( 140025 )  2024/02/17 00:40:06  
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いじめ被害者を守りたくても… 重大事態後の学校対応 加害者処遇に「限界」 佐世保の校長の苦悩

長崎新聞 2/16(金) 11:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/454fbbc7dddea870ba99e2d82aaf5706f010fc50

 

( 140026 )  2024/02/17 00:40:06  
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長崎県佐世保市の学校で起きたいじめ問題について、いじめの重大事態が発生した校長が実情を明かしています。

被害者や加害者への対応について、出席停止などの法令があるが実際には適用が難しいとの苦悩が述べられています。

加害者への更生や再発防止に対しても学校だけでは限界があり、法令や制度がいじめの実態に即していないことが問題視されています。

(要約)

( 140028 )  2024/02/17 00:40:07  
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どうすれば被害者を守れるか―。学校現場の苦悩は深い。(写真はイメージ、本文とは関係ありません) 

 

 長崎県佐世保市では2022年度、市立小学校と中学校で計2件のいじめの「重大事態」が認定された。加害児童・生徒に対しては、出席停止や別室登校といった対策が法令には明記されているが、学校現場ではどのように適用されているのか。「重大事態」が発生した市立中学校の校長が現在に至るまでの経緯を踏まえ実情を明かした。 

 

◆「これしかなかった」 

 同校では22年11月中旬、1、2年生(当時)の複数の生徒が1年生(同)の男子生徒にけがを負わせた。市教委は同月、いじめ防止対策推進法(いじめ防止法)に基づく「重大事態」に認定し、県警は23年夏、男子生徒にけがを負わせた疑いで生徒5人を書類送検。長崎地検は同年末にこのうち4人を長崎家裁佐世保支部に送致した。 

 被害生徒は事件後、不登校の状態が続いたが、新学年になり登校を再開。いじめ対策には加害者に教室以外の場所で学習をしてもらう別室登校もあるが、「加害生徒が学校にいると(被害生徒は)登校しづらいだろう」との判断から同校は再開時期に合わせ約2週間、加害生徒らをリモート学習にして「登校を控えさせる」措置を実施した。この間、家庭訪問をほぼ毎日行ったという。 

 ただしこの措置では、対面での学習や人間教育といった義務教育の目的を達成するのは難しい。多忙を極める教職員にも限界がある。約2週間となった背景にはこんな事情があった。 

 措置の終了後は、校内で被害者と加害者とが遭遇する機会をなくす対策を続けている。校内に導線を設け、使用するトイレも分けるなど日常生活から学校行事まで、対策はありとあらゆる場面に及んでいる。「(取れる措置は)これが限界。これしかなかった」。校長はこう絞り出した。 

 

◆出席停止の「ハードル」 

 だが、出席停止は適用しなかった。学校教育法、いじめ防止法では加害児童・生徒に対し、教育委員会が出席停止を命じることを可能にしている(表参照)。他の児童、生徒の義務教育を受ける権利を保障するための制度で、具体的には「傷害」や「心身の苦痛を与える行為」などが例示されている。 

 では、いじめがやんだ後も加害者が同じ学校にいることで被害者が「心身の苦痛を受ける」場合は適用の範囲なのか。文部科学省の見解は「個々の事例に即し、具体的かつ客観的に行わねばならない」といった趣旨にとどまった。 

 一方、校長と市教委は「そういう解釈は可能」との見方を示す。それでも適用できなかった主な要因として校長は「(加害生徒の)行為が完全に特定できていなかった」と明かす。 

 今回のいじめでは、直接けがを負わせたとされる生徒は特定したものの、他に何人の生徒が「具体的にどう関与したか」まで教育機関は完全に特定できていない。この点が出席停止をする上でのハードルになった-。校長はそう語る。出席停止などの措置を巡り、校長は「(いつまで実施するべきなのか)出口が設けられていない」と問題提起する。 

 

◆学校だけでは… 

 加害者への対応についても、更生と再発防止は欠かせないが、出席停止にした上で、学校だけで担うには「(現状では)時間も人手も足りていない」という。校長の目には、現行の法令や仕組みは「いじめの実態に即していない」と映る。また、出席停止にした場合を巡り「反省を促すなどの対処を家庭側がどれだけ担えるだろうか…」。こんな本音を漏らす教育関係者もいる。 

 いじめが発生し、被害者が心身に傷を負ったと認知される。なのに対策が十分に取れないケースもある。「被害者にとって理不尽だ」。校長はこうため息をついた。 

 

 

( 140027 )  2024/02/17 00:40:07  
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(まとめ)いじめについての意見や提案が様々ありますが、いじめは犯罪だという認識が共通しています。

加害者に対する厳罰化や更生施設への収容、外部権力の介入など、厳しい措置を求める意見が多く見られます。

また、被害者を守るための施策やケアの充実が求められており、徹底的な対策やシステマティックな取り組みが必要という声が多く挙がっています。

加害者や被害者の家庭環境や精神的ケアに対する意見もあり、非常に複雑で多岐にわたる問題であることがうかがえます。

( 140029 )  2024/02/17 00:40:07  
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・いじめは犯罪だということ 

被害者の心には深い傷跡が残るということ 

それらを踏まえて、少年犯罪法の枠を変えてでも厳罰化しないとなくならない。 

学校側に対応を任せず、すぐに警察事案にするようにしないと、 

いじめはどんどん深刻化してしまう。 

学校側の匙加減でそれが決まってしまうこと自体が問題だと思います。 

 

 

・いじめの加害者は専用の更生施設に入れて未成年の内は出所出来ないような制度が無いと被害者加害者両方のケアは難しいかもしれないですね。 

このままだと加害者は罪の意識が薄いまま日常生活を送れてしまうと再犯や別の犯罪への加速が懸念されますし、何より被害者からすれば同じ空間に居られることが苦痛でしょう。 

学校側も更生にまで手を焼けませんし、むしろいじめがあった時に「手放せる」手軽さがあることで踏み込んだ対策が出来ると思います。 

 

 

・公立の学校であっても加害者は退学でいいと思う。私立に入ればいいし、素行が悪くて入れないのも自分のせいだし。大学は大検もあるんだし。子供でも、してはいけないことはあるし、子供の頃の傷はその後の人生に大きく影響する。傷ついた側はその精神的負担を追い続けるのに、傷つけた側にはそれが成功体験にすらなり得る状況。 

被害者が安心して通えることを優先して欲しい。 

 

 

・いじめを行うのは、精神的な欠損による病気で治療を要する、とする。 

いじめ加害児を専門で受け入れ、治療、矯正教育を施す専門の全寮制学校を、全国に何ヵ所か設置。各地の教育委員会と医療機関の連携により認定された加害児を、一切の例外を認めずそこに集約する。 

この施策により、いじめの発生自体を抑止することにも一定の効果が期待できる。 

 

 

・認定されているもの以外にもいじめの発生件数が多すぎて学校という組織内で対応、解決ということが困難になっていると思うので、もはや学校からは独立した権限を持つ児相的ないじめ専門部署、組織を立ち上げるフェーズなのではと思っています。いじめが発生した時点で外部権力の関与があるとなればある程度の抑止力にもなるだろうし、学校という閉鎖的なしがらみの中でのいじめ調査よりも積極的に協力しやすいだろうし、最終的には加害者側にペナルティを与えることが容易になるんじゃないかな。 

