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取引先に「A部長はお休みをいただいております」は絶対NG…言うと恥をかく間違った日本語の使い方

プレジデントオンライン 2/11(日) 16:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e3a2d55dbc2bf4571198cbdb2a7384379437731c

 

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中国文献学者の山口謠司氏は、組織内の人に対する言葉遣いについて次のように語っています。

自分と同じ組織に属している者に対しては、敬語を使ってはいけないと述べています。

また、日本語の敬語の使い方について、実際の例を挙げながら解説しています。

例えば、店員とのやり取りや上司に質問する際の言葉遣いなどについて指摘しており、丁寧語、謙譲語、尊敬語の適切な使い分けが重要であると説いています。

(要約)

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※写真はイメージです - 写真=iStock.com/DragonImages 

 

取引先と同じ組織の人間に対する言葉はどう使い分けるべきか。中国文献学者の山口謠司さんは「自分と同じ組織に属している者に対しては、敬語を使ってはいけない。取引先など、社外からの上司への問い合わせに対して『○○さんは、お休みをいただいております』と答える人がいるが、それは間違いである。『お休み』の『お』は丁寧語だから外し、『いただいております』も『もらう』の謙譲語なので外すべきだ」という――。 

 

【写真】山口謠司氏の著書『もう恥をかきたくない人のための正しい日本語』(三笠書房) 

 

 ※本稿は、山口謠司『もう恥をかきたくない人のための正しい日本語』(三笠書房)の一部を再編集したものです。 

 

■相手がたくさんの商品の中から選んだものに対する声かけ 

 

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店員さんが誤用しがちな日本語 

× こちらで結構でしょうか? 

↓ 

○ こちらでよろしいでしょうか? 

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 子どもと洋服を選んだりするときに、私たちは「これでいい? これがいい?」などという聞き方をします。 

 

 一方で、明治時代初期の小説を読んでいると、女性は「これでよろしいかしら」、男性は「これでよかろうか」などという言い方をしているのが分かります。100年ちょっとで、言葉はこんなに変わってしまうものなのです。 

 

 さて、最近、店員さんが「こちらで結構でしょうか」と客に尋ねることが多くなったと耳にしました。 

 

 これは、日本語としては、失礼な言い方にあたります。 

 

 「結構」というのは、「申し分のないもの」「素晴らしいもの」という意味です。そうであれば「こちらで結構でしょうか」は、「この品物は、あなたにとって申し分がない素晴らしいものか?」と聞いていることになるのです。 

 

 こんなときには「こちらでよろしいでしょうか?」と言うのが適切な丁寧な言い方です。 

 

 客がたくさんの商品の中から選んだものについては、「こちらで間違いございませんか?」と尋ねるようにしましょう。 

 

■「ご質問ください」が丁寧で親切 

 

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「伺う」の敬意の対象に気を付ける 

× 担当部署で伺ってください 

↓ 

○ 担当部署でお尋ねください 

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 「わからないことがあるから、ちょっと課長に聞いて来るね」と、仲の良い同僚との間では、このような会話が聞かれます。みなさんは上司に質問をするとき、まずどのような言葉をかけますか? 

 

 「課長、少々、不明な点があるので、伺ってもよろしいでしょうか」と言う人が多いのではないでしょうか。「聞いてもいいでしょうか」では、課長に対して失礼な言い方になります。 

 

 「伺う」という言葉は、「聞く」「尋ねる」の謙譲語です。つまり、自分からへりくだって、相手を立てるときに使います。 

 

 さて、このことから、顧客や取引先の人からある質問を受けたとき、「その件については、担当部署で伺ってください」と返答するのは、身内の担当部署を敬った言い方になってしまうので、日本語としては間違っていることがお分かりかと思います。 

 

 まるで「へりくだれ!」と命令されているような印象を相手に与えてしまうかもしれません。 

 

 こんなときは、「担当部署におつなぎしますから、そこでお尋ねください」あるいは「担当を呼びますので、直接お尋ねください」「ご質問ください」と言えば、丁寧で親切な言い回しになります。 

 

■尊敬の意が周囲にも伝わり、上司を立てることにもつながる 

 

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上司や先輩の意見を聞き出したいとき 

× どうしますか? 

↓ 

○ どういたしますか? 

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 昔のマンガで、社員が「どうします?」を丁寧語で「どうしますでございますか?」と言って、社長に「敬語の使い方がなっていない」と叱られるシーンが描かれていました。 

 

 友だち同士であれば「どうする?」で済みますが、いざ、丁寧語で言おうとすると、咄嗟(とっさ)に正しい言葉が出てこないという人も少なくないのではないでしょうか。 

 

 「する」の丁寧語は「します」、謙譲語は「いたす」、尊敬語は「なさる、される」です。 

 

 つまり、「どうしますか?」は、丁寧語の表現にあたるので、親しい上司で二人きりの場合など、他にたくさんの上司や部下がいないときには使ってかまいません。 

 

 ただ、たくさんの人がいる場合、上司に、どうするか、という意向を聞きたいときには、「どうなさいますか?」あるいは「いかがなさいますか?」と聞くと、尊敬の意が周囲にも伝わり、上司を立てることにもつながります。 

 

 さらに、「この状況で、自分がどういう行動をすればいいのか」を上司に尋ねたい場合には、「どういたしますか?」「どういたしましょうか?」と言うといいと思います。繰り返しにはなりますが、これも、自分をへりくだって言う、謙譲の表現です。 

 

 

■丁寧、謙譲、尊敬の使い分けで相手との親密度、距離感も表現 

 

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「してくれますか」は下品な日本語 

× 部長に伝えてくれますか? 

↓ 

○ 部長に伝えてもらえますか? 

