( 135446 ) 2024/02/03 13:57:21 2 00 「全部トヨタ自動車のせいだ!」叫ぶメディアの見当違い…もっと深刻な豊田自動織機の病巣とは?ダイヤモンド・オンライン 2/3(土) 8:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/5ee70ab03159858bfa5b702fda5cdb5764eb12b0 |
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トヨタグループで相次ぐ試験不正。一連の問題を受けて、トヨタ自動車の豊田章男会長が責任者として謝罪した。しかし、「不正は全部トヨタ自動車のせいだ!」といった通り一遍のメディアの論調は、ちょっと違うのでは?と私は思う。渋沢栄一『論語と算盤』から学ぶ問題の本質とは。(未来調達研究所 坂口孝則)
● 「全部トヨタ自動車のせいだ!」でいいのか?
トヨタグループで、エンジンの認証試験に関する不正が相次いでいる。2022年に日野自動車、23年にダイハツ工業で検査不正が発覚。ダイハツは長期かつ大量の不正が判明したことで国内4工場の生産停止に追い込まれ、サプライヤーや販売店にも甚大な影響を及ぼした。
年が明けて1月、今度は豊田自動織機が不正の報告書を公表した。すでに判明していたフォークリフト用だけではなく、自動車用のエンジンでも複数の不正が確認されたという。一連の問題を受けて1月30日、親会社であるトヨタ自動車の豊田章男会長が記者会見を開催。トヨタグループの責任者として3社の不正について謝罪した。
これを受けて、「トヨタ自動車に全責任がある」とする論調が目立っている。確かに豊田自動織機は、デンソーやアイシン精機と並んで「トヨタご三家」とも称され、トヨタグループの主要サプライヤーであることに間違いない。豊田自動織機にとってトヨタ自動車は25%程度の株式を保有する筆頭株主であり、トヨタ自動車への売上比率は36.2%に上る。しかし、「不正は全部、トヨタ自動車のせいだ!」といった通り一遍のメディアの論調は、ちょっと違うのでは?と私は思う。
「大企業はどうせ悪さばっかりする」「権力を振りかざしている」などと、トヨタ自動車を批判するのは簡単だし、実際にSNS上ではそうした意見があふれている。しかし、それだけでは問題の解決にはならない。トヨタ自動車に全責任をなすり付ける前に、豊田自動織機自体の問題の本質を探るべきだと私は思う。ガバナンスなど組織的構造を分析したほうが価値はあるだろう。
● 豊田自動織機で何が起きていたのか
豊田自動織機の一連の不正と、その背景には何があるのか。特別調査委員会の報告書を見てみよう。発端は、20年後半に米国環境保護庁から試験データの疑義について問い合わせがあり、そこから不正が発覚した…というのが概要だ(以下、かぎかっこ内は報告書からの引用)。
前述のとおり、最初はフォークリフトや建設機械用の産業車両用エンジンがリコール対象となった。その不正は、「実測値と異なる数値を使用」「試験中に部品等を交換」「量産品と異なる制御ソフト使用」「複数の測定値からの値の選択」「規定と異なる頻度、量産品と異なる制御ソフト使用」といった内容で、認証年は07年~20年となっている。
そして次に明らかになったトヨタ自動車から開発を委託されている自動車用エンジンに関する不正でいえば、「試験の際、燃料噴射量を調整し、出力・トルクカーブについて、見栄えの良いデータにするといった行為」があり、認証年は17年から21年の範囲だ。
不正の理由は多岐にわたるが、産業車両用エンジンでは、「各事業部門だけでは対応しきれないリスクや経営課題について、横断的に検討し、全体最適を図るといった経営陣の関与や取り組みが不足していた」、あるいは「不合理な開発スケジュール設定、管理者層の機能不全」ということに尽きるだろう。
加えて、自動車用エンジンでは、「コミュニケーションが不足し、試験のプロセス、守るべき手順などが十分にすり合わされず、出力試験業務を行っていた」という。
報告書では、根本原因について「受託体質」を真っ先に挙げている(以下、引用)。
「受託体質」ともいうべき気質が形成されてきたものと考えられる。その意味するところは、「トヨタ自動車から指示されたことは実行することができるが、自ら問題や課題を発見し、それを解決する方策を導き出す力が弱い」ということである。
さらに報告書では、各事業部内での対立が描かれる。簡単にいうと、発言力が強い部門と弱い部門があり、力関係がいびつになっていた。
もちろん、これら不正の理由や根本原因を含めてグループの頂点に立つトヨタ自動車の責任、と断じることも可能だろう。ただ、繰り返すが、まずは豊田自動織機自体の問題の本質を探るべきではないだろうか。
そこで、再発防止策としては次が挙げられている。 1、コンプライアンス文化の醸成 2、不正行為の防止および早期発見に資する仕組みの整備 3、経営陣における意識・行動の改革
上記だけだと無味乾燥とした表現だが、私が興味深く読んだのは下記の箇所だ。この点が、豊田自動織機自体の問題を象徴していると思う(以下、一部引用)。
法規を遵守すべきことは、あまりに当然のことであるが、開発スケジュールとの二者択一を迫られるような緊迫した場面において、その当然の選択をすることは必ずしも容易なことではない(略)。 従業員が…(略)…法規遵守か開発スケジュール遵守かの選択が求められるような場合に迷わず正しい選択をできるようにするため、まずは、コンプライアンスに関する教育・研修を充実・強化する必要がある。
● 渋沢栄一『論語と算盤』から学ぶこと
私は問題の本質を探る際は、先人の哲学や知恵を借りるようにしている。近代日本経済の父である渋沢栄一は『論語と算盤』で、商売に道徳を求めた。これは日本企業が社会的責任を果たす源流とされたり、あるいは教科書的な説教として流布したりしている。
しかし、渋沢が本当に言いたかったのは、「道徳的に商売をしないと、長く稼ぎ続けられない」ということだ。短期的に稼いで終わりなんて欲が少ない。もっと永続的な利益を稼ぐためには道徳的にならねばならない――。
話を戻すと、自動車業界はもとより世界中のあらゆるビジネスシーンで、取引先や親会社、グループ会社などが無理難題を押し付けてくる機会がなくなるなんてことはない。減ることにも期待はしないほうがいい。また、社内の部門の発言力が完全に平等になるはずもない。ときに理不尽な要求がまかり通ることも往々にしてあるだろう。そうした現実を前提に、不正が許されない仕組みを作ることこそが重要なのではないだろうか。
日数が足りなくなる場合であってもデータを改ざんできない仕組み、あるいは、すぐに内部通報が届き検証できる仕組みをつくる。そうして部門間で牽制(けんせい)する。人間は弱い生き物なので、やすきに流れることもある。だから、流れた場合は発覚するようにすればいい。
