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西川のりおが松本人志問題にモノ申す!「今の芸能界は自民党の派閥によう似てますわ」

日刊ゲンダイDIGITAL 2/12(月) 9:06 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/7b7135918287ac973a5973cbe15f10624b6f3b69

 

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漫才師の西川のりお氏が、週刊文春による松本人志の性加害報道に関してコメントし、吉本興業や芸能界の今について語った。

彼は、松本人志の態度や芸人の立場、テレビのあり方、お笑いのあり方、政治や経済についても率直な意見を述べた。

また、大阪万博やIR計画についても意見を述べており、批判的な立場を示している。

(要約)

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漫才師の西川のりお氏(C)日刊ゲンダイ 

 

【注目の人 直撃インタビュー】 

 

 西川のりお(漫才師) 

 

 週刊文春による松本人志の性加害報道に芸人の多くがコメントを避ける中、口火を切ったのが、この人だ。先月出演した関西のラジオ番組で、当初「事実は一切ない」と否定した吉本興業の対応を「初動ミス」とバッサリ。返す刀で「社内調査」を求め、松本にも「シロならキッチリ言えるはず」と会見を促すなど舌鋒鋭くしゃべり倒し、話題を集めた。芸歴50年超の大御所芸人が、芸能界と政界の「今」をぶった斬る。 

 

政治学者・白鳥浩氏が金権腐敗の自民党を一刀両断「岸田首相は“小泉劇場”の再来、再浮上を狙っている」 

 

 ◇  ◇  ◇ 

 

 ──師匠の指摘通り、吉本も「事実確認を進める」と態度を変えました。 

 

 いいじゃないですか、遅くても。非常にデリケートな問題なんで。相手を思いやる心は必要です。 

 

 ──しかし、松本さん本人は態度を変えません。 

 

 僕ら芸人はマスコミで生きてます。一種の公人ですから、公の場で答える義務があるんちゃうか、というのが正直な気持ち。都合のいい時だけのマスコミじゃない。不都合になったらダンマリはダメ。大阪・関西万博のアンバサダーにもなり、あれだけの公の仕事を引き受けて。急に裁判しようって、モノの順番が違います。 

 

 ──大阪府の吉村知事も「アンバサダー活動も休止だと思う」と言いつつ、「決めるのは万博協会」と判断を避けました。 

 

 何で「ご辞退いただく」と言えないの。有権者に選ばれた立場で何を遠慮してんねん。 

 

 ──裁判は2年以上かかると予想されます。 

 

 その間、ずっと疑惑のままでいいのかなあ。真相はどうあれ、疑惑は疑惑です。世間もその印象を引きずります。松本君が勝つにせよ、負けるにせよ、復帰したら「もう、アレは忘れて」って、できますか。他の芸人にもプラスになりません。この問題、どっちの方を向いてもアカンようになる。しゃべれなくなるんです。極端に言うと「この前、女の子とどうこう」いう話をしたらダメになりますよ。不自然な会話になりません? 何とも言えない空気になって、芸人には厳しい。彼もお客さんを笑わす商売として、どう思ってるんやろ。 

 

■テレビには永遠に出られるわけやない 

 

 ──テレビからは撤退しても、劇場には戻ってくるという可能性は? 

 

 う~ん、どうでしょう。僕の勘では戻らない気がします。もともと、テレビの文化で売れた人ですから。僕らみたいな劇場から出た芸人は劇場に帰りますけど。劇場とテレビの漫才は別物です。スタジオに用意されたお客さんと劇場の客層はまるで違う。言葉のニュアンスで笑わすネタは劇場ではウケません。やっぱり歌舞伎役者なり、落語家なり、戻れる場所がある人は腰が据わっています。戻る場所は大事。何でか言うたら、テレビに永遠はないんです。永遠に出てる人はいない。あれだけ視聴率を稼いだ萩本欽一さんも久米宏さんも永遠には出てないですから。テレビはやっぱり、その時その時。その時が長いか短いかだけです。 

 

 ──いわゆる“アテンド役”が生まれる構造について「芸人の営業の仕方が変わってきている」という師匠の指摘は腑に落ちました。 

 

 最近よく聞くのが「誰々にハマってる」って言葉です。「気に入られているから、あの番組に呼んでもらえる」とかね。確かに「なんでテレビに出てるの?」ってヤツ、おるでしょう。するとMCが「こいつ、エエやつやねん」って、わざわざ公の電波で言う。そら知らんがな。アンタらの関係を押し付けるなよ。「オモロかったら売れる」が、魅力あるホンマの芸人の世界だったんですけど、偉い人に気に入られようと損得だけ考えて。政治家やサラリーマンの世界と同じになっています。自民党派閥の裏金事件と構図はよく似ているんですよ。100%とは言わないですけど、8、9割は一緒です。パーティー券をせっせと売ったのは、そのカネを派閥の親分に上納しているのと同じことですから。 

 

 ──親分に気に入られればポストを得られる。 

 

 芸人も「○○ファミリー」の親分にヨイショばっかして、見返りを期待する。僕がこの世界に入った50~60年前にもあった構造ですけど、一時、消えたんです。80年代初頭の漫才ブームで売れた頃は皆、「無派閥」だらけ。それが政界と一緒で今の方が昔に近い。後輩諸氏も「世話になった」「憧れてます」とコメントしてますけど、今はそんな話はしてません。論点がズレています。内向きな守るような発言なら、しない方がいい。 

 

 

漫才師の西川のりお氏(C)日刊ゲンダイ 

 

 ──松本さんの活動休止が長期化すれば、審査を務める「M-1グランプリ」や「キングオブコント」の開催にも影響を及ぼしそうです。 

 

 僕はもともと、賞レースには反対の立場です。お笑いって勝ち負けやないと思う。格闘技やないねんから。人生をかけるにしても、芸人は表に出したらアカン。見てる方を緊張させてどうすんねん。肩こりますやん。 

 

 ──真剣にやっているのに何を笑ってんだと言われかねない雰囲気です。 

 

 芸人もアスリートみたいに力んでますよね。手をパーにしてやらな、笑えません。お笑いはもっとおおらかでいい。損得や勝敗を超越しているのが、この世界の良さ。せめてM-1も4年に1回にせな。毎年毎年、面白い漫才師なんて出てきませんよ。昨年のエントリー数は8540組ですか。世の中にそんなに面白いヤツらがいてます? 芸人って、ある程度は熟成されて出てくるもんでね、「味」が大事。同じネタでも言い回しや声の出し方、アイツがしゃべったら違うなあというのが味です。そこに技を付け、個性と芸がマッチしてくれば面白くなる。唯一無二の存在で同じ人がおったらプロじゃない。今は賞レースで勝てそうなネタを覚え、合格を目指す芸人が増えています。受験勉強じゃあるまいし。 

 

 ──けど、吉本をはじめ、今やどの事務所もお笑い学校を持ち、スクールビジネスが花盛りです。 

 

 学校に入った以上、生徒さんにしたら芸人になりたがる。その「落としどころ」が賞レースへの参加なんです。 

 

 ──エントリーするだけで、芸人気分に浸れるのかもしれません。 

 

 気持ち的にはね。けど、好きなんとモノになるのは別です。それこそ野球選手と同じ。劇場で1週間の出番のうち半分を笑わせられるヤツはおらんのとちゃう。僕らもウケたりウケなかったりで、会心の当たりは2~3割がやっと。下手したら今週はダメというのもある。永久に完成のない世界で、サグラダ・ファミリアみたいなもんですわ。だからオモロイねんけど、40歳を越えて子供もいて、出番がもらえんようなら、現実を見なあきません。続けるのも勇気ですけど、やめるのも勇気。やめるべきですよ、大阪万博はマジで! 

