( 136735 ) 2024/02/07 12:42:11 2 00 ダルビッシュ苦言「選手へリスペクト欠ける」「まだそこですか」…スポーツ界に巣食う"昭和部活体質"の最暗部プレジデントオンライン 2/7(水) 11:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/05993390ffce0370a2f7b8c0ac5b08b230f140fc |
( 136736 ) 2024/02/07 12:42:11 1 00 ダルビッシュ有投手が日本球界への提言を行った。
一方、城西大のアスリート達は低酸素トレーニングを取り入れ、成果を挙げている。
(要約) | ( 136738 ) 2024/02/07 12:42:11 0 00 東京ドームで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝、日本対イタリアの試合で投球する日本のダルビッシュ有投手(=2023年3月16日) - 写真=AFP/時事通信フォト
■ダルビッシュ「選手へのリスペクトに欠ける」「まだそこですかって」
米大リーグ、パドレスのダルビッシュ有(37)がサンケイスポーツ紙(1月16日付)のインタビューで訴えた日本球界への提言が話題を呼んでいる。一部の指導者を直球で「勉強不足」とずばり指摘し、進化を求めたのだ。
【画像】ロサンゼルス・エンゼルス戦を前にグラウンドを歩くサンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手
これまでも日本球界では当たり前とされてきた投手の「過度な走り込み」についても、たびたび異議を唱えてきたが(※)、今回はもう一歩踏み込んだ内容で表現もストレートだ。(※自身のXで、「野球において『長時間、ただ走れば上手くなる』って思って走っている、または走らせている人たちに対して」の異議だと書いている)
「走り込みは、コーチたちがそれしか手段を知らないから。手段はいろいろあるのに、何となく『お前は下半身が弱いから走れ』っていう方法しか示すことができない。これは、やっぱりその人の人生を考えてもリスペクトに欠けるし、これだけいろんな情報があふれている世の中で、まだそこですかって。その選手の野球人生を終わらせかねない。常にその選手のベスト、今の世の中で提供できるベストを考えるのが指導者だと思う。そこに対する努力はしないといけない」
「リスペクトに欠ける」「まだそこですかって」「選手の野球人生を終わらせかねない」……なかなかに辛辣(しんらつ)と言える。
NPBの監督・コーチが現役時代は指導者に直立不動で「はい」しか言えないような時代だった。しかも、現役時代に優秀な結果を残した元選手が大半で、自身の“野球技術論”にも自信を持っている。そのこと自体は悪くないが、何十年も前のトレーニングが現在も引き継がれてしまっているのはいかがなものかということなのだ。
ダルビッシュはこう続ける。
「バイオメカニクス(運動力学など)とか、そういう勉強をしないで、自分の経験をもとにコーチングするから今の時代にそぐわなくなる。だから、そこに対するフラストレーションを現役選手は抱えている。指導法に根拠がなく、選手が納得できないまま(現役の)時間が過ぎていく。それが当たり前の世界になってしまっている。どうしようもないもどかしさがあるのかな、と感じました」
これは野球界だけの問題ではない。日本のスポーツ界が突きつけられた現実だと筆者は感じている。
■低酸素トレーニングで大躍進した城西大
青山学院大が2年ぶり7回目の優勝を飾った正月の箱根駅伝だが、大会で過去最高順位(6位)を更新する3位に食い込んだ城西大も大きな注目を浴びた。
城西大は直近10年間で箱根出場は7度にとどまっているが、実は、世界大会に羽ばたいた選手を何人も輩出している。正月の大躍進で、早稲田大時代に箱根駅伝のスター選手だった櫛部静二監督の“指導力”が高く評価されている。
なかでも特徴的なのが、櫛部監督が現役時代にはほとんど経験しなかった「低酸素トレーニング」を本格的に導入していることだ。ただ闇雲に走ってトレーニングするのではなく、効果が科学的に実証されているこうしたマシンを使っている。
近年はボックス型の「低酸素ルーム」を寮内に設置しているチームが増えており、低酸素トレーニングは珍しいものではない。ルーム内にトレッドミルやバイクが置いてあり、故障中でも心肺の負荷を落とすことなくトレーニングできるのだ。しかし、たいていの場合は1~2人しか入ることができない。
一方、城西大はトレッドミルを10台設置している「低酸素室」を大学内に完備。夏の暑い時期にも快適な空間で、高強度のトレーニングができるという。実業団時代に母校で低酸素トレーニングを積んだ山口浩勢(現・加藤学園高陸上部副顧問)が3000m障害で東京五輪とブダペスト世界選手権に出場したこともあり、徐々に低酸素室を使用する選手たちが増加。今年の箱根駅伝5区で区間新記録を打ち立ててMVPに輝いた山本唯翔(4年)は多いときで週3回も利用していたという。
大人気の箱根駅伝は競争が過酷になっており、予選会を通過するのは簡単ではない。本格強化している大学でさえも半数近くは出場できない状況なのだ。結果を残せないと、監督は“新たな職場”を探すケースが出てくる。そのため指揮官たちは死に物狂いで指導に当たっている。
