( 135790 ) 2024/02/04 14:33:13 2 00 10浪「農工大」夢を諦めた彼を救った“ある存在” なぜ獣医の夢に方向転換?5浪目のある出会い東洋経済オンライン 2/4(日) 5:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c994f55336945874ee3edb72512c9da0e28fe6a1 |
( 135793 ) 2024/02/04 14:33:13 0 00 精神科医を目指していたレトロプリンさんが、進路を方向転換した理由とは?※写真はイメージです(写真: マハロ / PIXTA)
浪人という選択を取る人が20年前と比べて1/2になっている現在。「浪人してでもこういう大学に行きたい」という人が減っている中で、浪人はどう人を変えるのでしょうか? また、浪人したことによってどんなことが起こるのでしょうか? 自身も9年の浪人生活を経て早稲田大学に合格した経験のある濱井正吾氏が、いろんな浪人経験者にインタビューをし、その道を選んでよかったことや頑張れた理由などを追求していきます。 今回は、九州の最難関高校から10浪して東京農工大学地域生態システム学科に合格、そこから30代で私大の獣医学部に合格し、現在も獣医になるために大学に通うレトロプリンさん(仮名)に話を伺いました。
【写真】夢を諦めたレトロプリンさんを救ったある存在(写真はイメージ)
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■難関高校に進学も、人間関係で苦悩
人生は挫折の連続です。
今回、お話を伺ったレトロプリンさん(仮名)は、成績優秀だった幼少期を経て、九州の最難関高校に合格し、エリートコースを歩んでいました。
しかし、そこで人間関係に苦労して精神科に通うようになります。「人の気持ちをわかり、手助けができるような精神科医になりたい」と思った彼でしたが、なんと4浪のときにはかかりつけの医師に夢を諦めることを勧められ、さらなる絶望に陥ります。
そんな彼の人生が好転したのは、意外なことがきっかけでした。今回は彼の10年に及ぶ長い人生の暗闇と、その突破口について深掘りします。
レトロプリンさんは福岡に生まれ育ちました。小さいころから知的好奇心のある子どもだったようで、小学校で『ダレン・シャン』や『アルジャーノンに花束を』を読んでいたそうです。
「小学校・中学校のときは静かな子どもだったので、ほぼ一人で過ごしていた気がします。中学に上がってからはずっと勉強をしていて、中学2年までに中3までの内容を終わらせる気概で、勉強していました」
塾にも通いながら受験勉強をし続けた彼は、中学生活を勉強に捧げたこともあり、高校受験でギリギリ九州の最難関高校に合格し、進学します。順風満帆の人生かと思われますが、高校進学以降、彼の人生は大きく変わり始めます。
「高校に入ってから、中学までずっとよかった成績がどんどん下位のほうになりました。2年生のころには170~180人のうち、下位1割に落ちてしまいました」
彼の成績が中学時代より悪くなった理由として、学校のレベルが上がったこともあるようですが、人間関係に悩んだことが大きかったそうです。
「自分は人に嫌われていると思うことが多くなりました。日中、相手のことについて『なんでこの人は自分を嫌いなんだろう?』と思いを巡らすことが多く、つらい思いをしていました」
高2・高3では友達ができるようになり、思いを巡らすことは減ったそうですが、高1のときに悩んだことがきっかけで、精神科医になりたいと彼は強く思い始めます。
「もともと自分は小さい頃から頑固でこだわりが強いところがあったので、それで人間関係のいざこざを起こしていた部分はあったと思います。だから、自分の(性格が)悪いとか、自分を変えたいという思いが強くなり始め、人の気持ちがわかり、手助けができるような精神科医になりたいと思ったのです」
■ドクターストップで現役での受験を断念
しかし、高校卒業間際には、受験なども加わった複合的な要因でメンタルを崩し始めていたようです。かかりつけの精神科医の支えもあり、なんとか学校に通って卒業することができましたが、無理して受けたセンター試験の点数は、5割を少し超える程度。
センター試験以降の受験も「大学を受けられる精神状態じゃない」と判断した医師によりドクターストップがかかり、現役での受験は断念しました。
