( 139930 ) 2024/02/16 22:59:25 2 00 「セクシー田中さん」報道で多発する”意外な勘違い” 現在のドラマは本当に漫画原作ばかりなのか?東洋経済オンライン 2/16(金) 14:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7d1f7c67d984168ec0c9cd2429bd6389d02f417e |
( 139931 ) 2024/02/16 22:59:25 1 00 日本テレビ系列のドラマ「セクシー田中さん」に関連する記事がいくつかあり、これらには原作者の扱いや原作への対応に関する問題が含まれる。 | ( 139933 ) 2024/02/16 22:59:25 0 00 (画像:ドラマ「セクシー田中さん」公式サイトより)
今週のエンタメトップニュースもドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ系)関連であり、連日さまざまな角度から記事が量産されています。
【画像】「君が心をくれたから」(フジテレビ系21時)ほか、オリジナル作品が実は大半
14日・15日にアップされた主な記事をあげてみると
「日テレ×小学館×『セクシー田中さん』のプロデューサー“再タッグ”の新ドラマ『たーたん』主演はムロツヨシ(48)」(文春オンライン) 「『セクシー田中さん』原作者急逝に第三者委員会の検証求める声…2週間ダンマリの日本テレビは問い合わせを“まさかのスルー”」(女性自身)
「『セクシー田中さん』問題で揺れるドラマ業界。オリジナル作品はなぜ実現しにくい?」(女子SPA! ) 「さくらももこさん手がけたNHKドラマ脚本を制作サイドが改変 元夫・宮永正隆氏が明かす」(日刊スポーツ) 「『セクシー田中さん』の悲劇を繰り返さないために…再発防止の核となる「著作者人格権」とは?」(弁護士ドットコムニュース) 「『セクシー田中さん』問題で傾聴すべき米ハリウッドの声 映像化に8年かかるケースも」(東スポWEB)
■「これは違う」と思わせるミスリード
週刊誌系、スポーツ新聞系、タブロイド系、ウェブ専門サイトなど、さまざまなウェブメディアが報じているところに社会的関心の高さを感じさせられます。
記事のコメント欄やXには連日、放送局の日本テレビや出版元の小学館への批判があがっていますが、悲しい出来事が起きてしまった以上、原作の扱いや原作者への対応に何らかの問題があったことは否めないでしょう。
しかし、多くの記事やコメントが飛び交う中、1つ「これは違う」と思わせるミスリードがありました。それはどんなことなのか、過去1年間のデータをあげながら解説していきます。
そのミスリードは、「ドラマは漫画の原作モノばかり」という記事やコメント。
冒頭にあげた記事の中に、「『セクシー田中さん』問題で揺れるドラマ業界。オリジナル作品はなぜ実現しにくい?」(女子SPA! )がありましたし、少し前には「漫画原作ドラマ急増で改めるべきこと」(デイリースポーツ)という記事も配信されていました。また、XなどのSNSにも「ドラマは漫画原作ばかり」というコメントが目立ちます。
しかし実際のところ、今冬の民放ゴールデン・プライムタイムで放送されている16作中13作(81%)が原作のないオリジナルドラマ。
■8割がオリジナルで漫画は1作のみ
月曜の「君が心をくれたから」(フジテレビ系21時)、「春になったら」(カンテレ・フジテレビ系22時) 火曜の「マルス-ゼロの革命-」(テレビ朝日系21時)、「Eye Love You」(TBS系22時) 水曜の「相棒」(テレビ朝日系21時) 木曜の「グレイトギフト」(テレビ朝日系21時)、「大奥」(フジテレビ系22時) 金曜の「ジャンヌの裁き」(テレビ東京系20時)、「不適切にもほどがある!」(TBS系22時)
土曜の「新空港占拠」(日本テレビ系22時) 日曜の「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」(TBS系21時)、「アイのない恋人たち」(ABCテレビ・テレビ朝日系22時)、「厨房のありす」(日本テレビ系22時30分) はすべてオリジナルです。
一方、原作ありのドラマは、水曜の「となりのナースエイド」(日本テレビ系22時)と「婚活1000本ノック」(フジテレビ系22時)、金曜の「院内警察」(フジテレビ系21時)の3作(19%)。しかも前2作は小説であり、漫画は「院内警察」の1作のみ(6%)に過ぎないのです。
では「セクシー田中さん」が放送され、「漫画原作が多い」と言われた昨秋はどうだったのか。16作中9作がオリジナル(56%)で、原作ありが7作(44%)、うち漫画が5作(31%)でした。 ※残りの2作はノンフィクションと韓国ドラマ
もう1クール前の昨夏は16作中9作がオリジナル(56%)で、原作ありが7作(44%)、うち漫画は3作(19%)でした。 ※残りの4作は小説2作、ドキュメント、台湾ドラマ
さらにもう1クール前の昨春は15作中9作がオリジナル(60%)で、原作ありが6作(40%)、うち漫画は3作(20%)でした。
ここであげてきた最近の4クール1年間分を合算すると、63作中40作がオリジナル(63%)で、原作ありが23作(37%)、うち漫画は12作(19%)でした。
この「漫画原作は1クール3作程度で、全体の20%前後」というデータを見て、「ドラマは漫画ばかり」と思うか、「意外に少なかった」と感じるかは個人差があるでしょう。
しかし、30年以上にわたってゴールデン・プライム帯の主要作をほぼ見続けてきた筆者にしてみれば「明らかに減った」ように見えるのです。約4年半前の2019年7月13日に「夏ドラマ、前代未聞のオリジナル作品0 人気脚本家も深夜帯へ」(NEWSポストセブン)という記事を書いてYahoo! トピックスとして大きく報じられましたが、当時と比べてオリジナルの割合が高まっているのは間違いありません。
実際、民放各局はオリジナルに力を入れていて、たとえば業界トップの歴史と実績を誇るTBSの「日曜劇場」(21時)はほぼオリジナルですし、昨春に新設されたばかりのテレビ朝日系・日曜22時のドラマ枠(ABCテレビ制作)は4作すべてオリジナル。その他でも、フジテレビ系の月曜21時、テレビ朝日系の火曜21時なども、オリジナルメインで制作する主要ドラマ枠が増えているのです。
なぜ今、民放各局はオリジナルに注力し、その背景にはどんな理由があるのでしょうか。
■IPビジネスの肝となるオリジナル
その最たる理由は収益性を高めるため。デバイスの発達や視聴習慣の変化などで放送収入の減少が避けられない中、それを補うものとみられているのが配信収入であることはすでに周知の事実でしょう。
無料配信での動画広告、自局系動画配信サービスでの有料会員獲得、海外への配信などで収入を得ていくことが求められ、なかでもドラマは最大の稼ぎ頭。事実、TVerなどの配信再生数ランキングではドラマが上位を独占し続けていますし、スポンサーが好む若年層の配信視聴が多いことも民放各局が注力する理由の1つです。
その点、オリジナルは原作ドラマ化のような脚色の制限がなく、「物語や登場人物をそれらの収入を得やすいものに最適化できる」のが強み。さらに、ネタバレがないため考察が盛り上がり、伏線や小ネタを探す楽しさを盛り込めるなど、ネット上の反響を狙いやすいなどのメリットがあります。
