( 140229 ) 2024/02/17 21:59:00 0 00 ・公務員職場は小泉内閣時代に発案された行財政改革(改悪)により職場環境が著しく悪化した。身を切る改革と称し正規職員の数をギリギリまで絞り、その反面、仕事量や種類は激増し、一人の職員が複数の仕事を同時にこなすマルチタスクが増えて精神を病んで休職や退職に追い込まれる職員が増えている。
さらに、人事評価制度も職場を疲弊させている。トップダウンで無理難題な課題が出され、それに少しでも疑義を唱えると、最低に近い評価をされる。また、人事評価制度は上から下への一歩通行の評価なので、変な上司に当たってしまうと最低に近い評価をされ、行政職公務員のパワハラを激増させた。
人員削減ありきの行き過ぎた行財政改革やいびつな人事評価制度を全面的に見直した方が良い。
・確かに自治体職員の負担が住民ニーズの高まりから増えてきたのは事実。勤務時間もデジタル化されたようで、カードリーダーを通してから残業するようになっている部署もあるだろう。しかし、この数値には精神科・心療内科通院へのハードルが下がった面があり、さらには診断書が出やすくなった1面もある。医療支援と人材育成を両立させるターニングポイントなんだろう。
・鬱は休めば治るし出勤すれば再発する。転職を繰り返している人もいますが、今の労働条件は変だと思いませんか?一日8時間労働で睡眠時間が少なくなっている。昔は8時間睡眠と言ってましたが、今は6時間睡眠とか。雪が降って電車が止まってても出勤するとか。外国の人が見たらどう思うのでしょうね。労働密度は濃くなっているし、残業も増えている。睡眠時間が少なくなる。趣味を持つ時間は無い。一体何の為に働いているの?食べていくため、趣味を楽しむため、家族が幸せに暮らせるように。それなら労働時間を短くして、給料を上げて、楽しく生きていける様にしなければならないと思いませんか?連合さん。人間は労働の喜びを感じなければならない。今の労働は苦痛でしかない。
・総務省が他人事のように論評するようなことかと思う。 自治体幹部の友人がいるが、総務省からは箸の上げ下ろしまで厳しく基準を決められ、小泉政権以来、給料を下げろというプレッシャーばかりかけられるという。 確かに公表されている予算決算を見ても、自前の税金収入だけでは給料も賄えず、補助金や交付金をもらうために、細々と決められた規則に従って国の省庁の仕事の「下請け」をしているのが実態に思える。 クレーマーに紳士淑女という前提で正面から1日何時間も相手したり、本質的にもうでもよい仕事を大真面目に大袈裟に書類ばかり作らされるような仕事では、「役に立たないブラック労働」でおかしくなる人も多いだろう。
・仕事の内容が複雑化し、多様化したせいもあり昔に比べてストレスを感じる度合いが大きくなったように感じますが、一番の課題はIT技術についていけない上司や古株職員です。IT技術を活用すれば仕組み化できる業務も多岐にわたり処理を間違えて無駄時間が発生することもないのですが、職員間の情報共有もされず属人化した情報のみでは業務が停滞することが度々起こります。そこを理解しない昔ながらのやり方の固執する上司がなおさら混乱を拡散します。外部から人材を招き入れ業務監査を受けたうえで業務を効率的に処理できるように仕組みを見直すとともに、住民の利益を第一に考えて迅速に処理するためにIT技術を最大限活用することです。もちろんそれを使いこなす職員の訓練が必要ですし、管理者も管理のポイントを抑える訓練が欠かせません。机上に資料を積み上げるスタイルは非効率なばかりか、精神衛生的にダメージが大きいので即刻止めるべきです。
・高齢者のカスタマーハラスメントは結構あります。 管理職はなかなかフォローしてくれないので、若手には結構気づいたら思います。 それに、国や都道府県から市町村に事務がだんだんおりてきているので、職員が減っているのに業務量が増えているのも要因の1つだと思います。 さらに国が給付金配りをしまくるから、業務が圧迫します。 給付金をやると決めるなら、自治体に同じシステムを提供して、しっかり制度設計されたものならいいけど、あとは自治体に任せます的な感じなので、めちゃくちゃしんどいです。 ただ人が多くなれば解決するのかといったらそうとは思えません。 市区町村長や幹部職員が現実にしっかり目を向けて、働きやすい環境の作り方、マネジメントの仕方を学び取り組むことも重要だと思います。
・会社員、公務員と経ていま経営者です。 役所はトラブル穴埋めに使える資金が(各議員説得して)議会通さなければ作れず、不祥事はダメ、ムダ遣いはダメの完璧主義ですから外部から見ている以上にストレスが溜まります。自殺者も多く私の自治体職場では数年おきに自殺する同僚の噂が職場に駆け巡めぐり「重くて嫌な気分」になってたものです。 自分の適性に合わない仕事の場合、民間企業(とくに中小・零細)の会社員ならケンカしてでも未練なくすぐ辞めたりしますが、公務員は辞めることに慎重ですね。これには「せっかく採用試験経て得た職。この安定した仕事辞めるのはもったいない」という心理が本人・家族に多いゆえ転職より休職の形を取りやすいのでしょうか?教職員の休職も多いですね。 それでも最近は休職者多くて人事当局も問題意識持ってますからメンタルヘルス対策のプログラムを導入してる公務職場が多いと察します
・現役の自治体職員です。 最近は一人当たりの業務量の増大や、コンプライアンスの強化等で、以前に比べて気を使う機会が増えました。職場では人間関係は確実に希薄になっています。自分の周りでもメンタルで退職した職員や長期休暇を取っている職員がいます。規制を緩めろとは言いませんが、住民が職員を見る目を少しでも優しくしてもらえたら少しは良くなるのではと思います。
・私は企業勤めですが、一時期お役所的部署で働いたことがあるので、そのストレスは少し分かる気がします。 時代に合わせ、IT等色々な事が入って来ながらも、もともとある業務は、過去の担当者からずっと続いており、利用者も付いているので無くそうにも無くせない。だが管理職から見れば、今更コストのかかる仕事だからやる意味があるのかと、金の視点で言われる。皆から集めたお金で、生活が成り立っているのだから、ムダはするなと、まるで担当者の業務に価値が無い様な言われ方をするから、仕事の士気は下がる。 ストレスにならないのは難しいです。
・ポピュリズムの政治屋やマスコミ共による公務員叩きに国民が乗っかった結果、正規職員は激減し給与も下がり、役所の事務職や学校の教員の労働環境が著しく悪くなった。
多くの日本人は不満がくすぶると「自分達の待遇を上げろ」では無く「あいつらの待遇を下げろ」という発想に陥ってしまう。その結果、いったい誰が幸せになるのか。冷静に自分の頭で考えてみて欲しい。
・私も公務員ですが、仕事は就職した頃より確実にしんどくなってます。トップが代わる度に方針が変わり振り回されます。 デジタル化するにも、移行するのが本当に大変。やりたいことがあってもまず予算要求から。実施は早くて1年後。
しかし、本当に激務で精神疾患なる人もいるが、休職してる人の中には、ズル休み的な人も多い。診断書出せばいくらでも休めて手当ももらえますから。たいした仕事してない奴も休んでる。 公務員に限りませんが、仕事できるごく一部の職員の献身的な努力に支えられています。
