( 141290 ) 2024/02/20 21:59:38 2 00 避難所の炊事「男性もカレーくらい作ってほしい」 女性に偏る傾向、役割固定化に懸念の声産経新聞 2/20(火) 14:10 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/ac15fa168ecfe4ec0defb88a50c6eef18263cc7d |
( 141293 ) 2024/02/20 21:59:38 0 00 避難所に置かれたストーブの周りに集まる被災者たち(渡辺恭晃撮影)
能登半島地震の発生から1カ月以上が経過し、現地では避難所運営を巡り、一部の被災者に特定の役割が固定化されることへの懸念が高まっている。特に毎日の食事作りは女性に偏る傾向があるという。ボランティアの聞き取りに対し、「男性もカレーくらい作ってくれたらいい」と打ち明ける声もある。民間の支援団体は「持続可能な避難所運営ができるように、役割分担やルール作りの調整役が必要だ」と訴える。
【写真】断水が続く中、避難所で食事を作る女性たち
■日中の避難所に男性がいない
「発災から2~3週間くらいまでは、被災者自身も命を守ることを優先して過ごしていた。1カ月以上が経過した今は、避難所を実際に切り盛りしている人たちの積み重なった疲労やストレスが心配だ」
そう話すのは、これまでに2回、石川県穴水町で避難所運営の支援を行った「男女共同参画地域みらいねっと」代表理事の小山内世喜子さんだ。
東日本大震災以降、「防災にも男女共同参画の視点が必要」という認識のもと、学校での避難所の運営訓練や、各地で女性の視点を取り入れた住民向けの「避難所運営マニュアル」作成などに取り組んできた。
小山内さんらは今回の能登半島地震を受け、1月14~17日と、2月2~5日の2回にわたって、複数の避難所で支援活動を行った。被災者の声に耳を傾けようと、バケツにお湯を張り〝足湯〟を楽しんでもらいながら、対話する試みなどを続けてきた。
小山内さんが最初の訪問のときから気になったのが、日中の避難所の働き手が一部の女性に限られていることだった。
「仕事や家の片付けがあるからなのか、避難所には日中、働き盛りの男性の姿が見えなかった。残っているのは高齢者が多く、体を動かしているのは30~50代くらいの女性らが中心だった」
■洗濯機の導入「誰が管理を…」
発災から1カ月が経過した2回目の訪問の際には、状況がより過酷になっていたという。2次避難先に移動したり、仕事を再開したりして、避難所の女性の働き手が少なくなり、残された人の中で、役割の固定化が鮮明になっていた。
「ちょうど避難所に新しく、洗濯機や簡易シャワー設備が入ったところだったが、女性たちは歓迎しつつも『この管理も私たちがすることになる。人が少ない中、できるのか』と心配していた」と小山内さんは振り返る。
断水が続く中、避難所で過ごす人のために3食用意するのは重労働だ。
小山内さんは「女性らは『それが自分の役目』と一生懸命、料理をしていたが、一人ずつ、じっくり話を聞いていくと、『男性にカレーでもいいからつくってほしい』という本音を支援のメンバーに打ち明けてくれた」と語る。
■第三者が調整役を
避難所運営が一部の被災者に偏らないようにするには、どうすればいいのか。
小山内さんは多様な要望を客観的に聞き取り、意見を調整して合意形成に導く「ファシリテーター」の存在が必要だと話す。
「避難所で生活する被災者の誰かがリーダーシップをとり、ファシリテーターになるのもいいが、特に地方だと人間関係が近く、軋轢(あつれき)も生じやすい。第三者の立場から避難所に関わり、聞き取った要望を行政や企業につなぎ、避難所内の役割分担の調整ができる人材の育成が求められるのではないか。もちろん、そこにも女性の視点が必要だ」(篠原那美)
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( 141294 ) 2024/02/20 21:59:38 0 00 ・カレーどころではない。料理など誰でもできるのだ。 年寄りだからと言って、何もしないで避難所でゴロゴロしているなら、野菜を洗ったり米を洗ったり、軽い仕事ぐらいできるだろう。本当に病気なら介護が必要なら病院、施設が必要だが、動かなければ病気を呼び込むようなものだ。
こちとら高齢だが、できうる限り動くぞと覚悟を決めている。 1か月分の水、食糧、簡易トイレほか準備してあるし、大工道具、テントやタープ、電源等、ろ過機、土木用のものや考えられるものを用意し、筋力も保持しようと努力している。サバイバルの研究も続けている。 同じことをして欲しいとは思わない。単純に自分でできることはやって、無理だと感じたらボランテイアの方々に助けてもらうしかないかもしれない。 でも、女性に限らず、やれることはやろうではないか。 震災でぎせいになった親族がいる。実際のことを見ているから頑張ろうと思うのだ。
・男女限らず、料理ができる人には料理をしてもらえばいいし、できない人には他の仕事をしてもらえばいい。 料理をしない人が作る料理って、料理をする人からしたらカットの大きさも味付けも火の通し加減も滅茶苦茶なことが多いので、私だったらそんな料理は食べたくありません。 万が一焦がしたりして貴重な食材をダメにされても困ります。 無理に料理をさせずとも、洗い物とか洗濯とか掃除とかできる事をしてもらえば良いと思います。
・大震災の時に感じたことだが、避難所の長期開設は様々な問題を発生させてしまう。被災当初は様々な団体などが被災者を厚く支援する。しかし日がたってくると、そのような支援も減ってくるにも関わらず、初めのころの支援が身についてしまった被災者はそれが当たり前になってしまい、いつまでも支援に甘えていた。行政は早急に復興住宅なりを準備して、早急に避難所を閉鎖することがより早い復興に繋がると思う。
・男性です。家庭ではむしろ自分が台所に立つことの方が多い。
女性が、「女だから」という理由でするべきものだとも思わないが、とはいえ女性ばかりが3、4人以上炊事場にいると、入り込みにくいというのもなんか分かる。 知ってるご近所さんなら遠慮なく入り込んで行けるかもしれないけど、知らん人も多いところで先に関係が出来上がってると、それは性別に関係ない作業とかであっても、どうも入れなかったりする。
