( 138985 ) 2024/02/14 12:38:06 2 00 北海道・東北・信越から撤退、17店舗を大量閉店の「イトーヨーカドー」はいったいどこで間違えたのか?東洋経済オンライン 2/14(水) 7:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/3d532c443523bc3f713e768f173f05840cf297bc |
( 138986 ) 2024/02/14 12:38:06 1 00 イトーヨーカドーは、北海道、東北、信越地方からの撤退を決定した。 | ( 138988 ) 2024/02/14 12:38:06 0 00 北海道、東北、信越から撤退するイトーヨーカドー。栄華を極めたGMSは、一体どこでつまずいてしまったのでしょうか(筆者撮影)
GMS大手の「イトーヨーカ堂」が、北海道と東北、信越にある「イトーヨーカドー」の全17店舗を、今春から順次閉店することがわかった。
【写真で見る】閑散としたイトーヨーカドーの店内
近年、GMSは苦境を強いられており、特に地方立地店舗では郊外型店舗への客足流入などで苦しい状況が続いている。撤退店舗の半分は譲渡先の企業が決定したというが、まだ半分は譲渡先が決まっておらず、もし完全閉店となれば、買い物難民が生まれる恐れもある。
一時は日本を代表するGMSとして名を馳せたヨーカドー。そんなGMSの王者は、どこで道を誤ってしまったのか。今回は、ヨーカドー拡大の歴史を追いながら、その立地戦略に注目してヨーカドー苦境の理由について迫っていこう。
■ヨーカドーの前身は「羊華堂洋品店」
ヨーカドーの前身である「羊華堂洋品店」は1920年、東京・浅草に誕生した。創業者は吉川敏雄で、後にヨーカドーを立ち上げる伊藤雅俊の叔父にあたる人物。太平洋戦争ののち、この洋品店を引き継ぐ形で、雅俊は足立区・千住で羊華堂の事業を再開する。
1948年に法人化、1965年に株式会社・伊藤ヨーカ堂を設立し、店名もイトーヨーカドーとする。折しも日本は高度経済成長期の只中にあり、その中でヨーカドーは出店攻勢を続け、大きく営業を拡大していく。
1970年代には業務提携に積極的に動き、札幌の「山の手ストアー」や長岡の「丸大」、平塚の「ダイクマ」などと手を組み、こうした提携を通して、特に関東、東北、北海道にその店舗を集中させていくやり方で成長を重ねていく。
そのやり方は同時期にGMSとして拡大を続けていたダイエーと比べると特徴的だ。『総合スーパーの興亡』(三品和広・三品ゼミ著/東洋経済新報社)では、「拡大のダイエー」に対して「集中のイトーヨーカドー」と書かれている。
出店地を慎重に選び、なおかつ近隣地域に多数出店するドミナント方式を選択することで、その地域でのプレゼンスを上げ、存在感を高める方式を選択していたわけである。
イトーヨーカドーの立地は基本的には「駅前出店」を柱としている。駅前の一等地に大きく建物を構え、駅前集客を狙うやり方である。そのため、かつては出店にあたって地元商店街や地域の小売店ともトラブルになるケースが多く、1986年には『イトーヨーカドー残酷物』なる書籍まで出版されるほどであった。
■業界トップに躍り出た「イオン」
とはいえ、すでに多くの論者が指摘している通り、現代での移動手段は、鉄道から車に移り変わってきている。特にモータリゼーションの文脈でいえば、戦後から現在に至るまで自動車保有台数は増加の一途をたどっており、車社会化の進行が著しい。
それに併せて小売店も変化を遂げてきた。特に、2004年にイトーヨーカドーの利益率を抜いて業界トップに躍り出た「イオン」は、「イオンモール」を中心としてロードサイド沿いにイオンモールを展開、全国各地にイオンモールが誕生し、いまやイオンは、我々日本人には欠かせない商業施設となった。
また、いわゆる、1ジャンルの商品に特化した「カテゴリーキラー」と呼ばれる小売店もロードサイド沿いに集中的に出店が相次ぐ。
「ヤマダ電機」をはじめとする家電量販店や、家具の「ニトリ」、アパレルの「ユニクロ」など、ある種類の商品に特化しているために品質は高く、また、値段も安価で手に入ることから、わざわざ駅前にあるイトーヨーカドーに行かなくてもこうした店で顧客のニーズは十分叶えられるようになった。
食品から衣料品、雑貨まで多種多様なものが一つの場所で手に入ることがGMSの強みではあったが、逆にそうした総花的な品揃えが、品質、値段ともにカテゴリーキラー、そしてそうした、カテゴリーキラーを多く有するショッピングモールに負けているわけだ。
こうしてみると、駅前立地のヨーカドーの厳しい状況が見えてくる。
■19期連続の増収と好調が続く「ライフ」
一方で、こうした都心の駅前立地を守りつつ、好調なGMSがある。「ライフ」だ。
ライフの業績は好調で、2023年には、実質利益で19期連続の増収を果たしている。中井彰人はその好調の理由を、「主な品揃えを食料品に絞ること」と「関東・関西の二大都市圏に出店を絞る」に求めている(数あるスーパーで「ライフ」が勝ち残った納得理由)。
すでに述べてきたように、衣料品や家電など、GMSが扱う非食料品部門はカテゴリーキラーが強く、GMSにとって弱みとなっている。そのとき、まだ勝ち目のある食料品部門の扱いを大幅に増やすことに舵を切ったのが、ライフであった。
また、出店立地に関していえば、モータリゼーションの影響を地方ほどには受けない、東京・大阪という二大都市圏に集中して出店を行ったことが、ライフの強みとなった。
それによって、モータリゼーションが進み、ロードサイド沿いのショッピングモールやカテゴリーキラーが猛威を振るう時代においても順調に経営を続けることができたのだ。
先ほど見た通り、ヨーカドーもまた、「集中のイトーヨーカドー」と呼ばれるぐらいには、出店地域を絞ってはいた。とはいえ、それはライフほどには徹底されていなかったのである。
今回、ヨーカドーが撤退を決めた北海道、そして東北、信越の店舗はまさに、こうしたモータリゼーションの煽りを受けたのであり、その点で「集中」がライフほどにはうまく機能していなかったことがわかるのである。
こう見ていくと、ヨーカドーに足りなかったのは店舗立地戦略の「徹底」だったと思えてくる。
■土地のニーズに応えた「ドン・キホーテ」
もう一つ、駅前にも多く店舗を展開して、好調なのがパン・パシフィック・インターナショナルが運営する「ドン・キホーテ」だ。
創業からしばらくはヤンキーたちが集まる怪しげな店、というイメージが強かった同店だが、現在ではユニーをはじめとするさまざまなスーパーを買収して「MEGA ドン・キホーテ」などに変え、32期連続増収を達成している。
ドンキの強みは徹底した「個店主義」で、現場社員に、売り場に関する決定権を与える「権限委譲」を行っている。このやり方で、全国各地、津々浦々でその土地のニーズに見合った店舗空間を誕生させてきた。
実は、ヨーカドーも「新個店主義」を掲げ、「7id」のデータを活用してそれぞれの店舗ごとでの店舗展開を行おうとしている。
