( 137770 ) 2024/02/10 13:41:36 2 00 「捨てた」再エネ電気、45万世帯分 出力制御急増で 朝日新聞集計朝日新聞デジタル 2/10(土) 5:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/069958bbca1da6513dce0f0abb30f1954738871b |
( 137773 ) 2024/02/10 13:41:36 0 00 牛舎の屋根に設置した太陽光発電所。新たに出力制御の対象に加えられ、昨年になって急に売電収入が半分近く減った=2023年9月、熊本市東区
太陽光と風力による発電を一時的に止める「出力制御」が2023年に急増し、1年間に制御された電力量が全国で計約19・2億キロワット時に達したことが朝日新聞の集計でわかった。過去最多だった21年の3倍超で、約45万世帯分の年間消費電力量に相当する。再生可能エネルギーを生かし切れていない。
【図解】出力制御とは?仕組みを解説
電気は発電量と使用量をそろえないと周波数が乱れて大停電になるおそれがある。発電量が過剰になる時に、発電量と使用量のバランスを保つため大手電力が再エネの発電を一時停止するのが出力制御だ。国のルールでは、まず二酸化炭素(CO2)の排出量が多く、出力を上げ下げしやすい火力を減らし、余った電気を他の地域に送る。次にバイオマス、太陽光・風力の順で再エネを抑える。出力を簡単に調整できないとされる原発は最後となる。
出力制御は、太陽光の導入が早かった九州で18年秋に始まり、22年春以降に東京電力管内を除く全国に広がった。22年は中国、四国、東北、北海道、23年は沖縄、北陸、中部、関西の各電力エリアで始まった。
大手電力が23年末までの需給実績を公表したのを受けて、送電網が別の沖縄と未実施の東京を除く8社の太陽光と風力の制御量を集計した。23年1~12月の制御量は約19・2億キロワット時で、過去最多だった21年(約5・8億キロワット時)の約3・3倍、22年(約3・0億キロワット時)の約6・5倍だった。全体の7割を九州が占めた。
朝日新聞社
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( 137774 ) 2024/02/10 13:41:36 0 00 ・そうならないように送電線を増強したり蓄電池を設置したり揚水発電のダムを造ろうとしているわけですけど何故かそういう投資にも国民からの理解が得られないのが「送配電会社」からすれば悩ましいところです。 つい先日も「再エネに関する設備投資」を理由に「託送料金」の値上げが発表されましたけどそれに対して世間は「値上げはけしからん」の大合唱でしたし。
その一方で九州電力は思い切ったことを言い出して「昼間にじゃんじゃん使え」とばかりに昼間時間帯の電気料金を思いっきり下げるプランを持ち出してきました。
・太陽光発電の電力を生かし切れていないのは事実だ。蓄電池で需要をシフトできれば一番良いが、コスト的にまだまだ困難である。その一方で、原子力向けに設計されたエコキュートはいまだに大半が夜間稼働している現状がある。 原子炉が稼働している地域ならまだしも、稼働していない地方でも同様である。まずはエコキュートを昼間稼働に変更することが、太陽光の需要を吸収するすぐできる対策だと思う。
・ロスを減らす為には地産地消がベストだと思う。 だがこの問題、電力各社の垣根を無くし、日本全国でシェアした場合はどうなのだろう。全国で見た場合、全国一斉に出力制限が必要なケースは殆ど無いのでは。 ロスは出るかも知れないが、余剰分を不足している地域で使えれば、もっと発電の有効活用が出来ると思うのだが。 万一の際には地域を超えて電力の融通が出来るのは知っているが、日頃からその様にする取り組みが必要な時代になったという事では。
・電力需要のピーク時(夏の平日の昼)に捨てた話なのか、年間通して使われなかった分があるのか、内訳が分解できていない時点で記事のレベルは低い。 19.2kwhは年間平均すると22万キロワットの極めて小さい火力発電所1個がずっとアイドルしてたようなレベル。非常用のバッファーが必要であると考えたら、取るに足りない話よ。電力各社は実際もっと小さいマージンで発電、送配電できるのかもしれないけど。
再エネ、特に太陽光への補助政策は、山林切り開きに対する規制とセットで見直す必要はあるはずだが、この記事に使われている数字はその指摘の正当性を補強しはしない。
・太陽光にしろ風力、波力にしろ自然エネルギーは出力が低く、安定せず、産業を動かす力にはならないことは、初めからわかっていたのではないか? 家庭用に電力を補完する意味で、自然エネルギーを取り入れるのは環境に良いと思うが、メガソーラーのような大規模な発電所は、自然をまもるSDGsのことを考えているのではなく、金儲けのビジネスとして行われていると思う。 日本は古来から太陽の恵みに感謝し、農林漁業や生活全般に太陽の光を利用してきた。太陽光パネルも日本が長年研究開発をしてきたものであり、完成したとたんに外国がビジネスとして参入してきた。なにやら電気自動車が時流に乗り自動車業界でない会社が乗り込んで、ビジネスとして拡散しているのは、メガソーラーの普及と酷似している。 本当に環境を考えるなら、エネルギーとは何かを良く考えなければならない。
・原発は大都市圏に設置すれば良いのです。送電ロスと送電線設置費用や送電線がネックになっている送電下の土地の有効利用が出来ます。太陽光発電下の土地での農作物を作るなどです。電気も地産地消を上手くやると言う事ですね。蓄電と災害時の非常用ディーゼルエンジン発電として確保することです。勿論定期点検や維持管理は必要ですね。
・電気は、「安定供給」が最重要です。必要な時に発電できることが重要です。これが需要に見合った理想的な発電方法です。それができるのは、前者であれば原発や水力、地熱等に相当します。さらに後者を含めれば火力発電ですよね。一方省エネつつくものは、気象条件次第です。昼間でなければ、お天気でなければ、これが太陽光。一定の風力がなければ、これが風力発電。非常に不安定な省エネ発電所は、底辺の発電にはなれません。生かすとすれば、大規模蓄電装置しかありません。これには多額の経費がかかります。更に太陽光でも30年後、多額の廃棄経費が必要のなります。現在、火力発電所を大手電力会社は、天候。気象状況を見ながら調整しているものと考えます。朝日の「捨てた」というのは誤りで、「余剰電力」が正しいと思います。この電力事情から一部の電力会社は、昼間の電気料単価を安くしているところもあり、増えていくのではないかと考えます。
