( 135600 ) 2024/02/03 22:49:18 2 00 大谷選手の寄贈グラブの活用は難しい?「キャッチボールもしていません」 校庭で野球禁止の学校もAERA dot. 2/3(土) 10:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/1d5874cb05c2b2a7d06476764cf5ee7c8ab1fde5 |
( 135601 ) 2024/02/03 22:49:18 1 00 大谷翔平選手が全国の小学校に寄贈したグラブが、学校ごとに異なる対応を受けている。 | ( 135603 ) 2024/02/03 22:49:18 0 00 大谷翔平選手から寄贈されたグラブ。この学校では児童の安全に配慮して、テニスボールなどを使っているという=千葉県船橋市の市立夏見台小、米倉昭仁撮影
米メジャーリーグの大谷翔平選手が、全国の各小学校に三つずつ寄贈したグラブをめぐり、小学校の対応が分かれている。寄贈をきっかけに野球への関心を高めようとする学校がある一方、そもそも野球のボールがなく、校庭で野球をすることを禁止している学校もあり、使い道が決まらずに保管されているケースも。「野球しようぜ!」という大谷選手のメッセージは、子どもたちにどう広がっていくのか。
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「キター‼」
「私が見るだけではもったいない!という事で、市役所正面入口に当分飾ります!」
大分県別府市の長野恭紘市長は1月17日、大谷選手から届いたグラブを手にした写真とともに、そんなコメントをSNSに投稿。翌日から「大谷翔平選手ありがとう‼」と書かれたパネルとともに、透明なケースに入れて展示した。
その投稿に「それは大谷選手から子どもたちに贈られたグラブだ」と批判が殺到。市は予定を前倒しして、26日にグラブを市内の全小学校に届けることになった。
そうして各学校に届いたグラブだが、子どもたちが使ってくれるのか。活用方法は各校が判断するとして、市教委の担当者はこう語った。
「休み時間に野球ボールを使ってキャッチボールをするのは難しい。大谷さんから贈られたグラブを教育課程(学校教育)で使うとしたら、ソフトボールのクラブ活動であれば可能性はありますが、それ以外は多分ないと思います」
市内の学校のグラウンドは、社会体育団体が野球の練習試合なども使われてきており、野球そのものが禁止されているわけではない。ただ、これは学校時間外でのことであり、普段の学校生活における校庭の使用となると、話はまったく別だという
「休み時間に子どもたちが軟らかいボールを使ってハンドベースボールすることはあるでしょう。しかし、野球用のボールを使えば、他の児童の目に当たってけがをする恐れがあります。ハンドベースボールをする際に、グラブを使うくらいのことはできると思いますが……」
■活用方法を「検討中」の学校も
実はこれは、別府市に限った話ではない。小学校での休み時間における校庭の使用規則を調べると、多くの学校が野球ボールを使って遊ぶことを想定していないことがわかった。そもそも最近の小学校には、基本的に野球ボールがないのだ。
1977年に学習指導要領が改訂された際、小学校の体育から「ベースボール型」の学習が削除された。その結果、学校から野球ボールが消えた。
その後、2008年の改訂でベースボール型の授業は復活したものの、安全面に配慮して野球ボールは使われず、ドッジボールを使った「キックベースボール」や、ウレタン製のボールを用いた「ティーボール」などが行われている。
そのような状況のなか、大谷選手から「野球しようぜ!」というメッセージとともに全国の小学校にグラブが届いている。
校内でお披露目式が開かれ、子どもたちがグラブに触ったり、手にはめたりして喜ぶ姿を多くの人が目にしてきたが、今後、学校はグラブをどう活用していくのか。
休み時間のルールに野球ボールについて記述のある学校など15校に、寄贈されたグラブの活用方法について取材したところ、5校が「まだ検討中」と回答した。
■学校の外で使うのが「現実的」
その一つが、1月上旬にグラブが届いた長野市立若槻小学校だ。
「各クラスにグラブをまわして、子どもたちに触ってもらおうと思っていますが、その後、どうするかはまだ検討中です」
と教頭は説明する。
若槻小では、休み時間に硬・軟式ボールを使うことを禁止している。しかし、実際のところは体育の授業で使わないため、学校に野球ボールがないのだという。
「地元の野球チームに所属している児童に、希望があればグラブを貸し出して、学校の外で使ってもらってはどうかという案が出ています。それが一番現実的かなと思います」(若槻小教頭)
福岡県の北九州市立藤松小も、グラブをどう活用するか模索中という。
「各教室にまわして、子どもたち全員がグラブを手にしましたが、まだキャッチボールはしていません」
と、教頭は打ち明ける。
藤松小では「野球など他の人の迷惑になる遊び」を校庭で禁じている。
「そのようなことも含めて、今後グラブをどのように活用していくか、教員だけでなく、子どもたちの意見も聞きながら、考えていきたいと思います」(藤松小教頭)
取材した学校のなかには、グラブは届いたものの、「活用についてはまだ何も決まっていない」と、そのまま校内で保管している学校もあった。
■ボールは「硬くてもテニスボール程度」
一方、取材した半数以上の学校が、安全面に配慮しつつ、グラブを活用する計画を立てていた。
埼玉県の越谷市立南越谷小の校長は「実際にキャッチボールをして、野球に対する興味、関心が高まるようにしていきたい」と意気込む。
南越谷小には、学校で「キャッチボールなどはしない」という規則がある。
「ただ、それは子どもたちが自由に遊ぶ時間のきまりです。本校には野球のクラブがありますので、教員がしっかりと指導できる体制の中でグラブを使っていこうと思っています」(南越谷小校長)
同県の志木市立志木小は、ボールを工夫することでグラブを使っていきたいと言う。
「今は、昔のように子どもたちがみんな野球をやっている時代とは違います。硬球や軟球は使えないので、もっと軟らかいボールを使用することを考えています」(志木小教頭)
志木小は児童数約900人の大規模校だが、校庭は市内で最も狭く、休み時間は「密」になりやすいという。
「そんな事情もありますので、ボールは硬くてもテニスボール程度かな、と話し合っている最中です。野球を広めたいというのが大谷さんの趣旨ですので、これを機会にグラブを買い揃えて、1クラスぶんくらいが使えるようにしてあげたいという気持ちがあります。ただ、お金と相談というところですね」(同)
京都府の木津川市立木津小は、体育の授業で使用している軟らかいウレタン製の「ティーボール」の使用を考えている。
「グラブは、体育の授業等で活用していく予定、と保護者にもお伝えしています。本校は野球用の硬いボールは扱っていないので、今の段階では、ティーボールを使っていくつもりです」(木津小教頭)
