( 138565 ) 2024/02/12 22:43:56 2 00 「患者よりカネもうけ」ナースが見た訪問看護会社のあきれた実態 障害者を「食い物」に47NEWS 2/12(月) 10:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/70feb7f23698c568684408ce3fa6a6bf081ef491 |
( 138566 ) 2024/02/12 22:43:56 1 00 神奈川県内の男性看護師が以前勤めていた訪問看護大手の会社の内部資料および元社員への証言によると、障害者向け訪問看護ステーションで不正行為が行われている可能性が指摘されている。 | ( 138568 ) 2024/02/12 22:43:56 0 00 神奈川県内の男性看護師が以前勤めていた訪問看護大手の会社の内部資料
神奈川県内の男性看護師が、勤めていた訪問看護大手の会社で2021年に上司から受け取ったLINEメッセージ(画像の一部を加工しています)
「恵」が訪問看護ステーションを置く名古屋市の「西日本支社」=2023年9月
(写真:47NEWS)
(写真:47NEWS)
各地で訪問看護ステーションを展開する大手の会社の実態について証言する男性看護師=2023年12月、神奈川県内
精神障害と発達障害のある男性(手前)が暮らす部屋で相談に乗る訪問看護師の山田祥和さん=2023年11月、神奈川県内
国立看護大学校の萱間真美学校長(本人提供)
厚生労働省=2023年12月
看護師が自宅に来てくれる「訪問看護」という医療サービスがある。病気で療養中の人や終末期の高齢者に医療処置をするイメージを思い浮かべる人が多いだろうか。だが、実は近年、精神障害や知的障害のある人を対象にする例が増えている。さらに、これも意外に思われるかもしれないが、訪問看護ステーションは医療法人以外でも運営でき、株式会社などによる開設が急増している。中には、利益優先で公的な報酬を不正・過剰に受け取っている事業者もいるという。勤務経験のある看護師たちがあきれたその実態とは。(共同通信=市川亨)
【写真】障害者ホーム大手「恵」の役員から社員(当時)に送られたLINEメッセージ
【音声解説】障害者を食い物にする訪問看護ステーションの実態とは
▽不正疑いの会社から転職したのに…
「もう嫌気が差しました」。愛知県内の看護師の女性はうんざりした様子で話す。
女性は以前、障害者向けグループホームの大手運営会社「恵」(東京)が運営する訪問看護ステーションで 働いていた。同社は主に精神、知的障害者を対象に各地で「ふわふわ」といった名前のホームを約100カ所運営。障害福祉や医療の報酬を不正に受け取っていた疑いや、食材費の過大徴収などが明らかになり、問題になっている会社だ。
女性や複数の元社員らによると、こんな手法が組織的に行われていたという。
(1)「健康管理」などの名目で、ホームの入居者に週3回の訪問看護をほぼ一律に契約させる
(2)1人5分程度の短時間で多数の入居者を巡回
(3)早朝・夜間に訪問したように虚偽の記録を作り、診療報酬の加算を不正請求する
女性は「障害者を食い物にしている」と我慢できず、精神科の訪問看護を手がける別の会社に転職。ところが、再びがくぜんとした。
ここでも、自社のグループホーム入居者にほぼ一律に週3回の訪問看護を、必要ない人まで利用させていたからだ。「こっちの会社は、高い報酬を取るため複数人での訪問にする手法でした」。失望し、1カ月ほどで辞めた。
なお、「恵」はこれまでの取材に「国や自治体の調査を受けており、いずれかの段階で見解を明らかにしたい」としている。
▽経営陣の口癖は「数字で判断せよ」
神奈川県内の男性看護師も愛知県の女性と似たような経験を持つ。各地で訪問看護ステーションを運営する大手の会社に2年前まで勤務。その会社では、会議資料に売り上げや利益率の目標がずらりと並び、目標として「確実に日本1にする」との文言が掲げられていた。男性はこう振り返る。
「経営陣の口癖は『数字で判断せよ』だった」
グループ会社が運営する有料老人ホームの入居者を、協力関係にある医師が「うつ病」「統合失調症」などと診断。診療報酬で「30分以上訪問」の区分を効率的に取るため、症状に関係なく会社が「1人当たり35分」と決め、「週3回が目標」と指示を出していた。「会社は利用者のことよりお金もうけが優先で、働けば働くほど違和感が募った」
▽参入ハードルは低い
そもそも、訪問看護とはどんな仕組みになっているのだろうか。
まず、二つに大きく分かれる。医療保険が適用される場合と、介護保険適用の場合だ。
65歳以上の高齢者は、末期がんや難病などを除き、基本的に介護保険からお金が出る。医療的ケア児や現役世代は医療保険。精神科の訪問看護も医療保険が適用される。サービスを提供するのは主に訪問看護ステーションで、病院やクリニックもある。
訪問看護ステーションの参入ハードルは低い。医師などでなくても、法人を設立して看護師らを雇い、条件を満たせば事実上、誰でも開設できる。
高齢化などに伴い、利用者は年々増えていて、厚生労働省によると2023年現在、約122万人。そのうち医療保険の適用は約48万人で、主な傷病が「精神および行動の障害」という人が約21万人と半分近くを占める。10年間で7倍に増えた。
精神科の訪問看護ステーションは2022年までの5年間で倍増し、全国に約5300カ所。精神、知的障害者のケアには専門性が求められるが、事業者の中には「グループホームを巡回するだけ」「3年で年商8億円」などとうたい、広告でフランチャイズでの開業を促す例もある。
▽眉ひそめる医師
訪問看護を提供するには、医師の指示が必要なのだが、精神科の訪問看護を巡っては医師からも疑問の声が上がる。
愛知県内の精神科医は「グループホームと訪問看護を運営する事業者は大体、似たような傾向がある。医療法人でも、ホームと組んで同じようなことをしている例を知っている」と明かす。
「複数名での訪問指示をお願い致します」
神奈川県内の精神科医は昨年、そう書かれた文書を受け取った。差出人は、同県内でグループホームと訪問看護を運営する事業者。しかも、そのホーム入居者には既に訪問看護を始めたことになっていて、開始日がさかのぼって書かれていた。
この精神科医は「訪問看護を指示するかどうかは医師が判断することなのに、事業者のほうで勝手に決めていた。しかも複数人訪問は適さないケースで、おかしい」と眉をひそめる。
▽利用者が不正に気付きにくい構造
通常、医療費には1~3割の自己負担がある。事業者が不正、過大に診療報酬を請求すれば、その分、利用者負担も増えるので、不審な点に気付きやすい。
だが精神、知的障害者では低収入の人が多い。生活保護の場合は医療費の本人負担はなし。障害者には「自立支援医療」という軽減措置があり、低所得の場合は月の負担が「2500円まで」などと定められている。過剰な医療を受けても懐が痛まない上、障害ゆえに主張できない人もいる。
▽全体が悪いわけではない
ただ、精神障害者らが地域で暮らす上で訪問看護の役割は大きい。
発達障害と精神障害があり、神奈川県内のグループホームで暮らす30代の男性は「訪問看護師さんが心の支え」と話す。
週1回訪問を受け、医師に伝えたいことを手紙にまとめるのを手伝ってもらったり、薬のことや生活上の困り事を相談したりしている。「ホームの職員には話しにくいこともあるので、助かってます」と笑顔を見せた。
この男性が利用する訪問看護ステーション「こころいK」(神奈川県伊勢原市)の管理者、山田祥和(よしかず)さん(48)が説明する。「医療面だけでなく、生活や仕事の面でも利用者を支えるのが私たちの役割。真面目にやっている事業者も多く、『全体が悪い』とは見ないでほしい」
▽質の評価や透明性確保が必要
訪問看護に詳しい国立看護大学校の萱間(かやま)真美学校長に話を聞くと、現状についてこう指摘した。
「訪問看護ステーションは、身体疾患のある人や高齢者を主な対象にするところと、精神科に特化したタイプで二極化している。精神、知的障害者の地域生活を支える上で精神科訪問看護は重要なサービスだが、一部の悪質な事業者では利用者を囲い込み、地域の関係機関と全く連携しないケースが見られる。それでは、長期入院で社会から隔離する従来の精神医療と同様、当事者は孤立してしまう」
どのような対策が必要なのだろうか。萱間さんは「看護師が訪問看護の必要度をきちんとアセスメント(評価)し、ケアプランを明確にすること。質の評価や利用者による評価を導入し、透明性を確保するといった対応が必要だと思います」と話した。
