( 135284 )  2024/02/03 00:01:06  
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いまどきホイールが真っ黒ってどうなのよ! ダストが多い輸入車の「ブレーキパッド」はなぜなくならないのか?

ベストカーWeb 2/2(金) 18:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b7c77fba6e6323ed853d59b97c9a13149a0a251e

 

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輸入車にはブレーキダストが残りやすく、特に欧州車はブレーキダストが多い。

日本と欧州では道路環境が異なり、欧州車のブレーキパッドは高速域での制動力が求められるため、ダストを多く出すロースチール材が主流となっている。

一方、日本では耐摩耗性に優れるNAO材が使われており、ブレーキダストが少ない。

しかし、欧州委員会の新たな環境規制「ユーロ7」により、2035年までにブレーキダストの規制が強化され、NAO材が主流になる見込みだ。

日本のブレーキメーカーもこの規制に対応し、低ダストかつ制動性能、耐久性に優れるNAO材を開発している。

(要約)

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ベストカーWeb 

 

 街中を走っていると、いまだにブレーキダストが付いて真っ黒になっている輸入車をいまだに見かける。排ガス規制、燃費規制がこれだけ進んでいるのに、なぜブレーキダストが少ないブレーキに替えられないのか? 

 

【画像ギャラリー】いまどきホイールが真っ黒ってどうなのよ!ダストの多い輸入車のブレーキパッドはなぜなくならないのか?(3枚) 

 

文/ベストカーWeb編集部、写真/ベストカーWeb編集部、Adobe Stock 

 

 信号待ちで右のクルマに目をやると、ホイールが真っ黒になっているクルマをよく見かける。これはブレーキパッドがローターによって削れたカス(ブレーキダスト)がホイールに付着することによって起こる。特に欧州車に多い。 

 

 国産車のホイールにはうっすらと付く程度だが、なぜ欧州車のブレーキダストは大量に出るのだろうか? 

 

 欧州と日本では交通事情、道路環境が異なるため、ブレーキの材質が違う。ストップ・ゴーなどの低速域が多く、高速道路の最高速度も120km/hという日本では、耐摩耗性に優れた材質のNAO材(ノンアスベストオーガニック)のブレーキパッドを使用しているクルマがほとんどだ。 

 

 NAO材は、耐久性に優れ、ブレーキダストやブレーキ鳴きが少ないというメリットがある。 

 

 いっぽう、欧州車は速度無制限の高速道路「アウトバーン」や郊外の一般道でも制限速度100/hは珍しくなく、日常的に速度域が高いため、耐摩耗性よりも絶対的な制動力が求められる。 

 

 したがってブレーキ性能に優れたロースチール材が主流となっている。しかし、このロースチール材のブレーキパッドはブレーキが効くいっぽうで、鉄繊維の含有量が多く含まれるため、ブレーキダストも多い。 

 

 メルセデスベンツやBMWなど欧州車に純正採用されているブレーキパッドの材質はロースチール(メタル系)のパッドで、NAO材にスチール成分が10~30%配合されており、高速域での使用を考慮した設計となっている。耐熱性が高く、効きがいいぶん、ダストが多いのだ。 

 

 そういえばGRヤリスがサーキット走行を想定し、耐熱性や効きを重視したメタル系ブレーキパッドを採用したのが記憶に新しい。 

 

 

 ブレーキダストの少ない欧州車用のブレーキパッドはないのかを思っている人人も多いだろう。国内のブレーキパッドメーカーではダストの少ない「プレミアム」や「コンフォート」と名付けられた低ダストパッドが販売されている。 

 

 例えばディクセルのストリート用ダスト超低減パッドMタイプはNAO材で、ローターの攻撃性が驚くほど低く、ローターのロングライフ化に貢献しているほか、ストッピングパワーを犠牲にすることなくダストは大幅に低減。 

 

 ただし、純正以外のパッドを使用すると、一部のディーラーでは保証やアフターサービスを受けられない可能性があるため注意が必要だ。 

 

 しかし、純正品のブレーキパッドの状況も変わりつつある。というのも欧州委員会が提案した新たな環境規制「ユーロ7」のなかで、注目を集めているのはブレーキダスト規制だ。 

 

 ブレーキダスト規制は2025年7月と2035年1月の2段階で強まっていき、2025年7月の規制では10マイクロメートルの粒子状物質(PM)が1kmに付き7mmg、2025年1月から1km3mmgに定められた。 

 