 

 ──吉本もパビリオン出展など社を挙げて万博に関わってません? 

 

 それをこの前、吉本の人間に聞いたら「僕も知らないんですけど」言うて。「誰が知ってんねん!」って話になりました。 

 

■「下見の のりお」言うて万博会場を視察 

 

 ──ホンマでっか? 

 

 会場の夢洲とか「下見ののりお」言うて、車で何度も視察しています。いざ始まったら、お客さん、移動するの大変ですよ。大阪湾の海の先やないですか。能登半島地震があり、南海トラフもハッキリ来る可能性が指摘されています。危機管理上も、あんな高リスクの場所でやるべきやない。 

 

 ──それはホンマですね。 

 

 万博後のIR計画についても、僕はラスベガスの歴史を勉強しました。マカオやシンガポールのカジノに行った経験も含め、YouTubeチャンネルで詳しくしゃべっています。今、海外客が日本を訪れる理由は安い・おいしい・清潔・安全。バックパッカーも多く、市バスで京都観光してますよ。カジノ目当てに富裕層が来てくれるかは大いに疑問です。 

 

 ──それでも日本維新の会は大阪で絶大な支持を受けていませんか。 

 

 大阪人には俗に言う「けったくそ悪い」の精神がある。「自民党やから通る」いう考えが大嫌い。事実、通りません。維新はその反骨心を利用しているんですよ。 

 

 ──馬場代表は昨年、「第2自民党でもいい」と言い切りました。 

 

 補完勢力ですよね。このまま自民党みたいになっていけば、大阪の人間にソッポ向かれまっせ。 

 

 ──師匠の発言には常に批判精神が宿っています。 

 

 批判って好きか嫌いかじゃない。物事に関心がないとできません。無関心が一番ダメです。まあ、僕は関心を持ち過ぎかも分からんね。今年で73歳。より正直に生きたい。それで好かれるだの、嫌われるだのは、やむなしなんでね。 

 

(聞き手=今泉恵孝/日刊ゲンダイ) 

 

▽西川のりお(にしかわ・のりお) 1951年生まれ。大阪府出身。高校卒業前に西川きよしに弟子入り。75年に上方よしおとコンビを結成。80年代前半の漫才ブームの一翼を担い、「オレたちひょうきん族」(フジテレビ系)など多くのレギュラー番組に出演。YouTubeチャンネル「のりおくんチャンネル~俺にも言わせろ!~」(毎週木曜19時更新予定)で政治や経済などの持論を展開中。 

 

 

( 138502 )  2024/02/12 15:18:00  
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・記事に対するコメントが多岐にわたり、テレビやお笑い業界、メディア、芸能事務所などについての様々な意見が寄せられています。

 

・一部の意見では、テレビ番組や芸人の現状に対する不満や批判が表明されており、特に昔のお笑いの面白さや魅力への懐古的な思いが見られます。

 

・また、芸人やタレントの立場、人間性、お笑いの本質に関する考察や、政治との類似点に言及する声も見られます。

 

・コメント者たちの中には、のりお師匠や松本人志に共感や支持を示す者もいれば、それに異を唱える意見もあります。

 

・記事に触発されて、自身の考えや経験に基づいた率直な意見を述べるコメントも多くあり、「芸人としての在り方」について真剣に考えるコメントが見られます。

 

 

(まとめ)

( 138504 )  2024/02/12 15:18:00  
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・朝から面白くもない芸人達が視聴者を無視して身内だけで大笑いして、専門家でもない芸能人が詳しく知りもしない問題にコメントしている番組を見る気がしないのは自分だけなのだろうか。メディアが安易に番組を作って国民総芸能人にしてしまった結果、つまらない番組、にわか芸能人が蔓延っていると思う。昔のラジオ漫才は話を聞いていて面白かった。最近ラジオを聞いていないので知らないが、ラジオで漫才、落語を聞かせて笑わせてくれる芸人は誰だろうか。 

 

 

・言ってしまえば 

スポンサーの動向次第で 

趣向や内容が動くくらいが統制できて、 

 

一般人の意見で変えさせられると 

一定の誘導ができなくなるから 

 

テレビは都合よく使えるし 

付き従い、使われてきたことが遠因だと思えました。 

 

ネットでの投票をテレビに導入すれば 

立ちどころにつぶれる番組制作会社もあると思うし、 

安定した番組製作は困難を極めるでしょう。 

 

だからこそ、 

 

いち早く 

テレビを見限るような実力のある 

芸人さんや俳優さんは劇場にベクトルを向けるし、 

お客さんもついていくんだなと納得できる記事でした。 

 

あと西川師匠は 

世間への洞察も面白く 

 

「大阪人には俗に言う「けったくそ悪い」の精神がある。 

 「自民党やから通る」いう考えが大嫌い。事実、通りません。 

 維新はその反骨心を利用しているんですよ。」…は、 

 

まさにその通りの内容で、 

感服いたしました。 

 

 

・いろんな人、いろんな方面から反発がありそうな話を、ここまでアケスケに語るベテラン芸人……。松本さんの問題が契機ではあるでしょうけど、それを抜きにしても聞き応えのある話です。 

 

長くやっている=文句ナシに凄い、という単純な構図が成り立つとは言えませんが、のりお師匠が培ってきた50年にも亘る芸歴に基づいた考えは、間違いなく一聴の価値があると感じました。 

 

 

・こんなにベテランでも、劇場で今週はダメ、とかあるんですね。それを正直に言うところもすごい。 

確かに、この人がやるこのネタが面白いって、ありますもんね。熟成されて、そうでもなかったネタも面白くなったり。 

のりおさんは何にも考えてない人かと思った(失礼ですみません)けどそうじゃなかった。 

やすともとか、ノンスタイルの石田さんも言ってたけど、お笑いとか漫才って気楽に見るもので、スゴいとか言われ過ぎになってきた...と。M-1とかキングオブコントの影響もあるんだろうけど、確かに裏まで考えてなるほど、とか感じるよりめっちゃおもろかった~でいいもんね。 

子供が新喜劇に初めて行って、大御所さんの漫才がめっちゃ面白かったと。私からすると今流行りの芸人がウケるのかなと思ってたから、やっぱり伊達に大御所じゃないんやな、と思いました。 

 

 

・罪ではないが悪ではある事ってある。悪意なくても罪なこともある。 

自己満の面白いを追求して誰かを傷つけている事もある。 

年功序列や功績や仕事量だけで面白いの評価ではないだろうし、一定の基準と条件の中で競い合う舞台ができれば、賞金や肩書を目標に切磋琢磨して全体の士気が上がるなどもあるとは思う。注目度の高いコンテンツを立案して、スポンサーにもメリットがあれば大きなビジネスになる。 

何の為の芸の追求なのか?身内からの評価が高い=世間や視聴者も迎合して、広告代理店やスポンサーも価値を高める傾向。 

芸事をしたい人の足元を作っているのは、そこに共感し貢献する人や会社や労力があって、それを裏切るよう無自覚な素行がなければ何の問題もなかったと思う。 

仲間にとっても言い訳や擁護も糾弾も話し辛い事になるし、パワーバランスや時代に合うものや面白くなくしてしまった根幹は何なのか、改め考え直すきっかになる時ではないか 

 

 

・これインタビュアーも良いですね。何が問題なのか論点を一通り分かっている。 

 

西川さんも的確かつ率直ですよ。これだけこの問題を語れる芸能人となると相当限られると思いますよ。芸能界の大御所にもこういう良心がいるのだなと思いました。 

 

 

・のりおさんが松本人志に会見を勧めているが私は諸刃の剣とも感じる。 

ことの真相は良く分からないが、松本人志が心より無実だと思って弁明をしたところで、100%信じてもらえるかと言えば、それは難しいと思う。 

いわば密室での出来事なら証明のしようがないだろう。 

下手に突っ込まれてやぶ蛇になる可能性を松本人志は懸念しているのではなかろうか? 

