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「11浪で早稲田合格」今も彼が抱く“浪人への後悔” 大学卒業後は40代でIT企業勤務にも挑戦した

東洋経済オンライン 2/11(日) 5:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ced2194cbd08def983b025beb440064fc8bf929f

 

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東さんは11年間の浪人生活を経て早稲田大学に合格しました。

浪人は必ずしも肯定できないと述べます。

彼の経験を通じて、浪人により人はどのように変わるのか、そして浪人を通じて何が起こるのかを追求しています。

彼の浪人の経験について詳細に語られており、その中で精神面を鍛え、成長することができた、と述べています。

(要約)

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11浪して早稲田に合格した東さん。浪人は必ずしも肯定できない、と語ります。※写真はイメージ(写真: Fast&Slow / PIXTA) 

 

浪人という選択を取る人が20年前と比べて1/2になっている現在。「浪人してでもこういう大学に行きたい」という人が減っている中で、浪人はどう人を変えるのでしょうか? また、浪人したことによってどんなことが起こるのでしょうか?  自身も9年の浪人生活を経て早稲田大学に合格した経験のある濱井正吾氏が、いろんな浪人経験者にインタビューをし、その道を選んでよかったことや頑張れた理由などを追求していきます。 

今回は、郁文館高等学校から11浪して、早稲田大学第二文学部に合格。卒業後IT企業での勤務を経て、テクニカルサポートの仕事をしている東(ひがし)さんにお話を伺いました。 

 

【写真】現役のセンター試験は500点程度で終わった東さん。写真は2024年の共通テスト会場前の様子。 

 

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■浪人してよかったとは言えない 

 

 今まで多くの人の浪人人生をお送りしていたこの連載。 

 

 彼らに共通することは「浪人をしてよかった」と考えていることでした。 

 

 ただ、今回お話を聞いた東(ひがし)さんは、11年の浪人を経験したことに対して、必ずしも全面的に肯定しているわけではありません。 

 

 彼は言います。「自分は精神年齢が低かった」「恵まれていたのに頑張れなかった」と。浪人に対して今も後悔を抱いているようでした。 

 

 しかし、彼の話を聞き進めていくと、この十数年で精神面を鍛え、人間として大きく成長していたことがたしかに感じられたのです。 

 

 「浪人をしてよかったとは言えない」と語る彼が、浪人生活で学んだことは何だったのでしょうか。 

 

 東さんは、千葉県に生まれ育ちました。小学校3年生になってから研究職をしていた父親の仕事の都合で、京都の城陽市に引っ越し、卒業までを関西で過ごすことになります。 

 

 「父方が立派な家系で、祖父が大学の学長でした。小さい頃からいろんな方々が家に出入りする環境でしたね」 

 

 小さい頃の自身については「感覚で生きていた」と振り返ります。 

 

 「思い通りにならないと、へそを曲げてしまう性格でした。自分の中で勉強に興味を持つ時期と、嫌いでまったくやりたくないという時期があり、いいときはトップクラス、悪いときは最下位レベルの成績でした」 

 

 「とにかく勉強が嫌いだった思い出のほうが強い」と語る彼は、中学受験はせずにそのまま公立中学校に上がり、1年生のうちに千葉県に戻ってきます。 

 

■高3で文系から理系に変える 

 

 

 「成績が中ぐらいに落ち着いた」中学生活のあと、高校受験をした彼は、東京の私立である郁文館高等学校に進学します。しかし、彼の人生を大きく変えるアクシデントもここで起こりました。 

 

 「高校1年生の時点で進路を決める学校だったのですが、自分は漠然と考古学者になりたいと思って文系コースを選択したんです。でも、しだいに社会に出てからの生活のことを考えて、3年生で理系コースに入り直して勉強することにしました。 

 

 周囲からはこの選択に『なんでそんな無謀なことするの?』、『1年棒に振るの?』などと言われたんですが、当時は『やる気さえあればどうにでもなる!』と思っていました。考えが甘かったですね……」 

 

 「学校に入る前に日本史と世界史の教科書を一言一句覚えた」と語るように、興味のある科目に関しては素晴らしい成績を取りましたが、科目によってムラがあるのは高校でも変わらなかったようで、センター試験は500/900点程度に終わります。 

 

 「理数系の科目は成績が高かったのですが、文系科目は嫌いだったので、ひどい成績でしたね。模試では千葉大学でD~C判定を取っていた学部もあったので、そのまま前期試験で受けたのですが、落ちてしまいました」 

 

 滑り止めの早慶と明治大学も落ちた彼は、浪人を決断します。その理由については「そもそも現役で受かろうと思ってなかったから」と話してくれました。 

 

 「浪人をすることに対して、特に劣等感はありませんでした。勉強すれば行きたいところに行けると信じていましたし、納得するところにいけるまで、(勉強)すればいいんじゃないかとも思っていました」 

 

 こうして彼は「やるからには東大を目指そう!」と思い、駿台お茶の水校3号館に入って浪人を始めました。しかし、1浪目・2浪目とともに、夏になると早くも諦めムードが漂ったそうです。 

 

 「模試の偏差値は52~54くらいで、現役時代より成績が落ちてしまいました。東大に合格するには明らかに厳しいレベルでしたね。1浪・2浪のときは、3月から5月までは少し頑張ろうと思って、ガーッと勉強するのですが、夏になったら身の程を知る感じになります」 

 

 

 成績が上がらなかった彼は、志望学部も文系に変えるなどの試行錯誤もするものの、結局受験に失敗します。3浪目の年には『さすがにこのまま親のすねをかじっていてはまずい』と意識が変わり、新聞奨学生として、新聞配達をしながら勉強を続ける決断をしました。 

 

 「とにかく朝早いので、眠くて日中の勉強になかなか打ち込めませんでした。朝刊の配達が終わったらすぐ寝て、起きたら今度はすぐに夕刊を配達する時刻になっていて、配達が終わったら17時。次の朝も2時起きなので、21時に寝ないとなかなか体がもたなかったので3浪目はほぼ勉強できませんでした」 

 

■一橋の2次試験まで進めたが… 

 

 「それでも、新聞奨学生2年目となった4浪目はさすがに勉強しましたね。興味が散る自分の性格的に1年間勉強を続けるのが難しいので、センター試験までの3カ月間を必死で勉強しました。朝から晩まで、隙間時間を使って、とにかく単語帳や参考書を見て、全部丸覚えをしていました。 

 

 その甲斐あって、初めて730/800点という信じられない高得点が取れたんです。それでさすがに受かりたいと思って一橋大学を受けたのですが、2次試験ができずにまた落ちてしまいました。センター試験で高い点数が取れたから、それで満足して燃え尽きてしまったのもありますが、2次の勉強をしたことがなくて、何をしていいかわからなかったんです」 

