( 135760 ) 2024/02/04 13:58:13 2 00 GDPでドイツに抜かれても「日本の株高」続くなぜ、購買力ベースでは1970年代並みになってしまった東洋経済オンライン 2/4(日) 8:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/cac1255171a238aa4cb31542d49524136903b7e5 |
( 135763 ) 2024/02/04 13:58:13 0 00 GDPでドイツに抜かれる一方で、株高なのはなぜでしょうか(写真:Soichiro Koriyama/Bloomberg)
日本がGDPでドイツに抜かれるのも、株価が急騰しているのも、円安という共通の要因によるものだ。ただし、前者は、長期的なトレンドであるのに対して、後者は、円高になれば崩壊する一時的な現象だ。昨今の経済現象を鮮やかに斬り、矛盾を指摘し、人々が信じて疑わない「通説」を粉砕する──。野口悠紀雄氏による連載第113回。
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■日本はドイツに抜かれたが、株価は上昇
日本のGDPが2023年にドイツに抜かれることがほぼ確実だ。日本は世界第3位の経済大国だと思っていたが、4位に転落することになる。日本の国際的地位の低下は、日本の経済的パフォーマンスが悪いことの結果だから、日本にとって悪いニュースだ。
しかし他方で、株価はバブル崩壊後の最高値を更新しつつある。
これら2つは、矛盾するニュースであるように思われる。日本が弱体化しつつあるというのに、どうして株価が上昇するのか?
市場為替レートでドル換算した1人当たりGDPの推移を、日米独について見ると、日本の1人当たりGDPは、1990年代の中頃から成長しておらず、数年前からドイツに抜かれている。だから、経済全体のGDPについても、いずれドイツに抜かれるのは必然だった。
2000年に行われた九州・沖縄サミットのときには、日本は参加国中でドル表示の1人当たりGDPが最も高かった。しかし、2023年広島サミットでは最下位になってしまった。つまり、ドイツやアメリカには経済を持続的に成長させる要因があるが、日本にはないということになる。
冒頭に述べたGDPでの日独逆転は、このような経済パフォーマンスの差がもたらした当然の結果だと考えることができる。その意味で、日独逆転は、「驚くべきニュース」とは言えない。「いつかは起こることが起こった」というだけのことにすぎない。
■円安の影響が大きい
ただし、次の2点に注意が必要だ。
第1は、上図に見られるように、ドル表示の日本の1人あたりGDPが最近の数年間で急激に減少したことだ。これは、2022年からの急激な円安の影響だ。いつかは起こることを、円安が加速したのだ。
第2は、株価が上昇を続けていることだ。
常識的に考えれば、経済が成長するからこそ、株価が上昇するはずだ。経済が成長しないのに株価だけが上昇するのは、いかにも不自然なことに思われる。なぜこのようなことが起きるのかを、以下で考えることとしよう。
まず、前項で述べたことをより詳しく見るために、為替レートの変化を見てみたい。
2022年から生じた円安は、下図に見るように、歴史的にもまれなほど急激な変動であった。1990年代末、2013年から2015年頃に進行した円安に匹敵する。これら2回は、それまで円高が進んでいたのを取り戻すという意味が強かったが、今回はそうでない。
なお、1990年代前半には、かなり急激な円高が生じた。ドル円レートは、1990年には1ドル150円程度だったが、1995年には100円程度になった(一時は80円台にまで円高になった)。
円安になれば、円ベースでの輸出企業の売り上げが増える。一方、原価上昇分は製品価格に転嫁する。したがって、利益が自動的に増え、これに伴って株価が上がる。
しかし、転嫁された原価上昇は、最終的には消費者物価に転嫁されるので、実質賃金が下落する。実際、日本の実質賃金は、継続して下落している。こうして、所得分配が不平等化する。
円安になれば、日本は、外国のものを買いにくくなる。また、労働力不足を緩和する手助けになる外国人労働力を得にくくなる。さらに、日本人の学生が外国に留学できなくなる。こうした意味で、円安は、日本人を貧しくする。
購買力で見ると、現在の日本は、1970年代初めの固定為替レートの時代まで貧しくなってしまった。
円で評価した1人当たりGDPは、1980年代の後半には上昇しなくなっていた。しかし、為替レートが円高になったので、ドル建てでは、値が増えていったのだ。
今回は円安への変化が急だったので、販売価格への転嫁が難しいかと考えられていたが、企業は、かなり転嫁したようだ。その結果、消費者物価が上昇し、実質賃金が減少した。
だから、株価が上がっているのは、日本が豊かになっていることを意味するのではない。所得分配が不平等になっていることを意味するのだ。
企業の利益が増えても、それは、帳簿上のものにすぎない。実際、鉱工業生産指数に見られる生産活動は、ほとんど不変だ。
■構造的変化と一時的な変化の違い
以上で見たように、日独逆転と株価上昇は、矛盾するものではない。
しかし、ここで重要なのは、この2つは性格が異なるということだ。日独逆転は、構造的で長期的な趨勢によっていずれは起きることだ。円安は、その実現時点を早めただけだ。
それに対して、株価上昇は、新技術や産業構造高度化などの構造的要因によって生じているのではなく、したがって、長期的趨勢ではない。
その要因である円安は、今後も続く保証はない。今後、日銀が金融正常化を進めれば、円高が進んで企業利益は減少するかもしれない。だから、株価上昇の基盤はきわめて脆弱なものだと考えざるをえない。
野口 悠紀雄 :一橋大学名誉教授
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( 135762 ) 2024/02/04 13:58:13 1 00 ・グローバル化した現代においては、国境を超えた企業活動が増加しており、国内での企業の業績や株価には海外市場での売上や利益が影響を及ぼしています。
・日本の円安が株価の上昇や企業の業績に影響を与えていることは事実ですが、その他にも様々な要因が絡んでおり、単純に円安に起因するわけではありません。
・また、日本経済を視野に入れる際には、他国や国際マーケットとの比較に加え、将来的な展望や複数の要因を総合的に考慮する必要があります。
