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4700万円をブラック企業から勝ち取った元社員が「大金を手にして後悔した」理由「ワースト3」

現代ビジネス 2/18(日) 11:03 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/82ec4904eae5afba50fdd7badf0458b41e9e24a1

 

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佐藤大輝氏はブラック企業から4700万円の賠償金を勝ち取ったが、お金が持つマイナス面の力について語っている。

お金を手にすると、周囲からの評価や自己開示が難しくなり、友達作りも困難になったという。

さらに、お金が他者からの嫉妬や妬みを生むリスクがあると述べている。

(要約)

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Photo by iStock 

 

 23歳のときに勤めていたブラック企業から700万円。さらに、29歳のときに再就職したブラック企業2社めから4000万円。労働裁判で大金を勝ち取った「ブラック企業の天敵社員」こと佐藤大輝氏(33歳)が、まとまったお金を手にしてよかったと思う理由については〈4700万円をブラック企業から勝ち取った元社員が「大金を手にしてよかった」と思う理由「ベスト3」〉で紹介した。 

 

【マンガ】5200万円を相続した家族が青ざめた…税務署からの突然の“お知らせ” 

 

 本稿では一転して、「お金の持つマイナス面の力」について佐藤氏が紹介する。 

 

Photo by iStock 

 

 ブラック企業との裁判期間中、僕はウーバーイーツの配達員として、生活を回すためにママチャリのペダルを回した。が、女性は安心安定が大好物の生き物なのか、なかなか相手にしてもらえなかった。 

 

 また、同性からも「いつまでフラフラしているつもりなの?」と懐疑の眼差しを向けられていた。そんなトホホな評価の僕に、今更になって好意を示す老若男女が現れてみろ。明らかに何かが変だ。 

 

 それでもネバーギブアップの精神で、僕は裁判後、気になっていた女性へデートを提案。居酒屋で飲んだ後、夜景の綺麗な高級バーで1杯飲みませんか、とメッセージを送った。 

 

 返事は、まさかのオッケー。空いてる日程を提示された僕は、10年ぶりの彼女獲得に向けて鼻息荒く店に電話を入れた。が、残念ながら高級バーは予約が埋まっていた。 

 

 この事実を彼女に伝えたところ、「じゃあ、お店が空いてる日に改めて行こう」と返事があった。僕は悲しい気持ちに襲われた。居酒屋デートだけじゃダメなのね……。 

 

 気を取り直して、つい先日、僕はマッチングアプリに登録。就活の履歴書と同じ感覚で、アプリのプロフィール欄を埋めていったのだが、年収の項目をどうするかは迷いに迷った。なぜなら裁判で獲得した賠償金のトリセツがなかったからだ。 

 

 取り急ぎ、僕は年収500万円に設定。2週間ほどアプリをやり込んだ後、興味本位で、年収1000万円で再設定。結果、足跡の数は3倍。いいねの数は2倍、増加した。僕はそっとアプリを退会した。 

 

 

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 過去、僕は500万円近くの奨学金地獄に堕ちていた頃がある。当時は道端に捨てられている片手だけの手袋を回収。似たような柄が揃った際はガッツポーズを決め込み、SDGsの精神でありがたく再利用していた。 

 

 ちなみに僕はバドミントンが趣味なのだが、10年間以上、自分のお金でラケットを買っていない。ユニフォームやウェアなどを含め、心優しい仲間から中古品を無料で譲り受けてきた。 

 

 ところがどっこい。まとまったお金が手に入って以降、僕は僕の立ち振る舞い方がわからなくなった。お金があることを伝えるのも気が引けるし、お金がないと嘘をつくのも何かが違う気がする。相手と正面から向き合うための方法がわからない。 

 

 年齢を重ねれば重ねるほど「自己開示」が難しくなり、学生時代のように簡単に友達を作ることができなくなる悩みを僕は抱えていたが、お金を手にしてから自身の悩みがより色濃くなった。新しい友達どころか、まさか古い友達との接し方すら困難になるとは……。 

 

 今、僕は私生活においてダンマリを決め込んでいる。会社から勝ち取った和解金額はバド仲間へはもちろん、両親にすら教えていない。 

 

 そういえば最近、自腹でYONEXのユニフォームを購入した際、バド仲間から「もしかしてママ活で稼いでる?」と懐疑の眼差しを向けられた。 

 

 人は見たいように見て聞きたいように聞く「確証バイアス」があることは周知の事実だが、もしかしたらバイアスを通した他者からの評価が、自身のアイデンティティになっている側面もあるのかもしれない。 

 