■感じられた意識の「差」
さらに、まったく別な視点から、寄贈グラブの活用を語った学校長もいた。
横浜市立新吉田小の校長は「グラブを校内に飾るだけではダメで、使わなかったら意味がない」としたうえで、
「何よりも大谷選手の夢やスピリッツを子どもたちに伝えて、前向きに頑張る気持ちにつなげていくことが教育に携わる者としての大事ではないか」
と話す。
新吉田小の児童数約760人に対して、グラブは3個である。
「この3個のグラブに対して、子どもたち自身がどう使うのか考える。そのこと自体がものすごく大切なことだと思っています。グラブを通じて大谷選手からのメッセージを受け取った子どもたちが1年後、2年後にどう変化するのか。誰も想像できないでしょうし、とても楽しみです」(新吉田小校長)
今回の記事で紹介した学校は、いずれも寄贈グラブについて熱っぽく語ってくれた学校だ。その一方で、「やっかいなものが届いた」という意識が感じられた学校も少数ながらあった。
グラブを使うとなれば、それに応じた安全対策が必要となり、野球ボールを使ってキャッチボールをする際には教員の配置が求められる。ただでさえ忙しい学校の現場にとって、負担が増えることになる。
華々しいお披露目式が終わり、「野球しようぜ!」のメッセージは、これからどう子どもたちに伝えられていくのだろうか。
(AERA dot.編集部・米倉昭仁)
米倉昭仁
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( 135602 ) 2024/02/03 22:49:18 1 00 ・地域や学校事情により、大谷選手の寄贈したグラブの活用状況は異なるとの指摘があります。
・規制や保護が厳しい状況についての意見もあり、子供たちに少しのリスクを経験させることが成長に繋がるとの意見が述べられています。
・大谷選手のグラブが、子供たちの野球に触れるきっかけを作ってくれるとの肯定的な意見が多く見られます。
・一部の意見では、学校や教員にとっては大変な機会であると述べられており、活用方法についての工夫が必要であるとの指摘があります。
・一部の意見では、保護や規制が過剰を過ぎるとの指摘がみられ、子供たちにリスクを経験させることの重要性についての意見が示されています。
まとめ | ( 135604 ) 2024/02/03 22:49:18 0 00 ・地域により、学校の事情によってもグラブの活用状況は異なるはずである。 ただ、ある物をどのように活用するかを考える事が重要である。 関心が無ければそのまま倉庫に眠ることになるが、「まぁちょっとキャッチボールでもしようか」と使用し始めれば、活用状況は改善する事に成る。 日本社会では、あれこれいちゃもんをつけて潰しまくる場面が時々見られるが、社会全体の活性化を考えれば、大谷グラブを温かく見守ることが大切だと思う。
・小学1年の子がいる親ですが今の子ども達って規制や保護が凄くて大変な気がします。勿論一生物の怪我や後遺症が残る様な事は駄目ですがすり傷やアザ位の怪我ならどんどんさせて小さい内に何が危なくて何が出来るのかを教えてあげた方が良いと思います。
グローブの取り合いになるとかも社会に出たら理不尽な事や我慢する事なんて沢山あるのに先生は大変かも知れませんが全部大人がコントロールしていざ社会に出たら後は頑張って下さいってのは本当に優しさなんですか?
批判があるのは解ってますが投稿してみました。
・大谷選手の贈ったグローブが扱いにくいとか色々な意見がありますが、大谷選手は少しでも野球に触れるきっかけを作ってくれたと思います。多少雑に扱われても、子供達に積極的に触れさせた方が大谷選手の意思を尊重できますし、意味があると思います。周りの大人が過剰に、グローブの扱いについて騒がないことを願います。子供たちの可能性を少しでも引き出してくれる大谷選手に感謝します。
・学校の校長や教員、関係者にとっても良い機会なのではないでしょうか。 記事にあるように、積極的に活用しようとするところと、厄介なものが届いたと思うところ、ポジティブに考えるか、ネガティブに考えるか、やれない理由をあげつらうのか、どうしたら活用できるのか考えるのか、保護者や児童、近隣住民も含めて大変でしょうが、みんなで考える良い機会を大谷選手に与えられたのだと思いますよ。
・大谷選手のグローブの寄贈はに発想と行動は素晴らしいと存じますが、児童数が1~30名以内の極最小の小学校では、そのグローブで例えばソフトボールをすることもないのが、現状です。全国、隅々まで調査することはできないので、この寄贈方法も致し方ないとは思いますが、他にできることもあったかと思います。大谷選手の理想は大いに分かり頭が下がりますが、その使い道につき、全国都道府県と相談し、その各々の地域にあった支援の方が、より良かったと小生は思っております。ちなみに私が住んでいる小学校は、在校生20数名で、これから更に減少するでしょう、校庭で野球ボールをしている者もいません。
・うちの子の小学校ではまず体育授業でキャッチボール全クラスでして、その後休み時間に使えるようになったみたいです。
最初は汚れてしまわないように休み時間使用不可でしたが、誰かが進言したのか使用できるようになったそうです。
多分、先生達も試行錯誤してるんでしょうね。
休み時間使用不可と聞いた時は使われない方がグローブは可哀想だと思いました。子ども達に使われてこそだと思うので。
まだ届いたばかりで学校も戸惑いがあるのでしょうが、危険ならカラーボールだっていいと思います。
身体を動かすことにつながるのでいい機会だと思って子ども達が使えるようにすればいいと思います。
うちの子は体育で使えて喜んでいましたし、また休み時間に使いたいって言ってます。
・「キャッチボールが危ない」「野球禁止」等の学校が多数有るようですね。ボールが当たったら怪我するから、という理由ですか。あと、先生も人手不足で、クラブ活動なんて出来ない、という理由もあるそうです。 モンスターペアレンツ対策も大変です。私が子供の頃は先生から「ゲンコツ」をもらう代わりに、自由に遊ばせてもらいました。昔の教育が良いとは言いません。でも、子供達がやりたいことを、させてあげたいですね。
・教員をしています。
うちの学校にも届きました 児童ほぼ全員が触れるように時間をとりました。 「本物だ!」「サインすご!」と興奮した児童が多かったです。初めてグローブを使う子も多くいるため、校庭で柔らかいスポンジタイプのボールで安全にキャッチボール。3つしかなかったので、交代して楽しみました。 今後は、ホコリを被らないようにしたいと思いますが、3つしかないし、休み時間でのキャッチボールは危険なので工夫が必要ですね。それをどうするかは私たちの仕事です! 大谷さん、ありがとうございます!
・子どもたちが今まで関心のなかった野球に興味を持つだけでも十分じゃないかな?
