( 138050 ) 2024/02/11 12:44:03 2 00 鉄骨の重さ、計算ミス 大林組が警視庁に伝達 東京駅前5人死傷事故朝日新聞デジタル 2/11(日) 6:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/b0dca56fb2a2e61d676bae09c4a64f3eb23d994e |
( 138053 ) 2024/02/11 12:44:03 0 00 鉄骨落下事故のイメージ
JR東京駅近くのビル建設現場で昨年9月、鉄骨が落下して作業員5人が死傷した事故で、施工した大林組が「鉄骨の重さの計算に誤りがあった」と警視庁に伝えたことが捜査関係者への取材で分かった。鉄骨を下から支える「支保工(しほこう)」という仮設の構造物に、想定以上の荷重がかかって崩落した可能性がある。警視庁は業務上過失致死容疑で調べている。
【写真】鉄骨が落下したビル建設現場を調べる警視庁の捜査員ら(左上)=2023年9月22日午前10時4分、東京都中央区八重洲1丁目、朝日新聞社ヘリから
捜査1課によると、事故は昨年9月19日午前9時15分ごろ、東京都中央区八重洲1丁目の7階建てビル建設現場の7階付近で起きた。事故当時は梁(はり)となる鉄骨をクレーンでつり上げ、別の4本の鉄骨に接合する作業中だった。4本の鉄骨の継ぎ目の一部には支保工が設置され、下から支えていた。支保工は鉄のパイプなどで造られ、やぐらのように3階から7階付近まで組まれていた。
捜査関係者によると、大林組は警視庁に、鉄骨5本などにより支保工にかかる重さについて「計算ミスがあった」と説明したという。支保工の構造は支える鉄骨などの重さによって決まるが、その前提から誤っていた可能性があることになる。支保工は埼玉県内の下請け会社が造ったという。
この計算は大林組の社員が担当し、ミスは社内で改善されなかった。支保工など仮設構造物の強度などの計算について、外部機関のチェックはなかったといい、計算ミスが見過ごされたまま工事が進んだとみられる。
朝日新聞社
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( 138052 ) 2024/02/11 12:44:03 1 00 計算ミスや現場の状況に関するコメントは様々な意見がありますが、共通しているのは次のような点です。
1. ダブルチェックやトリプルチェックが標準であるべき 2. 人的な要因に加えて、組織や企業の体制や風土にも問題がある可能性がある 3. 科学的な計算だけでなく、経験や感覚も重要であり、それが欠如している場合もある 4. 安全対策が不十分であり、職場の環境が悪い場合もある 5. 技術者の育成や能力向上が喫緊の課題である 6. 現場での体験や観察力も重要である
この一連のコメントでは、建築業界における安全対策や技術者の育成に対する懸念が感じられます。
(まとめ) | ( 138054 ) 2024/02/11 12:44:03 0 00 ・こういうのはダブルチェック、トリプルチェックが普通なんじゃないのか 測量の仕事してたけど、基本はダブルチェックだったぞ 自分で計算して自分でチェックしてると間違ったまま気づかないこともあるから、必ず他人のチェックが入るようになってた 成果品になると更にもう一人検査用の人員が居て最終チェックを行ってた
・信じがたい。取り立てて複雑な荷重計算でもないのだからエクセルか電卓に計算式は入っているだろう。工学部の学生でも間違えない。計算ミスって入力ミスしか考えられない。どんな計算もダブルチェック(本人がやるのはチエックにならない)。デジタル画面上だけでやったのか、人手減らしで本人がやったのか、大林組の社員のミスと報道されていたが、背景まで調べてほしい。勘ぐれば、計算ミスでなく、低く見積もって資材を浮かすことをしていた可能性はないか。こういうのは安全率かけるから安全率を小さくしたかも。最近ダイハツのデータ偽造見ると「人為的な(わざとの)計算ミス」かもしれない。警察でなく新聞社はしっかり追跡調査してほしい。
・現在、私が施工している高輪ゲートウェイでも、約地上20階より鉄骨が落下しました。 たまたま、事故にはなっておらず、労基がきて 調査して終わりました。 行き帰りはいつも上を見てます。 いつ、また何か落下するかわからないから怖くて。 大林組の職員を見てもスーパーゼネコンとは違い、覇気がない職員が多く見られる。 朝礼会場も狭くてラジオ体操がきちんとできてない。現場内は、汚い! 1番酷いのが、詰所️ 狭すぎる️設備、電気はロッカー、机が 全然足りてない。 やっぱり、大林組って感じがする現場です。 2度と同じ事故を起こさないでほしい️
・建築現場はリタイアしたけどミスは大小含め増えてたな、職種によっては経験値は勿論これは危ないと感じる「勘」が圧倒的に不足していて何故こんな事をするのか不思議に感じる人材が多く成ってたよでも、日常を見てると歩きスマホとか生物として危険予知能力が劣ってる人が増えてる感じがする。
・崩落するほどの計算ミスはこの様な鉄骨なら見た目で最初から解りますよ。 大手だから安心していた現場職人だったのではないかな。そうでなければ鉄骨上に乗ったままクレーンなんてあり得ない。 経験値を踏んだ現場職人が少なくなっているし、警察も労基も現場を知らない人が多くなっている様に感じますね。 様々な仕事の場面で机上データを鵜吞みにすると事故や齟齬は起きます。
・資材が調達できなかったから急遽変更になった話は?やはりなんかニュースって情動的だな。その時手元にある情報で速報値で背景を踏襲しないから議論になっても根本的な問題があまり提起されない気がする。