 

 「今年こそはさすがに受かる」と思っていた東さんにとって、不合格という結果はまさかまさかの結果。ショックを受け、このままではいけないと思った彼は働きながら浪人することを決意します。 

 

 「すでに新聞配達をして独り立ちしていたので、家に帰ることはできないと思っていました。親と話したら『浪人するのはいいけど、自分のお金でやりなさい』と言ってくれたので、PHSの契約を取る営業マンになりました」 

 

 仕事と受験の両立に関しても、「自分は1年という長期間、集中することができません。だから、4月から働いて、11月~12月で辞めて、1月まで勉強をするという4浪目でやった戦略をとることにした」という狙いがあった東さん。 

 

 

■周囲から「なぜ大学に行くのか?」と思われる 

 

 しかし、ここからの彼は合格から見離され、毎年春から秋の終わりまで働き、冬から猛スパートをかけて勉強を開始する生活を繰り返すことになります。 

 

 「途中から営業の仕事にとてもやりがいを持つようになりました。毎年、派遣でプリンターを売ったり、インターネットの契約を取ったりする営業マンをしていました。会社ではいちばん成績がよくて、9浪目くらいのときは年収700万円に到達しました。もう、自分にとって働き始めてからの受験は通過儀礼になってしまっていて、まぁ受かったら行こうかな、くらいの意識でした」 

 

 仕事をしているときも毎年ずっとセンター試験を受けていた東さんの行動は、周囲の同僚にとっても奇妙なものであったようで、「なんで(いまさら)大学に行く必要があるの?」と思われていたそうです。 

 

 彼の中でも、センター試験の得点も毎年65%前後程度を繰り返し、4浪目を超える成績が取れなかったために大学に何がなんでも行くというモチベーションはなくなっていました。 

 

 彼にとっての受験は「趣味」へと性質を変えていたのです。 

 

 しかし、そんな彼に10浪目にして、「大学に入らなければならない」と、強く思うきっかけが訪れます。 

 

 「母方の祖母が亡くなったんです。生きていたときから『入学式の姿が見たかった』と言われていたので、おばあさんにその姿を見せることはかないませんでした。だから自分が情けなくなってしまって、受験を頑張らないといけないなと思いました。 

 

 それで、働きながら自分の稼ぎでいける大学を探して、比較的学費の安かった早稲田大学の政治経済学部・第二文学部に目をつけたんです」 

 

 とはいえこの年はもう間に合わなかった彼は11浪目に突入します。今まで落ちた理由を「精神的に幼かったから」と振り返った彼は、来年こそは受かるために1日当たりの勉強の密度を上げる決断をします。 

 

 「この年もいつもとやったことは一緒です。12月まで仕事をしてお金を稼いでから勉強を頑張ったのですが、例年より真剣に取り組みました。 

 

 その結果、千葉大学法学部と早稲田大学政治経済学部・第二文学部を受験して、政治経済学部以外は合格をいただけたので、立地や働きながら通うことを考慮し、早稲田大学の第二文学部に入学しました。早稲田なら多浪している人も多そうで通いやすそうでしたし、素直に嬉しかったです」 

 

 

( 138112 )  2024/02/11 13:59:14  
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こうしたコメントには、様々な意見が含まれています。

 

 

- 一部のコメントでは、浪人や留年が将来に及ぼす負の影響が懸念されているが、他方で個々の人生が多様であり、浪人なしで成功できることを指摘するコメントも見られる。

 

 

- 学歴至上主義への批判や、個々の生き方に対する肯定的な意見が存在する。

 

 

- さまざまな経験・挑戦を通じた成長や、人生における新たな興味や目標の発見が重要であると指摘する声もある。

 

 

- 現在の社会状況や将来の見通しについての指摘や、個々の自己肯定感や人生経験の重要性についての意見も存在する。

 

 

(まとめ)

( 138114 )  2024/02/11 13:59:14  
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・調べてみると、早稲田大学の夜学である第二文学部って2006年まで学生を募集してたのね。2010年に最後の卒業生を出している訳だから、割と最近まであったことになる。 

 

記事が実話だとするなら、この方、11浪ってことは29歳で大学に入学。今は40代後半なそうだから、大学入学は約20年前。早稲田の第二文学部の末期に近い入学者ってことになる。 

 

早稲田は多浪が多いとも記事中にあるけど、確かにこういう学生の多様性が早稲田の大きな特徴ね。採用面接の経験から言っても上から下までいる感じ。 

 

ちょっと驚くのは「3年生のときに脳出血を起こしたために就職活動ができず」の部分。下手すると死ぬ病気。大変な経験をなさってる。 

 

「卒業してからも浪人時代から続けていた派遣の仕事」というから、一体、この方何のために11年も費やして大学に入ろうと思ったのか不思議だけど、日本人の大学に対する固執が分かる記事でもあるわね。 

 

 

・昔はレールに敷かれた生活がメインでしたが、今は情報も取りやすく選択肢が沢山あると思います。大学へ行くメリットはより学ぶという事もありますが、大卒扱いだと初任給が高いってのもあります。しかし、時が経つと学歴は薄れていき、最終的に資格がものをいうと思います。 

一概には言えませんが、医療系は景気に左右されにくく、人間関係が嫌になって辞めても働き場所は日本全国広範囲にあるので、再就職しやすいです。こらから進学する方はやりたい事から逆算して学校を選ぶといいとも思います。 

 

 

・自分は一浪して志望校には行けませんでした。当時は偏差値の高い大学行けたら、就職もいいところいけるみたいな風潮でした。今思えば、有名な大学行くために受験勉強ってあんまり意味はなく、将来を見据えてどんな仕事して稼ぎたいのか、そのためにどんな学部行って何を習得すべきかをまず決めた上で大学選びした方が良いと思います。東大卒業したから、いい人生になるわけではないです。11浪って、その間受験勉強ばかりって本人は満足してやってたのなら良いけど、11年間社会人として働いてたら相当な人生経験の差が出ると思う。 

 

 

・個人的な話で恐縮だが音楽系大学で勉強してなかった俺が音楽で食っていけず 

知り合いの紹介で嫌々何となく入った環境分析会社で、甘ちゃんの俺が思いがけずやりがいを感じて 

音楽とは無関係の環境計量士という仕事を今しているが 

学生時代は自分がこんな業界にいるなんて想像もしなかった 

もちろん1つの目標に向かって結果が出るまで努力を継続する忍耐力も素晴らしいが、 

その場その場の環境に対応して、やりがいを見つけて仕事することも1つの手だと思います 

 

 

・受験浪人も資格浪人も、一定期間(2年くらいまで)であれば素晴らしい人生の挑戦になると思う。だけど、大半の人にとってはその生活が長引くと本人の自己肯定感等の心理面あるいはその後の人生全般まで影響を及ぼす損傷となると思う。たとえ「目標以下」の人生となっても、人生経験・ステップを前に進めることの方が、最終的に充実した人生になるはず。ただこの「引き際を遵守する」ことが難しい。真摯に向き合った人ほど。 

 

 

・資格試験にせよ、範囲の広い試験は、記憶を保持する人間の脳の性質上、やっぱりフルで勉強出来る方が点数は上がるんだろうな。 

だから働きながら限られた時間で勉強するってのは、大変な事だろう。 

範囲が広いから、自己流で袋小路に入ると努力の成果が上がらず、モチベーションも下がってくる。 

そういう事を考えると、センター730点で、センター試験1級位の資格を与えてやって、どこの大学も2次試験のみでOKみたいにしてもいいんじゃないか? 