 

 

・欧米ではいじめるという行為は心が病んでいる異常行動と認識されていて、登校停止の上、カウンセリングの対象となる所も多い。 

アメリカではいじめがもとで裁判になり40億円の賠償命令が出されている。 

日本はいじめられる側にも責任があると言う認識をもつ人間がまだ相当いる。 

いじめは犯罪であり、精神病の一種であり、さらにそれを行う人間の本来到達すべき高みをかなり引き下げてしまう事を徹底して周知しなければならない。 

 

 

・加害者こそしっかり教育(荒っぽく言えば性根を叩き直す)しなければならないわけで、追い出せば一番教育が必要な相手に教育ができなくなるというのは間違いではない。 

 

追い出した後責任持って教育するような学校や施設があればいいのだが、現実にはそれがなく、責任感があるほど学校で抱え込んでしまいがちという面もあるのではないかと危惧する。 

 

要は、ちゃんと追い出した加害者が通って教育を受ける(性根を叩き直す)学校なり施設なりが整備されるのも必要だと思うね。 

 

 

・幼小もある中高一貫の私立に通ってたけど、いじめ加害、警察沙汰は一発退学だった。マンモス校だったから風の噂で聞いた話だけど、幼稚部から通ってた男子もいじめがバレて退学に。寄付もいっぱいしてただろうに、そういう忖度がないのが意外だと思ったけど、学校への信頼はちょっと増した。公立では難しいかもしれないけど、被害者をどれだけ守ってあげられるか、被害者が「自分は守られてる」って感じられるかが大事だと思う。 

 

 

・いじめは、特に肉体的な暴力が発生すると、それはいじめではなく「暴力」であり「犯罪」です。特に、周りの大人から指摘があったにもかかわらず、継続的に何度も発生するものであれば、被害者の方は学校ではなく警察へ被害届を出してみてはいかがでしょうか。学校では出来る限度がある事は十分わかるでしょう。警察に通報し、事なかれ主義ではない解決を目指すのも手だと思います。 

 

 

・学校は取調べのプロじゃないから限界がある。警察OBで、過去に捜査に携わっていた人たちを、いじめ捜査官みたいにして、現場に入らせたらどうか。 

 

複数人で個々に同時聞き取りすることで、口裏合わせの隙をつけるし、加害側も相手がプロとなれば緊張して挙動に余裕がなくなるので、嘘が見抜きやすくなるなどあるはず。 

 

下手すると「教育を受ける権利を侵害された」と加害者の親が学校を訴えることもできてしまうので、そういう親に対抗できるだけの力を学校側も備えなければならないと思う。 

 

 

 

・学校が聖域化しすぎており、実質的にいじめではなく「犯罪」にも関わらず、警察が介入しない・介入させないという傾向が強すぎる。 

まずは、そこの「線引」を教育関係省庁と警察との間で修正するべきでは。 

 

ただ・・・警察の介入ハードルを下げたとしても、地方のように保守気質が強いと警察も含めた自治体全体で「無かった事にする」風潮があるので、そこはまた別の対策が必要だと感じる。 

 

 

・フランスでもいじめ問題が深刻化して、加害者を厳罰化する法案が昨年通ったと聞く。 

一般社会で許されない言葉や身体に対する暴力は学校という子供の世界でも当然許される事ではない。 

学校は学びの場であるとして、今までは一部の子供達の暴力性を教育的に指導してきたのかも知れないが、それを見直す時が来ているのではないかと感じる。 

 

またそもそものいじめが起きにくいよう子供達を閉鎖的に押し込めるのではなくて、時間的、場所的に余裕のある状態で子供達を教育していくことも大切だと思う。 

 

 

・中学校の時のいじめがなければ私の人生はこんなに悲観的ではなかったのではと思うことがある。 

今では加害者はずっと前に結婚をしている。 

私は人格が曲がり認められることはなく相手はいない。加害者に有意な環境は変わらなければならない。もちろん加害者と被害者の双方、また第三者の意見を交えて正しい認識を植え付けていくことも大切である。被害者は今後虐められにくい振る舞いをするように気づかせなければならない。 

しかしいじめを被った方よりも、集団で精神的苦痛を与えてニヤついた加害者の幸せは黙認できない。 

そもそもがパワハラをしっかり対処できる大人がいない中で、子供にいじめをするなというのも難しい話である。大人子供問わず、全世代で認識を改めるべきである。 

 

 

・記事を読んで、いじめが発覚し認められた後の教室での措置の難しさ、なかなか一般社会には共有は難しいことがわかる。 

学校外部ではいじめの所在の認識や誰の責任かを問えれば、それで解決まで行けるみたいな印象があると思う。でもその後も被害者加害者両方の権利を保ちながら、教育しなければならない学校側の苦労はあまり伝えられてはいない。 

教室の外で勉強をさせられる生徒からすれば、みんなと同等、という感覚には至れないと思う。でも一方では加害者と同じ空間は、まだ怖さが払拭出来る状態ではないんだろう。辛いのはあまり変わらない状態だけど、それでも通ってくる被害生徒は偉いと心から思う。 

やはりいじめ問題後もこうした被害生徒の心の問題は解決出来ていないのだ。 

できる限り、いじめ認証後も、こうした生徒が卒業までに一つでも多く学校行事体験ができるよう、寄り添う教室であればと願います。 

 

 

・加害者の処遇と被害者への配慮を考えると、学校単位での対応は難しいことを記事を読んでいて感じた。性犯罪者が釈放された場合の再犯の懸念や被害者へのケアの課題が社会的にも解決していない中、学校長の判断でこれを対応するのはあまりに困難に思う。どのように対処するか、教育委員会ではなくその上の文科省を中心に、はっきりとしたマニュアルを作成すべきだと思う。 

 

 

・退学や出席停止となり最低限の知識と道徳や性教育すら学ぶ機会すら失った加害者が社会に放たれると考えるとそれも恐ろしい。  

だからといって一番守らないといけないのは被害者。 同じ建物内で先生達が動線分けて会わない配慮をしろというのは大変ですし被害者も気になってしまいます。 どの程度の人数がいるか分かりませんが、近隣市毎に1つ専用の施設ってできませんかね。 加害者の方にこそ、被害者と離れた場所でしっかりとした教育とカウンセリングが必要だと思います。 それでやっと被害者が守れるんじゃないかなぁ。 

 

 

・この中学校では加害者5人が書類送検になったんですね。問題はその後ということでしょう。被害者と加害者には同じように教育を受ける権利があるし、教育を受けさせる義務がある。被害者を守りながらそのバランスをとるということは非常にナーバスな問題だと思います。全国のどこかでうまくいっている事例があるのでしょうか?単純に気になります。 

 

それにしても、加害者らを警察に届け、登校しないようリモート学習にさせ、登校してからも校内の導線を分け、トイレを分け、学校行事まで細かく配慮する。それだけでもはたから見たら頭が下がる思いです。それでもなお被害者の傷は癒えないのですから、本当に難しいですね。 

