( 140635 )  2024/02/18 23:09:17  
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学歴フィルターはいまも存在するのか? 「縛りは緩く」かつての就活とは様変わり...識者が指摘

J-CASTニュース 2/18(日) 12:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/0ea123ceb35dbcc91f507d22ac6fbd35893e4f6e

 

( 140636 )  2024/02/18 23:09:17  
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就活中の女性が学歴社会と就職の結果に悩んでいる。

ただし、20代では学歴社会の必要性を強く感じる傾向がある。

一部では学歴フィルターが問題視されており、学歴の代わりに適性検査が導入されている。

現在の就活市場は学生有利で、学歴にこだわらず選考が行われる傾向がある。

(要約)

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就職活動の結果に悩む女性 

 

 学歴と、就職――。就活中は企業説明会などで「学歴社会」を感じることも少なくないのではないだろうか。いわゆる「学歴フィルター」の問題も気がかりだ。 

 

(画像)「学歴社会はもう古い」調査結果は 

 

 ただし、キャリアや就職・転職に特化した匿名掲示板を運営する「ライボ」の調査機関「Job総研」の「2024年 学歴とキャリアの実態調査」(2024年2月13日発表)によると、学歴社会の価値観について「とても古いと思う/古いと思う/どちらかといえば古いと思う」と回答した人は59.5%。 

 

 一方で、学歴社会の必要性を聞いた質問では、「とても必要だと思う/必要だと思う/どちらかといえば必要だと思う」と回答した人は66.0%という結果に。とくに20代では「必要」派が73.9%となり、各年代で最多になった。 

 

 「学歴社会」は古い考え方だが、いわば採用などの観点では意識せざるを得ない――。そんな価値観が見て取れるこの結果に、大学ジャーナリストの石渡嶺司氏は、就活・採用においては「出身大学にこだわっていると採用予定数に達しない。そのため、学歴の縛りが緩くなっている時代」と指摘する。 

 

■学歴社会の価値観「もう古い」 世代別では50代以上が最多 

 

 「2024年 学歴とキャリアの実態調査」は629人の社会人男女を対象に行ったものだ(2024年1月24日~29日、インターネット調査で実施)。 

 

 まず、学歴社会の価値観を聞く質問では、「とても古いと思う」が10.5%、「古いと思う」が15.9%、「どちらかといえば古いと思う」が33.1%と答え、「古いと思う」派が59.5%で過半数を超えた。(図1) 

 

 年代別の回答では、50代の「古いと思う」派を合わせると、63.5%(とても古いと思う:10.4%、古いと思う:15.6%、どちらかと言えば古いと思う:37.5%)で最多となった。 

 

 一方で、学歴社会の必要性に関する質問の結果は、こうだ。「とても必要だと思う」が8.2%、「必要だと思う」が19.2%、「どちらかと言えば必要だと思う」が38.6%で、66.0%の人が必要性を感じている。(図2) 

 

 また、世代別で最多は、20代の73.9%(とても必要だと思う:10.9%、必要だと思う:21.2%、どちらかと言えば必要だと思う:41.8%)だった。 

 

 学歴社会への賛否について、それぞれの立場から次のような意見があがっている。 

 

●賛成派 

・学歴は取り組む姿勢や努力を客観的に判断できる材料になると思うので、学歴社会には賛成します 

・大勢の中から人材を発掘するためには、最低限度のレベルの保証のようなものにもなるので賛成 

 

●反対派 

・人手不足もあり、企業目線で考えると学歴での判断は一定理解できますが、個人的には反対します 

・学歴と仕事でのスキルは少し異なると思うので、学歴社会という「社会」になることには賛成できません 

 

 

 学歴社会と関連して就活中によく語られるのが、いわゆる「学歴フィルター」の存在だ。企業の採用活動の負担などを減らすために、学歴でふるいにかけるとされる。 

 

 大学ジャーナリストの石渡嶺司氏は、学歴フィルターについて、 

 

「学歴フィルターが行われていたのは1990年代後半から2000年代前半で、学生が日常的に就職情報サイトを使い、企業が採用する学生を選べた就職氷河期のころです。 

  そして、2000年代後半になってメディアなど『学歴フィルター』が問題になると、『学歴差別をしている企業』というブランドイメージの悪化を逃れるため、学歴によるフィルタリングを大企業や外資金融がしなくなったという建前があります」 

 

と指摘した。 

 

 だが、一方で、学歴フィルターの代わりに使われるようになったのが、適性検査だという。 

 

「最近では、書類選考前や書類選考と同時に、適性検査を実施する大企業が多いです。いわゆる能力検査は実質的にIQを図るようなものなので、優秀な学生を残すことができ、性格検査でミスマッチを防ぐこともできます」 

 

 そして、目下、就活では学生が「売り手市場」で、 

 

「これまで東大早慶を採用していた企業が、明治大学、青山学院大学などの大学群を採用したりするなど、いってみれば出身大学にこだわっていると採用予定数に達しない。そのため、学歴の縛りが緩くなっている時代だといえます」 

 

と説明した。 

 

 

( 140637 )  2024/02/18 23:09:17  
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学歴フィルターに対する意見は様々で、一部の意見では学歴を重視する必要性を訴える声が多かった。

学歴を通じて得られる知識や認定が重要であり、それが仕事での能力や人間性を示す一つの手段であるとの考え方が見られた。

一方で、学歴だけでは人の能力や価値を正確に評価できないとする意見もあり、面接や他の方法を組み合わせるべきだとの指摘もあった。

さらに、学歴フィルターを通した採用が固定概念や旧来の価値観を維持する面もあり、時代に即した柔軟な採用方法が求められているとの声もあった。

各企業や仕事によって求められる能力や要素が異なることを考慮し、適切なフィルターをかけながらも個々の候補者の実力を適切に評価していくことが必要であるとの意見もあった。

 

 

(まとめ)

( 140639 )  2024/02/18 23:09:17  
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・単位認定の標準化が進む欧米とは違い、日本の大学は同じ一つの単位であっても大学によって質も認定の難易度も異なっており、大学毎で入学、卒業はそのまま個人の高等教育の習得レベルを表してしまっている 

そういう環境である以上、採用に一定のフィルターがあるのは仕方ない 

特に研究開発人材は顕著。学会等での実績があるなら別だが、どんなに売り手市場になろうと、一定以上のラボ以外からの採用はしない 

たとえは悪いがワインのラベルを得たからと言って、産地、畑が異なれば品質、味も香りも異なるので、どうしたって『ニーズ』に差が生じる 

研究者なら知財創出の即戦力がまるで違う 

これを差別というのは、努力を否定するようなものだ 

問題の本質は公教育機能不全と高等教育の馬鹿げた高騰化、公投資欠如で親の金で決まるような高等教育機会の不均等、受験制度の方。金があれば進学できるFラン大学を採用側が区別したからと言って差別にはならない 

 

 

・今の大学、特に文系は遊んで四年間を過ごす学生が多いと思う。学力で言えば大学入学直後がピークの子も結構いるだろう。大学のテストも過去問を手に入れるルートを手に入れるゲーになってしまっているのであればマジで意味が無い。 

 

筑波大学が学力テストでの入試を止めるとの事。大学に入ってから、本当に勉学を重ねないと卒業できないように徹底するのであれば私はこの試みは良いと思う。 

 

超トップ層(東京一)辺りは今のままでも良いと思うけど、それより下の文系は入学してからの難易度を上げたほうが良いと思う。四年間遊ぶって意味無いでしょ 

 

 