しかし、ドンキとヨーカドーではそもそもの社風がまったく異なる。ドンキは創業当時から、創業者の安田隆夫を先頭に、徹底して社員に権限を持たせる社風を築き上げてきた。だからこそ、店舗数が増加した現在でも、「チェーンでありながら、個人経営の商店のようである」というバランスを保っている。
一方、ヨーカドーは一般的なチェーンオペレーションを忠実に守ることで利益を伸ばしてきた。つまり、本部のやり方を全国に増やしていくやり方で店舗を拡大してきた。
本部主導、中央集権的なトップダウンの社風を、いきなり草の根的なボトムアップ型の経営にするのは非常に難しいし、おそらくその方向でいっても、ドンキには勝てないだろう。
ちなみに閉店したイトーヨーカドーの店舗が居抜きでそのままドンキになる例は多く、それもまた、ドンキとイトーヨーカドーの現在の姿を表しているような気がする。
■時代の波についていけなかったのが敗因か
イトーヨーカドーの歴史を紐解いていくと、ある段階から時代の波についていけなかったことがわかる。
そして戦略の変更を行おうと思ったときには、時すでに遅し、「個店主義」ではドンキがすでにリードしていたし、ヨーカドーの強みでもあった「集中」でいえばライフのほうが徹底していた。
ある意味で、すべてが中途半端になってしまったのが、現在のイトーヨーカドーの姿なのであろう。
北海道・東北の店舗を閉鎖し、都心店に注力するというのが、今回のイトーヨーカドーの施策である。それはある意味で、下町から出発した、地元密着型のスーパーに先祖帰りするということを意味しているのかもしれない。
今回の記事では、日本の商業の歴史の中でイトーヨーカドーについて、マクロな視点から見てきた。では、実際に都心店を中心にしたとき、ヨーカドーにはどのような「勝ち筋」があるのか。
次の記事では、東京23区にあるイトーヨーカドー全15店を回って見えてきた、ミクロな視点でのイトーヨーカドーの「勝ち筋」について考えてみたい(公開は15日の予定です)。
谷頭 和希 :チェーンストア研究家・ライター
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( 138987 ) 2024/02/14 12:38:06 1 00 ・イトーヨーカドー知多店では、食品売り場には子連れが多く、100円ショップやゲームコーナーも繁盛しており、首都圏の一部店舗と比較しても盛り上がりがある様子が伝えられました。
・一方で、イオンなどのモール形態については初めは楽しかったが、興味が薄れると大き過ぎて疲れるという意見や、ネットでの買い物が増える中で、スーパーマーケットや百貨店は時代の変化に適応できなかったという指摘がありました。
・また、ヨーカドーで働いていた経験から特別仕様のピザを作る社員たちの姿に違和感を感じ、そこで働くことをやめたというリアルな意見や、地元のヨーカドー撤退による影響や寂しさについての感想など、具体的な体験談もありました。
・さらに、イトーヨーカドーの改善点や課題について、商品の価格や品質、店内のレイアウトやテナントの選定などに関する具体的な提案や、ネットショッピングの普及や地域特性や需要変化に対応していく必要性についての声も挙がりました。
・多くの声で、時代の変化や経営戦略、地域の需要変化など、様々な観点からイトーヨーカドーに対する意見や感想が寄せられています。
(まとめ) | ( 138989 ) 2024/02/14 12:38:06 0 00 ・先日、イトーヨーカドー知多店に行ってきました。 愛知県の店舗の中では一番田舎だとは思いますが、食品売場はたくさんのお客さんがいました。青果もお買い得品が多いのですが、他店との違いはやっぱり子連れ層が圧倒的に多いです。2階の100円ショップも繁盛していましたし、ゲームコーナーもたくさん人がいました。 首都圏の閑散とした一部店舗より圧倒的に盛り上がっていました。 専門店も数は多くはありませんが、家電量販店やブティックや飲食店やジムや教育などバラエティ豊かにあります。 食品の質が子育て世代に・衣料品の質が高齢者世代に人気だと感じました。 店内はヨーカドーが目指すドラッグ&コスメに改装済で、愛知県店舗の中では歴史があるはずですがとても綺麗です。 何より、食品レジの店員さん忙しい中で、子供に一言声掛けてくれたりして、良い気分で買い物できました。 ヨーカドーが目指す姿があるんじゃないかなと感じました。
・間違えたのではなく、時代に合った役目を終えただけに思えます。 敢えて間違えたという言葉を使うなら、撤退時期なのかな。 西友やヨーカ堂のような総合スーパーは、食料品購入ついでに子供の洋服が買えて便利で助かりました。 イオンのようなモール形態は最初は様々なお店があって見ているだけで楽しかったけど、興味がおさまると大き過ぎるし人も多いし出口で渋滞するし疲れる場所って感覚になってしまいました。
・今度、小1になる子が通う小学校から要求された「ご家庭で用意してほしいもの」の購入で面倒だなと思っていたら、ヨーカドーに行ってみるのはどうと配偶者に言われて久しぶりにヨーカドーに行った。
すると、鉛筆から防災頭巾に至るまで大半のものが1つの売り場で購入できた。 単純にびっくりしたというか、これが総合スーパーの存在意義だと思った。多岐にわたる学用品の在庫を抱えるだけの体力って専門店ではできないよね。
イトーヨーカドーの底力を感じたものの、きっとこういう需要は「小学校」という融通が聞きづらいちょっと前の時代感覚で動くものを対象にしているから、前時代の総合スーパーが合致しただけではないだろうか? 多くの場合、専門店の方が時代に合っているのだろうと思っている。
・イトーヨーカドーファンです。記者が書いている「イトーヨーカドーはどこで間違えたのか」ということはないと思います。 いつの時代も、ヨーカドーの店員さんは親切、値段を抑えて品質は高いものを売る、の姿勢は変わっていないと思います。 ヨーカドーが北海道や東北から撤退するのは、今後を見通してのやむをやまれぬ事情からだと思います。物流を考慮した費用対効果から見れば仕方のないことだと。ヨーカドーが撤退して困るということは、ヨーカドーがそれほど地域に貢献してきた証だと思います。
・ほんの5,6年前、新店オープンのヨーカドーで惣菜スタッフとして働きました。 オープン直前の本部のお偉いさんたちへのご披露の日、ピザなども試食を出すのですが本部の惣菜部の社員たちが私たち現場のパートそっちのけでピザソースを調合したりチーズをかけたり。 オープン後もこの量のチーズをかけるのか、ソースはこのように色々足して調合するのか聞いたら今日だけだと。 お客には納品された生地にほんの少しのチーズをかけて焼けと言われました。
その特製仕様のピザを食べてご満悦だったお偉いさんたち、特製ピザを作った社員たちに気持ち悪さを感じすぐ辞めました。
