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森川ジョージ氏、小学館に対する不買運動に「円満にやっている人達まで巻き込むなよ」

日刊スポーツ 2/20(火) 9:49 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/73da15155ba901af601911af3dee9a0edad04771

 

( 141261 )  2024/02/20 14:40:36  
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森川ジョージ氏が、小学館の出版作品に対する不買運動について言及したツイートをした。

森川氏は、不買運動が被害を受けている作家や制作現場に影響を与える可能性を指摘し、「連鎖は早く断つべきだ」と訴えた。

元法務教官でVTuberの「犯罪学教室のかなえ先生」も同様の考えを示し、不買運動の被害を訴えた。

(要約)

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森川ジョージ氏(2019年撮影) 

 

 ボクシング漫画「はじめの一歩」で知られる漫画家の森川ジョージ氏(58)が20日までにX(旧ツイッター)を更新。 

 

【写真】「小学館から本が出るんですが…」新人漫画家、小学館を不安視 

 

 「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが急死した問題をめぐり、小学館の出版作品に対する不買運動が一部で起きていることに私見を述べた。 

 

 森川氏は「自分は今回のことで出版社や局をかばうつもりはないけれど、すでに不買運動すると個別に言われて困っている作家がいるんだよ。原作預かってガタガタ震えて萎縮している制作現場があるんだよ」と、騒動の余波に言及。「円満にやっている人達まで巻き込むなよ」との思いをつづった。 

 

 続く投稿で「漫画の場合、出版社の自社製品でもあるが委託販売という側面も強い。著作権が漫画家で販売権が出版社だから」と説明し、「不買運動は困るしそれを著作者本人に言われてもさらに困りますよね」と吐露。「仕方ないこととして攻撃した結果、関係のない作家さんがダメージ受けてまた事件が起きてしまうかもしれない可能性を考えませんか?その際の加害者は誰ですか?」と問いかけ、「連鎖はどこかで早いうちに断った方がいいと思うのです」と訴えた。 

 

 小学館から著書が出版され、不買運動に巻き込まれる“被害”に遭っていることを明かした元法務教官で学術系VTuber(バーチャルユーチューバー)の「犯罪学教室のかなえ先生」は森川氏の投稿に反応。「偶然発売日が騒動のピークと重なっただけで『なぜ小学館から出したのか』『縁を切れ』『もう買わない』『キャンセルしました』と言われ続けるのは本当に堪らなく辛いですよ……」と、あらためて思いをつづった。 

 

 

( 141262 )  2024/02/20 14:40:36  
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(まとめ) 

日本のメディア業界において不買運動が起きている一連の流れについて、様々な意見が寄せられています。

 

一部の意見では、出版社やテレビ局の不正や問題に抗議するための行動として不買運動が適切とする声もありますが、また逆にその行動が作者や他の関係者にも影響を及ぼすことを懸念する声も見られます。

出版業界の仕組みや問題点に対する意見も多様で、作者や消費者、出版社などそれぞれの立場からの意見が交錯している状況がうかがえます。

どの見解にも一理あり、現在の状況や今後の展望について議論が続いている様子が見受けられました。

( 141264 )  2024/02/20 14:40:36  
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・日本の社会でこの手の運動が起きるのは相当に珍しいので、出版社というよりは、昨年から続くメディア問題ラッシュで出版社のみならずメディア業界全体への不信・不満がピークにきているのだと思う。 

本来、日テレへの視聴拒否行動などの方が優先されるべきだと思うが、テレビ視聴者の「依存」は強力なので、なかなかこの手の運動には結びつかない。 

 

森川ジョージ氏の主張は常識的ではあるし、同意出来るが・・・ 

本来は、こういった運動が起きる前に業界が自浄能力を発揮すべきだった事を鑑みれば、致し方がないようにも思う。 

 

ただ、作者への不買運動宣言などといったメッセージは違うように思う。 

それは、まったく必要がない。 

 

 

・森川さんの意見を一読するとなるほどと思わされそうにはなるが、この論調で議論が進むとやはり出版社にたてつくと割りを食うのは作家さんだよって言う今までと同じ流れが変えられないのではないか。 

喰うために出版社の不条理を飲むのか、道理の通る出版社を選択するのかといったことを作家側も問われているように思います。 

自分は出版社とは円満だからそっとしといてっていう作家さんの意見は「クラスの中でいじめはあるようだけど自分には向けられていないから波風立てないで」って思ってるのと似ていますよね。 

 

 

・森川氏の言い分も最もだと思う。でも企業イメージってそういうもの。その企業に不祥事があれば、その企業の売上が落ちるのは当たり前であって、これは出版業界に限らず、どの分野でも起こりうること。お客様は神様ではないけど買うか買わないかは消費者側に決定権があるのが事実。だからこそ、企業は最善の注意を払って動かなければならないんだよね。小学館の対応に不手際があったとするなら、それを改善して、信頼を回復するまでには時間が必要だね。 

 

 

・企業に対して不審・不満があれば、その企業の商品を買わないことは普通の行為だと思います。それで著作者側が困るのであれば、小学館から他の出版社に切り替えれば良いだけです。 

 

それが困難だと言うことであれば、小学館との契約自体が著作者に不利な条件で締結されていると言うことではないでしょうか。こうした契約が出版業界の過去からの慣例なのであれば、このあたりから見直しが必要なのかもしれないですね。 

 

 

・森川先生の言うことは分かる。 

でも消費者にも不買をする自由はある。 

 

不買されてダメージを受けるなら出版社を変えるなどすればいい。 

言うは易し行うは難しで版権の手続きとか諸々手間は掛かるだろうが今業界全体が変わる大きなチャンスとも取れる。 

 

ミュージシャンも昔はレコード会社に認めてもらって費用を掛けてプロモーションをしてもらえないと世に出られなかったが、今はYouTubeや配信サービスと契約して個人で音楽を発信できる時代になった。 

 

絵や文章の場合はまだ紙に印刷するメリットが大きいので音楽のようには行かず、ネット上で発表してもマネタイズする仕組みが完成されていないので時間は掛かると思うが、多くの作家がネットに移行すれば出版社の息が掛かっていない有料サブスクサービスなどが存在感を増してくるのではないかと思う。 

 

 

・企業イメージが低迷し炎上すれば、不買運動を起こすのは自然の流れです。 

その企業と問題なく取引してる人が可哀想だから不備運動やめましょう! 

