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なにが漫画家・芦原妃名子さんを追い込んだのか…SNSで拡散した「原作者擁護、脚本家批判」という善意の地獄

プレジデントオンライン 2/3(土) 11:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/0362ee3c72ec96f7db3edce04495b60b239bb333

 

( 135388 )  2024/02/03 12:47:51  
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漫画家の芦原妃名子さんが原作のドラマ化をめぐるトラブルがSNS上で広がった後に急逝したことについて、桜美林大学の西山守准教授は、芦原さんに個人攻撃の意図はなかったにもかかわらず、SNS上での脚本家への批判が芦原さんを追い込んでしまった可能性があると述べている。

SNS上の意図せぬ批判が芦原さんに大きな精神的なストレスを与えた可能性があると指摘している。

このような問題により、SNSでの批判は問題を解決しないどころか、さらに悪化させてしまう可能性があることを示唆している。

(要約)

( 135390 )  2024/02/03 12:47:51  
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芦原妃名子『セクシー田中さん』(フラワーコミックスアルファ) 

 

昨年ドラマ化された漫画『セクシー田中さん』の原作者である漫画家の芦原妃名子さんが急死した。亡くなる直前、芦原さんはドラマ化をめぐるトラブルについてSNSに投稿していた。企業のリスク管理を研究する桜美林大学の西山守准教授は「芦原さんには個人攻撃の意図はなかったにもかかわらず、SNS上では『原作者擁護、脚本家批判』の輪が広がってしまった。第三者の善意が、芦原さんを追い込んでしまったのではないか」という――。 

 

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■「原作の改編」は問題の本質ではない 

 

 2023年秋にドラマ化された「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんの突然の死が1月30日に報じられた。ドラマの脚本をめぐるトラブルが明らかにされた直後であっただけに、各所に大きな衝撃を与えている。 

 

 問題の発端は、昨年12月24日に脚本家側がInstagramにドラマの脚本について混乱があったことを示唆する投稿を行ったことにある。 

 

 約1カ月後の1月26日、原作者の芦原さんはブログで、自身が意図しない脚本の改変が行われた経緯を説明。新たに開設したX(旧Twitter)でも説明を行っていた。 

 

 ここから問題が大きくなり、SNSでは主に脚本家やドラマを放送した日本テレビへの批判が巻き起こり、さまざまなメディアで取り上げられるに至った。 

 

 芦原さんは1月28日に投稿を削除、ブログは閉鎖された。X上には「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」と謝罪の投稿だけが残された。芦原さんの死が伝えられたのは、その2日後だった。 

 

■SNSでの「意図せぬ批判」がストレスになった可能性 

 

 メディアやSNS上では、原作の改変に関する議論が起きている。芦原さんの最後の投稿を読むと、芦原さんの死の引き金となったのは、原作の改編ではなく、むしろその後に周辺で起きた批判合戦にあるように筆者には思えてならない。 

 

 原作改変をめぐる一連のトラブルに加えて、メディアやSNSでの意図しない批判が巻き起こったことが追い打ちとなり、大きな精神的なストレスを抱え込んでしまっていたのかもしれない。 

 

 筆者はテレビドラマをあまり見ないのだが、珍しく「セクシー田中さん」は、たまたま第1話を見たことをきっかけにすべて視聴していた。それだけに、裏側でこのようなトラブルが起き、原作者の死という最悪の悲劇まで起きてしまったことは残念でならない。 

 

 

■当事者のSNS投稿が意図せぬ批判へと発展した 

 

 筆者が最初に「これはマズいのではないか?」と思ったのは、芦原さんがSNSへ経緯説明を投稿し、「原作クラッシャー」のワードがトレンド化していた時だ。SNS上では、脚本家への激しいバッシングが起き、脚本家の過去作品まで持ち出して「改悪」が糾弾されていた。これは批判の論点としては完全にズレている。 

 

 脚本家と原作者の両者がSNSに投稿したことから、多くのSNSユーザーは両者間の紛争が起きていると解釈し、その多くは原作者側に味方をしたのだと思われる。 

 

 しかし、投稿文を良く読めば、双方の投稿ともに、個人批判をする意図はなかったことが理解できる。また、ドラマ終了に至るまで、芦原さんと脚本家は直接対面することはなく、番組プロデューサーを通してやり取りを行っていたということが明らかになっている。 

 

 当事者のSNSへの投稿が、意図しなかった批判へと発展してしまったことが、悲劇の一因となっているように、筆者には思えてならないのだ。 

 

■「セクシー田中さん」問題の2つの教訓 

 

 筆者は、過去に企業の公式アカウントや、企業の社員が個人アカウントでSNSを投稿する際の運営マニュアルやガイドラインの作成を支援していたことがある。 

 

 多くのケースでは、社員の個人SNSアカウントにおいても、仕事のことを投稿する際は細心の注意を図るべきであること、特にネガティブな情報は投稿を控えるべきであることを勧めていた。仕事関連のSNSへの投稿自体を禁止している企業もある。 

 

 企業関連でのSNS利用はルールやガイドラインの策定、社員への周知徹底も進んできている。しかしながら、経営者やフリーランス方の投稿が炎上することは依然としていくつも見られるし、最近は特に芸能・エンターテインメント業界での投稿が問題になることが多い。そこには、現代ならではの問題が含まれている。 

 

 今回の件に限って述べれば、当事者に限らず、全ての人が自覚しておくべき教訓は大きく以下の2つとなる。 

 

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① 仕事上の問題をSNSに投稿することは、自分も含めて誰も得をしない 

②「犯人さがし」「悪者さがし」は問題を解決しないどころか、さらに悪化させてしまう 

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■仕事のトラブルをSNSに投稿しても誰も得をしない 

 

 まず、①について見ていきたい。 

 

 投稿者とフォロワー同士でやり取りしている限りでは、SNS空間は仲間同士の集まりとさほど変わらない。だからこそ、プライベートな悩みや、仕事の愚痴を吐き出してしまうこともある。しかし、いったん話題が拡散していくこと、意図しないトラブルへと発展してしまうことも多い。SNSは、投稿できる文字数も制限があるし、投稿する側も読む側も条件反射で対応しがちなので、思いを正しく伝えるメディアとしては不向きである。 

 

 文脈を共有し合っている仲間同士であれば、誤認や誤解も起こりづらいが、そこを超えて拡散すると、情報が独り歩きして誹謗(ひぼう)中傷や批判が巻き起こってしまうことも多い。 

 

 ②についてだが、話題が拡散していくと、必ず第三者が何らかの意見を述べてくる。ネガティブな情報が拡散している場合、それが批判へと発展していくことが非常に多い。さらに多くの場合そこから「犯人探さがし」「悪者さがし」へと発展し、バッシングが起こる。批判者の大半には悪意はなく、むしろ正義感、つまりは義憤に駆られての投稿だと思うのだが、それによって事態が良い方向に向かうことはほとんどないと言ってよい。 

