( 137705 ) 2024/02/10 12:19:58 2 00 築111年の京大・吉田寮 「家」存続求める寮生の思い毎日新聞 2/10(土) 8:24 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/03658a1690d3cae552fd45f5882c1383a215c0b0 |
( 137708 ) 2024/02/10 12:19:58 0 00 吉田寮・現棟の一室でくつろぐ渡辺拓さん。寮を出た人たちが家電製品を置いていった部屋だったが、3年前に他の寮生と清掃を始め、約4カ月かけて「改造」。ボロボロだった壁に漆喰を塗り、風景画も飾った=京都市左京区で2023年9月28日、山崎一輝撮影
現存する国内最古の学生寮とされる、京都大学「吉田寮」(京都市左京区)。1913年建設の「現棟」に住む学生らに対し、大学が明け渡しを求めた訴訟の判決が16日、京都地裁で言い渡される。
【吉田寮の内部】食堂の壁に書かれた落書き
老朽化による耐震性の問題から大学は退去を求め、応じない寮生らを2019年4月に提訴。寮生側は請求の棄却を求めて争っている。争点となるのは耐震性だけでなく、大学と寮生の契約関係や、長い歴史の中で双方が築き上げた合意にも及ぶ。
昨年10月の最終弁論で、寮生側の弁護人はこう訴えた。「本件は単なる建物を巡る紛争ではありません。戦前から脈々と受け継がれてきた寮自治という、他には得がたい『営み』そのものを守るべきなのです」
寮生たちが守ろうとしている「営み」とは何なのか。彼らの暮らしを見つめ、吉田寮への思いを聞いた。
「血のつながっていない家族」。吉田寮生で文学部4回生の渡辺拓さん(28)は、共同生活を送る仲間をそう形容する。
吉田寮は運営の全てを寮生たちが決める、全会一致を原則とした自治寮。自治運営のため、寮生は「文化部意匠局」や「厚生部清掃局」など19ある専門部局のいずれかに配属される。
英語やドイツ語、フランス語が堪能な渡辺さんは、言語支援局で留学生のサポートを担当。寮に住む約15人の留学生のため、寮内掲示物の文章の翻訳や会議での同時通訳を行っている。それは言葉の橋渡しによって、異国の地での疎外感を感じる仲間の気持ちを和らげたいと願うからだ。
東京の私立大を卒業後に京大へ入学した。吉田寮の存在を知ったのは、受験日に受け取った寮紹介のパンフレット。学費や生活費を自分で賄うと決めていた渡辺さんの目に、寮費「月額2500円」の文字は魅力的に映った。しかし、「相部屋必須」の条件が気がかりだった。
寮では既寮生を含めた3人で1部屋、または4人で2部屋などの相部屋となり、生活面から見る相性などで入寮選考委員会が年2回、部屋割りを決める。さらに入寮後の約1カ月間は、約15畳の大部屋で約10人ずつが生活する。
大部屋での生活で、自室などのプライベート空間の共有に不向きだと感じて退寮する学生もいるが、渡辺さんは「案ずるより産むが易し」だった。同部屋の学生とともに、近代日本の哲学者で京大名誉教授の西田幾多郎の著書を読み、カレーを作り、夜中まで文学について語り合った。さらに渡辺さんが入寮した2020年は、同部屋の同期入寮生の平均年齢が25歳と高く、大部屋生活を通して「つまはじき者同士で仲良くなった」と笑う。
縁もゆかりもない土地で一人、寂しさに包まれる時もある。しかし、寮に帰れば他愛もない話をする仲間がいつもいてくれる。自治運営の会議では、厳しい言葉を投げかけることもあるが、お互いの信頼関係があるからこそ、議論を尽くすことができると信じている。寮費などの経済的福利厚生と対比して、そうした仲間と深い絆を育むことができる寮の環境を、渡辺さんは「人間的福利厚生」と呼ぶ。
「『家族』と一緒に過ごした場所を守りたい」。そんな実直な思いで、寮生との対話再開と、訴訟の取り下げを大学当局に願っている。【山崎一輝】
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( 137709 ) 2024/02/10 12:19:58 0 00 ・確か、もはや大学生ではない人たちが住んでいたり、独自のルールができていて、大学側がコントロールできない状態と聞いたことがある。出入りする人を管理することもできないし、過激な思想が生まれる場所になりうるんですよね。大学が問題視するのは耐震だけではない。 学生がここまで抵抗するのもそういうことだと、聞いたことがあります。
・クラウドファンディングで資金を集めたら外見を残し内部を鉄骨とグラスファイバーで補強し屋根をアルミ瓦畳を軽量なものにと手を加えれば何百年でも今の形を維持できるのでは。日本の文学者や賢人の家のように文化遺産として残せるでしょうに。今の学校の運営している年寄りの中には100年持ち学生から慕われる寮が作れるでしょうか。木造だから残せたのではないでしょうか。自分も木造二階建ての校舎でした。サッシではなく台風では雨が隙間から吹き込みましたが今思えば隣の鉄筋校舎ではなくて良かったです。
・耐震性よりも問題なのは、誰が住んでいるわからない、京大生でもない、学生でもない寮生が相当数いることと寮費の異常な安さです。存続を求めるのなら、まずは正確な寮生名簿の提出と寮費を最低でも今の20倍程度に上げることを寮生が容認すべきです。自治だの人間的福利厚生だの言うのはそれからです。
・40年前に何度か行ったが、こんなのがいまだにあるのかと当時でも思った。大学にとって最も大事なことの一つに伝統がある。吉田寮も西部講堂も吉田山も上手く伝統だけでも残して欲しい。大学は世間ズレしたもので良い。その風習が優れた人を育てる。
・気持ちは分かりますが、何かあってからでは遅い。何かあったら自己責任で終わるはずなく、大学側は責任と賠償が付き纏う。 自治運営の局に「母屋保持局」みたいなのを作って、耐震等にかかる費用を捻出して自己解決する動きとかは既にあるのかな?