・私の学校、今3人が病休中。 その学級に入る先生方が補充されず、学校の中で毎時間代わる代わるやりくりしています。 自分が今回、手術しなければならない病気が発覚し、でも代わりの先生はいないし…と、自分の命が…という状態でも、なかなか手術します、休ませてくださいなんて言えない、言いにくい状況を長く過ごしました。結局体に違和感が出てきて病休を半月もらいましたが、みんな命が大事だからと言ってくださっても、申し訳ない思いでいっぱいです。 教員も病気になります、私のように精神疾患以外の外科系の病気を抱えている者もいます。そんな者でも、自分の体に向き合える視点での、働き方改革っていうのを考えてもらえると助かります。他に迷惑がかかるからと死んでしまっては…と本当に今回考えさせられました。
・一般企業でも同じで20代、30代で精神を病む人が多いです。 うちの部署でも過去に、3人同時にうつでお休み。。という事がありました。 プレッシャーや多忙がそれほどきついとは思われないのだが、病院がすぐに『うつ症状』だと診断するので、さらに自分を追い込んでいる気がします。 よく聞いてみると仕事だけでなく家庭生活でストレスや悩みがあることも多いです。
・市民サービスの業務(任用職員)してますが、窓口業務はとても大変です。 ただ単に証明書を発行している楽な仕事とか思ってる人が多いでしょうが、業務は多岐にわたります。 支所窓口であれば、証明書発行、戸籍業務、保険・福祉と何でもやらなければならないので、覚えなければならない事は膨大です。 業務時間中に勉強できないから、毎週自宅に持って帰って勉強。 そして正規・非正規関係なく異動が定期的にあります。 確かに色々な業務を経験することは大事だろうけど、それは個人の選択制にしたらどうかと思う。 最低賃金に等しく雇用が不安定な任用職員が、いろんな職務を経験したいと思うか? 昇給も殆どないのに・・・ やっと仕事を覚えてサクサク業務がこなせるようになったら異動・・・は精神的にキツイです。 異動した先が人間関係の悪い所なら、もう病んじゃいますよ。 ちなみに、地方自治体で働く半数は非正規の任用職員ですからね。
・日本は先進国の中で人口に対する公務員の割合が最下位という話を聞いたことがありますが、それだけ少数で仕事の負担もかなり増しているんじゃないでしょうか。 一方、住民ニーズの多様化や高齢化に伴う負担増など仕事の内容的な負担も増えているのではと思います。 更に、国と違って地方自治体は通貨発行権が無いので、自治体自体の財政悪化に伴う人件費の圧縮圧力もあるでしょうし、今後も厳しい職場環境が続くと思います。
・まずは官公庁に対してどれくらいの迷惑電話や訪問者がいるのか実態を明らかにした方がいい。 毎日何回も電話してくる人たちもいるらしい。全国各地の自治体にコメンテーターのように進言を繰り返し行うような人もいるらしい。 行政はこういう人たちに対して、あまりにも対処をしなさすぎる。現場の職員は、その罵詈雑言を毎日のように聞かされて、精神を病んでしまう。 もうちょっと毅然と対応する環境を作って欲しい。
・一人の公務員として、勤務時間はタイムカードで管理されても、帰ったと端末管理して、実際は遅くまで仕事をすることが多い。コロナ感染が広まった際にテレワークが主流になった。が、これも使い方次第で、結局は早めに仕事を切り上げても、結局は自宅で仕事をしてしまう。この場合はタイムカードでは帰宅済みであり、時間外勤務とは認められない。タダ働き。長時間勤務が合っても、勤務命令は上司判断なので、認められなければ、これもタダ働き。出勤出来ない土日もテレワークで仕事。毎日仕事しているわけで、精神的、体力的に持つわけがない。相談窓口はあっても結局何も解決しない。自分もいつ壊れることか。
・メンタルヘルスの重要性が社会的に認識され始めているが、ハラスメントに耐え過ぎたり、内部通報制度に信頼がなく機能していない。 要するに形式ばかりで実態が伴っていないから、救われず疾患で休職になるのではないか。また上司が若い部下に寄り添う姿勢がない、若手がその意味で上司を信頼できないから休職につながるのではないか。 いずれにせよ、甘く育った云々は言いたくない。1番改善すべきはマネジメントの問題ではないかと思う。
・役所に於いて言えば 数年で部署異動がある。それは多岐にわたって全く畑違いな部署の場合もある。年度末の引き継ぎだけで新年度からは 新人のままベテランの職員と同じように働かないといけない。職場は同じでも環境や仕事内容 また人間関係もガラリと変わるので転職したようなもの。 そして やっと部署に慣れた頃にまた異動... そりゃ精神的な負担は大きいと思う。
・自治体職員はなんでもパワハラ・セクハラに気を使い、住民にはお客様で気を遣うしな。 昔のように精神論では通用しない時代だから、職員のメンタルヘルスは特に重要になってきた。 以前職場で衛生管理者をしていたが昔からあったんだろうが「適応障害」だと認識できない上司・同僚により退職を余儀なくされた社員もいた。 極力産業医に相談してから職場環境を改善することを提言するのだが、小さい企業だと配置転換も限られる。 風通しを良くするには全ての職員が環境改善と上意下達がスムーズにいくことかなと思ってる。
・ウチの職場では若手を中心に約7%の職員が休職しています。専門性が高い職場のためか、非常勤などは充足されず、残った職員で手分けして仕事を回しています。
近年は係に関係ない仕事が次々と降ってきているのに、残業規制は相変わらず厳しく、1時間ほど早く出勤して定時を過ぎてもシステムで退勤処理して残業もしています。もちろん残業代は出ません。
テレワークや週休3日といった多様な働き方も制度としてありますが、ウチの組織では使ってはいけない雰囲気があります。
私もそろそろ身の振り方を考えるときがやってきたかもしれません。
・第一に。自治体だけではない。国家公務員も半世紀以上も前に始まった定員削減が発端にある。地方も住民っサービスの向上が求められすべては現場のパート職員を含めた職員が担っている。住民とのトラブルをその昔より以上に避けるようになった。理不尽な要求や言葉を浴びせられても我慢するように要求されている。同じ市民なんだけどおかしいですよね。 公務員に限らず、すべてが、生きるのに窮屈になったね。根底になんでも平等主義がおかしくさせているね。時間が早すぎる。余裕がない職場になったよね。半世紀前だたら、この時期、送別会は。歓迎会は。花見は。若い職員を中心に企画して準備に取り掛かることですよ。職場でのアフター5。ちょっとやろうかも、今は許されなくなった。公務員も一般企業でも、余裕がない、無駄を作れない、頭もおかしくなりますよ。
・昔からこのような人は多数いたはずです ただ、一昔前だと精神科や心療内科に対する偏見を気にして通院しなかったり、精神疾患という診断書を職場に提出するのをためらう人が多かったのでしょう
メンタルヘルスに対する理解が広まったのはとてもいいことだが、メンタルクリニックに予約しても半年先じゃないと診てもらえないような状態の病院が多いのは、新たな社会問題なのではないかと思います
