( 139090 ) 2024/02/14 14:33:36 2 00 欧州から来た彼がスーパーのバナナに見た意識差 日本の過剰包装を再考する時期ではなかろうか東洋経済オンライン 2/14(水) 10:21 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/bdaeec53703dbc654874f5cfc3b9d3eff5ce863d |
( 139093 ) 2024/02/14 14:33:36 0 00 日本のスーパーではプラスチックの袋に入ったバナナが当たり前ですが…(写真:sasaki106 / PIXTA)
私は現在、大学院に在籍しているが、ある日、ベルギー人の交換留学生ロビンさん(22)がこんなことを言った。
【写真で見る】海岸に打ち上げられた赤ちゃんクジラの胃からはプラスチックの破片が見つかって
「昨年9月に来日して一番驚いたのは、スーパーマーケットで売られているバナナにもプラスチック包装がしてあることだった」
確かにヨーロッパではよく、野菜や果物は包装なしで平積みされ売られている。日本で売られているプラ包装付きバナナに違和感を持つのはわかる気がした。
■スーパーで理由を聞いてみた
そこで後日、近所の大手総合スーパーのサービスカウンターで、顔なじみの従業員に、バナナはいつ頃からプラ包装をして販売しているのかを聞いてみた。
すると彼女が働き始めた20年以上前から、すでにそうしてあったという。その理由についても聞くと、しばらく考え込んだ末に、担当者に電話を掛けてくれた。数分後に教えてくれた理由は2つ。
まず昔は卸業者から大きなバナナの束を仕入れ、スーパーの内部で切り分けて販売していた。しかし、その作業をいつしか卸売業者が代行するようになり、さらにプラ包装してからスーパーに卸すようになったからだという。
もう1つは「若干、商品の傷みを防ぐことができる」との回答で、スーパー側にとって個包装はメリットが大きいとわかる。
とはいえ、日本におけるあらゆる製品のプラ包装は、環境問題に敏感な欧州人にとって明らかに「過剰」と映る。
バナナはあくまでも1例に過ぎず、ロビンさんはコンビニで提供されるプラスチック製スプーン、飲食店で出される簡易お手拭きのプラ包装も「理解できない」と語る。
そして果物や野菜の個包装についても「日本人は衛生面を気にしているかもしれないが、水で洗えばいい」と言った。
プラスチックは、融通無碍に形を変えられるため、生活用品から工業製品までさまざまな用途に使われている。しかも安価で耐久性があるため、社会に深く浸透している。
プラスチック原料は主に原油で、生産および焼却段階で二酸化炭素を排出し、地球温暖化の原因となる。
■プラスチックごみによる深刻な海洋汚染
またプラスチックが持つ耐久性という長所は、適切に廃棄されないと欠点に変わる。
その象徴の1つが海洋汚染だ。2016年の世界経済フォーラム(WEF)では、海洋中に存在するプラスチックの量は2050年に魚の量を上回るとの試算が報告された。
日本では2018年、鎌倉市由比ヶ浜の海水浴場に赤ちゃんクジラ(体長約10メートル)が打ち上げられた。赤ちゃんだから母乳しか飲まないはずなのに、その胃からはプラスチック破片が見つかった。
いかに大量のプラスチックが海洋に浮遊しているかを示唆しており、人々に衝撃を与えた。
プラスチックは紫外線や波などによりマイクロプラスチック(5mm以下)になるが、自然界に残り、海洋生物などに悪影響を及ぼす。魚などの海洋生物が摂取すると、人間も間接的に取り込む可能性がある。
人への健康への影響は正確にはわかっていないが、何となく気持ちが悪い。途上国では、不適切なプラスチック袋の廃棄が下水をせき止め、蚊などの繁殖地となってマラリアなど伝染病発生のリスクも懸念されている。
■プラごみをどう減らすか
