( 136845 )  2024/02/07 14:34:25  
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小学館 芦原妃名子さん急死の経緯、社外発信の予定なし 説明会受け、社員からは反発の声も

スポニチアネックス 2/7(水) 5:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/3d6ab27702c8492ae9e97376ac8ae47b12ac0a30

 

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漫画家の芦原妃名子さんが急逝したことを受けて、同氏の出版活動に関する小学館の社員向け説明会が行われたことが報じられた。

小学館は現時点で外部に情報を公開する予定はないとし、今後も作家に寄り添い、その姿勢を維持すると誓った。

詳細を公表しない理由は、芦原さんがSNS投稿を削除したことを尊重するからと説明されたが、社員や現場では厳しい意見や困惑が広がっている。

(要約)

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小学館 

 

 昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死したことを受け、小学館が6日に社員向けの説明会を開いたことが分かった。同社関係者によると、現時点で同社が今回の件に関する経緯などを社外発信する予定はないとの説明があった。出版活動にあたっては、今後も作家に寄り添うことを誓い、その姿勢を改めて作家に伝えていくという。 

 

【写真】「セクシー田中さん」第1巻 書影 

 

 今回の件の詳細を公表しない理由は、芦原さんが経緯などをつづったSNSへの投稿などを削除したことを踏まえて「故人の遺志にそぐわない」ためという。だが、この説明を受けた社員からは「“芦原さんが悩んで削除した内容を改めて出すのは控える”ということだと思うが、腑に落ちない。何も発信しないことに世間から疑問が出るのは当然。時間がたつのを待ってるだけでは」と厳しい声が上がったという。また現場目線でも「しっかり対応しないと、(同社と)作家との関係性に影響が出る恐れがある」と困惑も広がっているという。 

 

 

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内容をまとめると、多くのコメントから次のような傾向が見られます。

 

 

1. 小学館の対応に対する不満や疑問が多く見受けられ、原作者の保護や説明責任を求める声がある。

 

2. 芦原先生の自死やその背景について、原作者と映像化などの関係者の間での複雑なやりとりが影響していたとの考えが見られる。

 

3. 出版社に対する再発防止策や原因究明、問題解決への期待が多く表明されている。

 

4. 個人の契約・権利保護や、作家と組織とのバランス、不十分なコミュニケーションなど、構造的な問題を指摘する声もある。

 

5. 個人の発信力が強まる現代において、情報の透明性や適切な対応、営業面と作家の権利とのバランスなどについての問題提起が見受けられる。

 

 

(まとめ)

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・興味本位の社会一般云々への説明はさておき、小学館は作家を守るという姿勢を出さないと経営の根幹が揺らぎますよ。 

これから出てくる新しい作家が小学館で描きたいと思うかどうか、それを大事にしてほしい。 

 

 

・話題のある人気漫画原作というのは、オリジナルと違って比較的見通しが立ちやすく安全で、成功の見込めるものを担保にしているのが分かっていますよね。 

負うリスクの低減を原作者さんに頼っているのですから、やり取りの透明化など、少しでも先生方が情報共有できたり安心できる環境をどう作るのか、現状からの改善点などはしっかりと契約されている先生方へ説明があって良いと思います。 

企業として担当責任者などは減給なり異動なり、なんらかの処分はあるかもしれませんが、処分してはい終わり、にだけはしないでほしいと願っています。 

 

 

・芦原先生の作品が好きで今回の事はすごく残念です。 

どこかの記事で日テレがコメントを出して小学館がコメントを出さないのはどうかと思う、という感じの記事を見ましたが小学館は作家さんを守る気があるのかな。申し訳ないけどなんなら一緒に追い詰めたんじゃないかとも邪推してしまう。 

発端は脚本家のコメントだったかもしれないけど、脚本家も逃げてる今、企業(日テレ)対個人(芦原先生)のトラブルを小学館は作家さんを守ることもせずただ傍観してるだけになってしまうんでは? 

 

 

・作家を食い物にしてきたのでしょうね。 

普通なら、大切な作家さんがこのような事態になれば、真っ先に出版社が日テレや脚本家に猛抗議するものだと思いますが、それが無い事が不思議でなりませんでしたが、非常に残念ながら納得してしまいました。 

味方というか、一緒に戦ってくれる相手がいなかったのかもしれませんね。 

でもせめて、こうなってしまった以上は、先生の無念を晴らそうと動いて欲しかった。 

こんな寒い時期にダムまで一人でどんな想いで向かったのだろうかと、芦原先生の記事を読む度に思います。 

 

 

・芦原先生と脚本家の間に入った小学館と日本テレビが原作ドラマ化にあたってどのような合意、共通認識、了解事項を積み重ねてきたかを説明しない限りはそこをすっ飛ばして脚本家だけに批判が集中するでしょうね。小学館は芦原先生と彼女の作品をを守れる立場だったのに何もしなかったのか、あるいは日テレと銭儲けの話しかしてないので社外発信が難しいのか。芦原先生のことは時間が経って風化するのを待つとして、これからも日テレとうまくやっていきたいという強い意志の表れかもしれません。 

 

 

・嵐が去るのを待つだけでは本質的な解決はしませんよ。 

今回の件で多くの原作者が映像化の苦労を語っています。それだけメディアミックス、とりわけ映像化は現在揉めやすい環境です。今後も同様の問題が発生するであろうことは想像に難くないです。経緯を調査して原因の特定。責任者の責任の有無を確認。被害者遺族への対応、そして同様の問題が起きないような改善策が必要だと思います。 

 

多くの原作者が挙げた失敗例の共通点として製作者側とのコミュニケーション不足があるように思いました。それぞれの企画ごとに事情は異なるが、ある程度はパターン化出来るでしょう。出版社はそれらの事情も含めて原作者に説明し条件を取りまとめ、問題があれば会社が対応するなどマニュアル化がもっと必要ではないでしょうか。現状では原作者、担当編集、製作者側の個人的な適性や能力、相性などに頼り過ぎです。会社として健全な状態とは言えません。 

 

 

・「攻撃したかったわけじゃなくて」 

Xを削除したから 

「原作者の意向を尊重する」を大義名分に有耶無耶にしないで欲しい。 

原作者がアカウントをわざわざ作り言葉を選びながら脚本を担当することになった経緯、妥協できなかった点、約束の反故を綴っていた。 

この過程を「許諾」の上だと一蹴したテレビ局。 

テレビ局、出版社、関係者それぞれ「感謝」を口にするが、それなら何故ここまで追い詰められなければならなかったのか。 

私は削除されたXを全文読んでもらいたい。 

検証は必要だ。 

 

 

・芦原さんの遺志などという言葉を持ち出すのはとても卑怯に感じます。 

都合よく解釈してうやむやにしようとしているようにしか見えません。 

 

犠牲にならなくても良い人が何かの犠牲になった。これは事実でしょう。 

そこで何が起きたかを明らかにする必要がある。 

 