・正規職員の数を削減し、シニアや臨時職員を増やしたせいで、正規職員の負担は半端ない現状です。バランスよく職場に各世代がいないため、若い職員も経験や技術が継承されないまま、難しい業務も当たり前に一人で担当させられる。非正規職員は仕事を覚えても何か家庭や体調等の理由ですぐにやめていく。長期で働いてくれる人は、ありがたいが、数年で人事異動で職員より大きな発言権をもつ方もいるなどパワーバランスも難しい。管理職も元上司がシニアで入る等気を使う。職場の風通しは悪く、各々業務量が多くそれも複雑化した業務は、もはや隣の席の人でも精通していない。昔からある事業をやめていく事もできず、増えるばかりなのに、書類作成、議員対応、市民への対応、何事も完璧主義で望まなければならない。
・日本の株価を見れば分かるがバブル気はper60倍でやっと4万円でも今はper16倍で4万円近い。何が言いたいかというと昔は書類もって取引先に行って商談して1日終わりという仕事の仕方から1日でリモートで複数社と商談し、その後報告書をまとめるという様に格段に仕事はデジタルツールによって効率化され、その一方で労働者にかかる負担も倍増している。しかし賃金は変わらないばかりか物価や税率が上がっているので実質賃金は数割程度下がっている。
シンプルに昔の数倍働いても暮らしは良くならず負担ばかり増えるのだから精神的に参ってしまうのは当然のことだろうと思う。安全衛生法という法律がアップデートされていないように思う。労働者を守るルール作りをするのは政府の役目であり、安心安全に働ける社会であってほしいと思います。
・正規職員を削減して会計年度任用職員でカバーしているが、知の蓄積がない。 加えて、昨今の同一業務同一賃金と非正規職員の給与問題で、正規職員との賃金の差がかなり埋まってきた。予算決算議会と責任がないのに、来年度から賃金差がかなり埋まるから、公務員辞めてもいいと思う人は確実に増えたし、わざわざなりたい人は確実に減るだろうね。当然職員がやらねばならない仕事を数少ない正規職員に積み上げていく。若い世代でデキる人は公務員を選ばなくなる。本当にそれでいいのかなと思うけどもね。
・自治体の仕事は大変だと思いますよ 身近に見ていてそう思います 今やなりたくない仕事として ランキングに入ったりしますものね ただこの休職の件数に関して言うと、公務員だから 休職ができるという面もありますよね 一般の会社であれば ここまでの数字になる前に退職に追い込まれているのかもしれません 社会全体としての改善が必要なんじゃないかしら
・他の労働環境でも増加しており、短期なら復帰しようがあるが長期になると難しくなってくる。長期でどうにもならなくなった場合などは特に支援や治療の救済に力を入れ労働できる人間を増やしていけたらいいのだが。 一方でサービス残業や休憩時間中の労働、拘束時間などを改善し負担を軽減できればとも思う。
・前職が公的機関で今は民間企業にいます。民間企業に来て驚いたのがコンプライアンス意識の高さ、労務管理や福利厚生等のレベルの高さです。同じ業種なのに、働きやすさは雲泥の差です。 なぜこんなに差があるのだろう?と考え、恐らく株式会社と公的機関とでは重点を置くべき点が違い、そもそも組織としての性質が異なるためではと。株式会社は、株主に対する側面がある。パワハラで過労死など起きたりコンプラ的な問題が起きたら株価も下がり、事業が立ち行かなくなる可能性もある。 一方、公的機関で最も重視される点は法令遵守です。法令や規程に沿って適正な仕事をすることが最重要視される。一方でコンプライアンス徹底や労務管理も、法令になければ改善も改善のための変更もされないわけです。 私の勤める部署は、数年後には公的法人へ合併されることが決まっていますが、正直移りたくない。企業の働きやすさを知ってしまったら戻れないです。
・何が正しいか難しい問題。大企業や公務員は制度で守られている。けど中小企業や小規模事業なら退職しないといけなくなる。だから退職に!と言うつもりもないけれど、守られすぎているのも病状回復に影響している部分もあるのではと思います。 私はPTSDでうつ状態になりましたが、会社を都度休むのもストレスだったし、病院でしっかり向き合ったほうが良いと言われました。最初は厳しい言葉とも思いましたが、今思えば両立できるほど甘くなく、悪夢や不眠といった症状に加え、仕事を休んでいるとやはり焦ってしまうため退職して2年間治療に専念しました。お陰で社会生活に支障のない状態にまで回復しました。休職もある程期間や条件を付けたり、身体を本当の意味で守る制度にしていく必要もあるように思います。退職でなくても無給だけど回復後の復帰がし易いような制度がいいようにも思います。
・今いる職場も元々国関係の組織ですが、やっぱり休職者はそれなりにいます。昔は本省にいましたが本省は激務でなれない人だとすぐに精神的な心労がたまり、夏前に病気休暇~休職という形になります。本省だと人員が決まっているのと、一番動く30代~40代が少ないので係長・主査クラスが係員の指導と業務をおこないつつ上司の課長補佐との連携や他の部・課・室との調整もやったりします。大体1人で3~4人分の仕事をやらされ、国会時期は理不尽な待機や答弁作成したり予算編成はまず夏頃に省内の予算担当との折衝のためにほぼ徹夜作業。クリアしても本丸の財務省主計局との折衝で秋もほぼ徹夜です。下手すると月の超勤は100時間を軽く超える人が続出します。予算も決まっているので実際にはその2割ぐらいしか支給されません。 また最近だとDX化が余計な仕事を増やしたりして結局本末転倒な状況になっています。
・私はコロナが発生した年に新卒で入庁し、すぐにコロナ給付金担当になった。10万人都市でありながら担当者は私含めて6人で、業務時間内はクレーム電話対応、時間外に書類のチェックをしていた。土日祝日GWも全て出勤し、毎月100時間の残業となり最後は体調を崩してしまった。その後2回部署異動したが、部署によって仕事量に違いがありすぎると感じた。前例にとらわれすぎず、ムダな会議や書類作りを省き、適切な仕事量と人数配置をしてほしいと願っている。また私のいた自治体は2〜3年に1回部署異動があり、慣れてきた頃にまた1からやり直しというのもストレスになっていたのかもしれない。 民間企業のほうが大変で公務員のように制度に守られていないという声があるのは重々承知ですが、私の経験を書かせてもらいました。
・マイナ保険証も殆ど地方が実務を担当している。紐付け作業など慣れない業務が増えて大変だろう。これが国民にとって役立つならやりがいもある。ミスばかり指摘され過度の緊張をするのかもしれない。実際はあまり使われないカード作成を強いる国にも問題がある。これからもこのカードが続く限りこの作業は続く、地方公務員のなり手が少ないのも分かる。
・総務省幹部は「昔に比べて職員1人当たりの仕事量が増え、デジタル対応や感染症対策など内容も複雑になっている」と業務負担が重くなっていると分析。 ⇒ ストレスは、仕事の内容とモチベーション(やりがい)によって決まるもの。 仕事へのモチベーションが保てれば、少々量が増えても複雑化してもストレスにはなりません。 役所の仕事は、とかく内部の根回しや意思決定に労力を割かれて、本来の役割である住民サービスまでたどり着きにくいこと。 若年層に精神疾患が増えているのは、仕事の報酬(住民からの感謝の言葉)を得られない仕事のやり方そのものにあるのでは?
