( 136290 ) 2024/02/05 23:49:26 2 00 ラーメン店の倒産が過去最多 物価高に円安で値上げは限界 「1杯1000円の壁」が経営苦しめる関西テレビ 2/5(月) 19:12 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/cb5071602abff5964c02609aacd2d7a8363fe4a0 |
( 136291 ) 2024/02/05 23:49:26 1 00 ラーメン店が倒産するニュースです。 | ( 136293 ) 2024/02/05 23:49:26 0 00 閉店相次ぐラーメン店
大好きな方がたくさんいる『ラーメン』のニュースです。実は今、倒産する店が増えています。そこにはラーメン業界特有の「壁」がありました。
【動画で見る】ラーメン店の倒産が過去最多 物価高に円安で値上げは限界 「1杯1000円の壁」が経営苦しめる
あったかいスープに、つるつるの麺。日本人の国民食とも言えるラーメン。しかし今、苦境に立たされている店が多くあります。
兵庫県西宮市で25年以上営業を続けていた「にしのみやラーメン」。豚骨や鶏ガラのスープに海老エキスを加え、白菜がたっぷり入ったあっさり系のラーメンが名物で、長年、地元の人たちに愛されてきました。
【にしのみやラーメンオーナー 秦一晶さん】「カウンターどうぞ~」
【15年来の常連客】(Qどのくらいの頻度で?)「週1くらいでしょうかね。食べ応えといいますか、味はもちろんなんですけど」
【15年来の常連客】「スープが特徴的なので、とんこつラーメンとかみそラーメンでもなくて、『にしのみやラーメン』っていうジャンルで成り立ってる」
しかし、1月末に店を閉めることを決めました。
「『1000円の壁』ですかね」
一番の要因となったのが「物価高」です。
【にしのみやラーメンオーナー 秦一晶さん】「スーパーでも買い物されたら値段上がってるのは感じられると思うんですけど、僕ら店はスーパーよりも安く仕入れてきてたもので、スーパーが1.5倍になってるところを僕らは2倍になってたりするところもあるので」
オーナーの秦さんによると、チャーシューに使う輸入物の肉が、5年前は1キロ当たり約600円だったのに対し、2023年末には約900円にまで値上がりしたと言います。
さらに… 【にしのみやラーメンオーナー 秦一晶さん】「『1000円の壁』っていうところですかね。やっぱり」
ラーメン店倒産・休廃業 2023年は過去最多に
ラーメン業界で叫ばれる「1000円の壁」。この店では、物価の上昇に伴い、値上げすることもありましたが、1000円を超えると客離れにつながるのではと、全てのラーメンを1000円以下で提供していました。しかし度重なる物価の上昇で、値上げも限界を迎え、店を閉める判断をしました。
こうした影響などで閉店する店は多く、東京商工リサーチによると、2023年、倒産や休廃業をしたラーメン店は合わせて74件と過去最多となりました。
営業最終日、閉店を惜しむ多くの客
営業最終日、店内には閉店を惜しむ多くの客が集まりました。
【最終日に訪れた客】「いや~でも悲しいね~。10回くらい来とったから。思い出の味」
【最終日に訪れた客】「『人生で一番好きなラーメン屋がここ』って後輩が言ってて。(最終日に)来れないっていうんで、気持ちは代理で(来ました)。すごいさみしいですね、本当においしいラーメンで」
【15年来の常連客】「幼稚園くらいから(食べている)。来年から地元離れるんで、社会人になって。帰ってきてこのラーメンが食べれないのは悲しいかなって」
【にしのみやラーメンオーナー 秦一晶さん】「ありがとう」 【15年来の常連客】「また作ってください」
【にしのみやラーメンオーナー 秦一晶さん】「最後、おしゃべりできるお客さんとたくさんおしゃべりさせてもらえたんで、僕はもうやり残したことはないですね」「ありがとうございます。ばいばい」
ファンが多くても閉店することになったラーメン店。今もなお、多くの店が苦境に立たされています。
(関西テレビ「newsランナー」 2024年2月5日放送)
関西テレビ
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( 136292 ) 2024/02/05 23:49:26 1 00 飲食業界における価格やコストの上昇に関する意見や懸念が多く寄せられており、それによる経営の厳しさが示唆されています。
一方で、価格上昇に対する客観的な評価や、サービスや品質、店内環境の向上が求められており、顧客満足を追求することが重要視されています。
飲食業界、特にラーメン店においては、商品の付加価値や顧客層の多様化、コストカット策などの多角的な経営戦略の模索が求められており、今後の市場動向や消費者ニーズへの適応が重要となっています。
(まとめ) | ( 136294 ) 2024/02/05 23:49:26 0 00 ・1000円の壁は美味しければ1000円以上しても食べに来る人がたくさんいるし、そうでなければ客が来ないだけ。 これはラーメンだけじゃなくて定食屋さんとかも同じ。 飲食店は競争が激しいから生き残るのは大変ですね。
ラーメンと比べると最近は定食のほうが遥かにお得でリーズナブルに感じる。 唐揚げ定食とかって850円くらいで食べれるけど、ラーメンにライスつけると1000円越えること多いから、コスパという意味では良くないから、それに見合うだけの味が求められるのは必然だと思う。
・ラーメンだけじゃないよ。 最近、行っていたパン屋さんがひっそりと閉店していた。 個人事業だったから、原材料の高騰が原因だろうな。 値段は少し上がったようだったが、それでも閉めざるを得なかった。 閉店すると、もう同じものが食べられなくなるから辛い。 事業主は原材料をなるべく抑えたいが、これだけ値上げが続くともう限界になってしまう。 光熱費だってかかる。 飲食関係は人手も足りないし、これからもっと厳しくなる業種だろうね。
・原材料である小麦の大半は輸入なので、ひと度円安になれば原材料費がはねあがるリスクはいつだってあった気がします。 とはいえ、定食屋もそれは同じです。昔はご飯お代わり無料が多かったイメージですが、今は+200円を取ることも珍しくないため、結果的に千円を越えることが多くなりました。
そして、この度の暖冬で今年の米は不作になる可能性が高く、今後価格が上がることはほぼ確実です。
円安賃上げを皮切りに、長年誰もが危機感を抱いてきた日本の食料自給率への懸念、そして酪農家や農家さんたちを大切に出来なかったツケが一挙に押し寄せてきた形です。
・理想はラーメンと餃子で1000円くらいがベストです。 ただ、ラーメンだけで1000円~になってしまうと気軽に食べられなくなってしまいます(涙)
ラーメン屋さん側の「こだわっている」部分は 凄くわかりますが、例えば普通のチャーシューを使って若しくはチャーシュー抜きで750円、お店が拘ったチャーシューに替えると(オプション的な)950円~とかにして貰えるといいですね。 昔ながらのシンプルなラーメンが好きな人には、今の色々拘って高くなってしまったラーメンて確かに美味しいかもしれませんが、「気軽に庶民的なラーメンを食べてる感」が無くて「高い」が印象に残ってしまいます。 チャーシューだけで無く、色々材料の高騰でラーメン屋さんも大変だと思います。
ラーメン屋さん頑張ってください!!