就職の時も資格の欄に記入出来るようにして。 

大学入試の為の勉強は入らなければ価値を産まない所が有るが、目指す段階で複数の資格が取れるシステムにした方がいい。 

英語にせよ数学にせよ。 

センター1級で学校の先生になる為の予備資格を与えるとか、ある程度の点数取れば英検2級相当とするとか。 

そうすればもっとみんなやり易くなるし無駄にならない。 

毎年1からって本当に大変と思う。 

 

 

・似たような人が多くいると思うが、高校生のときは、特に何も考えていなかった。 

勉強についての要領は良い方で、現役で大学に入学した。けど、入学後に学ぶことも、大学の後の就職のことも、何も考えてなかった。 

ただ、要領よく試験をこなす18歳までの時期から解放される、いわば一つのゴールとして、大学入試を捉えていたのだろう。 

本当に、幼かった。もっと先を見据えて、進路選択をしていても良かったのではないか、なんて思ったりもした。 

 

けど、中年になった今、幼かったそのとき、もっと成熟しているべきだったのか、よくわからなくなってきた。 

 

結局のところ人生は生まれて死ぬまでの時間旅行みたいなもの。はなっから、目的地は決まっており、辿り着けることも決まっている。どんな道筋を辿ったとしても。 

 

ならば、観光のその時々で楽しい時を過ごすことこそ、旅行の目的に叶うのではないか、と。それでよかったのかな、と。 

 

 

・自分は一浪ですが、田舎から横浜の予備校に行かせて貰ったけど、結局10月位までは本腰入れて勉強せずにサボってばっかりでした。 

結果滑り止めも落ちて、現役時代にも合格していた大学と同レベルの大学に入学。 

仮面浪人しようと思ってましたが、浪人生でもサボってしまった自分にそんなことできるわけもなく、一年生で単位を貰えた教科も3つで散々な状態でした。 

何とか留年はせずに卒業はしましたが、その後の就活も深く考えずにサボってしまったので、フリーターを続けて、ようやく30過ぎでブラック企業に就職。 

無駄な時間を過ごした上にブラック環境で縮んだであろう寿命もプラスするとかなりの年数になります。 

2年半前に転職しましたが、回り道のツケはかなり大きかったように思います。 

もちろん自業自得なのですが… 

 

 

・センター試験の点数は立派だけど、2次試験の勉強したこと無いって、、、浪人してまで勉強する内容はほぼ2次試験の勉強でしょうに。 

センター対策なんて2次試験の勉強する中で片手間というか、センター独特の時間配分と傾向対策を直前にやる程度。 

東大受験してた山田雅人もそうだったが、センター対策だけじゃ全く大学受験勉強とは言わんよ。 

 

 

・現在大学3年生の息子は地頭が良い方で、大して勉強しなくても高校までは上位校に通えていましたが大学受験に失敗し1浪、真面目に受験勉強をせず希望の大学には入学できませんでした。 

滑り止めだった大学に入学して海外からの留学生と知り合い、接するうちに彼らの勤勉さによる感化され学業を頑張るように。 

大学から選ばれて無償で海外留学を経て就活では早々に大手の外資系企業内定をもらってきました。 

やる気スイッチはどこにあるのかわかりません。 

いくつになっても自分の興味がある事を見つけられると良いと思います。 

 

 

 

・浪人や留年というのは最初の1年の初任給分を損するのではなく、定年前の最も給料の高い1年を失うという経済的損失に気づいている人はどれだけいるのだろうか? 

場合によっては軽く1千万円を失う。 

それであれば浪人せずに少しランクの下げた学校に行って,資格や経験を得たほうが生涯収入は増えるだろう。 

 

 

・結局人生はどんな経験をしてどのように成長するかだから。そこでいくと浪人も前向きにとらえると貴重な経験となる。若いうちの大きな失敗が、今後の人生で起こるかもしれないもっと大きな失敗を防ぐ経験になることは十分にあり得る。東大法学部卒でも国会であり得ないほどレベルの低いことしか言えない議員もいる。世の中は成功より失敗の方が圧倒的に多く、失敗した人の気持ちが分かることはことさら大切だ。勝ち組がいいとは全くもっていい切れないよ。いろんな経験をしていろんな人の気持ちが理解できればいいと思う。そして自分の人生にそれを生かせたらいい。 

 

 

・自分の時代は就職氷河期で就職留年してる人が結構いました。留年すれば新卒で就職活動出来るかららしいので。今の環境で多浪してもビジネスの流れが速く、適応に厳しいのも背景にあるかと思います。この方は途中から社会人やりながらですから転職も出来たのかも知れません。就職氷河期は、ITバブルとも少し重なる時期で一般の正社員よりも通信回線の営業や携帯電話などのバイトで稼げたので不思議な時代でした。 

 

 

・自分も大学受験を失敗した口です。いわゆる受験戦争と言われた時代です。 

2浪後後受験勉強はやめましたが、仕事しながら英語の勉強は続け英検準1級(旧形式)取得しています。またその後宅建レベルの国家資格も取得しました。(それも5回目での合格でした。) 

その頃になって漸くテキストの読み方がそもそも解っていなかった事を自覚しました。 

勉強はある程度テクニックなのだって事ですね。仕事にも繋がる話ですが。 

そういう事を早い段階で教えてもらうという意味でいわゆる受験スクールで学ぶことも意味があるのかなと。 

 

 

・自分は1浪しましたがセンター試験の点数が悪すぎて2次試験は第一志望校は受けられず、分野も希望と全然異なる大学を前期日程で受験しましたが不合格。 

後期日程は足切りで不合格。 

唯一、C日程の大学には合格しましたが、2浪を決意して入学手続きせず。 

もうすぐ4月だな、今度は予備校通わないといけないかな、と思っていたところ、前期日程で受験した大学から追加合格の通知が。 

迷いましたが進学しました。 

いろいろ人生紙一重だなと思いました。 

 

 