厚生労働省も対策に乗り出す。6月の診療報酬改定で、訪問看護について報酬の取得条件を一部厳しくすることを決めた。
【取材後記】
日本の精神医療は世界の中でも入院に偏っていて、精神障害のある人が社会の中で暮らせるよう地域で支える医療へ転換が求められている。だが、そのニーズの高まりに一部の事業者が乗じている状況だ。診療報酬は国民の保険料や税金で賄われていて、不正が広がれば国民負担が必要以上に増えてしまう。
悪質な事業者だけでなく、協力している医師にも問題がある。行政の監査は不正や過剰な診療報酬請求を見抜くことができておらず、チェック機能の強化も必要だと思う。
適正な事業者まであおりを受けないようにしつつ、営利優先を助長する広告の規制や参入要件の厳格化、荒稼ぎを防ぐ仕組みを講じてほしい。 × × ×
精神科訪問看護や障害者グループホームに関する情報をお寄せください。
共同通信社・特別報道室 tkh.joho@kyodonews.jp
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( 138567 ) 2024/02/12 22:43:56 1 00 (まとめ)日本の医療および介護分野における訪問看護や施設介護に関する意見が寄せられています。
1. 複数の意見で、訪問看護や介護施設の中には悪質な事業所が存在するという指摘があります。
2. 質の低いケアや不正行為に関する報告が複数見受けられ、施設や業者の利益追求に対する懸念が表明されています。
3. 介護事業における経営の難しさや報酬の問題が指摘され、国や自治体の役割や診療報酬の制度についての問題提起が行われました。
4. 一方で、訪問看護や介護を受けた経験が良かったという意見、また取得したサービスに感謝する声も挙がっています。
5. 最後には、訪問介護や医療における報酬設定といった根本的な課題についての提言や提案が含まれています。
総じて、この記事には日本の医療・介護における問題や課題についての様々な意見が含まれており、公正な意見交換や改善への提案が行われています。 | ( 138569 ) 2024/02/12 22:43:56 0 00 ・訪問看護だけではなく、クリニックも実態は似たようなところはあるのでは? 薬の処方の多さ、患者の方も見ずに1-2分で終わる診察をしても点数はしっかり取るわけで。 必要な人に必要なサービスが届く形を今の貧富の差が開いた日本ではどういう形であるべきか、考えるべきですね。
・精神科、障害者に限らず介護保険に関する介護料という保険点数と利用者料金などそれらの諸々の施設は個人、法人に関わらずそうした報酬の確保の為に本来の医療、介護の為の公的保険との制限関わりからかなりズレた高額報酬を得る事に奔走してるのは明らかでしょう、それは何故なら高齢化社会であるからです。 当初の介護保険制度の内容とはその頃から将来に対して危惧されてた事が起きているだけの現象であり、当初より緩和された事により経営が猫も杓子もとなってしまった事が大きな問題なのです。 その対策がほぼ今日まで進展してないからこうなるのは当然の事だとプランが始まった当初から言われてた事だとされてます。
・医療法人もあれば民間もある時代です。利益になるからと考える経営者も見えるでしょう。しかし経営を維持しなければ患者を見ることはできないのでどう見えるか言うのもあるかもしれません。 違法であればどちらであっても経営できないのでは確かです。 病院でもベットを埋めるために全く医療行為の無い人を入院させたり、関連施設から自立した人を入院させていたりありますからね。 訪問をこのように取り上げるのであれば日本の医療の実態を取り上げたほうが余程の衝撃かと思いますよ。
・名古屋市のある事業所が、まさしくこれをやろうとしていて、障害の相談支援専門員が、同法人の訪看をいれてもいいですか?掃除もしてもらえるし、と利用者家族に電話していた。もちろん指導課に報告しました。そもそも、障害福祉はサービスを使いたい放題にしている。財源不足になれば、税金もあがる。いい加減使い方をしっかり管理してほしい。
・うちはホームヘルパーを一人暮らしの祖母のためにお願いしました。しばらくしてスーパーで祖母の買い物を依頼したところ、どう考えてもうちでは消費しない不審なものが購入されていたので問い詰めたら、何度も自分で消費する日用品を購入していたようです。寝たきりになってから24金の指輪や装飾品もなくなっていたので、事業所に伝えてこのヘルパーをクビにしました。親族が介護すればいいという方もいますが、仕事、育児、家事をこなしながらは無理なのでこういうサービスを利用せざるを得ないです。これから看護・介護サービスを利用する方は、こういうふとどき者もいるんだという前提でお願いする必要があります。
・私の母親も訪問看護で自宅でしていましたが、2ヶ月に1度病院へ入院して2週間いて下さいと言われてその通りにしてたらあっという間に1年半で亡くなってしまった! 自宅で元気なので検査には入院無しで家族と通いでレントゲンや採血などしますと医師に伝えも入院でしないと出来ないと言われ仕方なくしてました、結果は検査入院する度に帰ってくると弱りはてて食事も初めは出来なくなる殆どでした。 自宅に居る間は1人でトイレもいけるくらいの状態なのにです! それでは元気なのに訪問看護なのに2ヶ月に一度も半月入院させるのは意味ないと分かりました。 皆さんもその辺を強く気をつけた方が良いです。 元気でも入院させて検査費用で金を稼ぐ病院が多いです! 訪問看護の意味無しです!
・障害者や高齢者の介護、それから託児所など社会の福祉的な機能は、社会全体に余裕がないと機能しないと思います。よく、福祉で働く人たちに、もっとお金を出せばいいと言われますが、では今の競争格差社会の中でお金につられ集まる人たちが、愛や親切に溢れているかというと、そうならなくて、愛はお金で買えません。では規範やルールで管理を強くすればどうか、それでは、もっと酷くなります。 なので社会全体に余裕や豊かさ、そして親切で溢れている事が必要です。 勿論、今も暇な人は居ますが、まだ今の社会は競争社会なので、そういう人は不幸な人たちを見下しているか、または下の方で弱っている人か、どちらかです。 今、私が必要と思うのはベーシックインカムなどを実施して社会全体に余裕を作ることです。すると余裕が出た人たちの中から福祉に目を向ける人が現れるはずです。無理に働く必要がない社会でも、自己価値を示す必要は常にあるからです。
・こんなの訪問看護ではなくとも訪問介護などでもあるあるでしょ。サービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料にはヘルパーステーションがあるのは入居者のサービスを総取りするため。体調確認のみの場合は〜など利用料取得に制限をつけて、不正受給は厳罰にするくらいしか対応策は無いと思う。
・B型就労支援事業所も酷い有り様ですよ。よほど補助金に旨みがあるのか障害福祉にど素人のカラオケスナックまでB型の開業を始めました。名前(手帳)だけ使わせて欲しい、皆勤は20000円、仕事はしなくても遊んでていい、来所したら1000円あげる、役所の説明が不十分だと福祉課に怒鳴り込む、こんな事業所があちこちに生まれています。障害のある人が通う場所が増える事はいい事だし、従業員、利用者へ補助金が還元されてるなら文句はありませんが、果たしてどうなんでしょうか。 また、県から不適切とされ閉業すれば通っていた人は放り出され、また一から事業所を探す事になります。一時的なお金に目が眩み障害者を振り回さないで欲しい。
・やっと取り上げられて良かったです。 利用者宅に行く訪看と施設内訪看のどちらも経験がありますが、全然違うと思っています。 グループホーム内に併設してある事業所は、ある意味ブラックボックスでやりたい放題しています。必要、不必要関係なく経営者のお金もうけの為に訪問回数を限度まで行っていました。 指摘しても、会社内での立場が悪くなるだけでしたし、すぐに辞めました。 以前働いていた一般的な訪看は必要ないなら行かないといった常識的な感覚でした。 医療従事者出身じゃない方が現場のトップの場合、元営業マンとかは患者さんが数字に見えるみたいで最悪でした。税金がこんな人達を潤す為にじゃぶじゃぶ使われているのを見て、この国は破綻するんだなって思ってました。
・やっと大手のメディアがこの問題を報じてくれた。 記事にも書いてある通り入所施設を持っている事業所はやっていると思う。 今回の報酬改定でも訪問看護の基礎単価は利益率が他と比べて高いという理由で下がっていた気がする。 恐らくだけど国も実態はわかっているけど何かの大きな力が働いてつつけないのかなと思わざる得ない。 せめてできる方法が単価を下げること。 情けないよ。そしてそのしわ寄せが入所施設を持たず訪問看護だけで運営している真面目な施設に来ている。 せめて国は各自治体に指示を出して入所施設を持っている訪問看護事業者に対して早急に実地指導なりをするべきなんだけどな。