 この規制によって輸入車メーカーの純正ブレーキパッドのブレーキダストは減っていくだろう。これまでのロースチール材から、低ダストかつ制動性能、耐久性に優れるNAO材が主流となっていくと思われる。 

 

 曙ブレーキやアドヴィックス、日清紡ブレーキなど日本のブレーキメーカー各社はこのユーロ7のブレーキダスト規制に対応し、この規制値をクリアするNAO材を開発しているので2025年の規制が始まる前には市販されているはずだ。 

 

 いつの日か、ブレーキダストクリーナーを使って地道にこびりついたブレーキダストを落とす作業がなくなる日が来るのか、期待して待ちたい。 

 

 

( 135286 )  2024/02/03 00:01:06  
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欧州車と国産車のブレーキ設計の違いや、ブレーキダストに関する意見があります。

一部の話は、日本車と欧州車の性能要求の違いに焦点を当てているようです。

また、低ダストパッドには興味を持つ人や、ホイールの汚れに悩む人がいることも分かります。

多くのコメントでは、ブレーキダストの問題に対する対処法や、国産車と欧州車に対する意見が対立している様子が伺えます。

 

 

(まとめ)

( 135288 )  2024/02/03 00:01:06  
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・欧州車のあれ実はローターの削り粉も多分に含む 

国産はパッドを減らし止める 

欧州産はパッドとローター両方を減らして止める、ローターも消耗品と割り切っている 

そういう設計コンセプトの違い 

 

例えばタイヤで言えば、 

BSはサイドウォールで剛性を確保し 

ミシュランはトレッドで剛性を確保している 

何れもどちらが正解とかはない、好みでいい 

 

 

・低ダストパッドには興味を持っている。 

 

タイヤホイールが汚れていようが気にならないが 

空気圧点検/空気を入れるのにバルブキャップに触ると 

指が黒くなるので少し困るのが理由。 

事前に性能とフィーリングを試すのが難しいのでまだ変えていないが 

今後の検討事項ではあります。 

 

 

・ブレーキパッドとそれを受け止めるローターをセットで考えた方が良いです。輸入車や初代レクサスGSはどちらも削れるのでブレーキダストが大量に出ます。 

それとブレーキダストの少ない車はブレーキパッドは消耗品ですがローターは違います。しかし輸入車はローターも消耗品と考えられていますので根本が違います。ただ日本の道路事情では普通のブレーキで十分ですね。 

 

 

・アフターパーツメーカーのエンドレスのダスト低減パッドを使用しています。確かに純正よりダストは少ないのでホイールが汚れる頻度は少ないです。それでも1か月洗車しなければ当然汚れます。 

元々の素材が硬いので、ディスクへの攻撃性やブレーキを踏んだ時のザァーというブレーキ音、踏んだ瞬間にちょっと滑る感覚があります。 

 

 

・ダストに満足感を感じる人もいるとかいないとか?? 

よくドイツ車のブレーキはイイとかいうが、あんまり賛成はしないわ、 

特にイカツイ高性能モデルはそりゃ凄いだろうが。 

およそ10年前同年代のCクラスとスカイラインの片押しピストンなんか 

ベンツは初期制動が強く利く気がするけど踏み込めばどちらも変わらん 

みたいな印象だったし。スカイラインのがローターでかいからか踏んだ時の 

安定感は高かった。その後C43乗ってスカイライン400Rに変えて 

ブレーキだけでなく甲乙はつけられないような2車。 

中古のC43の方が新車の400Rより高かったのにw 

 

 

・欧州車は本国で半端ないスピードで走ってるから、その分きちんと止まれるブレーキパッドじゃないといけないんだよね。性能重視に作られてるからダストが出て直ぐに減っちゃうタイプ。日本車のはほとんど耐久性長持ちタイプで止まる性能は程々でダストはあまり出ない。車をカスタムしてて高性能のディスクパッドに換えてる走り屋さんとかならダストの多さは分かるよね。ホイールが黑とかガンメタ濃いブロンズなら目立たないよ。 

 

 

・低ダストでローター攻撃性の低いNAO材で、欧州車のブレーキと同等かそれ以上の制動力のあるパッドがあるならぜひ教えて欲しいです 

 

色々試しましたが、やはりNAO材は制動力が落ちる 

 

 

・BMWのMINIに乗っていた時にあまりのホイールの汚れるので国産のストリート用に代えましたが、ピタッと汚れが収まりました。 

街乗りはもちろん、高速でも100㎞+アルファくらいなら効きも全く遜色ありませんでした。そのままアウトバーンに持ち込んだらどうなんでしょうね?。 

 

