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「生徒よりも講師募集のほうが人が集まる」ヨガインストラクターの労働実態 #生活危機

Yahoo!ニュース オリジナル 特集 2/11(日) 15:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b35212375e4f84d3944ab96875d6273330fe303d

 

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日本のヨガ業界は、400~600万人のヨガ愛好家に支えられているが、その中で働くヨガインストラクターたちにはさまざまな問題がある。

ヨガ業界では女性が多く、インストラクターも大部分が女性であるが、その多くが未経験のまま働かざるを得ない状況にあり、報酬も20年前と比べて下がっている。

その他にも、業務委託契約や独自の認定資格制度などで労働問題が浮上している。

このような状況を受け、ヨガ業界の働き方についての問題意識が高まっている。

(要約)

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(撮影:鈴木愛子) 

 

日本のヨガ人口は、400万人とも600万人とも言われる。リラックスできるフィットネスとして人気が高い。そんなヨガ業界を支えているのは、フリーランスのインストラクターたちだ。日本ではヨガ経験者に女性が多く、インストラクターも大半が女性。華やかな職業に見えるが、資格を取っても働き口が見つからない、不利な条件で働かざるを得ないなどの問題が生じているという。取材をすると、業界特有の実態が見えてきた。(取材・文:鈴木紗耶香/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 

 

ヨガインストラクターのあさみさん(撮影:鈴木愛子) 

 

「資格を取ってみたものの、仕事につなげるのにこれほど壁があるとは想定外でした」 

 

こう話すのは、東京・茅場町にある「SVAHA YOGA(スヴァーハ・ヨガ)」でインストラクターをするあさみさん(30代)だ。本業は会社員で、平日夜のクラスを受け持つ。 

 

あさみさんは2022年5月に「RYT200」というヨガの資格を取った。RYT(Registered Yoga Teacher)は、全米ヨガアライアンスが認定する民間資格で、アライアンスが認定するスクールで一定のプログラムを修了した人に与えられる。 

 

資格取得は趣味の延長だったが、せっかくなら学んだことを生かしたいと思ってインストラクター募集を探した。しかし、未経験のあさみさんが応募できる求人はなかなか見つからなかった。 

 

ヨガインストラクターの仕事を得るには、各スタジオが実施する“オーディション”を受けて、通過したら契約を結ぶのが一般的だ。オーディションは狭き門で、「通過率は1~2割」と推定する人もいる。応募条件としてスタジオなどで教えた経験を求められることも多い。 

 

そんななか、唯一未経験者に門戸を開いていたのが「SVAHA YOGA」だった。オーナーの津野千枝さんは、Instagramでインターンを募集した時のことをこう振り返る。 

 

「生徒募集には反応が薄いのに、未経験可でインターンを募集したら18件くらい応募がありました。予想以上の反響だったので、途中で締め切ったほどでした」 

 

2023年1月にオープンしたSVAHA YOGAは、日当たりのいいビルのワンフロアにひとクラス最大6人ほどという、こぢんまりとしたスタジオだ。 

 

津野さんがインターンを募集した理由の一つに、何十万円もかけてRYTを取ったのに働き口がないという相談を、数人から受けていたことがあった。 

 

 

SVAHA YOGAを主宰する津野千枝さん(撮影:鈴木愛子) 

 

「ヨガのレッスンの受講料は1人1回3000円程度で、この20年間変わっていません。一方で、インストラクターを養成するティーチャートレーニング(TT)は、1人契約すれば数十万円(の受講料収入)が保証される。スタジオとしてはTTをやったほうが効率がいいので、資格対応トレーニングを行うスタジオがどんどん増えて、求人に対して先生が増えすぎてしまった。ヨガ業界そのものが“資格ビジネス”で成り立ってしまっているところがあります」 

 

コロナ禍を受けて、オンラインで完結するコースも登場した。あさみさんもRYT200を完全オンラインで取得した。授業のツールにはLINEを使う。送られてきた手本の動画を見て、自分のポーズの動画を送り、講師にフィードバックをもらう。座学・レポートと実技を合わせて合計200時間、半年かかった。費用は18万円だった。 

 

津野さんは、今のヨガ業界は“ジリ貧”状態だと考えている。 

 

「10年ぐらい前のウォール・ストリート・ジャーナルで、アメリカのRYT200取得者と新規にヨガを始める人の数が逆転したという記事を読んで、『この業界はこのままではまずい』と感じました。資格ビジネスが一概に悪だとは言いませんが、雇用先もないのに安易に先生を作りだしてマネタイズする方法はいずれ行き詰まるのではないかと思います」 

 

ヨガインストラクターの塙律子さん(撮影:編集部) 

 

「ヨガインストラクターは大半がフリーですが、フリーランスは立場が弱い。例えば報酬にしてもこの20年下がり続けていて、バブル期には1レッスン1万円だったようですが、今は3000円から5000円くらい。専業で食べていくのは簡単ではありません。にもかかわらず、団結して問題を訴える文化がない」 

 

こう話すのは、フリーヨガインストラクター歴20年以上のベテラン・塙律子さん。 

 

塙さんは、現在、ヨガ・ピラティススタジオ「スタジオ・ヨギー」を展開する株式会社ヨギーと、不当労働行為をめぐって中央労働委員会で争っている。 

 

2004年に創業したヨギーは、日本におけるヨガブームを牽引してきた企業の一つだ。レッスンを提供するスタジオと、ヨガインストラクター養成校を展開しており、東京を中心に全国に14店舗がある。2024年2月現在、約250人のインストラクターが在籍し、ヨガインストラクターはこのうち約150人。そのほとんどが業務委託契約となる。 

 

塙さんがヨギーと契約したのは2005年。その後、1年ごとに更新してきた。 

 

「体だけでなく、心にもアプローチするヨギーの哲学に惚れ込み、やりがいを持ってクラスを担当してきました」 

 

そんな塙さんだったが、2018年にヨギーから送られてきたメールを見て、経営方針に疑問を持った。メールには、「ヨギー・インスティテュート認定資格(YIC)」を有料で取得しなければ、「ヨギーヨガ」というクラスを担当できなくなる旨が書かれていた。 

 

ヨギーヨガは、ヨギーが体系化したオリジナルプログラムのこと。ポーズ、呼吸法、瞑想などに分かれていて、スタジオで開催しているクラスの5割程度を占める。 

 

YICは、ヨギーが2015年にスタートした独自の認定資格だ。それまでの公認ヨガインストラクター資格制度をリニューアルしたものとなるという。 

 

2018年に通告があるまでは、YICを持っていないインストラクターも、無料の研修を受けることでこれらのクラスを担当してきた。 

 

新たに資格を取得・更新するには、毎年自費で研修を受けて所定の「ポイント」を取得し、1年ごとに更新手数料を支払う必要がある。塙さんによれば、年間8000~5万円程度かかる計算だという。 

 

「これは、有料講習の実質的な義務化です。本来、業務委託である私たちインストラクターにこのようなことを課してくるのはおかしい。それに、留学するなどさまざまな形でヨガの研鑽は積んでいます。講習の意義を感じなかった」 

 

 

(作成:Yahoo!ニュース オリジナル 特集) 

 

一方、ヨギーの代表取締役副社長の清水圭さんはこう説明する。 

 

「YICは、現代人が安全かつ効果的にできるよう体系化したヨギーヨガのクオリティーを維持し、アップデートするための認定制度です。取得は完全に任意で、認定者ではないヨガインストラクターは、ヨギーヨガ以外のアシュタンガやシヴァナンダといった流派のクラスを担当されています。それまでヨギーでインストラクターをしてきた認定資格取得希望者には複数回の無料の研修が提供されていますし、取得のハードルは低かったものと考えています」 

 

YICを取得すれば、ヨギーヨガをスタジオヨギー以外でも教えることができるようになる。一般の人がYICを取得しようとすれば、数十万円以上の受講料が必要だ。認定試験に合格したあとも、「ポイント」を取得し、1年ごとに更新料を支払い、資格を更新していく。 

