( 138485 )  2024/02/12 15:00:02  
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3800円ラーメンも…ニセコの海外客バブル 人材確保へ時給も高騰で“出稼ぎ”も

テレビ朝日系(ANN) 2/11(日) 23:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5831cf642c8227657e8678a6b8c2b4b59034b240

 

( 138486 )  2024/02/12 15:00:02  
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中国の旧正月・春節休暇中、日本を訪れる中国人観光客の取材から、意外な旅行先とその理由が明らかになった。

一部の観光客は桜や流氷を求めて訪れており、特に個人旅行が増えている。

また、ニセコエリアでは外国人観光客の増加により物価が上昇し、現地で働く人材の獲得競争が起きていることが報じられた。

(要約)

( 138488 )  2024/02/12 15:00:02  
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All Nippon NewsNetwork(ANN) 

 

今、中国などでは「春節」の大型連休真っ只中。 

日本を訪れる中国人観光客を取材すると意外な目的地が見えてきました。 

 

■「流氷ツアー」「早咲きの桜」中国人観光客に異変 

 

きょう11日、静岡県河津町。間もなく満開を迎える河津桜を見に多くの人が訪れていました。 

桜をスマホで撮影しているのは中国・広州から来日したという3人家族。土産物にも興味津々… 

(中国・広州から来た家族)「私が好きなおやつなんです。日本のおやつが大好きなんですよ」 

でも一体なぜ、ここに来たのか聞いてみると… 

(中国・広州から来た家族)「(SNSで見て)わたしが思った景色と全く同じでした。(ここは)人気だけど混みすぎてなくていい中国の景勝地は大変混んでいるからね」 

10日から始まった中国の旧正月・春節。延べ90億人が移動すると言われていますが、日本に来る中国人観光客は…コロナ前には戻っていません。上海から来たこちらの男性に聞いてみると… 

(上海から来た家族)「外国旅行する人はコロナ前より少なくなりました。特に団体旅行が減りました。個人旅行が好きな私にとってはいいことです。北海道に行きます。砕氷船に乗って流氷を見に行きます。」 

この日、男性は家族と共に北海道へ… 

(上海から来た家族)「紋別に着きました。流氷が漂う地域です。これから砕氷船に乗ります。」 

流氷の中を突き進む砕氷船に乗りこみ、いざ出発。 

夕陽の中を進む船。幻想的な風景が広がります。 

(上海から来た家族)「北海道の雄大さとワイルドな一面を見ました。とても良かったです。北海道は3回目ですが、また来て色々な季節の魅力を楽しみたいです。」 

 

札幌雪まつりは、この日が最終日。大谷選手と愛犬デコピンの雪像は大人気で、多くの人がカメラに収めていました。函館朝市にも、活気が戻ってきました。 

(坂詰怜記者)「この場所すごい人ですね。函館朝市のイカの釣り堀なんですが、ぐるーっと取り囲むように50人ぐらいが行列を作っています。」 

「おー上手…」 

(店員)「上手でした」 

(店員)「春節と重なって3連休ですよね、日本人も外国人もたくさん来てきのうからにぎわっている。私たちも久々ににぎわいを味わっています。」 

 

■3800円のラーメンも…ニセコで“海外客バブル” 

 

国内屈指のスキーリゾートとして、近年、海外の富裕層から熱い視線が注がれているニセコエリア。 

(佐々木一真アナウンサー)「こちらはニセコエリアの駅なんですけど、こちらのタクシーは足立ナンバーですね」 

ニセコになぜか東京のタクシーが…。実は去年12月、ニセコ町と地元のハイヤー協会などが連携し、東京などから車両と運転手を派遣する実証実験を始めました。ニセコの道を走ったことがない運転手は… 

(札幌から来たタクシー運転手)「アプリで降車地とかを設定しているので、英語をしゃべれなくても仕事には全然支障ないです」 

外国人を中心に利用者は増え、今や一日平均180件以上あるといいます。 

 

(佐々木一真アナウンサー)「北海道ニセコエリアにあるスキー場です。リフト乗り場はご覧の行列となっています。ほとんどが外国人観光客の方でして日本語が聞こえてこないほどです」 

(香港からの旅行客)「パウダースノーがあるから来ています。最近来たのはクリスマスで1年に3回来ています」 

(佐々木一真アナウンサー)「こちらはスキー場にあるレストランですが、カツカレーは1つ2400円で販売されています」 

醤油やみそラーメンは1900円。かにラーメンはその倍の3800円。それでも外国人は… 

(アメリカからの旅行客)「日本円が安いので(このポテトを)余分に買い増した。ここは安いと思います。とてもうれしいです。」 

一方、2400円のハンバーガーを食べている日本人は… 

(札幌からのスキー客)「高いですよね!倍以上の相場だと思うので。旅行に来た気分で割り切って食べています」 

なぜここまで価格が上がったのか…スキー場の担当者は… 

(ニセコHANAZONOリゾート 上原子次郎ゼネラルマネージャー)「もちろん食材費ですとか燃料費の高騰もありますけど、人件費(の高騰)もあって(時給)2000円を超えている職種もありますね。札幌市内で同じ人を雇うより何10%も費用はかかっていると思います」 

 

実は今、ニセコでは、現地で働く人材の獲得競争が起きていました。 

(青森県から働きに来た 坂野真由美さん(37))「待遇に関しては、このホテル内できちんと食事や衣食住がついているのですごく助かっています」 

(佐賀県から働きに来た 於保由理華さん(27))「すごく良くしていただいて、しっかり住む所も管理されているのでありがたいなと思います」 

ニセコエリアにあるこちらのホテル。3月までの繁忙期を乗り切るため、期間限定で働くスタッフに手厚い待遇をしているといいます。 

(トリフィートホテル&ポッド ニセコ 高橋寛支配人)「こちらのお部屋ですけども、お客様にご提供はしているのですが、この時期は派遣スタッフの方にもご利用いただいています。他のホテルも当然人を確保しなきゃいけないわけですので、差別化をはかる意味では、やはり待遇面にしっかりサポートしていきたいと思っております」 

それだけではありません、当然 給与についても… 

(高橋寛支配人)「働く方の募集の費用ですね、(時給)100円から200円上げております」 

派遣会社に支払う時給は、去年より引き上げ、現在1800円から2000円だといいます。このホテルでは、去年夏から人材獲得の準備を始めた結果、今シーズンは11人のスタッフを採用することができました。 

(高橋寛支配人)「稼働率に関しましては、この期間(春節)だけ数字で見ると高くなってますね」  

スタッフが確保できたことで、連日ほぼ満室が続いているということです。 

(高橋寛支配人)「働く方がいなくては、当然ご利用いただく方というのは増えませんので、まずはしっかりと働く方をサポートしてお客様に喜んでいただける施設にしたいと思っております」 

 

去年11月からニセコに働きに来ている25歳の男性。外国人のルームメートと会社の寮で暮らしています。 

(千葉県出身の男性(25))「日中はレンタルショップでスキーとかスノーボードの貸し出しをやっていて、夜空いている時間で日本食レストランで働いています。本業(レンタルショップ)の方が時給1600円で、夜の日本食レストランの時給が1800円。時給1800円は、東京とかで探しても見つからないと思うので」 