・民間と公務員の仕事では現代になってどちらがどうなのかあまり分からない。 以前職員の相互の業務交流があった様に記憶している。 民と官、半年くらいじっくりと腰を落ち着けて交流する事でお互いの仕事に就いて見えて来るものが有るのではないかと思う。 余裕のない社会ではあるが、この様な事を通してお互いの仕事の改善に繋がれば何よりである。
・学生時代と実社会とギャップの大きさが一番の理由だと考えられますが、これはいつの時代も同じです。この話には小規模自治体が多いことが背景にあると感じます。市町村の単位を大きく広げてボリュームで事務処理を行う仕組みにしていかないと職員一人当たりの業務の種類が多くなる小規模自治体の職員(特に若手)に負担が重くのしかかるようになるのは当然です。人口減少が顕著な時期なのに平成の大合併以来の自治体統廃合が全く進んでいません。人口サイズにあわせた適切な自治体構成を目指したほうがいいのではないでしょうかね。
・お気の毒です。市民のために日々頑張っているのに。民間よりも厳しく、規則、法令を遵守しないといけない職場環で、自分らしささえ喪失してしまうのでしょうね。行政機関で働く志望動機、志がしっかりしていないと。ただ民間よりも安定を求めて、だとしたら、長続きはしないのかと。民間もそうだけどね。たいがいは人間関係だと思います。職場環境って。いくら賃金、待遇面が良くても。あと真面目すぎると、崩壊しやすいのかも。身も心も。
・「昔に比べて職員1人当たりの仕事量が増え、デジタル対応や感染症対策など内容も複雑になっている」 これは公務員に限ったことではないような気がする。
ベテランとか年配の人はこんなの簡単とか言ったりすることがあるけど、知識や経験のあるベテランとそれがない若手だと印象は全く違う。
そう言うと、ベテランも昔は知識も経験もない中でやってたんだからと言われるかもしれないが、その時代と今では規制なんかも大幅に増えて複雑化しているし、それに伴って手間や求められるスキルも増えている。
国も他人事のように複雑化して手間が増えているとか言ってないで、昭和から継ぎ足しでゴチャゴチャになった法律などの規制から業務のフローから見直せと思う。
・職場内のハラスメントより市民からの過渡なクレームが大きいと思います。 知人の奥さんが市立保育園の園長から保育園全体を管理する部署の課長に栄転し、保護者からのクレームで抑鬱状態に陥った。 理屈の通ったクレームなら対処ができる。しかし理不尽なクレームには対処の施しようがないから逃場がない 勤務していた民間企業の受付センターでも、スーパーバイザーは1年で異動させていました。理不尽なクレームで精神を病んでしまうから1年が限界でした。 理不尽なクレームに対応する専門部署を設けるしかないと思います。弁護士、元警察署長クラスの顧問とか揃えて対応するなどしないと鬱病だらけにされてしまう。
・理由は様々、人それぞれでしょう。ただ、コロナ禍の影響は間違いなくあったと想像します。昭和な考え方だと、飲み会又は食事を一緒にすることができず人間関係が希薄になった。国が給付金などバラマキ政策(個人的に政策には賛同できないものが多かったので、あえてこう表現します)を連発して業務量が増大した。国民全体が鬱憤がたまり、苦情に対応することが多くなってメンタルが削られた。などなど…。 でも、これは公務員に限った事ではないでしょうし民間でも同じことだと思います。 一つだけ願うことは、「残ったみんなで頑張って乗り切ろう。」だけでは解決しないと思うんですよ。病休での欠員を出さない、仮に出てしまった場合には負担がなるべく他の職員に行かないように対策する事を経営者であったり、自治体トップにお願いしたいです。難しいことは十分分かっていますが。
・民間から自治体に転職しました。肉体的な疲労はあまり変わらないですが、精神的にはきますね。何か新しいことをしようと思っても金がない。そして若い住民に「時代遅れだ」と批判される。新しいことができたとしても、高齢の住民に「なんで変えるんだ」と批判される。何をやっても必ず批判され、達成感とかやりがいとか、仕事の醍醐味のようなものがないですね。
・公務員に限りませんができる人には仕事が集中します。そういった状況を乗り越えると民間では昇進が早かったりしますが、公務員はせいぜい人事評価で昇給等の増があるだけです。今はコロナ対応(通知や決まり事務連絡等)やマイナンバーカード、マイナ保険証、その他デジタル化で情報が溢れかえっています。どんな難しい問い合わせ案件が来るか気が気ではありません。また上司が残業するタイプだったりしないタイプだったり、残業を認めてくれる上司だったり、本当に必要か簡単な資料を要求する上司等色々です。残業させてくれない場合は当然朝早く行ってサービス残業です(子どもがいるので夜は残業はしますがサービス残業はしていません)。私は入って8年目ですが、毎年資格を取っていつでも辞められるよう日々努力する毎日です・・・。
・ここ最近は、感情で怒るより理詰めで説明するってなってきたと思ってて、その切り替わりが出来てない一定数の人と、理詰めは慣れてるけど感情で怒られる事に慣れてない人が合わさっていると思う。
まあ、怒りの感情で話す人は一定数いるから、そういう悪い人は一旦お帰り願う体制と、精神的ショックがありそうなら休んだり、カウンセリングする体制が大切なのかなと思う。
精神疾患にかかると、ずっと向き合わないといけないから、「今までは」という考えはそろそろやめないといけないと思う。
・定額給付金や定額減税などを始めとした大臣からのトップダウンの政策の数々は、最も国民に近い市役所・町役場の現場レベルの業務を考慮しない机上での発想であるため、それらが第一線で働く地方自治体の職員の方々を苦しめているのでは。本来は側近の官僚達が調整の役目を果たさなければならないが、トップダウンの政策にNoと言えない空気感があることは、容易に想像が付く。国は地方自治や地方創生などを推進してきたと言っているが、旧態依然の上下関係は未だにあるのかな。
・私はベンチャー企業⇒公務員の嘱託職員⇒士業独立、と経ています。一概に全ての職場にあてはまることではありませんが、圧倒的に新卒のベンチャー企業が労働環境は劣悪でした。 公務員時代は、それに比べてずいぶん手厚いと感じましたが、その環境にあぐらをかいているかた、成長意欲のないかたが非常に多く、10の仕事を、10人中2人の、仕事ができる人でまかなっていて、残り8人はほとんど仕事をしない、という構図でした。 これでは、仕事ができるかたも精神的に辛いですし、一方で仕事がお出来にならないかたも、何のためにそこにいるのか、実感も持てないでしょうし、「負のスパイラル」だと感じながら働いておりました。
・精神疾患は公務員に限ったことでは無く、普通の会社員でも増えていると思う。 私自身も睡眠薬処方されている身の上、もう10年以上のお付き合い。 でも、休職はしていない。というより休職なんて出来るような環境では無い。 保険とかも入っているので休職期間はなんとかなっても、復職後、今の会社では生活出来るレベルの給料は支給されない。 間違っていたら申し訳ないが、公務員は給料が下ることが無いセイフティーネットがあると聞いている。現状以下が無いと保証されているため一般企業より休職し易い環境だと思う。本記事では公務員の業務が一般企業より過酷な環境と言うのは、数字からはわからないのでは無いかと愚考する。