(まとめ) | ( 135764 ) 2024/02/04 13:58:13 0 00 ・グローバル化した現代においては、 国境を単位に計算した統計はあまり意味がないです。
たとえばトヨタは1000万台を売るけど、そのうち国産は3割で あとの残りは海外生産、海外販売だから日本のGDPに関係ないでしょ。
でも日本に本社を置いていて全世界売上からの利益が本社還元されて 過去最高益だから東証上場トヨタの株価は上がるって、 日経平均を押し上げるってこと。
GDPと株価は関係ないですよ。 個々の企業の業績で考えたほうがいいです。
・日本株の高さは円安がすべて。株価は通貨が大きく関係する。それに対してユーロは割高になっているから欧州株も伸び悩んでいる。ちなみに長期で見れば欧州株はパフォーマンスはよくない。例えば数字上ではあるけど昔はDAXやFTSE100はNASDAQ100よりずっと低かったけどFTSEはすでに倍以上の差になり、DAXもついに抜かれてしまった。そのためか日本では進んで欧州株に投資する人はいない。ユーロ以上に通貨高になっているスイスも株価は伸び悩んでいる。
・東日本大震災後エネルギー関連を中心にした交易条件の悪化は続いているし、その後の内外金利差も恒常化しているからこの円安はベースになってしまう可能性が高い。 円安でグローバル化が進んだ大手は好決算が続くから株価は上昇するが、海外の成長市場に投資や雇用を移すから国内はインバウンド以外は盛り上がらない。 この2重構造は国内の所得層にも進み交易条件の悪化は低所得層にはデフレ時代以上に厳しいものになる。そのために財政支出ばかりが膨らみ、掛け声とは反対に実質的な成長はなくドル表示の世界では国としての地位が低下する。
・別に今の株価が割高なわけでもない。 PERやPBRといった指標からするとまだ安いぐらい。 それだけ日本の将来性に期待されてないということでもありますが。 日経平均がバブル後最高値更新といっても、 ドルベースや実質の貨幣価値からするとまだ低迷が続いてるともいえる。
・円安が企業業績にプラスの影響を与えたのは確かにそうだが、ここまで円安が進む前からも構造改革とかで大企業に関しては経常利益率なども高く推移してたし、東証のPBR1倍割れの是正取り組みとかの方が株価がここまで上昇した理由だと思うよ
・この記事は説明が少し分かりにくい、簡単に整理すると、記事にあるように90年代中頃から成長してないのは、生産年年齢人口のピークが95年ですからこれと合致します、ここから高齢化が始まり、一人当たりGDPは頭打ちになります、しかし生産年齢人口一人当たりはG7でトップの成長率になっていきます、また2010年から総人口も減少になりますが、労働参加率を増やして全体の経済規模は維持します、名目での物価や賃金GDPが他の先進国と差がついたのは、98年からのゼロ金利政策が原因とはっきりしてます、ここから金利の複利効果がない経済になってますから、人口減少では名目での成長は無理です、ここで大事なポイントは為替レートです、日本はゼロ金利で物価は維持、他国は名目での物価上昇なら、為替は円高で調整されます、他国が2倍になっても円高が2倍なら同じです、これを金融緩和で歪めたのです、結果、購買力平価で半分になりました
・企業の業績を上げる人がいるが、最高益を出した企業はほんの一部。倒産企業はコロナ前より30%も増えている。政府の補助金で経済を支えているのが、現実だ。市場の6割を占める海外投資家たちが円安で買いまくっているのが、最大の上昇理由だが、円安が円高に振れたら、彼らは売りに転じるだろう。
・ドイツの2023年ユーロ建実質GDPの伸び率は▲0.3%で、マイナス成長です。ドイツ経済は物価高騰(ロシアからパイプラインで輸入していた原油が使えなくなった!)と金利上昇でアヘアヘの状況です。既にstagflationに陥ったという見方をするエコノミストもいます。 一方、日本のGDPはまだ7-9月までしか出ていませんが、2023年の伸び率は間違いなくプラス1%以上になります。 GDP順位が逆転したのは、①ユーロ/円で円安が進んだことと、②ドイツの物価上昇率(GDPデフレター)が日本より遥か高いためで、実態を伴ったものではありません。 それを、あたかも日本は負けたというマスコミの論調がおかしいです。 確かに株価の上昇は急ですが、企業収益は最高益になりそうだし、全く実態がない訳でもないと思います。日本経済は長いデフレから抜け出し、takeoffに向けて滑走し始めたという期待もあります。
・日本の株価なんてのは、NYダウと比較すると話にならない。 大体日本の物価は世界と比較したら、給与は上がってないので、 諸外国から比べたら全然上がってないし、社会保障は所得に対し すごく上がってる。だから問題はこの捻じれ状況を改善すれば 本当はとっても良くなる。しかし政治、行政、企業(天下り三昧) が日本の豊かさを制御している以上は、一般国民はどんどん 貧しくなり、上級国民はどんどん豊かになっていってる。
・円安のせいだけにするのはいかがなものかと。日経の報道によると、1月だけで新NISAの投信に流入した金額は1兆円以上とか。全部日本株に向かったわけではないけど、上昇効果はあったでしょう。日本の金融資産は2000兆円超え。新NISAの投資誘導効果は確かにあったとおもう。そこに中国からの資金移動、中東の不安定化。まだまだ金融緩和で市場に溢れているマネーは行き場を探している。他の市場に比べて動揺の少ない日本市場は、マネーの逃げ場としては格好の場所。それに円安もあるが、日本の世界的企業はここ10年、キチンんと企業業績を上げている。確かに上昇相場はずっとは続かないが、全体の相場が切り上がった状態になるのは必然。バブル、バブルと言うけれど、いったい何十年昔の話?当時と経済規模も格段に違っている。いつまでも当時と比べる方がおかしいと思う。
・実際の購買力なら1ドル70〜80円位と思われますが現在は半分くらいの為替取引きになって居ますので仕方有りません。 日本は戦勝国から課せられた財政法の強力な縛りが有りますので他国の様な通貨増産は出来ませんし、政府の利払抑制の為には金利は最低を維持しなければ成りませんから今の様なコロナや戦争がある時は金利差による円安は必然的に起こる現象では無いでしょうか。
・日本の経済と株価が連動する、という前提で考えると 経済に反して株価高騰は異常だバブルだと言いたくなるのも分かるけど 株価って日経平均採用企業の平均だから日本企業の上澄み、 日本の経済全体と連動すると考える前提が間違っていると思う。