・「価格を千円以上に上げてもお客さんは減らず、ちゃんと儲かるかもしれないじゃないか」と言う人もいると思いますが、商売やっているとそう簡単じゃないです。 今まで価格上げて来て、客単価は上がるけれどもお客さんの数は減り、利益は徐々に減少している、と言う状態なのだと思います。 赤字になる前に店を閉じよう、と言うのは至極当然かなと思います。
・日本人は低賃金で働かせられているから、ランチは1000円以内におさめたい人が多いと思います。
でも、飲食店はかなり大変だと思います。 全然利益にならないですよね。 本来なら1500円ぐらいが妥当かもしれません。 でも、そうなると食べに行くのを我慢する人が増えて悪循環になる。
だから、賃金上げないと、ラーメン屋に限らず、飲食業界に限らず、国民みんなが苦労します。
・昔ながらのラーメンショップは今でも600円~780円で盛況ですし、昔ながらの地元のチェーン店も780円で客入りは上々です 昨今のこだわりの店とは違いますが、やっぱりラーメンってそういうもんだと思います 1000円超えならたいていの店の上等なランチ定食食べられますし、外食としてのうどんや蕎麦も見直されてきています 外食に限らず袋麺やカップ麺の市場価格がコロナ前の1.2~1.5倍に上がっていて、もはや”ラーメン”は気軽に食べるものではないという相対的な印象もあって、我が家で食べる麺類もパスタやうどん、蕎麦が殆どになってます 閉店は時代の流れとして仕方ないかと 個人店が今を生き残るにはマニア向けにこだわり抜いた高級路線(かつ可能な限り廉価)に行くしかないと思いますが、それはもう少ないパイを奪い合う弱肉強食の大変な事になるでしょうね
・進化論で有名なチャールズ・ダーウィンは著書「種の起源」の中で次の様に説きました。
「強いものが生き残るのではない。 変化に適応したものが生き残るのだ」
一般に飲食業の減価率は3割程度と言われていますが回転寿司の様に5割ほどの業種もあります。 このラーメンの減価率を知らないので継続が不可能になる程の収支の原因はわかりませんが、実は元々それほど儲かっていなかった可能性もあります。 またわざわざ無職を選ぶくらいなら新メニューの開発などを検討するでしょうから、閉店を選ぶだけの何らかの次の矢、目処などがあるのでしょう。
・ラーメンはおいしいんだけど 中高年になってコレステロール値とか気になりだすと 一番最初に止められるメニューだしね 高齢化やヘルシー志向が強まってるから物価だけの問題じゃないかも 好きな人はおいしかったら1000円越えでも食べるんだろうけど 自分なんかはラーメンで1000円なら普通に定食食べたい 栄養価的にも
・1,000円出して食べたいなら全然出しますが価値がないならいかなくなる。単純にそこは実力の世界であると感じます。はっきり言って原価かければそれなりに美味いラーメンは出来ますがどこまで商品価値を上げながら原価や人件費など経費を削減するかに限ります。国民食なんでどこにでもあるので厳しい世界であることは間違いないと思いますね。
・利用側なので安いほうが助かりますが、1000円の壁は自分達で作ってしまっている気がします。札幌に住んでいた10年くらい前にはすでにラーメン一杯1000円超えのお店もあったし、その頃、首都圏のお店でも1000円以上するお店はあった。経済が好循環するためにも適正価格で商品やサービスは 続けて欲しいですね。
・自分のお気に入りラーメン店は数店舗ありますが、 どこも基本のラーメンは800円前後ですね。 それにトッピングが付いた「おすすめ」や「一番人気」的なラーメンは 1000~1200円くらいでしょうか。 自分も含めほとんどのお客さんは1000~1200円のを注文してると思います。 ラーメンって好みの振れ幅が大きいので、 好みでなかった場合はがっかりだし、すごく美味しかった場合は値段が高くても満足ですよね。 味に自信のある店こそ高めの価格設定で消費者の評価を受けてもいいんじゃないかな。。
・1杯1000円を超えると、ラーメンマニア向けというイメージだったけど、普通のラーメンでも当たり前な値段になっちゃっているんだねえ。 個人的には、1000円払うなら、栄養バランスや腹持ちを考えて、ご飯物の定食を選んでしまう。
役場の食堂みたいな、具は海苔やホウレン草とナルト一切れくらい、スープは業務用を溶いたような醤油ラーメンが500円でお釣り来ると、「こういうので良いんだよ」と思っちゃうけど、普通のお店でこういうのをその値段で出すのは、材料費や人件費、家賃から逆算すると、難しいんだろうなあ。客単価1000円取れるラーメンを作るとマニアックになり、ライト層には敷居が高くなっちゃう。
・値段もそうだけどあのスープの量はどうにかならないかといつも思う。全部飲み干すと塩分過多だし、残すのは光熱費、材料費を無駄にしている。お吸い物は飲み終わりにちょうどよくなるように最初は薄く感じるくらいがちょうどいいのだが、ラーメンの場合最初にガツンと来るくらいがおいしいので塩分控えめにもできない。
スープの量をひたひたより少し少な目にして飲み干せるくらいにするのが当たり前になれば少しでも経営を楽にできないかなと思う。自分でもガラからスープを作るが、あれを捨てると考えるとほんともったいない。手間と時間とガス代が。またインスタントラーメンを作るときはスープは1/3ほど余らせ、あとで卵おじやにしている。
・価値があれば行くとか、様々な意見あります。どれも正解で否定はしません。 ただ、安月給の身からして、特に小遣い制からすると、「ラーメン一杯1300円」と案内あれば、まぁ入れないですね。末端の生活は苦しいです。 色々な客層から食べてもらう。ラーメンってそんなイメージ。手軽に食べれなくなれば、末端の客層が減る。価値を上げて客単価を上げる。ラーメン屋にそれは出来ないだろう。
・美味しければ1000円を超えても食べるという人もいるだろうけど ラーメン屋の客の中心は学生や社会人の昼食、予算は1000円以内という人がほとんどだろうね。 物価高だと言っても人間は何かしらの食事はする必要がある。 ライバルはラーメン屋同士よりも他の飲食店やスーパーやテイクアウトの弁当などではないかな。 物価高とはいえ1000円以内の昼食はたくさんある。 ラーメンだけで勝負している店は定食屋のように他のメニューとのバランスで価格を調整することが出来ない。 ラーメン屋に限らず趣味性の高い専門店はこういう時は立ちいかなくなるよね。
・ラーメンの原材料の高騰化が問題なのは分かりますが…ラーメン屋側も食べてもらいたいため、あの手この手で他店との差別化を図る。 そしてそのふるいに落とされる店が閉店なんだろうけど、案外昔から安価なり許容範囲の値段で定着している美味しい店は固定客も着いてるしこの手の話題とは一線を画してる気もする。
無性に食べたくなる時があるのがラーメンで、定食屋と同じ土俵では無いと思ってますがラーメンの値上がりが進むとやはり贅沢品として食べる機会が減るのはしょうがないと思います。
・ラーメンは店舗によって味が違います。 チェーン店でも同じ事で、ほとんどの店がオンリーワンと言っていい。だから色々な店に行ってみたくなる。 スタンダードで1000円超える店舗は、店がオシャレだったり、素材にこだわりまくってたり、それもありだが、やはり大衆食堂な感じで価格を気にせず気軽に食べたい。 1000円にしなくても、現状価格でもっと売れるように工夫を期待しています。
・オフィス街のイタリアンで働いてます。 ランチの1番安いピザやパスタで1000円、高いと2000円しますが、安い方だけでなくまんべんなく注文が入り混み合います。 値上げもして来なくなったお客さんもいますが、さほど来客数に変わりないです。 立地や需要にもよるかと思いますが、値上げをすることで店を守りお客さんに美味しいものを提供出来ると思っています。 料理によっては値上げしたら来なくなると言うマインドもわかります。 でも、勇気を持って値上げして、その分美味しい料理を提供することが飲食人の誇りだと思います!
