( 140660 ) 2024/02/18 23:37:55 2 00 「秒速3万kmのビーム兵器」をひらりと避ける『ガンダム』世界 そんなこと可能なのか? 現実世界で考えてみた乗りものニュース 2/18(日) 18:12 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/f596116cb7802ef8727167bbd56e6fe618220bbf |
( 140661 ) 2024/02/18 23:37:55 1 00 人類の最大の発明である「弓矢」から進化して、現代ではミサイルやドローン、そしてSFの世界では光線兵器が実用化されている。 | ( 140663 ) 2024/02/18 23:37:55 0 00 目標にレーザーを照射する「アイアンビーム」。SFの世界ではない(画像:ラファエル・アドバンスド・ディフェンス・システムズ)。
人類が生み出した兵器の中で、最大の発明は「弓矢」と言われています。飛び道具である弓矢を作り出したことにより、長い牙や鋭い爪、硬い甲羅などを持たない人類が、大型の獣を相手にしても有利に戦えるようになったからです。
【これは現実です】ミサイルもドローンも粉々にした「レーザー兵器」(写真)
弓矢は鉄砲へと進化し、現代ではミサイルも飛翔兵器として多用されています。そして、SFの世界では、レーザーを始めとした光線兵器まで実用化されています。アニメ『機動戦士ガンダム』でも、主人公アムロが乗るモビルスーツ(MS)「ガンダム」は、メガ粒子を高速で打ちだす「メガ粒子砲」の一種を装備しています。
メガ粒子砲がどんな原理なのかは諸説ありますが、原作者の富野由悠季監督は「超高温の重金属粒子を発射する荷電粒子砲」と説明しています。なお、近年では「ミノフスキー粒子を圧縮して、縮退させると、質量の大半が運動エネルギーに変化するメガ粒子に変わる」という性質を利用した「超高温のメガ粒子を亜光速で発射する兵器」という、若干異なる設定もあります。
この「荷電粒子砲」とは、物体に電気を帯びさせて「荷電」させた粒子を、電圧により亜光速に加速する兵器のことです。光自体を収束する「レーザー砲」とは、原理が異なります。
ガンの治療では、放射性粒子を亜光速に加速して、病巣を狙い撃ちにする重粒子線治療というものがあります。これは、考え方としては荷電粒子砲と同じといえるでしょう。
なお、アメリカ軍は2014年に揚陸艦「ポンス」にレーザー兵器システム「XN-1 LaWS」を搭載して試験しています。これは高出力で赤外線レーザーを発射すると、数秒で小型ボートのモーターを使用不能にしたり、ヘリコプターの重要部品を破壊して、墜落に追い込んだりする能力を持っており、将来的にはイージス艦の対艦ミサイル迎撃用とすべく、開発が続けられています。
極めて能力の高い人間であれば、剣による斬撃は避けられるかも(イラストレーター:ハムシマ)。
こうした光線兵器が実用化された『ガンダム』世界では、エースパイロットが搭乗するMSが度々、自機に向けて飛んでくるビームを回避しています。未来予知に近い能力を持つニュータイプであれば、そうしたことも容易なのかもしれませんが、亜光速のビームを避けることなどできるのでしょうか。
メガ粒子砲の到達速度は「光速並み」「光速の3分の1」「光速の10%」という説がありますが、一番遅い最後の説を採用した場合でも秒速約3万kmという速さです。
一方、人間の神経伝達速度は秒速120m、音速の3分の1です。秒速3万kmと比べると250分の1という極めて遅いスピードであるため、光が見えた瞬間にビームはすでに命中した後であり、「見てから回避」は不可能でしょう。
そもそも、ビーム兵器でなくとも「見てから避ける」のは困難です。拳銃弾でも秒速350m程度で、人間の神経伝達速度の3倍の速さで飛来します。相手の発砲を認識してから、銃弾を避けるために、脳が身体を動かす指令を発して、各部の筋肉が動く前に、相手の照準が逸れてなければ命中してしまいます。