 

 

・生徒のケアや授業の進行など先生には本当に頭が下がる思いです。 

と同時に、学校の先生で出来る事と言ったら事件が起こると警察では無いので 

限られるのも事実です。 

自分の評価が下がるからと隠蔽して深刻な事案になる事の方が問題である事を徹底して指導する事が大事では。 

また生徒に対してはいじめは結局の所、やる事大半が犯罪な訳ですから別授業とかではなく更生施設に入れた後転校もしくは通報で良いのでは。 

転校で済むなら正直温情処置だと思います。 

なんで被害者ばかりが転校など逃げないといけないのでしょうか。 

 

 

・子どもが通った小学校も他学年で全国ニュースになったイジメ事件があったけど、ニュースになった時には当時の担任は退職、校長は転勤で尻拭いをさせられているのは当時を知らない先生ばかりで気の毒だった。 

幸い主犯児童は転校したそうで数人の共犯児童と被害児童はクラスを分けられ教室の位置も離して動線が重ならないように配慮し、通常は全学年合同のプール授業も時間を変えて実施するなど卒業するまでかなり気を配って対応されていました。 

現場の先生方の対応としては本当にそれが限界だと思います。 

 

 

・出席停止の活用やいじめ厳罰化など様々な対策が考えられますが、被害児童生徒の健康と命を守るために、「まず逃げろキャンペーン」をするのが今一番必要かなと思います。そうすると不登校が増えますが、民事上の責任は12歳程度から生じるので、不登校で受けた損害は、加害児童生徒および保護者に賠償させるようにしていくのが良いと思います。また、加害児童生徒を減らすためには児童虐待(特に体罰の根絶)への対策強化も重要だと思います。 

 

 

 

・いじめは犯罪ですよね。 

 

いじめ、という曖昧な言葉から、心身傷害罪加害者くらい強い言葉にして、停学、退学は当然の処置と思います。 

 

そこを教育するのは義務教育までで、それ以降は厳格な対応で家庭責任でよいのでは。 

もしくは少年院とはいかずとも、同様の指導スクールに期間を定めて通わせる。 

 

加害者の将来ではなく、被害者の今を見てあげられるようになって欲しいです。 

 

 

・いじめと思われる事象が発覚した時点で学校ではなく外部機関が調査するようにした方が良いですね。 

そして加害者認定された場合、内申点に致命的な減点を受ける事となり希望の進学は公立校において絶望的になるようにするしかないですね。 

進学をしたいのであれば必然的にいじめた側が私立へ転校することとなるので負の人間関係も断ち切れるかと思います。 

効果的ないじめ対策として防犯カメラ設置も検討するば証拠が押さえやすく抑止力になるかと。 

 

 

・学校が苦慮している大きな原因の一つに加害者側の保護者クレームがあります。場合によっては議員までが一緒に押しかけてくるそうです。いじめ事案そのものの解決より、保護者対応で神経をすり減らし管理職までが病休に入ることも多々あるそうです。警察OBや弁護士が窓口となるシステムが出来上がると、もっと毅然とした対応ができるようになるのではないでしょうか。 

 

 

・一昔前、「戸塚ヨットスクール」なんてものがあったが、そういう施設は必要だと思う。 

窃盗、暴行などの犯罪行為を犯した少年や非行やイジメ加害者などの子供たちをそういった施設に収容して規則正しく厳しい軍隊のような生活を送らせて、徹底的に身心を鍛えなおした方が世の為になると思う。 

 

 

・出席停止は確実なものにした方が良い。学校の判断とすると適用しないことが予想される。生徒にもいじめが発覚した場合には、加害者は必ず出席停止処分となると説明すればより確実なものにできるのでは。 

加害者は、最低でも被害者が登校できなかった日数は出席停止処分と定めてほしい。最低でも2週間以上でないと被害者は学校でなじめません。 

加害者が家庭でサポートしてもらえない場合には専門のカウンセラーに合わせたり、児相との連携も視野にいれるべき。 

 

 

・学校だけで解決させる姿勢では現場は大変だ。まずは「隠蔽させない」そこに力点を置くべきだと思う。教育委員会、児童相談所、警察、マンパワーでなんとかなるはなしではないが、「いじめ自殺」を根絶させる意思は捨ててほしくない。そして、会社とパワーハラスメントと似ているようで始末書や誓約書、場合によっては転校処置など対処と継続的ケアはやってほしい。 

 

 

・いじめがあった場合、被害者ではなく加害者側を移動させるなどの措置は必要だとは思うが、加害者とは言え、学校には通わなければならない。 

別の学校に転校させるとなると、受け入れる側が、いじめをするような生徒を受け入れるのは学校として、また生徒たちが嫌がる可能性もある。 

その場合、加害者と被害者の距離をどのようにして離すのかは、なかなか難しい問題ではあるよな。 

 

 

・前提として、いじめと言う名の犯罪行為は大なり小なり必ず学校内で起きている事を認めなくてはならない。無いわけがない。 

そして起きるのは学校側が悪いのでは無く、全面的に加害者が悪い。教師の仕事は教育であり犯罪者を取り締まるのは専門外。犯罪者を取り締まるのは警察の仕事。 

発覚した時に学校側の責任として扱うから隠蔽が起きる。全ての教育機関で発覚した時のマニュアルを作成し、入学してきた生徒と親に最初の授業で提示し、加害者処遇もルールに則って対処すればいい。そして起きた場合はなるべく早い段階で警察が介入するようにすればいいと思う。 

 

 

・現行の教育制度の中では、いじめの被害者を守りつつ、加害者にも教育を受ける権利を守って更生させる、その方法がないですよね。被害者が守られることは当然として、加害者のための制度も存在しないと、現行の制度内では色々難しいですね。うちの小1の娘のクラスでも、すでにいじめが発生しています。ケガなどには至っていないようですが、一歩間違えば重大事象となりえたくらいのことは起きてます。被害者の子も知っており、とても気の毒なのですが、加害者の子のこともより小さい時期から知っていて、どうしていじめなんかするようになったのか、と憤りを感じます。いじめが起きた後の制度も必要ですが、いじめが起きないためには、少人数学級導入、サポート役の教員を増やす、などそもそもの学校制度の大改革が必要に思います。 

 

 

・なぜ、虐めなければならなかったのか? 