・医療や福祉に株式会社の参入を許した時点で、こうなる事は分かっていたはずです。そして、例え公共福祉に資する事業であっても、赤字を垂れ流すことはできないので効率化等による事業運営の見直しというのは常に行われています。 現場の声というのも、現実に即しているとは思えません。医療にしろ介護にしろ、サービス内容は法などで厳格に決まっていて、当然報酬もそれによるわけですから、制度の中で損失を出さないようにやろうとすれば、患者個別の事情等に全て配慮する事はできません。それをしたいのであれば、自由診療でやるしかないです。 あとは、国(行政)の梯子外しも問題ですね。訪問介護も通所施設も、制度ができた当時と内容も報酬も悪い方向に変わり過ぎです。採算の取れない事業は民間では撤退や廃業は当然です。無理にやろうとしても中で働く人の環境が悪化して人手不足、それが今の介護業界でしょう。
・医師の訪問診療もそうですよ。使命感から始めた個人医師は違いますが、経営を主体におく所はほとんどがそうです。HPをきれいに金をかけて作り、電話受け付けや訪問時間などの管理は上手いが、アルバイト医師が2~3か月で入れ替わり立ち代わり。バイタルチェックも適当で薬の処方を目いっぱい出してお終い。1年少しで辞めた。これからはこういう時代だと心得た方がいいかもしれない。 幸い、看護ステーションの方はまとも。医師も看護も合わなければ変えるに限る。
・訪問看護だけでなく、訪問医療の往診にも、それに近いことをやっているところはあるでしょう。 大きな老人ホームに行って、医師による診察時間が1人あたりわずか1~2分、患者さんはタブレットで何やら打ち込んでいる医師が何してるのか分からず、十分にお話が出来ぬまま部屋を次々と回り、早々と次の目的地に車で去っていく、という事例を聞いたことがあります。 しかも医師が非常勤なので、来るたび来るたび医師の顔が変わり、タブレットに履歴が残っているにしても、これでは医療の質を確保できない。 要介護度が高い方が、どうやら「お金儲け」の意味では、医師側も施設側もよいもたいです。
・この記事では悪いところばかりが出ていますが、その根本を考える必要があると思います。 介護事業はもともと報酬の少なさや人手不足と言われています。こうでもしなきゃやっていけないのでは? 昨年、私の家族も脊髄損傷で排便は訪問看護師による摘便、排尿はバルーンになり、とても家族では対応できません。当然全く歩けませんから、デーサービスで入浴をしたり、ショートステイも利用しています。 大変な仕事です。 利用する本人も皆さん良くしてくださると行くのを楽しみにしていて、訪問看護のみなさんも細やかな対応で本当に感謝しています。 介護事業は慢性的な人手不足と、利用者にとって快適な設備が求められます。 雇用条件が悪ければ人は長続きせず、設備の老朽化からも悪い評判なんてすぐ広まります。 そういった根本的な問題の改善も求められると思います。
・事業者によっては紙で行政に報告するだけだからと、現場職員を手当も出さず最低賃金に毛が生えたような低賃金でコキ使い、差額をせしめている所もあるだろう。 1番大変なのは現場で向き合う職員。現場手当を増額しないと、やがて担い手が居なくなり、外国人労働者ばかりになりそうな職種の一つでは? 国は現場重視の賃金制度見直しに力を入れるべき。
・障害者の相談支援専門員をしています。 ここ何年かで精神障害に特化した訪問看護事業所が急増しており、アポなし急な飛び込みで宣伝に来られることも増えました。 もちろんちゃんとしている事業所も多いですが、中にはやはり怪しい所もたくさんあります。バイタルチェックしてちょこっと話して短時間で帰ってしまうという実態は結構多いと思います。 こちらも定期的に同じタイミングで利用者さん宅に訪問してチェックすることで少しでも抑止力になればと思っているのと、なるべく信用できる事業所さんを利用者さんに繋げていきたいと思っています。
・医療や介護は慈善事業ではないと思う。 利益がなければ事業の継続もできない。業者が利益を上げるために努力をするのは当然でないか? どうも医療や介護は清貧でないといけないような風潮があるが、介護士などの給与が低い状況が続いているのは、医療や介護は保険制度で一定額にされており、物価や税金などが増税されても反映されず、実質的に減収になっているのが要因です。 安い医療費や介護費で医療や介護を受けられるのは、医療従事者の奉仕の賜物です。介護士や看護師に真っ当な報酬を与えるには、今の医療介護報酬では無理な話です。 保険制度で賄えないのであれば、自費負担率を上げる、自費でのオプションサービスを介護保険業者に認めるなどの制度改革を行う必要があろうと思う。
・障害者施設を運営しています。 真面目にやってれば、儲かる仕事ではありません。 一部にの悪い人達のお陰でやる事が増えてしまいます。 お金がある所はお金さえ払えば書類を作ってもらえるし、人も多くやとえますが、小さい施設だと人も不足してるのに、書類作成などやる事が増えます。 書類ばっかり作ってると、本当は利用者さんと関わりたいのにと、思ってしまいます。 お金だけの為に福祉を利用するのは、本当にやめてもらいたいです。 こういうのが続くとまた県から呼び出され時間がとられる。
・株式会社は利益を出すことが求められる。 違法な手法は論外であるが違法とならない範囲での利益追求は医療、福祉に関わらずどこでもやっている。 本来は患者、利用者ファーストであるべき現場が患者や利用者は金のなる木とされている。 そうしたことは記録にも表れる。 毎回同じ記載、目標も変わらない。 だからといって役所から指導されることも無い。 医療、福祉は国、自治体が運営すべきだ。 そこにかかる費用のほとんどは社会保険と税金だ。 民間は美容外科のような保険外の部分で運営するようにしたら良い。 看護師や介護職の処遇改善のためにも保険で運営される医療、福祉は国、自治体が運営すべきだ。
・訪問介護会社と介護施設会社は表向きは別会社としてても民間経営は同じであれば当然連携してることが多いい。利用者はメリット・デメリットあるが経営側は提携すれば利益的にメリットは大きく恩恵ある。内情は様々であるが、記事のように関係者から得る情報で判断すれば驚くべき実態も当然あると思う。
・確かにそのような事業所は複数存在するとは思う。 しかし、ほとんどの事業所(医療も介護も障がい福祉も)が制度に基づいて、その基準の中で精いっぱい事業を運営して、患者や利用者の支援をしてきている。 私は、ケアマネジャーであり相談支援専門員として様々な医療機関や事業所を見てきているが、たとえ金儲け主義を謳っていても、法令順守だけは皆、念頭に置かれている。 なので、法令順守できない事業所については、きちんと国民の目につくよう報道してもらいたい。 因みに、ケアマネジャーの仕事って、厚生労働省からは報酬はほとんど上げてもらえないのに、厚生労働省により仕事量だけはどんどん増やされる職業です。 そりゃ、うまくやればどんどん収入をあげられる訪問看護の方がおいしく、みんな立ち上げたくなりますよね・・・。
・訪問看護もそうだけど、有料老人ホームも生活の質を上げるために元気に歩けていた母を入所させたが、薬を沢山出してふらついてまともに歩けず転倒や失禁となり入所一年で車椅子生活。 車椅子もレンタルで一ヶ月9000円、外部診察付き添いで30分1900円一回受診するだけで付き添い料金8000円かかます。 頼んでもない歯科受診で歯石を削られ出血と歯がしみるなどの他の症状が出てしまった。 特に病気もなのに一ヶ月前に採血したはずがまた採血。 日常生活の質の向上というよりは最大限受診させる事が目的のような気がしてならない。 想定していた費用よりも8-10万円ほど高く請求されている。受診させ放題の仕組みをなんとかしないと元気な人もあっという間に薬漬けで歩けなくなるよ!その薬の効果も疑わしい。
・社会福祉法人で相談支援に携わっています。今訪問看護は地域に増えてきてます。利用者の囲い込み、営利主義、悪徳等色々な言い方をしていますが、事業者も利益を出して設備投資、人件費、運営費、税金払ってますよね。って言うことはある程度利益を上げなければ事業の継続が困難です。事業所が無くなると困るのは利用者、患者です。非常に難しい問題ですが今は社会福祉法人ですら、利益をあげてなんぼの時代だと感じます。問題はその利益が地域、利用者、職員に適切に還元されているのかだと思います。気持ちだけでは事業を続けられないのは当然だとして問題はやはり国が描く制度設計の構造上の問題だと思います。そういった意味では医療、福祉分野で携わるには公務員の位置付けでやらなければこのような問題はずっと無くならず、社会保障、福祉(高齢者、児童、障害者)、医療は一帯でまた基礎構造改革が必要では無いかと常々思っています。