いじめで亡くなった方の遺志を尊重するなどといっていじめた側の究明をしません、て言っているのと同じです。 

 

何が起きたかを明らかにすることは、芦原さんのためだけでなく、今後の全ての作家の為にも絶対必要だと思います。 

 

 

・これでは、よっぽど表には出せないことがあるんだろうと思われても仕方がない。 

そして、どこの出版社もテレビ局も同じ穴の狢だから、深く追及しないんだろうとも…。 

人一人亡くなっているし、自分の作品を守るためにも、漫画家さん・作家さんたちに立ち上がってほしいけど、いろんな考え方の人がいるし、一枚岩になるのは無理だろうなぁ… 

 

 

・ご遺族の方ももしかしたら今は騒がないでそっとしていおいてという心情かもしれないので、あまり部外者がとやかく言う事では無いかもしれませんが、この状態を放置し続ける事は決して良くないとは思いますね。 

社外に発信するしないはひとまず置いておいて、しっかりと事実確認し原因を究明し、再発防止を徹底する義務と責任が今回の悲劇に関わった全ての人や企業に有ると思います。 

そこから目を逸らしたり耳を塞いだり、臭い物には蓋をして済んだ事と反省も検証もしないのは間違っている。 

義を見てせざるは勇無きなり 

小学館、日本テレビという大企業の倫理が問われていると思います。 

 

 

 

・個人的な意見ですが、TV局もマンガ原作でドラマをつくるしかないのかと言っていいくらい最近はマンガ原作のものが多い 

なのに、ドラマにしてあげるってスタンスなのかなとこういった報道で思う 

ドラマにさせてくださいがあるべき態度難ではないかと思うし、そうでなければマンガ家さんをリスペクトして仕事なんてできないと思う 

マンガ好きの自分からしたらドラマとか映画にするならせめてそのままでとやっぱり思うので 

今回のような事が今後なければいいなと思う 

 

 

・脚本家はホリプロ関係のマネージメント。出演者は毎熊という人以外はほぼホリプロ。毎熊という方は脚本家とプライベートでも会う仲の様。個人的には大手事務所の圧力だと思います。 

 

出版社側も作家さんの意思を調整したかった担当とねじ込んでしまいたいメディア関連の関係者がいたのでは。後者が今回のもみ消しを行っているんだと思います。 

 

それだけメディア化というのは状況の厳しい出版会社には泣き寝入りしてしまう要素が多いのでは。また小学館は大手の5出版社の中でも一番古い体制を持ってる出版社であると思います。 

 

 

・テレビ局と対決するようなことになっては小学館が扱う作品の実写化が遠のいてしまう。また小学館が原作者を死に追いやったものではない。出版社としては事件の風化を待った方が良いとの経営判断は間違ってはいない。 

これで出版社は漫画家など原作者を守ってくれないことがはっきりと分かった。漫画家など作家が団結する他、第二の芦原さんを防ぐ方法はない。 

 

 

・ようやく小学舘も動き出したかと期待したら、まさかの社内だけの社員向けの説明会。 

 

おかしいでしょう? 

社員さんも、幹部からの説明に反論されてますが、守りに入ることよりも、解明すべき点は、いますぐに。 

 

小学舘の社員で、芦原先生の担当されていた方が、日テレの制作側にどう話したか、幹部は知っているはずです、知らなきゃ可笑しいでしょう? 

 

芦原先生の無念を形に表し、今後の再発に向けて、漫画など作品の映像化の取扱い方法、原作者と脚本家との対面会議を増やしたり、その現場を仕切るとか。 

 

あるよね? 

出版社として、作家の原作者としての権利を守ること、それが、あなたたちの仕事でしょ? 

 

いい加減、テレビ局への忖度やめてくれませんか? 

 

 

・芦原先生、好きだったのでこういう言い方は嫌なんですが。一般の会社で事故(不良)がおきたら「今後注意いたします」では今の世の中通用しません。少なくとも組織である小学館、日本テレビは再発防止策を公表すべき案件です。その為には経緯を明らかにし、どこに問題があったのか、どうすれば防げるのか検証も必要です。 

犯人探しではありません。きちんとした対応を切に希望します。 

 

 

・実写化やアニメ化された漫画家の先生方が沢山似たような経験をしたと口に出されている。それが今回最悪な結果として一人の命を失うまでに至った。 

小学館にしてみたら、漫画家は会社の宝で無ければいけないわけで、その宝が失われたのにきちんと調査公表しなきゃ先生方は安心出来ないし、読んでる方も「先生方の命を切り捨てる小学館」としか思えなくなる。 

先生方が作品を産んでくれるから成り立つ商売と再認識して、先生方第一に考えて欲しい。 

 

 

・邪推されかねない対応と見られそうです。 

 

芦原さんが取り下げたからこれ以上の騒ぎを起こしたくない、というのならば「家族の方の意志を尊重したものです」とか言えるはず。それを本人不在のまま、死人に口なしをいい事に本人の意志とするのだから根拠が必要。勝手に自己解釈しているのか、保身なのか、と思われますよ。 

 

今は情報開示社会ですから、情報をそれなりの精度で、誠実な対応を見せる方が収拾はつくと思うのだが。日テレもそうだが、個人事業主より組織を守ることに必死で、これはもう日本の会社の構造的問題なんだと思う。 

 

個人的には、ガッシュベルの時に揉めた理由がようやくわかった気がした。 

 

 

・具体的な経緯はともかくとしても、小学館側は問題をどのように認識して、今後どのような対策をしていくかを発信しないといけないと思います。 

また、「セクシー田中さん」の制作経緯そのものではなく、制作体制に問題があると考えられるため、芦名さんがポストした内容や脚本家の人の認識を包括した、更に大きな視点から客観的に何が起きていたのかを明らかにする必要があると思います。 

 

 

・連載打ち切りを含め、 

上層部が総力を持って編集部にも圧力をかけ 

謝罪と削除をするまで、 

徹底的に追い込ませたんだろうなぁ 

と想像してしまう。 

(編集部や担当者に圧力をかけさせた方が精神的に参るだろうから) 

 

投稿の許可についても、 

編集部はだしたが、上層部は許可してないと 

だから、謝罪して消せとか 

そんな話にしたんじゃないかと想像してしまう。 

 

小学館で描いてる漫画家さんは 

身の振り方を考えた方が良い気がする。 

この対応を見ると 

相当に上層部が腐ってそうです。 

 

今描いている漫画家の方々は 

ドラマ化の話が来ても 

自分の描いている作品をウリに出してもいい 

そんな人以外は 

最初から全力で拒否した方が良いでしょう。 

 

 

そして、 

 

>今後も作家に寄り添うことを誓い、その姿勢を改めて作家に伝えていくという。 

 

これほどまでに薄っぺらく行動が伴っていない 

発信はなかなか見られものではない。 

 

 

・組織となると古い慣習の方で身を守る方向にいくよね。どこにでもある構図。 

ビッグモーター、ジャニーズの問題も個の尊厳を守らず、その問題に気づかない又は見て見ぬふりをしていたから、崩壊した。 

だから新時代に向かっていると思う。今売れているワンピースなどの漫画が教えてくれている。 

個人の尊厳を守る事が実は会社や組織の為になるという事を身を持って知ることになると思う。 

 

このまま忖度や長いものにまかれる状態でいいのでしょうか?それで良い原作や良い人材を本当に守ることになるのでしょうか? 