 

■SNSは批判の場として適した媒体ではない 

 

 筆者自身、何社もの企業のリスク広報の支援や助言をしてきたし、仕事で関わった企業や人物がトラブルに巻き込まれたりしたことも何度かあった。SNSやメディアで批判にさらされることも多かったが、大半の批判はピント外れだったり、一方的なものだったりした。 

 

 もちろん、特定の組織や個人に非があるケースも多いのだが、その背景には構造的な問題があることが多い。犯人や悪者を探しだして糾弾し、追い出したところで、構造的な問題が解決されない限り、同じような問題は再発してしまうのだ。 

 

 また、SNSやメディアでは、「0か100か」という発想に陥りがちで、いったん「悪者」とされた組織や個人は、一切の弁解の余地が与えられなくなってしまう。そうした流れが起きることで、真相が解明されるどころか、むしろ闇に葬り去られてしまうこともある。 

 

 批判をすること自体を否定するわけではないが、せめて、 

 

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1.批判をする前にできるだけ多くの情報を調べて、多角的に判断する 

2.目にしている事象だけでなく、問題が起きた背景も考える 

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 というところまでやった上で批判を行わないと、批判は不毛なものになる。そうしたことを考え合わせると、SNSは批判の場として適した媒体ではないと言わざるを得ない。 

 

 

■SNSでの告発は「最後の手段」でありたい 

 

 近年、性被害やハラスメント行為に対する告発がSNSでなされることも増えている。それによって社会が動くこともある一方で、告発者が激しいバッシングを受けることも多い。 

 

 これまで声を上げられなかった人が声を上げる場を持てたこと、その声が社会を動かす影響力を持ちうることになったことは、SNSの大きなメリットであることは事実だ。 

 

 しかし、SNSは「諸刃の剣」であり、その影響力によって、自分や他人を傷つけることになってしまうことが多々ある。 

 

 本来であれば、大半の問題は当事者間の問題として対処し、不特定多数の第三者が介入しないほうが望ましい。その意味で言えば、SNSで公表する前に、別の対処法を講じるべきであるし、関係する組織や人もそのために尽力すべきだ。 

 

■善意の第三者の声が事態を悪化させる 

 

 「セクシー田中さん」の問題でも、当初はそれが模索されていたに違いない。芦原さん、あるいは脚本家が、SNSで心情を吐露せざるを得ない状況になってしまった時点で、問題の対処法に不備があったと見なさざるを得ない。 

 

 関係各所のコミュニケーションを密にして、合意を得た上で契約を交わし、それに基づいて忠実にそれぞれの仕事を貫徹する。紛争が起きたら、都度話し合いを行って解決策を模索する。 

 

 基本的なことではあるが、決して簡単ではない。 

 

 日本の漫画は、いまや少年少女や一部の“オタク”のものではなく、世界に誇るコンテンツとして成長しており、多方面に展開される“ビジネス”として成立している。過去の紛争事例も鑑みると、改めてしっかりとしたルール策定をすべき時期に来ているように見える。 

 

 (筆者自身も含めてだが)一読者、一視聴者として作品を楽しんでいる人、SNSで日々思いを投稿している人も、芦原さんの最後のメッセージの裏にどんな思いがあったのか、わからないながらも想像を巡らせてみる必要があるように思えてならない。 

 

 

 

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西山 守(にしやま・まもる) 

マーケティングコンサルタント、桜美林大学ビジネスマネジメント学群准教授 

1971年、鳥取県生まれ。大手広告会社に19年勤務。その後、マーケティングコンサルタントとして独立。2021年4月より桜美林大学ビジネスマネジメント学群准教授に就任。「東洋経済オンラインアワード2023」ニューウェーブ賞受賞。テレビ出演、メディア取材多数。著書に単著『話題を生み出す「しくみ」のつくり方』(宣伝会議)、共著『炎上に負けないクチコミ活用マーケティング』(彩流社)などがある。 

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マーケティングコンサルタント、桜美林大学ビジネスマネジメント学群准教授 西山 守 

 

 

( 135389 )  2024/02/03 12:47:51  
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(まとめ) 

この記事には、芦原妃名子さんの訃報を受けての脚本家、原作者、日本テレビなどの関連者に対するさまざまな意見が含まれています。

一部には原作者への配慮を求める声や、脚本家への非難、またはメディアや日本テレビに対する批判などが見られます。

一方で、脚本家と原作者双方への立場を重視し、第三者委員会による真相解明と再発防止策の重要性を訴える意見もあります。

さまざまな視点からのコメントが寄せられ、事件の背景や関与者の責任についてさまざまな意見が出されています。

( 135391 )  2024/02/03 12:47:51  
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・芦原さんが他界されたから詳しい事情知りましたけど、脚本家のSNSは原作者に対する個人攻撃に見える内容でしたし、脚本家仲間も尻馬に乗って原作者を間接的に誹謗中傷しており、ネット苛めにしか見えませんでしたね 

確かに問題は原作改変ではありません 

原作に忠実という契約をすぐに反古にしたこと、そして脚本家や公式による原作者苛めが問題です 

それをファンによる脚本家批判のせいって責任のすり替えにしても酷いですよ 

芦原さんのファンの方がかわいそうです 

 

 

・日テレの責任を表明しているのだから日テレが第三者委員会を設置して真相を解明して再発防止すればいい。なのに当初コメントと関係者への誹謗中傷の抑止を求めるだけで、自分たちはほっかむりして嵐がすぎるのを待っている。 

解明されるのもプロデューサーの手足を縛ることになるので、現行体制が望ましいのだろう。コミュ力、理解力、協調性を備えたプロデューサーを育成すればいい。 

 

 

・原作の改編が問題の本質だよ。問題をすり替えるな。改編されたために芦原さんがどれだけ神経をすり減らし、追い詰められたか。限られた時間の中での作業に、同情してしまう。責任逃れをするな。問題はどうして改編がまかり通ったかだ。そこは脚本家だけの問題ではない。プロデューサー、日本テレビ、小学館の責任であり、なぜ防げなかったのか、調査する必要がある。悲劇を繰り返さないためには、ぜひとも関係者への聞き取り調査を行い、改善策を示すべきだ。 

 

 

・今迄何回も書いたけど、手直しの件は本来、作品を守る為の原作者の御守りみたいな契約でしょう?書き直しなんて稀な筈。そもそも連載抱えている作家が、色々な人に影響を及ぼす脚本の書き直しを実行するなんて芦原先生にとって緊急事態だった筈、余程深刻な相違があり、Ok出さずにプロデューサーの意見取り入れつつご自身で書き直すのは断腸の思いで、放送後も関係者には迷惑を掛けたと、自分を責めている部分があったと思います。 