・ラーメンって一週間に何回も食べる人もいるような国民食だから、物価が違う海外の人が初めて食べたりたまに食べて安い!っていうのは全然参考にならない。普段頻繁にでも食べられる価格だからこそ国民食とまでいわれるようになったんだと思うしやっぱり価格は重要。美味しいラーメンは沢山あるのでどうしても1000円を超える店は避けてしまう。長く支持を受けている食べ物なだけにイメージが固まってしまっているのは気の毒だけど、この感覚を変えるのは相当大変だと思う。
・ラーメンって一週間に何回も食べる人もいるような国民食だから、物価が違う海外の人が初めて食べたりたまに食べて安い!っていうのは全然参考にならない。普段頻繁にでも食べられる価格だからこそ国民食とまでいわれるようになったんだと思うしやっぱり価格は重要。美味しいラーメンは沢山あるのでどうしても1000円を超える店は避けてしまう。長く支持を受けている食べ物なだけにイメージが固まってしまっているのは気の毒だけど、この感覚を変えるのは相当大変だと思う。
・値上げしても来る人は来るだろうが、来なくなる人もいるし頻度が落ちる常連客もいるわけで、そうなると新規で客数を増やす必要がある。お店としては、今まで掴めていないであろう客を、味は変わらないのに値段は上げて新たに掴めるとは考えにくいだろう。 さらに他の飲食店と違い、ラーメン屋はメニュー増やしても客単価上がりにくいからなかなか厳しいと思う。
・千円以上ならば、プラスワンで何か特別なところがあるラーメン屋に行きたいかも。 味が独特とか、毎月新商品が出るとかサイドメニューの豊富さとか、ランチタイムのサービスとか、接客とか、建物とか、ただただ値上げ値上げ値上げを積まれていく店は行かなくなるかも。 でも、たまにワンランク上がろうとして踏み外してるラーメン屋があったりするから受け入れられる範囲でお願いします。 一度あったのが、接客で特別感をだそうとしている店なんだと思うけども、その店員さんには似合わなくて無理してやっている感じで、見てて仕事で苦しくなったときのこと思い出して辛くなってラーメンが美味しくなくなったことがあるんだよね。
・1000円の壁は確かにあると思う。 外食に行ってメニューを見て直ぐ1000円以下かを確認する。牛丼に行ってもトッピング含めて1000円以下を無意識に計算する。コンビニでも弁当と1品などで1000円以下を無意識に計算する。これは長年のいわゆる食の習慣だと思う。金額よりお札1枚で。という感覚的なものだと思う。ワンコイン(500円)ランチも当然安いがコイン1枚で昼飯が取れるという感覚の側面が大きいと思う。うなぎや寿司でもない限り1000円以内が染みついているのだと。だからたとえ100円値上げでも高くなったなーと思ってしまう。うなぎや寿司の様にラーメンは1000円では食べられない事を認識すればいいのだが、それは告知だと思う。メーカーはマスコミを通して告知しているが、そんな事はできない。ちゃんと告知と理由を出せば、理解しないラーメン好きはいないと思う。
・ラーメンが好きで最近特によく食べようになってきましたが、食べる方としてはトッピングやサイドメニュー無しのベーシックなラーメンが、一杯1000円は確かに高い感じがします。 ただ、材料費、光熱費、人件費等あらゆる費用が高騰しているので、実際の営業時間以外にスープの仕込みや材料調達などの付加的な時間、費用を考慮するとそれぐらいの値段設定にしないと適正な利益が上げられないのかもしれないです。 海外では一杯2~3000円する場合もあると聞くので、まだましかとは思いますが、所得・収入と物価との対比で考えると日本では、1000円が限界のような気もします。 収入が増えると消費が増えるのか、消費が増えるから企業の収益が上がり収入が増えるのかは分かりませんが、ラーメンの件に限らず多くの方が言われているように、とにかく消費者の収入が増えることが経済状態を良くするために必要ではないでしょうか。
・恐らく今年はもっと増えると思います。
昨今の世界情勢の影響や原油の高騰で輸入肉全般日本に入って来にくくなってきています。 その為輸入の豚肉は2024年も上がり続けると思います。 外国産の豚肉の取り合いが予想されます。
そうなると少し高い国産にせざるを得ない店も出てくると思います。
更に、二郎系などでよく使われるスープ用の背脂はもっと少なくなって来ています。 養豚場側が背脂の少ない歩留まりのいい豚の飼育に変わりつつあります。 その為背脂の価格はここ数年で倍以上になり夏場は背脂が不足し、値段上がると思います。
原価の半分以上の割合を占めるラーメンは1000円超えは間違いないかと思います。
・飲食店経営者です。 当店も先日、ランチタイムの値上げしました。1ヶ月以上前から、告知して50~100円の値上げし、1000円超えの定食もありますが、特に客数は減らず、会計時に説明すると、「仕方ないよね、閉店される方が困るから」と理解して頂ける方が多いです。ラーメンだから1000円超えたらダメってことは無いと思います。自分もラーメン好きで食べますが、価格と商品が合っていれば、問題ないと思います。実際1000円超えのラーメン店で、繁盛してる店もありますよね!