では、実業団はどうか。世界大会に複数回出場しているある現役ランナーがこんなことを話してくれた。
「実業団の監督・コーチは指導力がないというか、怠慢だと感じますね。大学は4年間で選手が卒業するので、指導者はいろんなことをアップデートしていかないと、チームを強化できません。一方、実業団は強い選手を獲得すれば、強いチームができあがる。指導者がスキルアップしなくても成り立つんです。しかも、ニューイヤー駅伝である程度の結果を残せば、指導者として生き残ることができる。世界のトップに置いていかれるのは当たり前なのかなと思います」
ニューイヤー駅伝で優勝経験のあるチームで主力だった元選手も「チームが優勝できたのは、コーチングが素晴らしいというより、強い選手が多く入るようになったからだと思いますよ」と本音を漏らしていた。つまり、最先端のトレーニング理論を駆使して、といった工夫はほとんどされていない。選手が大学までに培ったスキルとポテンシャルを実業団でただ浪費しているようなものというのは言い過ぎだろうか。
実業団で本格強化しているチームの8~9割はニューイヤー駅伝(全日本実業団駅伝)に出場できるが、マラソンでは男子の場合、世界記録と日本記録で4分以上の開きがある。世界を本気で目指しているチームはさほど多くない印象だ。大迫傑(東京五輪男子マラソン6位入賞)のように「世界と戦うんだ」という明確なモチベーションを持ち、内外の優れたコーチに積極的に耳を傾ける選手でないと、本当の意味で世界と戦えないだろう。
■最先端の知識をどう生かすのか
駅伝界と対照的なのが、日本のラグビー界だ。
20年以上、各世代のラグビーチームに携わっているトレーナーはこう話す。
「社会人はトップリーグが始まり(2003~04年シーズンから)、大きく変わりました。外国人のストレングスコーチが当たり前になっています。練習だけでなく、戦術面もグローバルスタンダードだと思いますね。一方で大学はさほど変わってないイメージです」
なぜ、大学チームは変わっていないのか。
前出のトレーナーは、「最先端の知識を持つコーチを雇う余裕がないのも理由ですが、指導者の理解もありません。自分が現役時代にやったことがないので、よくわかっていないんです。そのため、最先端の知識を効果的に使っている大学が少ない印象です」とあきれ顔だ。
トップリーグはスタッフが充実しているだけでなく、各チームに選手は45~50人ほど。でも、大学の強豪チームは部員が100人を超えることも珍しくなく、最先端のトレーニングを部員全員が行うのが難しいという面もある。しかし、一番の原因は指導者の勉強不足だろう。さらに上の意見が絶対な体育会系特有の人間関係も影響しているようだ。
「大学スポーツは体育会系色がいまだに色濃く残っています。年功序列の世界なので、監督に逆らうようなコーチや選手がほとんどいないんです」(トレーナー)
そうした古い体質の組織がある一方で、指導スタイルを大幅チェンジして大成功した競技もある。日本のスピードスケートだ。
2014年のソチ五輪はメダル0に終わったが、2018年の平昌五輪はメダル6個と大躍進している。ソチ五輪で23個のメダルを獲得したオランダからヘッドコーチ、ストレングストレーナー、メカニックなどを招聘(しょうへい)。科学的データに基づくトレーニングを導入して、ナショナルチームとして年間を通して強化を図った。なかでもフィジカル面での成長が大きかったという。
フィジカル面でいうと、冒頭のダルビッシュの言葉を思い出してほしい。日本の高校野球ではいまだに2リットルのタッパーに大量の白米を詰め込んだ弁当を食べ、体を大きくすることが「食トレ」と勘違いしている関係者は少なくない。
体重を増やしたいのか、筋肉量を増やしたいのか。言うまでもなく、筋肉を大きくするのは炭水化物ではなく、タンパク質がカギになる。トレーニングと食事(補食を含む)を見直す必要があるのだろう。
現在はさまざまな情報が簡単に入手できる時代だ。学ぼうと思えば、いくらでもトレーニングはアップデートできる。指導者だけでなく、選手も正しい知識を身につけて、効率よく、スキルアップしていくべくだろう。
---------- 酒井 政人(さかい・まさと) スポーツライター 1977年、愛知県生まれ。箱根駅伝に出場した経験を生かして、陸上競技・ランニングを中心に取材。現在は、『月刊陸上競技』をはじめ様々なメディアに執筆中。著書に『新・箱根駅伝 5区短縮で変わる勢力図』『東京五輪マラソンで日本がメダルを取るために必要なこと』など。最新刊に『箱根駅伝ノート』(ベストセラーズ) ----------
スポーツライター 酒井 政人
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( 136737 ) 2024/02/07 12:42:11 1 00 ダルビッシュ投手の発言への意見は様々ですが、指導者やトレーニングの重要性についての懸念が共有されています。
さらに、指導者やトレーニング方法への違和感や改善が望まれており、科学的なアプローチと選手へのリスペクトが求められています。
全体として、日本のスポーツ界全体にわたって指導者やトレーニングのアプローチに対するニーズと関心が高まっていることが伺えます。