政府は大企業への優遇だ金持ち優遇だ庶民を見ていない、 なんてコメントここ数年かなり見てきて、 まぁその通りという状況なんだろうな、と思うんだけど、 そこまで構図が分かっているなら、もう一歩進めて だったら大企業の株を買って優遇受ける側になろう、という発想も あっても良いんじゃないかなと思う。
もちろん円安効果が株高に寄与しているのは事実だと思うけど それにしても不調な会社の株まで上がっているような状況でもなくて、 しっかり実績を残している会社が評価されている面もあると思う。
・1つの政策は光と影の部分で両面見ていく必要があるのでしょうね。去年あたりから、アベノミクスによる円安誘導の功罪の議論は出始めていた。アベノミクスが始まる前の民主党政権時代の2012年と、同一政策が続けられた2022年の1人当たりのGDPを比較すると、 2012年 4万6537ドル 2022年 3万4064ドル で個人のドルベースで見た所得低下は十分達成されている。何十年も意識されていた、人件費コストの高さが、国際競争力の不利を招くという考え方で好意的に推進された政策の結果である。原油などの各個人の国際商品に対する購買力は低下するが、仕事を失うよりはよいという選択でもあった。 政治家のできることは、この手の通貨などを調整することであり、人類社会に対して新しい価値を生み出すことではない。個々の国民にそれができなかったのならば、現状を甘んじて受け入れるしかないでしょう。
・年代や外国の通貨と比べるならビッグマックに換算すればいい。 その年代その国の平均所得でビッグマックを何個買えるのか。 その年代その国の平均貯蓄でビッグマックを何個買えるのか。 その年代その国その企業の総資産はビッグマック何個分か。
円の価値が大きく下がり物価が上がったのに預金に利子が付かない。 日本人も企業もビッグマックを買える数量を大きく減らしてしまった。
株価が上がっても円の価値が下がって企業価値も下がった。 世界のトップ企業100社に日本企業は辛うじてトヨタ1社のみ。 この現実がすべて。
・いつは通る道なのでは?
GDPを含めて経済指標なんて、永遠と上がり続けるものではなく、いつかは上方硬直し、やがて下降し始める。もちろん下方硬直し、反転し上昇しはずめることになる。その間に上下の波を繰り返しながらにはなると思うが・・・
このタイミングや変動幅がその国々で違うので、順位の変動が起きてるだけのような気がする。
・ドイツに限らず、諸外国はかなりの物価高。日本も物価高ではあるが、円安にも拘わらず、外国に比較すれば、それほど物価は上がっていないようである。企業努力か?消費者が頑張って買い控えをしているからか?
バブル以降、賃金は上がらず、最近を除けば物価も上がらなかった。これではGDPは伸びない。
外国は賃金も伸びたが物価も上がった。GDPはどんどん増加。どちらが暮らしやすいのか?
それで比較のためにドル換算する。円安なので、さらに下がる。これがGDP順位が下がってしまった主原因。
GDPの順位が下がるのは確かに悔しいが、物価が上がらなかったせいと考えれば、それなりではあるのだが納得はできる。
庶民的にみれば物価は上がらない方がよい。下がればなおよい。
個人的にはもう少し円高になって、輸入物価が下がればよい。GDP順位よりも暮らしやすさの方が大事である。
・円安の大きな一つの要因は、ミセス・ワタナベ (日本人の一般主婦などのFXトレーダーの俗称)によるものなのではないでしょうか?円は、ほとんど金利が付かないので、ニュージーランドドルなどの5%とかの金利を見ると、何か儲かるような気がしますよね。普通は、金利が高いとその分、インフレ圧力(貨幣価値下落圧力)がかかるので、それは得とも損とも言えないのですが。ニュージーランドみたいな羊しか産業がないような国の通貨を実際の商取引で必要としている人は少ないと思う。ミセス・ワタナベさんの心理状態一つで、円安も株高も、一瞬で方向が変わると思う。 円安になると「今、日本が売られています」などというフレーズをニュースでよく聞きますが「今、日本人が外貨を買っています」と言った方が良いのではないでしょうか。
・なんか全体的将来的かつ広範囲の分析がまったくなくて、ごく局所を取り上げて、日本下げみたいなことしていて、相変わらずこういう評論家や雑誌社が日本に多いな・・って思う。これでは日本人の経済や金融リテラシーは低いままだ。そもそもEUの病人再びと言われるドイツの悲惨さと将来性の絶望に比べたら、なんだかんだ経済システムも金融システムも安定化させ堅実で、エネルギー問題もそれなりに低コスト安定供給路線の日本は、世界からみたら、今まで過小評価されていた反動で見直し買いが入って当然だ。株高というより、どちらかと言えば、ようやく通常の株価に戻りつつあると言えるのではないか?専門家や雑誌も、いつまでも子供だましみたいな記事を書いていたら、読者からそっぽ向かれて廃刊に追い込まれるだけだ・・。
・新自由主義による緊縮財政志向と近視眼的な費用対効果で基礎研究・応用研究を破壊しました。また、デフレの放置と貯め込んでも法人税で設備開発投資を起こせなかったからでしょう。 近年MMTで、自国通貨建て国債と外貨借金が別物だと指摘するまでは自国通貨建て国債により財政破綻が起きると信じられていました。自国産業が劣化した状態で財政出動をしすぎると、輸入が増え、経常赤字に落ち、外貨借金が増えると財政出動と外貨借金は無関係ではありません。しかし、解は基礎研究・応用研究・設備開発投資輸出品や輸入の代替品の増産であり、緊縮財政は有害無意味です。また、円安対策も同様に輸入品や輸入の代替品増産が解です。自国のインフレと合致するため供給を作る設備開発投資動向によって金利を調整するべきであり、円安対策で金利を操作することはしてはなりません。
・GDPの順位が下がっても国民の生活には直接関係ない。 外国は賃金と物価が上がっているだけでしかない。 GDPが増えても生活が向上してるとは言えないね。
GDP盲者に成らないように注意が必要だね。 「GDP」とは「国内総生産」のことで、 1年に国内で生産された物やサービスの「付加価値」を 金額で表したものだ。 そして、生産だけを計算するので資産の損失は計算されない。 経済損失=GDPでマイナスとは成らないのだ。
能登地震での損失とGDPはこう予想されている。 能登地震の損失は最大約8700億円に上ると予想されるが GDPは約640億円下がると見込む。 復興事業が開始されればそれはGDPプラス計上される。
「株価が上昇を続けている」と言ってもバブルの高値は抜いてない。 先進国はバブルの高値を大きく上回っているよ(*_*)。 これもドル表示すれば長期的には大して上がってないのでは?