・業務上過失致死傷って、こういう場合はどこかの部署の担当者に対してになるの?会社に対してになるの? 人に対してならまあ〇〇罪で逮捕〜みたいになるんだろうけど、会社だとどうなるの? 法人として痛いだけで、人間としてきつーいお仕置きがあるよーとはならない、とかある? 結果として、新しく社内制度でも作って、今後気をつけましょうねーで終わるとか。 小さい会社だったら、その後発注が来なくなるとかで、会社としての命が終わる的なのとかありそうだけど。
・仮設強度や部材重量の計算は若手の仕事で、先輩上司がチェックしながら工事を進めるものです。 支保工に問題があることは当初から推察されていて、事故後まもなく厚労省から通達が出されています。 捜査の焦点は誰が計算し、誰がGOを出したかだったと想像しますが、自白が半年経った今というのは何らかの作為がありますね。これが技術を標榜する会社とは許されません。
・私も電気と管の端くれなので、電気容量、空調、換気計算を行います。ミスると大事故になる分、理詰めで突き詰めていけば誰でも間違えないのが電気で、空調換気はミスっても手直し、もしくはエアコンが効かないとクレームが来る。何とかなる分、経験則や感覚で3割ほどは補完しなければなりません。
鉄骨の重量計算には両方の性質があり特に溶接ビードや複雑なサイコロ、仕口を含めた柱だと、かなり面倒になります。計算式で大体は出せたとしても、溶接ビードの多寡は感覚に頼るところがあるからです。 しかし画像はH鋼。仮にG梁でガセットPLなどがくっついていても、さして狂いの出る重量計算にはならないのではないかと思います。 まあ、スーパーゼネコンの中身、品質の竹中、値段の大林と呼ばれた時代から、今どういう風に変わったのかは知りません。真面目にやってんのか、テンプラなのか。 まあ、ミスったから人が死にました。
・同様の仕事の経験者だが、振り返ると鳥肌が立つような計算ミスが何度かあった。一件は自分で検算してもスルーしていて上司が発見してくれた。中堅技術者の時代にも上司が違和感を感じ慎重に再検討したらミスっていた事もあった。あのまま施工していたらと思うと恐ろしくなる。 人がやる事は必ずダブル,トリプルチェックが必要だと心底思う。
・あるゼネコンから吊り金具の強度計算を頼まれたことがあって、引張り、降伏、破断の数値と計算方法と安全率をまとめて書類にして提出したら、なかなか理解してもらえないことがありました。SI単位法に変わってだいぶ時間が経ちますが、単位違うだけで大きな違いがあります。計算ミスだとしたら、計算方法含めて関わった人の理解が乏しかった可能性はありますね。
・人間での精査には限界があるのでやはり自動化ソフトによる計算ミスの対策などやらないとダメだと思います。自分も設計していますが何回も見直しても見落としがあることもあるので管理者の赤ペンチェックを受けてから提出するようにしています。 ソフトメーカーが作成したソフトを使うなど対策が必要です。AIの導入でその辺りが進化してくればミスも防げるのではないかと思います。
・鉄骨数本の重量計算ってだけならそこまで難しくはないからチェックの過程で誰かしら気付くと思うんだけど... 計算を担当した個人だけの問題では無いように感じる。 たとえ支保工を組んだ後に鉄骨を改造するような話になったんだとしても誰かしら危機感を感じる人はいなかったのか。
計算云々より管理している会社の体質を疑います。
・机上計算だけではなく、運搬積込の際に過積載の確認もするだろうし、搬入の際にクレーンで吊ったら重量確認すると思うんだけどな。 支保工の安全率を超える程の重量超過だったとしたら、その時点でも気が付くと思うんだが、そのあたりの情報が組織内が縦割りで連携されなかったのかもしれないね。 出荷できたから、運べたから、吊れたからOKで進んで行ってしまうと防げないけどさ。 後は設計者と現場管理者の間でも情報が行き届かず、設計が考えてチェックもされているんだから間違いないだろうといった感覚で進めてしまったりね。
・構造計算は人力だけでなく、AIでも出来る筈だが、入力条件をいくつか誤ったか?いずれにせよ、大手ゼネコンではあり得ない重大なミスで、信じられない案件。ミスを発見出来ない社内システムではいけない。死傷事故はあってはならない、未然防止が絶対条件。反省しても遅いが、再発防止に努めてほしい。
・私は大手サブコン社員でしたがスーパーゼネコン社員は我々には安全面を異常に厳しく良いますが自分たちには緩いです。 数年前も丸の内新築工事で三名亡くなりました。原因は建築作業員が開口部ボート張でデッキプレートを敷いてその上に自重有る高所作業車を入れての作業と聞きました。 朝礼での注意喚起や作業前監督の安全指示は無かったか作業員が聞いて無かったかです。 どちらにしても亡くなられた作業員のご冥福を祈ります。
・昨今、失われた30年の影響で慢性的な人手不足により元請も専門工事業者(実際に施工を行う者)も計画力・技術力の伝承が出来ず著しく低下している。その上、30年前と比べ工事現場は巨大化と複雑化で難易度が非常に高くなっている。本当に適切な工期(時間)さえ誰も分からず無理な工程で受注している事さえ気付かない。資材費、人件費の高騰から支保工などの仮設に金を掛けない傾向が高い。専門工事業者も仮設材の強度の事前確認また部材をタワークレーンで吊った際に重量確認も出来たはずだ。「なんとかしよう」「しなければならない」の呪縛から一歩引いて確認の出来ないものはやらない。管理者も施工者も一旦止めるの勇気を持とう。
・この工事に関わっている関係者の知り合いから噂で聞きました。大林組が準備した支保工ですが、現場の鉄骨組立業者は鉄骨の重さに支保工が耐えられないことを初めから訴えていたそうです。 それに対し大林組が工期も予算も無いからそのままやってくれと頼んだみたいです。