最初から女も男も関係なしに、当番決めて、なかでほんっとに料理やったことない人は他の役割にあてるとかにしたらいい。
記事のように、料理ぐらいだったら性別が理由でやらんとあかん理由はない。
・震災前には各世帯で行っていた高齢者の食事の世話等も避難所で集団生活する事により他人に面倒見てもらっていると言う事なんだろうか?それってヘルパー扱いされてると言う事? そりゃ自分でするより楽だろうし、提供する側が気を使ってやってあげちゃうと依存されそうですね。初めはよかれと思って気を使ってやってあげてたんだろうけれども、余りに依存されて当たり前の様にヘルパー扱いでただ働きさせられるのは不満がたまりそうですね。当番制を作った方が良さそう。 そりゃただでご飯作ってもらい自分は食べるだけで近所の人とワイワイ出来るなら二次避難にも行かなくなりますわな。
・意思決定の場に女性がいないという記事が出たとき、「女性は責任を取りたくないから」というコメントがついてましたが…実際は女性は忙しくて「それどころではない」が正解ですよね。自治会のイベントだって、女性と若手が走り回っている中、おじさんおじいさんたちが座ってタバコふかしながらおしゃべりしていて、挨拶や乾杯の音頭の時だけその中の1人がようやく立ち上がって…っていうの、よく見かけます。
・被災してからでは遅いし、被災だけの問題ではない。日本人の母親の問題だ。日本人の母親は娘には料理を始めとして家事をさせるが、息子にはなぜか家事を教えたりさせたりする人がすくない。息子には何でも母親が手をかけてしまっている現実がある。被災したり将来一人暮らしをしたり、ひいては結婚すれば家事負担は当然の世の中。息子が将来困らない為にも世の母親たちには息子に家事を教えておいてほしい。
・高齢者も高齢者のなかで役割分担して何かすれば良いと思います。要介護な人なら施設にいってもらったり。家が全壊した独居老人などは優先してどこかの老人ホームに入れるようにしたらよいと思う。男性女性ではなくシフトを作ったり休める日を作るようにしたほうが避難疲れも軽くなると思う。仮設住宅も用意され始めたので、それまでもう少しの辛抱ですね。
・富山県、石川県に住んだことがありますが、北陸地方は性別による扱いの差が強い地域だと思います。男尊女卑とまでは言わないけれど、家事育児は女性が主体でするのが当たり前。女子はキャリアを積むより地元で就職し、実家の近くに嫁いで、家事育児に祖母の手を借りて生活するのが良い、と考えてる人が多いです。女性自身もそう育てられているので、若い人までがそうするのが当たり前と思っているのには驚きました。普段、女性に頼り切っているから、炊事が出来る男性も少ないのかもしれませんが、出来なくてもやるくらいの気合を見せてもらいたいですね。こんな非常事態なのだから、動ける人が動く必要があります。男性だから、女性だからではなく。上手い下手ではなく。
・三食給食センターで働いて途中で清掃業務やって、そのうえ洗濯業務を行ってるんでしょう。朝から晩まで休みも取れないよね。子供がいたら育児もしないといけないし、もしかすると高齢者のお世話も?? 外での力仕事と比べて、外も大変だからがんばれっていうのとはちょっと違うと思う。家事してると休日っていう概念を適用してもらえないけど、やっぱり休日は必要だと思うよ。それに外労働も中労働も、同じ時間でカウントしないと。早起きして朝食の支度して送り出す前の労働とか、帰ってきて夕食後にみんながくつろいでる間の夕食の片づけや洗濯ただんだりとか、労働時間とみなされないんだよね。それって不満言いたくなるよね。 外が大変だからやれよ、ではなくて、加労働ならボランティアを投入してもらうとか、朝と昼はインスタント食品にしたり、週で一日は三食お弁当の日にしたり、精神論ではなく対策を考える方がいいと思うよ。
・なるべく早く避難所は閉鎖して それそれの生活を立ち上げるように移行していくのが理想
身体の衰えであれば避難所生活も出来ないでしょうから 避難所で生活を送れている人はそれなりの体力がある方なんだと思う。
本来、お客さんのように誰かにやってもらうのを待つんじゃなくて家でやっている家事を避難所で同様にするくらいじゃないと負担が大きくなると思う。
トイレやお風呂や洗面所共有スペースはみんなで衛生管理をしてゆかないとダメじゃない。
個人的に調理は衛生観念のない人が無理にすべきじゃないので やりたくない人に無理に強要すべきものじゃないなと思う。
・何もしてなくて料理もしないなら、やれよ!って思うど例えば肉体労働的なことを男性がやって、料理は女性で役割分担してるならそれはそれで効率的だと思う。女性は男性より重たいものを運んだりする筋肉が少ない。女性も料理が嫌なら肉体労働や他の作業をしないといけない。男性、女性関係なく今は協力していかなきゃいけない時だと思います。
・東日本大震災の避難経験者の話を直接聞いたことがあるが、勤務先のある人は男女ともに自宅や地元の復旧と併せて勤務先の復旧に時間を取られて日中は避難所にいることはなかったそうだ。 退職者も地元の倒壊家屋の片付けや宅地の地盤修理、資材などの搬入などは男性の力仕事に頼られることが多く、避難所から出ることか多かったらしい。 調整役の方は日中も避難所に残っている方々について安全や健康、男女の身体的特性など様々なことを考慮して調整してほしいと思う。
・この事態は、石川県に限らずどこの地方でも揺れたところで今後起こる事。避難所が老人ホーム化、炊き出し専用飯炊きおんな化、上げ膳据え膳自衛隊無料温泉で生活保護だらけの仮設住宅老後ライフ化。 地方で大規模な災害あるたびに起こることを先取りして能登が見せてくれてる。 ぜひにボランティアに能登来て、この様を見て、みなさんも未来へのアイデアを考えて地元で実践対応してください。
・月に1回、炊き出しのボランティアをしています。 カレーを400~500食作って、路上生活者や食べる事が困っている人にj配布しています。 自分は調理師免許の資格を持っているのですが、最初はそれを伏せて活動に参加してしていました。 前回も炊き出しの為に調理場で炊飯の準備をしていたところ主催者の奥さん(70代)から「男性の人は力仕事を優先してやってください!」なんて強い口調でいわれました。 さらに「ここの調理場は調理師さんのいる場所ですから」と言われたので、 さすがこちらもカチンときたので「わたしも調理師の資格を持っています!」と返答したら、奥さんは黙り込んでしまいました。 自分はそんな事を言うつもりは全く無かったのですが、 未だに「男は力仕事、女は台所仕事」なんていう固定観念を持っている人がいるからどうしようもないです。