では、プラごみを減らすためにどうすべきか。
国は2022年4月にプラスチックごみの削減やリサイクルを促す「プラスチック資源循環促進法(プラスチック新法)」を施行した。企業は環境に配慮したプラスチック素材の使用や設計が求められ、自治体もプラごみの適正な処理を徹底しなければならない。
企業がプラスチック使用量を減らし、自然由来の素材に代替していく動きはすでにある。
バナナの例で言うと、青果大手ドールは一部のスーパーでバナナを量り売りし、紙袋での提供を開始している。また飲食店では紙製のストローや、木製のスプーン・フォークといったカトラリー類が徐々に提供され始めている。
ファミリーマートは1月29日から、プラスチック使用量とCO2を削減するために、100の直営店で、無償提供してきたプラスチック製のスプーンやフォークなどの有料化を導入した。
また世界188カ国で事業を展開するネスレは、日本で2019年から「キットカット」の大袋の外装を紙に変え始め、2020年にほぼ完了した。
同社は2025年までにバージンプラスチック(未使用のプラスチック原料)使用量の3分の1削減や、プラスチックパッケージの95%以上をリサイクル可能にする取り組みを実施。
「紙外装への変更は、包材や設備投資などのコスト上昇を伴うものの、こうした取り組みの一環である」と説明する。
■日系企業の動きは「遅い」
一方、日系企業が製造販売する商品の外装は依然として、プラスチックが占める。フィンランドの国際的な製紙会社UPMの日本代表を務める富永達之助氏は、日本企業が紙などの自然素材に替える動きについて「欧州などと比べると遅い」と指摘する。
それは「コストマインドが高く、国内の環境への意識もまだ十分高まっておらず、再生紙やバイオプラスチックに関する情報も不足している」からだという。しかし、今後は「環境への配慮が一層進み、持続可能な素材への転換が進むことが期待される」と語った。
UPMは「石油依存からの脱却と未来への挑戦」を掲げ、持続可能な資源利用と森林などの環境保護に力を入れている。また、製品のライフサイクル全体にわたって環境への影響を最小限に抑えることを目指している。
プラごみ削減のため自治体も動いている。京都府亀岡市は2021年1月から、全国初となるレジ袋の提供禁止まで踏み込んだ。
亀岡市は毎年、同市を流れる一級河川の桂川(通称:保津川)の漂着ごみを子どもたちが調査している。市の調査結果では例年、漂着ごみ数上位20品目の中に、必ず買い物レジ袋が入っていた。
これが禁止条例の制定以降、上位20品目から外れ、保津川に流れ着くレジ袋の数は大きく減少し、上位20品目から外れたという。また同市は条例制定以降、市内のスーパーでのマイバッグ持参率が98%を超え、毎月約63万枚のレジ袋削減につながっていると推計している。
■異常気象への危機感
ロビンさんによると、ベルギーでは気候変動に対する危機感は若年層を中心に過去2~3年で急速に高まっているという。プラ包装を使用しない商品を扱う専門スーパーを選んで買い物に行く人もいる。
こうした行動の背景にあるのは、近年の夏の猛暑、不規則な天候、洪水の多発などに対する危機感だ。ロビンさんの家の近くの通りは、以前は約15年に1回程度だった洪水が、過去3年で3回も発生した。
日本も昨年は記録的な酷暑に見舞われた。熱波、海水温の上昇、豪雨などの極端な現象は、炭素依存の人間活動によって増幅されている。地球温暖化はある臨界点を超えてしまうと、気象システムや生態系な悪影響を与え、後戻りできない状態に陥ることが科学者から指摘されている。
プラスチック使用をすぐにゼロにすることは不可能だが、バナナなどのプラ包装が本当に必要なのかどうか、再考する時期ではないだろうか。
伊藤 辰雄 :ジャーナリスト
