば良いが、重大な事や生死に関わる場合、下からの意見、忠告が通らず大きな事件事故へと繋がる。 だから、 偏った考えの上司や人間に周囲が権力を与えると偏った考えの集団になり、イジメ含めて悪いことを悪いことと判断出来る人間を上に置くようにし、コミュニケーションを正常にとる必要がある。 

 

 

・「認証で不正をしたわけだから、販売してはいけない商品を届けたことになる。絶対にやってはいけないことをやってしまった」 

 

と豊田会長が認めているのならば、該当車種を購入したオーナーに対して、返品返金の対応をお願いする。ランクルにおいてトヨタは不正などしない!とトヨタの品質を信じて650万もの買い物をした訳ですから。 

不正に対して返品返金するくらいの覚悟を持って、再発防止をしなければ、単なる言葉のすり替えで言い訳しているだけにすぎませんね。 

 

 

・今のような自動車業界にとっての激変期、トップがエンジニアでなければ技術の本質は見抜けない。豊田章男氏は開発と仲が悪い事で知られるが、彼に決定的に欠けているものは技術的先見性だ。THSを一本釣りし強引にプリウスを商品化させた奥田氏も文系社長だったが、彼には技術の価値を鋭く見抜く能力が備わっていた。 

 

技術の価値を理解できないから全方位戦略という「判断しない経営」を続けねばならず、グループ全体に負荷をかけ、無理をさせ続けた成れの果てが今のトヨタグループである。 

 

選択と集中、つまり逃げずに経営判断を行う時が来たのである。 

 

株主には豊田章男社長を意思決定から外し、有能なトップへの権限委譲をお願いしたい。 

 

 

・何も喜んで不正したケースはそう多くないでしょう。 

仕方なく、やむなくそうせざるを得ない状況に追い込んだ体質(例えばトヨタ本体、川上が儲かっていたとして、その恩恵がきちんと川下まであったのかどうか?)が変わらない限り忘れた頃にまた同じような不正は繰り返されると思います。 

 

 

 

・でしょうね。 

それでも続くと思う、企業パワハラ。 

日本の企業は下請けに有無も云わせない状態ですから、ここまで根付いた原因を、根本的に変えていかないと無理でしょうね。 

トヨタじゃなく、他のメーカーもそうだと思うし、むしろ車産業に留まらず、日本企業はほぼ確実に続いている。 

全ての企業とは云わないけど何処も団塊世代と云われる方から教わった世代が変わらない限り、ずっと続くと思う。 

 

 

・豊田自動織機なんて、カイゼンとか選らそうに色んなデータ企業にコンサルしてるけど、上から目線体質は確実にある。 

ジャストオンタイムで在庫を持たずにコスト削減、利益創出なんて事言ってるけど、下請け業者にとっては、それに応じるために余計な負担がかかる事もある。 

在庫を持たないと、部品の供給がトラブルや需給逼迫で滞ると、とたんに生産停止となってしまう。 

そんな歪みの皺寄せも下請けや関係企業にいってしまうのも容易に想像できてしまう。 

 

 

・トヨタの系列の製造ラインで働いてたことあるけど、パワハラすごかった。 

 

ちょくちょく本社から現場の視察に来るけど、組長と班長の緊張感が伝わってきたよ。 

 

現場は本当に必死に頑張ってたよ。 

 

トヨタ式のあの紐引っ張るライン。スピードは上がるけど、地獄のようなシステムだよ。 

 

 

・触法行為であることは、理解したうえで今回の不正行為が行われたのだから処罰は、当然。 

いつ誰の判断でこの不正行為が行われたのかを明らかにするべきです。 

トヨタブランドは、日本国内だけでなく世界ブランドですから消費者への影響は、計り知れないものがあるんです。 

トヨタに対してモノが言えない構造があるので無理をした部分は、あるのでしょう。 

不正行為をおこなった法人は、勿論いけませんが直接的に指示をしないまでもプレッシャーをかけるトヨタ本体の高圧的な社風も問題です。 

 

 

・トヨタに限らず大きな会社に商品を納入したり出入りしている企業は大なり小なり同じ目にあっていると思うが?一緒に良い物を作りましょうなんてのは表向き。ただフォローになるかはわからないが大手の社内の規定も厳しく立ち入り業者や納入業者との製品に対する期日とか感覚、考え方の違いもあるので厳しく言われたパワハラだと全部を考えるのは少し違う。自分もメーカーだが納期を守り間違いのない商品を世に出すのも大手の信頼で、その価値が共有できていない関連もいるのは確か。 

