( 140575 )  2024/02/18 22:01:24  
00

「自己責任」が重すぎる──増える「子どもがほしくない20代」 #性のギモン

Yahoo!ニュース オリジナル 特集 2/18(日) 16:03 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/72e4f720645a3abf4c3f558ff5e800015e536e0f

 

( 140576 )  2024/02/18 22:01:24  
00

20代は子どもを育てる自信がないと感じている理由について調査が行われ、お金の問題以外で最も多かったのが、「育てる自信がない」ことがわかった。

具体的には、経済状況、将来の不安、社会の不安定さ、家事や育児の負担などが挙げられている。

また、男性でも経済的余裕のない場合やキャリア形成にリスクを感じる場合に、子どもを持つ自信がないと考えるケースが多い。

ソーシャルワーカーや専門家からは、家事や育児の負担が不均衡なことや社会構造の問題、自己責任だけでなく社会の問題として考える必要性が指摘されており、若い世代が過剰に自己責任を感じる傾向にあることも課題とされている。

(要約)

( 140578 )  2024/02/18 22:01:24  
00

写真はイメージ(アフロ) 

 

「子どもがほしくない」と考える20代が増えている。2023年に行われた民間の調査(BIGLOBE「Z世代の意識調査」)によると、18~25歳の約5割が子どもをほしいと思っていないという結果が出た。理由を尋ねると、「お金の問題」以外でもっとも多かったのが、「育てる自信がない」。5割を超えていた(複数回答)。なぜ20代は子どもを育てる自信がないと思っているのだろう。当事者と専門家に聞いた。(取材・文:篠藤ゆり/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 

 

写真はイメージ(アフロ) 

 

「今の日本では、子どもを確実に幸せにできる保証がない。それなのに産むのは、無責任な気がするんです。親は近くにいないし、たとえば障害を持った子どもを産んだ場合、ちゃんとその子をケアできる環境が今の東京にあるのか。難しいですよね」 

 

そう語る元山渚さん(29歳・仮名)は、20代前半で同棲経験がある。別れた後、27歳まで婚活アプリを利用していたが、今は結婚する気持ちも子どもを持つ気持ちもない。高校卒業後は地方の実家を出て、奨学金を得て大学に進学。現在都内で一人暮らしをし、フルタイムで出社勤務している。奨学金はすでに返済。老後を見据えて、目下マンションを買うためにお金を貯めている。 

 

「日本の経済状況はどんどん悪くなっていますよね。自分のことで精いっぱいなのに、責任を持たなくてはいけない対象が一人増えるのは、正直、厳しい。それに世の中を見ると、あちこちで戦争しているし。もし自分の産んだ子が男の子で、戦争に行かなきゃならなくなったら――想像して、いたたまれなくなります」 

 

高校時代の友人はほぼ結婚しており、家を建てて子どももいる。「自分も故郷で暮らしていたら、友人たちと同じ選択をしたかもしれません」と渚さん。地方から上京してきた場合、経済的なことも含めて、子どもを持つのはハードルが高いと考えている。 

 

写真はイメージ(cake_and_steak/イメージマート) 

 

男性で「子どもをほしくない」と考えているのは、非正規雇用などで経済的に余裕がないケースが多い。しかしなかには正規雇用でも、子どもを持つ自信がない男性もいる。 

田畑邦夫さん(26歳・仮名)は、夫婦とも同じ大学出身。交際5年目で結婚し、正規雇用でフルタイム出社し、妻はリモートで仕事をしている。 

 

「妻と『子どもはどうしよう』と話すなかで、新しい命を生みだす覚悟も自信も自分にはないと気づきました」 

 

まだ仕事を始めたばかりで、覚えなくてはいけないことも多く、できれば仕事にまい進したい。子どもができた場合、どこまで自分が家事や子育てを担えるかも不安だ。 

 

「仕事や仕事関係者とのつきあいで、帰宅が遅くなることもあります。妻に『子どもができたらどうするの?』と聞かれたので、『早く帰るようにする』と言ったら、『子どもができたら変わるという言葉は信用できない』と。『夕飯、一緒に作ってくれたこと、ないじゃない』と言われて、喧嘩になりかけました」 

 

妻とは交際3年目頃から、セックスレスに。子どもを“計画的に”つくることに対しても、抵抗感がある。 

 

「妻は計画的に子どもをつくり、いい教育を受けさせて、成功してほしいと思っているみたいで。なんとなく居心地悪いんです。それに今は情報も多い分、不安も抱きやすい。たとえば、出生前診断を受けるのか。もし受けるとしたら、障害があると分かったときにどうするのか。自分の倫理観を問われるわけです。かといって、障害があっても育てるんだという気概もない。もし江戸時代の長屋みたいに、みんなが助け合うような社会だったら、こんなに悩まないかもしれません」 

 

 

国立社会保障・人口問題研究所 「結婚と出産に関する全国調査」2021より 

 

2022年人口動態統計によると、合計特殊出生率は1.26。過去最低となった。また、2021年の調査で、18~24歳の未婚男女で「一生、結婚するつもりはない」と回答しているのは男性17.3%、女性14.6%。その人たちは、子どもを持つことも考えていない場合が多いだろう。 

 

結婚相談所「結婚物語。」の仲人 豊田さん 

 

結婚に対しては積極的でも、子どもを希望しない女性も増えている。結婚相談所「結婚物語。」で仲人を務めている豊田さんによると、最近は事前のカウンセリングで、1割近い女性が「子どもを希望していない」あるいは「どちらでもよい」と回答しているという。一方、男性の多くは子どもを希望している。 

 

「今は経済的な理由から、夫婦とも仕事をすることが結婚の前提になっています。女性は、もし相手が家事や育児をしてくれない人の場合、すべて自分にかかってくるという不安がある。 

SNSの普及により、まわりと比べて不安になる会員も多いですね。塾にも行かせたい、いい大学にも行かせたいなど、『レベルの高い子に育てなければ』というプレッシャーを感じている人が多いようです。 

女性は子どもが病気になった場合にどうするかなど、さまざまなケースをシミュレーションしますが、男性は具体的には考えていません」 

 

国立社会保障・人口問題研究所 「結婚と出産に関する全国調査」2021より 

 

2021年の調査によると、男性がパートナーに望むライフコースは「仕事と子育ての両立コース」が急増し、39.4%に。専業主婦コースを望んでいる男性は、わずか6.8%だ。一方、女性の「理想ライフコース」は「仕事と子育ての両立」が1位で34.0%。ただし、女性の「予想ライフコース」では「非婚就業」が1位で33.3%となっており、両立コースは28.2%にとどまっている。 

 

理想は仕事と子育ての両立だが、理想通りにはいかないというのが女性の本音のようだ。そこに、男性と女性の意識の差がある。 

 

写真はイメージ(アフロ) 

 

結婚1年目の安田理奈さん(26歳・仮名)は子どもが好きで、実家に親戚の子どもが来ると、よく遊んであげていた。それでも自分が子どもを持つ自信はないという。 

 

「母親に対する社会からの抑圧が強い。先日もベビーカーで電車に乗ってくるお母さんがいて、誰も車椅子・ベビーカースペースを空けないんです。別の日、子どもが泣いたら舌打ちした男の人がいました。あの空気感が恐ろしい。 

『自己責任』という圧力も強い。自分が産んだというだけで、すべての責任を背負わなくてはいけないのは重すぎます。将来、私たち夫婦が歳をとったときに、老々介護になる可能性があります。子どもにも負担をかけることになるのではなど、不安材料が多すぎて。 

 

それに私は小さい頃から『いい子でいなきゃ』と自分に言い聞かせてきたので、けっこう苦しかったんです。子どもを産んだら、自分がしてきたように、家族にとっても世間にとっても『いい子』であることを強要してしまいそうで怖いです」 

 

 

自分が育った家庭でのジェンダー不平等も、理奈さんの結婚観に影響を与えている。父親は仕事で深夜に帰宅することも多く、母親は家事、子育て、法事の料理、姑のケアなどを抱え込み、ストレスから鬱々とすることも多かった。 

 

また理奈さんは痴漢に遭った経験もあり、防犯にも神経をとがらせている。女の子を産んだら、女性ならではの重荷を背負わせることになり、申し訳ないという気持ちを抱きそうだ。 

「夫にそういう話をすると、『世の中には痴漢もいるし、男女差別も確かにあるけれど、そのせいで私の選択肢が狭まるのはもったいない』と言います。女として生きたことがないから、やっぱり理解してもらえないのかもしれません」 

 

医療ソーシャルワーカーの鏑木美穂さん(26歳・仮名)は、高校2年の時に両親が離婚し、寂しい思いをしてきたので、早くパートナーを見つけて自分の家族を持ちたいという思いから24歳で婚活を始めた。ただし、子どもを持つことには積極的になれない。 

