泉房穂氏は、TBS系「サンデージャポン」にVTR出演した際のインタビューで、若者に対する政治家のイメージについて取材したことについて反省の投稿を行った。

渋谷でのインタビューでは自らの意見を述べすぎてしまい、聴き手よりも話し手として出てしまったことを aut述。

ツイッターで反省のコメントを投稿し、次回はインタビューを上手く行うよう努める旨を述べた。

周囲からは、「一生懸命に取り組む姿勢が微笑ましい」「気持ちがスカッとする」といったコメントが寄せられた。

（要約）

泉房穂氏（2021年6月撮影） 

　前明石市長で弁護士の泉房穂氏（60）が18日、X（旧ツイッター）を更新。 

　自身がリポーターとしてこの日VTR出演したTBS系「サンデージャポン」（日曜午前9時54分）のインタビューを反省した。 

【写真】渋谷で若者にインタビューする、泉房穂氏 

　泉氏は16日の金曜夜の渋谷で若者に対し「政治家のイメージ」について取材。23歳会社員からは「もうネガティブな印象しかない」と言われスイッチが入ったのが、その後は聴くよりもしゃべる方の時間が長かった。 

　「政治家のイメージいうたら、『寝てる人』っていうんだけど。中には寝ているのに、たくさんのお金がもらえて、裏金ももらってるんだから、いろいろ厳しい意見もありますよね」「でも、政治はしっかりしていた方がいいと思うよな、自分らの考えは政治家を批判するだけやんで」「ちゃんとしっかりしてもらったほうが、ホンマはいいと思うんやけどね」「文句だけ言ってもね」などと一気にまくし立て、自らの論調をぶちまけた。 

　泉氏はX（旧ツイッター）で「今日は2月18日（日）。今朝の『サンジャポ』、渋谷での『街角インタビュー』だったが、途中で自分の感想をいっぱい喋ってしまった。インタビューって難しい。でも楽しい。インタビューにお答えいただいた皆さん、ありがとうございました。次回があれば、もう少し上手にインタビュー、頑張ります」と反省した。 

　泉氏の投稿に対し「インタビューを一生懸命やろうと張り切りすぎて、結果自分が1番喋っちゃう泉さんが微笑ましく、朝から癒されました　ありがとう泉さん」「番組見ました、自分の感想を語る画面は笑ってしまいましたw」「伸び伸びしておられますね。聴いていて気持ちがスカーっとします」などと書き込まれていた。