 

 

・愛知県に住んでいたが関連企業が多いのでトヨタ自動車本体に勤めるとどこに行っても接待されると知人が言っていた。 

どこもトヨタの看板を背負っている人と良好な関係を築きたいのだろうが言いたい事を言えない関係になってしまったら本末転倒ですよね。 

 

 

・親会社だからものが言えないってのは内容によると思う。 

絶対にしてはいけない不正をすることになるので出来ませんと言える人が上に立たないと。 

根拠のある説明をすればトヨタは頭が良いから不正は絶対にダメだから他の方法を考えましょうと答えるでしょう。 

善悪の判断ができず親会社に説明もせず分かりましたやりますって逃げるように答える人に問題があると思う。 

 

 

・世界的な大企業と取引すればトヨタみたいな不合理は凡ゆるところでありうる。でも豊田章男さんが社長、会長に就いたのは、世襲制の大企業にありがちな負の遺産やデメリットを彼が良く理解して改善しようとしたからだ。彼でなければ今のトヨタはもっと酷い状態になっただろう。アメリカのプリウスの訴訟で裁判で虐められてアメリカ現法の従業員から応援の言葉を叫ばれて流した涙は美しく本物だった。 

 

 

・最近のトヨタは、お客を見ていないように感じます。お客様は神様とは言わないけれど、商売はお客様あっての商売だとおもってます。昨年の70抽選も外れ、再発売もわからないし250発売や300マイナーチェンジの情報もあったので、購入しようと思っていた矢先の不正発覚でがっかりしました。もうトヨタ車は卒業しようと思う出来事です。 

 

 

・トヨタの役員だかの講演で、「不具合や不正を見つけて報告した人は褒めてあげなくてはいけない。また、それを解決する責任を報告者に課してはいけない。日本には不具合・不正を見つけた人を冷遇したり、問題の解決をその人に押し付けたりする会社があまりにも多すぎる。そんなことをしたら不具合・不正が隠蔽され続け、そのうち爆発して会社が吹き飛んでしまう」ってのを聞いたことがあるが…。 

身をもってその事実を証明してますね。 

 

 

 

・現会長と社長はいい加減に責任をとって退陣するべき。  

今回のダイハツとトヨタ自動織機の不正は看過できない重大な不正行為であり更には以前のトヨタディーラーによる不正車検問題もトヨタ本体の利益最優先の過剰な生産体制が起因していると思われる。  

これら一連の不正事件で国内外での日本のものづくりへの信頼を根底から覆した罪は限りなく重い。  

超のつく高額な役員報酬を得ながらこうした際に責任をとらないのでは何のための企業トップなのか全く理解を得られないのではないか。  

トヨタは利益至上主義のものづくり企業に成り下がっている。  

その象徴がクラウンシリーズであの一昔前のカローラクラスのチープな内装で高額な価格設定はいくら安全装備が充実しているとは言え価格と質が乖離しておりもはや利益しか見ていないと言われても仕方がない有り様。  

トヨタをそうした企業にしたのは現会長であり直ぐに退陣するべき。 

 

 

・トヨタに限らないが、こうした大企業が下請けや取引先に徹底的な価格引き下げを飲み込ませて利益を絞り出し、自社業績を向上させる。生み出した利益・キャッシュは内部留保に回り溜め込まれる。従業員の給与にも還元されず、かと言ってリスクを取ったチャレンジングな新規投資もできない。外国人投資家向けの企業イメージのお化粧に力を注ぐ。実態のない「会社」という器の維持のために、従業員、下請会社、取引先などの労力に、報いることなく犠牲にしているのみ。ほんのひと握りの経営陣によるコントロール下において。 

 

 

・前から思っていたけど、この問題は前社長への忖度が原因でしかないでしょ。 

だから、トップの人間はこんな事をしていたなんて知る由もないよね。 

それを支持したわけでも無いし。 

だから、あまり思いがアツすぎるトップというのも考えものなんだよね。 

悪い事ではないけど、周りがその熱い思いに同調しなければならないという使命感が、歪みを起こすんだよね。 

トップメーカーというプライドも相まってね。 

 

 

・残念ながら、不正は上層部からの無理な圧力から生じるものなんだと思いますよ。 

これまでの不正の根本的な原因を調べればわかると思うが、そこまで調べて認め、是正するかも上層部次第。 

現場のいち作業員が良かれと思って、ルールを破ることなんかしないんだよ。 

問題があれば報告していると思うし、ただそれをどこかの時点で揉み消されているだけ。 

本当に社長の耳に入っていないのか疑問。 

その本質を理解して、不正は絶対に許さない環境づくりをしないと同じ事の繰り返し。 

 