・仕事で日中避難所にいない人は休日に 当番をする。日中避難所にいる方は健康に問題がなければ高齢の方でも 一定の役割分担をする。 しかし、慣れない事柄を高齢(特に男性)の方がすると却って足手まといになるのも事実だと思うので本音はかなり複雑だと思う。
・確かに。避難所での辛さやしんどさは男女変わりはない筈。 皆んな最初は自分が出来ることをとは思って行動されるとは思うが、避難所で同じ被災者であるにも関わらず、ずっと当たり前みたいに炊事を3食毎日となると女性もキツいと思う。作るだけでは済まないし。 男性で料理をしたことがない人でも、野菜をカットしたり、皮剥きや後片付けや少ないお水での洗い物位は出来るようになると思う。
・>仕事や家の片付けがあるからなのか、避難所には日中、働き盛りの男性の姿が見えなかった。
自分の仕事や家の片付けなら女性もやっている事と思います。 合間や夜間の避難所全体の食事や配膳、片付けに加えて洗濯機やシャワーの管理まで避難されてる方全員の世話の負担がどんどん増して行っている中でのカレーくらい発言なのではないですかね。 断水している中で皆が素直に言う事聞いてくれていたとしても負担が重いと思う。
・その男性たちが日中何をしているか、それによって考え方は変わるように思います。ガレキの片付けのような力仕事をしているかもしれないし、暇を持て余してフラフラしているかもしれない。すべき事が何で、どのように分担するのか。そういう事を調整するパイプ役が必要かもしれませんね。何とか協力しあって乗り越えてほしいです。
・つまりこれ、避難生活に「ゆとり」ができたんだよ。最初はみんな命からがら身を寄せた避難所。暖房もなく、電気もない、食料も不足。みんな、とにかく必死で、グチやケンカどころではなかった。ところが、避難生活も落ち着いてきて、物質面でも精神面でも余裕ができてきた。そしてケンカをする余裕も生まれた。そろそろ、次のステップへ進む時に来ただけだよ。
・避難所を運営しているのは個人ではなく、自治体とかなのだろうから、避難所を利用する人の善意とかで役割を決めるのではなく、利用者の健康状態やいる時間帯を聞き取るなどして、利用するなら、運営側が何らかの役割をくじとかじゃんけんのような運任せるような感じで強制的に決めて、共同生活者全員で役割を共有させるとかしないと、共同生活者の中で不公平感を生むのではないだろうか。
・やれることは自分たちでやる。これが基本です。これは2次避難推奨の件にも絡むが、結局「ただそこにいるだけで避難所の密度と要援助の人間の数を増やすだけの人」は早々に別の場所に移るべきだということ。 動けるのに何もしない、施しを待つだけの日々を過ごすのに避難所に居られては心身ともにやられるし さあこれから再起をはかろうと奮闘する人の足枷となることも自覚すべき。高齢だの関係ありません、動けないならなおさら適所に行くべき。
・こういうのが、今後の課題なのかもしれませんね。メンバーの固定化は避けるべきで。使命感だけでは気付いた時には心に限界がきているはずです。 最初は前向きに積極的にやっていても、何日も何週間も続けば不満なども積もってくるかと思います。体力も気力も相当消耗するでしょうし。
周りを巻き込んで、あまり乗り気でない人には簡単なことからやってもらうとか。シフト表みたいの導入するとか。 メンタルや交渉術の専門家なども交えてマニュアル化して、全国通知して欲しいです。
・私は子ども園の給食(昼食のみ)の仕込みを、毎日一人で65食分やっています。それで、大体約2〜3時間掛かります。一応プロなので、切るのに慣れていてその位です。 キロ単位で切っていく作業です。私はフードプロセッサーは基本使いません。70食位までの食数だと、対象の殆どが子供ということもあり、食材が少な目だからです。 それでも、カレーライスだと、ジャガイモだけで3キロはあります。亀の子たわしで洗い、皮をむいた後、目を取る作業が終わってやっと切り込み作業です。 ほうれん草や小松菜等の葉物も、水道があるから洗い易いですが、断水の中洗うのも一苦労だと思います。そもそも手の掛かる葉物野菜を、調理されているかは不明ですが。 大量調理は、家庭でちょっと作るのとは別物です。 大体、家庭での調理も数人分の調理だけでも、毎日となると大変だと言うのに。 特定の人のみの負担だと、腱鞘炎やらその他体調も悪化し兼ねません。
・阪神淡路のときの避難所では、ボランティアのリーダーが取り仕切ってくれていました。夕食は避難所の女性たちの当番制で、毎晩、白米と具だくさんの味噌汁が定番でした。でも、朝と昼は、食事づくりをすることはなかったと思います。朝は菓子パンと牛乳に加えて、みかんかバナナかリンゴなどが加わることがありました。それを配分してくれたのは、ボランティアリーダーだったと思います。昼間は避難所に残っている人自体が少なかったので、各自で自由にしていたように思いますが、もしかすると、高齢者など、避難所に残っている人には何か用意されていたのかもしれませんが。
・内容は少し違いますが、両親は共働きでした 週末になると、父が焼きそばを作って近所の友達にも振る舞ってくれました 外食は、イベントでした 最近は、外食チェーンも増え、家族連れが増えました お母さんだけが作らなければいけない風潮が良くない お父さんも週末だけでも作ってお母さんを休ませてあげてほしい
・阪神の地震経験者ですが、大きな地震が起こる度に余震が落ち着いてからも避難所でずーっと一日中ゴロゴロしている被災者の方々をニュースなどで見ると、なんとも言えない気持ちになります。 発生後すぐに動くのは気持ちの動揺もあって難しいかもしれませんが、身体が不自由などの事情がない限り、いつまでも誰かに身の回りの面倒を見てもらいっぱなしではなく、どんどん動いていくことで、身も心も健康になり、早い復興に繋がるのではないのかなと思います。
