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【春入学を廃止 全学生が秋入学へ】「大阪公立大の公用語を英語に」と吉村知事 公立大の国際競争力強化

関西テレビ 2/9(金) 14:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/627b517fb18c1f88f877638bb19d7e9a36548988

 

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大阪公立大学が2027年度から段階的に秋入学を導入し、将来的には英語を公用語にする方針を示した。

秋入学は留学生だけでなく、全ての入学者を対象とし、国際化を進め、グローバルな人材を育成することを目指している。

大阪府の吉村知事は、大学の公用語を英語にする必要性を強調し、世界競争力のある人材を育成するためには英語が必要であると述べた。

これに伴い、入試制度の構築についても議論が進む予定。

(要約)

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【イメージ】大阪公立大学新キャンパス(大阪・城東区)※提供:公立大学法人大阪 

 

大阪公立大学で2027年度から段階的に秋入学を実施する計画が明らかになりました。大阪府の吉村洋文知事は、大阪公立大学の公用語を将来的に英語にする方針を示しています。 

 

9日に行われた大阪府と市による「副首都推進本部会議」では、大阪公立大学において、国際化を進め、国内外で活躍できるグローバルな人材を育成することを目標に掲げ、「秋入学」を導入する方針が示されました。 

 

秋入学の対象者は、留学生だけではなく、すべての入学者です。2027年度から大学院と工学部など一部の学部で導入し、将来的に春入学を廃止し、すべての学部の入学者を秋入学にするということです。 

 

大阪府 吉村洋文知事 

 

吉村洋文知事は秋入学を導入する背景について「国立大学でやろうと考えているところはあると思うが、国の縛りであったり、国一律でやるとなかなか難しい。私学もそこまで踏み込むのは難しいということを考えた時に、大阪公立大学は大阪府市が設置している大学ですから、大阪の知の拠点であってほしい。大阪がこれから国際化、もっと言えば日本全体が国際化目指していかなきゃ、もう、どんどん衰退していくと僕は思っています。実際衰退しています。世界は成長していますから」と語った上で、世界的な競争力のある人材を育成するため「将来的に大学の公用語は英語にするべき」と発言しました。 

 

現状、日本の入試や就職の制度が基本的に一律「春」を想定し、社会の仕組みが成り立っていることから、秋入学に合わせて独自の入試制度を構築するのか、現状の春入学に合わせた共通テスト等を活用した入試制度を設計するのかなどについて、大阪府市は、今後検討チームを設置し、議論する方針です。 

 

関西テレビ 

 

 

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・学生の苦労や就職時期のズレ、学力の低下や日本人学生の負担、留学生の大増などに対する懸念が見受けられる(まとめ)

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・一校だけ突っ走ったところで、企業や他の大学との兼ね合いで学生が苦労するだけなのでは。 

こういう奇抜なカリキュラムは私大に任せて、公立大学は「学ぶ意欲はあるけどお金はない」という学生のための大学であってほしいと思う。 

 

 

・総論としては良いと思うが、各論として他の方々も言う様に就職時期にズレが出る点に課題が出る。 

 

例えば全国の複数の大学と共同で一斉に実施検討するなどすれば企業側の採用時期の見直しなど動きが出る可能性も有ったのではないかとも思う。 

志としては評価できるが実際は勇み足で学生にデメリットが出そうな気がする 

 

 

・公用語を英語にする企業の取り組みが全く機能しなかった事をご存知ないのかな?そもそも多民族社会でない日本で、非母国語である英語を公用語する意味一体どこにあるのか?留学生を集めたいなら、大学にしっかり予算を付けて、学びの質を上げて、ここでしか学べない高度な授業を提供する方がよほど効果的だ。 

 

 

・これをすると学生の学力は大幅に下がると思います。英語を使って通常のパフォーマンスが出せる人なんてごくごく一部です。日本語で大きな仕事ができたり、学問の研究ができる時代が終わってしまうのかもしれませんね。大学の公用語を英語に変更、中国人留学生への奨学金の提供、大学の増加など、ほんとにいらないからとにかく日本人大学生の学費を下げてほしいです。公用語を英語にするなんて全然日本人のためにならないですよ。逆に中途半端にみんなが英語使うようになると、日本の産業が外国人に乗っ取られる危険性があります。実際、日本語っていう言語の壁が厚いから、外国人は日本市場に参入したくてもできないんです。これからの日本社会を担っていく人たちのマイナスになる政策ばかりで嫌になる。 

 

 

・なかなか難しい取り組みだとは思いますが、長期的に続けることで、 

英語が得意、英語力を重視する、英語力をつけたい、そんな学生、教授、職員が残り、集まっていくのではないでしょうか。 

府民が選んだ知事の見据える大阪が、世界と渡り合うイメージであるならば、見守っていきたいところです。 

 

 

・義務教育ではないので、大学が個性を出すのは良いけれど、公立ですし試験時期、部活動、就活に影響は必至。 

コロナ禍でも秋入学が話題になりました。 

風邪が流行る寒い冬に試験は酷だとか外国入学期に合わせるという理由で。 

真夏の酷暑や線状降水帯など天候理由は冬も夏も同じに思います。夏もインフルエンザ流行しましたし。 

結局、今の日本では秋入学は各方面の負担が大きすぎるという理由で立ち消えに。 

いつも振り回されるのは、生徒に現場の先生や職員だと思います。 

教育現場からしたら、変革するのは入学時期ではないように感じておられるのではないでしょうか。 

 

 

・英語云々は他の人のコメントに譲るとして、日本企業の会計年度が殆ど4月スタートの現状からすると、当然新入社員の受け入れも4月が大勢なわけで、秋入学、夏卒業となるとそこら辺はどうなるのか?高校卒業から入学まで半年空白の時間があり、大学卒業から入社まで半年また空白があるとなると1年間..それを何か有意義に使えればいいが、留学や、あるいは浪人や留年でもないのに、その大学を選んだが故に生涯年収ベースでデメリットが生じる、ということは、学生にとっても大学にとっても本当にいいことなのか?国際競争力と入学時期を一律に語っていいのだろうか?? 

 

 

・大阪公立大先生が全員ネイティブスピーカーなのかというとそうではなく、多くの日本人の先生が英語で授業をするということになると思います。そして、その先生の英語が下手であることも、また珍しくはないことです。早い話が、英文で書いてある教科書を自分で読んだほうが理解出来るし、そのほうが効率もいいはずなのでその授業には出ず、自力で勉強するようになる可能性すらあります。実際新しいことを学んでいるのに、しかも英語だから理解が大変なのに、英語すら何を言っているのかわからないとなると、結構やる気をなくすものではないでしょうか。 

 

 

・・公用語を英語にするってことは、授業も英語ってことで履修登録や(学部内・大学院内)の試験も英語という認識であっていますか? 

・大阪公立大学の学生・教授が優秀で英語ができるのは理解できるのですが、 

職員さんも英語が使えないといけないのでしょうか? 

・また、入学時期を秋にするとのことですが、入試の時期は今と変わらないのでしょうか? 

