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ダイハツ不正の処分「型式指定取り消し」はかなり重い処分だった! その中身を解説する

WEB CARTOP 2/9(金) 6:31 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d052c693b1b0ee9af4fcbe324fd12d9f6a41a255

 

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ダイハツが国土交通省からの不正行為に関する処分を受け、特定の車種の型式指定が取り消されたことが大きなニュースとなっている。

型式指定取り消しの理由は、衝突試験時の不正行為とされており、これにより車両が公道を走るための証明を取得できなくなる。

型式指定は安全性や走行性能を示す重要な要素であり、自動車メーカーにとって大きな仕事であることが強調されている。

この不祥事は、原価低減の取り組みが度を越し、優先順位がはき違えられた結果だと警告されている。

(要約)

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ダイハツの一部車種で「型式指定取り消し」という処分が大きなニュースとなった。こうなってしまうと、工場出荷を仮にしても納車前に車検を通すことができなくなってしまうのだ。つまり、メーカーとしては商売にならない。 

 

 1月に入り、ダイハツは一連の不祥事に関わる国土交通省からの聴聞を受けた。そしてダイハツは、同社への不利益処分に対し意見はないと回答したと伝えられる。これにより、ダイハツ・グランマックスと、同車両を供給され、自社の車名で売ってきたトヨタ・タウンエース、マツダ・ボンゴの型式指定が取り消されることになった。 

 

【写真】ナンバーを切るってなに? 

 

 公開された型式指定取り消しの理由は、次のとおりである。 

 

 型式指定を申請する際に、ダイハツが、オフセットとフルラップの前面衝突試験において、本来は衝突の衝撃を検知してから作動すべきエアバッグの展開を、タイマーを使って作動させるなどの不正を働いたこと。加えて、異なる構造の車両で試験を行ったことなどによる。 

 

 それらをわかりやすく解釈すれば、市販するクルマと違う構造の車両で、衝突を検知するセンサーではなくタイマーを使った別の方法でエアバッグの性能を試験し、結果を国土交通省へ申請したことになる。そのため、型式指定の取り消しの厳しい処分となったのだろう。 

 

 型式指定とは、公道を走るために必要な保安基準を満たしたクルマであることを示す証明で、これにより、同じ型式指定番号の車種であれば、陸運局へ出向いて審査を受けなくてもナンバープレートを交付され、公道を走ることができる。つまり、型式指定されていない(取り消された)クルマは、一台一台陸運局に出向き、審査を受ける手間をかけなければならなくなる。販売店側は、そのための人員や時間といった手間が増えることになる。 

 

 販売台数の多い量産市販車を、短い納期で消費者が手に入れられる背景に、型式指定という決まりがある。自動車メーカーが新車を開発したときは、併せて型式指定を申請し、国土交通省が内容を承認すれば、同じ型式指定のクルマであればいちいち陸運局へ出向かずに販売できるという仕組みだ。 

 

 衝突試験などの安全に関わる内容だけでなく、走行性能などについても基準を満たしていることを自動車メーカーが規定に沿って正しく試験し国土交通省へ申請するという嘘のない取り組みが、新車販売の大前提になっていることを厳しく受け止める必要がある。型式指定とは、それほど重要な自動車メーカーの仕事のひとつなのだ。 

 

 原価低減の取り組みが度を越したり、優先順位をはき違えたりすれば、今回のような不祥事を招きかねないという戒めである。 

 

御堀直嗣 

 

 

( 137522 )  2024/02/09 14:41:49  
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・自動車関連の企業に対する品質保証要件が厳しい一方で、製品に関する品質担当の権限が減少し、データに基づく判断が主体となっていることについての指摘や懸念が表明されています。

 

 

・型式取り消しや検査不備についての疑問や不満が寄せられており、国内経済への影響やユーザーの立場からの意見も見られます。

 

 

・トヨタ自動車への圧力や政治的な影響についての疑念が示されており、厳しい処分に対しての懸念が存在しています。

 

 

・ダイハツ車に対する不具合や検査での問題に対するユーザーの反応や疑問が見受けられます。

 

 

(まとめ)

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・自動車関連と付き合いのある企業ならご存じでしょうが、納期や価格に加え、納品する製品や部品に対する品質保証は極めて厳しいものがあります。以前は一部「特栽」などで規格外でもOKなものがありましたが、現在ではそれを決裁できるような知識と権限を持った品質担当は居なくなり、ただ仕様書や検査成績表の数値だけで全て判断されます。もちろんデータ偽装などは論外、そんなことをやれば取引一斉停止になるような厳しい品質基準になっています。 

納入する企業は、20年30年と時間をかけ、検査機を導入し人員は配置しモラルを向上させて品質を維持してきました。それを受け入れる側がないがしろにし内部から腐って来ていたことに、日本のものづくりの衰退を感じます。良いか悪いか別にして、現場で「よし、これは大丈夫」と判断できるような職人気質の人が退職し、いまでは「数値さえ合わせれば大丈夫」という世界になってしまったのでしょうか。 

 

 

・型式が取り消された車が、検査なく公道を走っていることに違和感を感じる。 

走るためには、個々に検査してから、改造車としてナンバープレートを付けて走る必要映えると思うのだけど。 

それに関わる損害は、自動車メーカーがユーザーに対して行なうのは当然で、どれだけ乗っていたという次元ではなく、ユーザーか求めれば、返品も受け付けるぐらいでないと、この手の不正はなくならないように思う。 

 

 

・認定制度は<安全、環境面で保安基準を満たしたクルマ>に型式認定をして個々の車検を省くという合理的な制度です。今回の処分は、受験時の手法に問題があり、そこを問題視した国交省が、親方日の丸の感情で決めた処分と思います。 

報告書でも丁寧に説明していますが、手法の問題は、安全と別の問題と言っています。例えば、エアーバックの検査時にECUが間に合わなく、機能検査をタイマーで行ったという手法です。現生産中のECUを使えば保安基準をみたしていると理解していますが間違いでしょうか? 