・学歴が高い方が相対的に優秀な人材が多いのは、人事をしていて実感することです。やはりしっかり勉強している人はアウトプットの引出しがあり、頼もしいです。 

それと同時に、仕事は勉強と多分に違うところがあり、人としての賢さによって活躍するかどうか変わってきます。 

サラブレッドでも走る気がない馬は安定した成績を残しません。その安定感を人に重ねるて言うと、人のために頑張りたいという気持ちがあるとか、自分の置かれた環境をプラスに受け止めてできることをやるとか、人を許せる心があるとか、情緒が安定しているとかです。 

こういう人は学歴がFランであっても企業になくてはならない存在です。 

 

 

・学校と社会は異なるって言っても学校で優秀な成績を収めることができる人の方が社会に適応できる割合も高いだろうし、それを判断するのに学歴は分かりやすい指標になるよね。学歴が全てになるのは違うけど「学歴なんて全く関係ない」ってなるのも違うね。なんだかんだ今の感覚がちょうどいいのではと思う。 

 

 

・フィルターにかけなくても、テストをすればやはり高学歴の人が残るから、あまり変わらないと思う。 

勉強ができるから仕事ができるわけじゃないし、勉強できないから仕事ができないわけじゃない。でも、それはそれぞれに合った仕事があるわけで。それぞれ求められるところへいけばいい。学歴でフィルターをかけているところは、それなりに勉強できる人が欲しいから。それは、器用な人が欲しい、字の綺麗な人が欲しい、明るい人、真面目な人…という個性の1つにすぎない。 

スポーツできる人や音楽できる人はすごいってなるのに、勉強できる人にたいして、勉強ばっかりできてもねぇみたいな見方になるのはおかしいよね。 

 

 

・新卒担当の人事も、採用する基準として、学歴は分かりやすくていいと思う。ただ、学歴が良くても仕事が出来ない人もいる。面接時の明るさ、学業以外の活動を、基準にしても、そこで上手く嘘をつける人もいる。正直雇ってみなきゃ分からないところあると思います。でもろくな人材とれなかったら人事も怒られるし、人が入らなくても怒られるし、難しいでしょう仕事だと思います。 

 

 

・フィルターはあります。 

いまでも超あります。 

理由は簡単です。優秀な学生しかいい大学に行けないからです。 

もちろん例外はあります。 

しかし統計というのはまごうことない事実です。 

あと、日本人は勘違いしていますが、 

日本の学歴フィルターはアメリカに比べると非常に優しいのです。 

アメリカの学歴差別は日本人の想像を絶するものですよ。 

友人にアメリカ人がいたら聞いてみてください。 

学費を何千万円もかけてアイビーリーグを卒業していないと就職できない企業っていうのが山ほどあります。 

日本は本当に優しい国です。 

日本レベルの学歴フィルターでごちゃごちゃ言うなってことです。日本のいわゆる42校には国公立も含まれており、金がなくても行けるのです。日本は幸せな国です。 

文句言ってないで、さっさと勉強しなさい。 

 

 

・学歴については、若い人の持つイメージと、50代以上が持つイメージ自体が相当違うので、質問の仕方が不適切だと思う。50代以上の経営層は、「予備校のつけた偏差値の序列」→「かっこいい大学名ランキング」というイメージで未だに生きている。けれど、もはや一般入試は少数派の時代に入り、事実上全入時代を迎え、大学で何を学ぶか、何をするかは、多様化・細分化している。(つまり学歴フィルターは本当に古いとはいえる。)一方で、若い人たちが学歴を大切だと思うのは、自分がやりたいことがはっきりしていたら勉強を大切に考える、という当たり前の思考でもあると思う。だから、彼らが親世代の価値観を盲目的に信奉していて、予備校の偏差値のイメージに捕らわれているとは、捉えるべきではないと思う。 

 

 

・募集人数に対して何倍もの多数の応募がある会社ならば、履歴書段階である程度はふるいにかけないと全員と会って話すことは時間的にもできないと思います。その中から何回面接をして人をよく見て採用されます。 

ある程度は学歴フィルターはやむを得ないと思います。賢い人達はそれがわかってて、就活時に人を見てもらうチャンスを得るために受験勉強を頑張ってます。 

 

 

・少子化により大学は場所を選ばなければ誰でも入れる時代。 

優秀な人材が欲しい企業はある程度の偏差値がある大学名で選ぶのは仕方がない。 

 

採用側も受験者もお互いにマッチする事で雇用が決まるのだから、企業が学歴フィルターも審査の基準にするなら、それはそれで受験者も従うしかない。 

 

 

 

・エントリーシートの内容の充実度は、偏差値と相関関係があると感じます。 

当然偏差値が低いと言われる学校にも、良いと感じる内容の方もいらっしゃいますが、その割合は非常に低いです。 

 

私の会社では、以前は学歴フィルターを採用していましたが、最近は提出されたエントリーシートは学校情報を隠して見るようにしています。 

ただ、最終的に学校群で並べると、相関が顕著に現れますので、採用担当者が少ない会社や採用人数が少ない会社は、学歴フィルターを採用したほうが効率的になると感じるのだと思います。 

 

他の方もおっしゃるとおり、学歴は仕事の能力と比例しないものの、一度雇うと解雇しにくい日本の雇用環境では、学歴が低い方を採用するのを躊躇してしまいます。 

 

 

・面接や書類だけで人を判断できないよ。 

 

学校と違い仕事はお客に対して会社が責任を持たないといけないし、適当な人間に仕事を任せたら被害を受ける可能性がある。 

 

だから人となりを知るための尺度として学歴があるんでしょ。 

難易度が高い学校を卒業しているなら、それだけ努力をして勉強しているっていうのが担保されるし真面目に仕事をしてくれるだろうって信頼もできる。 

 

 

・人事、採用経験者ですが。学歴フィルターは今後も無くならないと思います。特に大きな組織であれば、大量の応募に対して採用にかけるコストを省力化しつつも入社後に伸びるであろう人物を採用出来るかが人事の腕です。 

学生時代に勤勉で努力が出来た証拠が学歴なので、学歴を評価するというか、人間性を測る1つの指標で、やはり重要です。入社後も努力してくれるだろうと期待出来ます。ただ、個人的な事情は色々あろうかと思いますし、学校以外での光る何かがあれば、当然採用に足る人物かは吟味します。 

組織にイノベーションをもたらす尖った人材は学歴では見えない部分も必要かもしれません。でもそれならエージェント等通じて中途で他社のスターの引抜きを狙うことも出来ます。 

要は新卒の採用で「僕は学生時代は勉強しませんでしたが、御社に入ってから本気出します」というのは人事にすればあまりにリスクが大きいです。 

 

 

・地方で塾をやってますが、もう子どもは皆無になるほど、減ってきてます。10年後に人事採用が贅沢な学歴とか言ってられないレベルです。その事に気づいた会社は、もう高校生から手を差し伸べて大学は、会社に入社してから行かせて、また戻ってきてもらうようしているところもあります。自分は第二次ベビー世代なので、大変な思いをして大手の企業に入社しましたが、今の状況は信じられないくらいです。 

 

 

・数を取りたい企業側からしたら手っ取り早く学力高い大学から採用しておきたいですよね。はっきり言って限界大学から採用する理由は見当たらない。 

でも大きな企業の採用ってその程度なんですよ。別にその人となりは関係ない、真面目な兵隊が多く欲しいだけ。 

モチベーションがある学生には企業なんてそんなもんだって思ってもらって、自分の将来の為にベンチャーや起業も視野に考えた方がいいと思いますね。 

日本の大企業なんて今そんなに魅了ないと思いますよ。 

 

 