・まあ個人的には耐震性の問題は大きいし、じゃあそれを軽んじて学生の自由を優先したとしても万が一災害事故が起きたら、管理者責任が問われると思うので、やはり大学運営側の方が気の毒に思う。 その情熱は大したもんだから、言いたい理屈をとことん主張して、最後は寮生全体の安全のためにも引き下がってもらいたい。
・私が通っていた某地方国立大学にも自治寮がありましたが、老朽化と耐震でないとの理由から移転新築されました。 吉田寮の古き良き伝統文化を残したい、という気持ちは分かりますが、あくまで学生が住むところ。東日本大震災や能登半島地震での被害を目の当たりにすると、学校側も安全なところに住んでほしいと考えるのは仕方ないと思いますが。
・自分も国立大の寮生でした。 それなりの伝統も有り先輩方が築いて来た「しきたり」等も有りました。 同じく自治寮で、建物を大学側から借りて使用料を払い必要経費はそれぞれ払い、それを皆から集めた寮費で賄う形で運営していました。 食事も材料費を生協に支払いオバちゃんに給料を払って作ってもらう形です。
高校時代は下宿で一人暮らし(下宿仲間はいます)でしたので、そんなに違和感は有りませんでしたし毎日楽しく暮らしていました。 元々は金が無いので寮に入ったのですが、そこで一生の仲間を手に入れたと云う思いが有りますね。
ただ自分達は特に政治的思想も無く、そういう意味では健全で京大とは違いましたね。 そうした赤軍の残党みたいのはまだ大学にはいましたけど自分の寮には縁が有りませんでした。 建物の老朽化のみなら建て替えれば済むわけでそうはならないんですかね? 自分の住んでいた寮は近年建て替えられました
・いくら頭が良くてもご両親にとってはカワイイ子供なんです。 文化的背景のある寮を残したい気持は理解出来ますが、皆さんの命を護ることの方が優先されるべきです。皆さんの多くは将来的にあらゆる分野でこの国のTOPに立つのですから、ご自身を大切になさって下さい。
・能登地震では、多くの古い2階建の木造家屋が倒壊していたのは記憶に新しいです。
被害者の方には非常に気の毒な事でしたが、地震発生時のドライブレコーダーによる家屋倒壊の様子を、ニュース動画で見ることが出来ました。
震度7の地域で家屋倒壊の被害を受けた地域では、比較的築年数の新しい家屋は、倒壊を免れましたが、古い家屋が全て倒壊してしまいました。
古い家屋は現在の新しい耐震基準に合っていなかったのでしょう。地震の家屋倒壊の録画を見れば、築111年の古い家屋には住んで居られないと思います。
・海外の大学にはOBが寄付した寮やら講義棟やら図書館や体育館が普通にあるのに、日本の大学にはそれがほとんどありません。ヨーロッパ最古の大学と言われるボローニャ大学に至っては、なんと中世に学生組合が権威ある学者を招聘して設立された(そのため当時は学生代表が大学のトップを務めていた)という歴史があるほどです。 数多くのエリートを輩出した京都大学の、しかも長い自治の伝統を誇り愛された寮であるからこそ、大学当局に頼るのではなく現役学生とOBが団結して募金活動を行い、キャンパス内でダメなら学外にでも新しい「吉田寮」を建てる。それくらいの気概を持ってほしいと思います。
・寮暮らしの素晴らしさは、良く分かりますし羨ましくも思います。吉田寮の近くに住んでいますが、今や趣きもあり、愛着すらある建物ですが、ただ何と言っても古くボロボロ過ぎる。その一言に過ぎます。近隣に迷惑をかける事もなく、突然ヤギがいたりとなかなか今の時代にない自由さがあり、面白いし雰囲気は残して欲しいけど、近年の地震対策として大学側が危惧する事は最もな事ですね。話合いは、一歩進んでどのように建て替えるかの話し合いに移行する方が得策だと思う。
・京大の敷地内にある以上は何かあったら最終的に京大が責任を負う。 京大生も能登半島の地震をテレビで見ている筈。震災クラスの地震が起こった場合、能登で倒壊した民家より更に古い吉田寮が保つとはとても思えない。
・それこそ京大建築科のなかのひとが興味をもって、保全や構造補強する取り組みが出てきても面白いのになあと思った。(もうすでにあるのかもしれないけど) 阪神大震災にて全壊の指定になってしまった自宅に補強をいれてゼンカイハウスとして建築家が再構築した事案があったけど、そんな保全方法があってもよいのでは。吉田寮OBからの寄付を募れば、かなり集まりそうな気もするなあ。
・昭和50年代まで利用されていた北大の恵迪寮もなかなか良かったですよ。当時の北大の学生寮はほとんどが自治寮でした。寮費も数1,000円くらいでした。
ただ、一番心配なのは築年数が古いと耐震性の不安と火事ですね。勉強しようと頑張っている若者の命は大切に考える必要があります。 学生と大学当局で知恵を出し合って、寮の自治とうまく折り合いの付くような方法を考えてほしいものです。
・「学生の自治」と言うが、正確には自治ではない。土地の所有権は国(大学法人)にあり、その固定資産税や管理責任はすべて管理者が負っている。「学生の自治」が及ぶのは、居住する者同士のルール程度。権利を求めて管理責任にまで口出しするのであれば、必死に金を集めて土地と建物を買い取る交渉をしたり、社会的に認められる方法で自治を行ったりするのが真っ当な考え方。「歴史」と言うが、歴史は大学で生み出された研究にあるのであり、建物そのものにあるのではない。そろそろ「ごっこあそび」はやめて、ルールの中で主張を戦わせ責任を負いながら合議する「市民」になってはどうなのか。