(まとめ) | ( 136739 ) 2024/02/07 12:42:11 0 00 ・指導者やトレーナーの質の差が大きいのだと思います。記事にもありましたがラグビーのプロチームは先端の知識を取り入れるなどしており目を見張るものがあります。 個人個人のフィジカルや体格の差を考慮せず同じトレーニングを課す。そりゃ怪我もするでしょう。 特にアメリカなどは進んでいるからダルビッシュ選手は肌身に感じるのでしょうね。 一概に昔が悪いと言うわけではないと思いますが指導者の方のアップデートは必要だと思います。
・筋トレひとつとってもウェートトレーニングは何歳からやればいいのかは人によって違う。 ダルも長時間走ることが野球の競技の側面から見て効果的ではないと言っているけど、走ること自体は否定はしていない。 むしろアメリカでは走らな過ぎと指摘している。 体の成長速度や弱い部分は人によって違うからその人に最適なトレーニング方法を提示することがいちばん大切だと思う。
・ダルビッシュさんの仰ることは最もだと思う。練習一つとっても明確な方針と理由が必要かなと。 でもやはりいくら勉強したとしても自分の成功体験をもとにコーチングしてしまうのではないかな。選手を失敗させたいコーチなんていないし学んだことを元にした成功体験によるコーチングなら理論などもしっかりしてるだろうし。 でもそれがその選手に最善のコーチングかはわからない。 なのでコーチよりも自分自身で判断して練習できる環境が必要なのでは。コーチの言いなりにならないようなね。 コーチはあくまでアドバイザーでサポートに徹するのが一番かなと。
・これは運動部だけではなくて全ての日本組織に通ずることだと思います。 例えば、会社の管理職が、それぞれに応じたマネジメント技術が必要なのに、現場での成績や実績で選抜されるというところがまずおかしいと思います。 管理職と現場能力を区分し、そこに給与や待遇上の優劣をつけずにそれぞれが組織の歯車としてフラットな位置となる社会が日本が目指す姿なのだと思います。
・指導者に対してのライセンス制の導入と、各競技で一体となった講習や指導者育成プログラムが必要なんだと思います。 ダルビッシュ選手のように一部の方が正しい知識を得ていても、それを手に入れられない指導者は多くいますしアップデートしようとしない人も多くいます。 そうであるならば各競技団体がそれらを体系化して指導者に還元し、正しく理解できた人だけが指導者の資格を得られる、というようにしていく必要があると思います。 現状では指導者の当たり外れが大きく、ハズレに当たって本来の能力を発揮できていない選手や子どもが多くてかわいそうに感じます。
・間違いなく『名投手』の金田正一は走り込みを徹底的にしていたけど、あの頃とは時代があまりにも違うし、身体の作りが生まれつき強靭だからこそできたのかもしれない。時代や技術の進みに応じたトレーニングの変化はあって当然だと思う。 ただ、金田氏は私生活でも身体を大事にし、左腕や肩を大切にしていたという。そういう点は現代の選手も見習わなければならないと思う。
・今のプロ野球チームを見ても同じようなことが起きてますね。 若手が伸びないチームでの指導力の無さは若手が肌で感じるでしょうし、それ故ついていけなくなります。 それなのに付いていけない若手に対し精神論をぶつけるようになるという悪循環です 「言っていることは間違ってはいない」というのは正しい指導をしていると同義ではないことを自覚し、指導者自身も常にアップデートをする努力を惜しまないでもらいたいです
・今の子供は動画配信サイトでプロの指導を視聴することができるし、下手すりゃ指導者よりも論理的な考え方ができるかもね。 とはいえ、指導者の言う事を聞かないと試合に出られないとなれば、間違っているとわかっていても、迎合するしかなく、宝が埋もれていく可能性も。 日本のスポーツ界が盛り上がるには、指導者が柔軟になって頭の中をアップデートすることが不可欠。
・仕事でもそうだけど自分が上手くいった事をやっても相手が上手く出来るとは限らない。 その人の特徴などを把握して対応しないと。 アドバイスとして自分はこうしたら上手くいった。などのアドバイスは良いが根拠もなく支持するのは今の時代には合わない。 スポーツになると体型、プレイスタイル、役割などで変わるでしょうしその辺りも理解した指導が出来るようにならないと。 ただ、走れ・足腰鍛えろという抽象的な指導で上手くなるならコーチは楽ですよ。
・名選手が監督コーチになるのは経験を伝えるという役割でしょう。一生懸命 野球をやってきたOBも最前線で戦う以上は勉強が必要だろうが運動工学などを 若い頃から専門に勉強してきた人にはどうしても叶わない。それでも専門家が コーチになるべきというならば選手の引退後の仕事は大きく減ってしまう。 もっと言うならばテレビ・ラジオの解説だって喋り専門の芸人やアナウンサー に在野の野球データマニアを絡めた方が良いとなってしまう。OBの方たちも 慣れないyoutubeとかやって生きてくのに必死。彼らがコーチすべきは経験や 駆け引きなどで専門的なトレーニングは専門家を雇う。勉強不足とかではなく 棲み分けをすべきなんだと思います。
・ダルビッシュさんは走り込みや投げ込みを否定しているわけではない。 根拠のないトレーニングがいかがなものかと言っている。例えば走り込みも長距離をダラダラ走ることよりも、数十メートルのダッシュを繰り返すシャトルランが野球に於いては重要だし、投げ込みもたた漫然と球数を投げるのは肩や肘の消耗を進めるだけ。どちらもやり方次第だと言っている。