にも関わらず脚本家さんからは作品への過干渉と批判されてしまい、自作の世界観に誠実でありたいという想いが伝わらずショックだったのではないでしょうか。 

作品の使用を認めた事を後悔し、悔やみ切れない位、漫画にも影響が出たと、このまま続きを書く事が出来そうにない事を苦にした様に感じています。TVの続編や映画化等の話を一切拒否したい気持ちもあり、一番良くない選択肢を選んだのではないでしょうか 

 

 

・芦原さんの悲劇に対して、マスコミや有識者とされる方々は一致団結して「ネット民の暴走のせい」にしたがっているようですが、それは極めて卑怯な気がします。 

 

芦原さんに対して脚本家が悪意を投げつけたこと、テレビ局側の原作者軽視や責任逃れのようなコメントに対して、ハレーションが起きるのは当然ですよ。 

目に見えるところでやっていることがえげつなくて、それに対して世の中の反応が返ってくるのは自然なこと。 

 

マスコミや脚本家側は自分達の傲慢を改める気は無いというのは、一連の流れでよくわかりました。 

佐藤秀峰さんがnoteで告白した海猿が踏み潰された経緯や、日本シナリオ作家協会員の常軌を逸した傲慢な言動は、率直に言って吐き気がするぐらいおぞましかったです。 

 

 

・脚本家の方の番組終了後の投稿は 

完全にこれまでの脚本家キャリアに傷をつけられた事に関する不満が文面から滲み出ていた。 

プライドを傷つけられた個人的な不満 

 

きちんと脚本家に原作者からの考えを伝えて脚本に落としこむ作業をオーダーしない制作責任者逹が諸悪の元凶 

 

上手く行ってもいない仕事の場合 

関係者を集めて対話する場を設けないと本来ダメだと思う。 

 

作品のリスペクトも大切ですが 

仕事の基本がなっていない 

 

人が多く関与するだけに拗れる事も想定される。でもそうならないようにきちんと契約やオーダーに関して従事者が共通認識の元、仕事出来るようにハンドリングするのが制作サイドの人間だったと思う。 

 

仕事を上手く回す事が出来る人達はトラブルが起こった箇所について問題が小さなうちに取り除く。 

それを今回、問題を曖昧にした事がいけなかったと思う。 

 

 

・「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」の言葉を見て、原作者さんは本当にやさしい方なのだと思いました。 

ご冥福をお祈りいたします。 

 

ネガティブな内容に対して、気持ちはよくわかると共感までにとどめていればここまで騒動は大きくならずに済んでいたものの、悪者とみなしたものを糾弾するという流れが出来てしまうと、収拾がつかなくなってしまいますね。 

収拾がつかなくなる流れの一員に自分がならないようにと、常に自覚しながらネットと付き合う必要を感じました。 

 

 

・この記事は単なる綺麗事で、適当な推測から成り立っているようですね。この手の記事では、ネットユーザーに原因を求めがちですが、実際に芦原さんのアカウントにDMが送られていたかなどの事実は誰にもわかりません。 

例えば、発端の脚本家側やそのお仲間が陰湿なSNSのノリで一斉にDMを送っていた可能性も考えられます。 

これらの要素が明らかでない中、現時点で言えるのは、脚本家があんな稚拙な投稿をしなければ、この事態は起こらなかったということです。 

現時点で可視化されている問題点は、TV局や脚本業界にある稚拙な考え方だと思います。 

 

 

・原作者はSNSのアカウントを持ってなく、1月26日までにアカウントを急遽作って投稿している。それをしたのは脚本家との連絡手段がSNS以外になかったからSNSに頼っちゃった。 

そもそも原作改変はありえると思っていて、場合によっては原作者が脚本を書きますとテレビ局に約束させている。 

脚本家は原作者が脚本をすることに困惑している(事前に聞いてないよ)という発信した。それを見て原作者は悪印象を持たれたと思ったから、いきさつをまとめて提示することで理解してもらおうとしたんだと思う 

脚本家との相互理解をしようとしていたのに、SNSでは脚本家批判に塗り替えられた。これは原作改変より酷いことをされたわけ 

作品は批判されても原作者本人の尊厳は守れるけど、SNSでの投稿は生本人の名義でやってるから逃げ場がない。推しの子でキャラを作ってSNS投稿するほうが批判が起きても心の被害は軽くなるのというのと同じ理屈。 

 

 

・記事を書いた西山守という人物の経歴を見ると、元大手広告代理店とありますから、中立を装った日本テレビとドラマのスポンサー擁護だと思われます。 

日本テレビ側のプロデューサーには、以前にも原作リスペクトが感じられない改変がありましたし、先にSNSで感情をあらわにした脚本家の文章についても、原作者を見下すものでした。また、芦原妃名子さんの訃報後の日本テレビの声明文は、ひどい内容でした。 

元広告代理店社員が書いていることがポイントでで、文面は一見丁寧に書かれていますが、漫画家という存在の重要さへの理解に乏しく、その才能と原作の尊さに、最後まで寄り添う姿勢が感じられない記事だと思います。 

 

 

 

・記事を書いた西山守という人物の経歴を見ると、元大手広告代理店とありますから、中立を装った日本テレビとドラマのスポンサー擁護だと思われます。 

日本テレビ側のプロデューサーには、以前にも原作リスペクトが感じられない改変がありましたし、先にSNSで感情をあらわにした脚本家の文章についても、原作者を見下すものでした。また、芦原妃名子さんの訃報後の日本テレビの声明文は、ひどい内容でした。 

元広告代理店社員が書いていることがポイントでで、文面は一見丁寧に書かれていますが、漫画家という存在の重要さへの理解に乏しく、その才能と原作の尊さに、最後まで寄り添う姿勢が感じられない記事だと思います。 

 

 

・真相は故人でなければ分からないところではありますが「原作の改編」こそが問題の本質でそこを見誤ってはいけないでしょう。SNSの拡散はたしかに追い打ちにはなったでしょうし、最後のきっかけにはなってしまったでしょう。でもそこに至るまで、自分の作品がいいようにいじくり変えられる苦しさに神経すり減らしてメンタルも弱っていたからこそで(連載と同時並行でシナリオまで書いたのだから肉体的にも限界だったかと)、SNSの危険性だけに問題を矮小化あるいはすり替えるのは違うでしょうよ。 

 

 

・この記事を読んで、冷静に今の状況を見つめ直す意見が多く出ればいいと思いましたが、コメント欄を見る限り、あまりそうではないようです。 

言葉を尽くしても伝わらない、表面だけが削り取られて拡散され止められない。この徒労感、無力感は心を疲弊させます。 

そしてそこに自責の念(責められる理由がなくても自分自身を責めてしまう方はいます。)が加わったとき、絶望や諦めが人を襲うかもしれません。 

 