しかし、一方でこのまま沈黙を通しても芸人人生は終焉を迎えると思う。 

まあ、ダメ元でメディアで会見を開くのも一考かも知れないな。 

あと、のりおさんが賞レースに否定的な意見を持っておられると言うことは強く同意する。 

お笑い芸人が汗水流して必死に芸をするさまは、ある意味興ざめである。 

お笑い技術を真剣に評価する審査員も同じことだ。 

優勝して感動する芸人など、芸人の風下にもおけないと言うこと。 

人間笑わせようとすればするほど面白くないと言うことだ。 

手を開く方が良い。 

 

 

・先輩芸人の誰にハマるとかではなく純粋に面白い人に仕事が来るような構造になって欲しいですね。 

この記事を見て気づきましたが、M-1などのショーレースも、視聴者が投票するなら面白い人が勝ち進む構造になりますが、審査員席に座った芸人が投票するのであれば先輩芸人にハマった人が残る構造になってしまいますよね。 

もちろん視聴者投票もそれはそれで課題はあるんですけどね。 

 

 

・芸人だけではなくアイドルグループも知らない人が増えました。 

 

バラエティーのクイズで、「僕がこの中でいいと思ったのは何でしょう?」とか、クイズの答えが知らない芸人だったりすると、それこそ、知らんがな、、。になってしまいます。 

 

昭和の頃バラエティーで、山城しんごさんが大御所俳優の豪快さをトークしていました。 

 

横にいた出川哲朗が話に割り込んで、「そうそう、そう言えばこいつも、、」と若い芸人をいじり始めました。 

 

すると山城さんは、「そんな誰も知らない小物の話なんか聞かされても面白くも何ともない。大御所だから話題にできるんだよ」と出川さんを叱りました。 

 

まさに、その通りなのですよ。 

 

 

・「エンタの神様」というテレビ番組があった頃ぐらいまではお笑いは面白いと感じていたが、それ以降は面白いと感じなくなった。大声出してワーワー騒いでいるだけとしか思えない芸人や実力もないのに目立ちさえすればいいと思っているような芸人が増えたような気がする。桂南光さんも同じようなことを言っておられました。本物のお笑いが復活することを願います。 

 

 

 

・「今は賞レースで勝てそうなネタを覚え、合格を目指す芸人が増えています。受験勉強じゃあるまいし」 

 

これ、本当に感じます。今回のM-1グランプリの令和ロマンのネタも、先輩たちが作ってきたフレームの中身を上手に変えただけで、新しさやオリジナリティはなかったなと思いました。 

 

過去問を洗い出して勉強して「うまくやろう」って計算高く考えたネタだなって感じでした。 

 

「つまんない」という評価だったけれど仕掛けていった「さやか」の方が芸人さんとして私は好感が持てました。つまんなかったけどね。 

 

 

・テレビと劇場の違いが良くわかりました。芸に対する哲学を持っておられるから語られる言葉が深く明晰です。芸人と芸能事務所のあるべき姿を示唆されたように思います。 

 

 

・結局のところ今の芸人界隈の風潮はメディアが作ってきたと思うんだけどね。 

ボキャブラから始まりレッドカーペットやエンタの神様みたいに30秒や1分足らずのショートネタばかりやらせていたから、トークが面白くないとかアドリブが利かないという芸人がどれだけ居たか…。 

その中でひと握りの芸人が今でも活躍してはいるが、制作予算の削減等で○○世代とかの身内でギャーギャーしているばかりで視聴者は蚊帳の外みたいな番組が多くなった。 

そうなると冠番組を持ってるような先輩芸人に気に入られて使って貰おうと女を紹介するというのも無い話ではないだろうなと察しもつく。 

現に数年前まで「先輩と飲んでるところに女の子を呼んで~」とか「先輩が飲み会したいから女の子集めろと~」って喋ってたろ? 

それなのに松本の騒動が起きた途端に無かった事のように黙ってるの何なんだよ‪w 

 

 

・現状としては、芸人本人の問題とメディア特にTV界の企画力の乏しさなどが複合化し、一部の芸人たちが慢心している状況と言える。 

更にアテンドするような、一部の芸人に必要以上に取り入れるような風潮を作ってしまった。 

一言で言えば、芸の力ではなくメディア自体の劣化がスパイラル化現象を起こしたままなのだ。 

だからこそ、女性をモノのような取り扱いをして平然としている。 

人間として、最低限のマナーやモラルなど、メディア自体が持ち合せていない現象が目に余る。 

視聴率絶対化のような姿勢は、ハラスメントすら風化させる。 

芸人たちもメディアも更にはスポンサーも、もう一度笑いの原点に立ち戻ってもらいたい。 

 

 

・師弟関係の上で育っていない今のお笑い芸人さんにはこの大先輩のお言葉は大切にしないとダメだと思う。下手すれば親にも叱られた事の無い世代の人が一つの世界の頂点に立つなんて考えられないし、そういう中で育った人が後に続く人達をいい方向へ誘って行けるとも思えない。芸能界にも色々な芸で身を立てて居られる人が居ます。しかし今のこのお笑いの世界だけは何やら他の世界とは似ても似つかない違った世界の様な気がしてならない。上の者は下の者に何を指導して良いのやら分かっていなく、下の者は上の者に何を享受して貰えばいいのかも分かっていない、そんな世界の様に思えてならない。 

偶然才能が有ってその世界で上に立つ事が出来、そこから零れて来る果実をただ拾う事に躍起になっている世界であるかの様相を呈しているやに感じます。そう言う意味では政治の世界も同じですね。芸人は芸を磨く事に集中し、政治家は政治を司る事に集中して貰いたいね。 

 

 

・事務所が養成所作って賞レースも絡んで、確かにそうですね。資格ビジネスと同じ構図。 

それと、漫画原作問題のTV局の絡み方とも似ている部分がある。 

背景にはTV局の金と権威。売ってやる、有名になれる。視聴者に対してはこれがトレンドでこれが面白いという、お仕着せ押し売り精神が見え隠れしている。 

視聴者の方を向いていないと感じます。 

今売れていると言われるテレビの売れっ子は、 

多くの劇場に立ち地方各地で広い世代の様々な職種の人達を相手にして来た芸人と違って、テレビに出ているバラエティタレントですね。 

 

 

・確かにね。お笑いなんてもっと気楽に観たいし勝ち負けではないとは思いますけど今は賞レースみたいになってしまっててなんか違う感じはするよね。まあ昔とは比べものにならないくらいのコンビの数だし仕方ない面もあるけど大量生産大量消費みたいで味気無いのは確か。M-1なんかでもお笑いだけど何かシリアスなドラマみたいになってて気軽に見れないから最近はほぼ観ることはないですね。 

 

 

・いつの時代も師匠と弟子の関係はあり、就職にとってコネクションが有利に働いてきましたが、芸人が個別に取り巻きを引き連れて事務所を立ち上げるようになってから、仕事確保が効率化されました。 

そしていつしか、芸人が政治家になったり、アイドルと結婚したり、桜を見る会などのセレブリティの仲間になっていました。 

 

芸人ギルドに入っていなければ仕事がもらえない状況下で、合コンに出たら仕事がもらえるかもしれないと期待するのはごく自然だと思います。 

ですから、あの問題でアテンド役の人は強制していないかもしれませんが、そういう場を作ったこと自体は「準強制」だということです。 

 

ハラスメントの多くは、与える側の「我が儘」と受ける側の「逃れられない立場」の一致で起こりますが、セレブ化した人間とそこを目指す人間の関係などその典型ですね。 

 

しかしそうなったのは、あの漫才ブームに関わる我々世代の責任でもあると思います。 

 

 

・西川のりおさんの芸風はギャグ漫才だったので飽きられるのが早かったのでしょうね(笑) 

賞レースにしても 

M-1は若手漫才師がTVで芸を披露する機会をショーアップしたコンテンツにするために伸介さんが始めたあくまでも方法の一つ。 

結果的に一定の成果が上がっているのも事実でしょう 

のりおさんが別のアプローチで漫才を盛り上げる企画を立ち上げてくれれば 

批判などしなくてもよいのでは? 