まだ情報が少ししか聞こえてこないので何ともいえませんが、気になること、疑問点はたくさんあります。 

 

 

・日本人の大半の第一言語は日本語です。 

大学として国際競争力をあげていくことは確かに重要だが、結局この大学で学ぶ大半の学生は日本人。確かに国際的な論文や学会は日本語で行われているが、それはある程度の域に達した人たちの話。まず学部で学ぶうちはその競争に入っていくための研究の基本を学ぶ期間。多くの日本人が学びやすい言語は基本となっているほうが学びやすく大学全体のレベルアップにもつながるのではないでしょうか。 

実際国際的な競争の場に入っていけているといえる東大はじめとした大学でも基本は日本語で、英語も不自由なく使えるという形ではないでしょうか。 

秋入学に関しても東大が試みましたが結局社会がついてこず断念しました。結局どれだけ大学でしっかり学ぼうとも多くの学生は大学で研究者になるわけではなく就職していきますし、その就職が4月にあわされた社会構造が変わらない限りは難しいと思います。 

 

 

 

・英語に力を入れるのであれば良いと思いますが、公用語を英語にするとなると少し厳しいのではないでしょうか。近年は国際化が進んでいるとの事なので文系理系関係なく国際社会で活動していく機会が増えてきているとは思いますが、全学部でやるのには流石に無理があるのではないかな……と。 

公用語を英語にするよりも、9月入学はもっと無理があるかと思います。他の方が仰られているように、併願先が限られます。あるとしても海外の大学ではないでしょうか。海外の方にとっては受けやすくなるかもしれませんが、現時点で日本の方もたくさん受験されているかと思います。その日本の方の中で併願先を海外にしようと思う方はなかなかいないのではないでしょうか。9月入学にすることで他大学とのズレも生じます。4月入学の方が個人的にはいいのではないかなと思います。 

 

 

・大阪公立大学の研究職です。 

大学あるあるで同じ大学内でも他学部の方の事は全く存じ上げないし面識も希薄なのであくまでも私の学部内の話になりますが、理系の先生方は海外の学会に出席する事も多く学術論文も英語で執筆する事がありますので、最低限以上の英語スキルを有しております。 

ただ、全員ではありません。英語を話せる先生であっても公用語がフルスペックで英語となると相応に大変になるだろうと思います。 

吉村知事にお願いしたい事としまして、学内の経理処理が異常に遅く出張費の精算等に3~4ヶ月を有する事が常態化しています。支給されるまでは当然、私費での肩代わりとなりますので出張を重ねる毎に生活が困窮するという訳が分からない事になってます。市大府大の合併に関する学内システムの混乱が年単位で続いている状況を先ず、何とかして頂けないでしょうか。 

合併前は翌月支給が当たり前でしたので何卒、宜しくお願い致します。 

 

 

・色々改革をぶち上げるのはいいが、学生の立場で色んなことを十分検討してのうえなのか。こういったことは公立ではなく私立で先鞭をつける方が良いのでは。公立はお金の有無にかかわらず学ぶ意欲があり、学ぶ学力もある人に広く門戸を開くべきだし、国際競争力というのなら関西は京大、阪大がある。改革アドバルーンではなく地に足をつけて考える必要があるのでは。ちなみに観光局が言っていたF1グランプリも鈴鹿が5年契約を結んだので実現可能性は限りなく低くなりました。最近、万博、IR、F1と大阪も前のめりになり過ぎのような気がする。 

 

 

・なぜ秋入学のみとするのか? 

 

海外の大学では、学期ごとに入学できるようになっているケースも多いです。 

つまり、2学期制の大学であれば、年2回の入学チャンスがあります。 

 

国際競争力を強化するのであれば、3学期制にして、学期ごとに入学機会を設けたら良いのでは?と思います。 

そうすれば、だいたいどの国の学校年度にも対応できます。 

 

そもそも、最も重要なのは、教育力や研究力です。 

「この大学に入学すれば、世界中のどの会社でも活躍できる」という人材を育てる教育力、または世界の研究機関から認められる研究力があれば、海外から優秀な学生が集まってくるでしょう。 

 

 

・安易な発想。 

英語能力の必要性はAI、自動翻訳によって変わる。 

機械やAIに出来る事、任せるべき事を、人間に強い、その成績でランク付けしようとするのは、日本の教育の悪い癖だ。 

英語の出来る人は、増えた方が良いかもしれない。 

しかし、大卒の全員が外国語を駆使する仕事に就くわけではない。 

英語が得意でない学生に学問や専門知識を教授するのが、日本の大学の役割だ。 

 

 

・公用語を将来的に英語というのは、やめたほうがいいと思うけど。 

日本語の表現力やインスピレーションから生まれる発想が日本の独自性につながっている部分もぜったいにあると思う。結論を先に言わない言語って、ヤバイぐらい頭をつかって会話してると思うし、相手の話を聞くのもものすごい考え想像し察してるからこそ、、心の中に何層ものレイヤーがあるのが日本語を母国語としているひとの特徴だと思う。 

通訳機の普及とか、ちがう部分で先手を打って、あとは日本語を学ぶ環境を提供しまくって、日本語ならではの思考の強みを輸出していくぐらいの方が、面白いんじゃないのかね。 

 

 

・母語で高等教育を行えることがどれだけ素晴らしいことなのかがわからないのだろうか。英語力が世界一だと言われるオランダでは、むしろ高等教育で使われる言語の地位を英語に奪われてしまい、大学でのオランダ語使用率を上げようと今必死になっているというのに。「国際化」という美辞麗句にとらわれて教育の本質を見誤ってはならない。明治時代に和製漢語を作って日本語で西洋の近代文明を学ぶことができるようにしてくれた西周のような先人の偉業にあらためて感謝したい。 

 

 

・セメスター制度が導入されて 20 年以上経過していますから、春と秋の二回入学生を受け入れることは可能になっています。ただし、入試などの対応は大変でしょうが。 

 インドなどでは大学内での公用語は英語で統一されていますが、これはインドが多言語国家であるがために行われています。フランスの大学の公用語は英語になっているでしょうか。母国語を大切にしないと後で取り返しのつかないことになるということがこのお方には理解できていないようです。一般に英語でのやり取りは、留学生と交流がある研究室配属辺りになっているはずです。 

 

 かって日本の大学の教科書はほぼ英語の原書が用いられていましたが、翻訳本を使い始めてから英語力は落ちたと言います。しかし、逆に専門科目の理解力は向上したということを恩師からうかがっています。どちらの選択肢を選ぶかでしょうね。 

 

 

・入試の配点を増やしやたり、入学後に語学敎育に力を入れることは良いことだと思うが、秋入学や公用語を英語にするのは賛成出来ない。そもそも教員もほとんど英語を話せないのでは? 

