( 134811 ) 2024/02/01 15:05:35 0 00 ・脱炭素社会におけるモータリゼーションの状況把握はEVだけに焦点を当てていると間違うと思う。 EVは今後一定期間は、都市部などで一定のシェアを得るだろうが、バッテリー性能の向上と廃棄後のリサイクル、インフラ整備、各国・地域ごとの発電事情等にある程度の目処が立たない限りHEV、PHEVなどとの共存が現実的だ。
技術開発を続けながら、再生可能エネルギーを使い、経済の後退を招かないように可能な限り化石燃料の効率的使用をすることが大切。
クリーンエネルギー社会は、現状ではキレイ事だけでは実現出来ないと思う。
・日本は軽自動車EVから普及しますが、大きなバッテリーを積んだ環境汚染EVメーカーは時代の変化に取り残されます。
12月8日に発表した規制案によると、重量1.6トン以上のエンジン車やハイブリッド車に加え、2トン以上の大型電気自動車も規制対象とし、パリ中心部では1時間あたりの駐車料金を18ユーロ(約2800円)と、従来の3倍にする方針を掲げた。
環境を汚染する大型車が多すぎて、歩道や自転車専用道をふさいでいるという声がたくさん寄せられている。SUVに規制をかけ、駐車料金の値上げをすることでこうした状況にストップをかけたい。
・実際のテスラの苦境は2023/1月の値下げからではなく、その半年前、2022夏から始まりました。
その夏、テスラの世界受注残は50万台ほどありました。 22年末、受注残が底を突きそうにまで減りました。 22年後半の生産台数75万台の内 新規受注出来たのが25万台で、残り50万台は過去の受注残を食いつぶしたもの。 世界生産能力の1/3しか新規受注が無い危機的状況でした。 そこから始めたのが値引きによる販促です。 でも効果が持続しないので、何回も値引きを繰り返して、利益率が激減したのです。
テスラ利益率はトヨタ以下にどんどん落ちていってます。 2022年 第3四半期 17.2% 第4四半期 16% 2023年 第1四半期 11.4% 1月値下げ 第2四半期 9.6% 4月値下げ 第3四半期 7.6% 夏にも値下げ 第4四半期 8.2% 2024年 ? 1月値下げ
・私自身電気自動車に興味はあるけれど、やっぱりコストが高いのが難点よね。趣味や金持ちが道楽で買うならいいかもしれないけれど、庶民が生活のために買う道具としてはまだまだ。
というのはおいといて、テスラは車種が少なすぎるのが問題ではないだろうか。たくさん売ろうと思ったら、いろんな人に向けてバリエーションを出さないと無理だろう。国民車というわけでもないだろうし、この手の「高級車(高額車)」を買う人って他人との差別化を好む側面があると思うので。だいたいモデルチェンジ少なすぎでは。
・一台当たり100万円の収益があり、112万の補助金カットなら、当然減るのは当たり前で、これに加えて販売店のサービスも、まともに受けられなければ、今乗っているユーザーは泣くでしょう。 車経営社会は車の製造から販売・アフターサービスまでが顧客獲得の大きな競争要因となるので、テスラが生き抜くには無理がある。 特にアフターサービスは故障が多く事故や部品交換は、何ケ月もかかるので故障した顧客をなめている。
・世界的なEV需要減速のニュースが、毎日のように報じられている中、1/29のBloombergで、テスラの会長と上級副社長が自社株を大量に売却する計画を策定した、との記事がアップされた(二人合わせて日本円に換算して約100億円ぐらいの規模)。
ただでさえ急落を続けているテスラ株だが、この記事は、内部者がもうテスラ株は今後下がるばかりだと認めたものと、捉えられそうだ。
「まだまだテスラ株は持ち直す」と、テスラ信者、イーロン・マスク信者の一部投資家は頑張ってはいるようだが、実際の所、今の環境だとどこまで下がるのか底は見えない状況だ。
・次のラウンドは米国大統領が変わって以降でしょう。 それぞれのBEVメーカーはその時をにらんで、準備が忙しいようです。
準備ができないメーカーは次の振り落としでかなりきついのかもしれません。
2022ー2023年の振り落としでかなりの既存自動車メーカーは振り落とされかけましたが、再チャレンジする気力と体力が残っているかです。
・自分の周辺の人間(職場・友人・親戚等)で「EVに乗り換えたい」「興味が有る」というユーザーなど一人もいないんだが?
但し、共通しているのは、何の知識も無いく興味も無いが「将来、自動車はEVになるのかな?」と、漠然とした意識を持ってる方は多いのは事実。
しかし共通しているのは「充電がどこでも出来る」「ガソリン充填並の時間で完了する」という認識でいる方が殆ど。
まあ、電力の急速供給という物理的限界による「時間」という欠点はEVに付きまとう永遠の欠点、故にいつまで立っても多くの消費者に支持されないのは確実。
・結局iPhoneのように先進国はテスラ、途上国は中華スマホというようになっていくのだろう 台数では負けても先進国は高く売れるから利益率は高い 世界はEVだが日本メーカーはガソリン車を作っているから困ったものだ
・EVはスマホと似てる。 エンジン車と違って、作りやすい。
ゆえに、早々にこうなることは 予想通りだと思う。
テスラ車は、iPhoneにはなれなかった。
・> 市場環境の急変で一転して逆風にさらされる中、どう打開していくのか、次の一手が注目される。
無いんじゃないですかね? 恒例の“今年中に完全自動運転が完成する”と言うウソも、最近は言わなくなってきたみたいだし。
・先日の大寒波でEV車離れは加速すると思う
・中国メーカーは発電機載せてハイブリッドにもすぐ対応しそうだけど、テスラどうなるんだろ?
・まぁ、補助金ありきでやってきたからな
|
![]() |