・お金のない苦学生には良かったと思うし、友人ができれば最高だったと思う。 しかし、複雑になった現代社会で、大学は4年、院は2年という限られた短い時間を学生寮の学生自治に、人生を捧げてしまうのはもったいない。 いろんな思いもあるだろうが、卒業し、社会人になりお金を稼いで、別に学生寮を建てるのはどうだろうか。 その方が自分たちの人生も前に進むし、後輩のためにもなるし、まさに、『建設的』な意見だと思うが。
・よほど居心地がいいのでしょうね。自治会の意思を尊重すべきという寮生の気持ちはわかりますが、京大全体の学生さんはどのように思っているのでしょうか。記事にはないけど気になりました。2500円で住まいが確保できることに慣れきってしまうと社会に出てからのギャップに戸惑うのではとも感じます。学生でいられる時間は大事にしてほしいですが、そこから先の社会人の時間のほうが長いのだからあまりかけ離れないように、そちらにも目を向けて大学側の事情や寮生以外の学生のこと、これから京大に来る後輩のことなど視野を広く持って乗りきるのも大事。伝統は時代の波を読んでこそ、続くのではないかと思います。
・京大トップにも寮経験者はいるはず、だからその想いは痛いほど分かるはず、じゃないと111年も存続出来ない。 ただ、それと天秤にかけた場合にその想いよりも遥かに重い命のほうが大切だったんだと思う。寮は無くなっても想い出は永遠に人の心に残るが、失った命への後悔も一生残る。 学生寮は取り壊されても、クラウドファンディングで博物館として新たな生命を吹き込み昔の寮生達と熱い想い出を語りあえる場にして欲しい。
・吉田寮の耐震性と安全性が問題視されて長い年月が経過しました。 吉田寮の歴史的価値や文化的意義を重視する声もあるのは分かりますが、人命を上回る価値はこの世には存在しません。 優秀な学生さん方の身の安全を確保することが早急に求められます。
・京大吉田寮周辺にはドライで合理的な若者の風潮とは異次元な別世界が形を成している。多数のアジテーション看板がいつも立ち並ぶこの界隈を通るたび、不自然な思いを感じていた。過激アジテーション看板は何度撤去されても、また設置されるのを繰り返している。 記事を読んでいて、普通の、綺麗で安全で個室スタイルの寮が何故受け入れられないのか、何となく分かるような気がした。吉田寮の生む希少価値が作る人間関係や決まりが、彼らにとっては新鮮な驚異で、個々にとっては数年だが、実家から離れた場所で、出会った事のない貴重な体験がここにはあるのだと思う。それらは、この古いオンボロで不便な建物でしかあり得ないのだと思う。 だが、この問題からはいつかは脱却しなきゃならない。建物はもう風前の灯火状態だ。この建物の終末を勇気をもって見守る時期が来ているのだと思う。学生達にはその勇気を促したいです。
・大学在籍という短い期間の事。大学はもっと長期の事を考えているのではないでしょうか。耐震とか先の地震もあるし人命第一を考えるといつかは手を付けなくてはならない問題です。これは学生寮に限らずマンションや団地、一軒家だってそうです。家族のために建て替えるでしょ。もう少し柔軟に対応するべきですね。
・耐震性だけでなく現代の地価に応じた家賃の適正化など、この寮には改めるべき点が多い。反対する学生(本当に学生だけかどうか疑わしいが)の主張は屁理屈に過ぎぬ。 昔から、4年経っても卒業せず、過激活動に身を落とす者の拠点にもなったとも言われたこの寮こそ、早期に解体が決まることを祈る。
・自治寮はいいと思うが大部屋の強要は今の学生には合わないだろう。北大の恵迪寮は15000円/月で個室形態と複数形態が選べ400名の自治組織になっていますが、大部屋専用では2500円/月でも希望者少ないだろうな。自治寮は寮生の性質とともに変わっていく柔軟性が必要だろう。
・私ならば、ボロい建物には住みたくないし、得体の知れない人間とも同居したくないので、立て替えた方が良いと思う。 但し、学生の自治は出来る限り認めてやるべきかなと。 所有は大学、運営は寮生と改めて約束し直して、光熱費など通常の生活にかかる費用も全額寮生負担として経済的独立性を求めるべきでしょう。 学生寮も伝統を継承しつつ、時代に合わせて変わっていくべきです。
・自治寮と言っても、寮内の運営やルールの話であり、土地や建物は大学の所有のはず。かつ京大の学生であることを前提に格安の寮費で借りられるところ、今は学生でない人も住んでるらしいし、そうなると住人の権利も認められにくいのでは。安全を理由とする建て替えに相当性があるだろうし、かつ自治とは言え、勝手に京大生以外を受け入れて、寮生名簿も所有者に提出しないなら、住人は所有者の権利を侵害してる事になりそう。どう建て替えるかという前向きな話し合いをしたほうが寮生にもいいと思うが、何だか今の状況は、所有者に歯向かう事が自由と履き違えているような、不毛な闘いに見える。
・建築されたのが1913年といえば関東大震災の10年前ですね。 あの震災を境に「耐震」構造が求められたわけですが、日本古来の建築は地面と家を切り離して地震の力を逃がす「免震」と、揺れが大きくなると瓦を落として軽くして、柱や貫が曲がり土壁が崩れることで地震力を吸収する「制震」で地震と付き合ってきたので、この吉田寮がどんな構造かわかりませんが、地震に襲われても建物は斜めに傾くが完全倒壊しない伝統工法で建てられたのなら今のままでもいいのでは?と思う。 ただ基礎と建物をガチガチに固めた「耐震」構造に基礎を固めてしまっていたなら、地震のエネルギーがもろに建物に及んで倒壊しやすくなると思うので取り壊した方がいいかもしれません。