・仕事って一見無意味に思えることも多いし、矛盾や理不尽と対峙していくこともある。それでも誰かがやらなくてはいけないし、それをやる事で誰かを笑顔にできるかもしれない。やっていくとその仕事の意義や必要性を感じることができる。 

受験勉強の内容なんて人生にとって無意味だという人がいるけど、無意味なことにでもやり通せる力や、無意味なことにやり甲斐を見出せる人は高学歴者に多いことは間違いない。学歴で才能は測れないけど、人生への向き合い方は大体分かると思う。 

 

 

・仕事をしていて、この人賢いな…この人素敵だなと思う人は、後々知ったら学歴高いことが多いです。別に勉強だけでなくて、人としてバイタリティの高い人が多いですよ。ユーモアもある。全てとは言いませんが。 

 

昔お付き合いする人の学歴など全く気にしてませんでしたが、自分よりかなり下の人だと話が噛み合わない、会話していて相手の間違いが多々あっても指摘できない(プライドを傷つける)などあり、とても苦労しました。それ以来、相手の学歴も少し気にするようになりました… 

 

 

・大学時代に、国家資格などが取れるところであれば、一定程度の実力があることが分かりやすいので、学歴なんてあまり意味がないが、そう言うのがなくて、学位だけ。となると、卒業大学名フィルター(学歴というと、本来は、高卒、大学卒、院卒みたいな話なのであえてそう言います)がひとつの指標になる。ただ、これを利用しているのは一部の大手企業と思われるので、自分の行きたいところに合わせて、大学を選んだり、それに向けて努力する必要がある。自分のやりたいことをしたいなら、就活じゃなくて起業した方がいいし、それなら大学名も学歴もそれほど関係ない。勉強は必要だと思うけど。 

 

 

・外資系企業に勤めていますが、部門別採用でエントリーの確認から面接まで人事ではなく実際採用する部門の人間が行なっています。 

10年ほど前、試験的に数年間大学名を伏せた状態で選考を行いましたが、蓋を開けてみれば例年以上に高学歴(東大、京大、慶應)に採用が偏ってしまいました。 

実際選考に関わって分かったのは、フィルターがあろうとなかろうと、高学歴な学生ほどエントリーシートの書き方から志望動機の作り込みまで完成度が高い傾向にあると言うことでした。面接における準備も同様。フィルターがないことで低学歴の応募者が目に触れる機会、チャンスが与えられる一方で、それを活かしきれなず、結果として採用側の負担が増えるだけになってしまった。学歴フィルターをなくすとすれば、別途学力等を横断的に比較できるテストや基準で応募者を絞る方法が必要となります。応募者全員を面接するわけにもいきませんし。 

 

 

・技術系専門職として従事していますが、 

一緒に仕事してて結構学歴や出身大学で差が出てくるなとは思います。 

 

特に物理や数学知識は多く使用するのですが、 

三角関数、積分、微分、対数等を仕事で使用するときに、 

新人は入社時の段階でかなり差が出ているなと感じるときがあります。 

 

それでも仕事していけば大抵の新人は大学受験等で一度学習しているのか、 

再学習で身に付けますが、中には数年経過しても覚えられず、残念ながら現場から外される人もいます。 

 

人事と話をしたときに、技術系専門職だと学歴や出身校でフィルターをかけるまではしないけれど、ある程度の採用する上での目安にすることはある旨の話をしていました。 

 

 

 

・一般的に大企業と言われる会社で人事をやっており、採用面接にも面接官として入っていますが、数年前からエントリーの際に大学名は聞いていません。 

ただ、いざ選考を進めていくと結果的に優秀な大学を卒業してきた学生が残っている事が多いです。 

数年間この仕事をしてきて思うことは、優秀な大学の学生は自分自身でやりたい事を定め、それに向かって必要な努力を惜しまず行っているように思います。それって大学受験の勉強の時にも同様のやり方をしているのだと思います。なので、学歴フィルターをなくしても結果的に今とそこまで変わらない結果になるのだと思います。 

 

 

・学校にも依存するが、学歴はある種の免許と同義です。つまり、採用者にとっては一定のレベルを保証される安心材料となります。 

一方で、若手のキャリア志向や売り手市場から数を確保したいという人事部の意向で学歴が不足でも面接次第で採用されることも増えています。 

また、ウェブ面接により地方学生のアピール機会が増え、自ら調査し考えられる人ほど学歴関係なしに採用されることが散見されます。 

実際にその様な方は、吸収も早く、学歴関係なく昇任できるようになりつつあります。 

ただ、たまに面接でのしゃべりは上手でも基礎知識が壊滅的な核地雷も埋まっており、やはり基礎学力、応用力&自立思考する人材は高学歴が圧倒的に多いと感じます。 

 

 

・子供2人が就活を終え、あと2人がこれからです。今の就活は私たちの時代とは全く違います。就活サイトも充実しています。まず、受けたい企業の情報を調べるのですが、どの大学出身の子が採用されているか一目瞭然。自分の大学の先輩が採用されている企業がフィルターのない企業です。そもそも記事にもあるように、エントリーシート提出、適正検査(学力テスト、知能テストのようなもの)をやるので、出身大学の偏差値を知る必要もないのです。面接もだいたいは3次面接までやるし、プレゼンなどをするケースもあります。仕事で必要な能力は偏差値の高さではなく、知能や才能の高さ、知識の多さ、人柄などです。大学での成績を提出する企業も多いですが(大手ほど)、これは頭の良さをみるためというよりは、与えられた課題を真面目にこなすかどうかを見られています。 

 

 

・それなりの大手企業では、採用予定100名に対して、エントリーシートでの応募が5000〜10000。 

倍率は50倍〜100倍。 

 

エントリーシートで、まず半分くらい不合格となる。 

その際、マーチ以上の合格率は60%。それ以下は30%くらいの目安でやっている。 

 

ただ、エントリーシートの質は、マーチクラス以上の方が高いから、あまり意図しなくても割合は自然と目安くらいになる。 

 

全てとは言わないが、やはりマーチクラス以上の人は、地頭が良くて、計画的に努力して目標を達成できる能力が高い。 

 

 

・ケースバイケースだと思います。 

 

企業側がじっくり学生の質を見れる余裕があれば、学歴見ないで能力テストしたりできるでしょう。 

 

もし企業側がじっくり見る余裕がなければ、学歴や成績がコツコツ頑張れるかどうかなどの指標になるので、使えるでしょう。 

 

あと、バンバン秀を出すような大学だったり、5ばっかり出すような高校は、成績から質が読み取れないので、そもそも相手にされない可能性があります。 

 

 

・応募が多い企業ではやむを得ないと思います。 

面接、その他提出書類の内容は粉飾されるので期待値に合わせた足切りは必要。 

 

学歴至上主義は古いと思いますが、企業側の採用コストを度外視で批判は出来ないと考えてます。 

 

普通の企業の普通の大学レベルまでの話になりますが、「学力高い=仕事できる」、「学力低い=仕事できない」は技術系ではそれなりな相関があると思います。 

 

SPIのようなものを個人で受験し、結果を企業に共有する仕組みがあれば採用コストが下がり、結果として学歴以外にフォーカスする余裕が生まれるのではないでしょうか? 

