( 135274 ) 2024/02/02 23:52:28 2 00 平均手取り「30万円」…高齢者のつらい実態で露わになる「働く日本人の〈恐ろしい老後〉」THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) 2/2(金) 20:27 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/e3301eac2072cf1bfc14eecbd352ceb385dac668 |
( 135277 ) 2024/02/02 23:52:28 0 00 (写真はイメージです/PIXTA)
「下流老人」「老後破産」…なんとも辛い言葉が多くなった昨今。老後に必要なお金、貯められていますか? 内閣府『令和5年版 高齢社会白書』より、日本で生きる高齢者の厳しすぎる実態について見ていきます。
【早見表】年金に頼らず「夫婦で100歳まで生きる」ための貯蓄額
65歳以上人口の総人口に占める比率は、現在29.0%。高齢化に伴い、「一人暮らし高齢者」が増加傾向にあります(65歳以上を高齢者と定義)。
内閣府『令和5年版 高齢社会白書』によると、令和2年時点で高齢男性の6.7人、高齢女性の4.5人に1人が一人暮らしです。この割合は年々高くなっていくと推計されています。
一人暮らし高齢者の方々が不安視するのは、孤立死。令和3年度版の同調査によると、「誰にも看取られることなく亡くなった後に発見される死」と定義づけられた本問題について、「とても(身近に)感じる」と「まあ(身近に)感じる」と答えた人の割合は、60歳以上の全体では34.1%であるものの、一人暮らし世帯では50.8%と急騰する結果となりました。
実際、東京23区内における一人暮らし高齢者の自宅での死亡者数は、令和3年に4,010人となっています。
孤立死を防ぐため、今住む家を手放し、老人ホームに入居というのも、考えられる選択肢です。しかしそのためにはお金が必要。入居形態によって費用は様々ですが、個室でゆったりとした生活を送りたいとなると、月々20万円程度は想定すべき、といわれています。
単身高齢者は資金繰りに余裕があるのか? 『家計調査年報』(令和4年)より高齢単身無職世帯のお金事情を見てみると、実収入は「13万4,915円」。一方、社会保険料などを含む非消費支出と日々の消費支出はあわせて「14万3,139円」。毎月「2万580円」の赤字が出ていることが明らかになっています。
病に伏す前に、お金が尽きる前に、誰かに何かを、伝えられないのか。実は日本の高齢者、各国と比べて「コミュニケーション不足」な傾向にあります。
■各国の60歳以上「近所の人とのつきあい方」最多回答(複数回答可)
日本……外でちょっと立ち話をする程度(64.7%)
スウェーデン……外でちょっと立ち話をする程度(88.5%)
アメリカ…相談ごとがあったとき、相談したり、相談されたりする(42.1%)
ドイツ……お茶や食事を一緒にする(46.3%)
さらに「病気の時に助け合う」と回答した割合は、アメリカ38.9%、ドイツ30.1%、スウェーデン8.9%、日本5.0%であったほか、家族以外の人で相談し合ったり、世話をし合ったりする親しい友人が「いずれもいない」と回答した割合は、日本31.3%、アメリカ14.2%、ドイツ13.5%、スウェーデン9.9%と、日本人の孤独な実態が露わになっています。
国税庁『令和4年分 民間給与実態統計調査結果』によると、1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は458万円。
平均給与458万円ですと、ボーナスなどを含めない場合、月の収入では38万円ほどになります。前年の収入によって多少の差はあるものの、手取りはざっと30万円ほど。子どもを持つ家庭や、被介護者と暮らす世帯にとって、将来の自分の老後を考えられる給与額ではないといえます。
さらにこの数字はあくまで平均ですから、1年を通じて勤務した給与所得者について、給与階級別分布を見てみると、最も多かったのは「300万円超400万円以下」(840万人/構成比16.5%)。次いで「400万円超500万円以下」(779万人/同15.3%)となります。平均給与に満たない給与階級がボリュームゾーンにあたるのです。
老後に備える。それすらも、「ぜいたくな行為」になってしまったのでしょうか。年金に期待できない今、労働や投資による資産形成をはじめ、自助努力を促すムーブメントが加速していますが、根本的な解決策といえるのか、疑問の声は止みません。
THE GOLD ONLINE編集部
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( 135276 ) 2024/02/02 23:52:28 1 00 収入に見合った生活を意識し、健康に気を付けた平穏な生活を送ることが重要であるという声があります。
