( 139870 )  2024/02/16 14:55:08  
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医薬品の供給停止や出荷制限の情報、4月からウェブで公表…代替薬準備に活用

読売新聞オンライン 2/16(金) 5:03 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/54f66db519c0d61b0ecf3d3263c910d510ba4c8e

 

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厚生労働省は、医薬品の供給停止や出荷制限の情報をウェブサイトで公表することを決定しました。

これにより、医療機関や薬局が代替薬確保などの対策をとりやすくなることが狙いです。

対象は医師が処方する全ての医薬品で、製品名、企業名、代替薬、改善が見込まれる時期、企業の問い合わせ窓口などの情報がウェブサイトで公開されます。

また、重要な薬については供給不足の恐れがある場合にも報告が求められます。

これにより、薬の供給不足による影響を抑えるための対策が取られることになります。

(要約)

( 139873 )  2024/02/16 14:55:08  
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厚生労働省 

 

 風邪薬など身近な薬の不足が長引く中、厚生労働省は4月から、医薬品の供給停止や出荷制限の情報をウェブサイトで公表することを決めた。医療機関や薬局が代替薬確保などの対策をとりやすくする狙いがある。 

 

 対象は、医師が処方する全ての医薬品。厚労省は〈1〉製品名〈2〉企業名〈3〉代替できる薬〈4〉改善が見込まれる時期〈5〉企業の問い合わせ窓口――などの情報について、企業から報告を受ける。製薬企業が供給を停止したり、注文に応じきれずに限定出荷にしたりした製品が即時に分かるようになる。 

 

 また、抗菌薬や免疫抑制剤など、不足すると病院などの医療現場に大きな影響が出る薬については、半年以内に供給不足が起きる恐れがあると企業が判断した場合に、報告させる。厚労省は生産量や在庫量などを迅速に把握し、代替薬を扱う他の会社に増産を依頼するなどの対策をとる。 

 

 薬の供給不足は2020年末以降、ジェネリック医薬品(後発薬)メーカーによる不祥事が相次ぎ、業務停止命令などで生産量が減少したことが引き金となった。日本製薬団体連合会(日薬連)の調査では、供給停止や限定出荷となった医薬品は、1月末時点で4629品目。処方薬全体の25・9%で、毎月調査を始めた昨年4月以降で最も高い水準になっている。 

 

 日薬連は毎月1回、供給状況を発表しているが、医療現場からは「情報が遅く、代替品の準備が間に合わない」などの声が出ていた。 

 

 

( 139872 )  2024/02/16 14:55:08  
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・医薬品の供給停止により業務が圧迫され、処方せんの在庫不足や変更による手間と時間がかかり、調剤の混乱が続いている(まとめ)。

製薬会社の営利側面や薬価の低下により供給不足が生じており、薬価改定や供給停止の情報の公表が遅いことに不満が寄せられている。

ジェネリックメーカーの増産体制が不足の解消に繋がらないことや医療機関の不適切な薬の処方、重要な薬の品不足による患者への影響など、様々な問題が指摘されている。

一部では、医薬品供給の大混乱が何年も経っていることに対し、国の対応に疑問が示されており、情報の速度や医療費の見直し、整合性が求められている。

同時に、製薬会社への厳しい姿勢や薬価の見直し、供給への国の積極的な関与が必要との意見も示されている。

( 139874 )  2024/02/16 14:55:08  
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・供給停止により調剤現場の業務が圧迫している。 

在庫切れの処方せんが来た場合、 

「近隣や卸への在庫確認」 

↓ 

「それでも薬が無い場合は、患者に在庫不足を伝え、医療機関に疑義してよいか確認」 

↓ 

「患者さんの了解を得たら、医療機関に疑義し別の薬に変更可能か問い合わせ」 

↓ 

「医師の許可が出たら初めて調剤業務が始まる」 

 

その途中で患者さんが納得してくださらなかったり、医療機関が昼休みや休日や医師不在などで確認に時間がかかったり、変更できる薬がなかったりとスムーズにいかない事も多い。 

一枚の処方箋に手間と時間がかかりすぎて調剤の現場が混乱している。 

今回のシステムが現場にとっても利用しやすいものである事を望む。 

 

 

・現場の者ですが、製薬会社も営利という側面があるため、一般的に薬価が高くない汎用薬ほど供給不足になる傾向があります。 

 

昨年の薬価改定の際に、行政側から漢方薬や軟膏や抗菌薬の薬価を上げる通達がありましたが、見送りとなり結果的に現在の供給不足に繋がっています。 

 

勿論、抗がん剤を販売した方が圧倒的に製薬会社の利益に繋がるため、一概に会社を責めることは出来ませんが、患者側の不利益にならない様な介入は必要だと思います。 

 

 

・薬価を下げすぎて利益が出ないどころか赤字になるのでジェネリックメーカーは不正をするか撤退するしかない状況だと本当のことをなぜ書かない?外資はシビアだからファイザーなんて日本の後発品から一瞬で撤退したくらい。 

 

 

・子供が咳と鼻水が酷く、耳鼻科を受診して痰切りや膿を出す薬、咳止めを処方してくれることになりましたが、近くの薬局では咳止めが切れてるとのことで別の薬局に行ってくださいと言われたため、別の薬局に行きましたがそこでも在庫がありませんでした。 

「月に一度しか納品されず、次の納品もいつになるかわからないです、全国的に欠品しているのでどこの薬局に行っても同じですよ」 

と言われたため、咳止めだけ無しにしてもらうことになりました。 

そしたら医師に確認します、と耳鼻科のお医者さんに電話で確認→咳止め以外を処方しますともう一度薬剤師さんが来てくれて→処方箋から咳止めを削除→そこから調合を開始したので30分くらい時間が掛かりました。いつもなら15分〜20分ほどで終わる所を他の患者さんも同じような状況だったため、どんどん薬局内は混み合い入れない人は外で待つ羽目に。 

早く欠品が解消されてほしいです。 

 

 

・既に民間の薬剤師有志の方々が医薬品の供給停止や出荷制限の情報をまとめる医薬品流通状況データベースと言う速報サイトを運営しているので国の対応ら今さら感ですね 

そもそも医薬品供給が大混乱して何年経っているんですかね? こんだけ時間が経ってやっとサイト作りましたって他にもっと色々対策うてるんじゃないですか? 

