( 139886 )  2024/02/16 22:05:41  
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和歌山県岩出市の児童発達支援センターで2020年12月、5歳の男児が給食の肉団子を喉に詰まらせて亡くなる事故が発生しました。

県警は業務上過失致死の疑いで施設長と男児の担当を書類送検しました。

男児はダウン症であり、食事提供に特別な配慮が必要であったことが分かっています。

(要約)

( 139888 )  2024/02/16 22:05:41  
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 和歌山県岩出市の児童発達支援センターで2020年12月、給食の肉団子を喉に詰まらせて男児=当時(5)=が死亡した事故があり、県警が16日、業務上過失致死の疑いでセンターの女性施設長と、男児の担任だった男性を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。 

 

 捜査関係者などによると、施設は同市のNPO法人が運営する「ネウボラロッツ」。20年12月22日午前、男児が、昼食として提供された直径約3センチの肉団子を喉に詰まらせ、病院に搬送されたが、数日後に低酸素脳症で亡くなった。 

 

 関係者によると、男児はダウン症があり、顎の力が弱く、食べ物を細かくしてから提供してもらう必要があった。 

 

 

 
 

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