・出来ないのではないか?と思いました。男性の特に高齢の方は、突発的な物事への適応力が乏しい気がします。機転を効かせて、やったことが無くても何とかしようと行動を起こせるのは女性が多い。そして結束力が強い。。あっという間にコミュニティを形成されます。生活を整える力がある女性陣が笑顔を浮かべているだけで、雰囲気が良くなると思うので、お手伝いだけでも、チャレンジしてほしいです。
・女性の気持ちは分からなくない。しかし、能登地方の高齢化を考えると昭和時代の方にはそれを言ってもなかなか難しいと思う。 せめて平成時代になってから20歳を迎えている人なら話も分かってくれるし出来ると思うけど、平成時代に50歳近辺の年を迎えていた人には、理解は出来ても料理をほとんどして来なかった人が多いと思うのでカレーくらいのカレーライス自体も作った事が無い、作れない方が多いと思う。 昔の考え方なのかも知れませんが、お互いに出来る事を支え合って行くのが一番良いと思います。
・避難所の炊事って、家事ではないんです。 多人数分を分担して作る作業だから、一人の段取り力が求められる家事としての炊事とかなり違うと思う。年齢・性別・経験問わずに誰でも何かしらできるのでは。
まずは、(動ける人なのに)手が空いている人・働いてばかりの人という不公平感をまずはなくしたうえで、仕事の質を考えていくといいね。
・避難所運営は当該地域の自治会長が指定されている事が多いですが 単年任期の輪番制で経験不足であったり 逆に無投票再選が続いている所では自治会からして固着化しています うまく運営が廻っている避難所は自治会長が死亡か入院かで不在になり 代わりにIターンしてきた若手が立候補してる例が多いですね
ただ力仕事ならまだしも管理役に男女差はありませんので 料理も男性がやれと言われれば施設管理も女性がやれとなるもの自然です
こうした不満が出るのは男性側が避難所運営にあまり関わってないのでは もしかしたら裏では折衝などやってるのかもしれませんが 「雑務は女子供の仕事」と見られてるのかもしれません
・集団避難所は発災からすぐ、まずとにかく命を守るための場所。長く滞在する場所ではない。 1週間、せいぜい2週間程度で、借り上げのアパートや、民宿、ホテル、とにかくトイレ、お風呂かシャワー、布団があるところへ移動させ、一次避難所は早期に閉鎖するべきです。 炊き出しの食事の用意などができないような、生活の介助が必要な方は、自宅の片付けなどもできないでしょうから、なおさら被害の少ない二次避難先へ移動させるべきで、その際に「必要な支援」としての介護サービスや、被災高齢者支援のボランティアなどに繋げれば良いのです。 避難所を運営して炊事を担う方たちも被災者であり、避難所の存在が自らの生活の再建の妨げになっては本末転倒です。
・これからの時代何があっても生きていけるように、料理から洗濯から家事全般を出来るようにしておかなければならない。自分は災害等にあってはいないがつれあいが病気で手術して高次脳機能障害者になり、家事全部まとめてこちらに来てしまった。こういうこともあるので、これからそれなりの年齢になる男性も出来ないでは済まされない状況になる可能性がある。今からでも遅くありません。色々と勉強して実際に作ってみて練習した方がよい。将来一人になった時も役に立つと思います。
・1月の半ば頃だったと思いますが、避難所の取材で30代か40代くらいの女性が、毎日の食事作りが大変で、休む暇も無い、誰か手伝ってほしいと必死に訴えていました。ボランティアも入れない状況で、大変だろうと気の毒でした。
NHKのニュースでアナウンサーが「女性やお子さんはトイレに行く時は1人で行かないでください。」と繰り返していました。避難所で生理用品を受け取るのが大変という報道もありました。被災しただけでも大変なのに、トイレに行ったり、生理用品を受け取るという当たり前のことができない、あまりにも過酷な状況です。
避難所のボランティアの養成講座を受講した際、講師の知識、意識が古過ぎて、女性の受講者は呆れていました。講師でさえそんな状況ですから、実際の避難所はもっとひどいのでしょう。
避難所の運営には男女両性がいて、世代も若い人から高齢の人が入って、幅広い意見を組み入れる必要がありますね。
・カレーどころではない。料理など誰でもできるのだ。 年寄りだからと言って、何もしないで避難所でゴロゴロしているなら、野菜を洗ったり米を洗ったり、軽い仕事ぐらいできるだろう。本当に病気なら介護が必要なら病院、施設が必要だが、動かなければ病気を呼び込むようなものだ。 こちとら高齢だが、できうる限り動くぞと覚悟を決めている。 1か月分の水、食糧、簡易トイレほか準備してあるし、大工道具、テントやタープ、電源等、ろ過機、土木用のものや考えられるものを用意し、筋力も保持しようと努力している。サバイバルの研究も続けている。 同じことをして欲しいとは思わない。単純に自分でできることはやって、無理だと感じたらボランテイアの方々に助けてもらうしかないかもしれない。 でも、女性に限らず、やれることはやろうではないか。 震災でぎせいになった親族がいる。実際のことを見ているから頑張ろうと思うのだ。
・僕は料理人なんで、料理は全然苦にならないし、掃除や洗濯も普段の仕事の方がキツイ位なんで、特段何とも思わないし、出来る事をしようとは思います。
ただ、これは選んだ職種がたまたまそう言った事に長けているので出来るし、我慢も出来る自信はあるけど、普通のサラリーマンで家庭の事は何一つ出来ないって人には男女関係なく中々自分から率先して等出来ないかも知れない。
話しは多少変わるが、田舎にある実家等で親類や本家の集まり、冠婚葬祭等の祝い事や法事等においては、田舎だからなのか昔からの風習なのか分からないが、忙しそうに来賓の方々へのお茶運びや催事事の料理作り配膳に至るまで「女性」が担当する。
男性陣(オジサン、爺さん達)は、適当に酒を飲んでくだを巻くのが仕事と言わんばかりに挨拶がてらに酒を酌み交わしているだけ。
子供ながらそんな風習が大嫌いで、偉そうにふんぞり返るオッサンが嫌いでした。
・具体的にお願いする以外ないかと。 調理は下手に慣れない人が関わっても足手まといになりそうだが、皮むきや刻んだり洗い物など作業工程のうちの一つ二つをやってもらうとか、仕上がったのを運んでもらうとか、出来ることをやってもらう。 馴れない場所では、どう動いていいかわからないことも多く、周囲の様子を窺うばかりで自分から動けない人も結構いるかも知れない。