 

 

・すでに民間の有志の方々が「DSJP 医療用医薬品供給状況データベース」というページを作って下さってます。 

改良を続けてて、使いやすく、とても役に立っています。 

あとから作る以上、このサイトを超える出来であってほしいし、そうでなければ税金を使ってまでやる必要がないと思うので、どういう出来になるか期待しています。 

 

 

・成分名とともに企業名を公表するのはいいことだと思う。 

1つの成分に対して、どれだけ多くのジェネリックメーカーが販売してるかが、よく分かるはず。ジェネリックメーカーは、儲けが出なくなったら販売を中止するから、販売継続しているメーカーに皺寄せがくる。更に、不祥事などでシェアを大きく取っているジェネリックメーカーの商品が滞ると、他のメーカーは生産能力を考えても対応できるはずがない。 

問題の根幹は、薬価制度にある。今年の診療報酬改定でも、本体部分(つまり医師側の給料など)は上げるけど、医療費全体を下げたいから薬価を下げる。こんなことしてたら、いつまで経っても改善しませんよ。 

政府も分かってやってるんかな?と疑問に思うわ。 

 

 

・正規薬が出されるたびに市からジェネリック使用のお願いの封書が届くから「俺のせいじゃねえ!」と抗議してやった。 

それはともかくとして、こういう風にひたすら安さを求めて行った結果として不祥事起こして供給不安を引き起こしているわけで、根本的な解決を考えないといけないのではないかと思う。 

 

 

・有志が立ち上げた医薬品供給状況データベースを使ってます。 

国が取り組んでくれるのはありがたいけど、情報の速度がどうなのか。 

 

しかし、薬がないですねー。 

チェーン薬局ですが、セフェム系抗生剤の散剤なら何でもいいから送ってもらうように全国に向けて呼びかけてます。 

咳止めは全滅。 

去痰剤は複数メーカー入り乱れて毎回違う見た目のものが処方される。 

タミフルの散剤も追いつかず、大人用カプセルをあけて粉薬にしている。 

多額の投資をしている散剤・水剤の調剤ロボットも、医薬品ごとにアダプターや設定が違うので、全然稼働しなくなった。 

 

2020年の小林化工の事件が発端なのだろうけど、あのとき厚労省は「十分量が流通しており医薬品不足になることはない」と言っていたのを絶対に忘れない。 

 

 

・患者側からみても、最近は薬局毎に処方薬の有無が出てきているので、何かしら分かりやすい対応を取ってもらえるとありがたいかなとは思っていました。結局は処方薬を出してもらった病院側からの情報提供なのでしょうけども、おそらく薬局側からの問い合わせが多くて病院側も気付く、が今までの流れだったのかなと思うと、もっと上流で情報開示があると確かに病院側も助かりそうな気がします。 

ただどちらにしろ更新が如何に多く成されるかだと思いますので、現場に寄り添ったシステムだといいですね。 

 

 

 

・薬不足の背景に医療機関、詳しく言うとやり手のクリニックグループに受診すると本当に必要なのか疑問な薬を大量に処方するのも一因かと思う。地元の某グループの総合クリニックにかかると、ただの風邪でも10種類位の薬を出す所がある。こういった分野の監査機関があっても良い様な気がする。 

 

 

・薬剤師です。出荷調整になるのが不安で発注できるものは通常より多めに在庫することになります。大手のチェーン薬局や大病院の門前薬局には優先的に薬が届いていますが小規模薬局は後回しですし。絶対的に不足している薬は仕方ないとして薬剤師会が地域の薬局の余剰在庫を把握して薬局間で連携してうまく回せるようにできれば良いのですが。 

 

 

・軒並み物価が上がっている中、薬価は引き下げられる。後発メーカーの不正から端を発して薬の供給不足が起きているが、利益を削られてる状況では供給不足を補うほどの増産体制は確保できない。なぜなら供給不足が起きてるような薬はメーカーにとって全然利益にならないから。薬価制度の見直しと医療費の高齢者の自己負担割合の見直しに取り掛からないと今までのような医療水準は保てなくなっている。 

 

 

・卸売業の者です。 

 

基本的に出荷制限品は、ある一定期間の購入量に応じて医療機関ごとに均等に振り分けられるのです。 

この事をご理解頂けない医療従事者の方々もよくおられますのでどうかこの理屈も啓蒙して下さると有り難いです。 

 

医療従事者も患者さんと向き合って大変かと思います。どうか皆で協力しながらこの混乱を乗り越えましょう。 

 

 

・そのような情報が何の役に立つのでしょう。 

現場の肌感覚では頻用薬の半分以上出荷調整。 

出荷調整イコール新規注文不可能。 

1錠数円薬の薬価を上げてもらうしかない。 

製造経費から最低価格の設定も必要に思う。 

一方で過剰な高額薬は費用対効果をしっかり見極めて欲しい。 

しかしながらもう以前のような「必要なベストに近い医療を皆が受けられる」時代に戻すのは国力低下からして無理だと思います。 

不便や不足に皆が我慢して、限られた資源を節約する事が必要に思います。 

究極にはなるべく病気にならないように摂生し運動して病院受診を減らし、必要な人に医療が行き渡るように心がける意識が必要だと思います。 

 

 