その前に段階的に留学生の受入たり、英語に触れる機会を増やすことを増やすことも必要な気がする。 

少なくとも半分くらいの大学が同時に秋入学に変更するタイミングで変更すべきだと思う。 

 

 

・受験生目線でいうと、一般入試でここを目指すと併願の大学がないということになりますよね。 

入試制度を相当いじらないと単独で秋入学は実現できないと思う。 

入試はすべて推薦ということにするつもりだろうか。 

卒業から入学までのタイムラグも気になりますよね。 

こういうイレギュラーは志望できる生徒が限られる結果にもなりかねないというのがあり、公立大学が単独でやるのはどうなんだろうと思う。 

 

 

 

・日本の第一言語たる日本語を話させないというのは日本の大学としてどうかと思う。日本の学校なのだから公用語まですべて英語にする必要があるのかな。確かに英語を学びたい人たちは英語を習い、英語で話せば良いけど、普通に英語も志願してないような人にまで英語を話させるような必要はあるのかな。日本の大学が無理に海外の流れに乗る必要があるのか正直疑問だ。確かに国際化が重要だという点は確かかもしれないが、だからといって日本の今までの春入学という「当たり前」を無理やり変える必要があるのかな。この変更は日本の文化やそれに伴う教育がおそろかになるように感じるのだが。 

 

 

・公用語の英語化は、個人的に反対です。言葉は、何語でも話せるほうが良いのですが、英語勉強に時間を取られ、全く勉強しないアメリカ人など、専門勉強に専念でき、圧倒的に有利です。ガラパゴスと言われようが、今後は、AIが話してくれますので、専門の勉学に時間を使って画期的な開発をしてほしいと、いつも思ってます。 

 

 

・何度となく議論されたが、有耶無耶のうちに春入学が維持されている。キーになるのは、高校卒業が3月であることが変わらない限り、半年間のギャップが発生することと、日本の企業が採用時期を変えないと卒業後に半年間空白時間ができることでしょう。内部のカリキュラムは、半年ごとの科目が多いので、ちょっと努力するだけで、あまり問題にならない気がします。 

企業の採用については、通年採用化やグローバル採用化が進んできていますので、秋採用もハードルが下がってきたでしょう。秋採用の人数が増えてくると研修とかが春と秋と2回しないといけなくなって、大変かもしれませんが。 

問題は、高校卒業後の半年でしょうか。浪人生が1年待たず半年後に受験できるメリットもありますが、微妙ですね。海外のように飛び級制度があれば、半年間繰り上げ(2年半卒業)もありの気がします。 

本当に実現できるかな。一番の問題は教員の語学力だったりして。 

 

 

・大阪公立大の在校生ですが、個人的にはあまり賛同できないですね...こういう突飛な改革を行わなくても、多くの学部があり魅力がある大学だと思います。ただ、現状としてあまり留学生に優しい大学とは言えず韓国人や中国人留学生が多く占めているので、もしも大学として欧米からの留学生を増やしたいという方針であるならば英語に力を入れたいという意図は理解できます 

 

 

・統合前の片方の卒業生です。 

英語話せる教員となると若干少なくなるかもですが、英語の読めない教員はまず居ないと思いますので、話し言葉まで英語にしないまでも、教材が全て英語、くらいは今でも実践してる研究室はそこそこあるだろうしそれを全学展開するところから始めてはと思います。 

 

元々就職には強い大学という印象ですが、海外に羽ばたいてもらうことを後押しする意味で秋入学に期待が持てます。 

 

 

・自分も英国に仕事で長くいたから英語は大事だと思うし、僕は凄く英語に苦労した(一応英検1級は持っている)。で、今は日本の大学で教えている。言いたいことは教える側と教えられる側双方にかなり大きなデメリットがあるということ。つまり、英語で授業した場合日本語でやるよりも学生の理解は間違いなく落ちる。一方で、教える方も日本語の方がより深く教えられる。日本の医学が発展したのは日本語にきっちり訳したからであって、英語のまま教えた国はあまり発展していないように思う。お叱りや批判をうけるのは間違いけど、やっぱり日本語でしょ。 

 

 

・25年前、アメリカの州立大学は秋以外にも、学期の始まり、例えば1月とか入学できたよ 

 

卒業式は夏だけど、単位取得で学期終りなら卒業 

 

あと夏休み冬休みにも講義やってて大学早く卒業したい学生は休みなく講義に出てた 

 

こういうのも合わせて行うといいし、単位取得で卒業いつでもOKとすればいい 

 

入学遅れるとか言う人もいるけど、高校を飛び級で半年早く卒業出来るようにすればいい 

 

大阪の高校は、そういう飛び級セットで奨励すればいい 

 

 

・入学時期については特に意見はないが、「大学公用語を英語に」というのは中々ぶっ飛んだ話に思う。 

 

海外経験(留学含む)などによる英語上級者が全てグローバルに通用する人間になっているかといえば疑問。東大卒であれば全て優秀かと言えばそうでもないでしょ、といった疑問と同じ。埼玉県は英語教育に力を入れており、県内かなりの実力と聞くが、国際社会に通じる人材を生み出せているかは不明。 

 

日本人が国際社会で通用しないと言われる所以というのは、英語喋れるといった要素、方向ではないと感じている。通訳や通訳アプリが存在しても、(国内外)会議などの場で話す(自分の意見)かどうかと言えば、ダンマリが多いのではないか。 

 

取り敢えず英語話せればプラスにはなるでしょうといった、哲学なき「取り敢えず思考」「思い付き」なのでは? 

 

 

・秋入学、夏卒業で次の年の4月に就職するのなら大学生活は5年になり、春入学の大学に入学するために1浪した人と同期になる。そういう大学へは出来れば行きたくない、と考える人が多いだろう。 

 春入学の入試に落ちた人が誰でも大阪公立大の秋入学入試を受けられるようになるのなら、強烈な競争率になるだろう。でも、それは、春入学の入試に落ちた人しか大阪公立大学を受験しないことを意味する。大阪公立大学入試は、春入学の前期入試、後期入試に続く入試のような位置づけになる。浪人した人が最初に受けられる入試、という意味にもなる。浪人した人を素早く囲い込む入試、というのは賢い制度だ、ということにもなるのかも。 

 

 

・大阪公立大より産官学でより強い影響力を発揮できる東大が数年前に導入しようとして多くの総合大に声かけをした上で失敗しているので難しいでしょうね。 

 

大半の会社は日本人の採用を4月で想定してますし他大学も入試は冬で入学が4月ですから一校だけ変わってもどうにもならないと思います。 

 

教授だって英語で論文を書いていたとしても英語を話して授業が出来る訳でもないですし、学生も教養や専門レベルを英語で理解するのは相当厳しいので教える内容が薄くなりますね。 

秋田の国際教養大のような前例がありますが高校生レベルの内容を教えざるを得ないみたいですから。 

 

 

 

・留学生が多い国は、入学時期が3回ある国もあるのに、なぜ9月のみにするのか。海外は9月!って思ってる人が多いけど、日本人留学生も多いオーストラリアは年明けだし、アジア圏は1月〜4月までいろいろ。 