 

 

・有名大学でもピンキリでしょうし、大学に入ってから学力アップした人もいれば、ダウンした人もいます。 

腐っても鯛で有名大学生を採用して使えないケースもありますからトップクラス大学の牛尾よりも次のクラスの鶏頭の方が優秀ということもあるでしょう。 

また、有名大学の偏差値も年々変わりますので、人事部担当の世代の感覚の大学の実力とは違うのでアップデートは必要です。 

また、学力も必要ですが、人柄のいい人が社内外で重宝されるので、そちらも考慮してほしいです。 

 

 

・大卒のみで尚且つ偏差値が高い人が入れる会社に職歴を評価されて転職しましたけど、やっぱり学歴の高い人達は基本的に仕事ができます。私も大卒ですけど、別に偏差値の高い学校ではないですし頭なんて良くない。なので同僚達と物凄い処理能力の差を感じながら働く毎日です。 

 

じゃ何故私がそんな会社に入れたのか。それは営業で結果を残してきたからです。営業職だって勉強ができたほうが結果を残せると思いますが、それ以上に対人能力が大事だと考えてます。具体的には相手を不愉快にさせない、人に好印象を持たせる能力です。この部分は学校の勉強が直結するとは限らず、勉強が不得意な人にもチャンスがある分野だと思います。たまに「勉強ができても仕事ができるとは限らない」というのはこういう職種に当たったときに言えることでしょう。しかし基本的には勉強ができる人のほうがやっぱり仕事はできます。間違いないです。 

 

 

・古いと思いますが、逆に、何故その考えが昔は支持されていたかを知ると、案外無駄ではなかったんです。 

 

大学とはどんなところか? 

を考えるとそれが見えてきます。 

 

小中高の学問というのは基本的に「教えてもらう」が主体です。 

大学は「自ら学びに行く、発想を得る」場です。 

だから、受動か能動かの経験がここで切り替わるんですね。 

なので、「昔は」大学生、それも優秀な学校から取りたがっていました。 

優秀な大学ほど、能動的に考えて取り組む経験を積んでいるためです。 

 

では「現在」は。 

残念ながら、全体的に大学の質そのものが低下しています。 

勿論現在でも優秀なところは優秀なのですが、専門学校みたいな技術を教える系大学やお金出したら名前もらえる系大学が増えてしまったので、相対的に価値が落ちたのです。 

 

あくまで一つの見方で私見ではありますが、故に大学卒という肩書きが薄れたとも言えます。 

 

 

・働き方も様々ありますし、名門大学出の社員が多くても企業が伸びるとは限らないと思います。人事って凄く難しい判断が必要ですから、採用する側の見る目も試されるのではないでしょうか。どこの大学を出たのかは判断基準の「一つ」ではあると思います。でも大学で学ばなくても、個性的でやる気があり、柔軟な考え方、先を見据える先見性、そして協調性とかは人間性の最も大事な要素かと。そういう魅力って学歴では身に付かないのではないのかなと思います。 

 

 

 

・やはり勉強をしてこないとそれなりの大学に入ることはできないし、頭の回転がはやく無い人が勉強をして入ることができる大学と、頭の回転がそれなりにある人が勉強をして入る大学というのは違う。企業というのは「お金儲け」をしなければいけない組織であり、そのためには頭の回転がはやい人を求める。その1つの指針として学歴フィルターは必要だろう。但し、それだけではわからないこともある。少子化社会だけに一芸入試やスポーツ推薦入試、身内に卒業生がいると有利になる入試をしている大学もある。有名大学を優秀な成績で卒業していて、景気が悪くない世の中の時だったので勉学の試験がないで内定・入社と許可させた人が、スポーツ推薦でまったく勉強をしてこなかった人だったという笑えないエピソードもあるのでね。 

 

 

・採用者が学力が必要な職種と思うのであれば、学歴フィルターは有効でしょう。また、(学業の面では)ある程度真面目に、学生時代を送ってきたことの証明にもなる。 

体力が必要な職種と思うのであれば、運動部での活動の成果や一部の体育系の大学を出ていることがもとめる力を持っていることの証左となる。 

逆に手先の器用さであるとか、コミュニケーション能力とか、事務能力を求めるのであれば、独自に試験しないといけない。 

 

要はそれぞれ必要な人材を合理的に確保するために、いい方法を考えなければならないと思う。立派な大学を出ているから、立派に仕事をするとは限らないと思う。 

 

 

・学歴は学生にとっての最大の努力成果なので、ある程度フィルターを掛けるのは当然だと思っています。 

ただ、実社会で通用する人材は基本的には勉強できるできないということではなく地頭の良さだという面もあると思います。 

うちの会社でも旧帝大卒でも飲み会の割り勘は1円単位で瞬時に暗算できても仕事に関しては全く、、という人もいるし、旧帝大には偏差値では遥かに低い学校卒でも会社の中で着実に成果を挙げて出世コースに乗る人もいます。 

最終的にはいかに効果的な面接を行ってその人物をどこまで見極められるかということだと思いますが、その前に多くの企業はフィルターにはかけると思うので、そこは安易に考えないほうが良いと思います。 

 

 

・学歴を重視するのはある程度仕方がないでしょう。 

今まで知り合った人もそこそこの大学を出ている方の方がそうでない方よりも知的好奇心、向上心、論理的思考がありますね。 

仕事をする上で疑問点がある場合、自分で調べて他のことと関連付けたり、そこで足りない知識があれば身につけていくようなことが出来る方がそこそこの大学を出ている人の方が多いと思います。 

 

 

・学歴と仕事の優劣には強い相関があります。 

単純に物事の理解力や効率的な仕事。そういった事は受験で培った効率的勉強や計画性、 

論理的思考は偏差値の高い大学出身者の方が多いと会社でも感じますし滲み出る知性と教養と品性も兼ね備えています。 

日本は偏差値の高い大学に入れば人生を明るくする第一歩が約束されるのです。 

若い人は諦めず勉強し続けてほしいです。 

 

 

・一流企業からすれば、社員の不出来はトップの責任、故に不出来な社員に対してはしっかり教育し再配置し組織運営に於いて責任を取る事が出来るように人材育成の義務を果たす事は一般的である。 

この『教育のしやすさ』が、育ちや学歴に反映されてくる。 

一流企業からすれば、再教育はリスクだ。最低でもマネージャーとして機能する人材 

としておきたい。ブルーカラー職を必要としているわけではない。1流大学は学問し、教養を身につける場所であり、探究心を、持って研究する場所である。 

 

 

・この議論になると、いつも極端になるんですよね。学歴はいるか、いらないか。 

例えば東京大学の試験問題は、学んだ多数の知識を使って問題の内容を論理的に整理して理解して、論理的にアウトプットできる能力が求められます。文系の英語でも現代文でも知識の詰め込みでは太刀打ちできません。 

極論を言えば、科目に関係なく頭の回転力と論理的思考力を試されていると言えます。 

その意味では、頭の回転力や論理力を求める企業は、間違いなく東京大学の学生を求めるでしょう。せっかく大学が入試を使って求める人材を厳選してくれてるのに東大フィルター使わないのは勿体無い。 

逆に、上記の能力を求めない企業やことなる能力を求める企業は東大フィルターは不要でしょう。社交性とかの入試はありませんから。 

結論としては、学歴フィルターは求める能力にとって必要でも不要にもなるものだと思います。 

 

え、わたし?もちろん東大落ちましたよ(笑)。 

 

 

・採用する側からすると、無限に時間は費やせないので、ある程度、何かしらのフィルターをかけて絞り込む必要があり、地頭が良い、または、そうでなくとも努力できる人、という要素を持つ人を炙り出せる学歴フィルターは、とても意味があると思っています。勿論、頭だけよくて、対人、仕事はさっぱり、、、という人もいるでしょうが、そここそが人事の目利き力の見せ所、真骨頂かと。 

 