 僕の記事に寄せられる読者の方からのコメントには「あぶく銭はすぐになくなる」「悪銭身に付かず」といった格言なのか願望なのかわからないものがよくある。詐欺師や当たり屋といった誹謗中傷も絶えない。仕事用のメールアドレスに「ご家族の身は大丈夫かな?」といった犯罪を示唆する脅迫メールが届いたこともある。 

 

 身の安全が脅かされているかもしれない家族からの当たりも強い。 

 

 ある時、仕事の関係で東京へ行くことが決まった。せっかくだから実家に泊ろうと思い母親に連絡を入れたところ「頻繁に海外旅行できるお金があるなら、ホテルにでも泊まればいいんじゃない?」と返信があった。 

 

 僕は海外渡航が大好きで、異国を旅する度にLINEのアイコンを変えている。どうにもこれが気にくわなかったようだ。 

 

 ちなみに2023年に訪れたのはオーストラリア、マレーシア、スリランカ、アラブ首長国連邦ドバイ、アイスランド、インドネシア。もし今この文章を読んでイラっとした人は、たぶん僕の母親と友達になれる。 

 

 冗談ではなく実家への帰省を拒絶された僕は、『マネー現代』の編集さんとの打ち合わせ後、巣鴨にあるアパホテルに6000円で宿泊。家族の誰にも会うことのないまま新幹線に乗り、一人暮らしの家を目指した。もちろん今年の年始も、実家へは顔を出してない。 

 

 このように、お金は他者からの嫉妬や妬みを生んでしまうリスクがある。 

 

 硬貨だろうが札束だろうが関係ない。お金には発火性と可燃性が兼ね備えられている。 

 

 共感・共鳴とはもっとも遠い所にある感情を簡単にあぶり出してしまうお金は、本当におっかない……。といったユーモア溢れる言葉で締めるのは、さすがに危険過ぎるか。 

 

 最後に余談だが、寄せられたコメントの中で僕が一番気に入っているのは「カイコパス」だ。イジメではなくイジリまでで、記事へのご意見・ご感想を伝えてくれたら嬉しい。 

 

佐藤 大輝(ライター) 

 

 

( 140512 )  2024/02/18 14:23:25  
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(まとめ) 

この文章群からは、お金に関する様々な考え方や行動が垣間見えます。

お金を手に入れることで周囲の変化や人間関係に悩み、自分自身のコンプレックスや欲望と向き合う苦悩も表現されています。

一方で、お金を使う際の計画性や倫理観、社会貢献などについての意見も見られます。

ブラック企業や裁判、資産運用に関する考え方もさまざまであり、お金にまつわる葛藤や価値観の多様性が感じられる一方で、お金だけでは幸福を得られないという警鐘も鳴らされています。

( 140514 )  2024/02/18 14:23:25  
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・手に入ったお金は、自分の命の対価にもらったお金だと思いますので大切に使って下さい。普通の会社に入って(ブラックじゃない会社)普通に生きている人たちの中に馴染めるように生活していくことをお勧めします。夢見ますが、普通が一番難しいんですよ。その辺がわかれば、健康であることのありがたさなどお金では買うことができないものを手に入れられると思います。良い職場に巡り会えるように願ってます。 

 

 

・大金を手に入れた時もそうですが、お金に関しては全般的に「余っている」「余裕がある」と言うのは公言しないことです。 

特に兄弟や親せき、親友など自分に近い人ほどNGです。 

数千万単位の大金が一度に入ると、高級車や家などを購入する人も居ますが、キャッシュで買えてもローンにしたり、自分の月の生活水準と同程度を基準として、自己開示についてはラーニングコストを支払える範囲で留めるのが大切です。 

今まで節約したり賞与で買っていた高価な物などはそのままで大丈夫です。 

それで買えないようなものは家や車の場合は、財産を食い潰す原因になるので特に気を付けた方が良いです。 

 

 

・金持ちが誰がに奢ったり寄付をするのは、お金で人を丸め込むために仕方なく。自分の利益しか考えないようになると、政治家のように嫌われる。 

お金の使い道は将来のためとして、実家の家族には1000万くらい使ってあげても良かったかもね。ご家族も被害に晒されているのだし。宝くじと違い、お金の出どころに負の感情があるからなあ。 

アプリに記載する年収になれるように、残りのお金は自己研鑽に使ったらいいと思う。会社が悪いのは確かだけど、会社に対して裁判する人を雇うって言うのは並の会社じゃ難しいから、起業して成功するしかない。遊ぶほうけていても、元の生活に逆戻り。 

 

 

・5千万程度の資産で人がすり寄ってきますか? 