これは理想論や建前ではない。むしろ、内部通報などの充実で、事前に早く不正が分かったほうが損失は抑えられる。経営陣はカネと手間暇をかけてでも、不正を徹底的に解明する仕組みをつくるべきだ。渋沢の言うとおり、それは長期的な利益を考えるときに、逆説的に重要となる。
ところで、私は日本人のある種の優しさも気になっている。取引先や親会社などが無理難題を押し付けてくる機会があったとして、人々の自己主張が強い国だったら、「そんな理不尽な要求をのむなら試験は遅れますよ。は? 工夫しろっていっても試験をこれ以上は合理化できないって分かるでしょ」「何とかしろって? そのための仕組みを考えたり、人やカネを引っ張ってきたりするのが、上に立つ者の仕事でしょ。何のために私より高い給料もらってるの?」と上司や経営陣に対して言うだろう。
「組織のために尽力する社員」といったフレーズを考えるとき、これまた渋沢の言う「短期と長期」の話を思い返す。私たちはよく、「組織のため、会社のため」と言う。しかし、その先の行動は、本当に組織のためになっているだろうか。本当の愛国者ならぬ愛組織者は、無理なことは無理と言うはずだ。
坂口孝則
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( 135448 ) 2024/02/03 13:57:21 1 00 主に以下のような傾向や論調が見られます。
1. トヨタ自動車を中心とするグループ企業に対する厳しい批判が多く見られます。
2. 上層部の圧力や指示、経営陣や管理職の責任についての指摘がみられます。
3. また、組織内の圧迫やストレス、不正を隠蔽しやすい環境や文化、組織文化に対する批判があります。
4. さらに、トヨタグループに限らず、企業や組織全体の問題として捉えられており、日本の経済や産業全体が抱える課題として捉えられていることが表現されています。
5. また、トヨタグループにおける不正行為や問題に対して、組織全体としての責任として捉える意見も見受けられます。
6. 一部の意見では、豊田自動織機やダイハツ、日野自動車など、トヨタグループの子会社に対する責任を主張する声があります。
7. また、トヨタグループの経営構造や体質、組織文化が不正を生みやすい状況を生んでいるとの指摘も見られます。
8. さらに、報告や訴えることが難しい組織文化や不正を見過ごす環境があるという指摘や、管理職の責任を問う声があることが示唆されています。
(まとめ) | ( 135450 ) 2024/02/03 13:57:21 0 00 ・これは社内の各部門を預かる執行役員が気概をもって他部門に対し【無理なものは無理】【出来ない】【やらない】をハッキリと宣言して部下を高プレッシャーや理不尽な圧迫から守ろうとしているかどうかだと思う。 社長や取締役等に良い格好をしたいが為に、取引先に押し切られ、「何とかします」と無理難題を受けてしまう事から不正は発症していると考える。 冷静な目で出来るのに余裕を持ち過ぎて楽をしようとしているのか?! 本当に無理難題なのか?!は現場を知る目、経験値が必要。 昨今の外部から招聘されて来た執行役員ではその辺りが経験不足な為、適切な判断が出来ず受けてしまう。結果的にそれは現場へ皺寄せが行き不正が始まる。
・どこの会社でも同じだと思うが、親会社が「活気を出してもらおう」と子会社に人を送ると、子会社の社員は却って積極性を失う。安全な立場から好き勝手言う、としか思われないからだ。 それが続くと、子会社は積極性がこれ以上失われるのを恐れて、親会社との余計な交流を抑え、出すべきものは出すという体制をとろうとする。すべてをガラス張りに、という上から目線によるストレスをかわすために、せめてもの衝立を作ろうという目論見だ。 その話に一定の説得力があれば、親会社は認めざるを得ない。だが不満は残り、管理側の愚痴として出てくるのが「受託体質」という言葉だ。仕事は請けてくれるが、中まで見せてくれない。積極的に取り組んでいる隠されたプロジェクトもあるはずだが、巧妙に隠している。気に食わない、というわけだ。 結局、トヨタは何もわかっていないのだろうと思う。
・工場で正社員として働いていました。 とっても上下の風通しが悪いと感じました。 上司に意見できる人信頼されていて、出世のレールに乗っている人は、100人中2~3人ですね。 それ以外の人が意見しても無視されるか、飛ばされるかです。 多分、上層部もそんな感じだったのでしょうか。 みんな、長いものには巻かれろ精神で、向上心なんて欠片もありません。仕事できなくても800万円とか貰えちゃうんですから。 もっと不正は多いですよ。 そもそも、落下したコンプレッサーとか普通に組つけてましたしね。 どうなることやら。
・豊田章男曰く、「トップダウンとはトップが方針を決めて下に下ろす事ではなく、トップが現場に下りていく事だ」と名言の一つとして広まっていた。 それを言っていた本人は、今回の一連の不正を、「多忙を極め現場まで目が行き渡らなかった」、などと名言とはほど遠い言い訳をしている。このトヨタの風土こそ問題の本質だと思う。
・私の家は数十年前に織物業を営んでおり、豊田自動織機を使っていた。 故障も少なくいい 機械であった。 そして 繊維産業は中国の猛攻を受け 衰退して豊田自動織機も、自動車部品に シフトしていった。 私の家も織物業を廃業 することになり、現在でも豊田自動織機の社名が 残っていることに対し 違和感を感じていた。 トヨタグループの筆頭株主であり 模範を、示さなければいけない立場なのに逆に昔からの悪しき伝統に染まり問題を起こしたことは 以前に豊田自動織機の 織機を使っていた私たちにとっては 残念極まりない事態です。
・社員のコンプライアンス意識等は表面的な言い訳に過ぎない。
ダイハツも社長はトヨタから下ってきた人間が歴任しているが、自動織機も豊田鐵郎(2005~)、大西朗(2013~)両名ともトヨタの本体から降りてきたサラブレッド達。誰もがトヨタグループの中でプレゼンスを最大に出すために良い結果だけを求める。 課題に耳を向けようとしない人が経営層に居ると、上ばかりを見て上がっていく管理職は口当たりの良い報告しかしない。 かくして課題は矛盾が最大化してどうにもならない状況になるまで蓄積される。
そういうトヨタグループの経営構造が今の不正多発の要因。トヨタグループ会長の責任とも言えるが、今のルールでは会長の責任を問うことはできないだろう。 全て末端のせいにされる。
・この筆者も強大な企業でなくても組織を理解していないかわかっているようでわかってはいない。