・私の知り合いは進学校から大学受験に失敗して浪人するのが嫌だったので、結局大学には行かずに今でも高卒ですが、その後働きながら難関資格を取得し、今では某士業として先生と呼ばれながら頭脳労働に従事しています。 

 

そういう人をみると浪人してまで大学に行った挙句、派遣やフリーターになる人って大学に行く意味があったのかと思ってしまいますね。また、大学受験に費やした勉強時間を例えば資格の勉強に充てていたらとか、名刺に士業資格は書けるけど学歴は書けないとか考えると、必ずしも高い学費と多大な時間を費やして大学に行くことって必要なのかと考えてしまいます。 

 

 

・価値観は人それぞれ。目標達成は素晴らしいことでこの先の人生で支えになるでしょう。 

ただし、10年を受験に費やす意味はなんだろう。学校に入ることは最終目的ではないはず。やりたい仕事をすることが目的であれば早く社会にでたほうが有意義だと思う。 

 

 

・人それぞれですが、目的の大学に入れなければ、他校に進学しても途中で退学していく人も少なくありません。大学を中退した人と浪人と立場はほぼ変わりません。その時点では「高卒」です。どちらも恵まれている環境に感謝が足りない人たちとも言えます。 

しかし、人生はそこからスタートなので年齢も経験も一気に積めるわけではなく、何ができて何が得意なのか、そしてどうやって金を稼ぐか、自分探しが始まります。 

無駄なことはひとつもありません。 

 

ただこの人、受験の時に学力のピークを合わせられていない感じがします。きっと4月くらいには東大でも合格できる能力なのに、1月2月はまだモチベーションが上がらないタイプかと。こういうタイプの人は10月くらいにセンター試験のつもりでスパートするとうまく行くような気がします。 

 

 

・この方は「大学卒業」の肩書に本人も気が付かない部分で縛られていたんだと思う。 

学歴絶対主義じゃないけど、それに対して何かしらのコンプレックスもあったのかなと察しました。 

熱しやすく冷めやすい、でも好きになればとことん追求する探究心があってそれの主たる部分が「大卒」だったのかな、と。 

でも、11浪した事を決して悲観している訳ではない所が凄いなと感じました。 

それも含めて自分なんだと受け入れられているから凄いと思います。 

 

 

・自分もこの記事の方と同じように学生時代波のある成績をとっていました。大学受験は現役で志望校に受からないと途中であきらめ、浪人しようと心の中で決めていました。ほとんど勉強せず、とりあえず隣の県の地方国立大学を受験したら、後期試験でまさか受かってしまいました。浪人して志望校に行きたいと思いましたが、両親から猛反対を受け断念しました。両親からは、浪人というのは現役で一生懸命頑張って、あと一歩足りなかった人に用意されているもので、現役で頑張れなかったあなたは浪人でも頑張れない、今回受かった大学も来年は落ちるだろうと言われました。 

今では浪人しなくてよかったと思っています。 

 

 

 

・家庭的に余裕がなかったから、この大学なら良さそうだな と思った所に推薦で入った。楽しい4年間だったし、親父やお袋の経済面にも貢献できたから良かったかな。 

大学だけじゃなく高校や専門学校もだけど、どこに入るかというよりも入って何をするかだと思う。 

 

浪人についてはわからないけど、この人は浪人しながらも年収700万はフツーにすごいよな。 

 

 

・浪人を否定するものではありません。また、多浪もその大学や学部に入ること自体に意義を見出しているなら否定しません。 

 

ただ、一般的に社会への通過点として捉えるなら…現役で合格する人もいるなかで多浪しても合格できないということは学びへの取り組みに本質的な誤りがないか向き合う必要があると思います。東大の医学部とか日本の頂点のようなところは別かもしれませんが。 

 

そのように本質的なものごと解決への能力が養われてないままに世間的にまあ一流と言われてる大学などに進んでも将来的な成功は難しいのではないでしょうか。 

 

 

・大学に入ることが最終目標になっていると人生は成功しないと昔一橋大学の恩師から教示された。 

大学入試の前に、その人の人生設計プランができていることが重要だとおっしゃっておりました。 

その人生設計プランとは、完璧にびっしりしたものである必要はなくて、19歳、二十歳の自分のある程度の自己分析ができていて、自分はなんとなくこういう仕事に向いていそうだなとか、おじいさん、親父、親類ではこの職業で成功して金持ちになった、福祉の職業で町から表彰されているとか、ある職業を起業して成功しているとかを見て、参考にすることも大切だとおっしゃっておりました。 

その上で、その目指したい職業に結びつく学部、大学を選んで勉強することがゴールに近づく近道だとおっしゃっておりました。 

多くの受験生は、母親や父親が『ああしなさい!こうしなさい!あっちが収入が沢山得られるからお前もそうしなさい!』 

それが一般的。 

 

 

・うーん、どんな職業に就きたいか、何を学びたいかで自分の進路は変わってくるのかと思います。 

 

うちは主人も私も高卒で、私は普通の会社に就職しましたが、まだ出たてのパソコンの勉強をして、それなりには勤めれたと自分では思っています。 

 

主人は空手の有段者でクラブの主将をしていたので、幸い一流企業に勤めています。 

時代が全く違うのでどうかとは思いますが、一概に大学進学が良いかどうかはその人の学ぶ過程に将来があるのかとも感じます。 

 

 

・息子の大学受験の時、結構口を挟みました 

子供の資質にもよるでしょうが特に男の子は精神年齢が低い子が多く、我が息子もその類 

行きたい大学や学部は息子が選びましたが受験方法や日程など今はいろいろな方式、方法があり他大学の日程などの組み合わせなど…本当に大変でした 

受験はもちろん学力の結果ではあるけど、作戦もかなり大事だな…と言うのが感想 

 

 

・スポーツも勉強も努力だけじゃなくて才能も必要。何故か勉強は死ぬほど努力すれば報われるみたいな方向に行きがちだけど、そんな事もない。受験のハウトゥーや偏差値だけでなく本質的な勉強をしないとあまり意味がないと社会人になってから思う。 

今は、一流大学から大企業に入って安泰なんて時代じゃなくて、私も就職して専門資格取るのに受験勉強以上に勉強した。 

大学全入時代、難関私大でも半分は学力テストなしで入学してると聞くとそんな時代に大学ブランドなんて意味あるのかって思う。 

私は早稲田にいけてない人間なんで偉そうな事は言えませんが 

 

 

・地方の偏差値65位の公立高校出身ですが、毎年1人か2人、「ワセキチ」、と呼ばれる人がいた。どの学部に行きたい、ではなくとにかくどの学部でもいいから早稲田大学に行きたいと言う。早稲田大学日程が被らなければ全日程受けたと言う強者。理工学部、文学部、社会科学部、法学部、政治経済学部、教育学部等々。端から見れば大学で何勉強したいの?と思ってしまったが。文系クラスに居ると理工学部受けられないからと必ず理系クラスに所属。理工学部1つあるがために数Ⅲと物理化学やってて。結局当たり前だが浪人する羽目となったが三浪して文学部入学したと聞いた。大隈重信さんのファンクラブ入ってるんじゃねえの?と言われてました。 

