( 137038 )  2024/02/08 00:44:16  
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性的スキャンダルが報じられたサッカー日本代表の伊東純也選手だが…… 

 

ダウンタウン松本人志の“文春砲”が騒がれる中、今度はサッカー日本代表・伊東純也の“性加害疑惑”が飛び出した――。 

 

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報じたのは「週刊文春」のライバル誌でもある「週刊新潮」。2月1日発売号で伊東が昨年6月に大阪市のホテルで酒に酔った状態のA子さん、B子さんに対し、自身の専属トレーナーとともに性加害に及んだと報じられた。 

 

女性2人は大阪府警に準強制性交罪等で刑事告訴している。一方の伊東も代理人である加藤博太郎弁護士を通じて、女性2人を虚偽告訴罪で“逆告訴”した。 

 

「双方の言い分は真っ向対立しています。伊東側は刑事告訴される前に別の代理人を通じて示談交渉していましたが、決裂。今回、スーパークレイジー君などの弁護を担当したことでも知られる加藤博太郎氏を起用し、攻勢に出ています。加藤弁護士は世間の空気を変えるべく、積極的にアナウンスしています」(スポーツ紙記者) 

 

ともに告訴状が受理されている状態で、代理人が情報発信するのはリスクが伴う。 

 

「墓穴を掘ってしまう可能性もあるし、相手側に手の内を晒すことにもなり得るからです」(法曹関係者)。 

 

そんななか、伊東側の“潔白”を証明するべく飛び出したのが、4日配信の「フラッシュ」の記事だった。 

 

問題のホテルで、女性側はお酒を大量に飲まされ、意識を失っている最中に性被害を受けたと主張している。その際、新潮ではB子さんが 

 

「身につけていたワンピースもたくし上げられて、胸まではだけている状態だった」 

 

と描写されているが、実は2人ともホテルに到着後、 

 

「こっちの方が楽だから」 

 

という理由で、伊東が持っていたジャージに着替えたという。 

 

さらにフラッシュは「伊東と親しい関係者」を通じて、B子さんがサッカー用のジャージを着て熟睡する様子が収められた動画を確認。 

 

「着衣に乱れた様子もない――」 

 

と報じた。 

 

何を言いたいかといえば、B子さんが新潮で話した服装と実際の服装が違うため、証言の信ぴょう性に疑問符が付くということ。着衣に乱れはなく、およそ性加害を受けたとは思えないということだろう。これは加藤弁護士が方々で 

 

「性加害をしていないという客観的な証拠がある」 

 

と力説していた証拠の1つとみられる。前出スポーツ紙記者は次のように語る。 

 

「当たり前ですが、ジャージを着ていたからといって、性被害を受けていないという証明にはなりません。むしろ、熟睡している女性の動画を許可なく撮影して、それを反証材料としているところに違和感があります。 

 

なぜそんな動画を撮ったのか。ダウンタウン松本さんの問題の時、スピードワゴン小沢一敬さんが女性側から預かっているスマホに、返信が来ないのをわかった上で心配するLINEを送っていたのと同じ印象を持ちました」 

 

松本の時は、女性とのLINEのやりとりを許可なく拡散したことに 

 

「セカンドレイプと同じ」 

 

という意見も出た。 

 

また、加藤弁護士は一部メディアの取材に、女性側の告訴を「でっち上げ」と断じ、巨額の損害賠償を求めて近く民事で提訴すると宣言している。 

 

「捜査の結果が出る前から、そんなことを言うのは女性に対する“脅し”と取られても仕方ない。本件は性に関する非常にセンシティブな問題。これから性被害を訴えようとする人に対しても、悪影響を及ぼしかねません」(全国紙社会部記者) 

 

開催中のアジアカップで、伊東不在の日本代表はイランに逆転負けを喫し、敗退。女性や新潮には誹謗中傷が多く寄せられているが、一旦クールダウンして物事を見る目が必要だろう――。 

 

FRIDAYデジタル 

 

 

 
 

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