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( 139094 ) 2024/02/14 14:33:36 0 00 ・売り手としての裸売りの良さとしては鮮度感を出せる事でもありますが、品物の劣化が進みやすい事も有りますよね。 世間では手前取りなどを推進して廃棄ロス削減策を奨励していますが、消費者の理解がなかなか得られていないのが現状だろうと思います。 マイバック運動推進のデメリットとしては買い物マナーの低下による店舗側の利益損失も挙げられていますしね。 おまけに異物混入やバイトテロなどもあり 裸売りに対する安心感も危ぶまれていますね。 いろいろと総合的に考えると国民の意識改善はなかなか思う様にはならない様な気がしています。
・果物や野菜はコバエが寄って来るから、ビニール包装されてる方がありがたい。 昔はバナナを店頭に剥き出しで並べていて自動ドアもなくて開けっ放しだったけど、店先だけでなく店内にもコバエがぶんぶん飛んでいて不潔で買う気になれなかった。 実際卵が産みつけられてたらしく、仏壇の御供えからコバエが湧いて酷い目にあったし。 潔癖と言われようと、口に入る物はやはり清潔第一であって欲しい。
・お菓子の箱やビニールの中に、潰れるの防止のためではあるけどプラスチックトレイが入ってて、それに更にビニールで個包装のお菓子本体が包まれてて……みたいな包装を過剰だって言うのは分かるんだけど、
バナナのビニール一枚とか、昔あった毒物混入事件を経た対策としての包装を過剰だというのは、ちょっと違うと思う。
・個人商店だと梱包なしがあるのは店員の目が行き届いて必要以上に触ったりするの防げるけど、スーパーはそうはいかない。私も過剰梱包だなと思ってたけど、先日破れたバナナのビニール袋の隙間からバナナちぎってる人見て袋ありがたいと考え直した。
・スーパーの刺身のパックみても要らないんじゃないかと思う プラの造花がある 刺身の下に引く資材ならまだしも、あれは何か効果があるものなんだろうか? 作ってる企業の存続にもかかわるかもしれないことだろうが もし彩りだけの飾りだけであるなら捨てられる率高いものと思われるゆえ 本当に必要な最低限のものでいいと思う
・プラゴミを減らさなくてはならないのはわかるけれども、バナナの場合はすぐに熟れてお互いを汚しかねない商品ですから、やむを得ないかと感じています(プラ包装には、熟成速度を抑える目的もあるのかな?)。
それよりも、どこの店でも共通しているようですが、房の根元のほうで袋を縛ってあるので、一部だけを取り出すのに不便を感じることが多いですね(逆のほうがいいのにね。たぶん包装作業の際の利便性を優先しているのでしょう)。 本当は、もう少し破りやすい油紙包装などにしてくれると、いろいろな意味で便利だと思いますが、価格が高くなってしまうのかなあ。バナナは物価の優等生であり続けて欲しいし、難しいところです。
・確かに日本の様に生鮮品にやたら個別包装する国は珍しい。海外だと、商品がそのまま山積みになっている。そしてものすごくきれいに積まれていることが、その店のステイタスのようになっている。その代わり、客は品物を吟味する。良い物をと選ぶ。中国等は平気で触って確認する。最後になるとボロボロな商品ばかりになっていることもある。最後の最後は捨てるしかないだろう。実際に捨てられる商品の量は日本はどうなのだろうか。それも加味して個別包装が悪なのかを考えた方が良い。
・過剰包装にはそれなりの意味が有る、彼は「グリコ、森永事件」を知らないから呑気な事が言えるであの時は菓子を買う時穴が空いていないか確かめて買いました。 スパーでの精算は品物に印刷しているバーコードで精算出来るようにスーパーの仕組みが出来ているのを一品づつ値札を貼るコストを考えれば出来ないことが分からいのでしょうか。