・こういう工事計画というのは、結構複雑な工程のフローがあり、その各段階での計算チェックが必要となる。 何をどうどの順序でチェックすべきかも非常に複雑な作業が必要となる。 経験もあり、優秀な人材が一手に担当する仕事でありしかもスピードが要求される。 計画チェックした本人の現場チェックも必要。 計算のミスだけが本当の原因ではないと思う。 異常な短工期が当たり前の歪んだ生産方式にも遠因はある。
・人材不足によるレベル低下や過剰なコスト削減の影響が顕在化ではないか。 業界関連の職に就いているが起きても不思議ではなく、何故そうなる?と疑問に思うことも実際に起きているだけでなく、設計だけでなく施工不良や図面を無視して勝手に仕様を変更することも起きているので先行きが不安なところはある。
・3Kといわれる建設業だから優秀な人材が入らず、現場も技術の継承が上手く行っていないんだろ。 「きつい、汚い、危険な」仕事だと言われると、なるべくなら避けたいと考える人も少なくないためどうしても人手不足になってしまう。 今回は設計担当の計算ミスという事だが、担当の仕事を上司がチェックしていないのかミスを見過ごす人員配置なのか分からんが。 人々の暮らしを支えるためのインフラを担っている大事な仕事なのだから頑張って欲しい。
・静岡の道路高架建設現場の事故もだが「計算ミスでした」で済ませられては、現場で事故に遭って亡くなったり大ケガをした人はたまったものではない。担当者のミスを見越した実効性のある予防策を取るのが会社の責任なのだから、重大事故に関しては会社に対して一定期間の工事案件への関与禁止などが必要なのでは?
・建築設備のメーカー設計者から現場施工監理に転職した者です。 構造計算(強度・剛性)について、本質を理解して業務をできている方は少ない印象です。 建築確認申請に必要な構造計算の場合、ほぼ100%対応した計算ソフトがあるのて、部材選定や荷重等の条件入力を間違わなければ(ここだけチェックすれば)問題は起こりません。 しかし、法令等で厳格に計算書提出が不要なものについては計算ソフトはほぼ無いです。 仮設物(仮囲いや足場)に関しては、仮設メーカー(レンタル屋含む)がExcelベースの計算書を公開している場合もあり、それを用いて計算・確認していたりします。 元請け、下請け含めて、形状が似ているからという理由でこのExcelベースの計算書で承諾願いをあげてきますが、現地の構造と異なる場合も多く、指摘しています。
・スーパーゼネコンなら安全部、技術部が有り、現場は仮設計画書、仮設計画図にして、各支店の安全部に提出して承認を得た後に施工する。 係員が(鉄骨製造の)サブコンに問合せ、鉄骨各材の重量表をもらい受ける。 係員は集計して、全荷重を集計する。 これ、単純な足算ですよ。 支保工もメーカーは耐荷重を設定してあります。この耐荷重も破断する荷重の約2倍の安全率を見込んで有ります。つまり、破断するまでの0.5程度の荷重が公表耐荷重数値。 係員→作業所内→支店安全部→許可の順でヒューマンエラーを潰しています。
今回の大林さんは全て部門でエラーしたのでしょうか?。 永年、スーパーに居た身として、考えつらいです。
・重量計算は大手でも個人の判断に委ねられている部分があり、簡単だから軽く見られている事も多い。 しかし鉄鋼梁の重量であれば本体のH鋼だけでなく、リブプレートやスプライスプレート、ダイヤフラム、高力ボルトなど様々な構成要素の重量を加味しなくてはならない。 安易にH鋼の断面だけで重量計算したなら 余りにもいい加減な会社だと思う。
・荷重計算間違いのはずがない、計算は簡単だし現場でもすぐわかる、クレーンのオペもわかる、という意見が多いですね。 構造体ではなくて支保工の対荷重の話ですが、現場では見ただけでわかるものでしょうか。もちろん一目でわかるぐらい貧弱だったとか、たわみが見えた、ボルトが飛んだ、であればわかると思います。
・クレーンは、リアルタイムに荷重、吊っている重さがわかる仕組みがある。当然、玉掛け者と無線でやり取りしていたはずだが、あくまでも想像ですが、
「大丈夫かこれ?」
ぐらいの掛け合いはあったはず。
普段のゼネコンの高圧的態度が、物の言えない環境をつくり事故へと繋がったように思う。
・同級生の建築家も、凝ったデザインの家を希望する顧客の場合は万が一を考えて構造強度を外部の専門家に確認すると言ってました。 根本的な設計ミスも時々ありますが、こんな初歩的な計算ミスでの事故はダブルチェックで防げるのですがね。 安全よりも経費節減を第一に考えているのですかね。 ヒューマンエラーはゼロでは無く、こういう事故が起こる可能性を考えていないのでしょうか。
・建設業は確かに危険な仕事。 重量物、高所、開口、端部、重機、工具、ガス、ヒューマンエラーなど数えだしたらキリがない。 誰も事故を起こしたくてやっているわけではないが、何千もの人間や幾多の重機、機械が稼働し日々刻々と変わる現場の状況の中で、完全に災害ゼロというわけにもいかない。 反面、能登震災などの災害復旧などはゼネコンの力を借りないとと成り立たない。 あまり目立たないが、崩れたり焼けた街の復旧、崩壊したライフライン道路の復旧や河川の決壊した堤防の復旧、崩壊した土砂崩れの復旧などはほとんどかゼネコンのおかげ。 災害復旧に携わっている作業員も非常に危険な仕事ですが、被災された人々のことを思い勇気を振り絞っているのです。