 

・私は芦原さんも芦原さんの作品も知らないが、トラブルが判明してからずっとX、YouTube、Yahooニュースで情報を収集していた。 

 

こんな荒んだ裏事情があるのならとても作品を楽しめない。一アニメ、漫画、原作ファンとして他人事とは思えなかった。だから真相がどこにあるのかと情報を収集していた。 

 

そんな中、芦原さんの訃報を聞き、日テレの心無いコメントを読んでPTSDっぽい症状が出たが、その日は大好きなサンドウィッチマンの動画を観続けて何とか持ち直した。 

 

確かにXでは酷いポストも多かったが、一連のトラブルの経緯を見る限り一にも二にも業界の構造問題が発端であり、SNSうんうんはその後の話だと思う。 

 

ただ、例えば私事でなら本件は正義感で追っているというより、人生を楽しむことの障害を排除したいとの思いがある。より根っこが深く、日テレ始め関係者にはそのことをよく理解して対処して欲しい。 

 

 

・この記事を書いた人こそ、切り取られた一面だけを見て勝手な判断をしている。 

何が事の発端だったか?そこに何が書かれていたか? 

それに対して原作者はどのように反応し、どのような文章で反論したのか? 

その後SNSで展開された論争の中身はどのようなものだったのか? 

 

自分を専門家と思うなら、全てをキチンと読んでから意見を言うべきだ。 

 

 

・原作者 vs 脚本家のイメージで語られるが、今回の件で一番責任が重いのは日本テレビであり、番組のチーフプロデューサーだ。 

 

多くの脚本家がSNS発信したおかげで、責任の所在が明らかになりつつある。 

 

漫画をそのまま実写化する事は不可能だ。 

実写化に不向きな原作もある。その場合は原作者も同意で改変する。イメージが異なってもエンタメとして成立すれば問題ない。 

 

要は原作者との交渉と合意・履行の問題。 

田中さんの場合は、交渉・合意・履行に問題があった。原作者とプロデューサーとの合意内容が共有されていなかったのではないか。 

 

脚本家は、映像化して面白い本を書くのが仕事で、プロデューサーの言う通りに書いただけ。 

原作者と脚本家の間に、作品イメージの齟齬があるならプロデューサーの責任だ。 

 

このチーフプロデューサーは全く表に出てこない。表に立たされた脚本家は気の毒だ。 

日本テレビには説明責任がある。 

 

 

・芦原さんは弁明したまで。我が儘ともとられる文面を、そうではなくてこうだったのですよ、と心の内を明かしたまで。とても優しい方だったのでしょう。騒動になってしまったことを悔いていたのでしょう。心穏やかではいられなかったでしょう。心中をお察しすると、泣けてきます。こんなことに巻き込まれなければと…。 

 

 

・双方攻撃する意図が無かったとしても日テレや脚本家側からは上から目線、芦原さんからは切実な思いが伝わりました。もし芦原さんに傲慢と感じさせるものがあれば世間もお互い様と捉えたでしょう。 

また以前から原作が改悪されイメージを損なうことへの怒りのマグマが視聴者に溜まっており、騒動の中で原作者の死という結末に至ったことでその怒りが噴火したのではないでしょうか。 

ハリーポッターの映画を見た後に小説を読んで原作通りでびっくりしたという人を何人も知っています。それは原作の世界を損ねないようにという映像化側の敬意の結果です。日本のメディアはドラマに限らず映画やアニメも原作をいかに上手に表現するかよりも原作を元に自分たちのオリジナリティを表現しようとする傾向が強すぎます。オリジナリティを表現したいのなら既存の原作に頼らずゼロからストーリーを作り映像化すればよいでしょう。 

 

 

・脚本家や局の態度対応が余りに酷いことが明るみになれば擁護の声が拡がるのは当然だろう。 相手を貶す訳でもなく、勇気を持って実情を出した芦原先生が単純に自殺を選ぶとは思えない。 実情がより火力を増す燃料投下になるのは昨今当り前だ。実情を知られて困る側が自殺に追い込むキッカケをつくったのではないか。 そして今ではその他大勢に責任転嫁すれば責任の取り様も所在もすべて曖昧になるよう誘導しようとしている。 

 

 

・本人は亡くなってるので何が原因かわかりようもない。遺書も公表されてないんだから。確かに記事のようなことも一因かもしれないし、そうでないかもしれない。この記事を批判するコメントも多いが、今出てる情報だけで決めつけて感情的になるのは良くないと思うよ。 

 

 

 

・微妙に問題の責任をSNSに批判を書き込む一般人にすり替えようとする意図を感じるのは私だけか? 

私自身、脚本家だけに責任があるとは思わない。 

悪いのは原作を尊重しない体質の日本のテレビ界そのものだと思う。 

全てがそうではないことも知っているが、 

「ある意図」が絡む場合、一昔前なら「ジャニーズの都合」などがある場合、 

原作は踏みにじられる傾向が強かったように思う。 

おかしな力関係の中でかつて原作を無残に破壊してきたドラマが存在し、 

今もその流れを改善できない一部テレビ関係者がいることが問題であり、 

いかにも日本人らしい「長い物には巻かれろ」という体質が悪影響を与えている良い例だと思う。 

 

 

・「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」 

から芦原さんの死の引き金となったのは、原作の改編ではなく、むしろその後に周辺で起きた批判合戦にあるというように感じる? 

例えば「このような状況を望んだものでもありません」とか 

「このような状況は私の本意ではありません」でごめんなさいなら 

そういう説も納得出来るけど。 

「攻撃したかったわけじゃない」というのはあくまで 

自分の経緯説明の文章が攻撃ととられたからと自分は普通にそう思うけど 

あの経緯説明が攻撃だと受け取るのは限られた人たちだけだと思うし 

謝罪する必要もないのに謝罪までして可哀そうに。 

記事が出た最初の頃からファンが脚本家を攻撃したのが直接原因のような記事ばかり出る。真実はわかるはずはないのにどういう検証をすればSNSでの批判が直接原因だと? 