・自宅が倒壊か半倒壊で、2次避難所か仮設住宅建設待ちの方々でしょうか。或いは水道等の復旧待ちですか。地元を離れ難いお気持ちは理解しますが、県内外の宿泊施設があるなら一時的に避難して、県内の仮設住宅完成後に年単位で住む選択肢も考えざる得ないと思います。そうしないと、月日の経過と共に被災者(避難者)/行政双方に不満が溜まります。報道も徐々に減り、能登地方以外の人達の関心も下がっていきます。
・力仕事、技術系の仕事で復興に携わっている方に追加でお願いするという話でなく、のんべんだらりとしている方がいるなら 混ぜるだけ、炒めるだけ、洗濯機に洗剤を入れ回すだけ、切るだけ、干すだけ、畳むだけはできると思う。 それさえもしていないならば言われても仕方がないかと。 災害が家の地域で起きたら、私は力仕事などに向かないなくらい力も体力もないので、細々したお手伝いになるのだと思う。できないことが多いのでできることで、生存を担保しようと思っている。
・炊事その他の家事的労働を男性が手伝ってくれないのですか。 昨日、被災者の方々の二次避難所がある地域の方と話す機会がありました。避難者の方々も強いストレス下にあることは十分理解できますが、宿泊施設や買い物先でのトラブルが結構起きているそうです。 さらに同じ被災者の方が注意して、それが喧嘩沙汰になることもあるそうです。宿泊施設の中に避難所を維持することに消極的なところもあると聞きました。そういったことが一因なのかもしれません。 衣食住だけで手一杯なことはわかりますが、精神面のケアも必要と考えさせられました。
・既に1ヶ月前には、炊き出しやら掃除の負担が女性にばかりで不公平だと言う声が出ていました。被災地はかなりの高齢化率なので相当な状況でしょうね。 今までに被災では無くとも大変な状況になった事がありましたが、60代以上の男性の「大変な状況だから、みんなで助け合っていこう」は、全く自分は何もせず、女性達で頑張ってくれという意味だった事は何回もありました。
・幸い避難所生活を経験したことがないのでどのような動きをされているのか分からないけど、物資の運搬等肉体仕事は男性、料理等は女性のように役割が分担できているのであればそれで良いだろうと思いますが、男だけが手持ち無沙汰になっているような状況だとしたら問題ですよね。 個人的には何でもかんでも男女関係なくという最近の風潮には完全には同意しかねるという考えを持っていますが、明らかに仕事量に不均衡が生じているのであれば平等にする努力は必要でしょうね。
・カレーどころか料理なんて男でも作れるものは何でもある。食材を切るとかお皿等準備するとか色々することはある。こういう時こそ男女問わず炊事に参加するべきだと思うし、高齢者だからと黙って座って上げ膳据え膳状態でいるなら食べなくて結構だしみんなで出来る範囲でいいから役割を決めてやるべき。分からないなら聞いても出来ることがあると思う。皿洗いでもいいし後片付けや下準備でも出来る。歩くのに介護が必要な人や寝たきりの人は別として。出来る事がある場合率先してやるべき。
・力仕事が出来る人は力仕事を。 料理ができる人は料理を。 掃除ができる人は掃除を。 適材適所に男女関係なくできる事をすればよいのではないかな。 料理掃除は女性の仕事、力仕事は男性の仕事と決めてかからずに補い合えばよいと思う。
自分には生活があり応援に行けないのは心苦しい。わずかな募金しかできないけれど、1日も早く復旧をお祈りいたします。
・役割が固定化される前に声を上げればいいのになぁといつも思います。 固定化されたものを変えるのってエネルギーが必要になるし、軋轢も生じると思う。 やれる人がやってるうちに、同じ避難者なのにやってくれるのが当たり前で労力も資力も提供しない人が文句言い出すのはいままでも多々言われてきたこと。
避難所は住民による自主運営がもとめられるけど、基本的なルールや役割決めについては自治体から提示した方がよいのかもしれませんね。 平等だ公平だいう人もいるけど、避難所の仕事をした人が優遇される仕組みも必要だとおもう。
・得意な人がやればよい、という意見もあって、確かに適材適所であれば理想なのだけれど、これは非常事態の炊き出しだからなあ。慣れてる人なんていないよな。水も出ない所もあるし。 料理ができる、というのは最初から最後まで手順がわかる、というだけでしょう。 野菜洗う、とかタマネギの皮を剥く、とかなら皆できますよね?あとはわからない事はお互い確認しながら。 40代以降は男子も家庭科の授業を受けているはずだし、高齢の方、特に農家の方は散々手伝いしてきたと思います。懸念があるとすれば、おじいちゃんは他人のやり方に合わせられないとか?
・避難所での生活を経験していないので、想像だけですが…。
避難所での助け合い、自助努力に基本性別は関係ないような。 もちろん、力仕事とか男性の方が向いてることもあるし、料理は普段から慣れてる主婦の方が手際はいいだろうけど、やれる事をやれる人がやるのが基本ではないかと思います。
適材適所はあるだろうけど、男だから女だからというだけの理由でやらなくていい、ということは料理に限らず何もないのでは? 逆に、人によって健康状態に問題がある方や小さいお子さんいる方など、配慮が必要な方もいるだろうし。
いずれにしろ、極限状態での他人同士の役割分担だから、お互いに助け合いと感謝の気持ちがないと成り立たないことだとは思う。
・避難所の生活が長くなると、いろんな問題が出てきますよね。 実際、じゃあ男性はどうしているのか、現場にいないので何とも言えませんが。 3度の食事と寝床のために避難所にきて、あとは自宅の片付けに行ってしまうとかなんですかね? 結局、自宅だろうとどこだろうと、習慣化されるとそれが当たり前になりますし。 家族なら仕方ないと思えることも、やはり、避難所は他人との共同生活ですからね。 高齢者の方が多いようなので、動ける人が決まっていて、その方への負担がより大きくなってるんですかね?
・難しい問題だなと思います。男女差別区別してはならず、男女公平が良いのは当たり前ですが、どうしても力仕事や体力などは男性のほうが身体的に良くなります。 女性や子供に瓦礫の撤去や重たい荷物を運んでもらうよりか、男が体力仕事をして、女性や子供達で食事や掃除をやったほうが効率は良いと思います。差別では無く分担が良いのでは?
