( 137505 )  2024/02/09 14:33:34  
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最高益でも喜べない、不正に揺らぐトヨタグループ、「次の道を発明しよう」と豊田会長は呼びかけた

東洋経済オンライン 2/9(金) 5:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/27ca6e49f6dfb1823ad0905741255b2e555c011f

 

( 137506 )  2024/02/09 14:33:34  
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トヨタグループの不正問題に関連する記者会見が行われ、トヨタ自動車の豊田章男会長が謝罪した。

トヨタグループ内で相次いで明るみに出た不正行為について詳細が報告され、不正行為の背景には現場への過度なプレッシャーや負担があったことが明らかになった。

また、これらの不正行為はトヨタ本体の責任も考えられるが、トヨタ側にも各社とのコミュニケーション不足が指摘されている。

豊田会長は改革の先頭に立ち、グループ内の風土改革を進める覚悟を示した。

(要約)

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この日の記者会見は名古屋駅からほど近いトヨタグループ発祥の地、トヨタ産業記念館で開かれた 

 

 「絶対にやってはいけないことをやってしまった」「ご迷惑、ご心配おかけしていることを深くお詫び申し上げる」 

 

【グラフ】業績は絶好調。2024年3月期の営業利益は4.9兆円を見込む 

 

 トヨタ自動車の豊田章男会長は、1月30日に開いた記者会見で、トヨタグループで相次ぐ不正についてそう陳謝した。 

 

 前日に、トヨタの源流でもある豊田自動織機が、エンジン認証に関する特別調査委員会の調査報告書を公表。すでに不正が確認されていたフォークリフト用に加え、トヨタから受託した自動車用ディーゼルエンジンの性能試験などでも不正が明らかになっていた。 

 

 2023年12月20日には、完全子会社のダイハツ工業が第三者委員会の調査報告を開示。新車の安全性を確認する認証試験での不正の対象車種が大きく拡大し、国内で生産する全車種の出荷・生産停止に追い込まれていた。 

 

 トヨタグループでは、上場子会社の日野自動車でも2022年にエンジン認証の不正が発覚しているだけに、豊田会長は「認証制度の根底を揺るがす極めて重いこと」と遺憾の意を表明した。 

 

■現場への過度なプレッシャー 

 

 織機、ダイハツ、日野に共通するのは現場が過度なプレッシャーや負担にさらされていた点だ。 

 

 ダイハツの第三者委員会は、同社が強みとしていた短期開発を重視するあまり、スケジュールありきの開発が進んでいたと指摘。トヨタからの開発委託が増えたのに対し、安全試験や認証に関連する人員が2013年から2022年の10年間に3分の1まで減らされていた。余裕がなくなる中、「不合格は許されない」という組織風土が現場を追い詰めたという。 

 

 織機でも、「エンジン事業部ではそもそも不合理と思われる開発日程が策定される例が多々見られた」(調査報告書)。副社長の要望で量産開始日が1年前倒しされる事例もあった。 

 

 無理なスケジュールが押し付けられる一方、「量産開始日の変更は無理であり、スケジュール変更を申し出ようとする気すら起きなかった」「上司に相談したところでどうせ『何とかしろ』などと言われる雰囲気があり、技術部長に相談したとしても無駄であると半ば諦めていた」など、調査報告書には現場の悲鳴が記されている。 

 

 

 両社とも、負荷が大きい状態で認証部門が仕事を抱え込むことが常態化。上司に物が言えない状況のまま不正に及んだ、と調査報告書には社内の風通しの悪さを厳しく批判する言葉が並ぶ。 

 

 グループの不正にトヨタの責任を問う声もあるが、ダイハツを調査した第三者委員会の貝阿彌(かいあみ)誠委員長は「トヨタうんぬんは関係ない。100%子会社だが、尊重して干渉してこなかったのではないか」と話す。織機の特別調査委も「(トヨタからの)プレッシャーがあった証拠はない」と強調する。 

 

 もっとも、豊田会長は「トヨタが発注者になっている場合も多く、物が言いづらい点もあった」とトヨタと各社に溝があったことを率直に認めている。 

 

 実際、織機が2017年から2021年にかけて自動車用ディーゼルエンジンの出力不正を行った経緯については、「トヨタ自動車の会議等において、エンジンの性能等に関して疑義が呈されることを懸念した」(調査報告書)とある。 

 

 一方、トヨタ側にも遠慮があったようだ。トヨタはダイハツに小型車戦略を、日野に商用車戦略を任せてきたが、小型車開発の知見を尊重するあまりダイハツに「関与しきれなかった」(トヨタの佐藤恒治社長)。また、「トラックのノウハウはトヨタにない」(トヨタ幹部)と日野に一任していた。 