・こういう、寮や建物に居座り職員側では手が出しにくくなっている事例は全国の大学にある。実際私もよく目にしていて、面倒な学生や関係者が出入りしていたり、声のデカい教員が研究費を悪用する拠点になっていたりする。大学側がそれを詳らかにすると管理責任が問われるという足元を見られていたりする。 でもサッサと処理した方がいいと思う。
・建物に歴史的価値があるのなら、移設などして保存すれば良いと思う。寮生の気持ちはわかるが、こういうことで争うのはまるで半世紀前の学生運動みたい。東大、京大、優秀過ぎて左翼活動家になった若者は多かった。なぜか優秀な若者は、国家権力を敵視し、左翼思想に身を投じる傾向がある。左翼国家の成れの果てが今のロシアや北朝鮮、という21世紀。まだこんな学生がいるのだなあ、と思う
・111年も経っていれば、建物にはその歴史が刻まれて、そこ特有の人間関係も築かれているのだろう。 そうすると、こうやって抵抗する人がいるのも分かる気がする。 でも、見た目的にかなり耐震性はやばいと思う。 存続するとしても、相当な改築、改装が必要だと思う。
・耐震が理由なら大学が建て替えれば済む。建て替えるというなら寮生は協力はすべきだと思う。このとき、全員一時退去とならないように、敷地内に仮の建物を作ってそこに移転してから作る方がいいだろうね。で、それを大学は受け入れないだろう。理由は分かるだろうけど。というように問題はそこじゃないから。体制に抗う若者の姿ですよね。潰したいと思う人、応援する人、それぞれいるでしょうね。
・夫が何年もここに住んでた。その時のエピソードとして教えてくれたのは火災訓練。火災訓練のときはみんなとても真剣だったらしい、さらにボヤ騒ぎがあったとき全員が凄まじいほど連携してたそうです。 今は当時よりもっと状態が悪くなってるはず。みんなの命を守るため寮は建て替えしたほうがよい。 家の夫は建て替えしたらええやんと言ってました。すべての寮生が建て替え反対じゃないと思います
・原型を残すかたちで改築し、そのまま安価で貸してやればいいじゃない。 それか、シェアハウス&外からも自由に学生が出入りできるミーティングルームも併設して今の時代にあった施設に作りかえればいい。懐の深さをみせなきゃ。
・寮の歴史的背景もあり、学生自治文化として残していきたいという思いは理解し共有するが、法廷闘争で居座るのは時間稼ぎにしかならない。土地建物が国有財産である以上、学生に立ち退きを拒否できる法的根拠は1ミリも無い。 学問の自由に大学自治権、更には学生の自治権まで含めての権利主張は全共闘時代からしばしば耳にするが、法的に保護された権利でないことは過去の諸判例で明確。 大学の文化的遺産として残していきたい、という趣旨で穏便に話し合いを重ねる道もあったと思うが・・・
・木造建築だしなあ。人が住んでいる以上、補強にも限界があるだろう。せめて今の建物で使われている建材をリサイクルして残すような方法しかないんじゃないかな。その空気感、雰囲気は失われてしまうかも知れないが。まあそれが日本だと割り切って。 こういう代えがたい空間を受け継ぐときに西洋の石造建築はその強みを発揮させるんだろうな。
・大学側の言い分も学生の言い分もよくわかる
できれば裁判で揉めるのではなく互いに落としどころを見つけて和解してほしかったですね
耐震についてはこういう解決策があります、ここはしっかり改修しますとかね 双方が歩み寄ってほしいですね
・個人的にはこういう熱い論争があっても良いな、と思います。 どちらの味方でもないけど、過激にならないなら熱く裁判してもらって良い。 法の範囲でなら熱く戦ってほしい。
あと、建物的には歴史的価値もあるだろうから耐震を施して残してほしいです。
・「管理者の責任や負担」と「寮生の自治範囲を明確」にすれば良いのでは。
大学側が住人が誰か把握できないようであれば責任問題にもなりかねないのである程度の管理は仕方ないことと思う。
さらに自治には負担が伴う。完全自治を訴えるのであれば、今までの寮費では賄えないと思うけど、寮生で買い取ればいいのではないか。大学にお金は負担してもらい、建物の補償もしてもらい、自治だけ叫ぶのはどうかと思うな。
・自治寮を残したい気持ち、文化、歴史、いいところもある。自治寮は、自治寮でしか体験できない事がある。 ただ、今弊害も多い。 老朽化による安全確保、経費の面は大きいと思う。他の寮は新規格寮にすべく、大学と何年も交渉して、食堂や大浴場、ホールの維持で妥協と合意して生まれ変わり、現在の学生が安全に暮らし、使いやすいものに生まれ変わっている。 道路の立ち退きと同じで、決められた期間に合意しなかったのなら、期限が来たら無くなるだけ、先の学生よりも過去の学生に引きずられ過ぎて、現在の学生に負荷をかけ続けた結果の事例のように感じる。
・人それぞれに思いがある。この寮生にも思いはあるのだろう。でも、それぞれの思いを全て叶えていくことは不可能。従って、法に従って粛々と取り壊せばいい。どうしても建物を残したいなら建物を買い取って別の場所に保存するための交渉をすれば?資金はクラファンででも集めれば?同じ思いの人がたくさんいれば集まるんじゃない?前時代的なわがままの通し方をしてないで、合理的に行こうよ。勉強はそこそこ出来たんだろうけど社会の仕組みは学んで来なかったのかな?