・元医薬品行政に関わった者です。医薬品供給問題は非常に大きな問題で、種々原因が指摘されていますが、不思議なことにあまり言われないのが、薬事行政の失敗です。後発品導入促進が早過ぎたことは、厚労省供給所管部局の前課長も公開の場で表明し、一部専門誌で報道されています。しかし、薬機法所管部局は沈黙を通しており、問題は不適切な回収の指導、GMPという世界的な基準の工場査察を担当する都道府県職員の質量の不足(個人の問題でなく、システムの問題)、承認書の書き方が細かすぎるなど、多岐に渡ります。 

 

 薬機法は許認可権が非常に強いので、業界からは声を上げられないのが実情と思います。企業の責任がゼロとは言いませんが、識者の言う「企業は使命感が足りない」は実情を知らない方々の発言と思います。医薬品規制ではまだまだ欧米に全く追いついていません。米国でもこのような問題は日本以上に深刻ですが、理由は全く違います。 

 

 

・生産体制が変わらなければ情報を知った所で無理なのでは。すでに代替薬への転換は事あるごとに模索してはいるけどその場合、問屋は過去の取引実績が無い薬には割り当てが既存納品先の分を確保して余ったらみらいに新規発注元への納品を後回しにしてしまうから。結局の所増産体制が安定しないとこの後発薬不足は無くならないと思う。 

 

 

・処方薬服用者です 

「厚労省が、4月から医薬品の供給停止や出荷制限の情報をウェブで公表」は、あまりにも遅すぎる 

 

私は、昨年5月末に医療機関受診後、処方箋を、何時も利用している調剤薬局に持参して調剤依頼したが、生死をも左右しかねない必須の常用医薬品でありながら、品薄で入手できておらず、在庫が無いと、突然言われて驚愕した。(主治医に助けを求め、他薬局から調達したが。) 

 

その後は、医薬品の流通症状をそのメーカーHPで、頻繁に確認しなければならなかった。後発薬も調べると、これも不足。ジェネメーカーのHPの頻繁確認まで必要な始末 

 

やむなく複数薬局に事前に挨拶に伺い、医薬品確保を頼み込み、薬剤師は頑張って調達してくれたが、大変な迷惑をかけた 

 

厚労省のジェネ薬推進策で医薬品の8割はジェネらしいが、薄利多売でメーカーも苦しんでいる 

厚労省、あまりにも雑な、改善推奨やメーカー処分は、止めてもらいたい 

 

 

・糖尿病の薬が痩せ薬!として乱用され、風邪薬が若者のODに使われる。 

会社の保険では『ジェネリック医薬品を希望します』と保険証にシールを勝手に貼られて、メーカーの不祥事が相次ぎ、花粉症治療薬が品薄になり喘息で飲んでた薬がなくなる。 

代わりの物がないため、ランクを落とした薬を処方されたが全く効かない。 

カルボシステイン500なんて、もう何ヶ月も見てない。250ですらあまりない。 

この前受診したらカンデサルタンが品薄なってた。血圧の薬だ。 

当たり前に薬が手に入る日本じゃなくなった。 

 

 

・利益が出ない故に社員の給料は上がらず退職者も多く、慢性的な人手不足に陥っており現場は疲弊状態です。にも関わらず薬不足の為生産予定は増える一方で、不正をして手順を省略するしかありません。 

会社もボランティアではないので利益が出ない薬は辞める方向で動いていますが、ちまちま小ロットで生産を続けている薬もあり生産性の低下に繋がっています。 

薬価引き下げの弊害が出ているにも関わらず一切何もしない、寧ろまだ薬価を引き下げようとしている政府は現場の状況を理解できているのか疑問です。 

 

 

 

・持病の治療で服薬してますが、処方薬でも出荷数が少なくてジェネリックにできなくなり、自己負担額が増えました。3ヶ月分のまとめて処方なので、痛い出費です。 

服薬しないと症状が悪化しやすいので、薬価が高くても納得せざるを得ないが、薬を切らせない人にとっては、ツラい状況が続いてます…。 

この状況がいつ改善するのか、見通しくらい出せないのかな。 

 

 

・私もある病気の末期なので病院を月1回以上のペースで受診していて多くの種類の薬を処方されていますが、幸いな事に今までに薬が無かった事はありません。 

 

1年前まではかかりつけ病院は町の専門の医師のいる医療法人で基本的に先発薬のみの処方でしたが、病気の状態が悪化したのでより大きな総合病院を紹介されて転院したので、それからは基本的にジェネリック薬を処方されていますが、病院が駅のすぐ傍という立地の関係で外部の薬局が進出する場所が無いために、病院内の薬局から薬を貰う関係か薬が無くて処方が変更になった事はありませんね。 

第3次救急病院に指定されている規模の大きな病院の場合はメーカーで不足気味の薬も優先的に送られてくるのかもしれません。 

 

 

・本来、薬を開発した新薬は薬価が高額なのは当然だが、時期が来れば薬価を下げるべきなのに、下げないでジェネリックという安い薬価の薬を処方するような薬事指導するのはなぜかジェネリック会社に利益誘導しているような感だ。従って、薬局でもジェネリック商品名も数多く在庫管理も大変だ。 

当然、ジェネリックに処方されたら先発薬メーカーの薬は売れないから作らないし、利益が取れないから新薬開発も満足にできないから海外の薬メーカーに頼るようになる。一方ジェネリック製造会社は安い薬価では利益が出ないから 

コストカットに走って不正(手抜き)してしまって、業務停止で先発メーカーも製造していないから薬品不足になるのは当然だ。 

先発メーカーの薬価を下げれば良いにに、なぜわざわざジェネリック薬品を作らせるのか疑問だ。ジェネリック会社も設備投資するのだから、そう簡単に安い薬価では無理があると思うが。薬事行政の利益誘導かな 

 

 

・医薬品がなぜ供給不足に陥っているかというと、ドラッグラグやドラッグロスと一緒で、医業は上昇し薬価下落にばかり偏って医療費抑制を行っている点にある。 

こうした事態にも関わらず、今年度も薬価を引き下げを止めず、後発品への促進ばかりを進めても、医薬品問題は収まらないだろう。 

 