したがって、本来の目的である「安全、環境」基準をベースとして、取り消しの理由を「保安基準をどの程度逸脱しているか」という説明をすべきと思います。 

手法についての不正は、別途行政指導すべき事項で、下請け、販売会社、ユーザー、車検制度に過大な影を落とす<型式指定取り消し>という過大な裁定には疑問を持ちます。 

 

 

・重い処分だけれど、 

型式指定取り消しになったのが海外工場で製造した車種(日本以外には出荷できる)だった辺り、 

国内経済への影響を鑑みて何らかの配慮はあったんだろうな。 

 

 

・確かに重い処分かわからないが、トヨタの圧力が経済連→政府→国交省に働いたのでは? 

再開までが早いし、本来はナンバー付けれない車が公道を走ってるから。不正に改造さるた車は取締を受けるから、本来は運行まで止めて、猶予期間を設けて車検を実施すべきでは? 

確か、日産でも車検整備が相殺で無料になった。 

 

 

・今回の件で影響受けた一人になるのだろうか。 

とにかく安いライズ、ロッキーを新車購入するつもりでした。ガソリン1.0ターボの総計200万円弱の。 

が、ダイハツ買えないとなるとトヨタが出て来た。(ダイハツ、トヨタ兼用店) 

ヤリスクロスの安いの思ってたらカタログ見てるうちにドンドン欲が出て結局はZアドベンチャーハイブリの契約に。総計348万円。。 

6月納車だからそれはよしとして、結局はトヨタさん儲けさせる展開に(笑)きっと他の人も予定かわった人多い思う。 

 

 

・素朴な疑問。 

型式指定取消された車両は、「法的には自動車ではない」という事にならないか? 

そうすると「自動車ではないモノが、ナンバー付けて道路を走ってる」って事にならないか?? 

そして、もう1点。 

型式指定取消された車両の公道走行がOKならば、改造車の走行もOKにならないと矛盾が生じないか?? 

 

 

・形式取り消しって言ったって 

それまで登録してきたものはお咎めなしでしょ? 

ケツにA,B,Cって付けるのも何型のA、何型のBって 

一定の期間で区切って過去にさかのぼらせないためでしょ。 

これからの登録販売する奴の形式番号を変えればいいだけ。 

そりゃ、ある程度の痛みは当たり前だけど 

今まで買っちゃった人たちはねぇ?仕方が無いで納得させられるのか? 

 

 

・厳しい処分と言うが私にはあまり売れてない車種に絞り取消しを行ったら様にしか見えない。 

これで手打ちにしろって事かな。 

トヨタは自民党への献金がかなり多いので色々有りそうではある。 

 

 

・先日のキャンピングカーショーで各メーカーが 

タウンエースをベースとした車を多数出展していたけど、そのベース車が入って来なくなるんだからキャンピングカーメーカー物大打撃よね 

 

 

 

・厳しい処分に変わりないが「なぜトラックだけ?」と思ってしまう。バンも同様にタイマー着火してたんじゃないの?であれば比較的台数が少ないトラックだけでお茶を濁した?と思ってしまう。 

 

 

・逆に言えば1台毎に陸運局に行けば大丈夫という事か。 

メーカーがそこまでやれば今後も売れるのだろうな。 

費用は別として・・・ 

 

 

・車検で衝突試験までやらないと思いますが、 

最初の車検をパスするための型式指定では必要、というのが少し理解できていません。 

 

 

・確か始めの頃に 形式認定を一度失敗すると半年後になるから失敗出来ないと言っていたが ダイハツトヨタならいとも簡単に取れますやん。 

 

 

・すぐに黒字会社に返咲きだ。国の機関が国民のためにしっかりと仕事しないと。今までに不正クルマ会社が国からの温情で全て生き返ってる! 

 

 

・かなり重い処分になったのにはそれなりの理由がある。ダイハツはそれくらい酷い不正をしていたわけです。罪と罰‥。 

 

 

・上場廃止措置くらいしろや。こんな疑惑の企業を上場させることある?ないでしょ?上場のハードルさえ越えてしまえばあとはなんかあってもオッケーなのかな? 

 

 

・処分が重いかどうかじゃなく、走っている車両に本当にリスクがないのかどうかを記事にしましょう。 

 

 

・そんあことより ダイハツ純正ヘッドライトが車検に受からないのを何とかしないと 全国で受からない問題が多発するぞ 

 

 

・買わされたユーザーには何かないのか? 

逮捕者はでないんですかね? 

実験者、報告書の承認者など 

 

 

 

・今現在使用しているユーザーはメーカーからなにも対応はないの? 

 

 

・型式取消を受けても陸運局に持込ばナンバーが取れるってこと? 

 

 

・反省しないだろ? 

 

 

売れりゃいんだろ 

 

 

買った人が気になる不具合も 

 

こんなもんですよ 

 

と 

 

誤魔化すだけ 

 

な? 

 

日産 

 

 

・見せしめとして一番売れていない車種を選んで取り消したのに??? 

トヨタグループへの役人の忖度でしょ?? 

 

 

・他の車は もう お咎め無しなの? 

これで幕引きはダメでしょ! 

 

 

・失敗が許されない文化なので 

 

 

・全部〜トヨタ自動車からの圧力! 

最低!最悪の会社だ! 

 

 

・ダイハツは廃業しろ! 

 

 

 

 
 

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