現役での大学は受験せずに終えたレトロプリンさん。それでも、精神科医になるという夢のためには医学部に行く必要があったため、「やむをえず」浪人を決断します。
浪人を始めてからのレトロプリンさんは精神科医になるための勉強をしていたものの、さらに精神面を悪化させてしまい、彼自身も精神科に定期的に通院するようになりました。
彼は自身の状態との兼ね合いもあり、実家で安静にして無理をしないように勉強を続けていました。試験を何も受けず、「ずっと精神的にどんよりした状態が続いた」数年間を、彼はこう振り返ります。
「じっくり療養していました。よく公園をぼーっと歩いていましたし、たまに父親に誘ってもらい、気晴らしにキャッチボールをしてもらっていました。思えば、親はとても気を遣ってくれていましたね。映画作品の『余命10年』のように自分の息子のことを怖くて触れずそっとしておく感じでした」
■「精神科医に向いていない」の一言
自分自身にも焦りやプレッシャーもあったそうですが、さらに大きく精神的に落ち込む挫折が4浪目に訪れます。
「高校を出てからも定期的にカウンセリングに行っていたのですが、この年、かかりつけの精神科医に『君は精神科医に向いていないよ』と言われたんです。私は『敏感で人の機微に気がつくために、一歩離れて冷静に患者さんを診ることができない』とのことで、『鈍感な人でなければ“人間”相手の精神科医は難しい』とアドバイスをいただきました。それで目標を見失って、前向きに生きる意欲がなくなりました」
「最も精神的につらかったのがこの時期でした」と彼は振り返ります。
しかし、そうした鬱屈した日々から立ち直る出来事も5浪目に起こります。絶望のまっただ中にいる彼を救ったのは、実家の犬でした。
「5浪目の年に16年飼っていた実家のチワワが亡くなったあと、新しいチワワを飼うことになったのですが、この子が不安行動を起こす性質があったんです。
僕はその子と同じ部屋で生活していたのですが、親が僕を呼んだり、インターホンが鳴ったりしたら、僕が部屋からいなくなることがわかっているからパニックになって吠えるんです。まるで部屋に自分だけにしないで、置いていかないでと言うかのように。
だから僕は何としてもかわいく愛しいこの子のために生きたいと思ったんです。以前、敏感で“人間”の精神科医には向いていないと言われましたが、“動物”の精神科医なら、むしろ自分のような人間には向いているんじゃないかと思ったので、獣医になりたいと思い受験勉強を開始しました」
人生に思い悩み、絶望した彼はようやく希望を抱いたこの年から、センター試験を受け出すようになります。5浪目こそ、現役とほぼ変わらない点数だったものの、毎年コツコツ勉強を続けた彼は、ジワジワと成績を上げていきました。
「5浪~9浪目にかけては予備校に通ってはいたものの、体調との兼ね合いでほとんど行けず、自宅で浪人していました。毎年成績が上がっていき、9浪目には7割以上を取れるようになってきました。
とはいえ、この5年間は毎年前期試験で地方の獣医学部を受け続けてきたのですが、なかなか合格できず……。9浪目に親に『大学に一度受かったほうがいい』と言われたので、地方の国公立の農学部を後期試験で受けて、はじめて合格通知を手にしました」
■ついに掴んだ合格だが、入学を辞退
この合格で気分をよくしたレトロプリンさんは、合格した国公立大学に進学しようとも考えますが、悩んだすえに入学を辞退します。
「農学部を受けたのは、勉強をするうちに樹木の分野に関して興味を持ったからです。動物行動分野以外では唯一、自発的に勉強したいと思える学問でした。だから、この大学で勉強しようかとも思い悩んだのですが、もしかしたら樹木も動物行動もどちらも勉強できる大学があるのではないかと思ってネットで検索したら、東京農工大学の地域生態システム学科が引っかかって、どちらも勉強することができると知ったのです。
より深く調べていくと、東京農工大学で教鞭を執られている方の中に日本で唯一、アメリカで『米国獣医動物行動学専門医』という資格を取られた入交眞巳(いりまじり まみ)先生という方がいらっしゃいました。
そのとき、私はアメリカで最先端の獣医行動学を学んでこられた入交先生のもとでどうしても勉強させてもらいたいと思ったので、入学を辞退し、来年度の獣医学部の受験もいったん諦め、東京農工大を目指すことにしました。獣医になるより先に、専門家のもとで学ぶことで、自分もその分野の専門的な知識を身につけるほうが優先順位が高いと考えたのです」