秋入学のみにしないで、その前に普通の高校卒業した子も簡単に秋入学もできるような準備が必要じゃないかな。 

 

 

・世界的には9月入学が大勢を占めています。日本は特別に 

サクラが咲く季節としているだけで全く世界の流れには 

合っておりません。大学・就職・結婚と米国人になった 

姪っ子も同じ様な辛さを味わった一人です。公用語を英 

語にも大賛成です。大谷選手には水原氏が付いています 

が、大部分の留学生達は独学で英語を身に付けているの 

です。それなら日本の大学で英語を話せる様になってお 

くべきです。さすれば米国の企業にも就職可能と言う大 

きなアドバンテージが身につきます。 

 

 

・大阪公立大学の入学が秋になるということは、大学卒業も秋になるということ。日本の小・中・高等学校が3月卒業4月入学である限り、9月入学は馴染みにくいような気もしますが、、、、9月に大学入学ということは、現役合格であっても半年間浪人するようなものなのかな?その間、大学合格者は「宙ぶらりんの空白の期間」状態になる。果たして、この制度が受験生や高校生に受け入れらるのかが疑問です。東大・京大・早稲田・慶応大が、9月入学にすれば受験生や高校生の意識も変わることでしょうが、「大阪公立大」は微妙な位置づけにある大学だから、、、大学経営として、これが吉と出るか、凶と出るかが、興味深いところではありますね。 

 

 

・社会、経済、自由、範疇‥‥ 

これらの「漢字」を作ったのは福沢諭吉先生とその門下生です。 

 

福沢諭吉は英語を学びました。しかし富国強兵のために日本人全員に英語で教育することは不可能と考え「だれでも最新の教育が受けられるように」と日本語にない英語の表現を漢字を作って広めました。 

 

今や漢字の本場中国でも「日本由来の漢字」がないと文章が成り立たなくなっている状況です。 

 

英語が不要とは言いませんが1億を超える人口に対して、深い理解を求める学問を広く浸透させるためには英語での教育が合うかと言えば疑問符が付きます。 

 

「汚名挽回」や「全然OK」のように話している、今や日本語すら怪しいレベルの学生に英語で勉強させるのは無理なように思います。 

あまり「平等な教育」を与えること考えるよりも「エリート選抜教育」を考える方が日本の競争力は上がると思います。 

(大阪公立大学がエリート選抜対象ですかね・・) 

 

 

・一見、先進的な取り組みとみえるが、それはあまりに現場を知らないトップの 

思いつきにすぎない。しっかりした見通しのない維新知事のキャッチーな浅知恵が、混乱をもたらすことは必定だ。 

 

学内公用語が英語になれば、授業だけでなく窓口業務、大学内の会議や文書作 

成などにも影響が及ぶだろう。日本語でもスムーズにいきにくい事柄が、ます 

ます難渋をきたすことは間違いない。事務職員へのプレッシャーも大きい。 

 

どこの大学でも、英語による授業は増設されつつあるが、英語に苦手意識を持つ学生からは敬遠されている。そこを乗り越えて、英語授業を苦にしない学生を一人でも多く育成するのが、現時点でのもっとも現実的な目標。知事が号令したからといって、学生が尻尾を振るわけではない。 

 

 

・ふと思うことがあります。 

先の大戦で枢軸国側が勝利した世界であれば 

世界の言語はドイツ語と日本語が共通語に 

なっていたのでしょうか? 

そして覇権をとったアメリカ国内では英語よりもスペイン語が共通語になりつつあるのをアメリカ大統領選挙でスペイン語でスピーチしているのを見て驚きました。 

英語が世界の第一言語である時代は変わりつつありますが、無条件に英語学習で良いのでしょうか? 

 

 

・すごく良いと思います。 

いまは、大学が数多くあり飽和状態ともいえます。その中でカラーを打ち出し、差別化していく意味でも。 

公立大ですので公費が入るわけですが、大阪を発展を願い国際化を打ち出すのは個人的に推せます。しかしながらすぐに理解はされないと思います。 

 

カラーが浸透して、需要がマッチしてくれば面白いと思います。 

高校を卒業してからの半年で短期留学、卒業後の半年で短期留学ができます。 

 

 

・4月入学の大学と秋入学の大学が併存する場合、共通一次試験の扱いをどうするか、新卒就職の時期のズレをどうするか、という問題が発生します。4月の大学で落ちた学生のセカンドチャンスという意味では学生には嬉しいかもしれませんが、学生が殺到し狭き門になるでしょう。公用語英語は微妙。ヨーロッパにも英語しばりの大学はありますが、英語圏以外の名門大学は母国語で運営してるところが多い。日本人学生、日本人教員、大学と関わる日本企業の負担は爆増するでしょう。 

 

 

・英語化は慎重にした方がいい。するなら完全英語化ではなく、日英のバイリンガルにすること。大学によっては外国人学生向けの英語だけで卒業できる学部があるけど、私の知る限り他学部との交流はほとんどなく、あれで日本語が身に付くとは思えないです。ましてや日本人同士で下手な英語で授業をやっても、ほぼ意味はないでしょう。ただ、試行錯誤しつつも教員も学生もバイリンガルを目指すというなら、そういうユニークな大学が一つくらいあってもよいと思います。 

 

秋入学は賛成です。とくに関西は国公立が優位であり、かなり優秀な学生を確保できると思います。また卒業遅れは優秀な学生に早期卒業(3年時での卒業で、千葉大に実績あり)を認めればよい。高校の卒業から大学入学までの半年のブランクは、受験戦争の疲れをいやして、クリエイティブな学生に生まれ変わる熟成期間とすればよいでしょう。課題として高卒段階での「卒論」を書かせるのはいかが。 

 

 

・人工知能と翻訳技術の発展によって 

今後50年で外国語学習の必要性はなくなります。 

外国人とのやりとりも、文章であれ会話であれ、実用的な翻訳は全てコンピューターがやってくれるでしょう。 

国際化がさらに進展した場合に必要なことは、その国の文化です。 

その文化の根幹である日本語でなく英語を公用語にするのは筋違いかと思います。 

もちろん、外国人と心からの交流を楽しむために外国語を学ぶことは良いことだと思いますよ。 

でも、実務や仕事で必要な英語は今後コンピューターに任せるべきです。 

 

また、競争力の発展に関しては、日本の政策が問題でしょう。 

特に大学や研究者への補助金の少なさが問題です。 

多種多様な研究に補助金を与えれば、日本人の生真面目さと相まって、いろんな成果が挙げるられるでしょう。 

あとは理系の人材を増やす教育が必要ですね。 

理系の人間が尊重されるようになれば科学技術と経済が発展するでしょう。 

 

 

 

・高等教育を母国語で受けられるというのは、相当なアドバンテージなわけだが。それを捨てるのか? 