・私は、ビニール個包装の野菜や果物しか 買う気がしません。 トマトやブロッコリーをひとつずつ 触って重さを比べたりする人をよく見かけるからです。 なんであんなにベタベタひっくり返したりしながら確認するのかと思う。 その点、個包装だとまだ安心感があります。 個人的にはそう感じています。
・添付用のスプーンやフォークが剥き出しなのは、嫌だなあ。特にコロナ以降、気にするようになった。海外の人達はその点どうなんだろう。怖いですよね。昔マンガで、無差別殺人鬼が、ラーメン屋みたいな気軽な店の割り箸突き立ててある容れ物に毒を注ぐというのがあって、もう怖くて怖くて忘れられない。毒は極端としても、落としたとか、誰が触ったか分からないとか不安要素は山ほどある。過剰包装は昔から指摘されてきて、私も断れる物は断るようにしてる。バナナは皮も厚いから、まそのままでも良いかもしれないけど、結構房の付け根の所は脆いから、陳列してる時に房から1本もげちゃったとか起こりそうだから、袋に入っているのも理解できる。昔は安かったけど、今、高いでしょう。無駄に出来ないですよ。
・あくまで欧州人からの視点であって、日本ではこれが海洋汚染とかに直接結びつくわけではない。
そろそろ加減欧州発の二酸化炭素増加によるエセ温暖化理論とかを見直すべき。 地球の大気の二酸化炭素に占める割合は0.04%程度だし、必死になって人類が削減したところでせいぜい0.01%。地球全体からすればごく僅かでしかない。
環境のためとか崇高な理念を謳ってるけど、電気自動車にしろ包装プラにしろ、結局は欧州が主導権を握りたい思惑と金儲けの為の施策であるとしか思えない。
・バナナはまだ皮をむいて食べるからいいけど、ブロッコリーとかトマトとか、野菜類は包装してある方がありがたい。野菜の鮮度を確かめるために、多くの人が触って押しているでしょう。なんかイヤだよね。
ヨーロッパでは野菜も量り売りが多いから全部むき出しで、あれが正しいみたいな考えを押し付けられるのはいやだな。
・我が地域はプラごみは分別回収。水洗いして出している。ところが隣り町や家族が住む自治体は可燃物として回収で、家族のアパートに行ったとき罪悪感を感じる。 トレーや惣菜などの透明容器はスーパーの回収BOXに持って行くなどしているが、それでも毎週大量のプラごみが出る。 回収したプラごみはどのようにリサイクルされているのだろうか。まさかそのまま東南アジアに? 熱源として燃やされているかも知れない。 100%石油にリサイクルされるのはいつのことでしょうか。
・ガソリン車のガソリンが環境に悪いだからガソリン車を廃止しろ でも実際はEV車の方が車が出来上がるまでの作業行程・消耗による部品の取り替え等を考えたらガソリン車より圧倒的に環境負荷が大きいという目線同じで プラスチックもプラスチックの代替の物を作る行程・その後の活用等の広い目線から環境負荷考えないとね 一概にプラスチックが悪いとは思わないけどな
・スーパーの肉類はビニール袋に入れて販売してほしい。冷凍庫にそのまま入れられるから。 あと、お菓子の空気でパンパンになったプラ袋。あれも3分の1くらいの大きさの袋でいいだろう。 紙箱も余白が多く半分くらいで済むはず。 バナナについては、生物なので、ビニール袋は要るかな。傷みやすくなりますしね。
・むかしの公設市場なんかはお惣菜なども量り売りしてましたよ。 ただし売り場ごとに担当者を置かなきゃならない。 小分けしてあればレジに持って行ってバーコードを読ませるだけだから人がいらない。要は人手不足って事じゃないですか。 バナナは直接バーコードを貼ればいいのかもしれないが房が折れて取れる可能性もあるし結局包装して上に貼っているんじゃないですか? 飲食店のお手拭きも高温多湿の日本では食中毒の防止には結構役にたっているのかも? プラスチックの包装を木や紙に変えても森林資源を浪費することにはならないのか? それぞれの国の事情があるし何か象徴的にプラスチックは止めましょうではあまり説得力もない気がする。