レトロプリンさんが自身の将来の目標として目指していたのは『獣医行動診療科認定医』。これは「行動診療を通して動物と飼い主の幸福増進に貢献するとともに、獣医動物行動学分野の発展に寄与し、わが国における同分野の啓発と普及に貢献するための努力を惜しまない獣医師」のことを指す、と熱心に語ってくれました。
こうして、自分が獣医学部に入るよりもまず、専門家に会ってその人のもとで学び、自分も獣医行動診療の専門的知識を得てから、もう一度獣医学部に入り直すという一本の線が、彼の中でできたのです。
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( 135792 ) 2024/02/04 14:33:13 1 00 多くのコメントが、この方の10年に及ぶ浪人を批判的な視点から捉えているようです。
これに加えて、記事の記者や執筆者にも様々な意見があり、この方の人生に対する肯定的な意見が示されているコメントは少ないようです。
(まとめ) | ( 135794 ) 2024/02/04 14:33:13 0 00 ・現役獣医師ですが、大前提として国家試験に合格できなければ、獣医師ではありません。この方は大学受験にも時間をかけておられるようですが、獣医師国家試験も一度不合格になった方は翌年度以降合格率がグッと下がります。最終的に免許が下りた状態で記事にしていただきたかったな、と。 また、獣医師は動物を診療対象とする一方、多種多様な飼い主との人間関係の構築が最も重要になります。コミュニケーション能力が磨かれないと、飼い主の求めている部分と獣医師の提供サービスにすれ違いが生じ、臨床の現場では難しいように感じます。拘りの強い診療は、人並み以上にしっかり説明し、納得いただくための能力が求められます。まずは診断、予防、治療のプロセスが信頼につながるため、一般診療に必要な能力と知識、話術を在学中にしっかり磨いていただきたい。 獣医師として資格を持ち、飼い主と信頼関係が構築されて初めてこのお話につながると思います。
・浪人を続けたら能力が上がり続けるかといえばそんなことはなく、何処かでピークが来て、そこからは惰性で下がっていくことがほとんどかと思うし、学費などが馬鹿にならず、経済的に厳しくなることがほとんどかと思う。 個人的には浪人による能力向上は1-2年が限界で、ライバル達の能力は急に下る事は期待できないので3年目くらいから志望校のレベルを下げないと厳しいと思う。
・自分探しに10年かけられる裕福な環境があったから実現できた浪人生活だったのでしょう。通常、医学部以外は親の経済的制限や兄弟友人からのプレッシャーで、現役は挑戦1浪は合格できるところを狙と思います。人事担当の人と話をしても、現役か1浪までが対象で、2浪や1浪1留は最難関大学でない限り良い人材に巡り合える確率はぐっと減ると言っていました。まずは、高校時代に自分探しをし、何になりたいかと自分の成績を見比べ現実的な道を決めつつ1浪までにして大学進学をすることだと思います。
・まずは、 1)本人の希望が叶ったこと 2)目標に向かって頑張るという姿勢 3)情熱を持って諦めず頑張ること この3つを素晴らしいと心から思います。
その上で: 10年も大学に入るまで待ってくれて、さらにその大学を卒業してから獣医学部に入るという選択ができるのも、自分が恵まれた家庭に生まれたからだと自覚しており、自分を支えてくれた両親や、お世話になったみなさんに感謝したいです。
夢が叶った現実がここにあること これは大きいと思うのです。 しかも、今ゴールに立っただけでむしろ彼の人生は今始まると言ってもいいのかもしれません。 この場から今後の活躍を応援したいです。
・共感できないというコメントが多いですね。 私は辛かっただろうなと思いつつ、進む道が決まってよかったと思います。 ご自身でもご家庭が裕福だからできたこととおっしゃっています。 しかしながら、裕福でも親の強制や見栄などで人生が狂う人も多いでしょう。引きこもりのまま、何十年も過ごす家族も社会問題になっています。 そう考えれば、本当によく頑張ったとしか言えません。 獣医師には向かないかもしれませんが、この方にあった形の道がまた見つかるような気もします。 これからも自分の道を歩いてほしいし、この先のことも記事で読みたいですね。
・10浪で最初の大学入学が28歳。4回生の32歳で6年通う私大の獣医学部に合格。ストレートに卒業出来たとして獣医としてのスタートラインが38-39歳。その間、記事では分からないが何かバイトや他の人と交流する社会経験はあったのだろうか。初の社会経験が40歳位からってのかなりしんどそうな気もするが。まあそれでもニートや無職で20年を食い潰し、40歳位からの展望も一切無いようなある種救いようのない環境とは違って、努力次第でこれからが開ける可能性はあるか。