・2つ重要な視点があります。
ひとつは、発送電は需要と供給がほぼ同じ量でないと大問題が起こるということ。 本来なら発電側でコントロールして需要を超える発電をしないようにしているのですが、再エネではそれが出来ない。 その意味では消費者や送電側が無駄にしているのではなく、再エネ側が「無駄を生み出している」のです。
第2は現状のシステム、経済性や技術ではこの無駄を無くすためには過大なコストがかかるということ。
これをただ「なんとかしろ」と言うのはとっくに分かっていることだし、 国や既存の発送電側に責任を押し付けるような論調もおかしいと考えます。
・再エネ電力はまた減少していきます。 電力買取価格が高騰した2012、3年頃に一気に設置が進んだと思いますが、電力の買取期間は20年だった気がします。大規模な設備においては30年の土地の賃貸借契約を締結しており、30年後までに更地に戻して地権者に返すという契約が多かった気がします。 要は20年の投資物件として広がった物なので,永続的に電力を供給する施設としての建て付けがなされていないように感じます。 全てがそう言う契約ではないと思いますが、電力を捨てているという事は遡れば投資目的で一気に群がった結果なのではないでしょうか。 電力会社がそのような民間の設備だけに頼るはずもないですし…
・再生可能エネルギーは不安定なものだし場所も食う。風車を建てれば低周波公害の懸念があるし。 再生可能エネルギーが環境にやさしい、などというのは夢物語で、メリットとデメリットの両方あることを前提として既存の発電技術だったり新しい発電技術の開発を進めることが必要だろう。 そう考えれば、再生可能エネルギーは小さなセル単位の電力を蓄電装置と併用して補助的に賄うための電源だと思う。従来の火力や原子力、水力を中心とした電力構成に戻す方が、安定的に、かつ、ピーク時の電源を賄うには現実的だと思う。 幸いなことに、日本の火力発電は石炭を利用するにしても高効率化、低公害化が進んでいる。火力発電は決して環境に悪いものではなくなってきている。
・太陽光って電気使うところで発電できるのが利点のはずで、発電拠点から送電網に流して使うのはそもそもが非効率なはず。
個人宅や会社に付いてる太陽光発電なら蓄電池やV2Hで有効活用できますけど、メガソーラーは基本周りに何もないところに建てますから、頻繁に出力制御されてビジネスモデル成り立たなくなってるのでは。
・九州電力の考え方は需要と供給の考え方から良いですね。 余りそうな時は、グッと値段を下げて、短期集中で使いたい人に使ってもらう。 消費者にはお得情報を流すなどの仕組みがあれば、効率よくできそうな気がします。 環境のためにもその仕組みが早くできると良いですね。
・もう何処でも空いた土地にソーラーパネルを作るのは環境破壊の何物でも無い 美観を損ねるし、山間部では雨水や融雪水の保水問題が大きい。 何より安い土地を買いあさる中華系の会社が多く参入していて、中国の経済情勢次第では管理されず放置状態に成る事も有るでしょうし、現に機器の故障のまま放置状態のメガソーラーも出てきてます。
・電力捨てることははけしからん、という話だが、なんでも余裕を持たせるにはロスが発生するのは当然だと思う。再エネルギー発電に巨額の補助金を出せば当然このような事態になるのは当然だ。京都議定書で定めたエネルギー政策で 発電は再エネ、火力、原発とバランスをとることが重要だと決めたはずが、 原発事故で、火力、再エネという事態でバランスをどうするのか、昭和時代は 火力発電は止められないから電力使用の少ない夜間電力は揚水発電所を多く建設した。電力バランスを考えず、再エネ発電を補助金でドンドン作らせた事が問題だ。今思うと、昔の政治家は将来の事を考えて国作りをしていたが、 現代は権利や利得ばかり考えているからまともな政策は出来上がらない。
・最近もソーラー設置している田舎の土地があるのですが、自宅で消費するのかな。 もう無理があるし、買い取りの分の課金も何故、電気代を払っているのに負担しなきゃいけないのか理解出来ない。 ソーラーを積んでるお家は災害時に自宅で消費出来るように設備整えているんだろうか… そうじゃないお家の方が多い気がする。
・太陽光パネルなど地震などで損壊した場合、業者が点検、修理しないと感電、漏電などのおそれがあるから使用しないほうがよい、できないことと思われ。災害用の電源にはなりえないと思いますし、数十年後の廃棄された太陽光パネルのリサイクルや処分について、それを促進している東京都のきちんとした説明やPRがききたいものです。
・捨てた、ではなく、余ったもしくは使い残した、が正しいでしょう。 記事の内容に間違いはないものの、安定供給を優先するなら、昼間しか使えない太陽光や風次第の風力は一定程度に抑えないといけない、もしくは蓄電の技術を劇的に改善するかです。 そこを押さえないと、悪い方向への印象操作になりかねません。 あと、火力発電は出力を自由に調整できるとありますが、何時間稼働させようと固定費は一定ですし、運転効率にしても24時間よりも8時間の方が悪くなり、電気料金に跳ね返ります。そのデメリットも合わせて、再生エネルギーの導入レベルを決めていく必要があります。
・日本が4885万世帯とすると0.92%です。発電のエネルギー効率や送電ロスと比べると全く問題にならない水準ではないでしょうか。 天候の悪い時でも需要をある程度満たすような設備があるなら、天候が良かったら余剰になるのは当然です。 蓄電池のコストが下がって有効活用ができたらいいですが、ことさらコストをかけて何かするものではないと思います。
・原発も簡単には止められないので余った電力をためる「揚水発電」とセットが多いとのこと。 太陽光も発電を大幅に拡大した一方で、送配電や蓄電、廃棄物処理などの周辺整備を一体として取り入れなかった(または不足)。 最近の技術では余剰電力で水素やアンモニアを作っておく揚水発電に変わる「蓄電?」もあるので進めてほしい。
日本は化石燃料もなく(価格変動の影響)、原発にも不安要素が多いのでエネルギー自給率を上昇する政策を整えるべきかと。
・再生可能エネルギーを促進するためには、電力貯蔵システムも必要だが、 その費用を負担するのは、電力会社に電力を買わせるだけでなく、貯蔵施設も必要である。 再エネを促進するためには、その費用も負担すべきでEVや急速充電設備、水素スタンド、V2H、太陽光発電設備、風力発電設備などには補助金があるが、電力貯蔵施設にも補助金を出し、無駄のない電力供給を実現すべきである。