というのは間違っています。 

企業自身が悪くしたイメージと正面から向かい合う姿勢を客にみせて、問題のない取引相手を企業が徹底的にかばうのが一番最良の方法だと思います。 

 

 

・企業イメージに傷がついたのは間違いない事実で、今後、購買行動に影響が出てもおかしくない。特に「小学館の学習雑誌」というくらい何世代にも渡って引き継がれてきたブランド力を持った部門にどのような影響が出るのか出ないのか注目したい。 

 

 

・膿を出してもいないのに治療を止めることは逆に悪手だと思います。 

 

いま円満にやっている人にもその膿が飛散し、いずれ病気に侵されます。 

 

円満にやれて元気でいるうちに、膿まみれの危険な場所から離れ、少しでも安全な場所に移ることを薦めるのがよいのではないかと思います。 

 

 

・これは判断が難しいですね。 

たとえば大手自動車メーカーが不祥事を起こしたとして、そのメーカー車の不買運動は、大手メーカーだけを苦しめることに留まらず、資本関係の無い下請け会社にまで及びます。 

消費者としては、下請け会社からも大手メーカーに対して改善を要望する声を上げてもらえればよいのですが、大手メーカーと下請け会社が対等な関係というのは難しく、現実にそうした行動を起こすことも困難と思います。 

そこまで配慮すると実質的に不買運動はできないことになるかもしれません。 

 

ただ、この記事で言われているのは、大手メーカーの車は買わない、ということは構わないけど、下請け会社にまで「大手メーカーと取引しているオタクとは取引しない」と言い出すのはやり過ぎということでしょう。 

 

それでも線引きは個人の判断に委ねられ、一律の基準を設けるのは難しいと思います。 

 

 

・長い期間をかけて計画されてたものだろうから、たまたま悪いタイミングで発売になっただけで筆者を批判するのは違うと思う。 

 

まあそれでも買うか買わないかは客の自由だと思うよ。それを受けて出版業者を変更するのも自由ではあるでしょ 

 

業績に影響が出ないと動かない場合もあるからね。他の人に影響が出るというならストライキもダメだよね。 

 

 

 

・そもそも購買行動というのは買い手が自発的に行う事であって、「イメージが悪くなって買う気持ちが失せる」っていうだけでも不買と同じ意味合いがあるわけです。 

ただ単に気持ちが萎えてしまって関わり合いたい気持ちが無くなっている人に向かって「さっさと金出せよ」って言っても通じるわけがないのと同じで、「不買なんて馬鹿な事やめなさい」っていう発言は殆ど意味がないんじゃないかな。 

 

むしろ時代が変わっている事を考えると、これからは「出版社とかの間に入っている人間をスルーして作者にお金を渡せる手段がないだろうか」と考え始める人が増えると思いますよ。 

 

 

・森川さんの意見も分かるが、起こせるアクションの限られた消費者にとっては不買運動は数少ない頼みの綱である。 

 

小学館としてはきちんと説明したつもりでいるのかもしれないが、実際には全くそんなことはない。様々な疑問点・不満点・問題点を消費者から吸い上げて誠実に答えるべきときだと思う。 

 

ただ、芦原さんの件についてはプロデューサーが口を閉ざしていることが最大の問題であるし、日テレの事実関係の調査結果次第では小学館がちゃんと先生の意向を伝えていたと分かるかもしれない。その点は押さえておいてほしいと思う。 

 

 

・とても有意義な充実した記事だと思います。この森川先生の提言はとても納得できるものであり、感心するのと同時に非常に考えさせられます。何より重要なのはアーティストにとって表現が最大限に発揮できることだと思います。そのための支援は惜しまないですし、今後ともクリエイティブな作品が多く世の中に発表されることを願っています。今回は様々な知る機会になりました。原作者の悩みや葛藤などに出版社やテレビ局も寄り添う姿勢が必要になるでしょう。突き詰めると、多くの人達にとって何が幸せなのか、その部分で追求していくことがとても大事になってくるのだも思います。様々な意見があり、非常に考えさせられるテーマでありますが、一方で読者である我々にできることは何なのかも同時に深く考えていく必要があるのだと思います。今回の問題から多くの人達が原作をリスペクトして、健全な社会になっていくことを望みます。 

 

 

・森川さんの気持ちは分からんではないが、そもそも不買運動というものは 

「関係ない人まで含めた組織自体に不利益を与えてやろう」という運動だからある意味「巻き込むなよ」はナンセンス。巻き込まれて困っている人が出ている という状況自体が、不買運動をしている人たちの狙いなのだから。 

 

小学館の当事者を直接批判攻撃する良い方法がない今の状況では、やる人はやるでしょうし、消費者は自分の購買行動を自由に変える権利がある。 

 

 

・大丈夫です、いい本は必ず売れます。一時的な不利益があっても、必ず売れるはずです。不買運動は永遠に続かないし、他の出版社で同様の本を出すこともできる。かなえ先生は心を折らず、自分を信じてほしい。 

 

一方、小学館はかなえ先生の投稿後、すぐに「個別に作家に連絡しないで下さい」「全ての出版する作家に改めて謝罪します」など公表するべきだった。 

もしろ予め不買運動になることが分かるなら、新聞やネット広告で前もって対応した方がよかった。 

 

相沢氏のインスタの時も投稿直後にチェックして、すぐ日テレ及び小学館から削除依頼しなかった。SNSの監視体制も対応も悪すぎる。今回もその時の反省を全く活かしていない。どこか他人事みたいな気分だからだと思う。このような対応がますます不買運動につながっていくと思う。 

 

 

・これは本当にそう思う。一番の要因と考えられるテレビ局のプロデューサーや制作部門は何事もなく新たな番組を作っているのに(その視聴率がどうなるかはわからないけれど)、小学館で連載を持っている他の作家さんに悪影響がでるのはやっぱりおかしい気がする。 

ただ、日テレに対しても小学館に対しても、何らかの行動を取らないとこのまま有耶無耶にして終わってしまおうという感じがするので、メディアやネットで取り上げ続け、世間の関心をキープすることが必要かなと思う。 

 

 

・不買運動は企業側の影響回避は容易と言われているので、あまり効果がない場合もある。マーケットを変えればよいのだから。 

一方で、企業が漫画家を搾取している問題が赤松議員を中心に主張されているが、元請けが下請けを不当に搾取している問題は公取を中心に新たな法律の施行などが必要かもしれない。 

 

 

・ただこういう不買運動で山が動くということもあると思うんですよね 

自分は不買運動にも参加しないしそもそも最近は小学館さんのお世話になっていないのですけど 

たしかにほかへの被害は考えうるものですけど山は犠牲がないと動かずに山火事も近くまできてやっと動くというのが日本の普通です。 

森川先生のおっしゃるとおりなんですが問題は不買よりも動かない山なんじゃないかとおもいます 

 