逆に言うと、一旦社会に溶け込んでしまえば、そこでは、自分の仕事に関する総合力で社内外にも認知、評価されるので、学歴の影響はものすごく小さくなるのではないかと思います。少なくとも私の会社では昇進や中途採用は学歴殆ど関係ないように感じます。 

 

 

・日本の場合、固着し、頑迷している既得権を守るために学歴フィルターは必要不可欠ですね。取り除いては、corporate governance の障害にもなります。 

既得権により、古臭いモノを残すために望まない作業(仕事)をして行かねばならない企業もあります。学歴=頑張った指標に縋らなければ古臭いものは残らない。 

ただ、時代は強大な台風の中にある少子高齢化。それらを残すことに意味があるのか、デジタルとして技術、技能を残すことに意味があるのか、個々の企業や個人でも鑑みて行かねばならないのも現実です。 

学歴は、あった方が良いが、現実として物事を見定めて行かねば、技術も技能も廃れて行くのも現実です。 

育たない土壌では、企業が望むモノは育たない、育たない土壌で育つのは雑草です。雑草の中に既存の価値観は生まれないのも現実です。 

土が悪ければ、莫大な時間をかけて土を置き換えて行かねばならない…。 

 

 

・ネットエントリーが主流になってから、応募倍率が一桁上がって、採用担当者の手が回らなくなった。理想的には、10倍以上20倍以下なら、一人ひとりに寄り添って丁寧に評価できるだろう。 

でも、応募制限はかけられないので、仕方なく書類選考でフルイにかけると、どうしても学校格差は得点に響く。稀に、不適切用語や誤字脱字で落伍する人も出るが、出身校名を除き、エントリーシートではほとんど差がつかない。 

結果、当たり障りのない無難で要領良く取り繕える応募者ばかりが残り、独創的で打開力が高い本当に欲しい人材は残らない。最近は、そうした選考で入社した世代が一次選考するので、尚更残らない。 

今の採用方法は、会社の将来にとって最適とは思えないので、何らかの改良が必要。 

 

 

 

・採用する企業側が委託業者に支払う試験料金というのは相当なものだと聞いています。PFIとか性格検査とか。岡田斗司夫さんが「入社試験に受験料を徴収したら」とお話しされていましたし、実際ドワンゴという会社が受験料を徴収して厚生労働省から大目玉食らったそうで。それだったら学生側が事前に業者テストを受けておいて私はPFI何点でしたとか言えるようにして企業に売り込んだ方がお互い楽じゃないかと思うんです。その点数で足切りすればどうかと考えます。「サークル活動どうでした」とか「スポーツ活動どうでした」とか言い方ひとつでどうにでもなるものではなく。 

 

 

・職種によって違ってくるでしょう。 

例えば、多くの営業スタッフを必要とする業種では、学歴や能力よりも人柄などを重要視しますので、学歴(出身校)は最優先ではないでしょう。一方、研究職(理系)だと、個々の能力が重要ですから、旧帝大の修士卒以上というフィルターがかかることが多くなります。 

いずれにしても、短期の面接等では、人の本質は見えません。したがって、採用リスクを低減するためにも、学歴フィルターを含めたフィルターは必要(悪)です。特にネット応募の時代では、冷やかし的な応募も多いですから。 

 

 

・何が出来るのか?何が得意なのか?が、すぐ分かれば良いのだろうけど、何百通とくる応募の中から探し出すのは難しい、だからフィルターとして、勉強を頑張る事ができたのか?の観点から学歴でフィルターをかける企業も昔ほどではなくても少なくはないでしょう。 

勉強というより、受験で点数を取る為の手段を持っていた人がいい学歴を手に入れているのが、今の実情でしょう。 

そう考えると、受験システムも変えていかなきゃいけないし、もちろん採用側の意識や基準も変えていく必要がありますよね。 

社会に出て生きていく為のスキルは、置かれている環境にやっても大きく変わってくる事から、これだ!とは言えないし。 

難しい問題ですよね〜 

 

 

・普通高校の低偏差値の学校でしたら、期待薄ですが、工業 商業などの専門高校には、とんでもない秀才でも大学に行かないで就職を選ぶ人は確かにいます。高3の息子のいる学校で話を聞いているから間違いないです。 

成績1番は難関の資格を取得して、就職を取り、2番手以降が国公立の大学の推薦入試で合格しています。 

 

 

・職種にもよると思います。 

研究職や開発職だと学校で学んだレベルが仕事に直結するので、大昔から学歴フィルターはガッツリあります。職場の過半数が旧帝と東工大など決して珍しいことではありません。 

理系で専門性が高い職種を目指している高校生は、できるだけ上位の国公立を目指しましょう。 

 

 

・大学入試の際に偏差値70からBFまで満遍なく受けたのでしょうか?自分に見合った偏差値の大学を受けたのではないでしょうか。採用活動側も同じでしょう。もしかすると、BFクラスの大学でダイヤモンドの原石を見つけられるかもしれませんが、それはギャンブルになるとわかっているからです。 

世代別で「学歴は関係ない」の最多数が50代なのはうなずけます。大学の数が少なく大学入試の倍率は20~30倍の世代だから。志望校に行けずに苦労した人の母数が多いからでしょうんね。 

多くの会社では学歴社会が残っています。社長の出身校見ればわかりますが、「世間体」もあると思います。 

 

 

・入社試験の成績で採用が決まりますが、学歴は様々です。高偏差値大学出身が落ちて、そうじゃない大学出身者が受かるなんてことも珍しくないです。どの時点で勉強したかどうかなのでしょうか。社会に通用する能力というものがどんなものかも良く分かりません。昨日までの切れ者が今日はボロボロになっていることもありますし、逆もありですね。人間は機械じゃないし、競争のルールも様々なので何も断言はできないのではないでしょうか? 

 

 

・学歴社会とは言うが、国立大の5教科7科目等の一般入試を突破した人はポテンシャルはあるよ。上位の大学なら言わずもがな。 

 

学生時代に大量に勉強して学歴を得た人は、大量のインプットに耐えられる適性が高い。消化不良を起こさない。勉強を続けられる体力や継続力がある。 

具体例としては、官僚が日本を支えている。なんなら最前線で働く医者や弁護士等もだ。 

 

対して、よく言われる「効率よく」というのは、大量のインプットに耐えられない人に向けられた言葉なんだよな。 

「効率よくスマートに実力をつけましょう」といった感じで、勘違いされている。 

おそらく、「神童」が効率よく大量にインプットしてるのを見て憧れているのだろうが、「優秀な人」は地味な泥臭い大量のインプットに耐えられる。 

しかし、残念なことに地味な泥臭いインプットに耐えられる人は小中高時代は優等生(笑)で馬鹿にされる印象があるだけに、憧れられないんだよな。 

 

 

・学歴社会の縮図のような会社に勤めていたけど 

東大出身でも仕事が出来ないと上司から言われている人がいた。 

東北大出身の人のほうが評価が高かった。 

現在会社経営をして思うのは高卒の人でもその仕事に向いているのなら仕事ができる人はいる。 

要は本人の資質がその仕事に向いているかどうかが大きいように思う。 

いい大学出ても営業向きじゃない人が営業してもよい成績が残せないように。ただ、高卒でも進学校卒の人はそうでない人より仕事が出来るのは事実。 

 

 

・言い方は別として、学歴で決めて何が悪いのか分からない。 

以前学歴では見ずに筆記試験の結果で判断すると言った企業が、試験の結果学歴順だったと聞いたことがある。 

地方の私立大学出身や高卒より東大や国立大卒業が優秀なのは当たり前。 

一部の優秀な人が学歴が低くてその人を指して学歴じゃないと言いたいのかもしれないが、確率論でいくと高学歴のほうが優秀なのが現実。 

 

 

 

・教員です。学力は、努力を測るものさしとして、参考程度には必要だと思います。もちろん地頭もあるけれど、磨かなければただの石。磨けるのは、一つの才能だと子供には言っています。 

人手不足だからと採用される、Fランや、通信で免許とった教師は、敬語を知らない、漢字を知らない、文章書けない、と、残念な人が相対的に多く、そんな人に教えられるのだから、自分で努力する力をつける必要はあります。まあ、そんな人たちも現場出て数年でそれなりになりますが。 

 

 

・自分が人を雇う事がないと思っている人が大多数を占める中で、多数決をとっても勝てないと思うが、仮に自分が事業主で大卒を求人する場合、偏差値30の大学の卒業生を望むだろうか? 