 

・医薬品の不足は数年前からずっと続いています。 

本来であれば、メーカーが増産すれば解決する話ですが、メーカーがそれをしないのは薬価が安すぎるからでしょう。 

 

慈善事業じゃあるまいし、メーカーも儲からない商品は作らないですよ。 

 

この問題を解決するには薬価を上げるしかないと思いますが、政府は今年の診療報酬改定でも薬価を下げるようですから、医薬品不足はまだまだ長引くでしょう。 

 

 

・ジェネリック薬を推進した政府にも問題がある 

後発品メーカーは利益の出ない薬なんて優先して販売しない 

薬価なんてギリギリまで下げられるし先発品のメーカーほど供給不安定になっても責任がありません 

診療報酬では医師会の顔を伺っているだけで診療報酬が改定されるので医師会には何も言えていない 

不必要な処方薬も沢山あるし無駄な処方も減らすべき 

特定疾患や生活保護受給者の全額医療控除も見直すとタダでいろいろ貰う薬も減らせるでしょ 

もっと言うなら高齢者も含め一律3割負担にして患者側からも必要な薬以外は減らすよう負担を減らせる努力をさせるべきですね 

 

 

・『医薬品ロス』 

慶應義塾大学と国立がん研究センターと共同で調査、 

年間に廃棄される医薬品は抗ガン剤だけで約738億円、 

薬全体では約1,000億円と推計されたそうです。 

 

薬局ごとの年間廃棄金額は、平均20万円と推計されています。 

院外薬局数は6万1千を越えている。(22年) 

それに院内薬局を加えると120億円を越えているのは確実。 

廃棄医薬品を減らすために一元的に薬在庫を管理すべき。 

そうすれば廃棄を減らせると思うね。 

 

薬局が多すぎるのも原因。 

医師の数は約34万人と、薬剤師とほとんど変わらない。 

日本の薬剤師は32.2万人と人口あたり世界一多い。 

調剤薬局はコンビニを上回る店舗数となり、61,791施設(2021年)が展開されています。 

薬の分散で必要な薬が手に入りにくくなる。 

薬局の距離規制をすると共に全国的在庫管理システムを作る必要がある。 

家の近くに8店舗もある。 

 

 

・製薬会社といえども企業である以上 利益が出る製品を優先的に作るのは当然でしょう日本の薬価制度ではどんなに良いお薬でも古いものは薬価を下げられる傾向に有ります 必然的に昔から良く使われている有効性も安全性も高いお薬は薬価が低くなり作られなくなります厚労相ももう少し海外を見習って薬価をつけたほうが良いのでは? 

 

 

・日本人はオイルショックだのコロナだの…昔からなくなりそうと言われると必要以上に買い溜めたり手に入れたくなったりする国民性があるからこれは一般人には見せない方が良かったりしないのか…? 

公開よりも薬がなくなりそうという状況を無くす方に注力して欲しい。 

特に無料で病院に行けて薬ももらえる人もいるからな。 

裏での転売の厳罰化もお願いしたい。 

 

 

・後発剤に加算するのは止めて欲しい。加算ビジネスが横行して、患者の心身より不正が生じ易くなる。 

薬不足ばかり先行して、全ての薬と言う印象で対応されがちで、先発剤を出し渋る薬局もあるから、不足の薬の詳しい情報提供の公表は良いと思う。 

 

医療関係スタッフや、患者の負担軽減の為、慢性薬など病状安定した薬は、薬局で直接購入したい。 

医療費や医療従事者の負担軽減になると思うよ。 

 

 

 

・在庫切れの問題の大元は薬価の低さにあるんだと思います。利益率の低い薬よりも利益率の高い薬の製造を優先するのは当たり前だと思う。すべては医療費を下げようとする思惑から政府が薬価を限界近くまで下げた結果ですよ。 

すでにこの国の医療保険制度は破綻していると思います。今回の改正で一部の薬に自費扱い分というのが入りましたがこれが今後拡大していく傾向になると思います。命もお金次第という時代に入りました。 

 

 

・風邪薬で患者本人は咳はそんなにと言うのにセットでいつも出してくる医者後いる。なかったら問い合わせするように患者さんに言ってるらしいけどその疑義の手間で待ち時間などできて業務に支障がでるから必要のない供給不安定薬は安易に出さないで欲しいです。 

 

 

・先日もいつも調剤してもらうマツキヨに咳止めだったかな、無くて体調絶不調なのに他の薬局5件回ってやっとあって調剤してもらえた。(土曜日ですでに病院終わっていて処方箋から削除出来ず)調剤薬局も大変だが患者も大変。情報提供されて双方に負担にならないようになれば有り難い。 

だけど薬価の低いお薬はもう製造しないのもあるんだってね。 

これから望むお薬が無くなってしまうのかが心配。。 

 

 

・国に要望したいのは、単なる情報公開ではなく、医薬品という必要性の高い製品の安定供給を軽んじている製薬会社への厳しい姿勢です。 

医薬品が欠品する国を先進国とは呼ばないと思います。 

また、マスコミも国のジェネリック政策の失策の影響であることを国民にわかりやすく伝えてもらいたいと思います。 

 

 

・開業医ですが、病院の医師が己の専門外の薬を90日分の処方をバンバンしている所が目立つ。ウチは特に処方箋料で成り立つ経営方針ではないので経営的には問題ないが、問題は病院医師が専門外である事を理由に適用疾患が悪化または誤診した場合に「専門科に行ってくれ」という始末。 

 クリニックに隣接する弱小薬局に希少薬の在庫を聞くと大手薬局チェーンが卸とつるんで独占しているとのこと。 

 この記事の背景には大病院+チェーン薬局の希少薬の独占、という側面もある。専門外の薬を90日どころか1日たりとも処方すべきでない。 

 

 