・診療報酬に関してはリハビリも酷いですよ。 1単位20分が標準ですが、60分もせずに3単位取るところがほとんど。だけど身体領域のリハビリは個人の財布から支払うので国民には影響がない。 しかし精神科のリハビリは国民にも影響を与えています。 なぜなら大半の患者が生活保護が障害者年金を受給しているからです。 退院しても大丈夫な患者を病床数を埋めて加算を取るために退院させず、 リハビリと称して映画やテレビを見せて加算を取っています。 しかも1人のリハ職員につき50人まで算定できるので、ほとんど参加していない人も算定しているのが現状です。 医療関係は正直腐っていますよ。 これに異議を唱える医療者がいるとしたら、よっぽどしっかりしている稀な職場か、 変なプライドがあって自分達の仕事を正当化し擁護してる人です。 この問題は医療職なら誰しも目の当たりにしているはずです。
・私も訪問診療と看護をしてますが、本当に金が1番になり利用者さんの事は何も考えていないと思います。特に在ガンの患者様に対しての扱いに驚きを感じます。今まで病院でしか経験がなかったのもあり、在宅診療と看護のえげつなさに吐き気がして退職を考えてます。 そもそも点滴や処置がないなら介護で入ればいいだけなのに、上に言っても在ガンはお金高いんだからとはじかれます。 もっとケアマネと家族がしっかり内容を把握して任せきりにしないことも大事だと思います。 うちが入る障害者施設は何度か行政介入してるにもかかわらずあまりかわっていません。もっと行政は厳しい処分をするべきです。
・訪問看護で何の処置を30分、40分とするのか。それが医療行為ならば当然医師の処方なり管理下でなくてはならない。それが、福祉的なことであるならば、看護師の専門性は何なのか?ということになる。血圧・体温・薬・生活上の状況など・・それらをしても30分にはまだ時間が残る。内容の詰まった在宅サービスなのであろうか、疑問がある。在宅ではどうにでもなる、といった訪問看護があるのであれば再考すべきなのであると感ずる。
・在宅医療、在宅介護でこういうことをされると病院側はいつまで経っても退院調整ができず、負担の多い通院が続けて行くしかなく外来の負担が増えます。 外来でいざ在宅看護を導入しようとしてもみな口を揃えて在宅診療や看護は来て話を聞いてもらうだけで5000円も取られる、それなら多少辛くても通う、と言うのです。 最後は自宅で過ごしたいと望む人が増えているのにそうした理由でなかなか在宅を導入できないです。 正しく診療、看護して正しい徴収をしてほしいです。
・利益を追求されても、根本的に福祉というのは損得で行うものではないと思うので、その時点で矛盾する。そもそも病院からして利益を求める時点で、存在自体が自己矛盾している。
要は、本当に必要なサービスが、間に中抜きをしないで国や自治体から直で、必要な人間に行けばいいと思う。 施設も従業員も、必要最低限の数だけ残して国や自治体が運営すればいいですね
・国は施設介護よりも訪問住宅看護介護を推進している。当然ながら医療介護は在宅よりも施設の方が効率的なのに、国は在宅医療や介護を推し進めている。 当然ながら訪問看護や介護は不正しやすい、なのでこのような事業所があっても不思議ではない、逆にない方が怪しい。 これからは高齢者が益々増加し医療介護を受ける人が多くなるのに、国は医療費介護費削減で、養老病床を減らして在宅医療にするためには、訪問看護の実態を把握して、訪問看護事業は病院との連帯事業とすべきだ。
・薬剤師です。患者様のご自宅に薬をセットするお仕事もしております。その際ケアマネさんやヘルパーさん、訪看さんとも良くコラボします。
とにかく介護保険がらみのお仕事は大変です。色んな業種がコラボし合わないと回りませんから。皆様責任感を持ってお仕事されております。
他方、様々な介護施設が廃業倒産を余儀なくされております。社員の生活を守るため、と言う名目で結果として不正請求まがいな事をするのは、結果として自分達の首を絞めるだけなんですが。
医療法人のみかつ介護施設オーナーは医師看護師等医療従事者のみ、がとりあえず不正請求まがいを防ぐ手立てになるのかもしれないですね。
・そもそもの問題は国の定めている報酬単価が安すぎること 令和6年度からの報酬改定の内容が出て読み込んでるけど 障害者の自立促進や地域生活を建前にして 単価を上げるどころか下がっているものすらある これだけ物価が上がって世の中の賃金も上げようという時に 介護だけ上がらないというのは相対的に貧しくなるということ 赤字の事業所も出るだろうしサービスが破綻して困るのは利用者 そのことを考えて国は一刻も早く再改定してほしい
・インパクトを出したかったのだろうが、全ての訪問看護に疑いの目が向けられる書き方で、記事として公正ではないと思う。 株式会社化されていることがいけないことなのか?病院をはじめ、慈善事業ではないのだから営利をある程度求めなければいけないのでは?こういう考え方の方がいるから、医師不足、看護師不足は無くならないと思う。 問題にすべきは、国の医療体制じゃないのかな。もっと根本に目を向けた記事を期待します。
・まず、グループホームの職員が生活の中で必要な医療行為に制限があり、看護師でないとできないことがあることが問題。ある程度の医療行為は資格を取ればできるようにはなってきているが、重度になればできない。そこに来てなぜか精神科患者に訪問介護が入れるようになった。その前にグループホームの単価をなんとかしてくれって感じなんですけどね。 ただ、訪問看護は同一法人でなければ外部の目としてかなり機能しますが、看護師さんたちが障がい者のことを理解されていないことが多く、結構トラブルにもなります。 福祉と医療は根本的にスタンスが違うので、福祉を理解されていない看護師さんが多い。 まして運営側がそんなことわかるはずもなく。 監査はほぼ意味をなしていません。 自浄作用は難しい。民間でやる以上利益は求められますからね。
・難しい問題ですね。 口きけぬ方々をサービス対象とし保護者も自分で面倒見れず業者に任せている負い目もあるし、施設は行政からカネ引っ張るだけ。 「参入ハードルは低い。医師などでなくても~」と記事にあるが何処かの精神病院では医師が主導して患者を抑制したり不正受給した事もあった。 末端で働くスタッフの多くもその環境故、心身に不調をきたしている。 47NEWS、共同通信社が経営に参入したら理想高く維持された看護サービス提供できるんじゃないですか。
・精神疾患を持つ患者の、退院後の生活の場が無い事が日本の精神科医療における一番の問題であった。 その問題点は精神科訪問看護によってある程度の解決は見せたが、未だに旧来の精神科医療を受けていた患者の退院は困難を極める実情がある。
確かに一部の事業所に問題があるのは事実だ。 だが、訪問看護がないといわゆる「病院に閉じ込めておくだけの医療」が解決しないのも事実だ。 そして、医療費の観点からすれば入院している方が遥かに費用負担が重いこともお忘れなく。
日本の精神科医療は全国の入院病床を減らすための取り組みを現在進行系で進めている。 そうなると当然訪問看護の需要も増してくるだろう。 この記事にあるような不正を働く事業所の淘汰は最優先課題であり、精神障がいをもつ人の社会復帰・就労による自律へ向けた取り組みを、精神科訪問看護を中心に進めていって欲しい。
・私は週に1回1時間の訪問看護を受けていますが、このような悪徳事業所じゃなくて本当に良かったです。いつも親身になり話を聞いてくれますし適切なアドバイスも頂いています。本当に訪問看護を受けていて良かったと思いますし、担当の訪問看護師さんにも感謝しております。
・訪問の世界だけでなく施設も入居者を食い物にしている不正がはびこっているし、それに異議を唱える人が少ないのが現実。うちの場合、処方薬で他の入居者のものが来たり、残薬数が曖昧だったりしている。他の入居者に横流ししてるような気もする。ほんとに管理がずさん。家族が目を凝らしてチェックしなければいけないとつくづく感じる。みんなもっと声を上げるべき。