今こそ問題に向き合う時だと思う。 

 

 

 

・出版社にとって、原作者は大事な大事な存在であるはずです。 

この対応は納得できない。私にとっても芦原先生の漫画が大好きで砂時計は何回読んだかわかりません。 

小学館は漫画家を守るべき存在なのにそれをしないということはどういうことかよく考えてほしい。 

今小学館で漫画を描いている漫画家さんを大事にしてほしい。 

漫画家の方からのSOSは今たくさん出ています。 

今後、どうすればいいのかどうすればこのようなことが起こらなかったのかをよくよく考えてほしい。 

お願いします。 

 

 

・この問題は原作者が亡くなった事じゃなくて、 

いままで散々原作クラッシャーと言われる行為が頻発していて 

それにより連載を辞める事になったり、出版社を辞めた作家がいるのに 

その問題を長年放置して繰り返してきた事だと思う。 

 

出版社もテレビ局側もいつの間にか原作者の思いは二の次というのが 

当たり前になっていたんじゃないのか? 

その放置の結果が今回の事件を招いたのであって、 

出版社としての経緯説明と対応と改善を公に発信するべきだと思う。 

 

 

・現場は多少なりとも変わってきたけど、上は変わらないということかなぁ。 

 

今こういう時にどう対応するかで、多分数年後の持込み件数が変わる。それは将来の社の命運にかかわると思うけど。 

出版社として、ドラマ化の件にどう関わっていたかのみでも発信すればいいのに。 

 

 

・過去にアニメ化した作品「しろくまカフェ」の作者の方も、アニメ化に際し全く口出しできないどころか、自分のアニメなのにネットでしか情報を収集できない、アニメ化に際し一円も支払われないのに、グッズの絵の監修などさせられ、忙しい漫画家業の中毎週呼び出され、疲労の末連載を続けられなくなったと言う事件がありましたね。 

その漫画家さんは、他の出版社に移って現在は連載を再開していますが、本当に酷い話だと思います。 

元からこう言う体質の出版社なら今変わらないといけない時だと思いますよ。 

発明と同じですよ。考え出した人が一番利益を受けるべきで、あくまでそれをアシストするくらいの姿勢が無いとダメだと思います。 

 

 

・今風に例えれば、出版社はプラットフォーマーで、個人事業主である作家と契約して彼らの商品を販売している。その商品の権利をずさんに扱い、他業種に二束三文で売り渡し、契約事業主の抗議を無視して追いつめた。 

と、言える。 

作家の権利引き上げとか、他のプラットフォーマーへの乗り換えは、現実的には相当、ハードルが高いから、「そんなことはしないし、できないだろう」と高をくくっているのかもしれない。 

 

対応を誤れば大きな打撃を受ける案件なだけに、慎重に対応を考えていると思いたいところが、相賀社長以下の経営陣がどのように考えているのか。 

世襲社長にこのかじ取りができるのか。 

 

適当に社内報告だけで終わっているようでは、危機管理能力がなさすぎる。社員の士気にも関わる。 

 

 

・今のままだと間違いなく「小学館も作家の立場を守り抜かなかった企業」だというレッテルを貼られますね。もうすでに信用も揺らいでいます。弁明出来ないから社外に説明しない、いや出来ないのだと。でも恐らくその認識で間違いは無いと思われます。何故ならば、せめて小学館側が作家に本気で寄り添ってくれたのならば芦原さんは絶対にこの結末を選択しなかったから。芦原さんが平常心を保てないほど心が疲れてしまい、精神的に追い詰められてしまったことは、実際に起きた事実。ずっと寄り添い、時には相手と闘いながらも見守ってくれると思っていたパートナーから突き放されたからこそこうなったのではないか、という疑念が残るからです。 小学館は早急に「寄り添いきれなかった」ことを衷心より詫び、作家と皆さんとの信頼回復に向けて改めて今後の方針を策定して、その覚悟を社内だけでなく広く示すべき。つまり説明義務を有した重大インシデントなのです! 

 

 

・本来なら担当編集者って言うのは、 

作家さんを一番守らなきゃいけない存在なんだけど 

おそらく守って無かった、もしくは裏切ってた 

んだろな。 

日テレには苦情を何も伝えておらず、 

毎回良い返事だけしてて。 

信頼していた担当編集者に裏切られた形だと思う。 

だから日テレは許諾を受けてたと言う 

場違いなコメントを発表できた。 

だって出版社の担当編集者は認めてるんだもの。 

メディアミックスの場で一番「ペーペー」なのは 

出版社の担当編集者なんだよね。 

だから作家さんにもテレビ局にも強く言えない。 

小学館、またやらかしたね。 

 

 

・既に社会問題化しているのに、危機意識がない。社外発信を行わないのは、故人のためではなく、保身の為だろう。 

出版社は作家を守る態度をハッキリさせる必要がある。この件では何があったのか、キッチリ説明する義務があるし、今後どうして行くのかも明らかにすべきだ。 

 

 

・ひとりの人が、自死に追いやられたときは 

考えれば当たり前ですが 

その周囲の環境は、死に至らざるを得ないような環境なのです。 

 

そのままの状態では、自死の真の原因、再発防止は 

通常はできません。 

「そういう状態だから、死に至った」のですから。 

 

亡くなってしまったのですから、本人はいません。 

ですから、周囲の心ある方の、きびしく長い努力によって、ようやく再発防止ができる状態に、なるかならないか、というところです。 

 

「死を選んだ」のではなく、「追いやられた」のだろうとも思います。 

死のうとする瞬間は、いろいろ考えて選ぶような状態ではないことも多いです。 

「攻撃したかったわけじゃなくて」の時点ですでにそういう状態だったことも十分考えられます。 

それを踏まえて、この言葉を受け止めなければなりません。 

 

以上、見てきたようなことを書きましたが、見てきたからこそ書きました。 

 

 

・芦原先生が消したとて、すでに公になっていることです。 

ここでも先生のせいにして逃げ切りを図るような姿勢だと、先生にポストを消させたのは小学館側なのではと思ってしまうのですが。 

作家に寄り添う味方だったはずの小学館が追い詰めた側でないことを示してほしいし、芦原先生の名誉のためにも小学館側からの経緯は説明してほしいと思う。 

 

 

 

・ちゃんと調べた訳ではないけど、小学館は集英社や講談社よりも、ドラマにし易い漫画が多い印象がある。 

原作者とのイザコザが多いのも、先の2社よりも小学館という印象がある。 

漫画でもアニメでもドラマでも、原作者と揉めて中には裁判沙汰になってるのもあるから、そんな印象が強く残ってるのかも… 

でも、ここに至ってダンマリを決め込んでるって事は、公表しても支持してもらえない内容だから…と受け止められてもしょうがないよね。 

 