・為替が低くて相対的に株価が安い。 日本だけずっと安い。 輸入品高くなってほんとしんどいけど物価高、賃金上げろの理由になってるから多分あげることは無い。
あと新NISAが少し呼び水みたいに動いてる。 多くの人はアメリカor全世界の信託なりETFなりだろうが、多少日本株にも買いも入ったんじゃない?
・そもそも野口先生の日本自虐論は加工貿易、輸出立国の時代の日本の経済構造を念頭に置いたものであり、貿易赤字が常態化した今日の日本にはマッチしない。 対外直接投資により海外生産が増え、そこからの収益で企業は好業績を上げている。外貨高になると投資した海外資産が生み出す外貨建の収益の円換算額も増大するので、円建ての決算も良くなるのである。 日本のGDPが減っても、相対的に海外の景気が良ければ海外での生産が増えて投資収益の形で果実をもたらしGNIを底上げする。 円安で交易条件が悪化するので輸入物価は上昇するが、エネルギーやら穀物やらは高額の関税や蔵出し税などで実質的に統制価格なので、小売価格は海外に比べ、それほど上がっているわけでもない。 日本は世界最大の対外純債権国だが、外貨高はその債権額や収益を増大させる効果がある。つまり、円安による交易条件の悪化はこれにより相殺される面もあるということだ。
・円安が続けば国内で株価が上がってもドル換算では下がります あなたが外国に住む人だったらこの状況を見て買わないわけにはいかないでしょう 全ては円安が原因で、その要因は金利の低さにあります 国は過去に発行した国債を自転車操業で償還していますから、金利上昇は民間だったら倒産必死な状況なのです ですから日銀は金利を上げません そうなれば、日本株は外国に住む人たちに買われ続けるわけで、日本の富が流出し続けることになるのです 日本人が感じる旨味の倍の旨味を外国人は感じているはずです
・ドイツだって、この15年ぐらいはマルクからユーロへ変わり、通貨安の恩恵を受けて輸出でボロ儲けしていた。GDP4位だったが、今より間違いなく景気良く豊かだった。そういう儲け方してきたくせに、日本が通貨安で恩恵受けるようになったら「円は後進国以下だ」とか負け惜しみ言ってるんだから呆れてしまう。アメリカに合わせて金利4~5%に一気に上げざるを得なかった国なんて、1人暮らしのボロアパートでも家賃20~30万円が当たり前になってしまって悲惨な事になってるよ。
・今は世界中で利上げ(引き締め)を行っていて、自国通貨高へ誘導している。 2011年頃は、1ドル75円くらいの円高だったのでGDPはドル建てだと単純に2倍近くあった。 しかし、株価は8000円台くらいで低迷していた。
これだけ円安なのにインフレは他国に比べてマシなほうなので、この世界的なインフレの中で日本は主要国のなかで一番マシな状況。 GDP世界3位になったといってもドイツ経済は悲惨なものです。 この状況は、米中のリセッションで更に悪化していくでしょう。
日本政府にはできるだけダメージが少ないように経済を回してほしいものです。 例えば、韓国経済が悲惨だからといって無駄に支援して日本経済にダメージを与えるようなことはしないように。
・「日本の国際的地位の低下は、日本の経済的パフォーマンスが悪いことの結果だから、日本にとって悪いニュースだ。」 2023年のドイツの物価指数は6%、日本は2% ドイツは超インフレで物価高、また円安で当然日本のGDPは低くなる。確かに日本の輸入物価は上がるが輸出はしやすくなる。この記事はマイナスだけを言っているだけで、ドイツ経済はスタグスレーションで、いま最悪の倒産ラッシュが起こっている。将来ドイツのGDPは必ず日本に抜かされることになる。
・「株価上昇は、新技術や産業構造高度化などの構造的要因ではない」 とどうしてきめつけるのか?いつも日本は駄目な国という視点からの内容で、どうしても苛立ちを覚えてしまう。そんなに日本って駄目な国?世界シェアナンバー1の会社がいくつもありますが!トヨタや半導体企業をしらないのかな。いつまでも90年代前半までのイメージで物事を見ている気がしてならない。
そもそも日経などは日本のトップ企業の集まりなんだから、売り上げが過去最高だせば、株価も上がるでしょう。それよりも、デフレマインドからインフレマインドに企業、一般国民も変わってきました。それが一番の構造変化では思う。 じーとデフレでいいやと思っていたら、海外はどんどんインフレによる経済成長し、置いてけぼりにされていることにようやく気が付いたわけなんで、アメリカのようにはいかないと思うけど、日本は間違いなく変化してきていると思うよ。
・不況中国本土からの中国人の経済逃避マネーが、どれだけ日本に流れるかに凄く注目してます。 今でも中国人が日本株、日本の土地、日本のマンション、戸建て、ビルを大量購入して高騰してますが、これからもっともっと中国マネーが日本に押し寄せ、日本人でもバブルの恩恵にあずかれる人は増えると思ってます。 NISAするのもいいが、今すぐに利潤が出る人は日本人には早々いないし、NISAは、何年も手堅く持ち続けてこそのモンだしね。 今は、手元の大きな資金を動かし勝負に出られる人だけが、おこぼれバブルを手にできるかも知れない。 でも、おこぼれでも、金に色が付いてる訳じゃ無い。 勝負して勝った者勝ちの時流は来てます!