担当者が法令やコンプライアンスを順守しないとかあるが担当者は当然理解し努力をしている。その努力を完全に無視する管理職がタイトなスケジュールでも絶対厳守との命令となるので仕方なく数値を操作せざるを得ない。それが徐々に慢性化してとりあえず試験をするが期限までに満足する数値を出せば管理職や経営陣は疑いもなく満足するでけでしかない。そして管理職は経営陣から虚偽の数値なのに高評価を得ることになる。
開発スケジュールがタイトなのはしょうがないとしても、それを守ることができない現場の担当者意見を蔑ろにしていることが問題である。技術不足と言ってしまえばそれまででそんな体質なので辞めいった人は多いのだろう。
昔からのトップダウンでなくトップが現場にダウンすることにありそう。
・一番の責任はやっていた社員です。 そしてそれを指示した社員です。 そしてそれをやってきた過去のOB達もです。 社長や役員は知らなくてもその管理責任を取らされます。 出資者もです。 なんか責任は出資しているトヨタと経営者って言う感じになっているけど現場もそのOBも謝らないとね。 大株主ならそいつらも訴えてもいいくらいだと思う。 勿論、それをしなきゃいけなかった理由も問うた上でね。
・私たちは基本的にメディアの報道だけでしか情報を得ることができないので、同じ名前または、関連企業と分かればこの記事のようにトヨタが悪いと思ってしまうところはないでしょうか?結局は、親会社の目に見えない圧力でこうなったわけでしょ。建設業界で言えば、親会社は、下請けに期日までに建設完了せよって言われたらどんな手段を使っても間に合わせる。事故が起こってもおかしくない状況があると思う。自動車業界も同じではないか?また、諸外国の自動車メーカーの不正もあったけど、これ、国があまりにも非現実的な規制値を出すから不正が生まれるのではないかと思う。一企業だけの問題ではないかともおもうね。
・たとえば 結果を出すようにと常に管理職は言わねばならない 担当部門は厳しいですよと思ってる 管理職はとにかくやってもらわないとと思う 結果は管理職の責任としてさらに上に報告せねばならない
総務のルール通りやると会社の工程が守れないが今は総務が強い。 有給消化せよ、残業するな、結果は出せとなる 精神状態がちょっと良くなくなる。
そのうち会社ぐるみでまあいいか 昔からやってるしとなり麻痺していることに対して内部告発が出てくる
というようなこともあると思いますのでトヨタ自動車だけが全部悪いということは無いのでは? 似たような危険はそこら中にあるとも思いますね。
・結局この人何が言いたいんだ?全部読んだけどわからなかった。
会社法で親会社は、グループ会社も含めた内部統制システムの構築を義務付けている。 また、上場会社は、自社及びグループ会社のガバナンス状況を記した内部統制報告書を作成し、株主総会等で公表しなければならない。
だから、支配下にある日野自動車、ダイハツ、豊田自動織機で発生した不祥事についても、親会社たるトヨタ自動車工業の最終的な責任が問われるのは、何ら不思議ではない。
これらの不祥事に胡坐をかいて好業績を演出し、その成功報酬をタンマリもらっていた豊田会長の責任は、極めて大きいと思う。
・日本社会の悪い部分がそのまま現れているような問題ですね。 上司に異見するものは出世できず、イエスマンで逆らわない者だけが引き立てられる。 現場の人間だって上からの要求を満たそうと懸命に努力はしますが、期限や高い目標を達成出来ないことも当然あります。 そうした場合、上の人間がパワハラまでとは言いませんが高圧的であればあるほど不正に走るげんばの人間が出てしまうのは、どの会社でも同じだと思います。
・「不正」という言葉だけが、先走りして、企業を批判する内容の記事が多い中で、背景や状況を考えさせる良い記事だった。
世論としては不正を許さないというストレートな反応が主体だが、その中身や背景を考えないものが多い印象である。
今回の不正検査の発表は、トヨタグループ、豊田自動織機だけの問題では無い。日本全体の問題である。費用対効果、生産性、成果主義が先行して、数字を追いかける(数字を作り上げる)風潮が定着している事が、根本にあるだろう。 不正を糾弾する意識や姿勢は必要だが、中身を精査せずに、不正に厳しく反応する今の日本は危ないと思う。
・サラリーマンは正義の味方でもヒーローでもありません。同じ給料がもらえるなら波風立てずにサラリーマン人生を歩きたいと考える人も多いです。権限のあるトップクラスが現場に来て自分の手で改善するしかないです。下っ端が盾ついても干されるか飛ばされるか、ろくな目にはあいません。コンプライアンス云々言っても当事者には非常なストレスとリスクが伴いますから見て見ぬふりをしたくなりますよ。
・1番に思うのだが、排ガス問題などをどんどん厳しくして開発などの負担は厳しくなってるのは 現状です。あとは、EVになればかなりの会社が 倒産になりかね無い(部品点数が減少する)良い反面もあれば悪い反面もある、どこかの企業は売り上げはかなり減る。EVになれば、オイルなど金属の使用量もかなり減り、石油系製品は全て値上げが更に進む事も理解しないと悪い。単なる簡単な問題じゃない気がする。
・もう何十年もの昔のことだが、トヨタの部課長クラスと自工会を通じた交流があった。その頃、トヨタはもう「日産ではなく、もうホンダがライバル」と豪語していた。なので、大抵の技術データは教えてくれたし、当時の運輸省(国交省)との型式認証テストの合否で「販売日程が遅れても徹底抗戦してる」とも言ってた。余裕十分の時代もあったのだが、、、、
・人類最古の書物といわれている易経には、こう書かれてある。 窮すれば即ち変ず、 変ずれば即ち通ず、 通ずれば即ち久し。 人は窮した時に楽な方へと逃れて、先の進退を誤ることが少なくない。 トヨタ自動車の要求が厳しいことは周知のとおりで、仕様を満足しなければ切られる運命にある。だから抜け道を探す気持ちは分からないでもない。しかし、それに味を占めるとそこから抜け出せなくなっていく。これくらいはいいだろうが、規則違反にまで発展していく。そして会社は窮した。豊田章男さんのメッセージは、窮すれば即ち変ずをおっしゃっていると思う。変わればそれは消費者へ通じ、通じれば久しく続くということでしょう。一連の騒動でトヨタ関連株は急落すると思っていましたが、さほどでもなかった。期待されているウチに変わるべき。
・トヨタが発見しなければ、現場では間違っているとわかっていて上司に言っても、結局、解決してもらえないので黙って見過ごす。もし、設計からやり直す事になったらお金はどうする?お前ら路頭に迷う事になるなど言われると、きっと沈黙するだろうなぁ。この上司が代わるまで問題は明るみにでないだろう。本当は行政に匿名で国民生活センターみたいな所があれば、ビックモーターの件なども被害者拡大しない内に処理できたと思う。
