( 139708 )  2024/02/16 01:03:09  
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すでに活動を休止して1カ月がたった 

 

「週刊文春」による性的強要報道をめぐり、文藝春秋との法廷闘争に突入するため、ダウンタウンの松本人志(60)が活動休止を宣言して1カ月が過ぎた。一部の報道をめぐっては写真の合成疑惑も飛び交うなど、その行方を見極めるのはまだ難しいが、正念場を迎えているのは間違いないだろう。 

 

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合成疑惑については、元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏が8日に公開したユーチューブチャンネル「時事砲談TV」の中で言及した。 

 

問題となっている写真は今月1日に発売された「フライデー」に掲載されたもの。2018年10月に大阪で開かれた飲み会のなかで、寝そべる松本の上に若い女性が馬乗りになっているという衝撃的な写真だった。 

 

東国原氏は、「おでこの部分に線が入っていて、顔の部分と髪の毛の部分が、ちょっと違和感があるようにも見えるんですよね」として、合成写真だという指摘があることを紹介したのだ。 

 

「この写真は当初、ネット記事で公表されたときから合成疑惑が飛び交っていました。松本さん側はここまでの段階で、飲み会の存在は否定しない方向ですが、性行為の強要については争うとみられています」と週刊誌記者は話す。 

 

そしてこう続ける。 

 

「この写真がもし合成だとしても、『週刊文春』が報じていた数々のケースまですべてが否定されるわけではありません。逆にいえば、これだけ事例が上がってしまった場合、1例だけを訴訟の対象にしても、あまり有効ではないでしょうね。その1例で裁判に勝ったとしても、すべてを否定できるわけではないからです。どの事案を訴訟対象にしていくのか、その判断が求められるわけですから、正念場を迎えたというわけです」 

 

一部報道では、すでに訴訟を起こした分についても文藝春秋に訴状が届いていないとも伝えられている。さすがの〝カリスマ〟も思うようにはいかないようだ。 

 

 

 
 

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