 

 

・昔のテレビって、本当に視聴者の為に笑わせてくれて志村けんやドリフのようなコントなどを作り込んで楽しませてくれていたり、視聴者参加型の賞金ありの番組も多数あった。今は吉本や旧ジャニーズのタレントが身内ネタや自分たちの栄光やギャラの話で盛り上がって視聴者は蚊帳の外・・・。さらにはタレントがクイズに答えたり逃走中で逃げ切って賞金をもらって喜ぶ光景・・・。ギャラをもらって賞金も貰うって、お金持ちのタレントに賞金をあげてる光景なんて見る人なんて減って当たり前。 

 

 

 

・自分の年齢が重ねたのかもしれないけど 

昔の漫才の方が面白かった。 

コンビもカラーがハッキリしていて名前も覚えたし笑えた。 

今も面白いコンビはお腹抱えて笑える。 

でも全然笑えない芸人もいて痛々しくなる時もある。 

西川のりおさんの時代は分からないけど 

言ってる事はその通りで男らしいです。。 

 

 

・個人的にはM1はやり続けてもらいたいけどね。勝った負けたじゃないと言うけど、勝とうとしなければ面白さを追求しなくなるのではないかと思ってしまう。モチベーションをどこで保つのだろう。 

誰かの評価を受けるのは必要ではないか。 

それが劇場のお客さんやら、吉本の社員やら、売れてない芸人に評価されるより、一流と言われる審査員であれば納得もいくし、それが面白さを追求するモチベーションとなるのではないか。 

確かに緊張してしまうことで、やる方も見る方も肩に力が入ってしまうのかもしれないが大会だから仕方がないし、どんな素人だろうが、若手だろうが、面白ければ勝ちというM1は好きですね。 

 

 

・業界内の問題を客観的に指摘してくれてありがたい先輩ですね松本さんが今後参考にしてほしいアドバイスはこういうものだと思います。近くなりすぎた取り巻きは1から出直すら関係をリセットした方がいい。現状を回復したいだけなら必要ないですけど一般人の受け止めはどうでしょうかね 

 

 

・CSを主に見ます。海外の優良な番組が放送されているのか、海外作成ニュースではMCもゲストも自分の意見を5分くらいは続けて話しているように感じています。時々MCから止められていますが個人の意見を聞く姿勢があるように見え、こんな意見を持っていると驚くことが多いです。日本の番組では一言二言の声は聞こえますが感想にしか聞こえず自分の意見が内容に見えてこないです。あの脚本家が書いたのかと思うと納得するほど発言の意味を深掘りできくただ時間つぶしとしか受け取れなくなりました。今回の記事はTVに流れたのかわかりませんが発言した当人の意見がわかると感じました。 

 

 

・いや~驚きました。 

西川のりおさんがこんな正論を話せるお方だったとは・・・。言われていることはいちいちもっともだし、核心を突いている。 

お見逸れしました。 

そういえば80年代のお笑いは面白かったなぁ。 

俺たちひょうきん族、最高でした! 

出演していた人それぞれが自由にやっている感があり良かった。 

 

 

・万博の問題に際しての大阪府の煮え切らない対応も昨今の量産化したお笑いの味気なさも、テレビでウケるのと舞台でウケるのとは勝手が違うという話もすごく共感できました 

 

 

・昔、TBSだったかダウンタウンの深夜の番組に、ゲストで西川のりおが出てた。 

のりおにちなんだコトをクイズ形式で答えるという内容だった。 

番組は和気あいあいと進んで行ったが、急に松ちゃんが『他の芸人の悪口を言いすぎて楽屋に居られなくなり、オモテに止めてたクルマの中で着替えをしていた』と問題に関係ない答えを出した。 

それを聴いたのりおは、それまで松本くんと呼んでたのに『松本~、松本~、もうええやないか、謝ってすんどるんやからええやないか』と苦笑いしながら怒ってた。 

被害者には悪いが、ええ時代やったな。 

全然記事とは関係無いけど、ふと思い出したわ。 

 

 

・西川のりおって変な生真面目なイメージだったけどラジオ聞いてあんなにちゃんと喋れるのに驚きました。 

論理的思考であれだけ語れるのは流石です。 

分かりやすいので聞いてみると良いと思う。 

あと、まっちゃんは横山やすしが逮捕されたり下火になった時にネタにして誹謗中傷みたいな事をやってた。 

お笑いだからありなんだろう。 

今の若手でまっちゃんをボロクソ言う若手がいてもまっちゃんもダウンタウン一派は何も文句は言えない。 

筋肉つけても会見出来ないひとしくんとかやったら良い。 

めちゃめちゃやすしくんで馬鹿にしてたからな。 

人格否定してたからな。 

ユーチューブにあると思うから俺の発言がおかしいという人は見て欲しい。 

そこも、西川のりおさんは怒ってるだろうな。 

 

 

・正論ですね。 

要は、稼ぐ場をどう得るか、そのために稼げる人になびくということでしょう。 

政治家は政治家として稼ぎを継続するためには強い派閥で長に認められて支援してもらうことが必須。 

TVのお笑い界はタケシの頃から成長してバラエティ化して、タレントもひっぱりだこの様子を呈してきた。当然そこでは稼げる力のある芸人に取り入りたくなる。 

 

 

・私は、西川のりおさん世代でもなく、ん?面白いのか??と、小さい頃思ってました。でも最近Eテレに出てて、それでも手を抜かずやり遂げるのりおさんに、『なんでEテレに出てきたんだ?笑』『面白すぎる』と思ってました。とっても真面目な方なんですね。自分の意見というものを、まわりに流されずにもってる人なんですね。すごいなと、本当にすごいなと今回の話を記事で見て思いました。 

 

 

 

・>僕がこの世界に入った50~60年前にもあった構造ですけど、一時、消えたんです。80年代初頭の漫才ブームで売れた頃は皆、「無派閥」だらけ。それが政界と一緒で今の方が昔に近い。 

 

わかります。80年代あたり、いい感じに自由競争っぽくなってたのに、またこの30年で逆行してるんですよね。 

そういえばあの頃は社会党?の土井さんとか頑張ってた時代だな。 

あの頃自分は10代でしたが、男女平等も進んで、いろいろ柔軟で自由な空気だった気がする。 

 

 

・芸能界も政治家の世界も一緒、っていう意見は私も思ってたからビックリしました。 

他の人もそうしてるこらとか、忖度の世界は共通してます。 

政治に対する純粋な気持ち、お笑いに対する真面目な気持ちが大事で、どうやったら自分の得になるかを考えてたらあかんね。 

 