・小生も業務上、この手の現場より遥かに小型ながらクレーンを使用したり、重量物を吊る際に計算したりとやっているが、重量計算や使用するワイヤーなどの資材の強度等も確認してからやるはず。 これだけ大手の企業が関わっていてこんな初歩的なことで?と思う。息子が建築系の学科にいるが、今回のを見てねちっこく話していたところだ。 一歩間違ったら命に関わるぞ、と。工業系はどの業種もそうなのだろうけどさ。
・支保工(ベント)計算って部材の重量を足すだけの単純ではないんです。 施工途中の段階ですので、そのstep毎の荷重条件を設定して、確かめる必要があります。 場合によっては、局部的に完成形よりも多くの荷重が架かったり、又は浮き上りが生じることもあります。 施工手順と構造計算を理解して、経験と知識が必要な作業です。
・こういうのの、ダブル、トリプルチェックて、チームによるチェックにしないと。A.B.C班で各班2.3人編成。間違って進んだ場合の事の大きさ考えたら。 自分の職場でも、ベテラン員が間違って出した物をチェックせず、同じく間違って出した者がいた、(面倒だったかは不明だが、ずる賢い者とは映っていた)二人目の物確認した三人目が二つの間違いを発見。というのがあった。経験からです。
・計算ミスの内容がわからないが、 計算ミスは単純な計算ほど起こしやすい。後で検証すると、有り得ないようなミスだったりする。 だから、計算の難易度とは無関係で、単純な計算ほど注意が必要だ。 今回のミスでいえば、例えば単位系(工学単位、SI単位)の間違い、単位重量の間違い(小数点が一桁ずれるとか)、積算数量(台数の箇所数での倍数)の間違い、掛け算を足し算にしてしまう間違い、などなど。
・こんな危ない状況でもやらざるを得ない状況にまでさせたゼネコンと会社が悪いよね。 こんなん危なくてできないよって解ってても突っぱねると仕事無くなるし、突っぱねた所で会社が予定いっぱいでどうにかしてくれとか、クレームきてるからどうにかしてとかあったんじゃないかな常日頃。ゼネコンも工期がないからヤレヤレだし。 本当に安全が優先なら現場に安全担当常駐させて、徹底的にやらないとなくならないよ。工期がなさすぎるのも悪循環。 それでも昔よりは大分良くなったけど、それでももっと見直す所あると思うよ?安く早くを求め過ぎてどの業界も限界にきてるよ。
・チェックはもちろんなのだが。PCによるソフト計算が主となり、間違えた条件の入力でもOKの答えは得られる。オペさんのような事をしていながらも出来ると思い込んでいる技術者が増えてしまった。従来は、経験の感覚で何かおかしい・・・と気づける技術者がいたが、今は居なくなって来ている。たぶん、このような方々のチェック体制下ではトリプルだろうがすり抜けるのだろう。
・鉄骨の最大重量より何割増しか耐えられる強度はいるね、現場で働く人もそうでないと安心がないやろう、何割増しかじゃなくて設計ではもっと高くしているのかな、知らんけど、崩れ落ちるぐらいに貧弱なら作業員は大丈夫かなと思った人もいるかも。
・計算ミスなど考えられないとの意見もありますね。本当はどうなのでしょうか?でも、この頃、このような単純なミスと言われる事が多いです。これは、効率重視で、基本を無視するからだと思います。今回の日航機の事故も、基本ができていたから、大惨事を防ぎました。根本は企業の 無責任な体制が原因だと思います。
・昨今の人手不足、ゼネコンの人材育成レベルの低下は否めないと思う。 事故が起きればこうして世間から叩かれるけど、誰にでも出来ない仕事の割に低賃金と労働環境の悪さから、若い人に限らずこれからを担う人の入職が少ない。 そうした中で働き方改革などを進めるていて、竣工に追われながら若手育成もしなければならない。ドライバー問題ばかりテレビで言われているが、建設業も24年問題に直面していて、凄く大変になっている。 技術職を甘く見ていたツケがこういう事故を呼んで来るんだと思うけどね。
・今まさに福岡天神で大林の現場はいってます。 所長の方針なのかお金を使いたくないらしく、トイレも一ヶ所、高層ビルなのにロングスパンもない。鉄骨屋さんが何トンもありそうな大きな梁を狭いヤードで四苦八苦しながら危険な作業してるのに安全設備も足りてないと嘆いてました。すぐ隣は大きな歩道や車道もあるのに垂直ネットだけで朝顔も出してない。大きな事故に繋がらなければいいですけどね…
・計算ミスなんて単純に片付けてしまった感がする。現場で、この構造で大規模かなどの意見が無かったのか?もし日程優先で上から現場の意見をスルーしてたら、ダイハツなどの問題と本質は同じになってしまう。 強度計算は現場を知らない人が、データだけ貰って言われた日程内に間に合わせてデータインプットすれば、結果は直ぐに出るし、そこで結果に対して綿密にチェック出来ていればここまでの大事に至らなかってのではと、 思ってしまう。 つまりチェックより日程優先になってたのではとの疑念です。
・基本的に図面は作図者(自己検図)、検図者、承認者のチェックが入ります。 重量計算ミスがあったとありますが 1.サインだけでチェックされていない。 ビルで図面が多いのでスルーした? 2.重量計算くらいちゃんとやっているだろうと 誰も見ていない。 3.設計完了後(重量計算、支保工発注後)に 仕様変更があり、支保工の事まで 頭が回らなかった。
他にも想定はたくさんありますが… そもそもこのくらい大規模だと現場は2D図でも大元は3D CADが当たり前です。重量なんてボタン1つで自動算出されます。
ここを落とし所にしたいだけで他に原因があるんじゃないかと… 大林組も計算ミスが見つかったと報告しただけで原因とは言ってないですし。
記事内で外部機関のチェックは無かった。とありますが普通に考えて毎回やる計算は社内に取り込むでしょ。新聞記事だって印刷する前に外部機関にチェックかけないでしょ?