・作ってくれてる人には感謝だし、仕事が偏って申し訳ないけど、仕事ってどうしてもできる人に寄っていく。 それは会社でもどこでも同じ。 男性にカレーと言ってもそもそもにんじんの皮剥きすらできない人が多い。もちろん練習しろってのは今毎日作ってくれてる人の理屈としてあるだろうけど、正直食べる側からすると、慣れないおじさんのロクでもない形にカットされた野菜や肉よりやっぱり慣れてそれなりに整って作られたものが食べたい。 なので、気持ちはとてもわかるがおじさんが作ることは解決策のようで別の不満が生まれそう。 良いかどうかわからないけど、避難所も有料運営にして料理を作る人にはその分の手当てを出すなどが現実解な気がする。
・先の震災で被災し、避難所生活をした者です。 震災当日の夕方に僻地の避難所に初めに到着した為に、リーダーとなりました。 小学生から高校生までは避難所となる体育館の掃除をし、終わったらご褒美にオヤツをもらう。女性は食事の準備、男性は火を焚いてお湯を沸かしたり薪の調達、簡易水栓トイレだった為、沢水を汲んでくる等、役割分担はできていたと思います。 此方の記事を読んだだけでは現地の大変さは分かりかねますが、これが本当なら男性は何をやっているのか?と思います。 何方かが言っていましたが、避難所はホテルではないし、被災者はお客様でもありません。自宅の片付けとか色々と忙しいとは思いますが、みんなで協力していかなければ集団での共同生活は成り立ちません。
・まず避難所の空気の悪さは「格差」に始まる。無論持つもの持たざるものということではなく、やる人やらない人で差ができる。当にこの記事のような話だ。しかし東日本大震災のとき、自分がボランティアで向かった避難所に動ける男性はほとんどいなかった。瓦礫の撤去や家の掃除をみんなで街ぐるみで手伝っていたからだ。なので男性の手伝いが可能か否かは避難所や地域の事情に依ると思う。無論やれる余裕があるなら皆でやるべきだが。
・その避難所にどういう人が集まるかにもよると思います 事前に決めておいてもその通りに人が集まるわけではないので 男女比や年齢層によってその場で役割分担を振り分けるのがいいのでは その時にできることできないこと、得意不得意を確認して なるべく負担が偏らないようにすればいいと思う
・こうなるとやはり作家の曽野綾子さんが震災の時に提言したことを思い出す。自力で避難できる人は甘えてはならないと言った内容で、体が丈夫で、頑張れる人は避難に際してあまり不平不満をいうものでない。避難して雨風がしのぐことができたのだから、避難所であまり辛いとかいうものではないと。 過激だななんて思ったけど、熊本の地震を体験して、やはり思ったのが、健康な人は今からでも遅くないので、最低限自分の身の回りの家事ができること。食事だけでなく掃除や洗濯、ボタンや服に空いた小さな穴の補修やちょっとしたズボンの裾上げなど…。 俺は熊本の地震を体験して、水道から水が出たりすることがすごくありがたいことかわかったし、単身赴任が何回かあった中で、家事全般も最低限であるけどできるようになった。笑 男の人も今からでも遅くないので、こんなこと言われないように自分の身の回りのことが最低限できるようにしましょう。笑
・男女の役割分担というよりも、仕事をしている人や瓦礫の撤去作業がある人がいる一方、特に何もすることがない人(瓦礫やゴミ集めなどは重くて無理など)は料理くらいはやった方が良いのでは? もちろん病気や障害で動けない人もいるだろうから強制はできないけれど、なんとなく不安で避難所でゴロゴロしているよりかは体を動かした方が気がまぎれるしロコモティブシンドロームも防げると思うのだけれど。 ただ、夫婦で瓦礫の撤去に行ったのに、帰ってきて妻だけご飯作りではきついだろうから、その場合は性別関係なく持ち回りでご飯を作っては?
・非常時には効率よく適材適所で活躍する必要があると思います。
瓦礫の除去などの復興作業・救護活動や自警活動には平均的に体力が優れている男性が担当するのがベターでしょう。もちろんその優れた体力でカレー作りをしてもいいでしょうけどね。ただ、男性の優れた体力は、カレー作りより優先すべきところがあるのではないかということです。
・避難所の報道に触れるにつれて避難所に行こうという気が無くなりました。 私物を提供させられるとか、盗難があるとか、痴漢や性犯罪まで起こるとか、そもそも人多すぎで座る場所の確保も困難とか。私は腰痛持ちなので椅子とか座布団を準備していますがこういうのも高齢者や病人へ提供させられたりとか、プライバシーのためのテントも寝たきりの人用に提供(没収)されるとか、スマホの充電器は見られた瞬間皆の物になるとか… 家が倒壊してしまった場合は避難所ではない所で車に住むかテントを張ろうと思ってます。
・適材適所として男性が力仕事に出かけているなら理解できるが、『何もしていないと居心地が・・・』という人も多いはず。散歩に出かけるくらいなら料理に参加するのは当然! 何にせよ、宿六とならないよう出来ることを探して協力をすることが大事だと思います。
・災害の時もだけど、もし自分が先に死んだら夫は大丈夫なのか??とたまに考える。 料理は手伝う認識という男性の方が多いのではないかと思う。 もちろん今は健康的なお弁当もあるけど、災害だとか何かの時のために、作る習慣ない男性も簡単な料理くらい作れた方が絶対いい。 実家の父もラーメン、ソーメンくらいしか作れない。万一母に何かあれば私がなんとかしないといけないだろう。 父世代は無理かもしれないが、自分も作らないといけないな、とこれからの世代の人は思ってもらえると助かる。 もちろん女性も女だからと甘えて夫に頼ってしまうことも変えていかないといけない。 とにかく自分のことは自分で出来るくらいでないと、これからの時代を生きるのは大変だ。
・54才、共働き三人の子供の父で私の方が早く帰れば子供らの晩飯を作っています
家でも料理や片付けが出来ない人に期待してもダメかなと
以前に老人福祉施設や災害ボラをしましたが高齢者でも自ら出来る事をしようとする人もいますが、何もせず適当な方も多くいましたし、指示をしても若いものに指示されるのを露骨に嫌がる人もいました
現場的にはハッキリ言ってて面倒な人です
対価が無いボランティアでは出来ない人に期待せず自ら動くのがボランティアだと私は思います
・この記事では男性は何をしているのかが書かれていないので、現状が見えてこない。 『何もしていない』のであれば女性だけに炊事を頼ってる立場じゃないだろうと思う。 しかし、違う何かを割り振られたり自発的にやっていたりするのであれば、それは逆に女性がそっちに駆り出される事も含めてのトレードという事で声を挙げなきゃいけなくなる。 そこに男女差のなにかがあるなら、女性からも私達がそっちをやりますって男女差の改善に動けば、男性が炊事に回ることにもなるんじゃないかなと思うし。
・避難所のなんとなくの役割分担は家の家事のように、炊飯や掃除は女性に偏りがち、運営全般は男性が仕切ることが多いということは言われています。適材適所と言えば、特に中高年は普段から慣れているから…なんてこともあるのでしょうが、それだけではなかなかうまく回らないと思う。女性の目線でのニーズも大きいわけだし、運営にも炊事にも男女関係なく関わらないと不自由な生活の中でさらなるストレスを抱えることになると思うし、そこから体や心の不調につながると思う。
・避難所の中がどうなっているのかわからないが、 運営上のそれぞれのタスクについて得意な人が集まった結果、 たまたま女性が多かったとか男性が多かったとかあると思う。 何もしないで誰かにやってもらうばかりの人だって 男女問わずいると思う。その場合、傾向として男性が多いということは あり得るだろうけれど、それも避難所の個々の事情によって異なるだろう。