 

認定資格を保有しているヨギーのインストラクターの場合は、更新に必要な「ポイント」や手数料は、そうでない人と比べて低く設定されている。 

 

独自の認定資格を作った理由について清水さんは言う。 

 

「それぞれの人生がある中で、自分と向き合ったりまわりとのつながりを大切にしたりするツールとして、ヨガやその価値観を広めたいというのが会社を立ち上げた動機。それを実現するための一つの方法として、インストラクターが経済的にも成り立つようにし、職業として確立したいという思いが認定資格の設立につながっています」 

 

納得がいかなかった塙さんは、2019年4月に仲間のインストラクターとともに「yoggy インストラクターユニオン」を結成し、団体交渉をスタートした。しかし2020年になりコロナ禍が訪れ、スタジオの休業とともに交渉は中断した。6月には営業再開したが、ユニオンの幹部4名がそれぞれ週4~5回のペースで担当していたクラスがすべてなくなった。 

 

塙さんたちは、ヨギーのこの対応について、労働組合活動をしていることを理由に不利益を被らせる「不当労働行為」に当たる可能性があるとして、2020年7月、東京都労働委員会に救済の申し立てを行った。そして、2023年6月、東京都労働委員会は、なくなった担当クラスの一部を復活、その期間で得たはずの報酬の支払い、そして全店舗に謝罪文を掲載することを内容とする一部救済命令を出した。 

 

ただし、ヨギーが削除した幹部たちの担当クラスのうち、ヨギーヨガについては、当初ヨギーが予告したとおり、認定資格取得者以外にヨギーヨガを担当させない方針を実行しただけだということで、不当労働行為に当たらないと判断された。 

 

この結果について塙さんはこう話す。 

 

「認定資格について改善を求めたユニオンの意義を否定する命令は残念でした。ただ、フリーランスで結成した労働組合が認められたことは自信にもなりましたし、一部とはいえ救済命令の内容は嬉しかったので、ここで終わりにしようと思っていました」 

 

しかし、ヨギー側がこの命令に対して再審査を申し立てた。それを受け、塙さんたちもヨギーヨガクラスの復活も含めた救済を求め、再審査を申し立てた。 

 

 

(撮影:鈴木愛子) 

 

ユニオンとヨギーの一件は、多くのヨガインストラクターの関心を集めた。前出の津野さんは、ヨガ業界の労働問題の背景には、市場原理だけでないバイアスがあるのではないかと指摘する。 

 

「インストラクターの多くは女性である一方、インストラクターを管理するマネジメント職や、スタジオの経営者には男性が多い。そこで、女性はどうせ結婚するから報酬は抑えていい、お稽古の延長で資格をあげて、それで稼げなくても問題ない、という古い価値観があるのではないでしょうか。さらに、この業界に特有のことかもしれませんが、『神聖なヨガでお金をもらうのは申し訳ない』『お金よりやりがい』と考える人も少なくありません」 

 

ヨガには特有の哲学があり、その思想に惚れ込んでいるインストラクターは多い。前出のあさみさんもその一人だ。 

 

「子どもの頃から、“正解”に近づく教育を受けてきた中で、正解・不正解ではなく、そこにたどり着くまでの過程が大事なんだと教えてくれた」 

 

津野さんは言う。 

 

「ヨガ業界は今、こうした事情に甘えた構造が回らなくなり始めている。マネタイズのあり方を考え直さないといけない時期にきているのではないでしょうか」 

 

吉田なるさんと愛犬(本人提供) 

 

経営者とインストラクター両方の視点から、ヨガ業界の働き方に問題意識を持っているのが、東京・用賀のヨガスタジオ「COCOYOGA」を経営する吉田なるさんだ。 

 

吉田さんは、大学在学中からフリーのインストラクターとして活躍し、卒業後に専業となった。その1年後の2016年に「COCOYOGA」を立ち上げた。 

 

「ヨガインストラクターは人気商売。人が増えて競争が激しくなるのは仕方がない。それによって質が上がるのは、お客さんにもメリットがある。とはいえ、やりたい人がたくさんいるからといって待遇を悪くすることは客もインストラクターも幸せにしない。価値を創出している現場のインストラクターには見合ったリターンを出すべきです」 

 

今のヨガ業界は女性が多いにもかかわらず、女性が働きやすい環境になっていないと指摘する。 

 

「肉体労働なのに、女性の健康への配慮が十分ではありません。例えば、ホットヨガで汗だくになった後に、受付に立たせてお客さんとトークをさせる。30分もしゃべっていたら、体が冷え切ってしまいます。あるいは、生理中でもそうでない時と同じように、体に負担がかかるプログラムを教えなければいけない。妊活をしながら無理をして続けている人も多いです。それだけ無理をしてしまうのは、自分の代わりはいくらでもいるという恐怖心からだと思います」 

 

中でも警鐘を鳴らすのがホットヨガだ。吉田さんは、フリーランス時代にホットヨガを教えていたことが原因で「耳管開放症」になった。 

 

「医師には、日常生活ではあり得ない環境で強制的に発汗したことが原因で、耳管が閉じなくなったのだと言われました。それをSNSで発信したら、『実は自分も』と、6、7人からメッセージをもらいました。それ以外の不調があったという人を入れたら13、14人。そういったリスクがあることがインストラクターにも利用客にも周知されていないんです。非常に闇が深いと思います」 

 

 

( 138202 )  2024/02/11 22:11:06  
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記事やコメントをまとめると、以下のような傾向や論調が見られます。

 

 

- ヨガ講師を目指す人が増えており、需要と供給のバランスが崩れている。

資格を取得する簡単さや、需要の低下により競争が激しく、生計を立てるのが難しいとの指摘がある。

 

- ヨガ講師の資格取得に対するリアルな雇用状況、業界の現状に鑑み、問題提起や疑問が投げかけられている。

 

- 需要が低迷しているため、生徒や受講生を集めるためにはスキルや人脈が重要であり、実力が伴わないまま資格を取得することは難しいとの指摘がある。

 

- フリーランスや独立開業としてのヨガ講師の難しさや厳しさ、不安定な収入や労働環境、プロ意識の問題などについての声が多く見られる。

 

- ヨガ業界に限らず、他の習い事や職業にも需要や経済的な側面、競争の現状についての話題や問題提起が行われている。

 

- 自分自身が楽しむというよりも、生徒や受講生の求めることを理解し、それを伝えることが講師に求められるものであるとの意見が多く見られる。

 

 

(まとめ)

( 138204 )  2024/02/11 22:11:06  
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・やりたいことを仕事にするにはそれなりにリスクはあるだろうし、フリーランスは企業に守られる存在ではなく対等でなければいけないのではないかと思います。需要と供給ですよね、需要があれば賃金は上がるだろうし、なければ雇用されないだけ。有名芸能人が主催すれば高額でも受講者はすぐに集まるでしょうし、こういう仕事ってそういうことですよね。 

 

 

・ヨガは本来は精神の修練であり宗教的な要素も多分に含まれるもので、それに魅かれる人が多いことは、現代社会においてもっともなことだと思う。 

自分も一時期ヨガ教室に通っていたが、一通り覚えると、自宅で一人でするのにも適しており、健康維持にも精神安定にもなり、習ってよかったと思っている。 

 

ヨガに魅かれ、その良さを多くの人が知ることも歓迎したいし、インストラクターを目指す人が多いのも応援はしたい。 

 

しかし、それが資格ビジネスややりがい搾取のようなことと結びつくという問題が現実に起きているということは、この記事ではじめて知った。 

 

難しい問題だが、本来のヨガとは真逆の世界にならないように願いたい。それこそ、最近話題のどこかの団体ではないが、宗教に名を借りたビジネスほど、真実から遠い醜いものはないのだから。 

 

 

・インストラクターが社会に『価値』を提供できていないから対価が得られない、という世の中の単純な仕組みですよね。 

 