加えて続編、シリーズ化、映画化、グッズ展開、イベント集客、海外販売などの収益化がしやすいこともオリジナルが重視される理由の1つ。つまり民放各局の間でIP(知的財産)ビジネスを進める上でオリジナルドラマの重要度が高まっているのです。
たとえば昨夏に大きな反響を呼んだ「VIVANT」(TBS系)は福澤克雄氏が演出だけでなく原作から手がけたオリジナルであり、放送に限らず配信、グッズ、イベント、ツアー、さらに続編の含みなど、さまざまな形で収益化して業界内を驚かせました。
ここまで書いてきたようにゴールデン・プライム帯で放送される主要作はオリジナルが主流であり、局をあげた力作ほどその傾向が強くなります。しかし、オリジナルを書ける脚本家がいなければ収益化はままなりません。
だからこそ民放各局は脚本家の発掘・育成に力を入れはじめています。これまでシナリオコンクールと言えば「フジテレビヤングシナリオ大賞」が最もメジャーであり、多くの人気脚本家を輩出してきました。
また、「テレビ朝日新人シナリオ大賞」も開催されていましたが、昨年「日テレ シナリオライターコンテスト」「TBS NEXT WRITERS CHALLENGE」の2つが新設。これで民放主要4局のシナリオコンクールがそろったことになり、オリジナルを書ける脚本家の発掘・育成と、海外では主流のチームライティング構築に向けた前向きな変化と言っていいでしょう。
その他にも、「他局との原作争奪戦を回避できる」「出版社や原作者との度重なるやり取りや許諾が不要になる」「原作ファンからの批判を避けられる」などオリジナル重視の理由は少なくありません。より収益性を高めていくためには、自局のプロデューサーと編成部主導による自由かつスピーディーな意思決定が必要であり、リスク回避の点も含めてオリジナルが求められているのです。
■深夜帯の大半が漫画原作だった
ではなぜ「ドラマは漫画原作ばかり」というミスリードが生まれてしまったのか。その主な理由は深夜帯とNHK総合のドラマにあります。
まず深夜帯では
月曜の「ブラックガールズトーク」(テレビ東京系23時6分)、「先生さようなら」(日本テレビ24時59分)、「チェイサーゲームW」(テレビ東京系26時35分) 火曜の「リビングの松永さん」(カンテレ・フジテレビ系23時)、「夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2」(テレビ東京系24時30分)、「瓜を破る~一線を越えた、その先には」(TBS系24時58分) 水曜の「パティスリーMON」(テレビ東京系24時30分)。
木曜の「めぐる未来」(読売テレビ・日本テレビ系23時59分) 金曜の「消せない『私』―復讐の連鎖―」(日本テレビ系24時30分) 土曜の「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(テレビ朝日系23時30分)、「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(東海テレビ・フジテレビ系23時40分) これらはすべて漫画原作のドラマ。
深夜帯のほとんどが漫画原作のドラマで占められているのです。深夜帯は「限られた予算の中で手早く手堅く配信再生数を稼ぎたい」という傾向が強く、プロデュースの主流は“漫画原作×アイドル的な人気を持つ俳優”のかけ合わせ。
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( 139932 ) 2024/02/16 22:59:25 1 00 ここまでのコメントをまとめると、以下のような傾向や論調になっています。
- 漫画原作がドラマになること自体は悪いわけではなく、原作者の意向を尊重することが重要とされています。 - 原作と制作サイドのコミュニケーション不足や信頼関係の問題が背景にあり、それがトラブルを引き起こしているとする意見が多く見られます。 - ドラマ制作側の都合や欲望を優先し、原作者の意向や作品の世界観を無視することが問題視されています。 - オリジナル脚本や独自のストーリーづくりに対する需要が高まっているとの見方もあります。 - 作品の舞台や性質によっても、原作の忠実性に対する期待が異なることが指摘されています。
これらのコメントから見えてくるのは、漫画原作のドラマ化については、原作者の意向や作品の世界観を尊重し、コミュニケーションを重視することが重要であるという考え方や、オリジナル脚本や作品の独自性の重要性についての意見が多いということです。 | ( 139934 ) 2024/02/16 22:59:25 0 00 ・漫画原作が必ずしも悪い、という訳ではないと思う。ただ、人気漫画であってもドラマ化に向かないものはある。 さらに、今の日本のドラマはワンクール、10~11話程度に纏めなければならない。現在連載中で当然ワンクールには収めきれないような作品を無理やり原作とは違うオチをつけようとするから「改悪」をせねばならなくなる。 漫画原作という素材をあくまでも「お借りする」という姿勢があれば、最初から尺が決まっていて改変があっても了承してくれるか、企画を立てる前に原作者にまずお伺いを立てるのが当然だと思うのだが… そしてそこで許可をするかどうかは、原作者に全権利があるべきだ。 この記事には、それほど漫画原作は多くないと書かれているが、映画も含めると割合はもっと大きくなると思う。
・漫画原作のドラマが多いとか、原作に忠実じゃなかったとか、そんな問題じゃないと思う。
漫画原作でも良いドラマは沢山有るし、原作に忠実でなかったとしても、原作者が納得しているのであれば、それはそれで有りだと思う。
今回の問題は原作者と制作者の双方が十分にコミュニケーションを取れていなかった事にあるのでは。
更には、間に立つ何者か或いは団体が、原作者の意向を意図的に無視し、原作者と制作者側の接触を故意に回避しようとした疑いすらある。
そこには、アイディアは拝借するが、ドラマにはドラマの事情があるので、余計な口出しはして欲しく無い、という驕りが見え隠れしているのでは。
・人気のマンガが原作だとしてもドラマに向かない物はある!!だからこそ原作者は作品に忠実にとお願いをしています!!今回は全く守られなかった!!それだけでなく日テレと脚本家と小学館は著作権人格権を守ろうとした芦原先生の悲しい出来事を無かった事にしようとしている!!芦原先生の事が無視されるのは凄く悲しいです!!今回の芦原先生の悲しい出来事で日テレを含めた全てのTV業界と全ての脚本家の皆さん小学館をはじめとする全ての出版業界は大きく変わったと言われる様になると良いなと思っています。
・「きのう何食べた」は原作が漫画で、ドラマもヒットし映画化もされました。漫画の世界観に忠実でしたし、漫画の中から飛び出してきたようなシロさんとケンジと周りの俳優の方々でした。素晴らしいチームワークでドラマ制作サイドが原作をリスペクトし愛がある事が伝わってくるのを感じていました。「セクシー田中さん」はドラマを見てから漫画が原作だと知り、深く人の心の機微を描いて学びのある内容に感動し、漫画も読んでみたいと思っていた矢先の訃報でした。日テレがやっと検証をするそうなので、これからは漫画原作者の意向が何より大切にされ、世界観が変わることなくドラマ化される事を願っています。