 

 

・騒動の発端をこのライターは「昨年12月24日に脚本家側がInstagramにドラマの脚本について混乱があったことを示唆する投稿」と表現している。 

 

しかしこの脚本家のカキコミが、原作者さんを蔑ろにする内容だったことが、爆発的に騒動に火を付けたように思う。 

 

ただのドラマ制作上の混乱であれば、ネットで大論争を巻き起こすこともなかったと思う。 

このライターはスルーしているが、この騒動を理解するうえでも、脚本家の原作者を軽視する発言抜きには語れないのではないか。 

 

 

・私の目にも当初は、1月26日に長文を発表した芦原さんが、1月28日に削除、1月29日に遺体発見というあまりの急展開に見えた。しかしその後のニュースを追っていると、芦原さんは7月からすでに脚本のチェックや直しで忙殺されていたとわかった。漫画の締切だけでも大変なのに加えて、自分の意図とまるで方向の違う脚本の直し作業。芦原さんの精神は夏からもう危険水域に入っていたと感じた。 

今回ほかの漫画家さんの注意喚起もあったので、私の目には世論が暴走しているようには見えない。 

今はすでに、これまでの事例の列挙と、これからドラマ化はどうしたらいいのかの議論に進んでいるように見える。 

 

 

・①SNSユーザーは両者間の紛争が起きたとは思っていない。問題がありつつも一段落したはずの制作段階の問題を脚本家が一方的にインスタという公共の場で蒸し返し、それによって芦原先生が事実の説明をしなければならなくなったということだ。 

②仕事上の問題をSNSに投稿しても誰も得しない、という教訓は「全ての人」とボカす前に今回の脚本家への批判として語るべき。 

③「善意の地獄」などと扇情的な言葉でネットに矛先を向けるよう煽る前に、テレビ局の体質に切り込むべきではないのか。芦原先生が何に苦しんでいたかは、最後のブログに書いてあったではないか。SNSの意見の大半は、制作サイドの不誠実さへの怒りだ。それをSNSのせいにしたところで、何も変わらない。 

 

大企業の体質を取材し正当な批判をすることは、取材力のあるメディアにしか出来ないし、鋭い記事は物事を動かす。 

この記事の媒体にはそういう取材が出来ないのだろう。 

 

 

・問題は善意が悪意に代わったじゃなく、それに対して出版社や放送局側がなにか原作者に圧力をかけた可能性を感じるけどね。だんまりじゃん、そこだけ。そこをちゃんと取材なり記者会見なりを経ないと原因論なんて語れないと思うのだが。 

 

 

・原作者擁護で、脚本家批判がネットで巻き起こったから 

自殺した。 

というのはとてもウルトラな主張だと思います。 

なんで擁護されている側が自殺せねばならないのでしょうか? 

 

仮に脚本家が泣いたとか土下座したとかそういう自体ならともかく、特にこれといった反応もなかったですよ。 

 

むしろSNSではない裏側で何かあったと考える方がまだわかりやすいです。 

 

小学館に攻められたとか。日テレに迷惑だからやめてくれとか。 

 

小学館も日テレも取材にも応じないのですから、変でしょう。 

 

潔白だったら、事態の経緯を詳らかにして、そして、SNSの脚本家攻撃を心苦しく思っている様子でした。とか何とかコメントも出せた。 

しかしそれすらしない。 

 

今はSNS云々より、小学館日テレ双方が知ってる事を公開するのが先でしょう。第三者委員会によって。 

 

 

・>双方の投稿ともに、個人批判をする意図はなかったことが理解できる。 

 

脚本家のインスタをご覧になってないのでしょうか? 

命を絶たれてしまわれた直接的な原因はもはやご本人しか解りませんが、最後のXの投稿にあるように、SNSに拡散され騒動が大きくなってしまったことに脅威を感じたのだと思います。そして、その騒動が大きくなった最大の要因は、最初のきっかけだった原作軽視の作品作りの件よりも、脚本家の逆切れとも思えるインスタの存在なのは明らか。あの投稿がなければそこまで脚本家を非難する流れにはなっていなかったはずです。 

未だその投稿を非公開にして説明もないのは、そこに個人批判の意図があったからではありませんか? 

 

 

・芦原さんが最後にXに残した言葉は、「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい。」でした。 

 

誰も傷つけないように、表現を選んでいたにもかかわらず、自分のポストをきっかけに脚本家などへの攻撃が過熱してしまった。 

このことに責任を感じた、あるいは自らの思いすら簡単に捻じ曲げられてしまう絶望感、そういったことが最後の判断につながってしまったのではないかと思わずにいられません。 

 

未だに脚本家などの個人を攻撃している人は、芦原さんの言葉をどのように受け止めたのですか。 

あなたたちの言葉が、凶器となって芦原さんの心を貫いたという風には考えないのですか。 

なぜ故人の思いを踏みにじってまで、意味のない個人攻撃を続けるのですか。 

 

一方で、テレビ局や出版社は何をやっていたのかと思います。 

脚本交代についての相沢さんの釈明も、制作の経緯についての芦原さんの説明も、テレビ局や出版社が前面に立つべきでした。 

 

 

・今回のことで漫画実写化の裏側の事情が分かった。原作者は実写化がきまったらもうしゃしゃってくんな的な。出版社も漫画家を 

守るわけでなく金になることしか考えないよね。芦原先生は本当にいい人すぎる。 

攻撃したかったわけじゃないなんて。約束もやぶられて勝手にインスタで 

明らかに向こうから攻撃されたようなもの 

(そうみせてないのがまた嫌らしい)なんだからむしろ攻撃したっていいのに。 

とにかく、常識的でいい人だったんだなと。 

 

 

 

・なにが芦原先生を追い込んだのか?ほとんどのメディアはネットが悪いの連呼で自省する気がありませんよね。 

脚本家のSNSを見てネット掲示板やSNSでは芦原先生が誹謗中傷されていました。 

また、ネット掲示板での芦原先生への誹謗中傷の中に投稿された1月初旬の時点ではほぼ知られていなかった情報が含まれており中傷した人にテレビ関係者がいたのではないかという疑惑があること、悲劇が起きた後に日テレが公開した慇懃無礼なお悔やみ文、訃報が届いた当日に撮影された日本シナリオ作家協会動画で理事があまりにも無礼な発言をしていることなどを見ると、テレビ関係者の多くは原作者の先生に対するリスペクトを持っていませんよね。 

SNSでのことは関係がなく、芦原先生の投稿が面白くなかったテレビ局側の誰かが先生を追い詰めた可能性だって十分にあるはずです。 

 

 

・そもそも、未完結のマンガを原作にして放送させた何らかの理由があったのか? 

もう複数の問題を挙げるなら、履行義務違反をしてしまった事と日曜ドラマに何があったのか? 

なぜ、日テレは日曜ドラマで放送を遂行させたのかという疑問です。 

推測は避けますが、何があったのか? 