「趣味でプラモデル作ったけど思うように売れない。こんな丁寧に仕上げたのに。」と嘆く人と何が違うのだろうか。 

 

記事にもある通り資格ビジネスだから、運営会社はインストラクターに「あなたもヨガを教えていい気分になれますよ」という『価値』を提供して対価を得ている。 

 

 

インストラクターを仕事にしようとすること自体に問題がある、という記事でしたか。納得。 

 

 

・以前スタジオヨギーに通っていましたが、習っていたクラスがコロナ禍でどんどん閉鎖したのを機に辞めました。ヨガのクラスはまだ残ったほうですが、ピラティスやビューティーペルヴィスはかなりの数なくなりましたしスクールの閉校もあり、教えてくれていた先生方のその後が気がかりでした。リアルクラスがなくなったのでそのままウェブ移行、というわけでもなかったからです。 

ヨギーはヨガ界の業界最大手でしょうに、このような対応をされていると知りショックです。誠実ある対応をしてほしいと思います。 

また、ヨガ講師が溢れている現状や就職への壁をを各スクールでも発信し、講師として生計を立てられると安易に導かないことも大事かと思います。 

 

 

・日本経済は9割近く中小企業で成り立っているので、物価上昇に見合う賃金を出そうとすると売価が高くなりすぎて需要が落ちてしまう、すると高い人件費を抑える為に人減らし策を取らざるを得ない。賃金を毎年上げていけるデマインドプル(需要があって物価が上がる)経済を目指すには、国民に使うお金が無いのが問題で政府は国民にお金をばら撒かないと(例えばインフラ整備の公共事業や減税や金利の正常化による円高政策等)、良い意味のインフレにならない。先に需要が増えないと賃金は上げにくい。政府は逆を求めており、増税メガネの岸田政権では国民の暮らしは良くならない。 

 

 

・知人に最近公認会計士を廃業して企業に就職した人間がいるが、その前に監査法人で激務から体調を崩してしまい、個人で事務所を起こしたがやはり営業が難しい。戻ろうにも監査法人自体がいま会計士か飽和状態なので新卒や中途のアソシエイトクラスはほとんど採用していない。 

 

ヨガと比べるのは適当ではないが、資格があるから仕事がある、ということはないことを忘れないようにしたい。 

 

 

・ヨガ講師も英会話講師のように飽和状態になってきた感じですね。かつてはオウム真理教の事件で怪しいスピリチュアルな活動というイメージが付きまといましたが、2000年代に入ってマドンナを始めとするアメリカのセレブが嵌っていると分かると、一転してファッション誌などの女性向けメディアで180度イメージが変わって、多くの女性が参加するものへと変貌しました。ですが流石にコロナになってから人との接触に抵抗が出る人が増え始めたので、ビジネスモデルとして窮地に立たされたという感じですね。 

 

 

・「タレントになれますよ」と、芸能事務所に入るようなもんじゃないかな。 

誰もがやりたい仕事なんだから、現実はそんなもんでしょと思う。 

そこから突き抜けた人だけが、やりたい事をして多くの報酬を受け取る事ができる。 

 

 

・インドに駐在していたとき、家族で着ている方の妻は皆だいたいヨガ教室に通います。インストラクターの資格をとって「日本で教室を開く」と希望を持たれている方がおおいですが、こういうは内容はどうでもよく、要は「集客」が一番重要です。 

調べればわかりますが、きっちりバックグラウンドがある方がヨガ教室を開くより、芸能人がちょっと片手間に資格ととりました~皆さんきてくださいねって声をかけたほうが圧倒的に集客力があります。 

ヨガ教室だけじゃなく、ビジネス全般にいえることです。どうやって顧客を集めるか、それが全て。 

 

 

・友達もヨガ講師の資格取得してたけど、これで生計は立てられないです。 

そもそもヨガを習いたい、教室に通いたい人は何を求めているのでしょう? 

痩せたい、体力をつけたい、心を健康にしたい、おしゃれに運動をしたいなどなど、その目的を叶えてあげられるかどうかが、集客の結果に繋がっていると思います。 

ヨガを教えることは技術に過ぎないんです。 

記事やコメントにもありますが、資格を取りたいと言う受講生のニーズは満たしているけれど、資格をとった先のことは自分で考えなくてはならないのですね。 

 

 

 

・パーソナルトレーニングでの怪我のトラブルが増えていると聞きました。 

金さえ積めば資格を簡単に取れてしまう制度にも問題があるのでしょうね。 

 

自分がやるのと他人に教えるのは全くの別物。 

結果を出している人には説得力があるから人が集まるが、その人がだ運動神経の良い人だと要注意。 

できない意味がわからないから無理をさせ怪我につながる。 

きちんと身体の構造を知った人に教わらないと痛い目に合う。 

身体の構造を知りつくしそれぞれに適切な指導をできる人ってそんなにいないと思う。 

 

 

・10年以上前に海外に居た時にヨガの資格を取ろうかと思いましたが、資格保有でもインストラクターが飽和状態という感じは当時から感じていました。独身で生計を立てていくのは難しいし、自分の様に特に特別難易度の高いポーズを決められるスキルもなく趣味でやっているレベルがいちばん幸せだなと悟り結局資格はとりませんでした。人に物事を教える立場というのはどの世界も難しい仕事だと思いますし、その中でも飛び抜けて生徒さんの人気を掴む様になる迄には修行やセンスも問われると思います。人気の先生になっていくのはほんのひと握りの人で簡単じゃないですね。 

 

 

・10年以上ヨガをやっていました。ヨギーにも通っていた事がありますし日本で有名な先生にも習いました。ヨガは素晴らしいですが、コロナ以降大勢の人とひとつのスタジオ内で呼吸を合わせることに抵抗を持つようになり、スタジオにいく気にならなくなりました。 

 

インストラクターは肉体勝負、ケガなどすれば収入が減るのは当然なので正社員として保証がある様な所意外ではそれ一本で生計を立てるのは無理があるでしょう。多くの先生が他に仕事を持っていますし当然だと思います。インストラクターがポーズを取らなくても生徒のアジャストだけでもほぼ仕事になるので、体調不良時にきつい?というのは疑問です。 

 

コロナ以降私の様にスタジオでのヨガに抵抗感のある人は少なくないと思うのでヨガ業界は当面難しいのではないかと思います。 

 

 

・昔ヨガ教室の受付や雑用、パソコン業務をやってた事がある。 

教室の端っこであれば、無料でヨガを受けてもいいとの事でよく受けさせてもらった。 

硬かった体が柔らかくなり、可動域も増えて痩せたし、新陳代謝も上がっていい事の方が多かった。 

でも今ヨガ教室ってありふれてるし、売りみたいなんが無かったら選ばれないよね。 

うちの教室もムーンナイトヨガとか、朝ヨガとかやってたな。 

あとはパーソナルカラー診断とか、個人レッスンとか、ママヨガとかね。 

専業主婦でもやってける家庭の主婦が片手間で先生をやるならいいけど、ヨガだけで食べてくのは厳しい世界だよね。 

 

 

・資格があったとしても、それを仕事にするのは以外に難しいもの。需要と供給の関係で、社会が求めているのに指導者が少ないというのであれば、仕事として成り立ちやすい。逆であれば、成り立ちにくいということであると思います。 

ヨガスタジオの講師となるのは需要が少ないのだろうし、スタジオ経営するとなると、ネームバリューや経営センスなども必要でしょうから、資格があるだけでは難しいでしょう。 

非常に難度の高い弁護士や公認会計士の資格を持っていても、独立して高収入を得るのはかなり大変。 

雑談していた時、事務所に所属するのも結構ハードルが高いと若い弁護士さんは言っていましたね。 

 

 