・ドラマもそうだが、映画も漫画原作で、 イメージの違う実写化が上映されている。 こういうのが悪目立ちしての「漫画原作ばっかり」なのではないでしょうか。 むしろ、漫画原作で、ドラマで駄作になったイメージより、映画化何でしたの?って言う方が印象的。 しかもドラマって、キャストの関係かなんか知らないが、絶対にラブ話を入れて来たり、女性向けにしてしまう気もする。 少ないのであれば、もう少し丁寧に原作者とやりとりして、双方納得できるように作って欲しいが…今回はそれが足りなかったように思います。
・まあ、実際に調べてみたらそういう事だったという事を声高に言ってはいるが、これだけあれば目立つ。 実際鳴り物入りの話題作が多いという事だと思います。 もし少ないというならば、逆に原作者の思いを壊してまで作成する必要はない。 相棒のような長寿ドラマだと、すでに主人公のキャラとか背景なんかは確定しているので、それを使って書いているのだから、脚本なんかも0からじゃないから書きやすいのではないだろうか。 原作があるドラマを長寿ドラマのようなつもりで、キャラや背景だけを使って脚本を書いたりしているのでは? そして原作クラッシャーと呼ばれるひとは、杉下右京が相棒と恋に落ちるみたいな脚本を書いているようなものです。
・漫画原作をドラマ化するのは脚本家の負担減らすためと聞いたことがあります。シリーズ化しているドラマなどは専属の脚本家がおり、複数の脚本家が分担している。1クールのドラマは脚本家が1人担当するにはオリジナルの場合、構想から構成と時間がかかる。そのために原作を利用、小説や漫画など起用する。勘違いするのが、脚本家の仕事がドラマの脚本だけではない、売れている脚本家ならドラマ以外にもドキュメンタリーやバラエティーなどショートドラマなど脚本、CMや広告などあり、中には教授などいれば授業など講師、講演会など多忙だと思います。 問題なのは、日本のドラマ制作期間が短く海外の視察団が逃げ出すほど休憩もなければブラックで海外からすれば違法性が高く訴えられるレベルで諦めるようです。 セクシー田中さんのドラマでも制作期間の問題も関係していると個人的には思います。
・別記事に漫画のターゲットはかなり絞ったターゲット(少年、青年、女子、女性など)に対して描かれているがドラマになると幅広いターゲットに対して作らなきゃならなくなると書かれていた。 ドラマも時間帯により幅の広さも変わり、ゴールデンより深夜帯のが絞ったターゲット対象で作れる。 最近はNHKはスポンサー気にせず割と攻めた番組作りが出来るので漫画原作の絞ったターゲット対象に近いドラマ作りが可能なのもNHKが漫画原作のドラマ作れる要因だと思う。
・ミスリードかな? 漫画原作のドラマや映画が各局ゴールデン、深夜関係なく1話ずつでもあれば視聴者は十分【ばかり】と感じますが。しかも1クールだけじゃないし。 それに話題の漫画に食い付くのもスゴく速いですよ。てことはドラマ化の話はそれ以前に挙がっているはず。手当たり次第ドラマ化を打診しておいて話題になったら即映像化ぐらいの速さ。出版社もドラマ化を意識しながら協力関係が出来上がっているかもですね。
・数年前、テレ東が深夜に30分ドラマを実験的に始めたのをよく覚えています。オダギリジョーさんなど、第一線の俳優さんが次々出演し、あの頃には考えられない現象に本当に驚きました。 今や他局も30分ドラマ乱立。あまり見る気がしないものが多くなんだかなぁと。 若手脚本家やアイドル演技の訓練的な意味でもあるのかなって感じてます。
・原作ありきのドラマが悪いわけでもなく、比率を知りたいわけでもない。 今回のような事件で、関係者の話から様々な同様の対応が出てきたことで、テレビ局に不満が噴出している。 意外と原作ありは少ないでしょ?は何のメッセージがあるのでしょうか。 どういう原作を取り上げて、どこまで完結させるかイメージもないのに、放送局と出版社だけで企画が進んでることが問題。
・脚本家やプロデューサーの方々が「原作ものじゃないと企画が通らない」と言っていたので、そういうものかと思っていましたが、実際に数字でみると印象が変わりますね。 少なくとも、ここ最近ではオリジナルにも力を入れていると言えそうです。 その方向性は評価されてよいと思います。
いきなりゴールデンに抜擢される脚本家さんはほとんどいないと思うので、深夜枠でまずは原作ものからキャリアをスタートするのでしょう。 そこで爪痕を残そうとオリジナル要素を入れたくなるというのは、わかる気がします。
・確かに最近はオリジナルが増えた印象はある。 日テレとTBSに関してはシナリオコンクールは一時期やめていたのに再開(以前と名称が違うので記事のように新設と言ってもいいのかも)したりして脚本家の発掘にも力を入れてる事も感じられる。 とは言えやはり海外ドラマに比べるとオリジナルが少ない印象だし脚本家の地位も低そう。 ただ自分的に人類史上最高の連続ドラマと思ってるゲーム・オブ・スローンズは原作もの。 原作からかなり改変しているらしいが原作者が脚本チームに参加しているのでなんの問題もない。 要は面白ければ漫画原作でも小説原作でもオリジナルでも何でもいいんだけど原作ものは面白さの追求よりまずは原作者に意向に沿うのが優先事項って事かな。
・20年ぐらい前は漫画の実写化ももっと厳選されてた気がするけど、最近はちょっと漫画が話題になると絶対実写化されるしどんどん消費されてどんどん次に行ってしまうイメージ。 1つの作品を最終話まで完成させるのってドラマより漫画の方が遥かに年月を要するから、余計にそう感じるんだと思う。
・オリジナルの割合が多くなっているのであれば、その流れで良いと思う。おもしろいか、視聴率とれるかは別として。 「セクシー田中さん」8話9話は自分は書いてない旨2回くらいSNSに上げた脚本家は、フジテレビの漫画原作ドラマの脚本を複数本書いていたが、日本テレビでは初めてだった旨の記事も読んだ。それで今回のような悲しい事実が起きてしまったとしたら、日本テレビ側に不備があったのかとも思ってしまう。
・漫画原作に比べて小説原作が少ない事について、ドラマの制作者のようなクリエイティブな仕事に就いている人ですら文章を読まなくなっているのかなと、少し寂しく感じます。 漫画は、小説に比べて読者が多いし、絵によって確固としたイメージが出来あがっており、原作と少しでも違うとやはり違和感が生じ易いので実写化には向いていないメディアだと思う。
・漫画がどうこうではなく、今回問題なのは、「他人のアイディアを使用して、勝手に改ざんする」というモノづくりの姿勢なのである。芦原さんはそのことに傷つけられたのである。日本は比較的ものまねが許容されてきたが、法整備され、変わってゆかなくてはいけないのに。欧米諸国だったらもっとひどく批判されたはず。しっかりした関係者への処分や批判がなされないと、いつまでも変われないのではないか。
・それほどオリジナルドラマが多いのならば、シナリオ作家協会の「オリジナルは企画が通りにくい(ので原作付ドラマになる)」の発言と矛盾するのでは? ますます脚本家の腕がないからオリジナルドラマの脚本が依頼されず、腕がないから原作付ドラマの脚本でさえも改悪される、という事実が補強されてしまうのでは?