 

「父親の悪口を言い、私に対して否定的なことを言う母に対して、反発していました。もし子どもを産んだら、連鎖して母と同じことをしてしまうのではないかと不安です」 

 

家庭内で抑圧され、不満をためていた母親の姿が、結婚観に影響を与えているという。 

 

写真はイメージ(アフロ) 

 

川村琴実さん(28歳・仮名)は、1年前から結婚相談所で婚活をしている。相談所に登録したのは、より堅実な相手を求めているからだ。ただし今のところ、子どもはほしくないと考えている。現在、製造業の会社の人事部門で働いていることもあり、女性にとって出産・子育てがキャリア形成の足かせになるという実感があるからだ。 

 

「人事の立場としては、中途採用する場合、入社直後に産休・育休を取ったり子どものために早く帰ったりする可能性があるかどうか、やはり念頭におかざるをえません。前の部署で、育休を取った人がいて。人手不足なので負担が増えて、本当に大変でした」 

 

育休を取った女性が復帰後、育児による労働時間の制約で従来のパフォーマンスが発揮できず、補佐的な仕事に回されたり、昇進が遅れたりする現実も見ている。確実にキャリアを積んでいきたい琴実さんは、子どもは仕事を続ける上でリスクになると考えている。 

 

ただ何人かとお見合いをするなかで、少しずつ気持ちが変化してきた。 

「育休を長く取りたくないし、仕事をセーブしたくない。そこを理解して、家事や子育てをイーブンに分担する意識がある人であれば、前向きに考えられるかもしれません」 

 

 

福祉社会学が専門 竹端寛さん 

 

福祉社会学が専門で、自身の子育ての経験をエッセイで発表している竹端寛さん(兵庫県立大学環境人間学部准教授)は、ロールモデルがないことも子どもを持つことを躊躇する原因になっているという。 

 

「会社の先輩女性が、仕事と家事・育児で疲弊している様子を見たら、女性は怖気づきますよね。夫が1週間や2週間だけ育休を取って『イクメン』みたいな顔をされても、『いやいや、これからずっと大変なのに』と思うはずです」 

 

総務省統計局 統計Today 

 

なぜ女性ばかりに家事・育児の負担がかかるのか。ひとつには、まだ男性中心的な家事分担システムが残っているからだ。いまや夫婦ともに働くのが当たり前。それなのに、妻が家事労働にかけている時間が圧倒的に夫より長い。 

 

日本の企業がいまだに「昭和型」であることも、共働き家庭の子育てを困難にしている。 

 

「業務の徹底的な効率化をせず、長時間労働や、休暇が取りにくいなど、昭和的な働き方のまま人件費を削るため人だけを減らしている。すると1人抜けただけで、他の人に負担がかかる。今の若者は過剰なまでに『人に迷惑をかけてはいけない』という意識があるから、男性はとくに、子どもがいるからといって働き方を変えられない。結果的に女性の負担が重くなる。悪循環ですよね。 

そういった日本型のシステムを変えて、安心して休みが取れ、他者に頼れる社会にすべきでしょう」 

 

出産・子育てをリスクと感じてしまうのは「自己責任」の問題ではなく、社会構造の問題だ。ただ、最近の若い人は過剰に「自己責任」を感じる傾向にあるため、なかなかそれが社会の問題とは気づかない。それも、子どもを持つことを躊躇する原因のひとつだ。 

 

「子どもはめっちゃかわいいし、毎日新しい発見がある」と語る竹端さん。 

「子どもというままならない存在と暮らすことで、自分はそれまで自己責任という概念に縛られ、『昭和型』の働き方をしていたことにも気づいた。 

若い男性にアドバイスするとしたら、パートナーの話を、途中で遮ったり中途半端なアドバイスや批判をしたりせずに、最後までじっくり聞くこと。夫婦も他人なので、女性が何に悩み、何を我慢しているか、きちんと話し合うことが大事です」 

 

 

( 140577 )  2024/02/18 22:01:24  
00

(まとめ) 

日本の社会において、子育てや将来に対する不安やリスク、家族や仕事とのバランス、社会的なプレッシャーなど、さまざまな視点から子供を持つことについての意見が寄せられています。

一方で、子供を持たない選択をすることや少子化が進む背景についても様々な考察がなされています。

 

 

社会の変化や個人の選択が幸せや負担にどう影響するか、また子育てにおけるリスクや苦労など、多様な意見や経験が述べられています。

将来に対する不安や責任感、子供がいることと幸せや厳しさ、そして少子化対策や社会構造の問題に対する懸念など、さまざまな側面が浮かび上がっています。

 

 

一方で、子供を持つことの喜びや責任、子供との絆や成長への感動、家庭や仕事との両立に奮闘する姿に対する尊敬や感謝の声も見受けられます。

将来に向けての不安や希望、社会の変化に伴う課題に対する真摯な考えが立ち現れるなか、貴重な意見や経験が多様に語られています。

( 140579 )  2024/02/18 22:01:24  
00

・平成の初めに子どもを産んで、なんとか無事に育て上げました。 

きれいごとばかり言う人が多いけど、「産まなければよかった」と思ったことは何度かあります。まずはお金と時間を奪われる。休みはない。引き返せない、やり直せない。 

それでも二十数年前は、子どもに幸せな未来があると思えたので、頑張れました。 

もし今、自分が20代だったらとても産めないと思うし、「孫の顔が見たい」なんて子どもに言えません。不安が大き過ぎるし、希望の持てる明るい未来が見えないから。 

 

 

・30代の自分もですが、今の世代は昔の人より精神的に幼く思う。母が自分を産んだ年をとうに過ぎたけど精神面ではまだまだ大人になりきれていない部分も多い。我慢・忍耐と言う子育てにおいて必要な所が弱い。金銭的な事も多いだろうけど本質は命を育てる覚悟が持てない。なので、若くても高齢でも子どもを育ててる人は本当に凄いと思う。 

 

 

・地方在住、仕事が安定すれば結婚、結婚すれば子どもというような自然な流れで子どもを授かりました。が、夫は仕事ばかりで育休取得は却下、週末も仕事、自身のキャリアは諦め家庭優先でやってきました。もちろん子どもは可愛い。でも、努力して大学まで出て女性だけが何もかも押し付けられるのは納得がいかない。別の人生があったのではないかと正直考えてしまうことがある。 

自分の子どもには結婚を強要するつもりはないし、自由に楽しい人生を生きてもらいたいです。 

 

 

・人生にはある程度の計画性は必要だとは思いますが「子供を持つことへのリスク」ばかりを先回りして心配しているような印象を受けました。子供を産み育てることで自分の時間や経済的な負担を「強いられる」と感じたり、並み以上のポジションまで子供を引き上げないといけないみたいなプレッシャーがあるのなら子供をやめておくのもひとつの選択肢でしょうね。ただ私個人としては子供を持ててよかったと思っています。 

 

 

・自閉症児の母です。26歳の時に出産した第二子が自閉症でした。 

障害児の母になるとは思わなかったです。障害児の子育ては、大きくなるにつれ問題も多くなりますし、家庭でしか対応しなければならないことが多いです。大変ではなく、生きることさえ辛いと思うようになりました。 

障害児を産んだら自己責任になるので、躊躇する若者が多いというのもわかります。確実に子供がいなければ自分と相手だけになりますし、確実な幸せしかないですよね。 

 

 

・3歳の子供がいます。 

産んで4ヶ月でフリーランスと言うこともあり復帰しました。 

もっとゆっくりしたかったけど、 

主人の一馬力では無理だしまだ今後この仕事を続けたいので復帰しました。 

そんな時に60代の義母から「仕事を続けたいなら子供を産むべきじゃないよね」と言われてそんな考え方なんだ!と少し悲しくなりました。 

 

やはり自分の母たちの世代は専業主婦が当たり前。子供を早く預けて可哀想だとか、保育園に長く預けれて良いとか言われます。 

けど毎日必死で働いて子育てしてます。 

我が子が大人になった時、もっと大変な日本になってると思います。どうにか少子化を食い止めて、若い世代には子供を産んで欲しいです。けど産まない選択をしている女性も尊重されるべきです。みんなそれぞれの選択があって良いですが、お金や老後で子供を持たないのは対策で食い止めるべきです。 

 

 

・現在「異次元の少子化対策」が行われているようですが、生まれた子への支援やばら撒きばかり。 

公的機関がマッチングしてくれるとか、作らないと重税を科すくらいのことをしないと増えないと思う。 

これは実際には実行はなかなか厳しいとよね。 

あと、生まれる数が減っているのに、医療ケア児が増えている恐ろしさ。 

医師が必死に救ってくれるのだろうけど、結果、何十年と子の介護をしないといけないなんて夢も希望もない。 

これは若い女性からしたら恐怖に近い。 

重い障害の残るような子は諦めるようにして行った方が、少子化対策になると思うんだよね。 

しかし、これって誰もが言い出しにくいことで、無理なんだろうと思う。 

 