・ヨガの講師に限らず「教養系の教室で仕事をする」ってそういうことかと。 

そもそもが教室自体、サラリーマンが働く時間レベルで教室を開けて授業をしているわけではないのです。純粋に働ける時間が少ない。そしてそういう教室に金をかけられる層の人間は年々減少しています。生徒になる層が少なくなっているのに、そりゃあ講師側の条件なんてよくはなりませんよ。資格職でもないから「誰でもやろうと思えばできる」スキルで講師を名乗れるっていうのも供給側に偏る理由にはなりますし。 

私自身も教養系(子供向けですが)の教室で働いていますが、はっきり言って扶養内パートというにはおこがましいレベルの稼ぎしかありません。まあ週6時間がせいぜいですからね、実際に仕事をしている時間は。複数の仕事を掛け持ちしてようやく「パート」と言い張れるくらいです。 

好きなことだけをしてそんな簡単に生きて行けるほど世の中甘くないってことでしょうね。 

 

 

・ヨガと言うのは、いわゆるよくあるポーズとか呼吸法だけではなくて、もっと広範囲な哲学であり健康法ですよね。 

全米何とかを取得しているだけのインストラクターはもういくらでも居るので他にも売りがないと職業としては難しいかと。 

私も長年うっすらヨガを続けていますが、お金と時間をかけて教わっても良いと思える教室の条件はたくさんあります。 

教室のアクセスが良く、清潔かつセンスの良いゆったりした空間、音響、空調、少人数制。 

講師の技術と知識が豊富、アーサナ以外のクラスもある。知的レベルが一定以上、ヨガ以外の分野にも精通している。 

必要以上にプライベートに踏み込まないが、興味深い会話は出来る。 

物販をするならオリジナルのもので強要しないこと。マルチは論外。 

 

 

・フリーランスの演奏家ですが、待遇の良い仕事の公募は滅多にないため、たまに出ると若干名募集のところに200人応募が殺到とかあったりします。 

比較的パスしやすい公募は大抵待遇があまり良くなくて、入れ替わりが激しいからしょっちゅう募集が出ます。 

 

ヨガの業界はわかりませんが、音楽業界は人脈命です。知り合いが多いと、人が足りないとか誰かの代わりとかで直接現場に呼んでもらえることがあります。そこで良いパフォーマンスをして覚えてもらって、人脈を広げていく。 

 

即戦力が必要な場合、オーディションをやっている時間はないので、誰か信頼できる人に直接頼むというケースが多いんですよね。最初に頼んだ人がNGでも代わりの適任者を紹介してくれたりして、大抵はオーディションをすることなく非公式で決まります。 

 

フリーランスって待っているだけでは仕事が来ないし、何か自分ならではの強みがないと難しいと思います。 

 

 

・本格的なヨガ講師になるハードルは非常に高いです。お金も時間もかかります。ヨガだけでなくアロマや健康体操、マッサージ、整体(国家資格でないもの)の資格を複数取得して自宅で細々と開業というのが多いと思います。それでも生徒が集まらなくて続きません。本業を別に持っているか、配偶者にそれなりの収入がないと続がないと思います。 

女優さんでも資格持っている人いますが、ある意味、女優だから続けられるのです。 

厳しい世界です。 

 

 

・ダンサーが、副業でヨガを教えてることもありました。ヨガ一本だけで食べていくのは、なかなか厳しいかと。近年ヨガはフィットネス感覚で誰もが習えるけど、実際はもっと奥深いものだと思うので、インドで修行を重ねたり、更なる勉強を重ねて精神的なことを教えていけば、もっと生徒が付くかもしれませんね。 

 

 

 

・個人で開業するかしかないだろうね。普通で考えて一人が1教室で十人位を3教室してようやく1.5人位の給与出せる計算にならないかな?駅前とかにあるし、そうなると家賃は高いし空調必要だしであれば、講師は余って当然だし、流行り物だと思うから会員も減っていく可能性高いし。それで講師になろうと資格取る時に調べなかったのかな?流行り物のピラミッドの事業だと思うから早い段階で見切り付けて違う資格も取って繋ぎつつ募集待つしかないと思う 

 

 

・生徒が10人いても、先生は10人要らないですからね…。1人で良い。 

友人がヨガのインド政府公認?のインストラクター資格を取ってスタジオを経営していますが、それ以外にもエアロビやピラティス、フード関係など様々な資格を取り、潰しがきくようにしていますよ。話術にも長けているので、生徒さんも大勢いるようです。 

インストラクター資格があっても、それだけでは厳しい世界だと思います。 

 

 

・コロナの影響もあるかもしれないけど、 

Youtubeでヨガの動画とか出してる人もいるし、 

専門的な物とかじゃない限り家で手軽にできるから教室にわざわざ行かない人も多いんじゃないかな 

って意味で客が少なそう 

 

どこをどう意識したらいいかとか、どういう体勢でやればいいかとか 

詳しくガイドしながらやってる動画とかあったら教室行かないで 

その人の動画頼りにヨガ出来ちゃうよね 

 

あと自分の場合はだけど、通ってる整骨院のスタッフさんが意外と体に関する知識をすごい持ってて 

急に体の硬い人やある部分の筋肉が柔らかくない人は 

いきなりプランクとか腹筋とかは痛めるから、背中や腰回り先にほぐしたほうがいいとかね。 

ヨガのインストラクターさんとかってそういうところも合わせながら教えられる人どのくらいいるんだろう? 

ただ単にヨガを教えられるだけじゃなくて体の仕組みも理解してる人じゃないと集まらない気がする。 

 

 

・snsやYouTubeなど、映像を簡単に誰もが観ることができる時代になって、 

自分も家でできる筋トレの自重トレーニング動画を観ながら、家でやっていたことがあります。 

フィットネスジムのように高額で場所をとる機材が必要なトレーニングをしたい顧客はジムを契約するのですが、自重トレーニングなら自室で十分です。 

 

では、ヨガはどうかというとヨガマットと動画コンテンツがあれば自室でできるのではないでしょうか、わざわざヨガ教室に通う意味はモチベーション維持や一種のコミュニケーション目的だと思います、それと時間とお金に余裕がある人しか通えないのではいでしょうか。 

 

 

・ヨガって結局趣味ですることであって、生活の中に絶対に必要というものじゃないですからね。趣味は何かがあったときに家計の中から最初に削られる費用ですし。 

単純に需要と供給があっていないだけという話ですよね。 

一方で生活になくてはならないのに労働者が集まらない職種もあるから、本来はそういったところにもっと人気が集まるような何か対策が必要なんですよね。 

 

 

・需要と供給のバランスと「誰でも」なれてしまうことに問題がある。 

近年のエクササイズは、抵抗運動、つまり筋トレが主流となり、ヨガやピラティスは+αとしてのエクササイズとなってきたし、そうあるべきものだと思う。 

技術があれば、別に独立して行うことも可能だが、過当競争となり、低価格に走るのか、講師としての付加価値をつけて差別化を図るのか、何れにしても淘汰されていく、AIにも置き換えの利く仕事でもある。 

 

 

・ヨガ講師になりたい人が多く、ヨガ講師育成プログラムが収益があがるなら、ヨガ教室をやるよりヨガ講師を育成するほうがいい。そして玉石混交の講師が過剰になりヨガ講師の働く場の競争が激しくなっている。 

 

自治体が市民の健康促進とコミュニケーションの場を設けるため、20名程度を一組としてヨガ教室を定期的におこなっている。これは1時間あたり1,000円もかからない。そして講師も自治体が選定するためレベルも高い。 

 

ヨガは心身の健康も目的であるが、講師は接客業としてのスキルも大切である。継続的に教室に通ってくれるリピーターを増やすには「講師の人間性や人柄」が最も重要である。 

 

つまりヨガ講師のライセンスはあってもなくても良いのである。 

 

 

・人の需要に合わせて資格を取ったわけじゃないだろうから、それで仕事ができるわけじゃないだろうと思う。 

ある意味「なりたい自分探しの果てにみた現実」というところじゃないでしょうか。 

 