 

・出版社の中には、作者が作ったものを一緒にブラッシュアップしていく担当編集者がいますよね。その立場の人は原稿を描く作業をするわけではないけど、ストーリーの流れやコマ割りなど他者の目で見た時の感覚なんかで助言をするでしょう。ネームを一緒に完成させていく担当者は出版社の人間だけど、作者の苦労を間近で見て作品にもかなり密接に携わる仕事だと思っています。相性や性格によって違いはあるだろうし、デジタルのやり取りが増えた近年ではまた違うのかもしれないけど。編集長や役職につく人達もそういう経験をしてきているのだろうと想像していました。 

アニメ化実写化に、表立って手続きなどに当たる立場の人達はそのような経験がないのだろうか。作品に対する思い入れがどんなものか知らない、若しくは忘れてしまうのか。現場を離れて偉くなると売上重視になってしまうんですか。作家の味方じゃないのですね。 

 

何も発信しないってそういう事… 

 

 

・これでは再発防止は無理だ。テレビ局・出版社という組織、原作者という個人が、ビジネス上パワーバランスを欠いているという構造的問題が露呈したのであって、芦原先生がレアケースな訳では無い。さらに、脚本家のインスタ投稿が発端となっており、SNSの使い方に対する問題があった。 

「原作者に寄り添う姿勢」なんて、何もしないのとおなじ。同じ状況になったとき、出版社は原作者を護れるのか?これでは、出版社内の担当者も辛いと思う。自浄能力のないテレビ局とのズブズブな関係が露呈した形… 

 

 

・いくつかの記事では、原作者は説明がもとでSNSを中心とした脚本家への非難、日テレへの批判という炎上を自らの責任と捉えたことが一因と推測されています。 

でも、「攻撃したかったわけじゃなくて」と言うのは、特定の誰かに「攻撃したな」「これは貴方の責任だ」と詰め寄られたことへの釈明であり、「ごめんなさい」という謝罪が最後の発信となった可能性はないでしょうか。 

 

全くの憶測ですが、SNSの炎上だけでとは思えません。 

そのことで守るべき人、真摯に対応すべき人がしなかった、場合によっては突き放されたり信頼していた人に裏切られるようなことがあったのではないかと考えてしまいます。 

それが、当事者である2社のどちらか、どちらもかは分かりません。 

またそんなことはなかったのかも分かりません。 

ぜひ具体的な経緯、関わった方々の口から説明を聞きたいです。 

 

 

・組織や企業の対応などそんなもの。期待しても仕方がない。外から世論が圧をかけてもそうは変わらない。だが、社員は違うよな、おかしいと思っている人間はたくさんいる。そっちは期待できると思うわ。 

小学館よ、義憤にかられた正義って怖いんやで(笑)?上層部はちゃんと考えた方がいい。「故人の思い」は現場の人間は痛いほど分かってる。 

 

 

・編集個人がどれだけ作家を護れるのだろう。 

企業としての小学館は変わらないと宣言したようなものだからね。可哀想にこれで編集者も追い込まれるでしょうね。 

サンデー掲載漫画は映像化が早い気もするから気をつけて欲しい。 

 

 

・作者の1度たりともあってはならない悲しい事件が起こった。説明責任はあるだろう。長年ドラマや映画が続いてる漫画もあり、上手くやってるチームもあるのだろうが、今回挙がった様々な作家の声や、今まで不協和音のように聞こえてきていた数々の作家の声を総合してみても、殆どの作家と映像化チームにおいて、上手くいってない事が9割であった。帝一の國だけが上手くいったとの事。それも菅田将暉の人柄ゆえだった。作者の立場は蔑ろにされ、ふざけた金額を提示され、ドラマ班、映画班が偉い、キャストの露出の加減もある等、映像部ありきの上下関係がこの先も続くなら、今後作家の先生方が安心して原作を預けることは出来ないのでは?原作あっての映像化だろう。蔑ろにするなら、原作使用はさせない方向へ向かうべきだ。 

楽しいはずのドラマ化で原作者を追い詰め、真冬のダムで一人悲しく亡くなるような事は1度も起こって欲しくなかった。許せない。 

 

 

・なせ芦原さんが出した条件が守られなかったのか、 

破ったのは小学館・日テレの誰かなのか、それとも集団で決定が下されたのか、 

それらの真実を世間にも社員にも明かさずに風化を待つような決定は、 

個人の死を軽んじ、会社の保身に走っているようにしか見えませんね。 

具体的な再発防止策も明示せずに、よくもまあ「作家に寄り添う」などと言えたものです。 

 

 

・むしろ、芦原さんが削除された内容は本来は小学館において出すべきものだったと思います。 

 

芦原さんは小学館にも確認したうえで出したと書いていましたが、その時になぜ小学館側で出さなかったのか、もし出すべきではないと考えたならなぜ芦原さんに矢面に立たせるようなことをしたのか。 

 

今のところは日テレとともに、忘れ去られるのを待っているように見えます。 

 

でも、こうした社内の動きが報じられるようになってきたのはいいことだと思います。他のメディアには頑張ってほしい。 

 

 

・今は個人でも発信できる場所があり、個々の主張や経験をSNSで発信されている。 

他の原作者さん・脚本家さん達を巻き込んだ大きな問題になっており双方が傷ついている状態。 

制作者サイドと出版社サイドが沈黙し続ける限り、個人同士の対立が深まるし余計な誹謗中傷が起きる。 

管理者責任という意味でも、少なくとも出版社としてどんなフォローをしていたのか、主張をどう制作者サイドに伝えたのか、そのくらいの情報は発信するべきなんでは。 

遺族・御本人の意向だから何も言わないではなく、今後も起こりえる事象に関しては共有して対策をとらないと今回の事が風化されて終わったら本当に意味が無くなる。 

 

 

 

・事の本質から逃げて 

不買やボイコットなどの行動を煽っているのでしょうか? 

 

原作者とその作品への姿勢が変わらなければ 

メディアとしての小学館、日テレは 

(現在の他社がどうであれ) 

視聴や書籍購入の選択肢としての 

存在自体が危ういものとなるでしょう 

 

ついでに 

この事態が続く中で 

この2社に対しスポンサードする企業も 

同様に支持されなくなるのは当たり前だと思います 

 

悔い改めるまでは 

選ばれないではなく 

避けられるでしょうね 

このまま嫌われなければいいですが・・・ 

 

 

・今、たくさんの漫画家さんが過去にメディア化された時などに沢山の問題あった事など吐露していますが、その中でもメディア側と問題があったりした時に「SNSに書いたのは全部消せ」と指示して来たのは小学館だったという話もあります。 

今回も同じ事があったんじゃないかと思えてなりません。 

人間、敵だと思ってる相手からの攻撃には耐えられますが、味方だと思ってる相手からの裏切りには耐えられないものです。 

犯人捜しではなく、二度と起こらないようにする為にも第三者委員会なり入れて何故こんなにも問題が起こるのかを調べるべきでは無いでしょうか? 