・大企業病そのものが根本的原因ではないだろうか? 誰が悪い?そうではなくて組織そのものの歪であるのでは。 中小零細企業では人数からも全社員一丸となりやすい。 しかし、組織化、特に親会社や子会社と言う上下関係があるような場合、元請けから言われるまま、特に人個人の気性もあり、勘違い上級社員が上から目線や持っている権限を振りかざす、まさに今の日本社会の歪そのものだ。 これが活気溢れる経済成長してた1980年代頃では、中小零細企業も明日に希望があり、自己の能力を発揮することで、上昇出来ると確信した社会だったが、バブル崩壊後、経営体質的に弱い企業は淘汰され、家族を守る為、自分の立場、保身を優先し、言われる以上を目指さない体質と苦しい状況から逃げると言う悪事がまかり通る。そこには、モラルが不正した組織もそれを間接的に強いる親会社社員も双方そう言う方向でしか越えられない状況をいくつも作って来たからだ。
・かつて、外装部品製造の検査をしていたけど、新車発売日が近づいてたけど、許容範囲に入らない数値でも、ムリクリ許容範囲内に入れるように指示がありましたよ 自分はそんな矛盾に耐えきれず退職しましたが、 走行に影響がないからと言われても、高いお金を払って購入するものだから、製造元は責任を持って製造して頂きたいものですね。
・自動車業界はどこも線表が引かれて、それ通りやらないと、一部門が遅れると線表に影響が出るわけで、開発理由で発売日を遅らせる事なんて聞いたことがない。担当や取引先は追い込まれ、上司は上層部に調整掛けるなんてしてくれる人は聞いたことない。遅らせる→仕事が出来ない→評価が下がる っていう仕組みだしね。だから、追い込まれて自殺する人だって出てくるわけで。安全と安心えを売る商売っていうのを全く無視している。モビリティーショーやオートサロンで笑顔で話している上層部連中は私利私欲の塊ですよ。で、ないと世界で戦えないのかもしれませんが・・・。
・大きくなりすぎて海外で社員たちがどうしているのか,数日間監査役がきて会社内容がわかるわけもなく,部品の質の低下などによって関連会社の損失が900億円。すべての現地会社のことを報告書だけでなく密着調査が必要。パソコンの文面調査ではなく,携帯電話GPS調査も必要。基本は駐在手当が多過ぎるから夜の総経理をたくさん育てていることに気がつけばすぐに良くなっていきます。
・色んな言い訳はあると思いますが、日本の技術力が下がってきているのではないでしょうか?製品化を急ぐあまり技術力がついていけないような気がします?ディーゼルエンジンについてはVWも同じような不正をしていたと思いますがやはり製品化が先でそれまでに開発すると決められていたのでは不正もするはずです。
・20年後半と言えば豊田前社長がラリーに打ち込んでいた最全期。 22年に御五家の日野、23年に御四家のダイハツ、24年は本丸か? 御三家のアイシンはエアーバックの不具合で既にアメリカで何百万台とリコールを出し、アイシン製バルブタイミング関連で訴えられ訴訟問題の最中。 日本のコメントでは関連するバルブスプリングのリコールで同じような不具合。 このリコールと関連すると思われるエンジンオイルの原因不明の減少。1000Km走れば1Lの減少、それが普通です、と追い返されたとコメントにあります、大切な客を無視のサービス低下。 これが日本でリコールにならない七不思議。 渋沢が「道徳的に商売をしないと長く稼ぎ続けられない」という事ですが今のとよたは道徳心の欠片もない、あるのは金の。 日本を代表する企業がアメリカでも日本でもこの始末、このままでは日本の輸出産業が培った信頼に多大な悪影響を及ぼし日本が失墜する。
・いやいや、豊田自動織機単体の問題じゃなく、トヨタ自動車やトヨタグループ全体の問題でしょ。
下請けや子会社や現場に無理難題を押し付けて不正をさせてでも、タイトなスケジュールや極端なコスト削減をクリアした者が上層部から評価される、スケジュールをクリアできなかったりコストが上がれば執拗に追及される、そのいびつな評価基準がすべてを狂わせる元凶でしょうに。
製造業なんですから、スケジュールが押してでもコストが1円上がってでも「正しく動くものを法令に正しく作り上げて、事故やリコールを未然に防いだ者が高評価される」評価基準でグループ全体が動けば、中間層が保身に走ったこんな結果にはなりませんよ。
・要は豊田自動織機という会社は元々はトヨタ自動車の親会社だったのが、トヨタ自動車のほうが大きくなってしまい優秀な社員も豊田自動織機ではなく自動車部門の方に流れやすいトヨタグループの問題点があったんじゃないでしょうか?? いっそのことトヨタホールディングス(仮称)を作って持株会社制にしてトヨタ自動車と豊田自動織機とダイハツ、デンソーを束にする会社が必要なのでは??
・何故、トヨタがこれ程になったのかは、経済評論家には知る余地は無いであろう。 一部の自動車メーカーは、当たり前の様に組織の取り組みをしているが、トヨタは忘れてしまった様に思える。 記載されているように、駄目なものは駄目だと判断できる幹部が居ない事である。 トヨタ副社長、河合満氏の様な、現場を知り尽くし、現場の指揮取れる幹部が限られてしまい、抜けてしまった幹部がコンプライアンスを理解せず、勝手に変化点を作り、それにより、巨大な組織を崩壊してしまった。 何処の会社幹部でも、存在するが部下に丸投げして、適正な管理をしない幹部が増えているのは事実。 以前、その組織の存在を知った当時社長、豊田章男氏は、幹部職の削減を図ったが、影に隠れた幹部を見逃してしまったのであろう。
・悪いのは親会社トヨタ自動車。いいものを作ると言っておきながら、車売りたいから、子会社はそれに焦らされる。トヨタ自動車さん、売れる車を残して売れない車は利益とれないから、生産終了。昔のトヨタ自動車は、いろんな車があってよかった。今、プリウスかアルファードばっかじゃん。デザインもみんな似てるし。完全にコスト削減。こんなんではいい車作れないよ。
・日本を代表するトップ企業の不祥事は、国際的にも大きな痛手だ。 どこがここがではなく、グループ全体で膿みを出した方がいい。 またこの機に他メーカーが飛躍して、ブランド力をさらに高めるチャンスとして欲しい。
・織機もダイハツも日野も全従業員にTPSが浸透していればこのような事態にはならなかったと思う。トヨタ本体にもいい教訓で全関係会社にどんどん入り込んで欲しい。避難を浴びるのは承知で豊田会長が会見を開いて真摯に謝罪したのはアメリカのトヨタショックを思い出す。
・安全第一と言いながら,金の方が大事なことは会社ではよくあること.コンプライアンスと言いながら,遅れてもいいかというと,それはダメという.納期が変わることはない.予定通りに進捗していてももっと短縮できないかという.これがマネジメントだと思っている管理職が多すぎる. 昔ならば,もっと安全マージンを取れないかとか,予定通りならもっと品質をあげられないかという話になった.それが他社との差別化と競争力になった.いつからこうなってしまったのか.