 

・西川のりお師匠の考えは終始一貫的を射ている。松本人志もこの様な先輩の良い所を学び自分勝手な行動を慎み、今からでも良い、少しは吉本興業の一員として協調性を第一に行動為べきである。保身に走らず後輩芸人や過去に会った女性達の気持ちを最優先して行動為べきである。 

 

 

・まったく同感しますね。時代が変わったと言われたらそれまでだけども、お笑いはテレビと劇場では違うしテレビは芸人以前に局が作り上げる要素が高いので芸人もサラリーマン化してきてて、MCに気に入られようとするし売れっ子芸人は売れてない同期芸人をコーナーに呼んで名前を露出させてあげたりと小さなコップの世界で動いてる感じ。それでも面白ければ良いので文句はないけど自民党に似てるって指摘は的をら得てますね。 

 

 

・スクールビジネスの落とし所が賞レースという言葉が強く印象に残った。 

多くの参加者がいる中で賞を取るのは難しいのだろうが、のりお師匠の漫才ブームの頃とはギラギラしたものがないような気がする。 

 

 

・テレビが壊れて買い替えず3年。 

テレビ無い生活に何ら不自由が無く、観たいといえ欲求も湧かない。 

 

どこの番組も芸人ばかりで、身内内の笑いばかり。 

メンツも変わり映えしないし、本当にテレビ番組は終わってるなぁと感じますね。 

 

こんな人、他にもいるのではないでしょうか? 

 

これを機に、出演者を吟味して専門性の高い番組も作って欲しいですね。 

 

 

・のりおさんの意見に賛成!こんなに、いろんなことを考えてたんですね、失礼。ひょうきん族なんかとイメージが強いので。私は以前より松本人志やとんねるず貴明のような人が嫌いだったので、テレビに映るとすぐにチャンネルをかえてました。今回の出来事が本当であれば、やっぱりという印象です。 

 私もアンチ自民党で、大阪の人たちが維新を支持するのにも危機感を持っています。大阪人はvs東京という気持ちが強いと思いますが(阪神優勝はグッドですが)、それだけで、維新を支持するのはどうかと。今のような社会をつくったのは自民党の新自由主義的政策。維新はもっとその色が濃いと思います。早く、大阪の人たちに気づいてほしいですね。 

 

 

・私と同い年で有り、世の中や物事に対しての考え方や思いが、こうも似た人が居るとは、世間は狭いなあーと、つくづく思う。芸人にせよ、会社員にせよ、他の職業にせよ、見返りを求める行為は、傍から見ていても、非常に見苦しく、かつ、気持ちの良いものでは無い。兎に角、人間として、最低な奴だと思う。西川氏の話の中に、芸人の心構えや本質が、垣間見える。近年のバラエティを見ていると、芸と言うより、自称芸人達が、寄って集っての雑談やブレーンストーミングに大半を無駄に費やしているとしか思えない番組ばかりだ。しかも、只々、企画の面白さだけで、番組が、何とか続いている有り様だ。本物の芸のぶつかり合いは皆無で有る。故に、進行役が、誰になろうと、企画が変わらない限り、番組は、何事も無かった様に続いて行く。再度言うが、西川氏の話は、芸人たる者の本質をついている。 

 

 

・全てが正しいと思える発言です。松本さんのやっていることは自民の派閥と同じ構図です。そして都合よくお笑いやん?と使い分けるのはあり得ません。維新に対しても思ってくれていることを言ってくれて嬉しいです。自民と戦って勝った維新ですが、元首相と仲が良く自民と同じことをやっています。週刊誌の悪という風潮が出てきていますが、週刊誌が色々な意見を取り上げてくれるこの事実も忘れてはいけないと思います。少数の意見を取り上げるのはいつも週刊誌です。 

 

 

・のりおに同調するわけではないけと、最近の漫才は何が面白いのか疑問に思っていた。 

コンプライアンスとかあるので、きわどいトークは出来なくなってしまったこともあるだろうが、笑いというより、競技に近いような立ち位置になってきているような気がする。 

 

 

 

・骨が折れている、折れていないのような出来事なら、レントゲンを示すなどして、会見でも証明は可能だけど、今回はそういう性質の話ではないから、松本氏が法的な問題はなかったと主張したところで、信じない人は信じない。裁判でと話しているのですから、それで良いじゃないか。賞レースだって、別に否定することはないでしょ。それぞれが努力して、おもしろいものをと競っているのだから。そもそも、力んでいる云々の話をするなら、松本氏や万博、政治の話などせず、お笑いに集中すべきで、矛盾しているんだよな。 

 

 

・芸人が内情とかをごちゃごちゃ言うのが一番面白くない。お笑いとしてプロじゃない。 

一言だけでいいのに自分の理想論を語って酔いしれてるだけに見えてしまう。 

お笑い芸人は笑かしてナンボでしょ。 

それを追及してほしいんです。 

俺は闇営業の時のゆりやんのインタビューが芸人の姿として理想的だと思ったよ。 

 

 

・もう半年一年もすれば世間はこの騒ぎが飽き始めるんだから、のりお師匠が指摘している「疑惑は疑惑、世間は引きずる」って言うけど、そこまで引きずらないよ。もともとクリーンな遊びしてるイメージもなかったんだから。 

ジャニーズの一件だってもう話題にもしないでしょう。あれだけジャニーズタレント起用するな!って声あっても結局は旧ジャニーズ系を起用する番組がまた増えてるし。 

世間なんてそんなもの。 

松本人志も休止なんてしないでいたほうが活動しやすいと思うよ。 

 

 

・何年か前に大阪箕面の温泉施設で吉本芸人の漫才ショーやってて、無名に近い若手何組かと、トリがのりおよしおさんで、まぁ古臭いサブい漫才なんだろなと思って見たけど、結果腹抱えて笑いっぱなしでした。 

テレビと舞台は違うってゆーのは分かる気がしますね。 

 

 

・以前、浜田氏もしくは松本氏がとんねるずを称して 

「(そもそも業界の先輩だし)我々は芸人だけど彼らはどちらかと言えばテレビタレントさんなので」・・・と確執論を否定してました 

とんねるずがテレビを舞台に企画立案も兼ねた演者さんなのは否定しません 

でも、テレビで活躍する貴方たちも「芸人」では無いのでは? 

 

芸人の定義って何なんだって話にもなりますが、仮に一つの道(芸)を極めた人と言う定義を当てはめれば 

桂文枝師匠は芸を極めつつ片手間でタレント業もこなしてるイメージ 

笑福亭鶴瓶はタレント業が軸ではあるが芸の道も諦めてないイメージ 

ダウンタウンはテレビに過剰適応した自称芸人さん 

的確な状況判断と瞬発力、それと反射神経が求められるテレビを舞台に活躍するのがタレントさん 

彼らがストイックに一つの道を極めているイメージを含む「芸人」と言う名称を軽々しく自称する状況に以前から違和感を感じてました 

 

 

・のりお師匠と同じ感想を持ちました。 

 

ダウンタウンがアイドル的な人気だった時、女の子たちは大多数が浜ちゃんファンでした。小柄でおしゃれで、大御所相手に物怖じせずツッコんでいく様は、子猫がトラやライオンに歯向かうような可愛さがあって、普通の子たちからまっすぐに人気がありました。 

 

一方松ちゃんはキョドッているけど本質ついてくるキモかしこいキャラで、松ちゃんファンは賢げな子、大人っぽい子が多く「通」という感じで少数派。そんな凸凹コンビがまた、愛されていました。二人ともお酒が弱かったりして。 