・今は無き元自治寮生(地方私大)でした。 地域密着型の小さな寮で近隣には”〇〇自然の家”とかがあるような場所でしたが、老朽化や大学までの交通や利便性で取り壊しになったものの、自治運営はそのままに大学近くに移転しました。 移転後も元あった地域との交流(アルバイト先紹介や就労斡旋まで)は継続しながらも、大学側の大規模改革で30数年後にはワンルームマンションに建て替わりました。 今でも全国にいる元寮生たちとは年に1回日本のどこかで集まって明け方まで語り合うような感じです。 京大のような超高偏差値の大学寮とは違いますが、歴史はそのままに、区切りとしてはあってもいいのではないでしょうか。
・退去一辺倒だとそこに住む方は抵抗する。 移転、であればまた変わってくるのでは?
例えば、現在寄宿している全員の移転を保証する、その上で先に新寮を建設し、落成後は全員そのまま移転する。 また従前の自治権と自治制度も保証する。
裁判などで信頼関係を毀損させて問題長期化をさせても泥試合でしかない、安全上や衛生面の問題もありますし。
先に出ていけ一辺倒では、なし崩しにされる警戒感から寮生は退去には応じないですね。 であれば所有者たる大学側が『解決に足りる提案』をし、寮生が歩み寄る、これですよ。
交渉は『おれがおれが』では永久に平行線です、妥協点を見つけ合い擦り合わせる、これが実社会なのですから。
・私も4人一部屋の伝統ある体育会の寮生でした。30年以上前ですが、寮費は10000円 プラス食費で。 しかし時代の変化理由に閉鎖となり、当時は悔しく悲しくありましたが、今はリフォームされセミナーハウスとして有効利用されているようです。
一般学生からの学費、国からの助成金で運営する以上、どんな想いあれどわがままになってしまう。耐震性はもとより、京大生でないOBやらきな臭い連中も紛れ込んでいると聞きます。(大学が把握できないと責任持てない) ・立て替えて、大学が運営赤字のない寮費2-3万円とか設定し直して再スタートするしかない
・吉田寮は人間関係が濃い昭和なイメージ。好きな人は好きなんだろうなぁ。 京大は、立て看板問題や自治寮問題があって、管理者の大学は大変そうだけど、学生達は楽しそうですね。京都の町も学生時代を過ごすのにちょうどいいし。 昔、京大の友達に誘われて工学部の屋上から眺めた大文字焼きが懐かしい。
・学生の主体的な自治を大切にしたいという気持ちは分かるが、社会の環境は変わっていくし、老朽化も避けられない
単に権利を真っ向から主張するのではなく、頭脳を集結して、学生が自治を維持しつつ大学側も譲歩できるような仕組みを作り上げる、提案すること注力すればいいとおもう 自治よりもよっぽど得るものが多いと思う
・資産・建物は大学のものであって、入寮者のものでは無い。管理については自主運営であるが、所有者の許可なく改修や、離籍者や部外者を住まわす事は越権行為と思われ、常識的な対応が必要である。 これまでの伝統は理解しつつも、敵意で闘争する事の意味のなさを自覚するべきでは無いでしょうか。
・建物自体に歴史的価値があるのなら無人にして立入禁止にして安全に保存する他ないのかなと思いますが、無形的な文化とか慣習を重んじてるならこの建物じゃなくても独自の自治は形成できるのではないかな。
・この場所にい生涯住む事は出来ない。 仮に、住み続けられたとして、ご自身が が生命活動の終焉を迎えられた後、残された 寮は?
又歴史ある建造物として保存される修繕される となっても、やはり住み続ける事は出来ないと 考えます。
人生の一時期を楽しい仲間と素敵な場所で過ごさ れた事を、記憶に止められては如何でしょうか
・別にどの建物でも良くないですか? シェアハウスとかアパートとかにまとめて移動すれば仲間との距離は変わらないのでは?
耐震強化出来ず、何かあった時の責任も学校にかかってしまうのでしたら立ち退きではなく、もうこの寮を手放すという判断にしても良いのでは?
別のところに寮を用意しているのに入らなければ本人の責任。もう学校が手放した建築物に住む人が地震で何かあっても自己責任。
わがままばかり言っていると惜しまれて取り壊されたりするより、残念な結果を招いての負の遺産に、大切な建物がなってしまうと思うのだけど…
・老朽化という理由で、歴史あるものが破壊されていっては、先人に申し訳ない。現代の耐震耐久技術を駆使して、ぜひこのコミュニティの場を生かし続けて欲しい。京大は「東大と違う良さ」を持った大学だと認識しています。古いから、危険だからという単純な理由を掲げないでほしい。
・京都に住んでいます。東大路を仕事で使う機会も多いので吉田寮の横も通りますが、あそこだけ奇妙な空間になっています。もはや誰がいるのかすらわからない伏魔殿の様相を呈しています。自治などの言い分もわかりますが、まずは入学してきた新入生でも安心して入寮できる環境にするためにいったんリセット(=退去と取り壊し)する必要があるのではないでしょうか。
・地方らには過疎の村の廃校らを利用した60年代らのピッピーコミューン的な若者の集まる場所があったり、また、子供らが歌舞伎町に集まるとか話題になってるが、ようは自分の居場所を探している若い世代が今も沢山いるのだろう。吉田寮は学生らにより運営されている自治寮で、彼らは生まれて初めて自分らで自由に運営できる居場所を見つけたのだろう。中には、家族と疎遠だった子がようやく見つけた擬似家族だったり、暖かい温もりを感じられる唯一の場所だったりするのかもしれないが、それを、若気の至り、甘えというのも簡単、近年は世間が大学生に厳しくなってきた。昔はタテカンや吉田寮は反骨の京大らしくていいなだったのが、今は通行の邪魔だ、古い寮の何が良いんだ、時代遅れだ、何やってるんだに変わった。学生に優しい京都住民さえ、世代が代わり厳しくなったのだろう。花火や祭、カエルの声、除夜の鐘ら何でも厳しい意見が増えてる時代ゆえ仕方ない
・自分の母校にも恵迪寮(けいてき寮)と言う学生自治寮があったが、自分が入学する数年前に老朽化を理由に新しい寮への建て替えが決定。この記事の様に学生と大学側が争ったが、歴史的に意味のある施設を何故ここまで強引に取り壊す必要があるのか理解できなかった覚えがあります。結局両者が納得する手打ちでは無く大学側が押し切った感じになり、自治寮では無くなりました。結局大人や権力には勝てないのだなと言う、現代の若者の無力感に繋がっている象徴的な出来事でした。 令和の現代となり「若者の無力感」を問題視する声が多い中、京大の吉田寮についてもやろうとしている事は前述の「恵迪寮」で大人たちや権力がやった昭和の事象と何ら変わっていない。つまり、現在起きている問題の理由となっている行動パターンを修正出来ていないと言う事。
・しかし地震で「もしも」が発生することもあるのだ。問題なのはそのような「営み」と「命」は天秤には掛けられないってこと。あとは耐震工事ができる造りに成ってるかどうか。工事が可能なら形は変えても残すことが出来そうだけど、その辺どうなんだろ?