・昔施工管理やってた頃を思い出し、人ごとと思えない気持ちです。 恐らく「慣れ」からくる、計算ミスの見落としなんじゃないかと思います。 「ダブルチェック!トリプルチェック!」と叫ぶのは簡単ですが、それを日々の業務に落とし込み、更に継続するのは、業界問わず容易ではないと感じています。
・机上の空論のバカバカしさ。やばいんじゃないかと思った職人はいたはず。それを言い出せない現場の指揮系統。この前の橋げた落下事故にしたって土台の組み方が根本から間違っていたように見えた。命がけの現場は肌感覚の危機感も必要と思う。
・少子化、労働力不足、資材高騰、残業規制、技術の継承問題。建設業界の負のスパイラル。労働者の高齢化による事故の多発、ケガをした際の回復の遅れも悪影響を及ぼしていると聞いています。公共のインフラ整備、民間の開発事業などこのままでは立ち行かなくなる。何かを見直さなければ。
・コストダウン、タイトスケジュール、人手不足、人件費材料費の高騰が重なり、現場の疲弊がハンパない。建設業界もダイハツなど製造業界でも同じだなぁ。国は、取り締まってばかりいないで、構造的な問題への対策を考えなくてはいけないのではないか?
・計算ミスと言うけど、玉掛の有資格者の存在はどうだったのかな? 警察の捜査が入ればいずれはっきりすると思うが、マスゴミは肝心なところは伏せる傾向にあるから、我々はうのみにしないで注意力を持って見た方がいい。
この件で重要なのは、ワイヤーの太さだけでなく玉掛部分がH鋼のように角形だったかどうかだろう。 角であればワイヤーには剪断力が働き強度はかなり落ちる。
・長年の経験上「見れば判るだろ」なんてことも、コンピュータ設計、シミュレーションなんて言葉で説得力をなくしてしまう、これがこうなった証ではないかなぁ、、トレーラーで高層マンションの梁、柱を搬入していたが、大手の現場監督はもはや理工大学出身の若い若いひょろっとした男子やアイドル?女子が小さい頭にヘルメットかぶって進行状態を見守ってくれていました。 咥えタバコに喧嘩口調の鳶の現場がいいわけないが、それにしても設計図、進行表ばかり見つめて、実際の鉄やコンクリートの質量やワイヤーの太さ、角度をひと目で、体で感じ取る能力がなくなってきたと思います
・設計担当の計算ミスということにしておこう、という手打ちがあったのならば、あまりに人の死を軽んじています。社会を納得させる理由を後付けしたと分かったならば、現代では大企業も潰れていきます。コメント欄にあるようにそもそも初めから問題を指摘されたにもかかわらず工期やその他の理由でことGOサインを出したのであれば、以前のマンション違法建築問題と全く同類です。東京では今正に再開発との名前で自由が丘、虎の門地区などビル建築ラッシュです。
・チェックチェックというが設計に問題があったとして、現場でも元請け社員が気づかないのも問題。会社の体制というが、これはどこの会社でも起こり得る。そもそも事故ない建設はあり得ない。建設業とは事故が起こるもので無くすことはできない。それが建設業である。
・職場がこの現場の近くです。つい最近から工事が再開しました。周りの警備員の人数も増やして、安全第一に進めておられるようですね。無事に建物完成をお祈りしています。
・本件の最大の問題は、管理監督と施工が分離されていない日本の建設業界にある。 国土交通省など、国が発注する建設工事は国が管理監督する。施工を建設会社が行う。国の管理監督する人は土木事務所などに常駐している。 民間の場合、建設会社に管理監督と施工を一体で発注する。これでは建設会社の手抜きなどをチェック出来ない。米国は管理監督と施工の会社を分離発注していると聞く。 本件、管理監督と施工が別会社で有れば防げた。 何故、日本は分離発注を制度化しないのか? スーパーゼネコンの圧力により制度化が阻止されているのかな? スーパーゼネコンから見れば、管理監督会社から厳格なチェックを受けたら、儲けが減るとなるかな。手抜き、部品の質を落として儲けていたのが出来なくなる?