 

・後ろめさを感じる必要はないと思います。子供を作るのはマストではないのだから、子供が欲しくないのなら堂々とその意志を貫けば良いんですよ。 

 

政府は異次元の少子化対策とか言ってますが、別に政府のために子供を作るわけではないからね。子供を持つことに不安がある、リスクを感じるのなら、堂々と子無し人生を選択すればよい。 

 

 

・大学生と高校生の息子2人いますが、今の時代の子育ては難しいです。金銭的な問題もありますが、それ以上にネットが普及し子供のネットトラブルや通信ゲーム育児に対する難しさを感じます。 

 

 

スマホ一つで完結できるので外に行かなくても買い物やらゲーム、大学生になればお金の借り入れなどスマホでできるのでスマホトラブルは親が分からない所で問題が起き子供が大きくなればなるほど対処が難しい。 

 

私達世代はまだ息子が小さい頃スマホもそこまで普及してなくタブレットもありませんでした。なのでまだなんとかやってきたものの、中学あたりからスマホの使い方やルールを教えたり制限などをかけたりして苦労しました。 

これから産み育てる息子年代の子育てはもっとネットが身近になり色々大変だなあと思います。 

 

 

・このままでは日本人がいなくなってしまうのではと思ってしまいます。 

それは仕方ないことなのかもしれません。 

ただ人が人を支えて社会が成り立っている以上これからは外国の方々の力を借りなければ生活出来なくなるのは確かでしょう。 

私には大学生と高校生の子供がいますが生活が困窮するほどお金に困った事はないです。 

贅沢せずに普通の生活をしてればお金の問題はどうにかなると思います。 

それよりも将来の日本、将来の自分の事を考え子供を育てる勇気を持ってもらいたいです。 

子供を持てない理由はいくらでも見つかると思いますが、子供と過ごす時間は言葉では言い表せない程尊いものです。 

 

 

 

・子供が欲しくない、そうはっきり言える人は素晴らしいと思います。子どもがいる事だけが幸せではないですから。今の日本はあまりにも女性に負担がいき過ぎています。仕事も家事も子育てもほぼ女性。子どもが体調不良で休むのもほぼ女性。保育園探すのも女性。予防接種や健診に行くのも女性。どうやったって女性に負担しかない。それプラス働けど働けど手取りは増えない。それでどう安心して子ども産めと言うのか。昔とは違って育児のリアルな大変さがネット見ればすぐ分かる。我が子が健常児とは限らない。色々な事が今の社会では負担なんですよ。 

 

 

・なんとなく年を重ねていく流れで結婚して出産して子育てして。あまり深く考えずに人生を進んでいます。 

子育てをしていて実感していることは、 

お金が本当にかかります。 

成長に比例してお金もどんどんかかります。 

貯蓄なんて全然できなくて子供にどんどん出ていきます。それでも家族だから楽しく暮らしています♪ ただお金は本当に必要です! 

 

 

・今はネットで情報過多なのが良くない気がする。私は15年前に30代前半で最初の子供を産んだが、まだ今ほど情報過多ではなかったから、何も考えずに好きだから結婚して、そして結婚したら子供を産むものだという感じで子供を産んで、産んだら母性がわくから子供がかわいくて仕方ないし、幸せに育ててあげたいと今も日々子育てを頑張っている。昔はそういう感じの人が多かったのでは。今は情報過多で不安を煽るような記事が多すぎるのが良くない気がする。私も今の時代だったら結婚して子供を産んでいたか分からない。 

 

 

・20代前半の息子一人の親ですが、子供により育てやすい育てにくいはありますよね。思春期は特に差も出ますしとても難しかった。 

育てる自信がない、というのは 育てる側が充分成熟していないと無理なのではないか、という恐れからくるのでしょう。勿論誰も最初から親になれず、子供と共に成長して親に次第に親になる、、というのは後から実感することで、紆余曲折あり醍醐味もあり‥という中でそれは様々な学びがあります。 

そしてやはりお金もかかるので、本当によく考えて生むべきだとは思います。綺麗事では子供は育てられません。人ひとりの人生がかかっていて責任があるので、世の中に出してやるまでしっかり育てなければと今でも思います。 

 

 

・私はその選択をちゃんと考えて 

選べてるのならそれでもいいと思う。 

私は子供を産んで育ててるけど 

可愛いし大切にしたいと思ってる。 

だけど色々な報道を見て 

大変な時に産んでしまったなとも正直思う。 

 

なにも考えないで産んで 

育てられないからって傷付けたり捨てたり 

そんなことは絶対に出来ない 

だけど世の中にはその選択をする人もいる。 

その人たちよりもしっかり考えてるよ。 

 

 

・小学生と幼稚園の子供がいますが、何度か「産まなければ良かった」と思った事があります。 

子供の成長は嬉しいし楽しみですが、それだけでは笑って育児できない辛さが多いです。 

自分の全てがほとんど育児に取られてしまう。 

旦那はほとんどそんなことなく、仕事して、ちょっと育児して終わり。 

母親は仕事も育児も家事もフルパワー。 

「ちょっと家事して欲しい」と旦那に言っても「は?」と言い嫌な顔してやり始める。やってくれるだけマシなのかもだけど中途半端も多い。 

何で母親だけが完璧を求められるのか。。 

子育てしにくい、母親も辛い今の時代です。 

仕事でも子供の風邪などで休む時も「またですか?」と言われ電話するのが怖くなったりシフト削られたり育児中の母親は仕事もしにくい。私も体調崩して仕事辞めました。周りにもそんな方多いです。 

とにかく育児中の母親は好きなこともなかなか出来ず「我慢しなさい」と言われてるみたい。。 

 

 

・今でも母親が 

家事、育児、仕事、子どもの行事参加、習い事の送り迎え、家族のスケジュール管理、、、 

を主にしているのをみると、 

子どもが病気をした時などすぐに助けてくれる人がかけつけてくれる制度などがないと、とてもじゃないけど、育児は続けられないです。 

 

 

平成に2人子どもを産み、夫がテレワークで協力してくれてますが、それでも思います。 

 

 

・結婚しても出産しても女性だって仕事を続けたいし、昇進もしたい。仕事において、子育ては大きなハンデになります。自由に生きたいと思ったら、こどもがいる人生はきついと思います。 

でも家族で色々な感情を分かち合いながら長い年月を過ごして、成長に感動し、思春期でぶつかり、様々な事がありつつこどもが無事に成人を迎えた時の喜びは、何物にも代え難いものだと感じます。 

でも、そこにたどり着くまでが大変。 

 

 

・社会の構造自体がそもそも変わってるんですよね。 

昔は何もしなくても貯金してれば預金が増え、とにかく頑張って仕事をすれば生きていけた。 

 

今は預金を増やすためにはNISAなど自分でやる。 

仕事も選び方、学校も私立など選択肢がたくさん増え考えて行く必要がある。 

 

個人的にはみんなが多様性を求めた結果、自分たちで考えないといけない要素をたくさん増やしてしまったんだと思います。 

誰がいいとか、悪いとかではなくそういう社会なので、そこでやってくしか無いって感じですね。  

賢く頑張る人には住みやすく、余り考えることが苦手な人には厳しく、より資本主義が進んだのかなと思います。 

それを自己責任の範囲が増えたと言うのか、裁量が増えたと捉えるかは価値観の違いかなと思います。 

 

 

・人口減少を受け入れるしかないと思います。 

一般的にお金や子育て政策の問題と言われていますが、ホンネは違うと思ってます。 

人口減少の一番の原因は「世の中に楽しいことが多い」ということだと思います。多様な趣味趣向により、自分の時間やお金を子育てに使うのではなく、自分に使いたいという欲望です。これが悪いとは思いませんが、昭和と令和の違いなので仕方ないかなと思います。出産や子育てを強制できない以上、今後出生率が改善されることはないと思ってます。 

それなら受け入れて、そのような時代に備えて制度や政策を作って進んでいくしかないと思います。 

 

 

 

・異次元の少子化対策で2025年度から多子世帯の大学無償化が始まる予定。 

医療保険料から1人500円弱の負担額になる予定。 

現在、奨学金を借りて大学に通っている人や、社会人になり働きながら一生懸命返済している人が多くいると思います。奨学金を返済しながら、医療保険から500円弱負担をしなければいけない。なんだか、やるせない気持ちになってしまいます。 

もちろん国民の負担はこれだけではない。子どもを持たない家庭からすると、もう何の為に働いて税金を納めているのかと思う方もいるかもしれません。 

もう少し良い方法はないのかな?と思います。 

 

 

・家内は体力がなく年子だったので、子どもたちが5歳くらいになるまで週に4日ほどベビーシッタ―を入れていた。二人とも40半ばと30代後半の出産の高齢婚だったが、その分、貯金があったので。全部で500万くらいかかったのでは。両親は遠方に住んでおり助けはえられず、それしか方法がなかった。 

ちなみに地方都市在住です。子育ては地方、ただし医療機関の多い中規模以上の市、の方がし易い。都会だったら、シッター費用も1.5倍はかかったはず。その子どもたちも大学受験を迎えるまで成長したが、教育費用が半端ない。一人っ子が増えるのも宣なるかな。 

 

 

・今の人達に長屋のような距離感はムリではないのかな? 