需要のある仕事で会社員をしつつ、オフの時間にヨガインストラクターをしたり動画を発信したりなど副業的な位置づけでするほうがいいのかもしれませんね。 

 

 

・某人気インストラクターが経営する原宿にあるヨガスタジオのRYT200を受けました。 

そのスタジオのインストラクターになるにはとても高い倍率をクリアしなくてはならないのですが、クリアすると年間RYT200の資格登録料3万円とは別にスタジオインストラクター登録料28000円を毎年払い続けないといけません。 

また、新しいクラスのレッスン習得のために講座を受講しなければならず受講料は2時間で3万円。 

そして、インストラクターのお給料は2000円で交通費は支給なし。(1レッスン3000-5000円が相場) 

でも、人気ヨガスタジオなのでそこで働きたい人はたくさんいる。 

すごいビジネスです。 

 

 

・資格を取らないと自分の教室で講師ができないよ、というのは実はヨガに限らず習い事全般に言える。空手もお花も茶道もお琴も皆んなほぼほぼ先生になるために、所属する団体に高額な技術認定試験を課している(何段とか)。なので、コレも別に珍しくはない。ネイリストやら美容師もそうだが、供給が飽和して食べられないだけ。おまけにフィットネスジムなども周囲にむちゃくちゃ増えている。楽になるわけがない。自分でもっと健康にもっと美しくなれる独自のエクササイズを考えたらどうか?ヨガで本やネットに書いてあるレベルで説明できて実演できても、街中の個人のピアノ教室となんら変わらない。 

 

 

 

・ヨガって適切にやらなければ怪我のリスクもそこそこあるアクティビティだと思いますが、そこまでの専門性を持ったインストラクターは少なく感じます。 

当たりの先生を見つけることが大変すぎて、スタジオに通おうという気力が失せます。 

単に資格の有無やご自身のヨガの技量だけではでは判断できないところも大きいです。 

未熟なインストラクターが量産されていることで顧客の損失につながっている気がします。 

 

 

・それが客商売ということでは? 

歌手やダンサーや画家だって需要がなければ生計は立てられないのと一緒。いくら自分が「資格を取ったんだから仕事がないのはおかしい」と主張しても、会社はそもそも需要のない人を雇用する義理もないですし。 

一定の需要が継続して求められる職ではないし、見切りをつけるのもしがみつくのも自身の自由と責任だと思います。 

 

 

・記事にも出てきたヨガスタジオに、平成半ば頃に通ってた。運動音痴の私でもできる「インドアで体を動かすこと」がヨガだと思ったので。超初心者から始めて、当時は太ってなくて体も柔らかくて、先生がやって見せるポーズの多くをあまり苦労しないで再現できたので、先生の指示でしばしばみんなの前でポーズをとったりしてた。 

 

あるとき「インストラクターにならないか」と誘われて、費用が払えなかったこととスタジオには「仕事はしてる」しか伝えてなかったけど本当は法律系の自営業を運営してて、ヨガを生業にするつもりはなかったのでお断りした。 

 

その後家人の病気療養が本格化したのでヨガスタジオの方を辞めてしまった。割と気楽に「自分もできそうな気がして」参入ステップが低いからインストラクターになったら食べていけると勘違いする人も多いのだと思う。収入と原価(かかる費用)を考えたら食べていくのは容易ではないですよ。 

 

 

・顧客開拓も仕事のうち。したい事を仕事にするっていうのはそういう事だと思う。 

かたや飲食業などアルバイトが足りなくて困っている業種もたくさんあるので、仕事を選んでいられる状況は生活危機でもなんでもない。 

どんな仕事もうまくいかないのは自分に改善すべき部分があるからです。 

 

 

・プロボクサーとヨガ講師、同じでしょうね。「プロ」「講師」になれるハードルが他のプロに比べて低いんですね。悪いことではない。でも当然ですが、需要に対して供給は過多になり気味ですから稼ぐのはめちゃくちゃ難しい。プロボクサーなら強くならないと金にならないし、ヨガ講師も様々な資格を取るなり客を自前で持つとか名前を売らないと、やはり金にならない。ごく当たり前の経済原理でしょうね。 

 

 

・人気があるのはタレントだったりモデルだったり、美しい方で事務所に所属している方だったりですよね。 

資格を取得しても多くの方はクラスを持てないから研鑽という名目で、そういう人気のある先生のレッスンを受ける日々のようです。 

私の通っているヨガスタジオもレッスンを受けている生徒さんが、すでにティーチャートレーニングを終了した方だということがあります。 

初心者向けレッスンなのに、ヘッドスタンドという難しいポーズを私以外の方が難なくこなすのでおかしいなあと思ったら、すでにインストラクター資格を持っているとおしゃべりするのを耳にします。 

内輪でお金が動く感じですね。 

 

 

・既に働いている人の、生理的な現象に対する配慮は当然やるべき。 

それ以外の「まだ働いてない人」には苦言を呈したいです。 

 

(私は男性ですが)必要だったので押し花を習いに行った初日、同じ日にやはり未経験の方がいらして、いきなり「講師になりたい」と宣ったのには驚きました。 

 

私はたまたま絵本教室の講師をしていたのですが、対象となる事を自分なりに突き詰めてみて「対象の楽しさを自分で何らかの形で感じ取れた人」がその対象の面白さを伝えることができ、結果としてそれが集客、そして収入につながるものです。 

 

「ただ講師になりたい人」は「講師になって偉くなった自分を妄想してるだけ」であり「教えることについて自分なりの楽しみ方を積む気持ちすらない」のを感じ、非常に憂慮します。 

 

これらはヨガがどうのこうのではないです。講師になるという夢を持つ前にまず自分が「生徒に伝えられる楽しさ」があるのか考えてほしいです。 

 

 

・最大手ホットヨガスタジオでもあります。コロナ禍より、業務委託契約のインストラクターが、シャワー室の清掃にはじまり、物販、入会の勧誘等、業務外(レッスン外)のことを、実質強制的にやらされています。法律などに疎い若い正社員はフリーランスを、やりたく無い業務を押し付けて良い便利屋くらいに思っており、達成予算や店舗別順位、目標売り上げ、ノルマを提示して詰めてきます。時間外のミーティング、物販・勧誘のロープレ指導、動画やメールでの指示、レッスン前後の宣伝命令。お客様としてご経験ある方は、ご想像にたやすいかと思います。あの強引な押し売り、圧迫的な勧誘はそのためです。そして、フリーランスがレッスン欲しさにNOと言わないのも現実です。ヨガと関係ない所での心の疲弊が酷く、私は契約を切りました。また、未来の自分、ヨガという職業、次世代のフリーインストラクターを守るためにも、NOと言ってゆくべきだと思いました。 

 

 

・ヨガに最初は悪いイメージはなかったんだけど、何箇所か体験レッスンに行く中で、反ワクチン派や極端な自然派思考で宗教っぽいインストラクターがやたらいるのが目についてきて、だんだん嫌悪感が増していった。 

私は運動がしたいだけだ。変な思想はいらない。 

ということで素直にパーソナルで筋トレをやることにしてもう2年過ぎましたね。筋トレは変な思想とかいらないで何も考えずにやればいいので本当に気が楽。 

 

 

・ヨガに限らず、通う本人がどこまでのレベルを求めるかにもよるでしょうね。筋トレでも程々で良ければ、毎月高いお金出して、わざわざスポーツジムなどに定期的に通わず自宅で出来ますし。そこへ通うという行動は面倒なので、そのうち行かなくなるという事も十分考えられます。今はYoutubeで無料でノウハウを学べたりもしますから。 

 

 

 

・古くはピアノ講師や英会話講師、近年はヨガや筋トレの講師とかがこの例だな。 

 

記事の女性も言ってるように、こういう趣味の延長でなれる仕事ってのは必然的に供給過多になる。あとはもう市場原理が働くだけだから、大多数が低賃金になるのは当然。低賃金でも好きなことを仕事に出来るんだから構わないと考える講師が沢山いるんだから仕方ない。 