 

・とはいえこれまで通り小学館の本を買っていたら「寂しいです」というお気持ち発表だけで終わってしまうだろう。不買運動自体はいいと思うが、それが作家を巻き込んでしまうのは難しいところ。何か違う形の運動ができるといいですね。 

 

 

・全体的に感傷的になり過ぎだと受け止めている。商業作家である以上、クリエーターであると同時にビジネスマンでもあるべき。感情的な話題が中心的に扱われていくのならば、出版社やテレビ局で働く裏方はやっていられないだろう。優れた作品や作家さんを発掘して世にアピールしてくれるのは彼ら裏方の仕事で、私らはコミケに行って発掘作業をするほど時間も忍耐もない。その作業時間に彼らの存在意義があるんだから。 

 

権利関係の問題を独立して考えるべきで、全体的にこのような不買運動や不必要な責任追及の流れが続くならば、既存メディアを愛する人たちにとってはマイナスだと思う。 

 

 

 

・森川氏の気持ちもわかります。でも、原作者として出版社やテレビ局により原作者の意向に沿った条件を求める必要性は感じられていないのでしょうか。周りに出版社やテレビ局に振り回されている同業者はいないのでしょうか。 

もし、問題があると感じているのなら「円満にやっている人たち」も声を上げられた方がいいと思います。 

 

 

・楽しめないから買わない、手に取らないことはありますね。 

私はこの作家さんのこれがどうしても読みたい!となれば出版社関係なく買うだろうと思います。 

他の出版社から同等の商品が出てれば小学館は選びません。 

コンテンツだけでなくて感情も含めての良し悪しだと思います。イヤな感情が一緒についてくるなら買わない。森川先生の巻き込むなよも分からないでもないけど、買う買わないは読者が決めることです。 

著者さんにわざわざメッセージは著者さんが好きすぎてよかれと思ってか、考えなしか、構ってほしいのか、ここぞとばかりの正義感の振りかざしか。どういう心理なのかわからないけど著者さんがやめてっていうんだからやっちゃだめだと思います。 

芦原先生のこれまでの作品で未読のものがあって読みたい気持ちあるんだけど当然ながら小学館なんですよね。読みたいけど違う感情が混じりそうで読めません。つらいわ。 

 

 

・この件は人ひとりの命が失われている重大事案なので不買運動が起こるのは十分ありうる話と思います。当該出版社と契約している漫画作家にも負の影響が及ぶのもやむを得ないと思います。 

漫画作家は不買運動をしている消費者に文句を言うのではなくそういう事態を引き起こしながら通り一遍の対応しかしていない出版社にはやく事態を鎮静化するため本案件のいきさつや再発防止措置の公表をするように働きかけるべきなんですよ。 

一方、当該出版社と契約するな、と個々の漫画作家に圧力をかけている人がいるとすれば、さすがに本末転倒ですよ。誰と契約するかは作家側の判断ですし、だからこそその判断の責任を負うのも作家本人な訳で、強制すべきものではないでしょう。 

 

 

・ある程度売れている漫画家にとっては困るだろうね。だからと言って販売元を小学館から変えることもできない。少し穿った見方をすると、自分の利権だけを守りたいのでこういうムーヴは止めて欲しいと言っているようだし、自分は満足しているからイニシアチブを取るつもりもないと言っているようでもある。 

販売元に疑義があるのだから不買ような動きがあるのは当然で、小学館を選択しているのも森川氏の一存。投稿も自由だし発言も自由だが、発信力があるだけにリアクションも大きいと思った方がいい。 

 

 

・特定の出版社から出すなら、もう買わない、のなら、その方は、貴方のファンではないし、この際バッサリと切れば良いと思います。買ってくれるファン、客こそを大事にするべきです。そして、被害を被っていますと、出版社にはハッキリとクレームして対処を要求するべきかと思います。収益が減少する事態ですから、企業として当然なにがしかの対応、処置を講じる必要、義務があります。 

 

 

・円満にやっている人たちまで巻き込むなよ 

 

わかります。でも企業が何もせず放置してやり過ごそうとしたことへの反発だから仕方ない。 

宝塚のイジメ問題、ダイハツの不正問題、ビッグモーターの所々の問題、どれもまじめに仕事している人たちからすれば責められて心苦しいことでしょう。でも企業本体がやる気をどう見せるかで対応は変わるはずです。 

 

 

・これね。森川氏の言ってることは正論だと思う。ただ、これに関してはストライキと一緒で真面目に働いている人からしたら余計な事かもしれないが、改善や変革のキッカケにはなる。たぶん、このまま不買運動も何も無ければダラダラと流れて行くと思う。実際、今までが真面目に働いている人に迷惑だからとか、相手に迷惑掛かるから等で見送ってきた結果でこのような事にもなったんだろうと思う。 

やっぱり人間って何処かで痛い目に遭わないと治らないところもあると思う。 

 

 

・「不買運動するのは自由だと思う。」 

個人には買う自由も買わない自由もある。それは消費者の権利であり、強制されるものではない。 

書店に小学館の書籍を取り扱うなと脅迫したり、平積みされているものを勝手に移動させたり、買おうとしている人を攻撃していないのなら、買わないことの意見表明およびSNSでの呼びかけは、正当な権利の範囲だと思います。 

 

 

・ダイハツしかり企業イメージダウンで買う買わないわ、あくまで消費者が決める事、それで困るという作者の方は、小学館にまず、キッチリしてよと話すのが先やないかな?まぁ漫画は続き読みたいから、買うと言う方は、当然いらっしゃるだろうけど、それも普通の事、今回小学館がコメントしないと発表した事で不信感を募ったのが始まりやない?ちゃんと質疑応答した会見とか、今からでも開けばいいと思う 

 

 

・森川先生。はじめの一歩は大好きで感動させて貰っています。 

ただ、今回の発言は納得出来ません。 

マスコミは一般企業が不祥事を犯した場合にはヤンヤ騒いで、下請にも被害が起こる場合が多いです。 

今回の原因は小学館と日テレの間の問題ですが、作者さんに飛び火するのは有る事だと思います。 

森川先生の様な大御所の作者さん達が小学館に説明責任を求め無いと又、起こり得る事例だと思います。 

人が一人亡くなってる事を重く受け止められてはいかがでしょうか。 

 

 

 

・一読するとなるほど、とも思える意見だけど 

 

結局は自分には関係ない、関わりたくないってことなんですよね。同じ出版業界にいながら 

 