 

 

・自分がいなくなった世界にSNSがひとり歩きしないか不安になったのではないでしょうか。作家さんより立場が上なのだろうと予想していますが、やはり作家を守る立場であってほしい。 

 

 

・ドラマ放送中は「原作に忠実に」の意志は尊重されなかったが、 

「修正できたから」「9話10話は芦原さんが脚本を書けたから」結果的に意志は尊重されたと 

最初から脚本家がテキトーに作ったものを原作者に尻拭いさせる、この構図にしか見えないのだが 

 

今更「故人の遺志にそぐわない」とかちゃんちゃらおかしい 

ソレを言うなら生前の芦原さん「ドラマ経緯の長文説明」と「攻撃するつもりがない」の意志を尊重して、現状メディア側に攻撃が起きてるのを止めるためにも小学館がちゃんと説明を行って事態を収める動きをするのが正しいと思う 

 

 

・せめて再発防止策くらい検討して欲しいですね。 

出版社は作家さんの代理人の立場なんだから今回のような事案の場合は脚本を突っ返すのは芦原先生本人じゃなく小学館の担当者の仕事のはず。 

今回の経緯を見ると日テレから提出されたプロットや脚本のチェックを一切せず右から左に流してたとしか思えない。 

日テレや脚本家に批判が集中しているが出版社が防波堤となっていれば芦原先生に余計な負担をかける事も無かった。 

出版社が作家さんの絶対的な味方じゃなかったら作家さんは誰を信用すればいいんでしょうか? 

 

 

・小学館としたら代わりの作家はいくらでもいるということなんでしょう 

映像化は書籍売上のため 

もしかするとこういう漫画や小説あるので映像化しませんか?と小学館のほうから売り込んでるから 

扱っていただけるテレビ局や制作会社には何も提言改善要望をしないのかもしれない 

 

ここで小学館の書籍を購入しないとか 

作家たちがストライキのようなことをしても 

割を食うのは作家さんたちだけになるから 

どうしたらいいもんなんだろうか? 

読者としても作家さんたちの地位向上なんとかしてほしい 

 

 

・デビュー40年越えのベテラン漫画家の友人がいます。 

出版社の意向でストーリーの変更や酷い時はセリフまで修正をされる事はよくあることだと言ってました。 

小学館はまだいいほうで、集〇社は本当に悲惨だそうです。 

それでもデビュー当初は担当編集者が先生を守って売れるようにするんだ!とそういった部分を含めて編集長や会社と闘ってくれて、稚拙ながらも迷惑にならない加減でベタ塗りやトーン貼りなんかも手伝ってくれたそうです。 

今は保身だらけのリーマン編集者しかいないそうで、爆発的な人気の作者でもない限り好きなように描くという事が難しくなっているそうです。 

時代の流れで出版社も大きく様変わりしているんでしょうね。 

 

 

・出版社にとって、テレビ化、映画化というのは、販売に繋がる重要なコンテンツ。映像を見たことがキッカケで、原作を読むことはよくあることだから。 

テレビ局と揉めて、小学館の原作は使いづらいとなるのを経営陣は懸念しているのだろうか。 

作家がテレビ局との約束を反古にされ、苦しんでいるのに守る姿勢を見せなかったことが公になるのを怖れているのか。 

編集者の中にも、作家に寄り添い、アイデアや設定をともに考える人も多いと聞く。社員が会社の対応に疑問を感じるのも当然だと思う。 

小学館の漫画「編集王」(土田世紀作)に、寄り添い型の編集者からドライな編集者に交代した時の、漫画家との関わりを描いた回があるのだが。絶版になっているかも知れないが、可能であれば読んでいただけたらと思う。 

 

 

・小学館がこういう態度なら、それだけの出版社ということ。これからは作家自身が自分を自分の作品を守るために、どう対処しなければいけないのかを考えることだと思います。芦原氏が1人で悩み、亡くなってしまったようなことがおきないように、テレビ業界や出版社も、しばらくはいちおう気はつかうと思いますが、だぶん一時期だけだろうから、騙されないように弁護士をつけるとか、事務所を作るとかしなければ、また同じ事が繰り返される。 

 

 

・根本的な問題として、「物語の根幹を変えられてしまうなら、ドラマ化しなくていい」という芦原さんに「原作通りやる」と説得を働きかけ、以前の経験から「一語一句変えない」という厳しい条件を提示されて、コレですからね。最初から約束を守る気がなかった様に見えます。 

その後、脚本家側の組織から出てくる話も、原作者を邪魔者扱いしてるものが散見され、それならオリジナルやるべきでは?と思えてしまいますな。 

 

 

 

・編集者個人では作家に寄り添う人もいるのだろうけど出版社はメディア可して儲ける事が優先で作家と利害が一致するとは限らないのにメディア可で窓口になるのは作家にとってベストとはいえないと思う 

出版社とは別に作家個人と契約したエージェントが窓口になる体制が普及していくのが良いのではと思う 

 

 

・芦原さんは脚本家がSNSにあげたコメントを読んで、脚本家に自分の意思(原作に忠実に)が伝わっていない事がわかったから、そうではないと、ドラマ化を許諾した経緯を説明するためにあの投稿を書いたんだと思います。一ヶ月近くもかかって、事実を時系列に小学館と確認して。どうしても伝えたいから書いたんです。伝えたい強い気持ちがあるから、一ヶ月もかかって内容を精査し、何年も投稿していなかったXを再度立ち上げ、投稿したんです。 

それが脚本家への批判につながったのは、芦原さんの最後の投稿から、自分の伝えたい事と違う方向へと向かってしまったのだろうけど… 

 

故人の気持ちを尊重するなら、原作者の要望がドラマ制作陣へ伝わらなかった経緯を明らかにして、もう2度とこのような事がないようにすることではないのですか? 

故人への配慮を盾にして、この問題をうやむやに収束させようとしていとしか思えません。 

 

 

・出版社の経営は厳しい。出版界全体で見ると、売り上げはピークであった1996年の3分の2。この先も大きく上向くことは予想できない。 

その中で、映像化は、自社の出版物の売り上げ増につながる大きな要素の一つ。小学館で言えば、例えば『名探偵コナン』のアニメ化の影響は、雑誌の売り上げ、コミックスの売り上げ、映画の製作への参加による収益など、金額はかなりなものになるだろう。そして他社も似たようなものだろう。 

さらに、マンガだけではなく、小説も同じ。 

これを踏まえれば、出版社がテレビ局(映画会社)などと事を構えることなどほとんど考えられない。 

一人一人の原作者(マンガ家や小説家)に関しても、テレビ局と袂を分かつことはあっても、長くつき合いを重ねる必要のある出版社との関係を考えると、出版社については、それはない。 

逆に言えば、現時点で出版社やテレビ局に声を上げている作家や脚本家は勇気があると考えるべき。 

 

 

・出版社の目的は本を売る事だから、そのためにメディア化に必要なパイプは断ち切りたくないという事でしょう。 

作者さん達は小学館とは単に業務契約を結んだ取引先に過ぎないという姿勢だよね。 

 

さらに言ってしまえば、例えば養鶏場のような関係図であり、小学館やメディア側はあくまで玉子を産ませ売る側で同じサイドであり、作者達はあくまで鶏側、それに鶏になりたい代わりの人はいくらだっているというのが本音かも。 

 

 

・原作者さんの投稿削除を都合良く捉えた方法だと率直に思いました。 

漫画家さんと直接お仕事される社員さんは質問されたら何と答えるのか? 