・不祥事がきっかけなことは間違えないが、そもそも監督官庁の監督不行届 

そして医療費抑制を薬価改定を軸にする愚策 

原料や輸送費、光熱費の高騰、人件費上げろって中で薬価1錠5.7円の製品なんて、あっという間に不採算品目、そうなれば作るだけ無駄なので発売中止 

今現場で困っている風邪関連の薬がまさにこれ 

メーカーに増産を依頼したところで、企業では働き方改革で労働時間は厳しく管理されているし、そもそも5.7円の薬作るのに新たな設備投資なんかしないでしょ 

 

 

・後発医薬品メーカが4600余の不祥事、自動車関係で174件の不祥事、ビックモータと損保ジャパンのいい加減さ、以前にはトラックの不具合を7年も隠し事故死で7人が亡くなった。メグミルクは不祥事で社名変更の結果、 

大きな事件が絶え間ない。 

 

これ、何故つづくのか、国民に責任がありませんか。 

国民を騙すと、会社は存続出来ないと、きちんとした姿勢を取るべきでしょう。 

事故が続くのは、国民の甘い姿勢の結果、わが国の2000年の歴史が危ぶまれている原因ではありませんか。 

 

 

・素人考えですが、海外から同じ種類の薬を緊急輸入することはできないのでしょうか。海外大手の実績がある医薬品で、同成分のものなら承認手続きを簡略化することはできないんでしょうかね。 

国内製薬産業の反対などでそう簡単にできるものでもないのでしょうか。 

 

 

・小林化工というジェネリックメーカーが業務停止で閉鎖、その後、ジェネリック数社が立入検査でおとがめを受けましたが、復活して久しい。こんなに長期間、多くの薬が供給不足になり、回復の兆しどころか、どんどん状況が悪化していっているのは「何かおかしい」と疑問を感じませんか? 

 

鍵は、中国からの原末供給に依存して価格を抑えてきた薬の製造の市場にあります。中国受託工場でコロナの時期に関連製品の製造が追いつかない中、高いところに売り掛けたことから原末市場に変化が生じた。コロナパニックは過ぎたが、今や日本は為替の弱さとジェネリックの安い薬価縛りの問題で、原末の買い付けで他国に太刀打ちできない。かといって、生産ラインを急に日本に戻すこともできない。これが実際です。 

 

代替え薬など市場に余ってないことは、現場の薬剤師はわかっていますよ。 

 

 

・咳止めが不足していると、患者に言うと、なおさら、欲しいとおっしゃり、処方しないと怒り出す始末。家に帰ると咳が出るんだと言われれば、医者は処方しますよね。 

申し訳ないが、OTC化されてる薬は、薬価収載品から外して、自費で買って欲しい。多分、本当に必要な分しか買わないはず。 

 

 

 

・医薬品の供給が滞る原因は、お年寄りが用事もないのに話し相手になってもらうために病院へ行き、医者も儲かるからバンバン薬を出す。製薬会社や病院に薬はなくとも、タンス預金ならぬタンス薬はそれを凌ぐ量である事は明白。お年寄りにバンバン出さずに、GDPに寄与する世代やこれからの未来を支える世代のために薬を確保して欲しい。 

 

 

・持病があり毎月通院して薬もらってます。 

最近はほぼ毎月のように在庫がなくて 

入り次第郵送でもいいですか?と聞かれます。 

先生からも今度から新しい薬に変えようかと言われているのでウェブで私達も見れるのは凄く助かります。 

 

 

・原材料、中間材料を自国生産出来なければいつまでも薬不足は変わらない。しかも価格を下げる為にそうしてきたのだから供給が不安定になれば当たり前の事だ。それに加えてコストダウンの為に不正もある。そもそも不要な医療も多い事が薬不足に拍車をかける。 

 

 

・後発薬品メーカーなどの不祥事で、薬品不足が明らかになって久しいですが、やっと概略が判るようになりました。病院・薬局には大切な制度だと思います。一般のユーザーにとっても理解しやすくなります。 

 

 

・医療関係者ですが、もう薬が手に入りにくくなってから相当な年数が経っています。例えば抗生物質などは国内生産はかなり減っており中国からの輸入に頼っています。原薬メーカーも中国が多く、安全保障の問題からもこのような構造は望ましくないですが、何年経っても状況は変わりません。薬事だけでないですが、本当に今の日本の行政能力に疑問を感じ続けています。 

 

 

・品不足の風邪薬(咳止め、去痰剤等)の流通改善はしないだろう!ジェネリックメーカーの増産体制は期待出来ない。一と増産ラインを作れば後の調整が難しく感染症が落ち着くと今度は薬がダブつく!!その責任は国は取らない。そんなリスクをメーカーは負わない。基本ジェネリックメーカーは通年売れ筋商品・利幅が出る高薬価商品に特化し後は国の要望にお付き合い程度の対応をするだけです!ここまでジェネリックメーカーに重きを置いた国の責任は重い。 

 

 

・ジェネリック推進で厚労省の管理が甘く不正頻発で厳しく詰めたらメーカーは「じゃあ止めます」となり供給逼迫なんて、いつものお役所仕事。 

経済原則無視の机上の空論でこうなったのだから国が、公務員給与の削減とかで補填すればいい。 

なんなら国で製薬工場作っていただいてもいい。どうせできないだろうけど。 

 

逼迫をウェブで公表、なんて対症療法にしかならない。本当に救急が復活する見込みはあるのか?規制官庁が頭を変えないと真の解決には程遠いでしょう。 

 

 

・糖尿病の薬でスターシスが、もう数年ずっと不足している。 

代替品があるので、たいした問題で無いのかも知れないが、 

これは、もう不足を解消する気が無いのではと感じている。 

他にも何らかの理由で、不足が常習化する薬が多くあるのではないだろうか。 

採算が合わないのかな? 