校庭で野球禁止の学校だったとしても、 なぜ禁止になったのか、どうすればその禁止になった理由をクリアして野球をさせてもらえるか子どもたちが考える事ができればなお素晴らしいと思う。
野球の裾野が狭くなっていることへの危機感と野球の楽しさを伝えたいという思いからの寄贈だろうから野球ができない、したくない、興味ない子のうちひとりでもグローブを触ってくれたら嬉しい出来事だと思う。
・当の大谷選手も、贈ったすべてのグラブが子供たちによって使い倒される状況になるとは思っていないでしょうね。きっかけになればいい、まずはそれだけで十分ということではないでしょうか。 今の日本では野球に限らず、あらゆるスポーツに関して手軽に、遊びから入るという環境がなかなかありません。50代の自分の年代ならほとんどみんな持っていたグラブも、今の子供たちは触ったことも無い子も多いと思います。休み時間や放課後に、ゴムボールを使ってでもいいので、まずはキャッチボールをしてみて欲しい、それも叶わないなら、飾られたグラブを見て、野球という競技に思いを馳せるだけでもいい、そんな風に大谷選手は考えていると思います。
・いろいろと大変なんですね。 もちろん、野球は特別なスポーツではありません。しかし、大谷が文字通りボールを投げ込んで来て、多くの人が見ています。せめて軟式ボールでキャッチボールさせないと、大谷が望む動きは始まらない。 子どもはみんな傷害保険に入っていますから、怪我の賠償は問題ないでしょう。 私は、一定の間隔を開ければ軟球でキャッチボールぐらいはしてもいいと思います。
・何とも硬直した社会になってしまったものですね。ボールがなければ買えばいい。キャッチボールというものを知らない子もいるらしいので、体験させるいい機会です。野球ができない小学校なら、地域のクラブチームとか、近隣の野球ができる小学校に回せばいいじゃないですか。ボールが目に当たったらケガするから野球はしないなんて、過保護もいいところです。せっかくの贈り物なので、何とか知恵を絞ってください。飾り物にならないことを祈ってます。
・教員です。
この記事にあるように、安全対策は必要不可欠です。使わせるボールも検討する必要がありますし、いつ、どこで、という点も考える必要があります。現状の仕事をこなしながらは、正直、大変です。でも。。
大谷さんの気持ちが嬉しいじゃないですか!!これに応えずに何が教育だと思うわけです。ぐだぐだ言わず、ボロボロになるまで子どもたちに使わせればいいんですよ。来週で全学級への回覧が終わるので、その次、どう活用するのか、児童会の子どもたちに考えさせています。大人がぎゃーぎゃーと口を出すべきではありません。大谷さんの意思を子供が引き継ぎ、野球、だけではなくても、夢を広げるきっかけになればいいですよね。
・昔は全国の空き地で小学生が帰宅後に野球やってたな。 当然ケガをすることもあるしケンカになることもあった。
しかし、それに対して本当の意味で「子どものケンカに大人が口を出さない」という社会通念が通っていた。親達が口を出すこともなかったな。何とかして子どもたちで解決してまた遊んでいたものだ。仲間はずれにしたりということもなかったかな・・・
昭和の終わり頃から過保護が台頭。ケガやケンカをいちい問題化させてそういう親達が子ども成長を妨げるようになった。いじめなんか限度を超したら普通に子どもたちの中で止めが入ったしな。そういう意味で番長がいたっけ。
社会の中で人間が成長するというシステムが崩壊して久しいよ。
・今の小学校には野球ボールや野球道具が無いところも多数あるんですね。おじさんとしては少し驚き。そういえばニュースで取り上げてられてるキャッチボールシーンも殆どテニスボールだったな。 大谷選手はこのような現状もある程度把握しているから「野球しようぜ」ってメッセージとともにクラブを贈ったのかもしれない。実際野球を知るきっかけになれば大成功だと思う。
・現在学校管理職と話す機会の多い職に就いていますが、「学校で使用する」という点ではこの記事にある事がだいたい肝になっています。 ですから使用における安全管理と所有管理、公平性とルール化、またそれらすべてに伴う「責任の所在」をどうするのか。これらをしっかり策定できる学校と出来ない学校で明らかな差が出てきます。具体的には教頭や副校長レベルがやることですけど、つまり彼らの経験と能力次第になるでしょうね。 公立はみんな異動しますから、数年後、気が付いたら倉庫の隅で埃を被っていたなんて学校も間違いなく出てくると思います。これまでも多くの新教材が同じ目に遭ってきていますから…。
・私の子供の学校では体育の時間に遊び時間を設けて、大谷選手のグラブでボール遊びをさせていました。息子は少年野球をしていますが、その際に使う軟球(試合用J球)などよりはるかに柔らかく、弾むボールを使ってのボール遊びでした。大谷グラブも少年野球で息子が使用している軟球用グラブよりも薄くて柔らかく、どちらかというとホームセンターでキャッチボール用に売っているレジャー用グラブに近い感触でした。本格的な野球としてのキャッチボールではなく、ボール遊びの範囲での使用の方が、野球に馴染みのない子供たちも楽しめるように思います。体育の時間中のボール遊びの範疇なら、野球禁止の学校も、グラブの独り占めに注意するくらいで、みんなが触れ合えるのではないでしょうか。体育館でも使えますよ。
・休み時間に硬・軟式ボールを使うことを禁止している学校も有るという事は、今回の寄贈されたグローブでグローブに初めて触ったという小学生もいると思う。 野球しようぜ!に対応出来る所も有れば、出来無い学校があるのは、個別の学校の事情が有るので仕方がないと思う。 大事なのは、子供達に3個のグローブを切っ掛けに、どう使ったら良いか考えさせる事だと思う。 使う方法が有るのか、無いのか、どうすれば使える様になるのか? 子供達の考えた結果が、使わないならそれも良いと思う。 しかし、大人が使わせずに飾って置くのは、教育では無いので、辞めて欲しい。
・しっかりと使い方を工夫して、有意義に活用している学校もあれば、校長のコレクションみたいなわけのわからない使い方をしている学校もあるみたいですね。大谷選手がどんな気持ちでグローブを寄贈したかをよく考えて、本質的な活用方法に期待したいところですね。
・昭和うまれで自分も幼少期家の前でキャッチボールをしていた人間ですが、子供が生まれて公園に行くようになって、キャッチボールって結構怖いなーと思うようになりました。 本人たちは文字通りキャッチボールだし、キャッチできるボールを投げあってるんでしょうが、周りからしたら硬いボールがすごい速さで行き交ってて、グローブにバシンと凄い音がする。ちょっと弾がそれてこっちに飛んできたら…とかやっぱり思います。中高生ならまだしも、小学生同士だとちょっと心配…学校で禁止になるのもわからなくもないです。 キャッチボール専用みたいな区画があればいいんだけども。
・先日学校帰りの子供が、「大谷選手のブローブでキャッチボールしてきたよ」と話してくれました。 どうやら授業中に学年毎に順番でキャッチボールさせてもらえた様です。 野球のルールも知らない我が子ですが、とても嬉しそうでした。 都内の小規模校だから可能なのかもしれませんが、子供が野球に触れる機会を与えてもらえて少しでも興味を持てたのなら有り難い事です。