・悪意のあるタイトルですね。
火力原子力の場合は需要の少ない時間帯は出力を落としますが、太陽光や風力は余剰電力になってしまいます。が、別にそれで化石燃料の消費や環境に悪影響は無いのが再生エネの良い所ですから直ちに問題ではないでしょう。
問題は皆の指摘する様に、安定しない為に特に夜に困る事。その辺はバッテリーなどのエネルギーの保存方法の進歩が求められます。
家庭用の太陽電池なら、夜や災害への備えの意味でも蓄電池とセットでの設置が望ましい。 問題は大型施設でしょうね。こちらはメンテや解体時のコストとかも含めて、これに対応した蓄電技術が進歩してほしい所です。
・出力抑制に関して言えば、太陽光発電は抑制の優先順位が原子力発電などの長期固定電源の一つ前に設定されており、太陽光発電の抑制が行われる前には「火力」「送電」「バイオマス」などの抑制が先に行われ、それでもまだ足りない場合に対象となります。 需要に対して再生エネルギー割合が増えていくと発電量の総量が増え、需要のない期間に過剰となる発電分が太陽光発電分に食い込むことが多くなります。これが出力抑制が増えている要因でしょう。 「原子力発電側を抑制すればいい」と思うかもしれませんが、ご存じの通り太陽光発電は昼間しか発電できなく予測の難しい天候に左右されるため、周波数低下が起きないよう安定供給するためにベース電源はある程度以下には減らせません。今後は太陽光発電が増えれば増えるほど抑制の頻度が増えていくことになります。 超電導電力貯蔵などが実現すれば電力を大量に貯蔵しておけるのでいいですね。
・儲ける為にパネルを所構わず設置 小さいことを言えば、家の設備電力を売れるのはいいけど 儲けるのはその家だけ 再生可能エネルギーというけど、裏がある パネルだけ設置しましたでも補助金が出るとの詐欺も有る 再エネ、電力会社が買い取り その分は、我々が支払っている 綺麗ごとを言わないで、公平なことをして欲しいと思いますよ
・米カリフォルニア州では再エネの供給量の変動に対応するため、大手電力事業者に対し蓄電設備の設置を法律で義務付けています。
また最近は、化学バッテリーよりもエネルギー効率の高いフライホイール蓄電池が注目されています。
・みんな簡単に言うけど、旧来の電力会社は苦労している。 脱炭素だのと国が決めたことに従って、散々な目に合っている。 太陽光なんて聞こえはいいが、電力会社からすれば自分の発電機で管理できていたものに、訳の分からない事業者がどんどん送配電線網に発電設備を接続してくるので、運用がかなり難しくなる。 また、設備が増えて複雑になるので電気事故も増える。 そうならないように保護リレーなどを設けて保護協調を取り、故障が発生すれば送配電線網と太陽光発電設備と切り離すが、それを引き受ける旧来の電力会社もいちいち計算しているわけで、その数、膨大。 で、保護リレーが故障しないとも限りません、そうなれば、送配電線網が停電して、一般ユーザーが停電に巻き込まれるわけです。 環境意識高い系の人達でも停電で冷蔵庫の中身がすべて融けてしまって、その停電の原因が太陽光と知った瞬間に言うのです「環境なんてくそくらえ!」ってね。
・日本のスマートメーターは、海外の物と違って 料金未払いの電源を切るのが主目的では無く 利用状況を監視して スマートグリット(地域ごとの需要に合わせた送電)の実現 が、当初の目的だったと思いますが 発電所を先に大量に作って 蓄電設備が作れなかったのが 出力制御が必要になった原因と思います
ソーラーもパナの草津工場のデーターとか見ると 結局ソーラーと蓄電池ではほとんど賄えず 燃料電池が大活躍してたので 蓄電池のブレークスルーとか 画期的な蓄電システムが出来ないと難しい気がします
現状の技術レベルでは 住宅レベルで夏場のエアコンや 冬場の床暖房に使う程度が ソーラー電源の現実的な使い方な気がしますが 国としてはどういう見込みだったんでしょう? 主電源を原発で計画していたとして 福島の地震を考慮しても 面積当たりのエネルギー量が ソーラーも蓄電池も・・ 政策に対して発言力の有る技術者が必要?
・太陽光発電が普及すると電気代が安くなる。
九州電力は、電気給湯器、蓄電池、EVのある世帯向けに昼10時〜16時の電気料金が約13円/kWhのプランを始めた。夜18時〜朝8時の料金よりも5円も安い。中部電力は、従業員や来客者用の駐車場がある企業に、200VのEV充電器を低費用で設置できるサービスを始めた。EV通勤の従業員が出社中にEVを充電できる。今後もこのような取り組みが増える。昼に無駄になる電力は減っていくと思われる。
・太陽光はじめ、日々とんでもない量の自然エネルギーが発生しては消えていく。 45万世帯どころか全人類をまかなえるくらいあるのでは。 いつの日か遠い未来には、効率良く電気や熱に変換して保存する技術が確立されてるかもしれない。 その知識と技術力がまだ無い現代人は、刹那的に自然エネルギーの恩恵を受け、捨ててくしかない。 この太陽光のニュースもその一環ですね。
・捨てたのではなく、再生エネルギー発電を抑制したのでしょう。 太陽光、風力等の再生エネルギーを有効利用するには余剰電力を蓄電することですが、リチュームイオン等の化学電池はコストが、高すぎます。 適しているのは揚水発電ダムです。 余剰電力がある夜間に水をダムに揚げて夜間に発電するダムを利用すべきでしょう。 夜間だけでなく再生エネルギーによって余った電力がある時は昼間み揚水する事で余剰電力の有効利用が出来ます。 本当は、世界で増えている蓄電専用の揚水蓄電ダムを建設することですが、直ぐには完成しないので、現在の揚水発電ダムで蓄電が出来ないか検討することだと思います。
・電力というもの自体が貯めておくことが困難で、使っても使われなくとも最後は熱などエントロピーの低いものに変わってしまうものであるうえ 系統に投入する電力より使用量が上回るようなこと、あるいは使用量より一定の率を越えて過剰に投入するなら系統全体が不安定になる。 再生エネルギ-は自然にあるものだけに人の都合で出力調整できない質のものだから、余剰は系統から切り離すより他ない。 もったいないけれどもほら、再生エネルギーなんてと囃し立てても仕方がないから湯を沸かすなり何か他の物のエントロピーを高める使い方を考えた方が良い。