 

 

・高校生3年の時は体調悪すぎて受験勉強どころか、出席日数で留年仕掛けてた。仕方ないので対策も何もせずに入れる大学にとりあえず入った。あまり面白かった思い出はないが、学部にとらわれずに授業が受けれたのと、のんびりできたのは良かった。 

結局は30歳くらいまで調子良かったり悪かったりってのを繰り返したから、今が健康なだけで満足だなあ。 若かったときに健康だった人はそれだけで勝ち組でしょう。 

 

 

・浪人しても、根本的な能力・地頭とかは変わらないから。自分もそうだったが、若い頃は、競争心が強く、自分はもっと能力があるのだと、無理をするものである。30年経った今も、いろいろ勉強しているが、今の方が面白い。若い頃は人生経験が少なく、視野が狭いので、歴史とか現代文とか英語とか、上っ面しかわからない。ローマ時代やイギリスの歴史が、語源絡みで英語に深く残っていたり、戦争の暗号解読が今のコンピュータのセキュリティに深く関係していたり。生物基礎とかは昔より全然進んでおり、コロナワクチンの免疫反応でためになった。試験で60分のテストとかあっても、50過ぎた今は時間感覚が違うので、あっという間だし、おそらく合格点は取れないだろう。食うに直結しないテストなど単なる自己満足で、ヤフーコメントでも書く方が、まだマシである。 

 

 

・自分の場合、幸い浪人せずに第一志望に合格したけど、同級生に5浪や7浪した人がいた。5浪の方は現役時代に地元国立大を受験して落ちたのだけど、浪人中に「できる」と思ったのか東大に志望変更して毎年受けてた。最終的に受かったから良かったけど。七浪の方は親が医者で本人も医学部にこだわりずっと浪人してた。いろんな人生があると思うけど、年数が増えるにつれて、妥協できなくなったり、意地になったりで、引くに引けなくなるのだと思う。 

 

 

 

・自分を知ることも大事だと思う。 

興味のある分野、頑張り、成績など。 

自分のやりたい方向性を探し、実力を 

謙虚に評価すれば10年も浪人はしなか 

っただろう。受験校選びがしっかり 

していなかったように思う。 

 

 

・浪人3年目からはちゃんと働いて自立してるし、毎年難関資格試験受けてるサラリーマンと変わらない。 

十分立派だと思うし、インタビュー聞いてもちゃんとした人じゃん。 

40代でIT系に転職するのもまた新たに知識つけてやるわけだから、努力もできる人だと思う。 

元々郁文館通ってたみたいだから、育ちもいいんだろうな。 

 

 

・僕は高3の5月に体調が極限に悪化し、夏から入院して、秋口に手術を受けて、ぎりぎり卒業しました。それなので両親ともう一度高3と受験をやり直すという約束で、1浪だけしました。 

結果的に第1志望校に行けまして、大変満足しています。 

 

 

・この方、好きな科目の成績は良いし、センター試験で高得点の実績もある。さらに仕事は真面目にこなし、営業成績はトップクラス。そして最終的には早稲田大学に合格。 

 

本当に素晴らしいと思います。オレから見たら十分に「成功者」だと感じます。 

 

 

・今、受験真っ只中の高校3年生の父親です 

 

個人の能力的な限界もさることながら、これは親が悪いです 

思いつきでコロコロと目指すところを変え、プランも中身も知らずにダラダラと適当な勉強をした結果です 

国立目指すのにニ次試験の問題の難易度も知らなかったとか、もう脱力ものです 

受験は子供だけではどうしようもありません 

親にできることは限られますが、道筋を示してやること 

子供の将来について一緒に真剣に考えてあげること 

それはしなかった結果です 

 

 

・高二の時仙台の予備校の夏期セミナーに親の勧めもあって参加した。ある昼の休憩時間、屋上で仙台の街並みを観ていたらすぐ近くにいた浪人生らしき人が金網を両手で握りしめながら泣いているではないか。その情景に堪らなく無情感が漂い、「こんな空しい時間の中で過ごす浪人生なんかには絶対なるまい」と決意、やがて高三の春、第二志望の大学に合格、振り返ることもなくさっさと入学を決めた。まさに単純な「現役至上主義」動機。やがて大手生保に就職、勿論、後悔はない。 

 

 

・一概ある。しかし、何かしら勉強するのは大切です。 何の勉強もせず、何の目標も持たない人が交流を求めてきた時に注意すべき。底下げに付き合わせてきたり、もたれ合いや、負への引き釣りこみを求めている。 そういう人に絡ませようとする企業にも注意すべき。 

 

 

・そこまで、やったら 

司法試験一発合格か、 

会計士等、目指す方が良いよな 

11年も、よくも精神的に持ったわ 

3年くらいで、入れるところ、探して 

その大学で、2年般教単位60単位以上取り 

国立大学なんかの3年次編入学試験を 

受けるな 

調べれば、入り口はどうであれ、 

出口から先をしっかり考えた方が 

良い 

近くに、この様な人いたら 

必ず、そうやって説得するな 

 

 

・大学院、博士号、未知の世界の研究に11年を使えば 社会的にも有意義と言えますが、11年間+高校3年=14年間で学んだ内容は普通なら高校3年間で学ぶレベル。 

趣味として達するなら素晴らしいと言えるが、本業に繋げる道なのなら、....。 

決意から外れた寄り道が多くて、ぶれ幅が大きい。 

大人のアドバイスに耳を貸さなかったのでしょう。 

 

 

・早稲田は11浪はあれだが、2浪3浪など当たり前にいて実に雑多な様々な学生がいた。それがワセダスピリットにつながっていたのではないか。それでも早慶戦と卒業式の早稲田の栄光を唄うときは心ひとつになる。それが良かったなぁ 

 

 

 

・我が会社のご子息達ですが、そこまで苦労したとは思えず現役で早稲田、他有名私立大に入学してますね。子供の頃、特に優秀でもなく、系列の高校に入れば入試なしの感じなので進学事情は昔とは異なっていて、親の経済力に結構左右されますね。 

11浪もする価値あるかどうかはわかりませんが、この先、就職、結婚、老後は11年の年月はいろんな面でマイナスに働くことが多いと思います。 

 

 

・浪人しながら年収700万円!すごい、それは本当に凄いことです。そのたぐいまれな経験だけどもとてつもない価値がありますね。素晴らしい。稼げば勝ちみたいな世の中で、学びを第一に考えながらも、自然と稼げるなんて、社会適合能力が抜群な証拠ですね。自慢出来ると思います。 