日本人の生活に対する不安や懸念、また政府や経済政策に対する批判や提言が多く寄せられており、安楽死の合法化などの提案も見られます。
(まとめ) | ( 135278 ) 2024/02/02 23:52:28 0 00 ・収入に見合った生活レベルを意識して生活すれば困窮することはありません。収入が少ないならそれなりに暮らせば生きていけるのが今の日本です。収入が多かった現役時代の生活を維持できると勘違いするから経済的に破綻するんです。そのためには負債を抱えず、健康に気をつけて平穏に暮らすことです。毎月決まった管理費と修繕積立金や、高い家賃が発生するような都市部の集合住宅には暮らさないことです。自分のペースで生活できる郊外の一戸建ては良いものです。ただ周りに商業施設もないような限界分譲地ではだめです。車がないと生活できないような所では野垂れ死にするだけです。
・日本は狭い国土に人口過多、人口密度が高すぎ、人だらけで足の引っ張り合いをしているから、こういう統計結果になるんだと思います。 総務省人口統計では将来には半減するから人間関係が良い国になると思いますが、それに向けて経済システムもインフラも整備するのが本来の政治の在り方です。
・僕は引退老人です。歳をとると収入は激減しますが、お金の使い道も無くなってきます。また、シルバー割りを使うと尚更です。あと、終活をかねてモノをフリマなどで売ってますが、これがけっこういい。60年代、70年代のガラクタやバブル時代の時計やらカバンがいい値になる。あんまり暗いことばかりで脅かさないで欲しいよ。学生の頃は一度に2個弁当喰ってたけど、今じゃ、1個を二日に分ける。 ボディコン姉ちゃんとポルシェでデートすることも、もう無いし、金はかからないんだよね。
・プライバシーを見られるのが嫌だということはあるでしょうが今は監視カメラ、小型コンピューターは二束三文だしAIで住人が活動しているか否か簡単に判定できるので法整備と本人の希望さえあれば大したコストなしに孤独死後長期間放置されるのは防げます。事故物件にもならずに済みます。
・この記事を執筆する根拠としている 『令和4年分 民間給与実態統計調査結果によると、1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は458万円』 は、定年後の嘱託社員やパート社員の様な非正規も含んでいる。
一般的なサラリーマンの平均を語りたいなら、同じ統計に掲載されている勤続年数別の平均年収を見るのが実態に近いだろうね。
抜粋すると 10~14年 553万円 15~19年 632万円 20~24年 704万円 25~29年 756万円 30~34年 789万円 35~39年 684万円 (いずれもR4年調査の男性平均年収)
これが少ないとか、男女格差が酷いというならやんわり同意しとくが、全体の平均年収が上がれば物価もそれ以上に上がるから、豊かさを感じることはないと断言しておこう(笑)
・キリギリスになってしまった日本人かなぁ?
戦前の価値観は親孝行をして地域貢献は当たり前。しかし戦後は個人主義社会を肯定
つまりみんなキリギリスになってしまったのです。キリギリスは冬になり困っていますが、人間に譬えるならば冬は老後となります
後先考えて生きるならば 若い時の苦労は買ってでもせよ?
しかし今の世の中は、みんな楽をして楽しみたい。 人生は若い頃に苦労するか、老いて苦労するかの二択?
・日本人は労働時間に対してもらえる給料が安すぎると思う。月曜日から金もしくは土曜日まで働いて休みの日は溜まった家事と身体を休めるための睡眠に費やしてたら友達と疎遠になる人が多くても不思議じゃない。そしてそんなに働いてるのに老後の資金は不安だし。
・日本の年金制度はとっくに破綻している。これが破綻したので65歳まで支払わないことにして知らぬふり。夫婦の一方が死んでも自分の年金か遺族年金の片方しかもらえない。コレっておかしくない?強制的に払わせておいて、死んだら基本的に払わない。だったら自分でタンス貯金した方がいいですね。
・貧しい国になったのに、福祉予算過大、70歳以上は寿命と割り切って公的医療提供制限している、フィンランド、スエーデンなどを見習うべき。厚労省の予算が突出して多い、経済成長のための投資や道路、トンネルなどのインフラのメンテナンスを犠牲にして。そら、貧しくなる。
・こんな凋落した日本をそのままにしておくわけにはいかない。とにかく物価を上げて、給料をそれ以上上げて行くことしかない。売値を上げることができない企業は退場してもらいたい。その企業の従業員は他の賃金の高い企業に転職すべきだ。転職できない者の転職先は、介護や外国人が担って来た労働を請け負うべきだ。努力を怠ったつけは追わなければならないだろう。
・なぜここにスエーデン国が出て来るのか?