・私大の獣医学部は入学金授業料が高い。しかも卒業まで6年間。その年齢になって入学して卒業して投資したお金を取り戻すのは容易ではないでしょう。家が大金持ちだからそういうことは考えなくてもいいのなら恵まれた人生ということですね。
・色々考えさせられる文章でした。たぶん地頭が良く無い方ですが、塾でむりやり見せかけの能力をつけて進学校に受かって、ついていけず歯車が狂ったと思います。幸い親や農工大の良い師匠を得て獣医になれそう。。ですが、かかりつけの精神科医が医師に向いていないと宣告するのは、ごもっともと思いますが、同時にとても危険です。自死の可能性があるから。。このあたりは自分も医師としてアドバイスする時は気をつけてます。
・ご本人が病気に負けず努力してきたことは確かなので、そこは敬意を表する。しかし親として見ると、10浪して東京で大学行かせて、その後でまた私立の獣医学部。かなりのお金持ちでないとここまでやらせてあげるのは無理でしょう。 行動診療の獣医というのも、まずは獣医にならないと何も始まらない。日本の獣医の若手の給与はとても低い。その中で、最初から専門診療の仕事ができるわけでもない。ここまで時間かけて良かったのかどうか、判断できるのはまだまだ先だと思う。
・今回のはまいさんが執筆した記事には、私には共感できる部分が殆どありませんでした。 はまいさんの連載記事に共通するのは、ご自身の体験も基になっていて、年月をかけてでも、自分の納得する人生を歩むための学歴を得る事には大いなる意義があるというポリシーのようですが、今回の記事の登場人物の経歴は、あまりにも特殊で浮世離れした感が否めませんでした。 教育系ライターの肩書で執筆するのであれば、この記事の読者に対して、どうすれば多浪を防げたか、どうすれば同じような苦労をせずに済む生き方が出来るか、そういった教訓のメッセージも伝えるような執筆をしてほしかったです。
・確かに精神科医には絶対向いてなさそう。精神科のお医者さんもよく言ってあげたと思いますね。こういう経歴を辿った方がどうやって社会に出ていくのかが気になるので、実際に獣医師免許を取って仕事を始めたら、もう一度取材してほしいです。
・学習能力って当然、人によって違うし何年も勉強したからと言ってその限界を超えられるものでもない。 普通は適当な所で妥協して自分の学力に見合った学校へ入り、適当な仕事に就いていくもの。この人のように何年も浪人し自分の進みたい大学へ入れるのは家庭が経済的に裕福で子供に対して寛容でないと無理。幾ら精神的に不安定と言っても子供をこんなに長い間、ある意味「ブラブラさせる」ってどうなんだろ。バイトをしながら夢を追いかけるのとは違うからね。
正解はない事だが、この人はとても恵まれた環境なんだろうなと思う。まぁ、一生親の脛をかじって生きていっても誰にも迷惑を掛けなければ他人がとやかく言うことではないけど。
・受験生の親を応援する記事なんでしょうね
親の庇護のもとで崩れたメンタルを立て直し りっぱな進路をあゆまれて とても素敵なお話です
この人は発達障害だったのでしょうか 敏感な人だったのでしょうか ごくごく普通の人だったのでしょうか こんなにこだわりを持って苦労し抜かないとおとなになれないものなのでしょうか
そんなことないと思いたいのですが
自分の納得いく人生を送るためには 精神科医のお世話になり メンタル病むほど勉強しなきゃいけないのか
なんて大変なんでしょう
としか思えません
・普通の親なら世間体を気にしてうるさく言い、関係が悪くなるだろう 心と知見のある親で親ガチャ良かったね うちの親は無知で田舎ならではの考え方で、自立してからはほとんど会ってない
自分が苦しく悩んでいる時に寄り添ってくらず、世間体しか考えていなかったことは一生忘れない その時に親や周りの人間性をみた ただ昔から優しかった親戚のおじさんは変わらず優しかった。あの様な人になりたい 親は見習うところがないから、あまり近寄らないようにしてます
・有名進学校にギリギリで合格した時点から,人生が狂ったと読める。周囲が優秀だったので意気消沈して精神を病んでしまったのだろう。進学校でも下位生徒は頭文字私立大学あたりしか入れないので,「それでいいや」と腹をくくって適当にやればよかった。そうしたら,ふつうの社会人になれただろう。
