( 140541 )  2024/02/18 14:53:48  
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広島県警は、不同意性交などで逮捕・起訴されていた岩本幸一被告(58)が広島中央署の留置施設で死亡したことを発表しました。

岩本被告は警視正であり、マッチングアプリで知り合った女性に警察官などと偽って暴行をしたとして逮捕されていました。

警察は自殺と見て詳しく調査中です。

(要約)

( 140543 )  2024/02/18 14:53:48  
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TSSテレビ新広島 

 

広島県警は不同意性交などで逮捕・起訴されていた岩本幸一被告(58)が、広島中央署の留置施設で死亡したと発表しました。 

県警によりますと、17日午後8時19分に巡回中の警察官が留置施設内のトイレで意識不明の状態の岩本被告を発見。搬送先の病院で30分後に死亡が確認されました。 

岩本被告は中国四国管区警察学校の警視正で、去年9月から10月にかけてマッチングアプリで知り合った5人の女性に警察官などと名乗り、ホテルで暴行をしたなどとして4回逮捕されていました。岩本被告はいずれの事件でも容疑を否認していましたが、一部の事件ですでに起訴され裁判が始まっています。トイレの中には遺書のようなものがあったということで、警察は発見の状況などから自殺とみて詳しく調べています。 

 

広島県警の大野勝俊 留置管理課長は「警察の施設内でこのようなことが発生したことは、ご遺族にお悔やみ申しあげます。施設内で発生したことは誠に遺憾です。再発防止のために原因について調査を徹底していきます。」とコメントしています。 

 

※第一報から情報を更新しています。 

 

広島ニュースTSS 

 

 

 
 

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