・なんか昭和の学生運動みたいなというか…こんなことで裁判になってるなんて。記事にある4回生の28歳って立派な大人なのに固執するとこ間違ってる気がしました。 「つまはじき者同士で仲良くなった」と書いてありましたが、ほんとそうなんでしょう。「『家族』と一緒に過ごした場所を守りたい」。そんな実直な思いで…とも書いてありましたがそんなことは自分の実家や自分の城(自分で購入した独立した家)を守るようになればいいですよ。学生生活も終わりがあるのです。現実みて建て替えましょう。2500円で長く住まわせてもらえて大学ありがとうですよ。
・学生寮って一般の住宅と違って、ある程度期間限定の賃貸借契約ですよね 築111年の建物の取壊し計画と、新規の入寮契約の規定をもっと計画的にできなかったのかな
歴史的や文化的な背景、寮生の心情はよくわからないけど、立ち退きじゃない方法で終わらせられたのではないか?と素人は考えてしまいます。
・森見登美彦作品でこの寮の存在を知りました。 1度聖地巡礼に行きました(遠くから眺めただけ) 歴史的価値があるものだから将来的には耐震性を高めた上で保存して欲しいな。
・学校の立場からすれば耐震面で何かあってからでは遅いから早々に退去してもらいたい。 学生の立場からすれば思い出の居場所が無くなるのは嫌だし守りたい。大事に使っていくから残してほしい。 そんな所なのかな。
古いものを大切にする気持ちは尊重してあげたいけど、万が一の事があったら責任は学校側にある。 何とか耐震工事、補強工事をして残せるなら残してあげてほしいけど費用だってかかりますからね。
せめて、今いる学生さんが卒業するまでっていう猶予を決めて残してあげてもいいのかも。 その際に地震などで万が一の事があっても学校は一切の責任はとりませんっていう誓約書にサインしてもらうとかして双方に納得する形で折り合いがつけば良いのかなと思います。
・私が学生だった四半世紀前でも相当ボロボロでした。 私は他大学の寮で一人部屋で光熱費込み月35000円、当時吉田寮は光熱費は知りませんが寮費が付400円ときき、「そらこんなにぼろぼろじゃなぁ」と思いました。 当時から「吉田寮存続を」みたいな、すごいめちゃ小さい字で書いたチラシがくばられてて、この記事みて「裁判にしてでも四半世紀ねばったのかー」と思い出しました。 立て直しもないのかなぁ。 吉田寮ほど有名な寮のためなら、立て直し費用とか寄付が集まりそうな気がしますが。。。
・100年前の建物は危険、地震で被害者が出たときこの人はどう考えるのだろうか。 建物が新しくなっても、適切なルールのもとに自治は可。寮費が2-3000円ということで安すぎるのも問題、寮生のみが利益を享受しており、実は大学、他学生の負担になっている。適切な寮費設定が必要。 国立大学の学費は年間55万、多くの学生はアパート代を払いつつも、バイトと奨学金で十分やっている。京大なら就職先もまともなところが多く、大学に残るつもりがなければ全く問題はない。 大学側から新寮建設の確約をしてないことも問題だと思う。建設費用で費用で困ると言うなら、寮生側がOBから寄付を募れば良い、100年の世代から集めれば建設費用も寮費も格安のまま維持できる。OBたち喜んで寄付してくれるにちがいない。
・100年前の建物は危険、地震で被害者が出たときこの人はどう考えるのだろうか。 建物が新しくなっても、適切なルールのもとに自治は可。寮費が2-3000円ということで安すぎるのも問題、寮生のみが利益を享受しており、実は大学、他学生の負担になっている。適切な寮費設定が必要。 国立大学の学費は年間55万、多くの学生はアパート代を払いつつも、バイトと奨学金で十分やっている。京大なら就職先もまともなところが多く、大学に残るつもりがなければ全く問題はない。 大学側から新寮建設の確約をしてないことも問題だと思う。建設費用で費用で困ると言うなら、寮生側がOBから寄付を募れば良い、100年の世代から集めれば建設費用も寮費も格安のまま維持できる。OBたち喜んで寄付してくれるにちがいない。
・ずいぶん前から取り壊しは決まっていて解体工事開始までの新規入居者には退去への同意書への署名が必須だったと聞いています。 それでも居座るのはちょっと筋が違うのではと思います。
・そうは言っても地震なんかで建物に損壊があって怪我したとか、寮生が持ち込んでた私財に損失でたとかしたら責任取らされるのは大学側なんで そうした心情心理はわかったうえでも出ていってもらわなきゃいけないでしょ
仮に倒壊して寮生が何人も死んだなんて話になれば「耐震性に問題があると認知しながら対応をこまねいていた」なんて言って遺族から集団訴訟起こされますよ
自治の意識があるのであるば殊更ですが、そうした世の中のルールや仕組みを理解したうえで「正しく自治すべき」ではないでしょうかね、もっと言えば駄々こねてる人を説得する側に回るのが正しい自治ではないでしょうかね
・歴史的価値を感じるなら自分たちでお金を集めて買い取るなり、維持するなりすればいい。他人の金に頼るなら、他人の考えで取り壊されても仕方ない。 耐震強度問題は再三警告されてるんだから、いざ壊れたときに文句言わないなら、住むのも権利だとは思う。