・テレビ離れが鮮明化している証拠でしょう。昔はテレビも漫画も見て、「ドラマを見て漫画を」と言う人も多かった。現在はテレビドラマを見る人と(時間の制約上などで)「漫画だけ読む人」になってきている。その為漫画読者層を取り込もうとテレビ局が採用するメリットは大きい。それは音楽の世界でも同じで先月ダウンロードトップ5が全て原作が漫画のアニメソングが独占した。歌い手もADO、ミレイ、URUなどメジャーな人ばかり。実際視聴率でもフジテレビは完全にアニメ「鬼滅」頼み。テレ東は映画もヒットしている「SPYファミリー」。日テレは「金曜ロードショー」でコナンにルパンにジブリ、そして「フリーレン」。ドラマも「ミステリーと言うなかれ」「パリピ孔明」などなど。そもそも漫画は部数=読者数でなく、「金を払ってまで購入する人」X読む人なのでテレビ以上にファンが多いケースが多い。
・逆に、それ程多くないのであれば、 脚本を全話仕上げた上で、それを原作者に確認してもらい承諾をもらってから映像化・撮影に着手したら良いのでは? 撮影と同時進行で脚本が仕上がっていく、時間が無いからと無理矢理承諾させる そんなタイトなスケジュールを止めたら良いと思うけど そんなに多くないんでしょ?イレギュラーで対応したら良い
・私はドラマを見ない人間ですが、家族がつけるTVを2~3分見ていると「あれ?これマンガの〇〇だよね」と気づく経験をよくします。 その印象で言うと、マンガを原案としているドラマは多いな、と感じます。
まあ、それ自体は悪いことではないのですが、作るに当たっては原作者の意向をしっかりと尊重すべきでしょうね。 それが嫌だというなら、独自の脚本でドラマを作るべきで。 原作のアイディアや設定を借用することである意味「手抜き」を行い、それなりに売れたであろう原作のタイトルを使用し宣伝効果まで狙うのだから、原作者に対しては報酬面も含めて充分なリスペクトが与えられるべきと思います。
時折、漫画家のコメントでアニメ化や映画化に際しての格安な原作使用料について言及がありますが、私は驚きを持っています。 特殊な才能を持つ者を契約で縛って都合の良いように利用する権力者、みたいなファンタジー小説を思い起こします。
・ドラマ好きの母に、ドラマの解説をしたら『あら、これも漫画なの?』と言われたことがあるな。
母がオリジナル脚本のドラマで面白いと見ていたのは、橋田壽賀子先生の渡鬼シリーズと、テレビ朝日の人気シリーズのミステリードラマぐらいかな?
恋愛物は、韓国ドラマか漫画原作のドラマを面白いと見ていたな。日本のオリジナル脚本の恋愛ドラマは見ていなかったね。
書いていて思ったけど、オリジナル脚本のドラマって、人気シリーズものか、売れっ子脚本家の作品以外はヒットが少ないね。 特に恋愛が絡む作品は、オリジナル脚本のドラマでヒットしたものが少ないと思う。
・深夜、NHK民放合わせたドラマでは原作ものが多いのは確かなので「ミスリード」は言い過ぎでは。民放プライムタイムで原作ものが減っているなら良い傾向だろう。脚本家もオリジナルが書ける機会になるし、原作とのすり合わせがない分制作にも多少の時間と予算の余裕が出るかも知れない。全体的な数はともかく、「田中さん」については明らかに制作過程が短すぎ、芦原さんの出した条件が守られずに芦原さんに多大なストレスが生じたのは間違いないだろう。
・深夜ドラマが漫画原作通りで成功してるなら、尚更ゴールデンプライムも原作通りにすれば良い。 ゴールデンプライムは年齢層に合わせようとして、あれもこれも入れて改変しても以前より視聴率は落ちてるから、改変は改悪になってると言えるから改変は極力しない方向でいい。
・細かく数字を上げているけれど、その数値を元に大雑把に考えると、ドラマが5本あるうちオリジナル脚本は3本、その他2本が原作あり、うち1本が漫画原作ということになるよね?