ちなみに弓道の強弓の矢が秒速55m、アーチェリーで用いるリカーブボウの矢であれば秒速50~70m、コンパウンドボウの矢では秒速80~100mだそうです。この速度なら、発射された瞬間に矢を認識し、脳が体に秒速120mで指示を出せば、わずかに各部の筋肉を動かすことで、場合によっては回避できるかもしれません。
なお、人間の体が発揮できる最高速度は、ウサイン・ボルトが100mで記録した37.59km/h。これを秒速に直すと10.4mです。この100m走の20分の1の速度でも、1秒で50cm動ける計算になるため、理論上は矢を避けたり、MSの操縦系統を動かしたりできる可能性はゼロではないものの、ほぼ無理でしょう。
見てから避けるのは赤いエースパイロットでも多分無理(イラストレーター:ハムシマ)。
ただ、実体弾を用いる機関銃や対戦車ロケットでも「弓矢」よりは速いです。ザクマシンガンの初速は秒速200m(100m説も)という資料もあるほどです。
これを時速に直すと720km/hになります。銃火器としては極めて遅いですが(たとえば90式戦車の120mm砲は秒速1650m程度)、これは有視界戦闘で至近から発砲することが前提であるうえ、MSの手首で12cm砲の凄まじい反動を吸収しつつ連射できるよう、あえて装薬を減らして反動を軽減しているから、初速も遅いのだとか。実弾兵器は初速を上げにくい問題があるからこそ、MSの武器はビームが大半になったのかもしれません。
MS用バズーカの初速は不明ですが、陸上自衛隊で最近まで使われていた「89mmロケット発射筒M20改4型」、いわゆる対戦車バズーカでは、初速が秒速98~150mとかなり遅いです。もし、MS用バズーカがこの程度の初速であれば、高速で動き、運動性もいいMS相手だと、よほど正確に未来位置へ向けて撃たないと命中しなさそうです。
このように、現代や未来の兵器は「見て避ける」のは困難なので、ガンダムの世界では「ダミー風船」を射出して、機体本体への命中率を下げたり、盾で重要部への直撃だけでも防いだりという防御が取られているのでしょう。
なお、一番有効な防御方法は、相手の動きから、照準を予測して、発砲する前に回避行動に入ることでしょう。
エースパイロットである「ランバ・ラル」は、アムロが操縦する「ガンダム」の射撃を受け「正確な射撃だ。それゆえにコンピューターには予測しやすい」と発言しています。センサー有効範囲内での有視界戦闘であれば、塔乗しているMSの側が、敵MSの動きから、射撃方向を予想して、回避を指示するのでしょう。そしてエースパイロットは、コンピューターが指示する前に回避行動に入るため、ほぼ当たらないのだと考えられます。
劇中で「エルメス」のビット(自律ドローンのような遠隔操作兵器)や、「ガンダム」のビームライフルが、敵機を次々に撃破する場面が描かれていますが、「ニュータイプ」と呼ばれる超人離れした能力で、敵の動きを把握し、センサー有効範囲外からコンピューターに回避指示を出させずに攻撃したから、一方的な撃墜になっていたのだと筆者(安藤昌季:乗りものライター)は推察します。
安藤昌季(乗りものライター)
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( 140662 ) 2024/02/18 23:37:55 1 00 このエントリには、ガンダムやSF作品に関するファンの熱い議論や考察が含まれています。
参加者の中には、物理的な制約や現実世界の科学知識に基づいて議論する人もいれば、ガンダムやアニメの世界観を楽しむ立場からのコメントもあります。
独自の物語や世界観が楽しめるSF作品に対する愛情や熱意が感じられる一方で、作品の枠を超えた議論や理論づけも試みられています。
(まとめ) | ( 140664 ) 2024/02/18 23:37:55 0 00 ・例えばボクシングのジャブも、速度的には『見てからかわす』のは不可能なんだよね。 相手の動きや目線、予備動作などから予想してかわしてる。 この記事も同じで、止まった状態から、撃たれてからかわすのはきっと無理。
とにかく相手からして一番狙いやすいのが『止まっている標的』なので、常に動き続けた上で、経験や感覚でその瞬間避けるのは可能なのでは。