 

確かに東大や京大などの日本のトップクラスの大学であれば、国際化の流れの中、外国人留学生を受け入れるということで、講義を英語で行うというのはメリットがあるかもしれない。 

 

しかし、大阪公立大は、偏差値ランキングは高い方ではあるが、主に日本人が多いはずで、わざわざ英語で講義することの必要性が分からない。日本の国際競争力を高めるのに役立つとは思えず、むしろ逆に講義のレベルを下げ、内容が薄くしないと理解が追いつかないのではないか。 

 

公用語を英語にすることは、大阪公立大のレベルを上げることには、まったく寄与しないだろう。 

 

 

・英語を公用語にすることで国際競争力を高められると考えておられるのであれば、公立大だけでなく、府立高校の英語教育にももっともっと力を入れるべきですよ。そこをすっ飛ばして公立大だけ英語に力を入れても、大阪の国際競争力強化への効果は大きくないと思います。そもそも英語を公用語化すれば国際競争力が強化されるっていう考え方も安易な気もしますが。 

 

 

・面白い試みだと思います。 

  

 企業の就活への懸念を唱えている方もおられますが、企業は今後優秀な人材を確保するため、通年採用に新卒採用を切り替えていくと思います。今でもそんな企業は多数ありますし。 

 

 企業側も試されていると思います。 

 優秀な人材の採用にあたり、春採用にばかりこだわるか、否か。 

 

 ただ、一方で公立大学は大阪府内在住生徒の無償化も政策として挙げています。春に高校を卒業して半年の間に府内生徒は予備校に通うことになるのかな…。 

 

 

・日本の教育の英語推しはいいと思いますが、実際、英語を勉強する環境が日本にはあまりにも少ない。。 

英語を読む、書くは自分の努力で何とかなるけど「会話」となると相手が必要。 

で、英会話をやろう!とすると月謝が高い高い。。これではやる気があってもおかねないから無理です。 

せめて英検2級以上はなんか割引制度あったりなど、本気でやる気がある人にもっと気楽に英会話できるようにして欲しい。 

 

 

・日本の独自性が抜きん出ていた時は、それが逆に優位になっていたが、今やグローバル化の足枷となってる状況です。人口減少で優秀な人材が必要となっているのにも関わらず、折角、日本文化を愛してくれている人々がいるうちに少子化対策だけでなく多方面において政策展開をするべきです。さもなければ益々、世界から遅れていくでしょう。 

 

 

・「英語を学ぶ必要性」と「英語で学ぶ必要性」がごちゃ混ぜになってないだろうか。 

確かに、今後これまで以上に国際化が進む中でコミュニケーション手段として自在に英語を操れることの重要性が増してくることは間違いない。実際、英語を読めても話せないという人は多いと思うので、授業の一部に英語での討論を取り入れるみたいな取り組みであれば賛成。研究の質という意味では、海外の最先端の研究の論文を原文のまま授業に取り入れるとかもいいかも。 

ただ、専門知識を学ぶ普段の講義までわざわざ英語で行う必要があるのかは疑問がある。日常会話で英語を使い慣れていない現状では、当然日本語と比べて認識や解釈のズレが生じたり、そもそも言いたいことが伝わらないなんてことが起こる可能性も高まるわけだけど、果たしてそれは受け入れる必要のあるリスクなんだろうか。 

 

 

・良いことだと思う。 

大学を変えるにはこのくらいの思い切った施策が必要でしょう。 

秋入学、公用語英語となれば一気に志望者も学生も変わっていくと思う。 

 

入学までの半年どうするんだとか、就職どうするんだとかいうけど、そんなのこういう学校に来る人には何の問題ない。 

自分で勝手にインターンなりボランティアなりする。むしろ自分で行動できる人を求めているはず 

 

 

・公用語を英語にするメリットは「外国人の入学による多様性の確保」と「日本人学生の英語力向上」などがあると思う。前者は否定しないが、後者は公用語の設定なくして達成しえないものなのだろうか? 大学で学ぶような高度な内容を含んだ文章を英語で読める人は限られると考えられ、基本的な学力や教養の向上といったものと英語力向上を天秤にかけた場合、英語公用化の方のメリットが大きいとはとても思えない。英語力向上は、留学や英語学習のさらなる拡充で賄える。英語公用化は短絡的な発想だと思う。 

 

 

・日本の教育の歪みは、未だに無意識ながらも延々と続いている「年功序列」と「先輩・後輩システム」へのこだわりを解消できず、いつまでも一世紀以上前から続く方式にこだわっているところにもある。なんでもコスパと個人の損得ばかりで考えて、「15才で高校進学、18才で大学進学、22才で就職」という、実は意味のない年齢への拘りと呪縛から逃れることが必要。30才過ぎてから大学に入るのもありだし、逆に12才で大学に入学しても良い。欧州では一般的な、大学在籍中または卒業後にグランドツアー、諸国行脚、数年の就業体験などを行うというのも人間的成長のためにあっても良いはず。そのためには、資金と人的資源に余裕ある大企業から率先して「新卒一括採用」という愚かで無意味な慣行をなくすこと。評論家たちも、損得とコスパばっかりで考えるな。他国とのあらゆる交際を一切断ち切り、完全鎖国する気なら別だけどね。そんなの無理でしょ。 

 

 

・教授陣が日本語でするのと同じレベルで英語でも講義できる能力があれば不可能なことではなさそうだけど、もし英語ができないからという理由だけで解雇されたり、「英語で講義できる」だけでレベルの低い研究者が教授になったりするようなら本末転倒になりますね。 

公用語ということは事務職員さんたちも対象なのかな。そうなると大変そうですね。 

 

秋入学は賛成です。むしろコロナで休校があったころにそうすればよかったのにと今でも思っています。春入学だと最も気候の厳しい冬に入試を行わなければならないし、春先の短い期間に一挙に人が動くから引っ越しにも無駄にお金がかかります。秋入学なら長い夏休みの間に動けばいいので転入転出に伴ういろいろな手続などにも時間がかけられます。日本も秋入学にしてほしいです。 

 

 

 

・京大・阪大クラスの大学が一校だけ秋入学にするのは分かりますが、大阪公立大学…。偏差値的にも学部的にも他の大学と代えが効くので、志望者が減って終わりでは。想定されるのは、浪人確定で高校を卒業した子が受けるケースくらい。高校卒業してからの半年間をどうするのかを含め、現実的ではない。 

国際競争力強化というなら、海外の提携校を増やす、留学を卒業要件に入れるなど、他にできることはたくさんある。秋入学じゃなくて秋卒業ができるようにすれば、海外の大学院に直接留学できる子も増えるだろうし…。 

 

 

・現役高校生です。 

英語を主とする総合大学が日本に一つや二つはないと日本はどんどん世界から遅れてしまうと思いますし、吉村さんの案にはすごく賛同しています。また感謝しています。 

私は関西には住んでいませんが大阪公立大学も気になってきました。英語を上手に使えるようになって将来は国際的に活躍できるようになりたいと思います。 

 

 

・日本語のコミュニケーション能力ですら十分でないことが多い学部生や修士過程学生(博士課程もそうではあるけども・・・)に英語を公用語にするというのはあまり良い考えとは思えません。大学の先生の英語も言うほど上手ではない(全員が、という意味ではないですが)ですし・・・。大学の現状をよく見てから判断されたほうが良いと思います。 