・10年前に100円の品物が軒並み150円以上…1.5倍以上。 なのに賃金はあまり上がっていない。 労働者はますます「コスパ」の良いようにこき使われ、 時間や資金面の余裕がなくなり、個人や家庭の生活にまで 「コスパ」「タイパ」「時短」だのが重視されてゆく。 本来、家でゆっくり疲れを癒やして休養するはずが、 家に帰っても「希少な休養時間の効率的な取り方」を意識する。 家で休む時くらいは効率も合理的もねぇ!
・言葉で応援はいいけど、実際値上げしても食べに来てくれるかどうかですね せっかく常連客たちに接触できるんだから、1000円でも食べに来るか確かめればよかった 20食回数券でも作ってその場で2万円で売ってみれば正直な数字が出て、他店でも参考になる素晴らしい記事になったと思います
・好きなラーメン屋もコロナ前は680円で替え玉100円だったけど、その後の原材料費の高騰などで去年から800円に。 でも好きなので食べに行きますが確実に頻度は減ってます。 なんとなくですが値上げしても売上が変わってないラーメン屋が多いような気もします。 一蘭のように食べる以外のエンタメ要素も入れて、集客アップさせるのも一つの手かもしれません。
・世界的に物価高の中、日本は飲食店の値段が上がりこそすれ、世界的な飲食店のマクドナルドを基準にすると上昇率は緩やかだと言われています。しかし、平均所得が減る一方で物価高になる前の価格でさえ外食は経済的に負担になるため、外食自体がプチ贅沢なんて言われていました。値を上げれば客が遠ざかる現況で飲食店の方々は限界線の価格で踏ん張っていたのだと思います。寧ろ一斉に値上げをしてしまえば、その価格が当たり前になるという意見もありますが、当事者からすればマイナス効果の口コミが増えることは大きな賭けであり安易にできないのと利用側のお金の収入源が減っている現状では厳しいと思います。ラーメン等、安く食べられる庶民の食べ物という認識は変わらざるを得ないのかもしれません。
・ラーメンだけじゃない。スーパーやコンビニのパンやおにぎりを久しぶりに買ったら、めっちゃ小さくなってるよ。焼きそばパンやソーセージパンなんか体感では半分ぐらい。しかも値上がりしてる。もう一品つけないとお腹が満たされない。食べ盛りの子が沢山いる家庭は大変だろう。
岸田さん、飢餓の問題が出てきてるぞ。2024年の時代でだ。子供の身長も30年前より低下している。諸説あるが、単純に栄養状態の悪化が最もな理由だろう。 真剣に経済政策に取り組んで欲しい。
・適正な価格
値段に見合った美味しさならお客さんは来ると思います。
逆に最近のラーメンの価格に便乗して品質以上の価格にしているお店は一度、その味を占めてしまっているのと、そういう経営の仕方に慣れてしまって戻れなくなるから潰れてしまうのかなと思います。
最初から真面目に適正価格でやっていれるお店だけが生き残るし、それは提供するサービスや商品の質とのバランスだから、自然と集客が比例してくるんじゃないでしょうか。
・私が若い頃、神保町の会社から赤坂の会社に転職した時、ランチはだいたい千円くらいのところが多くて愕然となったことをおぼえています。それが今ではそのへんの定食屋が1000円を普通に超えています。給料はピークを越えて急降下し、社内では煙たがられて居場所もなく、唯一の楽しみのランチが牛丼ばかりになってしまう悲しさは、かなり身に染みますね。
・これは難しい。本当に美味しい店ならもちろん1000円が1500円になったくらいなら迷わず行くんだけど、「まあなんとなくラーメン食べたいから」で近場のお店に行く時も多いし、そういうケースなら1000円超えちゃうと他のもの食べると思う。
理由は単純で、ラーメンは基本的に身体に悪いからなんよな。 スーパーのお惣菜で栄養バランスとるのと同じ値段なら身体を犠牲にラーメン選ぶ時がそれなりにあるけど、ラーメンの方が高いならよほど食べたくないと選べない。
要するに「普段の一食」としての選択肢を超えちゃう値段になると85点以上を叩き出せるお店じゃないと生き残れなくなる、みたいなことなんじゃないかと。
・自宅でスープから作ってみると色々分かるのだが、豚骨ラーメンは出汁をとる手間を考えれば高いの分かるんだけど、醤油、味噌、塩は店と遜色無いレベルで簡単で安価に作れてしまうからなぁ。 いくら物価高や人件費が〜といってもファストフードで1000円以上はハードル高くは感じるかな。
ラーメン自体は美味しいんだけど、値段が張ると他の方が書いている通り、店内や御手洗が綺麗、接客が丁寧、居心地の良さ、エチケット用品の常備、こういった所にまで配慮が欲しくなってしまうんだよな〜。
個人店では店主が仏頂面で、早く食って出ろ、写真撮るな、子連れで来るな、もしくは1人1杯は食え、みたいな暗黙の了解のようなマイナールールもあったりして億劫になってしまうことも多々あるし。
じゃあメニューたくさんあって、落ち着いて食べれる中華料理屋行くわってなっちゃうんよ。
・材料費あがっているから価格も上げればいい。それで最終的に賃金も上がってくれれば問題なし。といっても値上げも難しいのはわかるんだけど。 過去の値段の推移見てたけど30年まえから比べると1.5倍から2倍くらいラーメンの値段上がってると思う。最近のラーメンは手間かけて作っているし付加価値も高いものもあるからそういうものは1000円越えも妥当かなと思います。 そして何より2,30年前から会社員の手取り給料があがってないのが本当の壁だとおもう。
・客の手取収入りが上がらない中で、店側の人件費・材料原価の高騰となると三方ふさがり状態ですね。 昔何かの記事で、麺屋をやるなら、ラーメンはやるな、蕎麦にしろというのがありました。 理由は、競争が激しいというのもありますが、それ以上に原価率がめちゃくちゃ高いということのようです。 凝ったスープをつくれば作るほど原価がアップするけどそれを上回る集客は難しい、一方スープの手を抜けば差別化が難しくなるので客が来なくなるという事業とのことです。一方、蕎麦も出汁が重要ですが、使う材料はしれているので原価率はラーメンと比較して抑えることができるというものです。
・初期投資やオペレーションの関係も多分にあるのもわかるけど ラーメンのみの店が多いのも閉店が多い理由かなぁと 中華屋風というか餃子とかチャーハンとかまである店は他で吸収できる部分もあるし ラーメンと何かのセットであれば1500円とかでもそんなもんかなって思えるんだと思う
・ファンに受け入れてもらえるなら1000円超えで提供していけると思うけど。惜しむ声があっても、結局皆あまり来店せず、閉店に至ったのだと思う。
ラーメンも今後は蕎麦と同じように、コストカットに強い大手チェーンが数百円で簡素なラーメンを提供し、こだわりの個人店が1000円超えで提供する感じになりそうですね。