・モビルスーツのコクピットは人型兵器の操縦席としてはけっこう簡素なので、その分OSが動作サポートを代替する部分が大きいのだと思う 確か宇宙に上がったばかりの頃のコウ・ウラキがハード面の整備を待てずにOSの調整でGP01を宇宙空間に対応させようとしてたようなアレ
だから、OSによるサポート動作特有の「射撃照準の調整を行っている動作」や「発射を行う直前のわずかな予備動作」があり、エースやベテランはそれを感覚的に察知することで発射の方向やタイミングを先読みできるんじゃないだろうか 特に宇宙世紀ではミノフスキー粒子の影響で有視界内での光学観測の比重が大きいので、その分光学観測の精密な補正もされていそうだ
ニュータイプにもなるとより感覚的な部分で思考や精神までも読み取ってくるからそりゃ「見えるっ!」んだろうなぁ実際
こういう考察遊びができる懐の深さがあるからガンダムは楽しい
・ガンダム世界では、ミノフスキー粒子を 応用技術で核融合炉の小型化や荷電粒子 を射出するプラズマ兵器がある。
更に一歩進めて、重力制御でホワイトベース が空や宇宙を飛んでいる。 確か、ミノフスキークラフトと言っていた。
現実は、荷電粒子等のプラズマ兵器は、 ビーム上に飛ばせない。 大気による減衰する為だ。 更に地磁気の影響もある。
同様にレーザー光も、大気と大気中の水分 で減衰するから、目標にある程度の 照射時間が必要とするそうだ。 また、レーザー光源の問題もある。 兵器として運用を考えると振動や耐久性の 問題がある。
あるラノベで大気中のレーザー光の減衰 対策として、二種のレーザー光源で レーザー光減衰を防ぐアイデアを出していた。 つまり、ガイドビーム兼射線上の大気加熱で 主レーザーの減衰要素を排除し、目標を打つ。 どちらも光速だから、一秒差で打てば 可能と考えられる。
・発射してから当たるまでの時間ではなくて、銃口を照準通りに動かし、それを確認したうえで実際の射撃命令を下して発射されるまでの時間が問題。 そのライムラグ次第では、相手の銃口が自分に向く瞬間を察知して回避行動をとればギリギリ間に合う可能性はある。 現実に人対人で頭に銃を突きつけられた状態でも、打つ方が銃を動かさなければ、トリガーを引く指の動きを察知して頭を逸らせば助かる可能性はある。 実際には人間が目で見て判断して体を動かすのにもタイムラグがあるので、人対人ではそううまくはいかないが、双方でそのタイムラグをより詰められた方が有利になる。 今ならAIによる支援(判断)だろうが、宇宙世紀ではサイコミュやニュータイプの先読み能力でそれを表現しているものと思う。
・私も、優れたパイロットが敵がビーム兵器を「撃つ前」に察知して回避行動を始める、というのは理屈としてギリ説明になる気がするけど、戦艦が「ローエングリン照準!、てーっ!」「ドーン!」「回避ーっ!」で回避成功は照準に問題ありでは?、といつも思いながら観てましたね。
撃たれて壊れて何年も前に廃棄されたコロニーに空気が安定して残ってるとか、宇宙での遭遇戦なのに敵も味方も必ず「上下」が同じ状態で戦艦同士が出会うとか、「おかしいだろ!」っていうことはいくつもありますよね。
でも、そういうの考えながら観るのもまた楽し。それがガンダム。てかSF。
・当時のアニメの画面上で描いたビームの速度がすべてなので、ニュータイプならまあかわせると思います。ただ、続編を作り続けると、ドラゴンボールみたいに強敵が強さのインフレを起こすので、UCのフロンタルが多数の一斉射撃をヒラヒラかわして迫って来たり、NTのものすごいスピードで飛びつつカクカク曲がったりしなくてはならなくなるので、そういう意味じゃファースト完結で辞めときゃ良かったと思う。
・命の危険が訪れている際のスローモーションはどうか?笑
むかーし少林寺拳法をやっていた頃、不良の皆様に絡まれた際、パンチとか普通に見えるので避けてたら「避けんじゃねーよ」と言われ、「1人の善良な少年相手に5人くらいでやってきておき、実際にやるのは1人としても後ろの4人くらいから受けるプレッシャーを加えてなお当てられない自分を棚に上げて良くも恥ずかしげもなく言えるなー」と思いながらぶん殴られ続けた中学生時代を思い出した。 まーさりげなく殴られつつ避けてたので大して効きはしてなかったのだけど…笑