あるいは,ギリギリでしか合格できないなら,水準が高い福岡県立高校に志望変更する方法もあった。寧ろ鶏口となるも牛後となるなかれ。漢文で習ったでしょ? 九州大学あたりは狙えたかもしれない。
あとの主人公の人生は,支離滅裂。
私が当該の精神科医でも,「苦しんだ自分こそ他人を救える」と考える,一見すると善人だが,専門家の厳しさを知らない甘ちゃんは突き飛ばす。
獣医は,自分がアニマルセラピーを受ける人ではない。
師事したい先生がいる大学というのも,危険。定年でなくても他大学に転出する可能性がある。私もその一人だ。
・きっと小さい頃からすごく繊細な子だったのかな。親も下手に会社員になるより、時間がかかろうとも将来食いっぱぐれのない医師や獣医師になる方がいいと思った気がする。
・金持ちの道楽の話しには共感できない。 浪人を選択する人が減っているのは受験制度の多様化もあるし何より日本の経済状況が悪くなってるからだと思う。 経済的に恵まれない人が浪人するならどうしたら良いか、ランクを下げ給付タイプの奨学金を獲得するか、浪人に向いてるバイトは何か、などそういった多くの受験生が抱える悩みに応える内容を書いてほしい。
・中学までは勉強しなくても理屈で押し通せる。しかし、高校は違う。理屈も何もない、暗記だらけの世界がやってくる。英語なら5000語覚えないと有名大学には行けないし、数学も物理化学も異常な暗記量だ。文系も世界史日本史、古文もそう。中学時代から高校内容先取りしなければ受験戦争には勝てない。
・10浪して農工大出て、獣医学部に入るって話か。 18+10+4+6・・・在学中ストレートにいけば卒業時38歳? そこまでゆっくり勉強させてくれる環境がすごいな。
・うむ、、、自営なら獣医師に定年退職はないけれど。
獣医になった後とうするのかな?
大学附属の動物病院で特任などで臨床経験を積んで一人立ち? 米国留学?大学院進学? 行動関係はオーナー様とのコミュニケーションが重要だから、臨床経験が乏しいままでは大成しにくいと思う。
社会人として臨床しながら、博士課程に通っている獣医師は何人もいる。年食ってるから1日も早く学位が欲しいと、臨床現場に立たずに、院に進むのは得策ではないケース。ま、指導教員がしっかていれば大丈夫だろう。
・この人獣医の臨床はやめた方がいいのではないでしょうかね。社会に出ると、正論言っても通じない、かつ頭の回転早くて逆に困らせてきたり、そんな人飼い主にごまんといると思いますよ。そういう人達とうまくコミュニケーション取っていかないといけない。 かといって研究でいい仕事があるものなのかもわかりませんが。
・親が凄い。 それに気の毒なのはメンタル病まなきゃこんなに多浪しなかったんじゃないかな。 チワワの気持ちに寄り添える面を読み、良い獣医さんになれるんじゃないかと思いました。
・うろ覚えだけど、浪人して伸びるのは3割、現役と変わらなかったのは4割、逆に下がったのは3割くらいというデータを見た事があります。 262のパレートの法則に近いものがありますよね。 高校の頃のクラスメートで、慶應に受かってたのに、どうしても東大行きたいんだ~って言って浪人して、浪人したら結局慶應も落ちたって人がいましたね。
・そこまで時間をかけていく価値のある大学ではないだろ。何か言いたいのかわからない。「農工大」行くのに10年もかけるなんて余裕があるとも言いたいのか?10年あれば偏差値40代からでもほとんどの人が合格できますけど。
・90年代初め大学バブルの頃、現役で滑り止めとして受かっていた大学が気に入らなくて浪人するも、翌年本命には受からず、その滑り止めレベルの大学にも受からず、更にそれ未満の大学に泣く泣く入学した子がうちの高校にいたらしい。
・ここまで来て、また何かの拍子で精神的に落ち込んだら大変、と親御さんは大事に大事に育ててきたんだろうね。親御さんも辛い10年だったろうなぁ。
・医学部受験は10代の決断としては過酷、アメリカのように大卒したら医学部進学のみちへ進む、の方がよいと思う。受験料稼ぎのために過熱させてる学校が多いから変わらないだろうね。
・すんごい恵まれた環境だこと。羨ましいわ。
応援するよーなんて口だけで邪魔しかされなかったし勉強する場所もなかったし、私の夢が潰れようが精神崩壊しようが誰も知ったこっちゃない。おかげで苦しむこと20年以上です。
・現役で大学に入れる年から10年後にはじめて入学したのと、10浪したのとは別だと思う この方は紆余曲折ご苦労があったと思うが、記事を読む限り前者であって、10浪ではないと思った