ニセコで働く一番の理由は、高い時給です。 

(千葉県出身の男性(25))「どこか高いところがあったら、他は上げないと、そこは人が来なくなってしまうので、来年になったら、時給2000円の求人がもっと出てくるかなと思ってるので」 

仕事の合間に大好きなスノボを楽しめたり… 

男性(25)「行きたいと思っていた」 

ルームメート「とても良いよ」 

男性(25)「雪が深いんでしょ」 

ルームメート「とても深かった」 

英語の語学力が自然と身につくのも、ニセコへ毎年来る理由だといいます。 

(千葉県出身の男性(25))「やっぱり外国人の方が住み込みだったり、観光で来てくれるおかげで冬の間、街が盛り上がって、たくさん働けてたくさん稼げる。これが外国人いなかったらこういうふうにはなっていないだろうなと思います。」 

 

 

2月11日『サンデーステーション』より 

 

テレビ朝日 

 

 

( 138487 )  2024/02/12 15:00:02  
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(まとめ):日本の観光地における外国人観光客向けの高額な料金設定や、それに伴う人件費の高騰に関するコメントが寄せられています。

一部のコメントでは、観光地の特異性や外国人観光客の需要に合わせた経営戦略への理解や肯定的な意見が見られますが、多くのコメントからは、これが持続可能な経済モデルであるか、地元の経済への影響や将来的なリスクについての懸念が示されています。

また、日本全体における賃金や給与水準の問題や、地域活性化策に関連するコメントも多く見受けられました。

( 138489 )  2024/02/12 15:00:02  
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・時給も2000円を超えるような職種はあるって書いてるだけで、レストランでぼったくり値段なのにアルバイトの時給は通常通り1000円に毛が生えた程度。要は社長が飯ウマなだけ。日本の株式も上がってるけど、儲かってるのは会社とその社長だけで、従業員には全然還元はされてないよ。 

 

 

・バブルっていうより、ようやく世界のインフレの基準に追いついたといったほうがいいかも。局地的な現象では時給の上がり方もたかが知れてるが、こういう景気のいい地域がどんどん増えてゆけば労働者も時給の言い地域に流れていくので経営者は賃上げせざるを得なくなる。こういった高級観光地が全国にどんどん増えていくことが日本人の生活の豊かさにつながるので地域の経営者はどんどん工夫してほしい。 

 

 

・普通ですよ。ハワイでも観光客とロコでは値段が違いますから、日本もそうすれば良い。マイナンバーカードも活用したりしてね。ハワイではグリーンカード提示だったよ。そもそもスキー場の値段は異常だし、昔スキーが流行った頃、きつねうどんが1500円なんてあったよ。場所、手間、シーズン性を考慮すれば外国人観光客にはもっと高くても良いと思います。 

 

 

・海外でもあるように、外国人向けの料金と日本人向けの料金を別にすれば良いのでは? 

 

エジプトとかでも観光客と現地の人の入場料は違った。もちろん観光客の入場料は高い。 

 

タイに行った時のレストランも地元の人のメニューと日本人用のメニューがあり、値段も違った。もちろん日本人用のメニューは料金設定は高かった。 

 

日本は後退国になってるのだから、それくらいしても良いと思う。 

 

金持ちの外国人観光客から多く払ってもらうとか、観光税を徴収するとかすれば良いのに。 

 

 

・昨シーズン行きましたが、晩御飯食べようとお店を探すも高すぎて… 

お土産買おうかとお土産屋さん探すも、ほとんど高級なウェアや板などのお店ばかりで普通のお土産屋さんは見つけられずに千歳空港で買いました。 

 

スノボー旅行は長野の方が良いなと思ってしまいました。 

 

 

・これがこれからも続いていくなら良いが 

シーズンオフになればどうなるのかと思う。 

いくらパート、契約社員の時給を上げたとしても、その時は良いが結局シーズンオフになって 

契約切れなどされたら長い目で見たら 

損の様な気がします。 

以前派遣法が施行された時沢山の方が 

派遣が儲かると言って派遣に流れた時が有りました。 

しかし今現在どうでしょう。派遣の人達は 

低賃金で賃金アップを訴え、派遣切りが各地で 

行われています。そして再就職しようにも 

なかなか難しい状況です。 

今回も同じ様な事になりそうと思います。 

確かに料理がとても美味しく、またはサービス、 

などが良くてリピーターが多ければ問題ないと 

思いますが、そんな店ばかりだとは思いません。 

一瞬のバブルにあまり脅されない方が良い様な気がします。 

これが永遠に続くならそれが一番良い事なんだが。 

 

 

・ある意味、これが世界のスタンダードで今後の日本経済を占うモデルケースになりそう。 

 

長年給与が上がらず、安い日本、と化した異常な現状を打破していくヒントが沢山あると思います。 

 

この状況を異常と感じる事自体、延々と続いてきた安い日本が当たり前、として受け入れてきた固定観念だと思います。 

 

物価が高くても、それなりに給与が上がれば人は集まり経済は活性化する、て事だと思いますけどね。 

 

 

・単に100〜200円時給が高いワケではなく衣食住つきでしょ?時給換算すると相当なモンだよ、実際。が、それも限定期間の雇用。かなり欧米型の働き方だが〝月単位〟の雇用だと働く側にリスクが大き過ぎるな、これは。ソコで働いている期間はいいだろうが、問題は〝その後〟だろ。どうも時流に乗って「良い点」だけをクローズアップしているような気がしてならない。 

 

 

・昨年夏、知床や釧路周辺を旅行しましたが地方でも外国人労働者が増えているのに驚きました。そこそこ高いホテルに泊まりましたが、レストランの従業員は外国人の方が大半です。 

一方で、出稼ぎに来る外国人労働者は今は日本ではなく他の国に行ってしまうと聞きます。理由は簡単で、日本は人件費が安いから。 

沖縄でも人が集められず時給が高騰し、それでも人が集まらず一部営業を縮小しているホテルもあるそうです。 

地方で人を集めるのは今後ますます大変になる気がします。 

 

 

・ここと築地の先客万来は日本人からしたら「とても高い」価格設定が、外国人には「安い!お得!」となってしまう。日本は貧乏になっていってる感じがしますが、日銀はいつまで円安を放置するつもりなのでしょうか。輸入原材料が円安の直撃受けての物価上昇に国民はなんとかして欲しいと思っているのが伝わらないんでしょうか。 

 

 

 

・なんか良い面ばかり説明してるように見える。なぜ価格が高騰したか?ではなく、ただこの地域の店が外国人客向けの強気の値段にして、冬季は人材不足になるから強気の時給を提示しただけ。ニセコ地区全体の市場競争の結果として物価や賃金が上がっているわけじゃないし、雪のない季節の閑散ぶりや夏季の人材雇用など、裏側の課題にはまったく触れられない。 

ニセコの皆さんが努力しておられるのは凄いと思うけど、外国人客頼みだけの内需なので、このモデルを他で活かすことはできない。 

 

 

・白馬村もニセコのようにインバウンドを多く受け入れています。観光業が主な村としては活性化して良いなと思う反面、オリンピックバブルがはじけた後のゴーストタウンのように戻ってしまわないか、一抹の不安もあります。酔った観光客が民家や店舗の敷地にお酒の空き瓶やゴミを捨てたり、地域の皆さんが大切にしているお地蔵様や民家の私物が破壊されたりもしています。ひとときの盛り上がりで終わるのではなく、地元民の平穏な暮らしと観光業が両立できるような、持続可能な政策をお願いしたいなと日々願っています。 

 

 

・会社は中国資本です!日本の安っい労働力を使われてます。 

儲かるのは会社と株主です。 

簡単に言えば乗っ取りです! 