常人の、通常の状態から得られる研究結果では計り知れない能力が人間にはある説。
・V.S.B.Rが登場した時の説明ではビームライフルや艦船のメガ粒子砲はビームが遅い事が欠点でそれを改善したのがV.S.B.Rだとありました。 ※本来は高威力低速と低威力高速や貫通力云々ではなったはず…。
それと光速や亜光速なら捕捉と同時に発射すれば確実に当たりますし捕捉に必要な高度な光学センサーと解析の電子機器があれば有視界戦闘も必要ありません。 ミノフスキー粒子の影響で電子機器が使えないか高機能での稼働が出来ない問題も長距離間なら関係なくなりますしね。
なので劇中のビームは亜光速ではなくもっと遅い事になります。 射程もあるから亜光速なら撃った瞬間射程外で霧散してる描写も無いですしね。
後はビームの初速が遅くやがて亜光速までって可能性はありますが…射程内までに亜光速に達しないとビームが亜光速とは言えないですよね。
・修羅の門では海堂が陸奥九十九の「無空波」対策で弟弟子にボウガンの矢をゼロ距離で躱す稽古をするシーンがありましたが…達人クラスだと相手の微細な動きから予測することもできる…のでしょうかね。ニュータイプは通じ合う能力に長けた人との説明もあるし、相手の思考を読んだ上での先読みの成せる技なのでしょう。
・記事にもありますが、ビーム兵器を避けられるのは、ガンダムで活躍するパイロットたちがニュータイプだからです。 これは一種の超感覚というかサイキックのようなもので、現在の科学では捉えがたい能力です。先読み能力とでもいえましょうか。 ただし、科学的な枠組みで無理に説明を付けるとすれば、量子エンタングルメントなどの現象に関係する、一種の量子知覚のようなものを生物が持っている可能性を考えることもできるかもしれません。 地図を持たない渡り鳥が天候の変化などを回避しつつ巧みに大陸を渡ったりできる能力には、そうした量子知覚が働いているという説もあります。 量子エンタングルメントは、距離の制約を受けずに瞬時に情報が伝わるようにも見えることから、もしも生物が超感覚的に量子情報を把握することができるなら、光の速度よりも早く瞬時に情報を入手して反応したりできるのかもしれません。
・MSの操縦訓練はしていた、と考えるべきだと思う。 相手との位置関係、距離から、撃ってきそうなパターンはベテランならある程度わかっているだろう。それに加えてランバ・ラルのいう「コンピュータ」もある。 たしかに撃たれてから避けるのは無理だが、本当に撃たれるまで何も予測していない、回避の準備もしていない、撃たれにくい運動もしていない、とは思えないよね。
・MSが人間の動きをトレースしているなら様々なモーションから攻撃予想は可能だと思う。もっと言えば回避行動も予測可能だし、逆シャアでアムロが敵MSの退路を断つ為に牽制でビームライフルを撃ち、回避して小惑星にぶつかったところで仕留める様な事が出来るかと。
・車の運転の話だが、3車線ある高速の真ん中を走ってて、隣の左車線前方に大型が2台走ってる状況で、自車が追越車線に車線変更した後、左車線の大型が真ん中の車線に出てきた。 助手席に乗ってる人が、えっなんでわかったの?と驚いて、ニュータイプか?なんて言われたことが何度かある。 左車線の大型の車間距離の縮み方と自車速度、交錯するタイミングを予測して、大型が車線変更し易く、かつ自車が安全に追越しできるように対処したまでなんだけど、体験する人によっては神技に近いらしい。 ニュータイプはともかく、ベテランパイロットはそんな感じで切り抜けるんだよ。
・ランバ・ラルの言った「コンピューターには予想しやすい」ってのが全てでしょう。有視界戦闘だから、カメラ、センサーで銃口を見てるんでしょうよ。あと、あくまでも粒子を打ち出しているので、いわゆるレーザービームの先端部は光のみで、破壊力のある質量を含んだビームは後から…と考えていました。
・この手の話に正解はないですが、ファーストガンダムから見ている者として、完成されたニュータイプは戦場全体の動きを全て把握できる認知能力を持っているので、次に何が起きるかを予測できるのでしょう。昔の剣豪とかも先読みできたのでしょうね。ちなみに、アムロなんて、敵側のジオンからみたら、絶対悪魔か魔王です。絶対に遭遇したくない。