 

 トヨタ幹部は「いずれも真因はコミュニケーション不足にあった」と悔やむ。「単純な言葉だが難しい。本当に人と向き合って会話をしているかが重要だ」。 

 

 グループ各社の経営陣は現場を理解できておらず、トヨタ本体も各社の状況を把握できていなかった。トヨタは「現地現物」を大事にしてきただけに衝撃は大きい。 

 

■認証不正以外にも不祥事が多発 

 

 不正は他社でも起きている。自動車業界を見ると、2015年に独フォルクスワーゲンのディーゼルエンジンの不正が世界的な大スキャンダルになった。日本では2016年の三菱自動車工業の燃費不正が、2017年には日産自動車の完成検査不正が発覚。国土交通省の調査要請を受けて、複数社が同様の事案を公表した。だが当時、トヨタグループでは不正の報告はなかった。 

 

 

 最近になってトヨタグループでは、認証不正以外にも愛知製鋼で規格外製品を顧客へ納入する不祥事が発生。複数の系列販売会社で不正車検や板金塗装作業の不適切な請求があったと公表している。 

 

 品質をめぐっては、デンソーが燃料ポンプ不具合で大型リコールを実施中で、2024年3月期に関連費用約1500億円を、アイシンは米国でのエアバッグ部品のリコールで約600億円の品質費用を同期に計上する。 

 

 もっとも、トヨタ本体の業績は絶好調だ。2023年のグループ世界新車販売は1123万台と4年連続で世界首位、レクサスブランドを含むトヨタ単体でも1000万台の大台を初めて達成した。 

 

 2024年3月期決算は営業収益43.5兆円、営業利益4兆9000億円といずれも過去最高を見込む。ダイハツや織機の不正の影響はあるが、純利益も同社初の4兆円台を見据える。 

 

 トヨタ幹部は「業績がいいときこそ、こうした問題には一層気をつけなければならない」と危機感を募らす。長年培ってきた信頼というブランドが傷つけば、この先の競争力低下を招きかねない。 

 

■豊田会長がグループ改革の先頭に 

 

 この日、「次の道を発明しよう」という新たなグループビジョンを提示した豊田会長。「トヨタグループ全体の責任者はこの私」と明言したうえで「現場が自ら考え、動くことができる企業風土を構築したい」と先頭に立って改革を進める覚悟を示した。 

 

 具体的には、今年開かれるグループ17社の株主総会に豊田会長が出席し、株主としてのガバナンスを利かす。また、商品・技術の最終関門となる「マスタードライバー」職を各社に設けるという。ただ、こうした取り組みはあくまで入り口にすぎない。 

 

 トヨタ幹部はグループの立て直しに「正解もゴールもない」と話す。豊田会長が言う「主権を現場に取り戻す」ためには険しい道が続きそうだ。 

 

横山 隼也 :東洋経済 記者 

 

 

( 137507 )  2024/02/09 14:33:34  
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・製造業における品質向上やコスト改善の試行錯誤や改善活動についての思い入れや、製造現場の慣例や習慣についての批判が見られる。

(まとめ)

( 137509 )  2024/02/09 14:33:34  
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・どの業界も製造業なら感じると思うが、自分が現役時代は試行錯誤し・品質向上・性能UP・コスト改善などのテーマが多数あり、その課題に対して製造工程のすべて(設備仕様・ラインレイアウトや生産方式など)の多岐にわたる改善やトライなどを繰り返して体制を整えてきた。今の世代はそうした世代の完成された基盤の上で仕事をこなしているだけのことで、自分達に能力や技術があると思い込んでる。いわゆるファーストフード店の店員状態だと思う。 

 この基盤部分に手を付けていかなければ真の現場力は養われない。製造現場にある慣例と習慣だけで仕事をしていることに気ずくべき。 

 

 

・以前自分が上場企業でも、創業者一族の人が社長を務めていたが、社長が社長以上の存在となり、一部を除き、幹部連中はただの茶坊主としか思えなかった。 

社内には創業者の胸像があり、その人が考え出したものなのか、毎日朝礼で会社理念を唱和し、別人格の社長に対しても、同じような神聖的な雰囲気を、幹部のみならず他の社員たちも作り上げていたように感じる。 

そしてその会社でも、信頼に関わる不祥事が発覚したのだが、ご神体のような社長をまもるためなのか、または然るべき責任者たちが自己保身のためなのか、或いはその両方か、早期に徹底した箝口令を敷き、社員たちが真実を知ることが出来なくしてしまった。外部にも虚偽の発表をし、問題組織だけ「トカゲの尻尾切り」で済ませ、結局誰も責任を一切取らずに問題をクローズさせた。 