それが大切に思う。 

罰を与えても、またいじめをするか、将来犯罪を犯すかもしれない。 

世の中には気に入らない人など沢山いる。だからと言っていじめて良いわけがない。 

加害者には教育が必要だが、保護者にも教育の必要な人もいる。不可能ではないかと想像する。 

 

それでも諦めずに教育していくしかないのだろうが、いじめられてしまった子をを絶対に守ると言う学校の体制は、大切だと思う。 

 

 

 

・うちも子供がいじめにあい不登校になったことがあります 

加害者側は普通に学校に通い高校へ行きました 

 

うちは学校での勉強も出来ずテストも受けれないですし内申点も引くくなり出席日数も少ないため受け入れてくれる高校がなくやっとレベルの低い市立の高校に行くことができました 

 

もう15年前になりますが当時は不登校生徒が別教室で授業も受けれない時代でしたので加害生徒を排除するようになったのはやっと被害者側が守られる時代になったんですね 

 

どうか被害者や家族が苦しい思いをすることなく平等に教育を受けられるように願います 

 

 

・いじめ加害者が何人で、どう加害行為をしたのかを正確に把握できるようにするためにも、教室や廊下の監視カメラの導入は必須だろう。 

また、いじめ加害者の家に家庭訪問をする、被害者と加害者と遭遇させないようにするというのことができるのは加害者が少数のうちだけでいつか限界が起きるのではないだろうか。国がいじめ加害者用の更生施設を作り、そこに加害者を隔離できるようにしていただきたい。 

 

 

・これはまだ医師の診断書が出る身体の怪我だからできた措置ですね。 

 

いきなり怪我をさせるところからはじまる「いじめ」はそれほどない一方で、身体的加害でない「いじめ」は少なくないと思います。 

 

そのようにして心理的に追い詰められた被害者が自傷・自死に至れば学校は「いじめ」認定を拒否するか隠蔽に走るか。その構造は実はなくなっていないのだと思います。 

 

教育現場が、心理的な「いじめ」にもこれと同様の措置を取るようになったら、「限界」も「苦悩」も理解してあげられるだろうけれど、というのが、きついようですが、正直な感想です。 

 

 

・加害者を正常運転の学校から隔離して、起床、訓練(挨拶、他者への配慮、読み書き計算)、就寝といった必要最低限の生活習慣を身につけさせる施設に入れるのはどうか。被害者には心身のケアをしながらコミュニケーションへの意欲や能力、規則正しい生活を取り戻すためにしばらく山村留学をしてもらう。もちろん経費は加害者とその保護者が支払う。廃校予定の学校に宿泊施設と逃亡防止の柵やカメラを設置すれば、比較的安価で、施設のある近郊の集落での雇用にもつながるのではないか。限界集落の活用につながると思う。 

 

 

・加害者の全員がそうとは言いませんが加害者の家庭環境に問題があるのではないでしょうか?人を傷付けても罪の意識がない。これは学校の問題ではなく加害者に育てた親の問題、家庭の問題だと思います。親の子供に対する責任が他人任せで希薄になっているのが原因なのではないでしょうか?「人に危害を加えることはいけないこと」最低限の教育は幼い時からの家庭での教育が大事だと思います。教師や学校の問題ではないと思う。 

 

 

・各学校に加害者対応を丸々背負わせるのは重過ぎるんじゃないかと思うんですよね。スクールカウンセラーも月に1回しか来ないような状況で加害者の「矯正」が正しく行われるかは疑問です。 

 

今少年院や鑑別所には余裕があると聞きます。そして各少年院の精神科は日本トップレベルの医療体制です。 

数週間入所したり毎日通所することで「矯正」を目指せるような制度があれば良いのになと思います。 

 

 

・子供のやる事って軽く見られますが 

ただの犯罪ですからね。その犯罪の捜査や処分を 

専門でもない先生にやらせるのが無理があると思います。 

しっかりとガイドラインを作って被害者が損をする形ではなく 

ではなく罪を犯した側がしっかりと法的に処分される仕組みを 

作るべきだと思います。繊細な子供の対応もありますし、 

親っていうのは子供の事に関して冷静でいられない部分も 

あると思います。現場の教師に委ねるのは限界だと思います。 

 

 

・中学生なら逮捕されても少年法で守られるんだから、むしろ証拠が押さえられたものをどんどん刑事事件にしていじめ加害者を少年院でしつけ直せばいい。本人の精神や環境に問題があるなら治療もできるし。これが現代の正しい少年法の使い方。 

 

被害者を慮ることを期待できない人間には、楽しいはずの10代を閉鎖的な集団生活で過ごす様子を見せしめにしていけば抑止力にもなるんじゃないだろうか。 

 

 

・被害者を逃がすよりは加害者を追い出すシステムにしてほしい。そのままその学校に加害者が居続けて別の児童や生徒が被害に遭わない保証はないんだから。 

いじめ加害者用の収容施設を作って、そこに犯罪者である加害者を送り込んで簡単に出せないように出来ないんだろうか。金と人材はたくさん必要になるとは思うけど、被害者を守ることに注力してほしい。 

 

 

・義務教育で誰でも教育受ける権利は有る。だけど他の子供の勉強の邪魔したりイジメをする子はどのクラスにでもいる。昔は体罰などで押さえ込んでたのかもね。親も学校に呼び出されると先生に恐縮してた。今は体罰、パワハラ禁止でモンスターペアレンツもいる。人が30人いたら物凄く出来ること問題児は出てくる。矯正施設程じゃないけど問題児は夏休みや週末を使って特別施設で他人を思いやる気持ちや協調性が身につくようにカウセリングしたりすれば?多少しごくのも有効かと思いますよ。勝手なことしても先生も学校も大したことしないとたかをくくる問題児もいるのでは? 

 

 

 

・加害者側はイジメを止める事で自分が加害者グループから浮いてしまう事を恐れるのと積極的にエスカレートさせることで仲間内でのウケを狙っている。 

 

イジメは犯罪であり、加害者側の将来にも大きく響くし、親には賠償責任も問われるという姿勢を明確に示して家庭を巻き込まないとなくならないだろ? 

それでも文句を言ってくる親には、最悪の結果を予防するためにことの経緯を全て即時公開する!という強い姿勢で臨むべきと思う。 

 

 

・最近のいじめは犯罪に該当する事が多い周りの大人をもっと関心を持つ事が 

必要かと思う。特に学校側も逃げ腰にならず向き合わないと根本的に解決はしない。未成年だから何でも許せるのは間違い。暴力行為等は傷害だから法的に裁かれるべきだと思う。 

いい加減な対応で終わらせると大人に 

なってもいじめをやり続け犠牲者を増やす事になる。 

 

 

・校舎に監視カメラ必要だと思う。生徒だけではなく、先生が生徒から被害受けてるパターンや、先生から先生へもあると思う。私は部外者だったが、ある専門学校のパンフレットをもち訪問した際、進路指導の人から嫌がらせを言われたことがある。そしてわざと嫌な質問を投げかけられ素人を困らせ、菓子寄りを持たせて謝罪させられた。勿論そこで働けなくなった。本当に嫌な経験をしました。そこは大阪の岸和田の中学校でしたよ。初対面ながら愛想なく嫌な感じの人でした。 

 

 

・子供は成長過程なので、多少のミスを犯すことは当然である。その中で多少のいじめは存在する。だから学校は教育で、いじめをする人も、いじめられた人も立ち直らせるのが目的。そこから転じていじめに処罰が科せられず、いじめられた人を看過するようになった。結果いじめられた人の教育の場が守られない、例えば引きこもりなどを起こして将来に重大な損害を生じている。少年法が盾となり、いじめた人に処罰を科せられないことが歯止めが利かない状況を作っていると思う。個人的には小学生であろうと、退学停学を処罰にすれば良いと思う。問題行動を起こさない程度までは家庭で育って、学びたければ再入学すれば良い。それを児童保育所のつもりで学校に預ける役割も学校が担っている。問題が絡まっている 