・罰則を厳しくしても、外見を変えれば良い。やはり医師の指示の所で網掛けするしか無い様に思います。医師の罰則を強化すれば、見合わない不正には手を貸さないでしょう。今回の記事で、介護費用が高騰している割に、働いている方の所得が上がらない理由が分かりました。介護の自己負担割合が上がるのは、この様な不正により金儲けをしている輩が存在するから、という事ですね。事業の許認可についても、監督官庁がキチンと整備して、不正には厳罰にて対処しないと、性善説では成り立たないという事です。
・訪問看護、介護は当たり前。だから乱立して度々報酬を減らされる。オーナーは儲かったり儲からなくなったりして事業者数が減ったりするが雇われの身の者達の給与は増えていない。私は病院に居るが医師看護師技師のおかげで得る診療報酬の要件を満たすよう強いてきて儲ける分事務方の給与は上がるが我々は増えない。年休など捨てるだけ。病院も随分ブラックですよ。労働力を搾取されているだけ。患者も治して当たり前だと思ってる方ばかりなので感謝する方など稀。この金の出所が税金等公金の一部であるのが一番の問題。
・365日24時間対応している訪問看護ステーションを運営しています。 全ての訪問看護ステーションにこのような実態があるのだ、とくれぐれも誤解されないようにと心から願います。弊所は精神障害の患者さんに特化したステーションではありませんが、精神障害の方もみています。 看護師であれば評価をきちんとしていますし、それに基づいて主治医へ報告・相談をします。その結果、訪問回数が週3回から1回に減ることもありますし、逆に週1回の指示が3回に増えることもあります。もちろん医師の指示が無ければ看護師は訪問することは出来ませんが、訪問看護が介入することが決まれば医師や看護師の立場は上下関係ではなくチームになります。 立場が違えば見る方向性も変わるので、医療者の中でもいろいろな意見が出ますが、それでも”患者さんに一番いいことは何か?”という視点はぶれません。 そんな訪問診療・訪問看護が増えることを願うばかりです。
・クリニックでの保険点数の水増しや、架空診療が問題になって、しぶしぶできた制度が「医療費のお知らせ」。まぁ患者側で精査する人もごく少数だろうけど、万が一ばれたらということで、抑止効果は一定程度あると思います。
公的保険制度ながら、さらに緩い「介護制度」においては、こんなことになってるんですね。
まぁ、介護産業に参加したのは、医者でも何でもなく、機を見るに敏な元行政関係者や、それに乗っかった地元の名士とか、そういう人たちだったわけで、そりゃ保険で90%は売り上げが保証されてるなんて、あほな世界ですから、経営者に金儲けが主眼って人のほうが、圧倒的に多いのは頷けます。
・往診もひどいところなると、歩けて車に乗れるののに入ってるところがあります。 患者さんの付き添いで来る旦那さん、旦那さんのかかりつけどこですかと聞いたら、〇〇在宅クリニックというので、どういうことですかと聞いたら、2週間に1回来てもらっているとのことでした。 車も乗れる人に往診っ!? 同じことが訪問看護やリハでも生じています、医療者がいない地域だと人件費1日3−4万出してきてもらい、たくさんまとめて訪問させているところもあります。 日本の医療介護制度は性善説に基づいてる制度、悪人、あさましい人間が増えるとすぐに破綻します。やり逃げを許さないために、故意で報酬請求した場合、請求の100倍、あるいは数百万単位の罰金、医業停止など厳しい処分が必要です。
・良いか悪いかの判断はしないでくださいね。 不正では無いことを断っておきます。 施設入居者で胃ろうがある場合、注入メインで1日3回訪問看護できます。 必要性があるからで午前、夕方、夜中となります。 褥創も処置が必要なので認められています。 結果としての報酬額が増えます。 往診も月2回が原則ですが、末期がんは月4回の往診が可能です。 麻薬使用するケースもあるんで容態確認の意味もあって4回は重要性があり、報酬額は増えます。 医療と看護の売り上げとしては、言葉は悪いが上客ともいえます。 薬のほうは2週間から3週間処方を1週間単位(月4回まで)で配薬しても報酬が得られます。 服用状況とか外用薬の効果確認とか副作用チェックとか必要な項目を確認しますが、売り上げ的にはドル箱となります。
そこそこの報酬が得られるからこそ不正請求とい悪魔のささやきが聞こえることがあります。 拾えるところにカネが・・
・この気配、リアルに感じていた。
こういう介護における利益主義の現場をどんどん表面化してほしい。
ただでさえ負担のかかる介護家族の助けになるどころか、不安になるようなことを放置しないでほしい。
(ただ一括りに全ての訪問看護がそうであるわけでもないことも理解しないと懸命な看護士も報われない。動画でたまたま地方の優しい訪問看護師の話を見たばかり)
少し話は違うが、在宅介護でもケアマネを始めプロたちが患者の状態を共有して様々な方面から助け…などと言いながらもこういう利益主義の集団が入ることが怖いだけでなく、患者や患者家族の想いが置いていかれたり返って助けどころか負担になることもある問題もある。
理想が現実と程遠いパターン。
高齢者やよくわからなくて不安の多い家族は置いてきぼりで話がどんどん進められことなく、介護の主役は患者と患者家族であることを決して忘れてはならない。
・問題になっているグループホームで働いています。私の所は管理者がきちんとした人で目に見えておかしなことはしていません。請求などの金の管理までは知らないので分かりませんが。訪看については今まで近隣の事業所さんに入居者のケアをお願いしていましたが、とある時期に系列の事業所に切り替えるよう指示があり一斉に変えました。記事にあるように週三回。ちょっとみて終わり。他でも仕事の経験がありますが、正直ここに限らず、管理者も訪看も相談員も色々です。熱意をもってやる人と、そうじゃない人と。1人1人の現場の人間が倫理観を持ち職務を全うしようと真面目にやっても評価されない、バカを見るような事業所が実際にはあるのが現実です。
・今年の6月の診療報酬改定で訪問看護は減額になります。 入院より地域での生活を優先させようとしているので、本来はこの訪問看護を推進させなきゃいけないんですが、株式会社を資本とする医療機関を中心にこの訪問看護を悪用しているケースが散見されているためにやむを得ず減額に至ったという経緯なのです。 数字的に時間を計算すればこんなもの見抜けるわけで、多職種や複数訪問なんかも医者の処方でどうにでもなるというのが問題なんです。 お決まりの年一度の立ち入り検査とかではなく、怪しいところなんて厚生局も目ぼしついてるはずなんで抜き打ち監査バンバンやりゃいいんですよ。
・これ看護ステーションが叩かれていますが、そもそも医療と資本主義が相性が悪いんですよね。 北海道の夕張が破綻して地域の病院がなくなったけど、医療費は減り、しかも地元民の健康にも大きな問題はなかった。
報酬の構造的にも基本的に完治させずに薬漬けにして通院させ続けることがベターなわけです。(もちろんそんなことさせてる医療機関は極少数です)
訪問看護も同じ構造です。治すのではなく、利用し続けてもらう。。。
じゃどうするか?やはり営利法人ではなく、北欧やイギリスの様に公的にサポートすべきでしょう。
そうすれば必要最低限のケアで終わり以上 儲けを出す必要はない
・困っている人を助ける行為は善意に見える、結果として不正をしてもバレづらい良さもある、表面がきれいなら中身が汚くても気づきづらい、社会正義といわれる行為の多くはこういう負の要素がある
だから制度を作るならどのような問題が起こるか、不正が行われるかをよく考えるべきだ、特にビジネス的な価値が高く新しく生まれた分野に関しては、不正のチェックが甘くバレるのに時間がかかるため、より厳しめのチェック体制がいるだろう
・訪問先に行くときは1:1にならないように、二事業所が同時に入るようにしたりは無理なのだろうか。1:1では合わないから変えてくれと言われたり、言ってもいないことを言ったように言われたり。 インスリン注射に15時に訪問している訪問看護がいた。 相手は何も言わない人だから、それでいいんだと思っているんだと感じた。 相手が何も言えない人なら、言いように利用される状況も問題。 お互いを見張る役割ができていればお互いにいいと思うんだけど。 後ほかの方も書かれていますが、医療福祉業界、賃金の安さは見直してほしい。会社として経営できるだけの報酬が得られる形にしてほしいと思う。
・こういう心無い利益偏重主義の会社が増えたおかげで訪問看護に絶望する利用者や働く看護師、セラピストがいるのは事実。私はそういう現状に嫌気がさし、そういう人たちが希望を持てるようステーションを立ち上げた。真っ当に運営している会社も多くあります。働く人も利用する人もご自身でよく調べて選んでほしい!