・このような議論に対し、外国人の意見は興味深いが、所詮上辺だけであり、日本の事情を熟慮したものではない。
日本には日本の事情がある。バナナの過剰包装など取るに足らない問題であるし、スーパーのレジ袋もしかりである。
日本はほとんどのプラスチックごみは回収されており、再利用もしくはエネルギー回収されている。何の問題もないと思われる。
・プラスチック製のスプーンやフォークは、ぜんぶ箸にすればいいと思う。そもそもプラ製のふにゃフォークは食べにくいし。。。
バナナの包装は、「バナナをつまみ食いしている人がいるから」ってご意見もありますが、欧州はたぶん「その損失をみんなで分け合う」というコンセンサスができているのでしょうね。
・パリだろうとロンドンだろうとゴミをそのへんにポイ捨てするような欧米と一緒に考えないでもらいたい。ヨーロッパの道で売っている果物は、傷んでいるならまだいいほうでハエがたかっていたりするのに彼らはそういう果物を洗わずに食べていて、そういう衛生観念がペストやコロナの流行の繋がっているのではと思う。包装された商品を売るスーパーの周りの道がパリやNY並みに汚れていたりゴミ臭いなら過剰包装という言い分に納得もできるが。
・日本では他人が触れたものは嫌とか、綺麗好きすぎるのもあるし、モンスタークレーマーなど消費者がうるさすぎるから、コストがかかっても個包装が好まれるし、結局は安くつく。 昔の豆腐屋みたいに、鍋を持って買いに行くのは、他のうるさい客からのクレームなどもあり、現代なら衛生的にダメだと思う。
・異常なまでの梱包だからな、特に食品は。欧米は果物野菜類は基本的には量り売りだから、個包装はないんだけど、必要な分だけ袋詰して重量測ってテープ貼るから、、、まあプラごみは出るな。 お菓子とかは割れを防ぐとかわかるが、プラトレーに個包装の煎餅が並べられそれを袋で包んでる、ゴミでまくり。こう言うのは改善すべきだと思うが、日本人も割れなどでクレーム入れないなど、意識改革も必要、味は一緒なんだし。 バナナとかは海外で量り売りだが、房から必要分もぎ取って、あとは戻すんだが、そのときに少し他のバナナの皮が剥けて衛生上ヨロシクないと日本人からすると見えちゃうんだよな、ただ、野菜や果物の量り売りは少し導入したほうが良いとは思う。1個いくらっても個体差があるから、スカスカキャベツとギュッとキャベツで同じ値段とか嫌だな。
・私は個包装は安心に一役買っていると思っているので特に過剰だとは思わないし、家で捨てるのならいいんじゃないの?と思ってしまう。 川に多くあったという買い物袋は、人によっては簡単に外でポイ捨てしちゃうシーンが想像できるので対策が必要かもしれないけど、バナナの袋を外でわざわざ外してポイ捨てする人ってどれだけいるんだろう?
・梱包しないことで廃棄が増えるってことにならなければ絶賛賛成なんですけどね。 傷みやすいものを梱包しているのだから、それがなくなれば痛む物も増える気がして。
プラスチックごみは当然考えるべき問題だけど、梱包が必ずしも悪ではないということも考えたい。
・バナナではないけど、個包装に隙間のある果物を隙間から抜いて食べているのを見たことがある 子供ではなく大人 子供がトマトにぐーぱんち(ドンっ!って音がしたけど親は注意すらしなかった) 八百屋や海外のマーケットみたいに店主の目が届くとか、警備員がすっ飛んできて警察に突き出されるならいいけど、勘違い神様が多い日本では難しいかもしれない いつまで買い物に来てやってるを許すのか モラルやマナーがない人間が得をする世の中はおかしいよ
・半世紀いじょうもむかし,私の実家では台所ゴミを庭に埋めて堆肥化していた。包装紙や経木(食品を包む薄くそいだ木の板)は,風呂で燃やしていた。後日に堆肥を掘り返すのだが,間違えてマヨネーズ容器が混入していると腐らないで残っていた。「こりゃ,やばいことになるんじゃないか?」と少年の私は思った。