・株高は円安が要因でGDP低下は海外生産が多いからでしょ?金も円安の影響で高いしね。今はグローバルだから日本国内だけで見ていると間違うね。大抵のことはいいけど実質賃金が上がらないのは絶対まずいな。
・1ドル80円の円高時代だったのは東日本大震災の直後。 計画停電やらやってた時代。 その頃豊かな生活だったっけ??? 自国通貨高ってのはゴルフのハンディみたいなもので、 輸入には有利で外からは華やかに見えるが、稼ぐにはきついよ。 当時日本の電機メーカーが次々と凋落したのは当然。 今はやっと工場が戻ってきている。
・かつて、タイの物価の安さから旅行に出掛け、年金受給者の移住先としてもてはやされた時代があった。今でタイ人が日本の物価が安いと言っている。 JETOの報告を見ると、その最低賃金は日本円換算で地域差はあるが、1300円から1500円。何年か先には日本は貧国の一つとして認識をされているかもしれない。
・GDPとかは国際的な比較の数値。 株価は国内的な数値。
GDP比較が為替レートで少々変わるとしても、為替レートは通貨(国力=経済力)の比較評価の数値。
つまり、元々同じ土俵で比較評価しようがない、異種格闘技戦の数値。
だから『日本がドイツに抜かれても、 何故、国内株価が高値更新するか?』と言う問題が有る所で共通する解が出るはずがない。
現状ては、日本では賃金が伸びず然程、経済成長してないのに、何故か株価が高値更新しているが、
別の言い方をすれば、 『日本では海外からの資金流入で買いが殺到して株価が高値更新していても、 長いデフレによる円安が主要因の物価上昇に国内の賃金は追いつかない間に、ドイツは日本より遥かに高い生産性(=時給換算なら日本より少ない人口と労働時間で達成)でGDPが上回った』からに過ぎない。
Yahoo!の経済ライターは何を言いたいの?
・この機会を利用して、政府がお金を印刷し、円の価値を下げて高齢者や必要な人々を支援するため、私は株をもっと購入しています。若者は資産の価値が低下する前に、自分たちの辛く稼いだお金を投資して守ることが重要です。政治家たちはこれを理解しており、それが新しいNISAの創設を促した要因です。
・今回は株の話しとは全く違う視点で世界のことを書いてみようと思うんだけど、みんな中国経済が崩壊して今、中国は大変だと思ってると思うんだけど
実は中国で金融資産100万ドル以上のお金を持ってる人の数は1億人以上います。
10億円以上のビリオネア、富裕層だけでも400万人以上とGDPではアメリカに負けてますが、金融資産で見たら中国は世界で一番お金持ちの国です。 そして2位が日本なんですよ
GDPではドイツに負けて4位に転落したかもしれませんが、金融資産全体で見ると中国、日本が世界の1位、2位で、総じて貧しくなっているわけではなくて、一人当たりの金融資産は増えています。 逆にアメリカなんかはお金のないホームレスが増えています。株価に惑わされずに、大局観を持って世界を見れば真実が見えてきます。
・日銀はアベノミクスで始めた政府の異次元の金融緩和に乗ってお札をせっせと刷り、そのお札で日本の金融資産を買い支えており、結果として株価は実力を超える値段になってるということだと思うよ。だから日本国民が総じて貧しくなってるのに、株価だけは高値更新。 日銀はこの買い支えをいつまで続けるのか分からないが、もし止めたとしたら、一気に本来の実力値のところまで暴落して、多くの日本企業の化けの皮が剥がれるよ。相当なパニックになることも予想されるので、日銀はそれを覚悟で本当に止めれるのかな…って懐疑的に思ってます。
・日本の株高は、業績や為替などの要素で起っているのではないと思うのだが? 金融緩和がすべてだと思う。日銀・国の基金・年金に加えて企業・銀行・証券・大学・・・と総株価重視政策を行っているからですよね? 湖にクジラが浮いていると兪やされるほどの異常政策のなせる業なのだと思う。 大体が前日銀総裁がなんで何年も日銀総裁に留任させられていたのか?と言えばただ単に誰もこの後始末を、今の現状に否定的だったからだと言われていますよね? やめられない止まらないというのが日本の現状だったりする。 去年、日銀総裁がやっと新任されましたが金利上げに肯定的だったのに日を追うごとにポジショントーク臭くなっていてかなり難しいかじ取りなんだと感じています。 日銀が逆噴射した時にどうなるのか?はわからないんだよね? 年金だってそろそろ高齢化で売り越し強になるだろうし、一つ狂えば全部狂ってもおかしくはないんだと感じています。
・日銀が春頃から金融緩和政策を転換し始めるので円高に振れるのは間違いないとは思うが、極端な円高にはならないと思うね なぜなら今の貧乏衰退国である日本の通貨にそんな価値は無いから
円高になるには円が強くないとダメだけど、今の衰退して未来も無い日本の通貨にそんな価値は無いよ
・世界的な企業の業績がいい、今後に期待できるという話ですよね。GDP関係ないです。今後しばらくはアメリカ、日本、(台湾)、インドで連携して経済発展していくのかなと思います。