捉え方には個人差があると言うけれど、これって少ないどころか十分多いと思うけどなぁ。
・漫画家だったか、小説家だったか、誰だったか忘れたが、原作と映像作品は異なるので、映像化の際は一切口を出さないとTVカメラの前で言っていた人を記憶している。今回は原作者の意向を考えない映像化と、原作者のこだわりが衝突してしまった結果なのだろう。本来なら仲介すべき出版社と映像制作側の怠慢でもある。とはいえ冒頭のような原作者もいるという事を考えれば、やはり人によりけりなんだろう、とは思う。
・原作をマンガに頼るのが悪いとは言ってない。原作者に敬意を払って作成しろって言っている。きのう何たべただって原作とは変わっている。でも読み込んでいるからこそエピソードが再構築されていても違和感なくむしろ言いたいことがはっきりしたような回すらあった。 ミステリという勿れの最大のミスはエピソードひとつひとつは良かったのに、全体の流れを恋愛寄りに無理やりもってこうとしたところだ。あえてそうしてないってことを理解してないからそうなる。 きっとセクシー田中さんでもその流れがあったんだろう。悩んでいたとどこかの記事で読んだ。 お金よりも何よりも、リスペクト求む。
・自分は結構漫画を読んでいるので、原作で読んでいるもののドラマや映画は積極的に見ます。 良し悪しは作品によりますが、登場人物が実写でどう変化するのか、その通りなのかでどちらでも楽しめます。 もちろん原作と違っていて面白くないものもあるのでそういう場合は見るのをやめますが、原作がつまらなくて、ドラマが面白いってパターンはあり得ないでしょうね。
・大人気ドラマの孤独のグルメも漫画原作だが漫画とは全く違う物だが、そこには原作者の久住氏が漫画に登場した所は出さないと注文を付けたと聞いているが、ドラマスタッフは久住氏の約束どおりにしたからスタッフと信頼関係が築けたから10年も続いたと思う。 今回の件は原作者との約束を守らなかったたのが原因だからドラマの原作が漫画云々は関係ない。
・確かに、セクシー田中さんのようなテーマ、つまり「現代社会の中で、何となく生きづらさを感じていた女性が自分の打ち込めるものに出会い、それを通じて自分の自我を自由に表現できるようになり、生き方が変わって行く」という過程を物語として楽しむのであれば、ゴールデン・プライムみたいな時間帯ではなくて、深夜帯のややニッチな需要を満たせるような枠でやった方が良かったかもしれません。
変にゴールデンに持って行ったせいで、「もっと一般大衆にウケるようにしよう」という欲や色気が出てしまって、登場人物を恋愛脳にするような改変が提案されてしまったのでしょう。
そして、そんなのは作品のテーマでは全く無いので原作者は受け入れられないし、制作サイドは自分たちの都合しか考えていないので『恋愛要素入れなかったら(大衆に)ウケないじゃん』となってしまった、と。
・たしかに深夜ドラマは漫画原作が多い。 原作を読んだものもあるけど、わりと忠実。 セリフがそのまんまと言うのも多い。 それでも映像の力や魅力的なキャストで面白い物はできる。
・別に原作の有無が問題なのではなく芸能事務所とスポンサーの意向によって制作サイドと現場に大きな歪みが発生しているのが問題なんだと思いますよ!そこに出版社が絡んでくると雑誌や単行本の売れ行きとグッズでの巨大ビジネスが繋がり原作者や脚本家に不都合な関係ができてしまう。
・ゴールデン・プライム帯ではそんなに多くないけど深夜枠では漫画原作ばかり。 であるならば「最近のドラマは漫画原作ばかり」という"印象"は間違いとは言えないのでは?
個人的にはドラマを観る時に原作ものかオリジナルかを気にする事は無いので、単純にこの記事を読んでそう思った次第です。
・「(話題になってる)ドラマは」漫画原作ばかり、ということなんじゃないですか。 余程のドラマ好きでない限り放映中のドラマ全作を把握してる人なんてそんなに居ないし、情報の正確性という観点からはミスリードとしても一般視聴者の印象はそんなもんでしょう。
実際のところ、この記事にあるようにここ数年で見れば減ってきてはいるのでしょうが、更にそれより以前と比べれば今だって明らかに漫画原作ドラマは多い訳なので。
・三浦春馬さん・多部未華子さんの君に届けは原作の世界観を壊す事なく実写化して原作とは違う良い部分がたくさん出てて映画から原作を見るパターンでした。ドラマ化する時は脚本家の性格を考え起用しないとだめだろうね。でも起用する側も分かってると思うけど思い通りの人選ばかりできるわけではないですよね。
・オリジナルは謂わば誰も足を踏み入れたことの無い原野。 未開拓の原野なら、どこをどう歩こうと誰も文句は言わない。
けど、原作付きはそうじゃない。 すでに人が住み、道が作られ、建物が建ち、田畑や店舗ができ、一つの『街』『国』を成している。 その街、国には、独自のルールと風習があり、読者は時折そこを訪れてその街、国の空気感を味わい、営みを垣間見て日常に帰る。 そこに勝手に大通りを造成し、見慣れぬ人を住まわせ、先住者に異なる言語を話させ、着慣れぬ衣服を着させるような事を日テレとプロデューサーと脚本家が(もしかしたら小学館も)やってしまった。
オリジナルと原作付きの割合の問題ではない。
・深夜枠やNHKがやたら、漫画原作が多いのは事実。深夜枠は、オリジナルを作る余裕がないから、手っ取り早く漫画から持ってくるのだろうが、何故NHKが最近漫画原作ばかりなのか理解出来ない。NHKは、やたらドラマを量産してるから、原作が不足してるからではと思う。手っ取り早く漫画から原作探してるのでは。? 正直最近つまらないどうでもいいよう内容のドラマが多過ぎだと思う。予算がありすぎて作っているのではないかと思ってしまう。そうなら受信料をさらに値下げしてもらいたい。
・深夜に関していえば原作モノが多く、実はゴールデン・プライムのドラマはオリジナルの方が多いというのがデータの上で証明されたわけですな。 ある意味、「今のバラエティはひな壇ばかりだ!」と批判してる人らと同じ匂いを感じるね。 ま、ここの住人はデータを突きつけられても「自分の信じたいことが『真実』」だから、なんだかんだ理屈をつけて信じようとしない人が出てくるのかもしれんが。