・計算もできずチェックもできない。日本の技術力は確実に低下している。安全を最優先に考えることが出来る真に優秀な技術者が減っているのだろう。 超少子化で子どもがどんどん減っている日本。一方でスポーツばかりして勉強しない若者の割合が増えているのがその隠れた原因だろう。世界に比べて学校教育がスポーツによって大きく歪められている日本。スポーツは勉強や仕事のストレスを解消するために余暇にするという本来の姿に戻さないと日本はますます衰退する。
・素朴な疑問なんですが、そのクレーンには、荷重計が無いのですかね? 私は、重量物の搬出、積み込み、荷下ろし、設置に立会しますが、その時に使うクレーンには全て荷重計があります。 工場出荷前に、各物品の重量を場内クレーンで実測し、更に車上に載せる際に吊り上げクレーン側で重量を確認する、そうしないとトラックが積載重量を管理できない。当然、設計上の重量計算はして各物品の重量は図面やカタログ等に重量記載したものを見ながら確認してます。 これは、単純な計算ミスではなく管理と施工手順遵守が疎かだったのはないかと思いますけどね。 事前に作業工程検討を関係者でして、十分すぎる道具や資材を準備し、作業長の元で、何度も、何人もの人が確認していても事故がゼロになるとは言い切れません。
・大林組の社内の問題。計算ミスがあってもチェックが甘く上の人らが気付かなかった。ダブルチェック・トリプルチェックをすればいいけど上になるほど忙しくてなかなかできない。自分の仕事をして下の仕事を細かくチェックしてる上司なんてなかなかいないと思う。1件・2件ならいいけど何十件もあると上の人がいちいちチェックできない。ある程度大きい会社なら1~2年目の書類は細かなところまで目を通すだろうけど10年目ぐらいの人の書類ならほぼ素通しでハンコ押してるだけのこともある。
・このような計算書は確か事前に、管轄の労基署への届け出が必要で、 労基署の方も計算の齟齬を見落としていたことになります。 いずれにしても、出来上がっているものを見て、大丈夫かどうかを判断するのもプロの技術者の守備範囲のはずです。
・これは普段現場では大小関わらず必ず有る事故ですね。事務的計算で慣れから発生しています。人的なミスだから早くAI活用ロボットを立ち上げミスの無い現場活動に活かす努力をして欲しいものだ。人的労災は『0』が当たり前です。
・捜査関係者によると、大林組は警視庁に、鉄骨5本などにより支保工にかかる重さについて「計算ミスがあった」と。支保工の構造は支える鉄骨などの重さによって決まるが、その前提から誤っていた可能性が。支保工は埼玉県内の下請け会社が造った。この計算は大林組の社員が担当し、ミスは社内で改善されなかった。改善ではなく「発見」では?支保工など仮設構造物の強度などの計算について、外部機関のチェックは、計算ミスが見過ごされたまま「労基等には届けで必要なかった」ということなの?仮定の荷重ミス、本体鉄骨?何が計算仮定より多いの?なぜ鉄骨が仮接合されていないのに、鳶さん鉄骨にのったの?鳶さんの重み、衝撃は?疑問では?大成建設の北海道現場でボルトミスで現在解体中では?「ボルトは確実に」となっていたのでは?人が載っていてて落ちた体勢とか、「労基が一番わかる」と思うけど?これは労働災害、なぜ労基さんでてこないの?プロが?
・重量確認して玉掛け方法や釣具の点検2重チェックする体制が整ってるわけがない。 すべてチェックしてたら起きないよね? それでも起きるってことは誰しもが予想出来ない事だからそれは根底を覆す事だろうからそれは別として。 工期を気にしてと利益確保して上辺の安全管理だけ。 本気で安全第一ならもっと人が必要だし今までの単価では建設できない。 安く良いもの作るのは無理なだけ。 何でもかんでも安くするのはよくない。 今は安全第三ぐらいになってる。
・事故を起こす前から大林組の他現場で働いています。 事故後の情報がシャットアウトされており、ただ現場が動いていないという事だけが協力会社から知ることができます。 事故に対してですが、難しい計算など必要ないと思います。一つの梁にふたつの受け架台を設置すれば、安定するはずです。安く施工しようと考えた結果ですね。 あー、今回は短期間設置の支保工だから、労働基準監督署にも提出義務ないので適当に担当者に任せたんでしょうね。 事故ってから、死亡してから判断する、日本人の悪いところですね。 大林組は大手ゼネコンで最もゆるい会社で有名です。内部統制もハラスメント対策もできていません。 結構他現場でも鉄骨を落としています、現場の外にも。 皆さん囲いがあるからと安心していると、真上から重量物が降ってくるので注意しましょう。
・2重チェックをしないのは、要は検査の手抜き、日本全国、全ての業種で行っていた人件費経費削減策の一環。 昔から教育に依り人的ミスは無い事にして、経費削減(合理化)とした弊害が出てきた証拠。 人に依存する仕事を少なくする方法を、もっと考えなくてはならない。