・鳥の唐揚げとかハンバーグとかの定食はサラダや小鉢、味噌汁などをつけたら家で作ってもそれなりに値段がかかるけどラーメンっていうのは家で1000円もかからないので確かに1000円を越えるかどうかの壁があるかもしれません。でもこのお店は海老から出汁を取るなんて贅沢なラーメンだから美味しかったんだろうな。物価高なのに不景気だしラーメン屋さんに限らずケーキ屋さんやパン屋さんなんかも大変でしょうね。町にあるお店はずっと応援したいです。
・飲食業共通の課題ですよね。給料を上げないと値上げによる利用渋りで悪循環などと言う人多いけど、違うと思うよ。今まで消費者の舌が肥え、安い、早い、旨い+αを当たり前に求め過ぎてその我儘のツケが回ってこういう事態を招いているのですよ。更には、給料を上げたところで積極的に食べに行くでしょうか? 消費が活性化するでしょうか? 過去の経験から消費慎重派になり貯蓄に回したり自己防衛に走りませんか? まずは、飲食業だけでなく一般企業の商材・商品の積極消費から始めないと、会社の収益増にもならないし、働く社員の給料も上がらない。そうなって、10年20年と安泰期が続いて、ようやく売り手側が活性化し始めるのですよ。つまりは、買い手側も貴重な老舗を失いたくなければ、積極的に協力していかないと駄目って事です。
・今やラーメンが1杯1000円以上の店舗は多々見かけるようになりました。 1000円の壁はとっくに壊れてるように思えますが・・・ 多少高くてもそれなりのクオリティーを維持できてる店舗は極端に客足が衰えることも無いでしょう(店側も強気です) ただ、平均点レベルの店舗だと1000円超えはお客減にもつながり進むも地獄、戻るも地獄状態で単に利益が減少するだけの悪循環に陥る可能性大です。 ただ1000円の壁をあっさり突破している店舗を最近多々見かけてます。 今後、それがどう左右するのか注視してるところです。
・元々ラーメンばかり食べないせいもありますが、大好きな店なら1000円超えても食べにいきますけどね。
マクドナルドの話もありますが、セット800円くらいになって売上が減ってると聞きますが、800円出すなら+200円出してローカルな美味しい日替わりランチいきます。 みんな、外食に避けるお金が減ってる分回数減らしてでも美味しいものを食べたいって人は多いと思います。そこで選ばれなかっただけだと思う。
・ラーメン基準で価格を決めるのではなく、価格基準のラーメンを作るべきだと思いますね。こだわりのラーメンを提供している中、こんなこと言ったら怒られるかもしれませんが、1000円超えだと店に入ろうとすら思わないですよ。これまでの価格帯で戦う戦略が必要だと思います。
私個人の考えとしては、飲食にしても何にしても、価値があれば値段は高くて良いと思っています。頭ではそう思っていても、1000円超えのラーメンは何故か避けてしまいますね。ラーメンは1000円あればお釣りが来るものという今までのイメージを払拭できずにいます。1000円超えの定食は全然許せるのに不思議です。
・商売というのは厳しいですね。 しかし、工夫をして生き残るしかないし、できなければ店を閉めるしかない、厳しいです。 ラーメン屋さんとしては、原材料費や人件費が上がれば、ラーメンの値段を上げるしかないわけで、結果的に値段が1000円を超えようがそれはどうしようもない。 言えるのは、必要経費が上がっているのに、今までと同じ内容の商品を、1000円以下で利益を出しながら売りたいという、理にかなわないことはできないということ。 1.原材料や人件費で工夫をして1000円以下でも利益が出るようにする。 2.味で勝負して、1000円を超えても客離れしないように頑張る、願う?! このどちらかでしょうけど、やっぱりラーメン屋さんは味でしょうね。 一時的に客離れがあっても、とんでもない値上げでない限り、そのラーメンを食べたければ、1000円を超えようが客は戻ってくると思います。
・僕はラーメンが大好きで、週5くらいでラーメンを食べに行きます。 一杯1000円越えするラーメンが増えた様な気がしますが、個人的には美味しければ何円でも出します! ただそれが分かるのは口に入れた瞬間なので、ネットなどの事前情報などを頭に入れても、好みに合うかどうかは人それぞれなので… ただ初見で行列が出来ているのを見ると、そのお店のパラメーターとして評価できるし、並びながらのワクワク感があるのも事実。 口に入れた瞬間に一目惚れしたら嬉しいですね。
・ラーメン1杯1000円の壁は、確かにあると思います! 同じように、立ち食いそばでも、700円の壁はあるかな? それは、気軽に食べられる文化だったからであり、みんなが慣れ親しんできた文化たったからだと思います。 今の物価高で大変なことは重々知っていますが、ただ残念なのは、その慣れ親しんできたラーメンを、バカみたく偉そうに付加価値をつけ高級感を出して、売っている人達が多くなったことです。 高いから美味しいわけではない。 それを意識して、美味しいラーメンを食べたいと思っています。 少なくても、ラーメン屋の親父は、文化人ではなく、庶民のおじさんでいて欲しい! そういう意味では、大勝軒のオヤジさんは、最高のラーメンのオヤジさんでした。
・私は蕎麦も好きで、たまに行きます。 そこでは蕎麦が食べたいのでもりかざる蕎麦を頂きます。 でも天ざる蕎麦が食べたい時もあり、その時は奮発して1400円くらい払います。 だから、ラーメン屋さんもチャーシューや玉子、その他具材を全てオプションにして、もり蕎麦の様なメニューにしたら良いのではないかなと思いました。 色々載って1000円以下なんて、蕎麦屋さんじゃ考えられないくらい贅沢ですよ。
・一番の問題は、ラーメン店は雨後の筍のように新しい店ができては潰れていくのが珍しくなく、新規参入過多で過当競争になっている点ではないですか
何年か前は1杯で1000円のラーメンはまだ少なく、できては淘汰される雰囲気でしたが、最近は1杯が1000円でも続いている店は続いています
チェーン店のラーメンだって、基本のラーメンが800円台や900円台になっているし、上位メニューを選んだり大盛りにしたら1000円を超えるけど、それでも流行っています
ましてや餃子や唐揚げやチャーハンを付けたセットメニューを選べば、1200~1500円になる事も珍しくありません
もちろん、1杯が1000円だろうが800円だろうが潰れるところは潰れています
要は、価格設定も影響あるでしょうが、それよりも固定ファンを掴めるだけのラーメンかどうかや、立地条件などによって、繁盛して続けられるか潰れるかが分かれるのでは