ま、あぶく銭を手に入れたぞって吹聴すれば来るかもですが 

いい大人なら、年収が2.300万の人もいれば数千万の人もいるのも知っているし、友人でも両極端にいます 

しかし特に付き合い方も変わりません 

低所得の人に自分のお古を恵むこともないし、金持ちに集ることもない。 

それぞれの事情の中でそれぞれの金銭感覚があるのだから、その場にいれば関係なく付き合う 

それだけですけどね 

 

ご両親との関係性もどうなんでしょう 

単純に家に来てほしくない発言に見えました 

海外旅行だらけであるかとか関係ないように思います 

 

 

・楽しそうな人生で心底羨ましいですね。 

日本国民みんながこうやって生きたら素晴らしい世の中が実現できると思います。 

ブラック企業が撲滅されるその日まで啓蒙活動頑張っていただきたいです。 

 

 

・これは二十代の社員(在籍が短い)の解雇等による法益より遥かに大きな額。おそらく会社の弱みか何かを握っての合意解決の金額だろう。解雇だけでここまで行くとは思えない。その会社の趣向とある意味似たもの持ってる人なんじゃないかなあと想像する。 

 

 

・株初めて3年間で実現利益だけでも1億以上稼いでいるが、リアルでは絶対話さない(笑) 知り合いはビンボー暮らしをしていると思っているみたいだが、確かに何をして稼いでいるか話しづらいね。まあ株だと増やせるだけ増やしたいという欲求が涌き続けるので配当が月60万近くあっても再投資したい欲求に駆られるからなかなか贅沢するという方向に進みにくい(笑) 

 

 

・家族にまで疎遠にされるのはお金というよりご自身の行動や発言に原因があると思いますよ。 

バド仲間にお古を譲ってもらっていたというのも引きますね。そんな人が新品の服着てたら何かおかしいと思うの普通の感覚でしょう。繰り返しますが人間関係が築けないのは、お金でなくあなたに原因があるように私には読み取れました。 

 

 

・悪いですけどたかだか5000万程度ですり寄る人なんていませんし 

嫉妬なんてされませんよ 

狭いコミュニティの中で暗に自慢してただけなんじゃないですかね 

資産状況なんて他人に伝える必要全く無いですし 

勘違いしてしまった感があります 

世の中には億単位の資産持ってても他人に知られないよう質素な生活してる人山ほどいます 

 

 

・お金で近寄ってくる人、わかります。 

 

だから趣味とかで繋がると、大体同じ年収の人が周りに集まってきます。 

 

それ以外で、飲み屋やギャンブル関係で知り合う人は怪しい人が多い。 

 

あと、異性もお金目当ての人が増えますね。 

 

 

 

・よく分からないけど、4700万円は、本来受け取るはずの妥当な金額を、わざわざ裁判して受け取ったってことなんでは? 

それは宝くじに当たって急にお金持ちになったって事とは本質的に違うし、お金もらって後悔することがあるなんて記事にする必要も無いと思う。 

 

 

・この人の話は有名な話で、時代が産んだ犠牲者だと思ってましたが、 

ワースト3を読んで、時代が産んだ犠牲者ではなく、時代が産んだモンスターだと思いました。 

 

 

・6000円のアパホテルに泊まるくらいなら、実家にお土産もって泊まらせてもらったら、いいだけのこと。 

お金が原因じゃなくて、本人に原因あると思います。 

 

 

・4700万円て年収1000万円の人なら5年弱。 

手取りで考えても6年強働けば手に入る額。 

宝くじで3億以上当たったならいざ知らず、これだけの金額で金目当てで寄ってくるんでしょうかね。 

 

 

・>ちなみに2023年に訪れたのはオーストラリア、マレーシア、スリランカ、アラブ首長国連邦ドバイ、アイスランド、インドネシア。 

 

300万は使ってるんじゃないですかね。 

まさにあぶく銭をすぐに無くすような使い方に見えますが… 

 

とにかくお金を持って不幸になったとか思うようじゃ話にならないでしょ。 

お金も人も上手く使ってナンボですよ。 

 

 

・実名で金をぶん取った事を公開したら、再就職も無理だし、記事で扱ってくれるのは最初だけ。 

まぁ人生詰んでるよ。 

恨むなら、記事代欲しさにペラペラ喋った自分の頭の悪さを恨むしかない。 

黙ってれば良いのに、小金が入ったから嬉しくて喋ってしまうんだな。 

 

 

・もうまともな会社には一生就職できない上、円安の現在海外旅行で散財とか、計画性ないね。 

この金で商売だったり投資すれば良いのに。 

 