円満にやってる人も巻き込むぐらいの行動を起こさないと、出版社のような大組織には何も響かないんですよ 

 

結局は出版社寄りの方なのかと。本当ならこれぐらい名のある方が毅然とした態度を示してくれたら、影響力もあるんですけどね 

 

 

・作家に対する不買運動はひどいとばっちり以外のなにものでもないでしょう。 

ただ同時に、契約している出版社はそれだけ責任と周囲からの印象、そして影響があることを感じて「即座に」対応して欲しいという流れも感じます。 

 

また「円満にやっている人は」と言うあたりで、ジャニーズへの対応となにか考え方が似ている気がします。確かに現行で普通に仕事をしている人は関係ないかもしれませんが、人の命が亡くなるような事態を起こしたのはやはり大手の上層が一番問題なので。 

こういう問題は円満でない人だけでやれよ、とも聞き取れてしまいます。 

 

XでもなんでもSNSへの投稿は、こういう場合不買を訴える一般人への不満というよりも、やはり大元の出版社への苦言が本来の流れのような気がしますね。 

 

 

・不買に関しては他の作家さんに申し訳ない、他に方法はないのかと模索している方が圧倒的です。好きな作家さんなら直接作家さんに収益が入る方法はないかとか、小学館運営じゃない漫画アプリに出してる人はそっちで購入やサポートの課金をするなどなるべく迷惑がかからないようにしてる人もいます。 

実際にXにしてもヤフコメにしても他のSNSにしても目にしていただければやみくもにしているわけではないと分かるかと(便乗もいるだろうけど) 

いずれにせよ、出版社が動かないことに原因があり、きちんと動いていればそもそも不買なんて起きないんですよね。(起きても支障がないレベル) 

不買やSNSなどを咎める前に根本がなんなのか、原因はなんなのかを突き止める必要があるかと。 

私は、森川さんはどちらかというと出版側だから本質に触れず上辺だけ掬い取って声をあげるフリをしてるように思えます。 

 

 

・抗議行動なんてその人の好きにやればいいと思う。正論ではあると思うが、何か行動を起こして誰にも影響を与えないものなんてないでしょ。小学館に抗議の電話をしたところで広報の人たちは俺たちがしたわけじゃないんだけどなと思うだろうし。ましてや買わないという行動はマイナス行動じゃなくて、ゼロ行動なんだからこれに関してはちょっと余計なお世話が過ぎてるような気がします。 

 

 

・それ言ったら全ての不買運動は不可能。 

逆に円満にやっている人も(これは円満じゃなかった人がいるという意味にもとれるので失礼に感じるが・・)巻き込まれるから、不買運動としての価値があるのかもしれない。 

ただ風評被害とも共通するけど、しっかりと状況を把握してからの的確な運動じゃないと、ダメージを受けただけで終わってしまう。 

 

 

・問題は「出版社が販売権を持つ」という部分じゃないかと思う。作者が著作権を持つのは当然として、それをどこで販売するかってのは作者が選べれば良いんじゃないかなって・・・。作者が販売委託して、状況によって委託先を変えられるようになれば出版社が「俺らが売ってやってるんだぞ?」という態度を取る事が出来なくなってもう少し作者に優しい業界になるんじゃないか? 

 

販売者(出版)が変わっても本屋にあるので消費者は困らないし卸元(作者)が全権を持つことに何か問題あるのかな・・・購買時に検索し難くなるって問題が出るかもしれないけど 

 

 

・担当編集者と円満に仕事ができておられるのは、とてもラッキーなことなのだと思います。 

ですが、映像化の現場で何かがうまくいかなかった時に、原作者一個人が皺寄せをかぶり、死まで選ばざるをえないほどの不条理の渦に巻き込まれるリスクっていうものを、今回、世間全体が目にしたわけです。 

明らかに構造がおかしいです。 

これからの若い世代の漫画家の皆さんがどんな環境で働くのかを考えると、少なくとも大御所の方には力になっていただいたいです。 

日テレから原作者を守らなかった小学館に対して、きちんと抗議すべきではないですか?  

無関係なんかじゃないでしょう。漫画家も、一般消費者も、無関係ではないです。 

 

 

・芦原さんの件は、ドラマ化の制作権限を持つTV局のプロデューサーの責任です。原作の改変もプロデューサーが必ず目を通してGOサインを出しています。むしろ、下請けの脚本家であればプロデューサーの意向に沿った台本を書くのも当たり前の事です。何をするにもプロデューサーの許可無しには進みませんし、プロデューサーが許可しないものは放送されません。そろそろ日本国民もテレビ放送のメカニズムを理解した方がよいと思います。 

 

 

・確かにとばっちりかもしれないけど、それを言うと全ての『不買運動』が正当性を失うことになる。 

だって、不正・不祥事に関わっていない部署や取引先が必ずあるのだから。 

 

原作者も自費出版ではなく出版社を利用している以上、企業に足を引っ張られる可能性があることはある程度覚悟しないといけないのではないだろうか。 

 

ただ、行き過ぎると、頑張っている人へのシワ寄せがきつくなりすぎて、結局のところ消費者側の含めて皆不幸になるだけ。 

 

今回の件については、SNSで原作者を攻撃した関係者の処分(法的なものを含めて)で落ち着いてほしい気はする。 

 

 

・もう連載を開始している人には出版社を変更するのは難しいけれど、長い目で見れば今回の不祥事を見たり、購入者が不買行動をすることによって新しい作家が小学館での連載を躊躇し他社で契約するようになる→小学館の漫画雑誌が売れなくなっていく→下手すると廃刊→先見の明のある既存作家はなんとかして小学館から離れやっていく方法を模索、となる可能性は大きい。 

 

ジャニーズと同じ構図ですね。ジャニーズのタレントは全員ではないが事務所から道徳的に間違ったことをされていたが力関係から泣き寝入りしていた。いろいろ暴かれ始め、タレントの仕事が減ってくる(自分は悪いことしていないのに被害者になる)。事務所のイメージガタ落ちすると、事務所に入る有能新人も減ってくるし、沈みかけた船からは早く脱出しようと逃げるタレントが続々と出てくる。がもちろん現状維持望むタレントもいるしそれは個人の判断でどちらが正しいということではない。 

 

 

 

・不買は自由だろうけど不買運動はダメだと思う。 

個人の思いで勝手に買わないのは個人の自由。でも「買うのをやめましょう」って買わないことがまるで正義かのように訴え周りを巻き込んでしまうのは違うと思う。 

小学館に不信感や不満を持つのは自由ですが、現在小学館と仕事をして飯を食ってる人は確実にいて、その人達にまでダメージを与えるのはよくない。 

当事者ならともかく、さほど影響もうけていない野次馬が頑張っている人の足を引っ張ってはいけない。 

 