・全くの推測で言うと、今回、日テレが作りたかった恋愛ドラマは原作がなくても制作不可能ではなかったので、原作の知名度に預かりたかった日テレと原作の販売促進を図った小学館の利害一致が根っこにあると思う。もちろん原作者にとっても金銭的な利はあるが、それ以上に守りたい譲れないものがあるならば、ドラマ化を拒めるという原作者リスペクトがあっていいのではないか。
・オリジナルが多い少ないの比率がどうのより…正直今のドラマの番宣見たりして原作無いドラマを「面白そう!!」と思った事が1度もない。 恋愛のどっちかが病気で〜とか残された時間を〜とかリープ物やテロリスト物もパニック系も職業系ももう20年くらい前から使い古された似たような話に話題とか何回も観た似たような旬の綺麗な芸能人使ってしてるだけの話に全く魅力感じないんです。漫画だったら絶対売れないだろって正直思います。 出てる芸能人のファンの方だけを狙った「オリジナル」って言葉がついたペラッペラの話は正直見たくないです。
・NHKの大奥は、潤沢な資金を使ったいいドラマだったと思いますが。 配役も文句なくステキだったし、俳優さんも前話を越えてくる演技を毎回されていた。 監督や脚本家やスタッフも一丸となっていたのだろうと思う。そういう熱意があれば漫画だろうが小説だろうが、原作者さんはOKしてくれるのでは。 ただ、乗り気でない原作者さんを丸め込むのはダメでしょう。
・あくまでも、漫画や小説を実写化する際に原作者の許可を得ないで改変するのはどうなん?ってのが今回の争点なので、今のドラマは漫画原作ばっかり、みたいな話は枝葉末節でしかないんだよ
好きにやってくださいって原作者もいれば、原作に忠実に実写化して欲しいって原作者もいる どちらが正しいかではなく、制作側は原作者の意向を踏まえているのか、という話でね
・映画「Wの悲劇」は小説原作だけど、小説のストーリーは劇中劇としてしか出てこない。脚本家の意見をプロデューサーが聞き入れ原作者を説得して実現したらしい。 関係者がちゃんと筋を通すかどうかの問題なので、漫画原作だからとかそういう話じゃない。
・今年がやっとそうなだけで、数年前はわたなぎやルパンの娘など原作ありばかりがヒット扱いじゃなかったっけ。 イチケイのカラスも小説が原作だっけ。臨場も原作あるよな。 この十年以内の民放ドラマの傾向=今のドラマの傾向のイメージになるのは当然のような。
・今回出版編集業の意見では映像化自体は進めたいし、主導権取りたいってのが透けて見えたけど、映像側はオリジナルをやりたいっていう傾向はあったよね。
漫画は漫画で見る方が面白いし、映像は映像演出を分かっている人でないと制作が進まないっていうのはある。
義憤で若松出身(ピンク映像からアート系に行ってる)脚本家とドラマ脚本を混ぜて語ってる小学館漫画家がいたけど、太田出版ドキュメンタリーノンフィクション系とりぼん作品を混ぜてるような事を言ってたような物なんだけど、発言のおかしさに気づかないっぽいんですよね。
漫画の台詞と生身の人間が喋る台詞の違いは絶対あるので、商業都合のメディアミックスブームをとっとと止めたらいいと思う。
・>約4年半前の2019年7月13日に「夏ドラマ、前代未聞のオリジナル作品0 人気脚本家も深夜帯へ」(NEWSポストセブン)という記事を書いてYahoo! トピックスとして大きく報じられましたが、当時と比べてオリジナルの割合が高まっているのは間違いありません。
これまで細かくパーセンテージで主張していたのに、どうしてここで記憶に頼るかな。「間違いありません」って。19年の数字を出せばいいじゃない。詰めが甘い。 ドラマ制作現場は、コロナで2019年当時と環境が大きく変わったのではないかと思う。そういう視点での分析もほしかった。
・漫画原作が悪いわけじゃなくて、未完の作品をテレビドラマ化して変な色付けるのが問題なんでしょう なんで完了まで待てないのかな 今回なんて、大切に育ててきた子供だから立派に成人させてあげたくて色々条件つけたのに守られなかった 感情の深い所を描いた作品がポピュリズムで浅く思われるような感じ 読者としても受け入れられない
・いやいやいや…。 「漫画原作が多い」という批判は、そもそも別のメディア作品を拝借する昨今のTV局のスタイル自体を疑問視しているのであって…。本来、時間芸術と言われるドラマや映画は、それ用のオリジナル脚本が作られてしかるべきなのでは?また、脚本家が真にクリエイティビティを発揮できるのも、そういうオリジナル脚本を作る時でしょう。 つまり、そういう原理論から言えば、20%だ30%だという程度の話ではなくて、1作でも漫画を使った時点で「漫画に依存しちゃって」と見なされるんです。 漫画家さんの方は、普通に考えれば描き始めた時からドラマ化することまで想定して描いたりなどしませんよ。むしろ、映像の世界では今の技術では再現不可能な世界を表現できるのが、漫画の魅力だと思って描いてるんじゃないでしょうか。
・この流れだと、TV局もリスクの高い漫画原作を敬遠し、オリジナルドラマや小説原作を起用するようになるのでは?それで問題が起こらず、視聴率を取れるのならば。そうなると出版社が割を食う形になり、そうなると連載をする漫画を、メディアミックスに協力的な作家さんを起用するようになるのでは?メディアミックスでの収益は大きいから。そうなると、自分の思いを表現したいと思う漫画家の作品ほど、陽の目をみなくなる。それが一番最悪の流れ。 漫画家、脚本家、プロデューサー、テレビ局、出版社が一堂に会して打ち合わせ出来るようになれば、それが一番良い。ただ、そうなると漫画原作もかなりの人気作でないと、ドラマ化しないとなる。面白い漫画を知る機会が減るような流れにだけはならないで欲しい。
・ゴールデンタイムのドラマと深夜ドラマって、 制作側からしたらまるで別物なのかも知れないけど、 録画視聴が普通というか、リアルタイム視聴が少ない現状において、 深夜かどうかってのはあまり意味が無いというか、 そこを区別してはいないというか、
何が言いたいかというと、ミスリード、は言い過ぎではないかと。
・もちろんオリジナル脚本だってある 三谷幸喜とかバリバリじゃない
ただ他作品を扱う時は 職人技で原作の良さを引き出し 面白く見せる手腕こそが期待される
オリジナルを生み出す創造力と 二次作品をまとめ上げる技 この使い分けをして欲しいだけ