・違うがな。トヨタが悪い。
組織の不正の最も大きな要因は、不正を生じさせてしまうほどの業務量の増大、厳しすぎる品質基準であって、トヨタからの受注生産は度を越したレベルにあった。
自動織機の内部的な問題だけとするにはあまりに問題がありすぎるサプライヤー管理の異常さがある。トヨタの下請けはどこも、このような常態化したトヨタ本体からの抑圧的支配に甘んじている。
「見栄えの良いデータにするといった行為があり、認証年は17年から21年の範囲だ」とあるが、豊田章男が社長として君臨し、自分はモータースポーツ参戦でご満悦な一方、常軌を逸した生産販売計画をぶち上げ、下請けを過酷ともいえる管理で虐め、販売数世界一を成し遂げるも内側は極度の疲弊状態。章男天皇、酷すぎ。
そりゃ、不正でもせんとやってられんわ、になりますよ。
この記事、トヨタに忖度しまくりですが、何か弱みを握られてますかね。あかんね。
・トヨタグループは、豊田家の血が濃すぎるんだよ。社長にこそ据えなくても、会長とかでしっかり居座っている。株を持っているのは仕方がないが、会社経営に関わる豊田家色を希薄にするのが、喫緊の課題だと思う。
・この記事を見ると綺麗ごとしか思えない 実際現場は上からの指示で「やれ」とか「出来るだろう」などと言った事を日常判事言われてると思う その上司もさらに上からの指示(親会社)からの指示で納入を押し付けられるとなれば意地でもやる事になる 特に小さい企業はこれが出来なければ「手と引く」など言われるとなおさらだと思う それが社会であり今の企業の実態だと思う
・元ホンダの坂口さんだけに正鵠を射ている。問題の本質は無理な開発日程を拒否できないマネジメント層の「弱さ」と縦割り組織による「断絶」そして「黙殺」でありそれを「下請根性」と喝破している。もちろんトヨタが逆に他社のエンジンを下請けした場合でも起きうる日本産業界の普遍的な構造問題である。
・ダイハツはトヨタ自動車の軽自動車部門、日野自動車は同じくトラック部門ですよね。 2社を吸収してトヨタ自動車1社で統合運用すればいいんじゃないでしょうか? 子会社とかいうとどうしても本体から目が遠くなりますよね。
・認証制度で作られても下請けのやグループ各社から購入した部品が規格通りにできているか調べ管理するのが一般的である。更に、これらをもとに製品として出荷時に抜き打ちで完成検査管理を行うものである。更に、市場にでた長期での製品品質不具合が出ないかを調査する品質保証部門の怠慢でこうした三重の過ちをしているのであるから責任はトヨタ自動車で当たりまえである。何もメディアは見当違いではない。
・豊田自動織機の職制は責任を期間従業員や派遣にかつけてクビにしたりしていました。 挙句の果てに「残業代出すから帰り残れ」と言い、8時間のライン作業後、怒られ残業をされました。 豊田織機を含むトヨタグループは会社名は有名で表向きは優良企業のイメージがありますが、ブラック企業そのものでした。 今回不正が浮き彫りになったことでトヨタグループは悪質な企業であることが世間に拡散されるることにより化けの皮がはがれざまあみろと心の中で思っております。
・グループと名打ってる以上そうなりますよね。人的交流も深い。見当違いでは無い。グループとしてガバナンスがグダグダという事ですからグループの長の責任になります。嫌ならグループ解消して資本関係も断たないと。
・創業ファミリー支配の企業において経営者とは創業ファミリーだけを指しています。名刺に刷られていても代表取締役ポストがそもそも無く、代理取締役。 先日のグループビジョンも章夫氏が発表されてました、そういうことです。
・なぜ全ての課題の進捗を見える形にして上層部に見える形にしないのだろうと思う。そうすれば業務は個人の業務では無く組織が支える事になるのに。 日本の仕事のやり方は成功は上司の物で失敗は部下のせいにされるから、失敗が隠される。 今後は気を付けますと会社が言っても、それは現場に降りて来るからどんどん仕事が増え、何かを手抜きしないと担当は眠られなくなる。 政治のやり方も全く同じ。だけど政治の場合は皆に見えなくしておけば政治の場合はわからない事も多い。いくらでも手抜きが出来る。政治家は毎年自分が担当する仕事と達成レベルを申告して、年度末に成果報告すべきだ。そうすれば必要な議員がどれだけかが明白になる。
・一連の不祥事もそうだし、顧客から巻上げた留保金などあるんだから、お膝元本社やミッドランドの豊田社員の高給を大幅減額して問題解決や下請けの補填に役立てるべき。
・やれやれ… 上からの無言の圧力ってされた事ないんですね? この筆者さんは立派な言葉や参考書を題材に話されていますが、ぬるま湯でホッコリとされて来たのだなぁと受け取れる文章に今の世の中を作って来た原因の考え方を知らない、現場の厳しさをまるで理解していない無知さが滲み出ているように受け取れました。 もう少し下級の立場の心理を体験してからお話しして欲しいです。
・エスカレーションしても現場任せの上司しかいないのだろう それなら報告は諦める コンプライアンスはわかってる でもいい結果を出さないと許されない環境がそこにある いろいろ試してうまくいかない、そんな現場を助けてくれる環境がそこにはないのでは 上司はなんとかしろではなくこう言う事をしてみたらどうだろうみたいなアドバイスや現場に来て一緒に悩んでくれる人がいれば違うのだが 昔は職人の先輩がいたけどそのレベルの人材はみんな切り捨てられた。