日本よりずっと広い国土に、東京都よりも少ないたったの 1,042万 (2021年 世界銀行)の人口しか住んでいない国と比較する事自体が間違っているだろう。
比較するなら人口密度が似た国々と比較すべきであろう。
反日のTHE GOLD ONLINEさんらしい、日本を恣意的に悪く見せたい気が満々の悪意溢れる記事だね。
・若い時に遊び三昧せずに他と違うスキルを身に着け働けば、退職後は、それこそ悠々自適。努力すれば報われる日本。政治屋さん達の行為に目を閉じれば素晴らしい国と思いますけどね。
・じゃあ、どのような解決策があるのか。 高齢者を貧困や孤独死から救う安楽死の合法化、勤労世代の収入を増やすために週休1日制や1日の労働時間を12時間以上とする制度の導入ぐらいしかないだろう。
・年金額が厳しくなるのは致し方ない面もあるが、今の極端な物価高は、国際情勢だけでなく日本の特殊な事情が大きい。すなわちアベノミクスによって引き起こされた異次元の円安である。これはもう、アベノミクスを実践した人間による人災だ。
・日本は、老後は生きていて楽しく過ごせるのか疑問に思う。 お金はない、健康維持にもお金が掛かる、趣味に没頭するにもお金が掛かる、長生きすることが楽しいとは思えない。
・とりあえず自分でできることはしようと思う 手取りを増やす努力をし、余剰資金はこれまでどおり投資に回します
・老人ホームに入所すると、一気に老化が加速する。 大体がベッドと食事が中心で、運動不足は避けられない。 体力の低下とボケの進行が入所者を襲う。 やはり健康寿命を延ばすしかない。
・日本はムラ社会の国ですからね 自分の好きな領域内にいる人間にはそれなりに対応しますが、他人には基本冷たいです 電車に乗ってると分かります 日本人のどこにおもてなしなんてものがあるの? 自分勝手なやつばっかりじゃねーか、と常々思います 近所付き合いもムラが無くなったこの時代には皆無でしょうね
・みんな老後が不安で ひとりで死ぬのが怖いのです 早く安楽死を合法化して 集団で天国に行ける 施設を作ってほしい 希望する人は 山ほどいると思います。
・老人ホームは、ほとんどの場合は入所して1年以内に亡くなるそうです。現実は身体が動かなくなるギリギリまで自分で生活する人が多いってコトみたいです。
・家族の幸せより個人の幸せを優先する傾向が日本人は強いんじゃないかな? 多分だけど自分の親と同居も少ないんじゃないかな?
・昔は、上流20%、中流40%、下流40%だった。 今は、上流20%、中流20%、下流60%だ。 老後安泰も上位20%か。 後は老後も働くしか無い。 そんな日本なんだよ!
・できれば65とか70くらいでポックリいきたいわ 歳とってまで頑張りたくねえよ
・老人ホームで暮らすために切り詰めてお金ためるの?其処までするなら死んだ方がましだと思うけど。
・平均手取り30万。独身なら楽勝。夫婦で働きゃ60万。そんなに辛いか?
・手取りでそんなにもらってんのか~ 現役時代にその対価に見合った仕てたんすよねえー?
・不安を煽るだけの、実にくだらない記事だ。
・それでも、いま既にover 60の人は幸福。支えてくれる世代が更に少なくなる20-40代はもっと悲惨。 もはや長生きは、本人にとっても悲劇であり、周囲の人にも迷惑を撒き散らすだけの災厄でしかない。安楽死の導入を切に望む。
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