小学館発行の週刊誌で取材記事を是非出してほしいと思います。 

 

 

・自死の経緯に関しては、遺族の意向が優先であって、どれだけSNSで「小学館は調査公表せよ」と圧力かけたところで、遺族の意向も分からない中では、迷惑なおせっかいでしかありません。 

一方で、自死とは関係なく、今回話題になったメディアミックスの契約のあり方については、窓口となる出版社として改めてちゃんとした表明をして、編集部ごとの裁量に任せるのではなく、トラブルが起きた時のガイドラインを作っておくべきです。 

 

 

・小学館は作家さんを守り、今回の訃報においても無念の思いだったと思いたい。 

出来うることなら、ドラマ制作の会社・スタッフとの繋がり・儲けを優先せず、原作者を重視し、改変をしないで欲しいといった思いを正確に伝え文書に残していたのか? 

今後も様々な原作のドラマ化はあるはずなので小学館の立場を明確にして原作者たちに安心を届けて欲しい。 

 

 

・たぶん、業界全体で同様のことが起きてると思うんだよね。前にドラマ脚本家の悲喜こもごもを描いたドラマを見たけど、スポンサーや俳優さんの意見や視聴率上げる目的などで、脚本を頻繁に書き直しさせられ、テレビ局は「〇〇さんがこれはヤダッていうから、脚本を変えて」とかいうばかりで、それを拒否すると別の脚本家に変えられる。それはオリジナルドラマの脚本家の話だったけど、原作アリのドラマなら、さらに原作からどんどんかけ離れていくんだろうな…と。 

小学館が説明することで、業界全体の習慣の見直しになると思うんだけどな。 

 

 

・現在、実績のある漫画家の方はある程度編集者なりに意見も言えると思うが、新人さんは漫画を出版社に持ち込み連載が決定する過程で出版社に対して物が言えないだろうという事は容易に想像できる。 

小学館は利益を追求する会社組織だという事に批判はないが、出版社の財産である漫画家の方々を映像化などでないがしろにすることは、その漫画のファンもないがしろにしている事だと認識すべき。この事件の経緯を説明しないというのなら漫画のファンは不買運動をしてもおかしくない。 

 

 

・この件でどんなに小学館が非難されたとしても、本の売り上げが左右されないなら影響なく関係ないんだろうと思う 

そもそも本を買う人が少なくなっているし、本当に金出して買う人はどんな不祥事があっても好きな本だけは買うし、今は非難囂々だとしても日本人はすぐに忘れる 

本当に面白いくらい忘れるし興味が移るの早すぎる 

 

漫画家も作家も基本は使い捨てだと思うよ 

だって、なりたい人がいくらでもいる職業だから 

才能あるなしは別にしても、予備がわんさかいるんだから現役が集団になって文句言っても次の世代発掘で間に合う 

大体、購買層が二三年で飽きるんだよね、エンタメ各種 

デビューしてから数年で切り捨てごめんが多いと思うよ 

 

売上に影響ないのなら無視と沈黙が吉って思っているんだろう 

 

 

 

・今後、小学舘からの出版物は選択してなるべく購入を控えようと思います。 

好きな作家さんにはできる事なら別の会社へ移って欲しいなぁ。 

今は出版社からでなくとも同人誌としてでも作品の刊行は行えますもんね。 

キープされたにもかかわらず出版社側からきちんと対応されず連載も約束通り行われない、なんて話も漏れ聞きますし寧ろ同人誌で作品を発表する方が生活が安定する作家さんがいらっしゃるとの事ですので。 

作家さんは応援しますが小学舘には利益は与えたくないですね。 

ひとまず雑誌関係は全て不買します。 

 

 

・芦原先生が誰かを攻撃したかったわけではないのは、あの文章を読んだ人なら皆わかっていると思う。 

だからこそ、先生をそんなふうに思わせてしまったものが何なのか知りたい。何が先生を追い詰めたのか知りたいのだ。 

先生が命をかけて守ったものは、ご自身の心と作品たちと作品のファンの方たちの心だろう。でもそれだけではなくてきっと、全ての漫画全ての作者にこんな悲しい思いをして欲しく無かったから、こんな事は自分で終わりにして欲しかったからではないか、と私には思えてならない。 

漫画の未来の為にも小学館は説明責任があるはずだ。きちんと説明する事が芦原先生の死に報いる事だ。 

芦原先生のお気持ちを大事にするなら説明責任を果たさなくてはならないのに芦原先生の優しさに甘えているだけに見える。 

甘えるな!小学館。 

 

 

・日大アメフト問題を思い出す。 

このような結果になってしまった原因を検証せず、騒がれなくなるまでダンマリ。 

 

一方、あの時の関西学院大学側の会見は的を得ていて、学生を守る態度を初めて世間に示しカッコ良かった! 

 

小学館側は作者の味方であるべき立場なのに守れなかった、今後の改善策を世間に示すべきだ。 

 

日テレも同様。他人のスクープばかり放送しないで、ドラマの責任者とプロデューサーが、経緯、検証、改善策について会見を開くのが道理だと思う。 

 

 

・芦原先生が投稿した一連の経緯は、本来は日テレと直接やり取りしていた立場として小学館が投稿しても良かったのではと思いましたが、芦原先生は個人の名前で勇気を持って発信されました。 

 

これだけの事が起こってもあくまで矢面に立たない姿勢は、 

現在進行形で小学館で契約している作家さんや、今後作品を作る予定の作家さんにとっても「同じような事が起こっても守ってくれない、変わらない」といった印象を与え悪影響でしょうし、それは読者にとっても大きな不安材料です。 

何も表明しないという決断は、非常に危険な選択であると思います。 

何も表明しないから、逆に火種が大きくなっていることもあるでしょう。 

 

小学館で働く方々は誇りをもって自社で働けるんでしょうか。 

現場で働く担当の方々も苦しいはずです。 

 

外から壊れるか、内から壊れるかの違いになってくるだけだと思います。 

 

 