・いわゆるハードクレマーな住民がいて、毎日何時間も相手させられたりしてますから通常業務をこなすため残業、休日出勤も多いです。また今の管理職世代はバブル期の影響で優秀な方は当日待遇の良かった民間へ就職したものが多く市役所や町役場なんかは伝手やコネによる家柄採用が当たり前の時代でしたからパワハラも凄まじいです。 8人の課員中3人が長期療養休暇に入っても当の管理職は私の責任ではなく、本人のやる気ぐないからだ!なんて言って人事もないまま被害が継続しているにもかかわらず、変える人材がないため、そのまま2年も過ぎてるのを友人から聞いていて、凄まじいな!って思いました。
・公務員の定数を削減する代わりに、会計年度職員や派遣職員を増やしています。 会計年度職員の多くはパートタイム雇用なので、残業は不可。派遣職員も残業させられないので、残った仕事は数少ない正規職員で処理します。
不景気で住民も余裕がなくなっているのか、粘着質なクレーマーが増えています。 氷河期世代に採用を抑制しているので、職員の年齢構成も歪になっています。また、そこそこ経験値のある女性職員は産休育休時短などで経験値のあまりない職員が最前線を担うのですから、精神を病む人が増えるのも仕方ないかもしれません。
・自分は民間企業ですが、職業病なのか会社支給の携帯が鳴るとビクッとします。今は落ち着きましたが、月曜の朝にメッセージやメールを見るのがとても憂鬱でした。こちらの都合を考慮しない大量の依頼を見ると動悸がする事もありました。メッセージアプリで返信が遅れると、どうなっているんだと私の上司にクレームが入る事もありました。 メールやメッセージは便利ですが、相手が見えないのに即座の返信を期待しつつサラッと要求だけを一方的に投げつけて、しかもそれが自分の主たる仕事だと思っている人が多いです。自分が周りを動かしているのだと。 依頼先の人が動ける様にどう調整したら良いかまで考えられる人だといいのですが、実際は「無理のない範囲で(完遂する様に)お願いします。」と言う意味の分からない激励と終わった後の御礼や賛辞で済ませようとする人が増えているのはとても気になります。
・多分仕事のやり方に問題があると思います。メールで勝手に指示が飛んできます。優先順位が決められないと、仕事が溜まってしまいます。会話が大事です。PCを使っているのに紙で仕事をしているかも知れません。上司と部下の会話不足はストレスに繋がります。にぎやかな職場が良いと思います。
・うつ等の精神疾患自体は昔からあって、現代は理解が進み診断されやすくなったのと、それを理由に休めるようになった部分が大きい。 ただ復職してもまた休んだりという人が多いのも事実なので、豆腐メンタルは転職や退職も視野に入れるべきだと思う。
・地方自治体を取引先としているものです。 全ての仕事に言えることですが、日本は当たり前とされているサービスの基準が高い それに加えて公務員は国民と政治家の板挟みに合うことが多い仕事です。 政治家が給付金などといった国民へのご機嫌伺いのために施策を挙げると、それを安く、早く、正確に実施できると国民も信じているから、その期待に応えるために努力をして病んでしまいます。 いつか当たり前が当たり前でなかったと気づく日が来るような気がしますね。
・業務が崩壊しているのが原因だと思う。
知り合いに聞いたことがあるが、引き継ぎは数時間で済ませて、ロクな教育もなくいきなり最前線に投入される。 にも関わらずノーミスを要求されるので無理ゲー。
各仕事のノウハウは職員の頭の中にしかなく文書化されていない、もしくは、アップデートされていないヒドいクォリティのものしかない。
教え、教わるのは友達であることが原則なので、個人的な友好関係がない人に質問は、そう回数できない。
これで病気にならない人って相当テキトーな人か、ハッタリが効く人になるとの事でした。
だから、制度の改変なども基本行われないそうです。 理由は、担当職員があまり良くわかっていないので、改変した際に問題が発生する確率が非常に高いから。
思ったより、公務員のクォリティは低い事が伺えました。
・復職するたに必要な人には必要な制度だと思います。けれど上手に活用している人もいるので公務員が批判されるのかも。今は休職中のメリットデメリットも情報が入るし、診断書の期限とにらめっこしながら休職中に資格取得をしたり転職活動したりしてる方もいます。親切な組織だと退職金の計算もしてくれます。元気になるなら良いのかもしれませんが、復職しないとなると微妙です。
・1年前まで22年地方公務員として働いてきました。2年目から上司からのパワハラを幾度となく受け18年精神科に通いながら休職を繰り返していました。 氷河期に入れたのに辞めるなんて、という思いでしたが、夫にそんなに辛い思いして稼ぐ必要ない。と言われ辞める決意をしました。 今は民間で働いていて年収は減りましたが、それよりも毎日穏やかに暮らせていることの方が幸せです。
・小学校の図書室と公共図書館で働いたことがあるが、どちらもアナログで驚いた。 その後大学図書館で働いた時は、本の検索等全てパソコンを使ってやるので合理的だった。 地域によるかもしれないが、公共施設って今も出勤簿は手書きと印鑑? 小学校の時は締め日にそれをパソコンに入力して印刷して提出。 タイムカードでやれば勤務時間も自動で出てくるし早い。 本の検索も大学の場合は合理的で検索すればすぐ分かるようになっている。 公共図書館もパソコンで検索するのだが、分類記号がざっくりで欲しい本を探すのに時間がかかった。 やり用によってはすぐ出来ることを変えようとしないのも問題。新しいやり方を嫌がる。 公共図書館の利用者も質が悪い。 トラブルになりたくないから、利用者は注意はせず、職員に苦情がくる。 本来の仕事よりもそういう事に時間が取られるのもストレスが溜まると思う。 若い人なら特にそうではないのかな。
・役所の窓口に警察の出先を置いたらいいと思う あるいは海外みたいに屈強な警備員を配置するとか
役所に行くたびに目撃するのは職員に対するクレーマーの多さ 理不尽な要求に職員が耐えている場面によく出くわす
制服の警察官がいるだけで抑止にもなるし 職員のメンタルも多少は改善するはず なにより専業のクレーマーを検挙するだけでも世の中ぐっと良くなる
・自治体職員もそうだが、大手企業従業員も比例した同じ問題を抱えている。 精神疾患で労災などが認定されれば良いし、優良企業なら有給休暇などの給与面の保護・保持が出来るならまだマシ。 中小企業なら実質的にクビを勧告・宣言されてしまう。 言葉に語弊はあるが、仕事をしない人まで給料を出す優良企業が羨ましいし、中小企業はそんな余裕も無いだろう。
若年層と高学歴者に多い傾向があるが、理想と現実のギャップと実務的な社会経験値が少ないのも根底にはあると思う。 それなら若いうちならやり直しがまだ効くし、理想をある程度下げてこれから先の現実を見出さないと何もかもが潰れてしまう。 この先の一歩を踏み出そうよ!