・今の小学校は危険防止のために規則づくめで、ボールも柔らかいウレタン製とは驚きです。子供のころは怪我をするのは当たり前で、小さな怪我をする経験が、大きな怪我を防ぐことを身に付けました。
こんな現実では、小学生が校庭で「野球やろうぜ」にはなりにくそうです。小学校のグラウンドで野球が出来なくても、少年野球チームで使えるでしょう。大谷グラブを触ったり見たりするだけでもそれなりの意味があると思います。少年野球チームに入りたいとか、中学生になれば野球をしたいという子供が増えれば、大谷グラブには十分な価値があると思います。子供たちを元気いっぱいにすることが、大谷グラブの目的だと思います。
・私は子どもがいないのでお目にかかるチャンスないなって思ってたら友人の子どもが小学校の先生で写真だけ送ってもらいました。 どうやって使うか悩んでるような話してたのでもて余してるんだなとも思いました。 体育の授業でキャッチボールして全員触れるようにしたら良いと思います。 今まで野球に興味なかったのにキャッチボール楽しいって野球に興味持ってくれるかもしれません。 私はソフトボール経験あるので大谷選手のグローブぜひ使ってみたいって思いました。
・時代は変わったものです、小学生時代キャッチボールや野球など昼休みや放課後など男子は普通にやってました、事故や怪我を恐れての禁止なのでしょうがそこまでするのはやり過ぎな気もしますがこうした意見を言うだけでも目くじらを立てる方々が一定数存在するのも確かです。学校側は危ない橋は渡りたくないのも理解できますがそうした対応が本来の児童育成に最善なのでしょうか。
・自分が校庭での野球禁止の学校の先生だったらどうするか・・・。 ・野球には詳しくないので本格的な運用はできないですね。 ・寄贈品だから、趣旨は生徒になるべく伝えたい。 ・ずっと自分のもとで児童が共用するための管理をするのは大変。 ・有効に使える人がいるなら使ってほしい。
→手間はかかるし気も遣うけど、一度全児童に寄付の気持ちを伝えて手紙を読んでグローブに触ってもらって、その後は地元の児童が所属する野球クラブか何かに託したいですね。 学校にむりに野球を取り込むのは大変だし組織として特別扱いする理由もない。なるべく気持ちは伝えて感謝の気持ちはもって、あとは有効利用できる人に託す。これがベストでは。
・柔らかいボールでキャッチボールするくらいなら…と思ってたけど、現実はなかなか難しいんですね。自分の子供の頃とは時代が違いますもんね。 色々考えてどうしてもムリなら展示というのも一つの選択肢だと思いますよ。 見るだけでも何かのきっかけになるかもしれないし。どこでどんな芽が出るか分かりませんよ、子どもって無限のポテンシャルを秘めてるから。 外野がああしろこうしろと指図したり批判したりすると逆に野球嫌いを生み出すと思います。 先生方も試行錯誤してくださってるし、温かく見守りましょう。
・最近になって、私の子どもの学校にも届いたようです。学校通信に「届きました」とお知らせが書いてあり、各クラスで見たあと保護者も見れるようにするとの事でした。野球に興味がなくても、あの大谷選手からグローブがきた!と子どもは嬉しくなったようです。活用方法はその学校によって状況も違うでしょうし難しいところだと思うが、私たちも見られるのであれば身近に感じられ感動するのは間違いない。
・とにかく関心を惹いたのは大成功。野球に限らず、子供達の体育(まさに体を育てる!)を真剣に考える機会でしょう。それこそボールは投げられた、後はこちらがどうするか、だ。教える体制も教師ばかりに押し付けず、社会での関わりが好循環になるように、地域のクラブとかボランティアとか適任者から運動の楽しさとメリットを伝えたいね。
・私は某区役所職員で、小学校の学校事務をしています。また、子どもが野球をしているので、そのチームのコーチをしています。 大谷さんが寄贈してくれたグローブも実物を見ました。
その感想ですが、このグローブはあくまで野球経験がない子に体験してもらうためのもの 軟式球は無理で、せいぜいテニスボールなら使えるかな?という物でした。 よく、3000円弱でグローブメーカーで売ってたり、プロ野球で試合観戦した子ども全員にプレゼントしてくれるグローブと同じやつです。
だから、校庭で野球が出来ないなんて言わないで子ども達に使わせて欲しいな テニスボールでいいんだから 野球好きのおっさんとしては、野球に興味をもってもらえるチャンスだし
・使い方に関しては学校が考えればいいと思う。 もちろん本来の目的として、野球やキャッチボールに使用するも良し、硬球軟球の使用を禁止してるため、校内では使えないから校外の活動で活用するも良し、または学校内に展示をするでもいいのではないのでしょうか? 間違ってもうちの学校は使えないから、と生徒が全く見れない、というような状態にはしないで欲しいな、と思います。
・大谷の好意が理解されて居ない。グローブを絶対に使ってくれ!と言う事では無く、強制では無く野球を楽しむ少年少女になって欲しいと言う単純な思いだけなので、扱いや管理については興味ある子供たちに任せれば良い。若し悪戯されたり紛失しても大谷はそれで良いと思って寄贈した。大人の余計な考えで口を挟む事は大谷のグローブに限り辞めて貰いたい。校庭で野球が禁止されて居ても子供たちの知恵で遊び道具など使い方を考える。
・キャッチボールが危険なら、サッカーのヘディングも脳への悪影響が指摘されていますし、走るのも転べば擦り傷や骨折の可能性も。鉄棒も脱臼の恐れが懸念されますし、縄跳びも近くの児童の目にあたれば失明の危険もある。こうなると、休み時間や放課後は、音楽でもかけて「盆踊り」でもさせるしかないですね!
・今の小学校にはボール自体がない学校が多い・・・・初めて知りました。子供達の怪我が心配で、野球チームもないんですね。指導する教員の負担はわかりますが、大谷選手の意思も含め、そういった学校の風潮を変えることが必要だと思います。各学校で大いに野球をやってもらいたいものです。子供達自身が危険だと考えるならわかりますが、親が危険だと「言っている」だけですよね。小さな子は火に触ってやけどして初めて火の危険を知る。。。じゃないですけど、野球もサッカーも(サッカーも禁止されているのかな?)小学生時代から触れて育ってもらいたい。 教員負担については、そのような負担も意識して民間活用も含めて一般市民の指導も(少年野球チームでは近所の大人たちがボランティアで指導していますよね)どんどん進めて取り組んでもらいたいものです。 とにかく、元気で多様な生き方を小学生が学ぶように、これは教育改革です。大谷さんありがとう
・グローブが学校にあるのに「怪我の心配があるから子供に野球をさせられない」「ボールが無い」とか言ってるのは世界中探しても日本くらいでは。野球部もソフト部も活動しているし、軟式テニスボールを買うなり、どうしても買うのが難しいなら、怪我しにくいボールで不要なものを持ち寄るとか、カンパで買うとか、いくらでも方法はあるでしょうに。
生徒の育成が仕事の大人が集まってもこの程度の発想も出て来ないとは…随分受け身なんだなと思いました。 受験のための問題を教え、生徒に解けるようにさせるのに、安全にキャッチボールする方法は編み出せないなんて情けなくないんですかね?