いまは,可燃ゴミの回収袋は,プラスチック(ハード,ソフト)でいっぱいになる。堆肥化できるものは庭に埋める。回収袋を出しながら,「じっさいに,やばいことになっちゃったな」という罪悪感はある。
プラスチック包装がある利点は,記事に書かれていないことでは,バーコードのラベルが貼れる/印刷できることだ。私はイオンスーパーの「レジゴー」システムを使うが,客がバーコードを読み取る。バーコードがない商品は,陳列棚にある商品ラベルのバーコードを読み取ればいいのだが,裸の野菜を3個とか買うには引けてしまう。
・いや…わかるよ…わかるんだけどさぁ…バナナのプラ包装を取るとなんであんな早く腐食と言うか…熟す速度が早くなるんだろうね笑…正直私は毎日バナナを食べるし安い時は買いだめしてしまう方だからなるべく若いバナナを購入するのだがやはりプラ包装を取ると熟す速度が早いんだよね苦笑…だから一概にプラ包装を辞めるべきとは言えないのが心苦しいのです
・ブドウも平台に房のままゴロゴロ並べて、好きな分量取り、測って、レジに持参する。つまり葡萄を1/3房のような買い方できる国のほうが、独居者にも優しいから、平均果物摂取量が高く、日本人の果物摂取量が少ないのは当たり前。日本は果物を高級品にしてしまったから、味のハズレは少ないが、高い。バナナは安いけど。
・日本はcfa気候で湿度が高めでヨーロッパはcsもしくはcfbで湿度は日本より低め。故に日本とヨーロッパでは食べ物の傷み方に大きな差があるので一概に言えません。(気候区分が違ったらすいません)
・衛生面よりも、 商品の傷みを緩和したり、鮮度を保つ目的の方が大きいと思います。 あと、自治体によっては、プラゴミは別に回収してリサイクルしているところもあります。 市民がキチンと分別出来るのですよ。 環境問題をないがしろに思っていたら出来ない事ですよね? (リサイクルするにもエネルギーを使うので…とかいう議論はここでするつもりはありません。) どんな国にも良いところと悪いところがありますが、日本に来ておいて、頭のごなしに否定されるのは、ちょっと…
・海外から短期間日本に来た外国人の感想だね。 しばらく住んでると、日本の暑さと湿気ではあらゆるものが短期間で腐っていくのを目の当たりにし、 プラスチックで包装する意味に気づくとか。
・欧州は乾燥した地域であり、食材は傷みにくい。 アジアは高温多湿であり、食材が傷みやすい。 欧州から来た彼には生活環境の違いというものも考慮していただきたい。
・バナナはしょうがないですよ〜 コバエが卵を産み付ける果物ナンバー1ですよ?
お客に何度か手に取られて戻されて、とされて 房から取れてバラになることもありますし。
あと、日本人の小狡いところで、むき出しで売ってたら 一本ちぎって他の房に足して、おトクwにしちゃいます。
現に、一個単位でごまかしようがない桃とか、 傷みやすくてもビニール袋に入れられてないですよね。
・言いたい事は分かるけど、イギリスを初めヨーロッパはに早い段階で産業革命を起こし自然破壊を先導して来てたのに、今になって、意識高くなって上から目線で後発の国に文句言ってもねーなんか納得行かない。まあ、環境を大事にしなきゃという事には大賛成なんですが。
・指摘の通り、プラごみの問題は海洋投棄が問題なんだ、リサイクルしていれば問題ない 欧州の人は自分たちの取り組みが絶対で、他のアプローチを認めないからこう言う こういう事は、平気でプラごみを海洋投棄している国に対して声を上げるべきです
・こっちの国では過剰包装。あっちの国では清潔に欠ける・・・忙しいなぁ いうのはなんでも簡単。 そう思うなら自分で会社立ち上げて理想のスーパーを作る。皆にわかってもらうには実践すればいいだけよ
昔の日本はそうじゃなかった。それに至った歴史も学ぶべきだね