・何時までも「悪い円安論」を唱えているね。日本経済には、もう一度「失われた時代」が必要で、「中韓の犠牲になれ」と言い続けているね。 で?1970年代並み?変な計算しているんだね。1976年に国鉄(今のJR)の初乗り運賃が改定され「30円⇒60円」となった。駄菓子屋では5円商品が沢山あった。それが歴史だけど、購買力ベースで同じなの?昭和60年代はランチが1000円が普通で、大学生協で300円のカレーライスには「ルーと、イチョウ切りにしたニンジン1枚と、ライスだけ」だった。変な計算しているとしか思えない。 日本は、人為的な超々円高に、購買力平価が収斂していった、世界初の希有な国。ランチは500円のワンコインになり、ラーメンや牛丼は298円まで下がった。その分、日本経済は「底なし沼の底が割れた」となった。非正規がドンドン増えデフレ不況だった。もう一度戻したいですか?と言う話。 冗談では済まない。
・為替と株の2つで 経済を見れるほど単純ではない。 エネルギー価格、地政学的戦争要因、周辺国、ヨーロッパに状況。変数は多い。 日系指標225社は、輸出産業の比率で 円安の影響を受けてるだけ。 中小企業、地方含めて 収入が上がるかどうか。
・GDPと株価に相関関係なんてありません。まして購買力も。 株価は企業業績によるものです。 この円安で大企業は好決算だらけです。
バブル期と比較する愚か者がたくさんいますが、こんな低成長の日本すらバブル期と比べてGDPは1.4倍になってます。でも今までは株価は低かった。
それに、為替の影響で購買力が変化して株価が円高なら株価が上がると規定するなら、民主党政権ですさまじい円高になったのになぜ株価は下がったんですか?民主時代の為替は1ドル80円から100円、なのに日経平均は8000円くらいでしたよ?
そもそも、ビッグマック指数のような購買力を測る手法で購買力を測るとすれば、値段が高いほど購買力は強いことになります。今の物価高ですよね?なら日本の購買力は上がってるはずです。
にもかかわらず円安で購買力が落ちてるって話が矛盾してませんか?
民主時代の方が購買力が強かったはずですが?
・俺の考え方と概ね同じだ。とは言っても、株価自体は案外想像するほど、円高になっても下落はしないかもしれないが。こればかりは計算通りにはなかなかいかないからな。ま、俺は下がるとは思っているけど。 それよりも不平等や不正を自己責任論で片付けている以上、この国は今後は荒れていくだろうな。この日本の自己責任論ってのは、イノベーションに直結しない単なる排除の論理でしかないのだから。弱者痛めつけて気持ちいいーってのを続けて社会が良くなるはずもない。
・政府がこの現実を無視し、現在の医師・大企業優遇政治を続けている内は、日本の経済回復は無いだろう。政権交代が起こらなければ、好転する可能性のない問題だと考える。国民一人一人が考えねば解決しない問題。
・所得分配が公平である事は必ずしも良い事ではないが、日本の場合政治やその周辺、大企業や医師会などの既得権者が、その付加価値性生産性の如何に拘わらず多くの分配を受け、大多数の勤労家計や事業売却目的ではない本当の意味でのスタートアップにとって厳しい社会となっており、構造的に成長力の芽が摘まれている。より多くの成果を生んだ者がより多くの分配を手にすると言うのが本来の意味での新自由主義であり、小泉竹中以降日本のニセ新自由主義は言わば、既得権者達による搾取を勤労者家計自身の責任に転嫁する為に編み出された屁理屈に過ぎない
本質的に自民党政府による票買い公費執行とその恩恵に預かる経団連企業(背後に外国人投資家)などが国富流出マシンとして機能している結果円安圧は執拗に継続する。国民家計の富を削って外国人含む投資家への利益に換え続ける仕組みがアベノミクスだとすれば、ここが2番目の大きな誤謬点だった
・株価は実体経済とは全くリンクしない。 株価は株主の気持ちと気まぐれで決まるだけ。 つまり、よく言われる「マネーゲーム」 市場心理の裏をつくのが大口投資家の手口であり小口投資家をカモにする手段。 その気まぐれを如何に読むかが株の売買で儲けられるか否かの違いなんだと思う。
・株価=PER(期待)×EPS(利益)
前回の日本のバブルはPERが異常だったから、現金が安全だった、
今回は通貨棄損(円安)による見かけ上のEPSの増加が原因だから、現金で持っている人はどんどん損する仕組み
・これまでと現状、これからについて理解できた。 GAFAMのような企業も出てこない、少子高齢化は順調に進み止める政策はスカばかり。 これで国が上向くわけがない。
一国民としてはどうするか。 国を捨てて出稼ぎに出るのか、貧しいながらもささやかな幸せを追うのか。 悩むところだ
・日経平均高騰で浮かれた記事もあるが、ドル換算では既に数年前に最高値(バブル期超え)を騒がれることなく達成しており、今はその高値を超えられない状況。
・ドイツ単独で見るからこうなる。 ユーロが輸出に頼っているドイツ単独のものなら、昔の円のように相当高くなっているはずだ。 すなわち、ドイツはドイツ以外の他のユーロ諸国の恩恵を受けているに過ぎない。