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 「伝えてくれ」「渡してくれ」「電話してくれ」など、何かをしてほしいのは分かりますが、「してくれ」という言い方はとても下品な言い方です。 

 

 それに比べて、「伝えてもらえる?」「渡してもらえる?」「電話してもらえる?」という言い方は、優しい感じになります。 

 

 ただ、これだと少し女性的な言葉となるため、もしかすると男性だと会社内では使いづらいかもしれませんし、相手との関係も非常に親密な印象を受けてしまいます。 

 

 こんなときには、 

 

 「伝えてもらえますか」「伝えていただけますか」「お伝えいただけますか」 

「渡してもらえますか」「渡していただけますか」「お渡し願えますか」 

「お電話してもらえますか」「お電話いただけますか」「お電話お願いできますか」 

 

 という言い方をするのが丁寧ですし、相手にも感じよく受け取ってもらえます。 

 

 日本語は、丁寧、謙譲、尊敬を使い分けることによって、相手との親密度、距離感も表現することが可能です。 

 

 相手との関係によって三種類程度の言い方が自然と言えるようにしておくと便利です。 

 

■尊大な気持ちを表す言い方になる 

 

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相手が席を外していないか確認したいとき 

× Aさんおりますか? 

↓ 

○ Aさんはいらっしゃいますか? 

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 時代劇などを観ていると「○右衛門はおるか?」「殿はおられますか?」など、相手の居場所を尋ねるとき、こんな言い方をしていることに気がつきます。 

 

 「おる」も「いる」も、漢字では「居る」と書きます。また旧仮名遣いでは、「為」の草書体を書いた「ゐ」を使って「ゐる」と書いていました。 

 

 さて、「おる」とは「ゐる」と「ある」が結合してできたものです。「ゐる」は「ある場所に座ること」、「ある」は継続的に「そこに存在すること」を表しますが、この二つが一緒になって「その場所にある程度の期間滞在している」ということを表すようになったのです。 

 

 ただ、「おる」は幕末~明治時代になってから、「お、そこにおったか」「知っておる」「そこにおれ」など話者の尊大な気持ちを表すような言い方として使われるようになってしまいます。 

 

 こういうことから「○○さん、おりますか?」と尋ねるのは、尊大な話し振りだという印象を与えたり、ちょっと古くさい表現だなあと思われたりする可能性があるのです。 

 

 「おる」という言い方はやめて「いる」の尊敬語である「いらっしゃる」という言葉を使うようにしましょう。 

 

 

■過去形はなぜか後悔を促すような言い方になる 

 

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レジの店員さんがついつい使ってしまう 

× よろしかったでしょうか 

↓ 

○ よろしいでしょうか? 

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 デパートでネクタイ、ハンカチ、ブレザーを買いました。それぞれ、たくさんの種類の中から選んで、会計をしようとしたときです。 

 

 「こちらでよろしかったでしょうか?」とレジの店員さんに言われました。 

 

 こう言われると、自分が選んだものが本当にこれでよかったのかどうか、なんだか心配になってしまいます。 

 

 これに対して「よろしいでしょうか?」と言われると、もう一度、きちんと確かめて、「はい!」と言いたくなります。 

 

 この二つの言葉の違いは「よろしかった」と「よろしい」です。過去形で話されると、日本語は、なぜか後悔を促すような言い方になるものなのです。 

 

 それは、過去形で許可や同意を求めた結果、聞かれたほうは、何か問題や不都合があったのではないか、という懸念が生じるからでしょう。 

 

 たとえば、デートで外食するとき「おいしかった?」と聞かれると、このレストランでよかったのか、他にも選択があったのではないかと思ってしまいます。 

 

 相手を不安にさせないためには、「よろしいでしょうか?」「おいしいでしょうか?」など、現在形での会話をするように気を付けましょう。 

 

■同じ組織に属している者には敬語を使わない 

 

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休みは「いただく」ものではなく「もらう」もの 

× A部長はお休みをいただいております 

↓ 

○ Aは休みを取っております 

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 取引先など、社外からの上司への問い合わせに対して、「○○さんは、今日は、お休みをいただいております」と答える人がいます。 

 

 韓国語では、目上の人に対してはどのような場合でも、尊敬語を使うという決まりがあるので、「部長は、お休みをいただいております」というのが正しい言い方ですが、日本語の場合は間違いです。 

 

 自分と同じ組織に属している者に対しては、敬語を使わないというルールがあります。 

 

 まず「お休み」の「お」は丁寧語ですから外しましょう。 

 

 「いただいております」も「もらう」の謙譲語ですので外してください。自分の会社に届け出て休むのですから「いただく」という言い方は、相手に対して失礼にあたります。 

 

 電話などで、このような問い合わせが来たときには、「本日は不在にしています」とか「今日は休みを取っております」と言ってください。 

 

 

 

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山口 謠司(やまぐち・ようじ) 

中国文献学者 

1963年、長崎県生まれ。大東文化大学文学部教授。博士(中国学)。大東文化大学大学院、フランス国立社会科学高等研究院大学院に学ぶ。英国ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員などを経て現職。専門は書誌学、音韻学、文献学。『日本語を作った男 上田万年とその時代』(集英社インターナショナル)で第29回和辻哲郎文化賞受賞。著書に『世界一役に立つ 図解 論語の本』『品がいい人は、言葉の選び方がうまい』『読めば心が熱くなる! 中国古典100話』『日本人が忘れてしまった日本語の謎』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)、『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』(ワニブックス)、『心とカラダを整える おとなのための1分音読』(自由国民社)、『文豪の凄い語彙力』(新潮文庫)、『語感力事典』(笠間書院)、『文豪の悪態』(朝日新聞出版)、『頭のいい子に育つ0歳からの親子で音読』(さくら舎)、『明治の説得王・末松謙澄』(集英社インターナショナル)など多数。 