・正しい知識と適切な手段が常に揃っているわけでもないし、揃っていたとしても無償で利用できるわけでもない。
走ることは金がなくてもできるし、走ることは全身運動ができるから全身をまんべんなく鍛えることや全身の連動とか調律ができ、かつ心肺も同時に鍛えられる誰でもいつでもできる優れたトレーニング方法だと思う。
指導者があんぽんたんでも走らせておけば間違いない。それをどう使うかは選手次第のところもあるので、選手もあんぽんたんなら成果は上がらないかもしれないけど、うまく活かせる選手なら成果が上がる素地はできると思う。
・ダルビッシュや大谷選手などの自分基準の練習や鍛錬に関して、それが一般人やほかのプロ選手にはほぼ通用しないことを、才能豊かすぎて案外本人たちが一番わかっていない。なので引退後のイチローは基本的な動作や心構えだけを教えるスタイルになっているのかなと思う。多くの平均てきなプロ選手は昭和型の練習の中に自分の存在を見つけることが多かったと思います。リスペクトされて負担なくプロレベルの技術を身につけられるのは、すでにすさまじい才能なので、なかなか難しいのです。
・ダルビッシュ投手の意見も一理あるが、イチロー選手は走り込みは必要と仰ってる。スポーツなのだから、走り込みはある程度必要だけど、科学的な根拠を基に効率的かつ最大の効果が出る走り込みが必要って事だと思うけどな。一塁に全速力で走っただけで肉離れする選手とか結構いるけど、運動しろよって素人ながら思うもんね。ある程度走り込みは必要 だと思う。
・米にもタンパク質は含まれてる(リジンは少ないけど)し、エネルギー源として米、というか炭水化物は基本的には必要で ランニングはストレングスじゃないから 筋力アップや下半身強化を目的としたらより強い負荷が必要だし、自重は体型で負荷が違うからね ランニングでも必要性を説明してくれた上でメリットを感じられるなら、みんな自発的にやるでしょ
・野球他のスポーツに関してダルビッシュ選手の言う通りでしょう。例えば速い球を投げたいという選手がいたとしましょう。昔なら土台作りでそれこそ「走れ」そしてスタミナをつける意味で「投げ込み〇〇球」しかなかったが、怪我をする選手が続出してしまいました。今では科学的にどの筋肉を鍛えてどのような投げ方、肘の使い方、指のはじき方、手首の使い方をすれば怪我のリスクが少なく今以上のスピードボールが投げられることが明確になっています。それを指導者が旧態依然の指導、最悪は根拠もないのに「気合が足らない」と言って手を出す、足を出す、怒鳴る、罰を与えることを未だにしているから「まだそこですか」となるんでしょう。今は選手個人が自費で渡米し、自分で勉強して成績に生かしているのですが、それをNPB自体が外郭団体としてでも運営して行けると選手は勿論のこと指導者の意識も大きく変わるのではないでしょうか。
・選手が試行錯誤しながら階段を上がっていく中で、指導者はそのサポート役として相談を受けた時に役立つ情報を提供したり練習に協力するために存在すると思う。 人気商売だから有名な選手を順繰りに監督にしてもいいけど、監督は戦略・戦術を勉強して、選手の成長は優秀なスタッフを集めて指導を任せるチームが勝っていくような気がする。
・大学とプロは意味合いが大きく違う。 大学は、基本的に問題は金です。金さえあれば何でもできる。大学は金がないから、最新のトレーニングができないんです。分析やそれをどう生かすかなんて、同じ大学の運動生理学の教員に聞けばいいんですよ。あるいは、学会に参加して、共同研究者を募ってもいい。やりようはいくらでもある。でも圧倒的に資金がないから、取り組めないだけです。
一方、プロは違う。オーナー企業がやる気さえあれば、新しい技術はいくらでも購入可能です。データ分析、手法の提案だって、人を雇うか、あるいは外部研修させればいいだけです。
そういう意味で、ダルビッシュが日本のプロのコーチ、監督に苦言を呈するのはわかるが、筆者のように大学の話を持ち出すのは、適切ではない。
・各スポーツにおいて、必要とする動き、筋肉の種類、動かす時間は全然違うからね。ただ、野球もどちらかというと動き続けるスポーツだから、ある程度持久力は必要。そう考えると、長距離走で心肺機能を強めることは賛成。ただ、ダラダラ走らせるのはダメだと思う。目的を伝え、きちんと理解してもらえば何の問題もないはず。あと、筋出力と柔軟性の関係とかも指導者は勉強していくべきだろうね。これも、ただストレッチすればいいってもんじゃないし。
・走り込みについては色々考え方もあると思う。 古い人などはそれをやってきて一流になった選手も多々いる。自分がそれをやって成功したならその方法がいいという考え方もわかる。あと、よく言われているのが今の選手はスピードは早いけど細かいコントロールがない投手も多いので配給の組み立てが難しいという話もある。細かいコントロールを付けるには投げ込みと走り込みが重要という指導者も多くいる。 指導方法は時代と共に進化しているので、それを取り入れることは重要というのも分かるけど、多くの指導者もベストを尽くして選手を育成しようとしているなかでダルの言い方は正直上手くない。人に話を聞いてもらうには自分が率先してやってほしい。古い?指導者を批判するよりダルが実際指導者になっていい選手を育成すればみんな聞いてくれると思う。