・採算が取れて利益を上げている店舗は残っているのだから採算が取れなくての撤退だ、その地に必要だと見做されていないと判断しての撤退。 そしてその様な地は駅前から寂れていく、シャッター商店街と何ら変わらない。 見捨てれば見捨てられる、双方に言えることだ一番の理想は地元商店街が栄えている街ですよね。 子供が学校から帰ってくるのを「お帰りなさい」と迎えてくれる商店街、それくらいの親近感が昔はあったものだ。 今は安易にネットでポチッと買い物をする時代、それは心のボタンを外す音なのかもしれない。
・うちの近所にもヨーカドーがあって、「撤退(予定?)」だろうなとは思うんです。最終的には関東近郊の店舗しか残らないって話ですし。地元民としては正直ヨーカドーには存続して欲しいですけど、厳しいんでしょうね。撤退した後はロピアか他のスーパーか、何かしら入るのかもしれませんが、ヨーカドーの代わりにはなりませんよね・・・ というかロピアは近所に既にありますし、他のスーパーが入ったとして、衣料やその他の商品をカバーするのは無理でしょうし、テナントに専門店が入ったとて・・・というところですしね
客目線で見れば、イトーヨーカドーはそつがなく、よくまとまっている店で品質も(値段からすると)悪くないと思う。でもそういう店は、経営的な目線で見ると「ダメ」なのかもしれませんね・・・ そうでないなら、撤退する必要もないでしょうし
・間違えたわけではないと思います むしろ変われなかったから時代に乗り遅れた感じは否めないですね
Amazonや楽天やYahooショッピングなど ポチッとすれば大抵のものは手元に 数日以内に届く Amazonなんかはとくに早くて次の日には到着してたりする
こうなってくると日用品ですらいちいち買いに行くってことを手間に思う人は多い
だからスーパーマーケットはいち早く webでの販売に力を入れて販売を促進するべきだった 平成にそれをやれていればまた違ったのかもしれませんが乗り遅れたように思いますね
地方ではそれでもスーパーマーケットって 必要だとは思うのでイトーヨーカドーに取って代わる新しい時代のコンセプトを持った店が今後は台頭してくるかもしれません
・衣料品がニーズに合ってなかったと思う。 あと 食料品に関しては、スーパーは鮮魚・青果・精肉は、テナントな訳で…惣菜やその他の食料品がお店の利益につながる。しかし プライベートブランド食品以外だけを見ると、他社に比べて高いのに 豊富な品揃えなんですよね。恐らく 期限切れが多かったのでは?お客の立場から言うと、凄く有難いのですけど。店側からだと 回転率悪いと思います。今の時代 顧客も同じ物なら安い店で買うでしょうから、豊富な品揃えじゃなく 回転率に特化した販売方法が良いように思います。
・地元からイトーヨーカドーが撤退して数年が経ちます。 祖母の家が近かったのでお小遣いをもらって、従弟たちとお菓子を買いに行くのが楽しみでした。 親の買い物について行っておもちゃ売り場やゲームコーナーで時間を潰し、帰りにポッポでアイスやフライドポテトを食べて帰ったのもいい思い出です。
・イトーヨーカドーファンです。地方で育ち、土日に行くところはイトーヨーカドー。(しかなかった)最近は下着もイトーヨーカドーにらなってます。食品もなんとなく好きですね。今は首都圏に住んでてたまたまイトーヨーカドーも近くにあり、毎日賑わってます。テナントもいろいろ入れ替えたうちの近所のイトーヨーカドーですが、なんとなく好きなんですよね。 今回の閉店で東北の実家のイトーヨーカドーがなくなります。近所の人たちはどうするのでしょう。ヨークベニマルが引き継ぐみたいな話にはなってるのですが。テナントもそのまま?でも、とりあえずイトーヨーカドーが地元から無くなるのはとっても寂しいです。田舎民からしたら本当、大騒ぎになってると思います。
・衣料品はイトーヨーカドーに限らず、スーパーは苦戦している。 ファストファッションもあるし、わざわざイトーヨーカドーで買いたいという 気持ちは薄れている。ただ駅近くや立地条件はいいとこにあるし、帰り道に ふらっと立ち寄れるよさがイトーヨーカドーにはある。大量閉店は残念だけど頑張ってほしい。
・釧路生まれの道産子です。 釧路のイトーヨーカドーの撤退理由は建物の老朽化と言われています。今も買い手がつかず、建物が残ってます。 私が学生の頃のヨーカドーは上の階にマニアが通うような趣味の店のような所が幾つかあって「ここでしか買えない」商品もありましたが、晩年は趣味のお店が無くなり、全体の品揃えも「お婆ちゃん家で見た」感じのものの新品が売っているような、そんなところになりました。 それに他の所にAEONなども出来ましたし、人の流れと変化に対応できなかった感じがあります。
・私の地域にあったイトーヨーカドーも数年前閉店となりました。我が子たちが産まれてから中学生になるまで何度もお世話になったお店でした。食品から学用品や衣類に至るまで子どもたちとの生活に関わる商品が短時間で全て揃うのでとても便利でした。フードコートのポッポや可愛いゲームセンターなど子どもたちとの思い出がいっぱいです。 閉店する日はたくさんの寄せ書きが飾られお店の方々もお客様もみんな感謝の涙で幕を閉じていました。あんなに名残惜しく感動した閉店の瞬間はイトーヨーカドーが初めてでした。
きっと時代の変化に対応するのが難しかったのかもしれませんね。 たくさんの思い出を本当にありがとうこざいました。
・ヨーカ堂の東北北海道の撤退は、物流の観点から見ても妥当な判断だと思う。ヨーカ堂はセンター入れでセンターからの配送が主な商品の動き。店が個別に荷受けするのでは無く、センターに入れてから各店舗に配送する。もちろん例外はあるが。そうする事によって、仕入れをボリュームディスカウント出来、尚且つ荷受け業務に個別に時間を割かなくて良くなるので、人員配置を最適化出来る。しかし、物量が減るとどうなるか?そう無駄な動きが多くなり、コスト増加につながる諸刃の剣。今回の決断は恐らく個別に見れば未だ赤字では無い店や伸び代は有る店舗も有ったはずですが、未だ体力のある内に、選択と集中で出直すと言う経営判断だと感じています。ヨーカ堂は未だ強みも有るので、経営がその点を上手く生かせるか?頑張って欲しいと思うと共に見守りたいと思います。
・記事にあるように田舎の家の近くには、ヨーカ堂の跡地をドンキが入った場所があるが、驚くほどいつも人が溢れていて、どこにこんなにも人がいたんだというぐらい活気があり、若い方も老若男女集まるコミュニティとなっている。ドンキの経営を真似できないとは思うが、ハコは同じでも中身が違うとこんなにも人が集まる場所に変わるんだなと実感した。ヨーカ堂もいいところたくさんあるし、またどんな形でも戻ってきてもらえたらなと思ってます。
・食品や雑貨などはネットショップでは品物の良し悪しがわからないのでリアル店舗で勝負できると思いますが、それ以外のカテゴリーは厳しそう。ヨーカ堂はお店のロゴや店舗の内装も昭和のイメージそのままだから、お客さんも高齢者ばかりになってしまう。グループのセブンイレブンがあれだけの成功を収めているのだから、ひと工夫すれば復活できるのでは。日本中がイオンに席捲されているので、ヨーカ堂には何とか踏ん張って欲しい!