 

・少し話がズレますが、ハイブリッドに乗り換えたらホイールの汚れが減りました。回生ブレーキのおかげでバッドの使用が減ったからでしょうね。ハイブリッドは燃費だけに注目されがちですが他にも利点はあることに気付かされました。 

 

 

・こらもう、一部区間速度無制限のアウトバーンを始め片道300kmくらいなら、鉄道ではなくクルマくで移動することが多い(時速100kmが最低算出基準。片道300kmなら最大でも3時間で到着する計算が成り立つ。)ド イツ車メーカと、最高でも新東名の130km/hしかない日本車メーカの設計思想の違いですね。 

ドイツ車は、「時速200km〜250kmからのフルブレーキングで安全に止まる」ことをブレーキの基本性能として設計しているのに対し、日本車は、時速130kmからのフルブレーキングですから、要求基準が違いすぎます。 

で、実際にドイツ車はダストと引き換えに制動安全性を手に入れているわけです。 

私の車はドイツ車で、ご多分に漏れずホイールが汚れますけど、運転していて安心感が全然違います。 

 

 

 

・日本人の考え方 

「長持ち」=「良い物」 

「汚れない」=「良い物」  

こちらの考えがあります。 

そもそも日本人と外国人のものに対する考え方の違いが影響しています!! 日本人は「長持ちする=良い物」との概念があります。  

しかし、ブレーキの本来性能「高い」と評価されるが、摩擦が強ければ、ブレーキダストもそれなりに出ることになり、消耗め早い。 

「消耗が早い・汚れる」それでは、日本人からの評価は高くなりません。だから、日本国はブレーキの効きよりもブレーキダストを出さないこと優先しているのです!! 

これが、外国車と日本車の大きな違いです。  

日本車は、アルミホイールを汚さない代わりドイツ車などのブレーキ性能と比べると効きが甘いです!ドイツ車の方が断然。上です 

日本人は、その物の性能に拘るのではなく、見た目を重視するところがあるから、日本国民は物に対する考え方を今一度、考え直したほうが良いと思う。 

 

 

・タイヤって減ったら交換しないと車検も通らないし、無交換で走りつづる事は出来ないと思いますが、マイクロプラスチック・・・タイヤの粉塵は無制限に 

出し続ける事を許されてるのでしょうか? 

 

 

・愛車はBremboのブレーキを採用してる。ブレーキダストでホイールが黒く汚れる。オープンカーの車内を清掃した時、シートを拭いた濡れタオルが黒く汚れた。ハンドルも黒く汚れてた。これはブレーキダストの汚れと思うのです。オープンにしてる時、自分も吸い込んでる。 

 

 

・今は硬化型コーティングをしておけば簡単に落とせるようになったので汚れはあまり気にならなくなったな。ガッチリとしたブレーキフィールにはたまらない魅力があるよ。 

 

 

・ワイパーにも同じことが言えるが 

そう遠くない将来、ブレーキパッドのない車がでてくるかもしれないね 

ワイパーより機構の変更の可能性は高いと思う 

車軸があるからねぇ 

 

 

・他人に見てもらいたい人はともかく、移動手段と捉えるなら、見た目よりも性能の方が大事ですよね。走行中は汚れているのか、黒っぽいホイールなのかわからないし。 

 

 

・洗えばいい事では?スイスポの後にポロに乗り換えましたけど、ボディ剛性もあると思いますが、安心感が違う。 

同じスピード出るのにブレーキは止まらないですは話にならないと思いました。 

 

 

・そもそもの考え方、環境、文化が異なるのに、わざわざ日本仕様にはしないよね。 

それを理解した上で、まずは洗った方が良いと思うのだよ。 

 

 

・外車ブレーキ絶滅して欲しい 

スポーツ走行用にブレンボなどはかっこいいから例外 

整備士目線ではあの尋常じゃないダスト量ほんと嫌い!すぐ鳴くしすぐ減るくせに余計なセンサーにすぐ当たるし何がいいの?ちょっと踏んだらガツンと効く乗りにくさ、踏む力が弱い女性には都合が良いんですかね?絶対的な制動力さえあればどうでもいい考えか嫌い。 

車種忘れたけど軽自動車も何車種か外車と同じローター減らすパッド新車で付いてますよね ぶっちゃけ汚いブレーキ触りたくない笑 仕事だからしっかりやってますからね! 