 

 

・著者の方は自身が炎上したことがないのだと思います。 

 

身内意識の高いお友達で構成されているコミュティに囲まれてしまうと 

学校のクラスで1人だけ虐められているような状況になるのです。 

別に世界はそこだけではないと分かっていても 

書き込みを見ているだけでメンタルがやられてしまうんです。 

誰でもやられればわかります。 

 

今回は脚本家のお仲間がこのような状況を作りました。 

ひとつ、ひとつの悪意は小さいかもしれませんが 

苛めであることに変わりなく 

集まれば命に関わります。 

 

この状況で担任(小学館)、学校(日本テレビ)まで味方になってくれないとしたらどうなるかって事です。 

 

だから善意の地獄ではなく、仕組まれた地獄なんです。 

脚本家のシンパは投稿を削除して逃げています。 

事件として捜査する必要があります。 

決して誰一人逃がしてはいけません。 

そうしないと同じ問題は繰り返されます。 

 

 

・本当に原作者の言葉は脚本家に伝わってたのかな?一度も直接のやりとりをしてないって書いてあったよね?原作者、脚本家、テレビ局、出版、すべて交えたやりとりを基本路線とすべきじゃないですか。今後はしっかりと。 

 

 

・脚本家は原作者への嫌味、原作者は弁明の意図でしょ。 

ただ自殺の一番の起因は、弁明だけで脚本家を批判するつもりがなかったのに、外野が勝手に誹謗中傷し始め、その原因を自分が作った呵責からとは思う。 

人として優しかっただけに。 

 

 

・脚本家の投稿をよく読んだ結果炎上したのだろうが、一応は文書いて金貰っている立場で、あのコメントを出す脚本家を擁護する気にはなれない。ドシロウトが書いたのなら表現が下手で誤解されたとか言い訳できるだろうが、一応プロなんだし。それ故自分には非がない事をアピールし原作者へ責任転嫁を目的としてコメントとは関係無い出演者とのツーショットを上げるとか、プロらしいし印象操作し暗に悪意が込められたコメントにしか受け取れない。 

 

 

・誰が悪人化を特定して誹謗中傷するのはやめたい。きちんと第三者が公平な目で検証し、再発防止策を講じてほしい。二次被害が起きませんように。 

 

 

・この人がわかってない。原作クラッシャーで被害を受けたのは作者だけでなく原作のファン。自分の大切にしてる作品を壊された憤りで自分の意見として脚本家の過去作を批判している。(改変によってつまらなくなった作品の場合視聴者も被害者になる)原作者の援護をするために脚本家を批判してるんじゃない。一般視聴者は作品に感想を言ってはいけないレベルの無茶なこと言ってる 

 

 

・>SNS上では、脚本家への激しいバッシングが起き、脚本家の過去作品まで持ち出して「改悪」が糾弾されていた。これは批判の論点としては完全にズレている。 

 

このライターは一連の騒動の全体像が見えていないことがよく分かる。火の気のないところに火はつかないが、燃料がなければ燃え広がらないし燃え続けない。 

そもそも件の脚本家が原作破壊の常習犯でありヘイトが溜まっていたこと、もっと広くいえば(件の脚本家の関与の有無を問わず)自分の推し作品が原作とは程遠い実写化をされたことへのトラウマを抱えた人が無数にいたということ、それらが大炎上の原因となった。 

 

 

・そもそもは脚本家側から原作者側にふっかけて、それに他の脚本家たちが原作者を責めるような書き込みしたんじゃないの?それなのに日テレ側はだんまりを決め込んだのが騒ぎを大きくしたんじゃないのかな? 

 

 

 

・原作者を擁護してる訳では無い。 

原作者は一から全てを作り上げて居る。出来上がった物語が面白そう、売れそうと思ったからこそ“映像化”したいとの思惑だろ? 

なら、原本のイメージやストーリーを崩さず“映像化”すれば良い。勿論、映像化が難しい描写も有るだろう。そこは原作者と協議し原作者の意向を汲んで映像化するべきで。 

ところが、脚本家がまるで自分が作った作品かの如く掻っ攫い、原作を弄り果てはsnsで原作者を上から目線で罵る。 

終いには原作者が自死してしまうと言う事態を引き起こしている。 

そりゃ脚本家やTV局が非難されても致し方あるまい。事の原因を引き起こしたのは“誰か(何処か)”は明らかだろ。 

 

 

・ジャニーズ性加害問題で組織への忖度から沈黙し、国連人権理事会まで乗り出す事態になってメディアはようやくその報道姿勢を改める意志を表明したばかりなのに、舌の根も乾かないうちから再び報道しない自由を前面に押し出して同じ轍を踏むような真似をすることになるのでしょうか?(片方の投稿だけ取り上げてもう一方の投稿は取り上げない等、意図的な世論誘導を試みる例もあるようで、むしろ更にたちが悪いかも知れません。) 

 

 

・SNSも問題の一端かも知れないけど、現時点で日テレに何の説明もさせないまま、有耶無耶に流すのだけは絶対に駄目。芦原さんが何が1番苦痛だったかは本人にしか分からないけど、日テレ及び脚本家の責任は間違いなくある 

 

 

・>しかし、投稿文を良く読めば、双方の投稿ともに、個人批判をする意図はなかったことが理解できる。 

 

私には脚本家が原作者を批判してるように読めたんですけど… 

本当に西山先生って大丈夫なんですかね。 

リスク管理を研究してるとありますが、この人にリスクマネジメントお願いしたら逆に危ないんじゃないかと… 

 

 

・事態が進むにつれ、Colaboやジャニーズの性加害やエッフェルの件などと同様に、ただ騒ぎたいだけの人たちが過熱するネット記事の尻馬に乗って騒いでいるだけになっているような気がしてきた。。。 

しかも関わっているのは「原作を守れ!」とか「芦原さんが可哀想」で真剣にこの問題を考えている人たちではなく、今まで同様攻撃のターゲットを見つけては叩いているような人たちばかりになっていると思う。 

 

 

・脚本家が批判されるのは、自身のSNSでの投稿。これは本人責任でしかない。いじめとも取られかねない、自己中心的な大人気ないもの。局同様、批判されて然るべきだし、何かしらのコメントはするべき。何もしないから、批判が止まらないのだ。 

 

 

・芦原妃名子さんは優しすぎたのかもしれないですね。 

自分の投稿により不特定多数の”誰か”が、個人を脅し攻撃する状況に耐えれなかったのでしょう。 

 

もちろん、問題の発端は脚本家の人が『インスタでトラブルを表沙汰にしたこと』にあります。 

本来であれば、芦原妃名子さんが投稿して反論するのではなく、ドラマ公式が事実関係を明らかにして、脚本家の人に訂正させるのが良かったのでしょうね。 

また、小学館は投稿する事を知っていたのに、それをそのまま投稿させたのはどういう事でしょう? 

それなりの会社であれば、SNSで仕事上のトラブルを個人が発信してはいけないというのは”イロハのイ”として注意されていると思うのですけどね。 

投稿を止めて、「小学館として日テレに訂正を求めます」となぜ言えなかったのか? 