・イオンの前身はジャスコ。当時は東のヨーカドー西のダイエーが覇権を争っていた。ヨーカドーはセブン-イレブン、ダイエーはLAWSONのコンビニも展開。 やがてダイエーは凋落しニチイ・MYCALがJASCOに喰われ統合、ダイエーも傘下になった。イオンはモールを拡大しつつマックスバリューという小型スーパーも地域に合わせて展開。その後拡大と集約を繰り返してきている。 ヨーカドーの歴史に比べたら実に変化に富んでいる。それだけ、この厳しい市場の獲得合戦を変化しながら生き残り拡大してきた事がわかる。 変化する社会に対応できなければ生き残りは約束されないということだろう。
・ヨーカ堂は21世紀に入ってからか時代の変化に適応出来なくなったのか。役員や経営陣など納入業者と消費者との消費動向が大きく変化したのも一員だと思う。市場を見失った事、低価格、低品質、遊び心やお洒落さを求めたりライバル企業との競争である。セブン銀行やアイワイカードなども導入したがどうも消費者ニーズが合わなかったのもあるだろう。 スーパーや百貨店は縮小しても残して欲しいものです。
・都内の駅前店舗愛用者ですが、 全ての生活用品がバラエティ豊かに揃っており低価格で品質もよく有り難いです。 男性向け衣料や下着など種類があり重宝します。 他に幾らでも選択肢がある都内ですが、 こちらで購入しています。たまに実家に帰ったとき、イオンに行きますが広すぎて煩いしめっちゃくちゃ疲れます。。。西友はなんだかどこも店内が暗くて行く気にならない。 ですので、ヨーカドーさんには頑張ってほしいです。
・昔と違い、購買層の心情的変化が原因だと思います。 間違いと言うよりも、社会変化の対応が遅れたと言う所でしょうか。 これらは百貨店でも同じで、高島屋や三越などのありがたみが無くなってきたのと同じ。 一度の来店で殆どの物が揃い、遊びも有る程度満喫できるイオン系統もいずれは同じ運命になる可能性が有りますね。 巨大化しすぎて買い物には不便になったような気がします。 ネットで殆どの物が手に入る今、現在は勢いが有るでしょうが今の形態のままだとどうなのでしょうか? SCが持てはやされたのは過去の事になるでしょう。 出店攻勢で売り上げを上げて、とにかく出店と言うスタイルは労働者保護の観点が強くなった現代、肥大化しすぎて経費倒れになったとしても安易に閉店できません。 必要な地域に必要なだけと言うスタイルが定着していくような気がします。
・イトーヨーカドーはまず名前が古臭い。若い人は敬遠するのでは。ルミネとかのほうが若い人はイメージよさそう。あと、価格設定と商品に特徴がない。イオンと似た感じなのにお値段少し高かったり、すごく魅力的ではない。代わりに看板かえて増えてきたアリオのほうがまだイメージ良いよ。要するに時代のニーズを把握してお客さんに望まれる店舗づくりが必要なんだろうなと思う。
・この記事とは真逆なことかもしれないけれど、旭川のイトーヨーカドーは子供の用品を揃えたりするのに便利だったんだけど、食料品が市内スーパーよりも1割ほど割高感があって、質は悪くなかったけれども首都圏価格なのかなぁという印象を持っていた。 北海道は東京などに比べて平均的な賃金がだいぶ安いからね。 そういう土地柄に合った価格帯の設定がないと客足が定着しないんだよね。 だからイオンスーパーとかも若干割高な印象。一方で系列店のビッグとかは安いからいつでも人であふれてる。 旭川は特にそういう土地柄じゃないかな。
・数年前に近くのヨーカドーが閉店して跡地にまた別のスーパーが出来たけどそこは主に食料品メインのスーパーで、1ヵ所で衣料品食料品本その他雑貨が揃うイオンやヨーカドーみたいなスーパーって「楽」なんだよね ショッピングモール程の広さは悪いとは思わないけど見て回るだけで疲れるし、イトーヨーカドーみたいなスーパーはやっぱり便利だけどなぁ勿体ない
・大手のショッピングモールや地元のスーパーによく行きますが、ヨーカドーは心地よさが全然違う。 よく行くヨーカドーは、食品は良い物を取り扱っていると思うし、赤ちゃんを含む家族の衣料品も、学用品も揃うし、フードコートあって100均あって、本屋も入ってるし、ちょっとした贈り物のお菓子なんかもある。 そこまで広くないから疲れないし、物は揃うし、正直なくなったら困るところだな。
私はヨーカドー好きですね。 自分が幼少期、お出かけと言えばヨーカドーさんでしたし。 頑張って欲しいです。
・今まではモータリゼーションは増加の一途だったのかも知れないけど、これからは逆に超高齢化社会に成り、車を運転出来なく成る高齢者達が増える中、鉄道やバスといった公共交通機関に頼るしか無くなる人達が溢れかえるのだから、駅前や、バス停の近くの商業地の方が良い方向に向くのでは無いかと思う。 これから先はコンパクトシティー化すると思う。
・食品以外の物があまり売れない、んで売場が充実しなくなる……という悪循環だったと思う。 木場店には時々行っていた。この数年でもどんどん衣料品売場面積が小さくなっていった。同フロアにジムなどの他業種テナントが入るようになった。前は「とにかく困ったらヨーカドー」とでも言うか、行けばとりあえず最低限の物は買えた。今は買わずに帰ることも多い。
・済んでいる地域はイトーヨーカ堂が多くて、1駅ごとに店舗がある。 昔は普通の大型スーパーだったけど、途中からデパート気取り雰囲気になった。 洋服見てると店員が声をかけてきたりして鬱陶しかったから次第にいかなくなった。 ホームセンターも兼ねた店舗になってもエレベーターが無いから大きいものは買えなかったり、レイアウトをしょっちゅう買えるので何がどこにあるのかわかりずらかったり。 いろいろ模索していたんだろうけど、スーパーに徹しいればよかったんじゃないかなと思う。
・1990年代、食品メーカーに勤めているときに取引先となる大手量販店の中で、イトーヨカーカド-は優良企業でした。ダイエーは安売りと中途半端な新業態の模索で苦しんでいたけれど、ヨーカドーはシステムがしっかりしていたのかな。ジャスコは、東北の田んぼの真ん中に大きな店舗を作り始め、社内では誰が行くのかなと話していましたが、今となっては、それが現在のイオン一人勝ちに繋がったということになります。不思議なものですね。ヨーカドーも現状どうにもならないわけではないけれど、セブンイレブンに注力する方が合理的ということなのでしょうね。
・25年以上前の学生時代にバイトしてたな。当時はGMSとしてはヨーカドーの一人勝ち状態で、売り場も活気があり企業として勢いがあった印象が強い。社員やバイトへの教育もしっかりしてるし、品質管理も他のスーパーでバイトしていたときより数倍しっかりしてた。いろんな売り場間でのコミュニケーションも盛んでバイトながら社会性が学べて今でも自分の中で活きてるところがあると思う。 とは言えあのままの業態では確かに生き残れない気がする。2階や3階に行くと何のブランドかさっぱり分からない衣類の占有率が高いし、食料品以外は全く購買意欲がわかないもんな。 何らかの形で復活するといいが。
・子供の頃ヨーカ堂で洋服を買ってもらってました。それが終わると一階に行って食材、おやつに一階にあるファーストフード的な所でソフトクリームやフランクフルトなど買ってもらうのが楽しみでした。 お休みの日は屋上が遊園地になっていて遊びに行くのが楽しみでした。 そのヨーカ堂はまだあるけど遊園地は無くなってました。 思い出の場所が無くなるのは寂しいですよね。 これからの事を見据えての撤退はしょうがないと思いますが、間違った訳ではないですよ。
・最近の新興スーパーは食料品に特化した安売りで同業他社を買収、地方では、惣菜やパンなどで差別化して生き残っています。