・福祉業界は、特に自由化になってから以前のような社会福祉法人とことなり、れっきとした「営利企業」が堂々と営利目的で運営しているので、グレーゾーンだろうと、黒に限りなく近かろうと、営利目的の運営をするので当然こういう実態になる。管理指導権限は市町村や県にあるが、とてもすべてを少なくとも年1回でも監視できるマンパワーは国からの予算措置はない。ネットを見ればグループホームがいかに有利な投資先かということで、素人相手に堂々と広告が出ている。実は昔も多少はあったが今の実体はますますひどくなっている。 会計検査院でも検査の対象としていないようだ。
・業界を良く知っているけど精神科訪問看護は知識や手技のない看護師ばかり。でも医療保険だから報酬が良い。終末期や難病等で頑張っている看護師とはレベルが違う。精神科訪問看護なんて薬飲んでるか確認する程度なんだから、それこそ社会福祉士、精神保健福祉士にやってもらうようにした方が余程患者には有益なのでは?と思う。
・精神疾患の訪問看護に限らず、有料老人ホームと同会社が設立する併設した訪問看護ステーションで、入居者を別表7の疾患を対象としているところは、医療保険で訪問看護を利用できるため、利用者は公費や高額療養制度を利用し負担金が少ない。事業所はそこを悪用して必要のない過剰なサービスを利用させて多い医療費で90万円程度の金額を請求している株式会社がある。 本来、利用者の状態に合わせて医師の指示があり訪問看護を利用するはずなのに、売上目標の設定を複数名・複数回・深夜・早朝夜間加算など最初から含めて立てている事自体、会社側が主体になっているところが実際にある。 看護師や介護士など直接利用者と関わっている方は、おかしいと思うサービスの介入の仕方に不満があっても会社側から売上金のことばかり言われ声をあげれない状況にもある。 高額請求している訪問看護ステーションの実態を もっと調査すべきだと思う。
・日本の医療制度は不要な診察、検査、投薬を許すことができる(病院経営者等のモラルに頼っている)とういう点ではもうすでに崩壊しています。最低限患者に利益のある結果を導いてもらえていれば多少の不審点ものむ(昭和的妥協?)ことはありとは思いますが明らかに患者の利益<医療機関の利益という構図をみてとれます。これは小規模民間医療機関に顕著です。私は高齢者への医療提供が中心ですがもはや医療は民間で行ってはいけないのではないかと考えるほどです。かといって国公一立さんが我々にとってかわっってくれるほど効率よく働いてくれるわけでもない。とてもコストのかかる集団です。なので民間も一部の事業家(あえて医療の文字はつかいません)には投資先として悪くもない手段と映るようです。高齢者や知的障害を持たれてている方などは食い物にされているという構図は私も実感があります。医療だけでなく福祉事業等とも関連が深い問題ですね。
・認知症グループホームでも同じことは起きていると思います。なにしろ利用者が意思を伝えることができない上に、グループホームと同じ区内にかかりつけ医がいてもグループホームが提携している医療法人の医師でないと診てもらえません。月に1度の診察だけでしたし、そんなに遠くの病院から?と驚いたのを覚えています。父が2年間お世話になった時におかしな決まりだと感じましたし、自分も老いていくので他人事ではないと感じています。
・金儲けの実態に対して法整備が追い付いていないのは明らかだ。規制がないからどこの会社も金太郎飴のように同じ様な不正を堂々と働いていて、患者は不利益を被っている。政治家は一票に繋がる案件しかやらないから、こういうニッチな問題は放置されやすい。手を抜かずにしっかりと対応するべきだと思う。
・>>厚生労働省も対策に乗り出す。6月の診療報酬改定で、訪問看護について報酬の取得条件を一部厳しくすることを決めた。
これについてですが、真面目に行っている訪問事業所にも厳しく対応することとなれば、地域医療崩壊しかねないかもです。
やはり在宅医療看護介護は、利用者にとっては住み慣れた家で過ごすのが一番だと思います。 将来自分や家族が受けるサービスの事なので、他人事ではないと思います。
・訪問していないのに訪問したように見せかける不正請求はいただけないが、訪問看護に明確な最低時間が書かれていないし、5分でもよい患者さんであればそれでいいのじゃないか。心情的に後ろ髪を引かれるのはわかるけど、時間が問題にならないことも多いのでこちらは悪くはないと思う。ケアマネにも月一訪問で顔を見たら20秒程度で帰る人もいるが、再々訪問して家族の愚痴を聞き言葉にならないニーズを探す人もいる。どうしても「安否確認のプロ」は必要だしね。
・訪問看護で勤務する際、いろんな訪問看護ステーションを調べましたが企業型のところは看護師の口コミも悪くて、特に私が調べた中では精神病特化型のところはかなりブラック感があり避けました。 利用者は周囲に言われるがままにせずに、どこの訪看を利用するか見極めが必要になりますね。利用する側はこういう事業してるところがそんな悪いところないだろうって思うはずだし。働いてる側よりも利用者の方がおかしなところに気がつきにくそう。
・過去にも似たような話っていっぱいありましたよね? だから医療や介護に限らずこういう業者はいつの時代もどこにでもいるっていうのはちゃんと想定できるはずだし、命や人生にダイレクトに関わるステージで同じような話題がずっと挙がっているということのほうが呆れる。 この分野の経営が苦しいのは日本だけではありませんが、一時N分N乗が話題になるなど、わりと海外の制度を真似したり導入したりしたがりますしね。 なので日本固有の事情を加味したりして、オリジナルにちゃんと検討しよう、考えようなんてしたがらないのかも知れないし、場合によってはできないのかも知れない、なんて面もあるのかな。
・身内が3年前に個人で訪問看護を立ち上げて少人数で運営しています。最近新規の参入が増えたから営業しなきゃと言っていたけどこういう事ですか…。大手のやり方に嫌気が差して患者さんに寄り添って必要なサービスを提供できるようにと立ち上げたので、このような不正まがいの業者ではなくちゃんとした事業所もあると周知してもらえればいいなと思います。
・社会保障、ひいては医療福祉関係の支出負担が明らかに大き過ぎるから削減するべきだという主張はこうした実態に基いている。 なにせその支出は毎年の年金財源とほぼ同額で年々それを更に越えようとしている。 明らかに異常です。 本当に必要な保障まで減らせと言っている訳ではない。 政治家の裏金同様、明らかに無駄や汚職に等しい散財が散見されており、それを改める必要があるという話。 その私的な散財が保障を肥大化させ、増税や経済の低迷、若者の貧困化による少子化を招いてしまっている。 汚職問題は政治家だけではないということ。
・介護未経験の経営者が親にお金を出して貰って、福祉業界を食い物にしています。監査の度に場所を変えてうまく立ち回っていますよ。 潰れるどころか、今や訪問看護ステーションや保育園まで手広くやっています。 介護関係なんて、無資格未経験とかを施設長にしたり、褥瘡のじょの字も知らない人がやってるから、ショートで預けられた人は褥瘡だらけです。 スタッフは、夜勤の際にお酒を飲んだり、男女で一つの布団でイチャイチャしていたり、味噌汁にご飯を入れただけの食事しか提供しなかったり、虐待は勿論セクハラも窃盗も横行しています。 金儲け主義で、グレーゾーンでも逃げ切れるようにしているのは、国の責任ですよ。