一連のトヨタグループの問題についても、自分がいた会社と同様、経営者の無責任さを感じてしまう。 

 

 

・現場レベルでの生産環境が疲弊している状況で豊田章男は社長時代に自動車レースで楽しんでいる場合ではなかったという感じですね。 

 

ディーラーの販売チャネルなんて人手不足で大変な状況になっている。 

フロント、整備士が居ない状況下で追い打ちをかける様な働き方改革でキッチリと有休消化で社員が不在状況。 

 

近年の電子を多様化した車両の点検項目も増え複雑で車両一台に掛かる時間も必然的に増える。 

新車で購入した客の車が車検で入庫、走行距離が低走行であった場合、本来分解整備をしなければならない箇所を、分解整備するのか疑問に思う。 

以前にもあった様に不正車検と言った問題が出なければ良いのだが。。 

 

 

・「次の道を発明しよう」というグループビジョンを提示した豊田会長だが、 

何故か、違和感を感じる。 

そうではなく、不正を許さないスローガンが必要ではないだろうか。 

発明とは創始者の豊田佐吉氏が行った功績です。 

これは、次世代の豊田家に引き継がれていくべきものだが、 

この言葉を、トヨタグループに対して発する言葉なのか疑問に残る。 

明確なアプローチとは思えず、今は不正を無くすことの方が重要で、 

発明よりも、不正を無くすことに力点を置いて、発言すべきだ。 

これでは不正はなくなるどころか、逆に増やそうとしているようにも見える。 

不正をなおざりにして、次の道へ歩もうとする姿勢は好ましくない。 

 

豊田佐吉は、日本で最初の木製動力織機を発明するなど、生涯を通じて数多くの発明を残し、また、豊田紡織(現トヨタ紡織)、豊田自動織機製作所(現豊田自動織機)などを創業したトヨタグループの創始者です。 

 

 

・どこでも末端は犠牲になるよな。 

日本では報じられないけど、グーグル、アップルでも下請けの労働環境が酷いと問題になってる。 

実際、二次下請け以下は、本当は海外の企業に発注したほうが安いんだろうけど。 

トヨタからしたら、仕事、雇用してやってるぐらいの意識なんだろう。 

 

 

・車の納期を後にずらしながら、生産調整しているのだから 

利益は出る。値切られるなら、納車できないと言ったら客 

は驚いて、値引きしてくれとは言えなくなる。だからトヨタ 

は大儲け。子会社の不正なんか知らぬ存ぜぬ。トヨタだけでは 

駄目だ。ニッサンもホンダも頑張ってほしい。トヨタの独壇場を 

打破してほしい。 

 

 

・最高益に酔いしれる事なき、全てのステークホルダーに感謝して想像力豊かに足元を見たお客様目線でしっかりしてください。 

 

これでは、トヨタ自動車工業 

トヨタ自動車販売の合併前の方が良かったのではないですか? 

 

今回は恥ずかしい。 

働く人たちも表に出てある面、安心したのではないですか? 

 

他のメーカーも頑張っています。 

トヨタ自動車は明らかにデザインや 

品質落ちましたね。 

本当の意味でのカイゼンを期待します!! 

 

 

・以前トヨタグルーブの比較的大きな会社の方と話した時に、そこですら、トヨタ様に歯向かうことは言いにくいと伺いビックリしたことがある。封建的な雰囲気が残っているとしたら、そこを根本から直さないと、継続的に、また問題が出てくるだろう。 

 

 

・トヨタグループ全体の大がかりな顧客の安全を無視した不正行為に対して、「次の道を発明しよう」とは発言が場違いの気がする。 

認証工場の不正に対しての性善説、新たな不正を分からないようにする、発明を考えると取られる可能性が有る。 

今の、この時期の発言ではないのでは? 

 

 

・トヨタのような創業家の支配企業は自社の価値観を押し付ける傾向があり「トップの価値観を絶対視」は服従になりロボットと化す、管理者の人選も価値観に服従するイエスマンを人選してしまう。その為従業員は管理者の言われるままに動き自分の能力を発揮することはない、つまり、管理者のレベルまでしか人材は成長しない。どんなに優秀な人材を採用しても宝の持ち腐れになり、投入コストに対する労働生産性は採算の合わないものと化すのである。 

 

 

 

・>安全試験や認証に関連する人員が2013年から2022年の10年間に3分の1まで減らされていた。余裕がなくなる中、「不合格は許されない」という組織風土が現場を追い詰めた… 

 

ここが問題なんでしょうね。 収益を上げるために開発現場にプレッシャーを与え続けたから、不正や偽装をするしかなかったんじゃないのかな? 現場の技術者の思いを考えると、相当つらかったと思います。 上層部は今のままで… この先のトヨタが変われるのか疑問です。 