 

また、春入学を廃止というのもあまりに急な議論で、どちらも選べる、くらいが良いのではないでしょうか・・・。たとえば、高校卒業後半年間自己研鑽に努めた学生が秋入学して、3年半しっかり勉強して単位をすべて取っているなら、春卒業も可能、という改革ならそれは評価します。 

 

 

・>大阪公立大の公用語を英語に 

 

アジア各国の中で、日本が科学技術の先頭に立てたのは、世界最高水準の論文の和訳がある(日本語で読める)から、というのが大きい 

言語の負担がないことがアドヴァンテージになった 

 

また、いくら英語の技量が上がったとしても、母語(日本語)による理解を超えることはない 

英語の公用語化には慎重になるべきだ 

 

 

・いいね!海外の有力大学への留学等を考えると秋入学夏前の卒業が良いとの考えは昔からあってコロナの時に変更の検討があったと思いますが、塾や高校の受験制度の変更に対する反対から文科省の反対で実施出来なかったと思います。是非風穴を開けて下さい。 

 

 

・ちょっと寂しい気がしますね。 

英語とフランス語は長らく外交の場で公用語でしたが、英語が影響力を増したのは第二次大戦後、国際社会でアメリカの力が増したことと比例します。さらにこの20年くらいで英語の地位はかつてないほど飛躍的に上昇したと思います。それはGAFAMによるところが大きいと思います。それ以前は、日本人がイタリアに行く場合、日本人旅行者が英語をあまり話せないのもイタリア人の店主があまり英語を話せないのも「英語も話せないなんて」と責めらたり、恥ずかしがったりするような話ではありませんでした。 

バブル崩壊後でも30年くらい前は実現性はともかく「日本語を公用語に!!」などと言う元気な人もいましたが、今はそんなことを口にする人はいなくなってしまいました。 

公立大学で外国語を公用語には何かなと思いますが、やってみればいいと思います。行く行かないは学生の自由ですし。 

 

 

・いつもながらのスタンドプレー。 

 

何で目立つ事だけ考えるのかな。 

1校だけでやらかせばメリットはいいとしても、デメリットを被る学生、受験生はどうするんだろ。 

まあ大学院進学者は春秋2回入試やってるところが多いから何とかなるんだろうけど。 

 

英語についてもスマホのおかげもあり、日本語怪しい若い子が増えてる事には見ないフリするのかな笑 

 

他に足がついてない、相も変わらぬ浅知恵。 

 

 

・英語に堪能である事は優秀な人材である事の十分条件に過ぎない。 

せっかく自国言語で、学士課程のみならず博士課程まで学べる日本語を手放させる意味がよく分からない。文化を失ったら民族は奴隷に身を落としかねん。 

人材の流出を招くのではないかという危惧もあるし、そもそも日本で生きる価値を創り出していく先鞭をつけるのが政治の役目でしょう。 

そこにもっと真摯に向き合う事を優先すべきではなかろうか。 

 

 

・高校卒業後も大学卒業後も半年空くけどどうするのだろう。ただその半年間で色んなことできると考えればプラスになるだろうか、他国では高校卒業後に別のことしてから大学に入学する人も多いと聞く。でも結局は一校だけ体制変えても周りが合わせてくれるわけじゃないし、一部学生に向けた秋入学自体は多くの大学で実施している。大きな転換な割にメリットが小さくデメリットが大きすぎるのではなかろうか。大阪府民第一に考えてもらいたいものだけど 

 

 

・入学が半年遅れるのは、春の入試に失敗した浪人生の救済にはなるな 

ただ就職が半年遅れるのはデメリットでしかないね、企業側の理解を得られるのか? 

これだけで学生が大学を避ける理由にはなる 

 

英語授業は講師の方が大変だろうな、講師も外国人を想定してるのかのかもしれないが… 

今の受験生は、子供の頃からリスニングの訓練を受けてあるとはいえ、インドや東欧系の英語(それも専門用語)を聞き取るのは、かなり難易度高いと思うよ 

 

 

 

・9月入学ってコロナの時に一般の高校生の発信をきっかけに政府まで巻き込んで議論が始まったんですよね。 

当時はほんの一瞬で立ち消えになったけどまたこの話題が出てきて喜んでる生徒もいるでしょう。 

批判も多いけどこういう大学が何校かあってもいいように思います。 

全体主義の日本には合わないかも知れませんし全学校がこの方向に向かうとも思いませんがあくまで選択肢の一つとして。 

 

 

・大学が日本国内を見るか世界を見るかの違い 

英語の公用語はハードルが高いかもしれないが、日本に一校ぐらいこんな大学があっても良いでしょう 

卒業者は国内よりも欧州の企業に就職する方が多いかもしれないね 

大阪の実績が認められれば、他所の有名大学もうかうかしてられくなるし 

必ず大阪の後追いをしますよ 

すぐに答えは出ないから、とりあえず見守りましょう 

 

 

・なるほど。その手があったか。今、国際的に戦える大学は東大でも京大でもなく、東北大。何故東北大かと言えば、既に英語を導入し、秋入学も導入している。企業も、決算とか10月が始まりである。学生も就学とか、次のステップを夏にゆっくり考えられる。冬休みは短いし、年末年始の行事が多すぎる。メートルとか重さとか、日本の単位に戻って欲しいところだが、教育は世界標準に合わせた方が、これから他国からの人々が労働者として入ってくるだろうから、英語から日本語文化に馴染みやすくなるかも。 

 

 

・さまざまな形の大学が出てくることは非常によいことだと思いますよ。何かと議論のある四月一括新卒採用の慣習にも風穴があくかもしれません。 

 

日本語が大事だ、云々という議論もあるでしょうけど、そういう考えの人は別の大学を選べばよいだけです。 

 

大阪公立大学が確たる信念を持ってこうした方向に突き進むなら、それはそれで見守ってゆきたい。そして、どんな学術的成果が生まれるのか、どんな卒業生を輩出するのか、期待したいですね。 

 

 

・コメントを見ると日本の会社の就職に不利、という意見がたくさんあるけど、これからの時代に、英語喋れる学生が日本の企業に就職してくれるのかって話ですよ。頭下げても来てくれないよ。 

 

こういう大学に入った学生は世界に羽ばたいてくれます。どんどん羽ばたいてほしい。そして海外の経験を日本に持ち込んで、停滞した日本をガンガン変えてほしい。きっと帰ってこないけど。それでも子供たちの後押しをしていこう。 

 

 

・やっと日本でもこのシステムになりますか。私が米国で州立大を卒業したのが20年前の秋学期(フォールセミスター)でした。ですので卒業式が年2回あるんですよね。入学も年2回エンロールメントがありました。夏休みは最初のころは3ヶ月間帰国して日本で過ごしていましたが最後の方は単位を少しでも早く取るべくがっつりサマースクールに出ていました。 

 

 

・色々やって見ればよいと思う。ただ、学生にマイナス影響が出ないようにはしてあげて下さい。 

 

首都圏の方には分かり難いかもしれないが、関西は、京大→阪大→神戸大→大阪市大→大阪府大という序列が出来上がっていて、市大と府大が統合して公立大となったところで、4位5位統合なので、序列を変えることにはならない。 

 

そのいう条件下で、無料化や秋入学といった他校がやらないことをしなければ、万年4位にとどまることは容易に想像できるから、試行錯誤をしているのだろう。下手をすると1浪ではなく、半年浪人が集中する大学になるかもしれない。そういう制度部分はよく検討しなければならないと思う。ただ、何もしないより良いと思うので見守りたい。 

 

コロナ禍で大阪が大変だった時、公立大の医学部ではなく、阪大の医学部に頼らざるを得なかったことも、吉村知事は不満だったのかな? 

