( 137378 )  2024/02/09 00:32:46  
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松本人志 

 

 8日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、お笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志が飲み会で性的行為などを強要したとの疑惑を報じている同日発売の「週刊文春」第6弾について特集した。 

 

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 6号連続で掲載になった2月15日号の内容について、ナレーションで「11人目の告発者となった元グラビアアイドルJ子さんの証言が」と紹介。同誌によるとJ子さんは「最初から部屋飲みと知っていたら絶対についていかなかった」と言っているという。さらに、裁判の対象となる最初の告発者A子さんが改めて週刊文春の取材に答えたそうで、A子さんは「これが単なる飲み会なのですか。最初から“上納”が目的だったでしょう」と同誌で発言しているという。 

 

 番組では「続報 松本人志(60)文春“第6弾”新たな証言『システムが確立』」「“11人目”新証言」というテロップを出し、最新の文春報道をパネルにして説明。告発者J子さんの証言によると、2016年夏に大阪で、たむらけんじから「VIPと飲もう」と誘われ、当日にLINEで「飲み会の場所はホテル」と連絡があったという。向かった先はスイートルームで、その場にいたのは松本と、J子さんと面識のない3人の女性だったという。J子さんは「ホテル内のレストランで会食するものと思っていた。最初から部屋飲みと知っていたら絶対についていかなかった」と語っているという。 

 

 その後J子さんがスマートフォンを手に取ったところ、たむけんから「自撮りはあかんで!記者っていうのは写真に写ったソファーの柄1つで場所を特定するから」と言われたという。「それ以降はスマホを触ってはいけない雰囲気だったということです」と澤口実歩アナウンサーがパネルを見ながら解説した。 

 

 そして約2時間後、たむけんが「お開きにしましょうか」と発言。松本と、松本に気に入られた様子の女性の2人を置いて、J子さんらは退室。J子さんは「システムが確立していると感じた」と話しているという。 

 

 司会の宮根誠司キャスターが「じゃあ、その“システム”というのは何が共通しているのか」と促し、番組では“上納システム”について「文春が指摘する共通点」を箇条書きにしてまとめた。1つ目は「直前まで飲み会の場所がホテルの部屋であることを女性に告げない」、2つ目は「松本が参加すると知らせない」、3つ目は「飲み会の最中は携帯電話を没収、または利用を禁止」、4つ目は「飲み会の終盤、何らかの『ゲーム』を行い、1人の女性を寝室に残し、他の参加者は退散する」と説明した。 

 

報知新聞社 

 

 

 
 

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