「男性もカレーを作ってほしい」と言うなら、 「女性も力仕事や危険を伴う作業をしてほしい」という理屈も成り立つ。 何事も男女同数で行うことにこだわりすぎると、かえって うまく事が運ばないことも出てくるんじゃないかな
・阪神の震災後、防災研の授業を受ける機会があったが、既にあの当時でボランティア不足や長期避難による様々な問題点が指摘されていた 自分も現場も分からずコメントするのだが、自分の親を見ていると、男性高齢者だからとムリに家事を教えるても教える手間がかかる
動ける人たちであっても避難所だけでなく罹災した自宅や仕事などの対応に追われるし まだ人も時間も限られている中ではやって欲しいが自分がやる方が早いなど、避難所の人数構成でも変わってくるだろう
東日本大震災や豪雨での避難所ではこういった問題は出なかったのだろうか
地震だけでも阪神、東北と大きな経験を経てノウハウは蓄積されており、そもそも「ボランティア」という無償の善意に大規模災害の復興を頼るという発想が間違いであり この点は政府の災害対策に抜けがあると言わざるを得ない
・阪神淡路の時、「震災ユートピア」という言葉があった。直後は誰もが等しく被災者、僅かなおにぎりも互いに分け合った。 それでも日が経つと疲れは貯まる、多くの物、大切な人を失った現実が重い、先が見えない。ストレスが他人に向かい対立からけんかになる。今、能登でもそんな時期かもしれません。ご指摘のように、外部の人が入って潤滑油のように回せると良いでしょうね。男女のの仕事分担問題のみならず、被災認定、仮設入居方法、街づくり計画でもめ事の起きやすい時期にさしかっていると予想した方が良いでしょうす。更に今後、立ち直れそうな人と、そうで無い人の格差、軋轢が増える可能性が高くなります。そういった領域でスキルのある方がちょっと腰据えて援助に入れると良いですね。
・日本の調理師さんの半数以上は男性なので、男性にも料理は出来るはずですよね。 うちの定年退職した父もまだ働いている母に毎日の料理を頼っていますが、性別に関わらず自由時間が長い人が家事をすれば良いんですよ。
私も実家に寄るたびにお惣菜を置いて行き、その中で父が美味しいと言った料理を教えたりして、自力で料理を作れるようになるようサポートをしています。
>厚生労働省が2019年に行った調査によると、調理師に占める男女の割合は男性が57%、女性が43%。
・ファシリテーターと言うけど、避難所内での利害を調整する役目を持った人が必要ということなんだろう。マンションで言う管理組合と同じ。敢えて嫌われる役目を担えるかどうかになるのだろうが、実際の社会生活の中で経験していない人に利害調整役をやれと言われてもかなり難しい役目だと思う。
・男性は昼間は瓦礫撤去みたいなハードワークに出ているんじゃないかな。
本来は、男女関係なく個人に適した作業をする方が良いんだろうけど、瓦礫撤去とかは安全面や重量物の扱いを考えると女性にはさせにくい。 男性でも料理が得意な人が炊き出し班に入れば良いのかもしれないけれど、炊き出しの場が女性同士のコミュニケーションの場になっていると、男性が参加するのを嫌がる女性も居るから難しい。
・そうなると女性も瓦礫の撤去を始め危険な仕事や力仕事をやらなくてはいけなくなる。 実際それを免除されてるからこそ避難所に残っているんだろうし。 ボランティアのニュース見ても、力仕事には男性が回されてた。 役割固定化が良くないと言うならそこに女性がいないことにも懸念を示さないと。 個人的には性差があるんだから、ある程度の役割固定化は合理的だと思う。
・まぁそれぞれの世代性別で意見はあるよ。男性もカレーくらい作ってて言うなら女性も家の片付けも手伝っててなるし、高齢者も暇なら料理やその他も手伝ってとなる。意見集約のためのアンケートも大事だけどそこはみんなで話し合って役割分担するのはどう?男性もがっつり料理できる人もいるだろうし、女性も力仕事できる人もいるだろう。
・これを機に手が空いてる男性も家事を少しでも行い身につけてみんなの負担を減らすべき。
自分は2人暮らしだが、1人のときはカレーやチャーハン、焼きそばなど簡単なものはしていたが結構適当な食事だった、2人で住んで一週間でも食事担当してみたら大変、大変。自宅リモートでも仕事出来るが、昼、夜の食事作るだけでも慣れてないからそれだけで一日終わるような状態。こんだけご飯作るのが大変だとは。感謝感謝です。
・今は令和です。昭和の考えが多い年齢層では厳しい現状ですよね。 自分は男ですが母親に男でも家事をしなさいと育てられました。今の時代それが当たり前です。しかし地方に行けば行くほど「女性が家事」という風習が今でもあります。妻の実家もそうです。妻の実家で、家事をしてると義母が家事を止めに入ります。妻実家周辺も同じでした。しかし生きるって平等だと僕は考えます。仕事も家事も家族で分けて生活する。それは震災時更に必要です。 最後に、当方は東日本大震災の被災した人間です。
・意識の変化・多様な考え方の許容など時代の変化に応じて、我々も考え・行動も変えて行った方が良さそうです。従来の「以心伝心・空気を読む」から「言葉に出してお互いに調整・合意する」努力する必要があるようです。さらに旧住民・新住民が混在する場所ではさらに難しい問題が発生しているように推測しています。 時代が確実に変わっていっているようです。
・自分は料理人なので何も問題はないが、猫の手を借りたくなる気持ちも分かるが、普段から炊事をしている男性ならいざ知らず、家庭で炊事すらしたことのない男性に面倒を見させても役に立つかどうか。 食材をダメにしたり効率が悪くなる程度ならまだ良いが、食中毒を起こさないよう注意を払うことが出来るかどうかが一番重要なポイントになる。 男性であれば、排泄物の埋設やトイレ掃除、資材や緊急物資の管理に運搬など力を使う仕事などの方が良いように思うけどね。 下手に包丁を使って手を怪我されても足手まといになるだけだし。 やる気のある男性も少なくないとは思うが、怖いのは食中毒や異物混入。それを許容できるのであれば、任せるなり手伝わせれば良い。
・私は男性ですが料理は楽しいですよ。 それより後片付け(洗い物等)の方が大変。 キャンプ等でも率先して調理はするし、食器洗いや掃除片付けもします。 基本私の仲間は私と同じで男女関係無しに協力し合い行事を遂行します。 それが一番楽しいです。 最後に70Lのゴミ袋を各自持ち帰ります。 結構ゴミは出るんですよ、それをほったらかして帰るんなら二度とキャンプ等行かないで下さい。 切なるお願いです。
・意外でした。ボランティアの炊き出しも男性が多く映っているし、男女区別なく炊事や避難所の管理を行なっていると思ってました。 日中重い荷物を運搬したり過酷な状況で片付けしている男性も多いのではないでしょうか。まさかごろごろしている男性がいたら動いて欲しいです。
・仕事に行く人に仕事に行くなとは言えないと思いますが、仕事と避難所の運営は性質が異なり「役割分担」ではないと思うので、難しい問題と言えそうですね。 仕事をしている人に避難所の運営への参画を求めると、いつ休むの?ということになりそうですが、避難所の運営に毎日参画している人もいるとしたら…どうしましょうね。
あとは、カレーぐらい…と言っても、避難所にいて運営に参画していないような人にいきなり料理をやらせてどれくらいできるのか。 やらせてみたら、それならやらなくてもいいわ…なんてレベルの人もいるかもしれないですよね。。
・現地にいるわけではないのでなんとも言えないですが…
言い方悪いけど、地方であればまだ昭和以前の「男性は男性らしく力仕事及び外で仕事して稼ぐ。女性は女性らしく炊事をはじめとする家庭の細々としたことを」といった価値観が根強いのでは?