・学生時代にしかできない事、あるよ。 吉田寮は心のフラッグになってるね。 熱いなぁ。
経年劣化による耐久性や、耐震、貧乏学生の熱い思いを形に変える事はできないものかなぁ。 考え行動して、この難関を乗り越えていけば良いと思うね。
・私は京大生ではないので何も感情が湧かないが、南海トラフ地震の発生確率が非常に高い状態で、その建物は大丈夫なんかと思います。そこまでして守りたいなら有志を集めて買い取る交渉などしてみてはどうでしょうか。
・崩れてしまう可能性がある以上、社会や大人の責任で通らない事を言って駄々こねても仕方がないと思うんだけど。 そりゃ歴史や愛着があるのも理解できるけど、それならそれで有志組んで補強の為の工事や残す為の道筋つける何か別のアプローチはないのかな。 それでもだめなら仕方がない。 そもそも自分の所有物じゃないのだから。 どうしてもこのまま住みたいのなら買取るとかするしかないわけで。
・京都大学というとこは合理性とは線を画した頑なな学生も多いからな。 オレも高校生時代、強烈に優秀で非合理で社会に巻き込まれない生き方に憧れたものよ。テロリスト行為に共感はできんけど、自由・自治を背景とした思想はよく分かる。 ただ、建物は老朽化はするからな。なんとか伝統を残しながらリニューアルできんものか。学生も知恵を絞って欲しい。廃止はありえんと思う。
・そんなに自治を守りたい、素晴らしいものなら実績を示したらいい。 その寮を巣立って立派な大人になったOBがいっぱいいるだろうから彼らに金を出してもらって別の寮を建てれば? そんなに素晴らしいならOBも応援してくれるよ。 自治を叫ぶなら100年以上大学にもたれ掛かってないで自立すべき。
・かなり昔、電気工事で建物の中に入ったことがあるが、廊下も部屋も荷物であふれていた。もし仮に漏電とかで火事になったら一気に燃え広がるだろうなと思った。 建物もそうだが他の設備機器もかなり老朽化が進んでいるという印象だった。 そして応援団の部屋は強烈に臭かった。鼻が曲がるという例えにピッタリ!
・かなり昔、電気工事で建物の中に入ったことがあるが、廊下も部屋も荷物であふれていた。もし仮に漏電とかで火事になったら一気に燃え広がるだろうなと思った。 建物もそうだが他の設備機器もかなり老朽化が進んでいるという印象だった。 そして応援団の部屋は強烈に臭かった。鼻が曲がるという例えにピッタリ!
・勉強が出来て知識も豊富。でも、やっぱり心の孤独に関しては皆んな同じなんですね。 人って地位や名誉があっても、誰かに居て欲しい生き物なんだなぁ〜。
でも、いつまでも其処には止まれない。 社会に飛び出して 貴方がたの持っている力を役に立てて欲しいです!
・地震大国の日本ではいつどこで地震が発生してもおかしくない状況を考えると、相当老朽化が進んでいる建物に住まわせることは危険だということがわからないのかな。「家族」だなんだ仰ってはいるが、耐震性が保証されていない建物でその家族が危険に晒されていることよりも、今の環境を守る事を優先しているってことでしょ。 そして単純な疑問としてこの人が語っている事って今の寮でないとできないことなのかな。
・誰が住んでるか分からないとか、セキュリティ問題にもなってるのかもしれませんね。
古き良きものは沢山ありますが、親としては子を守る義務もありますので、何か犯罪や耐久で事故などあっても困るのですよ。
・新規募集させないようにして卒業したら退去させる。自治がどうとか言ってもそれくらいは本来なら大学にもできよう。反対する正当な理由がない…こんなの屁理屈だと思う。
普通のマンション老朽化建て替えでも退去しない住人は出たりして揉める。 住んでる人に重要なのが家賃ならOBでもクラウドファンディングかなんかにでも寄付を募って別の建物に引っ越しさせたらいい。訳分からん思想とか別にこの建物じゃなきゃならない必要性はない。そういうおかしな思想を残しているのも逆にこの寮なんだろう… 大学の自治って学問思想とかであって建物に住む権利じゃないと思う。めんどくさい人たちだ…
・思いはわかるが、今はシェアハウスのような類似施設もあるし、それに京大生のほんの一部の学生しか寮のメリットを享受できない。建物の老朽化、維持費をなどを考えると、閉鎖はやむを得ないだろう。
・1913年(大正2年)「大正デモクラシー,大正ロマン」の世風の時代に建てられた寮なんですね?。
大正時代の香りを感じる。 風流が有ってなかなか値打ちがあるじゃないですか?。
取り壊すのは惜しいがしますね。
原型を留めた間々、忠実に改築するといいな。 と思いますね。
・今住んでいる人達が抵抗しても、周りからはわがままにしか見られ無い。 存続して欲しいなら、どうしたら存続出来るのかを考えるのが大人だと思う。 OBだっているだろうし、寄付を募って資金を集め耐震工事をするとか、 見た目をリフォームするとか、安いから便利だからだけでは無理がある。 歴史的建造物として残したいというのなら資料館として残す手も有る。 残しておけば良かったという建造物は多いのです。 更地になってからでは、もう元に戻せないのですから・・・・