 

けどいつからか、松ちゃんは筋肉ムキムキの強面になり、後輩芸人に「神様」扱いされるように。テレビで堂々と芸人芸能人の「〇〇会」というつるみ飲み会の存在が語られるようになって。本当は政治家やヤクザの派閥みたいで気持ち悪いなと思ってたんです。今回の事件で、我に返って目が覚めた気がします。 

 

 

・そもそもお笑いが面白いと思うかどうかは観客であり大衆である。同じ芸人仲間が「これが面白いんですよ」などと教える事自体が間違いだといつになったら気づくんだろうな。それでは審査員を超えるお笑いは出てこない。 

 

 

・西川のりお師匠が松ちゃんの先輩だから言えるというのはあるにしても、本当に言ってる事が正しい。裁判も結論があやふや(適当に和解するとか)になって松ちゃんが復帰しても既にその時、テレビは脱ダウンタウンで進んでいくのではないかと思う。 

 

 

・のりおがプチブレイクやな。 

かと思ったら、ぼんちがTHE SECONDに出て来るって言うし。80年代の漫才ブーム知ってるもんからしたら懐かしいわ。B&Bとかどうしてるんかな。みんな出て来て欲しい。 

 

 

・ダウンタウンとかさんま辺りはテレビというか大手メディアでしか 

今の輝きは維持できないと自分たちが一番分かっていると思う。 

気軽に配信に行けばいいとか言う人が居るけど、初めは珍しさで閲覧を稼げると思うけど、 

しまいにそこら辺の人気YouTuberに閲覧数が勝てなくなるというのは想像に難くない。 

劇場も同じで「伝説の1日」と祭り上げてくれたから話題になっただけで、 

劇場のレギュラーになると話は変わる。 

それぐらいテレビで作り上げた「面白い人」という箔は大きい。 

 

 

 

・芸能界って、大御所と呼ばれる人がいますよね。 

そして、この人には絶対に逆らってはいけないみたいな風潮。 

確かに、実績も残してきて、面倒見のいい人なのかも知れないけど、長年大御所扱いされていると、人間、いつの間にか天狗になってしまうんですよ。 

人間、やっぱり自分を叱ってくれる存在がいなくなると、ろくな人間にならない。 

 

 

・ポジショントークが大半の中で、芸人の立場から正論が吐ける西川のりおの意見は貴重だ。 

理屈なら正直が一番強いという原則。曲げようとすればするほど理屈もおかしくなる。 

コメンテーターの姿勢は本来こうあってほしいものだ。 

発言に利害関係を絡めずにそれぞれの立場や専門性から話をするのが仕事だろう。 

 

>テレビはやっぱり、その時その時。その時が長いか短いかだけです。 

 

この分析も正しい。テレビを主戦場にする芸人はテレビという媒体があってこそ活躍ができるという事。アテンドの場に放送作家がいるようにテレビとの関係性ありき。その笑いもテレビスタッフとの合作であり作家や演出がかかわってなりたつもので、後輩への影響力も番組への出演を左右するゆえのものであるということ。 

 

なので、テレビやスポンサーが出るにふさわしくないとすれば他の場所に出ることは無いだろう。 

 

 

・ここまで堂々と苦言を言える方は珍しく貴重な存在。曖昧な物言いのベテランや中堅が殆どの中で光って見える。 

 

昨日のアッコにおまかせ!の陣内智則の発言は情けない限り。せめて少し前のワイドナショーでのロンブー淳「吉本はいつも初動がダメ」くらいは言えなくてはね。 

 

のりお師匠にはこれからも忖度なしの直言を期待する。 

 

 

・西川のりおのこの意見は6割がた不賛成なんだけど、こういう反体制派が存在し得ることが吉本の唯一の長所だなとは思う。いずれにせよ松本流派は必然的に主流派ではなくなる。でもそれでいい。のりおよしおの漫才が面白いと思ったことは一度もないけど、それはたまたま好みや世代がズレてるだけで誰かには支持されてる。松本流派も同じように多様性のなかの1つに収まればいい。ここ30年がおかしかったんだよ。 

 

 

・西川さんはちゃんとご自身の経験に基づいた 

ご自身の意見をご自身の言葉で言ってる 

一見当たり前の事ですが凄い事だと思いました 

松本さんと親しい芸人さんは松本吉本に 

忖度及びたむけんさんの話をなぞって 

差し障りのない話しのみ 

加えて疑惑については信じられない 

松本さんについては信じたいなど 

希望的観測に終始している 

全く無意味な発言だし信念も感じない 

面白くもない 

 

 

・芸風からとても破天荒な方だと思っていましたが、インタヴューを読ませて頂きものすごく常識的な方だと再認識いたしました。 

 

面白いと思ったことの無い吉本芸人が、したり顔でコメンテーターでワイドショーなどに出演したり、コメントを発したりしているのを見るにつけ「何言ってんだコイツ」と一絡げに感じていました。 

 

永きに渡り一芸に精進された師匠は言葉の重みが違いますね、失礼いたしました。 

 

 

・大御所の西川のりお氏が松本人志がやったか否かに関わらず暗に芸能界ではこういう事は十分にあり得ると言ってるも同じだな。。。 

 

報道というものは国民の知る権利を追求するのが仕事だ。しかし、それは 

個人のプライバシーを暴く事で成り立っている。その暴くという行為が許されるのは暴かれる人間が悪行を行っているという事が前提でなければならない 

 

暴かれる側は保身も含め自分の尊厳と人生を守るためにプライバシーの侵害、名誉棄損を盾に逆襲に転じてくる 

 

サッカー日本代表の伊藤純也にせよ芸人の松本人志にせよ疑惑の段階では 

先入観ありきでは考えないようには一応、努めるつもり。あくまでも、 

結果が確定するまではどれ程、人相的に堅物に見えそうにない品の無い助兵衛そうな顔に見えてるとしてもニュートラルな視点を忘れないようにはするつもりではいる。。。 

 

 

・この人の言う通りだと思います。 

TVで観る、お笑いの人はこの人は何をやっていた人と思うような事 

ばかりです。 

劇場で観る、漫才やコントを観ると安定した面白さが有り 

金を払っただけの価値があり当たりはずれのなく 

TVと違うものです。 

 

 

・人気漫才コンビといえど、二人とも実力あるケースは稀。なので昔は多方面での活躍度となると雲泥の差がある場合が多かった。近年は甘くなったね。 

どう見ても木偶の坊としか思えない相方も売れてガッポリ稼げるようになった。 

 

 

・完全その通りだと思います。 

雲隠れ撤退は完全自分都合だけです。 

彼のとった数々の行動は恥ずかしさの極み。 

今回も同じ。 

 

その内にひょっこり恥を忍んで出てきても 

大きくイメージダウンしているだろう。 

 

そんな松本を今後使い続けても企業イメージ 

もダウンするだろうしいい事はないだろう。 

 

雲隠れすればするほど彼への信頼感は 

ダダ下がりになってしまっている。 

 

彼のイメージキャラクターの企業は全て 

知っていますが使い続けていくなら消費者、 

利用者、顧客である私も利用を考えなくてはならない。 

 

 

 

・お笑いなんだから単純に面白いか面白くないかだけだと思うけどね。 

漫才ブームの時は西川のりおさんもボンチのおさむちゃんも笑っていたけど、今当時の映像みたら何が面白かったんだろって?  