 

インバウンド産業に偏って頼るのは危険です! 

生産的な産業を中心にやらないと実質北海道ごと取られてしまいますよ! 

 

これから食糧の重要性は増すでしょう! 

北海道の農業や酪農に力を入れて自給率を上げる事は大事だと思います! 

 

 

・コストコの時給が高く、進出した地方の小売店が反発しているというニュースがあったり台湾のTSMCが進出する熊本で時給が急騰しているというニュースがあったり、海外基準の時給が日本国内で反映されると信じられない時給の高騰起こるようですね。日本企業の労働分配率は先進国最低レベルなので、海外との時給格差が生じるのも当たり前なのかも知れません。 

終身雇用が日本企業のメリットですけど、非正規雇用の方々は外資系の企業を選ぶのが得策かも知れません 

 

 

・様々な事例があります。 

 

京都では、高い稼働率の高級ホテルもありますが、飲食店では8人連れの客が一皿頼んで持ち込んだペットボトルを飲みながら2時間滞在するという事例も出ています。 

 

インバウンドには正負の両側面があり、それを正しく把握して微視、巨視いずれの視点にも立って検討していかなければなりません。 

 

 

・新婚旅行でインドネシアのビーチリゾートに行った時を思い出しました。現地の人ではまず頼まないであろう、ほぼ日本で食べるような値段設定。 

先日豊洲にオープンした施設の食事代が結構高値設定で、「インバウン丼」って呼ばれてたな。円安だから外国人はこれでも安いって食べてた。いつしか日本も外国人旅行者にお金を落としてもらうのが頼みの国になってしまうのかな。国が貧しくなっちゃったのは残念。 

 

 

・3800円のラーメンを外国人観光客が円安の恩恵で食べるのと、日本人観光客が2400円のハンバーガーを食べるのとじゃ、価値も納得感も全然違うと思う 

たかだか時給1000円ちょっとのパート代から2400円のハンバーガーは食べられないと思ってしまう 

他国でもやっているように、日本人観光客と外国人観光客で値段を変えてくれたらいいのに、と思う 

昔、韓国の屋台で食べた時、観光客と地元民で値段が違った。海外から旅行に来ている人達は別にそれでも満足すると思う。 

 

 

・国内でもこういうことが発生している場所があるんですね。 

海外出稼ぎを検討している方々はまずこういった場所に応募してみると良いかもしれません。 

価格がかなり高騰化していますが、日本も本来人材不足なので人件費をもっと投入して、こうならないとおかしいのをとんでもなく抑えている状況はとても歪だと思います。 

その結果が人件費の向上がないままでの各種費用価格の高騰化だと思うので、ここまでとはいかなくてももう少しその歪さが緩和されればと思います。 

 

 

・賃金を上げると言うより、給与水準を世界水準に底上げをするの言葉の方が正しいと思う。一時間あたり○○円上げるなんてのが目標指数として考えているようでは、世界に置いてけぼりにされてしまう様に感じる。国内外の両面から見ても日本は格差社会が拡がり、国力はもとより、国民一人ひとりの幸福度もだだ下がりし続ける事が目に浮かぶ。日本の政治とは何か。世界線で対等に戦える日本政治とは何かを、もう一度見つめ直してもらいたい。 

 

 

・ニセコなど、羊蹄山周辺は野菜もお米も美味しい物が育ち、ブランド野菜もあります。農家の方達は冬場はニセコで働いている人も多いので、これだけ冬場に稼げるなら、よく見かける休耕地に新規就農する若い方達が増えると良いなと思います。 

 

 

 

・蟹ラーメンも普通のラーメンも2倍より少し高いくらいです。しかし店を開けていられるのが一年の三分の一位で設備費が3倍になっている感じだし、冬のみのアルバイトを雇うにしても地本にはいなくて賃金はたかくなります。それを考えると妥当な値段です。 

昔、土曜日に日帰りのつもりで行ったのに夕方から雪が降りだして明日はパウダースノーだからと布団部屋でもいいからと5千円以下で泊めてもらった。圧雪車が入る前にゲレンデを滑りその後コース外に移り帰ってきたのが懐かしい。 

 

 

・ニセコでの高額なラーメンやその他の飲食料金は、外国人観光客の増加とそれに伴う人件費の高騰によるものと理解されます。この状況は、地元住民や国内のスキー客にとっては負担となりがちですが、外国人観光客から見れば、日本円の価値と比較して「安い」と感じられることがあります。さらに、ニセコでは人材不足を解消するために高い時給を提供し、これが外国人労働者を含む多くの人々を惹きつけています。このような状況は、一方で地域経済にとってはプラスの効果をもたらす可能性がありますが、他方で、長野のような他のスキーリゾート地と比較した際に、価格の面で不利になり、選択肢を狭める可能性があると考えられます。 

 

結局、このような状況はニセコの特異性を浮き彫りにするものであり、観光地としての魅力を高めると同時に、一部の訪問者にとってはアクセスしにくい側面も生み出していると思います。 

 

 

・15年〜20年前によく行ってました。 

ヒラフ坂のスキー場前のホテルでも1万円くらいで泊まれました。風呂トイレ共同のロッヂは4000円だったような。ニセコは正しい発展の道を選んだと思います。あの雪質はフランスやスイスの4000m級の山岳リゾート並だし、素晴らしい温泉と、北海道の食。これから新幹線も通る。豪州や中国、アジア諸国からのアクセス。 

ダイヤの原石だったんですね。 

あの当時は気付きませんでした。 

こんなに素晴らしいのに空いてるなと思ってました 

 

 

・大昔のマグロ漁船のようなイメージのリスクとは違うから、稼げるなら季節限定とは言ってもある程度の覚悟と行動力があれば良い働き方だと思います。 

安くても安定を求めるのか、リスクを受けいれ一時の稼ぎを取るのか、各人の考え方次第。働き方の選択肢が増えるのなら歓迎します。 

 

 

・販売価格を上げて賃金を上げて行くのはどの業界にも必要な事ですよね。 

旅行関係の仕事をしていますが、薄利多売で安いツアーを企画しているので、現場のドライバーさんや添乗員さんの給料が伸びない。 

そのくせサービスだけは最上級を求めてくる。 

なら乱発しないである程度余裕のある人だけ対象にして旅行会社のツアーは贅沢品とすれば賃金も上がるのではないかといつも思う。 

安いと言う事はどこかに皺寄せが行っていると言う事。 

もう安い必要はないと思う。 

 