 

本格的に仕事として稼ぐ気なら、何か他の講師には無いプロフェッショナルとしての付加価値を身に付けないとな。 

 

 

・インストラクターが余ってしまうのはそんだけ 

ヨガを習いたい。お金を出してでも知りたい人が少ないということ。 

ヨガ人口を増やす努力をすべきでしょうね。それはお金をかけて 

CMをしろとかそういうことではなく、ヨガに興味があるけど 

やったこともない人を地域の方たちにお試しで参加して体験してもらうなど 

お金をかけなくてもやれることはあるはずです。 

 

 

・ヨガ特有の問題とも思わないけど、資格制度が安定収入になってしまい、尚且つ需給が逆転して出口がないのを見ると引き上げ時だと思ってしまう。 

無い袖は振れないので、やはり労使交渉と合わせて市場開拓、男性会員を増やしたり、企業や団体からの受注など、新しい営業が大切だと思う。全然需要ありそうだけど。 

試しに一旦新規の資格停止してみたらどうだろう、その方がビジネスモデルも健全化して、需給も改善すると思う。 

 

 

・スポーツクラブに通ってますが、ヨガやピラティス一筋のイントラさんと、エアロなど幅広いトレーニングやってるイントラさんだと、ヨガやピラティス一筋のイントラさんの方が全然いい。年齢に関係なく極めてる感のあるイントラさんが良いですね。そんなイントラさん方は大体自分のスタジオもったり、自分でイベントされたり、自分をすごく持ってる方が多いです。 

 

 

・ホットヨガの大手に通っていました。月通い放題なので週3、4日行き、サウナみたいな効果で終わった後の爽快感がやみつきでした。しかしコロナ禍マスクしてやるようになったらのぼせるようになってしまい、今は自宅でのオンラインヨガを受けている。 

ヨガインストラクターさんみたいな綺麗な姿勢やスタイルには憧れますが、腰痛や膝を傷めたなどの話しを聞くと仕事としてやるには結構大変そうだなぁと思う。 

 

 

・どんな仕事でも料金を支払ってくれる顧客を獲得するのは難しいんですよ。 

特にスクールと呼ばれるところは本当に厳しいと思う。 

子供相手の学習塾なら生徒の紹介とか口コミとかで結構何もしなくても生徒が入ってくる場合もあるけど、大人相手のスクールは自分がお金の管理をしているのでお金の支払い先であるスクールも吟味するだろう。 

で、趣味で始めたヨガも何ヵ月も通ってそれなりに習熟してくると『私も教える立場になってお金を稼ぎたい』と欲が湧いてくる。 

みんな考える事はほぼ同じだから記事に書いているように生徒がインストラクターを目指すようになればインストラクターを養成するスクールが儲かる。 

そうなると業界内のインストラクター過多になって生徒獲得の競争率も激しくなるし、生徒を獲得するために料金も下げざるを得なくなる。 

どんな業界でも誰よりも最初に目を付けて始めた人が一番稼げる。 

2番手3番手はそのおこぼれを拾う。 

 

 

・バブルの頃は大した残業も無く、同僚達も仕事終わりに様々なスクール等に通っていた。 

お金も時間も沢山あったから、興味を持った物はどんどんやった。 

今、安い賃金で独り暮しなんてしていたら、そんな事中々出来ないと思う。 

ヨガやジムは開きやすいけど、経営は難しいようですね。 

国家資格を取得して乱立しないような事業でないと、好きな事で収入を得るのは容易ではないでしょうね。 

 

 

・ヨガだけで飯食えるのは本当に凄いことだと思います。今は家でyoutube見ながら出来ちゃうので、お金払って教室通う人って限られてくるし、しかもコロナがやってきて冬はインフルもあるしかなり厳しいと思う。 

因みにジムは機材揃えるがお金とスペースの面から大変なので、ヨガと比べると通う人のハードルは割と低いのかもしれません。 

 

 

・ヨガのインストラクターで食べていける人はほんの一握りだとい思う理由 

・講師はタレント性がないと人気が出ない 

・資格は比較的簡単に取れるので競争相手が多い 

・そもそもヨガ人口は少ない(継続的に続けている人はそんなにいない) 

・教室はある程度通えばあとは自宅で一人でできる 

・エアロビやジャズダンス、太極拳、ボクササイズなどと同じで流りすたりがある 

・男性客を期待することはほぼ無理 

ヨガ一本で食べていくには厳しいと思う 

 

 

・今はピラティスがブームでヨガは下火ですね。 

個人的意見だけど、一時はインスタなどで綺麗なモデルさんがヨガポーズを取ったりしてアピールする人が増えて、見る側からしたら綺麗で手足長い人でないとヨガはやってはいけないようなイメージがついてしまって、本来のヨガの良さなどからかけ離れてしまったのではないだろうか。 

その後ピラティスブームが来てヨガインストラクターもそっちにシフトするようにピラティススタジオが増えてきた。 

またヨガブームが来るだろうけど10年先だと思っている。 

 

 

 

・私の行っているジムは、全国チェーンなんですが、ブラックなのでいったんそこを退職したインストラクターが大人気。田舎の縁もゆかりもないこの県に戻って、今やフリーランスで公的施設を借りて教室を開いています。資格があれば誰でもいいわけじゃないんだよねー、、、ヨガは、ポーズができるだけじゃなくて素人をその気に乗せていくトークやムード作りも大切、、、そして、時々ポーズを直してくれたら嬉しい。 

 

 

・10年ほど前からホットヨガ行ってます。身も心もスッキリで辞められません! 

インストラクターの方は色々なレッスンがあるのにどのレッスンもスムーズに誘導してくれていつもすごいなーと思ってます。右と左も私達に合わせて誘導してくれるし、私達がきついポーズでも説明しながら前でポーズをとってくれてるし本当に凄いと思います。 

私は体調や気分の良い時にレッスンに入ってますが、講師の方は体調がよくない時でも熱い中でレッスン(特にレベルが高いのは)するのは大変だろうなと思います。 

 

 

・ヨガって日本では日常生活に必須ではないから、一般国民の生活に余裕がなくなれば需要が縮小するのは仕方がないこと。飲食業でも業態によって流行廃りはある。接待を伴う酒類提供の高級クラブなども消費者世代が変わればこの先廃る可能性はあると思う。 

 

 

・記事を拝見して思ったことは、 

こう言うことになりかねない。と言うことを想定していたのか?だと思います。 

 

私は男性で… 

美容の世界で仕事をしております。 

エステサロンと脱毛サロンを経営しております。 

お客様は永遠に来てくださるものではなく、増減は必ず起こります。 

そうならない為に日々考え、日々努力をしています。 

(※周りからは絶対無理!辞めておけ!といつも言われて8年が経過してます。) 

理想と現実を考え自分がその時が来る前にどうすべきが大切と思います。 

リスクマネジメントをしっかりしていただきたく。 

 

お客様が来ないから…インストラクターが余ってます…。は違いと思います。 

事前のプランの甘さではないでしょうか? 