同じ時代でも、やすきよさんや紳竜なんかは今見てもやっぱり面白いもん。 

それでもずっとやり続けている事は凄いと思いますが、ただ半分以上やっかみに聞こえてしまう。 

 

 

・確かにお笑い芸人同士だけで盛り上がってて見ていてしらけるバライティ番組ばかりだし、人をけなす話術は長けてるけどそれだけで情がないし味がない松本も浜田も面白くもなんともない!いとしこいしが懐かしい。 

 

 

・>やっぱり歌舞伎役者なり、落語家なり、戻れる場所がある人は腰が据わっています。戻る場所は大事。 

 

ある意味、核心を突きすぎている言葉だよな。 

本文に出ている芸人や政治家だけじゃない。 

大企業にも公務員にも大した能力も無いのにゴマすりだけでポジションを得た人は山ほどいるだろう。 

何となくの共通認識=忖度で日本という社会が成り立っている一方、そこから外れた人に対しては非常に厳しい対応を取られる。 

 

本当に核心を突くことが出来るのは、ある程度の社会経験があって、かつ、多少社会から批判されても「戻る場所」がある人だけなんだろうな。 

 

二流芸人も古参テレビマンも二流政治家も、切られたら戻る場所が無い人たちばかりだから。 

無意識のうちにその場所にしがみつくような発言しか出来なくなっていることにすら気付いていないのかも。 

 

 

・芸能界が商売・ビジネスになりすぎたと思いました。 

 

結果、芸への愛以上に金への愛が優先され、売れれば何でも良いで会社が売り込み、スポンサーが付き、芸人は権力を持ったと勘違い、取り巻きもおこぼれに与ろうと忖度三昧。醜悪なことが平気でできる。 

 

このような状況下では、万人を喜ばす芸は、ようよう生まれないだろう。 

それに、芸は学校で教わるものではなく、弟子入りして盗むもの、この原点に戻って良いのではないか? 

 

最近のお笑いの物足りなさの原因も、この辺にあるのではと思う記事でした。 

 

 

・事の良し悪しについて、本当のところが分からないので、判断は世間にお任せさせて頂くとして、結局、この件で利益を得ているのは文春とYoutuberと、こうやって取材を受けて、カッコいい事言っている奴らだけ。 

当事者双方は散々恥をさらされて最後は何も残らずでしょう。 

表に出て良いこと言っている人、つまり見せる善、語る善は偽善という事じゃないでしょうか。 

例えば、西川のりおが大御所らしく、この件について会社と松本本人に水面下で説教しながら解決へ。というなら、さすが大御所ですが、わざわざメディアのの片棒担いで表に出てまで何を言っていつのやらと思いました。 

残念です。 

 

 

・去年はNGK、2回だけ見に行きました。 

たまたま、のりおよしおの出番がある時やったけど、2回ともおもろなさすぎて、地獄の空気やった。 

NGKのお客さんって、わざわざ笑いに来てるからハードルめちゃ下がってるのに、あの中で唯一受けてない。 

ベテランでもすべるとかじゃなくって、のりおよしおがおもんないからいつまでもうけへんねん。 

NGKで愛想笑いされてるのも気づかんみたいやら、マジで劇場に戻ってきて欲しくない。 

次からNGK見に行く時は出番ない時を狙って行くわ。 

 

 

・まあ、マスメディアの使い捨て主義の構造そのものですね。 

もう、要らないとなれば、手段を選ばす切り捨てる。 

芸能会全般に人権が無い日本の状況は、如何なものかと思ってしまいます。 

ユニオンを創設して芸能会全般の労働と人権の保護をなすべきです。 

パレスチナが国家創設を望まなかった結果どうなっているかを考えるべきです。 

ユニオンが有れば、ジャニーズの問題も起こる事を防ぐ事ができたと思いますし、報道の人権無視をした報道にも歯止めが効くと思います。 

現在の某雑誌の行っている報道の在り方は、ネットで暴露行為をやっていて検挙された人間とほぼ同じでだと感じます。 

正義と報道の自由を履き違えた完全な暴力に等しいと思われます。 

まあ、harassmentの理解を履き違えた日本社会で起こるべくして起こった現実の一隅の出来事でもあるのかと感じます。 

 

 

・なんか後輩芸人の問題に乗っかってメディアの前で斬ってるベテランってどうなんだろ? 

以前の闇営業とかなら当事者でもあるからいいんだけど、今回はプライベートの話なんだから真実は知らないでしょ? 

正論かどうかなんてどうでも良くて何も真実が解らない状況であれば外野が考察する必要は無い。 

外野はニュートラルな状態な傍観者であるべき。 

今回は刑事事件じゃないけど容疑者であっても犯人ではないので想像だけの断定的な意見はワイドショーでもSNSでも知人でもあってはならない。 

これは個人的な意見ではなく社会のルール。 

 

 

・伊達に、この世界で半世紀も生きて来てないですね! 

 一言一言が一々もっとも過ぎて、一分の隙も見当たらない。 

 しかも大阪万博や維新の党の本質までズバリと物申した。 

 

脱帽です。m(__)mm(__)mm(__)m 

 

PS M-1の4年に一度は賛成。 

まぁスパン的には2、3年に一度位がベストと個人的には思うがね。 

つーか、M1も開始当初は10年で止めるハズだったのを数字(視聴率)が獲れるからって無理やり復活させた節あるしね。 

いずれにしろ毎年やるのは多過ぎ感あるのは否めないのは確か。 

╮⁠(⁠╯⁠_⁠╰⁠)⁠╭╮⁠(⁠╯⁠_⁠╰⁠)⁠╭╮⁠(⁠╯⁠_⁠╰⁠)⁠╭ 

 

 

・一時は政界進出をもくろんでいたのりおさん。 

出んで正解やった。こうして自由に切れ味鋭く話せるし 

のりおさんのラジオやフリートークは勉強家の一面をのぞかせる。 

聞き手のひとも、ものすごくいい 

 

 

 

・直ぐに感化されてしまうのが、このネット社会のダメな所。のりおさんの意見も大事だが、全てが正しいと思うのは危険だよ。だって、のりおさんの芸風はテレビに合わないんだから。全てを満遍なくこなせる人が言うならわかるけど、そんな人は世界中探しても何処にもいないわけで。大事なのは、自分の意見や気持ちをしっかり持っている事。流されたり、簡単に感化されてしまうのは駄目。 

 

 

・まさか自分が西川のりおさんの意見に完全同意する日が来るとは、、、。松本への指摘事項、芸人の自民党の派閥化との類似点、まさしく同意するところです。私(40代)ぐらいの年代でも、「なんでこんなつまらない人が賑やかしのひな壇にいるの?」と思い、芸人の主戦場のTVのバラエティやワイドショーは見なくなり久しいです。 

そういえば中学校の時に西川さんで腹を抱えて笑ったのを思い出しました。キレ芸の芸風でEXテレビ(関西)で上岡龍太郎に「そんなこと言うなら僕は尻出しますよ!」とキレたら、上岡龍太郎にキレかえされて「君は言ったね。なら僕が責任を取るから早く尻を出しなさい」「早く!早く!尻を出しなさい!できもしないことを言うもんじゃありませんよ!」と言われて、丁々発止のやり取りの中、上岡にやり込められつつも本当に尻を出した瞬間でした。涙がでるほど面白かった。 

 

 

・栄枯盛衰というか、どのような組織、グループ、業界でも時代を経ると劣化していくものだと思うんだよね。 

そういう時に組織の論理が強い日本では浄化されず、さらに全体ごと悪化していく現象が至る所で見られるのでは。 

 

こういう事を書くと老人が悪いという論調になりそうだけど、グループを作っているような若者も資質的には変わりないけどね。 

 

 