・大昔、学校を卒業して、就職した。 慣れない土地で、友達もできず、仕事は上手くいかず、同僚とも馴染めず、 毎日叱られて、 何もかも嫌になった。
夜は、眠れないし、朝は、起きれないし、意味不明なことを話したりしていた。
しばらくすると、田舎の親父がアパートに来て、 「一緒に帰ろう」と言ってくれた。 今から考えてみると、あの時軽い鬱だったんですね。
実家に戻り、仕事も変えて、ようやく体調も元に戻った。 あの時、あのままだったら、きっとよくない展開になっていたかもしれない。
・真面目な職員ほど、一生懸命仕事をして、潰れてしまう。仕事を真面目にこなすから、仕事が集中してしまう。 一方で、仕事をしない職員も一定数いる。ネットサーフィンをしたり、仕事があるのに、仕事を放棄して平気な人。勤務中に株やFX取引をしている人。雑談ばかりしてる人。タバコ休憩が多い人。 処分を受けているのは氷山の一角。 真面目に頑張っている職員は優遇し、仕事をしない、法令遵守をしない人は免職しかない。仕事をしない人達は身分保障は必要ない。 残念ながら、出世している人が必ずしも、仕事が出来る優秀な人ではない。優秀な人もいますが。 真面目に、市民や国民のために働いている人たちが報われることを!
・日本はどこでも、カートリッジのように使い捨てにするからな。 メンタルのカートリッジがゼロになったら交換すればいいっていう上層部が増えて、もうどうしようもない。 まあ、空気をあえて読まず、擦り切れないように、のらりくらりとやるしかないですね。
・昭和50年代から仕事をしてますが、昔は大家族でなんとか、やり繰りできたのが、核家族になって、大黒柱ひとりの責任感が重くのしかかり、昭和時代から活躍している管理職の下にいると、価値観のズレもあって、しんどくなるのは、目に見えています。 昔から、仕事ができなくなるといった人が多くいるという話は、戦争、貧困、病気等の理由で祖父、実父から聞いています。また、人によって、体質もありますから、それは、入社、入職、入庁の試験に合格しても、仕事を続けられるかどうか、測ることができないですからね。それに、昔より、一人当たり仕事量が増えたのも事実です。部長でも、パソコン、コピー、印刷、しなくてはならないですよ。
・私は自治体の管理職してますが、本当休職者は多いです 自治体職員に対するぬるま湯的な指摘は半分当たってて、能力が足りない人もたくさんいる でも、難しくて自分に出来ない場合に自分で自分の能力を理解してる人は、何とかして周りに助けてもらうよう、気持ちよく助け舟を出してもらえるよう工夫してるんですよね ダメなりにコミュニケーション能力があれば何とかなるんです 休職しちゃう人のパターンとしてはそもそものコミュニケーション能力が低くて、他人に頭下げてものを頼むとか出来ない人も多いです 結果パンクしてしまう 多分最初民間企業に行ってたら、速攻で退職してると思うんですよね それが公務員で制度が充実してるから残っているという意味合いが強い ただし、元々能力があって何かの原因で休職に至った人が復帰後一線級にカムバックすることもあり、休職の制度自体は必要だとは思っています
・自治体職員を取り巻く情勢は厳しい。
行財政改革で職員数が減る一方、スクラップ&ビルドができず、業務量は増加の一途。 IT化等の業務効率化がスタートした20年前の業務量を100とすれば、今の業務量は3割増しの130位かと感じます。
問題の1つは、1.3倍の効率化ができない職員です。 無駄に真面目で130の業務量をこなせない人(本人は正しくきちんとやっているとの意識)や、最初からマイペースで仕事に取り組み、ハナから100程度の仕事しかしない人(サボらず休まず実直だとの主張)が多くいます。
こういう人たちのフォローに、平均以上の意欲と能力がありそうな若い職員が送り込まれ、130どころか150~200といった量の仕事を背負わせます。
業務は深夜や休日にも及び、結果、精神的に病んで潰れます。
最近は、潰される前に早期に退職し、民間に転職する人も多くなっています。
・中枢にいる人たちはそこをグルグル回っていて表に出ないから良い。気の合うお仲間を増やして安穏としたい人たちの集まりで天竜人のようなものです。 市民と対峙する職員は大変です。休職しても人員補充はなし。不当要求やクレームのリスクに常に晒されます。 責任を取るのは上なんていうのは机上の空論で、実際には精神を病むところまで下の職員が職責をかけて防波堤になっています。管理職に上がってくるケースなんて稀です。 自治体は管理職より市民対応を強いられている職員にこそ人件費をかけるべきです。
・精神疾患は、30代後半になりましたが、 投薬で20年以上引きずって今も仕事をしています。 経験上完治はないので頑張って(頑張っては駄目なんですが)なんとかやっています。 この辛さで若い人達はまだまだ生きていくうえで心配です。異変を早期に見つけて深く病まないよう気を掛けてあげるような職場環境が必要だし、病ませる環境改善(パラパラや人間関係)に注意しないといけません。
・知人は、以前朝6時頃に職場へ行き 夜の12時前後に終わって帰宅をしていた。土日出勤しても仕事が終わらない状態が3カ月続き、あっという間に精神疾患を発症。結局数年で失職に追い込まれた。残業代も出ない公務員だった。現在は、仕事量は減らされないまま、タイムカードで早く帰れという無言のプレッシャーがかかり、家に持ち込んでの仕事も禁止されどうやって仕事をこなせというのか。全くわからない。周囲もどんどん疲弊して行く一方。
・自治体と単純にありますが、地域差は大きいのではないでしょうか。 能登の震災で、石川県庁には各省庁から人員が集められ、 横の情報共有もできるようチームで作業しています。 体力のない自治体の公務員だけで、地域行政を回すより、はるかに効率が良い。 新人育成なども含めて、こういう専門チーム化できればと感じました。 例えば、年金や福祉行政など、自治体任せにする仕事は、 地域行政から道州制、あるいは国で集約とするんです。
