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「無期雇用転換前に雇い止め」 パタゴニア元パート、撤回求め提訴

朝日新聞デジタル 2/14(水) 20:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/3a74943610ebbfbfdd62b5b47373f041833fd6b4

 

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米国のアウトドア用品メーカーであるパタゴニアの元パート社員が、有期雇用から無期雇用に転換できる直前に雇い止めになったことについて不当だとして、同社を相手取り、地位確認を求める訴訟を札幌地裁に起こした。

パタゴニアはパートの雇用期間について最大5年未満とする不更新条項を設けており、労働契約法で認められている5年ルールを回避するためだとして、雇用期間の上限を決めて雇い止めにしている。

パタゴニアは環境問題に熱心な企業として知られているが、この訴訟をきっかけに、同社の労働環境に対する姿勢が問われている。

(要約)

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パタゴニアの店舗にある看板=札幌市中央区 

 

 米アウトドア用品メーカーの「パタゴニア」日本支社で働いていた元パート社員の藤川瑞穂さん(52)が14日、有期から無期雇用に転換できる直前に雇い止めになったのは不当だとして、同社を相手取り、地位確認を求める訴訟を札幌地裁に起こした。法律で無期転換権が認められているのにもかかわらず、企業が雇用期間の上限を決めて雇い止めにすることの是非が争われる。 

 

【写真】1年で無期転換認める職場も 

 

 原告の藤川さんは2019年4月にパートとして入社。札幌市内の店舗で働いていた。同支社はパートの雇用期間について「最大5年未満」とする不更新条項を設けている。 

 

 非正社員が同じ会社で通算5年を超えて働いた場合、無期雇用に転換できる「5年ルール」が労働契約法で認められている。藤川さんは22年7月に労組を結成。「無期転換逃れだ」として不更新条項の撤回を求めて団体交渉を重ねてきたが、今春に制限年数を迎える前の昨年末に雇い止めになっていた。 

 

 パタゴニア日本支社は「詳細を把握しておらず、コメントは控える」としている。 

 

 訴状では、原告の雇用期間通算4年9カ月の中で契約の更新は9回に及んでいるのに加え、勤続5年を超えるパートが相当数在籍することなどから、「原告には有期契約が更新されるという合理的な期待があった」として雇い止めは無効だとしている。 

 

 提訴後、札幌市内で会見した藤川さんは「パタゴニアは地球を救うためにビジネスをしているという大きなミッションを掲げているにもかかわらず、現場で『おかしい』という声が上げられなくなっている。そうした現状を変えたい」と会社側の姿勢を批判した。 

 

 パタゴニアは「環境危機に警鐘を鳴らす」という理念を掲げ、店頭で衣料品を大切に着るように呼びかけるなど環境問題に熱心な企業として知られている。訴状では、ウェブサイトで標準以下の環境で働く衣類製造工場の労働者に公正で安全な就労環境を保証するように求めていることも、「原告を含むパタゴニアの労働者に雇用の安定化に積極的に取り組む企業であることを期待させるもの」としている。(編集委員・堀篭俊材) 

 

朝日新聞社 

 

 

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雇用問題に関する記述には、次のような傾向や論調が見受けられます。

 

 

- 5年ルールに関する理解や認識に幅があり、また、そのルールが実際にどのように運用されるかについても異なる意見が見られる。

 

- 一部のコメントでは、有期雇用のリスクを理解し、その条件に同意して働いていることを強調する論調が見られる一方で、他のコメントでは労働者の権利を重視し、雇用者側にも説明責任があると主張する意見もある。

 

- 会社の理念やイメージに言及し、労働者としての配慮を期待する声もみられる。

 

- ルールや契約条件への理解や認識、企業の倫理観、法律の問題、そして労使双方の権利についての考察が含まれている。

 

 

(まとめ)