・エネルギー・環境の専門家であれば、この問題は全然別なところに本質的且つ構造的問題があるということを知っているし、それを知らない人は専門家とか言ってはいけないだろう。 ここで言われている問題であれば、単に蓄電技術が超躍すれば改善する話し。だが、現実はそうはならないし、仮にそれで解決してしまうと、恐らく全く違う形で国民の負担が爆増することになる。国絡みの財政に係る事案というものはなんとも複雑に作られているので、こうした問題は国民が感じることとは異次元の解決策が生まれないとどうしようもないというところが何とも悩ましいところ。類例を挙げるならば、トリガー条項の凍結解除問題なんかがそれに当たる。普通に考えたら「解除すればいいじゃん」だし、そもそもトリガー条項の発動要件を満たして久しいし、東日本大震災支援もどこかで打ち切る必要がある中で全然進まないのは同じような構造的問題が内在するから。
悩ましい。
・捨てたって言われているが、原発は深夜でも発電量を大幅に下げることが出来ないので、震災前は余剰電力をどんどん捨てていた。 だから需要の少ない深夜に「深夜料金」という割安プランを作り温水器などを売り込んでいた。
オール電化の人は原発の電力を使っていたと認識して欲しい。 安さには理由があるのです。
あと、深夜電力プランの人は昼間は割高の電気料金です。 若くて働いているうちはいいですが、定年になり昼間に家にいることが多くなると電気料金がとんでもなく高くなりますから今のうちから考えておいたほうがいいですよ。
・日本の送電網って繋がっているけど、連系線の容量がネックで九州の電気を東京でガンガン使うってことが難しい構造になっている。 欧州がメッシュ状の大規模送電網のおかげで、ウクライナが戦争中でも電気が供給されているし、各国のエネルギーバランスがばらけているおかげでリスク分散にもつながっている。
結局、電力会社は設備屋なので、この先人口が減る日本に大規模投資はしたくない。 今は現状維持、人口減で電力消費が減ってきたところでスマートグリッドにより人口集中地域でエネルギーの地産蓄積地消ができれば大規模設備を減らすことが可能になる。
・元々出力調整が効かない太陽光や風力発電なのだから、分かっていたことではある。 バッテリーに蓄電するのも良いが、EVでもお分かりのようにバッテリー自体高価出し、日々充放電していれば劣化も早い。 水を電気分解して水素ですか? 捨てるよりマシだが、水の代金や変換ロスを考えるとどうでしょうか?それとその水素、1気圧から700気圧まで圧縮しないと燃料電池自動車には使えません。 何が言いたいこといえば、自然エネルギーは余りは捨てる覚悟で導入していると言うこと。 捨てずに利用するのは良いが、経済的、環境コスト的にマイナスとならないか良く吟味しないと。
・捨てた再エネ電気の総量は年間総量、捨てた季節・時期は夏と冬の狭間では。 昨年我が家の電気使用量、4、5、6月と10、11月の使用量が他の月に比べて少ない。 気候の良い時期、晴天の日は電気の使用量が減り、全国、年間総量では報道のような結果になるのでは。 蓄電池で保存して夜間、不足時に放出する実験もなされているが、太陽光発電事業者に発電量に見合う蓄電池の設置を大手発電事業者以外の事業者に義務付けるか、太陽光発電は一般家庭のみに限定するとかの規制も必要かも。 余剰電力、蓄電、水素、アンモニア等への変形も有効でしょうが、問題は形態変換される量で充分な発電が保障されるか、逆にそちらが満杯になる恐れの有る無し読めないのでは。 捨てた余剰電力分、電気料金を下げてもらいたい。
・太陽光は時間と気象に左右されるので大規模なキャパシタや二次発電設備の充実が必要。さて、そこまで施設を作り維持するのは果たしてエコなのか否か 太陽光発電のコストが劇的に下がったら沿岸部に設置し大量に水素を作って水素社会を迎えると言う大規模な社会転換を図って、やっと大規模な太陽光発電の意義が出てくると思う。勿論、水素でなくとも他のエネルギーに転換しないと現状のキャパシタはコストと資源を大量消費してしまう
・太陽光や風力で作った電気を使わずに捨てたということですが、環境には悪くない消費者の費用負担は発生していない。 再生エネルギーで一儲けを狙っていた法人のみが予定通り電気を売れず機会損失の損をしたということ。 その法人たちを助ける為に税金投入したり蓄電設備増強したりは必要ないと思います。 ビジネス投資は自己判断と自己責任が原則。
・天候に左右され安定しない再生可能エネルギーはそもそもが割高あるのに加え、火力発電のバックアップとセットで成り立つため高コストで、導入量に限界があるのは当初から分かっていたこと。 再生可能エネルギーだからと盲目的に賞賛するのではなく、経済や生活への影響も考えながら賢く選択することが重要なのであり、マスコミは中身が薄い偏向的な報道は避け、国民が現実的に判断するために必要な正しい情報を発信することが必要なのでは。 報道という仕事に誇りを持てているのだろうかと思ってしまう。
・九州電力の出力制御プログラムは、「出力制御」予定を1年間分3月にオンラインで自動的にパワーコンディショナーにプログラムされ、新年度4月から発電を計画により自動的に止める仕組みである。天候に関係なく1年間の出力制御計画を立てるのは、電力会社の収益計画の都合の様に思える。 電力会社は天候により発電過多にならない様にと回答するが 太陽光低圧50kwの発電所場合、通常晴天時発電量約300kwが出力制御で約100kwに(200kw制御)される。曇り日は制御なし約200kw発電出来る。約200kwまで発電制御されないのに何故晴天時、約100kwに制御するか疑問である。出力制御プログラムは発電制御率を1時間ごとに調整はされている。しかし天気予報で前日に計画通り次日の出力制御を判断するのなら、CO2が出ない再生可能エネルギーを調整するのではなく、調整可能な火力発電化石燃料発電をもっと調整すべきではないか
・2003年リリースのシムシティ4っていう街を作るゲームがありましたね。
太陽光発電って、お、これ公害もなくていいじゃんって思って設置するけど発電量が安定しなくて、結局使わなくなっていく。原発や天然ガス発電などを主体に街を作り、研究開発が年とともに進んで核融合発電ができたら、それに切り替えていたね。
かなり昔のゲームなのに、今思うとよくできてるね。