 

・現場は派遣労働者、期間工、外国人労働者、請負会社で成り立っており 

 

開発現場も派遣労働者が末端を担っている 

と友人から聞きました 

 

トヨタの組立現場は正社員を見つけるのが 

難しいくらい期間工と他社に依存していると 

聞きました 

 

国の安全性能試験をクリアしていないのに 

データを改ざんして基準をクリアして 

量産化して生産をしている 

とのことですが、必ず決済する人がいて 

不正を知っていてオッケーを出している 

人がいるわけです 

 

そこに関わる方はほぼ 

自社社員ではなく社外工ですので 

責任はなすりつけ合いになり 

おそらくですが不正が文化として根付いて 

しまったのでしょう。 

 

ダイハツ、日野、織機の不正が 

世に出てきたわけですが 

本体のトヨタも同じでしょう。 

同じような問題が発覚するのも 

時間の問題かと私は思います。 

 

 

・正直なところ、ラインオフ遅れは許されない。遅れそうな相談しようものなら遅延した場合の損害補償してくれるのか?など、期日は厳守。 

そして予定外の仕事を依頼してきても投げっぱなしで他の仕事があっても要望通りの期限でやってくれ。 

こんなことやってる部署が多いから全員とは言わないけど被害に遭ってる人(会社)が多いかと 

 

 

・「過ぎたるは及ばざるが如し」何でもかんでも巨大化すれば良いというものではない。モノ作りにおいてはなおのことだと思う。 

章男氏の発言も立場の問題もあるかとは思うが、キレがないように感じる。日本の経済をリードする企業として手本を見せて欲しい。 

 

 

・トヨタ生産方式は立派だが子会社、関連会社に対する圧力はちょくちょく聞く話。 

今更トヨタに対して物を言えない状態だったなんて聞きたくないです。 

経営陣なら下請け、関連会社にどれだけ無理難題が課せられてるか把握してないはずがない。 

大企業の奢りが人員にも影響して来たのかな? 

関連会社もトヨタに対して依存性が高く 

少しトヨタから距離を取る経営方法を本気で模索しないといけない時期なのかな。 

ネジ一つでも値下げ要求が凄い、でも値下げしないと会社がやって行けないなんて聞く位だし。 

下請けに無理させてる状態でトヨタ=トップブランドで安全って言えるのかな? 

トヨタの利益はでかいが下請けは利益でかいのか?薄利なのか? 

 

 

・トヨタを見ているとスバル、マツダ、スズキに対しパワハラ感をもの凄く感じる。 

その点、日産はルノーからのパワハラ感は感じるが、日産から三菱自動車に対しては若干のパワハラ感があるのかもしれないが、お互いがのびのびと造りたい車を造ってる感じがする。 

例として日産エクストレイルと三菱アウトランダー 

プラットフォームは同じだが全く別物に見える 

 

 

・トヨタの最初の印象は、中学生の時、トヨタは、乾いた雑巾を絞る会社で、下請け会社は苦しんでいると言う事でした。 

トヨタ系列の知人が言うには、トヨタの下請け部品会社では、出来た品の優良品をトヨタへ提供して、残りの品を他社へ納品しているから、トヨタの車が故障しにくいのは当たり前だそうです。 

因みに価格は同じだそうです。 

 

 

 

・私が大手製造業の品質保証部門にいたときの体験談 

 

品質保証部門の担当者が完成した製品の試験中に不具合を発見⇒設計や製造に不具合報告(なぜなぜ分析という無駄な書類書くのに残業確定)⇒設計や製造に是正処置の日程調整(納期は変わらないためお願いしまくる)⇒生産管理に是正日程の報告(納期間に合うのか激詰めされる)⇒是正処置⇒再試験(不合格ならまたループ)⇒出荷 

 

・管理職は品質担当者に納期と品質両方の責任を丸投げ 

・生産管理に不具合を報告しても、間に合うのか詰められるだけで無駄の極み 

・業務の効率化を推進してきた弊害で部門縦割りが進み連携して問題を解決する機能無し 

・自部門で責任を取りたくないから不具合原因押し付け合い 

★結果納期を間に合わせるために品質担当が不正 

 

この国の大手製造業は終わってるよ 

 

 