・これからも不都合な報告をする者をぞんざいに扱い、不正を見つけて報告する者をまるで本人が不正をしたかのような扱いを経営層は続けるだろう。基準を満たしていなくても、YESで受けて出来ているように見せかけの結果を返すだけで出世する状況は永遠に続くだろう。 何かあった時のコンプアライアンスという魔法の言葉はただの時間稼ぎで、不正でのし上がった経営者や役職者はより巧妙に隠しながら繰り返す。 トヨタが本当に改善に本気を見せるなら、役職者全員を平社員に降格させて不正告発者や正直に報告してきたのに不当な扱いを受けた社員を役職者に引き上げるくらいの本気を見せなければトヨタグループは今後も変わらない。
・トヨタの子会社ということは、そこにトヨタの天下り役員が経営側として鎮座していたのだろう。 それでトヨタは一切簡易ありませんとは言えないし、トヨタ本体での不正がゼロということも考えられない。トヨタは社員に対して相当厳しい箝口令を出しているのでは無いだろうか。
・トヨタは、ガバナンス、コンプライアンスを強化してきたお陰で、最近ようやく、系列会社の闇を発見出来てきたんだと感じる。悪さや隠そうとする人達は、有りと有らゆる手段で巧妙です。それを暴き出す態勢や機能が発揮されてきたんだと思う。
・トヨタ自動車は12月7日、真実と異なる内容により同社の名誉を毀損する報道について、株式会社ダイヤモンド社とその関係者を提訴したことを明らかにした。 東京地方裁判所に12月6日に提訴した請求内容としては、株式会社ダイヤモンドと同社関係者に、損害賠償および謝罪広告等を請求した。
・この不祥事はどの大企業でも同じ様な病巣問題ですよ。 決めた作業手順があるが、同じ様なことはこうすれば省略して仕事が捗ると勝手に手順書と違う事をする。 ダイハツの社長が言っていたが、上に報告された自社の実数値が改竄されていれば斧ずつとその部所の仕事はきつくなる。 「発言力が強い部門と弱い部門があり」とあるがよくあったのは中間管理職が勝手に決めている事が多々あるそれを上の意見といい下を押さえつけていることがある。 今はそれを単純にトヨタの責任にして逃げているだけ。 もし問題があるなら直属上司やその上役よりもその上に報告できる独立した体質づくりが必要なのかもしれない。
・下町ロケットでは、認証試験で不利な立場に立たされていたのは中小企業町工場側。 認証試験制度は大企業の為にあるようだ。 中小企業町工場側は自社開発の特許を安値で売り渡さないと仕事もなくなり干されるのが現状のようだ。 と、これがドラマの内容。 真実はこれよりも奇なりなんじゃないですかね?
・渋沢さんの主張は御尤もですが、それはそれとして、もう一つの注目は、あの当時から既にそういうコメントをしないといけない様な事態があった事を証明しています。さあて、頻繁な異動(3年で上司がコロコロ変わるでしょ)の仕組みの中で、在任期間中に目立つ成果を求める現代に、そういった思想を貫くのは可能でしょうか?会社トップはそれができてる人を昇格させていますでしょうか?
・無理なことは無理と言うと立場が無くなり離職に追い込まれる体質が、残念ながらトヨタにはあるのが現実。特に中間管理職が役割を果たしたくても果たせない、意見する者は煙たがれ媚を売るものが重宝される。私も意見したがために退職することになりました。 100年に一度の変革期というが旧態依然の上層部は保身が全てで、不都合なことには見ざる聞かざる言わざるの技術に長けているので問題が巨大化してしまう。問題が小さい内や未然に防ごうとする意見に傾聴してこなかったツケが来ていて、起きるべきして起きていると感じる。 「全部トヨタ自動車のせいだ!」と言いたくないが、残念ながらほぼほぼトヨタ自動車のせいであるのかもしれない。何故なら、織機をはじめ取引会社は自社を守るよりもトヨタ自動車との関係を優先している。トヨタ自動車からの出向者が多い現状からすると、不正体質はトヨタ自動車から受け継がれているのではないかと感じる。
・見当違いでは無いかも。製造現場は毎年、毎年、原価低減を求められており、無理な開発日程の短縮をその目標に入れてしまったのかも。毎年、原価低減するのが当たり前で出来ないなんてあり得ないからね。法律を守るためこの目標は達成できませんなんて言ったら、そこを何とかしろと言われるだけ。
・>取引先や親会社、グループ会社などが無理難題を押し付けてくる機会がなくなるなんてことはない。減ることにも期待はしないほうがいい。
ここはそのままで、コンプライアンス教育が重要、とか。 そんな考え方は現状と全く同じ。本気で不正を無くしたいなら取引先や親会社、グループ会社の無理難題を取り除かない限りはいつまでも不正は残る。
要するにトヨタの製造から設計、開発に至るまでしみ込んだ今や宗教と化している「カンバン方式」TPSが諸悪の根源。それを強制しているのはトヨタ本体。すなわち「全部トヨタ自動車のせい」なんだよね。
・全部ではないにしても監督不行き届きですよね。 トヨタグループの頂点にいるのだから。 マツダ・スバルは協業以上にならず一歩離れてお付き合いしないと イズムが浸食するかもね。
・トヨタがトップでしょ。じゃ、トヨタが全責任を負うべき。そのトヨタグループなんぞは、消費者には関係ない。グループ内で処理や解散させれば良いだけ。あくまでトヨタから買ったのだから。グループ内の不正を監査出来なかったのだから。
・いや全部トヨタ以上にトヨタが悪だよ 今も必死に議員に圧力をかけて何とかうやむやにするようにしてるだろ トヨタ会長が乗り込めば議員も頭を下げるしかない こんなんでいいのか日本 トヨタを潰してでも不正を無くす方に舵を切るべきでは?
