飲食店経営者の磯辺容疑者が10代の女性に性的暴行を加えたとして逮捕され、同意があったと主張している。

疑いは不同意性交で、磯辺容疑者は事件の直前に女性と一緒にいた後、犯行に及んだとされる。

磯辺容疑者は結婚しているようで、店を使ってしばらく休業することになっている。

警察はこれについて詳細に調査を進めている。

（要約）

「同意があったと思った」と容疑を否認している磯辺容疑者 

閉店からすでに４時間が経とうとしていた。 

店内にいるのは容疑者の男と被害女性の２人きり。男の手が女性の身体に迫る。 

「同意があると思った」…10代女性を閉店後に強姦「飲食店経営者」戦慄の素顔写真 

「や、やめてください！　イヤです」 

女性が拒否したにもかかわらず、男は気にする素振りをみせず行為を止めることはなかった――。 

警視庁練馬署は２月４日までに、不同意性交の疑いで東京都練馬区に住む飲食店経営者・磯辺雅彦容疑者（47）を逮捕した。昨年12月の未明、10代の知人女性Ａさんへ性的暴行を加えたとか。調べに対し「性行為をしたことは認めますが、同意があったと思っていました」という趣旨の供述をしているという。 

「事件直前、磯辺容疑者とＡさんらは仲間たちと別の場所で食事をしていたそうです。その後、磯辺容疑者はＡさんと自身の経営する店へ移り、２人きりになったところで犯行におよんだとされます。店の閉店時間は夜11時ですが、犯行当時は明け方３時ごろでした。被害を受けたＡさんは練馬署に相談。警察が捜査を続けていました」（全国紙社会部記者） 

◆ＳＮＳには「既婚」 

磯辺容疑者が経営する飲食店は、西武池袋線の中村橋駅から徒歩５分ほどの場所にある。席数は30人分ほど。木を基調にした落ち着いた雰囲気の作りで、地元のなじみ客を中心に評判は良かったという。 

「コースは5000円ほどとリーズナブルで、磯辺容疑者も気さくなキャラクターですから人気のあるお店です。米沢牛のしゃぶしゃぶや天然まぐろの他、馬のレバ刺しなど珍しい食材も食べられます。お酒もワイン、焼酎、日本酒とメニューが豊富。 

磯辺容疑者は調理の専門学校を出て修業をつんでから、’19年春ごろに店をオープンさせたそうです。確か結婚してお子さんもいると聞いていたのですが……」（磯辺容疑者の飲食店を何度か訪れた客） 

磯辺容疑者のものと思われるＳＮＳのプロフィール欄には、確かに「既婚」と表示され子どもたちとの仲睦まじそうな写真も掲載されている。本誌記者が磯辺容疑者の店を訪れると、ひと気はなく「都合によりしばらくの間休業致します」と書かれた紙が貼られていた。警察は、磯辺容疑者がＡさんと行為におよんだ詳しい経緯について調べを進めている。 

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