・人が絶望を感じるのは、敵に攻撃されることよりも味方と思っていた相手に裏切られたと感じた時じゃないだろうか。 

まさかとは思うが、味方であるはずの小学館がテレビ側を立てるような論調で芦原さんに迫ったのだとしたら。。。 

自分なら絶望を感じるだろう。 

まさかそんなことはないとは思うが、そのような憶測を払拭するためにも小学館は本件の経緯を説明すべきだと思う。 

 

 

・原作者が連載中の漫画を未完のままで命を絶ち、その原因が出版社を窓口にした映像化をめぐる問題だったと推定され、ブログでの発信についても原作者によると出版社と相談の上、とのことなのに何の説明もしないとは。小学館内で編集出版ではなく権利関係部門の発言権が強いということだろうか。 

 最悪なのは仮にこの記事が本当だとしてそのままになってしまう可能性が高いことだ。遺族が訴える事でもしなければ真相を釈明せよ、という圧力はかかりそうにない。遺族が大騒動に巻き込まれたくないと考えるのは自然で、訴えたりする可能性は低いだろう。原作者たちや社員がストライキでもすれば別だが日本ではそんなことも起きないだろう。人一人の命が失われても何事もなく事態は葬られることになりそうだ。 

 

 

・どれだけ有名な作家を担当していようと個々の編集者は平社員でしかなく、編集長と言ってもいわゆる課長でしかない。会社から見れば置き換えの効くコマでしかない。角川から集英社に移籍して続編を描き始めた漫画家も居る。実写化でたったの100万円しか貰えなかったと暴露しての事だ。集英社ではNetflixと組んだ実写化を手掛け始めており、実写化に向いた作品はあって困る事もあるまい。小学館からも集英社への移籍例が多数出てくるのかもしれない。 

 

 

・小学館だけではない事で出版社は漫画家や作家とトラブルになる事はあるから、原作者の味方では無いし根本的にTVメディアか誌面メディアかの違い。有能な編集者もいれば今回のドラマ制作側の様な作品を産み出せ無いのに、面白いかどうかを偉そうに言う人もいる。それで漫画家を手放して別の雑誌で大人気作品を描く場合もある。 

 

ただ今回の件で小学館は原作者の意向を尊重して、誠実にドラマ制作側と契約を交わしてプロデューサーや監督と話をしていましたは説明として必要だと思う。もしも小学館がきちんとした仲介役になっていなければ問題だと思う。 

 

今回に限らずまともに出来ない連中は、いくら時間をかけても漫画家や作家なんて守れないよ所詮は金になるかどうかでしか見てないのはTVと同じだから。 

 

 

・小学館は上の立場だと考えているのだろう、経営陣は。でも作品は原作者の想像力や画力やらで成り立っている、ファンはどこの出版社だろうと読み続けるはず。これからはネット配信などでドラマ化が増える事もある。外資だとしっかりと契約書もあるだろう、そうなると日本のテレビではやらない、小学館ではやらないという作家が増えると思う 

 

 

・芦原先生の事柄の詳細は控えるべきだと思うけど、漫画家さんに対しての権利擁護とか相談体制作りとかに取り組むとかこの件を受けて故人のプライバシーと意思に配慮した上の会社としてのコメント等は出せると思うのですが… 

お悔やみコメントだけだして対策とかをしないのであればちょっと… 

もちろん対応中なのかもしれませんがその場合は「現在社内体制について検討中で整い次第コメントします」ってひと言発信すればいいのでは? 

 

 

 

・小学館も日テレも他の企業が何か起こしたら、マスコミとして取材に行くのだから、自分たちに疑義がかかっているなら、調査報告でも記者会見でもしたら良いと思う。 

今後、他の企業に取材をするときにそのスタンスが大きく影響するように思う。 

また世間に対してこうしたことは二度と起こらないと示すことも重要だと思う。 

 

そもそも今回の一件で作者や作品のファンを悲しませてるわけだから、またドラマを放送時のスポンサーや様々な協賛企業だってこの騒動を気にしているだろうし、このまま有耶無耶というのは企業姿勢としてどうかと思う。 

 

 

・それが詭弁かどうかは、今後の原作ドラマ化、アニメ化、映像化などの経緯で見守るしかないのだろうけれど、 

もし今後、同じ様な撤、原作者側から不満が出た場合、もう言い訳やだんまりは効かない事だけは、雲に命じておいた方が良い。それぐらい重みをもって受け止めるべき話。 

 

 

・はっきりしたことはわからないが、小学館のこの姿勢からは、漫画家を守ろうとするものがあまり感じられない。 

その理由は、 

事件後、すぐに日本テレビに対して抗議しなかったこと 

今回、社外発信の予定がないこと 

この2点。 

おそらく、日本テレビと揉めたくない、ということなのだろう。 

再発防止策よりも、日本テレビとの関係を優先したようで、不愉快。 

新たな火種が増えた。 

 

 

・もう少し、原作者の漫画家に寄り添う姿勢を見せたらどうか。 

 

小学館はこうした漫画家が良い作品を作り上げてこそ、業績を上げてこられた会社ではないのか。 

 

原作漫画の映像化によるビジネスの拡大があるのは確かだが、原作者の著作権が蔑ろにされてまで、映像化が進められている事は問題が大きい。 

 

漫画家の利益を代表するべき小学館には、もっとしっかりと、日本テレビなり映像の世界の業界と対峙してもらわないといけないのでは。 

 

 

・所属の漫画家が命を絶っているのです。 

 

小学館は何があったのか説明する責任があると思います。 

 

漫画家さんのそばにいて、やり取りを知らないはずのない立場なのですから。 

 

今後のためにも。 

失望させないで下さい、小学館。 

 

万が一の時、大きな組織のテレビ局と対峙できるのは、出版社です。漫画家さん個人では心細いですよ。逃げずに、漫画家さん達の力になってあげてほしい。漫画家さんを矢面に立って守れるのは、まずは出版社ですよ… 

 

 

・当初、芦原先生の経緯説明文では、日本テレビのプロデューサーとの間に小学館が立って行っていたとされ、当たり前ですが芦原先生の側にいたはずの小学館が表立って動かないのは、 

①日本テレビとの秘密保持契約や他案件の関係性の維持  

②当事のやりとりで芦原先生を守るに十分でない対応が発覚した 

 

が理由としてあるかと考えます。いずれも公表はしないでしょうが、自社で発行した作品の読者に多大な衝撃を与えておきながら、今後の改善に対する方針さえなしとは、はっきり言って出版社として不信感しかない。 

今、小学館とやりとりのある漫画家や小説家ら著者も惰性、なあなあにされながら対応されていることがないのか、弱者として扱われているのではないか。 

また作品を愛する自殺者が出ないか不安は残りますね。 

 

 

・ああ、一方の権力側当事者がこう言う態度を取る事を表明したか 

原作者対脚本家ではなく権力側と原作者の構造の問題だと言う意見をよく聞く 

自分はそれは理解はするが権力側が自発的に変わる訳が無く理想論、空論だと思っていた その通りになった 

もうこれは内部から変わらなければ無理だろう つまり脚本家が自らはクリエイターだと思うなら権力側におもねるのは止めてクリエイター側、原作者側に寄り添い仲間として共闘して欲しい しかしながらそれには脚本家側がまず危機意識を持ち意識を変えて欲しい 

 

 

・亡き原作者の遺志を尊重して、という建前ですけど、本当のところは死人に口なしだから余計なことを言わず黙ってるだけ、とかではないでしょうね? 