店舗や人件費を抱える経営には多額の先行投資が必要なので、10年後のニーズを今、そして半年後の指標で判断できないと、巨額損出に繋がります。
人口減少社会、IT、AI、自動運転などの技術革新もあるので、企業の強みを最大限に生かして、やっと生き残れるくらいなのではないでしょうか。
・地方都市の駅前店舗でミニ百貨店のようなGMS店舗を全国で展開する・・・ 昭和から平成途中まではそれで良かったのでしょうが、ジャスコがイオンになり郊外型ショッピングモールへ転換していく中、イトーヨーカドーは依然として駅前GMSにこだわって時代に乗り遅れてしまった。 イオンの躍進を見て遅まきながらアリオで巻き返しを図ったものの既に手遅れ。決断の遅さにより海外アクティビストの圧力を受けるまでズルズルと来てしまった。 思えば、百貨店の時代は終わっているのを知りながら、一部店舗閉鎖を繰り返しながら、百貨店部門の売却もなかなか決断できなかった。 経営陣の致命的な決断力の無さがイトーヨーカドーの衰退を招いている。
・特に地方は地域の高齢化が影響していると思う。 自分の地元もそうですが、親世代がニュータウンと言われる地域に家を建て、昔は同年代の子供達で賑わっていた。自分含めて子供世代はどんどんと都内へ移り住んでいくので残るのは高齢になった親世代のみ。イトーヨーカドーの間違いというよりかは市町村レベルである程度予想されていた問題。
・自分の地域しかわからないけど、去年地元からヨーカドーが撤退した。 周りにはマルエツやしまむら、ダイソーとかできて普段はそこを愛用していた。撤退する前にヨーカドーに行ったけど、正直、本来は高額ではないにしろ、高く感じてしまった。品質もヨーカドーの方が特に洋服や靴は良いのだが、経済的理由と、これならしまむらで良いや、多少品質は落ちるけど2000円も安いし。みたいな感情が出た。後は子供達を見かけなくなった。おもちゃ売り場が時代もあり、ゲームのソフトを買う事より、一部ダウンロードが普及しているのでわざわざいく必要性がなくなっていると感じた。幼児なら西松屋やドンキホーテなどで買い物をずした家族が低額なおもちゃを買うので済んでしまう。どこで間違えたか?というのは持論だが上記以外であれば、セブンイレブンに力を分配しすぎたのだと思う。競合会社を自ら作ってしまったように感じる。
・イトーヨーカドー全部が上手く行ってなかったとは思えない。スーパーマーケットだけを見ればライフやその他大型スーパーとまだまだ張り合えると思ってる。 これを言うと低評価くらうけど、それでも自分なりに思うことは、イトーヨーカドー改装してアリオのようなショッピンモール展開を進めるというのも手だと思うんだけどな。 スーパーだけをイトーヨーカドーが運営して、他の店舗にユニクロなどを入れてアパレルは任せると言うこともしてもいいのではないかな。
・とにかく衣料品部門をなぜ残そうとしていたのか理解が及びません。ヨーカドーは衣料品から撤退するそうですが、遅すぎだと思います。 私が若い頃は「スーパーで買った服」は若者にとって恥ずかしいものという認識があり、昨今のスーパー衣料品部門に若者の姿がないことを踏まえればその認識はそう変わっていないのではないでしょうか。 膨大なスペースが不活性状態なので苦しいのも当然かと思います。もし早い段階でGUやユニクロ等を取り込めていればまた違ったのではないか。専門店の店舗デザインとして野原のような仕切りのない大空間には出店しないでしょうから、改装費を気にして手を出せなかったのかもしれませんが。
こんなこと書いてしまいましたが、私の住む地域にもヨーカドーはあり、利用することも多いです。どうかここで踏ん張って、引き続き地域を賑わせてもらいたいです。頑張れイトーヨーカドー。
・我が家の側に大きなヨーカドーの店舗があり、その周りを囲む様にマンション群が立ち並びました。 賑わっているヨーカドーだと思って いますが、いずれは撤退するのかも と思うと新規にどこかのスーパーを 探しておいた方が良いのかもと 思ったりします。 離れたところにいくつか有りますので そこにも足を伸ばして通えば 良いのでしょう。 イオンも大型店舗を出して地元商店を根こそぎ閉店へ追い込み、 撤退後、地元には何も残らない ケースもありますから 地元民も困りますよね。
・日本の経済の衰退、貧困化、高齢化が進行していけば自動車を持てない、乗れない人達の割合が増えるはず。それまでもてば駅前立地の有利性が再び高まるでしように。。。。資源・エネルギー・温暖化対策としても国民が普通に自動車を持つような非効率な社会から早く脱却する必要がある。
・家の近くのヨーカドーはリニューアルしてから、かなり客足が伸びている気がします。 その一つは1階入口に無印良品が入った事が大きい。パット目に入る無印がヨーカドーの庶民ぽさを良い意味で消してくれてます。 雑貨のある2階化粧品コーナーは今までミドルコスメがメインだったところにプチプラ系や韓国コスメを充実させたことで、こちらも成功しているように思えました。 特に他のショップで欠品しているものが意外と残っているので穴場だと思います。 家族での買い物は圧倒的にイオンですがヨーカドーのゆったりした感じも好きです。 百円ショップのキャンドゥによく行きますがデパートは結局テナントが何かが大きいように思いますね。
・ヨーカドーが凄かったのって 立地が行きやすく、 品質にそこまで拘らず、 価格もそこそこ、 家族全員向け、 なものがヨーカドーだけで手に入って便利。
だったんじゃ無いですかね 実際家族で休日に買い物、娯楽 となると当時はヨーカドー一択でした。 ちょっと贅沢になると一月か二月に百貨店
それが車社会になって 値段もヨーカドーじゃなくても 低価格で専門店でモールで 買えて便利になっていった。
・総合スーパーとして有難いと思う人もいる一方で、食品など、まあ多層階で営業してる感じでイメージすれば1階は黒字だが他の階は赤字という状態。 撤退したあと食品館とかヨークマートで再出店してる場合はまさにそういう感じにその店舗はなっていたのだろう。 ただ大きな街での営業はそれで良いが、今回の閉店ラッシュの対象になってるのは総合スーパーとしての役割を求められざる得ないエリアだが、総合ではやっていけないので撤退するという流れとも思うので、ヨーカ堂を残してほしいというエリアにしてもヨークマートで再出店が妥協点にならざる得ないかなとは。
・イトーヨーカドーはたまに利用しますが普通に優等生だと思います。欲しいものは全部揃っていて卒がないです。ただ優等生故に売り場が広く効率が悪いので利用頻度が上がらないんですよね。もっぱら買い溜め向けというか。 近年はまいばすけっとの登場で意外とコンビニサイズの店舗でも十分スーパーの役割を担ってくれるって気づきもありましたし。
・10年前くらいまでヨーカ堂がメインで買い物してました。それが、近くの小さなスーパーで買ったレタスがすごく新鮮で安かったのが衝撃的で、、、 またヨーカ堂で買おうと思ったら高いしヨレヨレ、、、 レタスだけはホント駄目でした その頃からこのままだとヨーカ堂ダメだろうなって感覚的に感じてた。 その頃から新鮮で安い近くのスーパーに行ってて今ではほとんど食品でヨーカ堂を使うことは無かったですから、このニュースも納得感あります 先読みが甘いんじゃないですかね 大きくなりすぎて身動き取れないのかもしれませんが
・アリオにはヨーカドーが入っている。アリオ側の服屋さんなど専門店街が9時閉店、スーパーのヨーカドーも同じく21時閉店なんだよね。イオンモールは専門店街は9時閉店だけどスーパーの方は23時閉店。服屋さんやレストランをゆっくり閉店まで楽しんだあとにスーパーの方へ行き買い物して帰る。このパターンをしている人多い気がする。実際イオンモール好きでよく行きますが21時以降のスーパー賑わってますね。 ヨーカドーはセブンブランドの食品があるけど高いしあんまり美味しくないので買わないなぁ。