・誰にも頼れず、誰からも嫌われ、ようやく辿り着いた福祉。やっと救われると思ったら、貧困ビジネスで搾取することしか考えていない事業所。それを問題視することもない行政。 あまりにも救いがないと思いませんか?結局公私共にマイノリティの人権など屁とも思っていないのが今の時代の実情なのです。 もちろん障害者を支える側の生活もあるので、一切利益を生まない仕組みというわけにはいきません。しかし、何かしら定期的な実態調査などがあってもいいのではないかと思います。
・診療報酬の一部は、国が払っているようでいて、もともとは私達のお金。 正しく使われているのか?気にしたほうがいい。 介護を受ける本人や家族も、お任せではなく、支援計画は、自分達の意思がどう反映されているのか?関心を持って欲しい。
・介護業界ではなく、医療業界についてですが、数年前に東京・文京区白山にある皮膚科開業医を受診(初診)し、帰宅後に費用明細書をみると、「ダーモスコピー」と記載されていました。ダーモスコピーとは、ライトがついた拡大鏡のような診療器具で、皮膚病変の表面を拡大して詳しく観察するものです。しかしながら、診察時にはそうした検査は一切受けず、問診だけでした。 誰しも間違いはあるものですが、その開業医は、素人の患者が明細書を見ても分からないだろうと、実施していない検査を計上したのだと思います。 おそらく、常習犯でしょうね。 みなさまも、不当な費用を医療機関に支払わないよう、ご注意ください。
・医師会が運営しているところは健全なサービスを提供しているけど、株式会社の看護事業なんだからお金儲けのためにやっているでしょ。 株式会社は慈善団体ではないのだから… 訪看が乱立しているからこそ正しい選定をすることも利用者に求められているとの一つだと思う。
・ケアマネしてます。 悪質な事業所はやっていると思います。利用者に直接営業して必要性の根拠なしにサービス回数を増やそうとすることは見受けられます。 悪質なサ高住や住宅型有料も併設のヘルパーステーションやディサービスを単位数ギリギリまで使わすことを前提にしている施設が複数見受けられます。
・親が半身不随の障害者で体調が悪かったので訪問介護のケアマネージャーに相談したら訪問医療で医者が来ました 2週間位で体調が戻りましたが訪問した医者がじゃ次は2週間後にまた来ると良い今も医者は訪問しにきます 医者が訪問しても5分位ちょと喋って帰って行くだけなので体調が戻り来てほしくはないのですが断ったら必要な時に来てくれなくなるし紹介したケアマネージャーが不機嫌になり扱いが雑になるのを恐れて断れずにいます 障害者なので医療費は無料ですがこの医者は5分の診療で3万円近く貰えるらしいです フェラーリ乗っているとか自慢します こんな医療でフェラーリを買ったのかと思うと複雑です
・保険外の自費診療は別として、健康保険が適用される範囲の診療をする医療関係は営利目的の民間企業ではなくて公営の非営利団体に任せるなどしないと、本当に治療が必要な患者さんに使うべき保険料や福祉目的予算が、詐欺まがいの悪徳業者や悪徳医者に吸い取られてしまいますね。 金儲け第一の病院ばかり増えて良心的な病院が赤字で倒産してしまえば、結果として全体的に医療の質が下がると思われます。
・訪問看護師ですが、全ての事業所がお金目当てではないと思います。基本は病気や障害のある方が自分らしく自宅で生活できるために、やり甲斐をもって仕事をしてます。
ただ、医療費の使われ方には疑問。あるケースで難病80代後半の患者さんがいるが、日に3回訪問看護師が入りその上ヘルパーも入る。家族がこだわりの強い人で、おむつ替えもヘルパーには拒否。何するかというと、ただ話しかけてあげてと。難病で瞬きしかできず、このところ高齢で果たして聞こえているのかも微妙…。回復の見込みもない。
このような難病後期高齢者に、カツカツの現役世代の税金が湯水のように使われるのは疑問です。
・みんながみんなそうではないと思いたいのですが、実家に来てくださる介護サービスを使ってのお掃除が、いったいどこを掃除したのかという具合です。
親は見えていないのでしょうけれでど、掃除の翌日に行ったところカーペットは毛だらけ、部屋の隅にはほこり、お手洗いは掃除していない。 結局私が掃除し、やんわりとお願いという形で電話を入れようと思いましたが、親がやめてくれと・・・
ボランティアでなないのですから最低限のことはしていただければと思います。
・訪問看護してましたけど、黒字にするために不必要な訪問って正直ありました。必要性を医師やケアマネに偽って訪問回数や時間を増やしてみたり、月のノルマを達成するために医療保険での訪問を増やしてみたり…。事業所存続のためには黒字も必要ですが、正直ノルマが頭の中にあって看護どころじゃないんですね。なので辞めました。すべてがこんな事業所じゃないとはわかっていますし、訪問看護の必要性も理解してますが、こんなことまでさせる制度自体がおかしいのだと思っています。
・健康保険料が高額になる原因のひとつですね。
聞くところによると、週3回、1回35分で10万円弱を健康保険から引き出せるらしい。これじゃあ、健康保険料が上がるのも当然だろう。 2年くらい前には情報交換サイトで見たので。金儲けしたい人は、普通の人・半グレの人含めて、みんな知ってる状態だと思う。
病院に通院してきてる精神病の患者に訪問看護はいらないと思う。 問題は、病状が悪化して、病院に来なくなった患者が、ほったらかしなこと。 それで数年後に無敵の人となって社会で大暴れして大事件になる(過去の事件では、こういうのが多い)。
精神疾患で通院している患者が来なくなったら、訪問して所在や病状の確認を行う。病状が非常に悪化していたら強制的に入院させる。これに健康保険料が使われても、社会のためになるので、文句言う人も少ないだろう(きちんと治療が受けられるようになるので、本人のためにもなる)。
・報道が遅いよね。 医療保険も介護保険も、来年度改訂の内容が大枠定まっている。 算定構造もすでに示されている。
こういう記事を出すなら、社会保障審議会の議論が本格化するタイミングでして欲しいものです。もう終わってるんですよね、議論。
ちなみに、「30分以上」というサービスコードに対して35分で請求するのは合法です。訪問看護に限らず、介護保険の通所系サービスでも一般的に行われている手法です。7時間以上8時間未満というサービスコードを適用するために、提供時間を7時間10分にしたりします。ピッタリ7時間で7~8時間のコードで請求するのも合法だからです。 ピッタリ7時間に対して一個下の6~7時間のコードで請求してくる事業所はすごく良心的だなと思います。
これは性善説で制度設計をする政府と厚労省に問題があります。このような裏をかく様な請求ができないよう、制度設計をしなければなりません。
・知識不足、経験不足、そして、障害のある方がおかれている社会的状況への理解不足、こういった方が運営しているところは、違和感がきちんとある。
全国展開している事業所でも、そういったところがある。
精神科の医師で、やばーい全国展開の訪問看護ステーションを批判している医師もいるが、そこまで実情を理解している医師がどれだけいるのかなと思う。
この記事自体は、現状に一石を投じるだろうが、十把一絡げにしている印象もあると感じた。
・要するに、併設する事業所の抱え込みが問題、ということ。小規模多機能、サ高住内にデイやヘルパー事業所を併設し、ケアマネに必要以上に自分の所の事業所を使うように圧力をかける。高齢者は、特定集中減算があるが、障害の方はどうなっているか。 訪看は、単価が高いから大きな金額になるが、非課税の方はほぼ自己負担がないから 利用者さんから文句が出ることも少ない。 ただ介護保険と違って、財源は税金です。 行政に目を 光らせて欲しい。