そうすることで不公平も消せます。地元密着の偉い人や団体を使って、行政に横やりを入れてくることもありません。 クレーム対応もありません。 AIを間にはさんで、感情面の応対をさせればいいんです。
・私の周りで公務員になってる友達は中高では優秀だった人ばかり。高卒の子も大卒の子もいるけど。勉強もできて、先生や友達とのコミュニケーションもよく取れていて中には私とは合わない人も居たけど。人間的にもいい人が多かった。私が若い頃、親は『公務員は税金泥棒』だの『定時で上がれるし、休みも多い。エリート思考で態度が悪い』とか色々と悪口を言っていたけど。大人になり自分で判断できるようになるに連れてそれは偏見だと思ってる。友達で優秀な人しか公務員になってない。そんな人たちが仕事をこなしきらないほどなら相当業務量が多いのだろうし。制度が古くてうまく進まなかったり、さぞ大変なんだろうなと思う。
・昔は人でも潤沢だった。 その時代が普通と思っている世代は、いまなぜこうなったかを理解できていない。 機械化すれば、わからないから説明しろと騒ぐ。 昔のようにサービスが無料の時代は終わりです。自分ができない事は有料になる。 その付加価値を対応した人がより給与が増える。日本は何でもかんでもサービスとしてやりすぎなんです。 サービスしても、当たり前のように受け取る人も多くなってきてる世の中、今一度あたりまえを見直さないと少ない働き手が更にいなくなります。
・当事者だったので厳しめのことをいいます。 モチベーションが低くなりやすい職場環境(人・設備)、休職への手厚い保障が悪循環して抜け出せませんでした。 病んでしまう職場の安定なんて全く魅力ではないです。 若手の方は早めの転職をおすすめします。
・昔は人でも潤沢だった。 その時代が普通と思っている世代は、いまなぜこうなったかを理解できていない。 機械化すれば、わからないから説明しろと騒ぐ。 昔のようにサービスが無料の時代は終わりです。自分ができない事は有料になる。 その付加価値を対応した人がより給与が増える。日本は何でもかんでもサービスとしてやりすぎなんです。 サービスしても、当たり前のように受け取る人も多くなってきてる世の中、今一度あたりまえを見直さないと少ない働き手が更にいなくなります。
・兄弟の家族の子に同じことが起きた。 就職して2年程度経って配置転換をきっかけに鬱になったということでその後数年実家でゴロゴロしていて休職扱い、復職後もほとんど仕事をしなっかった。 長男でちやほやされて、学生時代でさえ祖父母ががんばれと声をかけると母親が子供に頑張れというのは良くないと祖父母を叱責する始末、父親は遠慮があって何も言わず、、
数年前にある産業医が鬱の従業員についてコメントがあったが休職の2度目を認めても結果は悪くなると評していたが、同感と思った。
人には躓きや苦しいことに人生で何度かぶつかるものだが、自らが乗り越えないと心は決して晴れない。 豪州に住む日本人の幼稚園生の母親が園からletterをもらいその中に resilientという言葉を強調し子供の成長に重要と書いてあったそうだ。 辞書では復元力とかである。 日本もいい加減に頑張らない教育から抜け出たほうが良い
・役所の窓口に行くと理不尽に怒っている人に時々出くわします。というか自分もそう若い時には、役所で怒っている時もありました。反省してます。人間って、この人やこの立場の人には怒ってもいいと思ってしまっている事があって、お役所の人は、そう思われる職種のナンバーワンですね。そう気づいてから全ての人に怒らないようにしました。役所の人に紳士的に接すると、だいたいはすごく親切にしてもらえます。
・住民と直接対峙する担当者は矢面に立ちますからなかなか大変なところもあるでしょう。 公務員をサンドバッグ代わりくらいにしか思っていない方も多いですから。
生成AIを活用した無人対応にシフトしていくしかないのではないかと思います。
・公務員採用で不採択だったことが合ったけど,その後仕事でかつて受けたところの職員の上の方の人と仕事をすることになった.結構都会の自治体とだけ言っておく.それによると,パワハラが実はものすごく多く,そういうのに耐えられる元気のいい若いのを優先的に取るらしい.幹部が本当にそんなこと言ってた.採用年齢撤廃など,形式でしか無いようだ.今働いている中堅企業のほうが,チームの雰囲気も,変な組織内ルールが無い点も,社内外に横暴に振る舞わない点も,全てにおいて雰囲気が良いと感じる.若い人は,公務員志望が多いと聞くが,本音ベースで,いい雰囲気の会社を見つけたほうが絶対に良い.地方自治体の幹部は,若者を使い潰す気満々だよ.パワハラの犯人を排除する気は本当にゼロだよ.
・自治体職員に限らずこの傾向は続くと思う。 学校では厳しく叱られない。悪いことをしても教師や学校の責任に持っていこうとする保護者。何かあればパワハラと言えばいい。 そんな中で育ってきたら当然このようなことになる。10年後にはさらなる数字が出てくることは必至だと思う。世の中全体で職場等の人間関係から自死する人も増えるだろう。 そうなったら◯◯に相談に行きなさいとか◯◯に電話しなさいとよく言われる。そこを充実させることが重要と言われるかも知れないがそうは思わない。相談に行ったら相談者が安心して(ある意味楽)に働けてそれなりの収入が得られるところを紹介でもしてもらえるのか。 いくら他者の責任を問うても自分が救われなければ意味がない。 精神疾患など煩わないような職場環境にする。 年々緩い職場にしていかなければ流れに追いつかない。そんなことが可能?