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中国文献学者 山口 謠司 

 

 

( 138272 )  2024/02/11 23:21:50  
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日本語に対する感想や意見が多岐にわたるが、一部では正しい敬語や言葉遣いを重視する声もある一方で、日常的なコミュニケーションにおいては相手に対する誠実な対応や伝えたい意図が伝われば良いとする声もある。

特にビジネスシーンにおいては、適切な言葉遣いや敬語の使い方を求める意見が多い。

一方で、日本語は変化するものであり、時代や状況において使いやすい言葉に流れるのも自然なこととする声も見られる。

一部には業界や地域の特有の言葉遣いについての議論や、適切な使い手の教育に対する意見もある。

また、意見の中には使用人数が多ければそれが正解になるという見解もある。

総じて、日本語の表現については、多様な意見が混在している様子だ。

 

 

(まとめ)

( 138274 )  2024/02/11 23:21:50  
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・なかなか適切な受け答えができる自信が自分にはありません。 

 

たぶん自分特有の言葉使いのクセがあったりするのかもと思います。 

 

それでも本社の内勤では、全国の局から問い合わせがきたり、副業でコールセンターに勤めていた事がありますが、学ぶことは多かったです。 

 

相手側に失礼にあたらないよう気をつけようと思えば思うほど緊張してあがってしまう 

 

やはり物事は、失敗して影で反省しながら、慣れていくことが1番だと思います。 

 

 

・本日お休みを頂いております。 

結構客先に電話した時にそういう回答はよくある。正しい使い方ではないかもしれませんが、自分はさほど気にならない。それよりも役職をつけたまま名前を呼ぶ人は多い。それは直した方がいいかなと。 

逆に内線に電話した時に相手が社内の人間なのに呼び捨てで回答する。電話の応対教えられると社内外の使い分けができないのかなと思う。 

社外に恥かかなければ良いのかなと。 

 

 

・「正しい(一番丁寧な)もの以外はすべて失礼にあたる」という考え方がどうかと思う。 

いわゆる『これが一番正しい』という使い方ができるに越したことはないだろうが、「それ以外を使ったらこいつは失礼な奴だ!」という考えはおかしいと思う。 

 

それもこれもマナー講師的な人たちが『こうしないと失礼です』『それは間違っていて失礼にあたります』と、まるで正解以外は無礼者みたいな扱いにし、それをそのまま何も考えず取り入れてしまっているためにそんなことになっている。 

 

 

・丁寧に対応しようとしてるのは分かるけど、なかなか言葉が出てこないのか何か言う度に「えっと…えっと…」と間に入ってきて聞き苦しい人が結構いますね。 

 

「~させて頂く」も最近よく見かけますが、「ご用意させて頂きました」よりも「ご用意致しました」で良いのでは?と思う。 

なんでもさせて頂くで胸焼けする感じがあります。 

 

 

・「おる」については、地方によっては丁寧語として使われると聞いたことがあります。 

50年くらい昔の話ですが、父親あての職場からの電話では毎回「課長はおりますか?」と言われて、子供心でも違和感を覚えていました。父に聞いたところ、一部地方での方言のようなもので間違いではないとのことでした。今は事情が違うし、間違いと思われる可能性が高いので自分では使いませんけど。 

 

 

・お休みを頂いているの主語は部長であり、相手はお客様を含む社会全体であり、部長がお客様に対してへり下る意味である頂いているという謙譲語を使うことは自然だと思います。 

 

強いて言えば「部長」というのは社内役職として尊敬の意味を含みますから、社外の人と話すときには「Aは」と呼び捨てるのが正しいでしょうか。 

 

 

・「部長は公休で不在です」だと、客がいて会社も営業しているのに、自分の権利を主張しすぎている感じがします。 

 

(営業日なので、多くのお客さまからご指名があることは理解しておりますが、)「お休みをいただいております。」という意味で、日本語として間違えていないと思います。 

 

独立した文章だけで判断すると、おかしいのかもしれませんが、日本語には言葉に表さない見えない主語や隠れ言葉があるので、要注意です。 

 

 

・普段からの心構えも大切かも知れません。家に帰って親や家族にいい加減な物言いをしてると会社でもじが出ちゃう。どんなに下手くそな受け答えでも、相手には誠意が通じる様な伝え方で有れば少々間違っていてもご愛嬌かと思う。 

 

 

・言葉は難しいですよね。 

1000年前の言葉と、今の言葉がかなり変化しているのをみるに、時代によって言葉が変わるのも自然なことではないでしょうか。いつの時代もきっと、若い世代が自分たちの使いやすいように言葉をアレンジしていくのを「それ、間違っているのになー」と思いながら流していくのでしょう。 

 

 

・正しい使い方を教えていくこと自体に異論はありませんが、実生活においては、あまり細かいことに目くじら立てなくとも、よほど間違ってるとか、意味が違うということでなければ、丁寧に話そうとしていることや、謝意がきちんと伝われば良いのではないですかね。 

言葉や話し方は時代とともに変わっていくものですし。 

 

 

 

・この記事で言われているように正しい日本語を使える人ってどれぐらいいるのでしょうね。正しい日本語の使い方とかマナーとか教わっても覚えているのは、そのときだけ、すぐにいつもの言葉遣いになりますよね。昔、ある会社に勤めていたとき、入社時にマナーとか言葉使いとかの講習を受けるのですが、覚えているのは、その時だけですね。今の時代、言葉というか日本語がものすごく乱れてますよね。訳のわからない言葉だらけですわ。若い人が使う言葉を年配の人が使ってたり。でも、最近、語尾上げで話す人が減ったなぁと思います。 