・ニュータイプの能力は、敵の行動を確認する以前に「相手の思考を読む」という事だったと思います。なので、ニュータイプでない人からは”先読み能力”のように見えます。 人類が宇宙という新環境に進出することで獲得した、遠く離れた人の考えが分かる不思議な力。しかし、それすらも戦いの道具(サイコミュ兵器)として使ってしまう愚かさが、ララァ編以降で描かれているのかなと。
・『「見てから避ける」のは困難』 『一番有効な防御方法は、相手の動きから、照準を予測して、発砲する前に回避行動に入ることでしょう。』
少なくとも富野監督が関わっているフィルムでは、カット頭から既に回避の挙動に入っている状態で躱している演出描写が基本です。
・そもそも宇宙空間でMS同士が白兵戦をしたり弾を避け合ったりと、あのような俊敏な動きが出来るのかが疑問。 動力装置とエネルギーの問題を解決すればあのような機動は可能なのかな。
・記事の最後でニュータイプに触れているが、その凄さは、ガンダム本編よりも「PS3 機動戦士ガンダム戦記 アバンタイトル」を見たときに感じさせられた。ニュータイプに似た状態を現実世界で挙げるとすれば、ゾーンとかフローの状態に入ったときの感覚だろうか。
・「秒速3万kmのビーム兵器」を使うくらいだから、目視や電子機器を使った目標探知を行った上での攻撃が考えられるが、正確に相手を攻撃するには電子機器に頼らざるを得ないだろう。
そう考えると、「トップガン」などでは、すでに「電子機器による目標探知」を警告する装置がある。
現実世界で考えなくても、映画でそれが証明されている。 考えが及ぶが、遅すぎます。
・ジェダイの騎士が敵のビームライフル?の光線(結構な数)をライトセーバーの捌きだけで防御するのを見て子ども心にすごいなと思った。あれは敵が撃つ前にライトセーバーを動かさないと防御不能なので、ジェダイには予知能力(それも複数同時)が強力に備わっているのだろう。
・現実世界の物理法則入れたらダメでしょ。笑 まず一番大事なとこだけど、宇宙戦での効果音が全て無音になってしまうからつまらんくなるよね。 ビームを打つ音も、爆発音もMSが動く音も。全てにおいてね。 ガンダムの世界と現実世界では物理法則がやや異なることにしておきましょう。
・所謂、粒子砲と呼ばれるカテゴリーの兵器は質量を持つ粒子に運動エネルギーを与えて対象を破壊する兵器である。 現実に広義の粒子を加速して放つ物だと、はやぶさのイオンエンジンが20〜30km/sで、それ以上の速度はサイクロトロンで加速し続けないと出ないとなる。 30000km/sは簡単に出せる物ではないと思う。
・似たような事が出来るのが、リコリコの千束ですけど、動きを読んで避けるそうなので、ガンダムでも同じことできるかもしれない。 あっちはAIみたいなコンピュータでいかようにもなるし。
・速度と交戦距離にもよるね。 検出可能と言う前提の上で、3万km/sのビームは交戦距離30万kmであれば検出から着弾まで9秒あるけど、30kmだったら0.9msになるので認識も回避も不可能になる。
・あれは初めからビームライフルの射線に入っていない。 と言うより、撃つ方が標的に射線を合わせられていない。 元々照準が合っていなかっただけで、避けた様に見えた(表現した)だけと考えるべき。
・まあ、ガンダム世界に物理の法則を持ち込むと全てが破綻するからね。そもそも宇宙での戦いで敵を下手に破壊すると四方に飛び散る破片は地上と違って全く威力を減衰させる事無く攻撃側も襲う。当然、共に破壊されてしまうよね。
・そもそもだけど光速で当たったものが火薬がさく裂したみたいに瞬時に爆発するとか物理的に可能なの? 例えば照射位置の熱エネルギーが光速で1000℃上昇するとかなったらもはや戦略兵器になるだろ
・山なりの軌道で長距離飛ばすロングボウは結構避けられるって検証してたな。だから密集して飛ばすんだろうとも。やっぱり矢位までだよ避けられるのは。
・それを言ったら現在でさえ秒速1700m以上の戦車砲弾を撃った後でザクが気づいて避けるなんてのも到底無理だと思うよ?