 

 

・加害者は虐めの対象に精神的、肉体的暴力を振るう事で、快楽を得たりストレス発散をしたりしています。被害者は鬱病やPTSDを患う可能性もあり、同校内に双方がいる環境では距離が近過ぎて良くないかと。 

イジメは間違った不満の解消法で、加害者側の嗜虐性を押える方法を見出す必要もあると思います。 

適切な環境や教育、心のケア、場合によっては精神医療など複合的な教育とケアを行える寮のような施設が要る気がします。 

 

 

・いじめ重大事態。認定されましたが被害者は泣き寝入りです。傷害事件として被害届を出すほうがマシです。学校という密室で強制的に登校させられ、大人の目の届かないところで心身を殺される。事務処理のためでしかない「いじめ重大事態」という言葉でしかないのなら、認定されたことを被害者サイドに伝えないでいただきたい。 

認定され、公的な補助があると期待し、精神疾患状態に陥ったため、車椅子のレンタルやゆずりあい駐車場の申請も問い合わせたが、一切対象ではなかった。発作が起こるようになり夜驚症も始まった。介助のために仕事も休み収入は減り、毎日が戦いだった。3年たった現在はやや落ち着いているが、後遺症の心身症状は一生付き合ってくことになる。 

加害者と現場責任者には人生を破壊した賠償訴訟を起こしたいと切に思う。 

 

 

・いじめることがどんな風に相手を傷付けどんな風に悪いのかを体感させたらいい。 

登校させないにしろ強制転校させるにしろ、その理由を実名と人相とともにネット上で開示すればいい。 

 

平和で仲良しな家庭で育まれる者ばかりじゃない。 

だからといってみんながみんな誰かをターゲットにいじめや暴力などで憂さ晴らしするわけじゃない。 

 

自分の力で逃げることもできない子が、毎日地獄にいるような思いで登校してることや、新学期を絶望しながら迎えてることを、 もっと真剣に考えてあげて欲しい。 

 

 

・まずは実際に「加害者」なのかどうか?、の検証が必要。大人でもいるけど、こちらの言動をことごとく悪意にとらえて激しく「傷付いた」アピールすることで、こちらを加害者に仕立て上げる、いわゆる「被害者ぶる人」は存在します。なるほど確かに「こちらに悪意があろうと無かろうと相手が傷付いたと発言すればこちらが加害者」かも知れません。これは正論です。ただ、「いじめ加害者」として吊し上げられた人物すべてを何らかの形で処分する前に、第三者や専門家を交えた話し合いと謝罪の機会を設ける必要もあるのでは。先に大きな声を出した側が勝つ、という事があってはなりません。 

 

 

・いじめは『重大事態』です。ですが、本当かどうか分からないがいじめがあったと報告すると「先生の責任」「学校の責任」と言われ、評価が下がるのがおかしいと思う。 

隠したり隠蔽するのは学校の責任かもしれませんが、先生たちは発生させようとしているわけではない(一部に助長させた先生もいるようですが)。 

いじめを発見したら逆に「評価を上げる」ことをしてはいかがでしょうか? 

また、その解決に至る過程も+αの評価とするのがいいと思います。 

 

 

・幼い頃から他人への思いやりや尊重をしつこいぐらいに教えなければならないのが教育なのだと思います。名門に入るための勉強よりも。むしろ優秀であるために人格品格も必要です。 

今現在の問題には学校だけでは解決が難しいと思いますので警察や専門の役所が形だけではなく一般の生徒を守るためにも何か設置したらいいと思います。 

 

 

 

・加害者にも教育を受ける権利、受けさせる義務はあるとしても。「犯罪者には、他の人間に危害を加えない児童や生徒と同じ場所で教育を受ける権利はない」とは言えないの?更生施設に行けばいいんじゃない?少年鑑別所に、いじめ加害者枠は作れないの? 

被害者やいじめをしない子どもにも、犯罪者がいない環境で教育を受ける権利があるでしょ。 

先生達も、子どもを指導をする立場ではあっても犯罪者の更生をボランティアでやる義務まではないでしょ。 

ただ、今の学校の制度の下で、佐世保の学校はかなり頑張ってくれたほうだと思う。 

 

 

・確かに今まさに、被害者側ですが、難しいなぁって実感してます!高校ならさらに!ケガなくとも精神的苦痛でいじめになってしまう点!学校、保護者、生徒、なぜ、これがいじめなんって被害者親に攻撃!県教委に聞けよ!決めるのだから!いじめなんて、永遠に終わりないよ!息子が思いとどまってくれたけど、被害者死んだら、死に損!苦しくても、逃げてもいい!生きてくれるだけで、親は救われる!未来も望める!声を大にして、本当にどうするべきか考えないと!日々考えてます! 

 

 

・加害者への対応でいちばん大事なのは、自分がやった行為の意味をきちんと理解すること 

それがないと反省も出来ないし、再発防止にも繋がらない 

 

だから行為と切り離した形で処罰には効果がみられないのは当然だと思う 

まして尻拭いや臭いものには蓋みたいな対応を大人自身がするようでは論外 

 

そして、そのまま大人になるのは当の加害者である子供にとっても一番不幸なやり方 

 

その辺りを念頭に置きつつ考えていくしかないかなと 

 

 

・確かに教員側は対処が大変だろうね。 

虐められた側にしてみれば、いじめっ子の存在自体がもう虐めであるので、同じ学校に居たくないだろう。学校内での行動範囲を管理して隔離して会わない様にしてても。友達の会話の中で奴が学校に居ると解るような話を聞いただけでフラッシュバックしちゃう子もいないとも限らない。教育を受ける権利はあろうとも嫌な思いをする位なら家に居るとかで済ませて貰った方が良いとなってしまう。 

そう簡単では無いけど気持ち良く学校生活を送れるのであれば、転校でもして心機一転仕切り直すってのもありだよね。小学校中学校だと地元が同じなので学校以外でも遭遇する可能性は残ってる。本当に無しにしたいのであれば家後と引っ越して生活圏ごと刷新になっちゃう。 

虐める側は軽く考えてるけど、虐められた側が真っ当に過ごそうとするとかなり大変。まあ何処に行っても嫌な奴は居るんだけどね。それが悲しい。(笑) 

 

 

・学校の先生が相談を聞くと残業になるから相談にもならない、生徒は誰に悩みを相談できるのか、地域の年配者にボランティアで相談相手になって貰う事です。先生が生徒に暴行しても犯罪にはならないのに、生徒が生徒に怪我をさせると逮捕など矛盾しています。加害生徒にも学習の義務があり、事情があります。警察より詳しく聞いてくれる相談者です。 

 

 