・規模はそうとう違うけれど、うちの会社によく似てる 何かあったときにトップや上位層が責任を取らず すべて下位のもの、部長以下の一般社員に責任を押し付ける 大企業はどこでも一緒なんですかね
・幕府に金を納めるために、地方の各藩が、厳しい年貢の取り立てをしなければならぬ。その結果、一揆が多発。しかし各藩は一揆を必死で隠している。 元凶は幕府の施策である。
トヨタグループの不正は、まさに、こんなケースともいえる。
バブル崩壊後、日本の経済界は「バブル前」から「バブル後」への、態勢転換が出来なかった。バブル前の高度成長時代に育った実業界の幹部、中堅社員たちは、高度成長のシステムから脱却できず、低成長に対応できないまま、ずるずる「古いシステムを引きずった」。 これは、日本企業全体が辿っている悲しい道だが、その過程で、「業績を伸ばし続けるためにさまざまな検査不正を生み出した」。三菱グループをはじめ、多くの大企業が。、そういう道を辿った。 それは、じつは今の続いている。「隠れ不正はまだまだ潜んでいる」
・トヨタのような創業家が支配している様な企業はトップの価値観を押し付ける傾向があり系列企業も染まってしまった事。しかし「トップの価値観を絶対視」は服従になり信者になってしまう。価値観を理解して自分の考えを持って対応することが出来る風通しの良い職場でありたい。自分の考えや意見が言える職場でないと不正が起きやすくなる。上に立つ立場の人は部下を人として活かし尊重しないと組織は退化してしまう。
・内燃機や衝突安全データの不正など見抜けない側にも問題がある 社会全体が弛んでいるのです 他山の石として行動する人たちが少しでも増える事を願います
・トヨタは殿様経営で下請けにもそういう態度で接する、ノーとは言えない風潮なのだから無理もない、政治の世界でもそうだが国民が行動を示さなきゃ事は改善されない、それでもそのメーカーの車を買う人が大半なら反省も改善もしないだろうね。
・「そんな理不尽な要求をのむなら試験は遅れますよ。は? 工夫しろっていっても試験をこれ以上は合理化できないって分かるでしょ」「何とかしろって? そのための仕組みを考えたり、人やカネを引っ張ってきたりするのが、上に立つ者の仕事でしょ。何のために私より高い給料もらってるの?」と上司や経営陣に対して言うだろう。
今の社会、これが言えるのは定年前の怖いものなしでの立場じゃ〜ないと言えないでしょう。 私は今なら言える。
・認証そのものに問題があると思うぞ クルマの運転もロクにしない役人が 後から後からルールを追加する 規制を厳しくする
国交省はクルマ屋の敵か? 必要も無い装備を 取り付け義務化 自動点灯ライト 被害軽減ブレーキ 挙句はバックモニターまで義務化しやがる クルマが値上げするのは国交省の 役人のせいだぞ:全部コストUP要因
取り付けてなかったら認証不正だ 去年買った新車 車検証を見てびっくり ”加速時騒音検査適合 4000rpm” 何をやってるんだ役人は! くだらんルールを増やすな!
・トヨタは大企業で業績もいい そして給与ボーナスも高いだろう 自分の住む街は以前トヨタ裾野工場の隣街のためか 町内に住む人もトヨタ勤務の人が多い。現行も開発部門は残っているのか まだ町内に居る。はっきりいって、トヨタと云うネームバリューを自慢している トヨタは特別だと いつも言いたげ 其奴は特別だろうが、町内会では少なからず ざまあみろ と思っている人が居るのは事実 そういう積み重ねが みんなのやっかみも含めあるのでは
ダイハツの問題も一番辛いのは販売店のスタッフさんだと思う。売りたくても売れないだろう。何かしらの補償をしてあげて欲しい 自分たちは何も悪くないのに給与だって下がるだろう
・そんなもん言ってしまえば内部の不正をした人間が悪いに決まっているが、そういう環境やそうせざるを得ない雰囲気をつくりだしているのは紛れもなくトヨタ。多分どこの業界でもそうだと思うが大企業は下請けに自社のやり方を押し付ける。資本の少ない下請けに大企業のやり方など合うはずもないのに。仕事を引き上げられては困る下請けはやむ無く不正に手を染める。こんな単純明快な構造に記事のような理屈はいらんよ。
・企業風土ですね!風通しの悪い企業なので、 トヨタは実力で上がった人間は少ないです。 結婚したら査定が上がるとか、結婚して子供にお金がかかるから昇格とかです。 あとは、気にいる気に入らないもあります。 ですので、昇格したいから忖度する。 上司にごまをする。お金を渡すもありましたね~。 そう言えば、労災隠ししたら昇格出来るのも聞いた事もあります。
まぁ、マスコミはトヨタに食わせてもらっているから下手なことも書けないし。
お金と権力を握ったらやりたい放題です。
・下請けは得てしてガバガバなんだよな。体制作れないならトヨタから人材を分けてもらえよ。そして組織を体系化しろよ。そしてJISなりISOなりに見てもらえ。監査してもらえよ。アイシンとかなら品質部門がISO17025(ISO9000を厳格化したもの)とか厳しいの受けてるだろ。
・ヨーロッパのクリーンディーゼルと言われてた頃から眉唾ものと思ってましたが、そのしわ寄せがトヨタにも影響してたんだと思いました。物言う社員は弾かれるから難しい問題ですね。
・「全部トヨタのせいだ」はともかく、国から個人までトヨタを神聖化して批判を許さない空気はあるね。 とにかく「トヨタが何をするか」が全体を支配し、「トヨタのやることは正しいだろう」という固定観念から入ろうとする感じ。 たいして法人税払ってないし、「自分が納めた税金」より国から支援してもらっている「他人の税金」のほうが圧倒的に多い会社なんだけどな。 EV補助金なんか、税金による露骨な個別企業支援やんけ。
・無論トヨタだけが抱えた構造ではないだろうが、日本の製造業トップランナーが起こしたことなのだから、下手な擁護はせず叩くべきときは叩かないと。過失でなく故意ならなおさら。
・全部トヨタ自動車の責任ではないかもしれないが、子会社の日野、豊田自動織機と不正が続き、今度はダイハツ、そしてまた豊田自動織機。自浄作用も無ければ再発防止意識もなく不正を繰り返すこの姿勢は、トヨタブランドで販売するにあたり、自社製品の製造開発を委託した以上、子会社の監督責任を含めたら「全部トヨタのせいだ」
・いや、叫んでないでしょ。 どちらかと言うと、独立性を尊重した、トヨタが入ってなかった、トヨタに責任はない、などトヨタ擁護ばかりだと思う。 豊田織機が受託体質も当たり前でしょ。受託者なんだから。それを悪いと言われる筋合いは無い。 この記事こそがトヨタ忖度記事以外の何物でもない。