 

 

・トヨタは自分の会社じゃ何も出来ないですからね。新しい技術や優れた技術は全て下請けの力でトヨタは売るのが上手い商社と私は思っています。 

遠い昔にトヨタがWRCのグールプAでST205セリカで全く勝てない時に部品を小細工してパワー出る様にして出場資格を一定期間剥奪された事を思い出しました。これも企業風土なんだと認識しました。 

 

 

・トヨタは関係ない、とかあるがとんでもない。原因はTPS生産方式にあるんだよ。カンバン方式でペナルティをちらつかせ恫喝しながら納期を順守させるのが基本。これは全てトヨタに利益を集中させるためにトヨタが考えたものだ。 

 

先般トヨタの元人事でTPS教育を担当していた、と言う人物と討論したが、TPSは良く知っていてもその弊害はまるで知らない、と言うか知ろうともしない。トヨタにいたというプライドが高く、これだけ不祥事を起こしてもすべて他社のせいとしてあげくに個人攻撃、誹謗中傷を繰り返し完全に見下していた。 

これこそが正にトヨタの体質であり不正の根源だと確信した。 

 

TPS方式を放棄し、本当の意味でトヨタが他社と一緒に汗を流す体質にならない限りトヨタグループの不正は絶対に無くならない。 

 

 

・「絶対にやってはいけないことをやってしまった」「ご迷惑、ご心配おかけしていることを深くお詫び申し上げる」」」」」と言っておきながら最高益更新、利益倍増のトヨタ。国民は、トヨタも、政治家みたいな発言になって来た、国会議員がよくする発言だと思っています。トヨタグループで不正を行ってきた結果が巨額の利益確保になっている。拝金思想しか無い政治家と同類であると国民は思ってきた。 

 

 

・トヨタは社内でこれだけ無理難題が当たり前なんだから、関連会社や下請けにはもっと簡単に無理難題ふっかけるでしょう。 

事実、してますからね。 

ジャストインタイムなんてのが典型で、今では輸送業界の諸悪の根源となっているが、直接的には単なる下請け泣かせの方法論。 

 

20年以上前、トヨタの下請け孫受け数社が取引先に有ったが、皆口を揃えて言うのは「突然の発注で納期極短期、そして短期で続かない」と言う事。 

これって、自社で在庫を持たない事で自由な経営展開出来る事のメリットと、回転率を上げ、更に在庫の滞留期間を短縮させる数字のマジックなんですよね。 

 

下請け泣かせて綺麗に着飾る会社なのですから、新たなビジョンなんて言ったってたかが知れます。 

次の道の前に日本経済を引っ張る事が出来る企業になって下さい。 

大企業だけが利益を享受出来る今の悪しき日本のトップ企業なんですから。 

 

 

・在庫を抱えないために納品時間を分単位で分けて、取引先には時間に間に合うように生産しろと命令し下請けの会社の機械がパンクして故障そのたびにラインストップ無駄を省き過ぎる生産方式、納品方式が不正を招いた事に、まだ気づいていない頭の中が、お花畑の会長が次の道を発見?できるわけがありませんよね。何種かの塗料はがれ、86のエンジンブロー、エンジンブローに関してはレースに参加し、会長自ら、ぶん回してレース走行しておきながら、スポーツ走行しないでくださいと言って、逃げ回る 

トヨタのミスは会長さんを社長にした時ですね 

 

 

・圧力が無かったと言う第三者委員会の方々が見えますが的を得ていませんね 

何を調べたのですか? 

それと誰に向かって謝ったのでしょうか? 

世間を騒がしたので世間に誤ったのですか? 

株主に少し儲けが減るからと誤ったのですか? 

後者の気がしますね 

マイナンバーで問題になったソフトのF社は 

TVでは映像上世間に謝ったが中期経営計画の一部を使っただけで明らかに株主に謝っただけ 

今回のグループビジョンもお客様にではない 

納期も悪い加減、品質も悪い加減、価格は高くなるし、儲かっているからと言うのは株主が喜ぶだけ 

お客様目線と言うけどお客様とは誰? 