スポーツしてりゃ怪我のリスクは付きものですよ。怪我するから休み時間にキャッチボールが禁止って異常ですよ。リスクを取って挑戦しようという大人が育たない理由がわかった気がします。学校っていつまで常識外れのままで居るんですかね。
・小学校教員ですが、ウチの学校はクラスごとにグローブをまわして子ども達全員に一応触ってもらう予定。その後は決まっていない。子どもが約1000人いて校庭も狭い学校ですが、3つのグローブを有効活用できる方法を教えてください。教員では考えつかないような発想などがあると助かります。
・息子の小学校にもグローブが届き各教室にお披露目にきたそうです。 学校から個々に貸し出されているタブレットに自分で写真を撮っていました。
うちの学校では野球禁止ではないので休み時間などに使えると思いますが数が限られているので使い方のルールや順番をどうするかの議論がまとまってから使えるようになるみたいです。
都市部だと校庭の広さに限りがあるだろうしせっかくのグローブが使えないのは寂しいですね。 有効に使ってくれるいい案が見つかればいいけど。
・なんかみんな難しく考えすぎだよね。
別に本物の野球のボールやバットを使わなくても、柔らかいゴムボールやウレタンボールだったり、プラスチック製のカラーバットや、カラーバットにスポンジ巻いてあるバットだってある。こういう安全な道具を使って、大谷さんのグローブはめて野球ごっこするだけでも子供たちは充分野球の楽しさを体感出来ると思うけどね。
・うちの子供たち、大谷選手グローブを学校でさわったよ!はめてみたよ!と教えてくれました。
校庭ではキャッチボールできないのですが 特にいまは触れる時間があるとのこと。
野球に触れたことのない子たちですが 大谷選手のことも知れて、野球というスポーツを身近に感じたようです。
親としても、世界的に活躍してる方の話、 そして寄付してくれてるスゴイ選手なんだよ!と 子供目線でお話しできたので 大谷選手には感謝しております!
・3つ届いた。 1つは、1年生が使っても小さいようなグローブなので誰も使わない。 1つは、右手用のグローブなので使える子が限られる。 1つは、普通に使える。 ただ、3つとも質はよくない。野球をしている児童のグローブの方がずっと質が高い。 野球をやっていない児童へのきっかけにはいいと思うが、いかんせん1つしかないので、なかなか効果がでない。 そして、皆が自由に遊ぶ休み時間に、軟式球で野球をすることを許す学校は、危機管理が甘いととらえられるので、ボールは当然柔らかいボール。(グラブだとかえってはじいてしまう。) ただ、繰り返しになるが、きっかけにはいい。大谷からとなれば、これ以上ないきっかけだと思う。
・校庭で野球するな、公園で野球するなと言われ始めた世代です。高齢者はゲートボールしていてなぜ子供の野球がダメなのか小さい頃は理解できずに腹が立っていたなぁ。 単純に危険度が違うんだけど、子供が伸び伸び楽しくスポーツができる環境は地域差がかなりありそう。 これは難しい問題なんだけど、野球をやりたくてもできない子供達の機会損失になっているので、そうした部分のケアは難しいのかなあと思っています。時間ごとに区切って公園を使うようにするのも難しいだろうし…
・大谷選手はこのことで、野球というスポーツをほんの少しでも身近に感じてほしいという願いがあったのだろうから、学校で使い方を考えることや、大人が野球禁止を緩和を検討するといったことでも、一定の効果があり良かったのだと思う。
・軟球で野球やってる子用のではないので、ちょっとしっかりしたゴム製かウレタン製の野球っぽいボールでキャッチボールしたらいいと思いますけど。 ウレタン製なら素手でもキャッチボールできるレベルのボールなので、グローブを一度にクラス全員分揃えられなくてもできます。 最近はグローブを使ったことがない子も増えていて、中学生にソフトボールっぽいことをさせるのも一苦労です。 これを機にグローブは利き手でない方につけるってことぐらいは知って、小学校を卒業してほしいなぁ。
・地域によって野球が出来ない少人数の学校も有ると思います。
大谷選手は格差なく全ての学校に寄贈したんです。 野球が出来ない環境下なら子供達の意見も聞きながら考えるべきじゃ無いでしょうか?
たった1つのボールが有れば解決する事ならボールを買えば良いし、子供達が野球には興味が無いと言うなら学校内に飾るなり、他校に譲るなりしたら良い。
大谷選手の善意を活かす方向で考えれば良いんじゃ無いでしょうかね。
・先日小学校に来校した際、お昼休みに一年生の女の子が2人寄贈されたグローブを持ち、男の子はマイグローブだと言って、これから遊ぶのだと教えてくれました。とても素敵なグローブで、女の子も楽しく遊んでいるのだと思ったら、野球に触れたことがない子ども達が楽しく遊ぶ、これこそ大谷選手が思った理想の使われ方なのかなぁと思いました。
・使える、使えない。校庭でのキャッチボール、野球は禁止さてている。ボールで怪我をする云々。なんでそんなことを気にするのだろうか。こだわるのだろうか。そもそも、もはや世界のスポーツ界での第一人者の贈り物。そこに意義があると思う。日本の子供たちに「野球しようぜ」のメッセージに意義がある。「野球しようぜ」を真に受けているのと。その意義の本質を子供たちに教育する事が本来だと思う。「野球しようぜ」大谷は野球で頑張っている、これは「頑張ろうぜ」とも言っている。でも良いではないか。
・うちの子の場合は学校側が一人一人グローブを着けた写真を撮って各家庭に送ってくれました。
実はうちの子供はサッカー少年で野球に全く興味を示さなかったので、初めて野球のグローブを着けたのが、この大谷グローブです。 サッカー選手のスパイクとかが良かったなと言っていた子ですが、写真の顔はとても嬉しそうで、 「あんな風に指入るんだね。お父さんはキャッチボールできる?」 と聞いてきました。
この遠回しの聞き方はやりたいことの時なので 近々、グローブ買ってキャッチボールしようかと思ってます。
使用するという活用は確かに難しいかもしれませんが、親子の会話やコミュニケーションには間違いなく良い効果をもたらすものですし 野球の歴史やグローブの使い方、素材は何か、管理方法、どう作られているか、、学びの機会としては幅はとても広いので自由研究をさせたりするのも良いと思います。
・コンプラだなんだとカスハラする大人が増えたせいでこんな歪んだ教育になってるのだなと改めて実感しました。 スポーツは危険が伴う。それとどう向き合うかが大切なのに(他人に迷惑がかかるスポーツ)として禁止してしまう。 野球はダメでサッカーはオッケー。そんな状況を憂いてしまいます。 先生が悪いのではなくて、結果怪我した児童に対しての対応が年々困難になってきているからでしょう。世の中生きにくい感じですが、そんな現状に一石を投じれるのは発言力のある方だからこそ。ほんと尊敬します。
・出来ない出来ないばかり考えることしかしない大人が増えたし、その影響で子供もそういう風潮にある。出来ないじゃなく、どうすれば出来るかを考えるきっかけになるじゃん。せっかくあるものだし、野球だけをやるんじゃなく、職人のことなど勉強の教材として使えるかもしれないし、グローブを使った新しい遊びも考えつくかもしれない。まずこういう記事が足を引っ張っていることにも気づいて欲しい。
・硬球、軟球、ソフトボール、硬軟テニスボール、ドッジボール、バスケットボール、バレーボール、ゴルフボール、ラグビーボール、 色々ありますね。 大きさ、材質、色、デザイン、 中実か否かも色々。
実際にその球技をするかしないかは兎も角、 球技の種類やルールや道具や服装など、 知識を身に付けるだけでも十分意味のある事だと思います。 そんな中に楽しさや危険性なども織り交ぜて教育すれば、特定の球技を禁止する必要は無くなるのでは? 少なくとも軟式野球ならば可能だと 私は思いますよ。 実際の競技は授業か部活のみとして、 休み時間はキャッチボールだけを 場所限定で可能とする。
偶々の出来事でしょうが、 こういう予想外の出来事を上手く活用して 教育をしていく。 そういう工夫が教育者に 必要なスキルではありませんか?