 

 

・「よろしかったでしょうか」という言い回しは20年くらい前からいろんなお店の店員が使い始めたと記憶しています。当時、客先へ持っていく菓子折りを購入した際に言われ、ものすごく違和感を感じて、思わず「よろしかったって、なんで過去形なの?」と店員に言った覚えがあります。 

最近気になるのは、スマホの操作方法を携帯電話ショップの店員に電話で聞いた際に、相槌なのか「なるほど」を連発されること。「なるほど」の後に「分かりました」とか「そういうことですね」のような言葉を繋げればまだマシですが、「なるほど」で終わるので、「それは客に対して失礼ですよ、なんなら上司に確認してみてください」と言ってしまいました。 

言葉は時代によって変わるものですが、失礼な言い回しが多くなっている気がします。 

 

 

・さすがに学者の方だけあって、指摘が論理的で説得力があると感じました。 

他人が言ってる表現をついついそのまま真似しちゃいそうになりますが、言葉の意味をよく考えて納得してから取り入れたいと思います。 

 

 

・昔から不思議に思っている日本語が「雨」です。 

 

雪は、降っていても積もっていても「雪」。 

なので、「雪が降る」は納得。雪がどういう状態かの説明になっている。 

 

雨は、降っているから雨であって、その後は「水たまり」か、もしくは「溜まった(流れる)雨水」。 

なので、「雨が降る」は、降っているものが降るという重複した表現ではないのか?と。 

 

でも、「雨が降る(降っている)」は日本語として正しい扱いですよね。 

 

「火が燃えている」「炎が燃えている」は、多少違和感ありながらも偶に使われるものだが、「雨が降る」は普通に定着した日本語として頻繁に使われますよね。 

 

ま、どーでもいいんだけどw 

 

 

・違うと思います。 

客がたくさんの商品の中から選んだものについて「こちらで間違いございませんか?」 

が推奨されていますが、間違いと言うワードがネガティブな上、この表現は選択した責任を客に転嫁していると取られがちです。後に続くイメージが「こちらで間違いございませんか?後日の返品は受けませんよ!」と言う印象です。特別そう言った性質の取引でないなら「こちらで承りました。」位が適当かと思います。 

 

 

・言葉は生き物で、時間と共に変化する物。 

翻、脈々と紡ぎ続く文化である言葉は大切にしたい。 

 

気になり出したらキリが無いが、パプリックスペースであるファミリーレストランでのあるある。 

店員さんが食器を下げる前に、「お下げして良かったですか?」と これから行動しようとする未来の事柄に、過去形で言われる違和感。ブランド問わず言われる。店員の流動性と、店員がオフの時に他店で聞いて持ち込み、極めて単純に他店の言い方の真似をしてループしているのが良く分かる。 

 

次に「盗難する」「盗難される」。正しくは「窃盗する」「盗む」「盗難に遭う」だ。 

 

時代の変遷で言葉は変わるが、これからも正しく使うように心がけたい。 

 

 

・日本語って中でも難しい言語ですから。 

手段が目的についついなってしまう言語ですから。相手に意図が伝わるかどうかを大切にするように意識変革しないとダメな気がします。 

明確に違う意味にならなければ、語法はある程度幅があっても構わない。向学心の怪物、豊臣秀吉なら「伝われば構わんさ」と言うと思う。 

 

 

・これだけダメ出しされると日本人であっても、日本語って面倒くさいなと感じる。 

会話って最低限相手に不快感を与えない、っていうのが重要だと思う。 

こういう何が正しいかって記事よりも、相手に不快感を与える対話・表現って記事の方がよっぽど有益な気がする。 

 

 

・言いたい事は分かるけど、実際、敬称とか含めて敬語は、部下が少しくらいなら間違っても気にしていないかな。 

自分もそうだし、相手企業もある程度のレベルでOK判断ですよ。 

 

結局は、やり取りする連絡の内容が一番大事なので、言葉遣いが完璧でも求める成果が稚拙ならば、バツです。 

どちらかと言えば、逆にちょっと言葉遣いがダメでも結果を出せる人は相手企業からも大事にされるかな~ 

 

車両メーカー営業部門管理職の経験談です。 

 

 

・全体的に勉強になったのですが、「休みを取っております」だけは、抵抗感があります。 

 

なんとなく直球すぎるんですよね、、、 

 

せめて、「休暇を取らせていただいております」と言って、部長の代弁をお客様に対して行うというスタンスが良いかと。 

 

学問的には微妙でも、この方が対応としては無難だと感じます。相手の受け取り方にリスクがない形を無意識に選んでいるのが多くの日本人ではないでしょうか? 

 

 

 

・日本語は難しいと思うけれど、社会人になったらその気になれば正しい敬語の使い方などはいくらでも調べることは出来るし、勉強もできる。特にスマホでなんでも調べられるのだから。 

いい歳したおばちゃん事務員さんは元気もよくて誰とでも仲良くできるけど、如何せん電話で「社長はでかけておりまして!」と大きな声で元気よく言っている。 

誰よりも年上で、長年勤めあげている自負もあるからほかの社員も見て見ないふり。 

まあ、間違ってるけど相手が不愉快にならなきゃいいか。もし本当に引っかかるようであればお客さんから何か言ってくるかな・・。と思ったり。 

肝心の社長も正しい敬語の使い方なんてわかってない可能性もあるし、そもそも「細かいこと言うな!」な人だし。 

社風とか業界によってかなりその辺アバウトだな、と感じます。 

 

 