・今まさに知人の子がこの状況。いじめととるべきか否かは賛否があるけど、難しかったのは相手が支援を必要とするお子さんであったにも関わらず、適切な対応が難しかった。その間にこのお子さんは2人の女の子にとっては苦痛のような嫌がらせを続けていた。学校側での対応は当時そこに性的意味はないという判断と落ち着くまで様子見という対応だった。しかし、3学期になり二人がそれぞれ不登校になり、そこで初めて別室対応となった。学校も警察も事が大きくならなければ動けないという現実とその間に被害者は苦しみ続けているという現実。大人の社会は逃げることが出来るし、法的に守られている部分もあるけど、義務教育の中ではそれが難しい。結果、不登校に追い込まれる。平等に学ぶ権利はあるというのはわかるけど…被害者の心の傷は一生残る。 

 

 

・子供は守られる存在であるのに、これだけ問題が放置されているのは何故なのか。先ずはいじめという呼び方をやめて、それぞれ罪名で捉えることで、これは犯罪なのだと言うことを理解させる必要がある。監視カメラや警備員の巡回など物理的に防げることも沢山あると思う。 

 

 

・いじめに対してやって欲しい事 

 

厳罰化、何がいじめに該当するかを明文化、何名か密告係を選定し密告制度導入、監視カメラ導入義務化、LINEワークス等を導入しコミュニケーションの管理を義務化 

 

いじめは無くなることはない。それならば、いじめが起こる前提で厳しく対応していくしかない。 

 

 

・いじめ防止法では「いじめ」は心理的又は物理的な影響を与える行為に対して心身の苦痛を感じているものと定義され、犯罪行為として取り扱われるべきものであると認めるときは所轄警察署と連携してこれに対処するものと規定しています。つまりいじめ防止法が規定するのは犯罪行為以前の問題の防止に限るということ。ほとんどのいじめが犯罪行為であることを鑑みれば、いかにこの法律に実効性がないかがわかりますね。 

 

 

・いじめは犯罪。傷害罪。時には殺人罪のような事まで起きている。 

悪い事をしたら罰を受ける、と子供の時にそれをきちんと理解させないと、とんでもない大人になる。 

いじめの加害者はある意味精神疾患だと思うので、矯正施設のような所に通わせるだとか、そういう体制作りも必要だと思う。 

 

 

 

・まずは教育界の中から「いじめ」という文言を使用しない、そこから始めるのもひとつかなと。しっかりと行いに準じて各種の犯罪と同様の呼称に変えていく。 

 

ひとの意識って言葉に引っ張られる部分はありますからね。特に子供はまだまだ社会的な面への想像力が乏しいので、「いじめ」というマイルドな表現である以上は、その行為への責任も理解しづらいだろうし。 

 

世の中には何かと「厳罰化」を叫ぶ方がいますが、犯罪心理学の初歩として「捕まってからのことをいちいち考えて犯罪を犯すものはいない」とも聞くので、抑止力としては無意味だと思います。そもそも確信犯的、「それが間違った行為だと想像せずに」行為に及ぶ者も少なくはないだろうから。なので、まずは「いじめ」という呼称を捨てて「犯罪ですよ」と表現し、子供たちへ想像を促す方向へ進める方がよいかなと。 

 

 

・どちらを守るとかじゃなく事実を隠蔽せず公表し加害者に問題があるのであれば被害者と引き離すことも検討する必要があるというだけでしょ 

いじめ問題というのは完全に解決するためには被害者と加害者が和解し被害者が水に流すくらいの関係を構築するかどうかなわけではた目で解決と判断するのではなくどちらかがほかの学校に転校するか卒業するまでいじめが終わってないと思うくらいの認識を持つ必要はあると思うよ 

 

 

・まずは「いじめ」という呼称がもはや実情に合っておらず、教育機関と関連行政、マスコミなどでの使用はやめるべきだ。幼少期、成長期における暴力被害はその後の人生を大きく毀損する可能性が高い。児童における「いじめ」や「じゃれ合い」、「ふざけ合い」といった言葉は、問題への対峙の回避や実際の被害の矮小化につながる。 

 

「いじめ」は「児童間暴力」、「児童間虐待」などといった言葉に置き換え、軽微なものでも罰せられる可能性を示せば抑止効果もある。加害者への介入は積極的に行うべきで、警察の介入、登校停止や転校などの措置を速やかに取り、事例によっては両親を伴って司法の裁きを受ける仕組みを整備するのが良い。児童相談所を矯正施設として機能拡張したり、準少年院的な施設を設置することも必要だろう。 

 

 

・被害児童は落ち着いたら同じ学校へまた通えるようにして 

加害児童は別の学校へ転校させたらいいと思う。 

 

そうしたら被害者は加害者と顔を合わせる機会もなく、心身の回復に向かうことができる。 

 

加害児童は自分の行ったことで 

以前の生活が継続できなくなり、 

反省の機会を得ることができる。 

 

加害児童がそれまでの環境と変わらない生活を送れると、あまり悪いことをしたとは感じないと思う。 

 

今までは被害者が加害者と顔を合わせたくなくて転校したりして環境を変える負担を負わされることが多かったと思うが、 

 

そうではなくて、被害者は悪くないからそのままでよくて、加害者が悪いことをしたから他の学校に転校して環境が変わる負担を負った方がいいと思う。 

 

 

・いじめは自分の頃も当然のようにあったがその頃は大人の世界でもパワハラなんて定義もなかった。 

今は過ぎたパワハラは懲戒の対象だし世の中は変わってきている。 

子供は教育、育てることが大切ではあるけど、いじめをきっかけにして刑事事件に相当するようなことが起きたら、それは加害側の児童に対処は必要だと思う。 

いじめられた子供が転校するという解決策もあるけど、本来ならした側をさせるべきなのは当然のこと。 

これはいじめの主犯格の周辺に仲良しグループなどがいて、それらが残っているのが難しい所かもしれないが、被害を受けた方が選択できる環境があれば良いのかとも思います。 

また、一部だとは思いますが教師(学校)側にいじめを矮小化したい力が働いているので、いじめがあったことよりもいじめをどう対処したかによる評価をした方が良いのではないでしょうか。 

 

 

・イジメも色々あるが肉体的であり精神的であり加害者生徒は少年院送致の手前の意味で改善学校を設けて半年なり教育して別の学校へ入れ直すのがいいと思うが。 

ただ、社会経験の少ない悪い意味で世間知らずの教師がただの喧嘩を大解釈してしまうのも起こりうる。 

正直どちらが加害者か側から見たらわからない場合もある。難しい問題だが子供達の為に真剣に考えて行かなきゃならない、 

 

 

・いじめ対策専任弁護士を各自治体(大都市であれば区ごとに)に雇い、いじめを受けた生徒は学校の教師に相談せず、その専任弁護士に直接相談するシステムを作ると良いのではないだろうか。そうすれば学校側の隠蔽も無くなるし、本当にいじめが有ったのかの判断も的確に行える。いじめの被害者は弁護士と共に加害者へ法的処置を取る事も可能になる。加害者の教育より、まずは被害者の救済に全力を上げて取り組むのが大前提だ。 

 

 

・私としてはいじめられた被害者をちゃんと守ってくれる環境になって欲しい。中学時代にいじめにあったが、自分をいじめた人たちが普通に登校している学校にはなかなか行けなかった。もし彼らがいないのが分かっていたなら不登校はせずにちゃんと学校に通えていたかもしれない。PTAや職員間でもいじめの問題は確実に知れ渡っていたのに、大人たちには何一つ対応してもらえなかったことを忘れることはない。 

 

 

・公立学校の場合、両者を出校させつつ、完全に加害者・被害者を分別することは難しい。 

特別支援学校のような加害者用の学校を置き、加害者はそちら付けにして分離。 

一方で被害者側に対してもなぜいじめが発生したかの検証とどうしたらよかったか、社会に出ても同じようなことは起こりうるがどう対処するかというプログラムを実施。 

加害者用の学校においてもいじめは発生するので、元加害者が被害者になった時点で、イジメた相手と対話を実施。 

和解できれば両者を元の学校に置いてみる。 

このくらいの対処があって教育ではないだろうか? 