 

・世襲馬鹿息子が薬物で逮捕されて倒産した超弩級ブラック企業の名古屋の大手書店に勤めましたが実際その立場になってみると再就職に必死で裁判はなかなか出来ません。 

多くの人か泣き寝入り入りしているだけに参考になる記事でした。 

 

 

・その経験から 

ブラック企業で苦しんでいる人を助けてあげて下さい。 

じゃなければアピールしている意味がわからん。 

 

 

・この記事だけだと数千万の話しだけど、トータルの資産は幾らなのか知りたい。数千万なんてすぐになくなるでしょ。 

 

 

 

・まぁ、若いし海外旅行ぐらい使っても良いのでは?私は娘の学費と残りは寝かしてる。民宿開業の資金として。 

 

 

・私も訴えてみよかな。 

病気治療中に突然の異動命令で辞めたけど。 

どこの会社とは言えないが、 

大阪に本社を置く、業務用冷凍冷蔵庫メーカー 

 

 

・そんなことどーでもいいから、どんな内容ノ労働争議だったのか伝えてもらう方が、世の役に立つ文字になると思う。 

 

 

・そんなの簡単に解決しますよ。 

 

親に全額譲渡しなさい。親も喜ぶ! 

そして実家暮らしをすれば良い(⁠^⁠^⁠) 

 

 

・大金を手に入れる前後の周りの方の変化あたりの話など、なんかちょいちょい ん?って思う箇所がありますね 

 

 

・「大金を手にして後悔した」って・・・? 

余計なことをベラベラしゃべらなきゃいいだけのこと。 

 

 

・周りの目が気になる以外何も無いなら実質でメリットゼロじゃん 

やったね! 

 

 

・訴えられて当然な企業も地方には多い。 

 

 

・そんな端金くらい自分で用意するわ 

 

 

・嫉妬や妬みというか、あまり近づきたくない人ですね… 

ブラック企業相手に裁判してお金をふんだくるところまでは結構ですが、属性が高くないと異性が寄ってこないというのはマッチングアプリなら普通の話でしょうし、仮に資産を書いたとしても、「ブラック企業から裁判でぶんどった5000万持ってます!」なんてなんのアドバンテージにもならない気が…(笑) 

実親からも避けられるというのは、それなりにその人に問題があるのでしょう。 

あと、数千万得た事によって立ち居振る舞いが分からなくなってしまったと言う時点で、その金銭がその人にとって過ぎたるもの=あぶく銭であったと気づくべきですね。 

初めの企業は純粋に被害者だったのかもしれませんが、それで味しめちゃったんですかね。当たり屋みたいな人と深く付き合おうと言う人は少ないでしょう。嫉妬じゃなくて、ただ避けられてるだけです。これからもブラック企業退治お願い致します。 

 

 

 

・貧乏さがコンプレックスだったところにお金が入ってきて今度はお金を持ってる自分に嫉妬して欲しいという風に承認欲求をこじらせてるみたいですね。それとこれまでお古の道具を譲って貰っていたバドミントン仲間になにかお返しはしたのでしょうか?普通なら自分のウェアをおニューに新調する前に、「ちょっとまとまったお金が入ったから」と伝えて、使い込む道具類は好みが出ちゃうからドリンクとかシャトルとかの消耗品を差し入れたりします。 

自分が苦しい時期に助けてくれた人たちに嫉妬のレッテルを貼ってインスタ映えしてご満悦とか自分を飾り立てることに必死すぎる。こういうタイプの人は資産がいくら増えても心が満たされないんでしょうね 

 

 

・この人の経緯を見たら、一社目は仕方無い(貰って当然)とは同情するが、一回目で味を占めてその後は明らかにそれを狙いに行ってる。 

 

ブラック企業の被害者てより、当たり屋的に金をむしり取りにいっとるから、そりゃ周りからしたら、避けたい人間だわ。 

 

たかだか5千万程度の為にとる行動では無いわな... 

 

 

・この稼ぎ方は社会的悪な会社をつぶせるし、大金手に入るしwinwinで 

良いと思う。 

 

悪評高い会社に入社して、証拠取り巻くって裁判して稼ぐだけ。 

悪を撮影するのは盗撮罪には当たらない。 

証拠社会を謳う日本で撮影禁止にしてたら、裁判で「証拠出せ証拠出せ」言われても裁けなくなるからな。 

 

 

・今後この前大阪王将で働いていた人みたいにならないように気をつけてね 

 

 

・こんな事で病む人は、そもそも稼げない 

良かったね、生活費もらえて 

 

 

 

 
 

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