飾る、仕舞い込むという方法も 教育でしょうが、 「無駄にする」という教育になりますね。
・大事に置いていたって、数年後には劣化してきます。普通に使ったら(乱暴に使わなくても)1、2年でボロボロになるでしょう。故意に壊すのは論外だが、消耗品なので、割り切って、気にせず使うべき。 取り合いになるなど大人気なら、同様のグローブをいくつか買い足したらいい。 とにかく、やってみたい!やったら楽しかった!という体験をしてほしいというのが大谷さんの「野球しようぜ」の気持ちだと思う。 大谷さん以外でも、地元企業や団体からの寄付は色々あります。もったいぶらず、ありがたく普段づかいするべきです。
・これ本当に難しいみたいですね。 近所の小学校にも来ましたがとりあえず全校集会で見せられてその後の使い方は決まってないみたいで。 ケンカなくみんなで平等にってなるとかなり難しいですよね。 しかしせっかく大谷選手から野球やろうぜ!ってもらったグローブなのでなんとか有効に子供たちが使えるようにしてもらいたいですね。
・子の通う小学校では申し込んだ上で抽選制になったみたいです。使えるのは休み時間。
うちは子供も親も興味ないのでこの抽選制に特に思う所は無かったですが、どうやら興味のある家庭からは不満が続出しているようで...この時期なので6年生優先で良かったはずなのに全学年対象で抽選としてしまったものだから...上の学年から体育の授業で使うとかじゃ駄目だったのかなぁと。
先生たちも年度末に大変だなぁと思いました。
・昔は野球やサッカーやって うっかり近所のガラスを割ったっても 親や友達が 一緒に謝ってくれて、親が弁償して 割られた家も怒られてもあとは笑って 許してくれた時代があった。 今は近所付き合いも希薄だから、 損害賠償とか、警察沙汰にもなったりして そういうことはできなくなってるし、 校庭や公園もキャッチボール禁止も多いから、 難しいよね。 学校から持ち出せないんだろうから、 学校で飾るケースもあるのだろう。 大谷選手と子供達の意思を汲み取って欲しい
・実際のところ、この寄贈はニューバランスの宣伝が一番の目的だと思う。 普通に考えて、小学校にグラブ2個寄贈しても野球の普及にはならない。 それは大谷選手はもちろん、野球経験者なら誰でもわかること。 本当に野球の普及考えるなら、もっと違う配布の仕方があったと思う。 日本の野球用具市場におけるニューバランスの割合はかなり低いですからね。 マスコミでこれだけ取り上げられて、一番得してるのはニューバランスなのは明白。
・大谷選手の凄いところは、ボールは各小学校の判断に任せていること。危険と思えば、柔らかいボールでもいい訳だ。とにかく野球に興味をとってもらおうというのが狙いなので、各小学校は工夫して子供たちに夢を与えて欲しい。
・一個人が、日本中の小学校に贈ってくれたglove、大谷選手の願いを是非皆に味わって欲しいと思う。gloveって、はめてみて初めて感覚が掴めるし、ボールをキャッチするのも、やってみなければわからない。場所がなくても、ゴムボールでも、自分で上に投げて取る事も、お互いの距離が近くても投げ合えるし、兎に角、使ってみて欲しい。
・おそらく、大谷選手の想定以上に、これは良いきっかけになるのではないか。 今まで「安全」の名の下に、様々な遊びに禁止事項が作られてきた。それは安全を担保するためには、極論何もしなければ良いのだから。 しかし今、あらためて安全を確保しながら、どうしたら楽しめるのか、経験を広げるためには何をクリアすべきなのか。遊具の安全と共に、大谷選手の思いを受け取った我々の考え方が問われているように思う。 記事に「子供たち自身に考えさせる」事例がある。本当に素晴らしいと思う。 我々大人たちは、子供たちの出した答えにどこまで寄り添えるのだろうか。 盗難のおそれがあるから、怪我をするおそれがあるから「飾る」等は、思考停止の何物でもない。 現場の状況で答えは異なるのだろうけど、大谷選手の思いを確りと受け取り、子どもたちにとって最良の答えを模索して欲しい。
・別にキャッチボールが出来なくとも、いつかニュースで甲子園の高校野球とかプロ野球を見る機会があれば、あ〜グローブに触った事ある、手を入れた事あるな~の思い出が大切だと思う。 学校の修学旅行も登山も無ければ無くとも良い。しかしいつか思い出して、新たな発見があるかも知れない。
・大谷の善意に時代が追いついていない。学校というところと社会という仕組みが野球や球遊びを排除した結果、大人たちの迷走を招いている。 大谷のグローブを使うことが大谷グローブのゴールではなくて、大谷は「野球しようぜ」と言ってるんだからとにかく野球をしてほしいんだよ。「危ない」と言ってやらせないのは簡単だが、大谷のロマンを大人が邪魔するなといいたい。 グラウンドで使えないんなら、図書カードみたいに貸し出し式にするとかそういう方法を検討してみたらいいわ。いい大人が何十人もいて大谷グローブを腐らせる以外のことができないのは義務教育の敗北だよ。
・それでも体育の時間にボールを転がすとか下手投げで軽く投げるとか出来ると思います。男女の差なく「大谷選手から贈られたグローブ」を嵌めてボールを受け取った経験は子供達が大切な記憶として残ります。怪我のない様に考慮した上で予想外の結果怪我する子はいるかも知れません。ですが、謝罪するのは教師の役割だと思います。 コレコレの対策はしてました。それでも今回こう言う行動を取られた結果怪我をさせてしまいました。 自分達の想像を超えた動きのため対処が間に合いませんでした。と。 その上で保護者の方も責任を一方的に追求するだけでなく、どうしてそうなったのか?学校だけの過失なのか?怪我のケア、フォローはどうだったのか?を考えた上で落とし所を探ってください。大人のメンツの為に贈られた物ではありません。子供達の未来のために贈られた物だと言う事を周りの大人はよくよく考えて行動してください。
・うちの県のある市では市内小学校8校のグローブを集めて女子野球チームの人達が各学校で野球教室をして野球のおもしろさを子供達に教えてましたよ 24個グローブがあれば2試合できますからね 子供達は女の子でも初めてだけど楽しかったって…男の子はまたやりたい野球やろうぜって子供達はみんな笑顔でした 要は教育委員会、教師達が使い方を考える事が面倒なのではないでしょうか?