・捨てたのではなく、使えなかった電力です。 端から判っている事をここまで蔑む必要ありますかね? 電気は貯める事が難しく、送電量と使用量が常に均衡していないと、不安定になり、最悪変電所がダウンする。 自然エネルギーを如何に電気以外の形で貯めるか?が、課題なのです。 燃料電池の設置が各所で進めば、非常に効率良く発電が出来るので、日本政府主導で速やかに普及させて欲しいと思います。 ノルウェイで自然エネルギー化率が高い。と胸を張っていますが、安定した電力の供給が出来ず、都市部では結局火力発電頼りとなっています。 電気は大容量電池を作っても、変電、交流化等の施設が必要となり、結局は運用が難しいです。 しかし、朝日は相変わらず恣意的ないやらしい誘導しますね。 どうしようもない新聞だと思います。
・蓄電池などはコストが掛かりすぎるので、DR(デマンドレスポンス)を進めていくのが現実的だと思います。 いわゆる「上げDR」ですね。 電気が余りそうな時間帯に、EVの充電、エコキュートの運転、昼間の料金値下げなど総動員で需要のシフトを実施すれば、かなり改善されると思います。
・日本の場合、洋上風力、地熱、潮汐、波力といった無尽蔵の再エネ資源がある。 ロシアやイランといった外国勢力と親密だった反再エネの安倍派が解消したわけだから、外国に依存しない国産エネルギーを推進する時が来たんじゃあ。 余剰分は水素に変化させて貯めて、工場や航空燃料に使えるし、BEV中心のモビリティに移行すればダイナミックプライシングで余剰のある時間に各世帯でBEVに充電し、余剰のない時間に放電してもらうことも可能。 リニアの技術が伸びれば超伝導で余剰の電気を流して置けば、送電ロスの解消と抵抗無しで電気を保管できる。ここでも最大の障害の静岡の政治家の切り捨てが必要だが
・今は水素に注目が集まっていますが水素に限らず化学エネルギーに変換して貯蔵する還元プラントの実用化が急務だと思います。効率よくエタノールができれば貯蔵、管理、既存の軽油、灯油、ガソリン設備からの転用が簡単で良いと思います。
・生ものの電気という形では保存が困難なので、水素にして保存が効くようにするシステムを拡大して欲しい。 自動車もガソリン車から水素車にする改造は可能だし、BEVの製造、維持、廃棄にかかるコストや環境負荷よりより良い結果が得られるのでは?と思います。
・自然の循環は、子供の頃、習得したと思いますが汚い空気【二酸化炭素)を吸ってきれいな空気(酸素)に換えてくれるのが緑、森や草の効能なのに、 山を切り開いてソーラーパネルつけて、根本置き去りに太陽光や風力発電って自然に逆らい本末転倒な気がします。おまけに知らないうちに電気料金に加算されている省エネ賦課金意味わからないです。 使えなくなったソーラーパネルや風力発電の巨大ゴミは誰が責任取るのだろう 自然との共存を1番に考えるべきだと私はおもいます。
・再エネは名ばかりの非効率で無駄な電力だから,研究は継続するにしても,現時点での実用配備は基本的に全廃止するべきだろう。電線を引くのが大変な僻地では,非効率であっても有効性はあるので例外使用を認めても良いだろう。トータルで見れば,再エネより火力の方がずっと環境に優しいよ。
・電気は使用量に対して、発電量が少ないと停電するのはみんな知ってるけど、 使用量に対して発電量が多すぎても停電するということは、ついつい忘れがちになる。
だから、 大規模な蓄電が各地に必要ですよね。 原子力よりそちらに財力を向けるべき。 どうしても放電の問題があって、難しいのだけれども、蓄電池は、各家庭にも太陽光どの相性も良くて一緒に広がってる。しかしまだまだ不足だ。 又災害対応のためにも大規模施設は、標準に導入するように資本を注力した方が良い。
・電力融通は50Hzと60Hzの問題もあり、そこを解決しないと簡単にはいかない。 全国をどちらかの周波数に一本化というのも、境目だけの設備投資でなるのか、各所変電所レベルまでの改修が必要なのかも微妙なところで、 設備投資(誰が、いくら、どのように)で揉めそう。
北海道と本州の電力融通も電力量が限られているからそこも課題。 (青函トンネルを上手く利用できればと思うがそんなに簡単ではなさそう)
・太陽光発電の欠点の1つが露呈された形。国をあげて取り組んできた発電手法が今や飽和状態となり、却って足を引っ張っている現状に。 電力は有れば有るほど便利なのかと言えば、そうで無く、需要が不足しては勿論いけないが他にも、供給能力が過剰になっても電気の供給が機能しなくなる。 蓄電能力が現時点で開発に目処が立たない以上、むしろ現状以上の太陽光パネルの設置を制限しないと、停電リスクを高めてしまう。 各地で余った電力を、足りていない他の地域に供給出来るならともかく、送電機能が未発達な為にそれが出来ていない。 原因は政府が各地を繋ぐ送電線の整備にカネを費やして来なかった怠慢だ。単に予算をかけて整備すれば良いものを、電力改革という一部の事業者が儲けるシステムに変えた事が、裏目に。 発送電分離をすれば既存の電力会社はコスト抑制を優先し、送電線の地域を越えた敷設工事も進められなくなる。政府は何をしているか。
・蓄電池は有効な方法だと思うが、基本的に自助努力頼み。以前、太陽光パネルを設置した際にはわずかな補助金を受けたが、借入の利子に消えた。 今回は蓄電池を導入したが、追加導入だったから自治体の補助金は対象外だった。 エコカーはいくら進歩してもエネルギーを消費するが、補助金も減税もある。太陽光パネルはエネルギーを生み出すが、わずかな補助金(上のように受けられないケースもある。)のみで、減税はない。
・EVが普及して帰宅後に充電するようになれば、この傾向は顕著になるでしょう。 通勤で使う車は、社員駐車場で充電するような施策が必要になるかも。 トヨタなどのメーカーは広大な社員駐車場を有しているから試してほしい。
・こうするのはわかりきってたんだけど。 再エネは作った後は電力会社に卸すのではなく地産地消の形をとるのが一番いい。 自治体レベルで主要箇所のみ送電線を張ればいい。 電力会社頼みの供給方法以外を模索する必要があるよね。
・日本の風力や太陽光は一つの発電設備の規模が小さすぎる.アメリカなど大陸では,風力や太陽光は規模が大きいまた,揚水とセット作られている.また,土地も人里から離れた砂漠や谷間で一年中,風が強いとか,ほとんど雨が降らないところにある.また,単位面積あたりの発電量は,原発や火力に比べ小さいのだから,電気代は高くなる.それでも,2010年代後半には,昼間の発電量が多くなり,EVは昼間に,職場や自宅で充電するという話になっていた. こんなことは,海外の事例をみればすぐわかることなのに,土地が狭く気候の安定しない日本で,無策に風力と太陽光を増やしてしまった.うまくいくわけがない.