・>センター試験以降の受験も「大学を受けられる精神状態じゃない」と判断した医師によりドクターストップがかかり、現役での受験は断念しました。
大げさに言えば人生を左右するような、ここまで踏み込んだ判断をする精神科医がほんとうにいるのか……
・獣医学部がぶっちぎりで合格が難しいと思うんだが。獣医学部を設置している大学がまず少ないし、とにかく人気が高い。 しかも私立の獣医学部って学費めちゃくちゃ高いぞ。よくそんな金があったな。
・獣医師って犬猫とかだと昔より家族度が異常に増してるから飼い主対応とか大変そう。 医者って精神的にタフじゃないと病みます。
・金持ちの家の子がモラトリアムでだらしない人生を送ってるだけ、って話にしか見えなかった。美談でもなんでもない。 普通なら引きこもりニートか家を追い出されてフリーターコースなのに、実家が甘くてだらだら浪人続けられた。 親も医者なのかな、医学部目指してたのは。 最初っから川崎医大とか入っとけば普通に精神科医になれてたかもしれませんね。
・記事が元々言わんとしていることは何事も諦めない大切さなんだろうけど、、自分は一連の記事で当事者たちを知るほどむしろ大学入試にも三振制を導入すべきだと感じる
・粘り強く、初老になる様なお年(だと思う)まで忍耐強く、ものすごく頑張られたご両親様、大変お疲れ様でございました。
・良くわからないが、東京農工大なら当然獣医科もあるし、国立だし、最初から単位を取り直す必要もないかもしれないしなのになぜわざわざ私立に入り直したのか?
・良いんじゃない?
親以外に迷惑かけたわけじゃないし。 貧困化して生活保護受けるわけでもないだろ。
時間と金は桁違いにかかったけど、本人は納得してんだから。 俺ら赤の他人の外野が四の五の言う話じゃないと思うけどな。
・正直、この人が獣医学部を卒業できるとは思えないな。入学するよりも入学した後の方がよほど勉強が大変だろうに、ついていけるのか疑問。たぶん留年を繰り返えすと思うよ。
・親ガチャは確実に存在します。そして自由に受験ができる環境は当人にとっては幸せです。外野がどうこういう問題ではない。
・いろいろな人がいて人生があるんだなあと
でもうちはムリ 実家にそんな経済的な余裕もないし 自分は迷惑かけたくなかったから 選択の余地なく地方の国立大学に入って 生活費は自分で稼いだよ
・精神科医なのに、精神科医を目指す人に「君は向いてない」って、よく言えるな。そんなことを言ったら余計精神を病んでしまうと素人でもわかる。もっとやんわりと、獣医の方が向いていそうとか言ってあげればいいのに。
・まぁ普通の企業に就職は年齢からいって無理だろうから 獣医学部とか医学部とか歯学部とか薬学部とか 学部と仕事の必須資格がリンクするような学部しか めざさざるおえないだろうなあ
・九州最難関ってなによ。ラ・サールなのか附設なのかはっきりしてくれ。 そもそも最難関の定義ってなに? 国内最難関は灘なの?筑駒なの?開成なの? ぼかして書くなら、せめて難関校とか、最上位層の高校とかにしてくれ。
・ということは最終的には獣医として社会人になる頃には40手前になってるということ? もし新卒から働いてたら、額面としてはかなり稼げてた期間、勉強に費やしてたことになるね
・自分のプライドを満たす学歴を得ることが「夢」なのかね? 歪んでいると思うよ 20代後半以降は社会人入試や学士編入学のみで受け入れるようにでもした方がいい
・よくこんな長期間浪人できたな… 農工大はともかくその後私立獣医学部って随分お金持ちだし親は優しいな。 一旦社会に出て進学ならわかるけど、地頭いい人が浪人し続けてこの結果、なんじゃこら、という記事。
・人間は目標が定まると、今まで以上に力を発揮するということが分かればよい記事なのかなと この人の生き方に、どうこう言う資格は、外野の私たちにはないと思います
・福岡で優秀な中学生が進学した「九州で最難関高校」ってどこだろう。 久留米大学附設?ラサール?どうでもいいことだけどなんだか気になって。
・高校を卒業してから私大獣医学部を卒業するまで20年ですよね。 普通の家庭では無理ですね。
・親がすごいの一言です。 10浪させてあげるのにでどれだけのお金がかかったのかが知りたい。
・10浪の果てに学部のハシゴ。社会に出るのはいつになるやら。 獣医師も資格を取ってからが修行ですから、一人前と認められるまでは長いですよ。
・こだわりが強すぎて、この方もこの記者も何だか怖い。勉強だけが人生ではないと思うが。
・幸せだよね 理解のありすぎる両親に恵まれて
なにがしたいのだろう?