義理の親とも上手く暮らせない人が多いのに、赤の他人と仲良く助け合いなんて無理でしょう。 

 

プライバシーや個人情報なんて考え方もない世の中の方が良いのでしょうか? 

昔ながらの距離感なら、授乳中にガラッと玄関開けて隣のおじさんやおばさんが用事で入ってくる事もあるよね。 

 

他人どころか、義理の親にも自分の子供を触って欲しくないとか、関わって欲しくない母親も多いと思うのですが。 

 

手を出すということは口も出されるということにも繋がります。 

 

自分が子供を持ったから、自分にとって都合の良いときだけ、子供に優しくと言ってみても、他人に優しくするというのはお互い様だから成り立つことではないのかな? 

 

よその子供にも悪いことをしていたら、注意できる世の中の方が健全だと思うけれど、それもむずかしいし。 

 

 

・小学生を育てています。 

結婚するのが普通、結婚したら子供産んで一人生んだら二人目、頑張れたら三人目‥ 

それが当たり前。 

出身が地方なこともあり親戚からのプレッシャーもかなりありました。 

でも一人目産んで気づきました。私は子育てに向いていない。 

そもそも子供が苦手なのにむしろ気付くのが遅かった。 

子育ては向き不向きがあると思います。 

この国の継続のためにはそんなこと言ってられないのも理解していますが、もし20代に戻れるなら産まないかもしれません。 

この気持ちは墓場まで持っていくつもりでしたが、今吐き出しました。 

目の前にいる子供には愛情と責任持って、独り立ちするまでは精一杯育て上げます。 

 

 

・私は20代半ばで昨年結婚しました。昔から結婚の願望はあっても子供が欲しいとは思えず、周りで子持ちが増えるたび、将来子供を授かる前提の話をされるたび少し肩身が狭い想いです。 

経済的な理由や自分の時間がなくなること、病気のリスクや育てる責任、沢山理由はありますが、根本からそもそも子供が全く好きになれず、こんな少数派の自分にずっと苦しんでいます。なのでよくないことですが、こういう若年層で子供を望まない人のニュースを見ると、少しだけ安心します。子供を持つことが当たり前と思っている人たちにも届いてほしいですし、多様性としてもっと受け入れてほしいです。 

 

 

・最近は少しの障害ならなんとか命は助かることも増えてきた。それはいいことなのかもしれない。 

でも、逆に万が一障害のある子を産んだら、その先の人生はずっとその子のためのものになる。何年も何年も看病生活。それもまた産んだ人の自己責任。 

 

1人目の時はまだ親である自分達が覚悟すればいいだけかもしれない。でも2人目以降は兄弟の人生も変わる。そう思うと、なかなかあと1人産もうと思えない。 

 

 

・アラフィフです。 

就職→結婚が決まったら寿退社。 

私もその一人。 

今は子育てが落ち着き、パートから始めて、派遣でフルタイムで働いています。 

何があるかわからないので、女でも働かないと生きていけないなという事に気づきました。 

今は夫と別居中。 

今の若い方々は、夫婦共働きでないと生活が大変でやって行けないとの事で、特に女性ばかり家事や子育ての負担が大きく、大変ですよね。 

旦那様の協力の度合いにもよりますが、50:50で家事子育てをしている家庭なんてほぼ無いと思う。 

ますます少子化が進む、難しい問題ですね。 

 

 

・色々な要因はありますが、男女均等という中、仕事を同じよにするようになっても、子供が産まれたり、親の世話は嫁が担うようなら風潮が残るならば、女性にとってはただただ、やる事が増えるだけである。家事に関しても、やはり女性が担う事も多く、その割にあまり稼げない夫が大きな顔でいるだけなら、結婚自体も考えようである。本当に普通に生きる事が難しくなる時代である。 

 

 

・生活が苦しいから、という話が多いですが、自分はむしろ昔に比べて簡単に楽しめることが増えた結果だと思います。 

子供を育て以外に人生を豊かにするものが溢れてしまい、ハードルが高い子育てが選ばれなくなったと感じます。 

1人や2人で暮らすのが当たり前になり、ネットを通じて孤独も感じにくくいですし、子供のいる家庭に魅力を感じにくいのかと思います。 

 

 

・今、もう少子化がいきつくところまでいって、ここで子供を産むという選択をしても子供の将来が明るいものになるという絵を描けない人が激増しているのだと思う。少子化対策というのは、もはや完全に手遅れでは無いのだろうか。 

 

出生率は23年で1.20まで下がるそうだ。24年は1.20を切ると思う。もう少子化対策をするとか、政府が良く使う『これが最後のチャンス』という言葉にも一切の真実味が無くなってる。もはや『何をやっても遥か以前に手遅れだった。後は社会が崩壊しないように縮小していく方法を考える以外にない』と正直に述べた方が良いのではないだろうか。 

 

 

 

・「貧乏人の子沢山」は既に死語になったのだろう。子供は2人育て成人してるが、親があれをさせよう、これもさせようと考えすぎじゃないかな。自立した社会人になればそれだけで十分だと思う。何も医者や弁護士、世間に自慢できる大企業に就職しなくても、自分で生きる力を育てることが大事だと思う。 

 

 

・私も子どもを持たない選択をしたひとりです。 

理由は色々ありますが、やはり大きいのが金銭的な問題と、30代半ばと比較的晩婚だったことでしょうか。 

自分の体力的年齢的な問題、もし障害を持って生まれた場合どうするのか・・・と考えるとどうしても踏み切れませんでした。 

自分は弱い人間だとつくづく思いますが、育てるのはあくまでも自分。 

産めば可愛い、産んでしまえば育つ、等々言われましたが無責任ともとれるそれらの周囲の言葉を気にする余裕などありませんでした。 

少子化のひとつの原因になっているのは申し訳ないですが、そのかわりできる限り健康で仕事もして、微力ながら別方面から社会に貢献できればと思って暮らしています。 

 

あくまでも私の場合、です。 

 

 

・2人の子供を育てている最中だが、経済的に本当に本当に大変だし、未来の社会が子供達にとって素晴らしいものであると自信を持って言ってあげられない。子供は沢山の幸せをくれる存在だが、私の子供として生まれてきたことが子供達にとって幸せだったのか、今でも考えてしまうことがある。子供を持ちたくないという考えは、若い世代の方なりの責任感の現れだと思うし、政府の少子化対策でこれらの意識を根底から変えるのは不可能だと思う。 

 

 

・選択子なしのアラフォーです。 

 

産むか迷った時期はありますが、結果として産まなくてよかったと思っています。 

 

子供は好きでしたが、教員をしていたので 

PTAやママ友トラブル、いじめや発達障害など、 

SNSの台頭で様々な問題が悪質化かつ複雑化しているのを目の当たりにしてきました。 

 

お金の問題だけではなく、子育てするのは 

難しい時代だと思います。 

 

 

・会社の先輩は2人の子供を育てながらフルタイムで勤務しています。お子さんの体調不良で抜けるのはいつも母親である先輩ばかりで「夫は仕事を理由に子供のために休まない」とおおらかな先輩がぽろっと愚痴をこぼしていたのは忘れられません。ある年は有給を全て使い果たしてしまい、そのやり繰りにも苦慮されていました。人が減り、仕事が属人的になっており、抜ければその分仕事も溜まります。日々の仕事と家庭の両立だけでもハードなはずですが、そのタフなメンタルとフィジカルには尊敬しかありません。また同時に自分にはできる気がしません。「母親」に向けられる社会の目も怖いですし。結婚も子供も別世界のライフイベントで、全く自分事とは思えません。 

 

 

・子どもは可愛く産んで良かったと思いますが、産まなければ苦労しないですんだと思いもします。 

 

結婚当初は、子どもに不自由な思いをさせずに育てる自信がなく、夫婦2人で生きていくと決めていました。 

しかし、嫌な思いをたくさんして、プレッシャーから逃げるために、結局子どもを産みました。 

 