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・非常に難しい問題です。 

5年ルールがある以上、無期雇用転換前に雇い止めされるなら仕方ない部分も。 

会社によって違いはあるかもしれません。優秀ならもっと短期間で正社員になっているところもあります。 

この方が優秀ではないというわけではありません。今回の会社が悪い会社というわけでもありません。雇用側がどうするか判断できるルールだからとしか言えないのでは。 

ただ、これが認められれば、4年、3年と契約期間が短縮されていくようになるでしょうね。 

どちらにせよ、良い結果にはならないかと。 

 

 

・非正規雇用の無期雇用正規転換の5年ルールは有期雇用者は守れないと立法時点で指摘がありましたが、有期は契約時点で説明していれば問題ないからと、実施されました。 

無期雇用者については元々の「解雇要件」で厳しい制限があるので、まず雇い止めする事自体が違法になるので、必然的に5年ルールは破れないようになってます。 

このパートさんの契約内容と企業の説明責任を果たしてかで判決は左右されると思います。 

 

 

・そもそもこの5年ルールが無理筋だったんですけどね。 

普通考えて雇用側からすれば5年前に契約終了にするのわかってるでしょうに。 

ただ、有期雇用だったのですよね? 

いつ契約終了になってもおかしくないのが有期雇用なのでもしこのような訴えが全て通るようになるとたとえば3年で終了だとかもっと厳しくなっていくと思いますけど。 

雇用を守れと言ってもそれは有期雇用に言う話ではないと思います。 

 

 

・難しいとこだよね〜。雇用側からすれば5年毎に入れ替えれば良い、って思ってるから派遣使う訳で。昔は無期限だったのが今は五年で解約か正社員等用か。残念だけどこの方は正社員にまでしたいと思われなかった、もしくはずっと派遣でやって行きたい業務内容だったんじゃないのかな?もしギリギリがダメならじゃあ3年更新ならオッケー?なのか4年以下ならオッケーなのか、まあなかなか難しいんじゃないかなぁ…。 

 

 

・無期雇用に転換できる直前に雇い止め 

 

通算5年を超えて働いた場合、 

無期雇用に転換できる「5年ルール」が労働契約法 

 

「原告には有期契約が更新されるという合理的な期待があった」 

 

 

 

通算5年を超えて働いた場合に該当しないので、 

法律に抵触しない。 

 

合理的な期待 

約束、内示、提示はあったのだろうか。 

 

 

・おっしゃる通り。 

 

パタゴニアは意識の高さを売りにしているのに、(原告側に非がない前提で)4年9ヶ月で派遣を切るのは、内外で一貫性が欠けているように映る。結果、「外向きの売り文句もあてにならない」と誤解を受けるだろう。 

 

建前だけでは通用しない世の中になってきている。よいことだと思う。 

 

 

・労働問題は甘く見ない方がよいです 

今回の件で企業イメージや商品イメージもかなり悪化するでしょうし、従業員のエンゲージも大きく下がることでしょう。 

今まで環境配慮だの従業員に配慮とかを謳いホワイト企業イメージを構築しようとしていたのに、一気に台無しに・・まあ高い代償になりましたな。 

これ本国の親会社から問題視されるのでは? 

 

 

・法律が悪いに決まってる。 

企業に罰則規定設けないとこんな雇い止めするのは当然で企業にいいように使われる法律だよ。解雇金を負担させるなりの抑止力を働かせないと企業に有利な法律になる。 

1番はこんな倫理観の薄い企業の商品は買わないのが1番かと。人を大事にしない会社は日本では支持されない事を世間が示すのが1番かと。 

 

 

・無期雇用といっても、終身雇用ではなく、どのみち非正規ならいつかは切られる可能性が高い。 

厳しい言い方かもしれないが、雇い止めが嫌なら正社員または公務員になるしかない。 

雇う側だって、使い捨せずじっくり育てたいなら非正規で募集しないよ。 

 

 

・おっしゃる気持ちは理解しますが、最初から5年で更新なしの条件だったら難しいかなと思います。 

このような事例はどんどんメディアが公表することで、そこで働きたいと思わせないようにしていただけるのが、ささやかな抵抗かとは思います。 

企業理念が好きで働きたい気持ちもあると思うが、最後は自分をずっと使ってくれる会社も大事ですよ! 