 

 

・今、高校生に戻れるなら、第一志望は高卒で地元の上場会社または就職、第二志望が大学進学にします。 

実際は高卒就職を検討せず大学進学してブラック中小企業に就職してしまいました。 

高校生で知見が無いため、親や年上の親戚の良いアドバイスがあれば違う将来像が絵描たと思います。 

 

 

・いくつか救いになるポイントがあるのに、理想の形でないから…で投げ捨ててるんだよなあ…。 

4浪目のセンターで高得点取れた時に、力に見合うところやセンター利用の私立受けてればそこで終わってただろうし、年収700万の時代があったならそのまま働けば良かった。 

大人になった今だから言えるが学歴はその人の能力の上限ではなく下限を社会に証明してるにすぎないものだと思う。最低でもここまでは理解できる能力がありますというね。なので、それがなくてもできる人はそれなりにのし上がっていくし、やっていける環境ができたのなら資格の必要な医師や歯科医師でない限り特に必要になるものではないと思う。問題は勉強「を」しないだったのか、勉強「が」出来ないだったのか…です。 

本人も書いてますが考え方が余りにも子供でしたね。私より上の方ですが… 

 

 

・ずっと仕事せず11浪かと思ったが20代ですでに年収700のときがあったんだよね!?すごいと思いますよ!そのまま営業の道を進み起業すればいいのにと思いました。ただ大学に行くのが人生でゆずれない目標の一つだったんでしょうね家柄的にも。 

 

 

・諦めない気持ちは大事だけど見切りのタイミングも大事。ご本人が納得していれば良いのだが、浪人を努力点として評価してくれるほど社会は甘くない。まだ高卒で11年目の社会人の方がキャリアとしては評価できる。 

 

 

・前世紀は、大学ブランドだけである程度食べていけた時代。今はそんなものは全くなくなったといっていい。時代時代の固定観念は、何れなくなる。だからといって無視はできないけどね。私も旧帝大に受かることができず、大学院で行けたクチ。でも、21世紀になったら、大学ブランドなんて殆どなくなり、そんなものに拘っていた自分がアホだったと思い知らされた。代わりに、自分のやりたいことの基礎学力をしっかり身に付け、不遇に耐え、人間的に成長する方がもっともっと大事だったと、初老になった今、ようやくわかった気がする。でも、人生短いんだよね。だから、今の自分を否定するよりも、これからよりよくなるように想像して、家族があれば、少しでも地道にやればいいと思うよ。結果は何かしらついてくるので。 

 

 

・大学はやりたいことをやる手段だと思う。受験勉強を頑張れないとしたら、その程度のやりたい度なのだから目標を変えればよいし、そもそも大学に行かないことが悪いことではない。自己否定せずに人生を楽しんで良いと思いました 

 

 

・今日1日を頑張れない者にいい結果が出るわけがないというのがよくわかる。 

まず今日をしっかり頑張るということを積み重ねることで、振り返ってみて驚くほど大きな蓄積が生まれる。 

 

 

・やればできる人だから一浪くらいでどこかの大学に入ったら就職もどうにかできてその後も順調に行けたのでは? 

少し前まで一浪すると1,000万の損と言われていた、その計算なら1億千万損。 

定年直前の給料から逆算した計算だ、現在は働き方が変わってきているので違うかもしれない 

 

 

 

・普通の人には何の参考にもならない記事。筆者は生計を立てるために多浪美化シリーズを書いているとしか思えない。それに濵井という筆者は早稲田に9浪したと言うが、途中で龍谷大学を卒業している。それなら9浪というよりは再入学、学士入学という表現が正しい。9浪と言うと完全に龍谷大学の存在を無視するもの。龍谷はいわゆるFランでもないし、少しは自分の出身学校に敬意を表したらどうか。それこそ人間の成熟を示すものと思われるっが… 

 

 

・この方は自活しながらの11浪なので、 

他人に揶揄される覚えは無いはず。何度失敗しても、11年間も挑戦し続けられる、強い憧れや目標を持って生きられた事が素晴らしいです。 

自分はそこまでして手に入れたい目標も無く、ダメだったらプランBを選択して生きてきたので、素直に羨ましく思いました。 

 

 

・11年も浪人するって無駄に時間と金をつかってるとは思わないんでしょうか? 

どうしても志望校に受かりたいっていう気持ちも分からないではないですが、1年浪人してダメだったら、自分の身の丈を見直さないと、社会人としてはどうなのかな? 

有名大学に入れたとして、11年も浪人するような学力で卒業できると思うんでしょうか? 

何年もかけて卒業しても、中年手前の人を諸手を挙げて雇ってくれるような企業があるんだかどうだか。 

 

 

・この方は私と同年代なので現役で大学卒業しても2000年卒とかの氷河期の底を経験してしまうかも知れません。とんでもないブラック企業が跋扈していた時代です。人生はわからないですよ。 

何が良かったとか後悔したとかは自己評価していくしかありません。 

人生の尺度は人により違うから幸せだと感じられるのが何よりです。 

 

 

・別にいい大学(俗にいう偏差値の高い大学)に行けなくても、高卒や偏差値の低い大学から仕事を頑張っていたら、キャリアが上がる、健全な社会であって欲しいな。そうしたら、非生産的かつ不幸な人を生まなくてすむのに。欧米の方が学歴社会で身分階級があって、日本社会のほうがまだ恵まれているんだけどね。 

 

 

・浪人したら自分が如何に勉強してなかったのかは実感する。一回は浪人してもいいと思う。でも結局は自分が何をしたいのか、それを支えてくれる家族がいるのか、如何に頑張ってやるのか次第。結局は自分次第だと思う。 

 

 

・『早稲田に行く事』が目的なら何年でも浪人すればいいけれど、『何かを学ぶ事』が目的なら受験に費やした11年でその道のプロになれていると思う。 

 

私も一応国公立を出ているが、『どこを出たか』ではなく、『何ができるか』が重要ではないかと考えています。 

 

 

・人によって考え方が違いますが、私自身浪人経験しましたが、父親の約束で一浪まで決めてました。 

 

私の考え方ですが、浪人を決めたなら、もし一年後同じ結果 どうするのか 考えた方がいいと思います。 落ちると精神的に辛いですが、そこは逃げたらダメだと思います。 

 

一回落ちたら、また落ちる可能性があるだから。 

 

私の偏見になりますが、特に高校偏差値が低い人ほど、有名大学合格するのは難しい。 

 

 

・最近のTVバラエティー番組で有名大学卒で出演する目的でもあるならともかく、多浪はあまり得策だとは思いません。シレッとAOみたいな推薦まがいでの合格の風潮も多い今、自分の職業選択を優先する人生の方が良いかと思います。 

 

 

・昔は大学のネームバリューが就職には有利だったが、今は違うんじゃ無いの?重要視されるのは英語力、その他特技、や学生時代の活動内容。縁故が有効な会社も多い。Fラン大でも高額払って行くのは、縁故が有っても大学卒募集枠に非大卒ではさすがにNGだからだと聞いた事が有る。 

 

 

 

・この記事の方と同世代だけど氷河期世代で少しでもいい所っていう望み 

みたいなことがあったから多分11年浪人したんじゃないかな? 