現在は積極的に子どもを産まないご家庭も増え、またそういった考え方も浸透し社会的に受け入れられていますが、一昔前は色眼鏡でみられ、田舎住みなのも相まって有る事無い事いわれ、とても辛かったです。 

 

これから先、誰にもそんな思いをして欲しくありません。 

「子どもを産むことが幸せ」として認識されていますが、この考えによって1番得するのは出生率を上げたい国だと思います。 

 

もちろん、子育てしたい人が子どもを産むことが1番幸せなことなので、その考え方も正しいです。 

 

しかし、産みたくない人に「それは間違っている」 

 

 

・性犯罪、性犯罪冤罪、望まない妊娠、結婚詐欺、喧嘩、親戚付き合い、離婚、DV、出産、障がい児育児、パートナーの病気… 

 

恋愛から結婚、育児に至るまでの過程には様々なリスクがあります。これらのリスクは、意識的に気をつけることである程度減らせたとしても、完全に0になることはありません。娯楽の発展、家父長制の崩壊により、生涯独身で不都合なことが減った現在、様々かつ重大なリスクをはらみ、非常に大変な結婚・育児をしようと考える人が減るのは当然だと思います。 

 

結婚・育児に向いてない人も含めて殆どの大人が子供を授かっていた一昔前がある意味異常だったと感じます。子供を作らない人が増えて少子化が進んだことは、基本的人権意識の高まりの産物でしょう。少子化の解消と基本的人権の尊重が両立し得ないのは確かだと思います。 

 

 

・高校生の息子と大学生の息子2人、全員私立で3人の学費に追われています。共働きで世帯年収は1400万あって、住宅ローンも終わってるので、生活苦ではないけど、夫婦二人だったらお金も時間もかなり余裕があったなあと思うこともある。 

もちろん子どものお陰で経験できた楽しいことは数知れず、それにも感謝はしている。 

私は保育士なので、職場で障害児を沢山見ている。どんな子が産まれるかなんてわからないけど、はっきり言って、人生変わる。一生が変わる。 

何で自分だけ、と泣いて話す保護者を沢山見てきた。 

結婚が全てではない、いろんな人生がある、産まれてくる子もいろんな子がいる、など具体例を今からなるべく話すようにしている。自分達で選択できるようにね。どんな道を選ぶかは、もちろん制限するつもりはありません。 

 

 

・20代です。子どもが自分の遺伝子引き継ぐのは可哀想という理由で仮に結婚しても子どもは産みたくないです。自分に似てしまったら申し訳ない。自分は親の望み通りに育たなかったので、結婚も子ども産むのもきっと優秀な姉が代わりにやってくれると思います。代わりに私は 

、どの場所でも子どもがいる方が困らないようにできる限りのサポートを行いたいと思います。 

 

 

・私も子供を産むか悩んでいます。 

正直仕事は楽しいし、私は多趣味です。 

ゲームも大好きだし、休みの日はしたいことがいっぱい。 

でも結婚して4年経ち、もうすぐ31歳になります。もし高齢出産のリスクというものが存在しないなら、あと5年は産みたくないなと思っています。 

夫は育休なんて取れないし、帰ってくるのも遅いのでワンオペ育児になる未来が分かりきっています。 

でも二馬力じゃないと到底生活していけるような給料ではないので、産んだらフルタイムで仕事しつつ、子供の送り迎えとお世話と寝かしつけの日々が待ってるのかと思うと産む気がどんどん薄れていきます。。 

 

趣味なんてできなくなるでしょうし、自分の時間もないんだろうなと。 

せめて専業主婦でも余裕のある暮らしができるならまだ救いがありますが、このご時世その選択をできる家庭も少ないんじゃないでしょうか。 

 

日本の未来は暗いなぁと思います、希望が持てない。 

 

 

 

・コスパやタイパなどという言葉が生まれてくる現代において全く正反対に位置するのが結婚や子育てですね。 

自分もは結婚して3人育てている最中ですが、子どもがいない、結婚していない生活を想像するとまた別の楽しみがあるなと思って想像力が働きます。 

ですが、今の生活は大変ですがとても充実しています。 

ネガティブな事ばかりを考えて何も出来ないより、ポジティブにとらえて色んなステージをクリアした方が自分にはあっているので色んな人が思い思いに生きればいいという事です。 

 

 

・私は出産をきっかけに会社を辞めたり、夫の転勤で故郷を離れたり、たくさん積み上げてきた人脈ともさよならしなきゃいけなかった。 

子供たちには、今を楽しんで欲しいし未来も好きに生きて欲しい。娘は結婚しないし、子供を持つことも自分を犠牲にしなきゃいけないし自信ないって言う。息子は結婚して子供が欲しくてたまらないみたいです。ふんふんと話を聞いているだけにしてます。それぞれ皆思うことはあるんでしょうね。 

 

 

・私も20代の頃は子供は産みたくなかった1人です(というか苦手だった) 

その後時が流れて、現在3人子供がおりますが産んで幸せだと感じます 

結局、結果論なんですよね。幸せかそうじゃないかなんてそうなってみないと分からない。 

だから不安に感じる気持ちもすごく分かるし、自分が産んだから他人にも産んだほうがいいよ!なんで口が裂けても言えない。 

別に私達は国の為に子供を産むわけじゃないし、自信がなかったら産まない選択肢を選んでいい時代ですもの。 

 

 

・気持ちわかる部分がある 

もし障害がある子が生まれたら 

周りに小児がんとか色々な病気の子達がいたけども、お母さんがすごい責められた 

うちの母も。 

それを見てるから自分にリスクがあるかもしれないとわかった時に子供を産むのは難しいと思った。 

それに障害がある子を産んだ後も大変……自営業であれば良いけどもどちらかが辞めなきゃならないなど精神的、経済的負担もあるし 

 

 

・確かに子供を育てる事は簡単ではないのかもしれません。 

お金もかけようと思えばいくらでもかかりますが、そこも取捨選択です。 

 

大変だけれども、本当に子供は不思議な存在です。 

自分の事しか考えていなかった私が、子供に嬉しい事があれば、自分の事よりも嬉しくなる。 

自分も子供の存在により成長させてもらえました。 

子供がいるっていいものだなあ。と子供を持つ私は思います。 

 

 

・子供がもうすぐ就学ですが、何度か「子供がいなかったら楽だったな」と考えたことありますね。旅行代をケチることもなかったし、移動で騒がないよう気を回したり、周囲に謝りまくることもなく、自分の食べたいものより子供の栄養を考え、趣味はほぼ捨て… 

子供がいなかった時期の暮らしはそこそこ消費して貯金もして自由で楽しかったな。 

こういうと、好きで産んだんだろ、子供のために数年外食我慢するくらい親なら当たり前って言われるから絶対に言えない。 

子供が幸せをくれてるのは間違いない。でも子供がいない人生はそれはそれで楽しかったろうなと思います。 

タイムマシンで戻れたら、結婚はしても子梨を選択してたかもなあ。 

 

 

・子どもを育てる難易度が格段に上がってるから、ほんとこれからの子どもは難しいと思うよ。 

今や2割くらいは発達障害など発達上のリスクがあるし、養育費や学費の問題、子どもが問題や犯罪を犯した時の親の責任リスク、育てても老後は看てくれないリスク、将来に希望を持てないリスクなど考えると、気軽にさぁ子ども産もうとは思わないよね。 

まずは国が明るい未来像を提示しないと、小手先の子ども手当なんか渡すくらいで出生数は増えないだろうね。 

 

 

・周囲が離婚歴ある方や片親が多く、子供の頃も母親に子供なんて産むんじゃなかった、結婚しなければよかったと何度も耳にしたこともあるせいか結婚に対して身構えてしまいます。なので本気で結婚考えたこともなく、相方は欲しいけど子供は苦手で産みたくもないと思ってました。それは今後も変わらないけど、産んでキチンと育ててる方を見ると素晴らしいなと思います。動物育てて見送るのも大変な心労と心構えが必要なのに、安易に考えられません。 

 

 

・医療ケア児や発達障害を持つ子が増えているけど、それへの支援が十分と言えず 

どうしても兄弟含む家族の負担が大きく家庭に負わせるリスクが大きい。一定の割合で支援が必要な子供が生まれることは確かなのに、親が自身のキャリアや趣味はおろか休息もなく子にかかりきりにならざるを得ない現状。限界を感じても簡単に手放すことも出来ない。これからの人が怖くて産めないと思うのは当たり前だと思う。 

 

 

・記事を読んで、自分の若い頃と全く同じ悩みを今の若い方達も抱えているのだなと、、思いました。。それでも私は悩みに悩んで子供を一人だけ産む選択をしました。。 

 