 

・漫画家や小説家他の原作者には余計なお世話なのでしょうが、1ファンとしては今回浮き彫りになった出版社やTVサイドの時代錯誤な傲慢体質は腹に据えかねており、改善に力を貸せるものならば、外部圧力になることを実行したいというのも本心です。 

 

やはり作品に関する権利は、常に原作者が最上位にいてほしいのです。 

原作者が許可するのであれば改変するのもいいでしょう。 

 

問題は未だに「契約」という考え方すら存在しない、これらの業界体質ならば「改変を許可しなければ出版させない」と強要してくるのが、容易に類推できますからね。哀しいことながら。 

 

 

・ただそういう事気にしたら、不買運動そのものがほとんど出来なくなるし不当労働などに抗議するストなども同様なんですよね。何かの問題を本当に解決したいとき、個々の問題なら森川氏の言う事も一理あると思いますが、今回の件は小学館という会社組織、あるいはテレビ局などとの関係も含めたの社会構造が問われており、これを放置したら今円満にやっている人も将来芦原先生のような目に遭わないとも限らないと思うのですけどね。 

 

 

・円満にやっているのは一部漫画家と出版社の間の話であって、被害を被った漫画家とその作品を愛した読者にとっては「置いてけぼり」にされた「円満」ということだろ。 

「巻き込むな」と言われても、出版社と円満な関係を結べた漫画家がある意味その他の汚い現実に目を背け、本来は漫画家同士協力して出版社に対しての地位向上に努める必要があったのに、売れてる大御所漫画家や漫画家協会がそういう目立った活動もしてこなかったために、才能ある人たちのモチベーションが浪費されてきた。 

そういった側面にきちんと向き合い、出版社には対等な協力関係と地位を要求するという方向に、まず漫画家の身内から意識改革が必要なんじゃ無いの? 

外野だからと読者をも置いてけぼりにするなら、漫画というコンテンツの将来も危ういぞ。 

 

 

・お客を納得させられるような対応ができず、不買運動まで起こさせてしまった小学館が結果的に他の作家巻き込んでしまったんじゃないですか。 

イメージの悪い会社の商品を購入したくないのは当然な訳で好きにすればいい、だけど関係の無い作家に「小学館だから購入しません」などの不快にさせるメッセージをわざわざ送る行為は違うと思います。 

 

 

・不買運動ってそういうものだから。本来はテレビ放映していたスポンサーに不買運動するのが良い。スポンサー企業にとったらとばっちりだろうし、その取引先や下請けさんもとばっちりだろう。が、悪いのは消費者ではない。個々の消費者に社会的に影響の大きい不買運動をさせるテレビ局だったり、出版社だったりが悪い。社の後ろ向きな姿勢に嫌気がさした、大物作家や編集者や従業員は他社に移ればいいし、業界を刷新すれば良い。 

 

 

・確かにって思う部分はあるけれど、小学館にも作者が自殺って事態を招いた一因はあるんだし、小学館にもちょっと痛いお灸を据えて作家に対する配慮を改めて考えてもらわないと後々に作者の首を締め続けてテレビ局や小学館だけが肥えていく構図は変わらないと思う。 

 

芦原先生の死を無駄にしない為にもこれからの漫画家達の権利を守る為の抗議って意味では不買運動も一つの手段ではないだろうか? 

 

 

・この言い分は正しくも聞こえるが、自民のキックバックの話しでも、まともにやっている人が馬鹿をみないようにと言った麻生氏と同じ。一部のことかもしれないが、それを長年見ないふり、自分は感知しない態度を取っていたことも問題。全体の話しとして改善しなければ、また同じことがある。 

不買運動はある意味それを促す動くとして、珍しく日本人が動くのだから良いと思っている。 

 

 

・まぁ、今回の悲劇に関わらず小学館の(特に)コミック部門の不手際や体質の問題はあれこれ出ていたのは否めませんけどね。 

これに限らず、国会議員になった某氏の一部攻撃的な主張がマンガ界の異論を実質上封じていたり、某海猿の作者の頑なな主張によってマンガ家の収益権利の話題が硬直化した一面などもあると思います。 

製作者が声を挙げるのは当然の権利ですが、過剰になりすぎたりすると逆に議論が委縮することも指摘しておきます。 

 

 

・今回の問題も、 

他の芸能界やSNSでの事件など 

それを見ている側の人の対応が 

最近感情的過ぎて怖いなって思う。 

 

勿論、見ていて「なんてひどいんだ!」 

と思う事はありますが、当事者じゃない限り 

実際の所は、わからずにいる。 

さらには、それに付随して、他を責めるなんて 

なんだか、今日本が誰かに怒りたいだけなんじゃないか? 

怒る理由を週刊誌が提供しているだけなんじゃないか? 

 

っておもう。 

もう少し、冷静な対応と距離感を見直したい。 

 

 

 

・今回の炎上が収まらないのは。 

日テレ、小学館の調査結果がどちらに転んだとしても、しっかりとした調査をせず改善案も出さずに周りの視聴者や読者に事実を話さずに逃げているのが問題。 

そして視聴者や読者がその不満を表せる場として日テレを見ないや雑誌の不買運動として表れているだけであって。 

 

小学館に掲載している漫画家さんはとばっちりを受けているだけかもしれないけど、でも小学館の看板を借りて作品を出しているのであればそれは仕方ないと思う。 

 

 

・漫画界自体が自浄作用を働かせて内からのこの事件だからなぁ 

 

個人事業主ってことを強調するけれど組合とか協力することはできるはずなんだけどなぁ 

 

現場の人たちと交流がある大物と言われている人たちが被害になっている人たちを支えることはできないのかなぁ 

 

漫画家によっては10代でデビューって人もいるし著作権とか契約について知らない分からないって人も多いと思う 

 

それらを勉強していないから苦労してもしょうがないって言ってしまうと何のための協会ってなるんだよねぇ 

 

相談窓口がありますっていうけれどどれぐらい認知されているかも問題だしなぁ 

 

円満にやれている人たちがやれていない人たちにアドバイスとかできないのかねぇ? 