自分は現役一発合格で就職も浪人しなかったけど 

当時はダブルスク-ルとか大学院とかに行った人も中にはいたからな 

余は競争世代だったと思う。公務員の倍率も高かったしな。 

実際いたよ中学の同級生で公務員目指すために大学1年間くらい 

そういう公務員スクール合格目指す予備校見たいもの?に通った人 

いたし大変な方も多かったので?と推測されるわ。 

 

ただ今のZ世代等の2000年生まれのミレニアム世代はこういうのは 

やめた方がいいな。 

まあそこまでしなくても大学進学や就職環境は改善されているし 

例えば大学院も高卒でも進学できるからな。 

あと昔に比べて大学編入とかもあるしな 

私の時代は編入は女の子が短大→4年制って感じだけど 

今は大学→大学って感じの方が多いと聞くな。 

 

 

・30年前の受験生です。地元の京都大学を熱望し一浪、失敗、早稲田政経に行きました。 

周りには早稲田大に誇りを持った人が多く私も入学後、周りにも感化され早稲田に誇りを持って卒業し、社会人として、一応人並みには社会貢献出来ている自負はあります。 

浪人は二浪くらいまでかな。 

 

 

・やっぱり「やるべき時に」やらないとダメだ、と言うことはあると思う。 

50歳で東京大学を卒業しても一流企業に就職したり、いきなり上級管理職 

になれたりはしないでしょう。 

 

そう考えると現実的には引き際とかプランBも考えていかないといけないと 

思う。 

 

 

・何のために勉強するかだよね。 

いい企業に入りたいのか、知識を深めたいのか。 

仕事も生活のためなのか、自分の力で貢献したいのか。 

でも年取ると、地位やお金より穏やかな人間関係、生活が一番だと思う。 

 

 

・河合塾でA〜Dクラスあった理由は全国一斉テストで地方学年1位の子が全国中間あたりが限界だった。 

理由は県立、公立で教えてない問題があるからだった。 

それに小4〜中1で気づくと地方の子は県庁所在地のある政令都市にある塾に通うしか選択肢がない。 

つまり、初めから決着が決まった競争に参加させられる。 

そして気づいて地方県庁所在地で塾を通うと政令都市にいる国会議員や政治家から声がかかる。 

そこから社会の仕組みに組み込まれて大学入学前に派閥が潰れたり、自分のミスで失脚すると就職も大学も失敗する。 

この方は、何かやって10年潜伏してたんじゃないか? 

 

 

・私はパチプロやりながらの受験勉強だったので普通の人よりも時間が掛かりましたが、大学卒業後にギャンプル理論を完成させてより一層勝ち込めるようになったので多浪したことがプラスになったと思う。 

 

 

・良い学校へ行くと良いものが得られて卒業後の評価も高いのだが、問題が悪いから浪人する価値はないと思う。 

優秀な人はそういう考えで適当に入試を終える。 

高学歴も低学歴もすんなりな人は特に特筆すべきものを持たない人なのだろう。多浪も特に意味はない。 

だが良い大学で過ごせたことは恵まれている。 

 

 

・正直、大学もでてドブラックで働いてて思う事やが、大学のネームバリューは社会に出たら殆ど機能しない。どんな大学を出たかより大学でどんなスキルや資格を手に入れたかが重要だと思う。 

 

 

・大学に入ってからも 

他の大学に学士入学という手もあります。 

11浪もする意味がわからない。 

私の同級生は旧帝大を卒業後 

学士入学で東大に入りました。 

親友も卒業後に10年近く働いて 

旧帝大に学士入学、院に行って今は准教。 

この方は11年も受験に束縛され、 

何を得たのでしょうかね。 

 

 

・11浪と言ってもその期間働いていたのだから、それなりに人生進んだのでは?ともあれ今前向きみたいなのでそれが一番大切だと思います。だけど11浪は真似できない。意思が強いのは事実でしょう。 

 

 

 

・この人は結局何がしたかったんでしょうね。何か大学に入るのが目的になってしまっている気がしますし、大学ってゴールじゃなくてスタートだから自分自身何を学んでそれをどうやって社会に生かすかって考えがないと大学に行っても人生や時間の無駄な気がしますけどね。 

 

 

・なんか話半分といった感じですね。 

 

現役時にセンター試験で6割も取れないのに早慶を滑り止めって言ったり、世界史とか好きな科目は頑張れると言っているのに理系科目しかできないと後で書いてあるし、4浪目だけ9割超えてあとは6割5部程度ってのも信じ難いです。 

 

精神的に病んでて妄想と現実が区別できなくなってるのかも知れませんね。 

 

 

・途中で働き始めたから、純粋な11浪ではないと思うけどね(笑)社会人を経験してから大学に入ったケースかなと。 

大学のレベルを落とせばもっと早く大学に入れたとは思うけど、随分遠回りしましたね。29歳で大学入学か。 

 

個人的には現役で大学に入り、働きながら勉学に勤しみ卒業しました。回り道はしなかったけど、それなりに大変だったかな。毎晩帰宅は22時30分だったしね。 

 

 

・18歳の時点で 

自分の将来の方向性を決めなきゃいけないのは 

かなりのプレッシャーだよね 

自分は漠然とスポーツの強い有名な大学っていう 

非常にいい加減な基準で大学を選んで受験した 

たまたま運よく現役で合格したけど 

大学で何をしたいとかは全くなかったね 

悪く言えば有名大学卒っていう肩書きをもらいに 

4年間通ったようなもんだよなぁ 

 

 

・家庭事情が分からないが、察するに日本の受験制度にとらわれず、広く学び、実社会でどう活かすかという方針だったのだろうか。こう考えると11浪という表現が正しいとは思えないが、大学に行く事が目的ならば、もっと別の方法があったのではないだろうか?祖母の希望のくだりもあるが、家ではどんな話をしていたのだろう。どうもよくわからない記事だ。 

 

 

・ちなみに自分は勉強はそれほど嫌いなわけではありませんが、ダラダラとやってしまうタイプで何事も先延ばしにした結果、県内最低レベルの高校に入学しました。正直授業を聞いていても全く理解できず地頭もその高校に相応しいほど悪いです。大学受験で逆転してやろうという野心もありましたが、ダラダラやってしまう性質は改善されず結局専門学校しか行くことができませんでした。自分も本気で頑張っていたら少しはいい大学に入れたんでしょうか? 