・兄弟のひとりがゼネコン勤務だが(鹿)、「ボルトやろなぁ」って言ってたな。計算ミスってどの程度のミスかにもよるが、「鉄骨落ちるようなミスってあんの?」って訊いたら「ウチの場合はそもそも小さなミスがあっても他で補完するような設計にしてる。もちろん後で直す。破滅的なミスなら気づくよ。実績の少ない工法ならなおさら慎重にやるし。考えられるのは現場作業でのミスだな。ボルトやろ。大林の内情は知らんけど。」との事。更には「和歌山のトンネル工事みたいに気付きながらスルーしてる例もないとは言えんけどな。大林は知らんけど…。」とも言ってた。あと、今の現場ってほぼ外国人で回ってるらしいね。外国人が外国人に作業指示してるらしい。
・プロの職人さんが少なくなったのは事実でしょう。 東京タワー建設時代の職人さんが嘆いてますよ雑な職人が増えたことに。 滑車の時代から重機を操作するオペレーター業務まで簡単になるほど、チームワーク感が薄れているんじゃないかな。
・仕事で受注入力をしていたが、工事現場に納品することも多くトリプルチェックしていた。一度品物を間違ってしまい工事開始前の検査に間に合わないと怒られた記憶がある。やはりビル施工などの工事現場は色々決まりがあるのだなと思ったのに、命にも関わる可能性のあるものがチェック無しって…
・完全にヒューマンエラー。 重量のあるものは、ミスればこれが命取り。 現場と部署の連携が足りなかったのもあるかもしれない。 周りを巻き込んだら、もっと被害が出ていただろう。 一旦請け負ったら、無事故が基本なんだから、もっとしっかりしてほしい。
・高層ビルを見るたびに同じことを思います 誰か一人が構造耐力で計算間違いをしていたら崩れるよなあ というわけで高層マンションに住めず、広い敷地で小さな家に住んでます 付近に小山も川も接近した家もなく、災害に強い(と思いこんでる)
・この事故って釣り上げの部材に人が乗っていてワイヤーが耐えきれず落ちたんじゃなかった? だとすれば計算云々より作業工程の徹底がなされてなかったと思うんだけど。 違う事故だったらすみません。
・いろいろと日本の技術のレベルが下がっているように感じる。
それもこれも日本の経済の低迷が続いているからでしょう。
現政府は、自分達に近い人達に短期的な利益を誘導することばかり考えている。国全体を強くすることを考えてほしいものです。
・なんちゃって設計レビューで、参加者全員見てるが見えていない状態だったってことかな。それか、指摘できない雰囲気があるといった組織の問題だったのかな。
デンソーの燃料ポンプの事件もそうだけど、最近、日本の様々な企業でモノを作るときの設計力がなくなってきているんじゃないかと思える事件が多発しているな。
・30年前からゼネコン現場で建築作業してる下請けのロートルだけど 長年現場を見てると、昨今の何かと言えばハラスメントと言われ 厳しい指導や口うるさい昔の人間が悪とされがちな世の中になった事で コンプライアンスや自分が嫌われるとかを意識して 若い者に厳しく指導も出来ない現状があり それゆえにきちんとしたお堅い業務がおろそかになりがち、 それに加えてカツカツの予算と工期により大事なチェックや作業等も 省いてスピード重視な面も昔からまだ根付いている 計算ミスではなくそれらの体制が生んだ事故の可能性の方が高いと思う。 単なる計算ミスで済ませていい問題では無く 根本からの体制そのものを変えていかなくてはならないと 現場のいち作業員として常々感じている。
・仮設の支保工を,そんなギリギリで設計するわけないから,おそらくかなり間違ったんでしょうね.鋼材の単重は決まってるんだし,普通は景色を見て荷重と支えのバランスの異常さを感じないといけないけどね.
・設計にミスがあるんじゃないの?耐震偽装事件のアネハ設計の用に、大問題になると大林組自体潰れる可能性があるからな。末端の社員に責任押し付けて終わりみたいな。現場で仕事してる職人達も重量物扱ってるのに重量確認出来ないのも問題なんだけどな。監督にこの上に鉄骨乗せてくださいって言われて、はいわかりました。じゃ駄目だろ。鉄骨乗せて大丈夫か自分で重量計算して、足場の荷重確認くらい出来ないんじゃ、事故は無くならない。
・>支保工など仮設構造物の強度などの計算について、外部機関のチェックはなかったといい、
今回の件だけではなく、他の案件も同様でそれが恒常化しているのでは? 「担当者の計算ミスです」で終わらずに、背景に何かなかったのか、もしくは別の理由があるのか追求して欲しい案件。
・クレーン車で鉄骨建て方が本職でしたが、経験豊富な人がリストラ去れ、未熟な監督が増えたのが一因でしょう。 タワークレーンだと重量目測しませんが、移動式クレーンの場合、オーバーロードは即事故なので一番重視する項目。 支保工が持たない? プロなら人目見て解る筈。鳶でも、監督でも。工事のレベルに関係者が追いついていないから、事故に至った。
・計算ミスと一言で片付けられないでしょう 安全、見積もり、品質に関わることで考え方が変わる 安全なら、クレーンの能力等重めに見ることができるけど、総質量でなく、重心から反力を求めたのかな?