・20年前大学生の頃、近くにヨーカドーができるということで惣菜部門でバイトしました。東大阪という場所で社員は東京からかなりの数の方が来られていました。東京六大学出身ばかりの標準語で異世界でバイトをしている感じでした。 乗りは良くて、冗談も通じるし、気にかけてくれたし、とても雰囲気はよかったです。 ただイオンモールが出たした頃から陰りが出ましたね。食材なら近くのスーパーでいいし、 若者のデートや遊び場がヨーカドーというのもギリギリアウトでした。 時代の流れには逆らえないですね。
・まずは返す返すも撤退は残念。 弘前、郡山、花巻とかは、休日かもしれませんが十分混んでおり、なぜこれで苦境なのかが正直なところ。 伊藤さんはもちろん、鈴木さんの罪も大きいなと。 自分の認識では、今となっては撤収も必然でしょう。各県2,3店舗のGMSではロジが馬鹿になりませんから。という点でもう少し早い時期に一括譲渡か拡大か手を打つべきでした。まあ、個々の店には力がなく閉店間際の店もありましたが。 チェーンを持っているうちに、北海道でいえばアークス、北東北であればジョイスやユニバースなど地場のスーパーと商品や資本提携をなぜしなかったのかが不思議です。 首都圏でもうかうかしていられないでしょうね、今となっては食品スーパーに過ぎず規模はライフやマルエツの下で、惣菜や値段訴求のような特徴もなく、駅前立地に頼るしかない、遠くないうちにベニマルになるか、激安店への一括譲渡になりブランド消滅かと思います。
・自分が学生の頃のバイトと 子供が小学生の頃にお世話になりますした。 子供の多岐に渡る文房具やら体操着、上履きなどほぼ揃うので何件もハシゴせずに済むので重宝した。 現在では片田舎に行くと子供の人数(子供の居る家族)も都会に流れていき郊外などでは採算が取れなくなってきたのかな?ともおもいます。 全世帯に必要な食品は多分どこの店舗もそれなりに売れていると思いますが、衣服などジャンルや趣味などが違うと買わない品目は小規模専門店などに任せた方が今風なのかなとも思う。 そいった意味では大規模なモールなどは今は人気かとおもいます。 うちの実家近所(それほど田舎では無いですが)のイトーヨーカドーもヨークマートになり食品メインになり存続してます。
・初めて自分で下着を買ったのがヨーカドー。
父子家庭でブラなど持っておらず、小5になって担任の女性教諭からコソッと言われて。
どこで売ってるものかも知らず、他の女の子達に聞いて連れて行って貰ったのが最初。中高生になってもずっとそこで。
そして年齢がいって再びヨーカドーの綿下着に戻った。 AEONのよりも縫い目の肌あたりなどが穏やか。
しかし下着とポッポ以外にそれほど魅力があるわけでもなく、居住エリア周辺にないのでたまにクルマで四つ木のヨーカドーに行く程度。
まいばすやマルエツプチみたいな業態で近くに作ってくれたらとも思う。 店舗数が過剰すぎるセブンイレブンからの業態変更でも良い。
・衣料品に関しては中高年からはイトーヨーカドーが最も品揃えがある。イオンは若者中心で年代が高いと価格も高めです。しまむらは圧倒的に女性が多く、ライフも同様。ヨーカドーは安くは無いが質が高く手頃感がある。関東だがなんとかV字回復を期待します。
・イトーヨーカ堂の敗因は、巨漢店舗を生かすことが出来なかったことでしょ。 あれだけの大型店だからライフのように500m~1km圏内に住んでいるお客様にだけ来てもらうだけは維持できず5km~10km離れた所から来店してもらう必要があったけど、商品以外のカテゴリーでカテゴリーキラーに負けてしまったので閑古鳥が鳴くフロアが増えてしまったこと。 食品で勝負をしたために、衣料品や雑貨、家電なの多くの負け組フロアを増やす結果になったのもマズかったよね。ドン・キホーテは食品よりもバラエティー雑貨を強みにしてきたから大型店でも、フロアを生かすことができた。 まあ、あの大きな器でも利益を出せるだけの客数を集客できる売場の組み合わせという集客パッケージを新たに生み出せなかったのが敗因でしょ。 セブンプレミアムは良いけど、食品だけで衣料品とかに魅力を感じたことは一度も無いから2階とか3階なんてほぼ行かないよね。
・モータリゼーションの波にって言ってるけど、これからの高齢化や若者の車離れなどで既に車社会も変革している。人口も減る。 ということは、これから先郊外店も同じような運命を辿るのかも。 そう考えると、昔から小さくても地元にある小売店って大切な存在なのではないか。
・百貨店や総合スーパーの時代ではないと言う事でしょうかね、近所にいろんあなスーパーがありますが、活気があるのは新興スパーの食品売り場で、食品以外の売り場は活気が無いですね。三越は昔からの付き合いで行きますが、同じように食品売り場は混んでますが、洋服などのアパレルは閑散としてます。逆に百貨店は高級品売り場の方が良いよな気がします。これも時代の流れなんでしょうか?ダイエーやヨーカ堂が全盛のころ納入業者で働いていましたが寂しい限りです、当時三番手か四番手だったイオン(当時ジャスコ)が残っているのは経営者の的確な判断と戦略が良かったのでしょう。
・イトーヨーカドーは、日用使いの近所のスーパーマーケットではなく、週末にファミリーで訪れ、衣料品や雑貨等と共に1週間分の食糧もまとめ買いしていく。ショッピングモール的な発想で、昭和の終盤位に、市内の主要幹線道路沿いを狙ってあちこち建った。ダイエーの方が先なのかな?街のど真ん中の百貨店から客を奪う形で、田舎百貨店や駅前商店街等は大概、その時期から駆逐され始めていた。 自家用車で来る客を多く取り込みたかった割には駐車場が狭くて駐車場待ちの渋滞も結構酷い時期もあったね。 テレ東系のイトーヨーカドー復活の鍵は?と同行取材していたけど、会議室は客より売上風潮が強く、セブンイレブンと比べてお荷物部門にされていた。セブンイレブンのPB商品に拘り過ぎて、一般メーカー品が割高だったり、経営方針が右往左往したりと、ちぐはぐ感がありましたね。
・近くのヨーカドーも飲食店、コスメコーナー、薬や学校用品、ゲームコーナー、無印やロフト、カルディが入ってたり結構使える。 主婦層は助かる人多そうだよ。 儲けたからってぽんぽんあちこちに建てると何でもそうだけど絶対失敗するから、今後は店舗数とか立地をちゃんと考えればヨーカドーは大事にされると思う。
・成長期を茅ヶ崎で過ごしました。駅近くにダイクマがあり安くて、当時(今でも)珍しい 輸入玩具があり大好きでした。隣にイトーヨーカドーができても、お互い良好な関係に見えてどちらも好きでしたねえ。 時代なのでしょうか。最近は衣料品階も 閑散としていて。どのヨーカドーも衣料館( 下着類は重宝)と お子さん向けの学習備品は残してほしいなあ。そのジャンルの気の利いたお店ないのでね。なくなっていくのは残念で困るでしょう。
・ヨーカ堂と同世代の総合スーパーと言えばダイエー、西友などだろう。 ダイエー西友はバブル後は苦境に陥り、ダイエーは産業再生の後イオン傘下へ、西友は西武グループ解体の流れで住友商事→ウォルマート→楽天へ転がっていった。 どちらも大量出店の失敗や大型店の失敗によって傾いているので、ドミナント戦略が効きにくくなっていることがうかがえる。 アマゾンはじめ通販が伸びた影響は大きいだろう。 そういう流れの中で、以下にコンビニのセブンイレブンを抱えているとはいえ、ヨーカ堂も縮小というか店舗の淘汰はやむを得ないんじゃないか?