 

・バブル絶頂期に、一回だけニセコにスキーに行きました。その時と、だいぶ違っているんだろうな。もう私はスキーやらないし、ニセコはこんな状態だし、昔一度でも行けて良かった。見たことないぐらい広いスキー場で、バブル期のホテルも立派で楽しめました。一緒に行ったアメリカ人も、当時でもすごく喜んでいたのを考えると、あの規模だと元々スキーの好きな外国人にも受けるんだろうなと思います。 

 

 

・NYでラーメンが2500~3500円ぐらいなので観光地に来た海外の旅行客からすれば、それ程の驚きでは無いはず。 

NYレベルの値付けが出来るということは、所得が高い層に対して、ニセコの雪質含めたブランドがしっかり定着しているということなので良いことだと思う。ユーロ加入前のギリシャがそうだったけど、不景気→為替下落→海外からの観光者増→外貨獲得→消費活性化→景気回復みたいなサイクルが日本でも出来る観光資源がエリアによってはあると思うし、それを磨いていくことが大切だと思う。 

 

 

・今は、高くても味など、コスパは悪くないのかも知れませんが、そういう所には、一見さん目当てに、ボッタクリのような店が集まって来る事も予想出来る。韓国の明洞の様にならない様に気を付けないと、治安が悪くて日本人からも外国人からも見向きされなくなってしまう。しばらくは賑わうけど、その後の廃墟化も心配。インバウンド狙いの外国企業の開発は、過激にならなくするような規制の検討が必要かも知れませんね。 

 

 

・ニセコ旅行の時、セコマをたくさん利用しました。お手頃価格でありがたいですね。外食高いのは仕方ない面はあるかと。 

以前からゲレ食は普通に高かったけど、更に値上げした感じでしょうね。 

リフト券はルスツとか時間単位消費の券だと、以前よりいいと思います。 

子連れで休憩時間を1時間以上取る人は、その間は消費されないのでありがたいです。ある意味良心的に思えました。 

 

 

・ニセコは世界的観光地に比べたら、これでも適切なんでしょうね。下手したら安い位かもしれません。 

なぜならここにくる観光客は冬はニセコに1ヵ月ぐらいいて、夏は欧州リゾートに1ヵ月ぐらいいるとか、そんな生活をしています。世界のセレブです。お金には全く困りません。 

前に、ヨーロッパのクロアチアのドブロクニクへ行った時に出会ったオーストラリア人はそんなことを言っていました。その観光地もめちゃくちゃ物価が高くて有名です。 

 

 

 

・この10数年で「インバウンド専門店」が本当に増えたという実感がある。観光地の食べ歩きの店で「和牛の串焼き」の店はそこかしこにあるんだけど、一本の値段3000円前後に、もう驚かなくなってしまった。そういう店は日本人は見向きもしない。その値段を出す必要は無いってわかっているから。 

自分は阪神間在住だから京都の錦市場や大阪の黒門市場の変貌を実際に見ているけど、もはや市場では無くなっているんだよね。まだ地元の人向けの店は残っているものの、外国人向けの店舗に群がる外国人の多さに、以前はよく足を運んだのに行く気がしなくなった。 

もちろん商売だから文句を付ける気はない。ただ慣れ親しんだ楽しみに通った場所が変貌してしまった寂しさはあるね。 

 

 

・ハイシーズンのこの時期だけ出店のため、家賃は高く、敷金権利金、内外装費、半年雇用限定募集で経費増加だから設定価格はどうしても高くなるって言ってました。 

そんなんだからコンビニに日本人殺到、おにぎりや弁当、惣菜パンなんて常に売り切れている。 

不動産バブルでいつの間にか土地建物の所有者は外国人ってのも珍しくないらしい。 

不動産売買に規制が必要じゃないかと思います。 

 

 

・25ドルはギリギリ買う人いるかなくらいの強気の設定だと思う。redditなんかで日本旅行についてのあちらの議論を見ると予算1日100ドルで足りるかという議論をしてるのでそういう感覚だと一皿25ドルは結構重い負担になる。ちなみにそこでは宿代込み一日100-150ドルで軽い旅行、150-250ドルで中級の旅行ができると紹介されていた。ビジネスホテル利用も勧められていて一泊50ドル程度と円安の恩恵は大きい。 

 

 

・海外客相手なんだから最低限英語が完璧にできる人材で、あんな辺鄙なところで働くわけで、それくらいの時給じゃないとそりゃ人も集まらないよね。 

でも時給が高いと言っても夜のレストランで2,000円。何時間働くのかな? 

5時間とかなら1日10,000円しか稼げなくて、普通の昼の事務職の派遣社員程度の報酬より安いくらい。 

昼と夜と別の仕事があるとしても、かなり体力いってスキルも必要でコスパが良いとは思えないけどなぁ。 

都内なら一般事務の派遣社員程度でも時給1,600円とかざらにあるよ。(英語不要) 

 

 

・いまや国内と欧米の所得格差、物価格差は2倍では収まらない。ニセコのような外国人向けリゾートでは当然このような現象が起こるでしょう。 

値段設定の理由を「原材料費、光熱費の高騰もありますが、人件費が…」とのことだが、外国人相手の商売で「取れるから取っている」というのが実情でしょう。 

ニセコだけでなく、インバウンド回復に伴い、このような傾向が徐々に国内に広まってくると、国内でも日本人には外食やレジャーには手が出せないものになってくる。 

既に大企業のサラリーマン程度では海外旅行は高嶺の花。 

ニセコの例は、いま根本的に日本が抱える問題が、特定の場所で顕著に表れたという事例であって、本質的には日本全体の問題。 

とにかく、物価と並行して日本人の所得水準上昇が喫緊の課題。 

 

 

・需要と供給のバランス。 

数十年前のバブル景気に沸いた日本人が、こぞってハワイへ行った時と全く同じ流れだ。 

需要と供給のバランスが高めでも保たれているならば今は良いが、ある程度観光客が一巡した時や閑散期は、ハンパ無い落ち込みに警戒しなければならない。 

経済は急落しても、人間の生活水準を急激に下げる事はなかなか至難の業だ。 

 

 

・スキーが趣味で主に札幌市内のゲレンデで滑っていますが、パウダー最高ってよく聞くし最近話題のニセコはどんなものなのかと昨年初めて行ってみました。 

ゲレンデ近くの街並みからもう海外リゾート感でいっぱいで、ゲレンデに入るとほとんど外国人。5人乗りリフトに乗車したら他4名様は英語圏の方で何を言っているのかわかりませんでしたがすごーい!と聞き入りました。 

レストランのお値段は高すぎる以前に常に満席状態で入れず。外のワゴンのホットサンドでも食べようか…と思ったら少しの量で900円もするので、一旦ゲレンデから退場してふもとのほっともっとのお弁当で食事を済ませました。ひっかけるつもりはなく真面目にあのレストランの価格を見た後にお弁当の価格を見たらホッとしました。 