 

 

・薬価問題をあげつらう人が多いが、問題はそこじゃないだろ。 

 

日医工や小林化工の業界大手と中堅製薬会社の不正が根本原因だ。 

小林化工にいたっては、多数の事故や死傷者も出ている。 

 

行政処分による生産停止が起因して薬不足が起こっているようだが、 

薬不足の懸念を理由に、行政処分に手心が加えられるような事が 

あってはならない。 

 

 

・この状況を理解できない人が多いんだよなぁ。調剤薬局で薬がないから、あちこちに問い合わせたりして、なんとか薬を確保しようと頑張ってくれているのに、受付時に1時間以上かかりますと言われてるのに、1時間も待たないうちから、1時間も待たせて!と薬局の従業員に怒り出して、30分くらいネチネチと、、、。おっさんが手を止めてるから、みんな余計に待つ羽目に。まず、こういう人からどうにかしないと。 

 

 

 

・まず保険適応される医療機器や薬剤は公定価と言って国が否応なしに値段を決めます。発売当初は100円で薬を売れても、毎年10円ずつ強制的に値段を下げてられ10年後は10円でしか売れません。貴方がメーカーならそんな市場、相手にしますか?現状はその10円より安くなっているので、誰も手を出さないし、外資メーカーは日本市場を相手にしなくなっているので、このままでは今以上に薬不足は増えるし、新しい治療、薬は日本に入ってきません。資本主義なんだから当たり前の話。全ては行政の責任です。 

 

 

・こんな事書いて素人が恥ずかしいのですが 

風邪関係なら私ども日常茶飯事でしたので 

参考になればと思い書かせて戴きます 

喘息もありましたので 

咳が出るのは辛いです 

ティパック紅茶を鍋に水入れて沸騰煮詰めます 

色が濃いく黒っぽくなるぐらい 

色が変わって充分沸騰したら 

其れを火傷しないようにテーブルに置いて 

口に付けて湯気をハーハーします 

湯気が無くなるまでです咳が治まります 

これは私の息子がお世話になった呼吸器内科 

の先生に教えて戴きました 

私はそれにヴィックスヴェポラップ 

塗り薬も併用していました 

こちらは呼吸が楽になる品物で市販です 

 

 

・これはほんとにもっと早くしてほしかった。 

 

製薬企業が直接謝りに来て、実際の物流を担う卸がそれを知らないなんてざらにあるし、小出し・散発的な情報が多すぎて、その情報を整理・アップデートするためだけに専任者まで立てる必要が出て来てる 

 

 

・残念だがあまり期待できない。 

出荷停止や制限の情報はすでに自力で手に入れられる。 

しかし、出荷停止や出荷制限がかかった時点で、 

ほとんどの場合、他のメーカー品にも制限がかかってしまう。 

問題は「薬不足」であって「情報不足」ではない。 

 

 

・民間企業がデフレ脳とは限らない 

デフレ日本に残っているのは今まで国民の命と体を守るみたいなスローガンかかげてきたから行きがかり上撤退できないだけで、再編成でそんなものちゃらだし海外移転がさらに進むだけ 

日本のジェネリック企業が多すぎとかバカなこと言ってるけど、中小がなくなったら、薬価の安い医薬品は国産からなくなるし、輸入業者もいなくなるから、コロナワクチンと一緒で政府が世界市場から直接調達しないといけなくなるよ?まとめて引き受けてもらえそうなのはViatrisくらいだろうけど、調達コストは今の100倍じゃきかないと思う。 

 

 

・不祥事が起こる原因を作ったのは国ですよね??メーカーのせいにするのはおかしいと思いますが? 

国が不当に薬価を下げたせいで利益が出ないような仕事をそれでも続けてくれていたけど無理だったと言う結果では。 

国民皆ご自分の生活においても物価高騰に頭を悩まされていると思うのですが、そんな時に薬の原料だけが値下げされていく事等無いとお分かりいただけると思います。 

人件費だって上げろ上げろと国が指示を出していますよね? 

どこから社員を養う売上を上げれば良いんでしょうか? 

 

日本の省庁は本当にダメになりましたね。財務省の言いなりで企業を潰すような事しかしない。国民皆保険制度を潰したい財務省の言いなりで加担する始末。 

厚労省の一部の官僚は国を破壊したいんでしょうね。 

 

 

・こういうのは大手メーカー側がすべきことであって、わざわざ厚労省が税金浪費してIT(DX)ゼネコンにカネ注ぎ込むことじゃないだろ。 

 

厚労省は円安等で障壁がふえた薬剤入手に際しての、供給価格その他の障碍減らすことこそが、元来の仕事のはずだ。 

 

マイナ保険証といい、どこまで腐ってるのだろうか。 

 

 

・不祥事が原因、とマスコミは言うけど最大の原因は薬価の下げすぎで赤字になるからそういう薬は後回しになるってのが本当では? 

薬価の高い薬は安定して供給されてるし。 

そもそもそれをリスト化したところで何か変わるの? 

 

 

・医薬品業界は護送船団でお上の言う事にはペコペコ従う体質であるが、個々の企業は儲かる同族経営で医療への支援貢献は二の次で、プランもビジョンもほぼデタラメである。この際、役所主導で統合、提携を進めて医療のためになる医薬品政策を実行すべきだと思う。 

 

 

・薬が足りない情報を公表したとて、無いものは無いのです。 

 

薬価を下げ続けるから作る製薬会社も減っている事が明白なのだから、 

薬価を上げる事が根本的な解決になるのでは? 

今回の診療報酬改定でもまた薬価が下がるようだし、 

国は本当に解決する気があるのだろうか。 

 

 

 

・物資不足とは…。まるで発展途上国。 

ロシアのウクライナ侵攻により、全世界から安定してモノが入手できる時代は終わったのです。 

これからは可能な限り自給できるようにせねば。まずは緊縮財政、自由貿易、規制緩和といったグローバリズム(強欲資本主義)政策からの全面的な転換が絶対条件です。 

 

 

・最近の厚労省は現場が混乱することばかり後手後手にやっているようにしか見えない。かなり前から業界全体の供給状況が悪化していたのだからそういう対策が必要な事くらいわかっていただろうに。 

Suicaにすら劣る自称セキュリティ万全と豪語するマイナ保険証に目がくらんで周囲が見えなくなっているのではないか? 