2000mの距離でも2秒かからず飛んでくる。そんなもの避けようがない。
仮にミノフスキー粒子でレーダなどが使えなくてももともと戦車戦ではあまり電波は使わないので、20m近くもあって目立ちまくってるモビルスーツに隠れられる戦車が負けるなんて無いと思う。
・ガンダムのビームライフルを見て、シャアとスレンダーの会話。 「スレンダー、来たか。敵のモビルスーツの後ろへ」 「しょ、少佐、武器が違います。あの武器は自分は見ていません」 「当たらなければどうということはない。援護しろ」 その後、スレンダーはビームライフル直撃で戦死しました。
・ガンダムに限らずライトSFでは 矛盾に気づいて突っ込みだすことで、少年は大人になる。 そして、その矛盾に「考察」という、屁理屈をつけて嬉々として語りだすと、大人はオタクになるのです。
・そもそもビーム兵器を回避するのはいかに優れた資質とはいえ後天的な才能と言われるニュータイプごときには不可能ですわね
これらを可能にするには先天的な才能である コーディネーターにしかできません
キラ・ヤマトが被弾率0を達成するのには ちゃーんとした理由があるのですから
・アニメだからそんなものだと思ってたし ランバ・ラルがコンピューターが予測でとか言ってたんで モビルスーツが自動で避けるんだと思ってた アムロと学徒動員の兵 約1年の経験の差はデカいと思う ガンタンクで宇宙もきつい
・艦船の砲などに関しては知らんが、ビームライフルの致命的な欠点(というかアホな仕様)は、『モビルスーツの指を動かして機械的にトリガーを引く』という部分にあると思う。
・ガンダムには教育型コンピューターが搭載されているから、それが人間では不可能な動作を補助しているんだよね。戦闘データが増えるほど強くなる。
・個人的に、ガンダム世界でビーム兵器の弾道を予測して回避する描写として真っ先に思い浮かぶのは、ファースト劇場版Ⅲ「めぐりあい宇宙編」劇中での対キャメル艦隊戦に於けるWB操舵手・ミライさんの「・・・面舵!」ですね。
・言っては白けるから詮索しないお約束、古くは鉄腕アトム、動力は小型原子炉でロケット推進でジェット機より速く尻は機関銃、ロケットの燃料タンクだけかんがえても内蔵だから3分飛べるか? ヤマトが一番酷かった戦闘で船体の1/3をやられても直ぐ復活して宇宙で煙りが出ていた、まぁ~兎に角ロボットの動力と燃料タンクには触れてはいけない、 子供の時光線銃の時代が来ると思ったが未だに火薬と弾(最新はウラン劣化弾か?)レールガンも使用電力がどの位何だろう?
・まず、そもそもあんな形状のコロニーが存在できるのか、って話でね。 (コロニーがなければ物語は始められないわけで) 現実世界にない未知(未来?)の技術により作られた、未知の物質で建造されたんでしょ。
だからビームだろうがレーザーだろうが、未知の技術で避けている、で話はつく。物語中では実際に避けているんだから。
・「ニュータイプ」とは ファーストでは空間を超えて認識力を拡大させる事が可能な人間として描かれており 特にアムロの場合は敵兵が引き金を引く殺気を感じ取って回避行動をとれるレベルの能力なので ビームの速度は全く関係ないのです。 なんてツッこみも野暮ですが。
・レーザーではなく、励起した重金属粒子を加速しつつ発射している。だから射出の後尾の方が初速がついて追い抜くように、残影を引きながら走る。
・レーザー兵器が普及すれば、ミラーで装甲する様になるし、精度の高いコーナーキューブを使って反撃する様になるのでは? (コーナーキューブは、正確に光が来た方向に反射する光学機器です)
・そもそもアニメじゃそんな高速に描写されてねえだろ。 1コマでビームが1250km移動するわけだから発射した次のコマには映らないか遥か彼方で光の点になってる。