偏差値30の大学に勉学をしたくて入学する学生はどの程度いるのだろうか? 

個人の見解ではあるが、そんな大学に行く人はただ単に楽な学生という身分でいたいだけだと思う。 

そうであれば、そんな大卒より高卒で社会に出て頑張りたいと思っている人を選ぶ。 

 

 

・お金の問題と似ているけど、お金持っていない人がお金が全てじゃないと言ったり、学歴のない人が学歴が全てじゃないと言ったり、自分の欠点や堕落を放置する方便としている事もある。やはり、報酬や評価を決める上で、公平性を保つ尺度の一翼を担う要素として学歴は有用ではないか。散々堕落し、言い訳し、自己弁護し、結果今の現在地がある身として思う。まぁそれでも、それなりの作戦を立ててここからの充実を狙うのも楽しいのだけど。 

 

 

・新卒採用時にフィルターをかけないと 

採用担当は膨大な情報に追われる事になる。  

これが本音だろう。 

だが現在の人材不足のなかにおいて 

いかに優秀な学生を獲得するのかは 

企業課題だろう。 

今後企業は独自の採用マニュアルや 

多角的な角度から就活生の能力や 

潜在性を見つけ出す新たなマニフェストなどの 

企業目線が必要なのかもしれない。 

そして難関、中堅などの学歴フィルターを 

無くした採用こそが、これからの時代の流れに乗りながら生き残っていける企業かもしれない。 

 

 

・将来、高水準で安定した生活を送るのに学歴がどれだけ必要かということを、中高時代までに気付けた人または親に気付かせてもらえた人はどれだけいるのだろうか。 

大学入試に人生を左右するほどの意味があることを知っていた中高生はどれだけいるのか。 

 

これからも有名企業や公務員が学歴フィルター(選考が有利になることも含む)を継続するならば、すべての小学生に対し、その旨を説明して本人たちに進みたい道を選ばせるべきである。 

 

そうすることで平等なスタートとなり、学歴フィルターへの理解も進むのではないだろうか。 

 

 

・企業にとって新卒新入社員は投資です。 

投資するに値する学生かどうかをスクリーニングするうえでのフィルターの1つでしょう。学歴だけではさすがに決めない。 

株式投資する際に、最初から銘柄を決めている場合は除いて、まっさらな状態からだと、3900近い銘柄からまず投資に値するかを選ぶために一般的なフィルターで候補銘柄を抽出するはず。 

国公立なら苦手教科もある程度頑張りながら結果をだす人、私立なら得意分野を磨く人、働くうえで重要な要素だと思います。 

高校までスポーツやってた人も、推薦で有名私立にいけるしね。 

私も大手企業に就職。この会社、学歴は関係ないため履歴書に大学名は記載不要、筆記試験で名前と生年月日、連絡先だけ記入、面接でも自己PRや資格を記載、内定後に学歴を提出しました。結果、同期は100人以上の中で95%以上は地方国公立、GMARCH、関関同立以上でしたね。 

1人顔採用?の成蹊がいたかな。 

 

 

・障がい者雇用で働く私(専門卒)は、学歴がほとんど関係ない会社で働いております。高卒の部長や中卒の副部長といった人たちがいますが、皆キレッキレです。 

超大手の企業の中には、明らかに超高学歴の新入社員ばかり可愛がり、派遣を雇っても気に入らなければ辞めさせるために仕事を与えないなど、酷い会社があると聞きます。 

私の会社も超大手企業の子会社なのですが、出向で親会社からくる人はエリート意識が高い人が多く、時に嫌らしさを感じざるを得ないときもありました。 

良い学校に入り、勉強を頑張ること自体は尊いことなのかもしれませんが、学校世界で詰める努力ががおおむね22歳までであるのに対し、社会人は定年退職、もしくはそれ以降も努力が続きます。 

優秀な人を取りたい企業側の事情はいつの時代も変わらないでしょうが、完全に学歴と仕事の能力が比例関係にあるわけではないので、学校名で人を判断するのは好きではないのです。 

 

 

・実際に採用に携わった人ならわかると思うが、業務としての採用は一定効率性も求められる。確率論的に学歴は一定の質的担保も出来るので、スクリーニング方法としてはそれなりに有効。人材の均質化を避けるために、色々な基準を持つ試みもされるが、採用後の受け入れの問題もあり、大きな冒険が出来ないのが実情だろう。 

 

 

・やっぱ、問題解決能力が高いのは偏差値の高い大学の人のように感じる。目標を立てて計画的に努力をするし。一方偏差値の低い大学でもそのような人もいるかもしれないが、圧倒的に少ない。多くの人を試験する大企業では、高い問題解決能力を持った多くの人がいる偏差値が高い大学に的を絞るのは当然だと思う。いい人材にヒットする確率が高くなるからね。 

 

 

・職種にもよるが確かに学力の高い大学卒業は優秀な人間も多い。でも学力があっても仕事に生かされるかどうかは別。私の職場も試験や面接を勝ち抜いてきた人間でも全くできない奴は毎年一人や二人いる。難しいですね。何か言えばパワハラと言われるし、やっぱり人事部はまともな学生を採用する能力を養った方が良い。そこに尽きる。 

 

 

 

・ほとんどの学生の勉強する理由は良い大学へ行くためで 

学問、研究の探求のためではない。 

企業が高学歴の学生を採用するのは 

ある程度の水準のクリアは見込める、 

はずれを引く可能性が低くなる、など。 

これまではそれでうまく回ったかもしれない、 

ただ、これからはAIとの共生になる。 

過去の事例を元にした業務、コンサルタントなどは 

ほとんどAIに置き換わる。 

産業革命で機械に置き換わったのと同じく 

知識、頭を使った仕事の大部分がAIに置き換わる。 

となるとヒトの価値はゼロイチを生み出せる能力か 

AIからなにかしらの価値を生み出せる能力になる。 

それを学歴で判断できるかどうか。 

 

 

・そもそも採用する側が、出来れば高学歴の中から選びたい訳ですから、選ぶことが出来るような企業であれば、学歴の基準ってのは絶対にあります。 

あとはそれを表に出すか出さないかだけの話。 

 

もちろん高学歴でなくとも仕事が出来る人っています。 

ただ、新卒の場合は判断できる一番客観的な基準が、学歴なんです。 

なので企業は当然学歴をまず見る。 

 

学生側からしても、たとえ一流大学以外からの応募が可能であったとしても、ほぼ100%採用されないので、応募する意味がありません。 

厳しい表現をすれば、「応募すらできなかった」より「応募したけど落ちた」という結果の方が、気持ち的に良いという位。 

 

一流企業が学歴を重視することなんて最初からわかってるんですから、一流企業を目指すのであれば、高校生の頃から必死で勉強して、一流大学を目指しておくべきです。 

それを就職のタイミングでごたごた言っても、何の意味もありません。 

 