 

 

・大型免許やフォークリフト、重機運転の資格を持っていて実務が10年以上あったとしても、10年程度その仕事から離れていると、現役復帰しようにもできないケースがありますよ。今は企業もコンプライアンスを守るので人手不足の昨今でも現役で働く人や若い人を優先して採用する傾向は強いです。 

資格を持っていても役に立たないんですよね。特に高齢となった私みたいな人には。 

 

 

・インストラクターをしています。 ヨガの資格はないのですが、他のジャンルでいくつかおこなっています。 わたしは切られたことはないのですが 1箇所営業できなくなった会社がありました。 ただ、他の会社でお仕事はいただけたし、その会社はフィーがすごく低かったので問題なかったです。 これはヨガだけではなく、他のジャンルのインストラクターも同じようなことがおこっていると思います。 わたしは運がよかっただけだと思っています。 いまの時代、他の業種や職業でも、2つや3つ仕事をすることはおかしいことでも非難されることでもありません。 わたしもコロナから他の仕事や他のことでお金を稼いでいます。 いまは無料でYouTubeからさまざまな情報を手に入れることができるので、生身の人間同士のリアルなレッスンにどう付加価値をつけていくか、ということを常に考えています。 

 

 

・需給のバランスが崩れると何でも上手くいかなくなる。 

 

米農家だってそう。昭和の経済成長期に米は30キロ1万円以上で売れてたら皆がこぞって米を作り出す。そうして供給過多になり米の値段が暴落した現在。 

 

ヨガも同じ、黎明期の講師が少ないときは大盛況でも、講師が増えれば生徒の取り合いになるし求人にも殺到する。 

 

何でも多すぎは良くない。 

 

 

・今流行っているヨガは、同時にインストラクターの方も飽和状態であるということであれば、それだけで生計を立てるのは現実的には難しく、他の仕事と兼業というのが現実的な世界なのだろう。それだけで生計を立てるとなると、他のインストラクターに無い付加価値、例えば本を書くとかYouTubeを駆使して名を売るなどのプラスαの経営センスが不可欠ということか。 

流行りの世界でフリーターで独立して喰っていくのもなかなか厳しいですね。 

 

 

・ジムに加入して長いので、20人以上のヨガのインストラクターに教えていただきましたがその中でも本当に凄かったのは1人。あとはどの人も同じ感じ。ヨガにも種類や派があるようなので、自分に合うインストラクター、講師にはプライベートレッスンをしてもらう人もいるようです。 

ジムの1コマの報酬は5000-6000円位のようなのでちょっと安い設定ですね。 

 

 

・受講者がどう感じるか。 

楽しい、いい汗をかいて気持ちいい、体が整った。 

長続きしないのは、ある程度受講したら家で真似できるから。 

一人じゃ続かないけどね。 

 

インストラクターは工夫が必要。 

また受講したいと思わせないと離れていく。 

 

例えば家庭教師などは次々とわからない問題やレベルアップが期待できるから続く。 

ヨガなど趣味でするには、最初は新鮮だけど同じことの繰り返しだと飽きてくる、などあるでしょう。 

 

体にいいのかもだけども、長続きさせる、足を運ばせるだけの工夫、魅力があるかどうか。 

 

 

 

・スキーなんかもプロや指導員だけで食べられる人はごく稀。 

安い賃金でやりがい搾取され、夏はジムや水泳のインストラクターをしたり土木系アルバイトにいそしむ人も。 

 

その姿を見て上を目指しても夢がないなと若い頃に思いました。 

 

ふた昔前にはフラワーアレンジメントの資格を取るのも流行りましたね。 

 

 

・ヨガに限らず、講師資格を取るのはそう難しくない。 

特に手芸関係など、講師コースなるものがよくある。それを卒業したら先生になって稼げると勘違いする人が多い。 

 

逆に資格は持っていなくても、経験と実力とコミュ力、人脈を持っている人は講師として活躍できる。 

 

 

・大手以外は、教室をハシゴしていたり大変だと思います。常温は家でもできるけれど、ホットヨガやピラティスは施設が必要なので、ネイルアーティストのような働き方はしにくいなとも感じます。長くヨガをしていて思うのですが、ある程度のことは自分でもできます。ヨガ講師に対して求めるのは動きの部分では、例えば太陽礼拝なら、動きを深めるため、どこに意識をするのかなどで、見た目の動きではないんですよね。講師もピンキリいて、形がなんとなくできていれば進めちゃおうという感じの講師は人気ないです。メンタルな部分では、呼吸の大切さやヨガを通じて得られるものなど、もう少し先の話をしてほしい。知的な講師は、人としても魅力的と感じます。ほかにも癖がない話し方とか、ヨガ講師に求めたいことはたくさんあります。ヨガの動きだけではないということを、自覚されている方は、場がなくなることがないのでは。これはヨガ講師以外も同じと思います 

 

 

・資格を得るまではとにかくヨガのスキルを上げていけば良い。でもインストラクターになったらそれプラス生徒さんを惹きつける何かが大事になってくるのでしょうね。トークやその人の雰囲気や性格までも自分の理想を求めちゃいそう。 

 

 

・生活の糧は別にあって、別収入はあって、その上で、 

自分のアイデンティティとして、心の支えとして、 

自分はプロのインストラクターだ!という紛れもない事実が有れば心強い生きていけるだろう。素晴らしい生き方だと思う。 

 

 

・今回のことは、労働組合のようなものを作って、声をあげられたことに意味があると思います。資格商法とまではいかなくても、実態を知ってもらうには、泣き寝入りし続けては何の解決にもならないから。そうしてみると、会社に雇用される人は、どんどん法が整って、守られいるのだなと改めて思います。 

 

 

・私はOLをした後に、これでは一生食っていけないと思い、看護師の資格を取りました。 

夫の転勤や出産、病気などもあり、ブランクが長くてもすぐに仕事が見つかるのでありがたい資格だと思います。 

一つメインとなる職を持ってからのヨガフリーランス、と言う働き方の方が良さそうに思えました。 

 

 

・資格を取るのと、教えるのがうまいかは別ですからね‥。先生の人柄がが好きで通う人も多いだろうし。会社員の片手間で資格を取った人と、何年もヨガを極めている先生なら後者に教わりたいし。ハンドメイド界隈も同じような感じの気がします。 

 

 

・「これだけやったら痩せる!」 

「これやってみて!」 

などの筋トレ動画がツイッターやYouTubeなどにあふれているが、とても危険なものがある。 

ヨガやピラティスは正しい体勢でやらないと関節にいらない負荷をかける。 

ただ足をあげましょう。じゃダメなんだよね。 

実際足首を痛めた。 

 

今はちゃんとどういう仕組みでどう正しい姿勢を取るかキチンと見てくれる講師に出会えてかなり体型が変わってきた。 

 

 

・知り合いにヨガのインストラクターやってる人がいますが、結局ヨガだけでは喰えないので、それ以外の経験知識がないと独立は無理と言っていました。 

 

元芸能人とか有名人であれば、昔のファンが生徒になってくれる可能性がありますが、一般人で食べていくのは至難の業かと思います。 

 

 

 

・そもそもヨガをしている人が人口の何割いるのか?どう考えても需要が低い職業だと誰が考えてもわかると思う。どんな職業も一緒だと思うけど他の店と違う差別化が大事だと思いますし、経営は技術も大事ですが、運や場所、センスも必要だと思います。誰でも成功できる職業なんてないのだから、復職程度にしてヨガは趣味にして転職した方がいいかと思います。 

 

 

・ヨガは体型維持や筋力アップ。心身の健康維持。目的があって通うところ。通うだけでもお金もかかる。普通に明日からヨガには通わない。テレビで芸能人やアスリートたちがヨガをしている映像観るけど。目的があって、通っている。若さの維持や体型筋力の維持にストイックな人でないとね。ヨガは通わないでしょう。 

 

 

・生徒がヨガをやる目的にもよるからなぁ。 

単純にダイエット目的なら、ヨガよりも圧倒的に筋トレや有酸素運動をした方が効果的だし手っ取り早い。 

 

以前聞いた話は、効果あるけどヨガをやると痩せるとか体型が綺麗になるんじゃなくて、ヨガをやるような人は元々体型などが整っているとかそういった人達しかいないとかで、確かになーと、納得してしまった。 

 

 

・運よく同じ職業で いい暮らし出来る人もいるだろうけど 多くはそうでも無い 

電機メーカーでも 中国など買われた従業員は 彼たちに 過去は後進国って思って付き合ってたのが 今じゃ コケにされながらしがみついてそのしもじもとして働く人も多くいる 

日本は永久雇用的思想強いけど個人とて 世の中の動向見て職を変えていくこともこれからは重要 

 

 