・大学側の施設であり、モラルと言うより規則に準じた使用方を逸脱していたと認識しています。 無関係な者が出入りしていたり、現在の物価に見合っていない賃料で交渉もしようとしないのであれば問題にもなる。もちろん耐震対策を講じていない建造物であるため、事故となる前に退寮を豫告しているだろう。権利主張ばかりされても、、、
・京大はちょくちょく学生が問題起こす事があるが、吉田寮一度生活してみたい魅力があるね がしかし耐震などの事を考えると致し方ない感じではある 退寮すれば家賃は高くなる訳だし、ただの寮って訳ではなく、海外から来た外国人学生にとっても家賃2500円は本当にありがたい事だから 新しく学生寮建築と、吉田寮を保存して欲しいですね
・居住権の問題はあるかもしれませんが、大きな地震がきたとの安全性を考えると退去は致し方ないかな。寮の資産管理は大学側にあるのだから学生側のいい分は無理がある気はします。
・もし、長期連休以外の大震災が起こってしまったらどうしますか?貴方がたは大学側と同意書を交わしているかもしれませんが、残された遺族はそのような事は望んでいないはずですし、その建物が倒壊することによって、近所の方々まで被害が出るかもしれませんが、それでも良いとの考えですかね。 自分達が危険な事をしているという自覚を持って行動しましょうよ。
・東大と並ぶ日本の知である京大生。 日本に必要なのは吉田寮ではなくあなた方の知性だと思うのです。 歴史へは私もロマンを感じるし大切だと思うけれど、東京では神社すらビルと統合されたりしているわけで、古きを残すために工夫するのが人間だと日々感じます。 そこに積み重ねた営みこそが価値あるものであればスピリットは形が変わっても消えないと思うのですが、消えてなくなるのであればそれはその程度のものなのでは
・総合大学のなので、寮生が集まって自主的に学生の力だけで 大人の政治の制約を受けない奇抜な新寮の構想、設計、費用集め、建築と一通り やり遂げてしまったら面白いのでは?
俺なら、どこにも直線や水平が無い窓と壁の境が分からない、時間と共に構造が変わる鉄とも土とも木とも言えない素材で出来た建物らしきもの。 の構想をぶち上げるかな。
全然関係ないけれど、森毅の授業を受けたくて願書取り寄せたら親父に隠されビリビリに破かれてゴミに捨てられていたのは悲しい思い出。。。
・安全性は建物だけじゃ無くて、中の人に自身にも言える事じゃない? 京都も物件価格が上がってるんだから、京都大学が建て直しをしてより利便性の高い寮を作る事が 今後の学生の為になると思う。 吉田寮じゃないとダメな理由って何があるの? 歴史的建造物にしたいなら博物館にしたら良いんじゃない? 独特の思想などが建物に帰属しないと育まれないなら、その程度の思想って事でしょ。
も少し広い視野と思考を持つためには開かれた寮にしないと時代に合わないよ。社会に出た時に大学で何の勉強してきたの?ってなるよ。
・寮生やその支援者だけで寮を維持しているなら、勝手にしてください。 だけど、寮は学校の所有物で学校が金銭負担をしているなら、寮生は学校の言うことを聞かないと駄目だろう。 寮生の思いは尊重しなければならないとは思うが、だからと言ってワガママを許されるはずがない。
・土地は大学(国)のもので固定資産税は大学が払ってるんだろうし、この安い寮費だけで光熱費等の生活費や寮の運営にかかる費用を全て賄えてるとは思えない。 つまり大学にもかなりの経費を負担させている状況で「寮の自治」とか言われてもなあと思う。
しかも大学側は退去に当たって代わりの宿泊施設を用意して今の寮費と同じ費用で利用できるとアナウンスしているのに…
この問題はメディアの記事だけでなくドラマ化もされているが何見ても学生側に全く共感できないなあ。
・京都市民にすれば 吉田寮は まだ マシな方だけどね・・・
京大の敷地に建ってるし 耐震 や 誰が住んでるか判らないとか そっちの方が怖いけどね さっさと解体すればいい 小説に出てくるとか この話には全く別の話・・・
昔 周囲を囲ってる石垣の解体整備の時は 木の上に籠城して 京大側が折れて 計画変更した事がある。これは ある意味平和的でした。
吉田寮より深刻なのは 熊野寮 こっちのビル解体の時の方が揉めるよ
・28歳大学4年生。 大学に在籍する事自体が、アイデンティティになってる人いるよね。 大学は学びの一通過点です。 そんなことしていないで、早く卒業して違うことにエネルギーを傾けて下さい。 京大は確かに、学問の自由を守る意識が高い事は認めるけど。
・先日取り壊された、東京、立石の飲み屋横丁といい、安全性とか治安とかの名目で文化がどんどん失われていく。新宿のしょんべん横丁やゴールデン街もその存続が危ぶまれる。文化庁も見た目のいい美しい物ばかりに目を向けるばかりでなく、こうした朽ちていく美しさにも目をむけるべきではないのか?ただお役所が首を突っ込むとこういったものの本当の良さは失われてしまうのかもしれないけど、結局はそのままほっておいてほしいというのが一番いいのだけど。
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