この体質が体勢を壊して行く 

風の噂も75日  

何もしなくて演技ではどうかと 

陣頭指揮ならなぜなぜを披露して欲しい 

 

 

・トヨタグループ各社は、燃費不正による補助金の返納や、エアバッグの品質不良による訴訟費用、燃費偽装による出荷停止と、売り上げ的には大変なダメージを受けているが、トヨタ本体は4兆円にも上る利益を稼ぎ出し喜んでいる 

しかし、この構造的ひずみこそ、今回のトヨタグループ不正の病巣ではないかと思う。これだけの利益を稼ぎ出すためには、下請けに相当なプレッシャーがかかっていることが、今回の不正の根本的か原因の一つだと思う 

トヨタのために下請の犠牲は計り知れない、しかし、トヨタ会長は、俺についてくるならなりふり構わず達成しろと、暗に圧力を掛けていたに違いない 

会長からすれば、グループはトヨタを空母に見立てた護送船団の構図だろうが現実は、ピラミッド型の構図となり、頂上にトヨタが鎮座している 

今後は利益至上主義の経営から、末端のユーザーを見据えた経営に軸足を移さないと、トヨタといえども衰退が見え始めると思う 

 

 

・プレイヤーとアンパイアの利権が分断されていないから不正をするんですよ。検査結果の合否による影響に無関係な人間が検査に当たらないと同じことの繰り返しです。 

 

自社内でそれができないなら第三者機関が検査を行うように法改正すべきではないかと思いますね。 

 

 

・トヨタ自体の生産計画がおかしいんです。品質第一、後工程はお客様などと謳っていますが、実際には抜け所がたくさんあるのが実情でしょ。ラインを止めれば罵声、日当たりの生産ノルマが異常に高い。つまり質より数という体質です。結果このような残念な結果になってしまい、信用を無くす訳です。消費者は高いお金を出して購入する訳です。 

先ずは品質の作り込みが最優先でしょ。そこを無くして製品とは言えません。不正をした物を売るという事は詐欺ですよ! 

 

 

 

・現場から社長に情報があがってくるまでに、3カ月かかるというのが印象的だった。社長が全てを把握していると思うのは幻想で、社長がやれるのは方針を出すことと責任をとることしかないのだ。社長が責任を取らされるとき、問題を起こした現場諸兄はどう思っただろうか、ざまあみろなのか。多分、悔やむ人の方が多かったと思います。失敗と反省、これが人や会社を強くする唯一の手段。これでまた、トヨタグループは強くなる。 

 

 

・「次の道を発明しよう」は会長の覚悟を感じました。”発明”は個人的行為であるけれど、能力には比例せず、ランダムに生まれるから、従来の人事管理を根底から覆す爆弾。蓄積された人材や設備を守りたいメーカーはこれを排除してきたもの。一方で不正の根源は、系列やコミュ力などでは無く、大企業の人材や設備では差別化できずに、納期や価格で勝負せざろう得ない現状にある。これは名言だと思いますよ。 

 

 

・会長の仰っしゃる「次の道」ってなんですか?下請け業者や関連会社の利益がでないくらい絞り取ってトヨタだけは増収増益ですからね…関連会社で働いてますけど仕事がなくなってもかまわないのでトヨタが潰れればイイって考えていますよ。なぜ不正が起きたかよ〜く検証されることをオススメします。 

 

 

・最新のトヨタイムズニュースで、豊田会長がタイのラリーに参加しているCMが流れていますが、確かこの時期に日本ではトヨタの子会社ダイハツによる不正で騒がれていた時期だったと思います。 

トヨタは嫌いではないですが、このCMを見ると少し違和感を抱きます。 

 

 

・次の道の前にこれまでの道を見直し、補修するのが優先事項では。 

日野に始まり、ダイハツ、自動織機と不正を繰り返した来たことは真摯に受け止めて欲しい。 

世界販売台数、営業利益の陰に解決できていないグレーな部分が山積してるはずだ。むしろ関連企業、サプライヤーは如実かもしれない。 

綺麗ごとは抜きにして膿を出すべき。 

 

 

・不正利益みたいなもんだし下請け会社騙してお客さんを騙して売ってるようなもんだから利益の半分を下請けの中小企業に分けてお客さんにはそれなりの保証しないとみんなの怒りは収まらない。ダイハツもトヨタ系列だから両方とも不正利益です 

 

 

・度重なるグループぐるみの不正に始まり、露骨な下請けいじめ、見えない部分の過剰なまでのコストカット、このご時世にこれだけのスキャンダルが出てるのにこの堂々とした態度、これは日本の全ての製造業が見習うべき姿であり、何でもかんでも記者会見開いて役員が雁首並べて頭を下げるばかりが脳ではないんだなと思いました 

また、これだけ色々出てるのにまだ捏造された信頼性耐久性を信じてくださいちょうだいと何年かかるかわからない車を何年でも待ちますからと頭を下げて売ってくださいとやってくる客がいるってんだから大したもんだよかえるのしょんべん見上げたもんだよ屋根屋のふんどしですな 

 

 

・三菱自動車がリコール隠しが発覚した時、メディアは毎日のように叩き、企業イメージは落ち未だ回復しない。トヨタグループが不正をしても当時の三菱みたい叩けないし、ユーザーも車はトヨタでなければダメという意識が強いので販売が落ち込むことはないだろうね。 

 

 

・今の時代に不正はいかにトヨタと言えども許させるものでは無い。影響は大きいとはいえしっかり社会的制裁をきちんと受けるべきです。マスゴミはビッグモーターは袋叩きにしたのにトヨタのことはまったく報道しない。ジャニーズの時にこれまでの報道姿勢を真摯に反省し、今後は公正な報道をすると各局女子アナにコメントさせてたのに、全然反省なんてしてない。CM収入が大きいトヨタさんの不正を叩くなんて出来ないよね。 

本来なら不正企業のCMは流せないとテレビ局の方から自粛すべきなんじゃないのか? 