・であれば、やはり2時使用で稼ぎたい出版社側の問題がクローズアップされるべきでしょう。小学館は声明でごまかしたけど、本当に漫画家の権利を擁護する立場でやってたのかな?むしろテレビ局が食いついてきて、こりゃ幸いと迎合した結果の悲劇じゃないかと思える。
・今思い出したけど、ちょっと前に「学校の階段」って小説があって好きだったんだけど、映画化された時に主人公が男子高校生から女子高校生に変更されていてぶっ飛んだ。 あの頃にもこういうステレオタイプな制作者がいたんだね。 映画?もちろん見ていません。
・これはこれでミスリードのような。 記事中でわかるのは過去1年ではオリジナル比率が高かったというだけで 2019年頃は漫画原作だらけだったということでしょ。 それなら「なぜ「ドラマは漫画原作ばかり」というミスリードが生まれてしまったのか」という問いの答えは「直近まで漫画原作だらけだったから」でいいように思います。 2年前や3年前がどうなのかがわかりませんけど。
・ヒットしてるドラマは漫画原作が多いから、そう思うんじゃないかなぁ... そもそも知名度があるしね、映像化されるような人気漫画は。 まぁ数に関係なく、漫画だろうと小説だろうと使わせてもらうのに原作にリスペクトがないのはダメだろ。
・漫画がドラマ化すると書店や雑誌で 宣伝するから頭に残りやすい。 ほとんどの人がすべてドラマが何本放映 されてたかなんで覚えてないから、漫画 特有のインパクトが強いイメージで漫画 原作が多いと錯覚するんじゃないのだろ うか。
・民法プライムのオリジナル比率が高いからと言って、他者の意見を否定しても仕方がないような。結局、今クール30作品のうち、漫画原作が15、小説原作が2、オリジナルが13ってことでしょ。捉え方は人によって違う。だからなに?って感じの記事なんだが。ばかり、と言う言葉は主観が強いので、それを否定することの意味ってあるのかな。
・2割やそこらもあれば、「漫画原作ばかり」って表現でも間違ってはないと思うが。 安直に漫画原作の舞台装置を借用して、原作ファンはガッカリ、原作知らない人にもそもそも面白くないという誰得なもんができてるから槍玉に上がるのだ。
・決して多発してないというのを近年内で比べても意味がない。テレビが元気だった2000年代や1990年代と比べてどうだったのかを調べないと。 90年代初頭を調べたら90年は年間ではHOTELなど2作、91年は年間で東京ラブストーリー1作だけで、92年はHOTELなど2作、93年は白鳥麗子、家裁の人、あすなろ白書など3作、94年は少し増えて静かなるドンや東京大学物語、HOTELなど年間5作。ちなみに小説原作はこの期間でも相当あった。 数え間違えもあるかもしれないけどそれでも記事にある昨年3期分だけでも漫画原作11作は相当多いと思う。しかもこれがここ10年くらいずっと続いてるとしたらドラマ化作品が枯渇するのも当然で、終わってない作品がどんどんドラマ化する事になる訳だと。
・良くないのは、漫画が原作の実写化の失敗の多さ。映画化、ドラマ化、の失敗作や駄作が原作者や原作ファンをガッカリさせているのが良くないんだよ。これは収益や視聴率が良いから成功ではない。例えば、名作と言われている″仁″だって、かなり最後は原作とは違う。だから、原作ファンの私はあれは認めていないし、そういう人が多くいるという事です。基本的に、結末も登場人物も変えちゃ駄目です。
・どうしても漫画などをドラマにすると漫画の根強いファンからの反発などもあるのでは? 漫画を読んでいる人の中で配役はこの人かなみたいな基準ありません? それと違うだけで嫌な人もいるでしょうし全方位満足は難しいですね。
・つまらん記事。 昔の大御所脚本家・作家が嘆いていた。 本や名脚本と言われるものを読まない脚本家が多すぎる、だから脚本が安っぽくつまらなくなったと。 もうかれこれ10年くらい前の話ですが、これを聞いてとても納得した覚えがある。 脚本家の質が下がり押し並べてクール化した事、安っぽい俳優もどきを使い、ドラマが激安の殿堂化したのではないでしょうか。そこに漫画原作のドラマも加わってきた。安易で安直に制作してきた事が今回の悲劇を産んだと思っています。 漫画原作だから云々ではない。原作ありきのドラマならば、漫画であろうが小説であろうが、安っぽいドラマにするな、原作者への敬意を持てという事。そして何よりも制作サイド利益のみでなく、第一義である視聴者をとことん楽しませるという視点が欠落しているのでは? 原作者さんの魂込めたお話頂戴して、挙句苦しめて苦しめて、命まで奪うテレビ局に視聴者は反吐が出るんです。
・色々と騒がれてるけど.... 実際原作の先生もドラマ化も3作めで
改編にも慣れてたと思う.... だから細かく進言していた.... それでも最悪な結末になったのは ここのコメント欄にもある通り ただの切り取り悪口等々....が 原因だと思う.... 何せ前作品で慣れてる筈だから 小学館が動かないのも、ドラマが改編されるのも....
でもドラマのファンや原作ファンにあの 最終回と脚本変更等々呟かれたり、 書かれたのが原因では無いかと 私的には思います
やはり自分のファンやドラマ見たファンに がっかりされるのは耐えられなかったのかな? と残念な気持ちになります。 SNSは 率直に意見を言えるのは良いツールだとは 思いますが... 原作があるものだったり、ドラマ映画は 大勢の人間が関わってたりするので
単純な悪口て....どうなの? て思う時代になっていく良いきっかけだと 思います。.
・視聴率比較も欲しかったわ。 原作ありの方が高ければ、原作ありのものが多いという印象になるのも当然かなと。 なんぼオリジナルが多いいうても見る人がいなければ印象に残らない。 人気の漫画ばかりテレビ化されても印象に残るよね。 実際なんで原作ありのものばっかりという印象になるのかは私には分からないけど、そこも分析して記事にした方が良かったように思う。 オリジナル多いよって言われも、あら、そうですかって感じだわよ。
・なるほどね…。
だからこそ不況に喘いで久しい出版社は ゴールデン・プライム帯のドラマ化企画を何としてでも成立させようとするし (ドラマ化を作者が許諾する前に既にキャストを押さえ、撮影準備を整えておくのがデフォらしいですし…。)、 TV局との良好な関係を築き、維持していくのに躍起になるワケですね……!? (オリジナルばかりになって切り捨てられるのが怖い!!)