感想、私みたいな庶民がニセコに行ってしまってすいませんって気持ちになりました。。というニュースにあまり関係ないコメント失礼しました。 

 

 

・雪質も良いし、料理もおいしい。海外のお客さんのインバウンドに特化して街を成長させる方針という事なのでしょう。今は、稼げて良いかと思います。また、外国資本の企業も多数入ってきているという話ですので、当面はそういう方針で問題無く稼げることでしょう。 

 

ただ、気になるとすると、今後気候変動などで雪質が悪化したり、漁場の質が変わった場合にどの程度街が耐えられるかが心配です。まず、上客が見込めなくなった時点で外国資本の企業は撤退するでしょうし、残された日本の企業だけでどこまでニセコを再復興出来るのか… 

 

夕張が昔破綻した原因は、炭鉱の閉鎖、人口の流出、歳入の激減という流れでしたが、ニセコでも何か起きれば同じような事になるのでは!?と危惧しております。 

 

観光地ではありますが、そこに生まれ、住む人々もおりますので、長期的な都市運営が望ましくもあるのかと思います。 

 

 

・賃金ばかりをクローズアップするが年金制度などを見直して行かないと冬場のスキー場の雇用だけでインバウンドを語られてもね 

年金制度に三種類あるのもおかしな話し 

こういった問題も全て解消して自営業の方もちゃんと老後に安心して暮らして行ける制度にしないと行けないでしょ 

一番腹正しいのは生保受給者より年金の方が低い方がいること 

やむを得ず納められない事情があったりするのは当然でこういうことが起きているのは憲法で保証されている最低限の生活が確保出来てない問題があると思うし外国人に対しても行ってるのは本当に許せん 

何故、日本のお年寄りの中でそういった方々より少ない年金で我慢している方が居るの 

公務員や議員の年金制度を国民年金と一緒にすれば否が応でも良くする政策を行うようになるでしょ 

今の多くの議員は私利私欲のための政策しか行わないのだから一本化すれば己のためにも良い方向に向かう政策を行うでしょ。 

 

 

・醤油ラーメン1杯1,900円で時給1,800円だとラーメンも食べれないってことですね。他所と比べると物価2倍だけど、人件費は1.5倍という感じだと思う。でもあの辺りでもスーパーやコンビニがあるから日々ケチって生活すれば金は貯まりそう。客室をそのまま従業員に提供も魅力ですね。日本人は気付いていないだけで諸外国はもっと物価も高いけど収入も高いからね。要は経済力をつけてきた結果です。日本は昔は経済力があったんですよ。30年前は皆金を持ってたし裕福だった。それが逆転したってことでしょう。経営者が儲かっているかもしれないけど、実際には結構な税金や場所代取られて厳しいのではないかな。普通に年収1千万あっても30%は税金や社会保険等で徴収されるんだし、金使えば消費税10%取られるんだからね。 

 

 

 

・まだコロナが完全に収束しきってない時期でしたが、18切符旅の途中でニセコヒラフスキー場行きました。 

予算感的にスキー場周辺はとてもじゃないけど、高くて泊まれないけど倶知安なら割とリーズナブルな宿があったので、そっちに宿泊。 

スキー場はマスクしてない外人さん多かった。 

確かラテアートしてくれるコーヒー屋さんが人気だったような… 

ヒラフのカード持ってるけど、今後使うことあるのかなぁ。 

行ってみた感想として、この一帯は英語できないとまず就職できないでしょう。 

あと冬は下界の街から閉ざされるので、少し時給高めなのは仕方ないかも。 

 

 

・観光地へ行って何か食べたくなった時には、高すぎるなあ、という設定価格でも買って食べるだろうな。 

人材確保を主たる目的で有るならば、それもまた良しとは思います。 

 

日本の企業が人材への投資を本気で考えていただき、人件費アップへダイレクトにつながることであれば、物価高になっても致し方無いにしても、現状のままの賃金で先に物価高が押し寄せてしまうとなると生活は少々きつい。 

余力が有る企業で有れば、人材へは先行投資して行く中で、物価高にして行って欲しい。 

 

 

・世界一とも言われるパウダースノーを楽しむリゾート地と化した今、儲からない日本人を相手にするより外国人を相手に商売するのは当たり前のこと。ただ温暖化と言われている中で何十年もこのような事が続くとは思わない。そういう時にニセコから離れた日本人が戻ってくるのかどうかというところも気になります。 

まぁお金があまりなくてもコンビニもそれなりにあるので安く済ますこともできるので全てが高いというわけではないと思いますよ。 

 

 

・年収換算にして。自分でしっかり貯蓄できるひとなら、短期に稼いで残りはすきなことしてすごすのもありだし、これからの時代はできる人ほど柔軟な働き方で、移動して働く気がしてきた。語学力がひとりで何カ国かできるのであれば、基本的に英語力はある人が多いだろうが多少重宝される気もするし 

 

 

・儲かれば人も必要。経営者はケチらずにそれを人件費に充ててくれば地元で補えない優秀な人材を他府県からも集められます。宿泊業に限れば特に拘束時間も長いですし(中抜けというのはありますが)それなりに時給も高くないと結構しんどい仕事と感じるところもあるんじゃないでしょうか。 

インバウンドで稼げる時はせいぜい活用して、日本の労働者は良い賃金を得て少しでも良い生活になる様に考えないと。 

 

 

・たいへん興味深く記事を読みました。 

都道府家別のアルバイト・パートの平均時給を調べてみると、全都道府県で平均1000円を超えているようですね(職種によっても異なると思いますが)。 

ニセコの平均時給は1287円で、東京都のアルバイト・パートの平均時給に匹敵しているようですね。 

わたしは平成の前半にコンビニ夜勤のアルバイトをしていましたが、田舎だったこともあり時給は850円でした。 

諸外国と比べると給料の上昇スピードは遅いかも知れませんが、確実に上昇はしていますね。 

まぁ、物価上昇スピードの方がはやいと思いますが。 

 

 

・最近は地方の観光地の方が、東京都より時給が高い場所もあります。 

ドアtoドアで多少遠くても、時給の高い場所で働いた方が良いと思うようになりました。 

特に近場の住宅地は、地域給がほぼ横並びですから。 

足並みを揃えて安い賃金で構わないとなっているようです。 

時給の二人分出してくれたら、必死に働きますね。 

そもそも同一労働同一賃金になっていなく、安く買い叩かれているので、必死に働きたくてもやる気が起きません。 

 

 

・道民だけど、高いのはスキー場のなかで営業してるレストランだけだよ。 

麓に降りれば普通の値段だ。普通のラーメン千円切るくらいで、トッピング付ければ千円超える程度。 

倶知安の街まで行けば、札幌と大して変わらん値段だ。 

 

外国人はホテルじゃなくてコンドミニアム使って数日泊まることが多いから、外食せずにコンビニやスーパーで買い物して食材を確保することも珍しくない。 

皆が高いラーメンやハンバーガーをいつも食べてる訳じゃない。 

 

 

・リフト券も道内外の平均は7千円前後 

ニセコは1万円 

あらゆるモノが高いのでしょうね 

それでもスキーシーズン道内のお客様が3割を占める 

道外といっても東京なども道外 

訪日観光客だけで大多数は占めていないと思う 

訪日観光客以外はどういう感覚でニセコに行ってるのでしょうね 

道内にはニセコ以上に素晴らしいスキー場は沢山あります 

パウダースノーといっても道内スキー場は同じです 

ニセコにも行った事あるけどニセコ唯一無二があるとは感じませんでした 

唯一無二のスキー場は国内に幾らでもあります 

訪日観光客よりも 

そんなに高くてもなぜ行くのか? 