・体育の時間何も教えられなくて、跳び箱もマット運動も実施している小学校は少ないと聞いていますが、それこそ、クラスをグループ分けでもして、少人数で使えば大谷翔平さんのグローブでキャッチボールやってきたよってなりませんか? 何もせずにあれは出来ない、これも出来ないで、一体体育の時間は何させているんですか?若い体育の主任は腕の見せどころですよ
・ただ グローブを学校へばらまいても 学校それぞれで 扱い方が違うだろうし なかなか 野球の裾野が広がるということにはならないと思う。 もう少し考えて 配っても良かったのかもしれない。 ただこういう行為は 批判することなく ありがたく受け止めるべきであろうと思う。
・小学校の頃放課後の校庭でよく野球をやった。グローブは高いから、買ってもらえない子もいて、貸し借りして使ってたこともあるから、学校においておいて、グローブを持ってない子や足りなくなったときに誰もが使えるようにしておいたらいいんじゃないかな。
・うちの学校では校長先生が野球好きで休み時間に曜日ごとに学年で分けてキャッチボールをしています。子どもたちはグローブを使えるし、校長先生ともキャッチボールできると喜んでいます。サッカーボールも来るようなのでサッカーボールで教員チーム対学年で試合をする予定です。うちの学校からしたらありがたい限りでした。
・今回の大谷選手のグローブの寄贈に関しては3つ以外は学校で用意をし、野球と言う団体スポーツを通して成長してもらいたいと言う気持ちで行った寄贈だと思います。 3つで野球は出来ませんので、その辺を各市町村のお偉いさん達がそこまで考えていないで浮かれているのではないでしょうか。 逆にそう言う事であったのであれば「寄贈なんて困る!」って言う市町村が多いと思います。
・実際にグラブが3つだけあっても野球の試合は出来ないし、休み時間に3人がキャッチボール出来るくらい。みんな平等にとなると全校生徒全員に均等に使ってもらうとかするととんでもない時間と手間がかかる。 だからこの3つのグラブで実際に野球をして楽しむというよりも、興味を持ってもらうとか普及活動アピール活動としての意味合いが大きい。大谷選手だってこのグラブ使ってチーム作って試合してとかは考えてないだろうし、無理に使うという必要も無く展示とかでもいいかと。ただダメなのは学校側がこれを財産として独占してしまうこと。普段は展示してても触りたい人とか使ってみたい人がいればちゃんと展示から出して使わせてあげるといったそういうことは必要かなと。
・一律で送っている訳だから、活用出来ない学校があるのも特に問題では無いんじゃないか?
学校ごとの判断で良いと思う。
野球への関心が高まったってことで、大谷選手やニューバランスから見れば十分成功だと思うよ。
・大谷選手からのメッセージは野球しようぜ、なのだから、キャッチボールだけでも良いのでは?
チームを編成して、試合しなくても、キャッチボールだけでも、ゴロベースでも、皆んなで知恵を出し合う事が大切だと思います。
・そんな難しく考えることなの?って思う。 野球しようぜ!が基本。 野球禁止の学校なら生徒みんなに触ってもらって、 普段は飾っておけばいいと思う。 校庭外で野球したい子供たちにはルールきちんと決めて、 貸して使ってもらえばいい。 大谷選手の希望は使ってもらうことが第一だと思うので、 貸したところでキズついても何があっても不慮の事なら仕方ない。 逆に今回のことを機会にキャッチボールを体育の授業とかに、 取り入れてもいいじゃないかと思う。
・大谷も飾って欲しくて贈った訳では無く、使って欲しくて贈っているはずです。 学校で使う道が無いのなら生徒の通っている野球チームに寄付するなども全然有りだと思います。
使わないから飾るだけとか、私欲で売りに出すとかは論外なので、少しでも使用できる用途で考えるべきですね。
・もちろん使うのがベストだけど、使い道が難しい学校は使わない選択肢もあってもいいのでは。
学校に飾って、今はもちろん5年後10年後、または50年後の生徒もそのグラブを見て大谷のことを知り、野球に興味持って貰えばそれだけでも価値があると思います。
・使わなくても、みるだけでもさわるだけでも飾るだけでも人それぞれ喜び方感謝の気持ち色々あると思う それをまるで迷惑のように記事にするのは信じられない 子ども達は純粋に嬉しいかもしれない もしそうでなくても 仮にひとりだけが嬉しくても それでいいじゃないですか キャッチボールに限定しているわけではないでしょ 心ない記事 仮にその学校関係者がそう言ったとしても個人の意見でしょう 子ども達全員ではないでしょう 大谷グローブのニュース聞いた時 全くさわれないみれない 小学生に子どもや孫がいない私でも嬉しく思った
・「「今は、昔のように子どもたちがみんな野球をやっている時代とは違います」(志木小教頭)」。 この志木小教頭の言が状況を端的に示していると思う。 そもそも、野球をプレーする人口がどれほどのもか、野球はテレビで見るだけとい児童が多いのでは。 加えて、野球選手としては野球を普及させたいという意図をもつだろうが、限られた数しか野球やってる児童は少ないわけで、となると学校より地域のスポーツ少年団やクラブチームに寄贈した方が良かったのではという気もする。
・休み時間は先生の目も行き届かないし確かに危ないかも…あ、授業時間の中で使うようにすればいいか!とは考えないのかな? 体育の時間はすでにカリキュラムが決まっていてできなくても、お楽しみ会みたいなものをする時間があると思うのですが…。グローブをもう一つとボールを2~3個買うくらいなら予備費から捻出できそうだし、それすらないなら寄付を募れば提供してくれる保護者はいると思うし。 道具がある程度そろっているなら野球のルールを教えて試合形式でやれば楽しいし、道具が足りないなら順番にキャッチボールをするだけでも「大谷選手がくれたグローブでキャッチボールしたよ!」とお父さん・お母さんに報告できてうれしいんじゃないかな?
