13日、岸田首相は記者団に対し、総理大臣としての在任日数が864日になることについて、鈴木善幸元首相と同じくらいになると指摘された際、「在任期間については何も考えておりませんでした。

先送りできない課題に全力で取り組んでいる」と述べた。

総理大臣としての在任日数864日は歴代18位で、最長は安倍晋三元首相の3188日である。

（要約）

FNNプライムオンライン 

岸田首相は13日夜、記者団から、翌14日で総理大臣としての在任日数が864日となり、同じ宏池会（岸田派）出身の鈴木善幸元首相と並ぶことについて、「今、震災への対応、政治の信頼回復、賃上げやデフレ克服、緊迫する国際情勢への対応といった先送りできない課題に全身全霊で取り組む毎日だ。そうした取り組みの積み重ねとか、その都度の判断に思いをめぐらす毎日が続いている。ご指摘のような在任期間については何も考えておりませんでした」と述べた。 

総理大臣の通算在任日数864日は歴代18位。 

最長は安倍晋三元首相の3188日。 

岸田首相の在任日数は、次に3月7日に田中角栄元首相の886日に並ぶ。 

フジテレビ,政治部