・エースパイロット級ではまあまあ見るシーンでしたね
MSがビーム光跡をだいぶ早い段階で探知 ↓ MSがだいぶ早い段階で自動回避行動
だけじゃないですかね
・ニュータイプだからビーム兵器の発射と方向を予測して避けられるのなら相手の動きも予想できるはずだから相手がニュータイプでないなら回避の動きも予想できるから百発百中になるね。
・ビームを避けているというより、相手の銃身がどっち向いているのかをコンピューターがチェックしてて、真正面に立たないよう回避してるのかと思ってるわ。 撃ってから躱すなんて、基本無理だし。
・ミサイルを撃ち落とすには、メガワット級の出力が必要。小型化が課題だろうな。
現状はドローン、迫撃砲弾等を撃ち落とすぐらいしかできないし、蒸発させるのではなく、一部を焼き切るぐらいしかできない。
・昔の「オペレーショントロイ」ってガンダムのゲームだと本当にビームライフルは発砲したら即着弾してたけどゲームとしては不評だったな。それ以外の部分も色々ダメダメなゲームではあったけども。
・まぁアルアルだから許しましょう。 宇宙戦艦ヤマトでもデスラー砲が打たれたのを 確認してから空間磁力メッキで跳ね返しました。 気合を入れればマトリックスのネオのように 近距離の銃弾でもよけられるでしょう。
良い子は真似しないように。
・ニュータイプの定義は宇宙空間で世代を重ねるごとにそれまで地上では40%しか使われてなかった脳の部位が活性化されて「空間認識力の増大・テレパシー能力の獲得・未来予知ができる」ようになる。って言われてるから出来るんじゃ無いの?ハサウェイの「そんな偽物やっちゃいなよ」が先にイメージされたあと実際にギギの発言があったように。 全部後付けだけどね。
・どっかでみた小説か何かではビームライフルが発射されてから避けるのは間に合わない。 だから、銃の先端がかすかに光ったのをみてから回避行動に入るっていう記載があった気がする。分からんけど。
・ニュータイプやEXAMの場合は、敵パイロットの「殺気」を感知して射撃のタイミングを読み、引き金を引く直前に回避に入ってしまうという、オカルトじみた理由で可能です
・アニメの作品名が思い出せないのですが、学生達が宇宙船に乗っていて、船外活動中に光が見えた時には既に上半身が消し飛んでいた。なんてシーンがあったのを覚えています。
・いやー、30fpsのテレビ画像で、向かってくるのが見えるんだから、ビームが遅いんですよ。 ガンダムが頑張って飛べば、自分が撃ったビームを追い越せるんじゃぁないかな(笑)
・>この「荷電粒子砲」とは、物体に電気を帯びさせて「荷電」させた粒子を、電圧により亜光速に加速する兵器のことです。
>ガンの治療では、放射性粒子を亜光速に加速して、病巣を狙い撃ちにする重粒子線治療というものがあります。
こんなデタラメを書いているようじゃ、この記事を書いた奴は、現実世界の科学知識なんて皆無だろ。 どうせこの文も、出処もわからないWEBからコピペしたんだろ。 流石、「くるまのニュース」を別配信しているメディア・ヴァーグが配信している「のりものニュース」だよ。
・スパロボだと戦艦でもひらめきや先見でヒラリと避ける…。
まぁフィクションですから。しかし直撃を受けたら、宇宙のチリとなるMSのパイロットたちは。矢張り薬物で恐怖心を抑えているのですかね。
・レーザーの発射後に「だ、だめだ!前へ進んじゃだめだ!光と、人の渦が…と、溶けてゆく。…あ、あれは憎しみの光だ!」ってしゃべれる世界のお話ですよ ビーム兵器をひらりと避けるなんて造作もないです
・ニュータイプの人類とはダークマター、ダークエネルギーと関係があるのかも…宇宙空間ではお互いの間に空気など振動伝達物質はないからそう言った媒介を察知できるんじゃ?