理想だけでは難しい部分です。 

法の悪用かも知れませんが、決められた事を覆すのは難しいし、企業にも言い分があるし、国も労働者のみを保護する政策もできない。 

残念ですが、気を取り直して新しい仕事を考えましょう。 

 

 

 

・会社から要らないって言われたんだから大人しく辞めれば良いのに。少なくとも無期雇用したいと思えるレベルに達してないから契約終了なんですよ。このご時世、能力あるなら会社は無期雇用に切り替えます。辞められたくないからね。それでも辞める人がいるから待遇改善してるのに契約終了されるんだから理解した方が良い 

 

 

・両者言い分があると思います。訴えを申し出られた方は週2日、8時間の勤務だったそうです。その契約を継続しての無期雇用登用ならばシフト管理側も配置は大変かもしれないですね。 

 

 

・転換前に雇い止めできなかったら、法律の5年という意味がなくなる。労働者の権利ばかり主張するけど、企業にも権利はある。 

そもそもパートでいい仕事なんだからパートなんだし、それだけの能力しか求められていない。正社員にしろとか、無期雇用にしろとか主張するのはお門違いと感じる! 

 

 

・基本的な考えは一年を超える労働契約は禁止されています 

一年を超え雇う場合は無期雇用が前提です 

まず労基を守らせるまたは 

労基を守れない会社では働かないことをオススメします 

 

 

・無期転換したとしたら企業側にも退職金の積み立てや時給アップ等の追加費用が発生する。 

それを超えるメリットを従業員側が提示できなければ雇止めやむなしでしょ。 

抜ける従業員の補充が容易って判断されたわけだしね。 

 

 

・勝手に期待して無期契約になると思い込んだだけで、会社の利益にならない人材なら切られるのも当然ではないだろか。 

パタゴニアクラスには法務部もあるだろうし、法令違反にはならない気がする。 

自分の価値と合致しないんだから、戻れても続けられ無さそう。 

 

 

・昔パートで働いた事ありますが、更新の3日前に更新しないといきなり言われ解雇になりました。 

社員は上に気に入られてないとなれない仕組みだし、体育会系気質な仕事場で普通にいじめみたいな事もあってました。 

 

 

・たとえ無期雇用になったとしても立ち位置はパートのままで正社員にはなれないでしょう。 

何が目的なのか解りずらい。  

正社員になりたいのなら他の会社に就職するし、今の会社ではこれ以上の待遇は期待できないし。 

結局のところイデオロギーで動いているのかな? 

 

 

・最大5年未満の不更新条項があるとのことなので雇用契約書にもその旨の記載があるのではないでしょうか。 

だとするとちょっと無理筋な訴訟に思われます。 

 

 

・法律で認められていて入社時に雇用条件として納得済みで雇用契約してるのに、いざその時になったら撤回しろは駄目でしょ、正規雇用に見合わない人材てだけでしょうに。 

 

そんなとりあえずゴネとけみたいな自己中が通ったら雇う事自体を止める事になる、裁判で却下しないと何でもゴネて訴えれば良いと勘違いさせては駄目よ。 

 

この件と言いヤマトの件と言い事前に分かってる事にゴネる意味が分からん。 

 

 

 

・こんな分からずやの為の5年ルールなのに、それすらもいちゃもん付けるとか、どうせ職場でも嫌われてたんだろう。まぁ職場に1人はこういうめんどくさい奴いるよね。 

法に従って粛々と進めてほしいし、逆に業務妨害で逆提訴してもいいかもね。 

 

 

・5年以上で無期雇用かあ。 

5年に近づいていけば勝手に期待はするよなあ。 

3年過ぎた所ぐらいで5年目以降のことも文書で決めたほうがいいのかもね。 

 

 

・延長したいと思われない自分の能力の問題では?会社の理念が何やらと脅して撤回させようとするような奴だから、無期雇用にしたらとんでもない問題児になりそうだわ。ヤダヤダ。何ならやっと5年になるから辞めてもらえる状況と思ったのでは。 

 

 

・SDGsを念頭に掲げてる企業にロクな企業はない。そんな企業に提訴する暇あるなら、もっと良い職場を探したら?仮に撤回されたとしても、まともな扱いされるとは思えない。 

 

 

・某ガス会社の契約社員の面接で、1年契約・更新は4回までとはっきり言われたことがある。そんなところってパタゴニア以外にもたくさんあるんじゃね? 