・そうやってSDGsの罠にはまってゆく まるで錦の御旗 スーパーに行って豆腐や肉、納豆、刺身買っても、自販機で清涼飲料水買っても利便性や衛生面とコスト面から考えたら過剰包装ではなく至極当然の事だと思う。そのようなものを捨て去り昔のように自販機はリターナルの瓶、肉や刺身、魚などの食材は紙や経木で包み、納豆は藁で、豆腐やコメ味噌お酒は容器持参で・・なんて世の中になったら効率や利便性なんて吹っ飛びますよね。 それでも良かったらどうぞって感じでしょう。
最終的に人口減少してプラ製品作る人も技術もなくなれば、文明としては退化してそのような時代も来るかもしれないですけどね。
人がより便利で快適なくらしを追求すればするほど環境負荷はかかるのですよ。そして一度手にした文明、便利さ快適さは手放せないのが私を含めた多くの人間ですから。 なるようにしかならないけど何とかしましょうねというのがSDGs
・湿気が少なく物が腐りにくい欧米の価値観で物を言うのはどうなのか? 雑で無頓着な欧米の価値観を押し付けるのはどうなのか? 多様性として捉えられない自分達の価値観が一番優れているという浅はかな意見、記事だと思います。
・ま、文化の問題だからね。 外国では~、という感想は意味が無い。 むしろ、その過剰包装が外国人観光客に対して日本の清潔さや潔癖さ、ひいては社会の信頼性の高さの証としてみなされているという事実を忘れてはならない。
・私はスーパーのトレーも不要だと思います。 どうしても必要なもの以外は、ラップなりビニール袋なりに 入れたらどう?って思います。 昔はむき出しで売ってましたから 過剰包装は、ごみでしかありません
・バナナについて言えば、スーパーの様に不特定多数の人が手にすると無包装の房はバラバラにされる恐れがある。あれこれひっくり返して吟味する人は多い。
・> 人への健康への影響は正確にはわかっていないが、何となく気持ちが悪い。
何となく気持ち悪いから他人にもプラスチック削減を強要するのか。 ヤベェ奴らだ。 不法投棄(ポイ捨て)が分解されずに残るから海洋プラスチックが増えているのであって、焼却処理すればプラスチックを使用しても海洋プラスチックは増えない。 不法投棄を厳罰化する必要があるのではないか。
・日本のプラごみは、海洋投棄されませんので、プラ利用による海洋への影響はありません。 余計なお世話です。 欧州から来たこの方は、ご自身の国のゴミ処理を確認された方がよろしいかと思われます。
・バナナ エチレン で検索してみて下さい。 なぜビニール袋に包装しているのか、理由が分かります。 こんな基本的なことも知らずに(調べずに)過剰包装と関連付けるところが、恣意的にすら感じます。
ビニール包装することにより保存期間を延ばし、可食期間を延ばすことにより、廃棄をを減らす事にもつながり、環境保全に寄与するはず。 ビニール袋だって生ゴミのゴミ袋に使うとか少し気遣うだけで良い方向に作用すると思うのですが。
環境ネタでネガティブに煽る記事に、正直うんざり。。
・日本のリサイクル率が世界的に見てもそこそこ高いことをなぜ記事書かないのだろう 鯨の死因になってる話もプラスチックの利用ではなく不法投棄の問題だし ロビンさんを利用して感情に訴えようとしてるけど論点バラバラだし
・去年の8月にフランスに行ったけど→スーパーの野菜や果物売り場はただ並べているだけ。 それぞれにグラム売りの価格が書いてあり→レジ横で重さを測って簡単な紙袋に入れる。 お客はそれを丸ごと→エコバックに入れる。 エコ意識が浸透して居なくて、事あるごとにクレーマーが居るに日本では→絶対に無理。
・>環境問題に敏感な欧州人にとって明らかに「過剰」と映る。
これさ。欧州って別に環境問題があるから「過剰」包装してないんじゃなくて、最初から包装してないよね? ”昔”過剰包装→”今”簡易包装 っていうなら環境問題で変化したんで欧州は意識高いって言えるけど、別に最初から欧州は簡易包装だし、包装なんて面倒だし腐らないから別にいいでしょ?っていう考えでしょ。 なに上から目線でドヤってんだって感想しか持てないんですけど。