・直接の原因ではないと思うけど、電気代の圧迫も影響しているのではないだろうか? 閉店した地域の電気代は高いイメージがある。 大型店舗や製造拠点の工場の電力コストって巨額だから。
今後は安く電力を提供できる地域とそうでない地域で、産業&商業誘致面で、鮮明な違いが出てくるんじゃないかな。 もちろん誘致にあたっては、前者が当然有利。
・イトーヨーカドーのネット通販のうちの衣料品は、アパレルメーカーのサイトのように最新の商品を出品しておらず、店舗での在庫が余りそうなものに限り出品している印象です。 商品は高品質低価格なのだから、もっと頑張ってほしい。
・今はネット購入も盛んに行われ、何でも揃える百貨店やGMSではなく、欲しいものだけを見に行ける専門店スタイルの方が関心を得られてるだけであって、それをイトーヨーカドーが間違えたと言うのは、雑な言い方だと思います。
どちらかと言うと、7&iとしての軌道修正ですので、イトーヨーカドーが失敗したと言うよりは、単にGMSなどが、時代にそぐわなくなったと言う方が適切です。
なお、イオンと一言で括られがちですが、イオンスタイルなどのGMSと、イオンモールのデベロッパー、イオンの中でも役割は違いますので。
・百貨店が次々と閉店するのと同じで、時代の変化により消費者の購入場所が変わってきたととらえるべきでしょう。 イトーヨーカドーは、コンビニ業界ではセブンイレブンを日本のトップシェアに成長させているので、企業としては成長企業だと思います。
・昔のヨーカ堂は活気があって、店内の雰囲気が好きだったし、買い物が楽しかった。今のヨーカ堂は確かに店内は立派になって、売り物は整然と揃っているが、ショッピングの高揚感が起きないのである。 マーケットの原点、ヨーカ堂の原点に戻って、人間臭い商いを思い出して欲しい。
・ヨーカドーに限らず、総合スーパーと言う形態がもう限界なのでしょうね。 うちの地域も見渡す限りショッピングモールだらけで、どこも休日になれば大渋滞が起きるほど盛況です。 広い立地や駐車場はもちろんですが、今の時代は大手の百均や衣料、インテリアなど外部のチェーンがたくさん入っていなければ魅力がないようですね。 ヨーカドーやイオン、西友など近隣の総合スーパーも既存の形態はやめ、自社の製品は食料品と一部日用品に絞り、積極的に外部のチェーンを取り込んで次々とショッピングモール化しています。 ヨーカドーだけが落ちぶれたのではなく、どの会社も似たような状況ではないでしょうか? 個人的にはコンパクトな店内で何でも揃う総合スーパーは好きなのですけどね。 広大なショッピングモールは疲れます。
・イトーヨーカ堂はメインではないのですが、たまに行きます。食品売り場とそれ以外の客の入の違いは歴然としています。系列の食品専業のヨークマートは好調だと聞きますから、まさにGMSが駄目なんだなと分かります。ライフはよく使いますが、ここも基本的に衣料品売り場は閑散としています。まあ、急ぎの客へのサービスとして、少しだけは残しておこうということなんですかね。
・学生時代に都内のヨーカドーの生活用品部門で、アルバイトとしてお世話になっていた者です。 そして、現在も積極的に利用しています。 そんなヨーカドーが、この様な状況になっている事は、非常に悲しく思います。
ただ、アルバイトの浅はかな目線での意見ですが、ヨーカドーは現場の意見を無視しすぎたと思います。 商品の選定は、全て本社のバイヤー職(勿論出世コース)の人に一任させ、現場での売れ筋商品の意見などは無視に近い状況でした。
また、転勤の多さも社員の大きな負担に感じました。 私のお世話になったマネージャーさんも、横浜→名古屋→埼玉(北部)→東京→名古屋、といったローテーションで、1~3年程度で転勤を経験されており、家事・育児などについては、非常に苦労されていた印象が有ります。
ヨーカドーは、もう少し現場の意見を取り入れて、地域ごとのニーズを考えるべきだったのではないでしょうか。
・ヨーカドーの店舗、ネットスーパー愛用しておりました。平日は主にネットスーパーを愛用していました。でもコスト削減のためなのか今までは店舗で注文品を用意して配送していたのでお安いお得な商品や、ちょっとした要望(ささみの筋取って欲しい等)もやっていただけていましたが倉庫で用意、発送になってからはお得な商品は買えなくなり代引きも無くなり、対面ではなく置き配のみになりました。それからは利用するのをやめてしまいました。こうした変化も仕方ないとは思いますが離れる人は多数出ちゃうだろうな・・・と感じました。
・イオンもGMSはダメだし、ライフも記事にある通り食品にシフトしている。誰がやってもGMSは上手くいかない状態で、ヨーカ堂が間違ったというより業態として寿命なのだと思われる。 我が家の近所にもヨーカ堂の大規模店舗があるけど、2階の服飾、日用品売り場は撤廃され各カテゴリーキラーのテナントが入った。1階の食品売り場は盛況で、今後もヨーカ堂で買いたいと思っている。
・近所の人にヨーカドーがありましたが、イオンの開店後に閉店しました。 妻曰く「野菜はイオンの方が新鮮で良い」との事。 近所に商店街がありましたが、前述のヨーカドーが出来て、ゴーストタウン化しました。 見ていると時代の流れなのかな。 知り合いがイオンに漬け物を卸してましたが、ほぼ利益は出ないとの事。それだけ仕入れにシビアなのでしょう。イオンの担当に「ウチは業者さんを「生かさず殺さず」だから」と云われたそうです。
・コンビニしか知らない経営者にしたことが、大きな間違いである。 コンビニと量販店、スーパー、百貨店とは業態が違いコンビニ的発想では、経営はできないし、理解できない。イオンはその点不動産業にシフトして利益を確保しながら、経営を行っている。ヨーカドーは不動産業も分からないのでは。ヨーカドーはコンビニが大きな利益を生んでいるので、他の業態の変化や立地などの改革が遅れた結果だと思う
・要するに、基本毎日買い物が必要な『食料品』とまとめ買いやたまにしか買わない日曜品や衣料品では購買行動が違うと言うことだろう。 地域住民は気の毒だが、7&Iホールディングスはもはやコンビニが主力事業だ。GMSは利益をもう生まない。 更に、コンビニ業界も競争が激化している。 ローソンへのKDDIの資本参加など異業種からの参入も増加するだろう。 GMSとコンビニの両輪経営は難しくなったと言うことだ。 ただ、地方の人口減少はますます加速しそうだ。
・以前住んでいたところには近くに小さめのイトーヨーカドーがあって、よく行っていました。 食料品だけでなく日用品も購入していましたし、何より衣料品がありがたかったです。 地方に住んでいた母のパジャマとかも、そこで買っていました。 今、引っ越して、近くに無いので不便です。 AEONはあるのですが、慣れていないので、あまり行かず。 少し離れたところにイトーヨーカドーがあるので、出かけたときはできるだけ立ち寄っています。 衣料品から撤退と聞いていて、残念です。 もうちょっとクセのない服にしたほうが売れたと思うのですが、近年、クセ強になって買いたい服は減りました。 シンプルな服が欲しい人はUNIQLOとかに行ってしまうのですかね。 友人、知人らも、近くにあるイトーヨーカドーが閉店する…と嘆いています。 ぜひ頑張って再建していただきたいです。
・2つありますね。大店法から立地法に変わるときに、イオンは開発を進めたが、iy は様子見をしてしまった。 衣料品のイトーヨーカドーと言うメンツがあるために衣料品を捨てられなかった。 バブルの時に伊藤雅俊氏は週刊ダイヤモンドの記事に、「できるものなら自分が目の届く都内で20店舗位の食料品チェーンをやりたい」との記事を思い出す。
・イオンでもスーパー事業は苦戦していた。 だが、ついに黒字になった。
その要因の1つがネットスーパー。 地方の高齢者みたいに、交通弱者になりやすい人にとって、ネットで注文すれば持ってきてもらえるのは大きい。 米とか重いものを運ぶ必要もないわけで。
実はイオンのネットスーパーは認知率が5割を超えてるのに対して、イトーヨーカドーは3割程。
で、決定的に差がついたのが利用率。 イオンのネットスーパーの利用率は25%に対してイトーヨーカドーはわずか9%を下回る。
つまり、イオンに比べてネットスーパーの認知度も利用率もかなり低い。 当然、売上機会を損失してるわけで。
実は西友やAmazonにすら負けてる。
イトーヨーカドーがいかに時代についていけてなかったのか、よくわかる。
・イオンのやり方を見てると、日常生活品の販売利益はトントン採算で、主な収入源は金融と不動産と化粧品や薬剤。 要は、クレジットカード手数料とテナント家賃がメインの企業。
小売店の時代はECで終了した。 これからの時代の戦略は、AmazonやGoogleやAppleのように自分達の用意した売場で商売をさせて手数料でやっていく税金徴収のようなビジネスモデルが正解みたいだね。
ゲーム機で言えばハードメーカーはハードを販売して利益を上げるのではなく、ハードを普及させてソフト会社からの手数料でやっていくのが安定してるけど、そのやり方が1番賢いと思うわ。
・北海道では、函館、釧路、北見、旭川、江別は駅前ではなく国道沿いに出店していた。帯広は駅前であったが、郊外移転した。苫小牧は駅前店で長崎屋、ダイエー系列店があり一時は賑わいがあった。駅前店の代表格の恵庭店は出店時の込み具合は相当なものでした。札幌市内にも駅前店があったが時代の流れにのれなかったのかな?