国内旅行者の心理の方が興味あります 

 

 

・日本のラーメン店の海外出店の価格帯を見ても日本国内での価格は安すぎるのかもしれない。 

 

最も地代も何もかもが出店の場所は大体一等地だからそれなりになるので価格にも反映されているのだろうけどそれでも食べに来る人がいて採算ベースに載っているので成り立っているのだろうと思われる。 

 

ちなみにハワイワイキキ、ニューヨークマンハッタン、ロンドンのソーホー地区の日本のラーメン店の1杯の値段は概ね換算するに7-9千円くらいになる。 

 

ただこのまま国内でラーメンが1杯2,000円くらいまで上昇したら客離れも進むだろう。 

 

別記事で国内のラーメン店は1,000円以上の値付けができるかが商売の分かれ目とも・・・。 

 

観光地の観光客目当ての値段がこうした価格になるのはあまり不思議ではないかもしれない。 

 

 

 

・賃金を議論する際に日本と他の国では雇用に関する考え方が違う。アメリカは時給が高い分、簡単にレイオフされるし、年にならしたら日本と大した変わらない年収というのもあるらしい。日本はアルバイトでもすぐには首にはできないし、そもそもそういう考えで雇ってはいない。その辺の事情を踏まえて賃金は議論してほしい 

 

 

・ニセコや倶知安、赤井川のキロロは海外客を含め、北海道の冬の観光のメッカ。 

だからというわけではないのでしょうが、価格を少しくらい上げても、お客さんの財布が緩んでいれば問題ないのでしょうね。 

せめて冬の間だけにして、それ以外のシーズンは抑え目の価格設定にすることも考慮してほしいです。 

 

 

・生涯働けるわけでもないし、高々の時給計算。 

自営で少し成功すればそんなもんじゃない、人に使われることしか考えられない人にはいいかもしれないけど。 

会社勤めの時の時給も計算したらその時の時給の5倍は貰ってた、それこそ誰でも知っている会社です。 

たぶんそれ位はもらっている人沢山いますよ、海外なんて行かなくてもね。 

時給で働くのは学生の頃の何も知らない頃だけ、物事を知ってからは遣っただけの報酬を頂いています。 

 

 

・市場原理に任せてインバウンド偏重で調子に乗ってると危ないかも、東洋的なCOOLな場所が捨てるほどある日本において「欧米のコピーニセコ行く奴は情弱」的な評判がインフルエンサーによって拡散されればあっという間に閑古鳥になるかも、第二の清里にならぬよう 

逆に潰れそうな多くのスキー場は大チャンス到来だ 

特に信州は東京とパックすればニセコの比ではないポテンシャルを持っている 

施設が古くてもとにかく街を清潔にして、古さを持ち味にすれば良い 

インバウンド客が来れば若者も店も集まってくる 

 

 

・3800円でも外国人からしたら安いけど日本人からしたらあり得ない価格。バブル期を経験した世代なら判るが後進国なら物価が日本の半値以下で下手したら桁違いの時代が日本にもあったが、いま正にコレでしょ!  

若かったり定年後ならブームが終焉するまで出稼ぎに行きたいけど、一昔前は田舎者が都会に行ったんだけど今は逆、誰もが予想出来なかっただろう現象。 

 

 

・ニセコが世界基準なら、差を感じる分、日本は全てに安いとなる。 

例えば、東京。パリ、ロンドン、ニューヨークそして東京と世界の4大都市(もう過去の呼称だけど)で比較しても東京は安い。 

ニセコで思うのは、日本の場合、どこへ行っても一律価格が標準。この辺も瓦解させ、例えば東京23区は一番高い価格設定にする。それも渋谷区、港区、新宿区、品川区、千代田区、杉並区、中央区、大田区の一部は更に高い価格に設定するなど、地域差があって良いと思う。あるいは週末や祝休日で値段が高騰するとか。消費税も地方税にして、税率に幅を持たせる。場所によっては無しの地域があっても良いと思う。 

価格設定に需要と供給のバランスが反映されてなくて、ヒトの懐が良くなるはずもない。 

ニセコは特別と突き放すより、ニセコの現象を日本全体に如何に普及させ、濃淡の付いた価格や消費税の設定をするなど、見直す為の材料すべきだと思いました。 

 

 

・一部の地域だけではあんまり意味がない感じはするかなあ 

それとバブルってのがやっぱり怖い 

なにかのきかっけでスッと客が引く可能性は十分にあるので、働いている人たちはその辺を注意した方がいい 

今だけ稼いで悪くなれば即撤退とか考えてる経営者もいるだろうし 

 

海外からくる人もこの地域が極端に高いと気が付いて、もっと安くて日本らしくていい場所があるって広まればすぐにでもバブルがはじけかねない 

 

 

・日本が外貨を稼ぐ方法の一つが観光。日本人からすると非常に高く感じるがそれに合わせてたんじゃあいつまで経っても内需だけで潤わずに徐々に疲弊してしまう。インバウンド頼みという意見もあるが稼げるときに稼ぐのがビジネス。外貨を稼ぐビジネスがアチコチで広まり賃金に反映して国民が潤う形に繋げられたら非常に良いのではないかと思います。 

 

 

・ニセコは凄いことになってますね。たしかに雪質は最高ですが。それにしても上原子次郎ゼネラルマネージャーって、あのスキーの上原子さんかな?だとしたら嬉しいですね。当時まだ珍しいV字ジャンプが印象的でした。お元気そうで何よりです。 

 

 

・休みの間だけ働きたい学生などにはいいでしょうが、結局その期間だけで後の保証がないのは社会人にはリスク高過ぎますね。 

価格高騰の理由として、コストをあげておられますが、結局のところは外国人客が多くて「高くても売れる」から「じゃあ貰えるだけ貰おう」じゃないのかなと個人的には思ってしまいます。 

まあそれで需要と供給が成立して商売が成り立ってるならあれこれ言えませんが。 

 

 

 

・どちらかと言うと、北海道は夏の晴れた日が最高のイメージが強いですが、世界中のスキーオタク達は雪質に惚れ、尚且つ円安だからニセコ目指して訪日するんですね。まるで、ニセコだけが海外リゾート地並になってますね。しかし、日本は今が華の様に見えますが、将来的に団塊の世代の方達が亡くなり、どんどん加速的に人口は減少して行きますし、当然大災害大地震も発生します。財政負担は膨らむばかりです。3大著名投資家曰く、今の日本は一時的なバブルで将来的に日本は救われないともコメントしてましたね。構造的な人口減少、円安ハイパーインフレの国が生き残れた例がない。とまで述べてましたね。 

 

 

・ニセコは海外富裕層が主なターゲットになっていて、それに伴うニセコ特有の価格設定は、あり得る。富裕層ターゲットにしており、中間層が価格を高いと感じるのは、至極真っ当。 

ターゲットが違うから中間層から見ると、ぼったくり価格に見えるかもしれないが、決してぼったくりではない。富裕層からは、庶民よりも沢山のお金を使ってもらわないと、富の循環につながらない。 

 

 

・自分はちょっぴり田舎で飲食店をやってますがたまに外国のお客様が来店されます。 

でも自分やスタッフは英語が喋れないので翻訳アプリを使って接客をしています。 

単品注文だとその都度事細かくアプリで説明してましたが、最近は即席でコース料理を提案して提供してます。 

 

値段は通常通りの値段でやってるけど、翻訳の手間や他のお客様の料理を止めての接客等を考えれば多少金額を上乗せしても良いのかな? 