 

 

・もはや学校で保護者の納得するような処置は不可能。 

マスコミも被害者や教師は取り上げるけど加害者や加害者の保護者を追求しようとしない。 

学校は警察ではないので出来ることには限界がある。いじめがあったとき、被害者は学校ではなく警察に相談に行く、場合によっては被害届けを出すということを日常的な解決法として定着すべき。 

被害者や被害者の保護者が望むような解決または処罰は学校には出来ない。 

せめてマスコミは学校や教師だけの責任を問うのではなく、加害者や加害者の保護者がどんな人間でありどんな反応をするのか向かっていくべきである。 

 

 

 

・警察に任せるべきという考えの方が多いようだけれど、自分がいじめられた側になったこと、身内が加害者側になって引きこもりになったのを知ってる経験がある立場としては何とも言えない気分になる。 

いじめと怪我をさせた事例では違うところがあると思う。 

いじめはある程度の責め苦を受けても仕方がないと思う。 

身内の場合は意図せずに同級生に怪我をさせたんだけど、その後学校側が何も考えずに加害者側の身内と怪我をさせた同級生を同じクラスにしたために、身内は学校に行きにくくなって不登校→30歳になる今でも引きこもりっていう状況。 

もちろん意図的に怪我をさせたわけではないからと言って肯定するわけではないけれど、学校側が対応するのならアフターケア的な意味でもしっかり対処するべきだと思う。 

確かに犯罪法の是正ってのは必要なんだと思うけれど、その内容次第で明らかに加害者側のその後の人生に支障が出るのはよくないと思う。 

 

 

・いじめについて私達国民が正しく理解することです。いじめは地域の問題です。学校はその一部であって、学校が解決する問題ではありません。ただし、なにが起こっていたかは正しく情報公開する必要があります。 

地域の最小単位は家庭なのですから家庭で当事者を支えてあげなければいけません。隣近所、親戚、家庭を中心に地域が支え合わなければいけません。いじめの問題に解決なんてありません。いじめられているこどもは、大人に仲介してほしくない場合も多いです。 

良い大人が学校側を批判する前に、近所のこども達を守る意識を高めないといけません。 

 

 

・子供の頃いじめが結構ひどい自治体で育ちましたが、教員の待遇も原因なのではと感じます。都内ですが、4~5年に1人のペースでいじめ自殺が発生していて裁判にもなっています。子供の頃はなんで対応しないんだろうと思っていましたが、大人になって感じるのは教員の待遇の問題や閉鎖した環境で自浄作用は期待できないという事です。警察などにも当てはまる事だと思いますが、日本の公務員は外からの監視を嫌う傾向がとても強く感じます。 

 

 

・個人的なことですが、私は小学生の頃にいじめに遭いました。同級生と担任からでした。登校拒否になり、担任が家にまで来ましたが何を今更と震えました。転校した先ではいい同級生や先生に会えて良かったですが、大人になった今もふと思い出します。同級生からのいじめより担任からのいじめのほうが強烈に。 

いじめられた側ってずっと残るんです。えぐいくらい心に。それに今は自分の頃より更に酷いものが多く知ればこちらも辛くなるものばかりです。 

いじめではないです。犯罪です。社会的に裁かれなくても全部自分に返ってきますよ。 

 

 

・いじめとは、とってないけど。私が顔を隠して笑う理由。小学生の時の何気ない一言。「笑ったらタートルズのオレンジに似てるね」アメリカの亀のニンジャのアニメですね。大人になってからも、 

真顔は、可愛いから笑わないでと・・。異性から。 

何十年たっても、忘れられないし、できるだけ笑わないです。 

いじめられて、暴力とか人間じゃないような言葉を浴びせられた子供達は、私なんかの数倍苦しんでると思います。色々な状況で限界とかあるのかもしれませんが、身体的に、精神的に苦しんでる子供を守ってください。お願いします。 

 

 

・ドライブレコーダーが必須になっても、未だに後を絶たない、 

あおり運転だが、今まで無きね入りで我慢していた事件があり鮮明に 

表にでる事で今社会も変わりつつある。 

防犯カメラ設置は監視社会で問題も多いが最終的にはAIが虐め 

パターンを学習し警告を出すシステムを開発し 

介護施設や病院、刑務所、児童虐待家庭など 

抑止システムとして勤務者及び利用者の納得を得て設置する時期では? 

 

 

・いじめは、犯罪で、絶対に許されない行為である。 

 

いじめ対応では、いじめられている子どもを守り、安心して学校生活が過ごせるようにすることが最優先されるべきだと思う。 

 

学校でいじめられ、それを理由に転校する子どもがいます。 

いじめが理由の区域外通学は教育委員会で認められますが、これでは、本末転倒だと思う。 

 

学校教育法 第35条では、「市町村の教育委員会は、次に掲げる行為の一又は二以上を繰り返し行う等性行不良であつて他の児童の教育に妨げがあると認める児童があるときは、その保護者に対して、児童の出席停止を命ずることができる。」とある。【中学においても同様】 

 

しかし、これまで義務教育において、出席停止はほとんど運用されていないといってもいいだろう。 

 

いじめられている者を守るため、いじめを理由として出席停止の運用は当然だと思う。 

 

場合により、いじめた側が転校することがあってもいいだろう。 

 

 

・いじめには厳罰でのぞむのがいいとも言えまい。まだ精神の発達途上の子も多い。加害者だからと言って、村八分のような対応をしてしまうと、今度はその子が被害者になる。いじめ被害を減らすには、それでもいいと言うのは、被害者側だけに立つ理屈。より良い社会にするには、加害者も含めいじめの被害をどう押えていくのか、学校だけ、家庭だけ、警察だけの問題にしないこと。周りで子供達が似つかわしくないところで群れていたら、側まで近づいてよくよく様子を観察し、いじめの兆候を見逃さないことだ。たいしたことはできなくても、周りで見てくれている大人がいると思えると、被害者だけでなく加害者も安心するものだ。 昔は近所のおじさんやおばさんでもうるさかった。 

 

 

・イジメは昔からあったと思うが、一度先生や親が間に入ればほとんどが沈静化するようなレベルのものばかりだったと思う。 

イジメられた側が自殺を選ぶケースなんて4〜50年前には無かったと思うが…。(今ほどメディアや社会が敏感じゃ無かったとしても。) 