・ネット民のコメントが極端なのは置いておいて、「全部トヨタのせいだ」という記事を書いていたメディアは覚えはないけどな。報告書の「受託体質」についても指摘していたメディアは多いし。「トヨタよお前もか」みたいなニュアンスはあったけど。思い込みで始まる記事はいかがなものかと思いますよ。
・このライター、あまり取材もしてないし知識もない文章で…。 織機や車体、旧アラコとかトヨタの上層部などが天下りで役員になったりし続けてるとかトヨタに絶対服従の関係とか知らんのかね メディア関係者なら過去から現在までの関係者の取材、とくに管理職と元管理職(途中退社も含む)や正社員から期間工、契約、派遣社員など多数の取材してから記事書いてね もちろん他社も同じように取材等して比較しながらね。
・「コンプライアンスに関する教育・研修を充実・強化する必要がある。」
笑える、それが悪いことだなんて子供じゃあるまいし、よく理解している、問題は上層部の二枚舌、「納期は遅らせるな、ただしコンプライアンスは守れ。」と言いながら、納期は管理してもコンプライアンス違反は管理しない。 両立が無理ならバレない方を蔑ろにするのは当たり前。 管理者がコンプライアンス違反をしないで可能な納期を把握できないから起こる問題、つまり管理者が無能ってこと。
・社会に対する問題としてはトヨタのせいだ!とするのは間違っていると思う ただ、消費者に対する問題としては、最終的に消費者に商品を納めているトヨタが責任を取るのは当たり前の話 その辺がごちゃ混ぜになっている記事に感じる
・トヨタ・グループは不正の温床。ダイハツ、レクサス車検、今回の豊田自動織機、…これらは氷山の一角に過ぎないだろう。 トヨタ・グループは非常に傲慢な体質で知られる。自分より下位と見なした相手には横柄で見下した態度を取る。彼らと関わった経験のある人は皆知っている。その体質はグループ内でも同様だ。 現代の企業とは思えない古臭い体質が不正の温床を作った。 本社をアメリカに移して、社長もアメリカ人を迎えたら良い。古臭い体質を変えるには、そのくらいの事をしないと無理だろう。
・誰も責任をとりたくない。が、やらざるを得ない状況で無理無難は言えない。だったら、なるようにしかならない。後の事を考えずに、出来ることをやるしかない。バレたらバレたで‥どうにでもなれ。でしょ。 臭いものには蓋をしていたら、とうとう蓋が開いてどうしようもない。日本製の精密さも単なるコスパで見せかけの品質になった、と言われてもおかしくない。トヨタうんぬんの話だけでもない。
・「無理なことは無理」と言うと目を付けられ、最悪切られるのではと不安を感じるのかもしれない。社員を駒としか見ていないような会社どれくらいあるのだろう。トップが変われば良くにも悪くにも変わるのかな。
・他者の成果を毟り取り(成果主義) うまいことおめでたい数値や数字を並べ(何でも定量化) 上長や人事権を持つ人間に取り入り(ゴマスリ至上主義) お友達人事で重用される道をひらく(縁故昇進)
大体これくらいか?腐った日の丸大企業病罹患組織で良くみられる(豊田もそうだろうの一方豊田Grに限った話でもなく) 今は冷めたヒラ社員はゴマスリ競争に参加することなく、会社の足引っ張らない程度に手を抜いて壊されないように気をつけながら働きますね 上記を見て若手時代を過ごす健康な社員は、基幹職にはなりたがりませんね。自然やね
・みんなはこの手の不正をトヨタグループ以外では行われていないと思ってるのかな?
こうやって定期的に膿出しして是正する事は悪い事じゃ無いと思うんだけど。
日本車メーカーでは一番の余裕があるメーカーでさえこの状態なんだし他社であっても不思議じゃないと思うんだけど…
・無理難題を部下や部門に押し付けて、怒鳴り散らしてやらせるという部門トップの役員が会長、社長の受けが良いというのが企業のあるあるだろう。法規遵守は当たり前、その上で経営計画、生産計画を達成しろと怒鳴り散らす。
・このご時世こんな日本一金儲けする会社が、コンプライアンスを守り切れるわけが無い。 利益が上がり続けるなんて無理なんだよ。 株のために業績が必要なんだろうけど。株式の限界が見えてきたな。
・トヨタにしろダイハツにしろ、ビッグモーターと比較しマスメディアの扱いが異常に小さい、富士通によるイギリスの冤罪事件もほとんど報道されない。日本は異常な国だと思う。世界報道自由度ランキング68位に納得する。
・豊田自動織機のせいだ、というのもどうなんでしょうね。 別に珍しくもない、これまで山のように指摘されてきた組織論の問題に帰着する。そしてそれが解決される気配すらないのはなぜかも、おそらく多くの組織人の皆さんは分かっていると思う。 そもそもメディアが揃って、全部トヨタ自動車のせいだ!なんて叫んでるの?
・う〜ん。 まさに表層だけさらって深くは調べてないんじゃないかと思わされる記事だな。 愛組織者が無理な事を無理と言うはずだ…ってそれを言えない環境を作ってるのは結局トヨタなんだよって現場で働いてる社員、中間管理職、全部トヨタ自動車のせいだ!って叫ぶメディアはそれをわかってるだけなんじゃないかな。 トヨタのカイゼンの押し付けや、トヨタからの指導も何もない所からの監査事項の押し付け、グループ会社への無理な事を無理と言わせないスタンスを各社のトップが下へ下ろしていった結果、下にはかなりの圧力がかかるのは容易に想像できるんだけどな。
・隠蔽体質(コンプライアンスより利己的世間体優先)、源企業だからの中身の薄い高すぎるプライドは昔からありました(末端まで蔓延)。口先だけで自分の保身だけ、源とはいえ実際はトヨタ頼り、いいなりで逆らえない。下請けいじめも平気にある。そういう体質に合う人が上役に気に入られるから出世する。継承され一般社会の常識や感覚のある人は辞めていき、より濃くなります。やっと表面化しましたね、という今回の不正、かなり根深い体質が露呈しましたが、マスコミ操作はしますが、本質は変わらないのではないでしょうか?豊田佐吉氏も、草葉の影で情けなさに涙されているでしょう。。
・同業他社であれだけ不正が横行している中でトヨタだけが潔白なんて 常識的にあり得ないから、今までは火消しが間に合ってたけど もう情報漏洩は避けられず、今更ながら「実は・・・」って具合なんだろう。 どこまで火消しが通用するのかもうどうにもならない状態なのが草。 帳尻合わせにフレームナンバー再打刻とかやってるのバレたら どのような対応(言い訳)するのか楽しみだ笑
・体質でしょ。 でも少なからずトヨタ自動車からの天下りや役員は行ってるから全部とは言い切れませんね。実際にトヨタ自動車の天下りが下請け業者に来てますが圧すごいですからね。そう育てられたことがよく分かる。しかも圧掛けてる事に全く気付いてないからコリャめでたいわと第三者目線で見てますよ。
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