・「部長」と付けるのは論外として、本来、居るべきところを、休ませてもらっているので、お休みを頂くという言い方は、別に違和感はないですけどね。 

 

社内人事の認証経路としては、間違いなのかもしれもせんが。 

 

 

・大体について理解できていたが、レジの「よろしかったでしょうか?」の使い方については、地域性もありそうな感じがしている。私は東京在住なので筆者と同様の感じ取り方をするが、出張などで西のほうに行くほど、レジでこのように聞かれることが多くなるように感じていた。 

 

 

・店員さんの「よろしかったでしょうか?」って 

いつから当たり前に聞くようになったのかと不思議に思う。 

今の事を確認しているんだから過去形がおかしいって気付くはずなのに。 

言い間違いなら仕方ないと思うんだけど勘違いで使い続けてるんだもの。 

 

「よろしかったでしょうか?」なんて衣料品とかで使い心地が良かったのか 

常連客に確認する時しか使わないと思うんだけど。 

 

 

・「間違った日本語」という言葉に対して「間違った歴史認識」と同じくらいの猛烈な違和感を感じます。 

「部長のAは本日お休みをいただいております」という文章も、「部長のAは(本来は大切な貴社のために万障繰り合わせて対応すべきところですが)本日はお休みをいただいております。」と私は受け止めますけどね。 

そりゃ労使契約上、部長Aの「主人」は自社だけど、取引先がさらに自社の主人であるかのような(=間接的に取引先から休暇を頂いているような)言い回しにするのが社交辞令ってものだと私は思っています。 

「部長のAは本日休暇です」って言われると「休むのにお前の会社のことなど知ったことか。」と言われているような印象を受けます。まあ実際知ったことでは無いので別に良いのですが。 

 

 

・なんでもかんでも『~させていただきます』をよく聞く。 

 

先日の会議でも進行が『させていただきます』連発で、、、 

『人事部の方で作成させていただきました資料を』 

方? 

『次のページで表させていただいてる資料では』 

 

ラジオでは 

『○○高校を卒業させていただいた後、○○さんに弟子入りさせていただき、○○という作品を発表させていただきました』 

 

誰かがしゃべると、内容より『いただき』の方が文字数多い時がある。 

 

 

・お休みを頂いております、あんたに休みもらったわけじゃないと密かに思ってたけど受け側はいつ何時も対応して当然というモーレツ社畜時代の名残でしょうね、育休や有休取って然るべきになってきてからあまり聞かないような。 

よろしかったでしょうか、はうちの地方では「外出してました(外出中)」とか謎の過去完了が常用なので普通ですがなんで都会の人が言う?って思ってた。 

 

 

・自分はこういうものに敏感で気をつけているのですが、世の中はわりと年配から若輩までごく簡単なことも間違いだらけです。 

でもそれで通っていますし、指摘されているのも見たことがないです。 

 

思ったより必要ないと思いますね。 

カチカチな言葉遣いは。 

 

 

・日本語って不思議ですよね。まわりまわって完璧な敬語がすっごく冷たく感じられて嫌な気持ちにさせられたりすることもあったりする。 

言葉遣いに気を付けることは大事だけど気持ちが伝わる話し方や感じのいい話し方をする人っていいなと思う。必ずしも敬語が完璧ではないんだけど。 

 

 

・「◯◯は(呼び捨て)、本日お休みをいただいております」は、結構普通に使っていました…ダメだったのか。 

 

もちろん、自分の会社の肩書きをつけるのは、社長であってもアウトと、新人研修の時に散々言われていたので、それはやらないけれど。 

 

新人時代、外部からかかってきた相手に対して直属の上司を呼び捨てにするのはちょっと勇気がいりましたけどね。懐かしい思い出です。 

 

 

 

・文法的には間違いった言いまわしなのだろうが、こういう事例は日常的に頻繁に経験する。 

言われた方も「ちょっと間違った言い方だな」と気が付いても、いちいち注意するわけにもいかないし、悪気はないことは分かっている。 

こちらも同じような間違いをしているかもしれない。 

言葉は「生きている」ので、将来的には受け入れられるようになる言い回しもあるかも知れない。 

「絶対NG、恥をかく」とあんまり厳格に構えても仕方ない。 

 

 

・謙譲語を丁寧に言えば尊敬語になると思っている人もいる。 

職場でお客様に「あちらで戴いて下さい」 

と言う人がいるけど、先輩なので言えない… 

 

そもそも敬語の授業なんて義務教育中チョロっとしかやらない。 

英語も大事だけど日本語もちゃんと学ばせなきゃいけないと思う。 

 

 

・過剰丁寧語って言うのですかね。 

丁寧に言おうとして、まどろっこしくなってますね。 

もっとシンプルに話すれば良いのに。 

私はそんなに長ったらしい回りくどい敬語は使いません。 

それを失礼と思われてもどうでも良いです。 

だんだんおかしなマニュアルが出来てますね。 

言葉を知らない人間が作るマニュアルだから余計おかしくなるのですかね。 

 

 

・記事主題とは違いますが、大手の業者さんからの電話で交換を通じ、〇〇様は【お手隙でしょうか?】…と言う言い方をされるそうです。 

【お手隙】…と言う事は裏を返せば【暇でいらっしゃいますか?】…と言う事になりませんか? 

そんなモン、部署も違い場所(部屋)も違い、見えている訳でもないのに、暇しているかどうかなんか見える(判る)訳もなく、"どういう感覚をしているんだろうか?"…と疑ってしまいます。 

正しい言い方なんでしょうか? 