・鉄骨重量の計算ミス? ありえる訳がない。 そもそも、構造計算の時点で検査にひっかかるし、鉄骨は厚み、幅、長さで簡単に重量計算は出来ます。 事故原因は他だと思います。
・建築業に携わる人なら、計算ミスなんてあり得ないと分かるはず。それを報告して"そうですか"で済ましたら警察もどうかしてる。亡くなった方が居るんだから隠蔽せずに本当の事を報告して次の事故防止に繋げるべきだ。
・お正月にここの前を通りました 事故があった場所だね、、と大都会の巨大な鉄塔の前で話しました 建物が建つってすごいですあんな高い建物 誰かが頑張っていてくれているのですよね
・仮設は目的物ではなく後で撤去してしまうので軽視されがちですが,それだけに昔は仮設の計画をきちんと検討できてこそ一人前の技術者と言われていました。事故が計算ミス原因だったのかどうか不明だけど,こういう仮設って,ゼネコンで計算した上で下請けに発注して,実際に施工する仮設の会社も計算するんじゃないかな?上に掛かる重量はゼネコンの計算結果の丸呑みだったのかな。
・このクラスのゼネコンならPCに計算ソフトが仕込んであって荷重オバーならアラートする機能があったと思うが下請けに任せチェックが機能しなかったのは業務上過失致死罪に問われますかな。吊荷に乗るな、ノータッチ、作業を止めないクレーンオペ負の連鎖が最悪です。
・日本はもう高層ビルをあまり建てない方が良いのでは。 人口減って、優秀な人材が不足するのは目に見えてるので。 たくさん作っても入居する人そんなにいないと思うし。 今ある建物の補修とか、そちらに重点置いた方が 環境にも良くないですか?
・日本はもう高層ビルをあまり建てない方が良いのでは。 人口減って、優秀な人材が不足するのは目に見えてるので。 たくさん作っても入居する人そんなにいないと思うし。 今ある建物の補修とか、そちらに重点置いた方が 環境にも良くないですか?
・鉄骨の重さの計算ミスなんて、大手企業にはあり得ないと思う。 クレーンにも荷重計が付いているはずだし、ベテランの職人さんであれば、見た目で概算重量は分かります。 この事故は、工事の作業手順を間違えたと思う。手順通りに指示していなかったのでは?
・事故は一定の確率にて必ず起こるもの… 重大な事故の下には大量の数のヒヤリハットが存在する ハインリッヒの法則ですね。 ヒヤリハット改善運動を着実に実行して、その数を減らす過程で、意識改革を行って 不適切な行動を見過ごさない、密告出来る環境を作らないと事故や不正を限りなくゼロには持って行けないでしょう。 安全は何にも勝るなんて標語だけでは無意味ですから。
・777メートルの自社ビル(イケメン社長)を海外で建設中です。日本のゼネコンは優秀ですが凡ミスもおきてしまった!私は(高身長で小顔)最新AIに設計から施工管理までやらしてます。 現場での作業の半分近くは人間がする役割りもあります。しかし運搬や技術的なこともAIロボットに任していってますしなんなら管理者はAIロボットですね。ロボットなら危険な作業も完璧にこなしてくれますのでまだ導入されてないゼネコンがあれば問い合わせください。
・図面はあるが現場まかせ。 作図完了時チェックとあるが、どれ程してるか? 現場は余裕も無く、決まっているのは納期だけ。 大手でさえ、この有様。多重構造の底辺会社に丸投げ。労働に対して対価が見合ってなく、中抜きされた金額提示で、嫌ならいいよと。 何処で手を抜かないと、自身が食えない。 未だ、週一休みの朝8時から。体育系な業界。 安全安全と口だけで、現場にその予算も来ず、上の連中の飲み食いやポケットに。 原材料も上がり、逃げ道も無い。その結果でしょ。 生命まで取られた結果。
・こんなの計算した担当者個人の責任にするな!
上司は計算をチェックする責任がある。
更にあんな壊れ方するには、計算値の2〜3倍の荷重が掛かっていた筈で、感覚的に気付かない現場の主任や所長のレベルの低さが問題。
厳しい言い方かも知れないが、監督者はそれだけの責任があるのであって、知見・感覚・経験を通じて磨かなければならない。
大手も人手不足ですレベルが下がっているんだろうな。
・各一人が行う複数回のチェックよりも、複数人の同時チェックが有効な場合もありますが、いずれにせよ他人の計算ミスを見つけるのは骨が折れる仕事ですね。
・規模はけた違いに違うが、作業者が載る架台の設計をした経験があります。計算結果を上司、またその上司とトリプルチェックを受けてOKとなりました。その時上司から「計算間違いが発生する、チェックしない組織は規模の大小にかかわらず、その道のプロにはなれない」「まして間違いによる人身事故を起こすなどもってのほか。すぐにその業務から撤退するべきだ」 最近大手建設会社のCMがTVで見かけますが、”軽い”感じがします。大林組ともあろう大手がこんな体たらく。 新名神高速道路の建築現場が近くにありますが、既に何人かが犠牲になっています。技術系、建築関係のレベル劣化が非常に気になります。
・チェックって地味だし目立たない。真面目な人はしっかりできるけど、そこを評価できる人は少ないし、目立つ仕事好きな人が多いし、いいかげんな人が多い。仕組をつくらなきゃいけない。
・こんな簡単な計算を計算ミスするとは、どんな社内教育をしているのだろう。理系の学生の人材不足でもあり得ない。人間はミスを犯す。全ての業務で大林組は、チェック体制がないと思う。パソコンとにらめっこしているから、結果しか見ない人間が増えている。つり上げの絵を見ても、危険性は明らかで、この状態で人を乗せるなど、論外だ。設計者は現場を見ていないのか?
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