そもそもの発端でもありますが、原作者の思いをドラマ制作側に正しく伝える唯一の窓口だった出版社が、いつどのような内容を原作者から依頼されて、誰にどのような形で伝達したのか、その辺りの経緯を説明しないのでは誠実な対応を本当にしていたのかさえ疑念を抱かずにはいられません。せめてそこだけは時系列や内容も明らかにして詳細に説明すべきでは? 

普段、政治家とか芸能人とかへの取材では説明責任とか知る権利が云々って言ってますよね?今回自分たちの番になったら無しですか? 

 

 

・これは最悪の対応だ。 

このまま沈黙を続ける事は許されず、世の中のレピュテーションは地に落ちる。テレビ局や出版社など業界内の自浄作用が全く働かないのであれば、力のある原作者や脚本家の方達が一丸となって外圧をかけて行って頂きたい。 

それにしてもこんな会社に勤めている心ある一般社員の人達が気の毒だ。 

「やるべき事を全くやらずに逃げ回る会社」の社員と見られてしまうのだから。 

 

 

・経緯の説明をするには、脚本家によるSNS投稿の件に触れずにはいられないからでは? 日テレと何か協定でもあったのかと思ってしまいます。仮に違ったとしても、事実は事実として発信しないと小学館も日テレも評判を落とすだけです。(日テレの評価は某事務所の件もあって地の底だと思いますが) 

小学館の漫画家さんは実力派の方が多く、これからもマンガを買って楽しみたいし応援したいですが、この件を有耶無耶にするなら小学館という会社に利することはしたくないという気持ちです。 

 

 

 

・表に出せないじゃないかな。きちんと要望を伝えてなかったとか、原作者の約束を契約書をまじわしてなかったとか、もしあったら小学館から言い出したら日テレとのやりとりの検証になるから。言った言わないになると、原作者からの信頼も無くなるし。黙ってるのが得策と考えるのかと。 

 

ただジャニーズは黙ってやり過ごそうとして更に追い詰められて、ジャニーズは解散にまでなった事は頭にないのだろうか。 

 

ビジネスと人権は海外からもみられる問題で、海外からの外圧もあり得る。 

 

 

・社員の方達に常識のある意見が出ているのは救いですね。 

ご遺族がそっとして、というのは故人の身の回りでしょう。 

ご遺族インタビューなどはもってのほか、と思います。 

小学館や日テレがなすべきことは、ビジネスライクな事象の経過説明です。 

それぞれの業界の動きが滞ることのないように経過説明は公表するべきと思います。 

ご遺族を盾にしてダンマリを決め込むのはマスコミの一端を担う企業の選択ではないはずです。 

社員説明会の全容を公開してください。 

 

 

・小学館が作家を守るという姿勢を社内に対して徹底したのはいいことだと思いますが、今回の件に対して会社側に何らかの反省点とかあったのかが気になります。反省すべきところが無くて相手側も同じなら、また再発することになるでしょう。日テレもそうですが、クリエーターの間に立って調整すべき役割の両社は、問題点をしっかり把握して対応すべきかと思いますが。 

 

 

・小学館で連載している作家からも不安を吐露するような発信をしてるから、作家から各編集者に説明を求める声だって上がってるはず。 

これが説明、今後の対応策を発表出来ないなら実力のある作家ほど他社からオファーがあれば小学館での連載を打ち切って他社に移籍する事だって出てきてしまうと思う。 

 

 

・芦原先生の遺志を尊重としてますが、「結局出版社は作家を守らない」「テレビ局との関係が大事だから放置するんだ」と受け取る人も居るかも。 

大事な漫画家を日テレの脚本家に侮辱されてんだから、日テレと芦原先生が映像化する際に取り交わした契約の流れや原作者からの要望内容、要望に対する日テレ側の反応位は出しても良いと思う。 

 

 

・こちらとは別件ですが、昨年長尾彩子さんという作家さんが集英社の編集者のパワハラを受けお亡くなりになりました。同社が調査して報告すると言った話題を目にしてから2ヶ月ほど経っていますがまだ報告はないようです。その調査云々もご遺族がSNSで訴えた経緯を読者や同業者が知り問い合わせがあってようやく重い腰を持ち上げた模様。 

出版社は自社から刊行された作家さんを守らない体質が増えているのでしょうか。残念です。 

 

 

・社会にあらゆる多大な影響を与えるテレビ局と出版社が、才能ある純粋な方を一人苦しませて、まるで事勿れ?の様に曖昧な姿勢をキープし続けれる現実が、猛烈に恐ろしく感じます。 

過去にも、テレビ局や出版社は、今回の様に 

揉み消してきた様々な問題も多々あるんだろうなと不信感が確信され、社会へ悪影響を与える存在位置に見てしまいます。 

反発の声をあげるまともな社員さん達の中には、新たな心の闇に葛藤されなければならない方もでてくるだろうし、無責任な責任者って、本当に罪深い。 

 

 

・自死とあっては、公表できないことも多々あるだろうし、 

社外に対して経緯を説明しないこと自体は、 

やむを得ないとは思うものの、 

それとは別に、原作者を守れなかった小学館が、 

今後同様の事態を起こさせないようどう動くつもりなのか、 

その点だけははっきりさせる義務があるはず。 

 

 

・代理人としての責任を果たせなかったことをわざわざ表沙汰にしたくないと、自己保身のために、故人の意思とうそぶいて、責任から目をそらそうとしているだけなのだと思ってしまう。 

 

原作者のかたは、原作のファン、ドラマのファンの方が感じた違和感について真摯に説明したかっただけで、争うつもりは無かったのだと思う。 

 

小学館は、責任を取ったり、取らしたりは、しなくともいいと思うが、ファンのために、説明することが、ファンに、個人に、多くの脚本家、原作者の為に説明すべきと思う。 

 

結果、今回の事は、水に流し、再発防止にすべての関係者が動けばいいだけだと思う。 

うやむやにすれば、また繰り返されるのは明らかです。 

 

 

・今までテレビ局側の言いなりでやってきて、 

今更コメントできないんだと想像してしまいます。 

 

テレビ局側は視聴率のとれるタレントに出演してもらうために 

事務所からの役作りとかバーター出演とかの要求で、 

作品を作り変えなければならないこともあるんでしょうが… 

 

脚本家はそのあたりをその事情を踏まえて原作を変えているんでしょう。 

 

でも原作者へのリスペクト無く、また原作者の意向を無視した作品作りは、 

これを最後に無くしてもらいたいです。 

 

 

 

 
 

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