・一次派閥なかったというけど、いつの事を指してるかわからんけど、各劇場のグループからダウンタウンやナイナイたちがテレビに出てきてた頃なら各劇場ごとに派閥になってイザコザは実質ちょっとあったわな。そういう意味では群雄割拠の戦国時代と徳川家が統一した時代みたいな違いじゃないかな。別にどちらがいいとかはないけど。 

 

 

・西川様の意見にある 

「僕ら芸人はマスコミで生きてます。一種の公人ですから、公の場で答える義務があるんちゃうか、というのが正直な気持ち。都合のいい時だけのマスコミじゃない。不都合になったらダンマリはダメ。」 

に深く賛同いたします。 

 

都合が良くても悪くてもお客様があっての商売ですので、正直に真相をお伝えいただきたく思っています。どうかご検討ください。よろしくお願い申し上げます。 

 

 

・どんなにきれいごとを言っても、人間関係で成り立っているのが世の中。仕事でも誰と仲いい、先輩に気に入られている、上司に気に入られているで仕事がやりやすくなるし、使う方も使いやすい人を使うのが現実。実力だけで呼ばれるなんてすごい人は極々一部(代わりの人物が少ない人々)。こういう甘い発言を真に受けて学生が社会に出ると苦しむのは学生。人間関係なくて仕事できるなら自分だってそうしたい。 

 

 

・時代でしょうね 

その時代に自分も考えを変えていく それが大切 批判するのではなく 同じ吉本で批判的な意見がでるのは 悲しいというか そこまで思うならなぜ 本人に意見しなかったのか。 

自分が考えているキャパの狭さが目立ちます 

正論を言われているけれど どこか トゲがあり それが後輩芸人から慕われないような。 

発信するのがもう少し良い方向に向いていく内容でないのが 何より残念です 

 

 

・テレビタレント芸人と劇場芸人はそもそも専門が違うのでは?別にどちらがいいか知りませんが、今現在出演されてる地上波の芸人全体的に見る気にならない。世代交代進めているのでしょうが、テレビ見なくなったら知る機会もない。 

知らない人が何を言っていても面白くない。西川さんが面白い人なのかは知りませんが、お笑い芸人に対する考察は素晴らしいと思う。M-1グランプリ毎年必要ないし、年々価値が下がってる気もする。 

吉本興業の歪みは学校を作った所で、山のように芸人生産しても食わせていけてない。 

 

 

・テレビや劇場の出演枠に対して芸人が多すぎる。スクールからどんどん供給されるも仕事はない。いまやM-1優勝しても先が見えない。コネなしじゃ生きていけないから大物の言うことを何でも聞くようになると。 

 

 

・昔の漫才ブームの時でさえテレビにも出ていない古い三流漫才師が大御所ぶるって、お笑い界はどんだけ人材が居ないのか(笑) 

一流芸能人がどんどん居なくなりやっと偉そぶれる時代が来たと本人達はさぞ喜んでいるだろーね 

まー漫才の才能がなくても長く居る能力があればなんとかなる見本だね(笑) 

 

 

 

・西川のりおの言っていることが、どれもストレートで心地よい。みんな松本に配慮しているが、西川のりおクラスになると言いたいことを言えるのだろう。おまけに西川のりおは現役で面白い。 

 

 

・松本特需。 

良かったね。 

こんなんでも仕事が増えて。 

自分は普段何も抵抗できないような人間が、相手が弱ったと見るや正論ぶって上段から振りかぶって物言うような人間は嫌いだし尊敬など出来ない。 

今回の松本の行動は真実もだが決して褒められるような事ではないにしろ、お笑いの地位を高めまた目指すような存在であったことは確か。 

そのため確かに弊害ともいえる今回の様な事が起きたことは責められるべきだし、反省も多いにしてはしい。 

が、誰だ紀夫を尊敬をし目指すような存在だったか。 

芸もいつまでも同じ。 

先輩であっても松本に物言えるような人間ではない。 

松本も誰が言うてんねんと、思っていたも可笑しくない。 

のりおを慕っているや尊敬している、世話になったと聞いたことも無い。 

ケチで小さいとは言われていたけど。 

 

 

・松本人志が戻ってきたら、また小さくなるんだろうな。 

 

この人、知らない芸能人の葬式に行って先頭で棺を担いで、その人の昔からの親友として号泣しながらインタビューにもこたえる、と芸人がトーク番組で言っていたのを聞いたことがある。 

 

そうやってでも露出を増やしたり好感度を上げたりする努力は認めるが、今回の松本人志に関する問題でも同じようなことをしてるように見えるけど。 

 

大丈夫かな。 

器が違いすぎる。 

 

 

・M-1を4年に1回開催にするのは大賛成です。 もしくは全大会に優勝該当者なしがあっても良いとおもう。 ブラマヨ以降の優勝者があまり思い出せない。 それ以降やとミルクボーイくらいかな。 浜ちゃんが連れてる後輩はほんまにあれやよな。。 

 

 

・のりおさんも若かりし頃、冷蔵庫にしがみつきながら嫌がる女の子に無理やり迫って女の子が冷蔵庫ごと倒れてきたというエピソードをネタにしてましたよね。今の価値観なら完全にアウトで、もし当時の女の子が今になって訴えてきたらどうコメントするんだろうか?松本さんの場合、倫理的に問題があっても性犯罪とは言い切れない現状。10年前の倫理的に問題のありそうな出来事をほじくり返すポリコレ全盛期の現在、世の中が本当にいい方向に進んでいるのか疑問だ。そして今回の件は大阪万博潰しという政治的思想がどうしても拭えない。 

 

 

・故ナンシー関 

も繰り返し書いてきたよな。 

 

テレビは 

芸能界村みたなので、自給自足でやってる内輪の世界だって。 

 

ナンシーはそういうテレビが大嫌いで、 

その内輪を壊す、当時のダウンタウンが好きだったみたいだけど、 

それから 

何十年も経って、 

ダウンタウンもすっかり内輪の人間になっちゃったんだね。 

 

のりお師匠は 

きっと若いころは内輪に追ったんだろうけど、 

そこから抜け出した稀有なパターンなんだろうな。 

 

 

・松本人志と言う本人に出会うことの無い者には、テレビ画面の裏側で 

何をしているのは判らないし、どうでも良い事なのです 

番組自体に腹が立つので見なかっただけです、例え復帰してもしなくても 

彼の出演する番組は一切見ないでしょうね、それだけです。 

 

 

・金は大事やが芸人なら矜持はもっと大切。日和った奴らの造られた笑い。関係性の見え隠れする采配。気づく人は気付いてしまうしょーもない世界。気付いてしまえば夢もへったくれもない。 

それでも、笑って全てを忘れてのめり込み、都合の悪いことは全てなかったことにして現実を忘れたいのが現代を生きる人という生き物。 

よしもとがどうのこうのというより、今の世の中全てがみんなそんな感じではないでしょうか? 

 

 

・あの破天荒だった、横山やすしさんが生きていたとしても松本さんの問題についてはぶった切っていたと思います。ダウンタウンの前のコンビ名、ライト兄弟の時にやすしさんの番組でダメ出しをしていた位だから。そして勿論この記事にある、のりおさんも正論言ってると思います。それだけのキャリアがあるから物を言える訳ですけどね。 

 

 

・共に"支持"という曖昧なもので評価される世界なので当然構造は似ているに決まっている。個人的にはご意見番めいたポジションを取りたい人がこの案件で登場しては、真っ当な意見をいうけど、その世界にいて信念があるなら、外に発信するより中を変える努力をした方が良いと思う。 

 

 

 

 
 

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