 

 

・東京では半世紀以上前から4月・9月入学併用制を取っている私立大学があるが、果たして大阪の公立大学でその需要があるのだろうか? 

英語を公用語にする計画もあるそうだが、それに応えるだけのバイリンガルスタッフが充分に揃っていなければ機能しない。チャレンジ精神には大いに敬意を表するが、今回も知事得意の思いつきなのではないかという危惧を持ってしまう。 

 

 

・英語に力を入れるのは、すごく良いことだと思います。世界の情報の9割が英語で書かれてますし、論文読んだりするのも英語ですし、英語はますます重要になります。日本の大学が国際ランキングの順位が低いのは、英語が話せないのと留学生が少ない為ですから。学生の質はものすごく高いのにです。英語なんて、能力の低いアメリカ人でも話せますから、慣れなんです。怖がることはありません。私も大人になって英語に目覚めてだいぶ聞き取れるようになりました。 

ただ、秋入学にしても、何のメリットもありませんが。 

 

 

・公用語を英語にするのはともかく、入学や卒業のタイミングを4月・3月に限定するのはナンセンスだと思う。 

さらに言えば、就職も新卒で一斉採用→そのまま終身雇用というシステムも時代遅れだ。 

 

雇用契約はすべて有期採用、総合職は廃止して業務内容や勤務地は明記することを義務化する。 

大卒でも高卒でも、最初はみんな現場から。その中で見どころのある人が管理職として契約を改定されたり、転職することになる。 

 

このように雇用が流動化すれば、春卒業でも秋卒業でもいいし、単位が取れれば3年、3年半で卒業してもいいと思う。 

また、入学も秋入学ができれば、高校時代は部活等に打ち込んで、半年かけて受験勉強ということもできる。 

大学の入口、出口に関しては、秋にも機会が設けられていたほうが良いと思う。 

 

 

 

・正直反対の気持ちが大きいです。 

秋入学にしろ大学の公用語を英語にするにしろ。 

国際化は別に良いとは思いますが、ここは日本であり、ましてや公立大学の公用語を英語にするのは、強引に国際化をするような姿勢を感じ取れます。 

日本の公立大学の公用語を英語にするのは本当に必要でしょうか? 

日本の公立大学の入学を秋にするのは本当に必要でしょうか? 

 

国際化することが必要なことだけすればいいと思います。 

 

 

・学生に様々な選択肢を提示するという意味では意義があるのかもしれないが 

国内の他の部分とほぼ一律で半年ズレることについては 

大学のみならず学生のセンスも問われそう 

組織内の公用語を英語にするのは一部の国内企業でも散見されるが 

それを導入することのメリットについては 

これと言って顕著な成果などは耳にすることはなく 

関係者の自己満足で終わることがないようにしてもらいたいところ 

 

 

・賛成です。ロールモデルとして良いと思います。 

秋田県で既に一部実施されてます。 

大都市圏で英語が広まる事は様々な観点から見ても良い事です。 

 

反対される方は向上心が無い方や語学力が無い方や高齢者が多いでしょう。 

取り残されている感が拭えない、日本語が別に廃止になる訳でも無いです 

 

世界は英語は世界共通語として、既に広まっており、日本だけ通用しない、現行の英単語をただ覚えるだけの誤った英語教育からの脱却 

 

日本が敗戦後に始まった春入学制からの脱却、9月入学も賛成です。 

敗戦によって9月入学を変えられたり、様々な足枷が有りました。 

 

戦後教育そのものが誤っていた訳ですし、没落の一途を辿る中で、教育完全無償化大学として大阪から国際競争力を取り戻したいですね。 

 

色々とケチを付ける輩も居ますが、国際都市として、真にグローバル化やダイバーシティを目指す以上は必須でしょう。シンガポールに勝ちたいです。 

 

 

・マイナス面も多々あるでしょうけど、それを上回るメリットを打ち出せられれば学生も集まるはず。 

 

特に少子化が進む日本の高校生だけを対象にするのではなく、就職も一律青田買いを変えられず給与も低い日本企業に囚われなきゃいい。 

 

海外の学生も同じ試験を通過した生徒として、交換留学生のようなお客様ではなく、大阪気質でみんな同じ釜の飯を食うが如く、学び&楽しみめば良い。 

 

就職だっていきなり初任給の高い海外企業へどんどん卒業生を送り込めば良い。逆に東京じゃないからこそ出来る新しい、最新鋭の学びの場として大阪公立大を変えて欲しい。 

 

JリーグやNPBだって優れた選手が海外で高級取りになって活躍している。スポーツだけじゃなくてアカデミックの世界でも大阪公立大から世界の〇〇になるような、大袈裟に言えばノーベル賞取っちゃうような?世界的企業のCEOになっちゃうような?人材が出てくるようになれば良いですね。 

 

 

・橋下さん時代から言われてたことですが、1校だけだと反対意見が多いのもやむを得ないでしょうね。しかしながら世界レベルの大学を目指すなら是非頑張ってもらいたいものです。秋入学校が増えれば、企業側も秋の新入社員を見込んだ動きが出てくるのは間違いないでしょう。 

 

 

・秋入学だと就職がずれるから学生にとってふりになるのではないか?影響が大き過ぎる。どうしても秋入学を導入したいなら、全学で導入するのではなく、国際学部なり府立国際大学などを導入して少人数で試してみるべきだ。公立大に行きたい人の全てが国際的に活躍したいという希望を持っているのではないし、国内で活躍したい人のほうが大半やのだから。 

 

 

・ハム大の公用語を英語にするくらいだから、大阪府庁の公用語を英語にしなくては帳尻が合わないでしょう。そもそも、学内の公用語を英語にするっていうことは、行政文書もすべて英語にするということですよ。日英の言葉の互換性はそこまで完璧な領域ではなく、民法なんかを中心に英語訳が非常に難しかったり、英語訳出来ないものも多数あります。吉村知事は弁護士でもあるわけだから、その困難性に気づいていないとすれば、問題ですね。 

 

 