今、本当に心からあの時、思い切って産む選択をした自分を褒めてあげたいです。。 

今まで生きてきて、心から愛しく思える存在に出会えて本当に幸せで、主人や今まで関わった世界中の方々に毎日感謝しています。 

 

でも、たぶん私はもしも子供を持たない人生を生きていたとしても、子供を持たない選択をした自分自身を心から褒めていたに違いありません。 

 

子供を持たない人生も子供を持つ人生も、同時に体験することは不可能なんです。だったら、自分自身の選択を悔いのないように精一杯生きていくしかないと思います。 

 

 

 

・長年日本を離れていて帰国したアラフィフですが、感じたことの一つが、「〜でなければならない」というルールやマナーがありとあらゆる部分に及んでいて、あそびや自由裁量の部分が減っている。結婚したらこうでなければならない、親はこう、社員はこう、生徒はこう、と、みんなと同じように振る舞うことを求められる。そのルールを外れた振る舞いをしている人は、何か下手をすると、コテンパンにやられる。大人しく振る舞ってることが一番無難になってて、だけどそれじゃそもそも何でやってんのか、とかね、面白みがないね。こんなになった原因は、いろいろだけど、一つは、大人しくしてる人たちが、そうじゃない人たちに、文句を言えるようになったことか、苦情を匿名で言えるようになって、文句を言う人が増えて、お互い監視しあってて、その隙間の本当に小さな幸せを拾いながら生きている感じ。社会ってどうあるべきなのかね。 

 

 

・平成に高齢で3人出産、還暦目前で3人目が社会人です。子供はただ大きくなるわけではないですしね。特に病気等想定外なトラブルがとにかく多いので、朝と夜にダブルワークでした。その中で、家庭生活ができるような家事を教える余裕はなく。今は男性も同じくらいできないと女性が、本当に大変なこともよくわかるので、本人が望まないなら厳しいと思ってます。ただ、今、落ち着いてみたらあの頃の子供達を思い出すばかり。可愛かった。駆け抜けて一気に歳をとりましたが楽しかった。1人で老後生きていけるにはお金だけが頼りになりますね。 

 

 

・20代じゃなくても多くの人が思ってます。結婚しても離婚してひとりで育てることになった時、今の時給では2人分の生活費は無理とか、手に負えなくなった夫婦の子を殺す事件とかあまりにも多すぎて、もし自分だったらと思うんです。結婚して保育所関連の人付き合い、旦那や嫁の親との関係、うんざりです。今の職場の人付き合いも疲れてるのに煩わしさが増える上に、自分の時間がなくなり、自由に使えるお金が無くなり、何一つ良いことないと思う人が、結婚して家族を持つ事に幸せを望まない多様性だと思う人が増えた。自分を守る事だけで精一杯なんですよ。 

 

 

・30代で子供2人居ますが、今の20代が子供欲しくないのは良くわかります。 

今の日本は給料安い、物価高い、おまけに自分の時間が欲しいとか色々思いますし。 

まあ自分自身も家庭を持つことで子供が体調崩すと仕事休んだり、習い事付き添いしたり、毎月の生活費が結構かかったり、考えることがたくさんあります。。 

たまには一人になりたいとかも思います。 

まあ犠牲にしたこともありますが、家庭をもつとそれは楽しいですよ。 

今の20代が子育て、生活しやすい世の中になると良いですね。 

 

 

・もともと子供を育てる自信があって子供をつくる人なんて昔からいなかったのです。ただ、女性が専業主婦で家事とともに子育てをするから何とかなるかもしれないと思えたところはあったのかも。今は女性も外へ働きに出る時代。これでは何とかなるとは思えないのでしょう。子育てには、専業主夫か専業主婦のどちらかが必要なのだと思います。 

 

 

・自分は20歳前後でメンタルと身体のダメージを受けてから健康に健康な赤ちゃんを産む自信がなくなってしまいました。ある程度親側も恵まれている立場でないと子供を埋めないなあと思うようになりました。経済力も健康も無い私は結婚も出来ないし子供も居ないし孤独な人生送るしかありません。子供が出来たとしても父親がしっかりしてくれないと児童養護施設に預けるしかないかなぁと思います。 

 

 

・30前半ですが、まさにこれです。 

産んだとしても、その子が良い人生が送れるかどうか自信が持てません。 

良い人生とは、優秀な大学を出て高給取りになるなどということではなく、健やかに心穏やかに人生を送ることを想定しています。ただ今の世界情勢や日本の社会、自然災害の多さを考えると、そんな最低限のことすら出来そうにありません。 

こんな世の中に、人一人を産み落として良いものかどうか悩ましい、というのが正直なところです。 

 

 

・フルタイム勤務で小学生の男の子、女の子を育てています。 

夫も仕事が忙しく、帰りも遅いことが多いですが、赤ちゃんの頃から育児に協力的で恵まれた環境だとは思っています。 

最近思うのは、産まれた時は五体満足であれば…と思っていたのが成長するにつれ、定型発達しているのか、勉強が周りより出来て欲しい、運動が得意であって欲しいと思い、少しでも周囲より劣っていると「うちの子、大丈夫なのかな?」とまた別な悩みが色々増えてきました。 

田舎の地方住まいですが、入学前にすでに何かしらの習い事は当たり前な感じです。 

賃貸暮らしも子供達の成長につれ手狭になり、家も建てました。 

夫婦フルタイムで何とか成り立っていますが、私がもし人生をやり直すなら、子供は持たない選択をしますね。 

経済的にも子育てする環境も今の日本では厳しすぎると思います。 

 

 

・人それぞれ選ぶ道に間違いはないし自分に合った道に進めばいいと思います。0歳と4歳の子を育ててますが、とにかく大変です。寝不足のせいかずっと体調も悪い。でも子供を産んでよかったと思ってます。経済的にはかなりきついです。3人目から無料とか3人目から児童手当アップじゃなくて1人目から手厚くしてもらえると嬉しいですね。3人産みたくても産めない人もいるんですよ。もっともっと子育てしやすい時代になってほしいですね。 

 

 

・ウチは子供居ないんですけどね、周囲を見回すと子供が居る家庭も多く僕たち夫婦の前で子供の話題はしないでおこう…みたいな暗黙の了解のような感じで肩身が狭いような気になります。あとは子供さんがいるご家族の苦しさと言うのが本当の意味でわかってあげれない…何というか?自然と仲間ハズレになってしまう感じ?になります。しかし、皆さんのコメントを拝見すると子供が居る、居ないに正解は無く自由に考えて良いのだと思いました。今から家族をつくる若い方は個人の価値観を大事にして欲しいと思いました。 

 

 

 

・気持ちは本当に痛いほどわかります。 

あまりに育児が大変なので「退職」みたいに 

気軽に辞めれればいいな…と思うことは 

何千回思っただろう。 

仕事もバリバリしていて、子どもがあまり好きではなかった私には子供が生まれた当初は、可愛いより「辛い」だった。 

だけど、子どもがどんどん大きくなるたびに、自分が子どもを愛するよりも何十倍も親を愛してくれると知りました。 

それを知ってからは、子ども孝行です。 

子どものために頑張れるし、、子どもがいるから踏ん張れる場合も多い。 

古いタイプの考え方だけど、子どもが自分みたいな親の元に来てくれて良かった。 

 

 

・今40歳、似たような葛藤はあった。みんな必死だし自分を守りたいよね。 

子供の幸せは子供が見つけるんだし、気付くもので親はそのサポートを出来る範囲ですれば良い、そう思い、結婚し子供にも恵まれました。 

色々あったけど、結婚から学ぶことは子育てだけじゃないよ、離婚したとしても結婚生活が良く作用することもあるはず。 

一皮剥けたい人は結婚したら面白いことあると思いますよ。 

 

 

・2歳の子がいる母です。子供ができるまでは、子供を作る事に不安が大きかったです。世の中のお母さんは疲弊してて大変そう、子供ができたら自分の時間がなくなる、寝れなくなる、障がいのある子だったらどうしよう、などなど。けれども産んだ後はびっくりするほど、そんな不安を凌駕する充実感があります。これは産んでみないと分からないと思いますが、動物としての本能的な充実感という感じです。抱かれながらすやすや眠る我が子の顔、一生懸命おっぱいやミルクを飲む姿、たどたどしい喋り方、純粋な笑顔。こんなに可愛い生き物はいません。そして、神経質だったのに大雑把になって、兎に角子供のために頑張るなりふり構わない自分の変化も私は嬉しく感じています。自分より大切な存在がこの世にいるという事はこれ以上にない幸せな事だと思います。SNSは不安を煽る情報が多いですが、もっと子育ての幸せな面も沢山取り上げて欲しいなと思います。 

 

 

・3人の娘をもつ親父です。(38歳) 

1番上は10歳です。 

嫁は6歳下なのでかなり若いときに結婚して子供を授かりました。 

ありきたりだけど幸せは人それぞれだから子供いてもいなくてもいいと思う。 

3人子供いて我慢することもあるし将来学費とか考えると不安なこともありますけど、家族で旅行に行ったり、外出したり、そもそも普段から最高に楽しいです!! 