テレビ局やメディアはまったく信用出来ないね。 

トヨタの不正の本質を徹底的に洗い出さないと同じことを繰り返すだけ。なぜ国交相は何もやらないのか?トヨタ会長を国会で証人喚問するべきじゃないのか? 

 

 

・日本のリーダー企業として「次の道」が相互コミュニケーションに長けた企業になることなら評価していいんじゃない?最高益で喜ぶごく一部の変わった人間を向いてるうちは、また同じ問題が起こるね。 

 

 

 

・今度の不正でトヨタの本質が分かってしまった。残念ながら今後は安心安全を売りにできない。そんな車、誰が買う?アメリカとかから集団訴訟起こされて一気に傾くリスク抱えているし。 

 

 

・まず今回不正したグループの日野とダイハツは国策でトヨタ傘下になった企業と持ち株25%の豊田自動織機。トヨタが奥田・趙政権下の90年代後半から2008年までのリーマンショックまで渡辺社長時代までの急成長した時期から始まっているという点。年生産500万台から倍の1000万台に増えた時期。この時にとにかく生産を年100万台近く伸ばしていく生産増で奥田碩社長の強権で無理強いをした時にトヨタ生産方式(TTP)に付いて来れない日野とダイハツが誤魔化したということ。それは豊田自動織機も経営権に物言える株式保有してないので強く関われないグループということ。その後、米国でトヨタリコール問題で豊田章男社長に交代して台数に拘らなく品質に拘る「意志ある踊り場」政策に切り替えた。しかし急成長した時代の不正は取り返すことが出来ず、内部告発により発覚したということ。豊田会長が中心となって立て直してもらいたい。 

 

 

・看板方式とかなんとかで脚光を浴びていたが、内容は下請けや関連会社に無理が行ってたんではないの? たまりに溜まった垢のようなものがポロポロと落ちてきているようなきがする。こんだけ続くということはグループの体質の問題としか思えない。新しい道もいいけど、やって来たことをじっくり分析して一度検証してみたらいいと思うよ。それは会長以外のだれにもできないことでないの?自ら振り返れ。 

 

 

・グループ総出でインチキして儲けてる、ってイメージが定着してしまいましたね。過去にも下請けの犠牲の元利益を上げてるとか、いろいろ言われていましたので、一気に不満が湧き出る可能性大です。そもそも、自動車会社って社会貢献が感じられ難い。生産ではエネルギーを使いまくり、事故で人命、財産を奪うリスクの高い商品を売り続け、利益は独り占めしているイメージ。 

 

 

・ガバナンスは基本的には民主的に選ばれた首長が法に則り組織を統制することで機能するのだが、トヨタの天皇制は明らかにガバナンスの利きが悪そうだ。非みんちゅ的なトップでもスズキの修ちゃんみたいな圧政を敷けばガバナンスの利きもいいのだろうけど。トップにあまり素養がなさそうなのがトヨタの弱点か 

 

 

・「次の道を発明しよう」という新たなグループビジョンを提示した豊田会長。 

って認証の不正に対しては発明も何もウソ偽りなく愚直に試験してその結果を受け入れてフィードバックするだけだと思う。 

 

 

・現場だってやってはいけないことってのはわかっててでもそれをやらなきゃどうにもならない、それを拒否したら…って状態でしょ。 

現場無視の計画ありき、コストカットありきの最高益でもその代償は大きすぎる。 

あと、トヨタに限った話でもないんだよなコレ。 

 

 

・「なんとかしてトヨタ本体や豊田会長への批判を和らげようとする記事」という印象。 

トヨタの下請け各社が、普段トヨタの従業員からどんな態度で接されているか・・・そこを掘り下げなくちゃ、「現場現物」なんていうお題目を唱えても意味がない。 

豊田会長が神経質にイエスマンばかり集めたこともちゃんと触れるべきだ。 

 

 

・トヨタ自社だけがもうかる構図がある、そのトヨタも現行型アクアが2度目のリコール、品質は2の次、見栄えだけ、初めてトヨタ車を買いましたが2度と買わないでしょう。(年齢的に無理かも?) 