陰湿なイジメが増えた始めた90年代くらいからの教育や社会の在り方そのものを見直さなければ根本的な解決にはならない様に思う。 

 

 

・いじめ対応はなにより初動が大切。 

学校生活のなかで児童生徒を注意深く見ていれば 

「いじめの芽」は自ずと見えるもの。 

遊びの延長だとしても、自分がされたらイヤだな、 

という遊び方だったら、注意して見守り、 

担任や管理職と早いうちから状況を共有することで、 

いじめに発展しそうな事案を未然に防ぐことができる。 

「嫌いな相手でも意地悪はしない」という 

不断の人権教育が非常に重要。 

 

警察事案として繋げるべき、との意見も見られるが 

加害者側にも家庭の問題を抱えている場合がほとんど。 

そうした状況を勘案すれば、 

加害者側がエスカレートする前に大人が気づいて 

声掛けし、とにかく未然に防ぐことが大事。 

あなたのことを見守っている、 

ということを加害者・被害者どちらにも伝えることが必要。 

 

 

 

・いじめはダメっていうことをもっと早くから学校で教えて刷り込みさせておくべきなんだろうけど、道徳の時間って昔より減ってるんですよね。こういう話って道徳の時間をりようしてやるもんなんだろうけど、その時間すらない。まぁ仮に道徳の時間を増やしてもいじめを根本的になくすのは難しいのだけれど、誰もがいじめの加害者にも被害者にもなりうるってこと、いじめられた側がどういう気持ちで人生を歩んでいくのかということとかもっと丁寧に学校、家庭で教えていけたらいいですよね。きれいごとですけど。私は息子には日ごろからいじめたら絶対にあかん、したことは必ず自分に返ってくる。いいことも悪いことも。どうせ返ってくるならいいことをしよう、いじめられてる子がいたら助けてあげよう、声をかけてあげよう、いじめてるこに注意しようって伝えてます。 

 

 

・難しいというのも一定の理解は出来るが、社会的にどうかということ。 

学校教育者は一つの職業であって聖職者ではないし、授業や学外作業も仕事以上の意味は無い。未成年の教育は基本は親権者が行うこと。 

こういった社会のコンセンサスを超えたところの学内だけの論理ってのは、多少は尊重されるが多少でしかない。 

イジメという表現が表すことは改正で広くなったものの、だからこそ犯罪ならば処分は必要。加害者の親への処罰だよ。公立でも放校が妥当でしょう。犯罪の側面があるならば。 

 

 

・いじめはれっきとした「犯罪行為」である。加害者を処罰せず無作為ということであれば学校関係者もそれに「加担」する犯罪行為とみなされるべき。また「いじめ」行為を行う人間はある種、精神の「病」を抱えている場合も多い。そこは処罰と併せて矯正治療するような枠組みも必要になるだろう。 

 

 

・県によってはキチンと対応がマニュアル化されて学校が判断に苦慮することが少なくなるようになってきてます。 

それに比べたら市町の教育委員会は遅れてると思います。 

ただ教員が調査して提出報告する回数が物凄く多くなるというデメリットもあります。 

今が過渡期ですかね。 

 

 

・いじめの定義がよくわからない。 

殴られたりしてもやり返したら喧嘩だと思う。 

無視も気が合わなかったらするし、いじめ?と言われても困る。 

VSになれば、いじめでは無い。やられてる本人がいじめられてると言えばいじめ。 

あやふやだと思う。主観より客観的に見て喧嘩ではなくいじめだと認識して、初めてそれがその行為がいじめと判断するのか。 

過去、仲良かった人から無視された事があって、すごく嫌だったが、いじめられたとは思わなかった。はみ出し者を嫌うのは人間の特徴であり本能なので、ちょっと変わってる人は馴染めない。馴染めない自覚を持って強くならないといけない。そして大人が見守らないとならない。 

 

 

・イジメの多くは名誉毀損や暴行傷害、強要脅迫などなどの刑事事件なのだから、被害者と学校連名で警察に被害届を出すのが原則。警察の捜査を通して真相を解明して、イジメに関与した全員を進級停止して裁判に専念してもらうという形で、ゆっくりと人格修整してもらえばよいのではないか。学校が警察検察裁判刑務官すべての役割を代行しようと出来もしない無理するから、結局は不十分な教育で犯罪学生が世に放出されるわけで、教育機関としては非常に無責任だと思う。 

 

 

・イジメは肉体的・精神的に傷を与えるものであるから、イジメは『傷害罪』という犯罪であると法律で決めれば、教師が対応する必要は無くなり、即刻、警察に介入してもらって、イジメている人間を補導してもらうようにすれば良いわけであって、イジメられている側が、躊躇なく警察に被害届を出すことによって、警察が動いてくれるようになり、イジメ被害者の命が守られることにもなるし、大事なのはイジメている人間の将来などではなく、イジメられている人間の命なのだ。 

 

 

・安易な解決策としては双方を転校させるのが理想的な方法と思われる。しかしこれでは臭いものに蓋をするだけとも言え、加害児童も被害児童にも根本的な解決にはならない。最近都内の公立小学校ではカウンセラーが配置され、被害児童のケアを行っているようだが、同様いやそれ以上にカウンセリング・指導すべきは加害児童だ。小学校の教員に求められるのは、喧嘩の仲裁をして暴行による怪我の阻止。学校で起きたトラブルゆえ、教諭は状況確認と事情聴取は必要だが、心の指導まで期待すべきではない。いじめは多方向からの関与が求められ、まずは親へのインプット。逃げずに双方の親に話し合いの場を設定し、親が第一義的に責任を負い指導すべきが当たり前。しかし多くの事例では、ろくでもない親の子どもが加害者となり、家庭で居場所のない放任家庭の子どもが被害に合う事が散見される。カウンセラーだけでなく教育委員などを組織し、イジメ問題を扱う事が必要。 

 

 

・今までは被害者が転校する事が多かったと思います 加害者、そして親御さんは、いじめは犯罪であると知るべき、加害者を退学あるいは転校させるべきだと思いますね 日本は被害者よりも加害者の将来を重要視しすぎてると思う  

これを放置してると被害者は、命まで失う可能性がある事を念頭に置いて考えるべき 

 

 

・私の勤務する学校でも先日いじめが起こりました。いじめられていると訴えた生徒は結局いじめを理由に辞めたのですが、調べを進めると実は加害生徒の方がいじめを訴えた生徒からかなりのことをされていたようです。それが理由で加害生徒がいじめを訴えた生徒と距離を置くようになり、距離をおいたことを「はぶられた、いじめられた」と訴えていたようです。 

いじめを訴えた生徒は相手が不快な思いをしていることが全く理解できないようで、自分は何もしていないのにいじめられた、の一点張りでした。 

誰がどう見ても一方的な関係ではなかったのですが、学校のいじめ事案は「言ったもの勝ち」です。先にいじめられたと訴えれば相手は「加害」となり取り調べを受けます。 

世の中の報道などの表に出るいじめ案件は、こんな事例も案外あるのではないかと思います。 

いじめはやったほうが悪い、これは納得ですが、いじめられる方に全く問題がないとも限らないです 

 

 

 

 
 

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