でも嫁さんと二人だったとしても良い車のってオシャレなカフェとか居酒屋とか二人だから出来るあそびや楽しみもあると思います! 

だから世の中とか政治とかのせいにしたってかわらないんだから自分にとってなにが幸せなのか考えたらいいと思います! 

 

 

・私は30代後半で、小学校高学年の子どもが1人いますが、きちんと産み育てられるのかという葛藤があったのはすごくよく覚えています。 

腹を括って1人産みました。 

後悔は全くないし、すごく幸せに暮らしているけれど、自分の仕事や時間をセーブ(犠牲と言うのか)した感は否めません。  

一時期は周りから2人目はーと言われた時期もあったけど、2人目だけはどうしても頑張ってみようと勇気が持てず、一人っ子です(今の若い人が結婚しない、子ども産まないのと同じ感覚だと思う) 10年くらい前でも不安になるぐらいなんだから、今の若い人の感覚は当たり前ではと思います。 

 

 

・小学生の子供がいます。出産前までは有資格でそれなりに高度な仕事をし、昇進なども旦那とも同等レベルの内容でした。 

 

出産後は距離的に親の支援は得られず、保育園小学校習い事塾…などの負担は自分達で毎回解決…。夫の協力はあったとはいえ、出張など夫は断れず。いつしか私の専門性を諦めざるを得ませんでした。子育てお母さん枠で配慮に感謝しつつも、これまでの努力ややりたい事をやれず衰える刃に涙する事も。習い事や塾など行かせなくてもいい、という意見もあると思いますが、子供を家に置いておくわけにもいきません。教育産業の課金制度、年少時から競争を煽る受験産業など、こちらも少子化に影響していると思います。 

 

子供や家族との生活は幸せですが、女性の重荷は計り知れないものがあります。出産育児して予想以上のしんどさを感じています。 

 

 

・私はもうすぐ40歳ですが、妻が第一子妊娠しました。 

私自身、社会人として出発がうまくいかず20代では生活は荒れて鬱になりギャンブルと酒にのめり込み身体を壊し四年半精神科に通院した。毎日、自殺したいと考えてたし結婚も子供ももう無理だって思っていたけど一昨年に妻と結婚。 

この歳になって子供が欲しいと思うようになった。 

人間の考えって変わるもんだなぁって思うと共に失った時間は戻ってこない中で過去の自分を振り返ると鬱病が再発しないか、大きな病気にかからないか毎日不安です。 

けれど、今は毎日子供が無事に産まれてきて欲しいと祈るばかりです。 

 

 

・経済的な不安、将来に対する不安、子どもを育てていくという不安に加えて、子どもがいなくても楽しい世の中であることなど理由はいくつもあると思います。 

我が家は地方で年収も低いですが子どもは1人は欲しかったので3人家族になりました。性格が楽観的なのでなんとかなる、なんとかする精神でやってますが、とても幸せです。今後出生率が上がることはないと思うので、北欧のモデルケースを見習うなどして政策の方向転換をしなければいけないと感じます。 

 

 

・子どもがほしいと思っていたので、恵まれて育てられたことはとても嬉しいことでした。 

 ただ今の時代では、かなり難しいと日々ヒシヒシと感じます。 

 これから自分の子どもがどうしたいのかは、子どもとパートナーとで話し合って決めていったら良いと思います。 

 でき得る限りの応援、支援をしたいと考えますがそれは自分たちの健康があってこそ なので健康に留意して 子どもたちの足を引っ張ることのないようにと 心から願っています。 

 

 

・子供は好きですし親にも生きているうちに孫を抱かしてやりたいなと思ったりしますが、今の自分の状況、特に経済的な面で難しいなと思っています。 

結婚しても共働きであるなら希望はありますが、相手にそれを求めるのも失礼だよなぁと思ったりする辺り古い考え方なのかもしれませんが 

仕事をこなして家事育児をこなして休日には家族サービスとスーパーマンかな?と思える程3人兄妹に時間を割いていてくれた両親と同じようになれるかというと自信は無いです。 

 

 

 

・私は結婚が早い方ではなかったので、出産もリミットがあると思い、ほしいかどうかあまり考える余裕もなく出産しました。 

もっと若かったらもう少しよく考えて、産まない選択もあったかもしれません。 

こどもは可愛いけれど、将来苦労させるかなとか考えるようになりました。 

でも春の小学校入学を楽しみにしてキラキラしている我が子を見ていると、頑張らないといけないなと思います。 

 

 

・子供が6歳になりますが…子供を育てる自信なんてずっとないです。今年は小1の壁と学童の壁が待っています。よほど高給取りの旦那さんじゃない限り共働きで子育てをしなくてはならずもう母親はいっぱいいっぱいです。なのにPTAだの育成会だの…卒業シーズンには謝恩会。もうたくさんだ!仕事以外の付き合いが増えて疲れる。娘が可愛いから頑張ってるけど…くたくたです。 

産まない選択。いいと思います。 

 

 

・子供の良さは、持ってみないとわからない部分が多いと思う。昼夜の違いも解らず、言葉もしゃべれず、泣く事でしか意思表示が出来なかった生物が、やがて物を掴み、歩き出し、言葉を話し出し…、と人間になっていく姿を目の当たりに出来るのは凄い事だと思う。邪心なく、懸命に生に真正直に向き合っている子供の姿を見ると、自分も頑張らねばと思う。自分が居なくなった後の社会の事も本気で考えるし、我が子と共に歩むはずの他の子供達の未来も心配になる。日々の生活に手はかかるけど、子供を育てているようで、子供に育てられている様に思う。子供嫌いだった私は、出産後、保育士に転職した。自分でも驚くが、それくらい子供は自分の価値観を変えてくれた存在。こんな経験はなかなか出来ないと思うと、子供を持つのも悪く無い。 

 

 

・40代の男ですが、未婚子無しです。 

25歳のときに結婚のチャンスがありましたが、尻込みして当時お付き合いしていた方とは別れました。 

今では間違った決断ではないと思っています。 

今後も結婚はもちろん、お相手に失礼なのでお付き合いもする気はありません。 

結婚をして子どもを持つと、自分のやりたいことや気持ちを殺して生きなければならない。 

結婚子育てよりも人生楽しいことが多過ぎるので、自分の趣味に時間もお金も費やしたいです。 

また、自然災害や食糧問題、戦争紛争、デジタルネット社会の生きづらさ等々、日本に地球に明るい未来はないと考えているので、子どもを作ってもその子が可哀想だと思います。 

私はこのような選択をしました。 

皆さんはどのように生きますか?自分が幸せだと思う生き方をすれば良いと思います。 

 

 

・氷河期世代ながら就職までは上手く行ったけど、不妊が分かり何とか1人まで。貯金はあっという間に溶けてなくなったし、身近に頼れる親戚もなく、妊活の為に非正規になっていたので2人以上はムリでした。いや、1人でもムリだと思ったことが何度もあったけど何とか生き延びました。 

令和の今に自分が20代だったら…不妊と分かった時点で妊活しないで、その貯金でマンションでも買って、バリバリ働いて休暇に夫婦で旅行して楽しく過ごそうって言ってると思う。子育て支援であれこれお金とられてるんだから自分らが生まなくてもいいでしょって思う。 

 

 

・35歳で出産しました。出産するかは、当時悩みましたが、子育てや仕事の事、経済的な事たくさん話し合って出産しました。今も仕事と子育ての両立は大変でしたが、あっと言う間に過ぎてしまった。家事は分担しましたが、子育て関連は全て母の私がしましたが、子どもに自分が一番関われる事の、喜びや楽しみの方が気持ちのなかでは大きく、仕事が忙しい夫が、逆にかわいそうだなぁと思ってました。子どもに対する思いは人それぞれですが「苦労は買ってでもしろ」と、親に言われて育った世代なので、大変な事も乗り切ったら良い思い出です。今「苦労は買ってでもしろ」何て、言ったらパワハラなんでしょうね〜。ですが幼い頃にそういう生き方を教えてもらって、良かったと思ってます。仕事でもズルい人に利用されたりもありましたが、認めてくれる人は有り難い事に必ずいました。しつこいようですが、人はそれぞれの考えがあるので子育てや仕事の回顧録程度です。 

 

 