違和感が有ります。 

 

 

・よろしかったでしょうか?より、もっとおかしな表現に、大丈夫でしょうか?、がある。ファミレスでは、料理をもってきて「ご注文の料理は大丈夫でしょうか?」と、いわゆるファミレス言葉で言う。そう言われれば、こちらとしては「この店は大丈夫ではないものを食べさせるのですか?」と、思わず言いたくなる。「よろしかったでしょうか?」と言われれば、「まだ食べていないので、よろしいも、よろしくないもわからない」と言いたくなる。 

 

 

・お休みをいただいておりますは使うかなあ。 

会社から休みをもらうというのは、わかるけど、社外の人に言う時に使うのは、世間に対して、うちのAがお休みをいただいていますみたいな意味で。 

 

 

・>まず「お休み」の「お」は丁寧語ですから外しましょう。 

 

お断りします。相手への謙り表現です。 

 

>「いただいております」も「もらう」の謙譲語ですので外してください。自分の会社に届け出て休むのですから「いただく」という言い方は、相手に対して失礼にあたります。 

 

お断りします。失礼にもあたりません。相手への謙り表現です。 

 

益体もない失礼クリエイションで飯を食うのやめていただけますか? 

(あくまで個人の主観ですが) 

 

 

・営業とか事務職みたいな対外的な対応をする職種くらいは、ちゃんとした日本語話せる常識ある人間使うべきだよな。 

会社の信用落とすよ。 

学歴(大卒高卒とかいう事ではなく)ってこういう時に露呈するもので、やっぱり中学か高校でそれなりの学校行ってる人は、国語の勉強してるから、ちやんとした言葉遣いができる。 

 

 

・年齢世代関係なく、職場でも社外に対し“お休みをいただいております”はよく耳にする 

 

“〜になります”のなります構文も本当に多い 

 

せめて自分の子供達には、おかしいことに気づき 

使わないようにしてもらいたいな 

(なかなか指導は難しい) 

 

 

・『◯◯になります』って言う言葉使いもおかしくないですか? 

『◯◯でございます』じゃないですか? 

食べ物屋でカレーを注文したら、店員が運んできて『カレーになります』 

どれくらい待っていればカレーになるのでしょうかねー? 

工場見学で知らない原料を見て何の原料ですかと質問した場合とか、現在以降に変化する場合とかの場合か『◯◯になります』ではないでしょうか? 

 

 

 

・私の勤めてる会社では「部長は外出しており本日戻らない予定となっております」と返した上で、部長には”XXさんから電話がありましたので終日外出とお伝えしてあります”と伝える感じです。 

 

 

・「いらっしゃる」「おいでになる」を使うべきところ、 

「おられる」という言い方が蔓延っているけれど、「おる」は「いる」の謙譲語だから、られるを付けても尊敬していることにはならないと思うんだなただ響きが大仰なだけで。 

でもホントに蔓延っている。 

 

目上の人からスケジュールを聞かれて、「私はその日ならおられますが。」と答えるのは正解だと思うけどね笑。 

 

 

・言葉はコミュニティツールなんだから、相手に不快感を与えずに用件が伝わるなら、それで構わないと思うけどね。 

 

こういう人が、ビジネスマンにマウント取るから、謎のビジネスマナーが生まれるのでは? 

 

サービス業をしてると、日本語としては正しくないと思いつつ、相手に伝わり易くする為に、間違った表現を使う事はあるよ。 

 

学者先生じゃないので、客先でマウント取るメリットなんて無いもの。 

 

 

・「くれる」「もらう」の差は上品か下品かではないよ。授受表現は、恩恵がどちらが受けるのか、主語は誰か、など複雑に絡む。 

せめて日本語の専門家に解説して欲しい。 

 

 

・営業やっていてつくづく思うが、相手に高いレベルを求めすぎていると思う。 

アナウンサーに指摘されるならまだ納得できるが、他人の言葉遣いをあーだこーだ文句言っている奴も尊敬語と謙譲語の使い分けができていない。 

 

 

・「Aは休みを取っております」ではなく、 

「Aは休みをいただいております」 

ってよく使うけどなぁ…  

 

Aが先方に対して、本来居なきゃいけなかった状況になったのに、休んでいる。休みをいただいているって意味で。 

もちろん、先方に許可なんて貰うもんじゃないけど、へり下りかな? 

 

あと、「本日不在にしております」って居ない事だけ伝えてもいい。 

先方にとっちゃ「こんな時に休んでるのカヨ!」ってなりかねないからね。 

 

 

・Aは本日不在にしておりますがいかがいたしましょう。 

くらいでいいと思うけど、、、 

 

本文に出てきた「結構」ってのがやっかいだよねw 

 

それは結構です、って断り文句なんだけど、 

それは結構なものですね、となると誉め言葉になる。 

 

昔、漫画で、先物取引かなんかの勧誘で 

「結構です!」って断ったら、 

「あなた結構って言ったじゃないですか。取引始めちゃいましたよ」 

なんて間抜けなだまし討ちがあったなw 

(なにわ金融道) 

 

 

・「伺って下さい」は最近特に多くて本当にイラッとします。 

つい数日前も銀行の担当者から「お客様はNisaについて伺いたいとの事ですが」と言われ、あ~、皆さんのほうが目上なんですねと言ってしまいました。 

 

逆に「お休みをいただいております」は、顧客から休みをいただくという意味に解釈していましたので、さほど気になりませんでした。 

他の方も書かれていますが、それよりは身内の役職をつけたままの対応、とくに医療機関で多い「〇〇先生はいらっしゃいません~」のほうが日本語として問題と感じます。 

 

 

・マナー警察は馬鹿馬鹿しい。昔正しかったものも今は「馬鹿丁寧過ぎる」と言われるし、流動的なものだと思います。明らかな間違いでなければ…と思ってしまう。ダメか? 