・善意でやってくれているのはわかるし ものすごくお金がかかることだというのもわかるし 売名なんかでやったことだとはこれっぽっちも思わないのだが 迷惑に思う学校だってあるだろうから 希望する学校にだけ配りますとか あるいは信頼する人をちゃんと指名して運用法についてちゃんと学校側の相談に乗る体制を整えるとか そういう配慮はあって当然だったんじゃないのかな
・まったく融通がきかないのですね。休み時間はボール遊び禁止にしていたとしても、体育の時間にでも、先生がついて交代で使わせたらいいだろう。まさか、体育の授業でもドッジボールなどのボール遊びはできませんということはないだろう。まずは、順番に全員に使わせるべきでしょう。その後は、期限を決めて希望者に貸し出すとかすればいいのでは?学校での管理は大変かもしれないけど、野球の神様を超えた人物からの贈り物です。総理大臣からの贈り物より貴重です。大事に使いながら紛失だけはしないようにしてください。
・学校事情があるのは理解できる。学校外の団体等に貸し出すというのも一つですね。いずれにしても廊下のショーケースに飾ってしまっておくのは大谷選手の本意ではないから、ボロボロになるまで使ってもらえる方法を模索したらいいですね。
・まさに各クラスにグラブをまわして、子どもたちに触ってもらってからは大谷選手からのメッセージを実現出来るような使い道にすれば良いと思います。 校外のクラブに寄贈して使ってもらったり何処かに展示させて多くの人、とりわけ中高生やら小学校入学前の子らも見れるようにして野球に興味を持ってもらうようにしたりすれば。 学校内で元から禁止しているのであれば。
・寄贈したからって何か問題になることでも起たのだろうか?何もグローブの活用云々ではなく寄贈者の気持ちを素直に受け取ればそれで済むことでは?キャチボール使用してようがしまいがそんなことはどうでもいいだろう大谷選手の好意を素直に受け取ればいいだろう。
・こういう問題提起出来ただけでも、大谷さんがグローブを送った意味があると思います。普通の人がグローブ送っても、いりませんって言われる学校でも、何かしらの対応考えてくれてるので、でも日本全国の学校だから、中には快く思ってくれてない人もいると思うのですけどその方にもアピールできる大谷さんが、スゴイ!
・都会では野球禁止の学校があるとか・・。初耳でした。確かに田舎でも外で遊ぶ子供達をあまり見かけなくなってるからね。ある意味、子供達にとって可哀想な時代になりましたね。「もっと外に出ようよ」っていう大谷からのメッセージににも思えます。
・結局グラブが有効に使われてないじゃないか! て文句言う保護者も多いけど、色んな学校の事情もあるから仕方ないよね。 そもそも大谷選手の気持ちを活かしたいのなら、 親がグローブ買って子供とキャッチボールすればいいのに、と思う。
大谷選手のグローブ寄贈は、 子供達に対する「野球やろうぜ」のきっかけに過ぎないのだから。
・校庭で野球禁止ですか・・・まあ、その学校ごとの理由があったと思いますが、キャッチボールの禁止の理由が、知りたいところですね。 で、グローブを受け取ったのでしょうか? 受け取ったのなら、活用できるように工夫すべき。工夫できないのなら、受け取らずに、他校で利用できるようにすべきですね。まあ、生徒の多いところにでも、送ってあげれば良いと思う。 で、なんで今なんだ? 発表があってから、今まで時間は、たっぷりあったので、検討時間は、たっぷりあった・・・考えてなかったの?
・まずはなるべく全員が見る、触るをするため全クラスに回す。まぁ6年生からとか?そしたらあとは自由!汚れたり壊れたりを恐れちゃいけない。
粗雑に扱っていいというわけではないけど。ボロボロになるまで使えばいい。実物見たし、触ったけど正直丈夫ではないと思う。だからボロボロになるまで使って貰えば大谷選手も嬉しいんじゃないかな?
あのグローブの価値は今までグローブ触ったことない子が触ってみる。興味ない子が見てみる。それを促せるだけの魅力があること。
それだけでも野球界にはとんでもない価値だと思う。
・思い出してみると、25年以上前に小学生でしたが、そのころでも小学校に野球ボールもバットもありませんでした。 当時でも休み時間の野球だと、ハンド野球(地域により呼称あるでしょう。柔らかいボールを手で打つ)しかありませんでした。 そもそもキャッチボールをする環境がなさそうですね。 学校の先生たちは、どう対応するのか。大変ですね。
・うちのこどもの学校では使いますよ!キャッチボール、別に野球のボールでなくてもいいじゃない?当たっても痛くないボールで。触るだけでもグローブはめるだけでもいいじゃないですか?せっかくの好意を無駄にする、規律とか決まりとかそういうのにのっとってたらいいってもんじゃないよ。こどもたちのキラキラした顔、見たくないの??大谷選手から送られてきたんだよ?野球好きでも嫌いでも、興味なくてもね、グローブはめて、嬉しい気持ちになるだけでもすごいことだよ。この前参観日でこどもの通う学校にいったら、大谷選手から送られたグローブ嬉しそうにはめて笑ってるこどもたちの写真を張ってありました。親も嬉しいですよ。私は公立学校の先生と関わることもありますが使命感より問題起こさないことに躍起になってる人が多い。ほんとに情熱のある人は一握り。こういうとき、対応できない先生が多すぎるわ。
・受け取る側にも色々事情があって当然です。多人数の学校に譲っても良いと思います。大谷選手の願いを込めての贈り物ですが、条件は一切つけていませんので柔軟に対応すれば、喜んでくれると思います。
・群馬県北部のど田舎の学校です。 全校で約150人ですが、危ないのでキャッチボール禁止の為グローブは展示するそうです。 柔らかいボール使う、体育で1時間だけ使うなど工夫をして出来ないものなのか・・と思っていますが、教師の負担と言われてしまうと諦めざるを得ないです。 息子はWBCの大谷選手に憧れて去年野球を始めたので、グローブ届くのを本当に楽しみにして、キャッチボール禁止の展示品となり心底がっかりしています。無念です。
・厄介だと思う先生もいるだろうな。 小学校は生徒と先生だけで成り立っていない。 保護者をはじめ地域の住民全てが絡む。 それを調整するのは先生達。 その苦労たるや想像するとゾッとする。
「大谷選手の思いを尊重せよ」と言うなら学校の先生の思いも尊重してほしい。
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