 

・学校での勉強は、全て、答えも模範解答も用意されている。 

社会に出れば、そもそも答えがあるかわからない問題や、答えに至る過程の正解もわからない問題ばかり。 

学歴が高いということは、答えの用意されている勉強で、まずは成果を出せる人間ということ。 

努力すること、頭や時間の使い方、自分の思考の癖や対処法を身につけているということ。 

学歴というフィルターは、そういう意味で有効だと思う。 

 

創造性や独創性など、学歴では測れない力ももちろんある。 

 

 

・全く知らない人を評価するには学歴もひとつの要素になると思います。 

やはりしっかり勉強していたかどうかは学歴(大学名)である程度客観的にみることができるからです。 

ただ職歴はあまり当てにならない。どんな仕事して評価されていたのか自己評価ではなんとも言えませんから。 

そもそもいい人材は5分話をすれば分かります。全員と話すわけにはいかないので、学歴などで事前に選別するのは仕方無いですね。 

 

 

・新卒の場合、採用で学歴フィルターあるのは仕方ないと思う。 

折角、頑張って勉強したのに就活で高卒、中卒と同じスタートラインってのは不公平に思う。仕事の評価では学歴関係ないけどね。 

 

私は勉強が嫌で、勉強しなくても入れる専門学校に進学しました。 

私が遊び呆けてる時に塾行ったり、遅くまで勉強して名の知れた大学に行った子達を尊敬する。 

その努力を汲み取ってあげて欲しいな 

 

 

・学歴はひとつの資格にすぎないとも言えるし 

名門大学卒業の資格は大手企業への必須の資格とも言える 

文句あるなら資格取ればいいだけの話 

 

学歴じゃなく個々人を見て欲しいというものの採用側からすると採用人事に関するリソースは有限なので面接人数や履歴書エントリーシートをみる数も絞らなくてはいけないので一定の大学以外は足切りとなる 

 

一方で18歳人口の低下とともに今後人手不足が深刻化するので企業側が見れる人数が増えるものの 

今後DXの推進や業務効率化で採用人数を減らしていく企業も多くなるため結局は学歴は昔ほどではないとはいえ資格として一定の効力は残るだろう 

 

 

・私は国立大出だが、就活時にFラン大の仲良い友人と話した時に、初めてフィルターがあると知った。 

こちらは登録すれば企業からメールが等がきてOBと会ったりして面接だったけど、Fラン大はそんなのないと聞いて衝撃だったな。 

Fラン大もその中から一握りの可能性はあるし平等ではないけど、チャンスはあるよ。 

そこまでの過程で目に見えて分かるのが勉強かスポーツしかないですし、ある程度のフィルターは仕方ないと思います。 

 

 

・人事担当者ですが、学歴は必ず見ます。理由は学習意欲、理解力、忍耐力を見ることが出来る為。大学のレベルは、見事にそれらを示しています。しかしながら、会社ではコミュニケーション力、協調性、課題発見力・解決力がなければ通用せず、そこは面接でみるポイントになります。 

よって受け身の勉強しかしてこなかった学生さんは高学歴でも落ちますが、相対的に学力(正確には知力かな)が高い方が有利なことは間違えありません。 

 

 

・たくさんの応募があって競争率が高い場合は、全部見ているとその仕事が大変なので、一定の条件でフィルタするのは効率上合理的な話なので、書いてあるとおり競争率が下がったらフィルタする意味合いがさがるとは思います。ただ、いまは応募自体がインターネット等で履歴書もデータならたくさん出せるので、競争率は少し下がっても高い会社も多いのではと思いますが。 

 

 

・書類選考、面接、筆記試験などに割ける企業側の人員・会場・時間などには物理的な制約があり、応募者多数の企業はその制約以内に選考対象者を絞る必要があります。その場合、一定レベルの大学で足切り(フィルター)をしてから選考作業に入らざるを得ないと思います。 

ただし、公務員試験は応募者全員が受験できるので、採用側は高校や大学の教室など応募者全員を収容できる会場を借りて一次試験をし、受験者を数倍程度に絞ってから小さな会場で二次試験をしています。民間企業に金と時間をかけてそこまでしろというのは無理があります。 

 

 

 

・その大学の成績下1/3のとランク1つ下の成績上位者、どっちが優秀だろう。 

特に上位校はマンモス校が多く、学生もピンキリだと思う。 

同じ系統の学部ならどんな資格取得しているかとかの指標もある。 

理工系なら大学以外でも難易度の高い資格取得者にも広げた方がいいと思う。 

 

 

・書類選考、面接、筆記試験などに割ける企業側の人員・会場・時間などには物理的な制約があり、応募者多数の企業はその制約以内に選考対象者を絞る必要があります。その場合、一定レベルの大学で足切り(フィルター)をしてから選考作業に入らざるを得ないと思います。 

ただし、公務員試験は応募者全員が受験できるので、採用側は高校や大学の教室など応募者全員を収容できる会場を借りて一次試験をし、受験者を数倍程度に絞ってから小さな会場で二次試験をしています。民間企業に金と時間をかけてそこまでしろというのは無理があります。 

 

 

・高学歴卒が必ずしも仕事ができる訳でもないし、 

学歴に限らず優秀な人は吸収が早くて仕事ができるし職場受けもいいだろう。 

ただ、選考する側も応募者を絞るにあたってある程度の基準はいるのだろう。 

 

以前いた会社では、入社した新入女子社員がみんな高身長だった時があった。 

学歴もほとんど変わらないし、仕事能力的にもみんな(一定の基準をみたして)変わらないから 

身長でとったんじゃないかと職場で話題になっていた。 

 

 

・私は高卒だが、正直私よりアホな人(仕事できない)が当たり前に大学に行く時代。 

だから高卒や中卒は当たり前にそれ以下に見られてしまうんだろうな、とはやっぱ思う。 

 

あぁ大学行っとけばよかったよ。 

 

経験値が違うもんね。。。 

高校では決められた時間決められた授業をうけるし未成年として縛り(言い方悪いけど)が多いが、 

飲酒、車、バイト、どれも自由な中で自分で取捨選択する学生時代。 

やっぱり全く違うだろうな。 

楽しいんだろうな。 

 

 

・企業によっては、すべてのエントリーシートを見ることができないほどの応募があるわけで、何かしらの方法でまずは確認できる数に絞らないといけない。 

その方法として高校までに一定程度の努力をしたであろうことを客観的に表す可能性が高い大学名で絞るのは、真っ当なこと。 

家探しのときに全ての物件なんて見られないから、一定条件でフィルターをかけるのと同じような手順。 

 

 

・社会人を40年してます 

理系と文系ではこの問題は二分すると思いますが、学歴は基礎的な学びや努力する習慣などの目安になるのは確かで、集中力も学歴が高い人ほどあるとも思います。 

でも仕事のセンスになるとそこは関係なくなり、現場では学歴が高い人も低い人も同じ土俵での勝負になります 

なので学歴が高い人が両方を持ち合わせていると尚更良く、そちらを大企業も狙いに行くのは致し方がない 

 

学校の勉強で習慣的な事ができるのか、集中して取り組めるのか、得意な分野を見つけているのか、そこを見分けるのにはいい資料です。 

しかし社外人人生の方が長いので、学歴関係なくヘッドハンティングされたりや起業をされてる方が多いのも確か、まーその方達が本当に出来るビジネスマンに見えます。 

 

 

・みんな義務教育から同じ教育を受けているのに差が出るのは、努力した人とサボった人の違い。多少脳機能が違うかもしれないが。これまで努力してきた人は会社でこれから色々と試練があっても乗り越える、更に進化する可能性があるんだと判断して採用する。そう考えると学歴は一つの判断基準になると思う。 