 

 

・うーん。トヨタが新しいやり方を言い出す時って、たいがいトヨタは良くなるがその分の工数や負担を仕入れ先に振り分けるだけじゃんって事が多い。ちゃんと業界全体の現状を見てやってね。 

 

 

 

・安全試験や認証に関連する人員が3分の1まで減らされ 

不合理と思われる開発日程が策定され 

副社長の要望で量産開始日が1年前倒しされ 

量産開始日の変更は無理で 

上司に相談したところでどうせ『何とかしろ』などと言われる 

 

これで現場はどーしろと… 

 

 

・お客様第一主義から「もっと良い車」へスローガンを変え 内向き至上主義に変えたのが原因と思われる。まぁ、これは章男会長が自ら転身した結果。次の発明(?)も内向きで暴走でしょ。 

 

 

・もっともらしい発言をするけど、こいつが社長をやっていた頃に進められていた不正じゃないのか? 

不正車検の件もそう、こいつが時短を掲げ、やらせるようになったから 

手抜きや不正がある車検が増えたんじゃないのかね。 

 

 

・裏金問題があっても自民党は崩れないのと同じで国の制度に反してもトヨタはなんの影響も受けないでしょう。日本には社会的制裁ということがないからです。 

 

 

・普段、偉そうに「なぜなぜ分析」とかほざいてるトヨタが、不正の原因が「時間がなかったから」って、心底舐めていると思う。それと、昨今の為替状況なら、輸出主体なら、どんな馬鹿が経営者でも利益は出せる。それはトヨタも例外じゃない。 

 

 

・一般論として「儲かってる今の段階だからこそ次の道を探しておこう」というのはリスクの管理としては当然の話。 

傾きかけて余力の無くなった段階で次の道を探し始めても遅いし、だいたいは立て直すための余力すら食い潰す悪手ですし。 

 

 

・元トヨタ担当の新聞記者が書いたトヨトミの野望という小説に章男会長は激怒してトヨタ車内では悪書とされていますがあれはやはり本当のことを書いてあったのかと最近のニュースを見て思ってます 

 

 

・創業家は神格化されているから誰も逆らえない。 

多かれ少なかれ、全ての幹部は隷属状態。 

 

次の道は、創業家が全ての株式を手放すしかない。 

 

トヨタの次の創業は脱トヨタである。 

 

 

・そもそも日本の企業どうしで100%子会社ってなんなんだよな。 

日本人どうしで格付けされてるんだぞ。 

仕事が0にならないだけでダイハツにとっちゃ条件悪いことしかないからな。 

 

 

・こう言う事って、トヨタだけじゃ無いと思う 

多かれ少なかれ大企業はやってると思う! 

今回バレたのがダイハツ、トヨタだった!ってだけなんじゃないかな? 

他の大手は今戦々恐々としてると思う! 

 

 

 

・最高利益を出したならば、従業員の給与と、下請けへの利益と従業員の給与も上げましょう。利益を搾取し続ける企業にならないようにしてください。 

 

 

・他社がうらやむ業績の裏で行われている、創業家による恐怖政治、それによって誘発された現場の不正なコストダウン、記者会見での創業家による「あってはならないをした」無責任発言・・・、全てビッグモーターと同じである。 

 

 

・政治家と一緒だな!自身のせいとか言いながら最後は人のせい!開発納期?そんなの良いクルマを作れないなら延ばすしかないだろうに!何がプレッシャーを与えただよ!金を儲ける事しか考えていないから、こういう事が起きる。まだまだ今後も続くよ。何も変わらない。人として恥ずかしいね。 

 

 

・悪質な不正とは思えませんけどね。難しいことはわかりませんが日本が誇る車メーカーの老舗TOYOTAさん。応援しています。社員さん共々頑張って下さいませ。 

 

 

・今回の件、日本の製造業はどの会社も他人事ではないと考えますけどね。 

自社内で起きてませんか?これと同等の事態が。 

全国でこの事が重く受け止められ、見直しが入る事が重要ではないでしょうか。 

特に経団連さん。 

 

 

・末端のトヨタ関連企業の従業員も笑顔になれるように、下へ下への支払いも多くお願いします。いい歳した中年おっさんが17〜18万の給料で泣きそうです。 

 

 

・記事を見るとビッグモーターみたいな話にどうしてもなってしまう。 

時代と言ってしまえば難だが突貫工事レベルしか出来てないから不出来しか無くなる。 

これだと人がヤられてしまうなぁ‥ 

 

 

・「次の道を発明しよう」ですか。 

なぜ、なぜ、なぜの「トリプルホワイ」の機能はなかったのですか? 