取引先との関係にもよるけど、こういう表面的なことよりも大事なことが腐るほどある気がするが… 

 

 

・CMで、新入社員に「外部の人からの電話では自社の人間は呼び捨てにするんだぞ」と教えて、新入社員が電話を取次ぐ時に、部長に「中村〜、お電話です」と言って、部長が唖然としてるのを思い出した。 

 

 

 

・日本語は使ってる人が多ければそれが正解になる、 

赤信号みんなで渡れば怖くないシステムがあるからこれの中でもどれかがスタンダードになるかもな。 

 

 

・大事なのは、誠実な対応をしてくれている雰囲気と聞き取りやすい声量、簡潔な言葉です。他人にそれ以上求めたらダメ。時間の無駄です。 

他人のミスをいちいち拾って気にしてたらストレスで病気になりますね。 

 

 

・「教えていただけますか」と「教えてくださいませんか」とでは、私は後者を選びます。前者は謙譲であり、自分主体です。いっぽう、後者は尊敬であり、相手主体です。この両者において、私は尊敬を優先します。 

 

 

・「休ませて頂いております」が正しいという流派もあるけど 

「休ませて」だと、 

悪いことをして自宅で謹慎しているかのようなニュアンスに感じる。 

 

 

・間違っていても、通じれば良いと思うレベルです。 

社内に余計な事を付け加える方がいます 

休みなら理由を付け加え、どこに行っている。入院している。忌引き等 

休み明けに相手から言われて驚くけど、それを言うと相手をみるレベルが下がります 

 

 

・以前、工場見学の窓口をしていた 

小学校からの電話での依頼に、文書を送ってくださいと言ったら、「今日は校長先生がいらっしゃいませんので、印鑑がいただけません」とのたもうた 

短いセンテンスの中に3つも間違いがある 

たぶん事務方の人だったろうが、学校関係者の未熟さに呆れてしまった 

 

 

・違和感あり。 

 

『伝えてもらえますか』 

『渡してもらえますか』 

『お電話してもらえますか』 

 

↑↑ 元記事に例文として挙げられていますが 

この言葉が丁寧語{丁寧、謙譲、尊敬}には感じられません。 

私には普通の言葉使いにしか聞こえないのです。 

 

 

・完璧な敬語を使われると、場合によっては冷たく感じられる事 

(所謂慇懃無礼という)もありますね。 

私は敬語って年相応な使い方も少し必要かなとも思います。 

 

 

・新人がこれ気にしすぎて日本語ガタガタになるケースがあるので、最低限失礼の無いように丁寧に話して、言い回しは後々覚えていこうねって伝えてます。お客さんもそこまで重箱の隅を突っつくような人ばかりでないので 

 

 

・よろしかったですか? 

以前に大企業で研修に使われた文言ですわね 

 

日本一の学者が考えた日本一素晴らしいマニュアルなのでこの通りに話しなさいと 

新入社員が指導されました 

 

また質問も許されませんでしたね 

ただひたすらマニュアルの通りに話せと 

 

それが都市伝説も含めて世間に伝播してしまった 

 

そのためにファミレスやガソリンスタンドでも 

「○○○でよろしかったでしょうか…」の 

オンパレード 

 

わたくしに言わせれば日本一バーカな学者が 

作った 

日本一くだらないマニュアルですわね 

 

今ではどこの企業でも使いませんわね 

だってくだらないものですからね 

 

 

 

・まあ文法的に正しいといえばそうなのかもしれないが、とっさに出てしまったものをいちいち「日本語が間違っている」などとケチを付ける人間にはなりたくない 

使い方も変化していくものだしな 

 

 

・最近、気になるのが、人に何か依頼する時に『〜してほしいです』って言い方。お願いなんだろうけど、こう言われると断りづらいし、丁寧にも感じないし、少なくとも敬語ではないと思うのですが... 

 

 

・>× A部長はお休みをいただいております 

>↓ 

>○ Aは休みを取っております 

 

「Aは休みを取っております」だと、微妙に上から目線な印象になるような気がする。 

敬語的に、日本語的に本来正しいかどうかはさて置き、世の中の8割9割の人が正しいと思っている解釈がその時代の正しい解釈なのではなないか、と思う。 

 

 

・色々わかるが、細かくドヤ顔で指摘する人ほど重複をじゅうふくと読む 

 

わかってて敢えてでもおかしいし、そうでなくてもおかしい。 

 

優しくわかりやすく教えてくれればいいのに 

 

 

・それが正しいのだろうけど 

そもそも言葉は時代で変化してきたコミュニケーションツール なんでしょう? 

そんなガチガチにこだわるなら万葉集の時代にでも行けば良い 

 

 

・伝わればいい。は確かにそうです。 

しかし、その人がどういう教育を受けて対応しているか? 

は伝わるものです。いわゆる、お里が知れる。 

何が正しいか?は理解した上で時代の流れにあわせる。は良いと思います。 

使い方間違いも知らずに「時代に合わせる=教養がない」です。 

 

 

・正しい日本語と間違った日本語。 

その使い方を間違った日本語が、今の日本語として多くの日本人が使っているならば、 

その間違った日本語は既に正しい日本語として認識すべきじゃね? 

全てとは言わないけど? 