・そのうち日本でもリアルにショッピングモールの閉店など少子化に影響される規模縮小は起こり得る話。大手もそれに合わせた経営戦略を練っている事の表れだろう。それで良いと思う。ショッピングモールのようなものを津々浦々に作ってもあまり意味もないしね。
・イトーヨーカドーの駅前戦略は間違ってはいなかったはずです もしヨーカドーが駅前戦略で同時にタワマンを店舗の上に建てれば、収益はすごかったはずです 都会の駅前は、かなりのパワーがあります あえて言えば都会に徹底しなかったと言うことです とはいえ、政令指定都市の駅前で専門店に、ドンキや家電量販店を入れればそれなりの収益を見込めたのではないかと思います
・イオンも、モールがある店舗だと比較的人は居る感じですが、 ヨーカドーと同じような形態の店舗だと、そんなに変わりませんからね。 イオンモールも人は居ますが、正直買い物してる客は少ない感じで、 色々とあるから暇潰しに来てる層も多く、変り映えしないテナントばかりなので、 数年先には、イオンも同じ道を歩む可能性も高そうな気もしますね。
・大規模な総合スーパーが駄目になったという専門家の説明が全く的を得てないと思うけど。単に競合店に負けただけの話だと思う。総合スーパーとイオンなんか、どこに行っても大きな店舗を構えてお客も入ってますよね。閉店するヨーカ堂の立地を見たらどれも街の繁華街の近くだし、昔みたいに繁華街に行ってヨーカ堂で買い物する人はいないだろうと思う
・セントラルバイイング方式は、景気が良かった時にそこそこの値段で売れていた時代にはよかったと思います。ところがデフレの時代に入ってディスカウント業態に敗退されられた感がありますね。百貨店に代表される質販店は、食品スーパーも含めて売り方提案によるブルーオーシャン戦略で粘りましたが、一番店でもない限り苦戦してます。
・セントラルバイイング方式は、景気が良かった時にそこそこの値段で売れていた時代にはよかったと思います。ところがデフレの時代に入ってディスカウント業態に敗退されられた感がありますね。百貨店に代表される質販店は、食品スーパーも含めて売り方提案によるブルーオーシャン戦略で粘りましたが、一番店でもない限り苦戦してます。
・ヨーカドーは品質も品揃えも悪くないと思うけど、どちらかと言えば古くから馴染みがあって、ちょっと安っぽいイメージがある気がします イオンもニチイ・サティ・イオンとネーミングを変えて、イメージを一新してきていると思う イトーヨーカ堂もネーミングを変えて、新たに対抗出来れば違ったかな
・イオンさえも魅力的な店舗とは思えない。 品揃えや安さ、利便性などで長けているだけだろう。 ヨーカドーに限らず、ネット通販が伸びている中では、売り場で魅力を出すか、立地などで他社より良いところを確保するか、明日は我が身という企業も多いような気がする。
・近くのイトーヨーカ堂は5年前位は、衣料品•日用品などがワンフロアずつに豊富にあったが、イトーヨーカ堂がアパレル関係から撤退したことで、現在は衣料品はほとんどなくなり、衣料品はテナントが入っていて、日用品雑貨品も縮小されて、ダイソーがワンフロアにできてかなり大きいのでダイソーで日用品を購入することもあります。
近くに小田急OXやイオンがあるので、食料品は以前から小田急OXかイオンで買っています。
今は、イトーヨーカ堂に行っても買う商品がないので行くこともなくなりました。
イオンで衣料品や日用品は品揃えが豊富なので購入します。
・子供の頃から買物に通っていた地元のヨーカドー。1970年代から洋服から食品まで揃っていて便利な存在。幸い地元の店はまだ営業してるが無くなったらやはり寂しい。でもまだ営業してる店があるだけで凄い事だと思う。
・イトーヨーカドーは何も間違ってはいませんよ。事業継続が出来る限りこれらの店舗を維持し、今回閉店を決めた訳ですから、その時々に見合う経営判断をしてきたという事です。今まで郡山店を残してくれた事に感謝すると共に、後継店を出店するヨークベニマルに期待しています。
・八戸店はだいぶ前に道路が狭くて一通が多い中心街から広い郊外に移転して、他の専門店とモールを形成する形に転換しました。 ただ八戸は都市規模のわりに食品専門スーパーとドラッグストアがかなり多いので、ヨーカドーが目指す利益率と集客力が高い分野では、競争が厳しかったのかなと思います。 人が入ってるように見えて、あまり売上は上がってなかったのかな?
・セブンイレブンがあるからイトーヨーカドーが無くなっても会社としては存在するだろうが、それではあまりに寂しい。 今のイトーヨーカドーの特長は『信頼』ということだけで特徴がない。 セブンイレブンともっと組んで、惣菜や弁当などを充実してみてはどうだろうか? イオンはすでに惣菜に取り組んでいるが、セブン&アイが本気を出せば、イオンよりも全然美味しい惣菜や弁当を出せると思う。
・どこかで間違えたのではなく、 従来の日本の商慣習になかった大型ショッピングセンターという 業態に適した経営が行われていなかった。 ということですね~
この傾向は、2007年のリーマンショック等による過度な委縮経済で、 強くなった~ 加えてネット取引の増大で… (この商法は、店や商品の持つ特性が反映されず、 まず価格帯が重視されるので、ちょっとしたアイデアや機能のプラスでの 一つ上の価格設定ができなくなったことと、 無理して郊外店迄出掛ける必要もなくなったこと、です)
さらには最強のセブンイレブン、どんどんとこの業界でにシェアを 上げているので…、日用品が被ると、結果ヨーカドーには、 活動できる場がなくなることに…
でも、ネームバリューがあるから…、閉店より売却の方がよかったかも…
・ヨーカ堂が負けたみたいな書き方の記事ですが、時代に対応した経営判断だと思いますね。
アリオができる前にエスパなんてのもありましたよね。 ウチの近所には、なんと駅の北側と南側の両方にヨーカ堂がありますが、片方は元エスパ。 そして少し車を走らせるとアリオがあるという、なんだかヨーカ堂や7iグループの歴史の縮図のような地域です。
どこも食品売り場はいつでも賑やかで、日用品や子供の靴、小学校入学に必要な物も一通り揃う。 なんやかんや言っても便利なんですよね。
ただ大型スーパーという形態は時代に合わないかもしれないのと、衣料品に関しては中途半端な感は否めないです。(個人的には肌着とか機能的で好きでしたが) そういう意味では記事にある通り餅は餅屋に任せる作戦の方がいいのかもしれませんね。
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