・ダルは将来絶対に良い指導者なるよな。 日々研究、最新の情報収集や積極的な導入を欠かさないし、Youtubeとか見てても理論的でかつ分かりやすい。 恐らくMLBで選手生活は終えるんだろうけど、ぜひピッチングコーチとしてハムに戻ってきて欲しい。 ハム愛に溢れるダルだからきっと来てくれるはず。待ってます。
・ドラフトとか、ポスティングとか、国内FAとか、海外FAとか、まだそこですかとも思う。 自由に球団選と契約できて、契約期間内でも受け入れ球団が違約金さえ払えば自由移籍できるようにしたらいいのに。 契約切れた選手は無条件で他球団と契約できたらいいのに。 そうすれば日の目を見ずに終わった選手たちがどれほど救われたか。 メジャーに挑戦した若者がどれだけ財産となる経験を積めたか。 高校生が記者会見準備させられて、指名されずにさらしものにならずに済んだか。
野球界がメジャースポーツになるにはこんなことやってるうちは当分まだまだ無理やろな。 野球界の人間と野球ファンは何故か自分たちが絶対正しいというスタンスを変えられへんからな。 こんなこと言うとまた野球ファンから袋叩きやろなー。
・野球だけでなく、日本のスポーツ界全般に言えることだが、選手の指導における科学的な観点でのアプローチが不足していると思う 経験やカンが不要とは言わないが、それらに頼りすぎるのは効率が悪いし、客観的なデータの蓄積もなかなかされない
・独立リーグの徳島インディゴソックスは予算も時間も限られたなかで、今の時代に適した育成術で毎年NPBへ選手を輩出しています。 要は指導者がどれだけ本気で取り組んでいるかかと。 本気で取り組めば、常にアンテナを張って良いものを採り入れようと努めるはずです。 とりあえず走り込みやってろなんて指導者は何にも考えていないと言われても仕方がないかと思います。
・でも結局は才能だよなぁ 正直ダルは練習に熱心ではなかったし、ずば抜けた才をフル発揮できる環境であれば良かった。 練習で才能が開花する人もいれば、しない人もいる。結局はその練習や環境が当人に合うか合わないか ただ杓子定規に一律同じ練習を課すしか能がないコーチは論外だろうとは思うし、いまの時代にあった変化や勉強が必要なのは間違いないと思う
・日本の高校野球ではいまだに2リットルのタッパーに大量の白米を詰め込んだ弁当を食べ、体を大きくすることが「食トレ」と勘違いしている関係者は少なくない。 ↑ これは本当にその通りだと思うのですが、肉やプロテインなどは高価なので家計の負担にもなるし、ひとまず安い白米で、とにかく少しでも体を大きくしようという苦肉の策という部分もあるのかなと思うのですが。
・「走り込みをしたら疲れて他のトレーニングができない。走り込みをする科学的な根拠を教えてほしい。」と外国人選手が言っていたそうです。(誰か忘れましたが球界のOBが言っていました) 走り込みが必要な人もいると思うので、『一辺倒』ではなく『その人にあわせる』ということなんでしょうね。
・言い方がキツイ部分はあるけど正しいかな。 部活なんかだと指導者の体験を基にしていることが多いからね。 ただ、学校の部活の指導者の先生はコーチが本業ではないからね。指導者などは外部委託を可能にしても良いかもしれない。
・確かにそうかもしれませんが すべての指導者たちにそのノウハウがないから仕方ない。 人がいないから人数合わせで仕方なく指導者の立場に 立っている人もいるかもしれない。
末端は昭和の野球好きのおっさん(おじいさん)が 未だに指導しているチームもある。
すべてがすべてプロフェッショナルになれない。
苦言を呈するのはわかりますが、それが気に入らないなら 引退後は指導者の指導などを行って欲しいですね。
まぁ、その根拠のある適切な指導が すべての人間に当てはまるとも言えませんが・・・。
野球界の発展を期待しています。
・そういうと、じゃあ筋トレやるぞ!と張り切るのはいいが、練習後の疲れている時に、疲れている時こそ効くんだぁ!などといい、全員でそろって1!2!3!なんてやって、声がそろってない!やり直し!なんて前時代的なことやるヤツがいる。 これじゃ筋持久力は鍛えられるかもしれないが、野球に必要なのは瞬発系、すなわち筋力アップが必要で、それには高回数ではなく、高重量で低回数になる。 更に言えばタッパー飯なんて炭水化物を増やしてるだけで、デブを作っているだけ(食べないよりマシだが)、たんぱく質をとらなくちゃ(たんぱく質だけもダメだけど)。 指導者のアップデートが必要。
・科学だけで勝敗は決しませんし、選手ごとに必要なものとそうではないものがあると思います。走り込み、というと強制や過酷な印象を与えますが、ランニングは必要です。 適宜、適度の走り込みは、メンタルにも良い部分あると思います。
・野球は、「俺はこのやり方で1000本安打を達成した」とか「シーズン15勝しかしてない奴が何を偉そうに」とかがまかり通ってしまうからな。 野球こそアメリカから監督だけでなく専門コーチを招聘しても良いかもしれない。
・選手個々で色々なタイプがある訳だし理論的に説明して最新式トレーニングでレベルUPする選手もいれば、昭和式の走り込みに千本ノックで才能が開花する選手もいる。要は監督コーチの人間性と選手との信頼感。どれだけ強いチームも信頼が崩れてしまえばバラバラに崩れる。