・ラーメンって言うと昼食。 昼食で1000円は高いと思う金額。 美味しければ…って言っても、頻度は減る。 金額の壁と、みんなで会食できないのもネックだと思う。 パスタ(イタリアン)はのびにくいから、複数人できて会話しながら食べられる。シェアできる。結果、サイドメニューやドリンク、コース料理があったりと客単価上げられる。 カフェはモーニング、ランチ、3時のおやつタイム、イタリアンや中華ならランチ、ディナーなのに、ラーメンはランチ中心っていうのがネックだと思う。
・自分が足繁く通っている豚骨ラーメン店は、以前は各カウンター席とテーブルにネギが置いてあって、好みで入れ放題だったが、この物価だからと言ってによって無くなった。替え玉も値上げされ、各メニューも50円程度値上げされた。基本各単体メニューの単価は1000円以内だけど、替え玉や他の物を頼むと1000円は超える。でも美味しいから以前と変わらない頻度で通わせて貰っています。そのお店は値上げ前も後も変わらず行列が出来ていて、1000円の壁と言うのは、本当に心理的な要因なんだと。
・うちの実家近所の博多ラーメンは550円で、豚骨のみでスープを作っていて、兵庫だけど福岡のラーメン屋でもトップクラスのレベル。替え玉100円、辛子高菜取り放題、行列が絶えない。一蘭や一風堂よりうまい。こういう店もある。関西に良くある豚骨を醤油でうすめるようなせこいこともしていない。めちゃくちゃ頑張ってくれていることにいつも感謝して食べている。滝野社インターそばの長浜ラーメンさん。いつも ありがとう。
・1000円以下の方が確かにいいのですが、安かろう悪かろうで味が変わったり、具材が少なくなったり、明らかに価格維持の為に質を落とすのであれば味を重視して欲しいです。 値上げは確かに一時的にお客さんの減少につながるかもしれないですが、味さえ良ければ値上げしても必ずお客さんは来てくれると思いますし、お店の信用にも繋がります。 1000円の壁は確かにあるかもしれないですが、 本当のラーメン通はお金だけの問題ではないと思います。 だから、逆に値上げする事で本当のいいお客さんがついてくれる気がします。
・金が無いと外食する度に「贅沢してしまった」という罪悪感に捉われてしまう。そして、多くの人にとってその「贅沢」の基準が1000円、或いはその地域の最低賃金(時給)くらいなんだろう。ラーメンは罪悪感なく普段から店で食べられる庶民のメニューであって欲しいがもう無理なんだね。ただ潰れる店が増えたもう一つの理由は、スーパー、コンビニで購入できる家庭用ラーメンのレベルが近年格段に上がったこともあると思う。
・ラーメン店が多すぎるという事も要因ですが、今はスーパーに並んでいる乾麺のインスタントや生麺でも十分美味しい物がありますからね。自宅でamazonなどで購入し気軽に自宅で食べられるという環境の変化も大きいです。カップ麺に限らず、本やその他の消耗品に至っても、この10年間でかなり大きく変わったと思います。
・1000円の壁と言ってもある程度は店側も値上げしないための努力が必要と思います。
「原材料費が高くなって苦しいから値上げします」とか言いながらも店の会計でキャッシュレスを推奨してたら「キャッシュレス事業者の手数料って余計なコストじゃないの?」って思いますし…
あと、1000円の壁を越えると「味に対してその値段を払う事に納得してる常連」だけになってしまい、まだ味に納得するか判断をしていない一見さんは来なくなってしまいますしね。
なかなか大変だと思います。
・自営業ですが以前は昼休みとかに気分転換も兼ねてラーメン等ちょくちょく食べに出ていたけど、最近は行かなくなりました。 代わりに袋入りインスタントラーメンや冷凍麺や乾麺(うどん、蕎麦)と濃縮タイプの出汁つゆを使い自分で作って食べるようになりました。あと前の日の残り物とを組み合わせて。それでも食べればそこそこになります。 安い袋入り麺だと5食で300円でも十分お釣りが来ます。残り物なら食品ロスも無くなるしSDGsですよね。 お金に余裕ある人は1000円超えのラーメンでもなんでもどうぞ。使うのも自由、使わないのも自由。
・ラーメン店にも物価高の煽りと円安の影響は避けようがない深刻な問題であると察します。 外食産業の中でも庶民が気軽に味わい、親しみ続けられたラーメンですが、今はスーパーなどで名店の味が気軽に味わえる商品なども充実しています。 専門店で相応の金額でを支払って本格的な味を楽しむか、スーパーなどで比較的安い価格で済ますかなど、二極化が進んでいるのかも知れません。 ただ、日本の外食産業で各店舗の個性、独特の味が際立つラーメン店がもし衰退していくとしたら、それは非常に残念なことだと感じます。
・1000円以上で営業しているお店は結構あると思うけど、観光地や駅近が多いかな。 ラーメン一杯で1000円が高いと思うのはうどんや蕎麦でも同じことで、料理を楽しめる時間が短すぎるから。 客は料理だけでなく料理を楽しむ時間も買っており、ラーメン一杯の食事時間は15分ほどで終わってしまう。もちろんラーメンという料理の特性上、時間をかけても食べれないが、例えば簡単な例でいうと餃子セットとか、チャーハンセットとかにすれば当然のように1000円越えはある。 それほど量を食べたくない人であっても、サラダを付けるとか、コーヒーを付けるとか、ラーメンプラスαで頼める商品を追加することで、時間と費用を延ばすことができる。 極端な例だけど、前菜、副菜、ラーメン、デザートというようなコースメニューにすれば、1500円から2000円だってとれると思う。
・飲食店を相手に仕事をしてました。 経営が長続きしないとても入れ替わりが激しい業界と言われてます。理由は薄利多売、人員不足など。。。
それでも、やりがいとか好きでやってる人が多くラーメン屋さんはそもそも手軽さが売り。1000円を出せる客はもちろんいるでしょうが、影響は受けると思います。客は減っては割に合わないので閉めるのは仕方ないかな、、、
ラーメン好きですが、1000円越すと気軽に行けないので悲しいです。
・ラーメン千円の壁は、確かに消費者側も意識としてあるかも。物価高前に千円で売っていた店は生き残ってるところが多いけど、個人店で安かったところは苦しんでる。満足度をどう消費者に訴えているかが分かれ道なんだろう。 食はラーメンだけでなく、全ての外食との戦い。ラーメンで千円は出せないけど、回転寿司なら三千円出せるとかは、やはり満足度を消費者が推測って出せる出せないの取捨選択してるより他ならない。ラーメンの地位を上げるには他店にない満足度をどう提供していけるかしか無いんだろうと思う。
・他の飲食業界と同様にラーメン店でも価格やこだわりなどセグメントの違いがあるので千円の壁と一括りにするとミスリードになる気がする。一杯500円以下で提供できるチェーン店とは違った魅力があるお店はたくさんある。一方で飲食業全般的に経営が上手く行かない店の方が多いくらいなので環境変化に合わせられないお店には厳しいと思う。