・実に裕福な環境で過ごされた人のお話に過ぎません。 何の参考にもならず、何の感動もない、お話でした。
・国浪の揚げ句,獣医にもなれず,結局また「別のことに興味が出た」という言い訳をして逃げそうですね。
・認定医と専門医を混同してるみたいだけど、認定医なんてなったって意味ない。 その辺の無知さも多浪たる所以。
・10年頑張れたのは勲章もの。 医学部でも脱サラからなら沢山いるよ。
・果たして、ストレートで国試に受かるのか。獣医学部でも多浪生の留年率は非常に高い。
・自分も紆余曲折を経て医師になりました 獣医さんになれるよう祈っております
・その繊細さが武器になるといいですね。
・この人そもそも勉強自体が向いてないんだと思う 言い訳ばかりしてプライド滅茶苦茶高そうだし
・3ページ位読んで止めてしまった。 なるほど、自分は精神科医にはなれないと思った。
・十数浪が許されるのなら、金と暇があれば誰だってしたくなるだろうよ。
・医者になりたい訳でもなく学歴のために目指してて 多浪してるのが最高に学歴厨って感じ。
・医学部は学力的に難しい、目標変更は正解
・人それぞれの人生 やりきれればそれでいいとおもう
・親の財力と忍耐がすごいねっていう話
・九州最難関高校ってどこやねん? ホリエモンか石井さんのとこかどっちかか?
・多浪の自分を肯定する筆者の作り話のように思える
・個人の考えではあるが、浪人しても1年くらいでしょ
・勉強が趣味って感じで生きづらそう
・学校はいつまでも行くものではありません。
・留年、国試浪人…、壁は多そうですね。
・親に金があるって、羨ましいね。
・お金持ちの御子息の道楽ですねw
・さすがに無理だ。
・てか金持ちやな。
・言い訳人生、同じこと繰り返すだけだよ
・ギリ健なのかわからないが、メンタルクリニックに通っているなど、一般的なキャリアは向かないのでは?親も認めたくない気持ちはわかるが、問題異常を過小化して、健常者と比較される人生を歩ませるべきでない
・正直言って、入った高校がこの人に合っていなかった面もありますね。
九州最難関校とはいえ、明らかに合わないようなら固執せずに転校させるのも必要です。
まあ、それ以前に豆腐メンタル過ぎですが
・つーか、医者に向いてないやろ。メジャーの医局とか嫌味やネグレクトの温床やで。上の指示に従って気に入られないとその期間、つまりは外出て1年か2年エライことになる。まぁ無能の烙印を押されて1年で再度どこかの僻地に飛ばされるかもしれんが。もっともする眼科や皮膚科だったらしらん。
・この人単なる病気だよ。普通に働きたくないだけ。モラトリアム。親が裕福でなければ、発達障がいで引きこもるだけ。10年あれば誰だって勉強てきるわ。
・10浪のタローセイ、体外に放出される学力も相当なものなのでしょうね。
・10浪してる時点でマイナスしかない。
・なんていうか、空っぽな人…って感じ。
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