 

 

・日本にも昔から観光客価格とか、お盆価格とか、繁盛期価格とか、 

そういう遊んでても儲かる時期には吹っかけても儲けろというのはあるけど 

ニセコのスキー場のレストランは完全に外国人観光客に合わせた外国価格になってるよね。 

カニラーメン3800円、醤油ラーメンや味噌ラーメンも1900円だから 

一杯売れればカニラーメンなら3000円、醤油ラーメンや味噌ラーメンでも1500円以上の利益があるだろう。利益率激高。 

これを日本経済全般に当てはめるのは意味がなく、 

単にニセコが良いも悪いも客の足元を見ているだけの話。 

ニシン御殿とかホタテ御殿とか聞いた事があるが 

ニセコにはインバウンド御殿が建ちそうだね。 

 

 

・インバウンド狙いにするとコロナのようなものにはどうしようもないくらいに割を食うけど、その金額でも日本に来てお金を落としていくわけだから悪いわけじゃないと思う。 

まぁこれを参考に時給アップや収入が増えてくればってのはちと違うかな。 

需要があるからであり全国津々浦々ってわけにはいかないよね。 

それでも働いてる側にその金額にあった賃金が支払いされるならいいんじゃないかな。 

 

 

・海外でも観光客向けの店とローカル向けの店があるのだから、観光客向けの店は豪華にして海外並みの高額設定にすれば良い(ローカルとの2重価格はトラブルのもとだからNG)。ローカルはそういう店に行かないだけだし、客には選択肢が増え、店の利益になって給料も上がるのならこんな良いことはない。日本の店はラーメンが1000円超えたら客が来なくなるとか、日本人の財布に価格を合わせてしまい、利益を我慢して安く提供しすぎている。 

 

 

・世界的に物価や賃金が上がっているので、観光地の値段が上がっていくのも仕方ないかなと。 

観光産業だけでなく早く日本の他産業もベースアップして物価値上がり分の違和感が無くなるようになってほしいですね。 

 

 

・一部大企業、ニセコ、熊本(台湾の半導体工場ができてタクシー2時間待ちとかみたい)とかバブル起きてますね。こういった局地的なバブルが拡大していき、大きなバブルに繋がっていくと予測しています。楽しみです。 

 

 

・もともと日本は、通常価格と加工地の価格の差が小さい。海外の観光地は一般に街中よりかなり高い設定であり、知識のない旅行客相手のボッタクリも多々ある。 

不満であれば行かないこと。これがシンプルな解決策。 

アルバイトの時給が高いのは、季節限定雇用だから。春になれば確実に雇い止め、このご時世高く設定しなければ人は集まらない。 

 

 

・観光地価格は昔からあるし。スキー場飯は高価なのは 

昨今も一緒。 

良い点ばかり放送しているが、悪い点も報道しなければね。 

時給が上がったと言っているが、それよりもボッタくり価格の方が 

上昇している。 

やはり経営層が搾取している事には変わりない。 

それに、日本が先進国の中で一番貧困国になっている証拠でもある。 

日本であっても日本国民が楽しめない場所が 

国内にはかなり存在してきた。 

また、コロナの様な事態が来たら完全に終わるだろね。 

 

 

 

・円安もあって外国人観光客にしたら妥当な値段。道民は絶対行かないだろうけど。日本のパスポート見せたら割引価格にするサービスとかあればなおよし。 

正直、オーストラリアとかに出稼ぎ行ってバカ高い生活費払うよりもこんなとこで数ヶ月働いた方がお金貯まるのでは? 下手したら英語力も伸びるかも 

 

 

・価格引き下げ競争は終わった。日本人が学んだのは安易な価格引き下げ競争は経済全体を縮小させるだけでなく、賃金も生活ギリギリのレベルまで落ちて行くこと。すべては「適正な価格」を求める経済行動が大事だと言う事。 

 

 

・「ニセコ留学」も徐々に増えていると聞きますね。 

夏場も外国人従業員がそのまま留まる人が多く、夏休みにニセコに短期留学で中高生を受け入れて英語を教えています。国内だから安心ですし、費用もめちゃくちゃ安いです。宿泊施設はたくさんありますから、衣食住は問題ないので、英語漬けの毎日で、英会話が格段に上達するようです。 

 

 

・いいと思う。しかもカニラーメンなんて、海外の方喜びそう。私は行かないから悲鳴でもなんでもない。行ける方や使ってくれる方がその値段でも満足なら全然いいと思います。そして賃上げに繋げてくれるだなんて素晴らしい取り組みです。 

 

 

・別に問題はない。需給のバランスで価格は決まるものだからね。 

ただ、地元、日本人にとっては観光で行くところではなくなる。地方の市場に時々あるが、観光客目当てで価格を釣り上げて地元に愛想尽かされて衰退していった市場はよくある。また、外国人も安くてそこそこのスキー場を見つければそちらに移動する。ニセコのブランドがいつまで持つかの問題。 

私も昔よく行ったが、雪質は良くないんだよね。田舎のスキー場の方が規模は小さいが全然雪が良い。 

 

 

・高騰し過ぎるのもどうかと思う。 

外国人観光客向けでも、良い気はしない。 

国内の旅行者からすると、 

全く食べる気にならない。 

お土産すら買う気にならない。 

国内の旅行客が減る前に、 

もう少し考えた観光地として栄えて欲しい。 

 

 

・これって別に法制度で決まるようなことではないが、ある意味、国の特区制度が舞い降りたのかと思うような事象で面白い。 

今はニセコという地域内で起きてることだが、他地域へ波及していく可能性もある。 

お役所が日本を統一管理するよりは、民間がいろんな自主政策を実行してみれば面白いと思う。今はとにかく日本の労働賃金を増やさないといけないような方向性に行ってるのだから、抵抗するのは無駄だと思う。 

 

 

・昭和の頃は日本の観光地も観光地価格で 

倍乗せの設定もあったし下手すると3倍乗せも 

ありました。 

近年は、だいぶ減って今は1.5倍くらいが日本の 

観光地価格の定番かもしれません。 

 

確かに多くの外国からの観光客が押し寄せ 

食事もままならない状況で雇用の創出もしなくては 

いけない状況も分かります。 

 