・それが国の方針なのでわかってはいたこと。 各発電でん六企業が抑制すればいいけど 不安定な発電では心もとない。 結局太陽光やなどの自然エネルギーの発電を捨てるしかない。 住宅であれば蓄電設備を使えばいいけれども なにも考えず進めたメガソーラーなどは 蓄電技術の効率と費用対効果が悪いため捨てることになる。 それでも国からの補助金が出ていて計画的なものが必要でしょう。
・自然エネルギーは、安定しないので既存発電所も必要。結局二重投資になる。 この無駄もあるんですか~ 太陽光でバンバン昼間に発電しているからと言って発電所もスタンバイしなくてはいけない。
蓄電池を増やせとの意見も散見されるが、大規模な蓄電池施設を作ったら投資や維持管理のため電気料金も大幅に上げる必要がある。
・簡単に言えば、発電機は普通必要な分だけ調整できるんだけど、自然任せの太陽光や風力は電気が余ればスイッチ切ってしまうって事。余す事なく使うには一旦バッテリー等に貯めて使う。 だからコスト的にはバッテリー込みのコストがかかるので結局高くつく。
だから余った電気はEVに貯めて使うのが一番効率が良いんだけど、まだそこまで安く無いからねぇ。太陽光とEVのセットに補助金を出せばいいのにねぇ。
・あまり交流電力にイメージ湧いていない人が多いのですが、電力網というのは「足りてりゃいい」というものではなく、全体の調和が重要です。 周波数が50/60ヘルツというのを聞いたことがあると思いますが、単純に言うと、発電機を毎秒この周波数で回さなければなりません。回転数は1秒間に60あるいは50±0.1回転と精密に制御されています。ブン回してはいけないのです。 その発電機を回すハンドルは、我々が電源をつけるとその分だけ少し重くなり、電源を切ると軽くなります。 このように変化する消費電力に合わせて微調整しているのです。自然エネルギーの大半である太陽光は文字通りのお天道様次第で特に不安定で、その分の調整を他の発電源に押し付けています。 太陽光発電所が唯一できる調整が「余分を捨てる」なので、このようなことになります。
・売りたかったら自分で送電設備なり変電設備なり作ればいいのに。それをせずに「売り上げ減った~」と嘆くのって、事業主として失格じゃないですかね。 何か事業をやろうと思ったら、投資は必要ですよね。国や電力会社が設備を作ってくれるのをただただ待ってるだけなら、出力制御されても文句は言えないと思います。
・結局電気を貯めるシステムが必要になってくる、蓄電池は費用が高すぎて大規模な蓄電には向かないだろう、まだ発展途上だが一度整備すればいくらでも作れる水素が将来的には電気のバッファとしては有効なのではないのかな?
・重力電池というものが発明されていて、とても面白い。 コンクリの塊とか、重い物を余剰電力で持ち上げて、電力が足りない時それを重力で落として発電する。コンクリの塊が、きれいにタワー型に並べられていく動画がある。 揚水発電所も重力電池の一種ですね。
原子力発電所は、事故が起これば一瞬で広大な地域が居住不能になる。装置の老朽化もまったなしで、わずかなほころびが重大な結果をまねく。廃棄物の最終処分もまだ全然めどがたってない。 その復旧・補償コスト、廃棄コスト、被ばくした場合の健康被害、さらに故郷を失う心の痛みなどを考え合わせると、そのコストは膨大で、到底現実的ではないのに、なんで進めるのか本当に不思議。
日本は国土が狭いんだから、洋上風力・洋上太陽光をフル活用しないとどうしようもないと思うけどな。
・家庭用の太陽光発電が、自家消費を優先する制御になっていないものが多いのが一因ではないのか? 補助金は、パネルよりも自家消費や蓄電に比重を置いたものに変えるべきである。裏金や統一教会などくだらない追及を受ける政府とそれをする野党には早く辞めてもらって、本来の立法・政策の議論が進むようにしなければならない。
・再エネは出力も自然任せなので一定以上の発電量になってくるとこういう制御の問題や安定稼働の問題が出てくる。
環境配慮は既存のものを使いながら負荷を軽減していく方を考えるのが実は1番良くて、化石燃料を使わないとかゼロを目指すとおかしなことになってくる。 昔から言われてることだけどね。
最良の選択肢というのは大抵インパクトがなく心が動かない程度の地味なやり方が多い。 インパクト重視の政策を続けていればいずれ歪みが来る。
・そもそも再生可能エネルギーの施設で発電された電気を自家消費ならまだしも、電力会社の電線に乗せる事自体に無理があったということではないのでしょうか。 中途のところから送電線へ電気を乗せるなんてしたら電気不安定になりますもんね。 余剰分買取の電気なんて元々無かったのかもしれませんね。
・要は民間企業ならば、儲かるところしか投資しないのは当たり前ですので、儲からないところも民間にやらせようとする仕組みでは上手くいくわけではありません。 太陽光も利益が上がると判断すれば、何もしなくとも勝手に普及し、いずれ過剰になってきます。 見方を変えると、イギリスやドイツのように電気料金が自由化以降に何倍も値上げしているのですが、日本の電気料金は補助金も出ているお陰で、そこまでは値上がりしていないのにも関わらず、国民負担への理解は皆無です。 これは電気や水、サービスは当たり前のように受けられると言う、平和ボケの御花畑が咲いている日本人の間違った価値観に問題があり、平和も電気も絶えまぬ努力によって成り立つものでありますから、関心も努力もせずに誰かがやってくれると思っているようでは、良い方向に進む訳がありません。 しっかりと現実を見据えて人任せにしない、次回の選挙でエネルギー政策が論点が必要。
・蓄電池というより、中規模水力発電に回せるようにする。 蓄電池はより小さな家庭単位で設置していく。 ただ、蓄電池の廃棄の問題を考えると、現在の方式ではないもっと安定しサイクルが長い電気の保存が必要になる・・・
・先進国中、再エネ比率が最も低いくらいの日本。巨大地震や津波多発の時代に、なぜ巨大な断層帯や群発地震の近くで未だに老朽化原発をせっせと動かしながら、無期限無補償で原発を動かしているのだろう。今回の能登半島地震でも志賀原発は長年稼働してなかったから助かった。耐震等級で最高ランクのを使っていた重要設備すら甚大な損傷を負った。再エネを主力電源にするというエネルギー基本計画にも拘らず、需給調整ができない高コスト電源である原発を動かすのだ。津波が数分で来る日本海側の原発をなぜ無理やり動かそうとするのか。それも運転した経験もない人員ばかりなのに。 原発が安い電源だなどというのは全くの眉唾だ。核廃棄物の最終処分どころか中間貯蔵ですらもう目処が立ってない。再処理してサイクルする計画はとっくの昔に破綻してるのだから、その最終処分のための費用も引き当てると原発は会計的にも破綻してる。一刻も早く原発をやめるべき。
・やっぱり蓄電池が必要ですね。家庭用は良いですがメガソーラも必要ですかね?規模が大きすぎるから投資金額も凄そう。そもそもソーラパネルは半永久では無いと聞いでます,メンテナンスをしないと発電量も落ちてしまうのでお金がかかると言ってましたが最終的に廃棄するときは一体いくらかかるのでしょう。みんな知ってるのかな?