 

ディクセルのMタイプ超オススメです。 

鳴かない減らないダスト出ない純正と変わらない制動力 

 

 

・個人的には足元(ホイール回り)の綺麗さが車の格好良さだと思っているので、オイルの余り油とウエスを使って偶に磨いてます。 

 

高級車でもホイール回りが汚いと微妙に見える。 

 

 

 

・ブレーキダストを大量に撒き散らかすとしても効きの良いブレーキを使いたいね。 

人命 〈 環境の規制はおかしい。 

ダストにならず揮発するような材質でも開発されないものか。 

 

 

・VWは2000年頃からスポーツタイプ以外は 

低ダストタイプに切り替えて国産と同じレベルのダストしか 

出ていません。 

もう少し勉強してから記事を書くべきでしょうね。 

 

 

・一度でもあの制動力に助けられたら、ホイールが真っ黒になることは我慢しなければならないと感じる 

 

 

・気になるなら洗えば良い。洗うのが面倒ならば、ホイールが汚れにくい車両に乗れば良い。 

 

乗り手の選び方と、愛車メンテナンスの意識の話。 

 

 

・AMGはブレーキダストですぐにホイールが黒くなってしまいます。 

たひたびスポンジで洗います。 

 

 

・>高速域での使用を考慮した設計となっている。耐熱性が高く、効きがいいぶん、ダストが多いのだ。 

 

単なる言い訳に過ぎない、 

内燃機関での環境汚染には必死なのに、 

この件に対して彼等欧州人に改良する気は無いのだろ。 

理想論だけでは出来ないと知ると、コロッと言い訳して方針を変えるんだなw 

 

 

・アルファロメオとBMW持ってますが 

洗うのが追いつかないくらい汚れます 

ブレーキよく効きますけどね。 

 

 

・ブレーキの色をホイールに合わせるか、ホイールの色をブレーキダストの 

色に合わせれば良い。 

 

 

・別に車なんて汚れて当たり前の道具だと思いますがね。きちんと消耗品交換するのとは別次元の話かと。 

 

 

・すぐ汚れるので目立たないように黒のホイールにした。次のパッド交換時には低ダストのにするつもり 

 

 

 

・VOLVO乗ってます、ドイツ車だけのようにありますがVOLVOも汚れます。仕方ないと諦めてます。 

 

 

・何年前の記事なの? 

VWのT-ROCからaudiQ3に乗りついだけど写真のようなブレーキダストなんて経験してませんよ。 

 

 

・国産だけど 

フェアレディ乙のブレーキダストがひどかった 

一回乗るごとに掃除してた 

ブレムボって外国メーカーかね 

 

 

・低ダストパッドの効きが純正と変わらないなんて嘘っぱち。俺は死にたくないからそんなの使わない。 

 

 

・止まらないブレーキより止まるブレーキ 制動距離は重要では? 

 

 

・トヨタ アベンシスワゴンに乗っていますが、ダストが酷い。社外のパットに交換しました。 

 

 

・そもそも大金かけて買っている(ローンを含む)のに、車を綺麗にしているユーザーは少ないよな。 

 

 

・>街中を走っていると、いまだにブレーキダストが付いて真っ黒になっている輸入車をいまだに見かける。 

 

この文章にいまだにが2回入ってるのは何なの? 

 

 

・ダストがホイールに付くから飛散しない。 

汚れないパッドは撒き散らしてますよ。 

 

 

・プジョーからワーゲンに換えたらダストが、国産車並みになり気にならなくなった。 

 

 

 

・日本と根本の考えが違う! 

 

パットだけのダストじゃない! 

ローターダスト 

 

 

・いちいち日本市場向け仕様なんて設定する 

メリットが有りませんと言われます。 

黙って国産車乗りましょうwww 

 

 

・ドラムにすれば事は簡単。 

しかし耐熱性が・・ 

 

 

・足回りの汚い車は、高級スーツを着て泥の付いた靴を履くが如しだ。 

 

 

・BMWですけど洗車しても足元が真っ黒になるのでみっともないです 

 

 

・クルマのホイールは 

人間の靴と同じ。 

上がピカピカでも 

足元が汚いとダサくなる 

 

 

・安全第一。 

 

 

・こまめに洗車すりゃ解決。 

 

 

・amg c63ですが…メッチャ汚れます 

 

 

・ヨーロピアン(な連中や車ども)が音頭取りたいだけ 

 

って話 

 

 

 

・真っ黒というより黄土色 

 

 

 

 
 

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