そしてどうしたって性差はある 重たい瓦礫等を片付けるのは男性が主体となってやってもらわないと立ちいかないだろう 炊事は女性が主体となってやる方がスムーズなのでは?
そりゃ避難所でゴロゴロしてる人がいるなら出来ることをやってもらうのは当たり前だと思うけど…
・もちろんそう思いますが、高齢の男性しかい居ない被災地出では、若い女性に「女性もテント建て等の、力仕事もして欲しい。」と、思われることもあると思います。 力仕事を頑張っている女性や、料理や掃除を頑張っている男性もいると思います。 単純に女性だから、男性だからで判断するのでなく、被災地の状況や、年齢や特技で判断するする必要は、あると思います。
・女性が男性に「料理くらいしろ」と言いたいのだろうが、男の子がいる家庭なら、その女性は料理の仕方をちゃんと教えているのだろうか?人間はできない事を自分からやろうとは言わない。料理なんか誰でもできるという人もいるが、材料のカット、味付け、火加減から、食器洗いま一つでも人並にこなすには、それなりの技術が必要である。結局女性の方も、男性は外で働き、女性は家事をするという役割分担を受け入れてて、自分の家の男の子にも料理などをやらせないし教えない。よくWEBニュースで家事を手伝わないという旦那の話も出てくるが、女性の方も認識を改める必要があると思う。
・みんな何かしらの活動してたらこういう意見はでないだろうし、一部の動けるけど動いてない男どもが目立つからだろうね 一部の「言われたら動くけど何を動けば良いのか」って人たちに役割と使命感とやりがいを少しずつ配分するファシリさんは確かに必要。そしてそんな存在の必要性を認める風潮も。若い世代を中心に少しずつ浸透していってほしいな
・夫婦共々都内の生まれで関東住みですが私は普通に家事します。
嫁が困った時には家事して助けてあげるし反対にこっちが困っていることがあれば手助けしてくれるし。
お互い持ちつ持たれつかと。
地域性があるのか?とは思いたくありませんが今回災難に遭われた現在お互いに協力し合うのがベストだと思うのです。
・役割分担がキチンとしているのなら、たとえ調理が女性に偏っていたとしても、こういう不満にはならないと思うのです。 正直なところ、現在40以上の「母親に台所に立たせてもらえなかった世代」に調理の期待なぞ出来ないことは、女性側は良く分かっています。 避難所には、家事がからきしの男性向けの力仕事等は無いのでしょうか?
瓦礫の片付け等、ボランティア頼みではなく、「なかなか元の仕事に戻るメドが立たない被災者」を幾ばくかのお金で雇うという手法が細々取り入れられています。コレをもっと推し進めるべきかと。
そしてソレが男性の力仕事だけでなく、避難所の調理が既に同じ顔ぶれの女性に偏ってしまって固定しているなら、ソコにも給金を発生させれば、イライラもだいぶ柔まるように思います。
・女だって 男以上に効率的な動きができる人もいる、、、 男だって調理師はいるし 女だってがれきをぶっ飛ばす人もいる 性別でなく各々ができることを考えればよいのでは? 私の場合俺が作るより 女房が作ったほうが飯はうまい。 そして女房より重たいものは持てる、、、 それは間違いない気がします。
助け合うということなら 性別ではなく より役に立てることに注力したほうが 良いと思います。
・やはりこういう時に、その人の人となりがよく分かると思う。 特別な事情がなければ、何かするのは当たり前だし、先頭に立たなくても細かい仕事はいくらでもあるはず。 誰に言われるわけでもなく、自分で仕事を見つけて、それをごく自然にこなせる人がどれくらいいるのか。 避難生活はとても大変だと思うが、協力するという気持ちは、普段の生活と何も変わらないのでは。
・男性もカレーくらい作って欲しい…というのは日中外で作業もせずぐうたらしている男性が避難所にいるのでしょうか??年配の人でも自分でトイレに行ったり身の回りの事を自分で出来るなら、料理のお手伝いも出来ますよね。 避難所でもなければ、いいよいいよって言ってあげるけど避難所では皆が助け合わないといけない場です。生きるために協力する。力仕事が出来ないなら料理で、料理が出来ないなら掃除洗濯、、、 というか当番制とかじゃないの?? 避難所によると思うからその辺の仕組みがわからないけど、愚痴ってないでその場所にあったやり方を話し合えばいいと思うんだけど。
・女性側の訴えに否定的なコメントには「その間男性は運営や力仕事をしているから料理する時間がないのでは?」とありますが、この局面では半日ずっとテント設営や片付けを、しかも毎日している男性陣ってイメージは持ちづらい。なんのことはない、平時にご飯が出て来るのを待っていた人たちの日常的な行動や発想なのでしょう。そんな彼らを料理に参加させるよう促すのはなかなか難しいわけですが、それこそ特別講師(男性調理師)みたいな人が各避難所を巡回して、男性陣に下働き的な家事のやり方を一から教えてあげるほかないように思います。
・男性でも調理師免許を持っている人は多い。 そういう人なら良いが、料理したことない男性(女性も)が作る料理はダメだと思います。 サプリを料理に入れちゃう人には、びっくりしました。 あたりまえですが、料理人なら絶対サプリ入れません。 人に食べてもらう料理ですから、素人さんはやめておいた方がお互いのため。 何か代わりのことをしてもらいましょう。
・えっ、作らないの。俺ならこんな状況なら積極的に協力するけど。 俺もカレーを含め料理は一度も作ったことないから最初は教えてもらわないといけないけど、まあ味はうまくなくても作ることぐらいはするはずだ。 料理以外もチカラ作業でも洗濯でもなんでもする。干し方やたたみ方は俺流だろうから、不満があればそこは好みで自分で直してもらえれば良いと思う。
・男性達も肉体労働しているわけだし、役割が分担されるのは仕方がない面もあると思います。女性でも肉体労働出来なくはないけど、やっぱり基礎体力や筋力の差がかなりあるから、料理や洗濯といった家事方面に傾いてしまうのかなと。 でも、そこに他の高齢者や子供達の面倒まで入ってくると気疲れしそうですね……。
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