 

 

・ただ、一般人たる読者はその方法でしか大企業に抗議できないわけで、その数少ない抗議手段も奪うのはいかがなものかと思う。そりゃちゃんとした編集者・役職付きもいると思う。しかしコレまでの現状を見ぬ顔で放置したままというのも幾ばくかの加担行為として見られてしまうだろう。 

 

出版社を経由しない作家支援が一般人にできれば不買運動もOKだろう。だが現状ソレは難しい。多分現状、出版社と作家の絆は「口約束」の範囲内で明文化された契約書を交わしてる作家は少ないだろう。作家個人が簡易にできる出版社以外のリリース先を確保できるのは今がチャンスではないだろうか。あくまでも出版社は「作家から権利をお借りして出版行為させてもらっている」身である。会社員も副業をやるのが良いとされている世の中。多少手間はかかるが、作家も将来のため策を講じたほうがイイのではないだろうか。漫画家協会でコンサルなり講座を主催するのもいいだろう。 

 

 

・理不尽なのはわかるけど不買運動だから、今契約してる人たちが被害を被るのは当然。大概の会社は原料生産から販売までをやってるわけじゃない。工業製品だって製品が売れなきゃ下請けはつぶれる。「巻き込むなよ」は小学館にいう言葉で、購買者に対しては「巻き込まないでください」とお願いする立場ではないだろうか。 

 

 

・森川氏はいち早くこの件について事の経緯について声を上げた人でもあるし、先日の原作者の立場でありながら、原作が最も尊重されるのは大前提として「原作を改編が無い脚本家はありえない」と言う現実的なメッセージも出していて全体を冷静に見てると思います。 

 

ネットの声=国民の声ではない事は周知のとおり。 

 

 

・森川先生の出られたyoutubeのヤンサンも拝見しましたが、一貫して今まさに苦労に直面している作家さん達を守りたいという姿勢を感じます。そういう流れがあってからのこのポストだと思うので、ここの切り取りだけであれこれ言ってほしくないなと思います。 

 

 

・不買運動自体はいい。個人が他者の権限を侵害しない範囲で意思表示をするということなので、それを止めるのは筋が違う。 

しかし、個人に許されている範囲を超えて電話突撃したり、居宅に貼り紙貼ったり、強迫したり、嫌がらせをしたりすることは許されない。 

 

一部の人はそういう区別ができないのですね。頭の悪い人が存在することはどうしようもない現実なので、諦めて無視するしかないです。単なる雑音です。 

 

個人が個人に許された範囲内できっちり意思表示すること、デモをすること等は、日本人の極めて弱い部分なのでむしろもっとやったらよい。反面、陰湿に電話突撃したり貼紙したり落書きしたり、みみっちいことも日本人の一部は大好きなので、これは警察等がきっちり摘発して名前を晒してやればよいと思います。 

 

 

・森川さん好きだけど、そこはどうかと思う。 

小学館に関係している作家さんは、なおさら何らかの意見を出すべきではないだろうか?小学館を不信に思うのか、小学館のやり方に賛成なのか? 

 

例えば、ネズミ講の疑いのある会社があり、損害を受けた方が非難された場合、儲かっている人もいるからその人達まで巻き込むなよ、となるのだろうか?そこで利益を享受しているのだから、その仕組みが良くないと気付く(恐らく外部より先にきづく)事に対して何もアクションを起こさなければ、その仕組みに同意していることであり、それが外部の非難に値するならば、同等に非難されるべきであると思う。 

片棒を担いでいるのだから、それで生活成り立っているとしても非難の対象になりうる。それが嫌ならば、脱退したり、内部告発などで改善を働きかけるべきでしょう。人がなくなっているのだから。 

 

 

・不買運動される企業に投稿している作家にとっては厳しいかもしれないが、それはあくまでも個人の言い分であって不買運動する側からすれば企業に対しての洗礼的なものだから仕方がないと思う。 

逆に不買運動によって迷惑を被ったということで、小学館に対して個人的に訴訟を起こせばいいだけの話。 

不買運動されるような企業とかかわっていることを不運と思うしかないだろう。 

それに「巻き込むなよ」といった上から目線というか命令口調はやめたほうがいい。 

逆に個人的に狙われる可能性もあるから気を付けるべきだ!! 

 

 

・円満と言っても組織として不備があるなら一部だけ円満だからと見過ごすのは何ら改善に寄与しません。 

 

出版社やTV局はスポンサーからお金を貰う形ですから一般人が出版社やTV局へ抗議する有効な手段として売上落とすってのが分かりやすいやり方です。 

 

多分森川さんは当事者と意識していないのだろうけどこれは業界全体や視聴者や購入者も含め意識を変える機会にしないと今後も搾取は続くし誰かが亡くなる事態になる可能性がある事柄ですよ。 

 

TV局はジャニーズの件で何ら変わらないままだし自浄はされませんでした。 

政治もそうですが誰かが亡くなっても結局"誰か"と認識し自身が当事者やその一部を担ってしまってる認識を持たないから変わらないし変われないんですよ。 

 

 

 

・言い分はわかるけど、小学館という企業で出すということは小学館に賛同していると表明しているようなもの。お菓子メーカーが問題を起こして、お菓子作ってる人にもお菓子にも罪はないけど、その会社のお菓子は買わないというのと同じだと思う。 

あとは、それだけの嫌悪感を客が感じていることに対して他所で書くもあり、よそはいかないけど改善してよと中から訴えるのもありだと思う。 

 

 

・不買運動をしている人は、原作者に対する今回の問題であったり、でっち上げのような内容の週刊誌の問題であったりに、それぞれ小学館という会社自体に疑念を抱くだけの十分な理由があってやってるんだから、別に森川氏が困るからと言って、別次元の問題と考えられます。普通、この方の立場ならそんなことじゃ困ると、小学館をいさめないといけないんじゃないかと思うんですけど。 

 

 

・実際、ずっと買ってる小学館のコミックが先月発売された時買うのを躊躇しました。しかし印税の事を考えると作者の収入に関わると考え、とりあえずは購入。消費者としても作者を人質に取られてる気分です。 

こちらとしては今まで通り何も考えずに購入したいです。その為には小学館側もやれる事をやって欲しいです。今となっては犯人捜しではなく会社の姿勢が一番の懸念材料です。 

小学館のドル箱の作者や大御所と呼ばれる方々はどう思ってるんですかね。やっぱり巻き込むなって思ってるんでしょうか。 

 

 

・自分は「はじめの一歩」を講談社のマガジンで連載してるわけだから不利益をこうむる立ち位置にいないのに、反論があり叩かれるかもしれなくても敢えてこうして同業者たちのために影響力のある先達として声を上げる森川先生の姿勢は立派だとは思う。 

 

 

・不買については個人の自由だと思います。私も小学館から出ている書籍は買う気がないのでそうしてますが、森川先生が仰ってるのは、作者にそれを伝える必要ないでしょうと言うところだと思います。 