・少なくとも、日本国内に住む者にとっては、英語のスキルはそこまで重要ではなくなってきていると思います。 

最近のAI翻訳の精度はすごいです。 

Google翻訳を使うと、まったく直さなくても、ほぼネイティブに通じる英文を吐き出してくれます。 

英語だけではなく、中国語もロシア語もそうです。 

AIでは足りない部分だけ、学習で補うというように考え方を変えると、長時間かけての英語学習の必要性を感じなくなります。 

日本人の英語力が低いのは、日本国内にいる分には、英語を使う必要性がないからです。 

明治初期に先人が英和辞書を作ってくれたおかけで、海外の文献はすべて日本語に翻訳されたものを日本国内で読むことができ、そのため英語が出来る必要性はないのです。 

もちろん、英語が出来ないと話にならない一部の業界人は違うでしょうが、必ずしも必要ない国民にまで、膨大な時間をかけての英語教育は、もはや間違っていると思います。 

 

 

・英語教育も秋入学も、それ自体が良い悪いというのは議論があるだろうけど、「大阪公立大」でやる必要があるのか?という点には疑問を覚える。 

 

全身の府立大、市立大は、それぞれ大阪府民、大阪市民のための教育、研究の機関であって、府民や市民の税金の拠出によって比較的安価に学ぶことができるように用意された大学だ。 

 

それがいきなり一般的でない制度の実験場になってしまうと、学力や費用以外の点で入学へのハードルができてしまう。 

 

留学生の多い大学や、国際色の強い特定の学部だけなら理解はできるが、そうしたものを求めておらず、旧来の大学と同じ基準で進学先を考えていた学生から選択肢を奪う形になるので、さすがにこういった早計なやり方は支持できない。 

 

そもそも、これは府民のニーズに基づいた改革なのか? 

選挙戦で争点になっているのを見たことがないが。 

 

 

・入学試験が始まる頃は 

真冬の寒さの中で 

雪や風邪にインフルエンザと気をつけなくてはならない事がたくさんある。 

いつも、なんでこんな時期?と疑問に感じていました。 

9月なら、まだ台風があるとしても、 

体調を管理しやすい時期と思う。 

 

 

 

・成功するかどうかはわからない。 

でもだからこそ多様性が大事。 

みんな同じ教育方針だとダメなときは共倒れ。 

多様性があるとどこかは成功してその果実が社会に還元され多数の失敗をカバーしてくれる。投資のリスク分散や生物多様性と同じ。我が道を行く人間(この場合大学)はいつかの危機を救う可能性を秘めている。 

私は賛成です。 

 

 

・秋入学、良いですね。 

半年遅れではなく高校3年の秋に大学に入学出来るように、高校2年時に共通テスト・センター試験を受けさせましょう。 

社会人としての生活も、半年早まると定年が半年伸びるのと同等の所得増加が期待出来ます 

 

 

・日本の教育文化は3月卒業、4月入学です。 

外国の習慣はどこまで行っても外国の習慣であり、そこに迎合する必要はないと思います。 

なんでもかんでも相手に合わせていくと言うことこそ、日本人の悪しき慣習でしょう。 

よそはよそ、うちはうちと割り切る姿勢が大切だと考えます。 

 

 

・日本人同士で下手な英語使ったところで意味ないと思うんだが。むしろリソースが無駄になって本業の研究や勉強がおろそかになりそう。ネイティブたちの中に少数の日本人が混じるくらいじゃないと英語力的にも意味ないのでは? 

 

翻訳機の開発を推進したほうが良さそうな気がする。 

 

 

・見栄えだけいい事を言うのは簡単です。 

就職のデメリットを受けるのは学生なんだけどな 

日本の企業が1大学に合わせて新卒を教育するとかするとか無駄が多い 

人事部だって負担を減らしたいし現場も年2回も新人を教育するのはかなり嫌だ 

普通に考えて採用時の負担になる人をわざわざ取るわけないだろ 

そもそも高校まで4月入学で大学が9月とか半年も無駄になるのを選択するかと思う 

そもそも人が集まらないご時世にこんな面倒くさい場所に事務や関係者の人が集まる訳ないぐらいやる前から理解できんのかな 

 

 

・大阪府立大学(府大)と大阪市立大学(市大)が統合されてできた大阪公立大学。その統合に際して役職のある教員は一日に会議が16ある日もあり、研究の時間などないと漏らしていた。その上に今度はこれですか。見た目は立派な大根だけど中は巣が入って優秀な人物の流出が進むと思いますね。 

 

 

・大学は何が目標なんでしょうか? 

勉学が1番で、英語はその勉学の中で必要となる。国際的に通用するかしないかは勉学の中身、何を学んだかが重要。 

しかし、英語を公用語にすれば英語を操る力を付ける方に重きがおかれ、英語で講義されたら内容が分からないままになる。日本語ですら理解できるか分からないことを他言語で学べるのか?本当にアカデミックなレベルを超える英語で受けられる生徒は来ないだろう。 

とりあえず必死に卒業しました、で大卒と言えるなら、国際も何もない。海外でそんな話ししたら笑われるわ。まずは日本語でしっかり学ぶのが当然。学んだことを英語で言いたいならモチベがあるから話せるようになる。 

いい加減、英語できる=国際化と言う貧しい考えはやめて欲しい。 

 

 

・卒業はどうなるのでしょうか? 

春になるなら、約3年半で学士課程を修了するって事? 

それとも秋に卒業する事になったら、企業は新卒扱いにしてくれるのかしら?春に入った同期がそろそろ仕事に慣れて来た頃に遅れて入社は辛くないですか? 

 

公立大は市大と府大が合併して良い大学になったと思ってますが、2027年以降の受験生はよくよく考えて受験しないと就職時が大変そうです。 

 

 

・公用語を英語にしたらそりゃ英語には慣れると思うよ。けど同時に学力は大幅に下がると思うよ。トップクラスの大学でも大学生は日本語の教科書で基礎を学んでからゼミや研究室で英語に触れ始めて大学院生になって英語を使い始めるって段階を踏んでる。大阪から観光通訳ガイドを大量生産したいとかでもないなら止めておいた方が良い。 

あと、もし本気で実現させたいなら全受験生に"最低でも"英検準一級クラスの英語力を要求するべき。公用語を英語にするってのは要はスピードラーニングと同じで受動的では何も身に付かないし誰も得しない。 

 

 

・先進国の大半が秋入学で、留学や海外企業への就職、外国人の採用など、卒業時期が合わない事がネックになります 

日本独自の春入学はグローバル社会においてデメリットになる事が多いと思います 

 

専門的知識を調べようとすると大半が英語です 

翻訳機能も良くなっていると思いますが、翻訳出来ても微妙にニュアンスが異なっていたり、専門分野では適切に翻訳されない場合もあります 

日本は海外との貿易で生きているのですから特に英語は非常に重要で、微妙なニュアンスも大切ですから、英語を公用語とした大学があっても良いと思います 

 

秋卒業はタイミングが悪くて採用しない企業もあるでしょうが、このような大学を出た人材を求める企業も多いと思います 

 

 

 

 
 

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