・某大学野球部に所属していた息子は、監督に意見を言ったら、明らかに干されました。 その監督は、社会人野球まで経験されたらしいので、自分の指導方法に、自信があるんでしょうね。 いまだに、ゴロ打てとか言うみたいです。 野球あるあるですが、ゴロ打てって言う指導者は沢山いますが、フライ打てって言う指導者は、ほぼいないですね。 例えば、ノーアウト満塁で、ゴロ打ったら、ゲッツーですよ。
・メニュー1つ1つについて何故、何のために、どこのためにやっているのかを説明できないといけないと思う。競技によって鍛える場所や強度も違うと思う。それぞれその競技の特性に合わせた「何のために」が必要だと思うんだよなぁ。
・ダルビッシュの話も分からんでもないが それはプロ球団に所属する選手にのみ通用する話のような気がします。お金のないアマチュアのチームにダルの言うような練習はできない・・体を解析するような設備やトラックマンも使用できない・・そのデーターを解析して伝える人も雇えない。それを実現するためにも 引退したら日本球界に帰って来て指導する立場を経て 日本のプロ野球機構を改革してほしい。ぜひサッカーのような一元化された組織を作ってほしい。サッカーは有名選手でも 資格がないと指導者や監督に慣れないですよね?でないと、これから野球を始めようという子がこの記事見たら 単純に 走らなくていいんだ きつい練習しなくていいんだという安易な理解にしかなりかねない危険性があるような気がします。
・今までのアスリートは長時間走った貯蓄があった上で、理論に基づいたトレーニングをして筋力アップなり状態維持できてるものだと思っているが。。それはフィジカル面だけでなく、メンタル面も強くなると思うんです。
その辺のガリガリの子がゼロから始めたとして、長距離走をパスして大谷レベルの選手になれるのかと言ったら、なれないと思うんですよね。160キロ投げられる人は出てきたけど、9回完投できる人は減ってきたというような。
昭和体質の人が滅するのは何年後ですかね。 甘々になって壊れちゃいけないところまで壊れてしまいそうな気もします。
・イチローさんとか福留さんは筋トレしたらバットが振れなくなったとか、涌井選手はめちゃくちゃ走りますけどね。ようは自分で考えて自分にあったトレーニング法があるはすだということで、一概に筋トレが良くて走り込みはダメとも言えない。
・基本は同じといいつつも 1番~9番を任される人が求められる 技術が違ったり、ピッチャーもポジションで 管理は違いますからね。
私なんかは先発よりも中継ぎや抑えの方が よほど大変だと思ってしまいます。
・特に、中学硬式野球の昭和監督が酷過ぎる。うちの息子の所属するリトルシニアは、いまだに、冬トレは、長距離走。アヒル。3リットルタッパーに米満タン。炭水化物祭り。。監督、コーチは皆、60歳前後の甲子園経験者。それでも、この有り様。。私は健康運動指導士、パーソナルトレーナーとしてジムで働いていますが、昭和監督たちの頭は、40年前のまま。アップデートされず、本当に酷い。周りのチームも殆ど一緒。だから、野球人口は減るばかり。。。何を言っても、聞く耳持たない世代。。。
・ファンの資質も忘れてはいけません。 最先端の理論で問題のある選手を修正しようとしても、すぐに結果が出ないとコーチが勝手にいじったから悪くなったとか難癖を付けられる。積極的に動いて評価を下げられるなら守旧的な姿勢になるのは当然です。
・この間 セリーグ某野球関係者のゴルフコンペに参加して、 そのOBの会話を聞いていたら 上記の
「フィジカル面でいう、冒頭のダルビッシュの言葉を思い出してほしい。日本の高校野球ではいまだに2リットルのタッパーに大量の白米を詰め込んだ弁当を食べ、体を大きくすることが「食トレ」と勘違いしている関係者は少なくない。」
が そのまま今も行われていた 高卒ルーキーに・・お前は体が細いから毎日どんぶり飯を食わせて炭酸水を飲ませ胃を大きくしたら、カラダがでかくなって結果が出たわ 俺の言うことはまちがいない・・・・と
きいてて まだこんなことやってんのかと驚愕した しかも現役プロがこれを受け入れている時点で結果は出ないし 万年BクラスCクラスといわれても致し方ないと感じた
選手は消耗品なんだなと・・ 真剣に向き合ってもらえないんだな・・と
・昭和のラガーですが、ラグビーはもうまったく別の競技になったと言えるぐらい変わりましたよ。我々のやってたことなんて通用しないです。戦術やそれに必要な技術やフィットネス、トレーニング方法はもちろんゴールを狙う時のボールの立てかたさえも違いますからw
・オーナーが「たかが選手が」って言っちゃう球界だし、解説者が「俺が現役の頃は…」とノスタルジー交じりに語るのが好きなおっちゃん達ですからねぇ。 ダルビッシュの言うとおり、選手へのリスペクトには欠けているし、アップデートすることを学ばないといつまでもそこですよね。
・まぁ個人でやった方が良いとは思うよ。必要な人は走る。いらないと思う人はやらない。これで良いのでは?俺は3〜5キロ位走ってた方がコンディションは良かったよな。2,3カ月やってみて何も効果がなければやめれば良いし、効果が有ったと思えばやればよいだけ。でも軽く1キロ位のジョグは準備運動がてらやった方が怪我の予防とかにはなりそうだけどね~。
・城西大の実際がどうだか知らないが、低酸素トレッドミルを使えばいいという話じゃないだろう、ダルが言ってるのは。数値がどう、どこの筋力がどう、フォームがどう、という、理由と目的をもって進むべきだというようなことだろう。走る意味があれば走ればいい。
・走り込みは大事だとおもいますよ?