 

 

・医療費控除の生活保護の方々の一部の一つ、母子家庭の一部の人、薬は、ほぼただです。 

その方々がたくさんのお薬をこんなに飲んだら体がおかしくなるのでは?湿布薬もこんなに貼ったら皮膚が負けるやろうと 

言われるぐらい私が医療関係にいた頃は出されていた。 

このツケが出ているのでは? 

医療関係もお金に踊らされてる、もちろん製薬会社も、こんなところからメスを入れないと、日本はいつまで経ってもますますGDPは上がらないよ。 

 

 

・院内処方にすれば在庫確認しながら処方できます。 

うちはそれでうまく回しています。 

発注と受け渡しが別だから混乱が生じる。 

今こそ調剤薬局の必要性が議論されるべき。 

1枚辺り2500円の処方箋。 

無駄な金・時間・ファシリティ・移動が消費される有害無益な調剤薬局。 

 

 

・辛い症状があるときは薬がありがたいけど、大した辛くもないけど、病院でとりあえず症状言ったらたくさん薬出される…ってことよくある。薬で風邪は治らないのに職場の上司が「行け」と言うから病院行くけど身体が辛いのにいかなきゃ駄目な風潮が日本の医療費を圧迫している。 

 

 

・国の動きが遅すぎてもうすでに 

熱量を持った有志の薬剤師たちで作った 

「DSJP」という素晴らしいサイトがあるんです 

そちらに予算を出してくれたほうが有意義だと思います 

 

 

・10月に処方された咳止め、その時に薬局に半分くらいしかなくて、入荷したら残りを受け取ることになっている。 

2月現在、まだ入手できていない。 

幸い、ここのところ発作が起きていないので何とかなっているけど。 

 

 

・私は持病で毎日薬を飲んでいる。その薬が変更になった。クリニックのほぼ専属の薬局が従来の薬を入手しにくいという理由だ。効能は変わりませんと言うが、患者としては不安だ。日本は医療先進国でなくなりつつあるのかな。 

 

 

・いろんな政策のつけですな。 

ルールの厳格化→コスト増 

薬価削減→売上減 

開業医の維持→営業活動のコスト低減できず 

同種開発薬品の数抑制→代替え薬の減少 

ジェネリック化→長期収載品の利益減による、調整 

etc… 

これらにより、不正も誘発。不正を行った企業が悪くないとは言わないが、近年にこれだけ営業活動を邪魔されたら製薬会社もたまらないね。開発薬が減って慌てて色々やろうとしているけど、日本はかなりやばいんじゃないか。医師会所属の国会議員と今の厚生労働省では、まともな政策はできないんじゃなかろうか。 

 

 

・ジェネリック医薬品メーカーによる不祥事が相次ぎ業務停止命令などで生産量が減少したことが引き金?!それも一部間違いではないがマスコミは根本的な真実を国民にちゃんと伝えるべきですよ。年々引き起こされる国の薬価の引き下げ、GMPの改正により製造業側に規定人員確保しないと製造出来ないなど従来通りの医薬品の製造ではもうコストが取れないってのが本質でしょう。だから言い換えれば企業にとって儲からない薬は大量に製造しないもしくは製造中止と言うのが現実です。代替薬の準備に活用?バカ言ってんじゃないですよ。代替薬に注文が殺到するとそれを必要とする医療機関に供給できなくなるのを防ぐために次は医薬品卸が出荷規制もしくは出荷停止するんですよ。医療費が切迫している中でもうこの流れを止めることは無理ですよ 

 

 

 

・作れば作るほど赤字になる商品なんか、まともな企業なら作りたくないよ。ジェネリックを推進するのも結構だけど、値段下げ過ぎたらこうなる事くらい分かって当然だと思う。厚労省は『作れ』と言えばお仕事が済むと思っているようで、お役人さんの程度が知れる。 

 

 

・かつては先発メーカーの利益の柱、新薬の開発原資だった長期収載品を目の敵にして後発品に全振りしたけど、所詮は他人の褌、紛い物商売の会社の責任感のなさによる製法違反… 

 

先発メーカーも利益出せないから製造ラインを維持できず外注、急遽作れって言われても下手すりゃ製造ラインの認可取るところから始めなきゃならない。 

 

それなら持ってる委託メーカーがキチンとルール通りに作ればいいのに『できません』って責任放棄… 

 

先発メーカー、ゾロメーカー、官僚や政治屋、誰の責任だろな 

 

 

・そもそも何故このような事態になったのか?それは、毎年減らされる薬価が、原因です。薬価差が少しでもあると、減らされる。限りなく0に近づく。原料、人件費の上昇に見合わない薬は作らない会社が、多くなりました。資本主義社会の原理を無視した財務相、国の失策です。 

 

 

・もうここ数年続いている状態で、ある程度 現場も出荷調整薬把握してるし、今更そんなシステム遅いわ。代替えは、ほんとに在庫あるんですかね?MSに聞いた方が早い気がする。 

MSも毎日そんな連絡ばっかりでうんざりだろうけど。代替だって 卸に在庫なきゃ 入らない。 

 

この期に及んで、まだ薬価は、下がるわけだし。 国の本気度は、伝わらない。 

 

 

・薬価があまりにも安すぎて、作れば作るほど赤字が膨らむため 

後発メーカーが撤退していることがこの問題の本質。 

システム運用を開始しても、安定供給の解決にはならない。 

 

 

・医薬品の供給不足は、後発メーカーの不祥事はもちろん引き金になっていますが、根本的には 

薬価を安くし過ぎで赤字になりそうな医薬品を製造しなくなることを甘くみている国の失策が原因である。 

 

 

・取り組みは素晴らしい。 

しかし引き金になったのは某企業のチョンボで、他の企業もちょいちょい明るみになっているが、根本的な原因は原材料を海外に買い負けていたり、薬価の引き下げで採算が取れない品目をメーカーが諦めたり、、、 

と国側にあったりしないか? 