・なんだ、アムロの話か てっきり「SEED」のノイマンの話題かと思ったよ アムロはニュータイプ(特殊な感覚を持ってる人)だし、乗機はモビルスーツだし まあやれるだろうさ ノイマンの場合はナチュラル(普通の人)だし、戦艦を操舵してるんだぜ それでビームを目視で避けるって… おかしいだろ(笑)
・そもそも、アニメの表現で光速に近いビームが肉眼で追えるぐらいのスピードで進んでゆくのは現実にあり得ない。
・そう言えば第二次世界大戦の終戦後、何十年も終戦を知らず南国のジャングルに潜んでいた旧日本兵の方がいたが、飛んでくる銃の弾が見えて避けられると言ってたような・・・実はニュータイプ説。
・見てから避けるのではなく軌道を読んで避けるって事でしょ。 ビームを打つ前に軌道から避ければ当たらない。
・まあまあ、そういうのは野暮ってもんよ。そんなこと言ってたら回避の際のGで失神しちゃうとかになるから。リアルじゃなくリアリティがSFには欲しいってだけなので。
・アムロ君がそんな記事ただの理屈だと言ってますよ。アムロ君が僕なんかよりミライさんの操艦のほうが凄いと言っています。
・まあ、数百年後には 現実でも本当の宇宙戦争が行われているだろうから その時になれば可能かどうかが分かるよ。 楽しみだね!
・現代なら「目標をセンターに入れてスイッチ」なんてしなくても目標がセンターに入ったら自動で発射できるかも知れないが、あの世界は人がスイッチを押していたでしょう・・・ニュータイプなら「そろそろ撃って来る!」みたいなのを察知できるのかも知れませんな(んなアホなw)
・アムロが乗るガンダムってメガ粒子砲搭載してましたっけ?!(頭にバルカン砲、ランドセルにビームサーベル、ビームライフルが標準装備だったはず)サイコガンダムと間違えてないですか、ライターさん?!
・それであの天パの戦闘データが以降の連邦のMSに反映されていくんだから天パのパパは本当にとんでもない機械を開発したもんや。
・忘れてはいませんか?
ニュータイプ(コーディネーター)でもないのに 見てから避ける技術を持っている操舵手の事を。 しかもモビルスーツではなく戦艦でやってのけるのです。
普通(ナチュラル)の一般軍人です。 「アーノルド・ノイマン」
・ガンダムの兵器と言えばやっぱりSEEDのサイクロップスが同時トラウマになるくらい印象的でしたねー
・エルメスのビットの次の動きを予測しながら狙い撃つアムロなら、相手の銃口や射撃動作を予測するなぞ造作も無いこと。
・距離の話なしで避けられないとか、よくわからん。 弓矢 秒速 50mで200m離れてたら到達まで4秒。 避けれそうだけど。
・「スレンダー、来たか。敵のモビルスーツの後ろへ」 「しょ、少佐、武器が違います。あの武器は自分は見ていません」 「当たらなければどうということはない。援護しろ」
スレンダー当たって戦死。
・そりゃあ、絶対ムリだろ。
仮に予測できたとしても ガンダム自体が機械的に動く時間が 全く考慮されていない。
・ビームは避けられても、ガンダムハンマー等の鎖鉄球は当たったりする そういう世界観の話なので
・細かく分析しちゃダメ そもそもあの巨大ロボを地上で乗ったら乗員なんか重力と慣性でぐちゃぐちゃよ
・そんなん非科学なSFアニメを型にはめんでも(笑)
空想科学読本ですでに『あり得ない』って結論でてんだから
ケレン味ないなぁ
・置き型ザクのモノアイからのビームかと思った。 これはコレで。 ジオンを感じますが。
・レーザーポインターをビームライフルに見立て避けられるかやってみよう。まず無理だろうけど。
・世界線では別だが、銃の弾をつまみ取り、布でMSをぶっ壊すような方もおられますのでね…
・動いてるものにビームを当てるのは 意外と難しいと思うけど
・ニュータイプは全てを説明する・・・はずだったけど ニュータイプじゃないヤザンもひょいひょいビームを避けてる
・つまらない。 なら、眼前で発射された銃弾を避ける能力のある女の子についてもそんなこと可能か?とかいう話もすんのか?
・誰かが言ってた程度の根拠の中から選んで自説にとって不利な仮定に寄せてもみたいにいうの止めなよ
・宇宙戦艦ヤマトやガミラス、彗星帝国の主砲の光跡も弾丸並みくらいだよな。
・ビーム攻撃を避ける度に時間がドンドン遅くなる世界ってどうなるんだろうね。
・ニュータイプになれば、メインカメラがやられても避けられる。
・レーザー砲発射でバビューンなんて鳴らないだろう。コックピット内効果音だってさ。
・スタートレックの世界見たいに船体バリアは絶対に必要になるな。
・なら描写をそれに見合った速度にしろよ… 描写が弾丸より遅いだろ…
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