50歳過ぎて ゴルフの飛距離も落ちてくるのが現実となり 練習するにも体力が必要と痛感させられる。
稼げるようになって いろんなトレーニング方法を試せる、 野球しかやらなくていいプロ選手だから言えることであって お金をかけられないアマ選手に対する考慮が足りない。
プロ選手にはリスペクトされているようですが、 アマの我々には響きません。
・ダルビッシュの場合あくまでも選手サイドで、恐らく自身が指導者になるつもりが微塵もないから言いたい放題できるだけでしょう。 逆に選手にしかリスペクトがないから建設的な改善策が見いだせない。
・全員が全員できる訳ではないよ、環境とか恵まれているばかりでもないし、分からない子も多いと思う。1意見としては大事だけど、批判ばかりでもいけないと個人的には思います
・自分の尺度だけでのコメントが多すぎるな ダルビッシュみたいに一般的な日本人とかけ離れた体格ならともかく 走り込みで下半身強化出来たことにより名選手になった方も多いと思う。 人それぞれ体格や筋肉のつき方あるのだから一概に走り込みは不要みたいなのはおかしいと思う。
・ダメなところばかり記者は目をつけるんじゃなくて、貢献したところとかは見ないのか? 運動中の水分補給がダメだった70年代に、ハチミツとレモン汁を入れた水分補給と試合中のバナナやチョコの補給を始めたのは高校野球である。
米をたくさん食べるのは、長時間練習で摂取カロリーが消費カロリーを下回らないようにだし。 米の摂取が悪と書きたいのであれば、 「長時間練習をやめることで、米の摂取の必要を減らし、タンパク質消化を行いやすくして体を大きくするべき」 みたいに書くべきで、この記者自身がよく分かってないのに問題点をあげているだけだと思う。
ダルビッシュのコメントをヒントに受け売りの内容を書くのではなく、 練習が短い強豪校の食事と、長い強豪校の食事を取材して違いや指導者の考えを書くことが記事であり記者の仕事はないだろうか。
・もちろんダルビッシュさんが言っていることは一理ある。 ただ一つ思うことは、例えばマラソンだけど、突き抜ける選手がいなくなった。高橋尚子さん、野口みずきさんが世界一になったのは遠い昔…皆最新のトレーニングをしてるはずなんだけど…メダルは遠くなるばかり… なぜだろう…
・まー、勉強するなんて意識して生きて来てないから無理だろうな。
トラックマンとか装置的な部分は技術の進歩だが、回転数の多い少ない、回転軸のズレの変化への影響なんて、ただの物理だし、現象レベルなら簡単な話、普通に考えたら分かるレベルだろって理系で勉強してきた人間ならほぼ全員分かる話だし。
走り込みとダッシュで鍛えられる筋肉が違うのだって陸上競技じゃ当たり前に昔から知られてるのに、そればっかりってのもおかしいことぐらい論理的に考えれば分かる話で、いかに日本の競技者、指導者が不勉強なのかってのを示してる。
正直、根拠がって言う、思う側はその根拠を理解できるのかも怪しい、どっちもどっちだよ。
ダルは賢いし、勉強してるから論理的だし、正しいと思うけど、大半の野球人はダルが言ってるからぐらいにしか捉えてなさそう。
・言いたいことは分かるんだけど、ただ選手側はこの理論を「面倒でしんどい走り込みをしないため」、「”楽に”上手くなる、強くなるためにどうするか」へのすり替えに使っている一面が少なくないのではないかと思います。
・読めば分かるけどダルが言っているのは、他の択を持たず、根拠もなく、唯一無二の自分の経験則を選手に押し付ける指導者についてであって、別に特定のトレーニング方法だけを忌避しているわけではないよね。
・阿部監督がドラフト新人選手に大股開かせてトスバッティングさせてたけど、運動力学に基づいてるのか疑問を感じたよ。 指導の素人が大事な選手の素質をだめにしてほしくない。
・投手にとって走り込みが必要ないという考えはこれからの野球選手次第だろうね 結局のところ、ここ5〜6年くらいで強くでてきた考え方でダルビッシュ本人も10代の頃は間違いなく走り込んできている選手なわけだし
・>オランダからヘッドコーチ、ストレングストレーナー、メカニックなどを招聘(しょうへい)
選手は「どれだけ先進的な指導をしてくれるのかと思っていたら、日本人コーチ以上にスパルタでひたすら走れ、走れだった」と苦笑していたけどな。 野球にしたってマイナーの選手はまずフィジカルの強化があってからともいうし。 西武のようにコーチに科学的なアプローチをさせてる球団あるし、十把一絡げに「日本は遅れている、西洋は素晴らしい」って風潮、令和になっても続くのかよ。 日本ってWBCで勝ったんだよな?、遅れているのに優勝できるんか
・素材の差もあるよね…明らかに差がある人は体壊す寸前までやらなきゃ優秀な素材には追いつかないだろうし。それがたまたま下半身だと…100パーセント肯定はないが100パーセント否定もないんじゃないかな
・ランニングで 色々考える時間 身体のほぐし 持て余す時間 ※練習グランド確保出来ていない時など メンバーとのコミニケーション時間 など事情は色々ありますね!
選手へのリスペクト? 貴方と違って 皆 色々不安で 自分の現在地がわからないのです 年齢も若いし
・ダルビッシュ選手、素晴らしい選手だと思いますが、今まで野球界に一生懸命貢献してきた方々もいます。 もうすこし柔らかい言い方が出来ればいいと思います。知識は水です。独占してはならない(ぺこぱ)
・下半身強化のためなら、走るよりも負荷をかけてマシーントレの方が確実に筋力つくから。ウェイトトレーニング、マシーンが基礎ですよ。
・岩隈も走ると言ってたし、斎藤隆は走り込みを科学的に解説して重要性を力説してる。 自分に合わないからと、走り込みを全否定するのはどうかと思う。
・この件でよく知られているのが、近鉄の監督だった鈴木啓示氏と野茂英雄氏の対立。鈴木氏は「投手はとにかく走れ走れや。ワシはそうやって実績を残して来たんや。」 それは、あなた様の場合はそれで良かった。しかし誰でもそれが最善というわけではないという事が古い人間には分からない方が多い。
・”選手へのリスペクトに欠ける” あんた何様って思うわ。あっダル様か(笑)
じゃあダル様は先人や年長者の大半に対してリスペクトに欠けるだな。
どんなにいい成績や経歴を残しても、先人に敬意のない発言は、自分が先人や年長者と言われる様になったたら同じ言葉を投げつけられるよ。
これは言ってることが正しいかどうかの問題ではない。 人としての本質の問題。 自分の考えや意見を受け入れてもらつてが優先ではなく、先ずはその違いがどこにあるのか、その理由は何なのかを見極め理解できる地点を見つけてから、キチンと対話をするのが筋。
これは先人や年長者にしても同じこと。
彼の言ってることは、現代の時勢や潮流、理論的なこととしては確かに正しい。 だが、今も昔もそれは時々で変わっていくもの。
考えの違う相手の考えを理解したうえで、いかに自分の考えを正しく伝えることができるか。
それが無さすぎなんだよ。
・昭和部活体質のすべてがすべてが悪い訳では無いと思う… 団結力とか規律とかは個々の競技では養う事に時間がかかるし、リスペクトも生み出すと思う… ただ、そこでの別の感情(虐めや罵り等)は要らない… この『要らない』部分の多さだと思うんだけどな…
・時代は違うけど、自分が大学時代にアメフトやってた時も、日本人のコーチはひたすら「根性!!」ってやってたな。 で、その後、アメリカ人のコーチが来たら、ちゃんとした理論の上でテクニックやら教えてもらった。 一番の違いは、ダッシュの時、日本人なら 「はい、〇〇本!! あと〇本!!」 なんだけど、アメリカ人のコーチは本数なんか言わないのよ。 で、そろそろ終わりかな?って自分で数えていると、ヘンに褒めるのよ。 「ヘイ!! ユー クレイジーね!! もっとクレイジーに!!」とか。 で、こっちも乗せられて 「アイム クレイジーダイナマイト!!」なんてワケわからん事いいながら… 気づくと10方のハズが15本走ってたとか… でも、心も、体も、疲労感がなく、 「よっしゃ!! もう一本!!」って気になる。 今の時代は特にそんな時代じゃないのかな?