協力会社に対しては強力に押し進めるくせに自社での活用ができなかったとはお笑いの世界です。 

 

 

・章男はダイハツと織機の不正発覚直前に佐藤を社長に据えて、会長に退き身を隠した。頃合いを見計らい現れてヘラヘラ言い出した。章男が辞めなければトヨタは腐ったままだ。 

 

 

・ただの 

逃げの道では? 

綺麗事を語るのがトップだと思ってますが 

トヨタは綺麗事と現場の地獄差が 

半端ないのでは? 

だからこその不正でしょう 

 

 

 

・決算に際しては、良い赤字・悪い黒字と言う 

微妙な言い方が行なわれる場合が多々在る。 

今回のトヨタに関しては、明らかに後者かと。 

 

 

・呼びかけられてもなぁ… 

 

結局上司の忖度で黙殺されるから、無駄な時間と労力だし。ついでに頑張ったところで評価されないし、給料も上がらない。 

 

そもそも、いつも口だけ言うだけだから。 

 

 

・利益の急拡大ってのは裏にはこういうことがあるのだろうって感じ。 利益の急上昇企業の実態はブラックってことだね。 

 

 

・風通しを良くしたつもりになってただけであり、実際は会社の格差って見えない壁があるのが現実だよな。 

 

 

・トヨタ自動車のガソリンエンジン認証試験も 

国土交通省は、すべて立入検査して下さい。 

すべて不正しているかもしれませんよ。 

 

 

・可否を検討もせず、部下からの意見具申にも耳を傾けず、とにかく上に言われたことを達成して自分の実績となす。それがトヨタウェイ? 

 

 

・販売のトヨタと言われる位、質より量みたいな所から出てきた問題でなければ良いのだが。 

 

 

・不正でも稼げてしまうからね。倒産の危機でもないと、改革は難しい気がします。 

 

 

・車は現金じゃなくキント、現金は投資に回すんだと。札幌トヨタの営業マンは相場読めるのかね。 

 

 

・こうした問題とは不正をする事?不正がバレる事?第三者委員会はなぜそこまでトヨタを庇う? 

 

 

 

・問題は不正の度合い打よね。 

ダイハツのタイマー取り付けて試験の件は流石に酷すぎる。 

 

 

・社長交代後に不祥事が明るみに出てくるのを見ると、前社長時代は随分黒かったんでしょうね 

 

 

・トヨタ天狗に成り、往生でしょう。売上、利益を追求のみですから、初心を忘れたトヨタでは無理だね! 

 

 

・企業風土による物だとしたらさ 

何年も前から遡って調査しないといけないよね 

 

 

・トヨタの真摯に過失を認めて改善していく姿勢は、どこかの日テレや小学館と比較されますね。 

 

 

・社長を交代したと言っても、やっぱりトヨタの顔はこの人ですね。貫禄が違うと思います。 

 

 

・普段はサプライヤーに偉そうにしておいて、自分達は不正かよ。最高にみっともない。 

 

 

・下請けに、安い工賃しか払わずに、断れば、仕事を止める、こんな会社が 

良い車が作れるわけないだろう、アキオさん、あんた、何もわかつてない 

 

 

・なぜ不正が行われた当時の社長である豊田章男氏が不正対策の責任者に就任するのか? 

 

 

・主犯が周囲をミスリードして逃げ切り謀るミステリードラマ? 

又は犯人は実は主人公だった的サイコサスペンス? 

 

 

 

・会社の 体質は 企業のトップの考え方で 決まってしまいますあなた自身が違う道を考えて下さい恥ずかしいよ。 

 

 

・<トヨタ幹部は「いずれも真因はコミュニケーション不足にあった」と悔やむ。> 

 

チャント解ってるじゃないの!  非を認めてますね。 よろしい! 

じゃー直して下さいよ! 

 

 

・自民○と同じく変わったふりして中身は同じこと人間も性格は長年生きてきて変わらないのと同じく体質は変わらずダイハ○は40年下隠しにしていた 

 

 

・ワーゲンも5年後が… 

トヨタも5年後落ちない様にしっかり褌しめるべき 

 

 

・最高の発明はもっとも簡単、貴方がトヨタから身を引く事です。 

 

 

・どうすんだよ! 

なんとかしろ! 

社長以下管理職含むパワハラ体質で 

現場は疲弊しますよ 

 

 

・その前に、基本のコンプラ教育だな。 

あとは基本のプロジェクト管理。 

 

 

・この間、お客さんをはじめ販売会社などの関連会社には何もフォロー無しですかね 

 

 

・関係している人を大切にしてほしい。 

 

 

・手抜きの不正を重ねて利益を出す企業だったとは。 

 

 

 

 
 

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