・訪問看護に限らず色々あるでしょう。株式会社は利益優先ですし、医療法人や社会福祉法人も利益を追求していかなければやっていけませんし。 個人的には老健や地域包括ケア病棟のなんちゃって在宅復帰でポイント稼いで高い報酬を得ている方が規模もでかいしどこもやってるしとてつもなく大きな問題だと思うのですが。あれを厳格にやるだけで相当な報酬が浮くと思うのですが。
・儲けどころが無ければ誰も参入せず面倒見る人がいなくなる
高齢者や障害者を施設や病院に収容し続けるコストを天秤にすると在宅ケアを進める建前として訪看が必要であり、参入事業者がいなければ受け皿が無くなってしまう
真っ当にやると収益性が低くスタッフをブラック労働させるか不正受給するしか無いのが問題だろう
不正せずにきちんと収益が得られれば真っ当な事業者がケアワーカーにしっかりした賃金を支給し、不正受給するようや悪質事業者は一罰百戒にするのがあるべき姿だと思う
真面目に運営されてる事業者やスタッフがバカを見るような事があってはならない
・両親が自宅療養していた時、ケアマネに紹介されて訪問医療を月2回利用した。 その医療サービスは実際に医者が何人常駐しているか専門科は内科か、なにも知らされなかった。 長年通院していたかかりつけ医と医療情報の連携も充分にせぬまま、認知症の両親が何も言わない為、適当にあしらっていると思えてならなかった。 ある日母がトイレで倒れ起き上がず、父も持ち上げられないと電話があった。 同じ時、私は自宅で虚血性大腸炎でトイレに座り込み身動きが取れず、訪問医療の医師に至急来てくれるよう頼んだ。 しかし、多忙を理由に訪問医療の医師が母のところに来たのは翌日だった。 診断は脱水症状で即救急で入院、検査結果は前頭葉に脳梗塞があり運動も言語能力も失われた。 訪問医療の医師がもっと早く来てくれれば、もしくは救急車を呼ぶよう言ってくれれば母は重度の障害にならなかった。 訪問医療の医師は責任感と危機感を強くもって欲しい。
・金儲けを最優先に考える企業は、最終的には自らの信用を失い、ビッグモーターのような末路を迎えることになる。訪問看護サービスを提供するにあたって、障害者を利益の源泉とみなし、不正や過剰請求で儲けるというのは、まさにその典型例だ。 結局、こうした行動は患者や社会の信頼を著しく損ね、最終的には事業そのものの崩壊を招く。利益を追求すること自体は悪ではないが、倫理や社会的責任を無視したビジネスモデルは長続きしない。
・こういう一部、多くは大手の不正により、一生懸命にやっている事業者や現場職員をもイメージ低下に追い込んでいる。 一方で、適正に一生懸命やっている事業者も相次ぐ物価高や報酬減で苦しんでいるのも事実。今回槍玉に上がっているケースも良い事では無いが、果たして暴利を貪るためだったのかと言うと疑問。先日も訪問事業者の報酬減がまた報じられたばかり。 もはや事業所を畳むか、ただでさえ少人数低賃金の人件費削るかの二択みたいな話が現実に起きている。 こういう不正を叩くのはいいが、改めて事業者が適正に運営できるのか?職員が適正な報酬を得られているのかきちんと見てあげて欲しい。 ほんと献金の少ない業界は簡単に見捨てるからな。医療業界はマシだが、介護業界はずっと瀕死。
・近所の知り合いのお年寄り(認知症はナシ)がおカネ(50万~100万)が 時々無くなるからと相談を受け話を聞いていると自分が通ってた中核病院の 看護師が病院を辞めて自分で独立し訪問看護の事務所を作り自分もその 看護師にきて貰ってると。お年寄りは脚が不自由なので何かあった場合の 用心に数ヶ月に1回くらい銀行から預金を降ろして茶箪笥や居間の机の引き 出しに保管してたとの事で、その場所をそれとなく知っているのは看護師で 一人暮らしの為、何か緊急事態があったらと家の鍵も預けている。 警察を呼んだが外から入られた様子も見られないが証拠がないからと保留中。 この看護師が出入りしている介護施設の関係者に話を聞くと入所者数人を 診て貰ってるが、週一回来てバタバタ帰っているが請求明細見ると週3回訪問で 訪問看護師は1回あたり2人分の請求だと。真面目な看護師さんが大半でしょう が悪質なのも居るので気を付けて。
・同一法人内への訪問を禁止するのが一番だが、別法人を立てられたら終わり。 数年に一度は、実地指導などの実態調査はあるが、それように記録した人だけ数人ピックアップすれば抜けられるし、必要といえば実際に患者までは見にこないし、どうにでもなる。 明らかな過剰サービスの提供には、行政処分など厳しく取り締まる必要がある。 とはいえ、実際にくる役所は下手したら制度に素人レベルの人もいるから、追求出来ない事が多い。
・寝たきりのお母様が高齢者施設にいて お子さん2人とも障害を持っている友人いわく 脳梗塞であっという間に要介護が高くなった母と 自閉症があり知的には3〜4歳児で常時見守りと付き添いが必要な子は 福祉関係からは「大人気」だから大丈夫。 知的障害は軽度だが発達障害があって不登校から引きこもりになっている子は「人気ない」から心配だと。
介護点数が高く儲かる方は「大人気」 そうでない方は「人気ない」
端的ですが、非常に考えさせられる言葉でした。
・低すぎる診療報酬と介護報酬のために必要な人に必要最小限のサービスだけしてたら採算が取れないのが現実。なのに、報酬アップも雀の涙で賃金上げろとのプレッシャー。ギリギリまで算定しようとするのも仕方ない側面もある。エスカレートしている問題はあるので、病院やクリニックと同じく開設者を医療法人に制限する必要はある。看護師さえ雇えば誰でもできる事業にすればさすがに野放図になるのは接骨院や調剤薬局を見ればわかるはず。医療法人も変なところもあるが、さすがに少ないし医師の存在が歯止めにはなる。
・不正請求は勿論ダメなのだけれど、それだけ納得のいかない事だらけならば自分で訪問事業を興せば立派な社会貢献が出来るのでは? 自身もリスクを背負って命と向き合うことで、また違う風景も見えると思います。 悪徳業者と言いふらす人の多くは自分が絶対正義、会社にも自分の正義を求める でも自分が矢面に立ち改善しようとはしない 責任を負いたく無いからだ 患者や利用者に直接的な被害が無く、サービスによって救われる人がいるのならば良いと思います。 人に使われるだけで責任を負おうとしない人の言葉は軽い 但し適切な運営は大前提の話です。 文句は2歳でも言えます
・このようなやり方で短時間で訪問したことにして報酬を得るというのは、後発の株式会社が運営する事業者ではかなり多いという印象がある。
初めから不正前提で組織が作り上られていて、儲けるだけ儲ける。 その後、法改正されて禁止されたら、すぐに撤退するという方法だ。
同様の方法は、放課後等デイサービス事業などでも行われている。 実体のない支援で障害児を集め、短時間遊ばせて帰宅させる方法でお金を稼ぐ。 厳しくなると事業所そのものを閉める。
どちらも問題となった事業者はさっさと閉鎖していなくなり、障害児・者は放置される。 そして、後に残る真面目な事業所は、厳しくなった基準や手続き、増えた書類に悩ませられながら運営を続けることになる。
・不正は論外だけど、株式会社の参入を認めた時点で、こうなる事はある程度予見出来たのでは?
医療、福祉と言っても、民間企業は採算の取れない事業は継続出来ないんだから、経営者が利益を追求するのは当たり前。 個人的には、現場のスタッフの待遇が良くなるなら、制度内で儲けるのは問題無いと思うけどね。
利益に目がくらんで現場を知らない経営者が不正に手を染めて、現場が半強制的には共犯にされるのが問題なのよ。
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