・グループ会社でただいま停止中のライン勤務の社員です。 

さも御自分が正義といわんばかりの勢いでいろいろ無責任で勝手なコメントが見受けられますが、内部から真実の一部を。 

 

今回、ダイハツの件などで豊田会長は各社に『一切隠すな。すべてを晒せ』と言ってまわっているそうですよ。 

元々、社長時代もそういうことに対して厳しく言ってまわっていましたし、章男氏に関してはそのあたりは最初からまったく変わっていないと感じます。 

 

私は織機にも在籍していたことはありますが、常々『トヨタの関係者である限り、普段の生活でも他社より厳しい目で見られる。それを忘れず常識的な行動をするように』と口酸っぱく言われていました。 

 

もちろん、内部でも口だけな構成員や、グループ会社や末端にいけばいくほどこのいわゆるトヨタイズムは薄まっていくのも確かですが、そういうグループなのも確かだと思いますよ。 

 

 

・会長が社長だった頃の不正を自ら正していくとはおかしな論理ですね。最終責任者としての自覚がないように感じるが、謝罪とはかけ離れた会見で誰も責任をとらず、当事者意識が無さすぎませんか。ぱれたら直せばいいという考えは最悪のリスク管理になります。 

 

 

・不正と虚飾で塗り固められたニッポン。 

日本のお家芸とも言える車業界で相次ぐ不正や不祥事はこれを象徴するだろう。 

もちろん車業界だけではなく色々な業界でボロが出てくる。令和と昭和は一字違いだが、昭和や平成で作られたものがズタボロになる、令和はそんな予感がする。 

 

 

・それもこれも国民1人1人のしてきた事、世界のトヨタがいい見本になったと思ってもう一度色々な面で考え直すチャンスかと… 

政治から全て考え直しませんか。 

お金と世継ぎがおらんからこうなるんですよね? 

日本を支える中小企業の正社員の賃金を上げて下さい。そしたら未来の子ども達でトヨタに憧れてる子ども達がまたトヨタで働きたいとなるかと… 

 

 

・地元の愛知県やレース関係者の間では豊田会長や佐藤社長の評判は芳しくない。 

>トヨタにものが言いづらいという点がある。 

ならば真っ先にトップが日頃の言動を改めないと何も変わらない。特に豊田会長には誰もものを言えない。 

ものを言った者、怒らせた者がどうなったのか? 

グループ会社に強権発動すれば下請けはその何倍もの影響を受ける。気に入らないことがあればディーラーの社長は交代させられる。 

ダイハツの不正発覚時にタイヘレースに行った者が何を言っても響かない。 

 

 

・モノづくり企業の多くが下請け企業を持っている。 

そして、同じ仕事なのに給料の格差が酷い。 

同一労働同一賃金にすべきのに下請け企業の社員は冷遇されるのだ。 

ここがヨーロッパの企業との違いだ。 

政府が旗を振り、同一労働同一賃金を勧めるべき。 

 

 

・日野、ダイハツ、自動織機と不正が発覚し、他には無いのか?反省や今後の対応より前に、今まで出た以外にはありませんとの調査結果を出すべきと思います。徹底的な調査がなされていないとすると、日大、宝塚等と同じ道を歩んでいる気がします。 

 

 

・会長は全く現状を理解出来ていないんでしょうね。そして現場ではトヨタの言う事は黒い物でも白と言わなきゃ許されない現状を、皆んなが忖度している現実をまるで他人事位にしか思っていないんでしょうね。所詮経営者なんてその程度なんでしょうね。販売台数世界一とかそんな事ばかりに拘るのでは無く、世の中の人、顧客だけでは無く、それに関わる従業員、下請け、孫請けの従業員まで幸せになれるシステムを考えてください。 

 

 

・トヨタのサプライチェーンOB(一次受け)です。トヨタが相手であってもNoを言う事は可能です。ただし、言うなら初動で言うしかありません。会社にクレームが来たとき、若さ所以のデータの大量攻撃をしかけ、トヨタ側の担当者を懲戒解雇寸前にまで追い込んだ事があります。次にその担当者の方と組んだ仕事でトヨタの設備&品質管理システムより早くラインを止めるという判断をした時は賞賛され、それ以来強固な信頼関係で結ばれました。トヨタの中枢に出向していた事もありますが、直属の管理職が会社にカスハラで行った事を把握し、2度目は許さんと管理職と1時間半もの大喧嘩の末疲労困憊にさせ、デスクに戻し、グッタリさせた事があります。それ以来周囲の正社員は俺を怒らせたら潰されるとビビッてクレームのクの字も言わなくなりました。何事も初動が肝心です。トヨタが相手でもNoを言う肝は必要です。 