・やはりポイントはバッテリー、作られた電力の保存かなぁ。
バッテリー以外でも深夜電力を揚水発電用の揚水に回したり工夫はしているけど、電気は今でもその瞬間瞬間に合わせて作って使うだからなぁ。
ソーラーにそれなりの蓄電池の同時設置を義務化とか?
・電気は常に需要と供給が釣り合っていないと大停電などのトラブルになる。再エネによる電気というのは天候頼みの家庭菜園みたいなもんで、日々の需要に対してたくさん採れ過ぎると捨てなくてはいけなくなる。だから再エネなんてちょっとやる程度にしてメインに据えてはいけないのだよ。
・無駄だ捨てたと言うのなら、既存の原発での発電を停止させていることの方が 問題だ 停めていても動かしてもリスクは変わらない、停めていたらコストだけがかかるだけなのに、下らんイデオロギーのためだけに停め続けてることの方が よっぽど有害だよ さっさと動かしてそこから得られる利得から、蓄電装置の導入に補助を行ったり廃炉技術の開発や費用の積み立てをして、少ない負担で徐々にエネルギーバランスを変えていくことを考えないと
・電力に関しては、蓄電技術がなかなか進歩しない事に有ります。身近な所では電池技術がネックで、EVやスマホや家庭電源など、災害に会った時に、水道と共に、真っ先にやられるインフラです。こればっかりは、専門家に任せないと何とも出来ませんが、期待はしています。
・電気温水器(エコキュート)の運転を太陽光発電が活躍する昼間に変更すべき。そして電気料金も昼間を安くする。 従来電気温水器の運転を夜間電力で行っているが、これは出力が一定の原子力発電に合わせたもので、主力が太陽光発電になったのに、切り替えが遅れていると思う。
・蓄電に補助するしかないだろう。 しかし粗悪品が流通して発火で火事の恐れあり。なやましい。 九州のアンバランスは酷い。夏場は蛍光灯がチラチラするほど。 合法な出力抑制は一ヶ月ほどある。採算取れるはずがない。投資とはかけ離れた状況、それでもまだ増えてる太陽光発電。水害で壊れて2次災害が多い。
・電力会社に系統用蓄電池事業の起業を義務付けて日中の再エネを100%利用する形態で火力、原子力の余剰を蓄電に廻す施策をすれば宜しいのでは無いでしょうか?。
(宜しいですか、素人の皆様)火力も原子力もコントロールボタン1つで出力を加減出来ませんので、発電余剰時は蓄電に廻せばと考えます。 発電所の職員の皆さんは日夜、消費電力に合わせる発電出力をコントロールするため、神経を使っています。 出力を落とす時も発電所全職員に周知して、現場の蒸気発生窯、タービン、臨界、超臨界、超々臨界の各圧力計、蒸気配管の各担当者と随時報告、状態確認報告等の意志疎通をして出力変化をさせます。 想像を絶する緊張感の中で仕事をされています。 万が一、何か有って送電stopなんて事は出来ませんので出力停止は大事故につながると判断した場合のみです。 発電所職員の方々の負担を減らせるなら蓄電池併用は一挙両得の様な気がします。
・別に送電線容量不足により、切っているわけでなく、単純に既存電力会社の発電で十分だから切っている。 火力の調整と言いつつ、電力会社も儲けなければならないため、調整はその範囲でしかない。 出力を0(炉を止めずに、発電機のみ止める)という損失行為はしないだろう。
送発は分離しない日本では、いつまで経っても同じだろう。
・電気って、需要に合わせて、発電する が原則なので、需要に合わない電気は、棄てるしかない。捨てなければ、電力品質(電圧、周波数)が規定値の範囲に収まらなくなる・・・ で、対応策となれば、送配電網の整備、蓄電池の設置、揚水発電所の整備と言うが、誰がそのコストを出すの? まあ、消費者が払うこととなる。とすれば、ちゃんとコスト試算すべき。仮に送配電網の整備なら、その費用により、どれだけの電力(電気代)を利用できるようになるのか。 まあ、それでももったいないと思う人なら、家庭での蓄電池の設置だろうけど、仮に2百万円で20年くらいの寿命とすれば、10万円/年・・・単純に考えて、電気代では元を取れないような気がする、 が、停電がひんぱんに起きる地域、停電により命の危険を感じる地域、地震などで停電した時、復旧が遅くなりそうな地域、停電は、絶対にイヤと思える人なら、その価値を見出せるかも。
・太陽が出ているという自然がする事だから仕方がない。蓄電池と送電網の強化をしても無駄になるし、結局のところコストと過剰な設備は環境負荷になる。太陽光発電は人工衛星とか灯台等、電力が供給できない所や低電力の電子機器に使用するもの。生活を支える電力エネルギーを生み出すには不安定で光コスト、何より環境負荷が強い。全くエコではないのに詭弁を用いて推進してしまっただけ。
・森や林を切り拓いて太陽電池を設置しているのは本末転倒と思う。CO2を吸収する木を切り、自然保護法や森林関連法に違反している千カ所以上もの太陽光発電所がある。林野庁が撤去を要求しても無視されている。 その上、森林伐採が保水力の低下につながり、わずかな雨で土砂崩れが多発している。 森林伐採が伴う山の太陽光発電所は全面的に禁止すべきだ。エネ庁も法律に違反する太陽光発電所からの電力会社の買電を禁止するべきだ。休耕田を活用した平野部にのみ太陽光発電所設置を限定すべきだ。 風力発電も住宅に近いところは住民の同意を義務付けるべきだ。騒音や電磁波発生で住民が困っているケースが多すぎる。海外では人の住まない地区にしか風力発電を認めていないケースが多い。又、海上風力はレーダーの探知能力を著しく低下させる。設置場所は限定すべきだ。 自然エネルギーは原子力発電と同様、安全安心が必須と考える。