また、海外の方からすると、この価格は 

本国とさして変わらないのだと思います。 

しかし、いずれは 

日本のニセコはぼったくりだと分かります。 

そして、日本人はほとんど行きませんし 

ニセコがぼったくりの町というレッテルが 

貼られれば、このバブルがはじければ 

外国人はもとより日本人の観光客は更に行かなくなり 

今の清里高原のようになってしまうと思います。 

きっとそれでも今稼げれば良いと思っている 

一攫千金を狙う道外の方々が多いのでしょうね。 

なんとかしないといけないと思いますけど。 

 

 

・賃金上がった観光地プライス、というのもあるけど、日本もとうとうかつて日本人がアジア地域の観光地で安い安いと喜んで散財してた状態が逆転してまったんですね。 

 

儲かってる観光地は円安様様とか言った感じかと思います。 

ただ円高時代にすっかり輸入に内需が頼り切る体制が出来上がってしまい、その結果として国内の一次産業や製造は内需を賄える規模も体力も失っており、大幅な円安に振り切っても輸入に頼り続けなければいけない状態が今の景気の艱難さを作り出している、言うまでもない話ですが。 

 

なのに政府は円安こそが輸出や観光客の来日を増やし景気を良くすると頑迷に唱え続けていて、行き過ぎた円安に介入する気配すら見せない。 

 

これ訪日観光や貿易収支が黒字なら世界から流入する富が日本を潤す、という構図も成り立つけど現実の日本は貿易赤字を食らい込んでおり、円安はそれを更に悪化させてるだけ。 

 

しもやけに氷乗せるような話。 

 

 

・これは期間限定だからかも知れないけど、昔、フリーターとか流行った時代に 

正社員とかダサい風な今はフリーターですよみたいな若者のコメントをメディアが取り上げていた。正社員より稼ぐみたいな表現。そのまま非正規雇用とかに舵を切ったら、派遣切りとか当時、自ら選んだくせに歳とってから騒いでる奴らいたなぁ。時給良いかも知れないけど、美味しい話には訳がある。大学生とかは学費あったりありがたいだろうけど。しかし、周りも影響を受けて賃金引き上げしていくのは良いかも知れない。日本人は海外の影響が無いと変われないからなぁ。 

 

 

 

・日本ではそもそも飲食店の値段が安すぎるのが問題です。飲食サービス業の賃金が低かったり、労働環境が悪いのはこのせいです。 

 

インバウンドで価格が上昇するのを契機に全国的に飲食店の価格が上昇すれば、業界全体の賃金や労働環境も改善するのではないでしょうか? 

 

「はやくて安くてうまい」と言うのは、サービスを受ける側には良くても、提供する側にはたまったものではありません。 

 

 

・尋常ではない価格だと思う。海外客から仕入単価上昇分を回収することが目的のひとつかもしれないが、行きすぎは国内観光客の減少に直結する。 

長い目で見たら得策とは言えないような気がします。 

 

 

・醤油ラーメンが1900円となっているので、3800円ラーメンの値段は「カニ」に引っ張られてると思う。 

まぁ、それでも高いですよね。 

でも、こういった高価格路線で外貨を稼ぐための経済特区みたいな地域は、もっと設置すべきだと思う。 

 

 

・随分と濃いリポートで勉強になった。それにしても、3、800円のカニ入りラーメン(写真で見る限りカニも多そうではない)とかB級グルメのラーメンやカレーの相場に驚く。それを外国人客が「安い」という感想を聞くと、チープ・ジャパンを身にしみて感じる。「円安だから安い」という外国人のコメントもあった。やはり日銀の金融緩和による円安はいい加減に軌道修正すべきだと思う。GDPで日本がドイツに抜かれて4位に転落したのも円安が要因として大きいわけだし、いまや円安の弊害が大きすぎる 

 

 

・ニセコは日本の中の外国です。10年前位でもリフトに並んでると日本語話す人のほうが少なかった。スキー場のご飯メニューも大して特別なものでもなくても高くなっていって、なるべく安いものを選んで食べて、適正価格で食べれるところで美味しいものを食べていました。外国人相手の商売で、日本人には少し冷たい接客のお店もありましたね 

 

 

・物価の高い海外の人から見るとこの価格でも観光地価格として納得してもらえるんですね。 

しかし日本人のリピーターも増やしたいと二重価格にしてしまうと、昔日本人が海外でぼったくりに遭ったみたいな感じで評判が悪くなってしまうので変えない方が良さそうですね。 

 

 

・日本で商売するならインバウンド向けにシフトしたほうが勝ち。わざわざ日本の給与に合わせた商売をしなくてもよいと思う経営者がどんどん増えていき、インバウンド価格にシフトしていく。飲食店・宿泊施設が日本人には手を出せない価格になっていく、、、日本の消費者が取り残されていくような気がする。これは円安だからだけではなく、ここ30年日本人の収入が先進国の中で極端に増えていないから。政治家に期待してもしょうがない、自分で何とかするしかない。海外でも日本でも働けるよう自己投資をしましょうか、、、 

 

 

・20代からここ10年ほど毎年、年末年始にニセコに家族でお邪魔させていただいております。 

正直、あのエリアのリーズブルなお店は、味は…で価格は高いですね笑 

登山軒さんは我が家の定番で滞在中に一回は伺います(最近少し美味しくなった気が)笑 

 

ただ、ハイアット内のモリエールモンターニュさんなど素晴らしいレストランも多いですね。 

KAMIMURAさんのトリュフバターをお土産にするのも毎年の楽しみです。 

あと、マウンテンキオスクコーヒーさんもマスト。 

 

雪質は勿論、街の雰囲気含め、個人的に好きなエリアです。 

娘が産まれたから来年からは、トマムと悩む感じかなぁ、、、 

 

 

・ここ数年間、一年通して現地の人です。 

 

グローバルスタンダートと思ってる人もいますが、実際は外資系企業に乗っ取られてるだけで、地元になんの恩恵もなく、文化ごと外資化されてるようなイメージですね。 

 

数年間住んで、結局思うのは結局は国内に海外作るようなことはせず、最初から海外行くなら海外に行った方が個々の生産率もモチベーションも上がりました。自分の場合。 

0からだと英語も中途半端な英語力しかつかないので、行く意味ないです。 

手に職もつきません。 

 

簡単に言うと中途半端な自由人が集まる中途半端な土地、と、それに目をつけた外資が安く買い叩いてるようなイメージです。 

 

自分は最初から仕事の延長線で入ったのであんまり影響はありませんでしたが。。。 

 

既得権益にはプラスでしょうが、一般市民にとっては中毒性のある毒以外の何者でもないです。一時の快楽です。まるで割譲地ですね。 

 

 

・証券会社自体に知り合ったオーストラリアの知人は今は個人投資家として世界を転々としてますが、冬はニセコの別荘に毎年いるみたいです。 

 

ニセコは高くて日本人からの批判は多いがもともとこういうビジネススタイルを求めてきたからニセコ的には成功なんだよね 

 

 

 

 
 

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