 

 

・結果論でしかないけど、ことごとく人生の選択で逆張りに徹して来た訳でネタ元見ても作り話にしか見えない。 

 

早稲田にこだわるのなら昭和60年には『出身は早稲田です、ジンカですけど』で有名な人間科学部が出来てるのだから名前だけ必要なら簡単に入れたハズ。 

11浪もして千葉大法学部を蹴って早稲田の二文ってのも選択肢としておかしすぎ、学費だって就職先だって全く考えが世の中と逆。 

 

 

・今はわからないが以前はまともに民間企業に就職したかったら2回ダブりまで、が誠しやかに不文律のように言われた時代が有った。浪人しても留年しても。学士ならダブりは2回まで、と。企業正社員なら生涯収入やかける期間により額も変わる厚生年金、退職金までに影響して来る。企業内の賃上げタイミングにも関わって来よう。多浪は時間とカネのムダ、家族にも迷惑をかける。医学部や旧帝大とかなら分かる、がしかし、それ以外ならさっさと見切りを付けて実力に見合ったところに行くのが良いのでは、と思う。私学の学費も今や高過ぎで9浪とか11浪とかするなら、就職しながら資格試験を受けて自分をアップさせたが良い。どこ出たかは就職時期、サラリーマン期間には役立つかもしれないが、歳をとっては懐古の自己満足に自慢くらいでしかない。役に立つ資格を取ったり、自己研鑽、また家族を作り、家族とともに豊かな生活を築くために頭を回す方が有益では? 

 

 

・社会に出れば8年、11年も掛かって一流大学ではどんな仕事でも当然「使えない」の烙印押される。 過程ではなく短時間で結果が求められます。 もし私が企業の採用担当者なら、このような応募者はまず採用はしません。一流大学に入ったという学歴は学歴に過ぎず仕事では能力重視。この記事書いているような多浪を真似すると一生後悔します。 

 

 

・〉「11浪で早稲田合格」今も彼が抱く“浪人への後悔”  

 

タイトルと取材を受けた人がネガティブな感じだからなんだろし、身も蓋もない事いうと感じ方、受けとらえ方、人それぞれ違うという事だと思う。 

 

全く同じ過程でも「11浪して早稲田入ったけど、自分にはむしろ良かった。」って人もいる可能性はあると思う。 

 

個人的には自分もこの人と同じ思考傾向があって理解できる部分があるが、ポジティブにとらえられたり、現状の仕事や生活面で良い事があれば、今は過去に対してネガティブな事を言っているが、これから先に「何だかんだ言って全部良かった。」って言えるかどうか?の人生だと思う。 

 

 

 

・〉「11浪で早稲田合格」今も彼が抱く“浪人への後悔”  

 

タイトルと取材を受けた人がネガティブな感じだからなんだろし、身も蓋もない事いうと感じ方、受けとらえ方、人それぞれ違うという事だと思う。 

 

全く同じ過程でも「11浪して早稲田入ったけど、自分にはむしろ良かった。」って人もいる可能性はあると思う。 

 

個人的には自分もこの人と同じ思考傾向があって理解できる部分があるが、ポジティブにとらえられたり、現状の仕事や生活面で良い事があれば、今は過去に対してネガティブな事を言っているが、これから先に「何だかんだ言って全部良かった。」って言えるかどうか?の人生だと思う。 

 

 

・早稲田に11浪? 

 

人それぞれ絶対に行きたい学校や憧れはそれぞれ 

あると思うが11浪はやりすぎだと思う 

早稲田大学は私立であるため、11浪からさらに最低4年間は高額な授業料が発生することになる 

 

家庭が恵まれていたと思うが、何より普通の人より10年以上も社会人になるのが遅いというのが何よりこわいな 

 

浪人中はバイトやっていたかも知れんが給料はしれていて、しかも国民年金だったのだろう 

社会に出ると世の中の厳しさを知るが、これも10年遅れ、世間知らずにもなりやすく就職への道も限られてくるだろう 

 

後悔しているようだが手遅れ 

浪人は3年が限度にすべきだろう 

 

 

・大学に入る目的を、挑戦は2回までだと思います。9回も挑戦してやっと入学できたのは、立派だが!それだけの教養があるならば、会社員になって資格を取った方が、有意義だ!将来、老いた時に年金額も約9年ロスで生活に支障が出る。 

 

 

・悪い言い方をすれば短期集中で結果を出せない奴、良い言い方すれば、長く諦めないで結果を出せる奴。 

企業としてはどちらを欲しいか。最近は数年で辞めてしまう若者が多いから、最後まで諦めない人材を欲しがる企業もあるかもしれないけど、難ありと評価されてしまうだろう。 

 

 

・第二文学部は夜間学部でして、難易度的にはマーチと変わらなかったです。 

つまり、11浪でマーチとほぼ同じです。 

一般企業に新卒で入ろうとするなら、年齢的には2浪がリミットです。 

3浪以上すれば新卒としての学歴の意味はなくなります。 

他の人もコメントしてるけど、学歴=良い人生になるとは限らないんですよね。 

子供に学歴がないから苦労したと子供に言ってる親は、学歴がない人の都合の良い言い訳です。 

 

 

・2次対策しないとか… 

そもそも受験に向いてねぇ… 

情報収集も受験のうちだから… 

志望校選択も模試の時点で何回もやってりゃこのランクは本当に無理って分かるやん。 

ただ就職したくなかっただけじゃね?って言われても仕方ないね。 

その辺の判断が遅い人に仕事任せるの怖いよ…。 

本人が満足してるならいいけどさ…。 

 

 

・弱い人間ほど肩書が欲しがる。どの大学に入ったかより、大学で何を学んだか、経験したかを重視する世の中になって欲しい。 

こういう学歴主義は人間の本能である見栄を張るという部分と密接に関連があるから、完全には無くならないと思うが。 

 

 

・学歴はどの学校にいったかの学校歴ではなく、何を何のために学んできたかの履歴を評価する時代ですよね。 

学校歴重視で採用している会社はこれからは残れない。 

 

 

・年取って今思う事は良い大学出ても就職で有利なのは新卒の時だけなんじゃないかね。 

転職して2回目以降はどういう事をやってきたか資格やキャリアはって事で早稲田だから採用しようとはならないんじゃないか。 

こんないい大学でて警備員や設備員やタクシー乗務員やってるのっていう人何人も見てきたしその人達は大学の自慢なんかしないし話したがらなかったな。 

 

 

・大学は現役合格出来なければ、浪人しても第一志望校にはまず合格出来ません。第一に現役合格したければ高三からでも間に合うのでガムシャラに勉強しなさい。高校は卒業出来れば良いので20時間勉強です。 

 

 

 

 
 

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