( 138856 )  2024/02/13 22:21:00  
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こども家庭庁は、企業の従業員向けにベビーシッター割引券を2024年度に約70万枚発行すると発表しました。

これは23年度の1.8倍の規模であり、仕事と子育ての両立を支援するための取り組みです。

割引券は、シッター利用料から1枚当たり2200円を割り引くもので、各企業が拠出金を財源として全国保育サービス協会を通じて発行・配布されます。

また、企業は協会に券を申請し、従業員数に応じた枚数を受け取ることができます。

さらに、使い残しの券がたまることを防ぐため、一度に申請できる枚数の上限が減らされるなどの対策も講じられます。

(要約)

( 138858 )  2024/02/13 22:21:00  
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こども家庭庁=東京都千代田区 

 

 こども家庭庁は13日、企業の従業員向けのベビーシッター割引券について、2024年度は約70万枚発行すると発表した。 

 

【ひと目でわかる】こども家庭庁のイメージ 

 

 当初39万枚を予定していた23年度の1.8倍に増やし、仕事と子育ての両立を後押しする。 

 

 割引券は、シッター利用料から1枚当たり2200円を割り引くもの。各企業の拠出金を財源とし、全国保育サービス協会を通じて発行、配布している。 

 

 企業は協会に券を申請し、従業員数に応じた枚数をもらう。使い残しの券が企業にたまるのを防ぐため、一度に申請できる枚数の上限を減らすなどの対策も講じる。  

 

 

 
 

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