( 141508 )  2024/02/21 13:04:39  
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All Nippon NewsNetwork(ANN) 

 

当初の計画から建設費用が大幅に増加している大阪・関西万博。会場にはおよそ40カ所のトイレが設置される計画で、このうち2カ所が、およそ2億円で契約されていました。 

 

 「高すぎる」といった批判も上がっていますが、齋藤健経済産業大臣は計画の見直しを否定しています。 

 

齋藤経産大臣 

「便器の数で言えば数十個設置される大規模な設備でありまして、一般的な公衆トイレの建設仕様と比べて、とりたてて高額であるとはいえないと考えています」 

 

 今後の活躍が期待される若手建築家が設計を担ったという「2億円トイレ」。大阪府の吉村洋文知事も問題はないという認識を示し「建築家がトイレにも魂を吹き込んでいる」と述べました。 

 

 トイレを含めた会場の建設費は、大阪府・市と経済界、国が3分の1ずつ負担することになっています。 

 

(「グッド!モーニング」2024年2月21日放送分より) 

 

テレビ朝日 

 

 

 
 

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