そこに闇が深そうだなあ、と思ったりします。 

 

 

・SNSなんかに投稿せずに、弁護士を通じて自身の意見を相手側に提示した方が良かったかもしれませんね…SNSには無責任な第三者しかいないんですから、同意を得る場所では無かったと思います。…とは言うものの、時すでに遅しですが… 

 

 

・投稿行為自体に問題あるのは同意ですが、脚本家のSNSをみて個人攻撃でないと言うなら日本語の読解力や状況把握に問題あると思います。 

 

 

・最初のきっかけとなった脚本家の投稿は、原作者という個人を批判する意図があったようにしか読み取れんかったが。個人的には脚本家側には全く同情も共感もできない。 

 

 

 

・最初のきっかけとなった脚本家の投稿は、原作者という個人を批判する意図があったようにしか読み取れんかったが。個人的には脚本家側には全く同情も共感もできない。 

 

 

・■「原作の改編」は問題の本質ではない 

 

いやいやなんで。 

元はそこに辿りつくでしょ? 

テレビ局側の作者への尊重が足りなかったのが原因。 

起因はSNSの投稿だね。 

皆の投稿に作者は心を痛めていたかもしれないけど、この記事はまずテレビ側に読ませるべき内容なのでタイトルは合っていません。 

 

 

・走り出した事に今更後悔してもだめでしょ。 

 

昔から自分の身に起こらないとわからない人が多すぎる。 

 

だから、"今"になったんです, 

 

芦原先生が亡くなったのは、人権軽視から来たものです。 

 

どの分野もどの立ち位置にも"人"がいるんです。 

 

事の発端はテレビ局の原作者に対する怠慢や、脚本家ね心無い一言です。 

 

私たちは後の祭りに対して反応しているんだけです。世に出なかった、想像を絶する苦難が芦原先生に起こっていた事実を知って、怒っているんです。他人事じゃないからです。今の世の中がそういう流れだからです。 

 

起こらないようにするために、気遣いや人が傷つかないように配慮する、注意することが大切だったんです。 

 

もう少し、ちゃんとした記事書けませんか? 

もうちょっとちゃんと調べてください。 

火に油を注いでいるのはあなたの記事ですよ。 

 

どうせ、書いた本人もお金儲けのために書いたんでしょうがね。 

 

 

・「投稿文を良く読めば、双方の投稿ともに、個人批判をする意図はなかったことが理解できる」  

 

この教授は脚本家がインスタで発信した投稿内容の詳細を把握して発言しているのでしょなうか?  

メディアから出ているの極一部の内容のみで発言なさっているのでは? 

 

このような方ばかりですね。 

 

 

・アニメの場合、原作漫画よりアニメ版の方が傑作の場合があります。原作者には認められていませんが。 

 

・うる星やつら ビューティフルドリーマー 

・ガンスリンガーガール1期 

・エルフェンリート 

・映画:きまぐれオレンジ☆ロード あの日にかえりたい 

・OVA:るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 星霜編 

 

 

・SNSのせいにしないで。 

始まりは、漫画家さんに対する脚本係とその周りにいる人たちの悪口でしょ。あと制作側の(おそらく)不誠実な対応。始まりを棚に上げ、見ず知らずの多数の人間のせいにしてまとめようとするなんて、極めて卑怯。 

 

 

・『善意の地獄』 

言うまでもなくSNSに書き込む者に向けた切り口の記事だ。 

 

脚本家の件で様々な記事が上がり 

それぞれに何百もの多数のコメントが上がっている。 

 

よくヤフコメの民度は酷い、と指摘されもするが、確かに 

 

【ネットの声】に対しての切り口の記事なのに 

そこには脚本家、制作側、日テレへのみの批判コメントだらけ、 

 

【なんかもうSNSと週刊誌の悪魔合体を止めるルールが必要」】と書いてある記事なのに、ひたすら週刊誌の批判だけで埋め尽くされ 

「自分たちSNS」に向き合うまともなコメントは圧倒的少数…。 

 

『人間社会が抱える闇、業』の切り口の記事もあったが 

確かにヤフコメでそれを見ることができる。 

 

問題解決には様々な専門家の意見の統合が欠かせず 

どれもSNSの影響の言及があるが 

「問題をすり替えるな!」等ヤバいコメントも溢れる。この件に限らずSNSによる二次被害問題は深刻になるばかりだ。 

 

 

・最初に爆弾投下したのは脚本家 

 

日テレが1番悪いのは確かだけど! 

脚本家の投稿を見て見ぬふり。 

見ていたのなら事の経緯を知ってる日テレがなんとかすれば良かったのに放置、最悪の結果を招いた。 

脚本家が契約内容を知らされていたのかないのか、それも日テレが1番解ってる事。 

だんまり決め込まないで説明して欲しいですね。 

 

 

・日テレの対応に客観性がない。それに尽きると思うけどね。ずっと続いてる業界の闇。 

ドラマ・映画・アニメと原作側と脚本側が揉めることは多々ある。ちゃんと間が割って入って調整しなきゃいかんのに出来てないよね。 

それに今回の場合は条件あっての原作者了承であり、再三原作者が条件違反を指摘しても無視してゴリ押し。条件について誓約書があるかは定かではないがあったのなら日テレ・脚本家側の悪意しかないですからね。 

ネット民へ責任転嫁するならちゃんと調査して客観性・透明性を持って公表しなよ。 

 

 

・脚本家の方がコメントしていた内容を読んで原作者さんへの批判じゃないなんてよく言えたもんだ。しっかり悪意を感じましたよ。 

原作者さんは経緯を説明しただけですよね。 

 

 

 

・脚本家の方がコメントしていた内容を読んで原作者さんへの批判じゃないなんてよく言えたもんだ。しっかり悪意を感じましたよ。 

原作者さんは経緯を説明しただけですよね。 

 

 

・ドラマを見たからこそ「原作者なら既に動いてるドラマを混乱させてもいい権利はあるのか」という新しい気づきができた。 

 

最終回直後のネットの反応は原作者批判も多く見受けられた。しかしそれから僅か一か月余りで脚本家とテレビ局を擁護する或いは原作者の介入を批判すると工作員認定されるようになった。 

 

風潮や通説ってのは簡単に真逆になるから充てにならないが、それを形成しているのはろくに原作もドラマも見ていない砂粒のように流されている連中。 

 

この大衆の受け皿になってるオピニオンリーダーは専制的な力を産む脅威がある。 

 

 

・西山先生も忙しいんでしょうけど、ここまでの文章を書くのなら、原作漫画「セクシー田中さん」を読んで、できれば配信中のドラマも見て書いてほしかった。 

 

 

・ふんわりとした内容の記事ですね。 

これではメディア擁護の提灯記事ととられても仕方ないですよ。 

日テレは知らんぷりしていないで、早々に記者会見をし、第三者委員会を立ち上げるべきでは。 

 

 

・今SNSにはテレビ業界にコケにされた歴代原作者さんの悲痛な叫びが沢山載ってるけど貴方たちはひとつでもちゃんと目に通して自分を振り返ってみたの? 