・この国は今は冬場で意識しづらいが高温多湿。常に食中毒のリスクを考えている。まぁノロとかのウイルスもいるがな。
もしも、のリスク回避だから仕方ない
・寒くて乾燥した欧州と違って、暑くてジメジメしてる日本じゃ、すぐにカビる虫がわくんだよ 包装してなきゃ卵産み付け放題だよ 欧州の人はそれでも買うのか
・昔カルフールが上陸して騒いだがやはりに日本人は個包装されてないと買わないんだよな。あっという間に撤退。 ファミマがスプーン、フォークを有料にするのも経費削減が1番の目的。弁当なんか全部プラやし。
・高齢者は果物を指で押していく、桃もバナナもりんごも柿も押していく。 秘孔を突かれた果物はすでに死んでいる。 近所のイオンで買ったバナナは経絡秘孔のひとつを突かれて死兆星が見えていた。
・台北のカルフール・シティで売られていた台湾産バナナもミッキーマウスのイラスト入りビニール袋に入っていたし、何も日本固有の話では無い。
・日本は海洋へのプラスチック排出量は世界で30位で大したことないんですよ。日本を貶めたいのかもしれませんが、一位の中国にまずは文句をいうべきでは?
・過剰だ プラがダメだと騒いでどんどん進んだ結果 魚や肉も裸のまま並べられトングで自分で薄いビニールに入れてレジカゴにというふうになりそう
・バイトテロみたいな連中がいるし、認知症の高齢者がいるし、誰に触られてるかわからないから、なかなか包装されてないのは選択しづらい。
・誰かがベタベタ触って、品定めした「裸の果実」や「野菜」を買うのはイヤだなあ。。。洗えば済むって話しじゃないと思うんだけど
・プラごみを完全回収してリサイクルすればいいね。プラごみを精製して石油も採取できるし。
・包装されていないブロッコリーを、ひとつひとつ手に取って見てる方がいた。 それ以来、包装してるやつしか買えなくなった。
・欧米から来日した人の言葉は金科玉条かね。 逆に彼らが見本とすべき事柄の方が多いと思うがね。
・マイクロプラとか言ってるけど、そんなんより幹線道路沿いの空気の方がよっぽど有害やと思うけどな
・今日韓国ドラマを観ていたら、ズッキーニが真空パック?個包装されていたよ。 国によって色々あるよね。
・目利きも出来ないのに商品にベタベタ触る人がいるから。
・日本は公害のときもそうだけど自分に被害が及ばない限り動かない人が多数。 プラスチック片による水産資源から人体への害が目に見えないと動かないよ。 水産資源好きなのに先回りして守るなんてできやしない愚か者の集まりだからね。被害が出てから国を責めるなんて筋違いもいいところなのに。 自業自得でしかないから放っておけば。
・別に過剰ではない。こんなところで個人の感想を“超”上から目線で披露して「欧州の方が偉い」感を出すのはウンザリだな。あの ト○ウ○ン○美はこういう“上から目線”に大いに賛同するんだろうけどな。そもそもこういうのは日本の消費者の習慣・環境・商慣行などの結果で、必要がなくなれば無くなるものだろう。おせっかいな話だ。 こういう包装にだけフォーカスしているけど、他のもので「どうして欧州はこんなおかしなことをやっているのか? 日本では絶対やらない」というものも探せばあるだろうな、日本人はそんなことは言わないだろうが。
・バナナは特に品定めしてから購入するので、触る確率が高い商品なので裸の商品は敬遠したい!
・このベルギーの留学生は傷んだバナナを率先して買うんだろうか。
・手に取って触るババアが多いから仕方がない。
スーパーで商品を手に取る婆、ほんっとにいや。喫煙者以下。
・外国人と違って日本は海にゴミ流しませんからほっといてください。
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