・たしかに、多くなりすぎるとバランスが。。というのはありますよね。 

ヨガ+薬膳系もめちゃくちゃ多いし、あとは家事やお片付けコーチも多くてそろそろ飽和するかも。自分のためにはすごくなると思います。 

モデルさんがやっているとか、介護士や栄養士にプラスとかだと仕事ありそうですね。 

 

 

・こういうところも生活に余裕が無い人の増加が原因なんだろうなぁ。 

これは双方に言えることで、ある程度の収入をとなるとそれなりの月謝や会費を要求しないといけないし、お客さんとしたら安ければ安いほうが助かるわけで。それすらもやっている余裕が無い人もいるだろうし。 

もちろんそんな事分かった上で戦略的にやっているところが残るっていうのは分かるんだけど。 

 

 

・需要に対して供給が多い職業は、例えそれが好きだとしても苦労する事が多い。 

 

自分の努力以上に稼げる実感が持てるのは、需要過多な業種になります。 

 

ある程度の好き嫌いはあっても、働き手が足りず困ってる仕事をなるべくした方が良いと思います。 

 

 

・ヨガもそうだが整体院も乱立してる私も知り合い3名が整体や指圧で柔整やっていたり飽和状態、良い整体院が多いでしょうが中にはやばそうな所も結構ある 

 

柔整の資格なら国家資格ですが整体だと特別な資格も無いのでトラブルも多いと聞く 

知り合いは皆資格持っているが安い整体院で逆に体調崩したりして縋って来るお客さんめそこそこいるそうです。 

 

民間資格は厳しい事が多いでしょう。 

 

 

・自律神経失調症という病名をご存じだろうか?疲労感、頭重感、ふらつき、めまい、神経痛、胃腸障害をはじめとした多彩な不定愁訴症状が現れる病気で、多種の検査をしても異常が無いものを指す。病院にて様々な検査をするものの、結果は異状なし、うつ病などと誤診され、自宅にて療養となるのが一般的である。近年、長年不明だったこの自律神経失調症の本質は筋肉の硬直ではないか?という学説が注目を集めている。筋肉が硬直することで、体中の様々な不定愁訴を引き起こすのだ。この筋肉の硬直への対策としてヨガは有効だと思われる。すなわち、リラックスし、筋肉を伸ばし、体の緊張をほぐしてやるのだ。本記事のようにヨガインストラクターの就労環境が悪いということだが、医学分野への応用を模索してはどうだろうか?ストレス過剰による自律神経失調症や多種の疾患への対策としてヨガを導入する余地はないか?検討の価値があると思われる。 

 

 

・日本語教師資格でも、人から勧められてその資格を取ってみても、思うように雇用に結びつかなかった。資格を得るために払った数十万円は何だった、との記事を昔読んだことあり。 

現実は厳しい、安易に資格を取っても、使い物にならない資格ビジネスが世間で多いと思う。ファイナンシャルプランナーも、その1つ。私も持っているのだが。 

 

 

 

・そもそもヨガは趣味でやるにすぎないし、常に需要があるわけでなくその講師業を定職にするのはかなり難しいと思います。だから資格取得をビジネス化して、ヨガ講師を相手に儲けようとしている人も存在しているのだと思います。 

例えば医療や教育関係なら、社会に必要な業種なので定職にしやすいし、働きやすいと思います。 

 

 

・ホットヨガ、 

私の知ってるところは、かなりホットなヨガで、 

ちょっと軽めのサウナの中でやってるような、・・ヨガ。 

 

先生はいつも、汗だく、生徒はフラフラ。 

それを連続でこなしてたりもします。 

どんだけ好きでも、これはきついんではないかって思いました。 

 

やったとしても、1日に1回では? 

って思ってしまうほど、、大変そうでした。 

 

それだけで、 

ちゃんとした給料がもらえるぐらいじゃないと割に合わんと思いますよ。 

 

あと、生理な面は、ちゃんと理解したうえで、 

負荷軽減なり、休むのもOKにするとか、 

そういった労働環境も整えてあげて欲しいですよね。 

 

お客様は神様精神なんかいらん。 

 

 

・ダンスとかヨガ教室って自宅で始めるものだと思ってたので、就職先がないと悩んでると言うのが驚き。 

自宅で始めれば良いではないですか? 

自分で始めると言うのができない、いや、させないように教育しているから無理ないか。 

選択でもいいから経営学を中学くらいから教えるべきですよ。 

 

 

・個人相手の商売は難しいよ。法人とは金銭感覚が違うからね。 

 

ヨガインストラクターやネイルサロン、美容師とか、障壁は低そうだけどビジネスとして飽和してるよね。知人でもネイルサロン歴が長くて、サロン開店したけどすぐに店を畳んだよ。訪問系のネイルサロンは、お客さんが固定でそこそこ仕事になってるみたいだけど店舗は固定費が多すぎて駄目だ。最近は印刷で出来るものもあるし。 

 

YouTubeでヨガ動画見て事足りるのと、リアルで費用を払うその違いが明確になってればいいけど。 

 

 

・ヨガといえばピーンとくるのがマルチ商法などの悪徳商法です。純粋なヨガのインストラクターはこの悪印象で相当損をしています。日本で商売をするならビジネスの健全性の必須条件である透明性が非常に重要です。また一部の悪徳業者との区別化をしていく必要があると思います。また入会者には後付けで何だかんだと費用出費は要求しないで事前に全てを明らかにするなどの健全化努力が必須だと思います。 

 

 

・ヨガのインストラクターをやっています。 

他に仕事をしていて、そちらが主体です。 

 

ヨガのみで稼げるほど働こうとすると 

コマ数を増やすしかないですし、 

それがホットヨガとなると 

体質によっては自分の体がもちません。 

 

インストラクターになる前に、 

資格をとったその先も考えてから 

目指した方がいいです。 

私はまだ子育てが10年以上続くので 

この働き方がベストですが、 

自分の学びを深める時間は全くありません。 

 

資格さえとっておけばなんとか… 

にはなりませんし、 

資格をとって、 

生徒さんに触れ合う中で 

さらに学びたいことも増えるので 

教え始めてからも 

ずっと勉強は続きます。 

それはどの資格もそうですね。 

 

インストラクターの学校によっては 

仕事先の紹介もあるかもしれないので 

これから学校を選ぶ人は 

その辺りもみて考えた方が 

いいと思います。 

 

 

・ヨガインストラクターから聞いたが、有名ではなくても、ある程度知名度ある女優さんやタレントさんなら自主開催しやすいが、SNSを駆使して広めて一般人のヨガインストラクターがレンタルスタジオ借りて自主開催したところで、集客率はかなり低いそう。 

 

 

・ヨガやる人は増えてると思いますが、ガチなヨガをやりたい人ってそんなにいるのかな。昔から少しづつやってますが、ヨガだけやるスタジオはレッスン料が高いのでフィットネスでやったり市のイベントで習ったり、ある程度慣れてわかればストレッチのようなものなのでYouTubeやビデオでも見てやれるので、ホットヨガでもない限り、わざわざスタジオに行って1回2000円払ってやるというのも魅力がない。そういうわけであまりヨガスタジオは人が集まらないのではと思います。ホットヨガだと環境が自宅では無理ですし、半分サウナ的な魅力もあり、人気があるのだと思います。 

 

 

・結局何でも需要と供給だからね。 

需要にも増減あるだろうけど、ヨガが認知された頃と比べれば今、ヨガ人口が激増とはなっていないだろう。 

多分ブームで増えた後はある程度減ってその後は横ばいとかじゃないかな。 

だとすれば供給側がどうか。すでに余ってる状態だとカリスマにでもならない限りなかなか十分な稼ぎになりにくいのでは。 

何でもそうだけど、先見の目があってブーム初期に乗っかれる人は強いよね。 

 

 

・ダンサーやダンサー志望からヨガ講師になった人って世の中に沢山いるんだよなぁ。身体を使う職業にはヨガを極めた人は結構多い。かといってCDやDVDも出てるから習わなくても出来るは出来るし。 

 

 

 

 
 

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