 

 

 

・全ての悪の根源は公取がきちんと仕事してないに限る。 

大手は表向きはコンプラ重視の姿勢を出して、自社の社内だけ上品に仕事を進める。 

そのコンプラ指針は下請や子会社に対しては適用されず、担当者の人間性によってはパワハラ的な威圧を受ける。 

優越的地位の濫用をきちんと取り締まるべき。 

 

 

・犯人探しばかりやってるからこうなる。問題提起すると圧力かけらるから。挙げ句、メンタルやられてしまうのは、トヨタばかりではありません。 

数年前、政治の世界では中央省庁の方が自殺されました。多くの方が知っているあの事件。自死をもって訴えても時の総理は自分の保身だけで遺族は救われる事はなかった。 

構図は全く同じです。 

 

 

・トヨタグループの不正続出の根底にはこの人がある、というのは間違い無いでしょうに。 

 もちろん、豊田会長自ら「ルールを破ってでも結果を出せ」的な指示をした、という意味ではない。 

 「絶対的な権力者には誰も面と向かって意見を出せない」という当たり前の事を認識していないとしか見えない。 

 

 スティーブ・ジョブズやイーロン・マスク、本田宗一郎さんのような創業者や事業を大成長させた人ならば、多くの人が心酔し付いて行く事は不思議ではないが、「創業家の御曹司」として生まれ、入社した時から将来の社長が決まっている人に「NoはNo!」と言える人などいない。「皆が頭を下げ、指示に従うのは自分個人に対してではなく肩書に対しての事」という事を創業者ではない何代目として巨大組織の頂点に立つ人はそういう現実を理解せねば組織が硬直化する。 

 

 「自分が先頭に立って」というのを見て驚いた。これでは改革など不可能。 

 

 

・いやいや、トヨタカンバン方式の名の下、下請けは散々やられてます。 

会長、社長が変わろうと、外部委託先にまでカンバン方式や厳しい品質基準を押し付けてますよね。 

トヨタのラインを止めようものなら大変ですからね。 

こっちは製造装置を新規に更新したくても品質に変化点を加えるなの一点張りで、まったく話しにならない。 

お陰さまで古い装置で部品も無いのに騙し騙し使ってましたよ。 

結果、こちらの生産性は上がらないのにトヨタへの納期要求だけは高くなる悪循環。 

不正でもやらないと追いつきません。 

 

 

・基本的には現場への「過剰な期待と負荷」が、このような不正の引き金になっていきます。うわべだけの根拠で「出来るはず、努力が足りない」と圧をかけて負荷を掛け続ければこうなっていくでしょうね。現場の声に耳を傾けなければ不正は減らない。 

 

 

・トヨタは財閥体制であり、下から利益を吸い上げて巨額の内部留保を抱えています。 

日野自動車とダイハツだけでなく、豊田自動織機でも不祥事が明らかになり、もはやトヨタグループ解散以外に、根本的な改善は望めないと思います。 

 

 

・こういう不正は完全にワンパターン。原因はめちゃくちゃな納期、めちゃくちゃな性能アップ要求、めちゃくちゃな値下げ要求、経営陣の責任逃れのために作っただけの狂気の沙汰とも思える異様に細かい確認プロセス。こんなの全部満たせるはずない。現場の立場からすると、納期も仕様も価格も変えられないから、確認プロセスは誤魔化そうとなる。どの会社もこのパターン。で、調査報告書に記載される原因のトップを飾るのは、「コンプライアンス意識の欠如」と「風通しの悪い社風」。そして再発防止策のトップを飾るのは「コンプライアンス意識の徹底醸成」、「検査プロセスの厳格化・徹底」。5年以内にまた同じことが発覚しますよ。いい加減学ばないんですかね。 

 

 

・トヨタは日本並びに世界に誇る企業になりました。不正が行われ続けて利益を出し今期も春闘ですごい額の要求・・会社と組合は切り離して、要求するのは良いことやけど実際に買ったTOYOTA並びにDAIHATSU車を買った人達のこと置き去りにしてませんか?もちろんこの先補償のことは追々出てくると思うが、TOYOTA社員には手厚い給料・・・いいね 

 

 

・トヨタも信用ガタ落ちだな。 

ダイハツの不正の時にすぐ思ったのは、親会社の締め付けが少なからず影響していると。 

もしかすると他にもトヨタグループで同じ様な事が発生しているんじゃあないのかなあ? 