・オープン時は安いのよね。それが、段々美味しくてリーズナブルだと人気が出て、食べログとかの口コミが良くなって、行列が出来て、近隣の人以外も口コミを見て来店するようになると。。。えげつない値上げをする。その頃には口コミとは全く違う店になっていて、近隣の人はもう行かないのに。古い口コミを見て、一見さんが沢山来店するようなってる。安い値段は良い口コミが集まるまでのエサなんだと思う。
・もう1000円以下に拘る時代ではなくなってきているし、物価上昇で無理がある。 1000円以上にしてお客さんが離れて経営が苦しくなるならまだしも、1000円以下が頑張れないから閉店は順番が違うと思う。 こんなに物価が上がっている中で努力して頂けるのは嬉しいけれど、そこは適正価格で提供していって欲しい。
・年始の経済団体トップの座談会では、日本ではまさにこの値上げに対する世の中のマインドの打破が、需給双方に今後絶対に必要だという話になっていた。 気持ちは分かるが、実際に提供価格を上げることに対する尻込みは中小企業経営者には難儀なのだろう。 個人的には、本当に付与価値のある商品ならばコストの価格転化に耐えられると思うが。ラーメンで言えば千円を越えてる店はそれはそれでたくさんある。 一度に300円とかの値上げなら顧客離れも起きようが、50円100円の値上げならば慎重になりすぎず「1000円」という大台にビクつき過ぎずに美味しいラーメンを提供してほしい。 そして、それで客離れが起きるのであれば値上げよりも商品の競争力の無さが原因ではないかとも思う。 という趣旨の経済団体トップの話(経団連、経済同友会、商工会議所)でした。
・値段上げてお客様が来なくなって閉めるのも今閉めるのも同じでは無いのか、、それならばトライしてみて1000円でも2000円でも食べたい人が来る店を作ってみたらいいと思う。値段倍になって利益も倍で客数2/3なら結果的にその方がいい。客数多くて毎日満席に酔うのではなく利益率を追う考え方が日本には必要だと思う。
・正直昔に比べてカップ麺やインスタントラーメンが格段に旨くなったのもあるなぁ、コスパ考えるとわざわざラーメン屋に行かなくてもカップ麺で良いや充分旨いしって店は多い、1000円以上のラーメンもあるけどそれに見合った旨さかっていうとどうかなってのもやっぱり多い、そりゃ値段上げにくいよなライバルにカップ麺がいるんだからさ、ライバルとして強すぎる存在になってる
・1000円の壁で倒産というが、とりあえず1、2ヶ月でも値段上げて商売してみてから決めたらいいのでは?って思う。 しかし、このところ毎月毎月、何かの品目が値上げ、しかも同じ種類でも何回も値上げしてくるから大手飲食店も1年の間に2回3回と上げてるところもある。 小さな店舗では店主自身がお客さんを目の前で相手にしながら上げることになるから、できるだけ値上げしないように身を削ってやりくりとかもしての事だろう。しかも食材だけでなく電気代や消耗品などあらゆるジャンルでの度重なる値上げ、これからもまだまだ物価高が続いていきそうな気配となれば精神的に疲れちゃうってのはあるかもしれないね。
・自分のラーメンに自信があれば、1000円でも1500円でもいいと思う。 オレもラーメンは大大大好きなんだが、マズいラーメンは500円でも頭にくるし、うまいラーメンなら2000円でもまた食べに行く。 ラーメンって当たり外れがあるから、久しぶりにラーメン食う時は絶対外したくない。そういう時は高くても間違いない店を選ぶ。 あるいは、新規開拓してみたい気分なら、入ったことのないラーメン屋で一番安いのを頼んでみる。うまければまた行って、今度はもっと高いのを頼んでみたり。 別に一人が毎日食うもんじゃないんだから、ちゃんと儲けが出て続けられる値段にしたらいい。
・悩ましいところですね。ランチは800円くらいと決めてたところ、それを1000円にし、今や1500円でも仕方がないかなと思うようになった。 一方で、ラーメンに1000円?というのもある。なぜなら、安いのは別にしてそこそこの人気店でも800円くらいで食べてたから。もう少し我慢出来ればそこそこの有名店は1200円くらいが普通ならなってくるんじゃないかな。近くの人気店は量が少なくなった。でも、まだ並んでる。今が過渡期なんだと思うんだけどね
・今やチェーン店のラーメンだって1000円超えているものもあるし、消費者もこの物価高では仕方ないと割り切っている人も多い。どうしても拘りがあって1000円を超えたくないポリシーとかがあるなら仕方ないけど、客足が遠のくは言い訳な気がする。1000円超えても行列の絶えないラーメン屋だって世の中あるわけで、本当に地元に愛されて味が確かなら1000円超えてもお客さんは来てくれるよ。勝手に自分たちで壁を作っている気がする。
・ラーメン屋はまだ店毎に差別化出来るから、辞める所はあれどまだまだ沢山存在出来るってことでしょう。 一時流行ったフルーツサンド屋なんか一切差別化出来ないから、もうどこにもありませんし。 (あんなのに700円とかかけて食べるなら、フルーツと生クリーム買ってきて自分で作るし) 1000円超えても美味しい所には自分で作れないし食べに行くと思うので、頑張って欲しいですね。
・ラーメンは日本人が大好きな食品ですよね 昔はそれこそ250円ぐらいで手軽に食べれたんだけど 豚骨系とかショウ油系とか 他にもいろんな種類が出て 食べてたけど 材料費が高いのか 500円から650円 800円 900円と徐々に 値上がりしてきて 大台の1000円超えた時点でラーメン店に行くのやめました サラリーマンの昼食代が500円以内でないと 少ない給料では生活できないってのもあり 今ではコンビニのおにぎり2個で済ましてる現状 1000超えの食品は高嶺の花ですね
・原料の高騰が原因なんじゃないでしょ。原料が高騰しても、ラーメン屋の数は増え続けているわけで、市場は伸びている。ラーメン屋全体が苦しいのなら市場は縮小するがそうはなってない。 競争に負けたラーメン屋が撤退してるだけ。なんにせよ、消費者にとってはメリットしかない。20年くらい前までは不味いラーメン屋なんて街中にいくらでもあったが、今は不味い店を探すほうが大変。
・1000円の壁も早晩アップデートされるでしょう。多分に心理的なものなので、壁が崩れる時はあっけない程だと思う。要はそこまで待てない事情があるということだろう。 ただし、赤字でどうにもならず閉店だとは限らない。体力がある内に閉店する考えもあると思う。コロナの時の持続化給付金は正直おいしかっただろうし、それがない今貯金を取り崩したくない気持ちもあるだろう。