・この様な問題は以前からの指摘されてきた問題です、 送電線の最大容量を超える電力は送電不可ですね 21世紀の発想した方が良いと思いますが、 例えば、小池知事がおっしゃる通り、個別に発電機設置 (太陽光発電・ガス発電・小型原子炉?) メリットは、送電ロスが少ない・高電圧工事士不要?かな? 日立製作所かなスマ-トグリッド発想は素晴らしいです。 ps 潜水艦搭載の小型原子炉を何とか地上で発電できないのですか? 日本政府・原子力発電の安全性を言う方、安全なら、日本全国に 小型原子炉を設置したら。
・九州電力管内で10年前から自宅屋根に太陽光パネルを設置して10kwh発電してるけど捨てるのは本当にもったいない。これからTSMCの半導体製造工場稼働で暫く電力需要が増えるから発電抑制が減らないかなと期待しています。
・再エネと同時に送電系を整備せずに先急ぎ電力自由化と政策のバランス、順序が悪かったと思います まずは不安定な再エネを活かすには送電補強と太陽光、風力等の不足分を火力で補える管理システムと大容量の蓄電池が必要ですがコストが問題
・この問題は国のエネルギー政策のなかで解決していく問題。 発電会社や電力会社等の民間に任せるのではなく、国が主導 的役割をはたせ。なんでも民間という考えは間違いで、政策 の方向性やルール造りは国が作らないと。後はそのレールの 上にのって民間が色々と工夫していけば良い。とにかく国民 が欲しているのは安全で安価なエネルギー。
・自分の空いた土地に20kw程の太陽光発電を10年前に設置しました。九電管轄内ですが去年からの電力抑止で4-9月で多い月には発電量の半分捨ててる計算でした。儲ける主で設置した経緯はありますが、丁度燃料費の高騰の時期もあったので無料でもいいので近くの家庭に配りたいぐらいでした。太陽光の欠点の需要と供給のバランスが崩れると無駄になるところですね。大規模な蓄電池システムとか発明されたら太陽光のデメリットを補えるのになーとか考えたり。
・温暖化防止とか言っているけど、再エネは化石燃料頼みだということは 隠されている。それは電気の物理的性質による本質的な問題で 解決できない。つまり、需要に応じて電力を調整できる発電手段が 水力と火力しかないということ。或いは大型の蓄電池が要求される。 太陽光は系統に接続せずに自己完結した独立電源にするやり方が 最適。そのためにはどうしても蓄電池が必要である。 現在、売電よりも買電の方がかなり高くなっており自家消費完全有利 となっている。メガソーラーがいかに迷惑で欺瞞に満ちているが わかるでしょ。系統を電気の捨て場にしてはいけない。 系統接続を禁止した方がいいだろう。メガソーラーの意味はなくなる。
・初期の頃から分かっていた話。 売るのは良いが、自家消費は電力が安定しないから嫌だでは他人任せなんだからしょうがない。 技術改革が進んで、水素作って貯めるようにできたらいいね。投資が必要だけど。税金の使い道として、小銭を一般市民にばらまくのではなく、大きな投資に使って欲しい。
・自然相手のエネルギーなんだからそんなのは想定内だろう。45万世帯無駄になったとか言っているが、火力や原発と違って原料に金がかかっているわけではない。円安で高くなった化石燃料やフランスまで使用済み核燃料を輸送してリサイクルしてもらってる費用は莫大なものだ。 再エネに対して無駄になったなど意味不明な事を言う前に蓄電の開発が先だろう。
・「再エネ電気」って言ってるけど、殆ど太陽光発電だろ。 他由来もあるから正確に書かないと…
太陽光発電の場合、当然、昼間しか発電できないし、日照時間の差で夏季の方が発電量が多い。 どうしても需給バランスが崩れて、無駄が出てしまう。 平均化するのに蓄電が出来るのがベストだけど、そこには助成が薄いから不足する。 通常の二次電池だと放電もするから、水素化とかで燃料電池も含めて蓄電して供給を平均化できるようにしないとダメ。
・節電せずにしっかり使い切れば良い。使い切れなければ蓄電すれば良い。使いきれない電気を無駄に作る環境破壊は止めるべき。九州では0.01円/kWhの電気が余ることがある。なぜ、使い切らないのでしょうか?九州の生産活動にもっと付加価値を見出だすべき。
・まず核廃棄物処理も発電管理も自然災害、テロや戦争等の人為災害対応も不透明で、一旦災害が起きれば莫大な被害をもたらす原発は要らない。再エネを国の基幹発電となし全量優先使用させ、不足分を既存水力発電で補いその他地球に優しい発電方式で補填していく。最後に出力調節が比較的容易い火力などを活用すべき。再生エネルギー増強強化でも値上げが伴えば国民の理解を得られにくいのは当然。先ずは収益から予算配分して強化策を計画的に打ち出すべきで、即、国民負担など傲慢にも程がある。国や自治体とも協議し持続可能な電源構成、増強計画、を策定し実施していくべき。
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