この際、徹底的に調査したり、内部告発でも良いから、全部吐き出したら。 

そのくらいしないと、信用を取り戻せないのでは? 

 

 

・トヨタ自動車はガリパー化して世界のとグローバルに成ってしまいましたが、大きく成るには表には出ない事も多々有ると思います。巨大化すれば大手は物言いも強く成るし下請けは抵抗、意見が言えませんです。古い体質が続く限り未だまだ他からも聞こえて来そうです。この時期を機会にグループ人事も含め大幅刷新した方が良いのでは無いでしようか原点に戻る事は無理してもエンドユーザーを無視するやり方は辞めて貰いたい。トヨタ愛40年の私です。 

 

 

 

・これがトヨタの唯一の弱点かもしれませんね。改善しないとここから崩れるかもしれませんね。是非改善していただいて、自動車会社の枠を超える世界一の企業になってほしいです 

 

 

・結局、会社の利益のためにできないこともやれってことでしょ? 

で、良い思いするのはトヨタ本体で下請けに行くほど大した金額もらえないのが現実。 

しかもトヨタの場合、コストカットだ!って舵を切ったら3社取引があったら3社にコストカットを依頼するのではなくて、2社を切り捨てるという方法をよくとっている。 

 

当然残りの2社は大口取引先が急になくなるから、経営が傾いてもおかしくない。 

となると下請け企業が値上げ交渉なんてしたら元請け企業に「他にいくらでもいるんだよ?」なんてことになるのは容易に想像できる。 

 

もの言えない環境を率先して構築している自覚をして、企業風土を正す時期ではないでしょうか? 

 

 

・トヨタに言えない、聞き入れないのは、ユーザーも同じです。 

黒プラスチックの白濁など走行に影響の無い部品は認めるけど、安全に関わるエンジン制御やブレーキ・足回りなどは異常を報告しても認めません。 

情報を社内で共有する事も無く、お客様相談室が握り潰しています。 

 

 

・経営者の交代で、不正が見つかるのはある意味いいこと、という豊田氏のコメントはまさに真実だと思う。人事異動が余り起こらない職場はミスや不正が発見されにくい。人事って大切。 

 

 

・ここまで会社が大きくなると圧力が凄いですからね。 

出やすくなったといえどもまだまだ圧力が強いと思いますよ。 

風通しが良い会社にするのが理想ですがなかなか難しいですね~。 

まぁこういう不正も出なかっただけで昔からやってたんでしょうね。 

 

 

・トヨタ方式は、トヨタはいいすごいシステムだが、納入会社にとっていいシステムだとは考えられない。看板方式で必要なもの必要な時に言ってるが、納入会社は結局在庫しておかないと納期に間に合わない 

 

 

・トヨタがどうこうではなく、下請け孫受け、傘下、子会社孫会社など、みんな上には逆らえない空気でやってるんだよね。決していいことではないはずなんだけど慣例になってしまっている。 

これを機に、日本企業は【協力会社】について考えを改めるべきです。 

 

 

・トヨタが世界一の売り上げと賞賛されている日本。正直言って怪訝な印象しかない。 

JapanアズNo. 1と言われて何年経過しただろう。日本の産業界、財界、経済界も経済力に自負を持っていた。時の経過で今、得意の自動車業界も偽装、認証不正が暴露され、メンテナンスで収益のために、構造も軽量し、安全性を軽減、耐久を恣意的に操作していたかもしれない。メディア、日本人が誇る経済ではなかったのではないでしょうか。 

つまりデジタル化になって遅れる日本の原因は根本的な経済指針がなかったからではないでしょうかねぇ。 

現在GDPも世界4位に転落してます。 

全てはメディアも含めて知識人も良いとこ取りだったからだと思います。  

人口推移よりも今、若者が苦労するのはそのツケが回ったからだと思う。 

 

 

・豊田会長(当時は社長)にものが言えない構図(プレッシャー)が、グループ会社含む末端の一つ一つの仕事にまで広がっているだけだと思いますが。そして、そうであったことが再発防止の原因でも出てこないのが詰んでいると思います。 

 

 

・記事に出てくる豊田佐吉はトヨタ自動車を作ったわけではなく豊田自動織機を作った 

見方によっては「子どもが成功して親より威張ってる」という構図 

 

豊田章男氏も創業家の人間ならそういう目線を自覚することも必要なのではないか 

 

 

 

 
 

IMAGE