 

 

・薬局によっても不足してたり,してなかったりします。病院で,風邪薬と痰をきる薬を処方されましたが,近くの薬局では,不足してて,遠くの薬局に電話したらありました。でも,配達してもらったので配達料金額かかったのが残念…。 

 

 

・国が手出しするなら、全部の薬を国が買い上げて、処方箋とレセプト審査までやってから、その結果に基づいて薬を患者に渡す、というところまでやってほしい。 

在庫不足を恐れる薬局やら病院やらが買い占めしてるから、供給不足や偏りがちっとも解決しないんだよ。 

 

 

・「ジェネリック不祥事」に全部押し付けるリリースを出しているんだろうけど 

そのように陥る事になった引き金はなんですか? 

ジェネリック誘導した財務省と薬価引き下げだらけで商売を厳しくした財務省。 

先発製薬メーカーも量を売れないので責任分しか作るわけない。 

最終的に困るのは一般市民。 

どっちを向いて仕事をしているのか謎な政治家は、たとえ有権者が愚民でも「まともに仕事しろ」です。 

 

 

 

・一年以上前から風邪の薬等の不足が改善され 

ていない。情けない国になったものだ。本当 

に政治が機能していないのだろう。パーティ券問題など、どうでも良いとは言わないけど 

もっと大切な国民の生命、財産を守る政治を 

やってもらいたい。今の政治家にはうんざり 

だ。国民は政治に関心を持ち、人物本位で政 

治家を選ぶ努力をしよう。市会議員のレベル 

から。 

 

 

・国の政策の失敗です。ジェネリックのシェア目標を8割にするとかアホです。 

大手メーカーはシェア2割まで減らされて、もはや新薬開発の体力もありません。 

 

それだけではありません。一つの薬を多くのメーカーで少量生産するわけですから、スケールメリットもなく、これではそもそも安く製造できるわけがないのです。 

なのに国は、どんどん薬価を下げて、安く安くと圧力をかけるわけです。 

 

日医工が事実上倒産したのも100円のものの原価が110円になっていたため(不採算品もトップジェネリックメーカーの責任として撤退していなかった)と言われています。 

 

ジェネリック推進なんかにしないで、単に大手メーカーの特許切れの薬の薬価を下げればそれで良かったのです。大手メーカーなら経営体力もジェネリックメーカーよりありますし、製造設備そのまま大量生産のままで特許切れの薬を安定供給できたと思います。すでに手遅れの話ですが… 

 

 

・薬価を下げる財務省の責任。 

少子高齢化が進んでるのを見てみぬふりして、いざ老人ばかりになって医療費削減に躍起になったって、問題の解決にはならないのに。 

日本が誇れる分野に中国程じゃなくても、中抜き無しで補助金を出して外貨を稼いでいくしかないのに。 

 

 

・調剤薬局で出される薬以外の手術用の薬剤なんかも結構大変。 

他の国に取られないように確保の交渉したり、物流でトラブったり、原薬のメーカーが「もう作らないよ、儲からないから」とか言い出して他を当たったり。皆が思っている以上に綱渡りしてます。 

 

 

・薬不足など考えられない。 

国民の生命に関わる問題で有るのに 

一向に改善されない。 

以前は先進国と言われて居たが、 

衰退してしまい途上国の仲間入り!! 

GDPも三位から四位に転落、近い内に 

インドに抜かれ五位の予定、ドンドン 

国力が落ちて行く。 

自民党主権の政治が、破綻しているのは明白 

政治家が、政治屋になり、私腹を肥やす事に 

必死になった結果、党の堕落でこの国は衰退して行った。 

最早自民党等に、軌道修正など出来ない。 

解党をしなければ、残ったガビ菌がまた動き出す。 

壊滅が必ず必要、二度とこの様な世にならないよう、国民は心して政治に関心を持つべきで有る。 

自らの生活を良くするも、悪くするも自身の 

行動で決まります。 

野党を育て、対抗出来る様にしなければ 

同じ事の繰り返しになるのは明白で有る。 

 

 

・どんなに情報を出したところで製造するだけ赤字になる薬をおいそれと増産する製薬会社はないでしょ?今回の改定でもそうだが医療費増加のツケを薬価とか検査に回していけばこういう薬不足とかに繋がることを何故に行政は認識しないのかね…? 

 

 

・調剤薬局勤務です。 

「この薬は入荷困難で」みたいな話をすると「そっちの都合なんか知らないよ。なんとかしてよ」「こっちは病気なのに薬局で薬がないってどゆこと?」と言われます。ずっとゴネてる年寄りもいます。現場も疲弊してます。 

 

 

・花粉症の薬とか、ドラッグストアと病院と全然値段違うよな。ドラッグストアは高い。しかし病院が安すぎるのかな。薬無くなったら、それは困るのである程度高いのは仕方ない。 

 

 

・GEメーカーは開発費不要なので薬価が先発品の4割でも売り上げ獲得のため大手調剤薬局に50%以上の値引きでたたき売って儲かる時だけ儲けて利益が出なくなったら撤退。次の品目で儲けましょう体質ですから色々問題が出てくるのは当たり前。大幅な値引き要請して納入してる大手調剤薬局はぼろ儲け。 

これが現実じゃないですかね? 

 

 

・代替品すら手に入らないのに意味あるのか疑問です。 

代替品があれば卸が知らせてくれます。 

それが厚労省ってわかってないんでしょうか? 

 

作っても赤字にしかならない薬はメーカーは作れと言われても作りません。 

 

 

 

 
 

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