・抜かれたと強調し過ぎだ。 じゃ2026年にインドに抜かれたらどんな反応をするつもりなのか。 日本はそんな無意味な競争意識からの卒業が必要だ。 酷い言い方になるが、斜陽産業や低生産性の上がらない中小零細企業は見捨てて、成長の見込める産業や企業やスタートアップに対して予算を集中投下すべきだと考える。 日本の高度経済成長はそれまで日本を支えた繊維産業を切り捨てて新たな産業に切り替えた事で成し遂げられた。 生産性を大幅に改善出来る中小零細企業だけが生き残るのが望ましい。 ただしそれと同時に絶対的に必要なのはリスキリングだ。失業した人が容易に別の企業に就職できる状況が必要だ。 しかし何十年も貧困から抜け出せない世帯を無くすのと等価であり極めて困難な事だ。 「仕事に貴賎なし」が私の考えではあるが、就職のし易さの観点においてはピラミッド的な構造が必要だとも思う。公的資格、賃金、その辺りがキーワードだ。
・1人当たりGDPランキングの推移みると全く別の印象。87年に戦勝国アメリカを抜き途中平成バブル弾け株価下がり続け耐えきれず北拓や山一潰れゴタゴタだった1998年だけ一瞬抜かれたけど翌年抜き返し2000年まで14年間米国より上だったんですね。ドイツって今年マイナス成長とか言われてますけど、因みに2013年~のアベノミクスって株価も不動産も急騰したけどGDPはOECDで並べると一人だけ再起できないほどの大暴落。
・ドイツだって、メルケルから続く左派政権のせいで大変そう。
大量の移民政策、エネルギー調達(ロシアからの割高裏ルート)、一蓮托生してた中国経済悪化、フォルクスワーゲンの迷走(ディーゼル→EV→e-fuel)etc
昨年の経済指標は悪化してますよ。本来ならドイツマルク利下げして輸出増やしたいが、共通通貨ユーロ採用のため手詰まり状態。
米国GAFA一部大企業以外は、どこの国も市民生活は厳しいです。 配信記者は喜んで日本下げしてるね。
・円高になるとドルベースではまた抜き返すことになるだろうし、為替レートは経済の強さだけで決まるわけじゃないから結局フワフワした話しかできない。 あと購買力ベース?が高かろうが、1980年代〜90年代に戻りたい人なんかもういないよね。おじいちゃんは知らんけど。
・株価など余り関係無い。操作もあるだろうし。 それよりも各々の生活や物の考え方で現在日本がどういう状態か分かるだろ? 不健康なくせに病院にも行かず「大丈夫だ、これぐらいは」と思い込み、とうとう手遅れになる病人の様な国になって欲しくはないがね。 でも、実態はそれに近いのではないか? 以前テレビで「今の日本を今すぐやり直そうと思ったら100年かかります」とある大学教授が語ったが、なるほどと思ったな。 何もかもが間違いだったのかもしれない。極端に言えば明治維新の頃から失敗しているのかもね。プーチンの様な真似を平然とやり続け、結局は日本中が焼け野原となり一見やり直す様に見えたが、時と共に今度は江戸幕府の様な利権と抱き込み、不正の嵐になっちまっている。 幕府は経済の破たんから消滅への道を歩んだが、今の日本も似たような有様だ。 最初からコツコツと真面目に働き龍馬の言う世界を相手に商売に励めばねぇ。
・はい。私もそう思う。 今回のは単に円安で海外から日本が一時的に投機対象になり、それで遊ばれているだけ。 株価が上がれば政府や金融関係が保持いている銘柄も上がるため、市場コントロールもせずに上がるだけ上がって儲けりゃいい。という体制にしているから、延々と上がり続けているだけ。 弾けたらまた30年ぐらい不景気になるんじゃないかな。
・仮に日銀が金融政策を正常化しても、以前のレベルの円高に戻らないのではないかと思います。日本の株高は、海外投資家の買いで上昇しているそうですが、想定通り円高に振れないなら、失望売りで上がる以前のレベルまで売られる気がします。
・通貨安だからですね
国力が低いので通貨安は当然なのですが、 いまの状態は金融緩和をしている状態なので、是正すれば高くなりますから、 その時に株を売れば儲かります 別に日本企業に期待しているわけではありません 日本企業は技術力でも国際競争力でも中国や韓国にはかないません
・購買力ベースが1970年代と言うが、その頃と比較したら超のつくレベルで圧倒的に現在の方が物に溢れている。単純に買うべきものがないと言うだけ。低迷とは言い難い気がする。
・全く同意。 金が国民のサイフから大企業のサイフに移転しすぎている。しかし大企業はその金を活かして事業拡大が出来ておらず死に金になっている。 元凶はこの30年の法人税減税と消費税の増税にある。自民党と経団連がセットになって推し進めたこの政策を一度リセットして、日本が成長するための税制の「あるべき姿」をもう一度、議論すべきだ。
・円の価値を下げたのは、円の権限を持ってる財務省のせいしかありません。経済価値を弱くしたのも財務省。国民給付や中小企業への補助金、一人あたりの実質負担を下げなかった事です。
・野口悠紀雄:元大蔵官僚。、東京大学工学部応用物理学科(現在の物理工学科)卒業。独学で経済学も学び始じめていた。
マスコミはいいかげんに財務省の天下り御用経済学者の記事を書かせるのは止めたら?