 

実際にその発言を受けて作者本人が気分を害してますからね。加害者はそのような発言をしている人達だと思います。作者本人は全く非はないのでそこを責めると、また第二、第三の被害が出てくる気がします。 

 

その場合ネット民は誰を攻撃するんでしょうね。そこに小学館や日テレは関係ないわけですからね。 

 

 

・「巻き込むな」という他人事感満載の表現が残念です。人の命を奪うことになった問題に多くの漫画ファンは怒っていて、小学館がきちんと向き合おうとしないことにせめてもの行動を起こしているのです。自分は円満にやってるのだからと問題は見て見ぬふりするならまだしも火消ししようとするのは、保身にしか見えません。 

無関係な人も巻き込んでしまうのがこういう運動です。なぜならそうしないと大きい山が動かないからです。 

また人の命が、というような脅しをかけて封殺しようとしていますが、山が動かないと不買運動より悲惨なことが繰り返し起きるのではないですか。 

必死な気持ちなのでしょうが、とにかく残念でした。 

 

 

・けど、小学館がやったことは世論にとってそれだけイメージが悪いことであって、それに伴った行動で小学館関係者が割を食うってのは世の常というか、しょうがないことだとは思う。 

結局はある人の行動によって、周りに迷惑をかけるといったよくあるパターンと同じ。森川先生も、怒るならこのような事態を起こした小学館にどうしてくれるんだよと怒る方がいいのでは。 

 

 

・これ、昨年からのエンタメ界の流れから、「不祥事タレントの出演番組からスポンサーが降りる」と同じことを原作者サイドが行ったらどうなん?と思ってしまう 

 

契約の問題もあるだろうけど、不利益を被る場合の文言は大抵の場合は記載されているはずだし、小学館から他社に移籍すれば小学館は売ること自体が難しくなるわけで、他社にとっては小学館の作者が来るメリットもあると思うんだよね 

 

そうなれば、小学館側もコトの真相を詳らかにせざるをえなくなる 

 

そういう発想は原作者たちにはないんかな? 

 

というよりも、むしろ、昨晩の森川さんのスペースの方がよほど問題の根幹に迫っていたようにも思うのだけどね 

 

 

・不買は自由じゃないですかね。わたしも小学館だったら買う手が止まります。 

一消費者として、買いたくない。小学館、日テレスポンサーは影響が出るのは仕方ないんじゃないでしょうか。 

 

一部の作家さんの訴えは、ジャニーズの時と同じで、消費者には響かないと思う。 

作家さんが出版社に不満を持ったり、変えるなりの影響が出る事を含めての、不買運動ではないですか? 

わざわざ作家さんに、買いません!という行為は褒められたものではないですが、こうやって荒れ続けることは悪い事ではないと思っています。 

 

これくらいの事がなければ、なんにも変わらないのが世の中ですから。 

 

 

・出版社を当てにしてる限り、この手のリスクは常にある。 

だしてた出版社がつぶれて泣きを見た作家などいくらでもいる。 

 

SNSの時代、そういうことまで考えて出版社を選ぶ必要があるってだけのことだろう。 

こういう反応する人々に巻き込むなと諭したろころで反発されるだけでしょう。彼らは巨竜と戦う剣士のような気持ちでやってるようだし。 

 

 

 

・そりゃ、自分のトコの漫画家が1人ドラマ化が原因で亡くなってるのに、上層部は社内調査もせずに知らぬ存ぜぬなら不信に思う人による不買運動が起こるのはごく普通の心理だと思いますよ。 

森川氏は漫画協会の理事の人ですから立場的に不買運動を支持できないでしょうが、小学館に物申すくらいやって頂かないとバランスが悪いでしょう。 

今回の件はドラマ化の内容にこだわる人とこだわらない人が漫画家の間にもいることが問題を難しくしてますね。 

とは言え、他の漫画家の中でも大手出版社と契約する漫画家に十分な利益が配分されない事実にもあり、この搾取構造にメスを入れないと「明日は我が身」として降りかかてきかねないのですから、業界として声をあげる必要はあると思います。 

結局は「円満にやっている人」も巻き込まないと何も変わらないのですよね。 

 

 

・心情は理解できるし、立場の弱い作家なら同情するけど、森川さんクラスなら「こんな事態早く収めてくれ」と小学館側に言える立場でしょ。 

ビッグモーターで販売してたカーグッズは真面目なメーカーや商社が卸した商品だけど、だからと言ってそれら企業を守るために「ビッグモーターの商品を買うべき」とはならない。取引先に問題があるなら、生産者は取引先を変えるしかない。 

 

 

・ストライキと似たようなものですからね。ストライキなんか関係ない客や取引先にしたら大迷惑だけど、それをわかった上で要求を通す為にするものです。むしろ関係ない人を巻き込んで迷惑を掛けなければ成り立たない。 

個人的には芦原先生は小学館への不満は言っていなかったので、この件で不買はしません。日テレの調査を待ちます。ただ、小学館の対応に不満を持って不買する人がいるのも理解はできます。 

 

 

・芦原先生が亡くなった事実は悲しすぎます。 

でも、他の作家さんや著述業の方の本を買わない、という気持ちにはなりません。 

とはいえ、小学館には、芦原先生が死を選んでしまった経緯を説明してほしい、もうこんな悲しいことにならないようにしてほしい、 

芦原先生を守ってほしかった、とは思います。 

 

 

・これは雑誌とかに限ったことじゃないけど 

買う買わないは人の自由だからしょうがないよ 

だけど自分が気に入らないからといって他人にまで巻き込み 

時には強要や強制するかもしれない 

ものによってはそれが必要な人もいるのだから少し考えるべきだとは思う 

 

 

・この人、やはり体制側の人なんだよな。 

 

漫画家は出版社の事実上下請けのような扱いだが、下請けや協力会社の人員等に対して常識的な労働工数で依頼しないといけない(無理な押し付け禁止)ということになっている。元請けの会社と下請けの人が「実質的な雇用関係」である場合、元請けは下請けに無理な作業を押し付けたり、自死するほどの業務を強要することは違法だ。(「安全配慮義務」、労働契約法第5条) 

 

かつて外注業者や下請けが厳しい要求を受けるのは当たり前で、漫画家含むフリーランスの激務や安報酬も「慣例だから」という強弁で放置されてきた。しかし状況が改善されないのなら、原作者は出版社にコンテンツを提供しなくなる。ネットの直販ルートがあるからだ(既にアダルト系漫画での主流はネットである)。映像化を望む漫画家や作家は、高額報酬が提示され、詳細な契約書を締結してくれる海外企業からのオファーを受けるようになるだろう。 