 

 

・優秀な人材だったら正社員として採用するケースもあるのでは? 

パート全員を正社員にするのはそもそも無理がある 

 

 

・地球を救うために、ビジネスを営むのが、経営理念みたいだけど、自分の会社の従業員も救えないやつらが、地球なんて救えるはずないだろ。 

 

 

・ギリギリだろうが企業の判断する正当な期間内だから問題ないのでは…。 

ルール守って訴えられたら何の為のルールなのか…。 

 

 

・去年もパタゴニアの労使紛争のニュースを見たな。 

SDGSもいいけど従業員を大切にしてほしいものだ。 

 

 

・こういう記事を見て中身より、ブランドイメージのダメージを気にするメーカー側の真意が気になる。 

 

 

 

・規定であるならわかって勤務しとんやろ?(笑) 

何を後出しじゃんけんみたいに(笑) 

嫌なら働かんかったらええだけやし、パートやなく最初から無期雇用の正社員で働きゃいい。 

 

 

・そもそもそんな小綺麗な印象なんてありませんから。 

無添加ナンタラ食品みたいな商法だよ。 

消費者心理を巧みに利用してるだけ。 

 

 

・昨年末雇い止めだと、正当な理由がない限り、今年3月末までの給料を支払う必要がでるぞ。 

 

 

・パートやアルバイトなんて使い捨てという考えが経営者側にある限り、同じことの繰り返しと思う。 

 

 

・だから、こういうように、外からタガをはめようとすると、かえって副作用がでる。法律を作る側はそこを考えなかったのか。 

 

 

・そもそも、5年未満しか雇用しないという労働契約書等に納得してサインしたのでしょ? 

それで、これは法律違反と言われてもねぇ? 

 

 

・この法律が成立した時に、何て無意味な法律だろうと思っていたが、やっぱりそうなるよね。 

 

 

・周りに5年超えても雇用されているから自分もなるはずって考えてるのがまずおかしいだろ 

 

 

・どの会社でも建前や世間体でやってる、 

何にも平等ではないし一般労働者は使い捨て、 

 

 

・私がいる企業ではバイトだからとか年だからと言ってダメとまで言わないで騙して断ってますね、ブラックだから 

 

 

 

・そもそも有期契約だから採用してるんだろ。無期になる前の契約解除の何が悪い。 

 

 

・「パタゴニアは地球を救うためにビジネスをしているという」そもそも、そんな事してないけど。 

 

 

・パタゴニアだからせこいことするなって議論に聞こえるけど、会社は法律違反してるの? 

 

 

・パタゴニアが目指すフェアトレードとはかけ離れた有期雇用だな 

 

 

・クジラには優しくヒトには厳しい会社なのね 

 

 

・ていうか、この法律って、5年未満でクビにするためにあるんだよね。 

 

 

・期間を2年位にしといたら? 

5年ってだいぶ長いぞ。 

 

 

・地球にやさしく、パートに冷たい、そんな会社でした!!1 

 

 

・某弁当チェーン企業も、同じ動きをしていますから。 

 

 

・この会社はシーシェパードのスポンサー。テロリスト集団を支援して何が自然だとおもっていたが、こういう違法行為をするのもパタゴニアの体質ですね。 

まあ、日本人を殺害する行動を支援しているのだからコンプライアンスなんて存在しない。 

パタゴニアを使っている奴を見ると馬鹿にしてます。何もわからないくせにと。わかっているならテロリストの一味だけど。 

 

 

 

・外国企業【外人】は信用できないですね。使い捨てです。 

 

 

・何でもかんでも他人のせいにしてはいけません 

竹中ヘイゾー 

 

 

 

 
 

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