ドイツ経済はボロボロ状態。
円安のおかげで企業業績は過去最高。あらゆるデータは過去最高のオンパレード。過去最高の増配に自社株買い。そりゃ株価は上がるだろ。
近隣窮乏化政策。 政府が為替相場に介入し、通貨安に誘導することによって国内産業の国際競争力は増し、輸出が増大する。 さらに国内経済においても国産品が競争力を持ち、国内産業が育成される。やがて乗数効果により国民所得は増加し、失業は減少する。 その一方で貿易の相手国からすると、通貨高による国際競争力の低下、輸入の増大と輸出の減少、雇用の減少を引き起こすことになる。
・株高以前に、ここ10年程度企業の業績が絶好調で最高益出しまくりだからな 労働者全体が受け取った賃金も大幅に増加(その前の20年はほぼ毎年前年比マイナス) 就業者数や正社員求人倍率も大幅に増加(正社員前年比マイナスのトレンドもプラスに反転、非正規よりも正規雇用の人数が増加に反転)
・日本経済というか中国停滞分の海外マネーと新Nisaで流れてきてる分でしょ。 海外(特に欧州とか)ほど日本のニュースは表向きのニュースしか見ないし、そうなると実態を知らないからね。我々が欧州について実態をほとんど知らないように。
・何かの価格が上がるってことは裏を返せば円の価値が下ってるということ。 それと、期末になって大企業の自社株買いを見越した買い注文の増加。 もう一つは、中国の住宅バブル崩壊や政治的リスクからの日本株買い。しかもその多くが中国資本という皮肉。
四月になったら少しは下がるかもしれんが まあ当座の暴落は無い。
・日本はG20の中でも下の方の国と思います。 教育、超高齢化、国家的不正、どれも期待しにくい国ではないかと…それに加え円にチカラ、価値が無くなって来ている。 日本人、日本の上澄みがUSドル好きになって来てる感じがする。
・ドイツつまりヨーロッパの治安を考えれば当然、犯罪大国になりつつあり、歳入のほとんどが旧植民地からの移民の福祉に注ぎ込まれているから当然のこと、他にもアメリカもその状況になりつつある。ご苦労様。
・未だに昭和の香り漂う行政と企業が日本に蔓延しているからねぇ ドイツが~って言うけれど労働時間は日本より少ない 効率を企業側に考えさせているのだ これは労働者の生活と権利地位を守るために国が強力な規制をしているから グローバル化なんてのは名ばかりなのが日本だよ
・内需が拡大してる中で、企業業績が好調なのは円安によるもの、なんて言われてもねえ…… インバウンドとはさほど縁が無いであろうスーパーやホームセンターですら、売上高は伸びてるんだからさ
・資源価格を中心としたインフレにも関わらずドイツはマイナス成長で、同時期日本はプラス成長だった。このことを触れずにGDP逆転を語るのは違うのでは。
・日本の株価高は外国人投資家の下支え。特に中華の富裕層のマネーゲームと化している。中華の政府も日本株の反発で破綻せぬ様に政府直々に警告を出している。
・日本の株価高は外国人投資家の下支え。特に中華の富裕層のマネーゲームと化している。中華の政府も日本株の反発で破綻せぬ様に政府直々に警告を出している。
・GDPと平均株価は”実経済の下では”正の関係はないという事なんじゃないんでしょうかね。学問の世界の範囲内ではあるのかもしれませんがね。
・駄目雑誌ですね。
ドイツはインフレが凄まじいから一時的にGDPが跳ね上がっているだけで、経済マイナス成長。 実態も(わかっているはずなのに)語らずに「日本は国際的地位が低下」しているという書き方は乱暴だし、世論誘導すしてるのかな?
・戦争が続く限り、武器製造しているアメリカの景気は落ちない。だから裏で世界中に戦争を煽っている、アメリカのいつものやり方。それによるドル高からの円安。アメリカはこれをやめたら大不況になるので戦争はやめられない、なにせ味方をワザと殺させて国民を参戦に盛り上げるいつもの手法を繰り出してきたから本気でやめる気はない。で、棚ぼた円安により海外で活動してる日本の大企業は今はウハウハ。ただし、いつかアメリカがコケたら円高で輸出が厳しくなり、さらにアメリカが不況で日本製品買えない二重苦で日本も相当痛手をおうだろう。
・日経平均株価は超円高で企業が苦しんだ民主党政権終焉のころから一貫して上昇トレンドです。これが一時的なものと言えるのかは疑問です。
・過去最高値は1989年の38915円。30年以上これを超えてないことが異常。むしろ38915円からがスタート地点でしょう。今までの30年以上の価値観を捨てないとね。
・ドル円が80円ぐらいになれば日本と欧米との物価や給与の対比がちょうど良くなるんじゃないかな? 今は円が不当に低いだけだと思うけど
・株は先行指標だから、現状を反映しなくても当然。熊本には工場ラッシュだし。これから、実体に反映される。
・外国人が買ってるから日本の株は上がってる。外国人は利食いするから、それを新NISAの日本の個人が買う。それで個人の買った株は塩漬けや。いつも同じパターンやられてるな。
・今のドイツは安いユーロのおかげ。円安はアベノミクスの遺産、円安は神風です。通貨安はドイツや日本には好機です。
・単なる日本下げの記事、日本の経済が上向きになれば、またそれを批判する。 まあ、バブル期にアメリカ様から本当に怒られたので、もう復活することはないと思うけど。
・株価と景気や賃金は連動しないそうです。中国に流れていたお金が、中国のバブル崩壊で日本市場に逃げてきてるだけだと思う。
・日本の株を買っているのは、脱中国からアメリカや中国が買っている。
日本人は、日本株を売ってアメリカ株を買っている。 NISAの資金もアメリカに向かっている。
・別に日本人だけが株を買っているんじゃないからですよ。企業はグローバル化して売り上げは日本からだけじゃない。日本人が稼げなくても、グローバル化した企業で外国人が稼ぐからね。
・金融緩和で日本は破滅するとかいっつも悲観論書いている野口さんですね。 株価が上昇したら中身が無いとか言い出す。 中身が無いのはこの人の著書では?
・> つまり、ドイツやアメリカには経済を持続的に成長させる要因があるが、日本にはないということ
この点の要因についての具体的な分析が一番重要なはずだが、記事の中に見当たらない。
・ドイツや中国に抜かれても全然気にしない、ドイツは国民や政府が一生懸命頑張っているから抜かれても仕方ないかな。 あともう一つの国は数字が何とでもなる国だから。
・実態とかけ離れた経済。 操作された株価。
いずれも、投資家の為であり、日本人の為にはなっていない。投資家のために作り変えられた日本。 アベノミクスによる歪み。 いつまでも日本に悪影響を残す人だ。
・円高株高でないと庶民にはなんの恩恵もない 円安株高など何の意味もない
日本人からも信頼されない円 異次元緩和のクソ政策で円はご臨終 が、日本人は能天気。株高にだまされて円安に対する怒りも危機感もなさすぎ。日本人は貧乏破滅一直線
・日銀が市場介入しているからでは? アベノミクスって言ってたときも現実とは解離していた。
単純に海外の株高に引っ張られているだけとか?
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