 

 

・私は、世間的には、超高学歴であり、人を雇う立場の経営者ですが、学歴など何の役にも立たないのが素直な気持ち。大卒の方、特に有名大学出身の方々も気づいている方多いと思いますが、学歴など「甲子園出ました」っていう過去の栄光と同じ。与えられた仕事をいかに真剣におこなうか、その中で独自の視点で能動的に動くかです。日本は、学歴重視で動いてきましたが、政治はみての通りの惨状ですし、経済も先進国ではじり貧です。学歴などどうでもよいのでは?例外は、研究を行う学者の先生の方々くらいかなと思います。 

 

 

・就活に対して全体的に学歴社会は古いと感じているが、相反して若い世代では必要と感じている。 

 

この相反している感じ方って、初めての就活に臨む時に自分の価値を表す手段がわからないために客観的に示せる『学歴』に頼らざるをえないということじゃないかと思いますね。 

 

大学に入るのが目的の頃は、ひたすら暗記に励む勉強で、大学に入ったらサークルやアルバイトしかしない生活で、自分が何をしたいかなんて考えもしていない学生時代を過ごしているから自分の価値を表すことができないんじゃないかなぁ。 

 

これからは学歴に頼るだけではなく、在学中に公的資格を積極的に取得して『学歴』に+α持った方が有利になるんじゃないかと思いますが。 

 

 

・学歴を採用時の指標とすること自体は仕方ないのではないですかね。 

ある程度企業として力を持っている所は特に、選ぶ側とまでは言いませんが、求めている人材により近い精度がそれによって得られるのであれば。 

新卒採用時なんてそれくらいしか判断する部分ないでしょうし。 

中途時はまた別だと思いますけど、中途の条件も「大卒」と縛りを付けている所はまだ見受けられますね。 

中途採用はその後の成果を見るべきなので、ここで学歴フィルターをかけることはやや疑問符が浮かびますがね。 

それと並行して高学歴の仕事をできない人も問題でしょう。 

頭は良いが仕事ができない。そういう人は大抵その頭の良さをサボることに発揮するとか違う所に使ってるのが狡猾なんですよね。 

 

 

 

・学歴フィルターは必要だと思う。まず有名大学であれば目的に対して確固とした努力ができる人だからこそ卒業ができる。ただし何を学んだかを一つの指標とするべきであって、それが全てではなく、人を見る上で一つの参考材料とした方が良いということ。政治家でも学校の先生でも企業のあるポジションでも、その役割を果たすために最大限活かせるであろう知識や経験に焦点を当てて人を選ぶことが賢明だと考えられる。多様性を享受して学歴でも職歴でもそれ以外の人生を通じた取り組みからでも、包括的に人を見ることが今の時代だと思う。 

 

 

・理想は学歴関係なく書類や面接はしたいところなんでしょうが、大手企業になると応募が想像できないくらいの人数になってしまいます。 

実務を考えると学歴フィルターはしょうがないでしょうね。 

高学歴でも戦力にならない人もいれば、無名大学でも戦力になる人もいるでしょうが、確率で言えば高学歴の方が能力が高い人が多いのは当然でしょうしね。 

変な大学に行くくらいなら専門学校の方がよっぽどいいと思いますよ。 

 

 

・大卒は実際に働かせてみないと、その人物の人間性も実力も分からないので、高偏差値の新卒を採用するのは理解出来る。しかし、実際に仕事が出来るのは経験や実務のべんきょうも必要。 

行きたい企業に学歴フィルターで落ちてしまった新卒は、今の所でスキルを積み、転職で行きたかった企業に行けるように努力してみたら。 

 

 

・適性検査のどの部分を重視するかで、営業向きの適性とプログラミング・研究開発の適性って真逆だったりする 

会社の人事って営業向きの人間を好む傾向にあるので、営業向きの適性が高くて学歴フィルタを使うと案外簡単に選別できるのかもしれない 

 

日本が新卒一括採用しているうちは、採用側が学歴フィルタを使うのは仕方がないと思う 

新卒の就活って仕事のスキルがないわけで、そうすると学歴と適性検査というデータと面接の印象で決めるしかないんだと思う 

ただ学歴フィルタが通用するのは新卒までで、中途採用で学歴をアピールしているようでは採用は難しい 

 

仕事ができるかどうかって実際にやってみないとわからないし、仕事に就いてからの出来不出来を適正に評価する方が重要 

大して仕事もできないのに、上司に気に入られて妙に出世が早い人はいるけど、個人的に学歴フィルタ以上に人事評価の方が問題だと思う 

 

 

・戦後、国の行った政策で、成功したものの一つが、各都道府県に最低1つ国立大学を整備したことだ、と聞いたことがあり、なるほどと思いました。学歴というのは、平等な尺度であり、客観的でもあるから、それで「区別」するのは合理的だと思います。「学歴なんて関係ない」というのは、僻みなのでは、と思うことが多いです。 

 

 

・システムエンジニアをしており、2回の転職活動をした。 

とある日系の最古の最大手通信系のIT企業に 

2回応募して書類選考落ち。 

 

2回目にわざわざ個別に「2回応募頂いてるようですが、うちは選考基準をかえてませんのでご遠慮下さい」という内容のメールが来て衝撃でした。。おそらく、、その基準というのは学歴かなと、、、わざわざこんなメール送ってくる所は他に無かったので驚きました。 

 

 

・新卒一括採用・終身雇用だと慎重になるよね。 

もういい加減に止めるべきだ。 

企業は欠員出たり新規事業展開とかで本当に人員が必要な時に必要なスキルをい持っている人材を募集すれば良い。 

当然、応募する側も何が出来るかってことは自分で自覚していないといけない。 

要するに大学在学中に自分は何の仕事がしたいか決めてそのスキルを身に付ける必要がある。 

場合によっては学校以外でも専門的な学校に通うか、卒業してから通うかだ。 

今までみたいにのんびりは出来ない。 

 

今仕事についている人も収入少ないと思ったら同じ仕事で収入の高い会社に移るってこともアリだ。 

そうなると今までみたいに安月給でコキ使うことはできないし仕事出来ない 

社員雇っているほどの余裕もなくなる。 

 

会社は退職金で社員囲うなんてことも止めるべきだ。 

儲けはボーナスで分ければよいでしょ。 

 

そうやって経済は成長してくもんだ。 

 

 

・就活はもちろんの事友人や恋愛、結婚にも大いに影響します。 

偏ってるけど、大学までしっかり勉強してた人が良いみたい。勉強して、良い会社に入ったら勝組らしい。 

性格、容姿やマナーは二の次って女性の友人が言っていた。 

高卒や中卒の大成功してる人でさえダメなんだとさ。 

そう考えると22歳まで勉強だけって楽ですよね。 

 

 

・必要だと思う。大学生活は確かに分からないが、高校までの努力は圧倒的に偏差値で計れると思う。大学まで何もしてこなかった生徒を選ぶよりそれまで努力してきた学生を選ぶ方が企業にとって有益になる可能性は高い。大学の質の差もその後には影響を与えるし。申し訳ないが、Fランク大学に入るくらいなら、専門学校で手に職をつけた方が良いと思う。 

 

 

・長い人生を考えると明治法政あたりが出世していると思います。彼等は上位の大学ほど就職で高望みせず、学生時代に鍛えた脳筋とコミュ力を屈指し周囲に妬まれることなく偉くなっていきます。成功者が多い大学と言えますね。 

 

 

 

 
 

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