してればこんな的外れな記事は記載できない 

自分たちの責任は有耶無耶にしてSNSに責任転嫁してまた同じようにやっていけると思ってるんでしょうね 

どこまで馬鹿にすれば気がすむのか 

 

 

・はい??原作者が自分の作品を守ろうとしたが故の行為を脚本家がキレ気味に批判したからでしょ。原作者へのリスペクトあったらこうはなってない。 

日テレと脚本家は会見を。 

なんで原作者には擁護がなくて脚本家には擁護がどんどんわくの?気持ち悪すぎる。 

 

 

・必ず現れるね。 

こういう人。 

喧嘩両成敗みたいに知ったかで持論を展開する。 

勿論、中身は当人しかわからない。 

ただ発端は脚本家の愚痴から始まっている。 

それがなきゃ原作者の人だって言わなかった。 

それだけの事だと思うんだけど。 

何を長々と書いているんだか。 

呆れるな。 

 

 

・日頃から善意の地獄が得意なのはワイドショーとその野次馬視聴者 

その私刑ワイドショーを放送してるテレビ局が自社のミスとなると 

 

イジメないでねとか 

謝罪せず定型文で済ます 

 

とかしてるからこうなる 

ちゃっかり批判する側を正義の暴走みたいな印象操作までしてる 

 

それが通るならワイドショーはいらんだろ 

こいつらだけ人を殺そうが自由 

イジメようが自由 

報道しないのも自由 

リンチ相手の選別も自由 

 

ってよくスルーできるな 

どこの独裁者だこいつはって 

でまた新しい不祥事のリンチを始める 

 

この繰り返しが続く以上 

善意の地獄は終わらないわな 

そもそもワイドショーが善意の地獄をビジネスモデルにまでしてる先駆け 

 

 

・ディズニーはこの問題の対策として、外部原作をお断りして、すべて内製・続編にしている。我が国もインボイス問題の解決に当たってはこの方法しか残されていない。 

 

 

・双方の投稿ともに、個人批判をする意図はなかったことが理解できる。 

 

↑ 

 

いやいや、脚本家批判してたじゃん。皆して虐めてたじゃん。 

これで虐めじゃないとか、教育にも悪過ぎるでしょ。これぐらいの事ならしても良いやみたいな。 

しかも原作者謝ってたしちゃんと削除したのに脚本家達なんも無かったじゃん。 

 

あれ?私がおかしいの? 

 

 

 

・何が・・・人間。 

多分ニュースにはならないが一般社会でもこういうの以前まして増えてるんだと思う。 

こういう時代になってしまった以上また芸能でも起こると思う。 

 

 

・今回色々話が出てくる中でわかったのは 

脚本家だけでなくプロデューサーやスポンサー 

大手事務所が使いたいタレントのごり押し 

 

この作品をちゃんと映像化して面白くしようというよりも 

原作蔑ろにして自分たちの利をとにかく優先してるから 

そらおかしなことになるわな 

 

 

・脚本家全体を非難してるわけじゃないよね。 

今回の問題の発端になってる脚本家の話。 

そもそも攻撃始めたのは脚本家なのに、以降だんまりでSNS投稿も削除したんだよね。 

なんか言って? 

 

 

・>SNS上では、脚本家への激しいバッシングが起き、脚本家の過去作品まで持ち出して「改悪」が糾弾されていた。これは批判の論点としては完全にズレている。 

 

…そうかなぁ? 

「セクシー田中さん」もやっぱり 

過去作同様、改悪の犠牲になったようにみえるが。。。 

 

 

・ようやくこういったことを書く記者が現れた 

原作改変問題と芦原さんの自殺問題は分けて考えるべき 

原作改変については出版社やテレビ局が取り組むべき問題だが 

 

芦原さんを殺したのはSNSとネット民だということを 

ネット民は自覚するべき 

過去何度も繰り返されてきたこと 

ネットは人を殺すんだよ! 

 

 

・オリジナルを作る能力のない脚本家が、原作におんぶに抱っこのくせに、その原作と原作者をないがしろにするのが、一番追い込んだのでは? 

 

 

・>しかし、投稿文を良く読めば、双方の投稿ともに、個人批判をする意図はなかったことが理解できる。 

 

え、あきらかに脚本家さんのインスタは原作者さん個人を非難してましたよね。それが読み取れないって… 

 

 

・>投稿文を良く読めば、双方の投稿ともに、個人批判をする意図はなかったことが理解できる 

 

私には読み解く力が無いのでしょうか? 

とても脚本家の投稿に個人批判をする意図はないとは理解できないのですが。 

 

 

・「投稿文を良く読めば、双方の投稿ともに、個人批判をする意図はなかったことが理解できる」 

 

記事書いた人は読解力が足りないようだ。脚本家の一方的な誹謗中傷が始まりだ。 

 

 

・なんかずれてる気が。 

まず最初に、自分が一方的に批判される形になったから、それまでの経緯を説明しただけでないの? 

それがいかんのか? 

 

 

 

・日テレは問題解決のために奔走してた(はず)だけど無理だったのでしょうがない、最悪の事態になったのはSNSが悪いとしか思えない、という主張ですね。 

元電通マンですか、さすがです。 

 

 

・>「原作者擁護、脚本家批判」という善意の地獄 

 

善意だと思って批判はしてない。 

むしろ制作サイドに対して沸き上がる 

悪意によって批判してるように思う。 

自分はね。 

 

 

・ネット上でいろいろな意見が交わされるのは仕方ない。 というか悪いことではないと思う。 追い込んだのはTV局とかドラマの制作側でしょう。。 (-_-;) 

 

 

・社会問題化したいのでなければ、仕事のトラブルをネットに書きこむのはトラブルの元だとは思いました。 

 

 

・何で芦原さんの名前は出して、脚本家の名前は出さない。この人が脚本家を擁護しているのは明らか。 

 

 

・こんな的外れ記事を読むと、発端の投稿削除して隠れた脚本家は本当に酷いことをしたなと思う 

 

 

・マスコミ、テレビ局を守り、話をそらしてるようにしか見えないな 

 

 

・脚本家が原作者を批判したしか印象ないけど、じゃなかったらインスタ鍵かけんでしょ。 

 

 

・脚本家の最初の投稿に悪意が無いと言い切っちゃうあたりが、マスコミサイドの人間なんだろうな。 

 

 

・この記事書いた方も余計な事を言わない方がいいと思いますよ。 

もっともらしい事言っても、響かないです。 

 

 

 

 
 

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