・ネットの影響なのか「普通の親」になることへのハードルが高くなってしまっているなと思います。 

ちょっとでも能力に凸凹があるとダメ、収入が平均値から少ないとダメ、「毒親」になるリスクがあるかもしれないからダメ……といった具合に。 

仕事でも業務上の病気や怪我のリスクがあるように、育児だって長期で完璧に続けられる保証はないです。人間は誰でも不完全。 

子育てもそうですが……若者の将来に対する悲観は、病的なまでの完璧主義や理想にあるかもしれません。 

完璧主義による「不寛容な社会」こそ、少子高齢化の原因なのかな……と。 

 

 

・私も子供を育てる責任の重さから、なかなか子供を持つという気持ちになれず、悩みに悩んで、最終的に自分のやりたいことを叶え、キャリアも申し分ない(子供を持っても周囲から尊重して頂けるだけのキャリアを持った)時に、ようやく子供を持とうと思った時には40歳を過ぎていました。そこから数年の超高額な不妊治療を経て、奇跡的に子供を授かりましたが、今では子育てが楽しく、仕事との両立もうまくいっており、子供を持ってよかったと心から思います。が、結果授かれたから言えることなのは百も承知で言えば、妊娠するのに巨額がかかったことを考慮しても、やっぱり産むのはこの歳で良かったと思っています。キャリアを積む前の若い時に子供を持ち、復職したくても思うような仕事につけなかったり、という同性の友人を多く見ているから...。老後資金、学資も用意できなければ楽しいとは言っていられないと思うので、本当に難しい問題です。 

 

 

・仕事柄、たくさんのお父さんお母さんを見てきました。 

私自身もやっと大人になろうとしている子ども達を育ててきました。 

時代の流れと共に、子育てしにくくなっていると思います。 

物価高もだけど、当たり前に共働きだし核家族化や近所付き合いも減り、相談できる人がいない。 

我が子達も結婚願望や子どもが欲しいとか、全く思っていないそうですが、反対する理由もない。 

もし子どもを生んで育てるならば、近ければもちろん協力してあげたいですが、将来この子達は年金とかどうなっていくんだろう?と思ってしまいます。 

 

 

・20代前半で結婚した身ですが結婚して10年、年々絶対に子どもは欲しくないという思いが強まっています。 

シンプルに人生を自分ファーストで楽しみたいという気持ちが大きいです。 

子どもがいた方が人生が潤う!楽しい!という方がいるというのも共感は出来ませんが勿論分かるので各々が思う幸せを生きたいです。 

 

 

 

・二人の子供がいます。 

孤軍奮闘で本当に大変でした。 

会社の理解はない、夫は手伝わない、親も頼れない。 

4年生の大学を出たけれど、キャリアが繋がらない。 

子供達はとてものびのびと良い子に育ちました。生まれて来て良かったとも、思ってくれ、人生を謳歌しています。 

それで十分です。 

結婚しなくても、子供を産まなくても良い。 

そうしたければそうしても良い。 

家を継ぐとか、少子化対策など、そんなどうでもいいことに惑わされず、自分の人生を丁寧に生きて欲しい。 

 

 

・元々子どもが苦手だったけど、色んなタイミングが合い勢いもあって2人の子どもを産みました。 

 

思った以上に自分の子どもが可愛くて。 

共働きでめちゃくちゃ大変ですが、誰かの為に動くことが好きで元から物欲もほぼなく、自分の為にお金を使うことが独身時代からもなかったから、今、成り立っているような気もします。 

 

思うのは、深く考えすぎてしまうと子どもをもつのは怖くて難しかったと思います。 

これからも産んで良かったと思いたいです。 

 

 

・理解できます。当然の感情だと思います。 

昔とは社会の状況も価値観も大きく変わりました。若い人の考えも変わって当然! 

 

私は50代既婚ですが、私たちが若い時は、お見合い結婚がとても多かったです。まわりも放っておかず、結婚するのが当たり前の時代です。 

でも私は「好きな人がいないなら結婚したいとか思わないけど、仕事は一生取り組めるものをゼッタイ見つけたい!」と思っていて、まったく結婚願望などなく、仕事に熱中していました。 

たまたま職場で気の合う人と出会い、結婚することになりました。若かったし勢いでしたのかもしれません。 

 

結婚生活には幸せ感も多いけれど確かに苦労もあります。好きな人とだから、私の場合はなんとか乗り切ってこれた感じがします。 

今の若い方々の、地に足のついた考え方、私は好感が持てます。一度しかない人生だもの、自分の考えを大切にして、自分にとって幸せな選択をしてほしいです。 

 

 

・これ言うと本当に批判もあるかもしれないけど、パートナーありきの子育てとなると本当に一緒に暮らす相手によっては毎日幸せなことよりも辛い比重が多くなると思う。 

旦那さんによっては奥さんが仕事してても、パートっていうだけで気楽でいいと思っている人もいるし、自分の方が責任が重くて遅くまで働いて疲れてるって思ってる人もいる。 

当たり前のようにご飯が準備されて、子どもたちの世話をしてくれてるって。 

忙しくご飯作ってるのに、おかずこれだけ?とか空気読めないやばい旦那持つと添い遂げるとか無理だよね。じゃあ、1人で子ども育てられるのかって言うとそれもそれで厳しい世の中だったり。若い子たちは現実的な子も多いし、1人で気楽がいいって思う子も多いだろうな。 

うちは家事育児仕事お互い上手く擦り合わせて協力してるつもりだけど、協力してくれないでかい態度の旦那だったら本当にいらない。 

 

 

・政府は3人目以降が生まれた世帯を優遇すれば少子化に歯止めがかかると考えているようですが、むしろ1人目こそもっと支援してほしい。そもそも1人目が生まれなければそれ以上はないわけですし、子どもがいる世帯が増えないと、子育て支援へのコンセンサスが得られないと思うからです。経済的にはむしろ1人子どもがいるほうがメリットがあるくらいの思い切ったことをしてほしいです 

 

 

・今の若年層が経済、遺伝、地域等々の格差を強く実感するようになったからこそ、何かにつけ「ガチャ」に喩える形容が流行っているはず。 

そしてそういう価値観に染まっていれば、「自分には子供を幸せにできない」という感覚にもなる。 

昔より格差が酷くなった、というよりはSNSの台頭で身近な他者の暮らし振りとの差を可視化しやすくなったというのもあると思うが、格差是正が少子化対策に繋がるのでは。 

 

 

・高校生の息子が1人います。 

一つ一つ、一人一人の不安や問題意識に対して、そうだよな分かる、と多かれ少なかれ同情できます。 

 

それらに寄り添い、大丈夫だよ、なんとかなるよ。 

いや、なんとかするよ! 

 

っていう役割を担うのが、子ども家庭庁なのかと思っていました。 

 

そうなると良いなと。 

 

蓋を開けてみれば、、、、。 

頓珍漢過ぎて泣けてくるし笑えてくる。 

 

こういうこれからの人にこそ応援と支援が必要なのだけど、お節介になるし、 

難しいところですね。 

 

 

・今は廃止されましたが、扶養控除を復活して子供1人200万の控除をしたら良いと思います 手取りが増えて生活や子育てに余裕が生まれます 子供は成長しますから、様々な経済効果もあります 手当より、減税の方が無駄が無く、お金もそれぞれが自由に使えます この数年で出生数は3割減 激減しています 誰でも通園やシッター券、博物館に優先入場等、細々した支援より、今すぐに大胆な政策が必要です これから社会を支える若い人や子供達の負担を減らして欲しいです 

 

 

・人生の晩年で、子供がいない寂しさっていうのも、割と大きいと思いますが。 

老後の世話をして欲しいとかそういうことではなく。 

自分のための時間、パートナーとの二人の時間 

人によるとは思いますが、飽きませんかね。 

暇つぶしという意味ではないですよ。生きがいという意味で。 

「自分はこんなに大変な思いをしてきた。生まれない方が良かった」 

と思われますか? 

私は、親に感謝していますよ。辛くとも、楽しい人生です。 

私は4人の子供の父親です。 

至らない所は多々あると思いますが、子供たちに「生まれて良かった」と思ってもらえるように努力をしているつもりです。 

楽な人生なんてないですよ。脂汗流して、死ぬ気で行く覚悟です。 

 

 

・私は団塊ジュニアの51歳です。私の世代は、子供も多く大学受験難や就職難がバブル崩壊後の平成不況も後押しし、割りを食った世代かと思ってました。が、しかし今の若者世代も辛く複雑な環境下にあると感じました。ネットやスマホが完全に普及した時代下も大きいと思いますが、暮らしが便利になっても心の豊かさが感じにくいと思います。日本経済の長い低迷や高齢化による若者世代の比率が小さいことも原因でしょうか。若い世代が元気でないと日本の将来が本当に心配になります。 

 

 

 

 
 

IMAGE