・否定するのはいちばん簡単 難しいのは古いものも新しいものもいったん受け入れてそして改善していくこと。時代を築いた先輩達を簡単に「勉強不足」と言ってしまう者は絶対に良い指導者にはなれない。ま、評論家になるんじゃない?ダルビッシュさんは。
・アメリカから日本批判いい加減しつこいよ アメリカ至上主義も大概にせいやと言いたい 自分の基準で話してるが、それがすべての人に当てはまら訳では無い ダルビッシュは指導者になって実績出してから発言するべき
・さはさりながら 「科学的トレーニング」をしているわりに 昔ほど成績もあげられず 故障者が多い現状もある。
成功している選手は その競技と選手に適したトレーニングをしているからではないのか。 いたずらに「昭和」を愚弄するよう在りようはいかがなものか。
・コメント欄見ても 勘違いしちゃってる人沢山だもんね ダルビッシュさんはランニングが悪なんて全然言ってなくて むしろランニングは必要ですとも言ってるんだけどね 無駄に走れとか選手の状態も知らないで走らせる事に対して話してるわけで 指導者も学びましょうねって話しだよね 何なんですかね?走らないと 甘いとか やる気が無いとかにになるんだよねー
・投手は未だに金田式走り込み法が充満してるしね。勿論基礎体力は必要だが走りこんだからといって下半身が強くなるわけではないし(じゃあ陸上選手はどうなんだ?)ということで
・箱根駅伝の指導レベルの高さが記事で示された。
日本マラソンが五輪で勝てないのは、卒業後の指導、練習環境にあるということか
・スポーツに限ったことでは無いと思う どの業界にもいますよ アップデートできてない指導者や上司が こんな連中がパワハラ指導してちゃ成長はない
・選手に使われてるわけじゃないのでリスペクトの必要が無い。選手のカネや寿命でなく、コーチもチームの優勝と自分のカネ。選手もチームの駒(王じゃなく歩)と考えて。
・いつか今のダルビッシュが言ってる事が時代遅れな時がくるかもね。時代に合わせて進化していきましょう
・コーチに元選手とか使うのはやめた方がいい。ちゃんとした専門知識を持った人をコーチにするべき。
・このダルビッシュの走り込みの件は なぜダメなのかの話をもっとしっかり書いた方がいいよ。 それ書かないと アマチュアの指導者をただディスるだけの記事になるよね。
・スポーツに限らず新しい事を学ぼうとしない奴は使えないよ DX推進が叫ばれる中で自分の感性で指導する奴とかきちんと排除して欲しいわ
・日本の若い世代は世界で活躍してるとおもうけど。特定の指導者指導方法を言っておられるのかな?
・昔の否定ばかりしたって言い出したらキリがない。間違ってると思うなら、ダルビッシュの後の世代から変えていけばいいじゃん。
・これが最も森保一日本代表サッカー監督に当てはまる。
ダルビッシュのように声を上げよ、選手たち。
・そもそもコーチに資格って必要なんでしたっけ、そのあたりの整備が必要な気がします。
・ダルビッシュにコーチをやってもらえば正解がわかる。 その時は今の意見とは違うかもしれないが
・YouTube、フルタの方程式で斎藤隆は走り込みの効果について説明してたよ。ダルビッシュはむしろ毛嫌いし過ぎている気がするが。
・走り込み、バット振りこみ、ボールの投げこみ、もう少し考えたほうがいいと思います。
・部活の指導者ってはっきりいってそこいらの素人より知識ないのだから、経験則と根性しか頼るものないのはしかたがない。
・>大会で過去最高順位(6位)を更新する3位に食い込んだ城西大も大きな注目を浴びた
PUMAのおかげかと思っていたが違かったのか?!
・未だにNPBはコーチが勝手に練習メニュー考えてるの? さすがに今は専門のトレーナーがついてるもんだと思ってたけど。
・て言いながらメジャー12年間で103勝しかしてないんですよね。平均8.6勝 もう少し走ったほうが良くない?
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