 

 

・スマホで予測変換に頼ってばかりだからだよ。いざ対面や電話で対応する時は言葉が出てこない。若い人ばかりじゃないよ、中堅クラスでもあやしい。 

 

 

・お休みを頂いております、は敢えて使うことはあります。お客様のおかげで休みを頂けている、という考えです。正しい日本語は難しいですね。 

 

 

・「今日は休みを取っております」と言って下さい。 

は、間違ってないが、ただそれだけはバッサリ一辺倒ですよね。前置詞くらい付けたり、私でよろしければ伝言承りますが如何なさいますか、は付けてもいいかなと。言われなくても当たり前かもしれませんが。 

 

ただ、どこぞの有識者に「言って下さい」と書かれると見ず知らずの人に忠告される印象で、面倒くさ。 

(面倒くさ、も日本語アウト~ってか(笑)) 

 

 

 

・結構の使い方は結構難しいですね、YesとNoの両方の意味で使いう、変な勧誘電話に「結構です」と言ってはいけないって地域の交番通信に書いてありました。 

 

 

・日本語は言葉にオーバーヘッドありすぎて効率が悪いので、日本語廃止にして英語を公用語にして「いただきたい」です。例の大阪の大学に英語公用語化がんばって「いただきたい」です。 

 

 

・「お休みをいただいております」 

 

「お」は外すにしても「いただいております」は相手にへりくだっているんだからいいと思うよ。「本来なら在社しているべきところを申し訳ありません」という恐縮の気持ちを表せる。 

 

 

・そもそも自社内と他で敬称を使い分けなきゃいけないってのが面倒なんだよね。海外みたいに区別無く呼び捨ての文化になれば良いのに。 

 

 

・そりゃあ正しいほうが良いに決まってるけど 

言いだしたらキリないし 

もっと簡単なことでも間違いは多い 

外来種の植物が広がるようにもう手遅れだと思う 

 

 

・この山口という学者の人、話の主旨は賛同できるんだが、その解説にツッコミどころが散見されるねんなぁー。この記事に限らず。 

 

『尊敬語を使うという決まりがあるので、「部長は、お休みをいただいております」というのが正しい言い方ですが、』 

それを言うなら、「お休みを取られています」と尊敬語にせなあかんがな。 

 

『まず「お休み」の「お」は丁寧語ですから外しましょう。』 

丁寧語を外してどうする。タメ語で話せってか? 

その「お」は尊敬語の「お」。だから外すんであって、丁寧語だから外すんじゃない。 

 

『「してくれますか」は下品な日本語』 

これは初めて聞いた。そうなの? 

下品かどうかはさておき、丁寧な感じに聞こえないのは尊敬語にしてないからではなくて? 

「してくださいますか?」と聞けばいいだけでは? 

 

 

・見出しを見て絶対NGとされているのにびっくり。「Aはお休みをいただいております」は尋ねてきた相手が顧客であれば間違いではないですよ。中国語がそうだからといって日本もそれに倣えというのには賛成出来ません。 

 

 

・こんなの新人が気にすればいい話で何年も社会人やってたら気にならないし、気にしない。気にし過ぎて気に病むぐらいなら気にしないのが一番だ。 

 

 

・苦情の受付に電話した時、ダメな対応する人に更に逆上しちゃった事思い出したよ! 

電話対応の練習って最近の会社はしてないのかね?オッさんの頃はNTTからわざわざ呼んで研修したけどなぁ! 

 

 

・休暇はもらうものの考え方が、どうしても抜けない。 

 

営業先が自分の会社より休みにくい会社なら、『休暇頂いております』になるかな。 

 

 

 

・最近の「店員・バイト」は、「構いませんか?」ときくべきところ、「大丈夫?」としか言わない。語彙があまりにも貧困。その上敬語が全く身についていない。嘆かわしい。 

 

 

・<韓国語では、目上の人に対してはどのような場合でも、尊敬語を使うという決まりがあるので、「部長は、お休みをいただいております」というのが正しい言い方ですが、〜 

 

韓国語では確か社外の人にも「鈴木部長様におかれましては、お休みされていらっしゃいます。」と言う言い方が正しいかと思います。「스즈키부장님께서는 휴가하십니다.」 

 

合っていますかね?韓国人か韓国語上級者の方。 

 

 

・Aは本日は休暇を取得しております 

と言ってきたな。 

正解かは分からんけど。 

 

◯◯課長 様 

と内部からCCメール来たときはう〜んと思った。 

課長じゃねーから良いわと指摘はせずスルーしたけど。 

 

 

・パワハラ上司のいる会社だとビクビクして、主客転倒してつい内部の人間である上司のアクションについても尊敬語を使いがちになる。 

『上司がそうおっしゃっておりました』なんて。 

 

 

・休みに関しては確かに会社からもらってるけど、意訳としては客先から休みをもらってるってことなんだろう 

 

 

・“させていただく” の使い方がおかしな人がたくさんいる! 

お客様のお支払をご確認させていただき、そのうえで引換券をお渡しさせていただきますがよろしかったでしょうか。 

と言われた事がある。 

聞いていて疲れるし、訂正する気にもならない。この人、全員にこんなこと言ってるの?と呆れました。 

 

 

・まず言うと絶対NGではないかな。 

グループ会社や緊密な関係にある別会社が取引先の場合は使うこともある。「絶対」とか言っている時点でどうでもいい記事認定しておく。 

 

 

・A部長は本日不在です。でえーやん。 

外部の人に休みとか休暇など言う必要がないし個人的な予定は言わない方がいい。 

もし客先からクレームの電話だったら「こんな大変な時に休みやがって!」となりかねませんよ。 

 

 

・マナー講師みたいのはそれがワタシの生きる道だから仕方ないかもにしても所詮はどうでもいいレベルのことをしたり顔でさもありなんでナンダカナとは全体としては思う 

 

 

・言葉は生き物?相手もそう思ってるのかね? 

社会人なんだから必要最低限のマナーくらい知っておけって話だわな。 

電話を切ったあと、相手に笑われるのはイヤだろ。 

 

 

 

 
 

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