それ故、スムーズなドラマ作りの妨げになる拘りの強い作家は面倒以外の何者でもなく、TV局は勿論出版社からも煙たがられ、孤独に陥っていくのだな……という 惨状が逆に理解出来た気がします…………。
・原作があろうがなかろうが、見ごたえある作品ならどうでも良いのと同時に、原作者がいるのなら、その方の意思をしっかり尊重して作ってくれるのならどうでも良い。
・漫画原作多すぎみたいなのは見たこと無いけど、、オリジナルと漫画原作比べたら圧倒的にオリジナルの比率は高いがそれでもテレビや映画が漫画原作の人気にあやかる比率が高いって事では?それに多くの作品は原作を駄作に変えて目立ってしまってるしね。
・まあ漫画原作がどうのって話になると今回の件と 話がズレちゃってるように感じる。
原作に忠実にという前提のもとの話で同意したはずが 色々と外れることばかりでということが問題であり 原作者が同意してれば改変自体は読者が面白く感じるか否かの話。
・ばかりなのか?は言い過ぎかもですが。私の中では漫画の実写化多い方だと思ってます。ネットやレンタルでかなり読んでるけど、これもドラマになるのーってのあるもの。深夜は特に多いですね。 まあ、脚色はあっても本筋から離れてほしくないですね。 ほんとに監督さんとか理解してるのかって映画も結構あったので。
・今回の問題は漫画に特化する意味は全く無いので小説含め原作物とすべきだろう そうすると半分程度、微妙な数値ではあるが少ないとは言えない そして説明にあげたものが正しく今回の問題点の肝、状況がどうあれ原作を蔑ろにしてはダメだよねという結論になる
・論点がズレてますね。原作が漫画のドラマがどうこうでなく、原作者の意向に沿わないドラマが問題なのです。原作が漫画のドラマが多いかどうかは最近の傾向であって、ドラマ全体の中のパーセンテージをさしているのではありません。
・オタクは漫画実写化なんてやめちまえって簡単に言うけど、ほんとに漫画実写が無くなったら漫画業界衰退すると思うぞ。 少子化だし漫画読む子供は減ってる。大人向けの漫画もあるけど、オタク以外の普通の大人は日常的に漫画読まないでしょ。 実写化をきっかけに原作漫画読んでみようかって思う人は多いと思う。 新規に販路拡大するのに実写化はどうしても必要なんだよね。 実写化無くなれば漫画はオタクだけが読むものになり新規の読者が入ってこなくなりコミックも雑誌も売れなくなって衰退する。
・市井の人が勘違いをしやすいのはメディア(ネットニュース)で〇〇の実写化というのがトピックに上がりやすいせいもあると思う。 アニメを毎クールチャックしていない私でもネット情報を主な情報源としているとアニメ漫画原作のドラマ化のニュースは多く入ってくる。
・比較的忠実に再現している気がする、nhk。 作りたい女と食べたい女、難しいテーマを制作しているような、、。 局によって制作の方針が違うのさしら? 忠実の局 改変の局 今回のような事がnhkであったら大変だよ、今以上に総叩きされる。 忠実に制作して正解だと思います。 問題提起していたり、生きづらさをテーマにしている漫画を選んでいるのかな。
・原作ありのドラマばかりじゃないけど、原作ありのドラマの方が視聴率が取れるのは事実。 原作(漫画)ありの実写化としては、ドラマより映画の方が多いかもね。
・マンガ業界はメディアミックスで持ってた面もあると思うけど こういうことになるとめんどくさいから原作ものはやめとこうとなるよね メディアミックスで売り出したい原作者にとってはマイナスな状況でしょうね
・別に原作付でも完全新作でもどちらでも構わないし、問題になっているのはそこではないと思う。原作者と脚本家の中身の齟齬のすりあわせをプロデューサーがキチンと調整しなかったことだろうし、その経緯の説明を日本テレビがしなかったことだろう。
・別に視聴者はゴールデンがとか深夜がとかNHKがとか括って漫画原作が多いと思ってるわけではないのでは? ドラマ全体として多いと感じてるんでしょ それだけあれば十分多いと言えると思うよ
・原作者に寄り添わなかった作品として、このポスター見ると虚しくなる
これからのドラマや映画は、原作者が太鼓判を押した作品なのかどうか公開してもらいたいくらいです
・先日、「オリジナルの実現が難しい」といった趣旨の記事を読んで 原作がなければドラマひとつマトモに作れない という偏った判断をしてしまいました。 エビデンスの明記は大切ですね。素直に反省。
でも原作者を蔑ろにしたことには憤りを抑えられません。
・何なんだこの記事は 色々と数字を上げて「漫画原作は少ない」と主張しているが問題はそこじゃないだろう 勘違いっていうから脚本家がSNSを利用して一方的に作者を誹謗中傷した事について書くのかと思ったら全然違ってた 一体何が言いたいのか 結局最後の1文「大河と朝ドラ以外NHKはダメ」て事が言いたいのかな?
・日曜劇場の「VIVANT」は好きだったけど、他の数少ない視聴してたドラマは「半沢直樹」「JIN 仁」「下町ロケット」「ドラゴン桜」とほとんど何かしら原作があるものばっかり観てたから意外だわ。
・>ここまであげてきたように「ドラマは漫画の原作モノばかり」という記事やコメントはミスリードであり、「深夜ドラマは漫画の原作モノばかり」「NHK総合のドラマも漫画に頼っている」のが実情ではないでしょうか。
この記事は逆にオリジナル率が高い直近期・時間帯だけを切り取って計算していて、この記事こそ全体を無視する印象操作・ミスリードだと思いますけどね。
せめてNHK総合も含めた全時間帯でオリジナルと原作の作品比率を出したうえで、「ただ時間帯・局により偏りがある」という話なら、「なるほどね」と思えたんですが。 最終「で? でも結局原作モノ多いよね?」という感想になると思いますが。
・まぁ、これを機に今まで以上に漫画原作のメディア化はやりにくくなるでしょうね。すると、新規の読者も取り入れなくなる。単行本も雑誌も売れなくなる。出版社や漫画家も収入は減る。廃刊の確率も上がる。デビューできる漫画家も減る。漫画衰退の始まりになるかも
・今回の問題の本質とは全く無関係の内容であり、この記者の勘違いが甚だしい。 マンガや小説原作ばかりでないのはそれはそれだが、セクシー田中さんの問題に絡めて論ずることではない。
・TBSは漫画原作多いかも 逃げ恥も家政夫ナギサさん、最近もトリリオンゲーム、フェルマーの料理 TBSは原作に近くて面白い
フジテレビと日テレはジャニーズだったりキャスティング先行で登場人物に女性加えて恋愛要素いれること多い印象
・「現在のドラマは」と言っているのにゴールデンしか取り上げないのもミスリードな気がします。
そしてネットを見れば「最近の」についてはドラマだけでなく映画についても同時に語られていることが多いです。
わざわざ少なく見積もりたいのでしょうか?
・最終的にNHK叩きをしたいだけなのかな?と。 昔に比べたら原作が漫画だったり小説だったりってのは増えた。 それが悪いとは言っていないが、その割に書けない脚本家が増えたのかな?といったイメージ。オリジナルって言われているものでも、海外のドラマを日本風にアレンジしたっぽいのもあるし。
漫画原作ばかりとは言っていないが、原作をないがしろにする制作サイドがあるのは勘違いではないと思う
・「漫画ばかり」って思い込んでる人、べつに多くないでしょ。この記事こそミスリード狙いだね。 しかし、平均で全体の20%を漫画原作が占めているなら、私は「多い方」だと思う。
それでも、ここ数年で停滞気味なのかもしれない。 トラブルが多くて漫画のドラマ化が難しくなってきてたんじゃありません? そしてついに今回大問題になったんでしょ。
・・今冬の民放ゴールデン・プライムタイムは少ない(データ有り) ・深夜帯やNHKは多い(データ無し) トータルではどうなのか分からないのに、原作漫画ばかりはミスリードの結論? 印象操作の胡散臭い擁護記事ばかりだから余計に怪しいと疑いたくなる。 結論ありきで説明しやすいデータだけ適当に選ぶのではなく、データ出して結論づけるならちゃんと分析して欲しい。 コロナや環境問題含め、マスコミの出すデータは素直に信用出来ないのが多いね。
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