・現職公務員だけど、確かにメンタルを病んでしまって休職になる方は多いです…人員も少ないんだし、ストレスの掛かる対面での住民対応は職員が必要と認めた者のみにするなど、改善の余地があると思う。
・公務員って診断書を出せば給料もらえて休めるからね。 同じ病名で90日?180日だったか?までなら給料そのままだし。それを超すと減額されるから慌てて休職を取り消そうとした人もいたけど。 診断書を出し続けて1年のほとんどを休んでる人もいるし。それでもクビにはならない。 そんなのが2人いるけど、出勤して気に入らないと周りに怒鳴り散らすからある意味精神疾患と言えるけど。自分の意見が通らないと診断書を持ってきて休んでる。 うちの職場が変わった人が多いだけで、本来は鬱病だと大変なのにおかしな人のせいで信用されなくなってきてる。
・日本は、「行政=サービス」という認識があると思います。 その認識は、窓口での対応などを見ていると感じます。 マイナンバーなどで、行政サービスが役所の負担にならずに 活用できるシステム作成ができれば、良いと思っています。
・民間と役所両方を見た人間から。これは一面的な視点。人事評価が適切に給与や昇進に反映されないから、やる気と能力のある若手のモチベーション低下が著しい。能力のない職員やデジタル化や業務の効率化に後ろ向きな職員のしわ寄せが、若手やできる職員に集中している。
・自治体の職員の精神疾患というのは、世代を問わず住民からの苦情を受けるのでそれをどう考えるかというのもありますが、それだけ上の世代が教えて来なかった・・というのも大きいかと思います。また、課題解決力も弱いのも実体ではないでしょうか?書類仕事にしても、ミスが多く、何をしたいのか通じない職員も居ましたし・・・そういった点でも職員として採用する際の資質も問われるのでは?公務員試験の在り方も変わっていく必要があるのかも知れませんね?
・公務員に限らずどこもクレーマー対応に苦慮する時代になりました。客なら何を言ってもいいと勘違いしているモラルの低い人が増加していますね。 他は分かりませんが、提出文書が沢山あり過ぎると思います。変更があれば報告すればいいだけのものを何回出すことやら。IT化でセキュリティー対策が刻々と変わり、覚えなければならないことが負担です。紙の時代の方がよっぽどよかった。 若手が心疾患にかかるのも無理ないと思います。学校時代、常に大人が解決に結びつけてくれる昨今。メンタル傷だらけの自分の子ども時代と全く違う。
・公務員ではありませんが、 精神疾患で3ヶ月ほど休みました。
その間は英語を勉強したり、図書館で本を読んだり、公園を走って増えてた体重を落としたりして会社で働いている時よりも規則正しく人間らしい生活ができました。
今もそのリズムを出来るだけ守れるようにしています。
保険が効いているのでお金も3分の2は入ってきたのでお金の普段も軽くて復帰後も問題ないです。
苦しい時は無理せず休んでリフレッシュしてから働く方が良いと感じました。
なので、激務で辛いと感じたら無理せずに権利を行使して休んでください。
・確かに正規職員の数を減らしたり、ニーズの多様化であらゆる業務が増えているのは間違いなく、負担も増している。 だけど、そういった外的要因だけではなく個々の問題の積み重ねも大きいと思う。 例えば頑張らなくても給与がもらえる、別に組織として成長していかなくてもつぶれない。後輩も育てようとしない、スキルアップもしようとしない→そういう人が上に立つ→下の量的、心的負荷が増える→休職する→人手不足→場当たり的な人事→負荷が増えるの悪循環な気がする。 外側だけ組織の対をとってるけど、中身はスカスカで職場としての魅力が無いんだと思う。
・「昔に比べて職員1人当たりの仕事量が増え、デジタル対応や感染症対策など内容も複雑になっている」 感染症対策はともかく、デジタル対応で仕事がつらくなるのは本末転倒では?そもそもデジタル対応は仕事を楽にするためにやっているはず。デジタル対応しない方が仕事が楽だとしたら、過度のデジタル対応はしない方が良いと思います。
・民間から公務員、かれこれ公務員十数年ですが、民間の方が遥かに厳しい。ペーパー試験では好成績かも知れませんが公務員には向いていないなと感じる方々が退職間際の職員から採用数年の方がかなりの割合で見受けられます。 高度な政策判断を求められるポジションに上りつめる方出ないなら、ペーパー試験偏重の採用は見直したほうが住民のためにも本人のためにも良いと思います。 私の知る地方の地方公共団体では、事業で損害を与えながら損害の回復を被害者が請求してものらりくらりと対応し、諦めるのを待つような役所もあります。 公務員の資質に欠ける職員もいますので、役所だからと信用することは控えることをオススメします。 内部の人間は役所だからと安易に信用はしません。 某国の国民は、自国を一番信用していないと言いますが、正しくって感じです。
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・公務員は人事評価制度が問題だと思う。 自己申告して個別面談するタイプの人事評価は他人の業績の詐取やハラスメントなどの不正行為に対して非常に脆弱です。上司が人事評価を全てやっていた時代よりも当事者に都合の良い評価を作りやすい環境なので、悪質犯を蹴落とす能力が落ちてしまっていますから悪い奴が上に立つ確率が上がっても仕方ないです。 今は現行の人事評価制度のデメリットの方が強く出てしまった結果と言えるでしょう。部下の評価も交えた360度評価の導入が乞われます。 部下の評価が混じった瞬間、良い方にも悪い方にも今までの評価が激変する人がワラワラと出てくるでしょう。
・公務員は増員もせず臨時職員のみを増やし、責任は職員のため仕事は増えるばかり。しかも職員が精神疾患で休職となるとその分まで仕事が増える一方だ。まともにやれば家に帰れる訳がない。 上司は自分のことで一杯で部下の面倒もみず、不満やストレスの対象としてパワハラ増加になる仕組みは益々、精神疾患者が増えるばかり。 若い人がコミニュケーションが嫌になるのも理解できる。公務員に限らないが技術の進歩で便利になる反面、人間自身は何も進歩できず孤立化していく世の中はどうなるのか。年寄りには可愛い孫が心配になるばかりです。
・公務員とは食いっぱぐれが無い安定した仕事という一般的な認識があります。 ひと昔前は民間と比べて楽な仕事を行っているというイメージがありました。 しかし、それは内部を知らない人間の思い込みであると思います。 北海道の某市の市役所ではパワーハラスメントが起きた事が問題になっています。 さらにそれをもみ消そうとした事でさらに問題になっています。 他の方も投稿されていますが、評価制を導入しました。 それにより上司が理不尽に部下がダメージを負う事を意図とした評価を下す 例が出てきました。 部下に反論する余地はありません。 あるとすれば「道」に訴えるか?「労働基準監督署」に訴えるしかありません。 評価制がきちんと道理を踏み、コンプライアンスを遵守しものであれば、 良いですが、人間、心正しい人ばかりではありません。 世の中には人の苦しみは10年でも耐える事が出来るという人間が存在します。
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