・1000円でも1500円でもいいから、店主の好きなようにやればいい。 話題あれば客も一度は来る。自信なければ替え玉とかライス、ゆで卵、高菜、餃子とかちょっとした無料サービスつければいい。 大したことない味、バリューないラーメンはリピーター絶対つかない。流行りのラーメン屋はやっぱりうまくて価値認められてる証拠。
・ラーメン店のような飲み物で稼ぐことができないタイプの飲食店は本当に大変です。日本では水はタダで提供されることが多いから、今更値段をつけたら客足はすぐ遠のいてしまう。ハンバーガーチェーンのように今後はドリンクとセットで売る形態を増やす店が増えてくるかもしれませんね。
・内装業の友人曰くコロナ中は過去一繁盛していたとのこと。小さな店はコロナ補助金の方が儲けられ税金対策で内装にお金を使う流れがあったそう。もちろん物価高もあるけど、コロナ補助金で倒産しなかった小さな店が補助金無くなり一気に倒産も一定数あると思います。
・ラーメン=安いというイメージが強くてそこが難しいですよね。物価高だと都会でなくともラーメンが1,000円超えざるをえなくなる。
考えてみればパスタだって普通に1,000円超えで出すところある。
先日、近所の居酒屋で老人たちが駅前のラーメンは美味しいけど高いと言っていました。ラーメンに900円は出せないと。大型チェーン店と一緒にされるときついですね。
・ラーメン=安いというイメージが強くてそこが難しいですよね。物価高だと都会でなくともラーメンが1,000円超えざるをえなくなる。
考えてみればパスタだって普通に1,000円超えで出すところある。
先日、近所の居酒屋で老人たちが駅前のラーメンは美味しいけど高いと言っていました。ラーメンに900円は出せないと。大型チェーン店と一緒にされるときついですね。
・付き合いでラーメン屋行っても 肉野菜炒め定食をオーダーします。 うどん、蕎麦と違って、茹でた麺そのままの味がおいしくはない。ラーメンを蕎麦つゆでだしたら誰もリピートしないだろうな。逆に麺をうどん、蕎麦、スパゲッティでラーメンスープだったらこれは普通に食えると思えるしな。やたらトッピングが盛りだくさんな傾向も。 讃岐うどんはかけうどんでも成り立つけどラーメンは素ラーメンに行き着くなんてならないもんな。麺だけ食べておいしいラーメンがあるなら1000円超えていても食べてみたい。
・女性や少食の人は違うかもしれないが、定食はお腹いっぱいになるものが割と多いけれど、ラーメンは普通盛を食べてもお腹いっぱいになるものが無い。スープを全部飲むのは大多数の人が無理(塩分や油分、カロリー的に)だから、基本は麺で空腹を埋めることになるからだ。それが1000円の壁(個人的には850円の壁)と思っている。 麺を1.5倍とかに増やしてそんなに原価が大きく変わるのか?そもそも量が少ない割に高いと感じる。一人前の量を誰が決めたんだろう?外食するなら味が美味しいのは当たり前で、コスパが勝負となる。値段の割に量が多いか、唯一無二の美味しさがあるかだろう。
・自分は博多出身だが、昔はラーメンというと間食というか、小腹が空いた時に気軽にちょっとした小銭で食べるというイメージだった。 それこそ30年前の長浜ラーメンとか一杯300円だったし。 それがいつの間にか500円を超え、1000円近いラーメンも出てきて、気軽なラーメンだったのが今は主食みたいな立ち位置になっている。 日本て30年間で給与変わっていないし、寧ろ税金増えて可処分所得が減ったから、1000円ラーメンてめちゃ高級価格になった感じがある。 昔のように気軽にな感じじゃなくなったのは残念かな。 あとはやっぱり日本全体が給料底上げして、税金下げて1000円ラーメンでもまた気軽に食べるようになるかだな。
・値段じゃなくて見た目、美味しさ、環境で行きたいか行きたくないかだけだと思う。 カフェとかだって人によってはたかがコーヒーなのに、1000円近くなんていくらでもある。 でもコーヒー好きからすると、良い豆良い淹れ方、落ち着ける環境があると価値を感じる。
そもそもラーメン屋は回転率を意識する。 だから結局味と見た目だけで勝負するしかなくなる。 食材や見映えは当然として、結局ラーメン屋はこうあるべきが店側でも凝り固まってるんじゃないかな? 味だけなら今や300円程度で十分美味しいラーメンをスーパーで買える。潰れるところは自信があると言っても行きたいかと言われると別にこっちでいいかなと思ってしまうレベルなんじゃないかな、客側としては
・1000円超えても美味しければ食べに行く、という意見も多いようですが、一方で「気軽に」食べに行けるのかも知りたいところ。
自分的には、一食にかける費用で1000円のラインは「気軽に」決められるかどうかの一線だと思う。
特にラーメンや定食屋のように多売を前提とした商品はその「気軽さ」は結構重要かな、と。
・他人の犠牲に成り立つ低価格を求めるケチな消費者ばかり増えると、店は犠牲者をやってられなくなり、消費者は、店の数が減り、選択の自由を失う。
同業者の競争原理もなくなり、美味いラーメンはみな高価格になり、金持ちや、インバウンド客しか食べれなくなる。
回り回って自分の損になるので、1000円超えても、ケチくさいこと言わずにちゃんと食いに行くのが正解です。経済を回す事に協力するのが自分の身のためだからです。
・1000円が高いと感じるか安いと感じるかはお客様次第だから、1000円は取れないという気持ちで閉めてしまったのなら残念です。 物価高騰中だからこそ値段も上げて然るべき。 そのうえで美味しいラーメンを提供していただけるのならお客様も喜ぶのではないでしょうか? 既に客足が遠のいてしまっていて閉店せざるを得ない状況だったのであれば仕方のない事かもしれません。
・ラーメンは国民食とも言えるようになったほどここウン十年各社美味しいものを作り上げてきて、家庭でそれなりのものをリーズナブルに食べられるようになったこと。 もう一点は栄養的に炭水化物に偏っているためジャンクなイメージがあり、バランスを気にする女性や子供連れの頻度が低い。 以上の問題の影響度を下げるためにその店でしか食べられないチャーシューだったり、野菜たっぷりの付け合せだったりがあれば、一食あたりが千円を超えても食べに来る人は多いと思う。 要は同じ価格帯の外食と比較して選ぶかどうかじゃないかな?
・美味しいもの食べるの大好きなのでランチは1500はするというのが当たり前の価値観に引き上がって無理せず経営して貰える世の中になって欲しい。原価だけでなく賃料人件費光熱費、1000円にした所で儲けが丸々あがる訳では無いのは承知しています。飲食店の皆さんできる範囲たくさん注文しますので耐えて頑張って下さい
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