 

 

・不買運動が嫌なら小学館に働きかけてみてはと思うけど。不買運動をしますよとわざわざいうのもある意味圧力をさまざまな面からかけたい人の思いもあるんだろうなと。自分は円満にやっているから良いのかという問題もあるし、外から動かしたいというファンの思いもある。どちらにしてもそういう行動をとらせてしまった失態は小学館と日テレサイドにあると思う。不買運動で悲しむ人がいるのは残念だけど致し方ない気もする。今変わらなければ漫画や創作への環境はずっと変わらないし、良い作品は生まれないというファンの思いもあるんだろうな。改めて火消し失敗した企業側に大きな責任があるし、それで損害を被る関係者がいるという事をもう一度考えないといけないのでは。ファンや不買運動をする人を怒っても何も解決しないと思う。 

 

 

・会社で不祥事があると全員の肩身が狭くなる。余波で顧客を失う同僚もいた。森川さんの気持ちはわかるが、会社である以上、不買運動になってもやむを得ない。だからこそ、社内でもコンプライアンスの重視が叫ばれているはず。 

 

 

・円満にやってるところも巻き込むから効果があるんだけどね…内側からの動きを引き出すために。 

 

ストもそうですけど、団体交渉の基本です。 

 

もちろんその是非や支持の有無については個々人の価値観が関わるけど、お互いにそれを押し付けちゃいけない。違法でもないし。 

 

 

・小学館から出て別のところで書けと言ってる人 

そんなに簡単に行かないのを理解して欲しい 

例えば野球漫画でバッターが打ったHRかどうか結果が出る前に終了 

別の出版社でその続きからなんて出来ないし読者も困る 

それをやれと言うのはおかしな話で 

作家を困らせて小学館にはそれ程痛手にならない事をなぜやろうとするのか考えて欲しい 

 

 

 

・この人の立ち位置はどんどん鮮明になっていくよ。 

まぁ、日テレの一歩のアニメでは随分いい思いしたしね。 

 

金の為にズルズルと連載を続けてる人の作品ってよくわかるんだよね。 

枝分かれするだけして本筋は全然動かないの。 

 

水島新司なんかは草野球チームの運営の為に漫画描いてるって言ってた。 

明快でそこまでいくと清々しいね。 

 

 

・早いところ、プロデューサーさんが正直に全部話さんと収拾がつかないね。 

ダンマリを決め込んで風化を狙ってるのが1番良くないけど、あんまり派手にやりすぎるのもどうだろう。 

 

何にせよ、事件が起きてから時間が経ちすぎてるってのはあるな。 

 

 

・どんな理由であれ買うか買わないかは個人の問題 

それを作者に言うのも誹謗中傷でなければ個人の問題 

小学館の初期対応がもっと良ければゼロになるとは言えませんが、ここまでにはなっていないと思います。 

直接関係なければ黙ってみているんですかね?大人の事情で難しい面もあることはわかりますが 

仮に原因究明の意思をお持ちなら個人に問うより、この状況を使ってまずは小学館に困っているから対応していただけないか相談するのが先ではないですか? 

連載を持っていたとしても力が無い作家さんの方が多いと思いますが、不買運動が困ってるので何かしらでいいので対応してほしいぐらいは言えるんじゃないですかね? 

仮に亡くなった原作者の意思だろうと原因究明はするべきと思います 

 

 

・なるほど、とも思うし少しモヤモヤ?するところもある。不買運動はたいてい企業の経営者へのメッセージだが、出版社じゃなくてもどんな企業も末端の社員、取引先、原料調達先などがいて、その人達すべてに影響を与えることで問題の改善を促す行為だ。そのための不買運動であって。当事者サイドである作家が自分達の売り上げに影響するから反対を表明するのはどうなのだろう。作家であるから表明できたが、今まであった不買運動では一般人はそんなことは出来なかった。 

 

 

・「連鎖はどこかで早いうちに断った方がいいと思うのです」 

 

連鎖を断ち切るのは、小学館が事実検証を公表し、再発防止を行うことが必要です。それを無しに、連鎖を断ち、沈静化してしまうのは、小学館だけが喜ぶことになってしまうと思います。 

 

 

・不買運動の必要性は全く感じないけど。 

作家さんは何も悪くないのに、雑誌の売上が落ち込んだのでは可哀想。 

不買運動の気持ちも分からないではないけど、今頑張ってる作家さんを応援する気持ちがあるなら不買は逆効果。 

まぁ単行本を買うのが1番応援になるけど。 

小学館サイドの説明と再発防止策の公表は必要かな。 

 

 

・不買運動だと作家も損害を受けちゃうからどうかと思う~みたいに、不買運動に否定的な事を書くとだいたい「うーん」の方が少し多い感じになる 

「作家は他の出版社に移れば良いじゃん」と思っている人が多いのかも知れないが、多分実際はそう簡単ではないのよね 

それが簡単に出来るなら、おそらく小学館はここまで不健全な状態になっていないし、作家の発言力はもっと強くなっていたと思う 

 

 

・巻き込むなと言われても、小学館が納得の行く対応をするまでは、小学館の出版・販売物を買うことはないかな。 

買うか買わないかはまったく消費者の自由。誰かにどうこう言われる筋合いはない。 

 

むしろ小学館には、好きな作品を躊躇せず気分良く買えるように、作家さんたちや読者の信頼を取り戻すような対応を早く進めてほしいと思ってるよ。 

まだ具体的に何をするかなんて全然見えてないでしょ。 

 

勿論、作家さんたちに直接文句を言うつもりは毛頭ないよ。文句を言う相手はそこじゃないって普通に考えればわかるはずだけどね。 

それやってる人たちは流石に控えてもらいたいね。 

 

 

・買う買わないは消費者の自由だから。 

円満にやってる人を巻き込んででも「買いたくない」と思ったのなら、 

それはどうしようもないよ。 

他人に不買を呼び掛けるのも「賛同する人は協力してください」であれば、 

強制していることにはならない。 

 

労働組合のストライキの方が「参加しなければ裏切り者」という 

同調圧力がバリバリに働いているでしょ。 

関係無い人たちも巻き込んでる。でも、あれは正当な権利だからね。 

 

 

・作家さんや、真面目に取り組んでおられる制作現場の皆さんは本当にお気の毒です。 

結局、ドラマの責任者であるプロデューサーや日本テレビ、小学館の対応に問題があるから、このようなことになっているのでは。 

もう一度考えてほしい。 

 

 

 

 
 

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